1月23日(水)夜 新規店2軒
今日は、久々に。下北へ。下北っていえば、おしゃれな小物や演劇やってたりえらいエネルギーを感じる場所。そんな場所にラーメン屋が結構ある。とにやんの好きな沖縄そばの○安そばもある。そんな場所に上北にある「天上天下唯我独尊」というらーめんやの姉妹店「真剣勝負(がちんこ)」がある。ここのラーメン屋は、駅から程近い場所にあるが、結構わかりづらい場所にある。ここのラーメンの特徴は、なんといっても、ゴマ・ゴマ・ゴマ。ゴマ~~!ゴマォ~。っと叫びたくなるくらいにごまだらけ。とんこつにゴマこれが、ここのらーめんの特徴。蓮華ですするとゴマ以外の味はせんくらい。ごまって体にええんやで。ゴマキナーゼって成分があるらしい。ビタミンEもはいっとる。お肌にええらしいで。女性必見。ただーし。ごまってカロリーたっかいねんで。とりすぎもよくない。ここのところがこのらーめん微妙なところやなぁ。
かなりスープは、あっついで。かなりええ感じ。ぬるいスープはおいしくないでね。インパクトは、ここのらーめんはあるなぁ。麺は、細めんでええ感じ。ゴマのこってり感がすごい。量は、あまり多くなかったので、今日は、久々の連食。この後、りきまるへ。ここのお店線路際にある。電車が通ると揺れるお店なのだ。あらま。店内は、非常にこじんまりとしていて6人ほど座るともういっぱい。これは、すごいですね。ここのラーメン屋。かなり前のらーめん本にはのってるけど、最近はのってへんなぁ。とにやんここのラーメン屋は初めて、さて、お味は?とんこつといってるけどなんやろ、あっさりならーめん。なんか熊本らーめんのようで熊本らーめんでないようなちょっと不思議な感じ。たしかにマー油を使用しているが今まで食べた味とは明らかに違う。それに太麺。確かに熊本ラーメンは、博多に比べると太いがこれは太すぎだなぁ。ちょっとこれにはびっくり。あるようなないような味だ。奥深いラーメンにまたもやぶち当たったようだ。う~ん。深い。
真剣勝負(がちんこ)
最寄駅: 下北沢
住所: 東京都世田谷区北沢2-12-7
↓地図
http://map.lycos.co.jp/result.jsp?ds=3,ja&ly=3&poigid=829127&query=%93%8C%8B%9E%93%73%90%A2%93%63%92%4A%8B%E6%96%6B%91%F2%32%2D%31%32%2D%37&type=0
営業時間: 12:00~1:00
休日: 第三月火曜休
メニュー: ラーメン600円など
りきまる
最寄駅: 下北沢
住所: 東京都世田谷区北沢2-9-17
↓地図
http://map.lycos.co.jp/result.jsp?ds=3,ja&ly=3&poigid=830432&query=%93%8C%8B%9E%93%73%90%A2%93%63%92%4A%8B%E6%96%6B%91%F2%32%2D%39%2D%31%37&type=0
営業時間: 18:00~2:00
休日: 日月曜
メニュー: 肥後らあめん700円など
2002年02月12日 00時29分24秒
1月22日(火)夜1軒
今日、目黒二郎へ。今年初の二郎。年末に、歌舞伎町行ったきりいってへんからかなり二郎テイストなラーメンを食べたくなる。今日もうまかったっす!
2002年02月11日 22時59分32秒
1月18日(金)夜 1軒
今日は、KじろうさんとKちゃんとともに、新宿でらーめん+飲む約束をしていたが、Kじろうさんが仕事であとから合流するとのことになったので、とにやんとKちゃんでらーめんを先に食べることに。さて、どないしようとおもっていて、前もってメールで数店候補店を渡していたが、Kちゃんがあっさりならーめんがええということもあったので、場所を変更。Kじろうさんがあとから合流する時間も考えて、並んでも価値あるラーメン屋がええなと思い、めっちゃ久しぶりに武蔵の本店へと向かう。案の定、結構並んでいて、30分以上せきにつくまでかかった。
味玉ラーメンを券売機で購入し席に着く。そして、出てきたどんぶりの一口スープをすする。う~ん。うまい。でも、なんかちょっと青山店と比べると味が濃いんちゃうかなぁ。少し苦味がある感じがした。ちょっと味が変化したのかとにやんの体調がよくないのか。また、食べにきまっせ。
麺屋 武蔵
最寄駅: 新宿
住所: 東京都新宿区西新宿7-2-6
↓地図
http://map.lycos.co.jp/result.jsp?ds=3,ja&ly=3&poigid=399337&query=%93%8C%8B%9E%93%73%90%56%8F%68%8B%E6%90%BC%90%56%8F%68%37%2D%32%2D%36&type=0
営業時間: 11:30~15:30、16:30~21:30
日11:30~16:30
休日: 無休
メニュー: らー麺700円など
2002年01月20日 23時51分33秒
1月16日(水)昼夜、2軒うち新規店1軒
とにやん。今日は、久々の昼に若干の遠出。ぢゃぶ屋が恵比寿にできたとのことを前から情報でチェックしていたのでいってみた。
恵比寿といえば、えらい質の高いラーメン屋が多いことでも有名。某テレビ番組で東京で一番おいしい店と紹介された「山頭火」、恵比寿らーめん、ラーメン山田、そしてとにやんお気に入りのお店えにし。そこにあのぢゃぶ屋が進出するとなりゃとにやんいかんとあかんでしょやっぱり。ぢゃぶ屋は、以前日記に書いたことがある松陰神社前駅の近くにあるつけ麺屋で、あのまっち棒出身の方が開いたお店だ。この恵比寿店もまさしくまっち棒出身者が開いたとのことだ。とにやん。恵比寿は結構なれているので、住所だけ片手に恵比寿へ。しかし、すぐにみつからんかったんでや~これが。山頭火の近くとしってはいたが、わからなかった。そうこうしているうちに、風にのってあのまっち棒のようなとんこつの香りが風にのってやってきた。おぅーこれは!!そうおもい近づいたが、どうもどこにあるのかわからない。近くに花やはあるのになぁ。そうおもいよく目を凝らすとあらま花やのとなりになんかおしゃれなカフェみたいなお店があるじゃないですか。どっからはるんやこのお店。そう思っているとそこがぢゃぶ屋だった。
中に入るとびっくり、まっち棒の香りが鼻腔をくすぐる。店内は、カウンターのみの店になっている。ここのつけめんは、まっち棒をつけ麺に特化した感じだ。めちゃくちゃうまい。またきたい。
1月11日(金)夜1軒
数日前、とにやんの携帯から、携帯メールから財慶のご主人のメールに「近々いきまっせ!」とうっていた。
そんなこともあり年内はじめてのお店。「あけましておめでとうございます!」ととにやん。「お久しぶりっす」とご主人。そんな会話から始まり常連さんもあわられもりあがる。
ご主人から「今日また、裏メニューありますよ。」
とにやん「どんなんですか?」
ご主人「内緒です。あとでわかりますよ。」
ともったいぶる。
楽しい会話もある程度すぎて、ラーメンを注文する。裏メニューで「和風らーめん」このラーメンは、背脂がまったく入ってなくて園上、かつおの香りがぷーんとし、ゆずの香りがそのかつおを包み込みやさしいラーメンだ。いままでのラーメンとはまったく違うこの味。安い値段でこれだけの味が出せるとは、侮れないなぁやっぱり。
2002年01月14日 23時47分57秒
1月10日(木)昼1軒
今日は、上司から「一点張りいかへん。」と誘われる。「ええっすよ。いきましょー」なんか話があるんちゃうかなぁと思いつつも一緒に行く。
味噌を注文。うまかったっすよ。初チャーハンも半分いただく。うまいなこれ。そんな新しい発見をした。う~んええね。これ。
2002年01月14日 23時35分09秒
1月9日(水)夕方 新規店1軒
最近、かなりホットならーめん激戦地帯。銀座に向かった。一風堂のならびに「柿岡や」という尾道らーめんが進出してきたときいたからだ。
尾道らーめんは、瀬戸内で取れた新鮮な魚を出しに使い、背脂のミンチしたものを醤油らーめんに使用している特徴がある。東京でも最近尾道らーめんが増えてきた。人気なのは東京風にアレンジした尾道らーめん「麺一筋」をはじめ着実に進出してきている。そんな中での柿岡やの進出だ。
店内に入るとそこは尾道のポスターがはってあり尾道を愛している人が開いたお店だとすぐわかる。さて、シンプルにラーメンを注文。うん?これ尾道?と思うようみため。スープをすする。あまみのある醤油。魚のほんの少し香るラーメンに仕上がっている。背脂のミンチがないゆえに見た目は尾道とかわからんかったが、そうでもない。ふーんなかなかかな。
とにやんの心配事は、周りの激しい競争に耐えうるかどうかだ。老舗、博多を中心とするとんこつ系、それに背脂こてこてちゃっちゃ系の元楽もある。老舗以外は、こってり系の進出が激しい地域だ。この中で勝ち抜くためには相当の努力と挑戦が必要だ。逆にいえば、逆の発想をついて「あっさり」やとしてきてることもまたよいのかもしれない。いずれにしろどのようなかんじになるかわからんけど競争の激化でよりよい味を提供してくれることはありがたい。見守っていきたい。
2002年01月14日 23時28分43秒
1月8日(火)昼 新規店1軒
青葉。この名前を聞いただけで、「ピンポーン!中野」と答える方は、ラーメンの好きな方だろう。中野の行列店青葉。このお店の味を求め、修行しラーメン屋をはじめたラーメン屋の店主もかなり最近増えてきた。奥村屋をはじめ名前こそ「青葉」の冠を掲げていないが、その一大勢力を気づき挙げようとしている。青葉系とでも呼べばいいのだろうか。ダブルスープがスープに深みと旨みの化学反応を起こさせインパクトのある味を演出する。
さて、この青葉が新宿御苑にできたのだ。これは、かなりとにやんにとってはうれしいことだ。非常に行きやすいこところにあるからだ。新宿御苑駅からおりてすぐにそのお店はある。青葉どくとくの白い暖簾に旬色の「青葉の字」おー!店内にはいるとやはりシックなつくりになっていて青葉やなぁ~とおもう。席は1つしかあいてへん。席について特性中華そばを注文したときには、行列が。あらま。セーフ。すぐにらーめんがでてくる。見た目は、青葉そのもの。スープをすする。ちょーととろみにかけるんちゃうかなぁ。薄い感じがしたのは気のせいか。ちょっと前に、青葉系の和鉄にいったときに強烈なインパクトがあったせいもあるかもしれない。麺は青葉そのもの。これからが楽しみな店だ。これからも注目していこう。
中華そば 青葉 新宿御苑店
最寄駅: 新宿御苑
住所: 東京都新宿区新宿1-31-3
↓地図
http://map.lycos.co.jp/result.jsp?ds=3,ja&ly=3&poigid=401303&query=%93%8C%8B%9E%93%73%90%56%8F%68%8B%E6%90%56%8F%68%31%2D%33%31%2D%33&type=0
営業時間: 11:00-18:00売切終了(17:00が多い)
休日: 無休
メニュー: 中華そば600円 特製中華そば800円 つけそば650円など
2002年01月14日 23時09分04秒
1月5日(土)晴 夜 新規店1軒
あけましておめでとうございます。2002年の幕があけましたね~。(^^♪
今年の麺のスタートは、ゆっくりな滑り出しの今日から出発でした。年末年始は、飲み会づくめで、ラーメンをほとんど食べていなかったのでかなり飢え気味。(@^^)/~~~
今年最初の出発は、どこからにしよかなぁ~と思いら本をめくっているととにやんやはり埼玉、神奈川のラーメン屋が極端に少ない。「よーし。埼玉に行くか~。」車に飛び乗りとにやんの愛車「幸せの青い鳥」ブルーバードとともに、埼玉へ。「カーナビ」ととにやんの頭の中にある「ラーナビ」の見事な連係プレーで、スムースに埼玉の南与野市へ。道中、車の中では、コンピューターで最新ヒットチャートを取り込み編集したCDを聞きながら、歌いながらのドライブ(いつもやねんけど....。(~o~)♪)
今日むかった店は、「旭川らーめん きく家」。ここは、インターネットで話題になり広まった店だ。前々からしてはいたもののなかなかいく時間もなかった。非常に楽しみにだ。この店は、見た目ふつーのどこにでもある町のラーメン屋さん。う~ん。らーめんショップの店構えに似ているといったらわかりやすいか。ここのお店の前に立って驚いたことがある。暖簾がぼろぼろになって半分くらいすでにない。風かなにかで破けてしまったのだろうか......。
さて、今日から新年スタートだからか店内に入ると「おめでとうございま~す。」との常連のお客さんとの会話が弾んでいる。この雰囲気だけを見てもこのお店が地域に愛されていることがわかる。「めっちゃ早く食べたい~。」そう衝動に駆られた。席についてメニューを眺め注文。いろいろ面白そうなメニューもあったが、シンプルな醤油らーめんと半カレーを注文。なんかラーメン屋のカレーが好きなとにやんは、注文してしまった。
半カレーが先に来たのだが、これがまたうまいっすよ。ホンマに。ちょっとした量なので200円という安さ。うまいっす。食べ終わったころにラーメンが出てきたのだが、そのらーめんは、「うぉ~。まさに旭川っぽい。」見た目は、とにやんのカテゴリーわけ(詳しくは以前の日記をみてね。)からすると「オールド」「マイルド」「ワイルド」の分類からいうと「オールド」にあたる。
スープをすすってみる。魚の香りがぷ~んと鼻腔をくすぐり舌からのどにかけてうまみがじわ~と染み渡る。旭王に近いあじか。麺は、長野産のよく熟成された麺を使用しているらしい。これもよくスープになじんでる。ちょっと具は、旭川にしてみれば変わっていてきくらげ、かいわれがあってなかなか面白い。メニューには、2杯目のらーめんなど「またこいよ」といっているかのように興味をそそられるラーメンのメニューが並んでいる。埼玉も侮れんなぁ。また、くるかー。夜、11:00ごろまでやっているようだが、個人的には、もう少し遅くまでやっていてほしい。そんな一杯であった。正月から縁起がええんちゃうか~。
旭川ラーメン きく家
住所:埼玉県さいたま市山久保2-1-1
↓地図
http://map.lycos.co.jp/result.jsp?ds=3,ja&ly=3&poigid=52547&query=%8D%E9%8B%CA%8C%A7%82%B3%82%A2%82%BD%82%DC%8E%73%8E%52%8B%76%95%DB%32%2D%31%2D%31&type=0
営業時間:11:30-15:00 17:00-24:00
休日:無休
メニュー:醤油ラーメン600円 2杯目のらーめん700円など
2002年01月14日 22時47分51秒
12月28日(金)夜 新規店1軒
仕事も落ち着き、仕事納め。今日は、早めに仕事も終わり、ゆっくり1月3日にダイビングへ行くための買い物を少ししていた。その後、夜、KとKさんと一緒に赤坂、新宿で忘年会。その後、ジロリアンのKと一緒に、真夜中に二郎@歌舞伎町店でラーメンを食べる。とにやんもここは、初だ。二郎は、ホンマに店によって味が違う。ちょっとここの二郎は、とにやん好みではなかった。う~ん。仕事とともに、今日は、麺納めだった。今年は、昨年に比べるとあまりたべれへんかったかなぁ。
2001年 合計 256杯
2001年新規店合計 128軒
今月合計11杯
今月新規店 4軒
2002年01月07日 10時20分30秒
12月25日(火)夜 新規店1軒
今日は、仕事で遅くなる。遅くなることを見込んで、とにやんの車で職場まで来て止めていた。やはり遅くなる。帰りに前からの宿題店「がんこ15代@両国」へと車を走らせる。蔵前橋通り沿いにそのお店はある。このお店は、牛骨らーめんで有名なお店だ。狂牛病がありその影響をもろに受けたがんこ系列のお店の1つだ。このお店もその系列店の典型であるお店に看板をかかげず、真っ黒な壁に開店のときは、骨をぶら下げるスタイルをとっている。
今日は、ここは、味噌が有名だ。本来は、ノーマルタイプでいくとにやんであるが、今日は、味噌を注文。ここの味噌は、非常に深みがありうまい。ピリカラだ。勇を思い出す味噌だ。勇との違いは、もやしがたくさんのっていることが大きな違いか。ここの面白いところは、八丈島の島唐辛子などが卓上においてあり通常の唐辛子との違いも楽しめる。ここ独特のオリジナルなサービスだ。
今日は、ひょんなことから仕事が遅くなりラーメン屋でのクリスマスを迎えたとにやんであった。
2002年01月07日 10時19分12秒
12月25日 昼 新規店
今日は、秀丸へいった。銀座は、老舗のらーめん屋が多いことで有名。かの萬福や味助など戦前、戦後直後の復興期とともに歩んできたお店が多い。
そんな中に、新しく秀丸が殴りこみをかけてきた。場所は、丁度、松屋と三越のあいだの通り。場所も上記の老舗に比較的近いところにある。ここのらーめん屋の特徴は、銀座にはない味で勝負をかけてきた。たまり醤油にストレート麺。そこに背脂が浮いているというあっさりとしながらも結構こってり感を残すテイスト、仕上がりになっている。確かに醤油でもたまり醤油はこの辺にはない。非常に絶妙な選択だ。私が仮に店をこの界隈にだすとしたら絶対に六角屋系(笑の家のテイスト)を銀座のど真ん中に持ってきますね。ズトンという重みとこってり感のあるラーメンはありませんから。
さてさて、話はもどりますが、麺は細めんですね。どっちかというと京都をイメージしているのかもしれない。ネギも九条(未確認)ねぎのような感じでしたし。玉子は、うまい。また、ライスがサービスなところがうれしい。
外観は今はやっている木彫スタイルにジャズが流れているおきまりのパターンです。そろそろ新しいコンセプトの元にお店のがわもパターンをかえることが大事かも。ちょっと外観も同じような店が多く出てきて個人的には飽きてきた。
2000年12月25日 16時08分08秒
12月21日(金)昼 1軒
今日は、K君と昼に元楽@虎ノ門へ。前回、二郎@目黒が心に刺さらなかったようなので、近場でリベンジをかける。背脂こってりの味。こんな感じの味が好みのようだ。たぶん、本家の元楽@蔵前がいけるとおもう。
2002年01月07日 10時18分12秒
12月18日(火)夜 新規店2軒
今日も夜遅くなる。今日は、久々に世田谷にでもいこうと決意。世田谷のこのあたりは、ラーメンの質が高い。今日は、駒澤大学の駅に降り立つ。そして、宿題店であった「せたが屋」へと向かうためだ。その前に、風来夢へと向かう。このお店は、新潟らーめんを看板に掲げている。とにやんおもわず「おもだかや」や「蓬来軒」のあの味を思い出す。このお店に入るといまどきのウッディー系の仕上がりにジャズが流れる。さっそくラーメンを注文しまつ。ほんのり磯の香りただよう醤油ラーメンがでてくる。ただ、おもだかやなどの新潟ラーメンを想像していたがまったく様相も味も異なる。しかしながら、うまい。これは、なかなか。
さて、この後に今日のメインの目的である「せたが屋」へと向かう。ここから歩いて20分ほどの場所にある。環七沿いにあるおだが、行き着くまでにかなりのラーメン屋とぶち当たる。しかしながら、そのどれもがお客さんの入りが悪くガラガラ。環七のお店は、一時、一世を風靡した時代からは味が落ちたことがその原因といわれる。めっちゃがらがらやなぁ。そうおもいせたが屋に近づくと行列で店の外へ並んでいることに驚かされた。環七の逆襲が始まったかのようだ。とにやんは、列の最後尾に並び待っていると後から後から人がくる。ここだけは、すごい勢いがあるように感じる。「環七ラーメンルネッサンスの到来」というところか。
さて、店内に入りラーメンを注文。どんぶりは、山頭火の丼を一回り小さくした大きさのらーめんだ。見た目は、非常に繊細な感じを受けるが、一口スープをすすると魚系の味がズドンと口の中に広がりめちゃめちゃうまい。味玉もおいしくいただけた。麺との相性もよくすばらしい。ホンマにこれからルネッサンスが起こるんちやうかなとおもってしまうくらいの気概と意気込みが感じさせる一杯入魂のラーメンだ。
2002年01月07日 10時16分33秒
12月15日(金) 晴れ 昼
今日は、10:00頃本社へと行く用事が。本社でT先輩と久しぶりに会う。お昼近くになり久々にまっち棒@豪徳寺へいこうということでもりあがり電車に乗り込む。
豪徳寺に到着し「よーしっ」と久々の和歌山らーめんを食べるため気合を入れて早足でテクテク歩いていったが、なんとあるはずのまっち棒がないじゃないですかっ。しばらく何でかわからず仕方なく隣駅の経堂へ。久々に「英」へと向かった。開店5分くらい前についたが実際に開いたのは、予定時間より10分くらい遅くだった。ここで先ほどの悪夢を振り払おうとラーメンをすする。「ん!?」美味いが、どうも和歌山らーめんを食べようとしていただけに、インパクトが弱かった。(+o+)
それにしても何ゆえまっち棒が.....。津田沼店に移転でもしたのだろうか?疑問がのこりつつお店をあとにした。
2000年12月22日 13時21分51秒
12月14日(金)夜 1軒
今日、夕刻、仕事がひと段落して、K君のところへ。いろいろ話す中でらーめんを食べに行くことに。
K「こってりとしたらーめんが食べたいっすね。」
とにやん「了解。じゃぁ。このへんやったら二郎目黒やな。」
こんなことから、K君の車で目黒へ。二郎へ着くと早速、券売機で「小らーめん+豚」
を注文。
相変わらずの量と太麺。ちょっと醤油がいつもよりきつく感じるが太麺には満足。
K君の感想は、「ちょっとしょっぱいのと麺が太すぎ」とのこと。改めてらーめんはこのみやなぁと感じた一日だった。
2002年01月07日 10時15分08秒
12月13日(木)夜 新規店1軒
今日は、仕事で遅くなる。この時期、毎年死ぬほど忙しくなるが、今年も例外にもれずわけわからん状態に陥る。夜寒い中ホッとする瞬間がとにやんにとってうまいらーめんをいただくときだ。そんな中、最近オープンしたとにやんの大好きなラーメン屋の支店が池袋にできたとのことを聞いた。それは、あのもう蒙古タンメンの有名店だ。その店の名前は、中川。このラーメン屋は、メチャメチャうまい。(詳しくは、12年11月29日の日記http://www.geocities.co.jp/Foodpia-Olive/4782/geodiary001112.html)その情報を得たとにやんは、いてもたってもいられなくなる。特に、仕事で忙しいときなど制約を受けているときほどその衝動に駆られる。
「よぉ~し。いくで~。」仕事がめどにつくと同時にカバンに手をかけているとにやん。小走りに職場をさり、池袋へと向かう。中本のお店の支店は、はじめてだ。中本の味に惚れ込み店を早稲田にだした「たかはし」という店はあるが、それ以外で同じ味を堪能できるとは、うれしいかぎり。
池袋の西口をでてお店に到着。「あれ?誰も並んでへんな?」狭い階段を2階に上がり店内に入るとすでに券売機で券を購入済みのお客さんが15人ほど並んでいる。店内は、もちろん、あの赤いTシャツを着た人たちが腕を振るってあのタンメンを提供している。とにやんは、券売機で「蒙古タンメン」を購入。しばらくして席につく。店内を見渡すと若い人たちが非常に多い。特に、なぜかカップルが多い。本店とは明らかに客層が違う。土地柄だろうか。さて、でてきたラーメンは、辛い味噌タンメンにたっぷりの辛い麻婆豆腐がラーメンにこっかっている。これが、寒い日にはええのよね~。スープをすする。いや~本店を髣髴とさせる味。うまいっす。ただ単に辛いだけではなく甘みも兼ね備えたこのラーメンは、奥深い。ただ、もう少しからかったような気もする。今度は、つけめんやな。
帰りにクリスマスツリーがきれいかったのが印象的やったなぁ。
2002年01月07日 10時14分07秒
12月13日 晴れ 昼 新規店
今日も仕事の合間をすり抜け新井薬師前に。新井薬師前につくと以前訪れたあの麺喰楼もあるがそこにはよらず燦亭(さんてい)@新井藥師前へとむかった。ここは、丸長を通り過ぎ踏切をわたりまっすぐのところにある。歩いて2,3分か。勇んで向かい入り口に手をかけて中をのぞくと既に中に1人まっており満席状態。全部で6,7席ほどしか座れない。寒風すさぶ中、外からおやっさんの仕事ぶりをのぞく。う~ん。なんとも丁寧な仕事ぶり。丁寧に丹精こめて一杯入魂の姿勢を貫いている姿に感動すら覚える。外で待っている最中そんなことを思いながら、うまいラーメンがでてくるであろう時を美味さ倍増の薬味である「寒さ」にふるえつつまつ。そして、入り口の前に立ち寒風のなか待つこと約15分。席も空き店内へ。いやー。あったかい!店内も非常にシンプルかつ落ち着いていていいなぁ。店のコンセプトは、全て和風となっているのだろう。
メニューも和風ラーメンを注文。600円。つけ麺もありだ。ここのラーメンは、無化調ときいている。普通、無化調だとパンチ力に欠けるが、いやいやどうして、まず、見た目は、スープは、コーヒーに近い色だ。しっかりした和風テイストが出ている味で私好みだ。麺も熟成をしていてのど越し旨みが出ている。タマゴも非常にうまい。バランスのよくとれた一杯だ。
2000年12月13日 19時31分07秒
12月11日(火)昼 1軒
今日は、でにぃさんと一緒に昼にらーめんを食べる。
とにやん「どこにいこかぁ~」
でにぃ「まだいったとこないところへいきたいっすね。」
そんな会話から、久々に「きび」へといくことに。実は、先日、弥七にいったときにそこでアルバイトをしている人(バイト2号)が昼間こっちにきているとのこと。もう半年くらいあっていなかったこともありいくとこにした。小川町の駅に着き、きびにつくと店内は満杯。店内を見渡すとバイト2号を発見。
とにやん「おっ!久しぶり」
バイト2号「あれ、とにさん。会社この辺ですか?」
とにやん「ちゃうちゃう。酒井さんから聞いてここではたらいてるいうからきてみたよ。」
バイト2号「まじっすか!」
こんな会話のやり取りをして、とにやんは、初塩ラーメン+味玉を注文。でにぃさんは醤油らーめんを注文。久々にきたが、相変わらずうまいしなそばを演出している。ただ、とにやん麺固めが好みなのでちょっとやわかったので固めの注文をすればよかったなぁと反省。でも、さすがびぜん亭の心意気をついでいるお店。うまかったっす!
2002年01月07日 10時13分16秒
癒しのらーめん
12月10日(月)昼 1軒
今日は、昼にひょっとこにいく。相変わらずなかなかのお味。よかったっす。やさしい味わいのラーメンを食べるにはここに限る。
2002年01月07日 10時12分21秒
12月8日(土)昼 1軒
今日は、行徳へ知り合いのところへ髪を切りに行く。どないしようと迷ったが、少し髪の毛を黒い感じに染める。以前より若干黒い感じになった。夏も終わり冬に入ったので「冬バージョン」へと変身したといったところか。すっきり髪の毛も切ったところで、「ほなちょっくららーめんでもたべるかな。」と思い、ここから近い、江戸川区にある「ちばき屋」へと久々に向かう。ちばき屋といえば、東東京屈指の東京ラーメンの1つだ。また、やなか草、晴弘とその系列店もしっかり地域に根付いている。ここちばき屋のらーめんは、非常にあっさりしながらも旨みのあるスープと細いながら旨みのある麺が人気を呼んでいる。この日も例外にもれず、外には、15人ほどお客さんが並んでいる。さすがに、この寒いとき「あったか~い。」らーめんを食べたい人が多いのだろう。とにやんも髪の毛を切ったばかりでスースーするが、パーカーをかぶり列の最後に並ぶ。20分ほどならんだだろうか。やっと店内に入る。「う~さむぅ~。はよらーめんだべたいぃ~。」そんなことを思いながらカウンターに座る。ちょうどとにやんの大好きなリングサイドに座れる。らっきー。ご主人のこのラーメンに対する思いを巡らせながらラーメンをまつ。出てきたラーメン。ざ・東京らーめん。スープをすする。相変わらずのちばき屋テイストのええ感じのらーめん。あっさりしているからといって決して物足りなさを感じさせないその味は、行列したことも納得させる。麺もうまいっす。味玉もいつもながらうまい。またもやラーメンの奥深さを感じたいっぱいだった。うまかった。
ちばき屋
最寄駅: 葛西
住所: 東京都江戸川区東葛西6-15-2
営業時間: 11:30~14:45、17:00~23:45、
日祝22:45迄
休日: 第3火曜
メニュー: 支那そば600円、冷やし支那そば800円など
2001年12月17日 09時35分30秒
12月4日(火)夜 1軒
いや~。めっちゃ久しぶりやなぁ。人形町に降り立ったTONNYは、そう思った。お店に向かう最中とにやんこの寒さに思わず、「はよお店に入りたい」とつぶやく。
12月もこの時期になると食べたくなる食べ物が3つありますね~。1つは、鍋。みんなで囲む鍋は最高やね。とにやんは、キムチをたくさん入れたキムチ鍋が大好きやなぁ。2つ目は、おでん。おでんは、あつかんにを飲みながらいっぱいいきたいですね~。そして、やはり、らーめんやなぁ。特に最近は、テレビでのラーメン特集も多いのか。ラーメン屋の前に並ぶお客さんの行列がいつもより長く感じるのは、とにやんだけだろうか。
最近、とにやんがよく行くお店が、テレビや雑誌にでているのでうれしい。雑誌にあまり出る前から通い、そのうちに、そのお店が有名になるとこれほどうれしいことはない。そのうちの1つのお店が、「弥七」だ。ここのご主人。めっちゃおもしろい。以前も日記に書いたが、ここのご主人の酒井さんのトークを聞きにくるお客さんもいっぱいおるんちゃうかと思う。そんな酒井さんが、やはり、テレビに最近でているが「どかっと」わらかす。NGになったのもあるらしいが、めっちゃわらえる。今日は、あまりにも最近、仕事が忙しく疲弊していた。仕事でちょっとおそめの時間にいく。お店に着くと、結構おきゃくさがはいってるなぁ。さすが、最近、TVにもよくでとるし、ラーメンチャンピョンの石神本にも載ったことだけはあるなぁ。
今日きた目的は、もちろん、酒井トークを聞くことと、新メニューを食べるためだ。今日は、最初に「ぺペロンメン」を注文。このぺペロンメンをとにやんは試作品の時に食べたとき以来だから、結構久々。通常いうところの「油そば」だ。油そばといえば、武蔵境の「珍々亭」が発祥で、中央線沿線に繁殖をしているが、ここのぺペロンメンは、まったく系統がちがう。御酢をかけるわけでもない。ちょっと濃い目の鷹のつめの入った味付け。これは、なかなか。メンも少し太めでうまい。驚いたことは、ちょっと丼かしてください。と酒井さんがもっていくと。スープをたしてくれた。これには、とにやんびっくり。スープ割をするのは、つめ麺だけだとおもったら、油そばにスープ割りをするとは!よく聞くと晶さん(第7代ラーメン王)がきたときにスープ割りをしたとのこと。それをとにやんもいただく。「へ~。なかなかいけまんなぁ。」得した気分やなぁ。次に、「名もなきらーめん」をいただく。とにやん。これを見たときミスチルの「名もなき詩」からもじったんかなぁとおもっていたが、このメニュー未だに名前がついてないとのこと。このラーメンは、醤油2ともいうべきらーめん。味は、濃い目の醤油にあとからピリッとくるピリカラのらーめんだ。うんまいでっせ。それと麺を変えたとのこと。今日の昼までが昔の麺で夜から変えたとのこと。確かに味もうまいっす。のど越しもよく旨みが増した感じがしました。今日もまた進化し続けるらーめんやそらが「弥七」だ。
2001年12月17日 09時25分37秒
12月1日(土)夜 1軒
今日は、とにやんの知人のHP3万ヒットを記念してオフミが開催。知人の「のらさん」だ。とにやん。ラーメン好きだが、ラーメニストたちのあつまるところへは、初めて参加した。場所は、とにやんも大好きな「八島」。八島といば、塩ラーメンがうまい店で非常に有名。以前も日記で何回も登場しているところだが、浅沼さんがお亡くなりになって以来、遠のいていた。浅沼さんのあとは、霞さんがあとをついでお店を切り盛りしている。久々に八島につくとお店は、貸しきり状態で30人くらい集まってすでに盛り上がっている。のらさんに挨拶していろいろな人たちと話す。とにやんは、初めての参加だが、不思議なもんでとにやんのことをしっている人もいる。やっぱりネットのつながりは、すごい威力がある。紹興酒をいただき、メニューにないかものつまみをいただき、特製チャーハンや特製味噌汁などをいただく。「う~ん。うまい!」「霞さんは、やっぱごっつじょうずやな~。」と思い、最後のしめに塩ラーメンをいただく。スープをすする。「うまい!!!久々の塩や~。」浅沼さんの味をしっかり受け継ぎながらも霞さんのつくる女性ならではのやさしい仕上がりとなっている。麺もグッド。味玉も最高。試行錯誤の末の苦闘の跡が伺える。それとここのお店を愛し通い続ける人たちもいるええお店やなぁ。また、いこう。
支那そば 八島
最寄駅: 神田
住所: 東京都千代田区神田多町2-4
↓地図
http://map.lycos.co.jp/list.jsp?query=%93%8C%8B%9E%93s%90%E7%91%E3%93c%8B%E6%90_%93c%91%BD%92%AC%82Q%81%7C%82S&type=0
営業時間: 18:00~(※昼も再開してるかもしれません。)
休日: 日祝
2001年12月09日 20時49分27秒
11月30日(金)夜 新規店1軒
今日は、近くながら未食店であった「うおてん」へと夜中に向かう。ここの店は、近くに奥村屋、まだ未食だが、きでんもでき、松戸も非常に美味しい店が増えてきた。ちょっと前までは美味しい店があまりないのが松戸だったが、これからも楽しみだ。さて、きょうの「うおてん」はじめてだが非常に楽しみだ。なんせ奥村屋の近くにできたんやから。お店につくとお店には、すでに5人ほどお客さんが並んでいる。店内に入るとすぐに麺箱が目に付く。名店開花楼の麺だ。これは、食べる前から楽しみ。お客さんが既にすすっているラーメンを後ろから眺めているとどうやらここは、味噌?と思われるラーメンが中心のようだ。店内の香りは、ゴマの香りが漂い食欲をそそられる。とにやんは、早速、特製うおてんらーめんを注文。さて、できてきたラーメンは、あれあれ味噌ラーメン?と思うような見た目。それに、小さい醤油皿程度の大きさのゴマをする小鉢と一緒にゴマが出てくる。これをすって入れるようだ。すればするほどゴマが香ばしくええ感じ。ゴマを入れる前にスープをすする。「????」なんだろうこの味。変わったスープにラー油が入っているのだろう。ラー油の香りと色合いがスープの中でアクセントを効かせている。味もあとからピリッとからいアクセントをつけている。う~ん。これは、なんと表現したらよいか。いまいち表現しずらい味だ。醤油っぽいが違う。とんこつとも違う。豚醤なのだろうか。色合いは、豚醤に近い。
麺は、やや太麺。ええ感じの麺だ。とにやんごのみ。うまいっす。しかし、かわったらーめんやなぁ。こってりってわけでもなくかといってあっさりでもない。もう何回か堪能してみたい。
2001年12月02日 21時20分11秒
11月29日(木)夜 1軒
今日は、久々にゴマ殿と東銀座になる一風堂へ。ゴマ殿。一風堂は、まだ、いただいたことはないとのこと。お初とのことだ。一風堂といえば、ついこの前まで、ら博の行列店の1つであったことは、有名であるが、こってりしていながら、臭みのないとんこつは、女性にも評判がよく人気がある。さて、一風堂の前でゴマ殿と待ち合わせをして、地下へ。5人ほど並んでいたがすぐに店内へ座れる。ここのお店は以前日記にも紹介したが、銀座のラーメン勢力図を大きく変えるかもしれないと書いたことがある。銀座のこの界隈はほとんどが、醤油の昔ながらの東京ラーメンをやっていることが多い。この一風堂の後に福のれんや函館らーめんなど新店も増え着実に銀座のラーメンマップも変わりつつある。
さて、今日は、赤丸新味をいただく。一口スープをすする。こってりしているスープに赤みのあるからしが「ピリッ」と味を引き立てる。うまいんでないかい。細めんもいけてる。うまいっす!ゴマ殿も満足だったようでよかった。餃子もいただいたが、からしにゆずの香りがさわやかで食べやすい。
博多一風堂 銀座店
最寄駅: 東銀座
住所: 東京都中央区銀座3-11-14 B1
営業時間: 11:00~2:00
休日: 無休
一風堂HP
http://www.ippudo.com/index3.html
2001年12月02日 20時41分41秒
11月23日
11月23日(木)昼過ぎ ☆連食 新規店
今日は祭日にもかかわらず出社。さてさて、遅い昼飯をどうするかを考えもせず、無意識のうちに右手には、ラーメン本....。
とりあえず、宿題店をいくかと思い、なかなか普段お昼にはいけない場所へと赴く。
まずは、「なにや@一橋学園」。国分寺までいきそこから西部多摩湖線にのる。
そこから一橋学園駅でおりて徒歩3分。そば屋の横だ。一見、どこかの日本料理屋かすし屋のような店構え。中華麺と暖簾がかかっていなければ、らーめん屋とは、誰も思わない日本食系の店構え。
さて、店内に入るとカップルが多い印象。1人では、私だけのようだ。
中華麺を注文ししばしの待ち。そののちラーメンが運ばれてくる。味はといえば、非常にしっかりした魚系の味をかもし出しながら甘い感じがする。
この味は、どこかで食した感じの味だ。たしか盛華@中野新町か海新山@学芸大学のどちらかと私の舌が記憶しており、リトマス紙検査に引っかかったというところか。
麺は、みどりの麺。かんすいは、使用していない。ほうれん草を練りこむという懲りよう。非常にうまい。麺の太さも基本的に太いが、手打ちのこともあり太さはばらばらだ。
餃子も美味いと評判だがこの日は、売れきれ御免でした。
次に小川町にある「九州ラーメンいし@小平」へと向かう。ここのラーメンは、久留米ラーメン。久留米といえば、私の記憶によれば、南京千両からはじまった九州ラーメン最古の地だ。昔ながらの九州ラーメンが味わえると評判の店。
おやじいわく「九州のとんこつらーめん」が味が変わってきている。むしろうちのらーめんが昔ながらの九州ラーメンだ。」といってました。
確かに一風堂をはじめトンコツ独特の匂いのするラーメンは少なくなってきている。九州人にとっては、くさやのようなあの独特の匂い。あの匂いを感じることは、九州でも少なくなってるようだ。かえって20年以上前に東京へきてらーめん屋をはじめて頑固に味を守りつづけているラーメン屋が、昔のトンコツの味を出していることもある。金太郎、よかろうもん、御天などがその代表例である。
この「いし」も例にもれずお店に入った瞬間「きたー」という匂いが、毛穴から入ってくるような錯覚に陥ったほどでした。
頂いてもまさに九州。という感じのラーメンでした。
2000年11月27日 16時11分31秒
11月23日(金)夜 新規店2軒
今日は、用事があり千葉方面へ。その帰りにここまできたら足を伸ばして、市原までいこかなぁと思い、車をとばして「地どりらーめん」へ。千葉のラーメンといえば、梅の家を代表する竹岡式らーめんが有名だが、千葉の南部へ向かうほどに醤油の味が濃くなり味が単調となることが多い。その中で、秋刀魚干しを主体としてスープを作っている良心的な店と聞いていた。急にここのラーメンを食べたくなり向かったわけだ。しかしながら、なっなっなんとスープ切れで終了。がっくし (☆-◎;)ガーン 。ここまで、きて....。とにやん。ここまできて帰るわけにはいかんでしょ。やっぱし。未食店、未食店、未食店。どっかあったかなぁ。そやそやそういえば、「みたけ」というラーメン屋が新しく房総にできたといってたなぁ。とにやん調べて向かう。こんなときカーナビは便利だ。大体こっから1時間くらいで着く。内房から外房への移動だ。線路の下にその店はある。
店構えは、こじんまりとしていてこの地域にはないらーめん。素材系のラーメンだ。店に着くとなんと「シャーッターみたけ」状態(シャッターとは、回転前からお客さんが並んでいることをいう)。大体、15人ほど並んでいてとにやんぎりぎり席に座れる。あとからお客さんもきて10人ほど並んでいる。すごい人気だ。ここのご主人は、実家が蕎麦屋のようで和を演出した出汁のとり方は一級品だ。海が近いこともあり新鮮な食材を使っているのだろう。そのこだわりが丼の中から漂う魚の香りに表れている。かなりあっさりしてるラーメンだが、すするほどに味わい深いスープはすばらしい。ここに、入れ放題の揚げねぎを入れると旨みが増し、また、揚げにんにくをさらにたすと香ばしさと旨みが増しなかなかよいでないかい。あっというまに平らげる。さぁどうしようかなぁ。ここまできたらもう一軒行かないともったいない。ここから近い未食店「帯広ロッキー」へと向かう。ここのらーめん屋は、北海道ラーメンだ。店構えは、いたるところにあるチェーン店のラーメン屋と変わらない。店内に入るとお客さんがたくさんいてファミリーがたくさんきている。また、そのかたがたをターゲットにしているのだろう。座敷が非常に多い。ひとつびっくりしたことは、あの有名なプロレスラー藤○辰巳がここを訪れてお店のおやさんと一緒にうつっていることだ。さて、ここの売りは、かにみそらーめんだ。しばらくするとラーメンがでてくる。香りが非常にいい。一口すする。くぅ~
。うまぁーい。(^-^)/すごいっす。かに味噌の香りと味の旨みがすばらしい。麺は、とにやんの大好きな西山ラーメンを使用。黄色い太い麺。これでしょ。これ。とにやん。味噌ラーメンは、あまり昔は好きではなかったが、純連で衝撃を受け、大山で味噌のやさしさをしり、さらに味噌の奥深さをしったが、この味噌ラーメンも今までとは違う奥行きと深さを教えてくれたラーメンだ。らーめんってやっぱり深いなぁ。これだからラーメンの食べ歩きはやめられへんのよなぁ。
ラーメンみたけ
住所:千葉県大網白里町駒込444-6
詳しくは、HPへ
http://www.mitake-net.com/
北海道ラーメン 帯広ロッキー
住所:千葉県東金市田間961-4
営業時間:11:00~15:00、17:00~21:00
休日:月曜
メニュー:かにみそラーメン800円 辛いラーメン700円など
2001年11月24日 22時54分25秒
11月22日(木)夜 1軒
「う~。寒い!もう9:00か。ラーメン食べて帰るか。」用事が終わりとにやん。千石駅へと降り立つ。千石駅より徒歩5分。広い白山通り沿いのある場所周辺だけ車が路駐している場所がある。寒いがその場所だけホットスポットとなっている。その場所へと近づくとなにやら、暗闇に人だかりが。そうここは、あの有名な「白山らーめん」があるのだ。とにやん。ここへは、めっちゃ久しぶり。ここのらーめん。実は、半分屋台のようになっている。お店でラーメンをつくるのだが、お金を払い札をもらったら呼ばれるまでしばらくまつ。そして、呼ばれたらラーメンを受け取り、歩道ですわって
食べるか、歩道に少しあるテーブルで食べるかのどちらか。ここのラーメンは、東京屈指のこってりラーメンの1つだ。ここのラーメンは、600円。それに玉子がデフォルトでついている。この場所で600円とはコストパフォーマンスはかなりいい。
お客さんの客層は、ホント幅広い。しかも、寒い中、外で食べているからだろうかしゃべらずひたすら丼にむかってラーメンを食べている人が多い。さて、とにやんもらーめんを注文し、久々のここのこってりならーめんを堪能する。プラスチックの丼にはいったスープをすすると味は、環七で有名なげどう橋ラーメンに似ている感じだ。こってりしながらすっきりしているといったところか。麺は、細め。とにやんは、ここのラーメンは、硬めで頼む。なかなかいい感じ。寒い中で食べるこってりならーめん。たまらん一品だ。
白山ラーメン
最寄駅: 千石
住所: 東京都文京区白山4-37
↓地図
http://map.lycos.co.jp/result.jsp?ds=3,ja&ly=3&poigid=1789161&query=%93%8C%8B%9E%93%73%95%B6%8B%9E%8B%E6%94%92%8E%52%34%2D%33%37&type=0
京華女子校近く
営業時間: 21:00~4:00
休日: 日祝月休
メニュー: ラーメン600円
2001年11月24日 22時03分20秒
バンザーイ!!!HP開設1周年!!いや~早いものですね~。もう1年ですよ。これからもがんばりますんでご愛好のほどよろしくお願いします。(^-^)/
TONNYより
11月21日(水)夜 新規店1軒
今日は、記念すべきHP開設1周年。前々からの松戸の宿題店であった「夢館@新松戸店」へと深夜に向かう。
夢館といえば、本店が流山の江戸川台の近くにある。新松戸はその支店にあたる。ここのらーめんは、和風らーめん専門店と掲げているだけあって和を強調するテイストを追求している。とにやんの記憶によれば、たしかここの系統は、永福系大勝軒の流れを汲んでいるはずだ。魚系にゆずの香りがぷ~んとするのが、永福系の特徴の1つであるが、ここのラーメンも例外にもれずにゆずの香り高いらーめんだ。とにやんは、席につき、小ラーメン+味玉を注文。今日は、いろいろ忙しく朝から何も食べてなかったがあまり食欲もなく小らーめん。(~_~;)ここの小らーめんは、麺130グラム、中は、1.5玉。大は、2玉となっている。ここの厨房は、とにやんの大好きな“リングサイド”作り手の仕事が丸見えの設定となっていてええ感じ。お店の人の接客もきもちええ。さて、ゆずの香りが心地よいらーめんがとにやんの目の前に。どんぶりの香りを堪能すべく香りをいただく。やっぱりゆずの香りが体にやさしい気がする。スープを一口。あっぅ~。(>_<)いや~。湯気が出てないので油断したが、しらんとやけどすんでほんまに。しかし、スープのテイストは、流山の本店と比べるとどうも味が違うように感じる。なんやろなぁ。もう少し魚系の味が強かった気がしたんだけどなぁ。本店と比べるとあっさりか。素材は、各地の厳選素材を使用しておりかなりこだわりをもっている感じだ。麺は、とにやんごのみ。固めの感じが舌を刺激する。また、味玉が最高にうまい。ここはそうとうこだわってんで。全体的には、薄い味しょうゆ味を主体としてある程度の幅広い年齢層をターゲットにしているのだろう。ここの新松戸は、新興住宅街であり、ちょうどマンションも多くその辺を視野に入れてターゲットをあてているのかもしれない。いずれにしろやっとこれたでここに。
夢館 新松戸店
住所:千葉県松戸市新松戸3-420-2
↓地図
http://map.lycos.co.jp/result.jsp?ds=3,ja&ly=3&poigid=55056&query=%90%E7%97%74%8C%A7%8F%BC%8C%CB%8E%73%90%56%8F%BC%8C%CB%33%2D%34%32%30%2D%32%20&type=0
営業時間:11:30~15:00、18:00~24:00
休日:木曜
メニュー:らーめん小600円 中650円 大700円など
2001年11月22日 00時18分53秒
11月19日(月)夜新規店2軒
今日は、久々に蒲田へと赴く。ひっさびさやなぁ~。とにやん最初から連食を決め込む。久々の連食に少々不安。食べれるやろか。最初に訪れた場所は、「和鉄」。この和鉄は、青葉に刺激された店だ。ここ数年、青葉に刺激されたお店が増えつつある。奥村屋@松戸などもそうであるが、どこも青葉の味を超えるため、日々精進を重ねているところがすごい。ここのお店は、今年の5月14日にオープンしたまだ半年のよちよち歩きの店だ。しかしながら、味は非常に洗練されている。
とにやんは、席につき「和鉄中華そば」を注文。青葉でいえば、特性中華そばにあたるメニューだ。しばらくするととにやんの前に。見た目、香り青葉に影響を色濃く受けていることがよくわかる。スープをすするとアツアツのダブルスープの薫り高い旨みのあるスープ。少し青葉に比べれば味はあっさりめ。麺は、うまい。とにやん青葉の麺はあまり好きではないがここの麺は非常にうまい。たまごも半熟のとろとろでうまい。ええなぁこの丼の中で“和鉄の法則”が規則正しく動いている感じがする。具、スープ、麺の調和が非常によく取れているように感じた。いや~うまかった。
引き続き、「森香」へと向かった。ここは、ハイテク高圧鍋を使用していることが売りとなっている。ここは、たびたびマスコミにも登場しているようで壁には、色紙と写真が多く貼ってある。
さて、肝心のラーメンだが、ここは、とんこつがメインだ。スープをすすると独特の味わい深い。なんやこれは、いままでに食べたことのないとんこつやなぁ。さすがハイテク高圧鍋。深みのある味を演出する。ここのおやさんは、他店と同じことをやってはだめだとここにしかない味を追求した結果行き着いた味だという。同じ機材で同じ食材であればだめだ。機材も自分で作ってしまったというからすごい。
麺は、太目のストレート麺で硬い腰のある麺だ。とんこつにこの太めの麺はちょっと合わない感じもしたがなかなかええでないかい。
和風ラーメン 和鉄
最寄駅: 蒲田
住所: 東京都大田区蒲田5-19-1
↓地図
http://map.lycos.co.jp/list.jsp?query=%93%8C%8B%9E%93s%91%E5%93c%8B%E6%8A%97%93c5-19-1&type=0
営業時間: 11:30~スープ切れまで
休日: 無休
メニュー: 中華そば650円 和鉄中華そば800円 つけそば650円 和鉄つけそば800円
我楽苦多らーめん 森香
最寄駅: 蒲田
住所: 東京都大田区蒲田5-28-2
↓地図
http://map.lycos.co.jp/list.jsp?query=%93%8C%8B%9E%93s%91%E5%93c%8B%E6%8A%97%93c5-28-2&type=0
営業時間: 11:00~2:30
休日: 無休
メニュー: らーめん550円、デラックスラーメン700円など
2001年11月20日 00時22分23秒
11月17日(土)夜新規店1軒
今日、やっと宿題店であった「GEN’Sらーめん」へくることができた。このあたり近辺の有名店といえば、以前日記にもご紹介した梁山泊(ここは、自分の店の名前を冠にした日本酒がある。)や少し離れたところには、ましこ亭、金太郎、田中商店、金ちゃんラーメンなどがあり足立区のちょっとした激戦区となっている。そんななかとにやんがもうず~と前から食べ残していた店がこのお店。以前、梁山泊を訪れたときに連食しよかなぁとおもってたら不幸にもやすみやって食べられやんかった。今日はやっと食べれるうれしさにちょっとうきうき状態。店の前につくとあらま最近また雑誌にでたからか15人ほど並んでいる。寒い中ようならんどるなぁ。(そんなとにやんももちろんならぶんやけど)店内に入る前にメニューが表に書かれている。そこで「さらりらーめん+味玉にチャーシュー丼の小」を注文。しばらく表で待つ。たぶん、20分くらいまったかなぁ。店内に入るとジャズがながれカウンター席のみある席につく。出てきたラーメンを見ると非常にいい香りだ。スープをすする。う~ん。魚系のええ感じ。さらにだけにあっさり系のラーメンだが、これがなんともいえずうまい。あっさりながら物足りなさを感じさせないのは、にんにくチップがスープに入っていて香ばしさのあるスープを演出している。ええ感じ。たまごもうまい。青葉に似せた感じのラーメンだがこの店独特のオリジナルな演出が魅力だ。これからの季節ええ感じですよ。このお店も
GEN’Sラーメン
最寄駅: 竹ノ塚
住所: 東京都足立区西竹の塚2-1-23
↓地図
http://map.lycos.co.jp/result.jsp?ds=3,ja&ly=3&poigid=1520012&query=%93%8C%8B%9E%93%73%91%AB%97%A7%8B%E6%90%BC%92%7C%82%CC%92%CB%32%2D%31%2D%32%33&type=0
営業時間: 18:00-1:00
休日: 日曜
メニュー: さらり600円 こてり650円など
2001年11月18日 22時43分07秒
11月14日(水)夜1軒
とにやん「うぃ~す!」
ご主人「どうもひさしぶりっす!」
財慶にくるのは、前回の撮影以来だから結構久しぶり。
いつものようにらーめんを注文。相変わらず
うまいっす!今度東京1週間の取材があったとか。だんだんこのお店もメジャーになっていくなぁ。ところで11月24日の某12チャンネルの番組にこのお店がでます。とにやんもちょっとはでるかも30秒ほどらしいですよ。
2001年11月18日 22時08分19秒
11月13日(火)昼新規店1軒
今日は、大久保駅から程近い場所に「東京らぁめん ○元」がある。ちょうど、線路をはさんで点対称の位置にいまや名店に上りつめた竈がある。さて、そんな強豪店が近くにある中でこの○元がある。ここのお店の特徴は、厳選された素材の旨みを最大限に引き出すことに主眼をおかれている。ゆえに、けっして味が濃いわけではなく、あっさりした中で勝負をかけている素材系のラーメン屋だ。ここのスープは、非常に洗練された味だ。なんといっても旨みと味わい深さが天下一品だ。おそらく素材を追求したうまいラーメンを目指すと懐かしいなんともいえない懐かしい東京ラーメンに行き着くのかもしれない。麺は、非常にスープにマッチングした麺だ。食べているとやさしい気持ちになるらーめんやなぁ。ホッとするらーめん。まるで、ラーメン界のR&Bのようだ。
○元
最寄駅: 大久保
住所: 東京都新宿区百人町1-15-4
↓地図
http://map.lycos.co.jp/list.jsp?query=%93%8C%8B%9E%93s%90V%8Fh%8B%E6%95S%90l%92%AC1-15-4&type=0
営業時間: 11:30~(スープ切れ終了)
休日: 日曜・祝日
メニュー: らぁ麺700円 つけめん700円 辛口らぁ麺700円など
2001年11月18日 21時48分37秒
11月10日(土)夜新規店1軒
今日は、久々に埼玉へ遠征。以前から気になっていたあの店へ向かうためだ。それも味噌。とにやんの中で最高の味噌ラーメンの一杯は、純連(すみれ)が最高峰となっている。あの濃厚なアツアツの味噌ラーメンは他では食べられない。これから向かう店のご主人は、純連@札幌、純連@ら博で修行をした経験のある方がお店をだしてるのだ、期待と興奮で埼玉の羽生市へと向かう。東北道羽生ICをおりしばらくするとお店へと到着。お店の名前は、大雅@羽生市。見た目は、概観は、いまどきのラーメン屋というよりは、ファミリー向けのチェーン店を思わせる概観だ。車のナンバーは、熊谷ナンバーの方が多く近隣からきている方が多いようだ。店内に入るとちょうど私一人分カウンター席が空いている。すわってすぐに15人ほど外には並ぶという人気ぶり。駅から近いわけでもなく商店街もあるわけではないが、ここのお店の味を求めてくるんやろなぁ。
店内は、ファミリー向けにも対応できるように座敷もあり、ワキアイアイな雰囲気で、家族の団欒に一役かっているかのようだ。ささやかながらの家族の団欒があったかい。そのあったかさを演出しているのが、ここのラーメンだ。
早速、味噌ラーメンを注文。となりのおばちゃんは、「ここのラーメンはおいしいのよ~。」とさかんにお友達のおばさんに話している。とにやん「おーし。食べるでぇ~」と思いながらラーメンを待つがなかなかこない。30分くらい待ってしまいました。多分、丁寧につくるのだろう。かなりまったが、とにやんの丼がでてくる。丼を見た瞬間。これは、純連やとすぐそれとわかる様相。丼からのスープをにおいをかぐとあの純連独特の香ばしいかおりがぷ~んとし食欲をそそられる。スープをすする。「あっち~」純連のあの熱いスープが口の中に広がる。見た目湯気が上がらないが、とんこつから出る脂とラードが丼の一面を覆っていて湯気が上がらないのだ。これを知らずに食べると舌がやけどする。うまい!これは、とにやん後のみのええ味をだしてる。これは、純連を彷彿させるすばらしい味だ。純連と比較し若干辛さと濃くはないが非常にうまい。麺は、うまいが、純連の黄色い太麺ではなく。少しこれが残念だ。いや~。たまげた埼玉にこれほどのうまい味噌があるとは、感動の一杯だ。
大雅
住所:埼玉県羽生市下新郷710
営業時間:11:00~14:00 17:00~20:30
休日:火曜
メニュー:醤油ラーメン550円、醤油チャーシューメン750円、味噌ラーメン700円、大雅ラーメン(塩味)750円など
2001年11月18日 20時41分19秒
11月9日(金)夜 新規店1軒
今日は、夜久々に江東区へ。ついでに、やはりラーメンでしょ。ラーメン。特に最近は、寒さも厳しくなりラーメンがよりいっそう恋しくなる季節となってきましたね。そんな時、しなそばだべて~と思う今日この頃ですが、しなそばのいい味を出すお店が、蘭丸。ここは、今年の5月にお店を開いたばかり。西大島の駅から程近いところにある。店構えは、今風の和を演出。(最近、この傾向が増えてきたのでとにやんてきには飽きてきた。相対的に清潔感のあふれるお店が増えることは喜ばしいことだが、個性が感じられない。)なかなか。店内に入りカウンターへ座る。塩そば(限定15食)とのメニューにそそられたが、とりあえず、最初は、デフォルトで醤油ラーメンを注文。ここの醤油は、あっさりしながらもしっかりとした味わい深いラーメン。ほどよくちぢれた麺は、最高だ。味玉も箸でつまむと弾力があり食べる前から半熟であることがわかる。うまそうだ。その味玉にかぶりつくと中からじわぁ~と半熟のトロトロした黄身がでてくる。うまい!それと変り種は、島根の手揉め岩のりを使っている。kれも普通ののりとは違い歯ごたえがよい。以前、今はなき八島のご主人から岩のり入りのラーメンをいただいたことを思い出す。
全体的にあっさりながらいつの間にやら最後まで食べてしまうラーメンだ。
支那そば屋 蘭丸
最寄駅: 西大島
住所: 東京都江東区大島1-38-8
↓地図
http://map.lycos.co.jp/result.jsp?ds=3,ja&ly=3&poigid=548641&query=%93%8C%8B%9E%93%73%8D%5D%93%8C%8B%E6%91%E5%93%87%31%2D%33%38%2D%38%20&type=0
営業時間: 11:30~14:00、17:00~22:00
休日: 月曜日
メニュー: 支那そば600円、塩らーめん(限定15食)など
2001年11月13日 19時37分42秒
11月8日(木)夜1軒
夜9:00近く。職場で仕事をしてたとにやんの携帯がなる。
相手は、Kだ。
「今開放されたんだけど、一軒行きたい店があるんだけど。」
とにやんは、ピンときた。「そこいこう。後輩も1人つれていくけどいい?」
こんな会話をして、Kの車に乗り込み二郎@目黒へ。とにやんは、連夜の二郎。とにやんと一緒にいった2人は、以前、一緒にめぐじろうへいったこともある。この2人は、めぐじろうにはまり、いわゆるジロリアンとなった2人だ。
既に、9:30過ぎに現地についてが、20人くらい並んでいる。いつきてもこんな感じだ。相変わらずの人気にこのお店を求めてやまない秘密はどこにあるのだろうとふと思う。
味は、相変わらずのスバコビッチ!またこよう!
