とにやんのらーめん食べ歩き日記

2006年08月24日

残暑厳しい

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ですね。こんなときは、つけ麺が食べたくなります。市ヶ谷の「麺や 庄の」に行ってきました。
つけ麺ははつです。ここのらーめん結構とにやんごのみなんですが、つけ麺は、どないやろな。


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つけ麺も美味しいなぁ。ここは、月ごとに限定麺もあるし、いいですね。駅からも結構近いし。


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麺や 庄の
最寄駅: 市ヶ谷  
住所: 東京都新宿区市谷左内町1  
TEL: 03-3267-2955
営業時間: 11:00~15:00、17:30~22:00、土曜11:00~15:00  
休日: 日祝
メニュー: らーめん680円 特製らーめん880円など


現在の合計(since 1999.4)
軒数1042軒
杯数1354杯

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2006年08月15日

昭和の香りを残す地域

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久々の東京のらーめんです。笑)
いま流行のらーめんをおうこともなく、昔からの味を保っているお店の1つ。若月。久々に行きました。やきそばにしようからーめんか。それとも2つ注文するか。迷いました。笑)
新宿の思いで横丁。お父さんたちの味方。
数年前、ここが火災にあったとき、古きよき庶民のたたずまいがなくなるかもと危惧していた。今日、久々に訪れたが、相変わらず、昼から焼き鳥食べてたりするお父さんたちも多い。笑)

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若月のらーめんは、手打ち麺なんですが、400円と安い。この麺がうまいんです。スープは、いまの流行のものではなくて、昔ながらのやさしいスープ。おばちゃんもあいかわらずおります。らーめんも安いラーメンと高い素材を使い洗練されたものをつくるところと分かれて久しいですが、ここは、なんか500円玉を握りしめて、おつりがくる安心するラーメン屋さんですね。女性1人ではちょっといきにくいかな。

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若月
最寄駅: 新宿  
住所: 東京都新宿区西新宿1-2-7
TEL: 03-3342-7060
思い出横丁の中
営業時間: 10:00~1:00  
休日: 日曜
メニュー: ラーメン400円 ワンタンメン500円など


現在の合計(since 1999.4)
軒数1040軒
杯数1350杯

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2006年07月10日

今回で

らーめんblogのエントリーが600回を超えました。
ありがとうございました。これからも細々とですがらーめんの食べ歩き日記をアップしていきますのでよろしくお願いいたします。

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さて、今回。「庄や@市ヶ谷」へ。今月のらーめんを食べに行きました。迷いましたが、梅塩冷やしらーめんを。

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なかなか美味しかったですよ。ただですね。よくをいえば、少しすくないかな。あと、この味であったかい塩ラーメン食べてみたいと思いましたよ。美味しいですから。

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また、こよぉー。

麺や 庄の
最寄駅: 市ヶ谷  
住所: 東京都新宿区市谷左内町1  
TEL: 03-3267-2955
営業時間: 11:00~15:00、17:30~22:00、土曜11:00~15:00  
休日: 日祝
メニュー: らーめん680円 特製らーめん880円など

現在の合計(since 1999.4)
軒数1034軒
杯数1338杯

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2006年06月29日

陽気もどんぶりのスープも暑いなり

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久々に、昼に歌舞伎町に。とにかくあつい。なんだこれは、東京も梅雨明けしたかのようだ。
ばんかららーめん?あの池袋にあるとんこつのうまい店か?とらさんにもここの情報はのってない。はて?
とにかく店内へ。ばんかららーめんを注文。でてきたらーめんは、背脂チャッチャ系だが、昔の土佐っ子ぽい感じもする。

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スープをすする。背脂の甘みがうまいが、とにやんには、ちとしょっぱい気もする。背脂でしょっぱいということは相当塩分満載かな。
ちょっととにやんにはおなかにこたえるくらいこってりだったな。年とともに味覚はかわるとはおもうが、このこってりさはなかなかこたえた。

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ばんかららーめん@歌舞伎町
住所はすみません。わかりません。

現在の合計(since 1999.4)
軒数1031軒
杯数1334杯

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2006年03月03日

えびの香り高い味噌。しかし、好みはわかれるだろうなぁ。

なんか最近ペースが落ちてるなぁ。
どうも調子が良くない。
ちょっと最近ご無沙汰な海老の香りがするらーめんが無性に食べたくなってきた。

海老のらーめんといえば、むかしコンパスポイント@江戸川にいった。後のPCらーめん。
そのときの感動は今も忘れない。
今回訪れたお店は、「えびらーめん じゅうねん」。網島が本店で、曙橋は2号店となるようです。昨年の11月かなオープンしたのは。

さて、お店に入って10年ラーメン食べる。でてきたらーめんは、実に香りがよくうまそう。味玉も通常とは違って、君の部分が裏返っていたが、裏側のピンクで染められた白身ががきれいで、なんとも丼の中がそれだけで華やかにみえる。
スープを啜る。ほんのり香るえびの旨みがのどもとを通り過ぎ、香りが口一杯に広がる。
海老ゆえに独特の香りと癖がある。ゆえにかなり好みはわかれるんだろうなぁ。
とにやんは、いけます。
らーめんは深いなぁ。これだから、らーめんの魔力から抜け出せないんだよなぁ。


えびらーめん じゅうねん
最寄駅: 曙橋  
住所: 東京都新宿区住吉町2-10  TEL: 03-3352-6077
メニュー: 十年らーめん750円


現在の合計(since 1999.4)
軒数1019軒
杯数1318杯

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2006年01月27日

うま!

市ヶ谷は、以前こだまというらーめんやがありちょくちょくいっていたが、(くるりといううまいらーめんやがあるが)なかなか寄らなくなっていた。ここに未食のお店があったので立ち寄ってみた。

お店の名前は、「麺や 庄の」。お店にはいるとカウンターのみ。醤油を注文してみた。あっさり、こってりを聞かれるが今回は、あっさりを注文。店内に書かれているものをみると昨年は、こってりがなかったようだ。あっさりが昨年の醤油ですとなっていました。
さーてどんなあじかな。

でてきたらーめんは、「えっ?これであっさり」という感じです。スープを啜る。結構うまい!いまはやりの味だがうまい。酸味があるとのネットでの情報もあったが、そうでもなかったなぁ。
結構こってりしてるので、これあっさりだったら、こってりはどうなるんやろ。きになる。スープもあつあつ。麺との相性もいい。豚骨魚系が好きならいいですよ。



麺や 庄の
最寄駅: 市ヶ谷  
住所: 東京都新宿区市谷左内町1  
TEL: 03-3267-2955
営業時間: 11:00~15:00、17:30~22:00、土曜11:00~15:00  
休日: 日祝
メニュー: らーめん680円 特製らーめん880円など


現在の合計(since 1999.4)
軒数1015軒
杯数1313杯

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2005年11月13日

盗んだ~バイクで、走り出す~♪(1000軒まで残り3軒)


元神楽屋店主と池袋大勝軒で働いた人とのコラボの店がある。最近この新宿御苑近辺も熱い。ぼちぼち某有名店の支店もできるよていだし、すでに青葉などの有力店もある。
この地域。目が離せない。

このたび訪れたお店は、「十五夜」。このお店の名前からわかる方もいると思うが、元神楽屋のご主人が、尾崎豊の同級生だったことからこの名前がつけられている。

店内に入り、つけ麺の中を券売機で購入。でてきてめんは、池袋大勝軒そのもの。麺をそのまま食べる。つるんとしておいしい。スープをすする。うまい。池袋大勝軒の味を受け継いでることがよく伺える味。うまいな。当初は、味の安定がよくなかったと聞いていたが、私が食べた限りは、安定してきたようにも感じる。

今は、少なくなってきたナルトも健在。いいな。この地域の状況はますます目が離せない。

大勝軒 十五夜
最寄駅: 新宿御苑前
住所: 東京都新宿区新宿2-15-24  
TEL: 03-3354-1058
営業時間: 11:00~20:00(売切れ終了)  
休日: 日曜
メニュー: もりそば(小・中・大)650円 もり豚(小・中・大)850円など


現在の合計(since 1999.4)
軒数997軒
杯数1287杯


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2005年11月10日

好みの分かれる賛否あるらーめん!?(1000軒まで残り5軒)

初台の駅周辺にらーめんやが段々増えてきた。少し前は、一福しかしらなかったが、美味しいところも増えてきている。このお店は、埼玉の所沢に本店があり、おそらく源流は、千葉の竹岡式らーめんに影響をうけていると思われる。

お店の名前は、「梅乃家」。千葉房総の竹岡式で有名な「梅の家」とは、直接関係ないらしい。
久しぶりの竹岡式。お店に入りらーめんを注文。なんと500円。ミニラーメンは、400円。やすいね。


↑これは、梅酒。でてきたらーめんは、真っ黒でインパクトがある。さすが、竹岡。スープをすする。ちょっと濃い目で苦味があるが、たまねぎの甘味でバランスが保たれている感じ。これは、相当好みの分かれるらーめんだなぁ。500円で食べれるのはいい。とにやん的には、満足です。チャーシューは美味しい。
最後に、コーヒーが飲み放題というのがおもしろい。はじめてみた。


梅乃家 西新宿店
最寄駅: 初台  
住所: 東京都新宿区西新宿3-8-2
営業時間: 24時間
休日:年中無休
メニュー: らーめん500円 チャーシューメン750円、ミニラーメン400円など

現在の合計(since 1999.4)
軒数995軒
杯数1285杯

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2005年10月20日

四ツ谷 ひさびさ

久々に「こもり」にいっちゃいました。

現在の合計(since 1999.4)
軒数983軒
杯数1268杯


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2005年10月13日

ひさびさ

久々に神座@新宿にいきました。よった時間が混んでない時間だったのか。一人も並んでいませんでした。開店当初はすごかったけど。
すきやきのような、コンソメのようなスープを頂きました。

