7月12日(木)2軒
今日は、千葉で色々仕事が。その後に東京の高田馬場で友人と会う。友人と久々に「べんてん」へ。ここは、量が多いことで有名。このくそ暑いのにお店の前には、10人ほどの行列が。「相変わらず混んでるなぁ。」
そのお店は、神田川の川沿いにお店をだしている。お店の店構えは、そのへんのどこにでもある昔ながらのラーメン屋のようだ。このお店の歴史を感じるのは、暖簾だ。ボロボロの暖簾がお店に下がっている。はじめてきた人は、「づぶれてるんちゃうか~。」と思ってもおかしくない。20分ほど待ち店内へ。
店内は、クーラーが入っているにもかかわらず、ものすごい暑い。(ちなみに2台ありどちらも20度に設定している。)ここは、らーめん、つけ麺が中心になりお客さんに提供している。ここの特徴は、麺が自家製麺。スルッとしたふと麺だ。普通でたしか310グラム。中盛(1.8倍)650グラム。大盛りになると、なっなっなんとーー1キロ。\(゜o゜;)/ウヒャー。赤羽二郎も大盛りは、最近1キロになったらしいが、それにしても、すごい量。通常のラーメン屋の麺は、140グラムですから。これは、おどろきですよね。系統としては、池袋大勝軒の流れと思われます。雑みのあるスープこれは、紛れもないでしょう。友人もはじめての体験に驚いてました。私は、つけ麺を注文し、久々にこの麺に感動し幸せなひと時をすごすことができました。友人のNさんに感謝。
さて、夜、今日は、第2回のメルマガ読者ファン感謝デー。TONNYとみにぃーさん、さにぃーさん、ゴマちゃんの4人で開催。1ヶ月半ぶり?の開催でした。場所は、「斑鳩@九段」へ。TONNYは、ここではじめての「油そば」とおにぎりを注文。さにぃさんとゴマちゃんがラーメンに味玉を注文。みにぃさんは、つけ麺を注文。
結構、べんてんの麺がきいていてあまり食べられず。油そばは、どんぶりのにおいをかいだ瞬間にガツ~んとくる鰹節がなんともたまりません。この油そばも従来の枠にとらわれないあじですね。お酢をいれて、食べようとすると、みにぃから「あっ。デフォルトで」との突っ込みが入る。その通りにデフォルトでなんとも魚のいい感じがうれしい。その上で、お酢。唐辛子を順番に入れて試してみる。「うまいなぁ~。」いつもつけ麺ばかり食べていたが、油そばもうまい。新しい発見。
ゴマちゃん、みにぃさん、さにぃさんともに、ラーメン、つけ麺を堪能していたようでよかったです。
べんてん
最寄駅: 高田馬場
住所: 東京都豊島区高田3-10-21
↓地図
http://map.lycos.co.jp/list.jsp?query=%93%8C%8B%9E%93s%96L%93%87%8B%E6%8D%82%93c3-10-21&type=0
営業時間: 10:00-15:00麺切終了
休日: 日曜
メニュー: らーめん650 つけめん700 つけメンマ850 など
九段 斑鳩
最寄駅: 九段下
住所: 東京都千代田区九段北1-9-12
↓地図
http://map.lycos.co.jp/list.jsp?query=%93%8C%8B%9E%93s%90%E7%91%E3%93c%8B%E6%8B%E3%92i%96k1-9-12&type=0
営業時間: 11:30-14:30、18:00-23:00
休日: 土日
メニュー: らー麺600、つけ麺700、油そば800円など
2001年07月14日 23時23分01秒
6月22日(金)昼夜2軒うち新規店1軒
今日の昼は、なんとなく赤坂へぷらっといきたくなる。どこいこかなぁ。適当に歩いていると「餃子酒家 飲々菜々(やむやむさいさい)」という看板が。良くお店の前を見るとラーメンを出しているようだ。鉄板餃子が有名のようだが、そちらはあまりみずに、丼の写真をじっと見る。( ・_・)。あっさりらーめんゆず風味をある。醤油ラーメンにゆずに目がないTONNYは、良く値段もみず飛び込みではいってしまう。席につき「あっさりらーめん+鉄板餃子」を注文。結構まったなぁ。最初に鉄板の上にのってジュージューいってる餃子をほおばる。特性味噌をつけて、表面の皮カリカリの餃子はなかなかのお味。なんかみょーに、おけい@飯田橋のタンメンと餃子を食べたくなる。