2001年11月12日 23時50分44秒
11月7日(水)夜1軒
今日、久々に、二郎@堀切へ。実は、勢得@荒川に向かったのだが、麺切れですでに早めに店じまいとなってしまった。その帰りにほな二郎へいくかなと立ち寄ったのだ。久々だが、ここの二郎もうまい。量は、他店と比べると少ないしかしここのスープの味麺の固さは、とにやんごのみ。少し二郎の中では、ライト系に属する感じだ。ここのスープに唐辛子をいれるとまた旨みがます。また、こよう。
2001年11月12日 23時41分04秒
11月6日(火)夜 新規店1軒
スズキヤスオ。こんな日本人っぽい名前のラーメン屋の店は初めてきいた。ラーメン屋にない名前だけに、ありふれた名前にもかかわらず、ラーメン屋にとっては、めずらしくインパクトがある。誰でもすぐ憶えてしまう店名だ。ありふれた名前ながら、ラーメン屋の店名に使うとは、この発想の転換に驚かされる。
さて、このラーメン屋。駅からしばらく歩く。歩いているとだんだん、住宅街に入っていき「こんなところにラーメン屋なんかあるんかなぁ。」と不安に思ってしまう。高級住宅街なのか大きな家が多い。しばらく歩いていると暗がりにポッと寒さを癒すかのようにちょうちんの明かりが見える。それは、周りの風景とアンバランスな感じだ。
お店の前に着くとなんとそこは、屋台だ。あらま。車があり、また、寸胴が剥き出しにどかっとおいてある。屋台といっても日本の郷愁を誘う屋台というよりは、どちらかというとアジアンな香りがぷ~んとしてくるような趣だ。おいおい。ちょっと不安に感じる。さて、とにやん。事前情報で、ここが、ますたに系であることがわかっていたので、京都のラーメンを堪能できることを楽しみにここへ訪れる。ご主人が日本橋店出身とのことだったので、その味をイメージしてくる。スープを一口すする。んっ!!あれれ。ちょっとちゃうなぁ味が。詳しいことは、以前のとにやんの日記を見てもらえばわかるが、ますたにといえば、スープの味が三層にわかれその味を堪能できるのだが、ここの味は、ピリッという唐辛子の味がしない。どちらかというと甘味のある鳥の味だろうかまろやかさを最後まで口の中に残しつつ、丼のスープを飲み干す。とにやん。こっちの方が好み。また、ゆっくりきたいなぁ。
スズキヤスオ
最寄駅: 雪ヶ谷大塚
住所: 東京都世田谷区東玉川1-23-13
↓地図
http://map.lycos.co.jp/list.jsp?query=%93%8C%8B%9E%93s%90%A2%93c%92J%8B%E6%93%8C%8B%CA%90%EC1-23-13&type=0
営業時間: 18:00~24:00
休日: 月曜
メニュー: ラーメン600円 チャーシューメン700円
2001年11月12日 22時58分00秒
11月3日(土)夜 新規店1軒
今日は、前々から聞いていた「めんや・もも」まで江戸川まで車を飛ばす。環七沿いにあるこのお店。開店と同時にお客さんがどこからともなくやってきてあっという間にお店の中が一杯になる。ここのご主人にどっかであったことあるなぁ~と考えながらつけ麺を注文しその仕事振りをじーと見つめる。おっ!!そうや。このご主人あの名店「涌井」で腕を振るっていたかただ!涌井といえば、背脂チャッチャ系の名店。そうするとあの涌井の味が堪能できるのだろうか。期待に胸を膨らませ、つけ麺が出てくるのを待つ。となりの人がラーメンを注文していた。そのラーメンを見ると背脂のひとかけらも見えないらーめん。どういうことだ。まったくその面影も見えない。どちらかというと大勝軒に近い感じの様相だ。あらま。どないこっちゃこれは。隣の人の食べっぷりをみているとこのラーメンもおいしいらしい。しかしながら、とにやん。つけ麺を注文していたので残念ながらラーメンの味は堪能できず次の宿題となる。さて、しばらくするとつけ麺のつけ汁がでてくる。丼からそのにおいをかぐと通常のあまずっぱい感じのつけ汁とはことなる。魚系の味が前面にでているかんじだ。とにやんは、以前、つけ汁のカテゴリーを3つにわけたが、1つは、甘酸っぱいお酢を使用するいわゆる池袋大勝軒系の味。2つ目は、武蔵のように、しつこくないが、魚の出汁を大切にしその汁を活用したつけ汁。3つめは、その他になり、味噌つけや塩つけ、醤油だが、お酢の代わりにらっきょを使用するなどの独自の工夫をしているつめ麺だ。今日は、2つ目にあたるだろう。
さて、麺の方は、どうか。さすが、「めんや」とうたっているだけあって、うまいっす!腰があって、つるっとのど腰豊かな麺は、最高っす!少しつけ汁がしょっぱく感じたのは、私だけだろうか。もう少し魚系が前面に出てパンチがあれば、最高だ。ここもこれからどのように修行し、いかなる高みへと上っていくのか非常に楽しみな店だ。
めんや もも
最寄駅: 一之江
住所: 東京都江戸川区江戸川6-9-5
↓地図
http://map.lycos.co.jp/list.jsp?query=%93%8C%8B%9E%93s%8D%5D%8C%CB%90%EC%8B%E6%8D%5D%8C%CB%90%EC6-9-5&type=0
営業時間: 11:00~15:00 18:00~23:00
休日: 日曜
メニュー: ラーメン600円
2001年11月12日 22時05分08秒
11月2日(金)新規店1軒
今日は、でにぃ副会長と一緒に今までいこういこうといっていた「梯子@椎名町」へ。椎名町といえば、偉大な漫画家手塚治虫の弟子たちのアパートがあったことでも有名。そんな街に、うまいラーメンを出す居酒屋があるのだ。それが、梯子。ラーメニストの間では、人気があり、とにやんのお友達であるのらさん(飲めるラーメン屋さんの会会長。とにやんは、会員ナンバーNO5)もよくいく。前々からここへ行きたかったのだが、どうも定休日や臨時定休日にあたってしまいいくことができなかった。椎名町でおりてしばらくするとそのお店があった。みためどこからみても居酒屋。店内は、アジアン的な雰囲気が漂う。床には、石が引きつめてありこだわりを感じる。さて、2人でカウンターに座り、まずビールを注文。「くわ~」異様においしく感じる。まず、つまみを頼む。つまみもどれもうまい。また、らーめん丼を頼む。これは、週刊誌にもでていて、ラーメンの具が丼にのっかっているというちょっと変り種の丼。なかなか。
ここのらーめんは、日替わりらーめんがあり、今回は、焦がし醤油ラーメンだ。毎日違うラーメンが堪能できるため楽しみもその時々で違いあきさせない。スープをすする。なかなかうまいでないかい。麺は、細めん。しかしながら、味わい深いスープによく合う。この店は、本当にのんべえのラーメン好きにはたまらんみせやなぁ。また、こよう。
梯子HP
http://homepage1.nifty.com/Hiding-place/
2001年11月11日 23時14分13秒
11月1日(木)昼1軒
今日は、でにぃ副会長とともに、気になっていた無双の醤油ラーメンを。見た目濃いように思えたが意外にあっさり。う~ん。面白い。あまりいままで食べたことのない醤油味。やっぱりここは、味噌かなぁ。
2001年11月11日 22時07分10秒
10月29日(月)昼夜新規店2軒
今日は、昼に銀座にいた。「そういえば、この間、函館ラーメンが銀座にオープンしたっていってたっけなぁ。」函館ラーメンといえば、日本屈指のラーメンどころ。日本でも明治から維新号などのラーメン屋があり日本屈指の歴史を誇る場所。ラーメンといえば、この地域では塩ラーメンがでてくることでも有名だ。少し前には、ら博でも幻の函館ラーメンが復活し、塩ラーメンのブームがきたことでも有名だ。
さて、とにやん相変わらず東京周辺のラーメン屋がメインなだけに本場函館のラーメンを食べたことがない。ラーメニストといいながらいまだに北海道の本場で食べたことがない。(はずかしながら。北海道行きたい!!)
ゆえに、函館ラーメンと聞いただけで、北海道→函館→塩ラーメン、夜景とすぐに連鎖反応がとにやんの脳みその中で起こる。
さて、銀座まつやの近くに共楽があるが、そのお店を左手に見てさらにまっすぐ進み、萬福の手前にそのお店はある。見た目日本食屋。最近、和を演出するラーメン屋の店構えが多いなぁ。外には、10人くらい既に並んでいる。結構ならんどるなぁ。客層は、OLさん、サラリーマンが大半だ。しばらくして、席につく。塩ラーメン+味玉を注文。出てきたラーメンは、ほんのり塩が香るあっさり系のらーめん。スープをすすると味わい深いがインパクトはそれほどない。塩は、かなり意見が分かれるだろうなぁ。あっさりしているだけに味のさも出る上に、賛否がわかれる。麺は、細めのちぢれ麺なかなか。ここは、味玉が非常にうまい!となりで味噌ラーメンを食べている人がいたが、こくがありそうでうまそうだ。う~ん。今度は、味噌を食べてみよう。
ここ銀座は、近年、とんこつの有名店の進出など今までの伝統的な銀座のラーメン地帯に殴りこみをかけてくるお店が増えてきたといぜんん日記に書いた。今回もご当地ラーメンよろしく函館が進出してきた。この味が銀座の人たちの心を捉えるか今しばらく様子を見る必要がありそうだ。
今度の日曜日に伊豆へダイビングへいくこともあったので、買い物をしに新宿へ。買い物ついでに今まで課題であった。新宿の利しりへ。この利しり。とにやんのよくいくダイビングショップからも近いのだが、新宿のいわゆる歓楽街にある。店に入るとこの界隈で働くきれいなお姉さんたちが、ここへラーメンを食べにきている。とにやんは、ここのおろちょんらーめんを注文。おろちょんらーめんは、辛いラーメン。らーめんにチンジャオロースと辛いからしがふんだんに入っているという感じだ。このお店は、5年位前のラーメン本には頻繁にこのお店がのっていたことを憶えている。
さて、しばらくするとラーメンがでてくる。季節柄だんだん寒くなってきたこともあり、このどんぶりから立ち込める辛い香りがなんともたまらない。麺をすする。寒い季節に体も心もあったまる一杯だ。
函館ラーメン 船見坂
最寄駅: 東銀座
住所: 東京都中央区銀座2-12-11
↓地図
http://map.lycos.co.jp/list.jsp?query=%93%8C%8B%9E%93s%92%86%89%9B%8B%E6%8B%E2%8D%C02-12-11&type=0
営業時間: 11:00-22:00
休日: 無休
メニュー: 塩そば600円 味噌そば650円 あさりそば800円など
利しり
最寄駅: 新宿
住所: 東京都新宿区歌舞伎町2-27-7
↓地図
http://map.lycos.co.jp/list.jsp?query=%93%8C%8B%9E%93s%90V%8Fh%8B%E6%89%CC%95%91%8A%EA%92%AC2-27-7&type=0
営業時間: 18:00~5:00
休日: 日祝休
メニュー: オロチョンラーメン1000円、利しりラーメン1000円、味噌ラーメン1000円、みそチョンラーメン1000円、餃子500円など
2001年11月11日 21時44分17秒
10月26日(金)新規店1軒
金曜の夜、この街は、活気を帯びる。外人がどこからともなく現れ、夕方ともなるときれいなお姉さんたちが、街にあふれ夜をよりいっそう華やかに染める。この街は、六本木。いなかもののとにやんは、この街に降り立つことはあまりない。しかし、今日は少し興奮気味。六本木にあの九州の有名店が、東京の六本木に一号店をオープンさせたからだ。満を持しての東京への進出をしたのだ。しかし、なぜ、六本木という夜のあでやかな街へ進出したのだろう。疑問をもちながらそのお店へと向かう。
六本木のラーメンといば、天鳳、大八(閉店?)赤のれん、ずんどう屋、よかろう、元祖恵比寿らーめんなど隠れたラーメン激戦区の1つだ。
その地域に殴り込みをかけたそのお店の名前は、「一蘭@六本木」だ。お店の場所は、六本木の駅からほど近い場所にある。この一蘭。昭和35年に創業をした老舗中の老舗。しかも、日本初の会員制のラーメン屋とのこと。(現在はやってません。)また、とんこつにとんがらしの入ったはじめてのらーめんとしても有名。
さて、入り口の券売機でラーメンの券を購入。このときに、麺の固さやスープの濃さ、脂の多さなどを紙に記入しておく。お客さんも20人ほど並んでいてしばらくまつ。店内には、「テレレ~レレ。テレレレレレ~。」と不定期にチャルメラの音がながれる。なんやろなぁと思って待っていると、とにやんの順番に。席につくとここのシステムが独特なことに気がつく。まず隣の席の人の顔が見られないように仕切りがしてある。また、目の前もすだれが下がっていて食べている顔がお店の人から見えないシステムとなっている。女性にとっては、食べている顔が相手から見えないことは、うれしいシステムかもしれない。以前、日記にこれからは、女性とお年寄りなどにやさしいユニバーサルデザインのラーメン屋がもとめられているのではないかとのことを書いたことがあるが、ただ、とにやんにとっては、作り手の気迫と思いがどのようにどんぶりに込められているか確認できないのでちょとさびいしい。なんかラーメン屋っぽくない感じがした。
しばらくするとラーメンがでてくる。見た目は、非常においしそう。香りは、あのとんこつのあのにおいはほとんどしないとんこつライトな香りが鼻腔をくすぐり食欲をそそる。スープをすする。うまい!濃くと旨みが同居するすばらしい味だ。このスープの味に秘伝の唐辛子の味がくわわりこの店独特の味が口の中一杯に広がりさらにこの味を高めアクセントを奏でる。麺は、バリカタで注文していたので、博多独特のあの硬さのある麺を想像していた。しかし、とにやんの想像はおもいっきり裏切られる。麺をすするとなんともっちりしているのだ。これにはびっくり。今まで食べた博多の麺とは一味もふた味も違う。店内にチャルメラの音楽がよく流れる意味もわかった。替え玉を注文する際に流れる音楽なのだ。この麺を愛してやまない音楽なのだ。この音楽が鳴るたびにこの麺の味にうなりはまり替え玉を注文する人の微笑む顔が浮かぶ。(となりの顔は見えないが)うまかったなぁ~。思わずそう口をついて出てきてしまうとんこつだった。24時間営業のこのお店は、この街の熱さをさらにヒートアップさせて六本木の夜をエキサイトにさせる。
一蘭HP
http://www.ichiran.co.jp/
一蘭の地図
http://www.ichiran.co.jp/roppongi.html
2001年11月11日 20時49分26秒
10月25日(木)夜1軒
とにやん「いや~。腹減ったなぁ。」仕事で残っていて20:30を過ぎたあたりで、あまりにもおなかが減っていたので、おもわず口をついてでてくる。
となりにいた職場の後輩が「腹減りましたねぇ~。」と。とにやん「ラーメン食べいこか~。」と声をかける。後輩は、爆食系。一度、てんこ盛のラーメンを食べに行く約束をしていた。時間も時間であったので、近場の今日は、二郎@目黒へ。とにやんの愛車で二郎へ。
二郎に到着。相変わらずのすごい人気だ。20人くらい並んでいる。しばらくして、券売機で「小ラーメン+豚ダブル」を注文。後輩は、「大ラーメン+豚ダブル」を注文。すっっごい!既に、カップラーメンを食べたにもかかわらずだ。トッピングは、当然、野菜増しを注文している。さすが、爆食系!出てきたラーメンをほぼとにやんのペースと同時に終了。食べるし、ペースが速い。後輩は、えらい満足してました。「うまかったなぁ~」となんども口をついてつぶやいてました。これだけ喜ばれると紹介のしがいがあるというもの。また、来ることを約束する。
ラーメン二郎 目黒店
最寄駅: 目黒
住所: 東京都目黒区目黒3-7-2
↓地図
http://map.lycos.co.jp/result.jsp?ds=3,ja&ly=3&poigid=647617&query=%93%8C%8B%9E%93%73%96%DA%8D%95%8B%E6%96%DA%8D%95%33%2D%37%2D%32&type=0
営業時間: 12:00~14:00、18:00-~2:00
休日: 水曜
メニュー: 小500円 小豚600円 小豚ダブル700円 大600円 大豚700円 大ダブル800円
2001年10月30日 13時07分18秒
10月24日(水)夜新規店1軒
今から数日前、海外から帰国する予定になっているSさんを仕事の関係で捕まえなければならなくなり、帰国の時間を見計らって携帯電話に連絡をし、夜10:00ごろに急きょ新橋で待ち合わせることに。(疲れているところ申し訳なし)
駅の改札で待ち合わせをして場所を移動。そのときだ。とにやんの目にとまったお店があった。「麺BAR」との文字。「これが、麺BARか。とにやんのチェックは入っていたが、場所がわからんかった。こんなところにあったんか~。いや~。知らんかった。」しかし、とにやん。この時は、仕事で大切なお話があったので、指をくわえながら目の前を通り過ぎる。(・_。)ズリッ
しかし、後日。とにやん。このお店の前に立つ。やっぱり食べとかんと。お店の店内に入るとジャズがながれている。BARだけに、飲みのセットがついている。とにやん。今日は、生ビールに、餃子、ラーメンのセットで1100円。なかなか安いですよ。さて、ラーメンの味は、どうか。非常にあっさりしていて細めん。ちょっとインパクトにかける。たしかにこの界隈。飲み屋がおおいので飲んだあとに食べるラーメンを考えれば、このくらいのあっさりしたラーメンがよいのかも。ここは、飲みながらあっさりなラーメンを堪能するにはうってつけだ。
麺BAR
最寄駅: 新橋
住所: 東京都港区新橋3-16
↓地図
http://map.lycos.co.jp/list.jsp?query=%93%8C%8B%9E%93s%8D%60%8B%E6%90V%8B%B43-16&type=0
営業時間: 11:00-2:00、土11-24
休日: 日曜
メニュー: 祖柳麺(醤油)550円、爽健麺(白醤油)650円、担々麺700円
2001年10月29日 23時38分53秒
10月21日(日)夜新規店1軒
とにやん最近。カーナビを購入。とにやんの“幸せの青い鳥”ブルーバードに搭載した“カーナビ”ととにやんの頭に搭載されている“らーナビ”との融合によってより多角的なラーメン屋検索がこれからできるのではないかと非常にわくわくしている今日この頃である。
さて、早速今日は、カーナビの性能を確かめることも含めてメンズクラブの千葉のメンバーを連れて埼玉遠征へと向かう。埼玉といっても実は、埼玉の奥地だ。ラーメンを食べるためだけに向かうのだからえらい気合のいれよう。ラーメン好きが集まるとえらいパワーだ。
埼玉は、とにやん。あまりしらない。5軒くらいしか食べたことがない。今日は、その意味でも未開の地埼玉でどのようなラーメンにめぐり会えるか非常に楽しみだ。
車で約2時間くらい。そのお店は、ぽつんと暗闇にあった。それはまるで暗闇にある一軒のオアシスのようだ。そのお店の明かりに誘われるようにどこからともなくお客さんが集まってくる。お店が開いて5分もたたずにお店の中は満杯。とにやんたちも後少し遅れていたら30分くらいまっていたかもしれない。
とにやんは、お店の方のラーメンの作る状況をジーッと観察。一度にあまり多くのラーメンをつくらず、丁寧な仕事振りだ。そのためか通常のラーメン屋よりドンブリが出てくる時間が長い。さて、とにやんの脇ではなにやら麺を分ける作業をしている。ここは、自家製麺のようだ。非常にオレンジに近い黄色の麺をしており、食べる前から非常にそそられる。それもふと麺のちじれ麺だ。一人前300グラムはありそう。しばらくして、でてきたラーメンは、醤油の魚の薫り高いラーメン。スープを一口啜る。ちょっとパンチにかけるが、スープを啜るうちに口の中でかつおが踊る。これは、じわ~とくるラーメンやなぁ。こってりもええけど、あきのこないラーメンもええなぁ。さすが田舎にポッとあったかさを運んでいるラーメン屋だ。このこだわりでラーメン通たちの舌をこれからもうならせてもらいたい。
大盛軒
住所:埼玉県比企郡玉川村玉川4710-2
地図(正確な地図がないので近辺を載せました) ↓
http://map.lycos.co.jp/result.jsp?ds=3,ja&ly=3&poigid=52796&query=%8D%E9%8B%CA%8C%A7%94%E4%8A%E9%8C%53%8B%CA%90%EC%91%BA%8B%CA%90%EC%34%37%31%30%2D%32&type=0
営業時間:11:30~14:00・17:00~22:00
休日:月曜日
メニュー:しょうゆ拉麺650円、みそ拉麺750円、とんこつ拉麺750円、つけ麺850円
2001年10月29日 10時08分07秒
10月16日(火)昼1軒
今日は、お昼に赤坂の紫金飯店へ。ここのタンタンメンを食する。ちょっと麺がゆるいかなぁ。ゴマが利いている。久しぶりにここへきた。
2001年10月29日 09時35分40秒
10月13日(日)夜1軒
日本列島に衝撃が走っている事件といえば、まさに爆弾テロ事件と狂牛病。その中でも、爆弾テロ事件については、TONNYのとてもお世話になった知り合いがテロに巻き込まれ尊い命を落とした。今回のテロ事件において、日本人の中でTONNYは、心のそこから怒り、憤りを感じたうちの1人であるとおもっているが、その一方で、報復は報復を生み根本的な解決にならないテロ事件を戦争へのスパイラルへの歯止めを行い、どのように解決できるのだろうかと最近痛切に感じている。
もうひとつの大きな事件。狂牛病。狂牛病のニュースが日本列島を震撼させた時、まだ、状況が何もわかっていないにもかかわらず、うわさだけが先行し、風評被害にならないか心配していた。不幸にも、必要以上に騒ぎ立てるマスコミ、情報が正確に伝わってこないいらだちから、風評被害が広がってしまった。不満をより一層つのらせていった我々は、その影響を多岐にわたって与えてしまった。
焼肉屋、精肉屋、そしてラーメン屋。TONNYは、この事件があってすぐに心配になったのは、牛骨を主体としてスープを作っているお店だ。まず、がんこ系がすぐに浮かぶ。その他でもおいしいラーメンが増えていて、牛骨独特の旨みを活用し、パンチのあるラーメンをつくるところが徐々に増えつつあったこともあり、この事件は、大打撃だ。
がんこの一条さんが、某週刊誌に記事を載せていたが、がんこも牛骨をしばらく休み。とりと豚でやるとのことが書いてあった。TONNYの立場からいえば、「いまさら、どうこういわれてもこれだけ牛骨を前に食べていたらどうしようもない。うまい牛骨が食べたい!」と思うが、TONNYを基準に地球は回っているわけもなくそういうわけにもいかない。せめてがんこががんばってくれれば!その思いからがんこ13代目(松戸)へ向かう。店内に入るといつもどおりウェスタン風のおしゃれなつくり。ラーメン屋だと思えない。入り口には、「しばらく牛骨は使いません」との看板が。「あぁぁ。がんこが.....。」店内には、お客さんはTONNY一人。ラーメンを注文ししばし待つ。あの固めの黄色い麺がでてくる。見た目は、かわらず。スープを啜る。「........。」TONNYは、少し悲しくなる。あのパンチさがやはりかける。あの牛独特の味わいがないのだ。決してまずいわけではないが、パンチさが....。しかし、旨みは十分出ている。だしと味に苦悩の後がにじみ出ている。最近では、狂牛病になる恐れのある個所は決まっていて(ほとんどが内臓)牛骨から狂牛病になることはないのかもしれない。
しかし、風評による打撃は計り知れない。TONNYのように、「もともと頭がスカスカなんやから、狂牛病にかかっても一緒や。うまい牛骨らーめん食べたい!」と思っているちょっといかれた兄ちゃんが多くいればいいのだが、そんなわけにもいかない。
とにやんは、1日でも早い回復を祈らざるを得ない。がんばれ!がんこ!がんばれ牛骨ラーメン屋!
元祖一条流がんこ十三代目
住所:千葉県松戸市二十世紀ヶ丘萩町161
営業時間:水木金11:30-14:00、17:00-23:00 火17-23 土日祝11:30-15:00、17:00-22:00 休日:月曜・第2/4火曜
メニュー:しょうゆラーメン(あっさり・こってり)700円 塩ラーメン700円
2001年10月29日 09時32分06秒
10月12日(金)夜2軒3杯
連日、真夜中に帰ってちょっと疲れ気味。しかし、今日は、大事な用事が。実は、取材に呼ばれていてのだ。
某日、ある番組のラーメン取材の下調べに製作会社が財慶@柴又へきていた。
とにやん「ちーす。ご主人おひさしぶりっす!」
ご主人「どうもTONNYさん。こちらラーメンの取材にきているんですよ。」
とにやん「そうなんですか。どちらのきょくですか?」
取材の方「某局の○○っていう番組の製作会社なんですよ。こんどこのお店の取材をしたいとおもいまして。ところで、このお店って一言でいうとなんですかね。」
とにやん「下町のガンダーラです。」
こんないつものとにやんののりで話をするし、もりあがってしまった。
そうこうしていると最後に今度取材をする際きてくださいとのことであったので約束を。「TONNY’Sラーメン名刺」をお渡ししていた。
すっかりその後3週間ほどたっていたので、忘れていたが、直接とにやんの携帯に連絡が入り、取材をするのできてくれとのことだった。
当日、約束時間より15分ほど早くつく。事前に、とにやんのお友達を何人か声をかけたが、用事があって無理だった残念!!。
取材に2時間くらいかかりました。たぶん放送は、1分くらいのようです。取材って大変やなぁと思いつつ参加してました。メールでやり取りしていた初めてお会いした。はんつさんや常連の方々にお会いできてよかったですよん。私をいれて全員で5人の常連さんとの取材でした。ここのお店は、だんだん人気も上がってきて、ほんの昼飯前では、葛飾区で3位に入ったラーメン屋。ええ感じですよ。取材内容は、番組があるのでいえませんが、かなりええ感じちゃうかなぁ。とにやんがしゃべりまくってましたけど。
番組が楽しみやなぁ。
このあと、ご主人は、お店をみんなで、田中商店にラーメンを食べにいきましたよ。ここもうまかったなぁ。でも、思ったより気を使ったのかえらい終わったあとに眠かったです。
柴又ラーメン 財慶
最寄駅: 新柴又、柴又
住所: 東京都葛飾区柴又5-10-2
↓地図
http://map.lycos.co.jp/list.jsp?query=%93%8C%8B%9E%93s%8A%8B%8F%FC%8B%E6%8E%C4%96%945-10-2&type=0
営業時間: 18:00-24:00麺切れまで(一日80食)
休日: 月曜
メニュー: しょうゆラーメン500円 味噌ラーメン600円など
田中商店
最寄駅: 梅島
住所: 東京都足立区島根1-2-3
↓地図
http://map.lycos.co.jp/result.jsp?ds=3,ja&ly=3&poigid=1524963&query=%93%8C%8B%9E%93%73%91%AB%97%A7%8B%E6%93%87%8D%AA%31%2D%32%2D%33&type=0
営業時間: 18:00-4:00
休日: 無休
メニュー: ラーメン600円など
2001年10月14日 21時19分12秒
10月9日(火)昼夜新規店2軒
あー。今日の昼どないしようかなぁ。非常に中途半端な時間だ。久々に赤坂の町でもぷらっとしてみるかなぁ。ぷらっと歩いていると一点張の前に無双というラーメン屋ができていた。
思わず、入ってしまう。店内は、すべて満席。お店の中にも人が待っている。メニューをみると味噌が一番最初にきているので一番のうりなのだろう。券売機で味噌を購入してしばらくまつ。店内は、女性同士のOLの人も多く客層はさまざまだ。それにしても、味噌で有名な一点張の目の前に味噌を売りにだしてぶつけてくるとは、たいしたものだ。よほどの自信と確かな味がなければここにラーメン屋をもってくることはしないだろう。そういう意味でいえば、食べる前から期待ができる。
席につきラーメンがでてくる。非常に麺が太い。いや~うまそう。麺をすする。うまい。スープをすする。こくがありなかなかのうまみのある味噌。いけるやん。オッケーやね。となりの醤油を見てみると濃い目の味のようだ。それに麺の太さが味噌と違いややほそめ、いけるね~。このこだわり今度は醤油を食べてみたい。
これからも一点張とよい意味で味噌バトルを展開して相乗効果によって味をより高みを目指してほしい。
夜、今日は、Kとともに、ちょー久々にラーメン二郎@目黒にいく。
Kがえらいギトギトが好きなのでつれてってくれと前々からいわれていた。
車で向かい、あの二郎へと向かい小ダブルを食するうまかったっす!!!
Kもこのラーメンを非常に気に入ったらしく。カーナビに登録していたくらいだ。また、いきやしょー。
無双
住所等はわかりません。一点張の目の前。
最寄り駅:赤坂見附
ラーメン二郎 目黒店
最寄駅: 目黒
住所: 東京都目黒区目黒3-7-2
↓地図
http://map.lycos.co.jp/result.jsp?ds=3,ja&ly=3&poigid=647617&query=%93%8C%8B%9E%93%73%96%DA%8D%95%8B%E6%96%DA%8D%95%33%2D%37%2D%32&type=0
営業時間: 12:00-14:00、18:00-22:00
休日: 水曜
メニュー: 小500円 小豚600円 小豚W700円など
2001年10月14日 19時49分18秒
10月7日(日)夜1軒
今日は、横浜で披露宴に友人とともに参加。そのあとに、夜中12:00過ぎに久々に「ゆきちゃん@小岩」に立ち寄る。ここのおばちゃんとは、とにやん結構仲がいい。いろいろラーメンを食べながらお話をする。しばらく立ち寄ってなかったが、おばちゃんは、「あらひさしぶりね~。元気だった?」と気さくに声をかけてくれる。ここは、とにやん駅から遠いこともあり車でくる。ここのラーメンが食べたくなる。お袋のあじって感じだ。ここのラーメンは、旭川らーめんだ。アジの丸干しを使用しているのだが、とにやんがよくカテゴリー分けするが、ここは、オールド系な旭川ラーメンにあたる。とにやんは、味噌ラーメン。友人Yは、醤油を注文。Yも非常に喜んでいた。とにやんもひさびさのここのおいしい味噌を堪能し今日は、ゆっくり眠れそうだ。
旭川ラーメン ゆきちゃん
住所:東京都江戸川区中央4-11-4
↓地図
http://map.lycos.co.jp/result.jsp?ds=3,ja&ly=3&poigid=1686380&query=%93%8C%8B%9E%93%73%8D%5D%8C%CB%90%EC%8B%E6%92%86%89%9B%82%53%2D%82%50%82%50%2D%82%53&type=0
営業時間:夜9:00~
休日:水
メニュー:醤油550円、味噌650円など
2001年10月14日 19時19分00秒
10月4日(木)昼新規店1軒
史上最強の杏仁豆腐、世界最強のプリン。これをきいて、あの店や!と思った方は、ラーメニストだろう。この2つの品々を聞いて光麺か上海ヌードルのどちらかを選んだら正解!。今回は、5年位前のラーメン本によく登場していた上海ヌードルにはじめて立ち寄る。
このお店は、四谷三丁目の駅から程近い場所にあるのだが、非常に細い裏道にあるため、隠れ家的ラーメン屋のようだ。細い道に突然の行列ができており、その味の確かさと人気が垣間見える。店内に入り、ラーメンのランチを注文。ランチには、あの史上最強の杏仁豆腐がついている。非常に楽しみだ。その杏仁豆腐のせいか、女性同士できているお客さんも多い。さて、ラーメンだが、ここのラーメン非常にあっさりしている。光麺の本店とは思えず味がまったく違うことに驚かされる。しかし、しっかりと出汁の旨みがでていてこだわりを感じさせる。杏仁豆腐は、甘味と濃くがありながらすっきりしている抜群の調和がとれているさすが史上最強の杏仁豆腐をうたっていることはあるなぁ。また、くるか!
上海ヌードル
最寄駅: 四谷三丁目
住所: 東京都新宿区荒木町5
営業時間: 11:30-14:00、17:30-23:00
日祝夜のみ 休日: 無休
メニュー: 上海ヌードル880円など
2001年10月14日 17時32分55秒
10月2日(火)昼夜新規店2軒
今日は、久々にでにぃ副会長とお昼に。「どこいこか~。」急遽お昼に時間ができたこともありとにやんは、どのラーメン屋にいくかまったく決めていなかった。
「有名どころでまだいったとこないところってあったかなぁ。おっ!そやそや丸信丸長系の大御所いっとらんなぁ。そういえば、きょうそこいこか!」丸信・丸長系とは、ご存知の方もいるかと思うが、荻窪に総本山がある。丸信・丸長だ。ちなみに、信とは、信州の信。長は、長野の長からきている。詳しいことは説明を省くが長野出身の人がはじめたからだ。
さて、今日お昼に立ち寄ることになっている丸信・丸長系のお店とは、「大勝軒@代々木上原」だ。このお店から中野・東池袋大勝軒が育ち全国のその名をとどろかせたのだ。代々木上原駅から5分ほどでつくそのお店は、ラーメン屋というよりは、中華料理屋だ。店内に入ると席は、ほとんど満杯。すごいなぁ。席についてその理由がすぐにわかった。理由はまずやっすい!これやね。とにやんは、らーめんを頼んだが、430円。この時代に500円でおつりがくる。なんともこのデフレの時代に庶民の見方なんやろ。やっぱり時代がかわってもラーメンの味と値段が変わらないってことは、郷愁を誘う。
でにさんは、つけ麺を注文。ラーメンは、素朴なやさしいらーめん。このコストパフォーマンスは、すばらしい。つけ麺は、でにさんのを少しいただく。これは、もううまかったです!中野大勝軒の味の源流のようにも感じだ。
夕刻、またもや、でにさんとラーメンを食べに。最初は、梯子というラーメン屋に行く要諦であったが、不覚にも今日は、定休日。どないしようかなぁとまよっていると夕刻に、とにやんのラーメン友達のYさんから電話が。
とにやん「どないしたん」
Yさん「この間いった中野の尚チャンいきました~?」
とにやん「まだ、いってへん。きょういこうかな。」
Yさん「おいしいですよ~。いったら感想きかせてください!」
こんな会話をして、情報をゲットしたのち、でにさんと中野へ向かう。
このお店には一度もいったことがない上に、いままで聞いたこともないお店だ。ラーメニストのあいだでも話題になったときいたことがない。そのお店は、中野駅から15分ほど南口から歩いたところにある。結構あるきましたよー。お店に着くとどこにでもある町のラーメン屋と言う感じきわだって特徴があるわけではないが、夜おそくというかかなり遅くまでやっているらしい。店内に入り今度は、とにやんがつけ麺を注文。でにさんは、らーめんを注文。らーめん400円という安さだ。ここも非常にコストパフォーマンスがよい。お客さんもひっきりなしにくる。つけ麺もなかなかこくがありよい。今日は、値段の割りにうまいラーメンを堪能したなぁ。
大勝軒 代々木上原
最寄駅: 代々木上原
住所: 東京都渋谷区上原1-17-11
↓地図
http://map.lycos.co.jp/list.jsp?query=%93%8C%8B%9E%93s%8Fa%92J%8B%E6%8F%E3%8C%B41-17-11&type=0
営業時間: 10:30-22:00
休日: 水曜
メニュー: らーめん430円、野菜つけそば620円など
尚チャン
詳細は、わかりません。中野駅南口より徒歩15分。
2001年10月14日 16時57分45秒
10月1日(月)夜 新規店1軒
あるとき豪徳寺に向かい和歌山らーめんのまっち棒にたべにいったが、知らずに閉店になっていたことがあった。えらいショックをうけてもうあの味が堪能できないのかと落胆したことを今でも鮮明に憶えている。今では、都立大学、溝の口、津田沼、三田、池尻などその勢いは、衰えを知らない。しかし、とにやんは、どうもあの豪徳寺で味わったあの味が忘れられずにいた。その豪徳寺で働いたいたお店の人たちが松陰神社前の駅から程近いところに「ぢゃぶ屋」がある。この店は、和歌山ラーメンではなく、つけ麺専門店として生まれ変わったようだ。しかしながら、お店の前に到着したとたんあの和歌山ラーメンのとんこつの芳しい香りが、忘れかけたあの豪徳寺を思い出させる。
店内に入るとおなじみのあのお店のご主人が腕を振るってお客さんにつけ麺を出している。
醤油のつけ麺を注文する。でてきたつけ汁は、非常に和歌山のそれとにている。
こくがありその味は、つけ麺ではオリジナルな味に仕上がっている。和歌山の面影を残しつつ、しかし和歌山の味にとらわれないそのつけ麺の味は、かなりいける。いや~よかった。
つけそば ぢゃぶ屋
最寄駅: 松陰神社前
住所: 東京都世田谷区上馬5-38-9
↓地図
http://map.lycos.co.jp/result.jsp?ds=3,ja&ly=3&poigid=904831&query=%93%8C%8B%9E%93%73%90%A2%93%63%92%4A%8B%E6%8F%E3%94%6E%35%2D%33%38%2D%39%20&type=0
営業時間: 17:00-2:00
休日: 無休
メニュー: つけめん醤油味650円 味噌味750円 辛味噌味800円など
2001年10月09日 23時34分35秒
9月28日(金)夜1軒
今日は、久々にマナティーと2人で銀座の路地裏のらーめん。松富へ。松富といえば、背脂の中でも丸富系に属するラーメンとして有名だ。ここは、夕方に行くと銀座の夜のお仕事へいくのか若い女性が多いことでも有名。まさかこんなところにお店がという場所の裏路地にラーメン屋がある。細い固めの麺にすこししょっぱめんスープに背脂の旨みが口の中に広がるラーメンだ。とにやんは、ここの焼餃子がすきなのだ今日もマナティーとともどもにいただくいまいやなぁ。
らーめん 松富
最寄駅: 新橋
住所: 東京都中央区銀座6-4-16
↓地図
http://map.lycos.co.jp/list.jsp?query=%93%8C%8B%9E%93s%92%86%89%9B%8B%E6%8B%E2%8D%C06-4-16&type=0
営業時間: 11:00-23:00、土祝11:00-15:00
休日: 日曜
メニュー: 醤油ラーメン600円 味噌650円 など
2001年10月08日 23時22分35秒
9月24日(月)休日 夜1軒
今日は、八王子へ。用事が夕方に終わったので、以前からどうしてもいきたかったのお店へ向かうため立川へ。
立川駅までとにやんの“幸せの青い鳥”ブルーバードでかっ飛ばす。駅の近くに車を止めてそのお店を探す。しばらくすると見た目から“和を演出しているお店”が目の前に。
「あら~。これは、すごいやね。」見た目ラーメン屋ではないその店構え。看板がなければラーメン屋とは、わからない。「いや~。入る前からめっちゃ楽しみ。」こんなことを思いながらお店のドアをあける。店内に入り最初に券売機で今昔鶏想麺(こんじゃくけいそうめん)をセレクト。券を持って店内の奥へ向かう。なんか店内が薄暗い。なんでやろ。席につくと目の前がスポットライトがあたっている。「???
なんだこれ。」そう思いつつ席につく。食券をだしてしばらくすると薫り高いラーメンが目の前に。そうか!!このすぽっとは、ラーメンを照らすためにあるのか!各席それぞれにスポットがあたっている。
このスポットの演出は、すばらしい。おそらく推測するに、ラーメンに集中して食べてもらうための演出だろう。たしかに、このように周りを薄暗くしてスポットを当てるとラーメンに集中でき香り、色合いなどが際立ってよくわかる。とにやんの知る限りこのような演出はここ以外ない。よほどこわだりをもってやらなければこんなことは気がつかない。すごいご主人に違いない。さて、肝心の今昔鶏想麺の味は、まず、揚げねぎ薫り高いスープをすする。「うめぇ~」このやさしい魚の味わいが食欲をさらにそそる。麺もほどよりちじれ具合でうまい。食材には、鶏想麺だけにシャモや名古屋コーチンなどを贅沢に使用。すばらしい。
らーめんの味だけでなく、店の雰囲気までここまでこだわりをみせて和を演出するとは、幻術の域に達しているといってもよいだろう。また、ぜひ訪れたいお店の1つだ。
らーめん愉悦処 鏡花
最寄駅: 立川
住所: 東京都立川市柴崎町2-12-20
↓地図
http://map.lycos.co.jp/result.jsp?ds=3,ja&ly=3&poigid=2220929&query=%93%8C%8B%9E%93%73%97%A7%90%EC%8E%73%8E%C4%8D%E8%92%AC%32%2D%31%32%2D%32%30&type=0
営業時間: 11:00-15:00 17:00-23:00(早く閉めることもあり)
休日: 月曜
メニュー
今昔鶏想麺780円、トンコツ醤油味のらーめん700円など
2001年10月08日 23時15分58秒
9月19日(水)夜1軒
今日は、仕事の関係で遅くなる。KさんとTさんと一緒に赤坂一点張りに。するとおやおや、仕事関係の知人のFさんとTさんと遭遇。ちょうど飲んだ帰りのようだ。
とにやん達もご飯を食べたあとのラーメンであったので、あまり食べれへんかなぁとおもいつつも、やはり一杯のらーめんをたべてしまった。今日は、味噌を堪能。相変わらず濃厚な味噌だ。
2001年10月01日 13時13分17秒
9月17日(月)夜1軒
今日は、久々に弥七@人形町へ。弥七は、テレビに最近でとりあがられることが多く、お店も混んでいることが多い。ゆえに、あえていくことを避けていた。落ち着いたころかなぁと思い久々に立ち寄る。
久々に立ち寄ると「ずいぶんひさしぶりっすね~。TONNYさん。」とご主人から。
「えらい。最近は、メジャーになったようなんでお店もこんどると思ってこんかったんですよ。」
こんな会話をし、今日は、まだ、試作品段階の醤油2というのをいただいたために、きたのだ。醤油2とは、通常の醤油とは、あまからなテイストとなっているようだ。(日記掲載のころには、正式メニューとなっているように思う。)見た目は、少し濃すぎるような醤油の色合い。「これじゃこすぎるんちゃうか~。」と思いつつも、蓮華からスープをすするとこれがまたうまい。甘いようであとからピリッとくる感じだ。麺との絡みもよい。相変わらずの店主“酒井トーク”と麺を堪能するひと時であった。正式メニューになり、また、創造性あふれるラーメンを開発しそれをたべることを楽しみにこのお店に立ち寄ろう。
弥七
最寄駅: 人形町
住所: 東京都中央区日本橋小網町18-11
↓地図
http://map.lycos.co.jp/result.jsp?ds=3,ja&ly=3&poigid=315650&query=%93%8C%8B%9E%93%73%92%86%89%9B%8B%E6%93%FA%96%7B%8B%B4%8F%AC%96%D4%92%AC%31%38%2D%31%31&type=0
営業時間: 11:00-14:00 17:30-22:30 土11-15
休日: 日祝休み
メニュー: ラーメン600円 塩ラーメン600円など
2001年10月01日 13時11分13秒
9月14日(金)昼新規店1軒
最近、仕事があまりにもハードでへこむ。ラーメンも食べたいけどあまり食べれへん。そんな中、お昼頃、六本木の天鳳へ。とにやんは、この名店をいまだ、行ったことがなかった。武蔵小山に天虎という弟子の店にはいったことがある。かなり濃厚なラーメンであった記憶がある。さて、天鳳は、どうか。やはり、ここは、一番人気の「一三五(いさご)」でしょ。これは、どんな意味かというと、「濃い目、しょっぱめ、麺固め」の意味。ラーメンを注文する際に、その番号を呼ぶことから一三五というようだ。
さて、ラーメンをすする。結構やはりしょっぱい。少し家系の味にも似てなくもない。麺は、黄色い固めの麺。西山製麺。うまい!六本木界隈では、夜に飲んだ後に、このお店へ食べにくる人が多いようだ。北海道に本店があるが、北海道出身者にはたまらないラーメンだろう。今度は、しょっぱめではなく、普通のデフォルトで注文してみよう。
天鳳
最寄駅: 六本木
住所: 東京都港区六本木7-8-5
↓地図
http://map.lycos.co.jp/result.jsp?ds=3,ja&ly=3&poigid=331617&query=%93%8C%8B%9E%93%73%8D%60%8B%E6%98%5A%96%7B%96%D8%37%2D%38%2D%35&type=0
営業時間: 11:00-4:00
休日: 日曜
メニュー: 正油ラーメン690円 味噌ラーメン690円 チャーシューメン1100円
2001年10月01日 13時02分05秒
9月12日(水)夜1軒
いや~。今日は、Kと一緒に、「らーめん食べて帰えろか~。」とのことになり、こもりへ@四谷むかった。しかし、急に、Kに用事が入り一緒に食べられなくなる。こもりの前で別れる。「どないしょーかなぁ。こもりもええけどほかのとこいこかなぁ。」
「おっ!そやそや。久々に、こうや系の本店。こうやにでもいこか!」そう思うと同時に、足がこうやへと向かっている。こもりから歩くこと1分程度。暗闇にこうやの看板が見えてくる。通常であれば、この時点でお店の外には、行列が並んでいてお店に入るにも時間がかかるが、今日は、ラッキーだ。お店に並ばずに入られた。私が入って2,3分して、外には、10人ほど並んでいる。「ふ~。セーフ。」
さて、店内、相変わらずすごく混んでいる。女性客も多くラーメンだけでなく、ここの料理を目当てにくる人が多い。とにやんは、ラーメン+チンタオビールを注文。チンタオビールは、のんだことはなかったので、非常に楽しみ。まず、ビールがでてくる。非常にあっさりした切れのあるビール。「へ~」と関心。どちらかというと濃厚なビールが好きなとにやんだが、この切れのあるビールもなかなか。
しばらくして、ラーメンがでてくる。相変わらずのラーメンだ。こうや系といえば、ここのこうやを総本山とする「高はし」「茂木」「実験工房 やま」などが非常に有名だ。どのお店も行列で、その中でも特に「高はし」は、JR飯田橋駅からでもその行列のすごさが伺えるお店だ。
さて、久々の総本山のラーメン。どんなものだろうか。香りは、こうや系の香りだ。やさしい香りが、とにやんの気持ちも包み込む。スープを一口すする。「おや~。味を変えたんちゃうか~。」さすが、こうや。こうやといえば、世界中の食材を探し、そして味の向上を日々行っている。その証拠に店内に入ると厨房の上には、食材が並んでいる。味は、少し塩加減が抑えられている上に、出汁の旨みを出している。ここの味を求めてやまない客は、常にあきさせない作り手側の努力をわかっているのだろう。また、こよう。今度は、のみにでもくるか。
支那そば屋 こうや
最寄駅: 四谷
住所: 東京都新宿区三栄町8
↓地図
http://map.lycos.co.jp/result.jsp?ds=3,ja&ly=3&poigid=1788303&query=%93%8C%8B%9E%93%73%90%56%8F%68%8B%E6%8E%4F%89%68%92%AC%82%57&type=0
営業時間: 11:30-22:30
休日: 日祝休
メニュー: ワンタンメン850円 支那麺650円など
2001年10月01日 13時00分10秒
9月11日(火)台風 1軒
台風が関東上陸。しかし、「台風がくると行列しているラーメン屋はすくとの法則」により、昼に出かける。でにぃ副会長とともに、斑鳩へ。「いくらなんでもこんな日にはお客さんあまりはいってへんやろ~。」と話ながらお店へと向かう。お店の前に着き「ガラガラガラっ」とお店の戸を開けると「あらま。ほぼ満席。この台風の中よくまあこれだけのお客さんがくるもんやなぁ。」そう思い。席に着く。券売機でらーめんと油そばを注文。でにぃ副会長は、つけ麺を注文。さてさて、今日のお味は、どないやろなぁ。スープを啜ると魚系のうまみがふわっとくる。青葉のライト系といったところか。うまい。あぶらそばは、でにぃ副会長と半分ずつにして食べる。ここの油そばは、味の変化を楽しめる。はじめは、おとなしめの味。オスを入れるとグッと引き締まり、胡椒を入れると少し味にアクセントが加わり、最後に七味を入れるとうまみが倍増する。まるでその変化は、春、夏、秋、冬と季節が織り成す情緒あふれるよさがありそれぞれの季節にそれぞれのよさがあるように、この油そばもそれぞれの味にそれぞれのよさを感じる。うまいやなぁ。単純なTONNYは、非常に満足。もちろんつけ麺も相変わらず魚のうまみが非常によかったっす!
九段 斑鳩
最寄駅: 九段下
住所: 東京都千代田区九段北1-9-12
↓地図
http://map.lycos.co.jp/result.jsp?ds=3,ja&ly=3&poigid=293599&query=%93%8C%8B%9E%93%73%90%E7%91%E3%93%63%8B%E6%8B%E3%92%69%96%6B%31%2D%39%2D%31%32&type=0
営業時間: 11:30-14:30、18:00-23:00
休日: 土日
メニュー: らー麺600円 つけらー麺650円 つけ麺700円 油そば750円ほか
2001年09月25日 10時27分31秒
9月8日(土)夜1軒
今日、夜、友人と会った後に久々に「味処 むさし野」へ。「いや~。ホンマに、久々やなぁ~。」
むさし野といえば、以前にも日記に書いたが、幻の屋台と呼ばれたお店だ。50食売り切りで夜になると現れ明け方前にはいつのまにか屋台がなくなることからその名がつけられた。その幻の屋台がお店を構え、昨年末からはじめている。外の看板がでていなければ、ラーメン屋とは思えない。店内に久々に入る。日本料理やかここは!と思わせる内装。以前は、年配の方が多かったが、最近は、うわさを聞きつけ味に見せられたのか若い10代ぐらいのグループが多い。
TONNYは、このお店の「つけ麺」を食べにきた。以前、TONNYのお友達のともさんがここのつけ麺を食べたとの報告を掲示板にかいてくれていたので。ず~と気になっていた。つまり、このお店の宿題メニューだったのだ。今日は、つけ麺たべるぞぉ~。と座る。つけ麺を注文ししばらく待つ。程なくして、和の趣を感じさせる麺の器とつけ汁の器が非常に食欲をそそる。つけ汁は、どちらかというと魚系の出汁を主体とした味わいとなっている。麺をつけ汁につけズルズルズルッと口の中に麺をすすり頬張る。うまい!他のつけ麺に比べるとインパクトは、弱いがふわっと口の中で香るつけ汁の旨みと程よい麺の固さがたまらない。
すばらしい一品だ。今度は、辛いそばを屋台以来味わっていないので食してみよー。
むさし野
住所:松戸市松戸新田133-4
営業時間:18:00~翌01:00
定休日:日
2001年09月18日 00時56分16秒
9月6日(木)昼夜2軒
「うおぉ~。なんでやねん!めちゃめちゃへこむなぁ。まいったなぁ。」とにやんがセブ・ボホールから帰国し気がついたこと。それは、携帯のメモリー450件が全て消えていたのだ。これは、かなりへこむ。いままで築き上げてきた人間関係が全てパーやで。パー。ほかに保存もしてなくてがっくし。(;´д`)トホホ
携帯を機種変更するしかないので、銀座で機種変更。(電話番号かわらへんよ。とにやんの携帯番号知ってる人は電話かけてや。メモリーするから。)そのついでに、もうこうなったら旨いラーメン食べるしかないでホンマに。ということで、一風堂へ。相変わらず一風堂はこんどんなぁ。地下から地上へ伸びているその行列は、開店間もないころとかわらない。もしかしたら、それ以上かもしれない。着実に一風堂は、銀座の地にその味を根付かせている。サラリーマン風の人からOLの人までその味に魅了された人は、数知れず。
さて、今日は、白丸を注文。ボホールから帰国後初のらーめんだ。「じ~ん。」とくる。セブには、ラーメン屋の暖簾を目撃したが、トライシクルというタクシーにのってあっという間に通り過ぎてしまったので、タクシーのおっちゃんに尋ねる間もなかった。ホテルからもかなり遠かったのであきらめた。そんな感じだったので、1週間くらいラーメンを食べてない。これは、とにやんにとっては、かなり久しぶりなのだ。ゆれに、「じ~ん。」なのである。
相変わらずの細めんに濃くと切れのあるスープうまいっすよね。
今日のとにやんは、やっぱり久しぶりなこともあり、夜にもいってしまいました。今日は、ゴマちゃんとマナティと久々にラーメンを食べる。それも、2人の未食店へとむかう。やはり、とにやんの独断と偏見で江戸の心を堪能するには、東京でしょ。ということで、銀座の老舗「味助」へ。ここのラーメンは、確か昭和37年からの創業。70を越えるおばちゃんがラーメンをつくっており、そのラーメンお弁当は、歌舞伎役者の方の御用達だ。
ここのラーメンの見た目濃いように感じるがやさしい味わいのスープをとにやんは、大好きだ。麺も程よく太く安心する。昭和30年代の趣を感じるそのお店の雰囲気。味。どれをとっても郷愁を誘う。余計なことだが、あまり混まない程度にすいていて、この空間をとにやんは、ゆっくりと噛み締め大事にしたいと思うときがある。華やかな銀座とは、一線を画す。その空間だけが、時が止まっているのではないかと錯覚すら憶える。そんな20世紀の忘れてはいけない空間に思える。
博多一風堂 銀座店
最寄駅: 東銀座
住所: 東京都中央区銀座3-11-14 B1
↓地図
http://map.lycos.co.jp/list.jsp?query=%93%8C%8B%9E%93s%92%86%89%9B%8B%E6%8B%E2%8D%C03-11-14%81%40B1&type=0
昭和通沿い。
営業時間: 11:00-2:00
休日: 無休
メニュー: 赤丸新味700円 白丸元味600円など
味助
最寄駅: 銀座/東銀座
住所: 東京都中央区銀座3-14-7
↓地図
http://map.lycos.co.jp/list.jsp?query=%93%8C%8B%9E%93s%92%86%89%9B%8B%E6%8B%E2%8D%C03-14-7&type=0
京橋郵便局近くです。
営業時間: 11:00-14:00、15:00-21:00
休日: 土日祝
メニュー: チャーシューメン840円など
2001年09月11日 01時04分55秒
8月28日(火)昼1軒
今日は、昼に職場の上司と新宿へ。その帰りに
上司「(-中-)---*- ラーメンマン!!ラーメン食べにいこうよ。」
TONNY「ええですね!そういえば、前に、
はな火屋いきましたよね。じゃぁ。今日は、旭鳳いきましょうよ。ちょっと歩きますよ。」
上司「いこいこ。」
こんな会話から上司とともに、ラーメンな昼を。歌舞伎町を抜けて、緑ののぼりが見える「旭鳳」へ。店内に入るとアジの丸干しの香りがプ~ンと鼻腔をくすぐる。「いや~いいかおりだなぁ。」上司もすぐにそれに気づく。
2人とも醤油を注文。やはり、旭川らーめんは、これでしょ。これ!マイルド系のこげ茶色の旭川。一口すする。いや~。うまい。上司も食べながら微笑んでいる。食べ終わり。ほんとうまかった~との上司の声に快心の心地よさを覚えたTONNYであった。
旭川ラーメン 旭鳳
最寄駅: 新宿
住所: 東京都新宿区歌舞伎町2-39-3
↓地図
http://map.lycos.co.jp/list.jsp?query=%93%8C%8B%9E%93s%90V%8Fh%8B%E6%89%CC%95%91%8A%EA%92%AC2-39-3&type=0
営業時間: 11:30-15:00、18:00-2:00
休日: 日曜
メニュー: 醤油・味噌・塩700円など
2001年09月10日 22時39分56秒
8月27日(月)夜新規店1軒
今日は、久々に池袋へ。ジュンク堂で仕事関係の書籍を購入し、その足で「ばんから」へと向かう。ばんかららーめんは、前々からよくうわさは聞いていたが未食店だった。
池袋といえば、かなりラーメン屋が多いことで有名。かの有名な大勝軒@東池袋を筆頭に、ごとう、ちゃぶ屋系のぶしょう屋、お店がうなぎの寝床のように長い光麺@池袋、唯一ある熊本らーめんこむらさき系列のかめや、最近ラーメンフリークに人気を博している十六など数え上げたらきりがない。
そんな場所にこのばんかららーめんがある。このラーメン屋。一見、屋台風。非常に横長にできていて電球も裸だ。醤油かとんこつかでまよったが、とんこつらーめんを注文。ばんからというととんこつが有名というイメージがあったからだ。ところが、ばんかららーめんとのメニューは、醤油のようだ。(豚醤?)ここのうりは、お店の名前を掲げているメニューのこれのようだ。失敗したかなぁとおもったが、「まぁまたくればいいや」といつものとにやんののりで今回はとんこつのみに。(もう一杯食べれば?との声もあるが今日は控えめに)
さて、しばらくしてとんこつがでてくる。見た目は、ひじょ~に、ホワイティな感じ。とんこつでこれだけ、鮮やかな白のスープもあまりない。たいてい濁り気味のとんこつが主流だが、明るいライトなとんこつの色だ。スープを啜る。熱さが舌を突き抜けるほどうれしいくらい熱い。非常にクリーミーなスープだ。シチューで生クリームを使用するように、ここでもつかっているのかなぁと思わせるくらいマイルド。麺は、少し固め。ただ、博多ほど細くなくちょっと残念!臭みのなくクリーミーかつ濃厚なとんこつほかではなかなか味わえない一品だ。
ばんからラーメン
最寄駅: 池袋
住所: 東京都豊島区南池袋1-17-3
↓地図
http://map.lycos.co.jp/result.jsp?ds=3,ja&ly=3&poigid=1140218&query=%93%8C%8B%9E%93%73%96%4C%93%87%8B%E6%93%EC%92%72%91%DC%31%2D%31%37%2D%33&type=0
光麺の先、右へすぐ。
営業時間: 11:00-1:00
日祝23時まで
休日: 無休
メニュー: ばんからラーメン580円 とんこつらーめん600円など
2001年09月10日 12時49分11秒
ご無沙汰してました。仕事・海外へのダイビング等でなかなか日記が更新できずにいました。申し訳ないです。m(__)mご心配のメールを多数いただきましたが、これからもがんばっていきますのでよろしくお願いします。
TONNY
8月26日(日)昼
今日、久々に秋葉原へ。実は、数日前、夜、銀座を歩いているとソニービル前に大スクリーンに南の島の海中の映像が映り、その前に熱帯魚の水槽がおいてあった。無性に海外へダイビングが行きたくなり、夏休みも残っていることから海中写真をとるために、ハウジング(デジカメを防水するパック)を購入しに秋葉原へきたのだ。30日から4日まで、フィリピンのセブ島エリア・ボホールへと行くことになっている。
さて、今日は、久々に秋葉原近辺にきたので、末広町まで歩き「玄」にいくことに。玄といえば、たびたびTONNYの日記で登場してくる素材系のラーメン屋。この秋葉原地域も以前から比べるとかなりレベルアップしたラーメン屋がある。玄、典座(てんぞ)、がんこ八代目などが有名だ。素材系で一番の一押しはこの玄の本店。素材・無化調だけに、味はパンチはない。ただ、素材の旨みを十分引き出し旨さはこのラーメンは天下一品だ。濃い味のラーメンに慣れている人はもしかしたら「????」と思う人もいるかもしれないが、この味わいを堪能すると癖になる。
今日、買いものを済ませこのお店へと向かうとほそーい路地に10人くらいの人が並んでいる。お昼時をはずしてきたつもりだがこれだけ並んでいるとはさすが。この路地にすいよせられるようにくる。今日は、ここではじめての塩ラーメンを食す。玄@赤坂では塩は堪能したが、ここでははじめて。赤坂から比べると全体的に薄い味に仕上がっている。スープへのこだわり、麺、具へのこだわり一級品である。久々の休日のらーめん。満足、満足。
らーめん創房 玄
最寄駅: 秋葉原/末広町
住所: 東京都千代田区外神田4-7-3
末広町交差点東へ一本目路地入る
営業時間: 11:00-19:00
休日: 月曜
メニュー: ふつうのラーメン580円 超こだわりラーメン780円 味噌ラーメン730円など
2001年09月09日 21時26分42秒
8月23日(木)昼夜新規店2軒
今日の昼は、久々に飯田橋へ。飯田橋といえば、名店青葉の支店、昔ながらの味わい深い○中中華そば、餃子、タンメンのおけい、支那そばのやさしい味わいびぜん亭、こうや系の高はしなど質の高いラーメン屋が多い。今回は、そんな中で、とんこつに挑戦。火の国らーめん てっぺん@後楽店だ。本店(新小川町)にある。ここのとんこつは、熊本らーめんだ。熊本ラーメンの特徴といえば、とんこつの中では、どちらかというと麺は太い。マー油を使用している。きくらげが入っているなどの特徴がみられる。同じ九州でありながら、味がこのように違うかは、とにやんの研究の余地は十分あるのだが、歴史的背景、土地柄からきているようだ。さて、東京で熊本ラーメンの老舗といえば、桂花。いまや、新宿を中心として、たくさん店舗を構えている。とにやんの記憶によれば、たしか40年代に東京へ進出して以来、その確かな味を東京人の舌に鮮烈に記憶させてきた。最近では、「黒門」や「ひごもんず」などがその勢力を伸ばしつつあり、“とんこつは博多だけじゃない”との熊本人の心意気が聞こえてきそうだ。
さて、ここのてっぺんは、どないなもんやろか。飯田橋駅東口から程なく歩いたところにそのお店はある。店構えは、いまどきにありがちなウッディーな仕上がり。最近では、この手のお店が増えていることはいいことだが、昔ながらのらーめん屋というお店が少なくなり寂しさをおぼえる。
店内に入り、たーこーめんを注文。ラーメンの中に、角煮、きゃべつがたくさんはいっている。とんこつにしては、量が結構多い。ドンブリからただよう香りは、熊本ラーメン特有のマー油だ。スープを啜ると「おや?以外にあっさりしている。ひごもんずや黒門はもう少し濃いような。ちょっとあっさりかなぁ。」麺は、中太の固め。なかなか。結構おなかいっぱいになりました。
夜、用事があり巣鴨へ。用事も終わり職場に帰らなければならなかったのだが、おなかもすいたので、宿題店であった。「映月軒」へ。映月軒は、西巣鴨駅より5,6分のことろにある。見た目は、どこにでもある中華屋といった店構え。このどこに魅力があるのだろう。ふと疑問をもちながらお店の扉を「ガラガラガラ」とあける。開いた瞬間中から大音量で「ジャズ」が聞こえてくる。「?! ここでええだよな。」店内は、ご主人と常連さんがジャズの話でもりあがっている。話の内容は、さっぱりわからんがすごいご主人は詳しいようだ。ご主人はニコニコしながらオーダーを聞いてきたので、TONNYは、塩らーめんを注文。メニューを見るとあとつけ麺、らーめんとあるようだ。お酒も結構おいてあり、昔どこかで立ち寄ったことのあるラーメン屋を思わせる。
でてきたらーめんを待つ間、ジャズを聞きているとなんとなく和やかな気持ちになる。ラーメンが出てくると透明な澄んだスープにシンプルならーめん。一口スープを啜ると非常にあっさりしている。なかなか。やさしい感じのらーめんだ。麺も程よくてよい。もう少しパンチがあると良いのだが、ジャズのパンチの良さがこのらーめんを後押ししているようにも感じた。ここに吸い寄せられるように狭い店内ながら、お客さんが後から後から訪れる。不思議な空間だ。帰りは、耳には、ジャズのパンチのある音の余韻に浸りながら、舌では、やさしい塩ラーメンの味を堪能しながら、情緒あふれる下町の荒川線にのり家路に向かうTONNYであった。
火の国らーめん てっぺん
最寄駅: 飯田橋
住所: 東京都文京区後楽2-3-11
↓地図
http://map.lycos.co.jp/result.jsp?ds=3,ja&ly=3&poigid=439749&query=%93%8C%8B%9E%93%73%95%B6%8B%9E%8B%E6%8C%E3%8A%79%32%2D%33%2D%31%31&type=0
営業時間: 11:00-23:00 土日11-22
休日: 無休
メニュー: らーめん600円 たーこーめん900円黒胡麻ちゃーしゅーめん950円など
映月軒
最寄駅: 西巣鴨
住所: 東京都豊島区巣鴨5-19-2
↓地図
http://map.lycos.co.jp/result.jsp?ds=3,ja&ly=3&poigid=1159964&query=%93%8C%8B%9E%93%73%96%4C%93%87%8B%E6%91%83%8A%9B%35%2D%31%39%2D%32&type=0
営業時間: 18:00-3:00、日は2:00迄
休日: 月曜
メニュー: ラーメン600 チャーシューメン900
2001年08月27日 10時23分18秒
8月21日(火)昼夜2軒うち1軒移転後初
「ガタン。ゴトン。ガタン。ゴトン。」通勤途中の電車に揺られながらTONNYは、一人考え事。
「う~ん。どないしょ。どちらにいくべきかなぁ。」このフレーズを読んだだけでトニやんが何を悩んでいるかわかる人は、もうすっかりトニやんの日記に触れ、中毒症状が現れてまっせ。そのとおりです。どのラーメン屋に行くか悩んでいるんです。(誰でもわかるか。)
「う~ん。六本木のMACHI-BOへいくか。それともちゃぶ屋へいくか。仕事の状況しだいやなぁ。」今までの経験に基づいて頭の中に入っているラーメンデータとトニやんがいつも使用しているメトロマップをフル活用し、電車の所要時間を緻密にわりだし、ぎりぎりの線でいけるかどうか考える。ぎりぎりやけどいける。そう確信すると今日のターゲットは、ちゃぶ屋@護国寺と決定。
ちゃぶ屋。この名前をみるとまだ、らーめんを食べた駆け出しのころを思い出す。まだ、ラーメンを食べ歩き数十軒(2,30軒)のころ、このちゃぶ屋と出会った。このお店は、まだ、新三河島にあり、仕事の帰り際によることができた。駅をおりて、ぽつんとちょうちんの明かりが見え冬の寒い時期に暖かさを感じたことを今でも鮮明に覚えている。味も衝撃をうけるほどにおいしく揚げねぎの香りが食欲をそそられるのだ。そのお店もぶしょう屋@池袋、はな火屋@新宿などの弟子たちのお店もできいまやその勢いは増すばかりである。
そんなラーメン屋 ちゃぶ屋が、新三河島から護国寺へと移転してきたのだ。とにやんは、朝から楽しみに仕事をし、昼にこのラーメン屋へと向かう。
さて、護国寺駅を降りて、右手に講談社をみて大通りをくだっていく。しばらくするとちゃぶ屋に到着。店内に入るとあらま。ちょっとしたいい雰囲気の飲み屋のよう。真中に囲むようにテーブルが並べられているだけだ。壁は、コンクリート剥き出しだが、非常に落ち着いた雰囲気がある。また、お客さんの座るばしょと同じくらいの大きさの厨房。ここにらーめんを作る際のこだわりを感じる。また、麺は、自家製麺。製麺機がおいてあり、麺を作る工程がみられるようにガラス張りになっている。
「これはいい。」麺をつくるところからラーメンができるまでの過程が全て見れるのだ。まるで、どこか会社の工場見学をしているかのようにみてとれる。
らーめんを注文。店内を流れるジャズを聞きながらしばらく店主のつくる技を眺める。
しばらくして、らーめんが出てくる。薫り高いスープが食欲をそそる。スープを一口啜る。うまい!。味が変わったなとすぐわかる。甘い感じがなくなり、スープのうまみを上手に出している感じだ。また、揚げねぎもはいっているのだろうが、エシャロットを揚げたものがはいっており、これが、スープにパンチを効かせている。麺は、程よく固くとにやん好み。えらい感動した。おいしいとおもったラーメンが、うまく感じなくなることもままあるが、ここのラーメンはいつきてもうまい。それだけ、味の向上をはかるため、店主の努力が一杯のドンブリに注ぎこまれているのだろう。これからも、がんばって、おいしいラーメンを提供していただきたい。
さた、夜、急遽、友人と会うことに。江戸川区の友人宅からラーメンを食べることに。久々にあのこってりな東京屈指のとんこつ。田中商店へと向かう。
店内に入る前から店先からは、芳醇なとんこつの香りが、漂い夜中12:00過ぎにもかかわらず、おなかが減ってくる。あまり、深夜にとにやんは、らーめんを食べることはない。しかし、今日は、妙におなかがへりいけそうだ。さすが、博多らーめん。あっというまにラーメンがでてくる。相変わらずの細めんにバリカタの麺。いけまっせ!スープもうまいやねぇ。正直な話、東京東部を代表する博多らーめんであることは間違いない。とにやん。この味にノックアウト。友人もうまいと替え玉を注文し満足していた。よかった。よかった。柳麺 ちゃぶ屋
ちゃぶ屋
最寄駅: 護国寺
住所: 東京都文京区音羽1-17-16
↓地図
http://map.lycos.co.jp/result.jsp?ds=3,ja&ly=3&poigid=417234&query=%93%8C%8B%9E%93%73%95%B6%8B%9E%8B%E6%89%B9%89%48%31%2D%31%37%2D%31%36&type=0
営業時間: 11:00-スープ切れまで
休日: ?