現在の合計(since 1999.4)
軒数979軒
杯数1263杯

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2005年10月12日

小滝橋どおりの牛骨スープのお店

ずいぶん前にいきましたが、新宿のこのお店に行きました。デジカメを整理していたらでてきました。汗)
このあたりには、もちもちの木など有力店も結構あります。本店は、初台にある美味しいお店。

小滝橋どおりといえば、らーめんやが多いことでも有名。
この場所に桔梗がある。
場所は、わかりやすいが、駅からも少し歩く。
ここのラーメンは、とにやん好みです。牛骨スープ系は好きですから。


味玉もとろ~りして美味しい。麺もいいですねぇ。この味の系統を食べるとほっとします。

ビールとおつまみ(チャーシュー)もたのんじゃいました。チャーシューも美味しかったので。おいしかったなぁ。またいこう。こんどは、つけ麺だな。


めん屋桔梗 新宿店
最寄駅: 大久保  
住所: 東京都新宿区西新宿7-6-8
営業時間: 11:00~6:00  
休日: 無休
メニュー: 正油らーめん680円など


現在の合計(since 1999.4)
軒数979軒
杯数1262杯


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2005年10月09日

またまたちゃんぽん

ここは、結構有名です。
お店の名前は、

吉宗。よしむねじゃないですよ。「よっそう」です。先日エントリーした水明亭から程近いところにあります。
ここは、長崎では茶碗蒸が有名なところのようです。ここも久々に食べました。とにやんの中では、来来来@三軒茶屋、水明亭につぐ、東京で食べられるおいしいちゃんぽんだと思います。

吉宗外苑店
東京都新宿区南元町22-3

現在の合計(since 1999.4)
軒数978軒
杯数1261杯


 

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2005年10月07日

ちゃんぽん、皿うどんの老舗

久々に東京のお店を紹介します。
そういえば、むかーしいったことあったっけなぁ。たしかこの辺。あった!あった!このお店はちゃんぽんのお店。とにやんこの雰囲気が好きなんです。でもチョー久々にいきました。場所は、信濃町の駅を降りて外苑へ。外苑の高速の入口にあります。

お店の名前は、水明亭。ここは、もうほんとに古くからちゃんぽんをやってます。創業40年のちゃんぽん、皿うどんの老舗です。ここは、不思議な店で、本当に田舎の食堂っぽい感じの店。しかも、分かりにくい場所ながら、車も結構とまっていて、どこからともなくお客さんがこのお店へと吸い込まれるようにきてる。らーめん本にはこのお店の紹介は、見たことないですが、とにやんは、ここのちゃんぽんは、一押しのお店の1つです。

しかも、昼の短い時間しかやってない。やさいたっぷりに太い麺は、美味しい。スープもよく出汁の効いたうまみのあるスープがいいです。ここから近くにもちゃんぽん専門店があるが、こっちのほうがとにやん雰囲気も含めて好みです。場所柄、野球選手がよく来るようで色紙がいっぱい。
近くを通られたときは是非ご賞味あれ!


水明亭
所在地 新宿区霞ヶ丘5番地
電話 03-3401-7462
休業日 日曜日・祝日・第三土曜日
営業時間 11:00~14:00


現在の合計(since 1999.4)
軒数977軒
杯数1260杯

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2005年05月19日

東池袋大勝軒系@新宿

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できたのは、知ってたが、はじめていきました。昔の神楽屋があったところに、大勝軒がオープン。もう、半年くらい前かなぁ。
お店には、大勝軒の修行時代の写真が所狭しと飾ってある。
つけ麺を注文。つけ汁が結構多い。へぇ。少しあまめのつけ汁。麺は、300グラム。少し大勝軒にしては、麺が細めかな。
おいしいっす!

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新宿大勝軒
最寄駅: 大久保  
住所: 東京都新宿区百人町1-20-3
メニュー:つけ麺650円など


現在の合計(since 1999.4)
軒数966軒
杯数1248杯

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2005年05月09日

新宿の西口に

仕事で代々木八幡にいったかえり、初台のらーめんやによろうかと思ったが、既にお店はしまっていた。とりあえず、ぶらぶらと新宿まであるこうかなと思い、電気街方面へと向かう。

新宿の西口の電気街。このあたりには、新高揚などのらーめんやがあるが、それほど多くのらーめんやがあるわけでもない。
電気街の細い路地をチラッとみると見慣れたらーめんやの看板が。「山頭火」。いつの間にこんなところにできたのだろう。店内は、一杯。女性客が多い。

山頭火といえば、某テレビ番組の企画で1万人が選ぶ全国の美味しいらーめんやでベスト1に恵比寿店が選ばれたことでも有名だ。

店内に入り、醤油らーめんを頼む。ここは、塩が有名だが、無性に醤油が食べたくなる。スープを啜るとなんとも旭川らーめんのマイルドな味わいが美味しい。とにやんの好みは、濃い目の麺固めだが、頼むのを忘れたが、それでも美味しい。山頭火は昔から丼が小さいがここもそうだ。もう少し大きいとお徳感というかおなか一杯になるかな。男性であればもう1杯くらい食べられるかも。
とにやんは、ついでにチャーチューねぎ丼を頼んだ。これもおつですね。

山頭火 新宿南口店
最寄駅:新宿
住所:東京都新宿区中沖ビル1階
TEL:03-3349-0338

山頭火HP

現在の合計(since 1999.4)
軒数962軒
杯数1244杯


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2004年12月14日

高円寺のインパクトのあるお店の2号店

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魚系の味が濃い目のらーめんやが11月に新宿にできた。このお店は、高円寺でも有名だ。やんばるという沖縄そばのお店の前にあるこのお店は静かに動き始めている。

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「田ぶし@新宿」。かなりインパクトのあるラーメンだが、はまる人はかなりはまる味だろう。
ただし、私は食べたことないが、高円寺とは味はことなるようだ。新宿向けに味をアレンジしたのかもしれない。
店内は、かなりこじんまりしたお店だ。
今日は、黒そばを食べてみたが、かなり濃いように思う。とんこつ+魚系をミックスしたような味だ。魚好きな人はたまらないかも。新宿のラーメン地図は、相変わらず移り変わりが激しくここでらーめんやをやっていくことは大変だと思うががんばってもほしいお店ですね。

麺処 田ぶし 新宿店
最寄駅: 新宿  
住所: 東京都新宿区新宿3-21-3  
TEL: 03-3358-5688
営業時間: 11:00~翌4:00スープ切れ閉店  
休日: 無休
メニュー: 黒味そば650円 赤味そば つけめん


現在の合計(since 1999.4)
軒数938軒
杯数1214杯

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2004年12月03日

イケメン店員のいるお店

 四ッ谷駅から程なく歩いたところに、1年くらい前にできたつけ麺専門店がある。廣島ではすっかり辛いつけ麺が定着しているが、ここのお店は廣島からきたそうな。

このお店の名前は、「広島つけ麺 ぶちうま」。ちょっと分かりづらい場所にある。看板がでてなければとにやんも見過ごしてしまったところだ。

お店の中に入ると昼時を過ぎてるにもかかわらず、満杯。丁度食べ終わったお客さんがいて、待たずに座れた。店内は、活気に溢れている。元気のいい店員さんが対応している。女性客も結構多い。
イケメンの店員さんが細かいところまで笑顔で対応しているところが、女性客にも受けている理由だろう。
常連客の方もかなりいるようで、店員さんとのやり取りから、このお店が地域にしっかり根付いている様子が容易にわかる。

さて、ここのつけ麺。辛さが30段階まである。とにやん、とりあえず、辛さ10倍にしてみた。すると「この辛さがお勧めなんですよ」と店員さんがすかさず応対。なるほどなぁ。つけ麺だけに、汁が飛ぶことも考えてか紙エプロンも用意してあるという心配り。

でてきたつけ麺は、彩りがきれいで非常に美味しそうだ。つけ汁をまず啜る。なかなか美味しい。東京ではなかなかお目にかかれない味だ。レモンをかけると味に変化がついてなかなか。
麺をすする。かなり冷やされている麺は、かなり固い。う~ん。ちょっととにやんの好みではないかな。でも、この麺をもう少しやわらかめにゆでてもらうことも可能かも。今度立ち寄ったときにはいってみようかな。
帰りがけには、飴ももらい、手書きの新聞(ここのお店の情報)をもらって帰った。この界隈は、「こうや」「こもり」など定番のお店があるが、このお店も楽しみやな。

広島つけ麺 ぶちうま
最寄駅: 四谷  
住所: 東京都新宿区三栄町7-5  
TEL: 03-3355-5595
営業時間: 12:00~18:00
休日: 木曜、日祝休み
メニュー: つけ麺半玉750円

現在の合計(since 1999.4)
軒数936軒
杯数1211杯


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2004年09月08日

めちゃくちゃインパクトのある味噌ラーメン専門店

このお店の前に来ると、ここがらーめんやなのかどうかわからない。良く見ると上のほうに小さい正方形の看板らしきものが飾ってある。暖簾もない。最初営業しているのかどうかもわからない。それもそのはず、このお店。昼間しかやっていない。このお店は、市ヶ谷と飯田橋のちょうど中間あたりにあり、市ヶ谷駅から徒歩10分くらいの外堀通り沿いにある。
しかし、都心にしては、駅と駅の間であり、車がおけない外堀どおりという立地条件にもかかわらず、そのらーめんときたら、かなりインパクトがあり、その味を求めてくるお客さんも多い。

看板も大きく目立つようにだしていないここのお店の名前は、「くるり」。
2003.11頃オープンしたお店だ。ある意味、平日のお昼しかやっていないので、食べられない人も多いかな。