お待ちかねのラーメンは、スープはあっさり目。しかし、ゆずが風味というより、かなりゆずが利いてる。おもわず、飲んだ後においしい新橋にある田々の「ゆずらーめん」を思い出す。そういえば、しばらくいってへんなぁ。こんどいってみるか。あっさりならーめんながらゆずが利きすぎのようなきもする。ビールが飲みたくなるラーメンやなぁ。
そして、夜。2軒いこうと思っていた。最初に、すでに2度もふられている「ネルソンラーメン@銀座」へ。「今回はふられへんやろなぁ。」心の中で思いながら恐る恐る立ち寄る。
やっぱり、あいてない。「これで3回目や。ふられたの。」今ままでふられた最高は、4回やからその記録に並びつつある。
今回1回目
お店の前には、このような書き込みが
「数日間臨時休業します。」
前回
「数週間休みます。」
今回
「オープンの際は、ご連絡いたします。ご希望の方はノートに記入してください。」
ありゃりゃ。なんじゃこれ。だんだん、オープンまでの書き込み期間が長くなる。しばらく立ち寄るのはやめとこ。
それじゃ。しばらくいってへん。弥七経由柴又らーめんかなぁ。と思いながら、まず、人形町へ。久々に立ち寄る。
あら。お客さん私一人だけじゃないですか。いつもならお客さん結構混んではるのになんでや。やはり、ジト~暑くなってきたからかもしれない。
今日は、変わり麺を注文。ちょっと前に酒井さんからメールをいただいた中に、「ひそかなブームとなっている油そば」とあった。そっそく、油そばを酒井さんにお願いして作ってもらう。驚いたことに酒井さんの話をきいていると「油そば」をほとんど食べたことがないらしい。自分の感じるままに思った麺を作っているのだ。私も油そばをあまり食べたことはない。最初に挑戦したのが今はすでに閉店してる。(名前のない店)@高田馬場やぶぶか@高田馬場。変わりどころでおいしいとおもった麺では、宝華などくらいだ。しかし、宝華以外は、どこも共通しているのは、お酢とラー油をたっぷりかけるのが主流となっている。ここは、どちらもかけない。そのままいただくのだ。「へー」と思いながら麺を啜る。結構うまい!お酒のおつまみにちょうど良い感じだ。あっという間に平らげてしまった。いろいろまた、お話してて、やはり「つけ麺」かなぁと思って注文すると「冷やし麺」は、食べないんですか?とご主人。「とりおろし冷やし麺」を注文。この冷やし麺は、2種類あって、その日によってちがうらしい。今日は、鳥。鳥が非常においしい。それに加えて冷やされたスープもうまい。思ったよりアッサリ目かなぁ。あまり冷やし麺も食べたことがないのでイメージがわかないが、冷やし中華とは完全にことなる。普通の丼に麺とスープが入っていてスープが冷たいのだ。しかし、これが思ったイメージよりおいしい。「油そば」「冷やし麺」両方ともそうだが、このお店は、ど真ん中の玉は投げてこない。いつも思ってもみない角度から気づいたら三振を決められているといったところだ。あれ~と思っているとやられている。外角から外側ぎりぎりのコーナーに決められているかのようだ。普通と違う麺を食べたいときに立ち寄るとよいかも。ただし、この変わり麺2品とも【夜限定】です。そのかわり、つけ麺は、お昼もやるようになったそうです。むし暑い日が続きますが、そんなときに立ち寄られてみてはいかがですか。
ちなみに、柴又ラーメンはおなかがいっぱいになり立ち寄れませんでした。
弥七
最寄駅: 人形町
住所: 東京都中央区日本橋小網町18-11
営業時間: 11:00-14:00 17:00-22:30
土11-15
休日: 日祝休み
2001年06月25日 00時07分13秒
3月3日(土) 夕方 開拓店2軒
今日、やぼようで都内へ。15:30過ぎに用事が終わり「さて。どうするかなぁ。おっ。こういう時は、いつも平日の昼に行くのには時間的に厳しいところへったほうがええな。」と東西線の飯田橋駅でふと思い中野方面へ。さてさてとぱらぱらとラ本をめくっていると「そうだ。まだ、まんぼう亭へいってへんかった。おっ宝華も。ここへいっこう」と決心。いざ電車へガタゴト揺られJR総武線武蔵小金井の駅へ。そこから7番のバスに乗り貫井坂下のバス停で下車。そこから歩いて1分ほどで目的地「まんぼう亭@武蔵小金井」へ到着。いやー結構遠かったですよ~。ちょっと疲れていたせいもあるかも。