メニュー: らぁめん600円 味噌らぁめん650円葱らぁめん800 ざるらぁめんほか。
田中商店
最寄駅: 梅島
住所: 東京都足立区島根1-2-3
↓地図
http://map.lycos.co.jp/result.jsp?ds=3,ja&ly=3&poigid=1524963&query=%93%8C%8B%9E%93%73%91%AB%97%A7%8B%E6%93%87%8D%AA%31%2D%32%2D%33%20%81%40&type=0
営業時間: 18:00-4:00
休日: 無休
メニュー: ラーメン600円ほか
2001年08月24日 10時42分55秒
8月17日(金)新規店1軒
HP,メルマガ愛読者の皆さんすみません。ご無沙汰です!色々忙しくなかなか日記が更新出ませんでした。(反省)
また、本日のメルマガをもって「TONNYのラーメン日記」購読者500人を突破しました。大変にありがとうございます。これからもがんばってやっていきますのでご愛読のほど、よろしくお願いします
最近感じるところだが、“氷川き○しより、大泉○郎でありたい。”と感じる。「またまた、とにやん~!わけわからんことなにゆーてんねん。」といわれるんやろなぁ。(笑)
つまり、メルマガもHPもいきなりビックヒットとなるより、少しずつではあるけど、孫を唄ってヒットした大泉○郎ばりに、じわりじわりと苦労して心に入るメルマガを綴ったほうがええかなぁとおもってます。
2月21日創刊で約180名からスタートしたこのメルマガも半年が過ぎおかげさまで500名を突破。このくらいのペースがとにやんいは、ちょうどええですね。懸賞メルマガや某首相のメルマガのように、いきなりの支持率を得ても急落してもしょうがないし、じわりじわり行くほうがおもしろいかなぁとおもってます。いまであれば、読者の方からのメールの返答もほぼ返せますしね~。
さて、今日の昼は、暑かったですねぇ。時間もあまりなかったこともあるんやけど、ちょっと前に、T1(東京1週間)に掲載された「八屋」へと向かう。場所は、テレ朝もある赤坂アークヒルズ森ビル。その3Fにその店はある。ここは、となりに「大島ラーメン」もあり日々ラーメンバトルを展開しているとともに、他の飲食店も軒を連ねており昼時ともなれば、サラリーマンやOLでごった返す。
そんな場所でこの八屋が98年10月28日に産声を上げる。サッポロラーメンといえば、代名詞はやはり味噌。サッポロラーメンと掲げているが、ここのうりは、醤油だから何ゆえサッポロラーメンなのかはさだかではない。やはり、サッポロラーメン。なんでやろ?疑問はつのるばかりだが、店内に入り「豆苗らーめん」を注文し、スープを啜る。すると醤油ベースのやさしい味わいが口の中に広がる。どちらかというとだしより醤油が強調されている味と感じだ。なかなか。また、豆苗(とうみょう)が良いアクセントととなって非常にうまい。麺は、とにやん的には、あまり特徴をかんじられなかった。ちょと残念。六本木といえば、赤のれん、ずんどう屋に代表されるように“飲んだあと夜に食べるラーメン”とのイメージが強いがここは、どちらかというと“おしゃれにお昼”にラーメンを食べて、そのあとお茶しながら昼を過ごすといったところか。
八屋
住所:港区赤坂1-12-32アーク森ビル3F
↓地図
http://map.lycos.co.jp/result.jsp?ds=3,ja&ly=3&poigid=1783927&query=%8D%60%8B%E6%90%D4%8D%E2%82%50%2D%82%50%82%51%2D%82%52%82%51%83%41%81%5B%83%4E%90%58%83%72%83%8B%82%52%82%65&type=0
最寄り駅:溜池山王 南北線六本木一丁目
メニュー:醤油、塩、味噌 各700円など
2001年08月24日 09時54分17秒
8月16日(木)2軒うち新規店1軒
お盆の最中で電車が空いてますね。いつもは、職場まで立ってますが、この時期、途中から座れることが多いです。いつもこんなんだったらええのに。(笑)来週からまた混みだすんでしょうね~。
さて、今日の昼。久々に渋谷に。渋谷で10代、20代前半くらいの人に、何はやってるんやろなぁとおもいながら歩く。目的地は、「チャーリーハウス」。渋谷から結構歩くが、今日は、お盆で休み。しかたなく、道玄坂方面へ。「久々にいくかなぁ。」そうおもい新たな目的地として定めた場所は、「でび」。そう、もうご存知の方も多いとおもうが、某番組でデビット伊東が、博多の某有名店一風堂で修行をして出した店。すっかり行列店となりお昼時になるとお店のそとにもたくさんの方が並んでる。
さて、今日は、久々にきたこともあり、でびらーめん+玉子を注文。ここは、ドンブリ、蓮華などがオリジナルで、非常にこだわっており、お店のセンスを感じる。
出てきたラーメンは、とんこつに揚げねぎのかっていて香りがよい。玉子は、升に入れられて出てくる。理由はともかく演出はさすが。スープを啜るとあっさりしたとんこつながら揚げねぎの香りが、とんこつのあっさり感を包みこみ、物足りなさを感じさせない。女性に好まれる味だろう。あと特徴的なところでいえば、具に大根を使用していること。この大根が良いアクセントとなっている。おでんに入っているよくだしのしみた大根があるがそんな味がする。このミスマッチがとてもよい。また、特質すべきは、玉子。升にはいって大げさにでてくるが、一口食べて驚く。普通黄身は、黄色がここのは、(うまく表現できないが)オレンジ色にちかい。しかもトロトロの半熟でうまい。
番組ではじまったかもしれないらーめんの企画だが、その域を越え広くラーメンフリークや渋谷を訪れる人たちの支持をえている。本気でやらなければ人気だけでは続かない。それがラーメン業界であるならば、その味は確かなものに違いない。
さて、夜、新宿へ。そして、TONNYの日記の読者の方である「しらたかさん」の紹介で「岐阜屋@新宿思い出横丁」へと向かう。思い出横丁といえば、記憶に新しい大火事があり心配された方も多くいるとおもう。また、某店の「スタミナ丼」や「ソイ丼」などTONNYも学生時代に良くお世話になったメニューも今でもあり、懐かしさを感じる方も多いかとおもう。心の傷まではわかりませんが、今では、その火事の後は見えず、活気を取り戻している。
さて、思いで横丁といえば、「若月」しかTONNYはラーメン屋が思い浮かばんかった。若月のラーメンは、手打ちでしかもリーズナブルとコストパフォーマンスの高さでは新宿界隈ではずば抜けているが、しらたかさんによれば、ここも安くてうまいとのこと。いってみるしかないでしょやはり。
「な~るほど。そっか今まで若月で足止めしててオーガード方面へ抜けたことなかったからか?」TONNYは、いつも若月でとまってしまいおくまでいったことがなかったのだ。ゆえに、昔からある岐阜屋へは全く気がつかなかった。
早速カウンターへ座る。周りのお客さんはビールにつまみを注文している。メニューを良く見ると高くても650円。ラーメンは、なんと350円!スバコビッチ!とはこのことか。新宿でこの値段は驚異的。ほかではなかなか聞かない。単なる手をぬいてるんちゃうかぁ~ともおもいつつ、ラーメンを注文。出てきたラーメンをすする。「おそれいりました。」そうTONNYは心の中で謝る。この値段でこの味。すばらしい。醤油味であっさり目だが甘味がほんのり香る。先日食べた八丈島の明日葉ラーメンのスープに似ている。そして、麺。これは、太めでもっちりしている麺だ。これもなかなかおいしいですよ。「へ~」と感心するとともに、ラーメンの奥深さとこのお店を教えてくださったしらたかさんへ感謝したい。
でび
最寄駅:渋谷
住所:渋谷区道玄坂2-16-3ゆう文ビル1F
↓地図
http://map.lycos.co.jp/result.jsp?ds=3,ja&ly=3&poigid=964373&query=%93%8C%8B%9E%93%73%8F%61%92%4A%8B%E6%93%B9%8C%BA%8D%E2%32%81%7C%31%36%81%7C%33&type=0
営業時間:11:00~素材終了まで
定休日:月曜日
メニュー:でびらーめん、秋味、春味
岐阜屋
※住所等詳細は、わかりません。
場所は、新宿西口「思いで横丁」
大ガード側近く
2001年08月17日 10時19分59秒
8月14日(火)昼夜2軒
今日の昼は、メンズクラブ会員Kとともに、赤坂の茂助へ久々に立ち寄る。「いや~ひさしぶりっすね~。ここ。」
茂助といえば、トリプルスープ。今ラーメンの主流がダブルスープなだけに、他店との差別化を見て取れる。トリプルスープの中身といえば、トンコツ系と煮干しなどの和風系とマグロから取ったスープの3種をブレンドしたもの。これが非常にうまい。女性客にも人気があり、お客の比率をみると半分くらいは女性が占めているか。ここのお店のおもしろいところは、ラーメン屋のプロがお店を開いたわけではなく、カメラマン、デザイナー、クリエイターの人たちが始めた店なので、普通のラーメン屋と違った視点からこだわりをもった店だ。紙エプロンも置いてあったりちょっとした気配りがうれしい。丼は、小さめ。山頭火とほぼ一緒かなぁ。麺は中太のもちもち縮れ麺。これがなんともうまい。定番の茂助らーめんのスープは、濁りのある醤油味なのだが、これが以外にあっさりしている。
今回は、茂助ラーメンではなく、初めての塩のランチに挑戦。塩ラーメンは、どんなんかなぁ。期待が膨らむ。塩だれは、シジミ塩だれを使用しているようだ。きっとシジミの風味がスープにほんのり香るらーめんなのだろう。
東京都の“八丈島”から帰ってきて本格的にらーめんを食べることもあり、思わずドンブリの中をじっと眺め、ドンブリから漂う香りを満喫する。その香りは、揚げねぎのほんのりした香りと磯の香りがミックスし、素材のよいレシピが調合されるかのようだ。この香りには、食欲を誘われる。非常にうまそうだ。スープを啜る。「.....。いや~。うまい!」これは、結構な味だ。揚げねぎの風味とシジミのうまみが良く出ている。あっさり目ながらとてもよい。麺も程よく腰のある麺でよい。特質すべきは、具で、おもちが入っている。これはびっくり。しばらくよらなかったがいつの何かやってくれるお店だ。異業種のプロの視点。これが今までにないラーメンの味を生み出し歴史を創り出していく。ラーメン界の“異業種のプロ集団”。 昨今見られるK-1や格闘技界における異種格闘技戦やアルティメッドなどの戦いの様相を呈しているかのように、らーめん界にも異業種の分野の人たちの進出により、業界全体の活性化と競争力が増し質の向上につながると確信する。
さて、夕刻、今日は久々に「柴又らーめん 財慶」へ。明日(15日)ほんの昼飯前のラーメン特集で葛飾区部門で5位以内に入った模様。10:25分から放送されるようだ。
ご主人と色々お話する中で、また裏メニューを開発したとのこと。食べてみることに。あとから、Gさん、ともさんも一緒にラーメンをご一緒する。その裏メニューは、あまり詳しくはいえないが、「スモークドラーメン」というメニュー。できてまだ、5日目くらいだそうだ。その代わり諸事情があり「姫らーめん」は、季節限定の裏メニューになりそう。
スモークドラーメン。醤油、味噌、塩、つけ麺どれにでもいけるそうだが、(つまり具がスモークドではない。)とりあえず、醤油をベースにスモークドラーメンを作ってもらった。はっきりした違いは、香りは非常によい。なんともいえない香りがする。これを食べて何のスモークかわかったらすごい。あと体に良いようだ。これ以上は詳しくかけないが、姫らーめんに負けず劣らすのインパクトはある。
ちょっと東京を離れていただけで、またもやなにやら考えているところがすごい。粗酒人いわく「うちは、研究所。実験工房。ラボですから。」と。とにやんは、「深いなぁ。」とおもいつつも「う~ん。ということは、人体実験されてるのか!?」との疑問も残らなくもない(笑)が、より高みへ高みへとお店の味を向上させるための実験を繰り返していることは間違いない。
らーめん茂助
最寄駅: 赤坂
住所: 東京都港区赤坂6-6-4
↓地図
http://map.lycos.co.jp/result.jsp?ds=3,ja&ly=3&poigid=334458&query=%93%8C%8B%9E%93%73%8D%60%8B%E6%90%D4%8D%E2%36%2D%36%2D%34&type=0
営業時間: 11:30-15:00、17:00-23:00
休日: 土曜
メニュー: 茂助らーめん750円 茂助ざるらーめん800円 ランチ850など
柴又ラーメン 財慶
最寄駅: 新柴又
住所: 東京都葛飾区柴又5-10-2
↓地図
http://map.lycos.co.jp/result.jsp?ds=3,ja&ly=3&poigid=1624637&query=%93%8C%8B%9E%93%73%8A%8B%8F%FC%8B%E6%8E%C4%96%94%35%2D%31%30%2D%32&type=0
営業時間: 18:00-24:00麺切れまで
休日: 月曜
メニュー: しょうゆラーメン500円など
2001年08月15日 09時31分35秒
8月12日(日)新規店1軒
どうも皆さん、ご無沙汰してました。長らくラーメン日記を更新できませんでした。実は、夏季休暇をとってました。
ところで、日記のタイトルが「東京南部のらーめん」なだけに、品川、大森などを想像したんちゃいますか?読者の皆さん!でも、ちゃいまっせ~。もっとず~と南。今日は、八丈島のらーめんをしょうかいしまっせ。
実は、八丈島へはスキューバダイビングにいってました。自然豊かなとてものんびりできる場所で同じ東京都にもかかわらず都会の喧騒とした雰囲気とはまったくかけ離れていて、島のあちこちには、降り注ぐ太陽の光とハイビスカスが咲き乱れ南国の雰囲気がすばらしかったです。昼は、ダイビング三昧。夜は、たまたま八丈島の花火大会とラッキーでした。
しかし、ラーメン屋はなかなか見つからず、ダイビングスポットへいく途中に1軒みつけたものの車でないといけない距離。「これは、無理やなぁ~」とあきらめてました。帰りに空港へ着きお土産を買っていると東京は大雨で飛行機が遅れているとのこと。友人とダイビングで知り合いになった人と食事をすることに、「おっ!らーめんあるやん。」なんか一人で歓喜。飛行機が遅れてくれたことでたべられることに。券売機で「明日葉らーめん」を注文。伊豆諸島では明日葉をつかった料理やおみやげが有名。でてきたラーメンは、醤油ラーメン。見た目は、東京ラーメンとは全くかわらず。早速スープを啜る。甘味がほんのり香りやさしい感じのするスープ。おもったよりうまい。具は、明日葉、ねぎ、八丈島産の岩のり、なるとなど。明日葉は、今まで食べたことのない味。うまく表現できないが体によさそう。岩のりがうまい。たっぷりはいっていていけましたよん。このほかにも「島すし」もたべました。地元でとれた魚を醤油づけにしてわさびではなく、からしが入ってます。びっくりでした。これもうまかったっす!TONNYの中でもっとも南で食べた東京のらーめんでした。今度は、事前に準備して八丈のラーメンを堪能したいなぁ。
アカコッコ
八丈島空港ターミナルビル内(到着ゲート脇)
メニュー:明日葉ラーメン850円、塩ラーメン850円など
2001年08月14日 10時08分53秒
8月8日(水)1軒
以前、でにぃ副会長とこんなやり取りがあった。
でにぃ「ラーメン好きな子がいてTONNY会長のことはなしたらぜひとのことでしたよ。」
TONNY「おっ。ええね~。連絡しといてや~。」
こんな会話があったがなかなか時間もとれずしばらく時間がたっていた。
TONNY「そういえば、この前、らーめん好きな子がいるっていってたよね。」
でにぃ「あっ。連絡しておきます。」
こんな会話から今日ラーメンを食べることに。
今日一緒にいった人は、でにぃ副会長の知り合いで某大手銀行員レディーのKちゃんとYちゃん。話を聞くと結構ならーめん通。くじら軒(とにやん未食)などの有名店にもいったそうだ。
TONNYは今日どこいこうかといろいろ考えたが、8月に入り夏季休業しているお店もあることを考えおいしいお店をいくつか選択できる新宿へと一緒に向かった。4人で話し合った末、旭鳳@新宿に決定。
以前の日記では、新宿のラーメン激戦区エリアは、3つあると述べた。(小滝橋通り、歌舞伎町、新宿3丁目)この旭鳳は、歌舞伎町エリアに属している。場所的には、コマ劇場を抜けたあたりで他のラーメン屋から比べると決して立地条件が良いとは言えない。ここに旭川ラーメン旭鳳が、その確かな味で客の心をつかんでいる。旭川らーめんは、(TONNYのかってなカテゴリー分けではあるが、)マイルド系、ワイルド系、オールド系の3種類に大きく分かれることを述べた。旭鳳は、マイルド系にあたる。あっさり系のラーメンに飽きた方には、旭川か和歌山らーめんがおすすめだ。おそらく初めて食べる方特に女性には、旭川らーめんは非常に好まれる。今日の2人もはじめての旭川らーめんのようだ。TONNYは、人においしいラーメン屋を紹介する際、心がけることがあるそれは、その人の出身地や好みの食べ物、今までの
らーめんの好みなどだ。そうして“その人にあった好みのラーメン”を見つけ選択することを心がける。
以前、こんなことがあった。和歌山出身のある友人に、東京でうまいとされる背脂系のらーめんを紹介したが「これだったらインスタントのほうがうまい。」といわれた。にぼしーなラーメンは大丈夫であったが、味覚は色々だと痛感させられた。
「今回は、大丈夫だろう。」そう確信しながらお店へ入る。店内に入ると結構お店にお客さんが入っている。相変わらずの無口なお店のご主人が、カウンターの向こうで華麗な職人技でらーめんを作っている。店内に入り3人が醤油ラーメンのデフォルトを注文。でにぃ副会長は、つけ麺を注文。しばらくしてでてきたラーメンは、まさしく旭川。非常にうまそうだ。アジの丸干しがどんぶりの中から「ふわ~」と香ってきて食欲をそそる。麺を啜る。加藤製麺の黄色く縮れた麺が非常にあう。そして、スープをそそる。眼前に旭川の風景が広がってくるような錯覚におそわれる。寒さ厳しい中、山に囲まれた旭川の庶民がアジを干して海の幸を堪能する知恵をつけたのだろう。それを使用して作ったラーメンだ。大衆文化のすごさを改めて実感。
2人もはじめて食べる旭川に感動し、また「食べにいきたいラーメン屋」といっていた。よかった。よかった。
旭川ラーメン 旭鳳
最寄駅: 新宿
住所: 東京都新宿区歌舞伎町2-39-3
↓地図
http://www.mapfan.com/index.cgi?ADDR=%C5%EC%B5%FE%C5%D4%BF%B7%BD%C9%B6%E8%B2%CE%C9%F1%B4%EC%C4%AE2-39-3
営業時間: 11:30-15:00、18:00-2:00
休日: 日曜
メニュー: 醤油・味噌・塩700円 つけ麺800円など
2001年08月14日 09時45分52秒
8月7日(火)夜新規店1軒
今日は、新宿へ買い物。そのあとに当然のごとく「麺ストリート(新宿西口の小滝橋通り)」へ。久々に風来居へ向かう。しかしながら7:00にもかかわらず「スープ切れ」ありゃま。この季節にすごい人気やなぁ。はな火屋に向かうも並んでいる。う~ん。武蔵も覗いてみる。ここもあいかわらずの行列。「どこいこかなぁ。おっ!そやそや。まだいっていないところが一軒あった。」それは、げんこつ屋@新宿店だ。
TONNYは、これだけ食べ歩いているにもかかわらず、なぜか今までげんこつ屋のらーめんを食べたことがない。げんこつ屋といえば、少し前までラ博に常設店として出店していたお店だ。この系統の八麺六飛【閉店】というお店が阿佐ヶ谷にあったがその店は食している。
しかし、なぜかげんこつ屋は未食。今ではどこにいってもげんこつ屋は東京の主要な場所にはある感じだ。渋谷のプライム店を始めお台場、三田などにもある。
さて、新宿店。このお店は、ちょうどラーメンストリートの入り口に位置する。概観は、和風を思わせる。入り口はとても狭い。店内に入りカウンターに座る。やはり店内は狭くコンパクトに作られている。入り口で前払いでげんこつらーめんを注文。
しばらくして、でてきたラーメンは、とんこつ醤油だ。デフォルトで玉子1/2.チャーシューが三枚ついてくる。ドンブリが少し変わっていて通常見かけるラーメン屋のドンブリに比べて背が高くドンブリのそこが狭い。みため野球などに使われるメガフォンに近いどんぶりだ。(メガフォンまでは背は高くないですが。)
スープのダシは鶏ガラではなく、比内鶏を丸ごと使用しているようだ。スープを啜る。少ししょっぱめの味わい。おもったよりあっさりしている。味としては、ちょっと物足りなさを感じる。ちょっとインパクトにかけるかなぁ。麺は、平麺で中太。なかなかうまい。
あと何店舗かげんこつ屋を食べて総合的にどんな味かみてみたい。
げんこつ屋 西新宿店
最寄駅: 新宿
住所: 東京都新宿区西新宿7-1-4
↓地図
http://map.lycos.co.jp/result.jsp?ds=3,ja&ly=3&poigid=1786935&query=%93%8C%8B%9E%93%73%90%56%8F%68%8B%E6%90%BC%90%56%8F%68%37%2D%31%2D%34%81%69%93%6B%95%E0%82%52%95%AA%81%6A&type=0
営業時間: 11:00~24:00
休日: 無休
メニュー: げんこつらーめん730円など
2001年08月08日 11時17分01秒
8月6日(月)夜新規店1軒
「まいったなぁ。」今日の帰り。なんと人身事故で電車が一向に進まず。しばらくして進むが途中で折り返す始末。「う~ん。」今日は、素直にそのまま帰ろうかと思っていたが、この電車のダイヤの狂いが、TONNYの心をも狂わせた。「もういやや!」そう思い、浅草で降りる。「もうどうせまっすぐ帰れへんならラーメン食ってかえろっと」そう思う。「さて、どこいこかなぁ。」確か「蔵前家」が最近できたときいたなぁ。そう思い、「春日通と国際通の交差したところにある」との記憶だけを頼りにいってみる。いってみるとなんと浅草から1つ前の蔵前駅の近くであった。あらま。一駅あるいてしまった。しかし、蔵前家の情報は、六角家系の新店ときいていたので、いわくわくしていて一駅歩いたことなど忘れるくらいでした。
さて、店内に入ると意外に広い。外の概観からはあまり想像できなかった。さすが新店だけに店内はきれいだ。早速、券売機でらーめん+味玉を注文。すべて味については、普通で注文。でてきたらーめんは、もう六角家系そのもの。吉村家がこげ茶色のスープ。どちらかというと醤油が強い感じがするが、六角家系は、黄土色のスープ。ゼラチンシツが多く。醤油の味は薄い。TONNYの家系の好みは、六角家系だ。麺は、たぶん酒井製麺。なんとチャーシューが2枚ついてる。デフォルトで2枚ですよ。びっくりです。もちろん、ほうれん草。のり3枚。これは定番。ええですね~。おそらく少なくとも東部の家系では、味はずば抜けていると思いますよ。やはり、笑の家@麻布に味は近いです。
浅草近辺でははじめての家系だけに、江戸っ子の舌をどうならせるかとても楽しみだ。「ばかやろー。らーめんは醤油に決まってるだろ。醤油に。」と聞こえてきそうだが、どう下町という地に横浜の味が化学反応をおこさせるかこれから注目したいお店だ。
横浜ラーメン 蔵前家
最寄駅:大江戸線蔵前駅、都営浅草線蔵前駅
住所:台東区寿3-8-3
↓地図
http://map.lycos.co.jp/result.jsp?ds=3,ja&ly=3&poigid=478822&query=%91%E4%93%8C%8B%E6%8E%F5%33%2D%38%2D%33&type=0
営業時間11:00-14:00,16:00-22:00
当面無休
メニュー:らーめん600円、半らーめん500円など
2001年08月06日 22時30分10秒
8月3日(金)夜1軒
今日は、ゴマ@ャなしと食事をして、その後に、ホワイティ、かぶ@コーラルと合流。先日、この日記を掲載したメルマガが100号を突破した意義を込めて「メルマガ100号突破記念感謝祭」を開催。2人ともTONNYが主催するメンズクラブの初期からのメンバーにもかかわらず、なかなかお互いの時間があわず、今まで一緒にらーめんを食べる機会がなかった。今日は、らーめんを食べる時間が結構遅くなった。あまり、この辺界隈では遅くまでやっているラーメン屋を知らず。しかも、ホワイティは、トンコツはパスとのこと。「う~ん。どないしよ。」なかなか難題だ。TONNYは前もって、この界隈で5軒ほど検索していったが、どれもあまりTONNYの心に響くお店はない。その中で、ホワイティが味噌が好きだということで、ある店を選んだ。この店は、1年ほど前にいった覚えはあるがどんな味だったか申し訳ないが覚えていない。ただ、えらい有名な店であることはたしかだ。そのお店の名は、「古典札幌ラーメン 芳蘭@有楽町」。このお店は地下にある。少しらせん状になっている狭い階段を下りて店内に入ると驚くことがある。それは、壁一杯に貼られている有名人の色紙の多さだ。おそらく東京のラーメン店の中でも1,2を争うくらいの多さだ。少なくても「赤坂らーめん@赤坂本店」よりは色紙の数はあるだろう。
さて、店内に入り4人とも味噌ラーメンとシュウマイを注文。店内はあまりお客さんは入っていなかったが、ラーメンが出てくるころにはお店の座席はほぼ満席。「すごいな。結構な人気やなぁ。」でてきた丼は大きめ。その中にしろ味噌ベースのスープに、普通の太さの縮れ麺。
スープをすする。「これは、普通の味噌ラーメンというより。トンコツっぽい。」味噌にトンコツを入れているようだ。普通の味噌とは違い少しスープにまったり感とトンコツの香りがほのかに丼からただようラーメンだ。他の味噌ラーメンとは一線を画すらーめんとなっている。
トンコツ嫌いのホワイティの反応が気になったがおいしいと喜んでいたし、かぶ@コーラルもなかなかおいしくいただけたとのことでした。メルマガ100号突破記念感謝祭も無事大成功でおえてよかったです。(^.^)>(^.^)>\(^_^)/ヤッター!!
古典札幌ラーメン 芳蘭
最寄駅: 有楽町
住所: 東京都千代田区有楽町1-2-9
↓地図
http://map.lycos.co.jp/list.jsp?query=%93%8C%8B%9E%93s%90%E7%91%E3%93c%8B%E6%97L%8Ay%92%AC1-2-9&type=0
営業時間: 11:00-2:00、日祝11-22
休日: 無休
メニュー: 味噌ラーメン1100円 しょうゆらーめん1000円など
2001年08月06日 21時46分18秒
8月1日(水)昼夜2軒 うち新規店1軒
今日は、なんかみょーに電話と来客が多くどたばたしてました。TONNY宛ての電話があり受けていると同時に来客2名きたりするなど結構どたばたでした。気が付くと12:00を15分ほど過ぎていたので今日は、以前から気になっていた「かおたんらーめん@赤坂店」へと向かう。「うわぁ~」外に出ると今日も暑い!汗を拭きながらお店へと向かう。途中、TBSの前を通り過ぎてほどなくして左手にかおたんらーめん@赤坂店が見える。ビルの1Fにそのお店はある。店内に入るとほとんどの席が満席。結構繁盛している。かおたんらーめんは、台湾系のらーめんといわれている。台湾らーめんといえば、名古屋の辛いラーメンが台湾らーめんといわれることが多い。もう1つは、このお店のように、揚げねぎを使用しているらーめんだ。
もちろん、揚げねぎを使用していても台湾ラーメンとは全くテイストの違うラーメンも多数存在している。
しかしながら、揚げねぎを使用しているラーメンは、通常のらーめんと格段に違う特徴がみられる。それは、1つは、香りだ。揚げねぎを使用することにより、香ばしいかおりが鼻腔をくすぐる。2つ目は、スープの風味が増すということ。これは、揚げねぎを使用することで、スープにまったり感がでて甘味をまし揚げねぎの風味を楽しめることです。
このかおたんらーめんも風味、香りともにグットでした。中国福建省に伝わる秘伝のスープ高湯をアレンジしたスープだそうで独特の風味も加わっている。ちょっと麺が個人的には好み出なかったが久々にかおたん系のらーめんを食べることができた。
さて、夜、友人Kと一緒にSさんと会う。色々な話で盛り上がり、Sさんと別れたあとKとともに「かおたんらーめんえんとつ屋」にいった。つまり赤坂店の本店だ。えらい久しぶりでした。見た目は、掘っ立て小屋だが、非常に有名でよく芸能人もくることで有名。外には若い人たちがビールを片手につまみで一杯やっている。店内に入るとまず耳についたのが、中国語の歌。その音楽に合わせてお店の人が歌を小声でうたいながらラーメンを作っている。お店の真中にドンとテーブルが長く置いてあるだけだ。カウンターというものが存在しない。屋台のようで屋台っぽくなく不思議な空間だ。しばらくして、らーめんがでてくる。見た目は昼間にいった赤坂店と何ら変わらない。スープを啜る。うまい!この香ばしさはやはりいい。麺はたぶん赤坂店と違うだろう。あまりかんすいのにおいがしない。ともにいった友人Kも「はじめて食べた味」と満足していたようだ。らーめんの奥深さを実感する1杯である。
かおたんラーメン 赤坂店
最寄駅: 赤坂
住所: 東京都港区赤坂6-3-15
↓地図
http://map.lycos.co.jp/result.jsp?ds=3,ja&ly=3&poigid=334470&query=%93%8C%8B%9E%93%73%8D%60%8B%E6%90%D4%8D%E2%36%2D%33%2D%31%35&type=0
営業時間: 11:30-5:00
休日: 日曜
メニュー: かおたんラーメン600円など
かおたんラーメンえんとつ屋
最寄駅: 乃木坂
住所: 東京都港区南青山2-34-30
↓地図
http://map.lycos.co.jp/result.jsp?ds=3,ja&ly=3&poigid=329868&query=%93%8C%8B%9E%93%73%8D%60%8B%E6%93%EC%90%C2%8E%52%32%2D%33%34%2D%33%30&type=0
営業時間: 12:00-5:00
休日: 日曜
メニュー: かおたんラーメン650円など
2001年08月02日 10時11分05秒
7月31日(火)夜1軒
今日は、メンズクラブのM副会長改め、でにぃ副会長とともに、らーめんを食べに。「どないしょーかなぁ。」今日よるはずのお店が定休日だったことも忘れていた。
でにぃ副会長が「和歌山らーめん」を食べたことがないとのことだったので和歌山ラーメンを食べにいくことに。
和歌山ラーメン。99年に和歌山ラーメンブームがありその名が全国にとどろいた。火付け役は、やはりあの某テレビ局の某番組だ。
TONNYがはじめて和歌山ラーメンを食べたのは今から10年くらい前にさかのぼる。学生時代の後輩が和歌山に住んでおり、よったことがあった。
その際に
後輩「TONNYさん。和歌山にうまいらーめんがあるんですよ。和歌山ではラーメンとはいわず、中華そばいうんですよ。うまいですよ。」
TONNY「へ~。そうなんや。」
今思えば、このころからTONNYの関西弁まじりのへんな言葉がはじまり和歌山ラーメンとの付き合いが始まったとおもう。
このとき、「和歌山らーめん」には、「早なれ寿司」がつき物ということもはじめて知りえらい感動を覚えたことを今でも鮮明に覚えている。
和歌山ラーメンといえば、西日本屈指の歴史のあるラーメンだ。おそらく鰹節しの発祥の地であり、西日本屈指の醤油どころだからだろうか。和歌山ラーメンには大きく分けて2つの系統がある。
1つは、「井出系」と呼ばれるもので、99年のブームの火付け役となった系統である。
井出系の中華そばのスープの特徴は、こってり感が強く、わずかながら九州とんこつに似た雰囲気をもつ。
これに対して、もうひとつの系統である「車庫前系」のものは、とんこつをベースにするものの若干醤油が立っていて、店によっては東京ラーメンに近い仕上がりを思わせる。このようにそこを流れる基礎の部分は似ているのだが、「二卵性の双子」のように、見た目はちがうがにているところもある。ここが2系統のある和歌山ラーメンの面白い特徴である。歴史を紐解くと長くなるので避けるが、この2つの柱を抜きにして和歌山らーめんは語れない。
さて、今日いった和歌山ラーメンのお店は、99年にブームになるずっと以前。93年にオープンした店。「まっち棒@池尻大橋」へ立ち寄った。TONNYが大好きであった「まっち棒@豪徳寺店」が閉店して以来、津田沼店、溝の口店。最近では、三田店(7月11日オープン)とその勢いは更に増してきている。これは、もはや単なる“和歌山ラーメンブーム”の域をこえ確実にその味を大衆の中へと浸透させてきている。
池尻店に立ち寄るのは、かなり久しぶり。引越しをしてから結構いってない。旧店舗は、駅からすぐであったが、新店は、駅からおもったより歩く。最初お店の前に着いたとき「これがまっち棒?」としばらくわからなかった。お店の看板には、「MACHI-BO」となっており、いっけんおしゃれな飲み屋をおもわせる。
この様変わりした店にはびっくり。コンセプトそのものを変えたのか。店内に入るとちょとしたbarだ。しかし、その雰囲気とは逆にあの和歌山ラーメン独特のとんこつのかぐわしい香りが店内を覆い尽くしている。このにおいがなければラーメン屋とはわからないだろう。更に驚いたことは、メニューの多さ。これにはびっくりした。ケーキなどのサイドメニューまで充実している。女性とカップルにターゲットをあててマーケティング戦略を練っていることが伺える。実際に女性同士できているかたも結構多い。座席も以前よりかなり多くなり、テーブルもありゆっくりらーめんを食べれるようになっている。
さて、今日は、「中華そば+玉子+餃子」を注文。「早なれ寿司」が季節的に置いていないのが残念!!やはり、和歌山ラーメンがでてくるのが早い。少しこぶリの丼からは、和歌山独特の香りが立ち込める。スープの見た目は相変わらずのこげ茶色。麺は細め。それにねぎ、かまぼこ、チャーシューがのっている。スープを啜る。10年前の和歌山の体験がよみがえるようだ。以前より少しマイルド感が増したが、まったり感がなくなったようにおもう。ちょっと残念。やっぱり、豪徳寺店がなくなったのが悔やまれる。食べる前に、スープの表面に膜がはらないんですもん。しかし、十分和歌山の味を堪能した。やはり、ええですね。「う~ん。この夏に和歌山らーめんツアーでも企画するかなぁ。」とおもいながら、今宵も職人技に舌鼓をうったTONNYであった。でにぃ副会長もはじめての和歌山らーめんに衝撃をうけたらしく新しい刺激にびっくりしたようでした。2人とも和歌山のインパクトのあるテイストの余韻を楽しみながら帰路に着いた。
紀州和歌山らーめん まっち棒
最寄駅: 池尻大橋
住所: 東京都世田谷区池尻3-23-3
↓地図
http://map.lycos.co.jp/result.jsp?ds=3,ja&ly=3&poigid=833411&query=%93%8C%8B%9E%93%73%90%A2%93%63%92%4A%8B%E6%92%72%90%4B%33%2D%32%33%2D%33&type=0
営業時間: 11:00-4:00
休日: 無休
メニュー: 中華そば650円 淡成中華そば650円など
※まっち棒HP http://www.visp.co.jp/
2001年合計169杯
2001年新規店合計92軒
今月合計30杯
今月新規店13軒
2001年08月01日 10時17分43秒
7月30日(月)昼夜2軒 うち1軒新規店
いや~。大仕事に一区切りついて、今日から「夏モード」のTONNY。今年の夏は、スキューバダイビングを友人と一緒にいく予定。(場所等未定)その「夏モード」全開になる前に、夏モードの序曲として、今日のTONNYは、お昼に「大沖縄展」へ新宿の伊勢丹へと向かう。
沖縄といえば、世界でも屈指のダイビングスポット・コバルトブルーの海で知られるケラマ諸島(2年前にいきました。めちゃめちゃ海がきれい!)や泡盛、オリオンビールなどが有名ですよね。もちろん、TONNYの目的は、ソーキそばを食しに立ち寄った。沖縄の人は嫌がるとはおもうのですが、沖縄そばと長崎のちゃんぽんは、TONNYの中では、らーめんのカテゴリーに入ってます。
さて、伊勢丹の6階に着くとその場所だけ「メンソーレ」状態でした。黒糖、さとうきび、ソーキ、ターサーアンダギー、にがうり、チャンプルなどの食品や沖縄独特の衣装や宝石などのお店がフロアー一杯に並んでいました。
そんな中で、沖縄そばのお店「うちなあ家」は、大繁盛でした。お店の前に着くとすでに30人ほどのお客さんが並んでいる状態。「すごい人気やなぁ」20分ほどで座れましたが、私の後ろにも入る直前同じくらいの行列が並んでいたのでほんとにすごい人気でした。入る前に食券を購入。席に着く。店内は、もう藤原紀香のポスターが一杯張ってありました。(うぅ~。沖縄へいきたい。)しばらくして、ソーキそばがでてくる。飯田橋の「島」以来の沖縄そばだから3ヶ月ぶりくらいか。
わくわくしながら丼から立ち上がる香りを楽しむ。ほんのり塩の香りがして、食欲をそそる。麺を一口啜る。ほどよい硬さときしめんのちょうど半分くらいの太さの縮れ麺は、ぼそっとした歯ごたえで食べ応えがある。スープは、かなりあっさりめ。東京でお店を開いている沖縄そばの店のやんばる@新宿、○安そば@下北、島@飯田橋などに比べるとかなり塩っけがなくあっさりめ。ソーキ(角煮みたいなもの)は、かなりうまい。スープのあっさりに比べるとこのソーキが肉汁のうまみをギュギュッと閉じ込めていて、そのうまみ汁が口の中でふわっととろけ出てくる。沖縄最高!あとから沖縄が発祥のタコライスとオリオンビールが飲めることがわかったがお昼だったこともありそのまま我慢する。残念ながら沖縄物産展は、7月31日(火)の15:30までです。
さて、夕刻、ダイビングの小物を購入しに新宿へ。色々物色しいくつか購入。その後、近くの「利しり」と向かうが、なぜか開店時間を過ぎても準備中。「あらま。どないしょ。」歌舞伎町から南口まであるき「町田家」へ。前回はじめて町田家へよったときに、家系のつけ麺が気になった。そのつけを食べに向かったのだ。店内に入り、食券を購入「味玉+つけ麺(夏限定)+ビール」を注文。ささやかながら、ビールで乾杯。その後、つけ汁が先にでてくる。つけ汁を見ると特に具が何もはいってない。「あれ」とおもっていると、麺がでている。通常の1.5倍ほどの麺に玉子、チャーシューの刻んだもの、のり、紅しょうが、かいわれ、ねぎがのっている。「うまそ~♪」少し太めの縮れた麺をつけに浸し口に運ぶ。「うまい!家系のつけは、はじめて食したがおもったよりあっさり。少しラーメンより塩気が強いくらい。こうなるとこの前食べ損ねた「大山家@武蔵境」の「ときたまつけ麺」が食べたくなるなぁ~。
今日は、沖縄そば、つけ麺と夏を感じさせる麺に舌鼓をうった1日でした。
うちなあ家
新宿伊勢丹6F
大沖縄物産展(7月31日15:30まで)
町田家 新宿店
最寄駅: 新宿
住所: 東京都新宿区新宿4-1-20
↓地図
http://www.mapfan.com/index.cgi?ADDR=%C5%EC%B5%FE%C5%D4%BF%B7%BD%C9%B6%E8%BF%B7%BD%C94-1-20
営業時間: 11:00-22:00 土日祝11-18
休日: 無休
メニュー: ラーメン650円 中750円 大850円
つけ麺(夏限定)800円
たかさご家系
関連日記:7月4日
2001年07月31日 09時56分05秒
7月26日(木)夕刻新規店2軒
朝。いつもより少し遅めに家をでることに。その間。某チャンネルをみていると夏に辛い食べ物で乗り切る食の特集がやっていた。「へーうまそうやなぁ。カレーもええなぁ。」と思いながら見ているとあるラーメン屋が。それは、高木や@早稲田だ。「どこだ。この店?」きいたことすらなかった。良く見ると非常に辛そうなつけ麺が画面に出てきてる。「うまそう。」これは、どっかでみたことのあるつけ麺だ。きょういくか。
今日は、直行で新宿へ。お昼にある友人と10年ぶりにあい一緒に食事に。久々にあっておもしろかったですよ。その後、夕刻。新宿をあるいっていると茶髪のお姉さんが、何かくばっている。TONNYは、「チッシュかなぁ。」とおもい手を伸ばす。受け取ったものを良く見ると黄色い紙に赤い字で「100円ポッキリ」とかいてある。「100円ポッキリ!?」なんやこれ。そうおもってよく見ると「ラーメン一杯100円ポッキリ」とかいてあった。どうやら新しく新宿にお店がオープンしたらしい。後でいってみるか。そうおもいその新店「中華麺 田岡」へいってみる。そのお店は、区役所どおりをしばらく進んだ左手に見える。
店内に入るとさすがにオープンしたばかりで100円(2日間のみ)ということもあり非常にこんでいる。店内に入っても醤油ラーメンを注文ししばらくの間待つことに。出てきたラーメンは、シンプルなラーメンのようだ。スープは非常にやさしくあまみがほんのり香るらーめん。麺もなかなか。特質すべきは、チャーシュー普通のチャーシュー2枚分の大きさがあろうかと思われる。でかい。非常にやわらかくこだわっている感がある。この近辺でこのテイストの味わいは、あっさりな部類に入るだろう。珍しいかもしれない。
さて、帰り。今朝放映されていた早稲田の高木やへ。この高木や。すごいですよ。あの上板橋の「中本」のファンが開いた店とのことだ。店内に入ると限定で蒙古タンメンもある。今回は、「辛みそつけ麺」を注文。中本といえば、かなり辛く旨みの在るラーメン屋でも有名だ。(詳しくは11月29日の日記を参照)その味に近い味が早稲田で食べれるとなると食べる前からわくわくする。
でてきたつけ麺は、もうマグマのように赤っかなつけ汁だ。これは、見ただけで汗がでてくる。麺は、太麺の縮れ麺。つけ汁に麺をつけズルズルっとすする。「うっ!」いきなりむせるほど辛い。食べるほどに額から汗がでて、唇は2倍になるほどたらこ唇になる感覚に襲われる。まさにノーテンファイヤー状態。しかし、これは病み付きになる。あっというまに平らげてしまう。「うまいなぁ~。暑いときにはこれやね。これ。」麺を食べ終わるころ定食を注文(半ライス+半マーボドーフ150円)そして、あまったつけ汁をマーボードーフにかけて辛みをつける。「これは旨いわ。」これでかなりおなか一杯に。早稲田にうまいつけ麺店。また、こよう。
中華麺 田岡
最寄駅:新宿
住所:新宿区歌舞伎町1-3-16東金ビル1F
営業時間:11:30~15:00、17:00~21:00
メニュー:醤油750円、塩、味噌
高木や
最寄駅: 早稲田
住所: 東京都新宿区馬場下町9
↓地図
http://map.lycos.co.jp/list.jsp?query=%93%8C%8B%9E%93s%90V%8Fh%8B%E6%94n%8F%EA%89%BA%92%AC9&type=0
早稲田駅近くのマクドナルド2階
営業時間: 11:30-19:00
休日: 日祝
メニュー: つけめん600円 辛子みそつけめん600円など
2001年07月27日 17時16分08秒
7月25日(水)昼 新規店1軒
昼前。仕事で新宿方面へ。仕事を片付け「どないしょーかなぁ。」そのまま新宿で小滝橋通りの「ラーメンストリート」にいっても良かっんやけど、やはりここは、「新規店をいかなな。」とおもい、比較的近場でどっかあったか、トニやんの頭に入っている“らーナビ”で検索。「おっ。そやそや。そういえば、まだ、天雅へいってへんな。ここからやったら西武新宿線で数駅やし時間も大丈夫やからいってみるか。」
新宿から電車に乗り込む。
西武新宿線沿線も最近、ラーメン屋の進出が目覚しい。新井薬師前、下井草などの駅には、比較的新しいが非常にレベルの高いラーメン屋が増えている。特に新井薬師前は、麺喰楼や丸長などの和風系からつけ麺店などのお店も多く新井薬師前駅周辺だけでも有力店が10軒ほどありラーメンバトルを展開している。その一方で、このようにラーメンバトルを展開する影には、閉店する店も続出している。21世紀の初頭「ラーメンの大競争時代」の幕開けが始まったといえるだろうか。老舗という名前だけに執着する店、味の向上をやめた店、あるいは、こだわりを持たない店は、淘汰される時代に突入したのかもしれない。
さて、今回の「天雅」。ここは、野方駅にある。野方駅を下車し踏み切りをわたって商店街を抜けたあたりにあるその店は、着実に食べ手の心をゲットしている。前々から旨いラーメン屋と聞きつけていたがなかなかこれなかった。ゆえに、食べる前からうきうきしているTONNYであった。
さて、お店の概観。決して大きくなくこじんまりとしており暖簾も下がっていない。電子掲示板で営業の文字がでていなければ、そこがラーメン屋とは気がつかずとおりすぎてしまうかもしれない。
店内に入り手前の席につく。このお店はカウンタ-席のみ。15,6席くらいか。客層は、若い人が多いなぁ。
「揚げネギラーメン+味玉」を注文。TONNYは、揚げネギを使ったラーメンは、好み。特に、満天@小岩などは、たまらんち。まったりとしたスープに旨みのあるラーメン。最高。
さて、天雅の揚げネギラーメン。でてきたらーめんに、びっくり。揚げネギがてんこもり。揚げネギが結構な長さだ。スープは、醤油ラーメンだが、塩ラーメンのような感じの色合い。豚のゲンコツと牛骨で取ったダシと煮干しなどをブレンドして作ったスープは、あっさりしながら旨みのあるスープ。そこに揚げネギのまったりとした味わいと風味が非常にあっている。ただ、ちょっと揚げネギが多すぎるかなぁ。麺は、満天@小岩、来集軒@浅草の麺を想起させる。この麺旨いですよ。スープ、麺、具。どれをとっても素材の旨みを生かした三位一体のハーモニーでラーメン丼という中でアートを演出しているそんな一杯だ。
天雅
最寄駅: 野方
住所: 東京都中野区丸山2-20-3
↓地図
http://map.lycos.co.jp/list.jsp?query=%93%8C%8B%9E%93s%92%86%96%EC%8B%E6%8A%DB%8ER2-20-3&type=0
営業時間: 12:00-14:00、18:00-24:00、
日祝は20:30
休日: 月曜
メニュー: ラーメン600円 揚げネギラーメン800円など
2001年07月27日 15時51分47秒
7月24日(火)1軒
今日の昼。職場の上司とTとともに、有楽町のビックカメラにパソコンの備品を購入しに。
Y上司「(-中-)---*- ラーメンマン。(←上司がTONNYのことをこう呼ぶ)有楽町近辺でどっかうまいラーメン屋ある?」
TONNY「ありますよ。いきますか。ええですよ。」
こんなことからラーメン屋にいくことになった。有楽町近辺。あまり際立ったお店は浮かばないが、有楽町にも比較的近いお店へ向かうことに。「はしご」は、一度上司とともにいったことがあり、同じ場所にいくのも芸がないので近くの「松富」へ。お昼ちょっと前にお店に着。
まず、銀座の路地にお店があることに、2人とも驚いていた。「こんなところにラーメン屋があるとは。」これでまずびっくりさせる。
店内に入り注文
TONNY「おばちゃん!らーめん+焼餃子お願い」
おばちゃん「ごめんねー。焼き餃子は、夜しかやってないのよ。」
TONNY「え。うそ。知らんかった。そっかー。夜しかきたことないからなぁ。焼き餃子めちゃめちゃうまいのに!」
おばちゃん「ごめんねー。水餃子ならあるわよ。」
TONNY「それおねがい。」
Y上司とTは、味噌ラーメンに水餃子を注文。
しばらくして、丸富系の背脂ラーメンがでてくる。スープをすする。今日のスープのできは、若干あっさりめ。麺は、グット。水餃子は、結構うまいです。でも、やはり焼き餃子がええなぁ。Tの味噌ラーメンをすする。うーん。個人的には、やはり背脂系は醤油かな。
Y上司もTも結構松富を気に入っていたようだ。よかった。今度は、夜に餃子を食べにこよう。
らーめん 松富
最寄駅: 新橋
住所: 東京都中央区銀座6-4-16
↓地図
http://map.lycos.co.jp/list.jsp?query=%93%8C%8B%9E%93s%92%86%89%9B%8B%E6%8B%E2%8D%C06-4-16&type=0
営業時間: 11:00-23:00
土祝11:00-15:00
休日: 日曜
メニュー:醤油ラーメン600円 味噌650円 塩600円 本格手作り松富餃子(5つ)600円など
2001年07月27日 01時42分30秒
7月23日(月)昼 新規店1軒
めちゃめちゃあつぅ~。とにやん死にそぉ~。特に営業の方気をつけてくださいねぇ~。冷房の効いてるところへ入ったり出たりで体調崩しますから。とにやんは、外に出ることが最近多いんやけど、焼けると赤くなるので日焼け止めをぬって外に出るんですが、それでも結構黒くなりおでこの皮膚が突っ張った感じになってる。(;´д`)トホホ
そんなあつ~い季節にもまけず劣らずあつ~いラーメンをすすりに今日は中野へ。丸の内線で新中野で下車。
「いや~。ひっさしぶりやなぁ~。武蔵家へ昔きたいらいやなぁ。」新中野に降り立ったのは1年ぶりくらい。駅に降り立つと照りつける太陽で皮膚がじりじりと焼けるかのようだ。
駅から3分ほどのところに、あの中野の有名行列店「青葉」の支店ができた。青葉@鍋屋横丁店だ。TONNYの知る限り、飯田橋の支店につづき2軒目の支店だ。お店の店構えは、あの青葉の暖簾そのまま。白地に赤字の暖簾。遠くからでもすぐ青葉とわかる。店内に入ると10席ほどのカウンター席が。厨房が丸まるのぞけるTONNY好みの“リングサイド”だ。しかし、本店と飯田橋店と明らかに違うところは、お客さんが座る席より厨房の方がかなり広い。メニューは、一緒だ。TONNYは、特製中華そばを注文。玉子1つ。チャーシュー3枚。なると。メンマなどが具としてのっかっている。スープは、煮干し・鯖・鰹から取ったダシ汁と白湯スープのWスープだ。これは、青葉そのものの色をしている。麺は、普通の縮れ麺。これがよくスープに良く絡む。
TONNYは、ラーメンをすする際に、心がけていることがある。特にラーメンを食べるのに流儀があるわけではないが、蓮華に麺をおせてすすることはしないこととにしている。もちろん、麺だけの味わいを確かめるためにすることもあるが、基本は、丼からいっきに口の中に麺を音をたてて「ズルズルズル」っとすする。なぜかといえば、麺に良くスープが絡みスープと麺との相性がそのときにわかるからだ。どうも麺とスープが分離しているように感じる時は、あまり麺にスープが絡んでないときだ。このすするときの食感とスープが絡んだ麺の旨さがなんともいえない旨みを増幅させる。
このラーメンも例外なく良く絡んでうまかった。ただ、ちょっと中野の本店や飯田橋店に比べるとスープに濃くがないように感じた。どちらかというとあっさりめかもしれない。いずれにしろ、本店は当然として、飯田橋店も30、40分待つことは、ざらだ。そんなときにまだあまりしられていないこちらのお店にいくこともよいのではないか。なんせ並ばずにすぐすわれたんですから。お勧めですよん。
青葉 鍋屋横丁店
最寄駅: 新中野
住所: 東京都中野区中央3-35-5
↓地図
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営業時間: 11:00-20:00?
休日: 火曜日
メニュー: 特製中華そば800円など
2001年07月23日 22時04分22秒
7月20日(金)新規店1軒
今日は、東京の友人に会う。その帰り「腹減ったなぁ。ラーメン食べるか!」と新宿で途中下車。利しりというオロチョンラーメンを食べようかと思ったが、見つからず。「どないしょー。」と思っていると目の前に「屯ちん」とのラーメン屋があるじゃないですかっ!屯ちんといえば、あの池袋のお店が有名。たしか93年に23歳のオーナーがオープンさせた店だ。一度、まだ、ラーメンにはまる前に食べた記憶がある。しかし、舌の記憶がなくどんなんだったか思い出せない。
店内に入り食券を購入。店内を見回すとさすが夜の歌舞伎町。夜働いている女性と思われる方が何人か一緒できている。
さて、ここのラーメンの特徴は、東京トンコツだ。東京トンコツと名乗っているラーメン屋は、他にもありそれぞれ味が違う。唯一の特徴は、トンコツに背脂が入っていることくらいか。さて、出てきたラーメンは、結構太めの縮れ麺に、例外にもれずに背脂のトンコツ。スープをすすると少ししょっぱく感じる。まったく博多ラーメンのトンコツとは異なる味だ。いっしょに思ってスープをすするとアッサリな味に驚くと思う。九州の方がこのラーメンを食べたら、「こんなのはトンコツじゃない」と怒られそうなくらい味がことなる。そこの違いに東京トンコツとの由来があるのかもしれない。
TONNYは、このラーメンを食べている最中に池袋で食べた屯ちんらーめんの記憶がよみがえってきた。しかし、残念ながらもう少し味が濃かったように記憶する。このへんも「利しり」「ザボン」「旭鳳」と夜飲んだ後に食べたくなるようなラーメン屋がひしめき合っておりお客さんからは非常にシビアに見られる地域かも知れない。そんな中で、池袋の有名店が新宿の激戦区歌舞伎町に進出し戦いを挑むその気概と今後の展開に期待したい。
屯ちん 歌舞伎町店
最寄駅: 新宿
住所: 東京都新宿区歌舞伎町1-11-10
↓地図
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営業時間: 10:00-23:00
休日: 無休
メニュー: ラーメン500円
つけ麺500円など
2001年07月23日 01時07分19秒
7月19日(木)昼1軒
今日は、久々にメンズクラブ「K」と一緒にお昼に麺を。あまり、時間がないが、「やっぱりラーメンでしょ。」ということになる。
さって、どないしょかなぁ。前回、こってり系のKにあっさりな素材系重視の「玄@赤坂」にいったが、ちょっと物足りなかったようだ。赤坂でこってり系....。正直あまりない。「あるやん。じゃんがらが!」って言う人もいるかと思うが、Kがあまり好みでない。さて、困った。「おっ!こってりで攻めずに味噌で攻めてみようかなぁ。」と赤坂一点張へ。
お昼時に並んでいることも多いが、今日はすいていた。暑いからかなぁ。このお店は、某テレビ局も近いことから、芸能人もよく出没することで有名だ。このお店は夜遅くまでやっているので仕事で遅くなったときに重宝している。
さて、ここは、紅一点の味噌などを使用した味噌を注文。ここは、味噌ですね。やっぱり。
ちっとピリッとした感じの味噌は、この暑いときにとてもよい。Kは、味噌より麺が中太の固め縮れ麺で非常に気に入ったようだ。TONNYも久々の一点張の「辛味噌」を堪能し、最近、味噌ラーメンを食べていないことを思い出し、うまい味噌ラーメンを近々食べにいくことを心に決めお店をさった。
赤坂 一点張
最寄駅: 赤坂見附
住所: 東京都港区赤坂3-7-9
営業時間: 11:30-4:00
休日: 日祝休
メニュー: 味噌ラーメン650円 醤油ラーメン600円 塩ラーメン600円、このほかトッピングあり
2001年07月23日 00時08分01秒
7月18日(水)昼 新規店1軒
今日、午前中、私用により半休。しかし、おもったより用事が早く済む。
「よーし。これは、普段いけん場所にいくかなぁ。」そう思い立つと電車で東京の西方面へ。普段なかなか立ち寄れないお店へと向かう。
降りた駅は、武蔵境。武蔵境ときいて、「あのお店」とわかった人は、結構なラーメン通だろうとおもう。お店の名は、「大山家」。つまり“家系”
TONNYは前からこのお店が気になっていてしょうがなかった。なぜか。それは、家系といわれる系統の中でこの大山家は、異端児と呼ばれているからだ。そのお店に今日いけるチャンスに恵まれた。
武蔵境の駅に降り立ち、炎天下の中、お店へ向かう。「暑っぅ~。」色白のTONNYは、日に焼けると顔や腕が真っ赤になり黒くならないたちなだけに厄介だ。なるべく日陰を歩きながらお店に向かうが、いっこうにたどり着かない。道を間違えたんかなぁとおもいつつも歩く。20分歩きやっとたどり着いたころには汗だくになる。もうフラフラに近い。らーめんがよりうまく感じる効果を演出しているかのようだ。
このお店は、人ごみあふれる駅周辺とは、全く無縁な場所にぽつんとお店を開いている。周りは、住宅地だ。しかしながら、どこからわいて出てきたのかTONNYが席について10分もしないうちに席が満席。(10席)このあたりの“オアシス”といったところか。
はじめてなこともありシンプルにらーめんを注文。とき玉らーめんとつけ麺が非常に気になったがおなかと相談しながら連食するか考えることにした。家系の異端児といわれる理由の1つは、このように、とき玉らーめんなど家系の通常メニューには存在しないオリジナルなテイストが味わえるからだ。
しばらくして、らーめんがでてくる。ここは、家系でも名店の近藤家の流れをくむ。見た目は、家系の中でもこげ茶系の色合いで醤油が強いかなという第一印象。あと、チャーシューが少し違うように感じた。スープを啜ると以外に醤油の味がきつくなく、あっさりしている印象をうける。(見た目は、千代作@高田馬場のような感じだが、それに比べると醤油の印象が薄い。)本牧家に近いテイストかなぁ。そんなことをおもいながら、麺を啜るとこれがなんともうまい。家系御用達の酒井製麺ではなく、山正食品の太麺(断面が長方形の平打ち)を使用しているようだ。しかも、麺の太さが均一ではなく手打ちのように太さが違う。口の中で程よい硬さの麺がつるっと口の中に入る触感がたまらない。チャーシューは、歯ごたえがありなかなか。あとは、家系定番ののり3枚。ほうれん草が具が丼にのっている。このスープにとき玉子が入ったらどんな感じ何やろ。うまいんやろなぁ~。つけ麺もうまそやなぁ。しかし、おなかと相談すると「もうあんんで!」との回答が。もう一度きたくなる家系だ。
大山家
最寄駅: 武蔵境
住所: 東京都武蔵野市境南町5-3-16
↓地図
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※男性のペースで徒歩20分くらい
営業時間: 11:00-15:00、18:00-1:00、
日曜22時まで
休日: 月曜
メニュー: ラーメン600円 中700円 大800円 チャーシューメン850円 とき玉ラーメン650円 つけ麺800円、とき玉つけ麺850円
(平麺限定あり)
2001年07月19日 09時19分19秒
7月17日(火)夕刻 新規店1軒
今日の昼。仕事でであるけず。買ってきた寿司を頬張りながらパソコンをぱちぱち急ぎの仕事をしている。う~ん。間に合うか微妙。仕事にめどがつき何とか間に合う。急きょ厚木までいくことに。仕事の資料をカバン一杯に詰め込むことと同時にラーメンの資料(ラーメン本)もカバンに詰め込む。「あ~。久々の神奈川やなぁ。しかも厚木。どっか旨い店あるかなぁ。」そんな仕事のことそっちのけで仕事終了後のことを考えながら小田急ロマンスカーに乗り込む。さすがに、職場の上司や先輩がいる中では、「らの資料」は開かず、「仕事の資料」をを開き若干の打ち合わせ。無事に厚木での仕事が夕刻終了し現地解散。
さて、これからが楽しみな「らの時間」。今回は家系はパスして、他のラーメンを食べようと本をぺらぺらめくっていると「隠国(こもりく)」があった。ここは一度いってみたいとおもっていた。しかし、残念ながら閉店の時間がちかくよることはできない。残念!