さて、このお店。味噌ラーメンの専門店。味噌らーめんを専門(味噌のみ)に扱っているお店とうのは、そうそうない。他の店では、味噌一などがそれにあたる。


味噌ラーメン+味玉を注文。大盛は、サービスだそうだ。通常140gの麺。大盛は、300gくらいだろう。調理を見ていると、フライパンでらーめんをつくる札幌みそらーめんの手法と同じやり方をしている。

でてきたらーめんは、うまそう。今日の暑さを忘れるくらいだ。スープを啜る。すごい!!!こんなスープはいままで経験したことない。「どろり」と言う表現が適切だろう。まさに蓮華からスープが零れ落ちるときに「どろり」と大きな文字がでてきそうな勢いだ。これは、かなりのこってり。麺は、太めでなかなか美味しい。味玉は半熟のとろとろこれも美味しい。

一応、最後までスープを啜ったが、かなり濃い。美味しいですか?と人に聞かれれば「個人的には美味しいです。」と答えるが、これは、かなり好き嫌いが分かれそうならーめんだ。人に勧めるときは、美味しいとは答えず「強烈ならーめん」とだけ答えておこう。



麺処 くるり
最寄駅: 市ヶ谷  
住所: 東京都新宿区市谷田町3-2  
TEL: 非公開
営業時間: 11:30~15:00  
休日: 日曜、祭日
メニュー: 味噌ラーメン600円(大盛はサービス)など


現在の合計(since 1999.4)
軒数919軒
杯数1188杯

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投稿者 toniyan : 14:00 | コメント (1) | トラックバック

2004年08月27日

つけ麺2連発

ここのつけ麺は完成度は高いように思う。それにしても、この界隈もいろいろらーめんやあるなぁ。やはり、早稲田もあり学生の街だけに、らーめんの量もはんぱじゃない。

麺は、うまいな。渋谷、新宿にもあるが、まだ、とにやんは、未食。おなかがすいてもーどーしもーもないとき食べると幸せになりますね。
全品どれでも680円だが、とにやん、おなかが結構一杯だったので、ふつうを注文。なんかちょっと損した気分。

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それにしても、大勝軒に引き続きなので、かなりおなかいっぱいです。


つけ麺 やすべえ
住所:新宿区高田馬場1-22-7 
TEL:03-3203-5011
営業時間 11:00~麺切れまで


現在の合計(since 1999.4)
軒数917軒
杯数1186杯

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2004年08月24日

高田馬場の大勝軒

大勝軒系が最近増殖している。弟子達が師匠の下を離れてたび立っているのだろう。
全く知らなかった。こんなところに大勝軒ができているではないか。やすべえに行く途中(後日、エントリー予定)に。しらんかった。驚いた。そんなこともしらんのかとお叱りをうけるかもしれないが、とにやん、最近それほど新店をウォッチしていない。ゆっくりとしたペースでらーめんを楽しんできる。しかも、やすべえからほどちかいではなか。

 やすべえも大勝軒系(インスパイヤ系)だ。わずか50メートルほどしか離れていない場所にお店を構えるとは。
どちらもいったが、(ならばないまではいかないが)常に空席はない状態だ。暑いゆえに、つけ麺の売れ行きがいいのだろうか。

店構えはいたってシンプル。最近にありがちな派手な店構えでもなく、気負いも感じない。いたって冷静といった感じを受けた。

店内の装飾も普通のらーめんやと変わらない。お店のほとんどの人がつけ麺を注文している。でてきたつけ麺をみたら、さすが大勝軒と思わせる。麺の量は、すごい。あれ?通常の大勝軒より太めの部類に入る麺だな。そのまま麺を啜るとうまい。もっちりかつしっかりした歯ごたえの麺は、ここのウリだ。麺はとにやんごのみ。スープは、それほど甘すぎずしつこすぎない。これもなかなかおいしい。伝説のらーめん職人山岸氏の遺伝子を受け継いでいるらーめんや。ますます楽しみだ。


高田馬場大勝軒
場所:東京都新宿区高田馬場1-23-7  創信ビル1F
営業時間:11:00~19:30(スープ切れまで)
休日:日曜


現在の合計(since 1999.4)
軒数916軒
杯数1185杯

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2004年08月16日

神座のその後

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以前、神座が新宿にきた当時にエントリーさせてもらった。その際、1,2年後が勝負とエントリーしたが、新宿店がオープンして半年すぎた。どんなかんじだろうか。お店の外には、行列はあるもののかつての勢いはなかった。(夏でもあり、お盆だからだろうか。)店内も覗くとやはり、空席が目立つ。

ここは、座席数が多いことと、開店時間が長い。したがって、回転率も早いので普通のらーめんやと一緒に考えてはいけないのだろう。かなやんといったが、5分もまたずに座る事ができた。二回は、サザンのコンサートのDVDが流れ、おしゃれな店内は変わらないが、空席が目立つ。もちろん、これだけ大きなラーメン屋なのでこれが通常の入り具合に落ち着いたのかもしれない。

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今日は、つけ麺を注文してみた。とにやんの記憶では、道頓堀につけ麺あったかなと思ったこととまだ、トライしたことがなかったからだ。

2玉を注文(たぶん300グラムくらい)ちょっと900円は高いな。出てきたつけ麺はうまそう。まず、麺をそのまま食べる。ちょうどいい硬さ。スープを啜る。ラーメンよりは、濃いが基本的なテイストは一緒。スープに麺を泳がせ啜る。なかなか美味しい。しばらく食べて、ここにゆずをたらすと甘いスープで飽きてきた頃に、口の中にさわやかさが広がる。なるほど。武蔵もあきがこないようにゆずを入れているがここも同じような考えで望んだのだろうか。

あっというまに完食したが、今後の客の入り具合を見守っていきたい。まさに、1,2年後が勝負かな。また、いきたいと思う。

現在の合計(since 1999.4)
軒数915軒
杯数1184杯

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2004年06月29日

ここもずいぶん前にたべました。

とりたてて、特徴のあるらーめんではなかったような。がんや系
らしいが似てるとはあまりおもわんかったなぁ。


らーめん とう屋
最寄駅: 飯田橋  
住所: 東京都新宿区神楽河岸1-1  
TEL: 03-5261-0307
営業時間: 11:00~22:00  
休日: 無休
メニュー: とんこつ醤油680円 とんこつ味噌780円など

現在の合計(since 1999.4)
軒数904軒
杯数1172杯

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2004年05月22日

移り変わりが激しすぎます

ここは、神楽屋の前にあったお店八兵衛。うまかったんやけど閉店です。
とにやんがいったお店で既に閉店しているお店結構ある。何軒くらいだろう。


現在の合計(since 1999.4)
軒数900軒
杯数1164杯

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2004年05月18日

100円玉で買えるぬくもり熱い缶コーヒー握り締め~♪

 あるらーめんやが、練馬から新宿の超激戦地帯である小滝橋どおりに殴り込みをかけてきた。このお店がくる前は、「八兵衛」というらーめんやがあった。この一帯のラーメン事情の移り変わりが激しくなかなかついていけないとにやん。しかし、練馬時代からきになっていたお店が新宿にきたのできになっていってみた。
ここのらーめんやさん。尾崎豊の曲がいつも流れている。なぜかといえば、

このお店のご主人が、尾崎豊の同級生ということもあり流しているそうだ。ここのお店の名前は、「神楽屋」。

 とにやんは、まさに尾崎世代。当時、高校生。いまでも4月になると尾崎のことがニュースで流れるくらいいまでは〝伝説的カリスマ〟となっている。

そんなことを思いながら、尾崎の曲を聞き入っていた。ちょうど15の夜がながれ、待っている間、17歳の地図、ぼくがぼくであるためになどが流れていた。それを聞きながら、らーめんをまった。らーめん+味玉を注文。

練馬当時の和風豚骨とは違い、香りが魚系。スープを一口啜ると今はやりの濃い魚系の味が口の中に染み渡る。うまい。とにやんには少ししょっぱいかな。もう少しマイルドでもすきかな。麺は、浅草開化楼。腰があってうまい。味玉は、半熟で絶品。

小滝橋どおりとはいえ、大久保。新宿よりではなく、超激戦地帯の一番はずれだが、負けずにがんばってほしい。






鰹だし醤油らーめん 神楽屋
最寄駅: 大久保  
住所: 東京都新宿区百人町1-20-3  
TEL: 03-3371-0808
営業時間: 11:00~15:00、17:00~20:00  
休日: 日曜
メニュー: らーめん600円 野菜入りらーめん680円 メンマらーめん700円など

今の合計(since 1999.4)
軒数899軒
杯数1163杯

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2004年04月22日

四ツ谷の旭川らーめん

DSC00907.JPG

ずいぶん前だが、久々に四ツ谷のこもりにいった。久々だ。
ここは旭川らーめんだ。
とにやん独自の旭川らーめんのカテゴリー分けは、さておき、久々に食べた。ここのらーめん安くて結構量が多い。
また、オリジナルなメニューも提供していて支店も都内に多い。
最近でこそ旭川らーめんが都内のいたるところにあるが、私が食べるいた頃は、
そうでもなかった。
久々に食べたがうまかったっす!