店内に入りまんぼう亭の看板メニューばら肉らーめんを注文しようとしたが、おやおやミックスらーめん950円(ばら肉い1枚+チャーシュー3枚)があったのでそちらを注文。ラーメンが出てくる。どんぶりが出てきた瞬間に、「う~ん。なんともいい香り」この魚系の香りが食欲をそそる。ここのスープは、いわゆるダブルスープ。1つは、さば節を主体としたアジや鰯の煮干などの魚系。もう1つは、豚ガラとゲンコツの動物系。無化調ながら和風のテイストに茂名足りなさを感じない。これは、私のストライクゾーンに完璧に入ってる。ごっつうまい。口の中でマンボウがマンボウダンスを踊っているようだ。(←なんのこっちゃ)ばら肉は、とろけそうだ。ちょっと味が濃い目だがスープとのバランスは非常によい。体操でいえば平均台の種目で10点をとるだろう。チャーシューもなかなか。若干、高めの値段だがそれもうなずける味だ。麺もよくちじれていて、スープとよく絡む。うまかった。
さておなかも一杯になったが、なかなか来れそうもないので隣駅の東小金井駅へ。駅から見える位置にあるその店は、「宝華(ほうか)@東小金井」だ。ここは、外からみるとよくある変哲もない中華料理屋だ。表にも中華料理となっている。店内に入ると厨房から威勢良く「いらっしゃいませ!」と5人のお店の人たちがまるで申し合わせたように同時に返事がかえってくる。直感的に「こんな気持ちい感じのお店のメニューがまずいわけがない。」と今までの経験から判断。うまいことは間違うことはないだろう。ここの看板メニューは、宝そば。いわゆる油そばだ。これがメニューの一番最初に載っているのだから一番の売りであることは、間違いない。店内は、学生風、家族、カップルと一杯だ。途中で外に並ぶほどだ。ざっと数えて30席くらいは店内にはある。それにもかかわらずである。びっくりだ。さて、宝そば+ビールを注文。ビールがでてきてつまみのメンマを一口。うまい!つまみのメンマを食べてうまい。これは、期待できるぞ。程なくして油そばがでてくる。出てきた油そばは、かいわれの緑が鮮やかにきれいだ。よくかき混ぜる。「普通の油そばより色が薄いなぁ。」と思いつつ、「塩?」と思わせる。普通油そばは、もっと醤油の色がついていてラー油をかけ見た目もギトギトしているが、一見味がついているのかと思わせる。よくかきませ口に麺を運ぶ。「いやー。びっくりうまいやん。ここの油そば!」醤油や味噌にも味が色々あるように、油そばにもいろいろあるなぁと油そばの奥深さをまたもや感じた。前回のぶぶか@高田馬場もおいしかったが、ここも非常にうまかった。チャーシューのいけましたよ。今度は、他のメニューもいただいてみたい。
それにしても東京の西側には名店が多い。東京のラーメン屋は基本的に「西高東低」か!?
2001年03月03日 22時23分04秒
1月31日 晴れ 新規店 昼
今日は、あまり今まで挑戦したことのない油そば。ぶぶか@高田馬場へ。油そばといえば、数年前大ブームを巻き起こした。たしか武蔵境にある珍珍亭が油そばのルーツだ。昭和33年に考案したというから歴史も古い。ご主人が中国のばいめんやろうめんといわれる麺からヒントを得たと聞いている。
らーめんにスープがないという今までの既成概念を取っ払ったところにひとつの大きな革新があったようにおもう。
能書きはさておき、肝心の油そば。いままでに、名前がない店@高田馬場、東京麺珍亭本舗@江戸川橋の油そば以外いままで食した記憶がない。そのときのイメージは、たれとお酢とラー油をかけよくかき混ぜるのだが、どうも自分には口にあわなかったようだ。(お客さんはたくさんは言ってましたが、らーめんは好みですから)やっぱりスープがないと物足りなさを感じたことを思い出した。
しかし、ここは、以外にボリュームがあり、どちらかというとスープもあっさりしていておいしくいただけました。再度、依然いった油そばのお店と是非、珍珍亭にも立ち寄りたい。
PS.早いものですねぇ。もう21世紀に入って1月も終わりですよ。今月はあまりラーメンフロンティアを開く活動。つまり、新規店の開拓のスピードは遅かったように思います。
でもまぁええがな。自分のペースでおいしいラーメンを堪能する旅をこれからも満喫したいと思ってます。
今月14杯 14軒中新規店10軒
2001年02月03日 12時12分09秒