「う~ん。どうしょー。あっ。こうなったら新横浜まで行ってあのラーメン屋いこか!」
厚木から新横浜まで電車で移動。途中、なぜか妙に時計がほしくなり、安い時計を購入。結構シンプルでええ感じ。
さて、新横浜につき久々の「ら博」へ。最近、一風堂が惜しまれつつ終了し、新たに「魁龍(かいりゅう)」が常設店としてオープン。 このお店は、久留米らーめんだ。久留米ラーメンといえば、九州ではじめてのラーメン屋が「南京千両」だ。つまり久留米らーめんが九州ラーメンのルーツなのだ。
久留米ラーメンの特徴は、博多ほど細くない麺。博多をしのぐ濃厚なスープ。替え玉はなしなどの特徴がある。さて、ここは、どうか。
食券を購入し店内に入った瞬間。あのとんこつ独特の“昔ながらのとんこつの芳しい香り”が店内を充満している。「これは、期待できる。」このにおいを嗅いだ瞬間に、昭和20年代、30年代にタイムスリップするかのような錯覚に陥る。(ら博のつくりはちょうど昭和33年代の街並みを再現しているのでちょうどこの風景にマッチしている。)
しばらくして、魁龍らーめんがでてくる。見た目。OK。おや、ワンタンがはいっている。珍しいなぁ。ネギ、チャーシューが入っている。紅しょうがは、テーブルにおいてなく頼むとでてくる。スープの味を紅しょうがでこわしてほしくないとの店側の方針なのだろう。
スープをすする。「おー。きょーれつ~。」これは、久々にインパクトのあるラーメンだ。口の中にトンコツの旨みが広がり鼻からトンコツの香りが抜けて、食べていくうちに体全体がトンコツ化するとでも表現したくなるほどの濃厚なスープ。良く、濃厚なスープに出会うと「スープが舌にまとわりつく」と表現することがあるが、このスープは「スープが舌にざらつく」と表現したほうが近いかもしれない。こんな体験はいままでにない。なんだこの店は。
食べながら店内を見渡すと「一麺 一心」との大きな文字が目に付く。また、「大将のひとりごと」という文章がなかせる。父親が珍宝軒というラーメン屋を昭和29年に六つ門という場所で開きその味が忘れられず、平成4年に息子の自分がお店をオープンを開いたとその感謝がつづられている。文章にこんなくだりがある。「トンコツしかつくれない不器用な男だが、これからもトンコツラーメンを作り続ける。(中略)親父からは頑固さを、おふくろからは明るさをもらった。 親父 おふくろ ありがとう。(要旨)」とあった。この言葉をみるだけでこのお店のご主人の人柄がうかがえる。文章を読みながら最後まで丼の中のスープをすする。骨粉が丼のそこにへばりつくほどの濃厚さだ。まいった。旨いと思った久留米ラーメンは、いし@小平があるが、そこの濃厚さをはるかにしのぐ。また、堪能したい一品だ。
こんなラーメンを提供してくれるお店には、親父さんの写真が誇り高く飾られている。
魁龍(かいりゅう)
新横浜ラーメン博物館内
住所:神奈川県横浜市港北区新横浜2-14-21
最寄駅:新横浜
営業時間:11:00-23:00(入場22:00まで)
休日:無休(年末年始、展示替えの日は休み)
メニュー:魁龍らーめん850円 らーめん750円、魁獣巻き150円ほか
2001年07月18日 02時53分25秒
7月16日(月)2軒
昼前、友人Kから、メールが届く
K「今日、昼飯食わない?」
TONNY「ええよ。でも、ちょっと仕事が立てこんでるから微妙。後で電話する。」
こんなやり取りをする。
今日は、Kもラーメンが食べたかったらしい。血管が詰まるほどのこてこてなラーメンが好きなようだ。しかし、今日は、Kの車で久々に「武蔵@青山」へ。さて、あっさりでどんな反応をするか。
武蔵この名前はいまや東京いや日本中でその名前は知られている。アパレルをやっていたラーメンにはまったくの素人であった山田氏が創作するラーメンは、いまやラーメン界のアーティストとでもいようか。季節ごとにでてくる新作(限定)は、ラーメニストの度肝を抜きラーメンというカテゴリーを越えて芸術の域まで達してるといっても過言ではない。その武蔵の発祥の地がこの青山店だ。(現在本店は、新宿)
さて、青山店につくとすでに10人以上この炎天下で並んでいる。
「えらいならんどるなぁ~。でも、新宿店だともうこの時間やったら何十人並んでるかわからへんもんなぁ。(というか開店前から20人くらい並んでいることはざら)」
たぶん食べるまでに30分近くまっただろうか。TONNYは「味玉らーめん」を注文。Kは、「チャーシュー味玉らーめん」を注文。
久々の武蔵の味は、秋刀魚干しの香りと柚子の香りがほんのり香り、はじめは物足りなさを感じつつもだんだんと柚子、海老の味がじわ~と口の中に広がるうまみはなんともいえないスープの深さを感じる。ここのラーメンは、数度たべないと旨さはわからんもしれない。
Kもなかなかうまいといってました。ただ、最後までスープを飲み干したほうが味の深さを感じると前もってTONNYが伝えてなかったため、全部飲まずとても残念がってました。TONNYとしたことがラーメンやに着くまでに通常色々話すのだけれどなんか暑さのせいか忘れとった。
さて、夕刻、久々の勢得@町屋。久々にご主人の職人の技をリングサイド脇(TONNYの定位置)で眺める。仕事ぶりが相変わらずええなぁ。しばらくぶりで立ち寄ったので麺舗十六@池袋や最近のラーメン事情の意見交換やご主人のラーメンに対する想いをきき、この世界の奥深さを更に感じる。つけ麺を注文。少しライトかつ甘味が強くなった感じがする。やはり、常に味に変化と向上を追求しているようだ。すばらしい。ここへ来るとおもしろいなぁいつも。
麺屋 武蔵 青山店
最寄駅: 青山一丁目
住所: 東京都港区南青山2-3-8
↓地図
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営業時間: 11:30-14:30、17:30-21:30、
土祝11:30-16麺切れ迄
休日: 日曜
メニュー: ラーメン800、味玉らーめん850円、チャーシューメン1100円など
自家製中華そば 勢得
最寄駅: 町屋
住所: 東京都荒川区荒川6-2-7
↓地図
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千代田線町屋駅3番出口すぐ対面
営業時間: 11:30-21:00頃
休日: 不定休
メニュー: ラーメン600円 つけめん650円
シュウマイ350円 ショウロンポウ350円など
2001年07月18日 01時57分08秒
7月13日(金)昼夜2軒
皆さん。すっかり梅雨も明けて、体温より暑い日々が続いてますが、いかがお過ごしですか?ラーメンを食べるのもほとんど修行状態。暑いからこそ熱いラーメンを!とわけわからんことを思いながら、TONNYは、“夏越え”に挑戦中です。(最近つけ麺多いですが(^^ゞポリポリ)
今日の昼は、銀座でちょっとした買い物へ。そのついでに久々に萬福に立ち寄りたくなる。萬福といえば、昭和4年創業の老舗であると以前日記で述べたことがるが、そのままラーメン博物館へ入れてしまいたいくらいの雰囲気と歴史・趣がある。さて、今日は、どないしようかなぁと思いつつ、らーめんか冷やしそばか悩む。悩んだ結果、まだ、いただいたことのない冷やしそばを注文。冷やしそばは、2種類あります。ゴマたれか醤油だれ。今回は、醤油だれを注文。となりのお客さんは、ゴマたれを注文したようだ。
らーめんをつくるご主人の姿すごいですよ。老舗を背負うその意気込みがびんびん仕事ぶりから伝わってきます。初代の味を今に受け継ぎ
後生へ伝えていこうとしている。初代のその精神のそのままが今に受け継がれているからこそ変わらぬ味を我々がいただけるんだろうなぁと思いつつ仕事ぶりを眺めてました。
冷やしそばは、いわゆる冷やし中華。ちょっと高めの1000円でした。醤油の冷やしそばは、定番の具が乗っているのですが、ごまたれの法は、少し変わっていました。今度はこっちをたべてみたいかなぁ。いずれにせよ。両方とも夏限定。熱いからラーメン食べたくないなぁとおもっているかた。ぜひ今度いかれてみては。
今日の夕刻、都営浅草線に乗っていると「次は、浅草~。」とのアナウンスが聞こえてくる。浅草かぁ。急に、あのつけ麺がたべたくる。衝動買いというのがあるが、“衝動麺食い”したくなる。
「よし。あそこいこ。」電車をおり雷門方面へ。雷門から仲見世どおりを通る。ここは、あいかわらず、外人が多いなぁ。できたてのおせんべいの醤油の香りがそこはかとなく漂ってくる。「せんべいかってかえろかなぁ。」仲見世どおりをおくまでいき右手におれたところにその店はある。
その店は、「与ろゐ屋@浅草」だ。なんかみょーにここの「ざるらーめん」が食べたくなる。つまり「つけ麺」だ。ここは、TONNYのお気に入りの東京東部のラーメン屋の1つだ。
柚子のきいたあっさりしたラーメン。しかしながら、物足りなさを感じさせないここのラーメンは、うまい。某TVチャンピョンの問題出題店にもなった有名な場所だ。
店内に入り、「ざるらーめん+玉子」を注文。餃子もいただきました。ここのざるは、アッサリしている中でうまみのある魚の風味がぷんと香りが心地よい。麺もうまいっすよ。また、玉子が別皿になっている。ここの玉子もうまい。ホッとする魚系らーめん。それが、このお店だ。
萬福
最寄駅: 銀座
住所: 東京都中央区銀座2-13-13
↓地図
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営業時間: 11:30-22:00、土20時迄
休日: 日祝休
メニュー: 中華ソバ650円 チャーシューメン980円 タンメン830円 冷やしそば1000円
与ろゐ屋
最寄駅: 浅草
住所: 東京都台東区浅草1-36-7
↓地図
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営業時間: 11:00-20:30
休日: 無休
メニュー: 名代ラーメン650円 ざるラーメン650円 チャーシューメン900円
2001年07月15日 15時43分43秒
7月12日(木)2軒
今日は、千葉で色々仕事が。その後に東京の高田馬場で友人と会う。友人と久々に「べんてん」へ。ここは、量が多いことで有名。このくそ暑いのにお店の前には、10人ほどの行列が。「相変わらず混んでるなぁ。」
そのお店は、神田川の川沿いにお店をだしている。お店の店構えは、そのへんのどこにでもある昔ながらのラーメン屋のようだ。このお店の歴史を感じるのは、暖簾だ。ボロボロの暖簾がお店に下がっている。はじめてきた人は、「づぶれてるんちゃうか~。」と思ってもおかしくない。20分ほど待ち店内へ。
店内は、クーラーが入っているにもかかわらず、ものすごい暑い。(ちなみに2台ありどちらも20度に設定している。)ここは、らーめん、つけ麺が中心になりお客さんに提供している。ここの特徴は、麺が自家製麺。スルッとしたふと麺だ。普通でたしか310グラム。中盛(1.8倍)650グラム。大盛りになると、なっなっなんとーー1キロ。\(゜o゜;)/ウヒャー。赤羽二郎も大盛りは、最近1キロになったらしいが、それにしても、すごい量。通常のラーメン屋の麺は、140グラムですから。これは、おどろきですよね。系統としては、池袋大勝軒の流れと思われます。雑みのあるスープこれは、紛れもないでしょう。友人もはじめての体験に驚いてました。私は、つけ麺を注文し、久々にこの麺に感動し幸せなひと時をすごすことができました。友人のNさんに感謝。
さて、夜、今日は、第2回のメルマガ読者ファン感謝デー。TONNYとみにぃーさん、さにぃーさん、ゴマちゃんの4人で開催。1ヶ月半ぶり?の開催でした。場所は、「斑鳩@九段」へ。TONNYは、ここではじめての「油そば」とおにぎりを注文。さにぃさんとゴマちゃんがラーメンに味玉を注文。みにぃさんは、つけ麺を注文。
結構、べんてんの麺がきいていてあまり食べられず。油そばは、どんぶりのにおいをかいだ瞬間にガツ~んとくる鰹節がなんともたまりません。この油そばも従来の枠にとらわれないあじですね。お酢をいれて、食べようとすると、みにぃから「あっ。デフォルトで」との突っ込みが入る。その通りにデフォルトでなんとも魚のいい感じがうれしい。その上で、お酢。唐辛子を順番に入れて試してみる。「うまいなぁ~。」いつもつけ麺ばかり食べていたが、油そばもうまい。新しい発見。
ゴマちゃん、みにぃさん、さにぃさんともに、ラーメン、つけ麺を堪能していたようでよかったです。
べんてん
最寄駅: 高田馬場
住所: 東京都豊島区高田3-10-21
↓地図
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営業時間: 10:00-15:00麺切終了
休日: 日曜
メニュー: らーめん650 つけめん700 つけメンマ850 など
九段 斑鳩
最寄駅: 九段下
住所: 東京都千代田区九段北1-9-12
↓地図
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営業時間: 11:30-14:30、18:00-23:00
休日: 土日
メニュー: らー麺600、つけ麺700、油そば800円など
2001年07月14日 23時23分01秒
7月11日(水)夜1軒
今日、久々に柴又らーめんへ。
ご主人「ひさしぶりっすね~。仕事忙しいんですか?」
TONNY「めちゃめちゃいそがしいっすよ。」
ご主人「皆、心配してましたよ。どうしてるかなぁ。TONNYさんっていってますよ。最初TONNYさんっていうから誰だかわからなかったよ。あぁ~○○さん(本名)ね。っていったけど」
TONNY「そっすかぁ~。しばらくぶりだからなぁ。よろしくいっといてくださいよ。メールではやりとりしてるんですけどね。今度は食べ歩き一緒にいきますから!」
ここで知り合いになった友人たちとラーメンの食べ歩きの約束をしたが、なかなか時間が合わずご一緒できず。ここで集う方々は、ラーメンをたくさん食べますよ。びっくりするくらい。
さて、今日は、裏メニューのつけ麺を注文。相変わらずこの麺に背脂入りのこのスープうまいっすね。今度は、ラー油ぬきで挑戦しようかなぁ。
※関連日記
5月10日など
柴又ラーメン 財慶
最寄駅: 新柴又、柴又
住所: 東京都葛飾区柴又5-10-2
↓地図
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営業時間: 18:00-24:00麺切れまで
休日: 月曜
メニュー: しょうゆラーメン500 味噌ラーメン600
2001年07月14日 21時16分48秒
7月10日(火)昼1軒
今日、朝、TONNY妹と一緒に家をでる。髪を切ってから、はじめて妹とあう。(どない兄弟やねん!)
TONNY妹「髪の毛きった?」
TONNY「おっ切ったで。」
TONNY妹「短いほうがええね。染めた?」
TONNY「そやろ。染めた染めた。」
こんなたわいもない話のやりとりをする。さすがに、ラーメンにはまっていることを知らない妹に「どうメンマ色に染めたで。」とのギャグはいえず。
さて、今日は、M副会長と九段にある「斑鳩」へ。
「ここへくるのも久しぶりやなぁー」以前、開店間もないころ1度。それに、半年くらい前に1度立ち寄った以来だなぁ。
暑い中、テクテクお店へとむかう。お店の前には、5人ほどの人がすでに座っている。客層は、若い人が多いようだ。女性同士や若いサラリーマンの人たちが中心。ここは、店構えが武蔵ににていて、味は青葉に近い味だったと記憶している。さて、今日は、TONNYは、つけ麺。M副会長は、らーめん+玉子を注文。
席に座りしばらくすると、なにやら店内を撮影している。「おやおや。なんだろ。」きれいなOLさんを写し、外ではインタビューをしているようだ。よく聴くと某お台場にあるテレビ局の取材らしい。
それにしても、きれいな女性ばかりインタビューしとんなぁ。やろう同士の客であるTONNYとM副会長の方には見向きもあれなかった。
さて、肝心のラーメンの味は、どうか。つけ麺は、1.5玉分。あまり甘辛くないつけ汁に黄色く縮れた麺は、非常にうまい。チャーシューは、ラーメンのチャーシューと違うんじゃないかなぁ。ハムっぽかったのが少し気になりました。ここのつけ麺は、初めて食しましたが、おもったより、甘辛くなくおいしかったです。特に最後にスープを足してもらっていただきましたが、これは、うまかったですよ。女性同士でここへきている理由が良くわかります。ラーメンもこってり過ぎずかつパンチのある味ですから。
さて、店内を撮影したときにチラッとTONNYとM副会長が一緒にカメラに写っている模様。全国デビューになるか!?
九段 斑鳩
最寄駅: 九段下
住所: 東京都千代田区九段北1-9-12
↓地図
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営業時間: 11:30-14:30、18:00-23:00
休日: 土日
メニュー: らー麺600円、つけ麺700円
特製らー麺850円など
2001年07月11日 13時42分23秒
7月9日(月)昼2軒うち新規店1軒
あまりの暑さにTONNYは、久々に髪の毛をきった。キムタクくらいまでの長さだったが、すっかり耳がでるまできってしまった!(結構短い)もったいないとおもいつつも暑さで我慢ならず。ただ、いつもならきるだけだが、少し髪を染めてみた。職場では、「ええやん。」との声が聞こえるが、はずかしがりやのTONNYは、「ちょっとメンマ色に染めてみました。(爆)」と笑いをとる。
さて、今日のお昼。朝から出ずっぱり。夕刻からは、千葉方面へいく事情もあり、あまりのんびりもしていられない。
昼、新宿。ここでは、久々に「旭鳳」へ。ここでは、おいしい旭川ラーメンが食べれる。この旭川らーめんは、マイルド系にあたる。(詳しくは、5月3日の日記を参照してください。)もちろん麺は、山加 加藤製麺。加水率が低く。ボソッとしている感じの黄色い麺だ。この麺は、北海道三大製麺の1つにあたる。
さて、久々にここのラーメンを食べたくなる。店内に入ると相変わらず無口ながら、(余計なことは言わないが味で勝負するタイプの人)の手早い手つきでお客さんに麺を出している。席につき。なにを注文するか迷っていると「つけ麺」の文字が目に付く。「旭川のつけ麺....。食べてみたい。」かなり食べ歩いてきたが、旭川のつけ麺を食べたことはない。初体験だ。「どんなんやろなぁ。」そう思いながらおやっさんの仕事振りをみてると1.5玉分のあの黄色い縮れた麺(一説によると加藤製麺が縮れた麺を考案したのではといわれている)を
湯がき、湯切を終えて凍りの入った水で麺を引き締めている。(これはうまいだろう。)
出てきた麺は、ボリュームたっぷり。わかめと玉子半分がついてくる。スープは、旭川のスープをもっと濃くしたような色合い。そのまますする。つけ麺らしく濃い目の味付け、あとから少しピリッと七味の香りと辛さが舌に刺激を与える。つけ汁に麺を浸し口にほおばる。ズルズル...。ウェーブががった麺が口の中で刺激を与え触感がたまらない。うまい!ぼそっとして入るが、冷水で引き締められた麺は、程よく硬さとうまみが増しとてもよい。食べ終わった後にスープ割をしてもらいすする。これがまた旭川独特の味となりうまい。
さて、その後、高田馬場へ。ここでは、茜屋という新店ができたらしい。駅をおりて早稲田とおりを西友方面へ歩きすぎた左手にそのお店はある。店構えは非常に良い。店内。居酒屋風。落ち着きがある。メニューを見てラーメンの普通味を注文。味は、豚骨らしい。楽しみにまつ。でてきたラーメンは。「????これ豚骨?」どちらかというと豚醤という感じだ。でも豚骨らしい。スープを啜る。少し甘味があるが、豚骨って感じではない。なんやろこの味。あまり表現しにくい味。ちょっと味がボケているというか中途半端に感じる。(けっしてまずいわけではない。)麺は、ふと麺。う~ん。このみでは、やっぱり細めんのかた麺がとんこつにはあうから少しスープに絡んでないようにおもう。まだ、試行錯誤している苦悩が丼の味から伝わってくるかのよう。しばらく様子をみてまた味の変化を堪能しにこよう。
旭川ラーメン 旭鳳
最寄駅: 新宿
住所: 東京都新宿区歌舞伎町2-39-3
↓地図
http://www.mapfan.com/index.cgi?ADDR=%C5%EC%B5%FE%C5%D4%BF%B7%BD%C9%B6%E8%B2%CE%C9%F1%B4%EC%C4%AE2-39-3
営業時間: 11:30-15:00、18:00-2:00
休日: 日曜
メニュー: 醤油・味噌・塩700円 つけ麺800円など
麺工房 茜屋
最寄駅: 高田馬場
住所: 東京都新宿区高田馬場4-18-10
↓地図
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営業時間: 11:30-1:00
休日: 無休
メニュー: ラーメン600 味噌ラーメン780
などメニュー多数。サワー各種あり
2001年07月10日 10時25分34秒
7月6日(金)昼夜3軒うち新規店2軒
今日は、仕事であったが、職場には行かず、外で動き回る。昼。池袋へ。
「おーし。久々にあそこへいくかっ!あそこへ。」足早に目的地へと向かう。そのお店の場所は、池袋の立教大学方面の出口から程なくのところに店を構えている。これだけで「あそことあそことあそこのお店があるな!」とおもった方は、ラーメニストに違いない。そのお店の1つに、かの東池袋行列店「大勝軒」のお弟子さんのお店。「ごとう@池袋」がある。大勝軒は、食べるまでに1時間待ちには当たり前。このごとうは、そこまでは行かないが常に行列していることでも有名だ。TONNYが着いたときも10人ほど並んでいた。「相変わらずやなぁ。」店内に入るとすぐ目に付くのが大勝軒時代の写真。伝説のラーメン職人山岸さんとともに写っている写真だ。おっしょさんと弟子のごとうさん。弟子がおっしょさんの意志を受け継ぎその味と魂を後生に伝えることを誓っているかのようだ。そんなことを思いつつ、つけ麺を注文。後々のことを考え、普通を注文。(中盛も値段は一緒)ここの麺は、やはりふと麺であるので、ゆでるまでに結構時間がかかる。しかしながら、その「ツルっ」としたのど越しは、その待ち時間さえも忘れてしまう。スープはやはり、つけ麺のあの甘酸っぱい系統だ。お酢を使っているからだろう。ちょっと濃いかなぁと思う人もいるかもしれない。しかしながら、つけ麺発祥の流れを汲むつけ麺とは、この味なのだ。麺を食べたあとにスープを足してもらうとうまみが増しおいしくいただける。(前の日記にも書いたがこれ以外にも味わい深いつけ麺は、他店で存在する。中川@椎名町、大喜@湯島などは、魚系が前面にでていておいしい。)
さて、次にそのお店の真上に「あ。うん」というラーメン屋がある。ここのラーメン屋は、500円のラーメンがある。安い。醤油、塩、味噌。どれも500円。とりあえず、醤油を注文。しばらくまつ。出てきたラーメンは、揚げ葱の薫り高い香りが丼の中から鼻腔をくすぐる。「いやー。もう。参ったなぁ。これ。」
しかし、醤油といってもなんかトンコツ系の色合い。「なぬなぬ。どういうこったい!」一口啜る。甘いながら揚げ葱が全体的にでていて結構うまい。麺が細く腰がある。しかし、ちょっと個人的には量が多かったなぁ。しかし面白い味。他店との差別化をはかろうと努力している跡が伺える。これからが楽しみだ。
さあ。今日は、なぜかず~と東京。それも最後に鶯谷。実は、ずっと前に「哲学堂」というラーメンを食べた。ご無沙汰していたのでその味を堪能しようと重い駅に降り立ったが、並んでるんですよ。これが。それも若い女性が多いこと多いこと。「探索するかっ!」と近くを探索。結構歩く。そうしてると「おや」暗闇に「支那そば屋」とある。鬼のラーメン屋、佐野氏の弟子の店とある。「ほんとかよ。」とおもい、反射的にお店のドアを開けている自分がいる。あらま。怖い。怖い。
店内は居酒屋といった感じ。その証拠におっちゃんたちが酒を飲んでいる。恐る恐るラーメンを注文。600円。見た目は、本当に普通のらーめん。スープをすする。「ありぁ。これは、むかーしの東京ラーメンだ。」佐野さんの味とは程遠い。どちらかというと支那そば屋@麻布のような感じ。「昔ながらのラーメン」といったところか。飲んだ後に良いかも。
麺屋 ごとう
最寄駅: 池袋
住所: 東京都豊島区西池袋3-33-17
↓地図
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営業時間: 11:00-21:30、
土祝20時まで
休日: 日曜・第2月曜
メニュー: ラーメン580
チャーシューメン830
特製もりそば600
あつもり600
など
手打ちめん処 あ・うん
最寄駅: 池袋
住所: 東京都豊島区西池袋3-33-17
↓地図
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営業時間: 11:30-22:30
休日: 日曜
メニュー: 白玉(塩)
・赤玉(味噌)・黒玉(醤油)
各650
など
ラーメンの鬼 支那そばや
最寄駅: 鴬谷
住所: すいません。わかりません。
鶯谷南口を左に進み,階段を下り
てすぐ右を曲がると左
営業時間: 18:00-24:30
休日: 日祝
メニュー: 醤油ラーメン600
塩ラーメン600 チャーシューメン各800
2001年07月08日 21時51分40秒
7月5日(木)昼1軒
今日のお昼もあっついですね。そろそろ髪の毛髪の毛切ろうかなぁ。我慢できなくなってきた。
さて、今日の昼は、ちょー久々に「ひょっとこ@溜池」へ。いや~。ほんまに。
食欲がなる季節ですね。でも、ここのトンコツ。おなかにやさしいいやし系トンコツ。なんか和むんですよ。ここのらーめん。特別非常にうまいっていうわけでもないんですけど、でも和む。和み系の男性や女性がいるように、ラーメンでも和み系があるとすれば、ここは必ずあがるラーメン屋。女性同士でも気軽にこれるお店の1つですね。一ついえば、夏らしいラーメンがあるといいですね。そうそう最近中野に支店ができましたよ。ここもいきたいですね~。
宮崎ラーメン ひょっとこ
最寄駅: 溜池山王
住所: 東京都港区赤坂2-12-13
↓地図
http://www.mapfan.com/index.cgi?ADDR=%C5%EC%B5%FE%C5%D4%B9%C1%B6%E8%C0%D6%BA%E42-12-13
営業時間: 11:00-麺切れまで
(22:30-2:00の間)
休日: 無休
メニュー: ひょっとこラーメン600
のりラーメン700
ひょっとこちゃーしゅーめん780
びっくりちゃーしゅーめん900
2001年07月08日 21時05分48秒
7月4日(水)昼 新規店2軒
連日、暑いですね。参ったですよ。本当に。皆さんも夏ばてしないようにしっかり食事を取り夏を乗り切りましょー。
さて、今日ですが、たまたま、仕事の関係で新宿へ行くことがあり、久々に新宿のラーメンを堪能。
今日は、昨年11月にオープンした「町田家d@新宿」へ。この町田家は、何度も日記で書きましたが、“家系”に属する。家系の中でも「たかさご系」だ。町田家の本家は、町田にあるが、その支店がここ新宿に昨年11月にできたのだ。場所を地図でチェックして驚いたことがある。
新宿のラーメン屋分布図(あくまでもTONNYの主観・経験上だが)は、大きく分けて3つの地域に分かれる。
1つは、いまや誰もが認めるラーメンストリート。新宿は、西口。小滝橋通りを中心とする地帯にラーメン屋が生息している。しかも、質の高いラーメン屋ばかりだ。代表的なラーメン屋をあげれば、いまや東京のいや日本の代表的なラーメン屋までにのしあがってきた「武蔵@新宿」その弟子である「竈@大久保」その他にもはなび屋、風来居などおそらくこの地域に十数軒の旨いラーメン屋がラーメンバトルを展開している。いまや、東京屈指のラーメン超激戦区の1つだ。
2つ目の地域は、歌舞伎町を中心とする地域だ。ここには、旭川らーめん「旭鳳@新宿」、「和歌山っ子」「天下一品」「利しり」や「ザボン」などご当地ラーメンが比較的多い地域だ。
3つ目の地域は、新宿三丁目駅を中心とするラーメン地帯。黒門、桂花の熊本ラーメン。大海や湯麺で有名な「屋台屋」などの地域だ。
今回訪れた「町田家」は、このどの場所にも属さない。なんと南口。高島屋の近くだ。それも、路地を入ったところにひっそりと息を潜め、その確かな味で客のこころをつかんでいる。ここは、まだ、あまりマスコミ等で紹介されたという記憶はない。しかしながら、そのたしかな味は、新宿での“家系”の地位を大幅にアップされる可能性がある。店内は、それほど大きくはない。券売機で食券を購入。「らーめん+味玉」のお決まりのパターン。
「おや!?」券売機には、家系のつけ麺が夏限定で置かれている。これは一度食べてみたい。
さて、出てきたラーメンは、まず通常の家系の丼と違う。少し大きいようだ。麺は、麺箱がおいてあり、家系御用達の酒井製麺だ。うむうむ。これは、いける。少し固めだがうまい。スープは、乳化しており、クリーミーだ。醤油のとがった味が全面的に出ているわけでわなくちょうどTONNYの好みだ。いやいやうまいでないかい。卵も半熟でおいしいですぅ。また、こよ。
さて、テクテクと東口まで歩き、アルタの真裏へ。ここに最近「康竜@新宿」ができた。中目黒、渋谷にも同列のお店があるらしい。一時期「一蘭@博多」系列とのうわさも流れたがちがうようだ。システムが似通っていることからまちがえられたのだろう。
さて、「康竜@新宿」。ここは、歌舞伎町近辺のエリアに属する。店内に入るとどうか。イメージとしては、一言でいうとシステマッティックに運営されているとかんじだ。麺の固さ、味の濃さ、からしを入れるかどうかなど
自分で選択できるシステムになっているようだ。取り急ぎ、自分の好みに合うかどうか選択し注文。スープをすする。「う~ん。これといってあまり他のトンコツとの差がないなぁ。辛いことが唯一の違いかなぁ。」開店したばかりでもありこれから味が安定してくるのだろう。少し見守る必要があるかも。それと2杯目ということもありあまり今回の評価はあてにならない。歩く間に熱さでへとへとだったこともあるしね。いずれにしろ、この2店舗。激戦区エリアに殴り込みをかえた猛者であることは、まちがいない。これからが非常に楽しみだ。
町田家 新宿店
最寄駅: 新宿
住所: 東京都新宿区新宿4-1-20
↓ 地図
http://www.mapfan.com/index.cgi?ADDR=%C5%EC%B5%FE%C5%D4%BF%B7%BD%C9%B6%E8%BF%B7%BD%C94-1-20
営業時間: 11:00-22:00
土日祝11-18
休日: 無休
メニュー: ラーメン650 中750 大850 チャーシューメン850 つけ麺(夏限定)800円
康竜
すみません。詳しい住所等現在わかりません。
新宿東口
新宿アルタ裏。すぐわかります。
2001年07月08日 20時45分45秒
7月2日(月)夜 1軒
今日は、久々に松富@銀座へ。今でこそ、表通りに看板がでており、すぐにお店の位置は確認できるが、お店のオープン当初は、どこにお店があるのかわからず探すのに苦労した。SONYビルと東芝ビルの大通りを進み、ほそーい路地を入っていったところにある。目印は、西銀座駐車場のところを曲がるとある。この界隈を良く知らないと迷うだろう。
以前、職場のS上司の方とごはんを食べにきたときにあまりに、目的のお店がかなりの行列であったので場所を急遽変更。
「TONNY君この辺でうまいらーめんないの?」と聞かれ、それじゃここから歩いてすぐの「松富」へいきましょうといったことがある。その方は、らーめんはもちろん餃子がうまいと絶賛してました。
それ以来だからかなりのご無沙汰だ。お店に着くと店内はほぼ満席。「へ~。看板がでる以前は、考えられんかったけどなぁ。」
客層は、ほとんどが若い人たちだ。女性同士、カップル、若いサラリーマンなどがきている。おそらく、ここのラーメンの特徴は、背脂系(香月系、もっというと丸富系)ゆえに銀座界隈の中では、かなりこってりしている部類にはいる。もちろん、味の濃さは調整できる。ここのお店のTONNYのお気に入りは、餃子だ。7つで600円と少し値段は張るがうまい。また、酒のつまみも充実しており、ちょっとたべて帰るにはちょうど良い。今日は、まだ、食べたことのない坦々麺を食べるために立ち寄った。どうしても坦々麺は、銀座であれば「はしご」による傾向があるが、松富流の坦々麺はどんなものだろうか。
らーめんが出てくるまで、餃子を食べてしばし待つ。うまいなぁ相変わらず。
でてきたらーめんの様相は、オレンジ色にそまったスープ。この暑い日には、食欲がそそられる。一口啜る。結構ゴマの香りが高い。ただ辛いだけではなく、うまみのあるスープがふわっと口の中に広がる。おもったよりうまかったっすよ。麺も通常のらーめんと一緒のようだ。やはり、暑いときには、辛いものが刺激になっていいですよん。
夏ばてしないように皆さんもきをつけてくださいね。そのためには、お酢をとることがいいみたいですよん。皆さん夏ばてしないように気をつけてくださいね。
らーめん 松富
最寄駅: 新橋
住所: 東京都中央区銀座6-4-16
営業時間: 11:00-23:00
土祝11:00-15:00
休日: 日曜
2001年07月03日 10時40分31秒
7月1日(日)夕刻1軒
秋葉原に「いすず」というラーメン屋が駅前にあった。このラーメン屋は、立ち食いのラーメン屋で秋葉原を訪れたことのある方は、一度はそのお店の行列を目にしたことがあるだろう。メニューは、並と大盛りのみ。スピーディーかつ安価な値段は、サラリーマンや学生たちの心をつかんでいた。その店は、常に列をなして並んでおり、秋葉原電気街の“名物”の1つとしてつとに有名であった。そのお店がある日突然、店を閉め移転することとなる。移転先は、東銀座。いまやトンコツの有名店一風堂や福のれんの進出でラーメン地図が一変した地域。いわゆるラーメン激戦区に殴り込みをかけたのだ。銀座エリアも相次ぐ有力店の進出で、老舗もうかうかしていられない状況となった。この「いすず」。なんと、こってりが、うりの元楽@東銀座、手打ちの実演を見せてくれるヤンヤン@東銀座、背脂アッサリ系の米沢らーめん 愛愛@東銀座の並びに店を構えている。少し先に行けば、福のれん、一風堂がある地域だ。これには、たまげた。なぜか。まず、「いずず」といえば、いまや枯れた味のどこからどう切っても、東京らーめん。(逆に新鮮さを与えるが)いくら秋葉原の行列店といえども客層からなにからまったく違う地域で果たして勝ち抜いていけるのか。TONNYは、それが不安である。この地域には、昔ながらの老舗の東京ラーメンも多数存在する。萬福、共楽、味助などは、昭和一桁、三十年代からやっている老舗だ。そこに、秋葉原で長年培ってきた味をぶつけている。
TONNYが入ったのは、夕方。正直平日の昼間や夕刻は、状態はみていない。ゆえに、正確な判断はできないが、お店に入って驚いたことは、ラーメンのほかに、餃子、ビール、カキ氷などメニューが豊富にある。今までの秋葉原でのスタイルを捨ててまで必死になっている姿が伺える。お店は、秋葉原当時、クーラーもないまま立ち食いのスタイルであったが、ここでは、テーブル席、カウンター席と結構お客さんが入るスペースがある。TONNYは、らーめん(480円)に半チャーハンを注文。
出てきたラーメンは、秋葉原のときの味そのままを受け継いでいる。(少し味が濃い目になったかもしれないが)どこか懐かしい郷愁を誘うほのぼのとした味だ。この味がかえって新しい。この後の展開を楽しみにしばらくこのお店の動向を注視しようとおもう。
いすず
最寄駅: 銀座
住所: 東京都中央区銀座4-10-14
2001年07月01日 20時37分46秒
6月28日(木)夜新規店1軒
暑い。暑い。蒸し暑いッすね~。それに加えて、今日は、仕事でも遅くなる。帰る途中
「どないしょ~。腹減ってきたなぁ。なんかむしょーに辛いものが食べたくなる。遅いからあまり遠くもイケへんしこの辺でなんかあらへんったかなぁ」
腹減る。→むしょーに辛いものが食べたくなる。→辛いものといえば、やはり大好きな「蒙古タンメン 中本」→でも遠い。→いってないとこで辛いラーメンあったなぁ。おっ!銀座のタイ国ラーメンティーヌーンがあった。この間“らーナビ”で検索することわずか1秒。
タイ国ラーメンティーヌーンといえば、西早稲田(元高田馬場店)が有名だ。高田馬場時代は、べんてん、えぞ菊、一風堂、がんこ総本家、黒蘭などラーメンの超激戦区でラーメンバトルバトル勃発地帯であることも有名だ。その激戦区にあったタイ国ラーメンティーヌーンが銀座にあるのだ。これ以外にも赤坂店。また、7月には新たな地域に進出するようだ。
さて、銀座店。場所はといえば、数寄屋橋銀座ファイブのB1。ここには、絶叫らーめんというまたまた辛いラーメンが存在する。釜山らーめんというのがある。
その絶叫ラーメンの前を通り過ぎた左手にこのティーヌーンがある。このお店の前にきたとたんに、空気が変わる。お店は外から見えるようになっているのだが、屋台や露店の軒先をおもわせるつくりとなっている。店内に入り、タイのシーサービール+生春巻きを注文。なかなかうまいっす。ラーメンだけじゃなくタイ料理もお手ごろな値段でいただける。店内を見渡すとタイの王家の方々の写真が。店内はタイの方とおもわれる方も働いている。TONNYは、タイにいったことはないが、タイ料理は結構好きなほうだ。あのパクチーの香りが好きなんやなぁ。トムヤンクンも大好きな料理の1つ。今日は、やはり、ここへきたらトムヤンクンラーメンでしょ。冷やしトムヤンクンラーメンにも惹かれたが、最初なので順当に選択。しばらくして、久しぶりのタイランドの薫り高いトムヤンクンラーメンが目の前にでてきた。スープを啜る。うまい!疲れと暑さも吹っ飛ぶなぁ。麺は、ちょっとやわらかいかなぁ。タイ料理が好きで、体に刺激を与え復活させるにはおすすめかも。
タイ屋台料理&タイ国ラーメン ティーヌン 銀座店
最寄駅: 有楽町
住所: 東京都中央区銀座5-1
数寄屋橋GINZAファイブB1
営業時間: 8:30-23:00
休日: 無休
2001年06月29日 09時39分23秒
6月28日(金)昼夜新規店3軒
もう毎日暑っい~。梅雨の季節にもかかわらず、雨ふらんなぁ。このままいったら、水不足になるんちゃうかなぁ。ダムの水大丈夫やろか。水不足になれば、当然ラーメンも食べれへんやろなぁ。そんなことも考えたくなるくらいのへんな梅雨だ。異常気象やな。エルニーニョ-現象となんとか現象の2つが日本を襲っているらしいで。
さて、そんなことを思いながら、今日は、みょ-に支那そばを食べたくなる。「こんなあっついとやるきなくなるんやなぁ。仕事が。(「いつもちゃうんかっー」とどこからか突っ込まれそう。)やはり、午後からの仕事を気合を入れてやるためにもうまい支那そばをくわんといけんな。これは!」こんなことを思いながら「どっか老舗でいったことないところなかったかなぁ」と思う。あった!あった!いつも「たんたん亭系」のらーめんの話(例えば、かづや@目黒、りょうたん亭@杉並、八島@神田)の話はよくでてくるが、源(みなもと)の味をはずかしながら食べたことがない。(^^ゞポリポリ。今日は、行くしかないでしょ。たんたん亭@本家へ。
場所は、浜田山。初めてこの駅におりたつ。その店は、商店街の中で、その確かな味と実力で長き時を着実に刻み味を後生に伝えている。この確かな味に魅せられた人達がそこで修行し、各地にお店を出している。
お店の前でまず目に付くのが、抹茶色の生地に白地の文字の暖簾。非常に和風な趣があり、その支那そば店の風格さえ感じる。店内に入るとどうか。
「お~!厨房の中が良く見えるカウンター。すばらしい。K-1やプライドの試合をまさにリングサイドでこれから観戦するかの興奮さえ感じる。」このつくりをみて、「はは~ん。そうか。りょうたん亭@杉並は、このお店のコンセプトをそのまま踏襲したのか。」と改めてたんたん亭本店に感心する。
支那そば+味玉を注文。仕事ぶりは、手早くそつがない。でてきたらーめんは、うまそうなシンプルな支那そばだ。丼からは、芳しいスープが香りかつ。まさに、たんたん亭。こくがありかつシンプルな醤油は、疲れた体を癒してくれるかのようだ。麺は、ほどよく固い茹でぐらいで麺ではうまい。チャーシューは、かめばかむほど味が出て味わい深い。その確かな味からは、手抜きの感じられない。しっかりしたチャーシューだ。やはり、ありがちな煮豚とは違う。「そりゃ。おめえ、なんだ。このスープに麺だったら、焼豚だろう!焼豚!」とチャーシューがTONNYに語りかけてくるかのようだ。それにしてもうまいなぁ。汗をカキカキしながら食べたい一品だ。老舗の味を堪能したひと時であった。
夜、以前、メルマガのある読者の方からメールをいただいた。ちょうどメルマガ発行50号(2月21日創刊)を突破したときのことだ。その方からは、「ぜひ一度、がんこ16代と梅太郎にいってみて感想をきかせてください。」とのことであった。
遅くなったが、メルマガ読者ご推薦のお店へと向かうことにした。最初に「がんこ16代@高田馬場」へと向かった。がんこ系といえば、最近では楓林@新小岩へいったことを日記で書いたが、やはり、がんこ一条流@総本家を筆頭とする味に、若者を中心として、いまやその魔力に取り付かれている方も少ないだろう。少なからずTONNYもがんこ系のお店は、東京都内だけだが、結構立ち寄っている。牛骨をベースとしてつくるその味は、味わい深い。がんこ系の特徴は、店先が黒い壁を基調として作られている。原則、お店には看板がでていない。開店しているときは、骨が店先にぶら下がっている。スープのできが悪いときは、定休日でもないのに休むこともある。がんこなまでに、自分のつくる味にこだわりをもって自分のステータスを護り続けている店だ。そのこだわりに惚れて、一見、その怪しげな店先には、若者を中心にその味を食べに列をなして並んでいる。
さて、16代。説明は省くが、がんこの歴史において非常に有縁のある場所。ここで、若き店主がお店を構えている。高田馬場駅から少し離れている場所にそのお店はある。この店もがんこ系の例外に漏れず、黒を基調とした店構えに、開店の印である骨がぶら下がっている。
ガラガラガラ……。戸をあける。席は、8席。唯一1つだけあいていた。お店のたての長さは、厨房と客席まで2メートルくらい。狭いところでは、1.5メートルくらいか。非常に横長で狭い。しかし、そんな店のつくりなど関係ないかのように、がんこな味に魅せられたお客さんが入っている。席につき「中間スペシャル+揚げ葱」を注文。さすががんこ。短時間で丼がでてくる。出てきた丼は、それほど大きくなく少し小ぶりか。まず、見た目おどろいたことは、チャーシューが他のがんことまったく異なる。他店は、煮豚であるが、ここのチャーシューは、違う。しっかりとした味だ。イメージとしては、麺一筋@水道橋東口店のようだ。このチャーシューは、がんこでみたことないなぁ。スープをすする。「んっ!あれ以外にアッサリしている。それに、味わい深いぞ。なんか味が違う。うまい!」麺もスープの熱さもTONNYにちょうど良い。しばらくすすり、海苔の上にのっていた揚げ葱をスープに浸す。そして、スープを口の中に。「…………。うまい。揚げ葱の風味。香り。がんこのスープとのこのマッチングは、すばらしい。」思わず、スープを全部飲み干す。いや~。うまかった。それにしてもがんこの味の奥深さをより知った一杯であった。
次に、目白へ向かう。それにしてもラーメンはうまかったが、この暑さはたまらない。暑い上に、熱いラーメンを啜ると汗が止め処もなく出てくる。かなわんなぁ。目白駅を降りて、皇室の方々も通われる名門学習院大学の脇の坂をくだっていく。非常に環境のええ場所ですよ。並木道に、緑豊かな大学。しばし、大学の建物や高級マンションのそばを通る。結構歩いたなぁ。そうこうしているうちに、高級マンションの間に突然、下町にでもありそうな店構えの「梅太郎」へ着く。なんかこのミスマッチがええなぁ。
店内に入ると「王様のブランチ」のレポーターと一緒に写っている写真などが飾ってある。「いらっしゃい」気さくそうな店主が声をかけてくる。すぐに席につき、チャーシューメンを注文。「へー色々メニューあるんやなぁ。ミニラーメン480円。ラーメン580円。それに、つまみもたくさんある。それも22品あるうちの半分以上は、500円以下という安さ。これは、夜になると常連さんで居酒屋状態になるんちゃうかなぁ」待っている間。店内も普通のラーメン屋と変わらんし、どんなラーメンがでてくるんやろ。楽しみにまつ。しばらくして、チャーシューメンがでてくる。見た目トンコツ醤油らーめんのようだ。スープを一口すする。「なんじゃこりゃ~。これは、牛骨か?食べたことのない味だ。非常にうまみのあるスープ。おもったよりしつこくなく味わい深い。(*_*) マイッタ」TONNYこの味に唸る。たぶん、牛を中心とするスープやろなぁ。贅沢な一品。メンは、中太の平麺の縮れ麺だ。麺を啜るとスープと麺が良く絡み旨い。チャーシューは、薄くスライスされた牛タンに近い味のように感じた。(牛タンらーめんというのもある。)これにもびっくり。時間がなかったので、足早にその場をたちさったゆえに、「TONNY‘S名刺」を渡すことができなかった。残念!こんどゆっくり立ち寄りたいものだ。
それにしても、まだまだ、旨いラーメンというのは、存在するなぁ。一杯の丼の中に、作り手がいるだけの表現の仕方がある。作り手がいるだけの味がある。作り手がいるだけの苦労もあり、人生が存在する。そんなことを思いながら家路に向かうTONNYであった。
たんたん亭 本店
最寄駅: 浜田山
住所: 東京都杉並区浜田山3-31-4
駅出て右、すぐ
営業時間: 11:00-20:30
休日: 火曜
元祖一条流がんこ 十六代目
最寄駅: 高田馬場
住所: 東京都豊島区高田3-22-12
明治通りと新目白通りの高戸橋交差点を練馬方向へ橋を渡ってすぐ左側の黒いお店
営業時間: 18:00-24:00
休日: 日月祝休
梅太郎
最寄駅: 目白
住所: 東京都豊島区目白2-4-10
明治通り沿い、千登世橋より池袋より、西側
営業時間: 11-23
休日: 日曜
2001年合計 139杯
2001年新規店 79杯
今月合計 23杯
今月新規店合計 16杯
2001年07月01日 19時15分41秒
6月26日(火)昼 新規店1軒
いや~。ごっつ暑いっすね~。ほんとに梅雨なんかなぁこの暑さ。夏に水不足にならんとええけどなぁ。
こんな暑い中、今日は、本日オープンする「麺屋 風龍@赤坂」へと向かった。金沢らーめんのようです。
実は、食べ歩きをはじめてから、お店のオープンに一番のりしました。これは、初体験。よくパチンコ好きな人が、新装開店一番乗りして一番玉のでる台を確保することをやるみたいだけど、そのような心境なのかなぁ。(というより、めったにパチンコやらんのでわからんが)
店内に入ると黒を基調としたつくりとなっており昼間にしては店内が暗い。そのかわり、自分のテーブルの前に照明がついていて、テーブルの前が明るくなるような演出をしている。このようなラーメン屋のつくりはあまりみたことがない。ラーメンのメニューは、 青丸は、豚骨ベースの醤油(基本となるらーめん) 非常にあっさりしており、見た目は東京の醤油ラーメンと
区別はつきにくいです。デフォルトに味玉が半分ついてます。今日は、これをいただきました。他のラーメンメニューは、黄丸は、青丸に背脂をのせてこくをだしているようです。赤丸は、うたい文句ではいままでに食べたとこのない 辛くかつ深みのあるらーめんのようです。 冷丸は、イタリアンパスタ風。オリーブオイルを使用しているようです。
今日いただいた、青丸は、かなりあっさりしてますね~。飲んだあとなんかはええんじゃないですか。チャーシューはうまかったっす!
今日は、開店当日なので飲み物がサービスとのことで 昼から生ビールでよっぱ~してしまいました。 ラッキー。
麺屋 風龍
港区赤坂3-6-17
03-3587-1888
11:00-3:00
日曜休み
※日枝神社正面(じゃんがらの隣)から赤坂繁華街に入ると一つ目の路地を左に、まもなく右手
2001年06月28日 09時12分15秒
6月26日(火)夜1軒
わすれとった。夜にある方々と晩飯を食べに行き、最後に久々に「びぜん亭@飯田橋」へ。相変わらず、チャーシュー旨い。ラーメンもあっさりでうまい!ここは、久保田を飲みながらおやっさんとの話が面白い。きび@神田のことを気にしてました。やっぱり師匠だなぁ。
おやっさん「最近、きびいきましたか?」
TONNY「この間、お昼に寄ったときに5人くらいならんでいて食べる時間がなくてあきらめたんですよ。」
おやっさん「そうかい。すごいね。」
TONNY「でも、びぜん亭のほうがぜったいうまいっすよ。」
おやっさん「そりゃ。あたりめえじゃねいかい。」
ここのおやっさんの笑顔に誘われフランクな会話を楽しむのが大好きなTONNYだった。それにしてもよう覚えてんなぁ。久々にきたのに。
びぜん亭
最寄駅: 飯田橋
住所: 東京都千代田区富士見1-7-10
営業時間: 11:00-14:00、17:00-21:30、土19時迄
休日: 日祝、6-8月は土曜も休み
2001年06月29日 00時44分00秒
6月22日(金)昼夜2軒うち新規店1軒
今日の昼は、なんとなく赤坂へぷらっといきたくなる。どこいこかなぁ。適当に歩いていると「餃子酒家 飲々菜々(やむやむさいさい)」という看板が。良くお店の前を見るとラーメンを出しているようだ。鉄板餃子が有名のようだが、そちらはあまりみずに、丼の写真をじっと見る。( ・_・)。あっさりらーめんゆず風味をある。醤油ラーメンにゆずに目がないTONNYは、良く値段もみず飛び込みではいってしまう。席につき「あっさりらーめん+鉄板餃子」を注文。結構まったなぁ。最初に鉄板の上にのってジュージューいってる餃子をほおばる。特性味噌をつけて、表面の皮カリカリの餃子はなかなかのお味。なんかみょーに、おけい@飯田橋のタンメンと餃子を食べたくなる。
お待ちかねのラーメンは、スープはあっさり目。しかし、ゆずが風味というより、かなりゆずが利いてる。おもわず、飲んだ後においしい新橋にある田々の「ゆずらーめん」を思い出す。そういえば、しばらくいってへんなぁ。こんどいってみるか。あっさりならーめんながらゆずが利きすぎのようなきもする。ビールが飲みたくなるラーメンやなぁ。
そして、夜。2軒いこうと思っていた。最初に、すでに2度もふられている「ネルソンラーメン@銀座」へ。「今回はふられへんやろなぁ。」心の中で思いながら恐る恐る立ち寄る。
やっぱり、あいてない。「これで3回目や。ふられたの。」今ままでふられた最高は、4回やからその記録に並びつつある。
今回1回目
お店の前には、このような書き込みが
「数日間臨時休業します。」
前回
「数週間休みます。」
今回
「オープンの際は、ご連絡いたします。ご希望の方はノートに記入してください。」
ありゃりゃ。なんじゃこれ。だんだん、オープンまでの書き込み期間が長くなる。しばらく立ち寄るのはやめとこ。
それじゃ。しばらくいってへん。弥七経由柴又らーめんかなぁ。と思いながら、まず、人形町へ。久々に立ち寄る。
あら。お客さん私一人だけじゃないですか。いつもならお客さん結構混んではるのになんでや。やはり、ジト~暑くなってきたからかもしれない。
今日は、変わり麺を注文。ちょっと前に酒井さんからメールをいただいた中に、「ひそかなブームとなっている油そば」とあった。そっそく、油そばを酒井さんにお願いして作ってもらう。驚いたことに酒井さんの話をきいていると「油そば」をほとんど食べたことがないらしい。自分の感じるままに思った麺を作っているのだ。私も油そばをあまり食べたことはない。最初に挑戦したのが今はすでに閉店してる。(名前のない店)@高田馬場やぶぶか@高田馬場。変わりどころでおいしいとおもった麺では、宝華などくらいだ。しかし、宝華以外は、どこも共通しているのは、お酢とラー油をたっぷりかけるのが主流となっている。ここは、どちらもかけない。そのままいただくのだ。「へー」と思いながら麺を啜る。結構うまい!お酒のおつまみにちょうど良い感じだ。あっという間に平らげてしまった。いろいろまた、お話してて、やはり「つけ麺」かなぁと思って注文すると「冷やし麺」は、食べないんですか?とご主人。「とりおろし冷やし麺」を注文。この冷やし麺は、2種類あって、その日によってちがうらしい。今日は、鳥。鳥が非常においしい。それに加えて冷やされたスープもうまい。思ったよりアッサリ目かなぁ。あまり冷やし麺も食べたことがないのでイメージがわかないが、冷やし中華とは完全にことなる。普通の丼に麺とスープが入っていてスープが冷たいのだ。しかし、これが思ったイメージよりおいしい。「油そば」「冷やし麺」両方ともそうだが、このお店は、ど真ん中の玉は投げてこない。いつも思ってもみない角度から気づいたら三振を決められているといったところだ。あれ~と思っているとやられている。外角から外側ぎりぎりのコーナーに決められているかのようだ。普通と違う麺を食べたいときに立ち寄るとよいかも。ただし、この変わり麺2品とも【夜限定】です。そのかわり、つけ麺は、お昼もやるようになったそうです。むし暑い日が続きますが、そんなときに立ち寄られてみてはいかがですか。
ちなみに、柴又ラーメンはおなかがいっぱいになり立ち寄れませんでした。
弥七
最寄駅: 人形町
住所: 東京都中央区日本橋小網町18-11
営業時間: 11:00-14:00 17:00-22:30
土11-15
休日: 日祝休み
2001年06月25日 00時07分13秒
6月20日(水)夜 新規店1軒
仕事が忙しくラーメンが食べれへん時に、よく喫茶○○にご飯を食べたあとにココアを飲みにいく。そこでは、クラッシックが流れ少しの間眠りに落ちている。今日もお昼から会議が入り、その後でこのパターンだった。
その反動からやっぱり夕方に食べてしまいました。(^^ゞポリポリ。(「反動がなくても食べてるでTONNY!!」との突っ込みがありそう。)仕事持ち帰りであったこともあり、葛飾区へ。今日降り立った駅は、堀切菖蒲園。堀切菖蒲園といえば、堀切二郎。そして、もう一軒。弁慶@小菅(堀切)だ。今日は、この弁慶に行こうと決める。
弁慶といえば、都内4店舗ある。浅草本店、江戸川、堀切、門前仲町だ。このうち、浅草、江戸川は立ち寄ったことはあるが、あと残り2店は、未食店である。
堀切二郎の前を通り過ぎ、しばらく行くと道をはさんだ向かいに弁慶が見えてくる。ここの二郎は、立ち食いだ。概観は、いかにもラーメン屋という感じの店構え。ガラス戸は、全開にあけられている。今日のような蒸し暑い日はちょっとしんどいかもなぁ。
店内に入り、券売機で醤油ラーメンを注文。店内の仕事ぶりをいつもどおり注視しながら出てくるラーメンをまつ。
弁慶のラーメンはいつもながら背脂こってりの脂ギッシュなラーメンだ。背脂系。詳細は省くが、ホープ軒が源流の背脂を使用したらーめんが大きく分かれ、弁慶系の流れを作る。この弁慶系もそこで修行した弟子たちがたくさんお店を出すようになってきた。天慶、財慶、とうかんやなど最近、若手の弟子たちが大活躍している。
さて、その脂ギッシュな背脂ギトギトラーメンを目の前に、蓮華を手に取りスープをすする。う~ん。かなりの背脂の量で甘味と濃くがあるスープだ。しかし、ちょっとしょっぱめかなぁ。TONNYの体調もあるのだろうが、少し気になった。麺は、中太のいつもの浅草開花楼の麺だ。
この蒸し暑いのにもかかわらず懲りずに、脂ギッシュなラーメンを啜っているTONNYであった。
ラーメン弁慶 小菅店
最寄駅: 堀切菖蒲園
住所: 東京都葛飾区小菅2-21-13
営業時間: 11:00-4:00
2001年06月20日 22時05分28秒
6月18日(月)昼夜2軒うち1軒新規店
とらさんの掲示板をみて驚いた。八島がしばらくの間店を閉めるというのだ。理由は、ご主人が入院するとのことだ。早速、今日の昼に八島へ。ご主人の顔をみるといつもと変わりなく仕事を続けている。心配しながら声をかけると「大丈夫です。この年になればどっか体にがたがきますよ。」とのこと。詳しいことは聞かなかったが21日あたりに入院し、2~3週間ほどかかるそうだ。早期復帰を祈りつつ。八島のラーメンを食べたい方はお早めに。
今日の夜は、仕事もそこそこに、品川方面へ友人と会うために向かった。その前に当然のごとくラーメンを。今日は、のらさんのホームグランドである大井町へと向かった。大井といえば、永楽、のりや、凛などが有名店だが、どうしてももう1軒食べられなかったお店があった。それは、まっち棒出身のご主人がやっている「いちや@大井町」である。味は、全く違うのだが、のらさんから「ここのつけ麺はうまいよ。」と聞いていたのでいかななぁとおもっていた。
久々に大井町に降り立ち、凛のある西口へ。マックの左におれしばらくまっすぐそして右手にスリーエフが見えた角を左手に曲がってしばらくいくとそのお店は見える。赤いちょうちんに「中華そば」の文字が見えたらすぐだ。
このお店は、商店街の中でポツンとある。決して駅からは、近いとはいえず駅前よりは人通りは多くない。そのような立地条件で、このお店は日々格闘しているのだ。
店内に入ると8席ほどのこじんまりとした店ながら清潔感のあり、非常に好感が持てる。店内にはジャズがながれ、店主のセンスが感じられる。お店に入ったときは私一人であったが、常連さんなのかご主人が「どうもおひさしぶりです。」とおばさんに声をかけていた。あとからご近所の方らしきご年配のご夫婦もきており、確実に地域の人たちの心をゲットしているようだ。私は、「つけ麺+ワンタン」を注文。よくのらさんは、胡椒抜きをしているがとりあえずオリジナルで攻めてみた。
最初にでてきたのはつけ汁。これは、見た目、ワンタンが4つのっかっていて、中央にゆずの切れ端が1つのっている。非常においしそうだ。麺が出てくる前に、少しつけ汁を啜る。結構、おもったより、酢がきつくなくあっさりしている感じだ。(勢得よりは濃い目)ゆずの香りがほんのり効いていて、非常にさわやかな感じがする。結構、麺の茹で上げ時間がかかったようにおもったが、それでも麺がおいしかった。決してやわらかくなく腰がありのど越しさわやかだ。ワンタンもうまい!普通のワンタンっぽくなくて肉厚だ。しばらく食べているとのらさんが胡椒抜きしている意味がわかった。だんだん、口の中が辛くなってくる。最初は、気が付かなかったが、スープ割をしてもらったら胡椒の味が結構強くなり、最後には汗だくになっていた。(今度は、胡椒抜きでおねがいしてみよう)
それにしても大井町でつけ麺がうまいといわれるところはそういえばほかに聞かない。非常に優れた選択だ。(今度はらーめんも食べたいなぁ)
最後に、元気のあるご主人に「TONNY’S名刺」をお渡しし、のらさんのことを話すとご主人から今月21日から新メニューと新しいトッピングが加わるとのこと。楽しみが1つ増えた。またこよう。
ちなみに、このあと久々にあった友人には「どうしたの?顔真っ赤だよ。」っていわれ、らーめんにはまっていることはいってないので、詳細もいえず、はずかしい思いをした。
支那そば 八島
最寄駅: 神田
住所: 東京都千代田区神田多町2-4
営業時間: 11:00-15:00、17:00-23:00、
土11-20時 ※麺切れ終了
休日: 日祝
いちや
最寄駅: 大井町
住所: 東京都品川区大井2-27-
営業時間: 11:30-15:00、17:00-21:00(スープ切れ終了)
休日: 火曜日
2001年06月19日 10時40分59秒
6月16日(土)夜新規店1軒
今日は、夜中に宿題店であった「ラーメン処 楓林@新小岩」に立ち寄った。これは、20世紀最後のがんこ系新店のラーメン屋といわれていた。以前、新小岩の他店へラーメンを食べに行き2軒目に立ち寄ろうと思ったがタッチの差でしまってしまった。楓林が開店間もないころの話だったから、結構月日がたっている。
さて、がんこ系といえば、これだ。「きょうも又、咲くか、咲かぬか 我がスープ 咲かせてみせよう がんこ花」ちょっとラーメンにはまっていたら知ってる一条さんのうただ。ぬるいラーメンは、ラーメンではない。やわらかい麺は、だめ。むせるほどしょっぱいラーメンなどが特徴。たかだの馬場を総本家をする一条流がんこ。基本的にはお店の看板がなく黒い壁に、店先に骨だけがぶら下がっているスタイルがそのラーメン屋だ。ここ楓林は、そのがんこ系にあたる。ここは、店の名前の看板にあるものの、先にあげた一条さんのうたが店先に掲げてある。
さて、店内に入ると8席ほどしかない。メニューをみると醤油であっさり、こってり、ちょいこて、塩、塩(しそいり、梅しそ)がある。
さて、ここのがんこどのような感じか。丼からスープをそのまますする(基本的にがんこ系には蓮華がない)とがんこの割にはしょっぱさがなくあっさりだ。あの強烈さがなくがんこ独特の牛骨の香りとうまみがほんのり口の中に広がる感じだ。どんぶりも少し小さめか。あっという間に平らげてしまった。がんこ@松戸のような感じかなぁ。総本家のように4弱しんちゃんとか調整できると食べる側にとってはうれしいかも。(しかし、私にはこの程度がちょうどいい。)今日は、やっと気になっていた宿題店のラーメンを食べることができた。えがった。えがった。
ラーメン処 楓林(ふうりん)
最寄駅: 新小岩
住所: 東京都葛飾区新小岩1-48-16
営業時間: 17:00-24:00
休日: 第1・3月曜
2001年06月17日 20時17分21秒
6月15日(金)昼 新規店1軒
らーめんが食べたい。でも、時間がない。こんなときがある。特に金曜日にその状況にあたるといきたいらーめん屋が週明けになってしまい我慢できないときがある。TONNYには、ラーメンライフを快適に過ごすために、いくつかの道具がある。
1.TONNY’S路線マップ1。
これは、地下鉄からJRまで首都圏の路線図
2.TONNY’S路線図2。
これは、路線図だが、車両のどのあたりに乗れば一番乗り継ぎが短い時間でできるかひとめでわかるもの。
3.TONNY’S地下鉄乗り換え便利マップ
これは、ドアがどちらが開くのか各駅の所要時間はどのくらいかかるか。ひと目でわかるようになっている。
4.TONNY’Sラーメンデータベース
これは、職場から最寄の駅までの所要時間。また、最寄の駅からからお店までのだいたいの時間がわかるようになっている。
5.時差回数券
これは、10:00~16:00まで活用できる。通常の回数券は、(160円をの切符を1600円分買うと)1600円で11枚だが、時差券だと12枚とお得。これで節約している。(遠征に行くときなどは1日フリーパスを買うときもあるが)
このTONNY’Sラーメン5つ道具をフルに活用して、ラーメンを食べるというミッションが一見不可能(インポシブル)なものを綿(麺)密に計算をして可能(ポシブル)にするのだ。
今日のお昼も雨が降り、時間がない。しかも金曜日であった。しかしながら、この5つの道具をフルに活用し見事ミッションを達成できた。
今日は、昨日、勢得のご主人から聞いた「麺舗 十六(じゅうろく)@池袋」へ。この場所は、駅から結構はなれておりわかりにくい場所にある。大通りから路地に入り、住宅街の中に突然行列ができているという感じだ。ちょうどめとき@大久保のような感じか。このお店は最近ラーメニストの間で話題になっている場所のようだ。店構えは、非常に質素。店内には座席が8席しかない。ご主人と奥さんの2人でお店を切り盛りしている。
店内に入りラーメンのメニューをみると490円とワンコインでおつりがくる安さだ。すくなめ(通常のラーメン屋の量)、並、多めと値段が同じだ。
肉入り並を注文。この他につけ麺、塩らーめんがある。出てきたラーメンは、醤油ベースのスープにおいしそうな自家製麺が丼の中で泳いでいる。スープの色は真っ黒だが、一口啜ると意外とすっきりしており魚のおいしさが、じわ~と口の中に広がる。おいしい。麺も太めで歯ごたえがありおいしい。まだ、このお店は、本やマスコミなどには登場していないと思うが、近々ブレイクするでしょうね。それにしても、まつしま@葛飾区などのお店とともに、ワンコインでおつりが戻ってくる上においしいラーメンを提供してくれるラーメン屋が増えることはTONNYにとってはうれしいぎりだ。
麺舗 十六(じゅうろく)
最寄の駅:池袋
池袋西口の大通りを要町方面へしばらく歩く。
ラーメン太郎と光文社の間の路地を少し進んだ左手側
住所:豊島区西池袋3-6
営業時間:11:00~14:30 17:00~20:00
日祝休み
2001年06月17日 13時12分16秒
6月14日(木)夜2軒うち1軒は初
う~ん。小泉首相のメルマガすごいなぁ~。個人で100万件を突破したとは。この100万という数はすさまじいものがある。TONNYは、100万人の中の1人にはなっていないが、非常に興味がある。
メルマガ発行者の1人として、購読者数は、小泉首相とは雲泥の差はあるが、小泉首相が政治にかける情熱以上に、らーめん丼の熱さ加減に魅力を感じ、ラーメンにかける情熱は、小泉首相には負けていないつもりだ。いや勝ってるかも!?TONNYがただ「らーめんを啜る」という行為を思うままに、日記に綴っている単純なメルマガだが、それを読んでくださっている方々には日々感謝してはいる。
さて、今日のお昼は、外には出られず。その反動からか夜に町屋へ。町屋で未食店であった「原価堂@町屋」へ向かうためだ。駅から5、6分程歩いた尾竹橋通り沿いにそのお店はある。
外から中が丸見えのつくりになっている。なぜかというとドアがなくいきなり大きな暖簾が垂れ下がりっているだけだからだ。よく、新橋などの飲み屋街に行くとこんな感じの焼き鳥屋などがあるがそんなイメージの非常にオープンな感じのお店だ。
店内に入ると思ったよりメニューが多いことに驚く。ラーメンのほかにカレーもありビールのつまみなどもある。TONNYは、ラーメンプラス味玉を注文。ここのラーメンは、なんと500円。ワンコインでラーメンが食べられるという安さ。しかも大盛りも無料だ。ここの客層は家族連れもおり常連さんも結構多いようだ。出てきたラーメンは、見た目豚骨醤油に背脂チャッチャ系のラーメン。スープを一口啜るとほんのり甘味が口の中に広がるやさしい味わい。私の舌の記憶によれば、がん@五反田の味に近いかも。麺は、これといって特徴はないが、少し固めか。ここは、店主とおかみさんの2人でお店を切り盛りしているが、おかみさんが非常に元気がいい。お子さんずれの人には帰りにお菓子をさりげなく渡したり気配りする人だ。心をつかむのがうまいのだろう。直接TONNYは、お話しなかったがそんな下町人情を思わせるあったかなお店だった。
さて、このお店をでて、駅の方面へ。やはり、勢得をとおりすぎるわけもいかず立ち寄る。「どうも~。」と店内に入ると、「いらっしゃい」とご主人。いつものリングサイド脇カウンターへ。店内にはやはり東京一週間をみてきたのか20代前半と思われる若い方やカップルが雨にもかかわらず、つけ麺、らーめんを啜っている。しばらく、真剣なご主人の仕事振りをしばらくながめる。相変わらず麺をゆでているときの顔つきは職人そのもの。しばらくしてお客さんの入りもすくなくなり、ご主人と種々会話を。会話の中で奥さん(彼女?)から最近おいしいラーメンが池袋にできているらしいとの情報が。話を聞くととらさんに情報がのっていたらしい。その世界では結構情報に疎いTONNYはお店の名前を聞いてもわからず。話を聞くと食べてみたくなる。明日にでもいくか!実食したらメールを送ることを約束。
そして、自然と栄龍軒の話に。時間があれば、一緒に食べにいきたいですねとの話しに。また、殿様らーめん秀吉というラーメン屋が埼玉にあるらしいのだが、ここも最近できて評判がいいとの情報もキャッチ。今日は、いろいろ有意義な話ができた。おっとラーメンを食べた話をしなくちゃいけないですね。今日はつけ麺を食べました。食べたら「あれ?少し味がかわったんちゃうかなぁ」と思っているとやはり、ご主人から「日々味を向上させるために変えている」といってました。発展途上のらーめん屋「勢得」これからも目が離せない。
原価堂
最寄駅: 町屋
住所: 東京都荒川区町屋3-8-16
尾竹橋通り北上し、左側。
営業時間: 11:00-1:00
休日: 月曜日
自家製中華そば 勢得
最寄駅: 町屋
住所: 東京都荒川区荒川6-2-7
営業時間: 11:30-21:00頃?