醤油らーめん。
濃い目の醤油が食欲をそそる。
旭川らーめんはやっぱり醤油やね。

辛味噌らーめん。意外とあっさり。

旭川ラーメン こもり
最寄駅: 四谷  
住所: 東京都新宿区四谷1-20  
TEL: 03-3341-5305
営業時間: 11:00~23:00 
日祝22時まで  
休日: 無休
メニュー: 正油ラーメン600円 塩ラーメン600円 味噌ラーメン700円など
  

只今の合計(since 1999.4)
軒数890軒
杯数1153杯

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2004年03月27日

ばらそば

久々に、くじら軒@MYCITYにいってまいりました。
ばらそばははじめて。すぐ売れ切れてしまう。
うすくちのばらそばをたべました。ここのらーめんは、
なんかほっとする。またきたくなるらーめんですね。

只今の合計(since 1999.4)
軒数885軒
杯数1146杯

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2003年12月26日

大阪の老舗の味

新宿歌舞伎町いや新宿界隈のらーめん勢力図を大きく書き換えるかもしれない事件がおこっている。それは、いままでの常識を覆すラーメン屋の店構え、その集客力は、他の追随を許さないポテンシャルを秘めている。2階建てのらーめんや。店内は、らーめんやとは思えない店内のつくりは、女性客を引き寄せ話題性も十分ある。

そのお店は、先日ご報告した「神座」。神座とかいて、「かむくら」と読む。このお店、大阪では誰もがしっているらーめんだ。特徴としては、白菜がふんだんに使用されており、他のお店では食べることのできないテイストとなっている。味は、社長しかその作り方は知らない秘伝のスープだ。


行列に並ぶ。概観は、非常におしゃれなつくりとなっている。マスコミにも多く取り上げているせいか客足の勢いはすごいものがある。警備会社のスタッフが派遣され、整理に当たっているほどだ。このらーめん。とにやんは、道頓堀で3度ほど食べたことがあるが、基本的なテイストは、安定した味を提供しているように感じる。はたして新宿はどうか。


新宿という土地柄、ラーメンで勝ち残っていくためには非常に厳しい状況だ。ラーメンのみならず多くの飲食店が所狭しと競うようにお店を構えている。数あるラーメン屋の名店ですら新宿で勝ち残るためには相当の努力と精神力が必要となる。
その場所に、大阪で有名店とはいえ東京の一番の厳しい場所へ殴りこみを掛けてきた。その心意気はすごい。



しかし、その反面、とにやんは、本当に大丈夫だろうかと思う。かなりの量を売っていかないとやっていけない。量と質をどのように保っていくのだろうか。非常に興味深いところだ。いまは、良いが新しいものに飛びつき客層も様々な歌舞伎町の人々。もしかしたら、歌舞伎町の老舗「利しり」。客層は様々。サラリーマンから出勤前の夜の仕事をする女性まで様々。このお店にヒントがあるのかもしれない。



さて、30分ほど並んだ後店内へ。2Fへ通される。店内は、いままでのらーめんやとはまったく異なる。らーめんやといえば、脂ギッシュなイメージがあるがここにはその微塵も感じない。むしろ、さわやかさえ感じるつくりとなっている。さて、らーめんが出てきました。見た目は、道頓堀のらーめんそのまま。スープの味は、甘みのある癖になるスープ。ただとにやん少し最後はあきた。なぜか。道頓堀はたしか500円(忘れました。)。そのかわり丼はそんなに大きくないがここは、700円。丼も大きめ。そのぶん、この甘みのあるスープがしつこく感じたのかもしれない。ちょっと高い。新宿ではしょうがないかな。

1年後、2年後がこのお店の本当の勝負だなとおもう。また、よろう。
どんぶりの中のスープを飲み干すと「おおきに」の文字が。たまらんな。


神座
東京都新宿区歌舞伎町1-14-1
※歌舞伎町の天下一品の横

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2003年12月10日

慶応の二郎、早稲田のメルシー


最近、なかなかアップできませんが、たまってる写真からお店をご紹介します。
学生の頃の思い出のメニューって誰にでもありますよね。たとえば、学食のそばやカレー。学生にとって思い出の一こまとなっている。そんな思い出にらーめんもあるでしょう。寒くなる季節あったからーめんがますますおいしい季節ですね。

慶応大学の学生にとって、二郎の思い出が欠かせないように、早稲田にとっては、「メルシー」は、大切な思い出とともにあるらーめんやだ。

このらーめんや見た目から、郷愁を誘う。中華屋であり、ガラスのショーウィンドには、どこか懐かしいロウでできたメニューが並ぶ。

店内に入るとまさに学食を思わせる。おっちゃんとおばちゃんがお店を切り盛りしているが、常連さんも多い。今日は、どうしたの?元気?などの会話が飛び交っている。もちろん、現役の早稲田の学生を中心にサラリーマンも多い。その中には、おそらくOBの方もいるだろう。ここだけ、昔のままで時間が止まっているかのようだ。OBにとっては、学生に帰れる瞬間でもある。

らーめんを注文したが、見かけも値段も昔のまま。らーめん一杯390円。豚、鶏、昆布、煮干しなどで取ったスープは、ほんのり甘く心をくすぐる。麺もなかなかだ。この低価格でこの味は、ふところ寒い学生にとっては、救世主であり、らーめんのスープで心も体もあったまる。
らーめんたべたくなってきたなぁ。

メルシー
最寄駅: 早稲田  
住所: 東京都新宿区馬場下町63
営業時間: 10:30~19:30  
休日: 日祝休
メニュー: ラーメン390円 
もやしそば410円 やさいそば490円

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2003年09月26日

日本一有名ならーめんや


 日本で一番有名ならーめんやと言えば、ここ。らーめん好きを自称していてこのお店を知らない人は、もぐりだ。とにやんは、結構らーめんやを食べ歩いてきたが、数あるらーめん店のここのらーめんの味を他で味わったことがない。このらーめんやも店をはじめたころは、青山にはじまり客も入らず商売あがったりの日々も続いたがいまや毎日大行列。行列が途切れたことはない。良くありがちな行列ができると味を落とす店も多いがここは、違う。久々にこのお店を足を運んでみた。

 お店は、いわずと知れた「武蔵」。15:00頃、混雑する時間帯をはずした。しかし、30人は、並んでいるだろうか。これでも少ない。最近では、1時間以上待つことがざらだと聞いていただけにラッキーだ。それにしても相変わらずの人気だ。この混雑をさけていつも青山店に行くことが多い。


店内を見渡す。どうやら今日は、店長の山田氏は、いないようだ。いつもここのらーめんやのすごいところは、定番のメニューもあるが、季節ごとに考案される期間限定メニュー。味噌、塩やオリジナル麺など毎回度肝を抜くメニューを用意してくる。毎回が真剣勝負であるのだろう。その証拠に、いつも食べて側の評判もよく、限定メニューが発売されるたびに、大行列だ。

とにやんは、たいてい、味玉らーめんのあっさりを注文する。もちろん、味噌も限定の塩も食べたことはある。しかし、やはり、ここの戻ってしまう。今回は、つけ麺を久々に注文してみる。実は、本店でのつけ麺は初。


さーひさびさのつけ麺だ。よーし。でてきたつけ汁と小皿。なんだこの小皿は。箸でつまんでなめてみるとゆずのペーストなーるほど。これをいれるんだな。結構うまい。さーて、麺がきたのですすってみる。うまいですね。ここのつけ麺は、いわゆるつけ麺の甘酸っぱいつけ汁とは一線を画している。どちらかというと魚の香りが前面にでている。比較的あっさりな部類に属し、女性でもおいしくいただけると思う。ゆずを入れてみると味が変わり、さわやかさが口の中ではじける。二段構えのテイスト。なかなか粋な演出だ。すっかり、おいしくいただき、最後にスープをたしてもらい堪能させてもらった。
これからも食べ手を喜ばせてくれるんやろなー。新しいものへ挑戦しつづける限りこのお店は色あせることはないと確信しますね。


麺屋 武蔵
最寄駅: 新宿  
住所: 東京都新宿区西新宿7-2-6
営業時間: 11:30~15:30、16:30~21:30 日11:30-16:00(麺切れ次第終了)
休日: 無休

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2003年07月25日

新宿三丁目

いやー久々の更新です。なかなか時間がなくてできませんでしたぁ。m(__)mぺこり
 新宿界隈でらーめんやが密集している場所が3箇所ある。1つは、小滝橋通り。2つめは、歌舞伎町周辺。3つめは、新宿三丁目だ。
 今日は、新宿三丁目。実は、この界隈には、熊本ラーメン東京進出1号の「桂花」、「桜吹雪が宙に舞う」などらーめんやがある。
 さてきょうは、飲んだ後に美味しい。あっさりしたラーメンをご紹介したい。ここのらーめんやは、駒澤大学駅にもある。

 このお店の名前は、「屋台屋」。新宿三丁目駅近く。よくこの界隈で昔は飲んだ後にこのらーめんを食べた。このお店は、駒沢大学駅のそばにもある。久しぶりに今回かなやんと訪れた。
 美味しい料理の根底には、必ずといっていいほど美味しい水がある。このお店は、長野の八ヶ岳連峰の水を使用している。麺やスープは、優しい感じの味だ。
 ベースは、湯麺。素のスープと麺にお好みの具をのせていくのだ。とにやんは、松戸で十三湯麺(かずさんとんみん)の同じ形式をとっている。ここのお店もそうだが、この形式をとるには、お店側の自信の表れだ。なぜなら、スープと麺というもっともらーめんの基本で勝負しているからだ。
 先ほども述べたがここの麺とスープは、水がきれいなものを使用しているので、やさしいつくりとなっている。あっさりとしたスープながら甘みがあり、非常に繊細だ。麺もなかなか美味しい。
 今回は、チャーシュー入りとかくに入りを注文。
久々に食べたがうまかったっすよ。

屋台屋 新宿店
最寄駅: 新宿  
住所: 東京都新宿区新宿3-1-32
営業時間: 11:30~3:00、日祝1時迄  
休日: 無休
メニュー: 湯麺(とんみん)400円 セット麺550円 ねぎセット麺650円など