休日: 不定休
2001年06月15日 10時50分39秒
6月12日(火)昼夜 2軒うち1軒新規店
みなさん。こんにちは~。お元気ですか~。梅雨入りしてはっきりしない天気が続きますね。体調崩さないように気をつけましょ-。ところで、今日発売の東京1週間みましたか?以前から日記で告知していた勢得がでてましたね!お時間ある方は立ち寄ってみてくださいね。店主の佐々木さんは気さくな方ですし、おいしいラーメンも食べれますよ~。TONNYが気になったのは、その対戦相手の埼玉の獨協大学近くの荻窪らーめん 栄龍軒。栄龍軒と聞いた瞬間TONNYは、興奮しました。詳しい説明は省きますが、荻窪らーめんといえば、丸信、丸長、東池袋系で弟子が全国に広がったかの大勝軒、そして栄龍軒。栄龍軒は、10年くらいまえにお店を閉じたいらい幻の味となっていた。ところが、丸長のお孫さんがお店を開いたというのだ。それもなんと25歳の若き店主だ。それも勢得と同じ3月22日にオープンしたとのことだ。気になる.......。近いうちにいかねば。
さて、今日の昼。Mメンズクラブ副会長と合流。二郎@虎ノ門へ。しか~し、おやおや。しまってるやん二郎。なんと臨時休業......。どないしょ。(この前もネルソンラーメン臨時休業やったしなぁ。ついてないなぁ。)
こうなったら、新橋二郎いったる。虎ノ門二郎から新橋二郎まで歩く。結構歩いたなぁ。つくなり、10人ほどすでに並んでいる。久々の新橋二郎。ここの二郎は二郎系でもどちらかというとライト。チャーシューがなかなかおいしいことでも有名。TONNYは、いつものように、やさいまし。M副会長は、脂ましに、醤油からめを注文。ここの二郎は、他店より麺の量は、少し少なめだ。
食後に
M副会長「いや~うまかった。歌舞伎町店と小滝橋通り店にいったけど、ここのは味が違う。」
TONNY「麺もちがうでしょ。たぶんこっちの方が麺が硬くしあがってるはず。」
M副会長「そうですよ。確か向こうのほうは、もっとやわらかかったような。スープもこっちのほうが洗練されているかんじ。」
こんな会話を。同じ二郎でも味はやはりお店によって違う。こだわりも違う。工夫も違う。それぞれの顔がある。これだからラーメンはおもしろい。この味のみが正解というものはない。好みであり、お店のご主人のこだわりであり正解がたくさんあるのだ。
さて、夜。仕事持ち帰りで、“ぶらりらーめん途中下車”。ミニーさん、サニーさんに教えてもらった「麺処 翔@日本橋」へ。ここは、今年の3月にオープンしたそうだ。店構え店内ともに、今はやりの女性客でも気軽には入れそうな雰囲気。店内は非常に明るく。ご主人も非常に気さくそうな人だ。とりあえず、あっさりらーめん+味玉を注文。ここは、最初に細めんか中ふとめんを選択できる。麺は、サッポロ製麺のようだ。やはり、ここは、細麺で。ここのお店は素材にこだわってるお店のようだ。玄@末広町のラーメン屋に代表されるように素材重視のお店が多い。ここも、長崎産のしいたけ、長崎のアゴ、九十九里の鰯などを使用しているようだ。一口スープを啜る。これは、アゴ出汁の味かなぁ。太公望@秋川に少しにたような味わいのするスープが。麺は、もう少しかためでうまみがあれば、より個人的には好みの味になるかなぁ。味玉は、個人的には少し醤油のしょっぱさの味がきついように感じた。これは、感だが、醤油に漬け込んだ汁が、玉子の中心までしみていたのかもしれない。(あえてそうしていうるのかも)ゆえに、素材を活かしたラーメンのスープのうまみがそのしょっぱさゆえにうまみが途中で消えてしまったようにおもった。このラーメンはデフォルトで注文するほうがおいしいのかもしれない。
今度は、こってりを食してみたい。いずれにしろ、サラリーマンやOLの皆さんが多いオフィス街のこのお江戸日本橋に、あえて、食材のうまみを引き出すラーメン屋を出店したその心意気に感謝と拍手をおくり今後の繁栄を期待したい。おもわず、ラーメンを食べたあとに日本橋で坂本竜馬が「よさこい節」を歌ったことを思い出し、その鼻歌しながら帰途に着くTONNYであった。
めん処 翔
最寄駅: 日本橋
住所: 東京都中央区日本橋2-10-2
営業時間: 11:00-22:00
休日:日曜
2001年06月12日 22時26分55秒
6月10日(日)新規店1
柴又らーめんに立ち寄ると店主のお母さんが私をみて語りかけたことがあった。
お母さん「TONNYさんは、遠藤(はんつ)さんに雰囲気が似てますね。」
TONNY「遠藤さんって誰ですか?」
お母さん「下町のラーメン王って言われている人でいまケーブルテレビで番組を持ってる人でいい人ですよ。」
TONNY「へ~。そうなんですか。そういう人がいるんですね。」
このときからTONNYは、はんつさんってどんな人だろうと思ってました。はんつさんのHPを柴又ラーメンのご主人にきいてアクセスを試みたが旧アドレスだったようで接触がしばらくできなかった。しかし、ひょんなことからHPのアドレスを知りアクセスしてメールのやり取りを数回。そのはんつさんからは私のHPにもアクセスしてくださっている。そのはんつさんのHP(http://www.katasan.com/)は、葛飾区の食べ物屋さんについてHPを開いておりその中に、はんつさんプロデュースした塩ラーメンがあった。
今日は、友人にあったあとに、そのラーメンを食しにいった。その場所は、なんと葛飾区総合スポーツセンターの2階に「カジュアルレストラン スプラッシュ」にあった。。そういえば、おとといいったカラオケもスプラッシュやったなぁ。
葛飾区総合スポーツセンターに到着すると区民の方がスポーツに汗を流し週末のひと時を過ごしている。センター内に入ると弓道をやっている方がたくさんいる。また、外では野球に汗を流す人達でいっぱいだ。ラーメンを食べるために立ち寄ったのはTONNYだけではないか。(^^ゞポリポリ。
プロデュースされたラーメンの名前は「葛飾 塩ラーメン」。麺は立石の「けんけん」と同じ荒川食品で特注した細麺。鶏骨、豚骨、野菜でダシを取った塩スープ。そして具に長葱、メンマ、チャーシュー、玉子。これで土日祝なら380円。平日だと190円という安さだ。びっくりですね~。
お味の程はどうか。スープを一口すする。う~ん。これで、平日190円とは、びっくり。たしかに塩の味が前面にでて名店といわれる塩に比べればうまみはないがこれだけの味は普通この値段で出せない。また、麺はやわらかいながらなかなかうまい。これだけのコストパフォーマンスのよいラーメンは、まつしま@葛飾区に引き続き2軒目。これは、驚異的な安さだ。最近高級志向になり、値段が高くなりがちなラーメン。安くておいしい庶民の味ラーメンを提供するこのお店から新たな波が起きるのかもしれない。
カジュアルレストラン「スプラッシュ」
東京都葛飾区奥戸7-17-1
葛飾区総合スポーツセンター2階
11:00-19:00 水休
2001年06月10日 21時00分26秒
6月8日(金)夜 新規店1?
今日は、新橋でご飯を食べ飲んだあとに、ゴマ@ャなしとホワイティと一緒に、カラオケ「スプラッシュ」へ。木曜日も今日も麺休日と思いきやなんとゴマさんが「ラーメンを食べましょうよ。」と。メニューを見ると「スプラッシュらーめん」というのがあったので3人とも同じものを注文。出てきたラーメンは、醤油ラーメン。どこか「スプラッシュ」なのかようわからんが、2人の歌そっちのけで丼の中を凝視。( ・_・)ジッ~。おやゃ。いまやラーメンには珍しくなっている「の」の字の“なると”が2枚。めずらしなぁ~。それに、ほうれん草。葱。チャーシューなどが入っている。麺は思ったよりしっかりしている。かんすいくさくない麺をつかってるなぁ。スープは、甘めの醤油味。なかなかどうして。やりますね。
今宵は、おいしいお酒と友人とともに、カラオケでシャウトしながらラーメンを食べたTONNYであった。
2001年06月10日 18時23分20秒
6月6日(水)昼 新規店1軒
「どないしょ~。」TONNYは、銀座にあるネルソンラーメンの前に雨の中で一人立っていた。そのお店は、目立たない場所にあり住所を頼りいったがなかなか見つからずやっとのたどり着いたのだが、「数日間臨時休業」とのことであった。「昭和三十年代伝説の味 復活!」とのコピーに誘われいったものの、閉まっているとは、失敗したなぁ。近くには、大勝軒もあり久々に寄ってみるかなぁとも思ったが、銀座に「日向(ひむか)」というラーメン屋があるという情報も得ていたのでそこへ向かうことに。ただ、銀座2丁目から8丁目(勇の近く)へいくには、対角線上に銀座を歩いていくことになりかなりの距離がある。「まぁでも、雨の銀ぶらもええかな。」と思い、日向へ。
ここのお店は、実は居酒屋さんだ。表看板には、「魚がし 鈴屋」とあり夜には、「日向」から「鈴屋」へと変身するのだ。なんかさなぎマンから稲妻マンみたいやなぁ。(うぁっ!ごっつふるっ!)
さて、店内に入ると小さな居酒屋さんという感じ。そのような雰囲気にもかかわらず、店内には、女性客(OLさん)同士できている人が結構いてる。味に敏感な女性がきているということは、ラーメンの味に期待できる。店内を見渡すと娘さんがモデルと思われる絵が。また、「つばさ」と書かれた5重丸がついている習字が飾ってある。ご家族の愛情の表れがそこに垣間見える。アットホームな家庭なんやろなぁ。
さて、メニューは、地鶏らーめん(850円)がうり。あとは、黒豚チャーシューメン(1050円)の2種類。当然、居酒屋さんであるのでラーメン以外の鉄火丼(?)らしいメニューも。ここのすごいところは、無化調のラーメンだ。「へ~。」と思いながら、ラーメンが出てくるのを待つ。結構まったなぁ。TONNYの好きな仕事振りが見えるようなつくりにはなっていないが、調理場では、湯切りをする麺の音がこちらまで聞こえてくる。相当気合のはいった音だ。おそらく無化調なだけに、スープが繊細であるがゆえに、湯を十分切っておかないとうまみのあるスープが薄まってしまうのだろう。そんなかってなことを思いながらまっていた。
出てきたラーメンは、非常に澄んだ醤油だ。一口啜る。「あっ!結構熱いなぁ。このスープ。おっ!無化調の割には、非常に味がしっかりしていて地鶏のうまみがすばらしい。」何でも地鶏は、宮崎の高鍋の山で放し飼いにしているとご主人がいってました。自分で山をもって鳥を放し飼いにするなんざぁすごいこだわり!脱帽!麺は、普通のちぢれた麺。結構このみやなぁ。どこの麺を使用してんのやろ。あと、ほうれん草かなぁこれ。それとねぎ、チャーシュー、鶏皮の歯ごたえがとてもよかったです。
無化調でここまで出せたらすごいですよ。ホンマに。
麺処 日向(ひむか)
最寄駅:東銀座(少し歩きます)
大江戸線の築地市場駅
中央区銀座8-18-6 二葉ビル1F
※銀座中学校交差点の角です。
昼は~15時
2001年06月07日 09時32分13秒
6月5日(火)夜
今日は、荒川にある「勢得@町屋」へ。前回は、5月23日にたちよった。(詳しくはそのときの日記を見てください。)
「またきますね~」とお約束してこともあり、今回はらーめんを食べたくなり立ちよった。店内に入るとお客さんが5名ほど。忙しく麺を茹で上げるご主人の邪魔をしないように、ご主人の目の前ではなくカウンターの側面へすわる。(実は、ここの方が仕事ぶりが良く見える。)しばらく忙しくしていたご主人であったが、私に気がつき、お互い目であいさつ。ご主人は、仕事に集中しており、無言で麺を茹で上げる。まさに、その姿は、職人そのもの。やさしそうなご主人が麺を茹で上げるときは、職人の顔になる。麺が自家製であり、加水率も高くもちもち感のある麺だけに、茹で上げの時間も通常の麺より時間がかかる。
今日は、課題であったシュウマイもいただいちゃいました。ショウロンポウも最高でしたが、シュウマイは、来集軒@浅草を想起させる。うまいっすよ~。メインのラーメンは、見た目は、池袋大勝軒。味は、大勝軒のテイストを少しライトにした感じです。個人的には、好きなラーメンの分野です。醤油ながら非常に雑味のあるテイストだなぁ。
そういえば、べんてん@高田馬場(麺の大盛りを頼むと1キロでてくる)のご主人が昨日来店してくれたそうですよ。ご主人は、べんてんや大勝軒の味にほれ込みこの店をはじめたので大変感激してました。そして、色々とお話して勉強になったとおっしゃってました。お会いしたかったなぁ~。田中さんに。
ところで、前回の日記(5月23日)でうそをついてました。奥さんといっていたかたは、彼女だそうで、6月半ばくらいに結婚される予定だそうです。まぁもうすぐ奥さんになるのでまちがいじゃないですかね。(^-^)//""パチパチ
自家製中華そば 勢得
最寄駅: 町屋
住所: 東京都荒川区荒川6-2-7
千代田線町屋駅3番出口道をはさんで反対側
営業時間: 11:30-21:30
休日: 不定休
2001年06月06日 00時14分04秒
6月4日(月)夜
今日、TONNYとマナティは、神田の西口の改札出口でドキドキしながら、TONNYのメルマガ読者の人を待っていた。TONNYより、横にいるマナティの方がかなりドキドキしていたようだ。実際に、マナティは、タバコに火をつけ落ち着かない様子だ。
TONNYのラーメン日記を発行してから約3ヶ月半たつが、顔の知らない読者の方と会うのははじめて。もちろん、その方とは、メールで事前に何度かやりとりはしていたもののどんな人がくるんだろうと期待と不安が入り混じる。
待ち合わせ時間
マナティ「あの2人絶対そうですよ。」
TONNY「え~。そうですか!?」
よく見ると周りを見回して人を探している雰囲気。事前に聞いていた携帯に電話してみるとやっぱりそうだった。さすがマナティ。こういう嗅覚は、鋭いさすがやなぁ。
その2人は、あらま。えらいべっぴんのOLさんじゃないですかっ!ということで、今日はTONNY’Sメルマガ読者の方への感謝の気持ちを込めて、この美人OLさんと“合コン”ならぬ“麺コン”を「神田@八島」で開催。
このお二人は、某有名会社に勤務しているサニーさんとミニーさんだ。八島へ移動し、まずは、ビールで乾杯!このいっぱいがうまいんやなぁ。餃子、豚肉のにんにくあえ、メニューにはないけど、から揚げのピリカラソースあえなどを注文。ごっつうまいっすね~相変わらず。このから揚げのピリッとしたのがお酒がすすむんですよ~。あとは、紹興酒をロックで。これがなかなかいけるんですよね。4人で1本あけてしまいました。ミニーもサニーもごっつお酒強いなぁ。
ここの女性の店員さんで中国の方がいるんですけど、なんとサニーさん中国語ぺらぺら。「あらま。すんごいですね~。」TONNYは、以前、若きころ少しならったことがあるんですけど。まったく上達しなかったなぁ。それもジャッキーチェーンにあこがれて。カンフーブームの真っ只中で育ったからなぁ。(このころは広東語も中国語もよくわかってなかったけど)
TONNYが中国語を一言しゃべっても日本語で「ごめんなさい。いってる意味わかりません。」といわれてしまう。(苦笑)中国語は、やっぱりTONNYに似合わない。やっぱりラーメンが似合う。
ミニーは、パソコンが得意でラーメン好き。結構お店回ってるみたいでよく知ってる。TONNYの知らんお店もしっててびっくり。
それにしても2人にあって不思議な感じがした。はじめてあったにもかかわらず、日記を通してTONNYがいつどこへいったかしっていて話が通じる。「なんかあの時、風邪を引いていて、ラーメン食べて直したよね。」とか。TONNYですら忘れている詳細まで憶えている。びっくり。
このように全く縁のなかった人たちと出会い交流を深める。いつも感じることだが、崩壊した日本のよき伝統「向こう三軒両隣」が、インターネットを通して、ネット上に地域を越えた1つカテゴリー(たとえば、らーめん)によって結ばれ、よき伝統が復活する兆しが見えてきているように思う。
今日は、メルマガ読者に感謝の気持ちを込めて、第1回を開催した。また、やりたいですね。地方から東京に出張でこられた方や一緒にTONNYと麺を食べたい方は、ご連絡いただければ、時間さえ合えばご一緒しますよ~。
ともあれ、今宵は、美人OLサニーさんとミニーさん。マナティーと楽しい麺コンでした。今度は、ゴマさんも誘いますね。
美人OL二人と神田で別れTONNYとマナティは、さらによっぱ~しにいきました。
支那そば 八島
最寄駅: 神田
住所: 東京都千代田区神田多町2-4
営業時間: 11:00-15:00、17:00-23:00
土11-20時 ※麺切れ終了
休日: 日祝
2001年06月05日 10時34分29秒
6月2日(土)新規店?1
ラーメニストの間で千葉の松戸で旨いと言われるラーメン屋がいくつかある。奥村屋、ひがし、一三湯麺、金竜などがそのお店にあたるだろう。私は、これに、「味どころ むさし野」を加えたい。すでに、このお店は、うまい!と言われる方もいるかもしれない。しかし、まだ、このお店を構えてから半年も経たない。
私は、まだ、らーめんにはまり始めたころ、夜中12:00過ぎに車を走らせていると松戸の胡録台のあたりで「ポ~っ」と屋台の明かりがともっていた。それは、冬の寒い季節であったこともあり、滑り込ませるように車をとめ、その屋台の明かりの下へ。その屋台は、普通の屋台ではなく、車を改造してつくっていた。そこで出されたラーメンは、非常においしくはまり、それ以後何回となく屋台に通った。この屋台は、夜11:00ごろから現れ、3:00ごろにはいなくなってしまうことで有名で屋台に名前はついていなかった。そのことからこの屋台を「幻の屋台@胡録台」と呼ばれていた。その屋台がお店をだしたのだ。
お店の前に立つとまったくラーメン屋と雰囲気はない。店内に入るとおすし屋さん?と思わせる店構え。カウンターのいすは、木でできており、まだ、木の香りがする。床は、石がひきつめてあり「和」を演出。非常に上品な感じのつくりとなっている。これは、デートでもつかえるんちゃうかなぁ。メニューは、屋台当時は、中華そば、たんたんめん、裏メニューの油そばの3つであったが、お店を構え、中華そば、塩、つけ麺、季節のごはんなどメニューが豊富となっている。最初であり、中華そばにづけ玉子(味玉)を注文。
まず、お水がでてくる。びっくりしたのは、お水を飲むコップがおちょこだ。それに、一リットルもあるかと思われるガラスのビンが1人1人にわたされる。その中に水が入っているのだ。はじめての体験。これからいっぱいやるような雰囲気になる。
そうこうしているうちにラーメンがでてくる。屋台時代より少し大きめの丼だ。当時は、少し斜めの台から手前にスープがこぼれてしまうのではないかと思われるくらい並々とスープが注がれていたが、いまは、その面影は見られない。屋台時代の名残は、蓮華がなくそのまま丼からスープをいただくことくらいか。
スープをすするとなんともいえない中華のやさしいうまみのあるスープだ。ただ、以前とだいぶ味は、違うと思う。以前は、屋台だったこともあるのか寒さを乗り越えるだけのスープの濃さと油が入っていたように思ったが、今回は、味にブラッシュアップが加わり上品になったイメージが。玉子は、相変わらずうまい。麺も手打ちなのであのちぢれぐらいと不ぞろいの太さは、かわらない。これがまたなんともうまいなぁ。今度は、塩かつけ麺を食べてみたい。いずれにしてもひっそりとたたずむ中華そばの名店であることはまちがいない。
むさし野
住所:松戸市松戸新田133-4
営業時間:18:00~翌01:00
定休日:日
2001年06月03日 20時23分21秒
6月1日(金)新規店
いよいよ6月に入りましたねぇ。今日から衣替えですね♪気分一新と生きたいところですが、天気は、梅雨入りしていないのに連日雨ですね。TONNYは、一年を通してこの季節が一番嫌いなんですよね。
さて、そんな気分も吹っ飛ばすかのように、今日は、「ずとん」とくるらーめんを食べたいとおもい、先日、T1に掲載されていた「あかしや」と対決していた「はっちゃき家@門前仲町」へ。門前仲町から徒歩1分。地下鉄から地上にでて、すぐその店はある。
この門前仲町は、浅草と非常に似通っている雰囲気がある。やはり、寺院を中心として栄えた町だからだろうか。屋台や露店がでている。江戸情緒が残る下町だ。
さて、お店の前につき店内に入る。店内は、ジャズが流れている。いまどきのはやりのラーメン屋と同じだ。券売機で味噌らーめんを注文。ここはっちゃき家は、“家”と店名についているが決して家系とは、ことなる。メニューの一覧には、醤油は、旭川。味噌は、札幌。塩は、函館とそれぞれ、「ご当地らーめん」ということになっている。
「はっちゃき」ってどういう意味なんやろとおもっていると店内にその意味が。北海道で「はりきる」とか「一生懸命」とかの意味なのだそうだ。他にも店内には、「昔食べたラーメンの味が忘れられず、かずかずの失敗、挫折を繰り返しこの味にたどり着きました。(主旨)」とのフレーズが。“はっちゃき”やって今日までやってきた結晶ということなのだろう。
さて、その“はっちゃき”して完成した味噌らーめんが私の目の前に。
「おや、ふが入ってるなぁ。また、最近には珍しくなってきた(味噌にも珍しいかも)なるとも入っている。」「へー」と思いながら一口啜る。「んっ!これは、かなり濃厚だなぁ。結構あとからピリッとくる感じがする。」やはり、T1にもあったとおり少しほかのお店とは違う味噌ラーメンの感じがする。
麺は、札幌らーめんに良く使われる太く黄色い麺の西山製麺を使用せず、少し細めの横山食品を使用しているようだ。麺は、やや固めかなぁ。このスープであれば、太いほうが好みかなぁ。いずれいしろ、この近辺では、大黒家、晴好、弁慶と有名店も多いが更にはっちゃき家を代表とする新店の登場で、この蒸し暑い6月に更にヒートアップさせるラーメンバトルが勃発していることは間違いない。
北海道らーめん はっちゃき家
最寄駅: 門前仲町
住所: 東京都江東区富岡1-9-8
1番出口から富岡八幡宮方面を左手
営業時間: 11:00-23:00
休日: 無休
2001年06月02日 21時58分11秒
5月31日(水)夜
今日は、久々に、柴又らーめんへ。お店による途中に、「あっ。しまった!」この間、24日に柴又らーめんがTVにでたが、ビデオを撮るのを忘れていたことを思い出す。こんどご主人にビデオ鑑賞会でも開いてもらうかと勝手なことを思いながらお店へ。
以前にも日記で述べたが、ここのラーメンは、弁慶で修行をされた方のお弟子さんのお店だ。ここも「とうかんや」同様オリジナルな味を求めて日々挑戦している若きご主人がいる。
さて、店内に入ると常連さんがすでにラーメンを食べ終わったようでご主人とお話している。この方にも「TONNY’s名刺」をお渡しし、しばしラーメン談義に。このTさんもラーメンに詳しいなぁ。そうこうしているうちに某有名らーめん店の店員さんが。TONNYは、はじめて“作り手”の方といっしょにラーメンを食べることとなる。この方もさすがいろいろ知っている。話を聞いているうちに「食べ手」の視点と「作り手」の視点の接点にちょうどバランスのよいうまいラーメンができるんやろなぁと思った。どちらに偏るわけでもなく微妙な接点。ここに究極のラーメンがあるのかもしれない。また、ある某日本食の有名店の店主の方も加わり“和”の話のさわりを聞かせていただいた。TONNYは、いつもやられてしまう。職人魂のこだわりのすごさに。
そうこうしているうちに「どうも~」と入ってきた人が。その人は、ともさんだった。この方は、私のHPにもよく掲示板でカキコしてくれるかたであったが、まだ、一度もお会いしたことがなかった。この方は、このお店の常連さんである。ご主人とともさんの会話の中でおそらくTONNYの話になったのだろう。そこから、アクセスしてくれたことから交流が始まる。ともさんとやっとお会いすることができて、皆でしばしラーメン談義に花が咲く。面白かったなぁ。まだまだ、ラーメン修行を通して学ぶことがいっぱいあるなぁと改めて感じた。
さて、今日は、つけ麺の塩を注文。辛いと普通があるらしいが、普通を注文。塩にバターが入ったつけ麺だ。一口啜る。あっさりな味だが、あとからバターがそのあっさり感を補っている感じだ。しばらくして「背脂入れる?」とご主人。背脂を入れてもらうとまろやかさにパンチが加わり食べ応えがある塩つけとなる。最後にスープを足してもらう。これもまた違った味が。一度に3度も味を楽しませてもらった。他では、一度もなかった経験だなぁ。(笑)ここの麺は、つけ麺にすると最高にうまいなぁ。個人的には、塩つけより、背脂のふってある醤油つけ麺がすきだなぁとおもう。
いずれにしろ今宵も“下町のガンダーラ”で人との交流を通し人情を感じつつ、おいしい麺にありつけた楽しいひと時でした。
柴又ラーメン 財慶
最寄駅: 新柴又、柴又
住所: 東京都葛飾区柴又5-10-2
営業時間: 18:00-24:00麺切れまで
休日: 月曜
2001年合計 116杯
2001年新規店 63軒
今月 33杯
今月 新規店 17軒
2001年06月01日 10時10分14秒
5月30日(水)昼新規店1軒
今日は、T1(東京1週間)にのっていた「あかしや@表参道」へ。毎週T1では、ラーメン勝ち抜きトーナメントと称して、石神ラーメン王とカリスマラーメニスト大崎氏がおいしいお店を推薦しバトルを展開している。
ラーメン王が推薦しているのが、この「あかしや」だ。TONNYも個人的には、この界隈のラーメン屋は、食べ尽くしたと思っていた。たとえば、醍醐、大海をはじめ青山まで含めれば、ばさらか、だるまなどだ。ゆえに、このあかしやの情報を読んだときに「こんなところにあったかなぁ。」と最初は、首をかしげた。
T1で石神氏が載せている情報によるとここの「あかしや」は、神保町にあったようだ。しかし、惜しくも閉店してしまい幻の味となってしまったとかかれている。
早速、T1のコピーを片手にお昼に表参道へ。「ここは、久しぶりやなぁ」そう思いながら降り立つ。
TONNYは、よくお昼にラーメンの食べ歩きに出かけるときによく芸能人に遭遇するのだが、この界隈が一番出会う確立が高い。以前もアイドルや女性ニュースキャスターに会ったこともある。これもまた食べあるきの1つの楽しみとなっている。(うひょ。ミハーやなぁ。)
さて、肝心のラーメンだが、醍醐をすぎて、三和銀行を過ぎた路地を入っていく。表の人通りの多い場所から少し奥まったところに店を構えている。店構えは、昔ながらのラーメン屋という感じ。いまどきの和風を思わせるわけでもなく“ちょこん”とその場所にあるという感じだ。気取るわけでもなくかといって臆しているわけでもない。かたくなにその味を守りつづけている雰囲気がそこにはある。
店内に入りT1にもあったとおり味噌野菜ラーメンを注文。その味噌は、シンプルな感じの印象を受ける。
スープを一口啜ると味噌にしてはあっさりめのまろやかな味。ちょうどあの極寒の中であつあつなラーメンを啜っているお客さんの姿を想像させる「純連(すみれ)」とは対照的な感じだ。なんとも昔を思わせるやさしい味噌ラーメン。それがあかしやの味噌なのかもしれない。青山、表参道というとおしゃれなお店が多く月9などのトレンディードラマにでてくることも多いが、このお店は、そんなこととは、無関係なように、しかしながら確かにその地に根付いている。
サッポロラーメン あかしや
住所:港区南青山3-10-40
最寄の駅:銀座線他表参道駅A4出口より徒歩3分
営業時間:11:30~21:00ごろ
2001年05月31日 08時50分51秒
5月29日(火)夜
昨日、友人Kとテレビを見ているとSMAPの香取慎吾が出演しているビールのCMで焼肉がでてきた。妙に焼肉が食べたくなり今日仕事終わりに待ち合わせをして食べることに。
仕事が終わり、さて焼肉をとおもったが、Kに急遽用事がはいってしまい、あまり時間がとれないことから「焼肉」から「らーめん」に変わる。(やっぱり~。と思われた方も多いかも(笑))
K「この近くにずるずるっといけるとこないの」
TONNY「どこにしようかなぁ...。それじゃ。しばらくいってない八島@神田へいこか」
木曜日あたりにいこうかとおもっていた八島へ急遽行くことに。5月の連休前に一度M副会長とお邪魔して以来だから一ヶ月以上あいてしまった。
お店に着き「お久しぶりで~す。おや。のらさんとFさんがおる。」
しばらく、いろいろお話しながら、メニューにない「から揚げののピリカラいため」などを食べる。いつもながらごっつうまいっすぅ~。
友人Kは、塩ラーメンとつけ塩を注文。
TONNY「爆食系やなぁ。よう食べれるね。」
K「こってりがすきやけど、これもうまいね~。これだったらもう1杯食べれるよ。」
TONNY「......。」
友人Kの食欲に脱帽。途中でKは、用事があり帰ったが、その後もいろいろお話する。
最後のしめに、「塩つけ麺」を注文。相変わらずうまかったすよ~。(詳細は前の日記を見てね。)
今宵もいろいろ楽しかったですねぇ。
また、近々きたいですね。
支那そば 八島
最寄駅: 神田
住所: 東京都千代田区神田多町2-4
営業時間: 11:00-15:00、17:00-23:00
土11-20時 ※麺切れ終了
休日: 日祝
2001年05月30日 10時55分47秒
5月28日(月)昼夜2軒うち1軒新規店
今日のお昼は、ええ天気でしたね。気分も良かったので四谷へ。数年前のらーめん本にはよくでていた「温州軒@四谷」へ。ここは、文化放送のちょうど目の前にある中華屋だ。お店の店構えは、ひっそりと時を刻み昔変わらぬ郷愁を誘う店構えだ。
店内に入ると田舎のラーメン屋さんのように、丸いいすに真ん中に穴のあいた丸いパイプいすだ。らーめんを注文。出てきたラーメンは、「いや~。すごくスープが澄んでいるらーめんやなぁ。」一口啜る。昭和30年代にタイムスリップでもするかのような錯覚をうける。決して素材にこだわっているわけでもなくものすごくおいしいわけではないが、なぜか懐かしさを感じさせるこのらーめん。この枯れた味を楽しみたい方はよいのではないか。
さて、夜。結構遅くなる。久々になぜか無性に「二郎@堀切菖蒲園」のらーめんが食べたくなる。まだ、ここのメニューで食べていないものが。それは、つけ麺だ。二郎といえば、独特のらーめんだが、つけ麺は、たしかここにしかないはずだ。つけ麺を注文。通常の麺も非常にもちもちしており歯ごたえ抜群だが、つけ麺の場合は、一度冷水で麺を引き締めるのでよりその麺の歯ごたえがます。あの太麺がさらに歯ごたえを増すことにより、よりおいしい麺が食べられる。つけ汁は、非常に二郎の香りがのこりおいしい。二郎のつけ麺これは、ほかでは味わえない一品だ。今度は、まだ、未食店のMO(町田オリジナル)の海老のスープの二郎、それにたしか吉祥寺にあったと記憶する油そばを食べたい。これもうまいんだろうなぁ。久々の二郎に舌鼓をうったひと時でした。
2001年05月28日 23時38分08秒
5月27日(日)夜 新規店2軒
今日は、私のHPの掲示板に情報を載せてくれているともさんの情報でラーメン屋へいってきた。このともさんとは、まだ一度もお会いしたことはないが、柴又らーめんの常連さんでお店のおやっさんが私の名刺を渡したことから掲示板状で交流させていただいている。近いうちにお会いすることを楽しみにしている。
さて、最初は、田中商店@足立だ。この田中商店は、あの金太郎@綾瀬の店主がお店を出したお店で、金太郎から程近い場所の環七沿いにある。行きしなに金太郎を横目に通り過ぎたがいや~。15人くらい並んでましたよ。でも、田中商店は、すぐにはいれましたよん。店内はまだ新しいこともあり非常にきれいだ。店内に入りカウンター越しに座り、「ラーメン。麺は、ハリガネ」で注文。出てきたラーメンは、金太郎時代のらーめんそのまま。スープを一口啜る。「ほんのりトンコツ独特の香りに金太郎そのままのうまみのあるスープ。う~ん。うまい。麺もうまいっす。」
さて、帰りには、ともさんから教えていただいた「まつしま」へ。ここは、2月からお店をオープンしているようだ。場所は、六号線を松戸を背にして、葛飾区の新宿郵便局の裏あたり。ともさんからは、「掲示板にも多くを語りません。食べてみてください」とあった。どきどきしながらお店の中へ入る。
いっけん。喫茶店風だ。メニューを見るとなんとこの安さ。380円らーめん。他にもお酒やおつまみのメニューがあるがこれも安い。早速らーめん+煮玉子を注文。でてきたらーめんは、TONNY「..........。」なんだこれは、「すごい。これで380円。びっくりだ。」みためは、二郎を思わせる。背脂がのっておりこれでとてもこの値段で食べれるとは思えない。一口啜る。「うまい。なんだすごいぞこれ」麺を啜る。「これはうまい。」煮玉子を食べる。「.........。旨すぎる。」いままで食べた名店といわれる味玉のどの味玉と引けをとらない。いやそれ以上かもしれない。このお店は、たぶんどのらーめん本にも載ったことはないかもしれない。しかし、これほどの安さでこれほどの味を提供するお店があるとは、すごい。隠れた名店だ。
以前、東京のらーめん事情は、西高東低と書いたことがあるが、どうやらこの認識もいまや古くなりおいしいラーメン屋がどんどん増えている。うれしい限り。まだまだ、マスコミにでていない隠れた名店がたくさん存在するのだろう。
田中商店
最寄駅: 梅島
住所: 東京都足立区島根1-2-
環七沿い、梅島陸橋の下あたり。
営業時間: 18:00-4:00
休日: 無休
まつしま
住所:不明
最寄の駅:不明
だいたいの場所
葛飾区新宿の郵便局裏
2001年05月27日 22時55分23秒
5月25日(金)昼新規店1軒
今日は、お昼に大手町へと行く用事が。そこから少し足を伸ばし東西線南砂町駅へ。
南砂は、今回初めて降りた。「南砂...。こんなところにラーメン屋あったかなぁ。」
実は、以前から柴又ラーメンの店主の方に「とうかんや」というラーメン屋があるから一度よってみたらといわれていた。とうかんやの店主と柴又らーめんの店主はともに、弁慶で修行をした際に、苦労をともにした仲間だそうだ。
さて、南砂町の駅でおりる。このあたりは、開発が日々進んでいるようで大きな建物の槌音が聞こえてくる。
その建設の槌音を聞きながら、しばらくして、お店に到着。お店の概観は、今流行のウッディーな感じだ。このお店は3月にオープンした。店内に入ると非常に清潔感あるお店で好感が持てる。早速、券売機で「ラーメン」を購入。
カウンターに座りラーメンが出てくるのをまつ。ここのご主人もやはり若い。最近、若手がラーメン屋をおこすことが多いと日記に書いたがここも例外にもれずそうだ。奥さんとともどもにお店を切り盛りしているようだ。
出てきたラーメンは、山頭火@恵比寿などのどんぶりをひとまわり大きくしたような感じだ。丼のふちは、あまり大きくないのだが、深さがある。
でてきたラーメンにTONNYは、びっくりした。\(゜o゜;)/ウヒャー。それは、普通ラーメンやのスープは、丼の半分か6割くらいの量だが、ここのスープは、9割くらい惜しげもなく丼に注いでいる。これは、すごい。丼もお客さんに出す前にお湯で暖めているためにあつあつだ。それ以上にびっくりしたことがある。それは、弁慶で修行しながら見た目、味ともにその影すら見えない。あえて言うなら、麺が浅草の開花楼を使用していることくらいか。また、醤油も非常にこだわっており小豆島名産の生搾醤油(丸大豆天然醸造)を使用。この醤油の歴史は、約400年続いており、文禄年間までさかのぼるようだ。
一口スープをすする。「か~。これは、旨い!」思わず声が口をついて出てしまう。アッサリしているようでしっかり味がついておりあつあつだ。このスープを一口啜るだけで、温和な気候と風土に恵まれた小豆島の風景が「パッ~と。」脳裏に浮かんでくる。ここのお店は、必ず大ヒットする予感がする。味玉もうまいっすよ。
塩ラーメンもまたこだわりを持っているようで、室戸産の海洋深層塩を使用しているようだ。この次は、塩ラーメンを食べたいなぁ。
帰りに、柴又らーめんのご主人の紹介をつげて「TONNY’S名刺」をお渡しし、今度は、夜来ることをお約束する。(仕事の関係で足早にお店を去る。)
それにしても弁慶の姿を微塵もみせない弟子のラーメン屋「とうかんや」。それは、まるで自分独自のラーメンを創造すべく、いままでの味そのものに一度「創造的破壊」を行い、そこから「新しい何かを創造」するかのようだ。まるでその弟子の姿は、おっしょさんの味を越え、自分自身の味である「ご当人らーめん」を創造することが、おっしょさんへの恩返しであるかのようにも見える。それは、いままさに、南砂に新たな建設の槌音が聞こえることと呼応するかのように、新たな創造のラーメン屋の槌音がここ南砂にも聞こえている。
らーめん とうかんや
最寄駅: 南砂町
住所: 東京都江東区南砂5-21-4
丸八通りを北上、葛西橋通りを過ぎ清洲橋通り手前右
営業時間: 11:00-15:00、18:00-22:00(麺切れあり)
土日祝11-21?麺切れ迄
休日: 月曜日・第4日曜日
2001年05月27日 17時55分51秒
5月24日(木)夜
今日は、久しぶりに「弥七@人形町」へ。弥七は、少し前にTVに初登場した。「王様のブランチ」と「ホン昼」だ。ゆえに、出てすぐにいくとごっつこんどるやろうから、少し間をおいていくかなぁとあえて距離をおいていた。
放送から2週間たって落ち着いただろうなぁとおもい立ち寄ったのだ。
ガラガラ.....。「結構こんどるなぁ。」女性客の団体さん5人くらいの方が中心にいました。女性同士で結構あとからこられてましたよ。たぶん、あるぢの酒井さんのトークの魔術にはまって足を運ぶ人も多いかも。
さて、TONNYは、いつものように、酒井さんの目の前に座りしばらくいろいろお話する。おつまみにはじめて鳥の上に大根おろしののったものを注文(名前を忘れた!)
これは、ごっつうまいですよ。でも、やっぱりいつものように味見せずにお客に出すスタンスは変わってへんですが。
話の中で何やらまたいろいろ試作品を研究されているらしい。詳しいことはかけないが(誰かが真似をするといけないので)油そばのようだ。これは、話を聞いているだけでラーメンの概念を超える話だ。ちょっと待てよって感じですよ。その考え方はどっからくねん!!すごいなっ!って関心してましたよ。お店を開いて9ヶ月。これからが本当に楽しみなお店だ。
王様のブランチでも
「なぜ弥七という名前なんですか~。」とのラーメン調査隊の問いにたいして
あるぢさんは、「いや~。水戸黄門の弥七が好きでね。かっこええじゃないですか。弥七」とちょっと緊張しながらも軽快なのりで回答をしてたけど、取り上げられたラーメン屋の中では、放送時間は長いほうだったんじゃないかなぁ。
最後のしめにいつものようにつけ麺を注文。細麺と味玉とレタスとチャーシューがついたおいしいつけ麺に満足したTONNYであった。
さて、最近、35歳くらいまでの若きラーメン屋の店主がお店をだすことが多い。ここのお店もしかり、昨日立ち寄った勢得もしかり、中村屋にいたっては24,5歳の若きご主人である。個人的に思うことは、若き天才たちが自分たちの腕っぷしだけでお店を経営している。まさにこれは、ラーメン界の“ベンチャー”を起業するといったところだ。
弥七
最寄駅: 人形町
住所: 東京都中央区日本橋小網町18-11
営業時間: 11:00-14:00 18:00-23:00
土11-15
休日: 日祝休み
2001年05月25日 13時56分37秒
5月23日(水)夜
8:00PM
「や~。やっと抱えていた大仕事がひと山越えたなぁ。」3月からずっとかかわっていたものが、自分の手を離れた。
「よっしゃー。麺食べいこう。そういえば、最近、旨いつけ麺が町屋にできたんやったやなぁ。」
いままで、町屋といえば、ここのラーメン屋が旨い!と私の“らーナビ”では検索不可能な状態だった。ところがである。
3月27日に「自家製中華そば 勢得」がオープンした。立地条件は、千代田線町屋駅3番出口をでて目の前にあるという好条件だ。
お店の概観は、ひじょ~に。落ち着いた和風の雰囲気だ。「ええなぁ。この感じ。」
ガラガラガラ....。店内に入ると非常に明るい感じの内装に木の落ち着いた雰囲気がとても好感が持てる。カウンターの奥にすわり、ご主人の目の前に座る。
店内の客層は、カップルが多い。つまり、女性が入りやすい環境清潔なお店なのだ。
ここのうりは、つけ麺ときいていたので早速注文。今日大きな仕事を終えたこともあり、ついでに、ビール+ショウロンポウを注文。
出てきたつけ麺は、太目のツルっと腰がある麺だ。スープの様相は、どこかで見たような感じ。まず、麺のみを食す。「これは、旨すぎる!」ツルっとした麺がのど越しが良く歯ごたえも抜群。つけ汁をそのまま一口啜る。「うん!うまい。でも、これは、大勝軒@東池袋、べんてん@高田馬場に近いあじだなぁ。」こう思うときかずにはおれないたちのTONNYは、お客さんがいなくなったところを見計らい、
TONNY「ご主人、大勝軒かべんてんで修行をされましたか?」
店主「いえ。でも、大勝軒とべんてんのラーメンは、良く食べました。」
TONNY「そうですか。どうりで。それにしてもこの麺は、最高ですね。」
店主「ありがとうございます。」
TONNY「この麺は、旨すぎですよ。つけ汁は、大勝軒やべんてんよりややあっさりめですね。甘酸っぱすぎずこれが女性にも受けてるんちゃいますか?」
店主「そうですかね。女性の方がきたのは、最近ですよ。」
TONNY「まだ、開店してから2ヶ月くらいじゃないですか。これから絶対女性客のハートをゲットしますよ。」
こんな会話を1時間くらいさせていただいた。色々お話しさせていただいて勉強になった。ここのご主人は、私より年齢は、1つ上だ。若き店主である佐々木さんは、年齢が近いこともあるのか親近感を感じる。奥さんと2人でこのお店を切りもりしている。こんど6月10日発売予定の東京1週間にお店の記事がのるとのことだ。興味ある方は、みてくださいね。
あとここのショウロンポウもうまかったすよ~。シュウマイもうまそうやなぁ。今度は、あつもりを頼もう!!しかし、まいったなぁ~。またまた、まっすぐ家に帰れないところができてしまったですよ。ホンマに。
自家製中華そば 勢得
最寄駅: 町屋
住所: 東京都荒川区荒川6-2-7
千代田線町屋駅3番出口道をはさんで反対側
営業時間: 11:30-21:30
休日: 不定休
2001年05月24日 00時20分28秒
5月21日(月)夜
今日のお昼は、同僚とアルバイトの人とともに、イタリアンへ。そこでは、パスタを注文。すごくおいしかったですよ~。でも、やはり、この食材ラーメンにいれたらうまいんかなぁと思ってしまうのは、病気か。例えば、パスタに入っていたまつの実やくこの実をいれたらどうなるか。う~ん。いろいろ創造が膨らむなぁ。(でも、料理がうまいわけなじゃいですよ。)
さて、今日は、本来、順調に仕事が進めば今日あたりは、少しはゆっくりできたはずでしたが、追加で仕事が増えへこむ。★O=(`_` )メガトンパンチ!
まぁでも、机の前に座っていても良いアイデアも浮かばんし、気分転換に仕事がえりに、「けんけん@立石」へ。以前から宿題となっていた「つけ麺」を食べるためだ。さっそく席につき「辛醤(しんじゃん)つけ麺+味玉」を注文。
いつも思うことだが、ここのご主人の仕事ぶりは、非常に丁寧だ。(ここもTONNYの好きな厨房が良く見えるリングサイド)
しばらくて、普通のラーメン屋のつけ麺のつけ汁より少し大きめの丼と1.5倍程度の麺がでてくる。
つけ汁は、いかにも辛醤っ!て感じですねぇ。見た目は、もう醤油のつけに、ラー油がどっとかかっているようだ。まず、つけ汁の香りは、そんなに辛さを感じさせない。そして、つけ汁をそのまま啜る。普通のつけ汁に比べるとお酢の匂いと甘辛さは、感じずに辛さと醤油のうまみそしてスープの出汁があとから「ふわ~」と口のなかにほんのり広がる。また、いつもながらここの味玉は、うまい!良く半熟玉子というが、ここの味玉は、2/3熟玉子というか。3/5熟玉子というか黄身をはして持つととろけるわけではなく箸跡がつくくらいの硬さとなっている。これがうまいのなんのって!好みやなぁ。麺の硬さもちょうどよいですねぇ。
さて、以前、日記だったかなぁ。まだ、メルマガをやるまえだったかもしれないが、女性や高齢者、障害者の方にやさしいユニバーサルデザインのラーメン屋が必要だと以前はやったドラマ「ビューティフルライフ」を通して、語ったことがあるが、今日は、更に環境にやさしいラーメン屋も必要なのではと感じた。ここのラーメン屋は、箸が割り箸ではなくプラスチックの箸を使っている。やはりごみが出るより、繰り返し使うほうが環境にやさしい。生ごみもリサイクルできたらなぁと。う~ん。これからは、こんな視点も大切なのかもしれない。
こんなことを思いながら家に帰り、家での仕事の合間に「SMAP×SMAP」と「あいのり」をみながら、日記を書いているTONNYであった。
けんけん
最寄駅: 立石
住所: 東京都葛飾区立石1-14-4
線路の南側、押上寄り
2001年05月21日 22時51分09秒
5月19日(土)昼2軒うち新規店1軒
昨晩、群馬から上京してきた学生時代の後輩であり、仕事でもお世話になっているNotch"くんとよっぱー。(*^¬^*)ウィーッモウイッパイ。久々に色々話ができて楽しかったですね~。今度高崎に行く機会があれば、おいしいラーメン屋を教えてもらわないと。
さて、今日は、髪の毛を切らんといけんとおもい、午前中に車に乗り込む。
「う~ん。どうしようかなぁ。せっかくここのまで伸ばしたのに短くするのもなんやなぁ。」と結局、全体的に整えてもらうだけにしてもらった。 それから、お昼にどうしようかと思い、久々に東京の小岩のラーメンが食べたくなった。
「そうだ!あの名店に久々に行こう♪」車で小岩駅近くまで。車をおりて、商店街へ。その商店街から路地裏に入ったところにお店はある。そのお店は、名店「三五郎(さんごろう)@小岩」。このお店の店構えは、非常に質素だ。しかし、その質素な店構えの中に、そのお店の確かな味が伝わってくる。店内に入ると非常にこじんまりとしている。しかし、地域の人達から愛されているのだろう。常連さんが多いようだ。お店では、ご主人とその奥さんがラーメンを作っている。その厨房は、大きすぎず必要な無駄のない動きでラーメンを作れるようなご主人にあった広さとなっている。その証拠に、ラーメンを作るその動きに無駄がない。店内のメニューには、「ギャルに好評。味噌ラーメン。」とのおちゃめなフレーズが、ご主人の人柄を反映している。私は、やはり「醤油らーめん+味玉」を注文。「いや~久々やなぁ」と思いながら、ラーメンが出てくるのをまつ。しばらくして、出てきたラーメンは、非常に素朴だ。しかしながら一口スープを啜るとかつおのうまみが口の中に広がり、幸せになる。舌先から「スー」と体内へゆっくりしかも力強く浸透していくようだ。透明ながらしっかりとしたスープ。腰のある麺。弾力があり味わい深い半熟の味玉。このバランスは、絶妙だ。サッカーで言えば、中田からのスルーパスが高原にとおり、Vゴールで勝利したかのようだ。スープも残さず完食。
すると
店主「味玉すきですか?」
TONNY「大好きです!」
店主「そう。それは、良かった。」
TONNY「ここのラーメンは、相変わらずおいしいですねぇ。久々にきました。毎日食べても飽きないラーメンですね。」
店主「それは良かった。お客さんの顔は覚えてたよ。」
TONNY「いや~。本当にうれしいですね。またきます!」
TONNYがこのお店を訪れたのはおそらく1年くらい前。それにもかかわらず、「お客さん何回かこられてますよね」とご主人。これは、すごい。職種をとわず人の顔を覚えているとは、人の心を動かす。ビジネスの秘訣を教わった。
お店を離れた後「失敗したなぁ。TONNY’s名刺を渡すのを忘れた。」と思ったが、しかし、また、お店に立ち寄る理由が1つできたわけだ。良しとしよう。
さて、ここから新小岩方面へむかう。まだ、宿題店だった「ラーメン処 楓林(ふうりん)」へいくためだ。しかし、蔵前橋通りを走っているとラーメン屋を発見。急遽、車を停車させる。そのお店は、なんと家系だ。お店の名前は「樹家(いつきや)」とあった。こんなところにラーメン屋あったかなぁ。そう思いながら店内へはいる。店内には、吉村家で修行した写真がはってある。詳しい説明は省くが、吉村家とは、家系の総本山だ。そのお弟子さんたちが、全国にお店を出しているが、名前の最後の家との名前がついていることから家系といわれている。さて、麺は、家系御用達の酒井製麺。間違いない。直系のようだ。ラーメンを注文。見た目は、吉村家の直系そのものの色。のり3枚にほうれん草にチャーシュー。家系そのものだ。一口スープをすすると少し吉村家よりは醤油のきつさは薄いかもしれない。シャーシューは、スモークしてあり香りが良くうまい。スープの油は、濃い目のようだ。しかし、普通の家系より、丼が少し大きめだ。あと、良くラーメン屋にゴマがおいてあるが、ここは、白ゴマと黒ゴマの2種類用意してある。
ラーメンをいただいた後ご主人にお話を伺ったところ3月22日にオープンしたとのことだ。TONNY’S名刺を今度は忘れずにお渡ししてまた立ち寄らせてもらうことを告げた。
小岩も近年ラーメン屋が急増しその動向を注視し見守らなければならない地域である。帰りにも数軒みかけないラーメン屋をみた。う~ん。気になる。しかし、おなかは死にそうにいっぱいではちきれそうだ。ここなんいちか連食つづきだ。気をつけよう。今日は、あきらめて家に帰るTONNYであった。
三五郎 さんごろう
最寄駅: 小岩
住所: 東京都江戸川区南小岩6-30-6
営業時間: 11:30-19:00
休日: 水曜
樹家(いつきや)
最寄駅: 小岩
住所: 東京都江戸川区西小岩
営業時間: 17:00-5:00 日祝2時迄
休日: 月曜
2001年05月19日 22時25分11秒
5月17日(木)昼夜3軒 うち新規店2軒
今朝、職場につくと
Y上司「おはよ~。ベートーベン」
TONNY「!?なんですか。ベートーベンって!」
Y上司「髪の毛ベートーベンみたいだろ」
TONNY「.......。違いますよ!!小泉総理のヘアースタイルをを真似して......。」
とわけのわからん会話で上司に切り替えしたが、笑われただけやった。髪の毛きろっと。
さて、肝心のラーメンは、今日はどうやったんでしょうか。朝、通勤中にMDにミーハーな曲をいれ聞きながらどこいこか考える。
「う~ん。今日のお昼はあまり動かれへんなぁ。そうや!まだ、新宿三丁目で宿題店があったっけ。」こんなことを考えながらCHEMISTRYのpeaces of dreamやゴズペラーズのひとりなどをきいていた。(ごっつミーハーなのがばれてしまうなぁ。まっええがな。)
仕事をあわただしく片付けお昼に、新宿三丁目へ。新宿三丁目をおりてちょっと普通のラーメン店では考えられないような名前のお店へ。そこは、「桜吹雪が風に舞う@新宿店」へ。下北沢にもあるようだ。なぜかBGMは、「サライ」がずっと流れている。
ここは、とんこつしぼりのこだわりということでラーメンをだしている。お店に入ると前金制さきに注文をする。
お店のお姉さんが「とんこつはいりました!」というといっせいに他の店員さんが「そゃっ!」と声がかかる。よく見ると店内の接客は女性の方だ。額には、細くかつ硬く結ばれた鉢巻がしてある。まるで掛け声とともに、注文のたびごとにいまにも神輿でも担ぐかの勢いで「そやっ!」とくる。まっている間、テーブルの前をみていると一番絞りの限定「椿油」を使用しているそうだ。オレイン酸がたっぷり入っているようです。
さて、でてきたらーめん。見た目は、とんこつというより豚醤だ。一口啜る。なんかどっかで食べたことあるような感じ。「花月」みたいなあじかなぁ。この味が好きな方はよいかも。しかし、トンコツながら北海道のようなふと麺だ。ちょっと今までにみたことない。トンコツだとやはりあの博多に代表される細麺の固めがええよなぁと個人的には思う。これは私だけか?
さて、今日は、もう1軒。あるいてそばにある「黒門らーめん@新宿三丁目」。ここは、熊本ラーメンだ。トンコツの中でも非常に特徴てきならーめん。特徴としては、1.とんこつの中では、中太麺。そして、固めの麺。芯が麺に残っているように感じる。2.マー油が使われている。マー油とは、にんにくを揚げて風味を油に残しスープの香りづけにつかう。などがある。以前にいった熊本ラーメンといえば、東京ではじめて熊本ラーメンの味を伝えた桂花やひごもんず@平井、西荻窪などがある。同じ黒門関係では、黒門@千葉本店があり、ここの店主は、あのもと力士の琴別府。実際にお会いして握手してもらった。(ごっつミーハー!o(゜^゜)○☆バキッ!)