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2003年05月14日

濃厚な香りと味が四ツ谷に

 しばらく前、四ツ谷駅から程近い場所に、とんこつのかぐわしい香りのお店が出来た。
そのお店は、佐賀らーめんを標榜しており、この界隈では珍しい。
 この場所は、ある人から、教えてもらいたまたま夜中に立ち寄ってみた。お店の目の前にくると四ツ谷の町には似合わないあの癖になる匂いがぷ~んとにおってくる。このお店の本店は、佐賀の北方にあるらしい。

 
 このお店の名前は、「佐賀らーめん 喰道楽」。店内に入ると結構広い。飲みながら、らーめんを食べれる場所だ。実は、とにやん佐賀のらーめんは、初挑戦。もちろん、本店も食べたことないのでどんな味がまったくわからず。初トライだ。知識に偏らず、どんぶりの中身の味がうまいかどうか。自分にあっているかどうかを見るには、ちょうどよい。何も知らないほうが、かえって期待せずに立ち寄り、おいしく感じる場合も多い。

 さー店内を見渡すと九州にありがちのおでんがある。うまそうだなぁ。しかし、この日は、あいにくおなかのぐらいもぼちぼちであったので、今回はパス。客層は、サラリーマンが多い。一杯ふっかけて帰ろうかと思う雰囲気になりそうな感じだ。

 さて、とにやんは、素のラーメンを頼む。どんなもんやろな。見た目非常にマイルドな感じのするらーめん。かなりこってり目の様子。スープを一口すする。思ったより、おいしい。ここのスープは、マイルド感のあるとんこつだ。けしてライトではないが、個人的には、もう一押しのパンチの重さがあれば、ぐっと。こってり感をさわやかにするのが、キムチ取り放題。なかなかおいしい。おしんこも取れます。

麺は、どうか。博多の麺に比べれば、太目か。麺をすする。なかなかのスープとのマッチングだ。のりが入っているのもうれしい。

この界隈には、上川らーめん、旭川らーめん、札幌らーめんの北海道勢、こうやの本店のオリジナル、昔から地元に根付いている温州軒、米澤らーめん愛愛などのあっさり醤油などはあったが、ぐっと南に下ったとんこつはこのあたりでは見かけなかった。その意味では、よい視点でお店をひらいたこととおもう。こってりずきの飲みずきにはたまらないお店となるに違いない。

佐賀ラーメン 喰道楽
最寄駅: 四谷  
住所: 東京都新宿区四谷2-2
新宿通り沿い
営業時間: 10:30~1:00
メニュー: ラーメン600円 チャーシューメン800円など
各種おでんは、100円程度

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2003年03月16日

新宿の激戦区が超激戦地帯へ ノーテンファイヤー

今日は、かなやんと一緒に新宿へ用事があった。今日(15日)オープンのあのお店へとたちよった。あのお店とは、とにやんが、たびたび「ノーテンファイヤー」と日記で書いているあのお店が、板橋の本店、池袋店に続き、ここ新宿にオープンしたのだ。

 このお店の名前は、「蒙古タンメン 中本」。このお店は、板橋の本店は、非常に有名だ。中本は、池袋に支店を出したときもとにやん、いの一番で駆けつけた。さて、新宿店のいり具合は、どうなのだろうか。麺屋 武蔵のお店があるあたりの小滝橋通りのちょうど斜め向側にオープンしたが、雨にも関わらず、20~30人ほどの行列が並んでいる。


 

1時間ぐらいまったんですよ。かなりの人気でした。私たちが席につくころにもまだ、30~40人ほど並んでいた。(もちろん、お昼過ぎですよ。)



 
 さて、券売機でらーめんをかう。この券売機は、おもしろい。らーめんの写真をタッチパネルで選ぶというもの。初めての体験だ。とにやんは、五目蒙古タンメン、かなやんは、蒙古タンメン+定食を注文。

 しばらくするとらーめんがでてくる。蒙古タンメン(味噌タンメン、マーボ豆腐がベース)に野菜と豚肉がてんこ盛りのらーめん。めちゃめちゃうまそうだ。スープを一口すする。あーうまい。辛いながらも甘みと深みが共存するこのらーめんは、うますぎですね。あまり食べ始めは、辛くは感じないが食べ進むうちにじっとりと汗がでてきる。すっかりスープまで完食。うまかったぁ~。かなやんもかなり満足している様子。外にでると汗で寒いが、口の周りとおなかがぽっかぽかだ。



 小滝橋通りにこの中本が進出してきたことにより、激戦区が超激戦地帯になることは、必至だ。ますます楽しみな地域だ。





中本 新宿店
住所:東京都新宿区西新宿7-8-11 美笠ビルB1F
営業時間 午前11時半~午後8時
電話番号:03-3363-3321
定休日:未定(休むときは事前に告知)

 

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2003年03月05日

こってりの王道といえば、この系列でしょ

新規開拓店1軒

 数々の「都市伝説」を生み、これほど、伝説と逸話が残っているらーめんやは、他に聞いたことがない。最近では、都内各所いたるところにあるらーめんや。らーめんの黄金郷・エルドラドの荻窪にも進出し、荻窪界隈のらーめん地図を塗り替える勢いだ。 
そのらーめんの系統とは、

「らーめん 二郎」だ。今回は、前に、近くに、純連、俺の空とちょーうまい店が立ち並ぶ高田馬場店に足を運んでみた。
 とにやんは、一度まずい二郎に当たってまい。もう二度と食べないと一度は、ほざいていたが、二郎@目黒に出会い、二郎らーめんの深さをしる。以前の日記にも書いたが、野武士のようならーめんだ。決して上品でもないが、凄みを感じるといったらよいか。さて、ここの高田馬場店は、どんなかんじだろうか。

あらま。お店の外までならんでるではないですか。俺の空、純連ともに混んでいたので、ここはそうでもないだろうとたかをくくっていたとにやんがあほでした。ちょうど20分くらいまったでしょうか。店内に入ると二郎の香りが鼻腔をくすぐり胃液の分泌量があがる。ここで、とにやん発見。二郎といえば、三田。「慶応の二郎、早稲田のメルシー」といわれるくらい、慶応のシンボルといってもおかしくない二郎。

しかし、すごいですね。ここのメニューを見ると「早稲田の盛り」とありました。かなりの量の多さです。校歌とかけていているところが、おもしろい。
 さて、としは、小豚を注文。でてきたらーめんをみると、見た目、三田よりのテイストか。チャーシューは、目黒二郎に比べると見劣りする。

 麺をすすると、おっ。なかなかいけますね。二郎独特の太い面。スープは、どないもんかいな。う~ん。思ったよりうまい。ちょっとびっくりしました。三田系統の味にちかいかな。さすが二郎食べ応えは、十分でした。
 こってり好き、爆食系の人。食べに行かれるべし。ちなみに、私の後輩は、野猿街道店の二郎へいって、「男盛り(1100g)」を完食したつわものがいる。とにやんは、到底まねできない。あぁー。めぐじろうにいきたくなってきたなぁ。こんどかなやんさそっていくかな。


ラーメン二郎 高田馬場店
最寄駅: 高田馬場  
住所: 東京都新宿区高田馬場3-12-1
営業時間: 11:30~15:00、17:30~21:00  
休日: 日祝
メニュー: 小600円 小豚700円

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2003年02月20日

名店のインスパイア系②

 昨日の続きです。新宿のインスパイア系②で~す。

 2001年に立ち上げたばかりの「古武士 本店」をオープンして、まもなく、支店を歌舞伎町に出した。これは、驚異的なスピードだ。まだ、1年も経たずにオープンするということは、よほどの挑戦がない限り無理だ。リスクは高い。作り上げたらーめんが、その土地の客層に溶け込めるかどうかには、時間がかかるからだ。
 このお店の2軒目は、新宿区役所の横にお店を構えている。とにやん正直ここにたどり着くまでにまよった。別に、難しい場所にあるわけではないが、うろうろしているとあの界隈にあるお店の人から声がかかる。とにやんは、らーめんやを探しているのに、その手のお店を物色しているように勘違いされているのだろう。目的地は、区役所どおりに面しているとおもったら、脇を少し入ったことろにあった。

 お店の前に着くと、本店と同じく質素な店構え、気負いは、全く感じられない店だ。最近、店先に能書きだけ立派で美味しくないラーメン屋も多い。このようなラーメン屋をラーメニニストの間では、"ホイホイラーメン"というのだが、能書きに誘われ、つかまってしまうことから名前がきている。ここのらーめんやは、そんなこととは、無縁かのように、お構いなしに、ちょこんと店を構えている。全く概観は、関係ないとはいわないが、「味で勝負をしてんで」とこのお店は、とにやんに語り掛けているかのようだ。


 店内に入ると本店とあまりかわらない広さだ。まず、券売機で券を購入する。しばらくするとらーめんがでてきた。「う~ん。ウルメイワシィ~とかつおぶすぅいぃ~」のい~香りだ。見た目、スープの味、麺の食感。ほとんど本店と一緒だ。なぜ、とにやんよくわかるかというと、二夜連続で、「古武士」のらーめんを頂いたからだ。(爆)←よくあきへんなぁと声が聞こえてくるのは、気のせいか。ともあれ、確実に、大勝軒ののれんわけではなく、インスパイア系が増殖しつつあるのはたしかだ。


古武士 歌舞伎町店
最寄駅: 新宿  
住所: 東京都新宿区歌舞伎町1-5-3
区役所隣
営業時間: 11:30~24:00  
休日: 無休
メニュー: しょうゆらーめん630円 ねぎらーめん780円 つけめんねぎ800円
http://www.ramen-kobushi.co.jp/


 