さて、ここの黒門はというと店内にはいりびっくりしたことがあった。それは、店長がルーペらしきものをみて、スープの状態をちぇっくしているようだった。これは、こだわってんなぁとおもい楽しみに望んだ。出てきたらーめんは、見た目、スープの匂い出てきた瞬間に熊本ラーメンとわかるそれだった。千葉本店のほうが味は濃いように思うが、十分熊本を堪能できる味だ。ただし、熊本らーめんは、マー油がきいているため、香り味に好みがわかれるかもしれない。
さて、夜。仕事終わりに。
TONNY「ピポパポパッ。ピ! プププププ.....。090-×××-××××。」
「はい!」
TONNY「のらさんですか?」
のらさん「ひさしぶり!」
TONNY「いまどこですか?」
のらさん「大喜」
TONNY「いきますよ。」
のらさん「いまかなりこんでるよ。いまも6にんくらいならんでるよ。」
TONNY「久々に会いましょうよ。いきます。」
こんな会話から大喜@湯島へ。湯島につくと「ありゃりゃ。5人も並んでる。」約20分くらい待ったですよ~。店内に入りよくきいたら前日テレビ放映されたとのこと。びっくりです。私が入ってからもかなり9:00くらいまでお店の外で並んでましたよ。色々話をしているとラーメニストがくるわくるわここで5人と新たに知り合いになり「TONNY’S名刺」をお渡しする。某テレビ番組のらーめん王選手権で最後まで残った方もきてました。あらま、ここにいるとTONNYは、普通の人になってしまう。周りは、爆食系の方ばかり。一度に一キロも麺を食べるような方が。(普通のラーメンの麺の量は、140グラムです。)そして、今宵は、つけ麺を食した。あいかわらず、細めんながら腰のある麺は、うまいなぁ。久々に大喜のうまいつけ麺を堪能した。
桜吹雪が風に舞う
最寄駅: 新宿/新宿三丁目
住所: 東京都新宿区新宿3-7-3
営業時間: 11:00-5:00
休日: 無休
黒門らーめん 新宿三丁目
最寄駅: 新宿/新宿三丁目
住所: 東京都新宿区新宿3-7-6
営業時間: 11:30-22:00
休日: 月曜
ラーメン天神下 大喜
最寄駅: 湯島
住所: 東京都文京区湯島3-47-2
営業時間: 11:00-15:00、17:00-24:00、
休日: 無休
2001年05月18日 00時34分16秒
5月16日(火)雨 昼夕方2軒
「いや~。髪の毛切りたいなぁ。」すっかり耳まで髪の毛がかぶってしまった。久しぶりにこれだけ伸ばしたなぁ。週末にでも髪の毛切るかなぁこんなことを思いながら、お昼にメンズクラブM副会長を誘い虎ノ門へラーメンを食べに行く。こってりなラーメンの元楽へいきたいとのことだったのでいってみた。今回は、私TONNYは、楽らーめん(塩)に挑戦。出てきたラーメンは、背脂に塩のらーめん。久々に元楽系列の塩を食した。この甘味の背脂に塩味のラーメンは、非常に絶妙だ。あまみと塩がミックスされ、対極にあるはずのそれぞれの味が旨く調和し一つの和歌を詠んでいるようだ。こってりな中にも繊細な味わい。深い!ええなぁ~。(^。^;)ホッ
Mくんは、元らーめん(醤油)を食べている。最近彼は、私の悪影響を受けてお昼にしょっちゅうらーめんを食べているらしい。ちょっと心配。お互い健康に配慮した食べ方をしましょう。ぶためしとともにらーめんを食べていたが非常においしくいただいたと感動していた。
夕刻、仕事をするためのビジネスソフトを秋葉原で購入。銀座線で末広町から電気街へ。その前に、末広町へ下りたからには、やはりあそこに立ち寄らねばならんでしょう。あそこに。頑固一徹にラーメンを作り続けるお店。がんこ@末広町(がんこ八代目)いや~。ホンマに久しぶり。がんこ系でも私はここはお気に入りの1つです。ここのお店は、携帯の電源は切るべし、私語は、あまりしてはならない。読書しながらたべるなとの言葉が入り口に張ってある。しかし、それは、周りの人に迷惑をかけず、あつあつのおいしいラーメンを食べてほしいとの愛情からだ。
店内に入り塩ラーメンを注文。ここの塩ラーメンは、しそ風味。丼からなんともいえない食欲をそそる薫り高いしその香りがとても心地よい。 (^^))((^^)v。ここは、醤油は、こってり、中間のチョッテリ、アッサリが えらべる。チョッテリとは、なんともかわいらしいいかただ。
麺を啜る。相変わらず黄色くちじれた腰のある麺だ。これぞがんこ系!うまい!非常にパンチのあるがんこ系をひさびさに堪能した。
元祖一条流がんこ 八代目
最寄駅: 秋葉原 末広町
住所: 東京都千代田区外神田3-7-8
営業時間: 11:30-19:00
(スープなくなり次第閉店)
休日: 日月祝休
2001年05月16日 22時18分40秒
5月15日(火)昼夜3軒うち1軒新規店
昼、約1ヶ月ぶりに東京駅へ。4月20日に和歌山らーめん のりやがオープンし初日に立ち寄ったが、1ヶ月たち様子をみにたちよった
。待ち時間はないが結構込んでるなぁ。
わが師であるら博武内氏(すみません勝手に師と呼んでます。)がいぜん、和歌山らーめん「井出商店」をら博に誘致する際のエピソードを語っていたことをどこかで読んだことがある。井出商店を出店する際には、理由がわからないが、約一ヶ月くらいの間、ずんどうをなれさせないと味がでないと出店されるかたがいっていたとのことだった。実際に、オープン前に味が見る見るかわることがわかったとのことだった。そのことを覚えていたTONNYは、のりやが東京駅に出店してから約1ヶ月たった今日どのように味の変化があったのか。また、なかったのかそれを食べにいきたいと思っていた。早速、前回と同じメニューを注文。前回よりは、トンコツの香りが「ぷ~ん」とどんぶりから漂ってきて脳天までその香りが突き抜けていった。前回は、それほど感じなかったが、今回は、トンコツの芳醇な香りが脳の隅々まで行き渡った感じだ。スープは、以前よりやや薄いように感じたがうまみが十分出ている。また、スープが結構熱いのがうれしい。前回より麺が固く感じたのは、関東用にアレンジしたためか。個人的には、少しずつレベルアップしているのではないかと感じた。
さて、そのあとおなか一杯になり前をみるとなにやら行列が。
TONNY「........。」
「ならんどる。何やこの店は。」そのお店をのぞくとなんとそこは、ラーメン屋。「ありゃま。新しいラーメン屋がまたできてるじゃないですかっ!」よくみるとかの有名な「むつみ屋@東京名店街」4月28日にオープンしたようだ。入り口には、あのらーめんに非常に適している春豊使用のお土産ラーメンやトマトジュースが並んでいる。
この「むつみ屋」は、総本店が北海道の月形町にある。月形温泉の目の前。皆楽公園にある。ログハウスでできており日本一にもなったようだ。人口4000人の町のラーメン屋がいまや全国にそのお店を広げている。北海道らーめんといっているが、独自のスープをつくりオリジナルな味を提供している。
私は、新小岩や溝の口店など東京にも多く店を構えてるが、なぜか今までどこも寄ったことがなかった。
今回ついその行列に誘われてこのお店にたちより、連食してしまった。このお店がはじめてであったので、何のメニューが良いかわからんかったので、お店の女性に「なにがお薦めですか」といつもきかんことをきいてしもた。「みそです。」と。答えたのでそのとおり注文したが、よくみるとメニューの一番最初は、塩だった。塩、醤油、味噌の順であったので本当のおすすめは、塩なのかもしれない。選択に迷った場合は、大抵メニューの最初に載っているのを頼んでいるが、今回はなぜか人の意見に流されてしまった。お店のお姉さんに見とれてしまったのか....。ちなみに春豊ラーメンも塩だった。
ここの味噌は、白と赤があり一週間ごとに変わるらしい。今週は、赤。味噌は、非常に濃厚で舌にまとわりつくくらいの味噌の濃さだ。赤味噌ゆえにピリカラのラーメンだ。麺もうまい。今度は、春豊ラーメンを食べよう。和歌山の「のりや」昭和28年創業の「みんみん」、中国の「楊州商人」そして、この「むつみ屋」。ラーメン砂漠地帯が一転してラーメン激戦区と化した。これからのバトルが楽しみなエリアだ。(いずれも東京駅名店街にあります)
さて、夜、仕事持ち帰りで、家に帰る途中やはり寄ってしまいました。「財慶@柴又」へ。お店の前に着くとお店の中がお客さんで一杯だ。いつものように「ど~も!」と入るとなんとこのラーメン屋さんにTVの取材が入っていた!(24日 WAHT'S NEW 12チャンネル 午前10:00~)ちょうど私がついた時には取材が終了したばかり。「う~ん。全国デビューを逃したなぁ」とミーハーなTONNYは、思う。TVクルーの方もここのラーメンを堪能していたようだ。TV取材に遭遇するとは、なんともびっくりだ。そこで、常連さんとも知り合いになりいつものとおり「TOONY’Sラーメン名刺」をお渡しする。しばらく常連の方と色々お話する。ここのラーメンへの愛着が伝わってくるなぁ。さすが「下町のガンダーラ」だ。(詳しくは、数日前の日記をみてください。)そうこうしているうちに前回知り合いになった常連の方も来店。ここは、地域に愛されたいいお店だ。おもしろいなぁ。
常連さんからつけ麺がうまい!とうかがったのでつけ麺を注文する。(裏メニュー)醤油のからめのつけ麺を注文したが、これがうまい!以前の日記で弥七@人形町のつけ麺が第3のつけ麺といったが、まだまだ、旨いつけ麺があるものでここのつけ麺も今までにない味だ。まず、みためがすごい「背脂のふってあるつけ麺」だ。そのうえ甘味と辛さをともない、切れとコクを備えたつけ麺とでもいおうか。いずれにしてもここのラーメンにはいつも驚かされる。これからも楽しみだ。
2001年05月15日 23時54分57秒
5月14日(月)晴れ
夕刻、Kメンズクラブ会員とともに、赤坂へ。ちょっとした仕事の用事を済ませる。
K会員「ずるずるっといきましょうよ。」
TONNY「そやな」
Kとは、まだ、ラーメンを食べるのは、2度目。ゆえに、まだ、どんな好みかわからず。とりあえず、私の好みで「玄@赤坂」へ。久々に塩ラーメンを注文。あいかわらずのあっさりの中に深みのある味。Kは、こってりが好きな用で物足りないようだった。今度は、こってりな赤坂一点張にでも一緒にいこうかなぁと思った。やっぱりラーメンは、このみやなぁ。
2001年05月15日 22時46分59秒
5月11日(金)昼夜2軒うち1軒新規店
今日は、お昼に、方南町にある「りょうたん亭」へ。このりょうたん亭は、たんたん亭系のらーめんだ。たんたん亭系といえば、浜田山にあるたんたん亭を総本山とする支那そばの名店だ。非常に魚の香りが芳しくスープを一口すするとすぐその系列のらーめんとわかる。
このお店は、94年の創業。化学調味料は、使用していない。そのかわり煮干などで更にうまみがでるように工夫を凝らしている。
店内に入るとこじんまりとしているが、落ち着いた雰囲気だ。なによりも私がこのお店を気に入ったのは、厨房とカウンターの仕切りが低いこと。ラーメン屋によって、奥まった場所に厨房があったり、敷居が高くて中が見えない場所があるが、ここの場所は、丸見えだ。敷居が低いと厨房でのご主人の仕事ぶりが良く見える。ご主人の仕事ぶりを見ることをTONNYは、ラーメン屋にいく1つの楽しみにしている。当然、このお店でもご主人の目の前にすわり仕事ぶりを目があくほどみていた。その仕事ぶりは、非常に丁寧でその誠実さと真剣さが伝わってくる。そのさまは、まるで、リングサイドで格闘しているプロレスラーかK-1の選手のようだ。その戦いの姿を私は、リングサイド越しのS席で座っているといったところか。飛び散るあせもこちら側に飛んでくるくらいの(実際はないが)臨場感がある。
さて、そのリングで格闘してでてきたラーメンは、どんなものだろうか。一口啜る。やはりたんたん亭系の香りがほんのり口の中に広がり、うまみが「じわ~」とやさしく包む。しかし、すこし味が違うような。また、ちょっとほかのたんたん亭系と比べるとスープが薄目かも。ご主人に伺うとオリジナルとのこと。そっかー。ベースは残しつつ、独自にアレンジを加えてるようだ。チャーシューは、昔ながらのチャーシューのふちが赤みを帯びており、いまどきの煮豚とは、違う。やわらかいというよりは、かめばかむほど味わい深くなるチャーシューだ。いわゆる本当の焼豚(チャーシュー)。今は、やわらい煮豚がはやっているが、和風系には、やはり焼豚が良く似合うし、よくラーメンになじむと個人的は思う。
さて、夕刻、仕事をしているとKから携帯に電話が。
K「飯食べない?」
TONNY「ええよ。」
夕刻、食事をすることに。ラーメンを食べたいとのことだったので、久しぶりにTBS近くにある「茂助@赤坂」へ。
茂助は、ラーメン屋で修行した人達がお店を開いたわけではなく、カメラマンやデザイナーなどの異業種の人達の集まりでお店を開いた。ここは、OLの方が多いことでも有名だ。OLに人気のラーメンは、非常にあっさりしながらもコクがあり他ではなかなか味わえないオリジナルな味を提供してくれている。
ここのスープの特徴は、トリプルブレンド。トンコツ系と煮干しなどの和風系とマグロから取ったスープの3種をブレンドしているのだ。めずらしいですよ~。フレンドをしている大抵のラーメン屋は、ダブルスープが主流だが、ここは、トリプルブレンドなのだ。しかし、当然ながら、この世界では、トリプルブレンドを作ることは、未体験ゾーンの領域だ。ゆえに、スープも最初は、安定することは、難しく開店してすぐに立ち寄ったが、味がそのたびに違っていた。体操で言えば、ウルトラCを越えてウルトラDの難易度なのかもしれない。
今回は、どうかなぁ。Kとともに、お店の一番奥にすわりラーメンをまつ。でてきたラーメンは、山頭火ほどの器で女性にも十分食べれるだけの大きさとなっている。また、机の上には、紙エプロンがあり、女性にやさしいお店となっている。
一口スープをすする。うまい!しかし、ちょと味が濃くなったんちゃうかなぁ。麺は、のど越しが非常によく麺とよく絡み非常に好み。あとキクワカメがあるのがいい。歯ごたえがよい。久々だったがうまかったっす。
りょうたん亭
最寄駅: 方南町
住所: 東京都杉並区和泉4-48-15
営業時間: 11:30-15:00、17:00-21:00
休日: 火曜
らーめん茂助
最寄駅: 赤坂
住所: 東京都港区赤坂6-6-4
営業時間: 11:30-15:00、17:00-23:00
休日: 土曜
2001年05月13日 00時43分10秒
5月10日(木)夕刻 新規店1軒
今日は、仕事を家に持ち帰り。その前に銀座でラーメンを。少し前の日記で一風堂の進出で更に銀座がラーメン超激戦区になる予感がするとのことを書いたが、今日は、銀座にしかも一風堂の近くに「福のれん@銀座」が進出したとの情報を得て、早速いってみる。福のれんといえば、赤のれん系列だ。博多ラーメンだが、都内に数店あるうち、いままでには、日本橋店のみにしかいったことはない。
銀座に新たな博多らーめん。トンコツの進出。これは、すごいことになってきた。さすがにお店は新しい。非常に清潔感のある店内だ。ラーメンに煮玉子入りを注文。出てきたラーメンは、ほんのりあのトンコツ独特のにおいが漂ってくる。しかし、トンコツは、ライトに仕上がっている。細麺は、やはり関東用なのかすこしやわらかく感じたので「替え玉」をした際に「ハリガネ」で注文。「これだよね。これ。この硬さがええのよ。お湯を通す時間がたぶん3秒くらいちゃうかなぁ。」
そんなこんなでわずか10分程度で食べ終わった。終わったあとに気がついたことだが、14:00~20:00までビール半額。250円で生ビールが飲めるようだ。今日は、酔っ払っては仕事ができへんのであきらめて帰った。
福のれん 銀座店
中央区銀座3-10-15助成ビル1F
2001年05月10日 21時30分45秒
5月10日(水)昼夜2軒うち1軒開拓店
今日はなんだか“こってり”な気分。お昼に虎ノ門へ。ポニーキャニオンの近くにあるのが、「元楽(げんらく)@虎ノ門店」。ここは、お初です♪
元楽は、結構お店によって味が違うように思う。やはり、一番は、総本店(蔵前)だ。さてさてここのお店は、どんなんかなぁ。ここのお店は、オフィス街にある。ちょっと路地裏にありわかりにくい場所だ。
お店の中に入ると「(;゜゜)ワーッ!人がいっぱいおんで。座れへんやん。」このあと、5人くらい後から人がならぶ。危なかった。o(^o^)oワオ!元らーめん(醤油)を注文。見た目は、相変わらずのギトギト。いやぁ~。(*_*) マイッタ。これは、すごいっすよ。一口啜る。いつもながら見た目よりすっきりしてるからあらま不思議。(・_・")?でもやっぱり、総本店とは違うんやなぁこれが。総本店は、後味に非常にうまみを感じるんですよ。これが。でも、このお店には、ラーメン界では、有名な方がたくさんきているようで色紙がありやした。私の師匠もきてました。
夕刻、久々に財慶@柴又へ。ここのご主人私が2度目なのに良く覚えてらっしゃる。前回かなりいろいろな話になったので覚えてくれたのだろう。「さて、今日は、どんなラーメン食べるかなぁ。そういえば、前回、メニューにない姫ラーメンというのがあったっけなぁ。それにしよう。」ご主人にお願いしてみると快く作ってくれるとのこと。出てきたラーメンは、なんとこげ茶色。コーヒーのようだ。一口啜る。「\(゜o゜;)/ウヒャー。失敗した!油断したら、なんとすごい熱いやんか!ごっつびっくりした。湯気がでないので油断した。これは、すごい油の量やなぁ。」「これは、すごい海老の香りと揚げねぎの香りがする。旨い。なんともいえないマニア向けな味だなぁ。このラーメンはたぶん好き嫌いがはっきり分かれるだろうなぁ。」それにしても海老の量がすごい。らーめんの底にたまるくらいの量だ。びっくりだ。走行しているうちにこのお店の常連さんがくる。その方とご主人と色々な話しに。そしていつもながら「TONNY’Sラーメン名刺」を渡す。
ここのラーメン屋は、面白い。いろんな人がこのお店の味を求めてやってきてはお店で至福のひと時をすごしそしてまた何回となくやってくる。まさに「東京下町のシルクロード」を通って「下町のガンダーラ」にでもたどりついたかのようだ。このようなお店の雰囲気に他のラーメン屋でもめぐり合うが共通してるのは、ご主人の人柄。ラーメンにプラスして人柄というだしがよく出ていることだ。今宵もまた勉強になったなぁ。
2001年05月10日 21時03分01秒
5月8日(火)昼夜3軒うち2軒新規店
今日のお昼は、玄@赤坂へ。今回は、唯一残っていたメニュー田舎味噌ラーメンを注文。あっさり目の甘い味噌だが、後からピリッとくるうまみのあるスープ。個人的には、結構すきなほうかなぁ。
午後から浦安で仕事。夜には、開放される。「さて、ここまできたらやっぱりらーめんでしょ。」(いつもこの会話やなぁ。``r(^^;)ポリポリ)「近くの未食店はと....。おっ!津田沼の必勝軒と活力らーめん元気一杯@津田沼ダイエー店もいってへんなぁ。よし、2軒いくか!」
最初に、元気一杯@津田沼ダイエー店へ。「元気一杯といえば、昔何回か稲毛店へいったなぁ。」たぶん7,8年くらい前にいったきりだったので味すらよく覚えていなかた。ただ、このお店は、数年前に結構テレビ出てていたことを覚えていた。たしかスペシャルを頼むと銅鑼がなるんですよ~。また、店員さんが元気一杯な対応できもちいい。
さて、久々の活力ラーメンの味は、さて。一口啜る。「おや。どっかで食べたことがあるような味やなぁ。香蘭かなぁ。」こんなことを思いながら背脂がのってるラーメンをいただいた。結構、おなか一杯になった。しかし、これからが本番。必勝軒のつけ麺を食べないと。
次に、近くの必勝軒へ。オープンの10分前に着いたが、おやすでに、10人以上並んでいる。私で12番目だ。オープン直前には、20人以上並んでいた。この人気は、すごいなぁ。
ここのご主人は、東池袋系、永福系の大勝軒の両方で修行されたかたのようだ。両方のテイストが一杯のどんぶりの中に溶け込んでいるのだろうか。う~ん。楽しみ。
他の人の注文したラーメン屋、つけ麺をみていると東池袋系のほうの遺伝子が色濃く出ているように見受けられる。ここのラーメン屋は、はじめから通常のラーメン屋の2玉分の麺がはいっているので注文に応じて麺少なめや大目もできる。それでいて値段がかわらない。すばらしいサービスだ。つまり、となりに店を構えている背広屋のように客の好みに応じてテーラーメイド、カスタメイドなラーメンを提供している。おばちゃんも色々と注文していた。ご主人も気さくな方でとても来やすい雰囲気だ。
つけ麺を注文する。見た目は、大勝軒系のそれそのもののように感じた。味は、少しライトのように感じるが醤油の味は濃いかなぁ。津田沼に名店大勝軒の血を受け継ぐ必勝軒ができたことはうれしいことだ。しかし、何故、大勝軒の冠を名前につけなかったのだろう。疑問がのこるが、これは次におやっさんにきいてみよう。
元気一杯 ダイエー津田沼店
住所:千葉県習志野市谷津1-16-1
営業時間:11:30-4:00
休日:不定休
必勝軒
住所:千葉県習志野市津田沼2-5-9
営業時間:11:30-14:00、18:30-21:00
土昼のみ
休日:日曜
2001年05月09日 00時44分35秒
5月7日(月)夜
今日は、仕事で遅くなり久々に立石の明かりに誘われ「けんけん@立石」へ。やっぱりうまいなぁ。ここは。あいかわらずのあっさりなのに甘味とうまみのあるスープ最高です。なんかつけ麺をはじめた模様。次は、つめ麺に挑戦しよう。
2001年05月08日 22時57分29秒
5月3日(木)雨 昼 新規店2軒
5月2日東京都内某所に宿泊。仕事でそのまま宿泊したこともあり、休日なのに背広のまま。う~ん。シュ~ルやなぁ。そんな感じでやけくそに秋川へ友人に会うついで?にラーメンを食べに。JR五日市線の秋川駅へ。都内から立川で乗り換えるとなんと山登りの格好をしている人達がたくさんいた。皆さんは、山登りの姿で、私は、背広でラーメンを食べに行くために背広で、到底同じ路線で同じ方向に行く格好には思えないなんとも滑稽な光景でした。ぎゃははははははは _(__)ノ彡☆ばんばん!(周りを見渡しても背広は私一人でした。悲惨や!)秋川といえば、すぐに思い浮かぶラーメン屋が2軒。どちらも立ち寄ってみたいと思っていたお店でした。
秋川駅を降りて、まっすぐ。そこには、旭川らーめんの「特一 富屋@あきる野市」がある。
ここの特一富屋の本店は、なんとあの札幌ラーメン横丁に店を構えている。札幌ラーメンの本場。札幌のど真ん中で、旭川らーめんここにあり!と挑戦状をたたきつけているお店なのである。その支店があきる野市にあるのだ。このお店は、間違いなく多摩地域の名店となっている。そのうわさは前々から聞いていたがなかなかこのお店に立ち寄ることはできなかった。(なんせ遠いですよここまで!)``r(^^;)ポリポリ。店内に入り、醤油ラーメンを注文。人柄のよさそうなご主人のラーメンの職人技をみながらラーメンが出てくるのを待つ。でてきたラーメンは、ごっつ強烈な魚系の香りがぷ~んと漂ってくる。わぉ~(゜O゜;)。「これは、すごすぎるんでないかい。」
旭川の特徴といえば、アジの丸干しが中心。干してあるのは、四方山に囲まれて海と面していない旭川の人々が魚を上手に食べるための知恵から広まったのであろうが、それを旨く活用したところから始まったといわれている。
しかし、ここのお店は、さば節が中心らしい。なぜ、これで旭川と呼ぶのかわからないが、一口啜り旭川ラーメンの私の概念がまたもや覆された。
以前私は、日記の中で、旭川には、3つの種類があると述べた。これは、私のかってなカテゴリーわけだが、1つは、これは、加藤製麺のアンテナショップである旭龍@高円寺などの「マイルド系」。2つめは、こもり@四谷などの醤油の味がシャープな「ワイルド系」。3つ目は、青葉@新橋や蜂屋などにみられる昔ながらの味を踏襲しいまにひきついでいる「オールド系」だ。このラーメン屋は、基本的にこのどれにもあてはまらないように思う。さばの味が前面にでておる。まったく今までと違うようにおもう。これには驚きだ。更に旭川ラーメンの調査を掘り下げてカテゴリーの修正をせねば。
次に、同じ駅にある。あの「飛魚出汁(あごだし)ラーメン 太公望」へ。非常にこじんまりとしたラーメン屋だが、アットホームな雰囲気を感じさせるご主人がやっている。地元の常連さんだろうか。色々な地域のことをはなしていた。地域に愛されるラーメン屋。いいですねぇ。食べる前からうまいんやろなぁとおもいますよ。このラーメン屋は。ここのラーメンは、無化調のラーメンだ。看板に掲げているとおり、焼きアゴをしよう。魚や素材にこだわりを持ち非常にうまいラーメンだ。醤油のやさしい味に包まれ後から焼きあごと干し海老の香りが口の中にふっと広がる。どこか懐かしいどこかで食べたことのあるような郷愁を誘う秀逸な一品だ。塩ラーメンは、あの八島同様ひんぎゃの塩を使用しているようだ。今度は、こちらを食べてみたい。しかし、今日もまた感動する一杯にめぐり会えた1日でした。
特一富屋
最寄駅: 秋川
住所: 東京都あきる野市秋川2-7-7
営業時間: 11:00-21:00
休日: 無休
太公望
最寄駅: 秋川
住所: 東京都あきる野市秋川1-2-6
営業時間: 11:00-15:00、17:00-23:00 日祝11:30-21:30
休日: 水曜
2001年05月08日 22時50分04秒
4月30日(日)深夜
仕事で遅くなり気分転換にラーメン屋へ。幻の屋台@胡録台がお店を構えたときいていたので、よってみようと思っていたが調べずにいったのでみつからず、そのかわりに「土佐っ子@胡録台」へ。ここの隣には、「貴生@胡録台」もできたようだ。知らんかった!
環七といえば、やはりラーメン屋が多い。その中でも環七の土佐っ子といえば、立ち食い、こってりぎとぎと、プラスチックの札などのキーワードがすぐでてくる。しかしながら、不幸なことに私は、この土佐っ子時代のラーメンをしらない。以前、お店を閉じてしまったからだ。その後、環七 下頭橋ラーメンと屋台の時代から愛された名前を冠に、同じ場所で再出発したときに初めて立ち寄った。お店は、非常に歴史を感じるお店だ。
今回松戸にできたお店は、土佐っ子の本店が松戸に移転してきたとのことだ。環七 下頭橋ラーメンとの関係は、不明だが一度はいらねばと思い、車を急遽とめて立ち寄る。
店内は、非常に明るい。券売機でラーメンを購入。しばらくして出てきたラーメンは、こげ茶色のスープに背脂がふんだんに振りかけてある。どれどれ。スープを一口啜る。「おもったよりこってりしてないなぁ。下頭橋らーめんはもう少しこってりしていたような感じもするが...。」思ったよりこってりしていない。たぶん、店内にはお子さんづれの方もいるので、若干あっさり目にしているのかもしれない。この場合は、最初にこってりを注文すると良いでしょう。たぶん、元楽@蔵前の方が同じような感じでもっと濃いと思う。
しかし、この地域にこってりなラーメンを進出させるとはすごいやなぁ。こってりなトンコツの貴生とのラーメンバトルで更なる味の上昇を期待したい。
元祖環七 土佐っ子ラーメン
住所:千葉県松戸市稔台265-3
営業時間:11:00-14:00、17:00-2:00
土日11-2
休日:水曜 今月の杯数18杯新規店 12軒
2001年新規店累計46軒
2001年累計 83杯
2001年05月05日 15時03分34秒
4月29日(土)
いや~。ゴールデンウィークに突入しましたねぇ。TONNY父、母、妹は、昨日から北海道へ。本来やったらいっしょにいくはずが、仕事の関係でどこへもいくことができずに、今回のゴールデンウィークは仕事三昧の予定。参ったなぁ。悲惨なゴールデンウィークを送る予定だ。あまりに忙しすぎて飯も食べずに疲弊してきたので、夕方に「ラーメン食べに行こう」と車に乗り込む。「そういえば、近場でもまだいっていなかったところがあったなぁ」と市川方面へ。行徳に入ると「相変わらずラーメン屋がぎょうさんあるなぁ」と思う。私が個人的に前々から“ラーメンストリート”と呼んでいる場所へ突入する。行徳駅に着き、ラーメン屋まで歩くことにする。駅から15分ほどかかるが、普段このあたりは歩いたことがないのでゆっくり散策。当然、ラーメン屋が目に付く。がんこ行徳店。沖縄そばを出すお店など目的地のお店へ着くまでに、どれくらいのラーメン屋を通り過ぎただろうか。
しばらくして、目的のお店。波里(ハリー)@行徳へ。波里といえば、三軒茶屋が有名。首都圏にも何店舗かあることを記憶する。そのいずれのお店も無化調のこだわりをもったお店だ。さて、この行徳店は、どうか。
お店の前に着くとなんとなく日本料理かすし屋の店構えを思わせる感じだ。暖簾がかかってなかったらラーメン屋とは思わないだろう。
店内に入りカウンターへ。カウンターにはお盆がすでに並んでいて、これから和食でも出てきそうな雰囲気だ。塩ラーメンを注文。ここの塩ラーメンは、非常に上品だ。どこのお店もそうだが無化調のラーメンは、パンチのあるらーめんではなく、やはり素材の持ち味を最大限に引き出す繊細なラーメンだ。このお店も例外にもれずにそうだ。ご主人は、非常に若いにかかわらず、これだけのこだわりをもってこのラーメンストリートの地に無化調なラーメン屋を開くとはよほどの覚悟とこだわり長ければ無理だ。これからが楽しみのおみせである。ここの塩ラーメンは、玄ほどのパンチはなく本当にあっさりな中に素材のうまみを引き出しているように思う。その繊細さを旨く引き出すために揚げねぎを使用してスープにこくを出している。麺は、非常に透明感のある細めんでうまい。弾力があり、細麺ながら弾力がありのど越しも良い。ただ、大量のゴマが最初から入っているのはいかがなものかと思った。スープのうまみをじっくり味わってから個人的な好みで入れたいと思った。ちょっとこれだけが気になったかなぁ。食べ終わり、どうしようかと思いきややはり北海道へいけなかった腹いせか心の中で「もう1ッ軒!」と叫んでいた。(というより私を差し置いて家族がすみれ@札幌へいくことへのしっとか?)
「そやなぁ~。」ここからだったらやっぱり船堀でしょ。船堀!。まだ、いってないもんなぁ。あの店。
車に乗り込み東京ディズニーランドをかすめて、CPラーメン@船堀へ。船堀の旨いラーメン屋は、僕の記憶によれば、錦糸町五十番三角支店のみだ。
このCPらーめんのCPとは、何ぞや。私は、ぴ~んときた。江戸川には、「コンパスポイント」という洋風居酒屋がある。わが師、武内氏の本にコンパスポイントのラーメンが旨いとのことが載っていたので以前いったことがある。しかし、そのときは、すでに遅し。ラーメンはやっていないとのことだった。非常に残念な思いをして帰った記憶がある。私にとっては、幻のメニューとなってしまった。ところが、その当時のラーメンをブラッシュアップしてラーメン専門店として登場した。当時のラーメンは、「こざっぱりだけどコクがあるラーメン」だったそうだが、今回のラーメンは、すばらしい。できてた塩ラーメンは、非常にかぐわしい鼻腔をくずぐる香りがし、体全体に染みわたっていく。それは、干し海老の香りだ。これは、かっぱえびせんではないが、やめられなくなる香りだ。一口啜る。「かー。これは、すごく旨い!よく見ると麺にも干し海老が練りこんでいる。その他厳選素材を使用しているようでこれで600円のラーメンとはびっくりだ。
イヤー今日も感服だ。また、こよう。
波里
住所:千葉県市川市欠真間1-3-6
営業時間:11:00-15:00、18:00-23:00
土日祝通し
休日:月曜
CPラーメン
住所:東京都江戸川区東小松川4-42-14
営業時間:11:30-14:30、17:00-24:00
休日:月曜、第3火曜
2001年05月04日 22時42分14秒
4月27日(金)
久々に弥七@人形町へ。今日はいつもと違い結構すいてました。たぶん連休前だからだろうか。
さて、席について、いつものようにあるじの酒井さんといろいろ話す。
TONNY「おひさしぶりで~す。メールにあったとおり丸刈りにしましたねぇ」
あるぢ「あついっすからねぇ。」
TONNY「でも、ひさしぶりですねぇ。」
あるぢ「いろいろ浮気してたんでしょ。」
TONNY「.......。(やっぱ日記見られてるなきっと)」
こんな挨拶代わりの会話を。まず、ビールとつまみを注文。相変わらずうまいっす。色々あるぢさんと会話を。
さて、少しして、正式メニューになったつけ麺を注文。前回は、まだ、正式メニューになる前のつけ麺を食べたきりだったのでその後どうなったかなぁと。周りのお客さんは結構つけ麺を注文している。「へ~。看板メニューになりつつあるんちゃうか。」と感が働く。
つけ麺は、麺が1.5倍通常140グラムだから210グラムだ。麺は、細めんのちじれ麺で結構腰がある。
つけ汁をそのまま啜る。前回と同じようにそのままでも飲めるくらいのうまみが凝縮してる。しかし、感じたことは、試作品のときより味がなんかこう洗練されたというかブラッシュアップしている。「いや~なんとも、いえないなぁ。」やはりこれは第3のつけ麺の味だ。
らっきょが隠し味になっているようだ。しかし、うまく使ってるなぁ。そのままだったららっきょの味はわからん。スープを足すとなるほどらっきょの味がする。やはり私の感があたった。つけ麺は、看板メニューになりつつありそうだ。
話は変わるが、私のメルマガの読者の方で、私の日記をみて弥七につけ麺を食べにいかれた方がいたそうだ。一度目は、試作品の時で二度目は、正式メニューになったがお昼だったので食べれなかったようだ。(つけ麺は夜のみ)申し訳ないかぎりです。それにしても私の日記をみていかれる方がいらっしゃるとはインターネットのすごさを改めて感じた。
2001年04月29日 21時28分22秒
4月26日(木)昼
今日は、春木屋@荻窪だ。このお店に久しぶりに立ち寄った。このお店で私は、ラーメン道にはまってしまった。シンプルな中にあのうまみをどうやって出すのだ。こんなことから始まった。
お店の前に立つといつもながら、春木屋独特のあのかぐわしい香りがぷ~んとかおる。ええなぁこの香り。いつきても心をくすずられる。このお店のおやっさんはすごい。「いつきてもここのお店の味は変わらずおいしいねぇ。」といわれると「にやっ」とくる。他の荻窪の老舗と比べると値段ははる。しかし、いつも良い食材をとの思いでお客さんに提供している。具は、どかっとのっているわけでもなく、特別見た目はどこにでもあるラーメン屋とかわらないかもしれない。だが、常に味に進化をさせ来店するお客さんの舌をあきさせない。老舗のお店が今も変わらず多くの人に支持されることは簡単なことではない。飽くなき挑戦、進化がなければならない。これがいわゆる春木屋理論だ。常に変化があるから、いつも変わらないうまい味だねとうならせることができる。
これからもどんぶりを眺めお店の味に感服させてもらいたい。
2001年04月28日 22時02分12秒
4月25日(水)
今日は、仕事の関係で午後から神保町へ。夕刻に開放され「さて、どこいくかなぁ」と。神保町近辺のラーメン屋でも良かったのだが、なぜか無性に浅草へ向かいたくなる。
都営浅草駅を降りて言門どおり方面へ。しばらくあるき、私の浅草でのお気に入りの1つ「うりんぼう」がある。ここは、トンコツラーメンのおいしいお店である。「おや?道をはさんだ斜め前にラーメン屋らしきお店が....。あっ知らんまに、京都ラーメンのよってこやがあるやないか。」ちょうどここのとおりは、この「うりんぼ」と「よってこや」そして、今日訪れた「弁慶@浅草本店」だ。つまり、この近辺では、背脂系、京都、九州の三つ巴のラーメンバトルが展開されている。浅草駅近辺のラーメン屋といえば、下町の色濃く醤油のイメージが強い。しかし、少しずつ浅草も今までにないラーメン屋のテイストを出すお店が増えてきた。
さて、この弁慶は、あの背脂発祥の店「ホープ軒」の大きな流れを汲む1つだ。店内には夕方にもかかわらず結構な人がお店でラーメンを啜っている。たしか都内4店舗のある「弁慶」は、ご主人がすべてみて回っていて味を一定以上に仕上げておりどこでもおいしくいただけると聞いたことがある。
店内に入り「ラーメン」を注文。しばらくしてでてきたラーメンの様相は、「弁慶@江戸川」とほぼ一緒。蓮華で一口啜る。「う~ん。背脂の甘味が口の中に広がるなぁ。でも背脂がすごくて、スープまでいきわたらんなぁ。」この背脂の量はすごい。やはり、このくらいのこってりギトギトなラーメンは、10代、20代前半の方が特に好むだろう。麺は、程よい中太。これもうまいなぁ。この味にみせられたラーメン好きの方も多いと思う。更に味の進化したラーメンをこれからも食べさせてもらいたい。
2001年04月28日 21時05分26秒
4月24日(木)昼1軒
今日は、ごっつ風が強かったですよね。らーめん食べに行ってる間に髪の毛がくしゃくしゃになってしまいました。
さて、今日は、久々に「玄@赤坂」へ。以前にも日記の中で(詳しくは、3月7日の日記をみてください。)“世界が見えるらーめん”と述べたが、あの田中氏のお弟子さんのお店だ。完全無化調のお店。オーガニックなラーメンだ。このお店に、Tさんといく。以前にもここへは一緒にいったが、今回は、塩ラーメンに挑戦する様子。
たまたまBSフジが、うちで見れるのだが夜中に玄@秋葉原の特集をしていてやはりここでも“塩らーめん”が一番人気とのことだった。
私は一度挑戦しているので今回は、“つけ麺”に挑戦だ。後は、“昔味噌らーめん”が残っているがこれは次回のお楽しみにしておこう。
さて、つけ麺。つけ麺といえば、やはり元祖は、中野・東池袋系大勝軒だ。厳密にいうと“つけ麺”との言葉を使ったのは、東京(だけ?)にたくさん繁殖しているつけ麺大王が最初のようだ。しかし、ネーミングはともかく大勝軒が発祥だ。このつけ麺の考案者は、今、東池袋の大勝軒で腕を振るっている伝説のラーメン職人 山岸さんである。詳細は省くがここのお店には数々の伝説が残っている。非常にすばらしいラーメン屋の1つである。話を聞いてるだけで泣けてくる。一度は必ずご賞味あれ。(ただし、11:00~15:00までの営業。1時間待ちはあたりまえ)
そんな大勝軒のお店の歴史などに思いをめぐらせながら、ここのオーガニックなラーメン屋のつけ麺とはどんなものなのか期待を膨らませ暖簾をくぐる。
さて、早速。私は、つけ麺セット(つけ麺+チャーシュー丼 850円)を注文。なかなかお得な値段。チャーシュー丼もなかなかいけまっせ。うまみのあるチャーシューにのりがかかる。チャーシュー丼とは、らーめん屋ならではのメニュー。肝心のつけ麺はどうか。出てきた麺は、他のラーメン屋のつけ麺同様に見た目ラーメンの1.5倍の量。スープも一緒に出てくる。まず、なにもつけずに麺のみを一つまみして口の中へ。細めんの地じれ麺ながら、なかなか麺の香りとうまみが口の中に広がる。つけ汁につけて食べてみる。ほんのり唐辛子の辛さと醤油のうまみが口の中に広がり、後から魚系の香りが鼻腔をくすぐるようにじわ~とひろがる。「う~ん。このつけ麺は、魚系が主体(スープがそのまま飲めるつけ麺)のつけ麺と甘酸っぱいスープ(かなり濃い味)のつけ麺の中間に位置するな。」と思いながら食べ進める。個人的には、ちょっと醤油の濃さが前面にですぎて、しょっぱさをる感じるが、オーガニックなつけ麺ならではのうまみの出し方なのだろう。スープを足して飲むと確かにすごくおいしくいただけて、「なるほど最後にスープを割るとこれはほんとにうまいな」と感じだ。しかし、1つ個人的に不満なのは、スープがさきに出てしまうので、さめてしまうこと。どうしても、最後に食べ終わったときに、あつあつのスープをつけ汁にたして飲むつけ麺の醍醐味が脳裏に焼き付いているからかもしれない。
また、あのつけ麺の名店「麺屋 高はし@赤羽」のように、ちょうどつけ麺を食べる終わるころのタイミングを見計らってそっとスープを出してくれる心にくい演出があればまた違った印象があるのかもしれないが、これは贅沢なことなのだろうか。こんどちょっとお願いしてみようかな。
いずれにせよ。オーガニックなつけ麺。これからも楽しみである。
2001年04月25日 09時47分11秒
4月20日(金)夕刻 開拓店1
今日は、ごっつ暑かったですねぇ。なんかもう夏になってしまったような....。普通は、“越冬越え”なんだろうけど、これから暑くなる季節にラーメンの場合は、“夏越え”がまってますね。夏のラーメンもなかなかええんですけどね。
さてさて、今日は、以前からゴマちゃん@ャなし、マナティと一緒に飲む約束をしてた。飲む前に「どっか旨いラーメンないですか?」とのことであったので、チェックしてると「おやおや20日オープンのお店があるじゃないですかっ!」これは、いくしかないでしょ。そう決意し飲む前にラーメンを食べに。(いつもながら飲む前にらーめんとは....。ぴーす V(^0^))
場所は、東京駅。はじめこのお店の名前を聞いたときは、「うそやろ!」と思っていた。なぜかというと東京のど真ん中それも東京駅でいままでに食べたお店は、「番外地」というラーメン屋しか食べたことがなかった。いわゆる、この辺は、私TONNYの知る限りでは、“らーめん砂漠地帯”であるのだ。そんな場所にまるで“らーめんのオアシス”ができるかのごとくあの有名店の支店ができる。これはすごいことだ。
よく見るとそのお店の周りに、楊州商人、みんみんができている。「う~ん。知らんまにお店が結構できてるやん。」そんなことを思いながら、2人とともに、「のりや@東京名店街店」へ。
「のりや」といえば、大井町にあるあの有名店である。店主が井出商店の味に見せられ和歌山ラーメンを独学でつくったことで有名。
和歌山らーめんには、2つの流れがある。1つは、車庫前系、もう1つは、井出系だ。詳細は、省くが、歴史からいうと車庫前系の歴史が古い。東京で有名になっているのは、井出系だ。東京では、まっち棒@池尻、都立大学、津田沼などが有名だ。
さて、この「のりや」どんなものだろうか。店内に入り「中華そば+味玉」を券売機で購入。店内は、それほど、あの和歌山独特のにおいはしない。「これでうまい和歌山ラーメンでてくるのかなぁ」と不安になる。しかし、「のりや」の看板を掲げる限りへたな味のお店は出せないだろうとも思ったりもする。
少し不安になりながらも、出てきたラーメンの見た目は、スープは、こげ茶。麺は細めん。まさに、和歌山の井出系。スープをすする。これは、うまいなぁ。まっち棒に比べるとこってり感はない。個人的に感じたことは、井出商店@ら博(期間限定店。いまはやってません。)の味とほぼ一緒のように感じた。チャーシューが小さめで太めだ。これは、ちょっと和歌山っぽくないが、なかなかいける。東京駅にまた名店ができたようだ。ゴマちゃん@ャなし、マナティも和歌山らーめん初体験だったようで、未体験ゾーンの味にラーメンの奥深さを更に感じたようだ。
のりや@東京駅名店街
http://www.tokyoinfo.com/shop/shop/noriya/index.htm
2001年04月22日 18時58分14秒
4月18日(水)昼夜2軒(開拓店)
今日のお昼は、銀座へ。銀座で一風堂がオープンしたとの情報を得たからだ。銀座といえば、やはり老舗のイメージが強い。ゆえにあっさり系が全体的には多いと思う。最近でこそ勇、影丸や元楽などの勢力がでてきているが、それでも個人的には、“醤油らーめん”のイメージが強いように思う。そんな中、豚骨で一大勢力を東京都内でも広げている一風堂が進出してきた。これは、ある意味銀座界隈の勢力図を書き換えるかもしれない。私が以前日記の中で、銀座にもしラーメン屋を開くならインパクトのあるラーメン。豚骨醤油系、家系などをもってくるとの発言を書いたことがあるが、この一風堂は、九州で一風堂旋風を巻き起こし、九州人の舌をうならせたお店だ。個人的には、あの豚骨独特のにおいがしないことが不満だが、非常に洗練され濃くとうまみをぎゅっと一杯のどんぶりに凝縮させている。
銀座に進出してきた一風堂は、東銀座の歌舞伎座のあたりだ。大通り(昭和通り?)に面したところにお店を構えた。銀座からぷらぷら歩いて丁度お店の前にきたが、お昼にもかかわらず人の気配がしなかった。中に入るとお店が地下にあり地下から人の行列が上に伸びてきている。一見外からでは混んでるのかどうか全くわからない。私の前にはOLの方たちが楽しそうに着ていた。ピンときたが、見る前から店内は結構おしゃれなつくりになってるんちゃうかなと思った。まだ、オープン間もないはずなのに女性同士でそれも楽しそうにきて行列に並んでる。これは、いける。そう思って、15分ほどまって店内へ。非常に木目長の落ち着いた雰囲気でとてもよい。一見、おしゃれな飲み屋の感じをうける。
私は、ランチを注文(赤丸新味+餃子+ライス)。麺は、ハリガネで。出てきたラーメンは、非常に豚骨独特のにおいはなくうまみのあるスープに超極細のハリガネで茹で上げられた固めの麺がどんぶりの中を泳いでいる。スープを啜る。うまい!都内、ラー博の一風堂へいったが、それぞれ味がやはり微妙に違う。ここの味は、他店より若干あっさりめかも。それにしてもこの地域に豚骨の有名店ができたことは新しい銀座のラーメンバトルが勃発する予感を感じさせる。
さて、夕刻、財慶@柴又へ。お店の表には、財慶とのお店の名前はなく柴又らーめんとある。店内は、ミレーの「落ち葉拾い」の絵がある。おもしろい。絵心があるなぁ。ここのお店はかの「弁慶」で修行をされたご主人がお店を開いている。お店に入り「醤油らーめん あじは普通」を注文。ご主人のラーメンの華麗な湯きりなどをしばらくみる。ほどなくして出てきたラーメンは、背脂こってりの非常にうまそう。弁慶を思わせる。一口啜る。「ん!?なんだ。弁慶と味がちょっと違うな。これは、かつおが口の中で踊っているように感じた。」そう思っているとご主人が「どうですか?」と声をかけてくれる。非常に気さくなかただ。
TONNY「弁慶で修行されてたんですよね。でも、ちょっと弁慶と味が違うように思うんですが」
ご主人「そうなんですよ。うちのラーメンは、弁慶と味を変えてますから。」
TONNY「そうなんですか。でも、これうまいですね。背脂系で、こういう味のラーメンは食べたことないですよ。」
とこんな会話をお話させていただいた。これだけではなく、いろんな話で盛り上がり、なんとかなり居座ってしまった。いろんなところのラーメン屋にも行っているらしくいろいろ教えていただいた。
それにしてもここのご主人、気さくで研究熱心だ。ここでは、裏メニューがたくさんあるらしい。その1つには、「姫らーめん」というものがあるそうだが、姫えびを焦がしたラーメンのようだ。素材を見せていただき、その素材を食べさせてもらったが、(はじめはさくらえびかと思ってた)かなり強烈なインパクトを与えるラーメンらしいが今度一度食べさせていただきたい。常に向上、常に挑戦のご主人の一面を見たようだ。また、こよう。
ところで、最近感じるところだが、お店のことをむやみやたらにけなす御仁がいるらしい。インターネットで不特定多数の人が情報をみる世の中になっているが、情報だけが一人歩きをして本当においしい地域に愛されているラーメン屋がつぶれてしまっている現状も少なからず目にしている。私も日記の中で若干発言していることもあるが、最後には必ずラーメンは、その人それぞれの好みでありその人の主観であるから正解はないと発言している。これだけのラーメンブーム情報が氾濫する中で、一歩間違えれば、よき文化、よきお店にまで影響しかねない。
私自身も注意していかなければならないことだ。このお店にも、文句ではなく、ご主人にこうしたほうが良いのではとの注文はした。(例えば,味玉をもっと研究を重ねてほしいとか。)しかし、けっして私はどのお店にもお店の存在そのものの否定はしたくはない。お店の側も必至に勝負をかけているのだから。食べての私はその勝負する魂に刺激されいつも勉強させてもらっている。最後は、その味が好きか嫌いかであるが、そう私は最近感じた。どのお店も更なる味の探求をして私たちの舌をうならせてもらいたい。そこに、新しい発見があり面白さがあるのだから。
2001年04月20日 10時01分49秒
4月17日(火)昼夜2軒うち1件開拓店
今日は、お昼に久々に三田へ。三田へいったというとたぶん「三田二郎いったんか?」と思われる方もいる人もいるだろう。三田=二郎が野球で言えば、150キロ台の剛速球のストレートとすれば、お昼に立ち寄った「ますたに@三田店」は、スライダーといったところか。インパクトの上で言えばやはり二郎だろう。しかし、ここのお店もならんでまっせ!15人くらいならんでました。二郎へ行くたびにここのお店は気にはなっていたがどうしても二郎にいってしまっていたので、今日は、グッと我慢しこのお店に挑戦してみた。
この「ますたに」は、あの老舗「京都銀閣寺 ますたに」の本店が、東京進出したのためにだした2号店だ。残念なことに、京都でラーメンを食したことのあるお店は、「新福菜館」「第一旭」のみで、天天有やますたに本店などの有名店を食したことはない。(首都圏ではもちろん「天下一品」などのお店にいったことはありますが)
一般的に京都といわれると関東では京風らーめんといわれ「味がうすい」とのイメージがあるが、実は、京都のらーめん日本屈指の濃厚ラーメンエリアに属しており非常にうまみのあるらーめんだ。京都のラーメンは、大きく分類して3種類ある。①見た目真っ黒のたまり醤油をつかったラーメン②鶏がらに野菜をたっぶりつかったドロンとしたスープ③鶏がらにびっしりと背脂を使ったもの。この3種類に分類されるだろう。どれもうまいっすよ。それで、今回のますたにのラーメンは、背脂びっしりの③にあたる。
さて、行列の先頭にたち、しばらくして中に入るとすごい人だ。それも客層がサラリーマンOLが中心。やはりこってりなタイプが良いのだろう。ここの特徴は、注文時に麺の固さ、油のこさ、味のこさが指定できること。TONNYは、最初のお店なので「デフォルト」と注文。(しまった!)こんなことをいってもラーメニスト以外わかるわけない。お店のおばちゃんは、首をかしげていたので、「ぜんぶ普通で」と注文しなおす。出てきたラーメンは、日本橋店と同様にびっしり背脂だ。一口啜る。ややしょっぱいなぁ。もうすこしまろやかでもよいかも。食べ進む。麺は、やはり細麺のストレート。ねぎはやはり九条ねぎ。京都らしい。スープを少しずつのみ進めるとやはり日本橋店同様に、スープが音楽を奏でている。どういう意味かというと、ここのスープは3重層になっている。はじめは①背脂の甘味、②醤油のうまみ、③七味の辛さをともなううまみとなってる。これが「ますたに」の三重奏だ。しっかり導入部と最後が流れるような仕組みとなっている。個人的には、“らーめんのびっくり箱”と呼んでる。味の変化に3回驚かされるからだ。全体的にちょっと日本橋店と比べると味が違うかなぁと思うがおいしくいただけた。京都にいる方でますたに本店を絶賛しているかたがいるので、ぜひ一度本店に立ち寄りたい。
さて、今日は、メンズクラブM副会長と一緒に「八島@神田」へ。最近、私よりラーメンにはまり気味のM副会長だが、八島にははじめてということなのでお供させてもらった。12チャンネルでまた八島がでてしまったので「もしかしたら混んでるんちゃうかなぁ」と心配した。たしかにお店について中に入ったときに、ほぼ満席だったがテーブル席が空いていたのですぐに座れる。おやっさんに聞くと混んではいるが、常連の方は、テレビが入るとちょっと遠慮してこないので帰って座れるとのこと。ありゃりゃラッキー。
早速、ビールに餃子を注文、相変わらずうまいっすね。いろんな話をしながら最後に私は「塩つけ麺」M副会長は、「塩らーめん」を注文。ここで、おやっさんから岩のりをもらう。らーめんとつけ麺に入れて食べたがこれが歯ごたえ抜群でうまい。普通ののりよりうまいのではないか。あいかわらずおやっさんの研究熱には頭が下がる。M副会長も満足していたようでよかった。えがった。えがった。また、今日も勉強になったなぁ。
ますたにラーメン 三田店
住所:東京都港区芝5-25-9
営業時間:10:30~22:00
休日:日曜
2001年04月18日 09時48分23秒
4月14日(土)昼 開拓店1軒
いやー。昨日13日は、私TONNYの誕生日でした。時がたつのは早いですねぇ~。そういえば、昨日は、麺休日だったなぁ。今日は、千葉方面の友人に会いに行くこともあったので、友人に会う前に途中でラーメン食べてこうかなとおもい、いつもどおりに愛車の「青い鳥」ブルーバードにのりこみ千葉方面へ。行く途中に、さぁどこいこうかなと思い、未食店を私の頭脳に搭載されている“ラーナビ”で検索。「そっか。16号沿いをくだっていけば、八千代も途中やな。よし。丸長@勝田台へいこう。」そう心に決め、車を走らせる。途中結構車が混んでいたが、無事に到着。
丸長といえば、なんといっても、丸長、丸信グループの流れを汲む王道の流れだ。現在、丸
長、丸信の総本山は、荻窪にある。ここ丸長@勝田台のお店は、丸長創始者の四男が営んでいるそうだ。以前は甲府駅前でやっていたそうだが、昭和58年に勝田台へ移転し味を護り受け継いでいる。
お店の前に着くと、いかにも町のラーメン屋の老舗という趣を感じるお店である。お店に入
り、早速「つけ麺+チャーシュー」を注文。しばらくするとつけ麺がでてくる。
麺の量は、おそらくつけ麺に通常あるラーメンの1.5倍くらいの量。中太ストレート麺は、丸長系を物語る。麺を啜る前にスープをすする。「おやっ?あまずっぱいけど、結構あっさりしてるんやなぁ。総本家とも目白ともちゃうなぁ。」麺は、日清製粉の○特ナンバーワンを使用しているそうだが、するすると麺がおなかの中におさまってしまう。うまい。また、チャーシューもしっかりしており歯ごたえが良い。
こんなことをいったら申し訳ないが、勝田台にこんなうまいつけ麺があるとは。あまりにもまずかったら、近くの赤門(焼肉屋←この間も話題になったが、)で口直ししよかなと思ったくらい。全部平らげた後にスープを足してもらったが、これもうまい。つけ麺レベルでいったらおいしい店は、東京にたくさんある。しかし、勝田台にそれも58年からあることに感動した。遠いのでなかなか立ち寄れないがまたいこう。
中華そば 丸長
住所:千葉県八千代市勝田台1-14-34
営業時間:11:00-20:00
休日:火曜
2001年04月16日 08時46分23秒
大勝軒@滝野川
4月10日(火)昼 開拓店1
今日は、久々の遠出をした。やはり、あまりの仕事の忙しさへの反動か。大勝軒@滝野川店へと向かった。久々の王子だ。昨日は、永福系、今日は、東池袋系の大勝軒だ。久々のつけ麺を食べにいった。ここのつけ麺は、うまいで!やっぱり東池袋系の大勝軒は、つけがうまいっすね。
東池袋の大勝軒は、非常に並びかつ時間が短いのでなかなかいけない人がいるかと思うが、ここの滝野川のつけをためるのもよいかもしれない。もちろん、東池袋で働いていた「ごとう@池袋」もいいですよん。
滝野川店の特徴は、少し、メニューが本店より多い。ビールあり。野菜のせあり。また、つけの味は、甘酸っぱいスープだ。ええんでないかい。麺は、のど越しがよくうまいですよ。麺の量は、本店にくらべると少ないかもしれない。その意味から考えると値段は若干たかめかもしれない。う~ん。もう少し量が多いと“大勝軒”って感じがより強く感じられるよなぁ。いずれにしろあの伝説のラーメン職人山岸さんの精神が受け継がれているそんなお店だ。また、きたいですねぇ。
2001年04月12日 08時48分04秒
4月9日(月)昼
今日は、免許更新のために、有休をとり流山の免許センターへ。仕事が忙しくなかなか免許更新にいけんかった。この日は、午前中に更新にいったこともあり午前中に無事に終了。さて、お昼にどこのラーメン屋にいこうかなぁ。流山といえば、長八、夢館など結構おいしいラーメン屋が増えつつある。
「さて、どうするかなぁ。」免許の交付を待つ間に考える。流山から少し足を伸ばせば柏も近い。「久々に柏にいくか。」と思い愛車ブルーバードに乗り込む。
柏といえば、京都ラーメンの流れを汲む「たか」熊本らーめんの「都来」など新興勢力も幅を利かせている。そんな中でやはり、柏の老舗にいこうと思い「大勝(だいかつ)」へと向かう。
78年にこの柏の地にオープンしたこの店は、あの永福系大勝軒の流れを汲む柏の老舗だ。永福系といえば、まず誰しも「スープが熱い」と思い浮かぶだろう。オランダ産のカメリアラードを使用していて、湯気がどんぶりから立ち上らずスープがぬるいのかと思いきや油断をすると舌をやけどする。
ここの大勝も例外にもれず、永福直系の煮干のきいたパンチのある味と熱いスープを護り続けている。ここのラーメンは、大(3玉)、中(2玉)、小(1玉)と選択ができる。(しかし、値段がちがいますよ)駅から15分ほど離れている小学校の近くにこのお店はあるが連日お客さんが足しげく通い賑わいをみせている。この味を求めてやまない客たちがこの店を支えているような感じをうける。
前回私がここへ訪れたときは、改装まえ。今は、非常に店内きれいになっている。また、このお店のご主人がまた気さくだ。まず、仕事振りが丁寧。お客さんへの挨拶も目をみて微笑みながらの挨拶だ。この姿勢がラーメンの隠し味の1つとなっているのだろう。このお店が繁盛している秘訣は、味は当然としてご主人の姿勢だろう。
今日もいい仕事をみせてもらった。勉強になるなぁ。
2001年04月12日 08時46分28秒
4月8日(日)開拓店1店
昨日仕事を終えて、今日は、久々に学生時代の私の親友が名古屋にいるので会うことになっていた。午後からだったので、午前中にホテル近くの名城公園へ。桜が満開。今年は桜をじっくり見る機会がないだろうなぁと思っていたので思いがけずよかった。東京で見る桜より遥かにすごく見事だったなぁ。名古屋城も見れたし。なにを隠そう私TONNYは、大のドラゴンズファン。ゆえに名古屋は、聖地なのだ。昨晩も野口が鋭い切れ味のスライダーで10奪三振し復活劇をしていたことに感動し、また、愛知出身のイチローがホームランを打ち感動したなぁ。そんなTONNYなので、ゆっくり名古屋を堪能できることに喜びを感じている。
午後に友人の家へいきしばらくゆっくりと対話を。友人がちょうど実家の東京に帰るということだったので、一緒に東京に帰ることになった。しばらく、時間があたので、ラーメンを食べることに。私の友人が誘ってくれたそのラーメン屋のお店は、「江南@ツインタワー店」江南@柳橋は、有名だそうだ。その支店がツインタワー店ができたそうだ。
早速、13階にあるお店へ。「結構すいてるやん。他のお店は、並んでるのに。」店内に入るとお店の人からポケベルを渡される。(なつかしい)順番がきたら呼びだされるそうだ。千葉にある焼肉屋「赤門」を思い出す。(知らない人が大半だと思うが、知っている方はかなりの千葉通!)