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2003年02月19日

名店のインスパイア系①

 青葉系のインスパイア系が勢力を伸ばしている中で、大勝軒や青葉の味に感化されて、洗練されたいい味を出す店が増えてきている。そのお店の1つに、あげられるのが、

この「古武士 本店」である。このお店。大勝軒や青葉の味に魅せられ、影響されそして、作り上げてしまったのだ。
 なぜ、インスパイア系のお店のご主人が弟子入りして、のれんわけなり、フランチャイズを展開しないで、独自でやり遂げる道を選んだのかは、定かではない。
 しかし、ここのお店の味は、大勝軒や青葉に影響を強烈に受けつつも、その中に、独自の工夫が見て取れる。まったくの猿真似ではない。インスパイア系の中でも、このお店は、美味しい部類に入るだろう。その証拠の1つに、半年足らずで、新宿の歌舞伎町に2件目をオープンさせているというからすごい。(歌舞伎町店は、次回に紹介します。)

 さて、場所だが、ここの場所は、結構遠い。丸の内線の新宿三丁目駅から15分ほど歩いた場所にある。とにやんは、あっ~たかいおーいしいらーめんを想像しつつ、お店へと早歩きでむかった。お店の周りは、正直、商店街があるわけでも、繁華街でもないそんな場所にこのお店の本店がある。薄暗い中に、明かりがともっている。

 黄色を基調としたお店の概観は、気負いを感じるわけでもなく、武士だけにまさに、静観の構えのようだ。店内に入るとそれほど大きくないが、落ち着いた雰囲気。客層は、男性が多いようだ。券売機で、ラーメン+卵を注文。しばらくするとらーめんがでてくる。いい香りだ。鰹節の香りが食欲をそそる。一口すする。。。
「うん。新潟でとれたウルメイワシの煮干と鰹節がたまらんです。大勝軒の風味がでている。2001年12月にオープンしたばかりだ。これからが非常に楽しみだ。
 

ラーメン 古武士
最寄駅: 新宿三丁目  
住所: 東京都新宿区新宿6-4-1
厚生年金会館裏、医大通り
営業時間: 11:30~21:00  
休日: 日曜
メニュー: しょうゆらーめん630円 ねぎらーめん780円 ちゃーしゅーめん880円 めんまらーめん780円 つけめん650円

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2003年02月18日

港北センターの名店が新宿MYCITYに

 とにやんは、昨年の11月うきうきしていた。それは、あの、あの、あの名店の支店が新宿にMYCITYに入ったからだ。とにやんの知る限り、本店は、港北センター。後は、北の国北海道のらーめんキーステーションである小樽運河食堂に出店している2つだけだ。(あっ。いまみたら、学芸大学駅周辺にもこのお店は出来ている。びっくり。)
 そのお店がまさか新宿に殴りこみに来るとは、とにやんは、めちゃめちゃうれしかった。

 なぜなら、それは、とにやんお得意の“振られてばかりのお店”なのだ。「またかよ。おいおい。とにやん!」って思う人は、すっかりとにやんの日記の魔力に引き込まれてる証拠。ええこっちゃええこっちゃ。
 さて、このお店も、横浜での仕事で帰りがけによって2度振られ、休みを利用していって振られること1回。合計3回も振られていた。とにやん、いつもは、振られても振られてもめげずに、食べれるまで挑戦するが、やはり、横浜は、ちょっくらいってくるというわけにはいかない。今度いつこれるかという矢先に、新宿支店の話がでてきた。この日は、かなやんとこのお店に訪れた。

 とにやん。恥ずかしながら、新宿には中学校くらいからちょくちょく足を運んでいたが、このMYCITYのビルの上にいったことは、なかった。灯台下暗しである。MYCITY内に入り、7Fへ。店内は、奇抜な装飾でリニューアルされているMYCITYは、来る客にインパクトを与えている。そのような中で、ひときわ行列で目立っているお店が、「くじら軒」だ。行列は、すでに、20人ほど。口コミで広がったのだろうか。外にまで、魚のいー香りが漂ってくる。非常に食欲をそそられる。昼時の客層は、サラリーマンに、カップルが多い。なるほどぉ。新宿の場所柄もあるのだろう。満遍なくお客さんがいるようだ。

 しばらくして、席についた。とにやん、メニューに非常にまよった。本店は、チャーシューがよいときいていたからだ。お腹の具合と懐具合を相談して、今回は、らーめんを注文。かなやんは、チャーシュー麺を注文した。

 でてきたらーめんは、非常にシンプル。一見、普通のどこにでもあるらーめんだ。それとどこがどう違うかわからない。スープをおもむろに蓮華ですくい、そして、口の中に運ぶ。「う~ん。うまい。まいったな。これ。口の中で、ふわっと甘味が広がりあとから、魚のうまみが口の中にじわぁ~とひろがるやさしい味だなぁ。」。となりのかなやんも「これおいしい。minamiさんに言わないと。」といっていた。
 とにやんの持論だが、結局、シンプルさの中に深さと重みが備わっているらーめんが、末永く幅広い層に受けているように思う。このらーめんもその部類に入るらーめんであることは、間違いない。ますます本店の味に恋焦がれているとにやんであった。

くじら軒 新宿MY CITY店
最寄駅: 新宿  
住所: 東京都新宿区3-38-1
東口MY CITY 7階(地図は、位置が違います。)
営業時間: 11:00~15:00、17:00~22:00
休日: MY CITY 休業日
メニュー: らーめん700円 支那そば700円 塩ラーメン700円

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2003年02月13日

埼玉の大行列店が新宿に殴りこみ

新規開拓店1軒

  いま、らーめん界での大きな流れの1つに「地方から、激戦区への殴りこみ」がある。地方の有力ならーめん店が、東京の激戦区へと殴りこみをかける。よほど自分のらーめんが、激戦区でも競争を勝ち抜くだけの潜在力があるか、もしくは、いままでの地元での実績を踏まえた確信があるか、単なる無謀のどちらかである。
 新宿の小滝橋通りに殴りこみをかけた埼玉の名店がある。

 そのお店の名前は、「もちもちの木」。埼玉の名店である。田舎にも関わらずその店の味に魅せられ、とおくから足しげくこのお店にかようフリークも少なくない。残念ながら、とにやんは、この本店は未食である。
 今回は、このお店の支店が、なんと小滝橋通りにくるとのことだったので、とにやんは、うきうき状態だった。昨年のある日。まだ、オープン間もないころ、このおみせを訪れた。
 ちょうど、新宿駅からテクテク大久保方面に向かって歩き、あるビルの地下にある。
 階段を下ると、らーめんやとは思えないどこかのばーのような雰囲気だ。店内は、食事時をはずして訪れたからか3組ほどだ。

席につきらーめん小を注文。しばらくすると目の前にどんぶりがでてくる。「も~なんともいえん魚出汁のえ~香り!」においをかいだだけで、魚がとにやんの目の前で飛び跳ねてる映像がでてくる。実際は、動物系とのダブルスープだが魚の香りがかなり強い。「あれ!なんかどんぶりでかないか?」とおもっていると店主が他のお客さんと出し間違いをしたらしい。それもチャーシュー麺の中だ。

 あらら、店主はすぐに気がついたが、「それ食べてください。小の値段でエーですから。」とにやん「おぉぉ!ちょぉーらっきぃぃぃー!」
 めちゃめちゃとにやんは、おなかをすいており、麺をがっすく。「おぉぉ。もちもちっとしてえ~かんじの麺やなぁ。」と感じる。スープをすする。「くぉぉ~。めっちゃ濃いでこれ。うまいよ。魚が口の中ではねてんで!」このらーめん。かなりの濃厚だ。先日blogした「渡なべ」をもっと濃くした感じのらーめんだ。とにやんは、最後に、店主に挨拶をし「とにやん名刺」をお渡しし、又来ることを約束しその場をさった。
 魚が好きな人は、ぜひ挑戦してほしい。

もちもちの木 新宿店
最寄駅: 大久保、新宿  
住所: 東京都新宿区西新宿7-7-25 B1
小滝橋通りを大久保方面へ、職安通り手前の左側地下一階
営業時間: 11:30~22:00  
休日: 無休 (変更の可能性あり)
メニュー: 中華そば(小)650円、つけ麺(小)700円など

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2003年02月12日

新宿の家系。南口をオアシスに

新規開拓店1軒

 昨年の11月。買い物に新宿へ訪れた。久々にこっってりしたらーめんが食べたくなる。
どないしょーかなぁ。
 「こってり。こってり。」っと。「おっ。あそこへ久々にいくか。」。南口のこってりな家系のあの店に行くことにした。

 新宿南口といえば、高島屋があるが、どこにらーめんやがあんねん。って思ってる方も少ないかもしれんですね。たしかに、西口の小滝橋通り、歌舞伎町、新宿三丁目とこの地域は、多くのラーメン屋が存在するが、南口となるらーめん砂漠地帯となっている。ここの地域はあまりないのだ。そこに目をつけたのか。南口の路地裏に家系がある。このお店は、家系の中でもたかさご家系にあたる。
 家系とは、横浜の「吉村家」を発祥とするとんこつ醤油のことをさし、このらーめんの味に魅せられた弟子たちが、各地域に根をはり、系統を作り上げている。横浜発のニューウェーブのらーめんとして、絶大的な支持を得ている。

 基本的な特徴は、のり3枚。ほうれん草。あまりごっつくないチャーシュウ。麺は、酒井製麺(必ずしもここだけではない)を使用した極太麺が、スープは、チー油を使っている。これが基本である。これ以上書くとこの系統だけでかなりの歴史を語らなければならないのでこの辺でやめておく。
 さて、店内は、すでにお客さんでほぼ満席。とにやんの席が最後に1つ空いているくらいだ。こんな路地裏で繁盛しているとは、かなりのつわものだ。

 家系は、麺の固さ、スープの濃さなど自分で選択することができる。とにやんは、「デフォルト」でお願いする。
 さて、らーめんがでてくるといー香りがする。相変わらずのうまそうならーめんだ。スープをすする。うまい。六角家系とは、少しことなり、醤油が少し濃い感じがする。濃厚好きには、たまらない一品だ。麺をすする。うまいな。このスープにこの麺の相性は抜群だ。チャーシューは、通常の家系とは、少し異なり、若干大振りだ。しばれる寒さにはうってつけのらーめんやなぁ。また、来よう。

町田家 新宿店
最寄駅: 新宿  
住所: 東京都新宿区新宿4-1-20
営業時間: 11:00~22:00 土日祝11~18  
休日: 無休
メニュー: ラーメン650円 中750円 大850円 チャーシューメン850円

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2003年02月09日

若き天才の店

新規開拓店1軒

 世の中には、すごい人たちがいるものだ。味覚のよしあしですべてが決まるといっても過言ではない料理界。やはり、らーめんも例外ではなく味覚のセンスと努力で旋風を巻き起こしている人たちがいる。
 今日は、その人達の内の1人の一人を紹介したい。
 いまやらーめん界で知らない人はいない「渡なべ」のオーナー渡邊氏。この主人は、まだ20代。たしか、27、8歳であったかと思う。この人。中学よりらーめんに魅了され、中2から自分でらーめんを作り始めたつわもの。いままでに食べたらーめんの軒数は、2000軒以上というから驚きだ。ここの主人。自分の店だけでなく、らーめんやの建て直しなど。コーディネーターもやっている。「他にない味」をだすとのことだ。一度食べれば、そのらーめんの食材をあててしまう舌をもっている。

 
 とにやんは、このお店を楽しみにしていた。しかし、3度も振られてしまうことになる。いつもスープ切れにより早めに店を閉めてしまうのだ。振られると恋焦がれるもので、絶対食べたいとの決意がさらに固まる。昨年のある日。高田馬場に行く用事ができて、立ち寄ることができた。高田馬場といえば、学生が多くいる街であり、最近は、らーめんもずっしりおもいこってりならーめんが相次いでお店をオープンしている。とにやんもこの近辺で10件ほど食べているが、テレビの露出度が高いしかも、瀕死の状態のお店をよみがえらせることにかけては、天下一品の渡邊氏のお店を訪れることができることでうきうきしている。
 場所は、大通りから、路地裏に入った場所にある。やはり、15人ほどの行列が並んでいた。
店構えは、ラーメン屋とは、程遠い。どこかの隠れ家的な日本料理屋を髣髴させる店構えは、こだわりを感じる。おそらく、和をイメージしたらーめんが、底流に流れているコンセプトなのだろうか。
 並んでいる客層は、やはり、学生風の人が多い。女性同士でもきていることは、注目に値する。とにやんは、いつも「女性同士で気軽にこれる店は売れる」との考えをもっている。もちろん、らーめんの世界は、男性ばかりが並んでいるギトギトの脂ギッシュなお店もたくさんあるが、食べ歩きの経験上、女性同士が気軽に入れるお店で売れてないお店はないのではないか。女性客のハートをキャッチできるらーめんやは、生き残って行けると確信する。
 
 

 さて、店内に入ると大きすぎず、10名程度のカウンターのみだ。あいにく、渡邊氏は、厨房にたっていない。店内は、ヒーリングの音楽が流れ、渡邊の世界へと客をいざなう。
 とにやんは、らーめんに味玉を注文する。しばらく、作り手の仕事振りを「「じぃ~」と観察する。ここもとにやんが大好きな厨房丸見えのリングサイドだ。作り手にとっても、らーめんを作る過程を見せることは、リスクをともなうとともに、緊張感も走るはずだ。その中で、作られるらーめんは、格闘そのものであり、とにやんは、汗すら飛び散ってくるリングサイド際で、その真剣勝負を固唾を飲んで見守っているのだ。手際のよさは、さすがに行き届いているように感じた。
 

 さて、らーめんがでてくる。香りは、まさに魚介系。もう。目の前に出てきただけで、体がらーめんを欲しているのが良くわかる。今はやりのらーめんだ。おそらく渡邊氏が食べ歩く中で、日本人のこころをくすぐるのは、魚である。やはり、和に帰結するとかんじたのだろうか。とにやんも食べ歩く中で、魚介系のおいしいらーめんが時代の流れとは感じていた。ここの味は、どんなだろう。一口スープをすする。「うん。めちゃうまい。様々な素材が見事な調和で一杯を作り上げているな。」ただ、他で食べたことがあるような気がする。「もちもちの木」を少しライトにした感じの印象を受けた。他にはない味が食べれるとの印象をつよくもっていったのが過剰な期待となった。卵は、最高だ。ここの卵はめちゃめちゃうまい。メンマも大ぶりで、このこりこり感のあるうまみのあるメンマは、絶品だ。これも高はし@飯田橋のメンマに似ている気がする。
 美味しくいただけたので、スープも全て飲み干す。うまかったっす!
ただ、ここのお店。常に向上し、常に挑戦しているお店である。自分の味が受けるかどうか。このお店を出してアンテナを張っている。いまでも完成された洗練された味である。常に高み高みを目指し、更なる向上を目指してもらいたい。
 現時点における最高峰のらーめんやの1つであることは間違いない。

渡なべ
最寄駅: 高田馬場  
住所: 東京都新宿区高田馬場2-1-4
早稲田通りを早稲田方面へ。明治通り1本手前(焼肉もくもくの角)の路地を左に入るとすぐ右にあります。
営業時間: 11:00~19:00(麺切れで早く終わることが多い。)
休日: 日曜
メニュー: ラーメン700円 チャーシューメン950円

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2003年02月06日

ノーテンファイヤー5

 開拓店1軒 雨

 今年の初頭のある日、かなやんと引越し作業で夜の9:00ごろに、久々にあの早稲田のお店へと向かった。インパクトのある店としては、5本の指に入るだろう。
 

 そのお店の名前は、「早稲田つけ麺 高木や」だ。ここのお店は、特にらーめん雑誌に頻繁にでるわけではないがインパクトは、ぴか一だ。
 刺激が欲しいときにこのお店に訪れるといい。ここのお店の特徴は、めちゃめちゃ辛いということだ。しかもつけ麺専門店でありながら、みそをベースにした「辛味噌つけ麺」がメインときている。ここのご主人実は、あの激辛らーめんで知られる「蒙古タンメン 中本」の味にみせられ独自に開発したのだ。インスパイヤ系に属するといえる。(中本のコメントは、旧サイトの2000年11、12月に掲載。はよインポートせねば。汗))


 さて、雨の中、かなやんとともに、このお店に行くと、学ランをきた大学生で店内は、満杯。早稲田の応援団がきていた。彼らの食べている姿をみているとみるみる顔が赤くなっていることがわかる。
 15分くらい待ち、席につく。「かれ~」と学生の声が聞こえてくる。辛みそつけ麺と定食を注文する。定食とは、麻婆豆腐とご飯がついていて、後で、つけ麺の汁と麻婆豆腐を混ぜてご飯を食べるためだ。

  


 さて、つけ麺がでてくる。麺は、あいかわらずこしのありそうな麺だ。まず、何もせずそのまま1本麺をすする。甘味があり腰もありうまい。つけ汁につける。「ぐふぅっ!」辛すぎて、むせる。きたぁ~。相変わらずのこの味にひっさびさに目が血走る。目から星が飛び出しそうなからさだ。かなやんは、無言で食べてる。食べながら胃の中が燃え始め、脳天から火が噴出しそうだ。いや~辛い。でも、なんとも病み付きになる味だ。
 汗をかきかきなんとか完食。たらこ唇になり、口の感覚がなくなった。いやはやすごい刺激の有るらーめんだった。


早稲田つけめん 高木や
最寄駅: 早稲田  
住所: 東京都新宿区馬場下町9  
営業時間: 11:30~21:00頃
休日: 不定休
メニュー: 辛子みそつけめん600円 ゴマしゃぶつけめん600円など

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2003年02月02日

10万人が選ぶおいしいラーメンやベスト99の頂点にたったお店

新規開拓店1軒

 とにやんが食べ歩く中で、ふられたお店がいくつかある。(ふられたお店とは、定休日でないのに、お店の都合によりあいてないことをいう。)
 その中で、とにやんが、5度もふられたお店がある。そのお店は、今回、10万人が選んだおいしいラーメン屋ベスト99の栄えある1位に輝いたお店だ。この番組は、31日に紅白、イノキボンバイエの裏番組として5時間もの特番が組まれていた。もちろん、我が家でもうんも言わさず、「らー特」を見て年をあけた。
 

 その番組で1位となったお店だ。いままでのテレビや雑誌での露出度は、他のお店に比べれば高くない。そのお店が急にスポットがあたった。正直びっくりした。
 そのお店の名前は、「俺の空」。このお店は、高田馬場にある。高田馬場といえば、学生の町であり、多くの有名ならーめん店がひしめいているらーめん激戦区である。
 しかし、このお店、他の有名店がバトルしている場所から少し離れた線路沿いにに、ひっそりと店を構えている。