しばらくして、店内に入り注文。ここは、ラーメンとにんにくらーめんの2種類しかない。ラーメンを注文。出てきたラーメンは、どんぶりは、小ぶり。山頭火よりすこし大きいくらいか。見た目は、醤油にちょっととんこつが入ったような色合い。一口啜る。「うん。うまい!あっさりしながらもしっかりした味付け。細麺とスープのバランスが絶妙。」しょうゆ味というより、塩に近いようにも感じる。東京のラーメンとは明らかに違う。これは、おもしろい。そんなラーメンだ。スープを飲み干してしまうくらいだ。また、名古屋に立ち寄ったときに食べてみたい一杯だ。
2001年04月10日 09時34分27秒
4月7日(土)夜
開拓店1
いや~。突然の出張。昨日も12:00近くまで仕事をし、今日は、名古屋へ。現地で職場の上司の方々とドッキング。さまざま仕事を追えて職場の方とのみに。散々食べてホテルに帰ると「らーめん食べにいこう」とU上司に誘われる。夜中の1:00近く。う~ん。さすがの私でもこの時間までやってる名古屋のラーメン屋を知らず。「もっと早く行ってくれればよかったのに」と思う。しかたなく、タクシーに乗り込み。タクシーのおっちゃんにおいしいラーメン屋を推してもらう。聞く前にタクシーのおっちゃんに、当然台湾ラーメンの元祖「味仙」をいったが、場所がわからない様子。しかたない。「呑助飯店」や「好来」もきいてみたがあかんかった。
タクシーのおっちゃんに教えてもらったのは、「手打ちらーめん はせ川」事前情報も全くなく飛び込みではいったのとおなじだ。店内に入ると普通のラーメン屋。メニューを見ると台湾ラーメンの文字が。しかし、お店の人に聞くとお勧めではないという。(へんなラーメン屋だなぁ)ジャージャー麺を頼む。「.....。普通かなぁ。どこが旨いのかよくわからん。」よくタクシーのおっちゃんがうまいラーメン屋をしっているというが、僕のほうが完璧に良く知ってるだろうなぁと思う。よくいわれる「タクシーの運転手がおいしいラーメン屋をしっている」という定説は見事に崩れた。もちろんタクシーの運転手でおいしいラーメン屋を知っている人はいるとはおもうが、「タクシーの運転手だからおいしいラーメン屋をしっているだろう」ということは、関係ないのだろう。勉強になった。
断っておくが、ラーメン屋の味のよしあしは、客の立場からみれば最後は、好みである。ゆえに私のいっていることも正解とも限らない。あくまでも私の主観である。
う~ん。あすは、どないしょ。
2001年04月10日 09時28分55秒
4月5日(木)深夜
今日も仕事で遅くなる。12:30。腹が減る。今日は、昼以外ないも食べてへんかった。職場のTとともに、赤坂方面へ。じゃんがらラーメンもこの時間帯だったらやってるが、どうもここのじゃんがらは、私の口に合わない。おなかがすいていたこともあり、気分は、味噌。ゆえに、「赤坂一点張」の味噌を食べる。二人して「う~ん。ラーメンに餃子+ビール1本。連日これじゃ太るなぁ。」とつぶやく。(昨日の不二子軒以外にも連日遅くに食事。(*_*) マイッタ)久々のここの味噌を堪能。いつもここの味噌は、「そんなうまいかなぁ」と思いつつ食べていたが、今日は、妙においしく感じる。ごっつ腹減っていたこともあるのかもしれない。北海道の「紅一点」という白味噌と京都の「京桜」の赤だしを3対1でブレンドしてつくる。ここの味噌ラーメンは、うまみがぎゅっと凝縮している。よくこの某6チャンネルの関係者も近いのでくるようだ。一杯やったあとは、ここがよいかもしれませんね。
2001年04月10日 09時24分35秒
みなさん。おひさしぶりです。ご無沙汰でした。
4月4日(水)夜
「まいったなぁ~。ごっつ仕事忙しい。気持ちがへこむ。いくらやってもおわらへん。どないしよ。」
こんな状況がしばらく続く。今日は、終電がなくなり、千代田線経由で松戸までいかなと帰ることができない。12:00近く。しばらくラーメン食べてない。(3月30日に食べたやないかい!)「らーめん食べたいなぁ。」この時間で松戸方面へ帰る途中にラーメン屋は.......。
「おっ。おっ。千駄木の不二子軒がたしか3:00くらいまでやってたなぁ。」千代田線に乗り込み千駄木へ。駅をおりて10秒。ここへくるのもかなり久しぶり。店内に入ると、屋台風な感じ。ここのラーメンは、「東京トンコツ」を掲げている。屯ちゃん@池袋、ずんどう屋も東京トンコツをかかげているが、こちらの方が醤油の味がこいかもしれない。
店内の照明が、面白い。工事で使うランプのようなものをぶら下げている。このお店の雰囲気には、非常にマッチしている。店内を見回すとここには、おもしろい表示が。「スマイルはセルフサービスで御勝手に。」「タバコは吸うのは自由、吐くのは控えめに。」といつもながらここのウィットな感じの言葉に座布団10枚をあげたくなる。“らーめん界のうたまる”というところか。肝心のラーメンは、背脂チャッチャ系。夜におなかがすいてたこともありあっというまに食べ終わってしまった。疲れている心にホッとする。心温まるラーメンに和みを感じたぁ。明日もがんばるで~。
2001年04月10日 09時21分43秒
3月27日(火)昼
今日は、久々に、原宿へ。天気がいいですねぇ。あいかわらず原宿は混んでるやんなぁ。明治通りを渡りウィンディーズの角を曲がる。あの「筑豊らーめん ばさらか」へいくためだ。前回ばさらかへいったときは、まだ、引っ越す前で1Fのこじんまりとした場所だった。今回は、広さも倍以上になりきれいになった。
店内に入り、ラーメン+醤油玉子を注文。この店では、豚骨のあの独特の臭み(うまみ)のある香りは、微塵も感じない。あのにおいがたまらない人も多いかと思う。しかし、良い意味でも悪い意味でもあのにおいは、感じない。都内では、金太郎@綾瀬や御天@下井草などであのにおいは感じることはできるが、東京では好まれないのかもしれない。最近の旨いといられるトンコツラーメンは、このにおいが感じられないところも多い。
結構前にこのお店にきたので、「こってりやったけど、どんな味やったかなぁ。」と思った
が、出てきたラーメンをみて「そやそや。これやこれ。」一口蓮華でスープをすする。濃くとうまみを兼ね備えたラーメンだ。啜るごとにうまみが口の中に広がる。博多の味とは、やはり一味違う。筑豊ラーメンは、都内では他では食べられないのではないか。確か都内唯一のはず。(間違ってたら((^^)) ユルシテチョンマゲ)半分くらい啜りおえ、ゴマを振る。なんとも香ばしい更に違った味が楽しめる。更に食べ進み、紅しょうがを。一度に3度の味の変化を楽しむことができることがトンコツの良いところでもある。「いやうまいなぁ~」。醤油玉子もうまい。一度ぜひ立ち寄ってみたらいかがですか。
2001年03月28日 08時42分54秒
3月26日(月)夕方2軒うち1軒開拓店
今日は、足早に職場をでる。帰りの沿線である浅草線蔵前橋で降りる。ここに、御蔵前拉麺(おくらまえらーめん)がある。正直言って蔵前の駅といえば、元楽の総本店しかしらなかった。ちょうど駅を降りた大通りをはさんで元楽と線対称の位置にあるのが、御蔵前拉麺だ。ここのラーメンは、塩ラーメンが有名とのこと。イタリア産の岩塩を使用した塩ラーメンだ。
早速、お店に入り塩ラーメン+味玉を注文。まっているあいだ目についいたものが。それは、女性にやさしい「心にくい配慮」がなされていた。それは、らーめんを食べる際に、髪の長い女性が髪をまとめるように、ゴムが用意してある。これは、なかなか男性の目線だけではみえない点だ。これからの時代は、女性の視点やユニバーサルデザインの視点をにらんだラーメン屋が必要なのかもしれない。
さて、でてきたらーめんは、すごい。スープは、澄んでいる。そこに、チャーシューの代わりになんと鳥の手羽先が入っている。これには、びっくり。非常にやわらかくうまい。一つ不満をいえば、手羽の骨がじゃまになる。麺は、硬い。結構好み。どうりで。モンゴル産のかん水を使用している。味玉はこれがうまい。武蔵の味玉のような感じだ。スープは、ちょっとしょっぱいかなぁ。でも、ここの発想は、おもしろい。また、女性にやさしい配慮がされていることからみてもこれからが楽しみな店だ。
さて、2軒目。やっぱり、ここまできたら元楽@総本店へ。元らーめんを注文。出てきたラーメンは、相変わらずの背脂チャッチャ系のこってり。こってり系にはたまらないお店だろう。最初は、「あれ。こんなあっさりなあじやったかなぁ」と思っていたが、後からやっぱりこってりかつ濃くほんのりあまい味やった。今度は、楽らーめん(塩)を食してみよう。
2001年03月27日 00時18分24秒
3月25日 昼
昨日は、麺休日。今日も麺休日になりそやなぁ。「おっ。そやそや。そういえば、この前ら博へいったときに、おみやげラーメンですみれをこうてきたんやった。たべよたべよ。」TONNYは、すみれの味噌、塩、醤油のおみやげらーめんを買ってきていた。
台所へたち麺を手でほぐしながら、お湯を沸かしているとどこからともなくTONNY妹が。
妹「なにやってんの?」
TONNY「この間、らーめん博物館へいったときにらーめんこうてきたから食べるとこ。」
妹「食べたい」
TONNY「.......。」「それじゃ味噌食べる?」
妹「味噌嫌いなんだよなぁ。」
TONNY「これ。ごっつうまいで!」
妹「もう10年以上食べてないよ。味噌ラーメン。前に気持ち悪くなったから。それ以来食べてない。」
TONNY「まぁ。食うてみい。ごっつうまいから。」
妹「食べてみようかなぁ。」
妹が味噌を。私が醤油をいただく。
妹「........................。なにこれ!旨すぎる!」
TONNY「そやろ!ごっつうまいやろ」
妹「HPで注文しようかなぁ。」
TONNY妹はペロリとラーメンをたいらげた。すみれの味噌に感動していた。そんなことを話しをしていると、そこへTONNY母が。(←ウルトラの母見たいやなぁ)
母「なんかおいしそうなにおいが」
妹「味噌ラーメンおいしかったよ。」
母「食べたみたいなぁ。」
TONNY「今度いってくればいいええやん。おみやげらーめん食べるよりうまいで。」
母「食べたいなぁ。塩....。」目の前の塩ラーメンを眺めてる。
TONNY「まだ、塩たべたことないのに。」
母「今度それじゃ連れてってくれればいいじゃない。そのとき塩を食べれば。」
妹「賛成。賛成」
TONNY「...............。」
母と妹に塩ラーメンを食べられてしまい今度ら博へ連れて行ってくれとのこと。お金と車は私がだすことになるのか....。まぁええか。
ちなみに、私の家族は、私がラーメニストであるということは、しらない。デビルマンみたいやなぁ。
2001年03月26日 23時29分17秒
3月23日(金) 昼
今日は、仕事が少し推してS事務所のKさんとお昼を。いつもお昼が3:00頃とっているKさんであるが、
TONNY「一緒におひるいきませんか~」と誘った。幸い、Tさんが「お昼いってきたら」とのことであったので一緒に外へ食べに行くことができた。今日の夜は、用事がありら-めんを食すことができないことがわかっていたTONNYは、「ほな。らーめんたべにいきません?」と誘う。幸い、Kさんは、私のメルマガの購読者でもあり「即OK」
私は、好き勝手にお昼にらーめんを食べ歩いているが(←職場の上司も理解!?)なかなかKさんは、普段外へ食べに行く時間もないくらい忙しい。ゆえに、久々に歩いてお昼を食べにきたとのこと。私も久々に「ひょっとこ@溜池」へ。ここは、宮崎らーめん。Kさんは、こってり系が好きなようだ。とんこつといえば、やはり博多を思い起こすので、そのイメージでそのんだらしい。だが、博多のとんこつとは、うまみが別物だ。どちらかというと麺は、若干博多に比べ太い。私は、宮崎らーめんを本場で食べたことはない。しかし、ここは、以前日記にも記したように、“ホッとするらーめん”である。
ものの本によると宮崎は、四国食文化の影響をうけているらしい。らーめん王国九州にあって、宮崎は、唯一のうどん優勢県だ。釜揚げうどんが非常に有名だ。九州の中で宮崎のらーめん1軒あたりの人口密度は、九州の中でも2番目に多い県であるにもかかわらず、全国的には、あまりインパクトがない。少し悲しい。唯一ある特徴が、麺が蒸し麺だ。創業40年以上を誇る「鶴乃家」宮崎最初の店「こむらさき」が蒸し麺だ。なぜ、蒸し麺なのか。よく私にはわからないがここにルーツを見出せるのかもしれない。深く調べてみたいものだ。
ちなみに、宮崎の白濁の源流は、昭和22年創業の久留米らーめん「三九」の流れを汲む昭和29年ごろ創業の「喜夢良」だ。
Kさんは、あっさりながらも蓮華を一口啜るごとに味わい深くなるらーめんを十分堪能していたようだ。今度また一緒におともさせていただきたい。
2001年03月26日 23時27分23秒
3月22日昼夜2軒うち1軒開拓
今日のお昼は、久々に恵比寿へ。恵比寿といえば、らーめん屋の超激戦区。先日放映されたラーメン2001委員会で第1位となった「山頭火」、台湾ラーメンの「ちょろり」、博多らーめんの「一風堂」、尾道らーめんの「萬友」、北海道ラーメンの「山田」、ご存知「恵比寿ラーメン」、京都らーめん「よってこや」、背脂系の流れを汲む「丸富」、らーめん「英(はなぶさ)」タレントのりんかがフライデーされた「九十九らーめん」などあげればきりがない。そんな中で「旨いらーめん喰堂 ○緑 えにし」へ向かった。
「あれれ!!地獄らーめんひょっとこのとなりにできたんや。ぜんぜんしらんかった!」個人的には、意外な場所にラーメン屋ができたのにびっくりだ。概観は、ひじょ~に落ち着き払っている。店内に入ると和風の香りが「ぷ~ん」とかおる。非常に奥ゆかしく薫り高いそのフレグランスな香りはなんとも食欲をそそる。お勧めの「えにしらーめん650円+煮玉子」を注文。
店主は、都内でステーキ屋を3店舗を経営しているようだ。その店主が昨年7月にこの店をオープンしたわけだが、「毎日食べてもあきないラーメン」を目標に和風らーめんを創作している。
出てきたらーめんの香りは非常に食欲をそそる。まず目に付くのは、チャーシューだ。どんぶりの半分近くはあるだろうか。きらく@成城学園前のようだ。非常にインパクトがある。次にねぎ。これもどんぶりの表面面積の約半分を占める。つまり、チャーシューとねぎでどんぶりの表面が埋まってしまう感じだ。スープを一口すする。「(^ー^)うまい!あっさりしているが、しかし、けっして味が薄いわけではなく、甘味のあるだしが良く出ている。ぴーす V(^0^)」夢中で食べているといつのまにかどんぶりの一杯完食してしまった。うまかったなぁ。よく考えるとこのような和風テイストのらーめんは、恵比寿にはないかもしれない。どちらかというとこってりか味が濃いらーめんが主流かもしれない。そんな中で素材の持ち味を最大限引き出すことを主眼に置いたこのらーめんは、他店との差別化をおのずと行っているように思う。あえてあげれば、英くらいか。しかし、非常に鋭い視点。非常に楽しみなお店の1つだ。
夕刻、あした、弥七によろうかと思ったが、どうしも用事ができた。ゆえに、「ほならきょういくか。」実は、3月末までに試食としてつけ麺が400円で食べれることになってる。どんなつけなんやろなぁと思いながらお店へ。
店内に入り「どうも~。」とおくの方へ。「いや~。ごっつこんどるなぁ。」あるぢの酒井さんに聞くと「昨日は、すいてたんですけどね~。」とのこと。なんかいつも混んでるイメージ。忙しそうだったので、しばし、すくまでビールを飲み待つ。いやいや。となりの席に常連のOLの方とアメリカへあと1週間で旅発つ予定の方であるぢの酒井さんのお友達と芸能界の話などで盛り上がる(_(.・)/ドテ)ごっつおもしろく吉本の人かと思ったくらいだ。ようわからんが結構おもろかった。そんな話の合間に、つまみに、「春菊に鰹節、シラス、チャーシューのつまみ」をいただく。また、「タコ酢ラー油」「だいこんとカリカリベーコン」を食べる。これが、「いやはやなんともまったくもはや」と言う感じ(←どんな感じやねん。☆(゜o゜(○==( ゜ο゜)o ミギストレートォ)
酒井さんいわく「ひらめきで考えんねん。まだ、たこ酢ラー油は、味見もしてへん。」
TONNY「へっ!でも、なにこれうまいやん!手品みたいやなぁ。これができるのは、MR酒井かMRマリックのどちらかやなぁ。だまされたようで不思議な感じがする。でもうまい!」アルバイト2号「毎回、僕も客だったころこんな感じでいつのまにか作り手がわにおるんですよ。」と。
この酒井さんの舌は、抜群な味覚とセンスを持ち合わせているのかもしれない。(本人がみてるのでほめすぎかもしれないが)
最後に、つけ麺を注文。出てきたつけ汁のにおいをかぐ。「どこかで感じたにおいだなぁ」疑問が晴れないまま麺をつけじるにつけて麺を食す。
第一印象は、「ティープインパクト」。
IT革命について、SONNYの井出会長が「IT革命は、隕石が落ちるくらいの衝撃だ(要旨)」と発言してことがある。意味は、隕石が落ちて今までの巨大な恐竜は、滅び、体が小さくても哺乳類が生き延びたことを例にあげこれからは、いままでの経済手法を用いた会社は、生き延びることはできない。(オールドエコノミー)小さなながらもITを活用するベンチャー(ニューエコノミー)が勝ち残るとあった。まさに、らーめん界でもそのことがいえるのではないか。
つけ麺1つの一分野をみても今までのつけ麺といえば、私の印象では、1.甘酸っぱい 2.味が濃い もしくは、3.和風テイストが主流であるようにおもう。しかし、このつけ麺は、上記にあげたもののどれにも当てはまらない。そのままでスープをすすってもいける。「どこかで感じたにおい」それは、あえていうなら、「和歌山らーめん」をつけ麺風にした感じとでもいおうか。(かといって和歌山らーめんではない。)ご主人は、決して豚骨醤油ではないといっていたが豚骨醤油風味とでもいおうか。
最後に、スープをたす。足すときに、和風かこってりか2つ選べる。今回は、和風でお願いする。このとき半分くらい試した後に、「らっきょをすりおろしたものに七味をかけたもの」を入れる。いやーこれもなかなか。お酢を少々らーめんに入れた感じだ。
「他にはない味」つまり他店との差別化をはかる。いままでの既成概念にはとらわれない。ディープインパクトだ。
お店の名前にもあるとおり水戸黄門に出てくる弥七のように常にピンチのときに出てきて、風車をなげ敵に一撃を加える。そんならーめんを目指しているのか。非常に楽しみなお店だ。また、こよう。
2001年03月23日 08時56分14秒
3月21日(水)昼
今日は、いい天気でしたね~。会社へ出勤する際にはじめてコートを着込まないでいきましたよ。でも、花粉症の方は、花粉がたくさん飛んでいて大変かもしれませんね。万全の準備でこれからの季節望んでくださいまし。
さてさて、今日は、久々に二郎@虎ノ門へ。二郎といえば、「慶応に、医学部と二郎あり」などの名言を多数生まれて、数々の都市伝説を生んだことでも有名だ。ここ虎ノ門の二郎は、二郎の中でもライト系だ。今回は、前回はじめて訪れたときには、気がつかなかった「二郎の味噌」を試してみる。二郎の味噌は、他にもあるのかなぁ。らーめん三郎@新橋には、味噌があるように記憶するが、二郎(二郎系除く)では、なかったように思う。(間違ってたらごめんなさい)二郎といえば、堀切二郎ではじめたつけ麺が有名。あとは、海老ペーストのMO(町田オリジナルの略←まだいただいたことがないので早く食べに行きたい!)などがあり三田本店の味を守りつつ、オリジナリティを発揮しているお店も多いように思う。
お店に入り、味噌+やさいましを注文。どうもここのお店では、トッピングを最初に聞かれるのでいつも戸惑ってしまう。やはり、二郎では出来上がる直前にきかれてるのが慣れているせいもあるのかもしれない。
二郎の味噌は、どのような味か。出てきたラーメンは、濃い目の味噌に背脂が浮かぶ。「う~ん。どんな味がするのかなぁ。」蓮華でスープを一口啜る。「ん!?濃いなぁ。でも、味噌の味は、するけどだしのうまみを出すという感じでもないなぁ。」二口三口啜る。「ちょっと味噌が濃すぎるように感じる。個人的には、味噌の味が濃すぎるかなぁ。まぁ。普通かぁ。」やっぱり、二郎は、二郎のテイストを楽しむのが良いと個人的には思う。どうも、月曜日に「純連(すみれ)」の味噌を食べたことが、比較してしまいよくないのかもしれない。そのことをのぞけば、普通のお店の味噌ラーメンを食べるよりはるかにうまい。2日前に食べた味噌が好みだけに基準が高くなっているのかもしれない。気をつけなければ。
2001年03月22日 08時58分58秒
3月30日(金)夜
仕事で疲れ、久々に八島にいきたいなぁと思い電車に乗り神田へ。
八島の扉をガラガラとあけるとお店の奥のほうで私に手を振っているお方が。ありゃ。のらさんじゃありませんか。あっFさんも。のらさんのHPを拝見したとき2日前に八島にきていたので「今日はいないだろうなぁ」と思ってきたが、今日もきていた。今週は、今日で3回目とのこと。ありゃりゃ。すごいですね。
カウンターからテーブルに移りビール+おつまみをいただく。から揚げに、餃子、豚にんにくあえ、ホタテのにんにくあえ。相変わらずうまいっすねぇ。そうこうしているうちにのらさんのお友達もんきちさん。Cohojiさんと合流。いや~すごい人達やなぁ。と話をききながら思う。紹興酒を飲む。すると目の前につけ麺のようなものが。なんやこれ。
ご主人曰く「裏メニュー」とのとのこと。油そばのような感じ。名前はついてないようだ。にこごりでつくった麺だ。具は、スモークサーモン。にんにくの芽を刻んだものなどが入っておりうまいですよ。これ。あっさりしてて。これ正式メニューにしてほしいなぁ。名前考えんといけんかもしれん。おやっさんあいかわらず研究熱心やなぁ。まいりました。これは、食べたことない味やなぁ。
最後にひんぎゃの塩をつかったやはり「塩つけ」でしょ。うまかったすよ~。
3月
今月30杯
うち新規店 15軒
2001年 累計65杯
2001年04月01日 18時45分50秒
3月19日(月)昼 3軒内2軒開拓店
今日は、仕事を休んでしまいました。したがって、久々にラー博へ。先日、函館らーめんの「まめさん」が期間限定店で終了した。次にラーメンのキーステーション「ラー博」が、期間限定店として企画したのが琉球新麺「通堂(トゥンドウ)」だ。今までの期間限定店の多くは、ほとんどがご当地ラーメンを誘致してきた。全国津々浦々の知られていないご当地ラーメンを紹介するというものだ。例えば、「やよいそば」「井出商店」など。しかし、今回の企画は、独自にラーメン文化をもたない地域である沖縄に第1弾として新しいラーメンを創生する計画という。なんとう大胆な。だが、ラー博だからできる企画でもある。しかも、通堂店主の金城さんは、後に地元へ帰りお店を開くという。この企画は、ラーメン界の寵児博多「一風堂」河原成美プロデュースで行われている。
沖縄といえば、台湾文化、アメリカ文化、日本文化が融合している「チャンプルー文化」として独自の文化を生み出している非常に文化の薫り高い地域だ。ラーメンの分野だけみても「沖縄そば」があり、独自の麺文化を築いている。つなぎのかん水の変わりに、灰を利用することが行われていた。また、鹿児島ラーメンに強い影響を与えていることでも有名だ。おそらく古くから沖縄との交流が盛んな鹿児島との関係だろうか。個人的には、非常に興味深い地域だ。
さて、今回の琉球新麺。沖縄そばとどう違うのだろうか。非常に興味深く。券売機で「ミニラーメン」を購入。そして、店内に。その場所は、なんども限定店で訪れた場所であるが、店内には、沖縄民謡が心地よく流れる。
出てきた琉球新麺は、見た目は、塩ラーメンのようだ。一口啜る。沖縄そばの味を残しつつ、こってり間のあるラーメンか。チャーシューは、一風堂のようだ。あと、もずくが使用されている。やはり、沖縄のご当地の食材を使用することは、必須うだろうと思う。個人的には、おいしいラーメンだなぁと思う。でも、これは、好みだが、やはり沖縄そばの方が好みだなぁ。やはり、郷土に根付き郷土の風と香りを受け育ったものの重みが違うように思う。しかし、この創生計画も地元に新しい新風を巻き起こし、そして、歴史を築き上げていくのかもしれない。
次に、やはり「純連(すみれ)」を食べたくなる。今日は、休みのハザマだからか純連、支那そば屋の行列は、すごかったなぁ。特に、支那そば屋は、味のおいしさもさることながら、ガチンコ「ラーメン道」の影響もあるのかすさまじい。1時間くらい待っているのではないか。純連も40分ほどまった。店内に入り味噌のミニラーメンを食す。「いや~。うまいんでないかい。これだよ。これ。やっぱり純連の味噌は違うなぁ。うまい!濃厚にして極太麺。まいった!」
2杯ともミニラーメン。なぜかというとなかなか普段よれないお店をよってみようと思ったからだ。本来であれば、前回、臨時休業ふられた「くじら軒」へ。しかし、今日は、定休日。う~ん。残念!ラー博で、あっさり、こってりを食べたので、気分的にあっさりかなぁという感じだったので、仲町台へ。「白河中華そば」を食しに。店名にもあるとおりここは、「白河ラーメン」だ。白河ラーメンといえば、福島の「とら食堂」。とら食堂といえば、トラさん。トラさんといえば、白河ラーメンだ。詳細は省くが、そのとら食堂で修行をされた店主が開いている。白河らーめんの特徴は、①手打ち②炭火焼のチャーシュー③無化調だ。出てきたラーメンは、非常にうまそうだ。やはり、麺が気になる。一口啜る。「.......。うますぎる。食感が最高!」小麦粉は、日清製粉の「○特ナンバーワン」と「飛龍」をブレンドして使用。「参ったなぁこのうまさ。脳裏に残る麺だ。」スープをすする。「なんともいえない上品なしょうゆ味。うまいなぁ。」今日は、どのラーメンも好みだったなぁ。自分にとって神奈川は未開の土地なのでこれから開拓しうまいラーメンを食べていきたい。そんな1日だった。
2001年03月20日 16時01分52秒
3月16日 昼夜 2軒のうち開拓店1軒
今日の昼は、どこへ向かうかなぁ。「今日は、あまり時間もないし、目黒のお店でもいこかな。う~ん。目黒には、うまい店多いからなぁ。二郎、たま川、田丸、勝丸、それにかづ屋などなど。迷うなぁ~。まだ、いってへんとこあったかなぁ。..........。おっ!そうだ。あったあった。」。そんなこんなことを考えながら目黒駅の周辺をあるく、テクテク歩き坂をくだり、左手に田丸、右手に偉芙を通り過ぎ、やがて未食店「揚州商人@目黒本店」へ。たしか立石チャンプ本にも掲載されていたと記憶する。以前、揚州商人@新松戸店へ行ったことがあるが、どうもあっさりしすぎでどこがうまいか全く理解できず、それ以来1年ほど立ち寄ったことがない。しかし、私も色々食べ歩きチャレンジすることにしてみた。
このお店の味の歴史は、古い。親子3代にわたりこの味を守り発展させている。ここの祖父が、大正九年に中国の揚州より日本に渡ってきて、北千住で中華そば「正華」を開店したそうだ。当時「正華」は、かなりの評判のお店だったそうです。その味を後生に伝えるべく今では、東京、千葉、神奈川に12店舗のお店を持っている。
お店の前に着き、ガラガラガラと入り口のドアを開けて中に入ると、いや~すごい混みよう。ぎりぎり1つの席のみ空いてるだけだ。客層は、若い人学生からサラリーマンまで非常に幅広い。すぐに席につき「塩海老ワンタンメン」を注文。それにしてもここの人気はすごい。注文したものが出てくるまでに、すでに店内に15人ほどの人が待っていた。 程なくして、ラーメンがでてくる。「最近、塩ラーメンばっかりやな。そういえば。」と思いながらも、「塩ラーメンの味や素材の比較ができるのでまぁええか。」と勝手に自分を納得させる。一口スープを啜る。「....。これは、八島ほどは、塩の味が前面にでてなく、玄ほど素材の香りが出るわけではないが、あっさりとした塩の香りの中に、だしのうまみが非常によい。(-_☆)キラリ」
あと、ここの海老ワンタンうまいっすね。(^ー^)ワンタンもたっぷり入っているのでおなか一杯になりやす。麺は細麺少し縮れ食感がよい。いや~うまかったす。ここで、気になうメニューが......。「う~ん。どうしようかな。迷ったときは、注文注文!すみませ~ん。『夢ごごち杏仁豆腐くださーい。』」最近ラーメン屋のサイドメニューが充実しているところが多い。「光麺」しかり、「マルバ」しかり「茂助」しかりである。
出てきた杏仁豆腐を食す。「うまい!うまい!茂助の杏仁豆腐よりは濃くはないが、非常にうまいですね。」そんなこんなでまたうまい店のおいしいラーメンとサイドメニューを食すことができた。
さて、夕刻、今日は、すぐに帰る予定だった。場合によっては、帰りの沿線で食べて帰るかなぁ。と思っていた。私の携帯をチェックすると「んっ!ありゃま。」不在着信が。仕事と思い、電話をかけなおすと
「Mですが、会長今日のご予定は。」私の主催するメンズクラブの副会長Mからだった
TONNY「やめてよ。会長なんて。ラーメン食べて帰るくらいなら時間あるで。こっちから、そちらにいくよ。」
M「Nさんも一緒ですが」
TONNY「もちろん。OKです。」
しばらくして、M副会長、Nさんのもとへ。
TONNY「どんなラーメン屋がいいでか?」
M「こってりですかねぇ。」
Nさん「九州出身だからどちらかというとこってりかなぁ。」
TONNY「あまり、遠くへいかずに、こってりとなるとどっかあるかなぁ.....。こってり。濃厚.....。そうだ。家系は、どう?『笑の家』」よく見ると、南北線の麻布十番からいけるので近くなった。
との会話からいざ、麻布十番へ。麻布十番駅から5,6分程度歩いて「笑の家」へ。途中、「つづききスタジオ」があり、ジャニーズ関係者のレコーティングか何かがあるのか10代の女性が5,60人くらいその周りに集まっているのを横目に通り過ぎる。
ここのお店は、概観が非常によく、看板に趣を感じる。あの家系の六角家で店主を勤めていた森田氏が、麻布でお店を開いた店。個人的には、家系の中で六角家系が一番好きなTONNYは、この場所にできたことが非常にうれしい。今までは、三田駅からだいぶ歩いてここまできてからなぁ。
店内に入り券売機で、「ラーメン+味玉+キャベチャ」を注文。ビールをNさんにおごっていただいく。最初に、キャベチャ(キャベツにチャーシューがまざっていてビールのおつまみに良い。)を食べながらビールを飲んでしばし、ラーメンの出来上がりをまつ
U\(●~▽~●)Уイェーイ!
出てきたラーメンは、まさに六角家系の正統派そのもの。のり3枚。チャーシュー(これは、他のお店より厚めかなぁ)1枚、ほうれん草。それに麺は、もちろん酒井製麺の極太麺。いやーあいかわらず、表面には、たっぶりの鶏油(チュウユ)が数ミリ張ってましたよ~。味玉は、とろとろでした。
一緒にいったM副会長も「いや~。うまかったすよ~。本当に。」といってましたよ。実際、一番早く食べ終わってスープを全部飲み干してましたから。3人とも飲み干してましたね。いや~。よかった。よかった。また、来ようっと。
2001年03月17日 17時24分55秒
3月15日(水) 昼夜 2軒のうち開拓店1軒
「う~ん。ふー。」朝起きる。だいぶ体調が良い。昨日の風邪は良くなりました。皆さんご心配をかけました。m(。-_-。)mス・スイマセーン
人の心配をよそに朝の電車で今日のお昼はどこへいこうかなぁ~と考えながら、出勤
「そういえば、おととい、KAZさんが、『玄(くろ)@渋谷がうまかったっすよ~。』っていってたなぁ。よ~し。e(^。^)g久々の渋谷に行くか。」
こんな単純なことから「渋谷にGO!」してしまいました。(体調が良くなったらすぐこれかい!。(-、-)丿昇竜拳!)
最寄の駅は、井の頭線の神泉駅から徒歩1分。駅を降り立つ。「いや~。えらいここ降りるの久しぶりやなぁ~。」。おそらく孟宗竹でうつ麺で有名な芳来@神泉へきた以来だ。だから、1年ぶりくらいかな。芳来は、「ざ・東京ラーメン」って感じだったなぁ。こんなことを思いながら、玄を探す。「お!ついたついた。なんや準備中やん。(準備中の札が 11:50着)そっか。正午からだからな。概観もいい感じやしおいしそうなラーメン出してくれそうやな。!!...........。!!............。まてよ。よ~見たら、なんで中に人がおんねん!」よく見るとすでに、8人のお客さんがお店の中に。「うっ~そ。まじ。開店前なのに8人も。ありゃ。すごい人気やな。」ちなみに、玄は、最近良く日記に出てくる玄(げん)とは、系統が全く異なります。
店内に入り、周りを見渡すとちょっとした田舎の雰囲気が漂ってる。ここもウッディーな感じやな。どちらかというと居酒屋っぽい感じもうける。日本酒八海山のメニューが壁にあるということは、「飲ますラーメン屋」かな?ラ本によるとここは、鶏まる塩らーめんが有名とのこと。
早速、開店前に入ったにもかかわらず、8番目に鶏まる塩らーめん+味玉を注文。
出てきたラーメンは、澄んだスープに、のり、ほうれん草、ねぎ、かいわれ、チャーシューと彩りが鮮やか。これに、二つにわれた味玉。これで彩りバランスがよい。これがうまい!このスープにちょうど良い味付けではないのか。スープは、3種類の塩をブレンドしたもの。個人的には、ちょっとしょっぱいかなぁ。(病み上がりのせいもあるかも。)でも、味わい深い。昆布などのだしを「ぎゅっ」と閉じ込めてスープの深みを持たせている。
ラーメンを食べ帰りは、ゆっくり道玄坂を散策しながら、あいかわらず混んでるデビット伊東氏が店主をしている「でび」の横をとおり、春の日差しを心地よく感じながら10分くらい歩いて渋谷までいきましたよ~。
夕方、久々に「味助@東銀座」へ。このお店は、銀座のにぎやかな場所からは、少し離れ、細い路地にひっそりと、しかししっかりと根をはり息づいている。
前にも日記でかいたが、「萬福」「共楽」と並んで銀座老舗のらーめん屋の1つだ。この3つは、このまま、ラーメン博物館へ入れてしまいたいくらい昭和初期から30年代くらいまでの雰囲気と趣を感じる。(この他にも趣のあるお店としては、福寿@笹塚、来集軒@田原町などがありますよ。)「ラーメン界の殿堂入り」「後生に残したいらーめん屋」の認定を与えたいくらいだ。
ギトギト、こってりな味が主流を占める今のラーメン界の中で、郷愁を誘うこの味は、いまや貴重だ。(ご当人ラーメン、塩ラーメンのブームで素材を大事にする傾向ももちろんあるが)この味がかえって、若い世代には、新しい味になりつつあるのかもしれない。温故知新。
この味助のラーメンは、メニューにラーメンは、存在しない。あるのは、チャーシューメン。豚のもも肉を使用し味付けをしっかりしている昔ながらの手法を用いている。70歳代の方が作られているそうだ。昔から変わらない味を頑固に守り続けているここのお店は、お弁当もだしているが一度食べてみたい。あの銀座歌舞伎座からチャーシューメンやお弁当の出前の注文が頻繁にくるくらいだ。
スープをすする。いや~。鶏がらのやさしい香りとうまみが心地よい。しかし、ここのスープは、若干私の病み上がりには、少しばかり、濃かったようだ。でも、うまいなぁ~。食べた後に、雰囲気、味、どれをとっても余韻が残るラーメンだ。昭和30年代から変わらぬこの味、この雰囲気、店主の笑顔にラーメンの奥深さと歴史の重みを感じた。
2001年03月16日 08時28分39秒
3月14日(水) 夜 晴れ
まいったなぁ。これだけ、気温の差が激しいゆえに、体調をくずした。「まいったなぁ。朝から間接が痛く、しかも頭がボーっとしてる。これは、風邪をひく前兆だ。今日は、早く帰って体調を整えよう。」そう決意していた。実際、きつかった。
そんな折、夕方にS事務所に呼ばれる。仕事の打ち合わせをした。
TONNY「今日、風邪ひいてしまい。こじらせるとまずいのでおとなしく帰って寝ます。」
K「それじゃ、ラーメンににんにくたっぷり入れたらどうですか。」
TONNY「................。それも一理あり。」
K「生にんにくをがっと食べてお酒飲んで寝たらいいですよ。」
TONNY「...............。そんなことをいわれたらうまいラーメン食べたくなるじゃないですか。う~。二郎いきたい。」
こんなわけわからん会話から「二郎@堀切菖蒲園」へ。二郎といえば、こってり、トッピング。慶応とキーワードに事欠かない。いつもデフォルトで食べるが今日は、らーめん普通+玉子に、やさいまし+にんにくまし+唐辛子。にんにくをはじめて注文したが、生にんにくを刻んだものを蓮華にやまもりのせてらーめんにのせる。それに唐辛子が発汗を誘い非常に精力。今日は、これで家でお酒を飲み眠りについた。おやすみなさい。完全回復してまた、おいしいラーメンを食べたいですねぇ。皆さんも体に十分気をつけてくださいね。
2001年03月15日 08時57分00秒
3月13日(火)夜 開拓店
いやー。今日は、朝から冷えましたねぇ。景気も冷え込み、株価も下がり、懐も寒いですねぇ。せめて、こんな時にはあったかいラーメンでも食べたいですねぇ。
今日は、塩ラーメンで有名な「らーめん 弥七@人形町」へ。人形町といえば、大勝軒3つの流れのうちの1つである「大勝軒@人形町」がある駅だ。そうえいば、2年位前にいったっきりだなぁ。人形町といっても他にらーめん屋が浮かばない。そんな場所に昨年の8月にこのお店をオープンした。つまり、この辺の界隈に“らーめんのオアシス”をつくるべく弥七ができたわけだ。(かってな解釈だが)
人形町駅A5出口から約5分で弥七にたどり着く。弥七の概観は、よくある“うまいらーめん屋”に共通する「質素かつ落ち着きのある概観」だ。店内に入ると内装はウッディー仕様。落ち着きのある感じだ。その証拠に、女性客同士でここのお店に立ち寄っている。いくらラーメンがうまくても、油ギッシュなお店であれば、女性同士でもなかなかこないだろう。そして、なんといっても一番目に付くのは、入り口に製麺機が置いてある。つまり、自家製麺だ。こだわってるなぁ。
店内は、半分くらいは、お客さんですでにうまっていて、しばらくすると満席に。
席につくとすぐに目に付いたのが「ホワイトボード」。ここにお店のメニューが書かれている。その中に「今日のつまみ」とあった。まるで、大喜@湯島の「黒板メニュー」を想起させる。つまり、毎日つまみのメニューが変わるわけだ。
早速、ビール(500円)+一口餃子(150円)を注文。餃子がでてくる間に、しばらく卓上を見るとすぐに「おやおや。なんだこれ。かわった餃子のたれやなぁ。」ゴマ+味噌+醤油に香味野菜と蜂蜜をブレンドしたものとのこと。「へー。めずらしいんちゃうかなぁ。」味見をしてみると味噌ベースのようだ。普通、餃子のたれは、醤油ベースが多いのでは。今まで印象に残っている餃子のたれは、「与ろゐ屋@浅草」だ。ここの餃子のたれはうまい。また、コショウもこっている白ゴマ+黒ゴマ+山椒をすりつぶしたもののようだ。これだけ細かいところまで気を使っているお店のラーメンは期待できる。
さて、普通ならここでラーメンだが、ど~しても「今日のつまみ」が食べたくなる。やっぱり、欲には勝てませんなぁ~。「チキンハートとにんにくの芽いため」を注文。まいったなぁ。これうまいやん。またもや“飲めるラーメン屋は、つまみがうまいの法則”(←わけわからん)にはまった。ここのつまみは、値段も良心的だ。それにどんなつまみが今日はあるのか。いくまでわからんところがまたなんともいえない楽しさもある。
さて、やっとラーメンの話。ここの あるぢ 酒井さんは、「揚子江@梅田」で修行したとのこと。揚子江のラーメンは食べたことはないがてっきりその味を踏襲しているかとおもったが、全く違うとのこと。オープンして約7ヶ月その間に数回味を変えてるらしい。麺も変えてるとのこと。つまり、味の追求を怠らない姿勢がうかがえる。常に向上。常に前進の姿勢だ。その証拠に、ここの塩ラーメンは、今まで食べたどこにもないオリジナルの味だ。「あっさりとこってりが同居している塩ラーメン」と表現したらよいか。あっさりとしながらもラーメンの表面には膜が張るという演出だ。びっくりやなぁ。これからも味が変わるかもしれないとのことだ。
となりの方がお店のあるぢの酒井さんと顔見知りのようだったので、声をかけると“やっぱり”同類のかた...。ラーメニストであった。私TONNYの名刺を酒井さんとラーメニスト カズさんにお渡し、しばしラーメン談義に。それにしてもこのかたもいろんなお店にいってらっしゃる。今日もまた「ネットワーク」ならぬ「麺とワーク」の輪を広げることができたなぁ。
2001年03月14日 01時14分35秒
3月12日(月)昼夜 2軒うち一軒開拓店
今日は、朝から雪が降ってましたね。寒い寒い。こんな時はやっぱりあったまるラーメンが食べたくなりますねぇ。でも、遠出をするのもなかなか大変。どうしようかなぁ。職場のTとともに、この間たちよったあの「魂の遺伝子を受け継いだ」玄@赤坂へいってみようということになった。この間、宿題となっていた玄流の塩ラーメンを食べることを決意。
寒風すさぶ中(うぅぅっーーーさむ)テクテクと歩いてお店へ。早速店内に入り、券売機で塩ラーメン+味玉を購入。しばらくすると私の目の前にどんぶりが。いや~。外が寒いだけにラーメンのおいしそうな匂いが胃袋に染みるなぁ~。この塩ラーメンは、揚げねぎがどんぶりにちりばめてあり、そのねぎの香りが非常に香ばしく食欲をそそる。蓮華で一口スープをすすると「いや~。うまい。八島@神田よりちょっと薄いくらいかなぁ。」個人的には、醤油より塩のほうが好みかなぁ。最近、塩の奥深さと繊細さに魅了されてるように思う。
前回の日記にも記したが、塩は全国のアトピー患者のために専門家の依頼により開発したものだそうだ。それにしてもまいったなぁ。個人的な見解だが塩のうまい店は本当に腕がよいお店だと思う。塩たれは、ごまかしはきかない。非常によしあしがわかりやすいと思う。それだけ、難しい。素材のうまさを十分に引き出す塩ラーメンのうまさに魅了された。最初にびっくりしたのは、神名備@千駄木で塩ラーメンを食べた衝撃はいまでも忘れない。
さて、夕方にどうしても気になっていたお店にたちよった。それは、以前に赤坂を歩いていると「あれ!なんでこんなとこにあるんや」とおもったラーメン屋があった。友人と一緒だったこともあり、立ち寄れず月日がたったが、今日ついに立ち寄った。それは、「タイ国ラーメン ティーヌーン@赤坂」だ。僕の記憶では、高田馬場以外お店あったかなぁと。まったく意外だった。お店の外には、高田馬場の「ティーヌーン」のことが紹介されている雑誌がはってあるのであそこの支店であることは間違いない。店内に入るとタイの香辛料独特の香りがただよう。店内は、タイの装飾が施され異国情緒を味わえる。私の隣にすわった2人の女性が中国の方(北京語が飛び交ってた)だったこともあってかより一層アジアの香りが色濃くでていたように思う。ティーヌーンといえば、なんといっても「トムヤンクンラーメン」。やっぱりこれでしょ。最初の注文は。そして、タイのビール(名前忘れた)もあわせて注文。ビールはうまいですよ。ちょっと日本のビールよりちょっと薄いですかね。メニューを眺めるとラーメンのみならずタイ料理がたくさんあってうまそうでした。店内は、4人がけのテーブルが4つほどあるのでみんなでわいわいやるのもいいでしょう。
しばらくして、ラーメンがくる。うーん。この香りは、まさしくトムヤンクン。一口すする。うまいっすね~。でも、もうちょっと高田馬場店の方がからかったように思う。辛くてむせた記憶があるかならなぁ。パクチーの香りと独特の辛さとうまみがよかったです。こんどここでよっぱ-してみたいなぁ。
2001年03月12日 22時34分35秒
3月9日(金)昼、夜 3軒 うち1軒 開拓店
「一太郎のバージョン11買ってきて~」とこの一言から今日の昼のラーメンは「どこいこかっー」とはじまった。「う~ん。どないしようかなぁ。前回秋葉原にいったばっかりやし。そやそや。久々に新宿いってみよか。そうえいえば、Tがうまいらーめんあるといってたっけ」と。午前中に急ぎ足で仕事を片付けて新宿三丁目へ。屋台屋@新宿三丁目の脇を通り過ぎて、程なく歩くと「源@新宿三丁目」へとたどり着く。店構えは、「おやおや。どっかでみたことあるようなないような....。」疑問が晴れないまま店内へ。店内に入ると「んっ!?豚骨の香り?(オロチョンラーメンの香りかも)」と思わせる匂いが店内を覆っている。左をみるとロンドンブーツのあつしと清水ミチコの写真が。よく見ると店内の中には結構有名人の色紙がある。ここの味噌がうまいとの情報をえていたので味噌を注文。その間、店内をくまなく見ていると「味源が源にかわったとのこと。」ゆえに店構えが見たことがあるのか。でも、私TONNYは、味源も入ったことはない。どんな味かなぁとおもいつつ「『純連(すみれ)@ラ博』の味かなぁ。それとも大山@四谷か。いやいやゆきちゃん@江戸川かなぁ。」とかってな想像を。
出てきたラーメンの姿は、見た目大山@四谷に近いかも。スープを一口すする。感想は、「可もなく、不可もなく」。ちょっと過剰期待しすぎたからギャップがはげしかったのかも。麺は、小林製麺でうまかったっす。しかし、申し訳ないが残してしまいました。(まずいわけではなくもう1軒気になる店に行くため)食後ゆっくり新宿駅方面へ向かい街並みを観察しながら西口へ。どうしてもきになっていたお店。それは、「若月@新宿」。何故気になっていたかというと、記憶に新しいかと思うが新宿の思い出横丁が火事になってしまったがそこに若月があるのだ。
学生時代、友人と新宿に遊びにきたときに、よく思いで横丁は、金がなかったこともあり安く食べれたのでよく利用していた。ソイ丼なんかよく食べたなぁ。そんな昭和の香りと思い出が色濃く残るこの一角が火事にあってしまって以来、思いで横丁にお店を構える若月にはたちよっていない。いい機会だからいってみようとおもった。
若月のラーメンは、きわだってうまかというと個人的にはそうは思わない。ただ、あっさりとして懐かしいラーメンであることは、間違いない。しかも予想を裏切るかのように手打ちだ。ここの麺は、うまい。極太に極端にウェーブががっているその麺はのど越しと歯ごたえが非常によい。そのラーメンがいまどき新宿で400円で食べられるのだから良心的だ。スープも具も自家製というからおどろきだ。ラーメンを食べている最中、昭和の香りと学生時代の思い出を振り返りながら、郷愁に浸り一杯のラーメンをいただいた。
さて今日は、ここまでのはずだったが、思いもかけず今日の夜にもラーメンを食べることに。場所は、「勇@新橋」だ。ここも久々にいったなぁ。ここへは、ャな氏@ゴマちゃんとともに。ここのラーメンは、がんこ系だ。今日は、久々にきたがうまかったっすよ。味噌を注文。ここの味噌はこくがあって、あとからみりっとする。「これだよなぁ。これ。」食べながら店主のハリーと話し今度また友人とくることを約束する。ャな氏@ゴマちゃんもおいしいといってました。店主のハリーさんにもTONNYの名刺を私て顔を覚えてもらう。
いやー今日は、3杯もラーメンを食べてしまった。久々やなぁ~。
この後、マナティも合流し飲みに行ってしまった。(普通、飲んでかららーめんちゃうんかい!とどつかれそうやなぁ)
2001年03月10日 18時10分44秒
3月7日(水)昼 開拓店
今日は、赤坂にあの秋葉原の「玄」の支店ができたとの情報を得たので早速職場のY上司とともに、「ラーメン 玄@赤坂」へ。場所は、「宮崎ラーメン ひょっとこ@溜池」からほど近いところへみせを構える。あの田中氏の弟子がまたもや支店をだすとは!非常にうれしい限り。
個人的には、玄系統のラーメンは、玄@秋葉原、典座(てんぞ)@秋葉原、玄々@新橋、麺喰楼@新井薬師前といっている。無化調のこの系統のラーメンは、田中氏の熱意が非常にラーメンへ出ている。玄の前の名前は、「らーめん工房 めんめん」だったが、素材の研究などによるバージョンアップによって「らーめん創房 玄」となった。つまり、常に“チャレンジャー”であり味の追求を怠らない姿勢がうかがえる。この一杯に対するご主人の姿勢から創作されるラーメンがまずいわけがない。そんな「戦う魂の遺伝子」を受け継いだ弟子たちの作る一杯のラーメンが赤坂にもできたのである。
豚骨を主体とする典座@秋葉原は、別として、他の玄系統のラーメンは、どれも無化調だけにあっさりしているがどれも味わい深いなんともいえないうまみのあるスープと麺とチャーシューは、共通している。
果たしてここの赤坂店は、どうか。正直言ってはじめていくラーメン屋は、職場の人を誘うことは少ない。仮にまずい店の可能性もあるからだ。しかし、このお店は、あの「玄」の魂を受け継いでいる店とのことであったのでためらいなく職場の方とともに、立ち寄った。
さて、お店の前に立つと今までの玄とは、違う。看板が黄色い看板に黒文字。黄色の文字が似合うのは、阪神タイガースかラーメン 二郎くらいなものだが非常に目立つ看板だ。
「あれれ!?」お店の前でお弁当を売ってる。こんなのは、あまり見かけないなぁ。玄の関係者だろうか。店内に入るとウッディーな仕上がりになっていてなかなか。おいしそうな匂いが店内を漂っている。券売機で早速、「超こだわりラーメン 780円」を購入。さて、しばらくしてラーメンがでてくる。どんぶりに顔を近づけると、ひじょ~に上品な素材の香りがどんぶりから体内へと入ってくる。ここの素材の懲りようは、さすが「玄」だ。当然、醤油は、奥出雲産「井上古式醤油」。チャーシューは、「ペンシルバニア産 アーミッシュの方々のナチュラルポーク。」その他。大分佐伯産の干ししいたけ、天然ものの利尻昆布、パプアニューギニア産の天然えびなどだ。また、遺伝子組み替え食品を排除するなどの配慮もされている。すべてに徹底している。すべてにこだわりを求めている。まさに田中氏の魂の遺伝子を受け継いでいる。いやさらにいえば、田中氏のこだわりに呼応するかのように、全国、全世界の食の安全を追求した生産者のこだわりがこの一杯にこめられている。一杯のラーメンの中から世界が見える。
「いやー。うまかったなぁ。」との一言をいうのが精一杯だった。
今度は、近いうちに「玄流 塩ラーメン」を食してみたい。全国アトピー患者の方々のために専門医の方々の依頼で開発した塩らーめんとのこと。医者でないのでよくわからんがそういうことらしい。またもやラーメン一杯の奥深さにやられてしまったTONNYであった。
2001年03月07日 23時15分22秒
3月4日(日) 夜 開拓店1軒
今日は、夜に久々の東京の東よりのらーめん屋へ。「梁山泊@竹の塚」へと向かった。山頭火@恵比寿で修行された方がここへお店をだしたらしい。う~ん。たしかに東京東部には、山頭火系の味のラーメンはない。この立地の選択は非常に鋭い。梁山泊といえば、「水滸伝」といえば、梁山泊につどった36名の豪傑たちの話だ。どのような由来でこの名を冠にラーメン屋の屋号を掲げたかわからんが、らーめん屋という業界に「梁山泊」ありとの気概をを感じる。
竹の原の駅から1分ほどのところにあるが、メイン道路から 1本なかにはいったところにひっそりある。となりには、○○の瀧との有名居酒屋がある。店内に入るとそれほど大きくない。ちょうど山頭火@恵比寿店と同じくらいか。ここの看板メニューは、15食限定の「限定醤油ラーメン」。いわゆる山頭火でいうところの「ほほにく」がついてくる。これを注文しようとおもったがすでに完売。残念!ゆえに、醤油らーめんを注文。大体、山頭火@恵比寿店では、醤油濃い目の麺硬を注文。今回は、デフォルトで注文。おやっ。日本酒がおいてある。それも八海山、雪中梅、久保田と銘酒ばかり。おや。見かけない銘柄が「梁山泊」。お店のご主人が何回となく明治5年創業の新潟老舗蔵元「宮古酒造店」へかけあい銘柄にしてもらったとのこと。自分のお店の名前がお酒の名前になるとはすごい。今度飲んでみよう。
さて肝心のラーメンだが、麺硬、味濃い目とせずとも十分うまい。それもどんぶりが山頭火より大きい。これは、うれしい。どんぶりも非常にこだわりをみせる。普通は、どんぶりのふちは、当然円形(田丸@目黒、大文字@町田の例外もあるが)だが、ところどころ少しへこんでおり花びらに近い形となっている。チャーシューもうまい。旭川の山頭火が好きな方には、うれしいかぎりだ。これからも楽しみなみせだ。
2001年03月05日 18時03分05秒
3月3日(土) 夕方 開拓店2軒
今日、やぼようで都内へ。15:30過ぎに用事が終わり「さて。どうするかなぁ。おっ。こういう時は、いつも平日の昼に行くのには時間的に厳しいところへったほうがええな。」と東西線の飯田橋駅でふと思い中野方面へ。さてさてとぱらぱらとラ本をめくっていると「そうだ。まだ、まんぼう亭へいってへんかった。おっ宝華も。ここへいっこう」と決心。いざ電車へガタゴト揺られJR総武線武蔵小金井の駅へ。そこから7番のバスに乗り貫井坂下のバス停で下車。そこから歩いて1分ほどで目的地「まんぼう亭@武蔵小金井」へ到着。いやー結構遠かったですよ~。ちょっと疲れていたせいもあるかも。店内に入りまんぼう亭の看板メニューばら肉らーめんを注文しようとしたが、おやおやミックスらーめん950円(ばら肉い1枚+チャーシュー3枚)があったのでそちらを注文。ラーメンが出てくる。どんぶりが出てきた瞬間に、「う~ん。なんともいい香り」この魚系の香りが食欲をそそる。ここのスープは、いわゆるダブルスープ。1つは、さば節を主体としたアジや鰯の煮干などの魚系。もう1つは、豚ガラとゲンコツの動物系。無化調ながら和風のテイストに茂名足りなさを感じない。これは、私のストライクゾーンに完璧に入ってる。ごっつうまい。口の中でマンボウがマンボウダンスを踊っているようだ。(←なんのこっちゃ)ばら肉は、とろけそうだ。ちょっと味が濃い目だがスープとのバランスは非常によい。体操でいえば平均台の種目で10点をとるだろう。チャーシューもなかなか。若干、高めの値段だがそれもうなずける味だ。麺もよくちじれていて、スープとよく絡む。うまかった。
さておなかも一杯になったが、なかなか来れそうもないので隣駅の東小金井駅へ。駅から見える位置にあるその店は、「宝華(ほうか)@東小金井」だ。ここは、外からみるとよくある変哲もない中華料理屋だ。表にも中華料理となっている。店内に入ると厨房から威勢良く「いらっしゃいませ!」と5人のお店の人たちがまるで申し合わせたように同時に返事がかえってくる。直感的に「こんな気持ちい感じのお店のメニューがまずいわけがない。」と今までの経験から判断。うまいことは間違うことはないだろう。ここの看板メニューは、宝そば。いわゆる油そばだ。これがメニューの一番最初に載っているのだから一番の売りであることは、間違いない。店内は、学生風、家族、カップルと一杯だ。途中で外に並ぶほどだ。ざっと数えて30席くらいは店内にはある。それにもかかわらずである。びっくりだ。さて、宝そば+ビールを注文。ビールがでてきてつまみのメンマを一口。うまい!つまみのメンマを食べてうまい。これは、期待できるぞ。程なくして油そばがでてくる。出てきた油そばは、かいわれの緑が鮮やかにきれいだ。よくかき混ぜる。「普通の油そばより色が薄いなぁ。」と思いつつ、「塩?」と思わせる。普通油そばは、もっと醤油の色がついていてラー油をかけ見た目もギトギトしているが、一見味がついているのかと思わせる。よくかきませ口に麺を運ぶ。「いやー。びっくりうまいやん。ここの油そば!」醤油や味噌にも味が色々あるように、油そばにもいろいろあるなぁと油そばの奥深さをまたもや感じた。前回のぶぶか@高田馬場もおいしかったが、ここも非常にうまかった。チャーシューのいけましたよ。今度は、他のメニューもいただいてみたい。
それにしても東京の西側には名店が多い。東京のラーメン屋は基本的に「西高東低」か!?
2001年03月03日 22時23分04秒
3月2日(金)曇り 昼 開拓店
週刊現代2001年 最強のラーメン300店を購入。昼であまり時間もなかったので近くで済まそうと、本でチェックするとまだ立ち寄ったことのない「天下伍麺 義丸(てんかごめんよ しまる)@麻布十番」へ。
駅から徒歩1分ほどのところにある。ここのラーメン屋の名前も抑えてなかったので「こんなとこにもあるんやなぁー」と思いながらお店の前へ。暖簾はなく看板が。看板はまるで天童市で 作られている将棋の駒を連想させる木彫り。なかなかよさそうだ。
購入した週刊現代の本によれば、店主舟木氏は、青森県北半島出身とのこと。地元で食べてい たラーメンが忘れられず自分で昨年の8月にお店をはじめたらしい。ということは、青森らーめ ん?ということなのだろうか。疑問は残るが、店内へ。食材にこだわっているようで千葉九十九 里産の天日煮干や北海道釧路産の昆布等を使用し、7時間以上煮込んでいるらしい。麺は青森か らの空輸だ。
店内のお客さんは男性ばかり。本にあるように醤油ラーメンに+風味煮たまごを注文。出てき たラーメンの見た目は非常に濃厚そう。スープを一口すする。まろやかだな。でも個人的には、 しょっぱく感じる。北の青森のらーめんだから?郷土の影響?麺はけっこうこのみ。体調のせい もあるのでもう一度こなければならないなぁ。麻布だとどうも「どぎゃん」と比較してしまうか らかも。
2001年03月03日 21時17分59秒
3月1日(木)昼 開拓店
今日は、雨だし寒いですねぇ。さぁ今日は、どうしよう。そうや。この間見つからんかった二郎@神田にしよう。よく調べたら二郎が移転していたのに気がつかなかった。初歩的なミス。久しぶりにこんなミスをしてしまったなぁ。淡路町駅でおりて老舗「栄屋ミルクホール」「八島」「天下一品」の前をとおり、駅の逆側へ。そして徒歩5分くらいですぐに黄色に黒字がトレードマークの二郎が見つかる。かさを閉じてガラガラとお店のドアを開けて中に入ると、あいやー満席やな。すぐに空いたがどこにいっても二郎は混んでるなぁ。さてさてここでは、券売機で普通を注文。プラス野菜まし。すぐにらーめんがでてきましたよ。おっうまそう。蓮華で1口すする。う~ん。うまいが、やっぱり二郎ライトなテイストだなぁ。でも、虎ノ門より濃厚かな。最後までおいしくいただき、帰りはおなか結構苦しかったです。やっぱりあまり量は、たべれへんなぁ。自分には、“爆食系ラーメンフリーク”にはなられへんなぁ。
2001年03月01日 22時38分01秒
2月29日(木)夕方
仕事が非常に忙しく。非常にへこむ。今日も遅くなりそやなぁ。外は、雨が降っている。仕方なく久々にとなりの某ビルにある「NEW第一食堂」へ。以前の日記でも台湾ラーメンなる「塩ラーメン」があるとのことは聞いていたが、今日は、広東麺を注文。あんかけがどんぶりにのっておりあの「サンマーメン」のようだ。一口啜る。「ちょっとしょっぱいなぁ。」申し訳ないが半分くらい残してしまう。元気がでず。_(++)/ダメダ.....
2001年04月01日 18時11分24秒
2月28日(水)夜
今日は、テリー、ャな氏、マナティーと私、TONNYとでよっぱー。その帰りに「らーめんたべません?」と、ャな氏。ゆえにテリーとャな氏とともに、久々に「はしご@銀座八丁目」へ。銀座といえば、銀座がまだ木挽町と呼ばれていた時代からある昭和4年創業の老舗「萬福」や昭和30年代創業の「味助」。新橋よりでは、「じゃんがら」や「勇」がつとに有名だ。その中でいわゆる昔ながらの銀座のらーめんとは一味違うのが、ここのラーメンかもしれない。はじめてはしごを食べたのがここ八丁目店という思い入れもあるかもしれないが、今までに銀座本店、八丁目店、新小岩店。姉妹店の「よかろう」六本木店と食べ歩いたが、ここが一番うまいように思う。
ここのお店は、「だあろうだんだんめん」(たんたんめんじゃないです)が有名。麺は細麺のストレート。スープは、醤油ベースだが、ごまが醤油の味を引き立てどんぶりの中は、ごまの香りで一杯になっている。一口すすると辛いのだが、ごまがその辛さをうまく包み込むといった感じだ。非常にパンチ力のある味だ。昔ながらの銀座の素朴なラーメンとの違いは、このパンチ力かもしれない。スープを半分くらいのみ進むと「ゆず」の香りがなんともさわやかで最後まであきさせない演出をしている。また、この味がごはんとよくあう。(ご飯はサービス)昨日は、ラーメンの“はしご”を埼玉でやったが、今日は、はしごのうまいらーめんに満足でした。
2月
21軒うち開拓店9軒
2001年03月01日 09時48分51秒
2月27日(火)昼 開拓店2軒
いやー。今日は、久々の埼玉です♪お昼にラーメンを食べに行くことが多いのでどうしても都内中心になりがち。でも今日は、ある用事があり朝から埼玉の東武東上線のふじみ野駅へ。お昼には、時間ができたのでT先輩とKさんとともに、ふじみ野駅から程近い「岡ちゃんらーめん」へ。このふじみ野駅周辺は区画整理されたのか駅前にマンションが立ち並ぶ。駅も非常にきれいだ。しかし、そんな区画整理されたこととは、まるで無関係かのような店構えがこのらーめん屋。1982年の1月1日が創業のこのお店は、ふじみ野駅ができる前からありその区画整理から逃れたようなつくりだ。ちょうど道のふたまた非常にこじんまりとしたらーめん屋。席は6席。屋台の延長線上のような感じのらーめん屋だ。
ここのラーメンは、豚醤だ。甘味と濃厚なテイストはファンもいいのではないか。僕は、ここのラーメンのテイストが「どっかで食べたことのある味だなぁ~」と思ってずっと考えたが思い出せず。舌の記憶があいまいだなぁ~。個人的には、ちょっと甘いかな。どうしても豚醤というと和歌山や家系の味が、舌の記憶に染み付いてるからかもしれない。後は、ここの角煮は、うまい。出てきた皿があつあつで持てへんかった。T先輩もKさんも「うまい!」と食べていた。
T先輩は、ふじみ野駅で別れ、私は、志木駅にあるうまいと評判のお店へいくためにKさんとは、別れる。 志木駅から歩いて5,6分ここに「埼玉牛骨ラーメン 鬼火山」がある。昨年から牛骨ラーメンがはやっているが、今までに醍醐@青山、なかむら@中野の2店のみなので非常に楽しみにしていた。駅からテクテク歩いていくと途中でホープ軒がありその横を通り過ぎる。程なくして鬼火山につく。店内に入ると鬼?のお面が目に付く。店内も家族連れ(お子様ずれ専用の席もあり)もいて店内はほぼ満席だ。券売機で「醤油らーめん」を注文。蓮華のうけがマルクなっておりおもしろいなぁと見ているとラーメンが私の目の前に。非常に牛骨の香りが高い。一口すする。ひじょ~に牛骨のだしがよくでていてうまい。鹿児島の黒牛を使ってるようだ。なかむらと一緒で焼肉屋も経営していることもあるからかテイストがにているように感じだ。おやっ?これなんや。ありゃ。揚げやんか。揚げを少し焦がしたものがラーメンの上にのってる。よくあうなぁ。チャーシューもうまい。ちょと他のお店とは違う塩をすりこんで2日間赤ワインでつけて煮込むという懲りようだ。この味のチャーシューは他では食べたことないなぁ。お勧めです♪いやまたもや1杯のラーメンに奥深さを感じた1日でした。
2001年02月28日 10時17分15秒
2月26日(月)昼夜 晴れ
2日ぶりの麺。今日は、仕事の関係で朝からドタバタ。おもわぬ事にも巻き込まれ急遽、K氏
と車で秋葉原へ。
実は、Officeのパソコンを購入したのだが、調子が悪いので取替えに行くのだが、よく機種
のことがわからんからきてくれとのこと。丁度、お昼時だったこともあり「ほいじゃ。ついでに、うまいラーメンを食べにいきましょう。」との合意を得ていざ秋葉原へ。
某有名パソコン店でNECのモバイル(クルーソー搭載)を購入したのだが、店員がバックライトつきの品とそうでない反射型と間違えたようだ。あきれたが、機種変更の手続きを終えて肝心のラーメン屋へ。
今日のお昼の本題へ。さて、前回も秋葉原にきたこと。車できていたので前回よりは機動力があるので神田周辺へもすぐにいけること。K氏がこってりよりあっさりのラーメンが好きなことなどの諸条件を加味して、未だK氏にとってうまい塩らーめんの未体験ZONE「八島」へ向かうことにした。車では、秋葉原からほんの2,3分。
八島へ立ち寄った時間が1:40頃であったので結構すいてましたよ。店主の大将に聞くと今日は、割とすいてるとのこと。う~ん。今日夜くればよかったかなぁとふと後悔する。塩つけが食べたいとの欲求にかられたが、おとなしく塩+味玉を食す。相変わらずひんぎゃの塩、亀の手うまいなぁ。あっさりしながら深みのある塩はおいしいっす。味玉もよく汁のしみたうまみのある玉子。チャーシューもジューシーでうまいっすね。最近は、週に1度はきてしまっている。今度は、夜に八丈島の焼酎でよっぱーしたいっすね。
夜に大喜へ。どうしても大喜のらーめんが食べたくなる。湯島でおりて、まずは、ビール+味玉豆腐+にら玉を注文。ここの味玉豆腐とにら玉は本当にうまい!(他のつまみもうまいですよ。)その後にラーメンを食べて帰ろうと思っていると。おやおや。向こうからK氏が。待ち合わせをせずにらーめん屋で会うことははじめて。びっくり。F氏もくるとのこと。紹興酒を注文ししばしラーメン談義に。そうこうしているうちに、あれま。あとから「らの仲間」がたくさんきましたね。あの某番組今回のチャンピオンとも遭遇。うーん。このお店はいろんな人がくるなぁ。ちょっと食べてとおもったところが話しこんでしまった。
2001年02月27日 14時27分22秒
2月23日(金)夜
今日は、仕事の関係でお昼は、K氏とインドカレーを食べる。夜遅くなり、おなかがすいたので「けんけん@立石」へ。今日は、何を食べようかなぁ♪最近は、電車の中からでもこのお店が並んでいるのがよく見える。
前回は、田舎味噌を食べたので今日は、えびワンタン麺+味玉+ビールを注文。店内を見渡すと今日は、家族連れが多いなぁ。私がここを訪れたころは、まだ、こんなに混んでなかったように思う。あの石神氏が、漫画で拉麺バカ一代の原作を担当してこのけんけんを取り上げているが、混みだしたのはそのころからだろうか。
ビールでよっぱーしながら、ラーメンがでてくるまでにおやっさんの仕事振りをしばらく感心しながらみていると、ごっつおいしそうなラーメンがでてきた。一口すする。う~ん。あいかわらずおいしいなぁ。揚げねぎの香りとほんのり甘味のあるスープはなんとも体とこころに心地よい。麺もちじれ麺でうまい。味玉も半熟でうまい。あっというまにスープも麺も飲み干してしまった。ひょっとこがとんこつの癒し系らーめんならここは、醤油の癒し系らーめん。夜遅くなっておなかが減ってくるとついつい明かりに誘われお店によってしまう。そんなラーメン屋だ。
2001年02月24日 15時24分46秒
2月22日(木)昼 2軒うち1軒は、開拓店
今日は、仕事の関係で神保町に行く用事が。当然、その前にお昼は、らーめんを食しに。「でも、さぶちゃん、伊峡、おもだかやなど神保町界隈の主だったらーめんやはすでに食べてるしなぁ。どうしようか。おっそうだ。青葉@飯田橋のつけ麺食べてへんかった。いつもは特製中華そばしか食べてへんからつけを食べにいこう!」と東西線で飯田橋へ。いやー今日は、昼間から春の陽気であったかいなぁと思いながら、デニーズの角を右に曲がると「あちゃー30人くらい並んでるやん。いままでこんな並んでへんかったのにさすが青葉だ。」30分ほどまつ。30~40代の男性が中心に並んでいるが女性も結構きてました。店内に入り、特性つけ麺850円を注文。初の青葉のつけ麺!見たは、OK!うまそ~♪まずは、スープに麺をつけずに麺の腰と味を楽しむ。うまい!スープに麺を泳がせ口の中に。スープは、少し濃い目。甘辛のスープに魚系の味が口の中に広がる。うまいなぁ~。ちょっと僕には濃いかなぁとも思うがいける。最近よくつけ麺を食すが、好みとしては、大喜系のつけが好きだなぁ。あっさりしててもうまみが広がる味。特製中華そばもいいけど、つけ麺もいける!お店の外にでても30人くらい並んでいる。すごい!去年お店の店主が怪我をして一時期お店を閉めていたが、それを挽回しているかのようだ。
うーん。もう一軒いくか!歩きながらどこに行くか考えていると「そういえば、ラ博の期間限定のお店「まめさん」がそろそろ終わりだなぁとおもい次の限定店は、琉球新麺を出すことに決定しているんだったなぁ。たしか沖縄そばを食べれるところがたったなぁ」と思い沖縄そばが食べたくなった。
ここは、島@飯田橋。沖縄そばは、現地沖縄にダイビングに行ったときにホテルでソーキそばを食べたこと。やんばる@新宿。○安そば@下北沢。これのみだなぁ。ダイビングにいったときは、まだらーめんの道にはいってなかったしなぁ。今度ツアーでも組んでいくか!こんなわけわからんことを考えながらお店の前へ。「おや」と暖簾にめがいった。暖簾は、製麺会社がお店に贈ることが多いが、ここは、「法政大学経済学部 島ぜみなぁる」とあった。「へー」と思いながら、ここのお店が学生に愛されているところなんだなぁと思い店内へ。店内は、一杯。かろうじて私が座れるところがあいていたのみ。席につくと箸が割り箸でない。環境にやさしいじゃないですか。目の前には、「ターサーアンダキー(沖縄のドーナツ)」が、これうまいんや5つで500円。やすいやん。うこんもうってるし。これで沖縄民謡が流れていたら最高やね。店の雰囲気も田舎の食堂にでもトリップしたようだ。沖縄そば520円を注文。スープをすする。○安そばよりはあっさりしてる。でもよくだしがきいててなかなかうまい。ちょと個人的には麺がもっちりしているほうがすきかな。都心で疲れたときに沖縄の香りを体験するにはいいところだなぁ。また、来よう。今度は、ターサーアンダギーも買うな。
2001年02月23日 08時39分16秒
2月21日(水)昼 夕方 2軒のうち開拓店1軒
今日は、あったかいですねぇ。
今日は、仕事の関係であまり遠くにもいけないこともあり、「久方ぶりに『ひょっとこ@溜池』へ。いこかっ!」と職場のTを誘う。久々にいったこともあり、おやおやお店の人が変わってるやん。どうしたんやろ。お店がこんどったから、きけんかったけど、次にどないしたか聞いてみよ。
みそかとんこつか迷ったが、久々にあの「ホッ」とする味を堪能したくてとんこつを注文。本場の宮崎ラーメンは食したことはないが、ここのらーめんは疲れた体をほっとさせる。個人的には、“癒し系らーめん”と呼んでいる。まるでマリナーズの佐々木の剛速球のように、札幌ラーメンは、ズトンとおなかにくるが、ここのひょっとこのラーメンは、ストライクゾーンのコーナーをうまくつくように、心のストライクゾーンの隅をうまく突く投球をしてくるといったところか。また、ここのライスにつぼ漬けと一緒に食べるとうまいなぁ。なんかライスも一緒に食べたくなるラーメンだ。
明日は、どこのラーメン屋へ行こうかなぁ。
今日は、お昼(ひょっとこ)+夕方にもらーめん屋にいってしまいやした。ゆえに追加の日記です。秋葉原に行く用事があり、職場から電車にのり銀座線で末広町へ。末広町の駅についた時には非常に迷っていた「う~ん。どうしよう。がんこ八代目にしようか、それとも玄にするか。いやいやまてよ。典座にするか.....。他にどっかいってないところあったかなぁ。」と。でもすぐに「おっ!そうだ。まだ、じゃんがら@本店にいってなかったな。」と“カーナビ”ならぬ“らーナビ”がはたらき未食店を一発検索。
今までじゃんがらは、赤坂、銀座、原宿と食べてきたが残る未食店は本店と日本橋だ。さっそく末広町の駅から秋葉原方面にテクテク歩きソフマップの角を曲がりじゃんがら本店前へ。お店の前に着くと、ややや。10人ほどの行列が。一番最後部に並び張り紙をみてるとおや。なんやじゃんがらの他にぼんしゃんやこぼんしゃんのメニューがないではないですか!昼がほっとするとんこつだったこともあり、こってりな味を堪能できるかと思いきやそういうわけにもいかんかった。店内の雰囲気は他のじゃんがら店と同じようでしたね。
じゃんがら味玉入り+明太ごはんを注文。でてきたらーめんは、どうかう~ん。とんこつライト。私にはちょっとものたりないなぁ。とんこつって感じではない。やっぱり金太郎@綾瀬や九州らーめんいし@小平に代表されるようにあの強烈な匂いととんこつのうまみがほしいなぁ。じゃんがらの他のお店とも味が違うように思うしなぁ。赤坂店は、もう少ししょっぱかったような気がした。となりの人が替え玉を5つくらい食べているのにはおどろいた。(私が席につく前から食べていたのでもっと食べているかも)私は、普通の胃袋しか持ち合わせていないので、爆食系の人がいるといつも目が点になってしまう。特に二郎@赤羽などでパフェ盛をする方がいるが一生かかっても私には無理やろなぁ。
2001年02月22日 01時02分44秒
2月20日(昼)晴れ 新規店
昨日、逃した二郎へ。今日は、二郎@虎ノ門。虎ノ門駅から5,6分くらいかなぁ。
お店は、相変わらずどこも同じで黄色に黒文字の二郎の字。遠くからでもすぐにわかる。さすが二郎。5,6人待ちの状態だったが、タイミングよくすぐに座れた。ここは、先にトッピングの有無を聞く。「野菜多め、あじこいめ」で注文。 出てきた量は、相変わらず多い。スープは、醤油の色が前面にでていて、一見、二郎のラーメンとは感じない。一口啜る。うーん。二郎ライトだなぁ。濃い口にしなければ、もっとライトに感じたかも。濃い口でちょうどよいかな。野菜は、山盛りで麺までなかなかたどり着けなかった。もし大を注文してたらたぶん半分も食べれなかったかもしれない。麺は、ちょっとやわらかいかな。味玉は、甘めの味付け。これは結構好み。おいしく頂き、店をでると10人くらい並んでいた。二郎は、どこでも混んでるなぁ。
2001年02月20日 13時13分16秒
2月19日(月)昼
今日、お昼に神田へ。神田の二郎へと行くためだ。しかし、情報からの住所の周辺を探すが、どうも二郎が見当たらない。う~ん。とおもっているところへ先ほど仕事の関係でY氏から電話があったことを思い出し、TELをかける。神田にいることを伝えると合流するとのこと。しばらく二郎を引き続き探すがなかったので、Y氏とともに、土曜日に王様のブランチにもでた八島@神田へ。ここは、塩がごっつうまい!えび塩ワンタンを頼む。ここは、相変わらず混んでるなぁ。店長から土曜日がめちゃ込みだったことを聞く。また、太公望@秋川へといったとのこと。ごっつうまいそうだ。今度行かねば!
Y氏も気に入ってくれたようでスープも残さずのみほしていました。
今度は、あの八丈島の焼酎を夜のみに行きたい。
2001年02月19日 13時52分26秒
2月16日(金)昼 新規店
先日K氏と話をした際に、新橋の二郎が話題に。近場で二郎にいっていないところがいくつかあったので、早速、二郎@新橋へいこうと行動にうつす。ここは、かの有名な二郎@三田の新橋店。二郎は、都市伝説と呼ばれる逸話がいくつもあることで有名。日記では割愛するが、慶応の学生には、有名である。
さて、新橋店も並んでました。10名ほどです。私が行列の最前列まで進んでも10名ほどならんでいたのでこの時間帯は、このくらいまつことを覚悟することが必要なのかも。やっぱり二郎らしく男性客ばかり。また、トッピングも無料だ。肝心の味は、二郎の中ではライトな部類に入るだろうか。ここでは、濃い目がちょうどよいのかも。(今回は野菜ましのみ)
また、挑戦してみよう。おなか一杯だ!
来週は、近場の二郎を新規開拓しよう!
2001年02月16日 13時48分34秒
2月15日夜
今日は、職場のT後輩と一緒に「はやし家@新大久保」へ。ここは、通常でも350グラムくらい(ふた玉分)だ。爆食系の後輩は、中盛(500グラム越え?)のラーメンを注文。私は、つけの普通。つけは、はじめて。うまいね。ここのつけは。らーめんは、ちょっと味が薄い。おかしいなぁ。前回は、もっと味が濃かったような。T後輩は、完食。まだ、腹6分目というから恐ろしい胃袋だ。大盛り(800グラム 通常ひと玉160グラム)もいけるといってました。今度は、羽二郎のパフェ盛をつれてってやりたいなぁ。
2001年02月16日 10時35分52秒
2月14日(水)夜
1週間くらい前、K氏とコンタクトをとり一緒にラーメンを食べる約束を。約束したときには、「連休明けの火か水でどうか」とK氏からあり、まぁ連休あけて次の日にいくのもなんなので1日あけて水と約束。手帳もチェックせずたぶん大丈夫だろうとOKをだした。後からよく見るとなんと14日ではないですか。やってしまったと一瞬思いつつも「まぁうまいラーメンが食べれるしいいか。」とまぁなんとあっさりとした答えが自分の心に返ってくる。
当日、K氏の職場の玄関で待ち合わせ。前回は、大喜@湯島でご一緒させてもらったので今回は、八島@神田だ。
このお店は、何度か日記にも書いたが、たんたん亭系のラーメン屋だ。昼にしか立ち寄ったことがないので今回、夜ははじめてだ。さてどんな料理がでてくるのか。
K氏がわざわざ席を予約していてくれた。席も結構こんでましたよ。ほぼ席は満席。サラリーマン風、学生風、カップルと客層も結構幅広い。
テーブル席について、まずは、ビールを注文あとK氏にお任せでつまみを。北京ダック風のおつまみ、からあげ、チャーシューなどをつまみによっぱー。いつもおもうが、ラーメン屋で飲めるところは、つまみがうまい!
そうこうしているうちにK氏の友人のF氏も合流。この方も結構ラーメンについて詳しいです。
途中で麺が食べたくなり夕方からしかだしていない「塩つけめん」を食べる。塩のつけ麺は初体験だ。期待を膨らませながら食べるとなんと魚のかおりがぷ~んとくる塩じゃないですか!最高にうまいです。青唐辛子を薬味に食べるとまたこれが辛いがうまい。
おやっさんともしばし懇談しながらの一時は、和みましたねぇ。
帰りに外にでると雪がふってました。
2001年02月15日 10時50分21秒
2月13日(火)夕方 新規店2軒
今日は、久々の千葉を探索。2年位前からずーときになっていた市川の八幡。市役所脇にある「まごごろ@八幡」へ。
ここは、隠れ家的なラーメン屋だったが、最近、少しずつマスコミにでてきているが前からお店の前を車で通るたびに店の前の看板の文言が気になっていた。晴れて今日はまごころに行ったわけだ。
お店にはいるとまず普通のお店と雰囲気が違う。席は、10席。それも5対5と向き合ってラーメンを食べ店のつくりとなっている。まるで昔テレビであったフィーリングカップル5対5のようだ。ラーメンと対話をする
とともに、知らない客とも向き合い対話をするかのような錯覚に陥る。その席の奥に大きな厨房で1人おやっさんが黙々とラーメンをつくっている。
私は、店にはいり「究極のわんたんめん」850円を注文。らーめんが500円とは安い。ここのわんたんは、でかい
そしてうまい。わんたんだけで結構おなかがいっぱいになってしまうくらいだ。スープは、和風。醤油のうまみ。野菜の甘味そして鳥のうまみがよく出ている。なんか懐かしいラーメンだ。これも私の好みだ。
2軒目は、津田沼に移動。「まっち棒@津田沼」へ。駅から歩いて7,8分だ。以前、まっち棒@豪徳寺がなくなってショックをうけたが、今度はうれしい話だ。昨年にオープンした店だがやっとこれた。まっち棒は、東京で池尻大橋、都立大学、溝の口にあるが千葉では初めてだ。
店構えは、都立大学店に近いかもしれない。手でドアをあけると「ぷ~ん」とあの和歌山らーめん独特のにおいが店内を漂っている「これは、期待できる!」心のおもう。席につき中華そばを注文。早寿司が見あたらなかかったのが残念。中華そばのいろは、あの豪徳寺を思わせる色合い。いけそうだ。んっ!うまい。これはいける!ちょっと文句をいえば、ちょっとあっさりかなぁ。あの豪徳寺バリにスープの表面に膜と泡がでるまではいかない。ちょっと残念!十分堪能できた一品だ。
2001年02月15日 08時54分23秒
2月9日(金)2軒 うち1軒は新店
いやー。昨日までは仕事で殺人的ないそがしさだったですよ~。ゆえに今日は、やってしまいました連食。麺絶状態でいきがきれそうでしたよ。
以前K氏と一緒にお酒をのみその帰りに飯田橋のびぜん亭へいった。そこのおやっさんが非常にいいおやっさんでいろいろらーめん談義に華をさかせた。
しばらくご無沙汰していたが、昨日K氏のもとに立ち寄ると「おう。昨日な。びぜん亭のおっちゃんのところによったときに、うちで修行したやつが小川町で店だしたからいってやってとあのらーめんすきなにいちゃんに伝えといてと伝言うけたで」といっていたので、早速今日のお昼に。
お店の名前は「きび@神田」だ。1月29日オープン。この辺の界隈は、非常においしいお店が進出していることで有名。あの八島(今度夜に行く約束してますが)や老舗の栄屋ミルクホール。こってり系では、旭川ラーメンのアンテナショップ旭龍の支店、巨人軍だいすきなお店「かやま」などがあるこのほかにも「じゃんがら」や「Y’sラーメン」など数えればきりがない。
そんな激戦区の中で勝ち抜こうと新たな新人「きび」が名乗りをあげ当確のバラの花をつけようとしている。
ここのお店のコンセプトは和風だろう。店構えがまず落ち着く。中にはいるといやーなかなかな仕上がりですよ。純和風で。時計まで和紙でつくっているものでこだわっている。メニューは竹だ。ラーメンをすする。いや~。しなそばーっと叫びたくなるようなあっさりしながらも奥深い味。あじたまもスープにあってるしチャーシューもこのすーぷあってのこのチャーシューだなと思わせる。1つ残念なのは量が少し少ないかなぁ。でも、女性が1人でも立ち寄れるつくりになってる。お店の人のきびきびした姿勢で非常に好感がもてる。
もう1つ不満をいえば、たしかメニューに日本酒がなかったなぁ。びぜん亭では久保田がおいてあるけど。ここにもおいてあるとうれしいなぁ。
あとは、旭龍によった。
2001年02月09日 15時49分35秒
2月2日(金)昼
職場のY上司とT同期とともに、大将@溜池へ。西千葉のパーコーラーメン風以来のパーコーだ。あっさりした醤油にパーコー。いつもここは混んでるなぁ。
2001年02月07日 20時12分34秒
2月1日(木)深夜
仕事が遅くなり赤坂でラーメンを食べることに。職場のT先輩、T同期と一緒に。久々のここの味噌を食べる。餃子も一緒に。夜にラーメンを食べることがあまりないことに加え、こってりしたラーメンはおなかにズトンと響く。なかなかだが次の日ちょっと胃がもたれた。
2001年02月07日 20時08分16秒
1月31日 晴れ 新規店 昼
今日は、あまり今まで挑戦したことのない油そば。ぶぶか@高田馬場へ。油そばといえば、数年前大ブームを巻き起こした。たしか武蔵境にある珍珍亭が油そばのルーツだ。昭和33年に考案したというから歴史も古い。ご主人が中国のばいめんやろうめんといわれる麺からヒントを得たと聞いている。
らーめんにスープがないという今までの既成概念を取っ払ったところにひとつの大きな革新があったようにおもう。
能書きはさておき、肝心の油そば。いままでに、名前がない店@高田馬場、東京麺珍亭本舗@江戸川橋の油そば以外いままで食した記憶がない。そのときのイメージは、たれとお酢とラー油をかけよくかき混ぜるのだが、どうも自分には口にあわなかったようだ。(お客さんはたくさんは言ってましたが、らーめんは好みですから)やっぱりスープがないと物足りなさを感じたことを思い出した。
しかし、ここは、以外にボリュームがあり、どちらかというとスープもあっさりしていておいしくいただけました。再度、依然いった油そばのお店と是非、珍珍亭にも立ち寄りたい。
PS.早いものですねぇ。もう21世紀に入って1月も終わりですよ。今月はあまりラーメンフロンティアを開く活動。つまり、新規店の開拓のスピードは遅かったように思います。
でもまぁええがな。自分のペースでおいしいラーメンを堪能する旅をこれからも満喫したいと思ってます。
今月14杯 14軒中新規店10軒
2001年02月03日 12時12分09秒
1月26日(金)昼 晴れ
今日は、仕事のため横浜の某所へ。(ASAYANばりに)非常に勉強になる。“こだわり”がイノベーションを生む。勉強になるなぁ。
実は、職場には有休という形で届出はだした。朝から充実した仕事を終え当然その後はラーメン。前回、運悪く定休日にあたりよれなかった紀一@上永谷によらねば。
上永谷といえば、首都圏屈指のラーメン処。超激戦区だ。ラーメン屋同士が火花をちらし日々ラーメンバトルを展開している。ゆえに、味の質、コストパフォーマンスの高さはすごい。
某所からタクシーに乗り地下鉄のある駅へ。そこから上永谷。駅から徒歩3分。目的地の紀一へ。ここの紀一は、ラ博で大ブレイクしたあの井出商店の店長が営む店だ。井出といえば、和歌山の老舗。和歌山ラーメンの井出系の総本山だ。その味がそのまま楽しめるというからうれしい限り。店内はなんと店の広さの割にはいすが少ない。ゆったりとしたスペースだ。当然、最初に早寿司を頼む。そして、中華そばへ。早寿司も10年以上前に和歌山の地で食べたあの味そのまま。うまい!和歌山ラーメンとはセットだ。そして、本丸のラーメンは。ちょっとラ博時代と違うかなぁ。うまいが、どっちかというとのりやに近い味かも。井出系でもマイルドよりの味が好きな僕にとってはちょっと僕にはしょっぱかった。でもこれだけの和歌山の味を関東で出す店もあまりない。
次に、上永谷に殴り込みをかけた。本牧家@本店。家系御三家の一角を担う老舗だ。これでやっと家系御三家を制覇することになる。本牧家はごっつ混んでましたよ。カップルからサラリーマンから家族からすべての世代にうけるテイストになっている。吉村家はどちらかというと若干醤油の味が表にでている。六角家系はマイルド感とこってり感を強調しゼラチン質が表に出ている。それでは、本牧家はどうか。みため六角家系。しかし、味は、なんとあっさりに近い味。これで系統がわかれているのかぁ。とひとり感心しながら酒井製麺使用のこんぶとの麺をほおばり胃袋に収めていく。紀一を食べたにもかかわらず、なぜかするするとうどんを啜るようにどんどんおなかに収まる。デザートは別腹ならぬ「本牧家のラーメンは別腹」とでもいいたくなるようなのど越しのさわやかさと切れの両面を兼ね備えた一品だ。これにはまいった。
またもやラーメンという一杯の中に奥深さを感じさせる一日だった。
この後、東京でN氏と待ち合わせて、仕事。今日は、様々と考えさせられる1日であった。
2001年01月29日 19時45分33秒
1月23日(火) 昼 晴れ 銀座
いや。今日もさむいですねぇ。今日のお昼は銀座です。らーめんやというよりは、中華料理屋の坦々麺を食べました。龍譚酒家@銀座です。ここの坦々麺は濃厚です。いやいや。なかなかおいしいですよ。ちょっと京橋よりのビルの地下にありますが。またもや坦々麺にはまる。寒いですからねぇ。今度は、おいしいといわれる桃花源(トウカゲン)の坦々麺を食しにいきたいですね。ただ、ホテル内にあるので、若干値がはるのが気になりますが。
2001年01月23日 17時38分09秒
1月19日(金)晴れ 昼
今日は、八島@神田へ。ここの塩は前回食べたことはHPでアップした。ひんぎゃの塩をつかった非常に洗練されたラーメンだ。
今日は、たんたん亭系の真髄。支那そばを食す。かず屋@目黒などのたんたん亭系に比べると少し薄い感じ。でもやっぱりうまいなぁ。「ざ・支那そば」の代表格だ。
今度22日に「らーめん委員会2001」という番組がやるそうだ。東京で1万件のアンケートをとり本当においしいらーめんや55件を厳選したとのこと。その中にここが入っているのだ。(テレビが楽しみ)
本当は、今日は、ここを食べた後に近くの「えぞや」か「じゃんがら」の連食を試みようと思ったがなんせここのお店が混むこと混むこと。すわってから20分はまった。2人であれだけの人数を切り盛りするのは大変だ。しかし、ここの味を求めてやまないお客さんがいるのは、味は当然としてここのおやっさんの人柄だろう。
八島をもって大リーグの舞台にカンバックしたというところか。
2001年01月19日 16時57分19秒
1月18日(木)昼
仕事がはげしくなりちょと昼も遅くなりがちだが、若干、体調を整えるためにファームで投げ込んでいるといったところか。
復活の兆しが聞こえてくる。明日は、うまいらーめんを。
2001年01月19日 16時45分28秒
1月16日(水)昼夜、2軒うち新規店1軒
とにやん。今日は、久々の昼に若干の遠出。ぢゃぶ屋が恵比寿にできたとのことを前から情報でチェックしていたのでいってみた。 ここは、昨年の12月にオープンした新店だ。
恵比寿といえば、えらい質の高いラーメン屋が多いことでも有名。某テレビ番組で東京で一番おいしい店と紹介された「山頭火」、恵比寿らーめん、ラーメン山田、そしてとにやんお気に入りのお店えにし。そこにあのぢゃぶ屋が進出するとなりゃとにやんいかんとあかんでしょやっぱり。ぢゃぶ屋は、以前日記に書いたことがある松陰神社前駅の近くにあるつけ麺屋で、あのまっち棒出身の方が開いたお店だ。この恵比寿店もまさしくまっち棒出身者が開いたとのことだ。とにやん。恵比寿は結構なれているので、住所だけ片手に恵比寿へ。
しかし、すぐにみつからんかったんでや~これが。山頭火の近くとしってはいたが、わからなかった。そうこうしているうちに、風にのってあのまっち棒のようなとんこつの香りが風にのってやってきた。おぅーこれは!!そうおもい近づいたが、どうもどこにあるのかわからない。近くに花やはあるのになぁ。そうおもいよく目を凝らすとあらま花やのとなりになんかおしゃれなカフェみたいなお店があるじゃないですか。どっからはるんやこのお店。そう思っているとそこがぢゃぶ屋だった。
ここのぢゃぶ屋非常にラーメン屋っぽくない非常におしゃれなかんじだ。店内の一番奥に入り、注文した醤油+玉子を注文。麺は、平麺のふと麺。つけ汁は、まっち棒風味のテイストを残したうまみのあるらーめん。とにやん好み。よかったっす。
夕刻、Kじろうさんよりメール。二郎@目黒が食べたいとのこと。いきますかー。職場の後輩とともに、車で向かう。ところがところがである。とにやんの大不覚。定休日だったのだ。やってもうた~。久々の大誤算。これは、まいった!Kじろう大ショック!後輩もショック。「ほかないですか?」との言葉にとにやん。この状況に近くのらーめん屋がすぐでてこない。完璧にとにやんのラーナビがフリーズ状態。まさか定休日とは....。少したちわれに返って、目黒近辺のラーメン屋は、かづ屋がでてきたが、比較的濃厚なラーメンを検索するのに、とまどった。ふと、「そうや。じらい屋いこう。じらい屋。あそこは、そこそこ脂ギッシュなのと2月からしばらくみせしめるんやったな。」そう思いみんなで車に乗り込む。ところがである現地まで、近道しようと裏通りを入ったのは、いいが、一通ばかりでなかなか思うように前に進めない。あちゃー。今日は、麺をたべるなってことかー。そう心の中でつぶやきながらなんとか時間がかかったが、大通りにでて、目的地に近づく。今度は、パーキングが見つからずぐるぐる周辺を回る。久々にラーメンを食べるまでにえらい時間がかかってしまった。やはり、どんな状況でも冷静な判断ができるまでの蓄積と判断力を養わないとあかなんなぁとおもった1日であった。
つけそば ぢゃぶ屋 恵比寿店
最寄駅: 恵比寿
住所: 東京都渋谷区恵比寿1-7-3
↓地図
http://map.lycos.co.jp/result.jsp?ds=3,ja&ly=3&poigid=968474&query=%93%8C%8B%9E%93%73%8F%61%92%4A%8B%E6%8C%62%94%E4%8E%F5%31%2D%37%2D%33&type=0
営業時間: 11:00-23:00
休日: 無休
メニュー: 醤油650円、味噌750円、辛味噌800円、カレー850円など
2002年01月20日 23時30分47秒
1月15日月 昼 ☆新規
今日のお昼は、どうしようか。そう考えているうちに仕事におされお昼近くに。なんか仕事にも疲れ少し刺激がほしくなる。かといって遠くに行く時間もなく近くの原宿へ。
原宿といえば、流行発信のキーステーションタウン。ここに「じゃんがららーめん@原宿店」がある。秋葉原を本店に、赤坂、日本橋、銀座、そして原宿と支店がある。このじゃんがらラーメンは原宿にはミスマッチかもしれない。しかし、そのミスマッチさがうけている1つの理由なのかも。
理由の一つは、流行ファッションの最先端のこの町にここの一角だけ(ばらさか@原宿もだが)がういてる。このへんの空間にはとんこつ独特の臭さ(香水?)が漂っている。その前をきれいな女性が行き来している。現にこの近くできれいな女性に声をかけその場で雑誌に写真を載せるためカメラを取っていることは当たり前。なんともおもしろい。アメリカ人がへんな格好をした日本人の真似をしている奇妙な映画のいちシーンのようだ。わけわからんがどうもおもしろいと感じだ。
肝心の味は、やっぱりトンコツライト。東京人向けにアレンジしたトンコツだ。くさみが多少あってもあの美味さはなかなかでないのだろうか。でも、東京で成功させるには、このやり方が正解なのかもしれない。(九州人はおこるかもしれないが)
秋葉原本店と日本橋店には今度いってみよう。
そのあとは、竹下通りをとおり青山通りまでゆっくり散策してエネルギーを充電したことはゆうまでもない。
2001年01月16日 19時48分18秒
12月27日夜 晴れ
今日は、昼に2杯も食べたにもかかわらず、夜11:00頃にM氏に誘われ(本当はなりたけ@本八幡によるはずが休みだったこともあり)弁慶@江戸川に久方ぶりによった。
いや~。10代、20代前半が多かったなぁ。さすがにあれだけ背脂を使っているとかんり濃いなぁ。でもうまかった!
2001年01月04日 12時49分11秒
1月12日昼 晴れ
今日Y氏とお昼にキャピタル東急のオリガミへ。ここのパーコー麺は、有名で数年前のラーメン本にも登場するほど。
今回は、通常メニューにはない日替わり?スペシャルメニューの坦々麺を注文。
ここの面白いのはホテルらしく?セットになっていて、ご飯かパンを注文できるとのこと。まさか坦々麺にパンという発想も異文化のミスマッチよろしくおもしろいが無難にご飯を注文。それにしても、さすが赤プリ。らーめん屋とは違う。何が違うって、ご飯が茶碗ではなくお皿で出てくる。面白い組み合わせだなぁ。肝心の坦々麺は、普通のらーめん屋ででてくる坦々麺とは違い真っ赤にそまっていない。一見普通のラーメン。まるで坦々麺ではない。
一口すする。なんだか。たまねぎとひき肉の旨みがほんのりかおるラーメン。これのどこが坦々麺なのだろうか。1啜り、2啜り、3啜り。んっ。......。なんだこれは、徐々に辛くなってくるではないですか。なんだか少しずつ坦々麺らしく舌が辛さに包まれてくる。いやー。これは、甘さがのこりかつ辛さが舌の上にほのかに漂う坦々麺。私の今までの坦々麺の概念を超える一品でした.温泉玉子も入って甘さとのバランスはOK。なかなかでした。
それにしてもラーメンとはおくが深い。あらためてそう思うました。食べれども食べれどもゴールがなく深みにはまっていく。魔性の秘めた食文化である。
2001年01月12日 19時27分03秒
1月11日(木)晴れ 昼 新規店
今日は、大森へ。激戦区大森のラーメン屋へ行くのは、はじめて。
今日は、恐らく近い将来ブレイクするであろうと言われている「一本槍@大森」へ。駅からは少し歩く。7,8分程度だろうか。
場所はわかりやすくすぐに見つかる。お店の外観はウッディー使用で和風の趣を感じさせる店構え。私好みの和風テイストならば文句なし!
お店に入るとオシャレな飲み屋ではないかと思わせる店構え。いい雰囲気だなぁ。
メニューのランチに五穀ごはんが無料でつくのもうれしい。ラーメンは、醤油、塩、味噌、白醤油から選ぶことができる。もちろん最初は、醤油から。程なくして一本槍らーめんの醤油がでてくる。見た目はグット香りも醤油の芳しい香りがよい。コーンが槍のような形でとてもインパクトがあるラーメンだ。玉子もグット。スープもあっさりしながらも甘味のある味わい深い仕上がりとなっている。和風ラーメンが好きな人にはたまらない一品だ。
2001年01月11日 14時35分28秒
1月11日夜 立石
仕事も遅くなりさすがに帰りの途中でおなかがすいてきた。電車に乗っていると途中で「けんけん@立石」の明かりが。早く帰ろーとの気持ちとは裏腹に、あかりに誘われけんけんへ。
夜遅くにもかかわらず、すでに殆どの席は満席。いつもながら混んでるなぁ。夜1:00までやってるからありがたい。大体仕事帰りのサラリーマンとカップルが多い。ここも久々。醤油を頼もうと思ったが、田舎味噌を注文。ビールも飲んでしまった。ここの味噌は、はじめて。出てきた味噌はいかにも美味しそう。蓮華でスープを啜る。美味い!たぶん「大山@四ツ谷」と共通する味だろうか。甘味のある素朴な味噌ラーメン。なんか落ち着くなぁ。
2001年01月12日 09時58分50秒
1月9日(月)昼、夕方
今日はやぼようで職場を休み横浜へ。結構時間が空いたのでお昼に家系の総本山「吉村家@横浜」へ。
東京での家系は結構立ち寄っているが総本山へは実は初めて。店長が問題を某事件をおこし有名になったがラーメンは食べたいと思いいってみた。11:30~openでお店の中はすぐに満杯に。食べ終わるころには30人くらい並んでいるのだからすごい。
今まで食した中ではどっちかというと家系御三家のうち六角家系統が好み。果たして総本山のお味はいかに。
普通のラーメン550円を頼む。出てきたそのラーメンは、見た目千代作@高田馬場に似ている。ちょっとしょっぱそうだなぁと思わせる色合い。こげ茶色に近い色。
スープを啜る。うーん。見た目よりしょっぱくない。うまいな~♪でも六角家系統よりマイルド感とまったり感はない。
それにしてもすごい人気。引っ越してここに来る前よりは行列は少ないし営業時間も短いとのことだが、さすがに家系の触手を北海道まで伸ばして全国展開するだけの勢いを感じさせる。
あと、紀一@上永谷へといこうと思ったがタイミングが悪く定休日だ。あの井手商店@ラ博の店長が出店しているお店だっただけに残念!
そのあとにくじら軒@センター北へ。非常にここも有名だが臨時休業。まいったなぁ。なんか臨時休業にあたることが多い。普段の行いが悪いのか。肩を落としながらラ博へ。個々では、支那そば屋の黒小麦麺を食す。黒い麺は非常にインパクトがある。あとは、書籍を購入して帰宅した。
2001年01月10日 17時02分35秒
1月10日(水)曇り
今日は、開店したばかりの玄々@新橋へ。ここは、あの有名な秋葉原のラーメン創房「玄」系統のお店。非常に期待をしお店へ。店内はまだ、だれもお客さんが入っていない状態。まだ、外には花がかざってあり店員さんの話を聞くと仕事の役割分担も決まったばかりで仕事の確認する会話が聞こえてくる。店内もジャズが流れなかなかだ。この系統は、化学調味料を使用せず素材の持ち味を100%引き出すらーめん屋で有名だ。
ラーメンのスープを啜る。うまい。あっさりしながらも味わい深い。どちらかというと麺喰楼@新井藥師の味に近いように感じる。個人的には少しチャーシューがしょっぱいかなぁ。麺もよく熟成していて良い感じがする。師の魂の遺伝子を受け継いだお店であることは間違いない。
ここ新橋にまた名店が1つ誕生した。
2001年01月10日 17時15分15秒
11月22日
11月22日昼曇り ☆本日久々の昼の連食 新規店
今日は、新・石神本の気になるお店「麺喰楼」にいった。ここのお店は、名店「玄」と「典座」の手がけた田中氏の下で修行したお店だ。新宿から新井藥師駅におりてすぐにある。
いっけん、お店の外観は、どこからみても立ち食いそば屋。とてもらーめん屋という店構えではないように思う。
店内に入ると6人しか座れない。後ろも狭くうしろがとおりづらいという狭さ。
店内に入ると非常に食欲をそそるかおりが漂ってくる。なんともいえない芳しい匂いに誘われて席につく。なんと支那そば500円。麺喰楼らーめん550円とうれしいことにワンコインでラーメンが食べれてしまうといううれしさ。
この“ハイコストパホーマンス”の高さには、驚いた。田舎ならまだしも東京でだ。
ワンコインでラーメンを食べれるというこの感動は、学生時代に西八王子で100円ラーメンを食べて以来かもしれない。(いまだにあるのだろうか。安い銀座の三吉のようなお店も他にあるが)
肝心のらーめんは、いかほどか。非常にうまい。「玄」の味より少し濃い目かもしれないが、無化調でしあがっているこのラーメンは、伊達地鶏を中心に鰹節やサバ節、ホシしいたけなどで丁寧にとっており、利尻昆布をふんだんに使っているので物足りなさも感じない。
ついでに、ランチだったので、チャーシュー丼とセットで頼んでしまった。(いつもやらはやらないが)こちらは、ラーメンとは、対照的に甘く濃い味のたれを使用したチャーシュー丼だった。この甘口濃い目のチャーシュー丼と薄口の旨みのあるラーメンのコントラストが非常によいハーモニーを奏でている。
ここで終わればいいものの、この新井藥師駅周辺は、丸長をはじめ大番、さんてい、揚子江など質の高いらーめん屋で有名だ。
しかし、私は、ここを訪れる前は、「長浜食堂」以外は、きていない。よせばいいのに血が騒いでしまい。連食をきめこみ、「一徹」へとむかった。ここでは、つけめんが有名ときいていたのでメニューもながめずつけ麺を注文。
そのあとで店内を見回すと久本雅美、山田まりや、さくら、どくまむしさんだゆうなどの有名人の色紙が並んでいた。
肝心のつけ麺は、いままでに食したものとは、ちょっと違う味。非常に濃く甘く感じだ。ちょっと味噌っぽい感じもしたかなぁ。量も恐らく300グラムはあるのではと思わせる量でした。さすがに通常の胃袋しか持ちあわせていないので、残してしまい申しわけなく帰ってきました。
2000年11月22日 13時54分13秒
12月28日 晴れ 夕刻
仕事納めで午前中で終わったこともあり夕刻に溝口へ。まっち棒@溝口ができたというので、いってみた。年末で休み。非常に残念。でも場所の確認ができたので今度いってみよう。
前から行こうとおもっていたがんこ@溝口へとむかう。久々のがんこ。がんこも結構食べてきたけどここのがんこはちょっと薄めの味かもしれない。うまかったすよ~。
麺納め
2001年01月05日 09時23分17秒
1月5日昼 寒いですねぇ
今日は、職場のY上司、T氏とともに、コンピューターの事務関連をかいにいった。もちろん、私は麺を食しに。まずは、2人を連れて「はな火屋@新宿小滝橋通り」へ。ここは、どの人を連れて行っても美味いといわれる万人向けの味のラーメンだ。最初は、武蔵へと向かったが開店前にもかかわらず30人以上並んでいたのであきらめた。
はな火やのラーメンは、あげネギの香りが高くまったりとした甘味のあるスープが特徴的だ。自分にとっては、ちょっと麺がやわらかいので「めんかた」で注文。いやー。うまかった。めんかたでちょうどいいなぁ。ここの味噌もうまいんだよなぁ。今度来るときは、食べたことのないざるラーメンを食べてみたい。2人とも喜んでいたようだ。
もちろんこのあとに事務用品を購入したことはゆうまでもない。
2001年01月05日 15時40分16秒
1月4日晴れ 夕刻
今年はじめの麺は。与ろゐ屋@浅草にたちよった。いやーここも久々。ちょっとシステムが変わってたのにびっくり。
料金が前払いになっていた。あと、パウチした注文した札をわたされた。
うまかったなぁ。ドンプリもあついし。
今年も美味い麺と出会えるように。合掌
2001年01月05日 10時28分15秒
久々のこってり
12月27日夜 晴れ 今日は、昼に2杯も食べたにもかかわらず、夜11:00頃にM氏に誘われ(本当はなりたけ@本八幡によるはずが休みだったこともあり)弁慶@江戸川に久方ぶりによった。 いや~。10代、20代前半が多かったなぁ。さすがにあれだけ背脂を使っているとかんり濃いなぁ。でもうまかった! 2001年01月04日
12月27日夜 晴れ
今日は、昼に2杯も食べたにもかかわらず、夜11:00頃にM氏に誘われ(本当はなりたけ@本八幡によるはずが休みだったこともあり)弁慶@江戸川に久方ぶりによった。
いや~。10代、20代前半が多かったなぁ。さすがにあれだけ背脂を使っているとかんり濃いなぁ。でもうまかった!
2001年01月04日 12時49分11秒
12月27日 昼 晴れ 連食(うち1軒 新規店)
いやー。今日は本当に寒い。コートも着ないで外にでてしまった。失敗したなぁ。
今日は、何故かむしょうに和歌山ラーメンが食べたくなりのりや@大井町へとむかった。開店の5分前に到着し一番乗りだった。久々の和歌山だけに期待が膨らむ。私以外にあとから10人ほどのお客さんが並ぶ。
ここのお店は、井手商店の味にほれ込んだご主人がつくったラーメンとして有名。和歌山の井手系と呼ばれる部類に入る。詳しい説明は、省くが偶然の産物からできた和歌山の井手系。この特徴は、非常にマイルドな味ながらこってりとしているが、かといってしつこくもない味だ。
ネギラーメンを注文。スープを一口すする。「ん!?」この前大喜でお会いしたM氏M女史が言っていたがのりやの味が変わったと。確かに私もそう感じる。なにかこうもう少しマイルド感があったような。下にまとわりつくようなまったりさも感じられない。これはこれで非常に美味しいが、ど真ん中に来るストレートの玉が、何故かストライクゾーンに入ってはいるもののカーブから入ってバッターが打ち損ねてしまったような感じだ。ストライクには違いないのだか。何回かかよって確かめる必要がありそうだ。やっぱり、まっち棒@豪徳寺が悔やまれるなぁ。
引きつづき凛@大井町へ。ここは、開店前にすでに20人くらい並んでいて、40分くらいまったなぁ。座席が7席。ここは、さぶちゃん、二郎と伝説のお店で学んだご主人が経営している。伝説のテイストをダブルスタンダードで学び2つのよいところを伝説のテイストの融合を試みているお店だ。ここの看板は、塩。いちばん出るらしい。私も塩を注文。ここのカウンターは非常にいい。お客とご主人との距離が狭く、ご主人の格闘しているリングをまじかに観戦できて面白い。客とご主人の距離が非常に近いのだ。
塩ラーメンは、麺やや細めの固め。チャーシューは、二郎を想起させる仕上がりになっている。スープは非常にうまい。あじわいぶかいしあがりになってる。塩ラーメンの中でも5本の指に入る。あとは、醤油とカレー(食べてみたい)賄い(脂おおめ。二郎を想起させるような感じ)がありどれも美味そうだ。今度またこよう。
2000年12月27日 14時46分39秒
12月26日 夜
池袋のジュンク堂へ本を購入しに。その前に腹ごなしに「尾道らーめん ぼっけぇ」へ。ラーメンを食べる。尾道といえば、麺一筋(東京風にアレンジ)がいまのところ東京都内では美味いと思うが、ここのラーメンは、あっさりした中に甘味がある感じのラーメン。インパクトは薄い。いまいち尾道と普通のラーメンとの違いがわからなかった。ここは、中国人が作っている杏仁豆腐がうまいらしい。今度食べてみよう。
その後、本屋に立ち寄り、ビックカメラによる。CDMDカセットとMDウォークマンがセットでなんと3万。思わず、買ってしまった。
12月24日 夜 新規店
今日は、C氏と一緒に「パーコーラーメン風(FU)」へといった。
ここもじらい屋と同じように定休日でない日に臨時休業をしていて前回が食べることができなかった。しかし、ここは1回のみふられただけ。
私は、昭和中華そばにパーコーのせ。C氏は、トンコツにパーコーのせ。
スープを啜ると中華そば特有の醤油のうまみが。でも、ちょっと僕にはしょっぱいかなぁ。玉子はグットでした。
麺は、中太ストレートでした。C氏の注文したトンコツの方がスープはこのみかな。
2000年12月25日 15時57分38秒
12月22日(金)昼
昨日のしょうこう酒が少々のこりつつ職場へ。なかなか遠出する時間もなくひょっとこ@溜池へ。きむちチャーシューを頂く。とんこつときむち。なかなかおつなお味でよろしいですよん。チャーシューもうまかったなぁ。
2000年12月22日 14時06分05秒
12月21日(木)晴れ 夜
今日は、前からメールでやり取りしていたK氏と一緒に大喜へ行く約束をしていた。K氏とK氏の会社の入り口で待ち合わせ。はじめてにもかかわらず、らーめんの話で盛り上がる。
最初にビールと餃子と味玉豆腐、にら玉でよっぱー。いやもう美味すぎですよ。ここの黒板メニューは。
そうこうしているうちにK氏のお友達M氏とN女史が。「ありゃりゃ」お二人ともこの道では有名人ではないですか。N女史どこぞやのTVでお見かけした方でないですか。こんなところで会うとはなんともうれしい出会いじゃないですか。しばしラーメン談義に。らーめんの輪が広がる。酒も進みしょうこう酒へ。
ご主人からモンゴルかんすいを使用した2種類の麺(試作?)を進められ食べる。麺Aと麺Bだ。麺Aは、非常に弾力がありのど越しがいい。美味い。麺Bは、硬い麺だが、Aよりは弾力がないように思う。どちらも美味いがAのが好み。それにしても美味いなぁここのつけ麺は!
その後M氏N女史は他のらーめん屋へ向かった模様。K氏としばし懇談していると更に2名のK氏のお知りあいの方が。この2人もすごいらーめんフリークやなぁと思いながらしばしよっぱー。M氏もあとからきたT氏も爆食系フリーク。「量ではかなわんなぁ」と心の中で思う。11:30すぎまでやってしまいました。非常に有意義なときをすごせました。また、みなさんお店であったらお相手してください。
2000年12月22日 14時02分17秒
12月20日(火)晴れ 昼 新規店
いやーまいった。これだけ体調を崩したことも珍しい。
それゆえ今日の昼は、久々に300グラムのらーめん。(^。^)
場所は、佐高@中野新町。駅から歩いて5分くらいのところにあります。非常に寒かったこともあり、急ぎ足でお店へと向かう。「あれれ。みつからへんなぁ。このへんのはずやけど。おかしーなぁ~。」と歩いていると、目の前にイタリアレストランかそれともおしゃれな喫茶店かと思われる店が。店の前をよくみると木の看板で「やってるよ。」と彫ってある。「おやおや。この言い回しはらーめやによくあるパターン。」。「ふーん。」と更によく目を凝らして店内を見るとカウンターがあっていすがたくさんあるじゃないですか。「えっ」と思い更によく外観を確かめると「佐高」の文字が。やられたーと思いましたね。
ここの佐高は、新宿の満来で修行したらしい。満来といえば巨大チャーシューが有名。ここもそうだ。麺も自家製麺を使用。きしめんを少し細くしたようなひらうちの麺。のど越しがいいですね。自家製麺だけあって太さもまちまち。
ここは、麺が主役だなぁと思わせるラーメンでした。それにしても復活できてよかった。その証拠に300グラムにもかかわらず完食でした。
2000年12月22日 13時39分06秒
12月14日(木)昼 曇り
今日は、久々に「宮崎らーめん ひょっとこ@溜池山王」へといった。食べるほどに味わい深いスープ。やらかいチャーシューも相変わらずでした。やっぱりここは、ご飯につぼつけを一緒に頼むのがええな。
2000年12月14日 14時47分00秒
12月11日(月)晴れ 昼 新規店
今日は、職場の上司のお見舞いのため、新宿へ向かう。お見舞いの前にお昼を頂く。
新宿南口に「よってこや@新宿店」がある。よってこやといえば、京都の金ちゃんらーめんの流れを汲む京都らーめん。。よってこやも金ちゃんらーめんも本場では食べたことはない。以前は、恵比寿店でよってこやのその味を頂き、環七沿いで金ちゃんラーメンを頂いた。どちらも甘さが基調となり、らーめんが構成されている。あそらく、甘味とこくがコンセプトなのだろう。
さてさて、新宿店はどうか。お店の外観は、恵比寿店と同じで真っ黒な壁で色が統一されている。
中に入ると(外見もそうだが)いろいろ能書きが書いてある。いかにもうまいぞーといわんばかりの演出だ。肝心の味だが、注文してから出されるまでなんとまあ早いこと早いこと。あっというま。1,2分くらいちゃうかなぁ。
チャーシュー麺を注文した。
チャーシューは、やわらかく口の中でとろけるような感じだ。とても美味い。麺もなかなか。スープは?「!?」「ん!?」薄いんちゃうかなぁ。確かに甘味はクリアーしているが、こくがない。京都風らーめんのように感じたのは、私だけか?
京都には、3系統のラーメンの流れがあるが、どの味も基本は、濃い目の味だ。それからみるとどうも違うような感じも受ける。いずれにしろ、私の味覚が違っているかもしれないのでなんともいえないが、甘味だけが強調されこくがないように思う。断っておくが、まずいわけではない。十分に美味い。
新宿もラーメン超激戦区と呼ばれて久しいがますますご当地ラーメンも進出し味のバリエーションも増え食べ手にとっては、その地域のラーメンの質の向上と競争がはかられより美味しいものが安く食べられるのでうれしい限りだ。
2000年12月11日 15時00分31秒
12月8日 昼 新規店 夜 晴れ
昼は、池袋の味商人へとみそカレーなるラーメンを食した。うーん。どうかなぁ。このみだけど、甘いカレーのスープを飲むでいるように感じた。あと今日は、夜に千葉方面に行くことがありM氏とC氏と一緒に帰りに、久方ぶりに「旭川らーめん 好@市川国府台」へいった。いやーあいかわらず混んでたなぁ。10時過ぎについて、ついてから1分もたたないうちに行列ができてるんだもんなぁ。席は満杯。
ここは、山加加藤製麺を使用。北海道でいうの三大製麺会社(「西山」「藤原」「加藤」)の1つだ。東京で言えば、例えば、旭川ラーメンアンテナショップの旭龍@高円寺やこもり@四ツ谷などは、その代表格。よくお店に飾ってある加藤ラーメン系統図をみると好は、その協賛店の1つになる。
ここの旭川は、旭川の中でもマイルドな味に分類される。僕のかってな分類だが、大きく分けてワイルドからマイルドまであり、こもりは、ワイルド(シャープ)で旭龍がマイルドか。中間に、オールドでは、旭龍@新橋。
ここ好は、マイルドの部類に入る。お店のご主人が非常に気さくな方で好感の持てるお店でもある。どこぞやの政治家が国会で水をかけたが、ここのおやっさんも「ちょんまげスタイル」で仕事をしている。みずをかけたちょっんまげのおっさんとは、違い「みずかけろん」をし朝方まで会議が「みずいり」となることはない。
常に説得のある味でお客の舌を唸らせる。今日も仕事師のラーメンを頂いた感じだ。政治家も仕事師が求められてるのかもしれない。
2000年12月08日 11時14分53秒
12月7日 晴れ 昼
お昼に久々に茂助@赤坂に向かう。えらい寒かったなぁ。
TBSの前までいきそして茂助へ。場所柄芸能人もたまに訪れるらしい。外から見るとほんとに普通のビルの奥にあるのだが、一旦お店に入るとお客さんで一杯だ。
ここは、元カメラマンなどの人たちがオープンさせた店。ラーメン屋で修行した人が作ったラーメンではない。いわゆる規定の枠にとらわれない味をしているといってもいい。元アパレル業界出身の武蔵の山田氏などもそうだが、まったくラーメン業界に関係ない人がラーメンの味に見せられお店を出す人が多い。
さてさて、茂助には、オープンして3日後にいった記憶がある。何度もリピートしているお店の1つだが、訪れるたびに味が違うように思うのは、私だけだろうか。
ここのお店は、いわゆる一般的にいわれている魚系や動物系のダブルスープではなく、ここは、トリプルスープだ。マグロが加わる。トリプルゆえに味を安定させるのが難しいのかそれともわざと味を変えているのか。真意はわからない。(訪れていずれもまずいとは感じたことはない。)
久々にランチにいってメニューが少し変わっていた。ランチがらーめん+餃子+杏仁豆腐+混ぜご飯で850円【100食限定】。いままでは、ランチはなかったからなぁ。うれしい限り。
ラーメンは、醤油がベース(塩もある。これもまだ食べてない。)で普通のラーメンとは一線を画す味。非常にあっさりしながらも甘味をそなえ食べやすい。麺は、中太ちじれのかた麺。のど越しが非常にいい。具のチャーシューは、ジューシー。あときくわかめが入っているのがうれしい。こりこり感がたまらない。
あと餃子は、しそいり。ごっつ美味い。杏仁豆腐は、最高。ここにきて杏仁豆腐を食べないわけにもいかない。こくがありほんのり甘味のある杏仁豆腐は、非常に人気がある。現に女性客が非常に多い。恐らく私の知る中で女性の比率が最も高いお店の1つかもしれない。ほどよりボリュームのラーメンに杏仁豆腐。一度は訪れていただきたいお店の1つだ。
2000年12月07日 14時16分53秒
12月5日 晴れ 昼 新規店
今日、神田の「さくら」に行くことにした。二郎系の香りを残したテイストのラーメンときいていたので勇んで電車に乗り込む。
しかし、神田につきお店の目の前まで行くと看板は、はずされているは、前にごみはあるはでお店自体が閉店したらしい。
どうするか考えてとりあえず、駅の方面へ。しばらくするとまだ、未食店「神田ラーメン わいず」があったことにきずく。ここのらーめん屋は、家系をなのっている。
早速中に入り店内を見渡す。そんなに広くない空間を利用して上手にお店を開いている感じだ。席も10席程度。家系を思わせる「こいめ、ふつう、うすめ」「めんかた、ふつう、やわらかめ」との表示もしっかりある。
麺は、豊華食品。家系特有の酒井製麺ではない。しかし、非常に太い麺は、食べ手をあきさせない。
スープは、うーん。少しこくがないかなぁ。ちょっと不満。久々の家系であったので、ちょっときびしめかも。
2000年12月05日 13時36分54秒
12月4日曇り 昼 新規店
今日は、昨年大ブレイクした本「永遠の仔(下)」を片手に、新宿へGO。電車の中で夢中で読んでいるとあっという間に新宿三丁目へ。久々の新宿。今日は、T1にのっていた麺家大海@新宿三丁目へ。途中に桂花、一兆を通り過ぎ、たどり着く。
どんなラーメンがまっているのだろうと思いテーブルにつく。店内は、私一人。うーん。大丈夫だろうか。
大海ラーメンを注文ししばらく待つと出てきたラーメンの丼がでかいこと。見た瞬間に「これは、多分永福系の大勝軒の系列かなぁ」とおもわせるボリューム。
やはり、200グラムを超えるかと思う麺の量だ。スープを啜る。煮干の香りがたかい。店の前にかかれていたうたい文句らから九十九里産の煮干を使用しているようだ。
永福系をまねたのか系列なのかは定かでないが、似ていることはたしか。麺は、中太のちじれ麺が丼の中を泳ぐ。スープは、飲み進むうちに最後は、ゆずが入っていてさっぱりするといったところか。ラードは、永福系のように舌がやけどするほどでもなく普通。美味いがインパクトにかける。ここのお店と他店とのうまさの差感じられなかったことは、残念!
2000年12月04日 19時21分10秒
12月1日晴れ 夜
Y氏から連絡があり飲みに。さんざん飲んだあとに、旭川の話題になり江戸川区にある「旭川ラーメン ゆきちゃん」に半年ぶりくらいによった。久々にもかかわらずおばちゃんは、私のことを覚えてくれておりしばし談笑。
開店が18:00~が夜9:00~に変更になったことを初めて知る。(しかし、たいがい12:00すぎに行くことが多いが)
久々にここの味噌ラーメンを食す。うーん。やっぱり普通の味噌ラーメンとはちょっと違う。美味かったが、ただ酔っ払っていたせいもあるのかいまいちインパクトにかけた味に感じたのはきのせいか。今度きたときは、醤油を頼もう。
2000年12月04日 10時23分28秒
12月1日師走に突入 晴れ
昨日、今日と仕事が忙しくなかなか外にでれず。これは、隣の「ニュー第一食堂」で食べるしかないなぁと思い、ふとメニューをみているとなんと「台湾屋台ラーメン」とあるじゃないですか。しかも季節限定(塩)とあったので、思わず食券を買ってしまいました。値段は、680円。
本場の台湾ラーメンを食べたことが無いのでわかりませんが、おりしも台湾では、日本式ラーメンブームときいてますし、興味があったので飛びついてしまいました。
味のほうは、どうか。(この食堂の普通のラーメンと比較すると)なかなかどうして、いけるじゃないですか。薄い塩味の透明なスープ。ほんのりあげネギも入っていて、きちんと塩味を殺さない程度にあげネギの香りが漂ってくる一杯でした。具には、メンマ、もやし、ひき肉と入っています。もうちょっとインパクトがあるとええんだけどなぁ。
2000年12月01日 15時04分38秒
11月29日昼晴れ 開拓店
はじめてのコートを着込む。朝から14度よるには、3度と冷え込むとのこと。
これは、辛いかつ美味いラーメンに行こうと朝の電車の中で思い、「中本」の蒙古タンメンを食べようと決意。今日は、最初からやってしまった。上板橋で降りるはずが下板橋でおりていつまでたっても目的地につかない。途中で気づいたが後の祭り。しかたなく4駅歩き現地につく1時間くらいあるいただろうか。でも、ラーメンを食べるには、丁度いいおなかのすきぐあいになった。
上板橋にある67年創業のこのお店は、根強いファンが多い。私もいったところ既に20人くらいは、並んでいた。客層をみてもおっちゃんからおばちゃん、にいちゃん、ねえちゃんと客層の幅が広い、ベビーカーを押してのヤングママの集団もいた。
果たして辛いだけでこれだけの客層がそろうものなのか1つの疑問が列に並んでいるときに頭の中に浮かんできた。その秘密の答えは、すぐに見つかる。
まつこと約20分。やっと列がきれて店内へ。ラーメンを啜っているお客さんをみるとなんと皆この寒いのに汗をかいてるじゃありませんか!特に暖房を入れてるわけでもないのに。
私も蒙古タンメンの食券を購入した。お店の方の対応は、非常に気持ちいい。どこぞやの威勢のいいおすし屋さんにでもきたようだ。店内に注文が入ると店長の西山氏はじめスタッフの方が「蒙古タンメンいちょー」と入ると「はい。蒙古タンメンいっちょー!」と威勢良く繰り返す。見ていて気持ちがいい。
そうこうしているうちに、私の目の前にラーメンが運ばれてくる。そのラーメンの様相は、マーボー豆腐がのっていて、まるで活火山から流れ出たマグマのようだ。
マーボ豆腐をのけてスープを啜る。ははーんこれは、美味い。客層を横断して心を離さない美味さは、ここにあるのかなぁと思った。それは、味噌を基調としたタンメンだ。しかも、辛いだけでなく、野菜の甘味が美味くでており非常に惹かれる味だ。ここでしか食べることのできない唯一無二の味なのだろうと直感的に思った。
でも、辛い。半分も食べないうちにノーテンファイヤー状態。頭が噴火している状態だ。また、立ち寄りたいお店の1つであることは間違いない。今度は、ライスにマーボも食べてみたい。うまいだろうなぁ。
2000年11月29日 15時59分54秒
11月28日 晴れ夜 非常に寒い
あまりにも寒く思わず夜にラーメンが食べたくなる。今日こそはあのお店にいかねばと。いままでに定休日以外にお店をおとずれ全部臨時休業にでくわしてしまい4度もふられたお店「じらい屋@武蔵小山」。ここを行こうと決めた。4回もふられると不思議なもので1回目は「ふー」と落胆し2回目も「またかよー」と落胆。3回目は、「まじー」4回目には「ぜったい食べてやる」と気持ちが上向いてる自分がいることにきずく。ラーメンへの想像もふくらみ「絶対に美味いに違いない。美味いはずだ」とまだ食べたないのに思ってしまう自分がいたりする。恐ろしい魔力だ。
武蔵小山に到着。程なくじらいやに到着。5度目にして開店していた。すでに3人待ち。寒風すさぶ中20分ほど耐えながらまつ。中に入ると非常に店内は狭く6人がやっと座れるといった状態だ。
ラーメン+とりたま+卵を注文。お店のおやっさんの丁寧な仕事ぶりに感心しながらその姿勢を学ぶ。有名店で行列店となると一度にどんぶりをいくつも並べて一度につくるところも多いが、ここは、1つ1つの丼にラーメンを丁寧に作っている印象をうける。
肝心の味は、私好みのいい味をかもし出している。ただ、油が非常に多いようにおもったかなぁ。チャーシューもグッド。とりたまもグット。非常に好印象。客層も若い人からある程度年配の方までに支持されている。寒風の中、心温まる場所だ。
2000年11月29日 09時46分32秒
11月27日
11月27日晴れ ☆連食 開拓店
連休中は、23日以外は、ラーメンを食していなかったこともありついつい連食。(最近昼連が多い)
まずは、「ゆうひ屋@赤羽」。ここは、3月にはオープンしていたことは、知ってましたが、どうも赤羽→遠い→時間がかかる→いけないという法則にひっかかってどうも足取りが重かった。赤羽駅には、あのベーコンラーメンで有名な「満月」にいっていらいだから結構ご無沙汰してました。
しかし、麺断ちしていたこともありいってしまった。いってしまえばそんなに遠くにも感じませんでした。
ゆうひ屋の店内は、昭和30年代のポスターなどがかざっておりこだわりを感じました。さすがラ博主催で行われたラーメン「登竜門」で十傑に入った実力者だけのお店のことはある。
入り口には、3名ほど並んでいた。店の外には、麺の箱がおいてあり三河屋製麺とある。なにやら美味いラーメンがでてきそうな予感がする。
店内に入ると10名程度のいすが並んでいるだけ。OLの人も女性同士できて入っている。ここは、要チェックである。
なぜならいくら美味いお店でもきたなければ、男性しかこないし、いくらきれいなお店でもOLの方はなかなかこないものである。
きれいかつ美味いことがOL客をひきつけるらーめん屋だと経験則からの判断でなんとなく肌で感じる。したがって、まず間違いない核心を得て、らーめんと相対する。
ここのラーメンは、小ぶりのどんぶりだ。恐らく山頭火より小さいだろう。
しかし、ここのスープは、どこぞやのらーめん屋と一緒でまず湯気がでない。油断するとやけどする。けど美味いとびっくりさせる仕組みを考えてる。一見あっさりのようだが、表面はラードの膜を張っている。このため湯気が出ない。魚系の美味いだしが前面にでていて幸せになる味だ。またここのオリジナルのゆずしょうが、ゆずジャンを加えると味が変化し一度に3度味が楽しめる。1杯の中に変化を生み出すラーメン。ここにこの店のあきさせないこだわりを感じる。
続いて、「麺 高はし」。店構えは一見すし屋。商店街をとおりわき道に入ったところにある目立たない立地だ。にもかかわらず行列ができ客足が絶えない。ここは、つけ麺が有名。こだわりを感じる。ふつうのつけ麺は、あまからいというイメージが強いがここのつけ麺は、他店と一線を画す。魚系の味を前面に押し出している。麺は、浅草の開花楼。しかもコシが強くのど越しが非常にいい。きれとこくをそなえたつけ麺といえよう。また、食べ終わる頃にそっとだされる小鉢に入ったスープも非常にうまい。なかなかにくい演出だ。つけ麺レベルでは、5本の指には入るだろう。
2000年11月27日 16時43分19秒
11月21日(HP開局) HP開局 怠け者の私がHPを開くとは!基本的には、毎日更新していきますので宜しくお願いします。 11月21日昼曇り 久しぶりに、渋谷へと向かう。目的は、T1に掲載されていた「でび@渋谷」を攻めるためだ。芸能人の開いているラーメン屋は、ほかになかむら@中野坂上以外はいったことはない。
11月21日(HP開局)
HP開局
怠け者の私がHPを開くとは!基本的には、毎日更新していきますので宜しくお願いします。
11月21日昼曇り
久しぶりに、渋谷へと向かう。目的は、T1に掲載されていた「でび@渋谷」を攻めるためだ。芸能人の開いているラーメン屋は、ほかになかむら@中野坂上以外はいったことはない。
でびといえば、とある番組でラーメンの修行をした(しかし番組は見ていない)ということとT1以外の情報は全くない。
私の認識では、一風堂で修行をしたとのことだったのでどんなものかを確かめにきたといったほうが本音だ。
さてさて、道玄坂を登り中腹を過ぎたあたりにこの「でび」はある。
非常に接客の気持ちいいお店の印象を受ける。まだ、オープン間もないお店だが、この心がけを続けていってほしいものである。
店内は、ウッディー使用。ドンプリや蓮華などは、すべてオリジナルというこだわり。
肝心のらーめんの味は、「一風堂」というより「こむらさき」に近い薄味になっている。
しかし、その中にもしっかりした味わい深い仕上がりとなっている。中でも注目したい点は、トンコツなのにあげネギを使用してる点。いままで、食べ歩き約600軒をあるた私でもはじめてだと思う。非常に興味深い。更に、味の染みた大根。これは、びっくりだ。意外とあう。ラーメンの奥深さを感じた。
麺は、トンコツの仕上がりにしては、やわらかめの中太だ。どちらかというと九州南部を意識したのかもしれない。
いずれにしてもラーメンの奥深さを更に実感する一杯だ。
2000年11月21日 18時15分31秒