 とにやんは、この特番を見る前にたまたま6回目の試みでこのお店のらーめんをいただくことができた。
 「俺の空」といって、すぐ「あれ~。漫画のタイトルと一緒や~。」とおもった人は、20代後半以上の人だろう。わからない人は、「サラリーマン金太郎」を書いた作者と一緒だといえば、すぐにわかるだろう。その作者に魅せられお店の名前をつけたそうだ。しかし、店内には、それらしき漫画のものは、まったくない。どちらかというとウッディーな雰囲気と白い壁があり特に目立ったものはなにもない。無口にもくもくとお兄さんがらーめんを作っている。そんなお店が実は、今回1位になったのだ。1ついえることは、納得をするまでお店を閉め、納得のいくスープができなければ、決してお店をあけなかった。単なる経費のことだけ、売り上げのみをかんがえていれば、食材の経費もかかり、多少スープの出来が悪くてもお店をあけるだろう。しかし、ここのお店は、そうではない。あけないのだ。一時期、納得がいかず、しばらく閉めたままの時期もあった。それまでして一杯にかけるらーめんへのこだわり、思い、情熱がいまの味をつくりあげ、お客さんのハートをがっちりキャッチしたのである。とにやんは、スープ作りがうまくいかないとき、お店が開いていないときに5度もふられてしまったのだ。


店先には、豚そばとかかれた、円柱状のちょうちんがぶら下がっている。ここのラーメンは、豚そばとよんでいる。背脂をふってあるが、しつこくなくこくを兼ね備えているスープ。非常にたべやすい。スープには、細かい刻んだたまねぎも入っていて、甘みを加えている。また、たまねぎのシャキシャキ感が食べるごとにこのラーメンのうまみをまし非常によい。麺も中太いちじれめん。このスープによくあっている。チャーシューもさすがに豚そばとメニューの冠に豚の名前がつくだけのことはある非常にうまい。


 私が訪れたのは、放送前だったかが、今はまだ、大行列だろう。大行列でも変わらぬ味を提供しつづけてくれることを今後ともきたいしたい。

俺の空
最寄駅: 高田馬場  
住所: 東京都新宿区高田馬場4-2-31
営業時間: 11:30-22:30  ※しかし、時間前にスープ切れになることが多い。
休日: 日祝休み
メニュー: 豚そば650円 豚めし150円

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2003年01月31日

かなやの会

 とにやんは、「メンズクラブ」という「らーめんをこよなく愛する会」を結成している。しかし、とかく異業種の老若男女の方がいて、皆忙しいので集まって何かすることは、ほとんどない。一緒にらーめんを食べて趣旨に賛同してもらえれば会員となる。特に会費などはなく、たまに、グループごとにとにやんが声をかけて食べに行くくらいか。

 また、いろんなところに顔を出しているとにやんんは、飲めるラーメン屋さんの会「のらさん」(会員番号NO5)にも所属している。最近めっきりご無沙汰だ。(ぼちぼちいきますんで。すんません。きしらさん!)
 これとは、別に今回「かなやの会」が結成された。かなやん、とにやんを囲む会という意味をこめて、minamiさんが命名してくれた。この会の主旨もおいしいらーめん屋でおいしいお酒を飲もうというものだ。
 実質の第一回は、谺@市ヶ谷で行った詳しくは、minamiさんのサイトをご覧ください。
 第2回の「かなやの会」は、「香名屋@歌舞伎町」へとむかった。都内4店舗。(←たぶん)本店は、参宮橋の日本蕎麦屋だ。麺には定評がある。また、日本蕎麦を彷彿とさせる味を提供していることでも有名だ。ここは、その支店にあたる。西部新宿駅から程近いそのお店は、入口が狭く「えっ!こんなところにラーメン屋あるの?」とおもう。案の定、minamiさん、かなやんも「えっ。ここですか~」とちょっとびっくりしていた。

 このお店は、入口は、狭いが地下にお店があり、中は結構広い。店内は、ラーメン屋というよりバーだ。最近は、バーのようなおしゃれなラーメン屋が増えつつある。一番奥のテーブル席に座る。まずは、乾杯し、よっぱーする。おつまみは、かもの燻製や黒豚の塩焼きなどなどを注文した。
 ここのお店は、なんとお酒は、ビール、サワー、それと焼酎しかない。しかも焼酎の種類が多いこと多いこと。森伊蔵、伊佐美、魔王などなど鹿児島などのお酒が勢ぞろいしている。

 今回は、焼酎は飲まずに、ビール、サワーのみで乾杯した。
肝心のラーメンだが、minamiさんは、特製ラーメン、かなやんは、黒豚ラーメン、とにやんは、前回ラーメンを注文したのでつけ麺をそれぞれ注文。
 しばらくすると先にとにやんのつけ麺がでてくる。麺をつけずに食べると腰のある麺と麺の甘味が口の中に広がる。スープに腰のある麺をつけて、勢いよく啜る。「ずずっずぅ~。」「うーん。うまいっす!」いわゆる、つけ麺独特の甘酸っぱく濃い味とは少し違う。らーめんと同じく少し甘みがあり、ラーメンのスープを少し濃くしたようなイメージだ。ラーメンのほうよりも、水で麺を引き締めている分、腰がある。あっというまにとにやんは、つけ麺を平らげる。うまかったぁ。麺を啜った後は、スープを足してもらいすする。これまたいい感じ。でも、好みは、ラーメンのほうかな。

 
 らーめんは、みりんを使用し、カツオ節、宗太節、鯖節を使用している。これはうまいぞい。これが一見あっさりに見えるらーめんに濃くと甘みを与えている。ここのらーめんは、チャーシューではなくて、黒豚をそのままのせている。これがなかなかおつだ。とにやんがたべあるいて他では味わったことのないなんともいえないうまみのあるスープだ。
 いつのまにやら、時間を忘れ、話に盛り上がってしまった。話の合間に、minamiさんの素晴らしい手品をみてもらって、二人とも目をまん丸して「なんでぇ~。どないなってんのぉ」とうなっていたことも合わせてご報告させていただく。
 帰るころには、お店の席がほぼ満杯になっていた。焼酎好きとらーめん好きにはたまらないお店だ。


香名屋(かなや)歌舞伎町店
住所:新宿区歌舞伎町1-26-2
営業時間:11:00~23:00
休み:無休
西部新宿駅から徒歩1分
メニュー:黒豚らーめん800円、特製らーめん900円他


 

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2002年01月08日

都内4件ある青葉

1月8日(火)昼 新規店1軒
 青葉。この名前を聞いただけで、「ピンポーン!中野」と答える方は、ラーメンの好きな方だろう。中野の行列店青葉。このお店の味を求め、修行しラーメン屋をはじめたラーメン屋の店主もかなり最近増えてきた。奥村屋をはじめ名前こそ「青葉」の冠を掲げていないが、その一大勢力を気づき挙げようとしている。青葉系とでも呼べばいいのだろうか。ダブルスープがスープに深みと旨みの化学反応を起こさせインパクトのある味を演出する。
 さて、この青葉が新宿御苑にできたのだ。これは、かなりとにやんにとってはうれしいことだ。非常に行きやすいこところにあるからだ。新宿御苑駅からおりてすぐにそのお店はある。青葉どくとくの白い暖簾に旬色の「青葉の字」おー!店内にはいるとやはりシックなつくりになっていて青葉やなぁ~とおもう。席は1つしかあいてへん。席について特性中華そばを注文したときには、行列が。あらま。セーフ。すぐにらーめんがでてくる。見た目は、青葉そのもの。スープをすする。ちょーととろみにかけるんちゃうかなぁ。薄い感じがしたのは気のせいか。ちょっと前に、青葉系の和鉄にいったときに強烈なインパクトがあったせいもあるかもしれない。麺は青葉そのもの。これからが楽しみな店だ。これからも注目していこう。

中華そば 青葉 新宿御苑店
最寄駅: 新宿御苑  
住所: 東京都新宿区新宿1-31-3
     ↓地図
http://map.lycos.co.jp/result.jsp?ds=3,ja&ly=3&poigid=401303&query=%93%8C%8B%9E%93%73%90%56%8F%68%8B%E6%90%56%8F%68%31%2D%33%31%2D%33&type=0


営業時間: 11:00-18:00売切終了(17:00が多い)  
休日: 無休
メニュー: 中華そば600円 特製中華そば800円 つけそば650円など
2002年01月14日 23時09分04秒

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投稿者 toniyan : 22:42 | コメント (0)

2001年12月28日

麺収め

12月28日(金)夜 新規店1軒
 仕事も落ち着き、仕事納め。今日は、早めに仕事も終わり、ゆっくり1月3日にダイビングへ行くための買い物を少ししていた。その後、夜、KとKさんと一緒に赤坂、新宿で忘年会。その後、ジロリアンのKと一緒に、真夜中に二郎@歌舞伎町店でラーメンを食べる。とにやんもここは、初だ。二郎は、ホンマに店によって味が違う。ちょっとここの二郎は、とにやん好みではなかった。う~ん。仕事とともに、今日は、麺納めだった。今年は、昨年に比べるとあまりたべれへんかったかなぁ。


2001年 合計 256杯
2001年新規店合計 128軒
今月合計11杯
今月新規店 4軒
2002年01月07日 10時20分30秒

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2001年12月13日

ノーテンファイヤー3

12月13日(木)夜 新規店1軒
 今日は、仕事で遅くなる。この時期、毎年死ぬほど忙しくなるが、今年も例外にもれずわけわからん状態に陥る。夜寒い中ホッとする瞬間がとにやんにとってうまいらーめんをいただくときだ。そんな中、最近オープンしたとにやんの大好きなラーメン屋の支店が池袋にできたとのことを聞いた。それは、あのもう蒙古タンメンの有名店だ。その店の名前は、中川。このラーメン屋は、メチャメチャうまい。(詳しくは、12年11月29日の日記http://www.geocities.co.jp/Foodpia-Olive/4782/geodiary001112.html)その情報を得たとにやんは、いてもたってもいられなくなる。特に、仕事で忙しいときなど制約を受けているときほどその衝動に駆られる。
「よぉ~し。いくで~。」仕事がめどにつくと同時にカバンに手をかけているとにやん。小走りに職場をさり、池袋へと向かう。中本のお店の支店は、はじめてだ。中本の味に惚れ込み店を早稲田にだした「たかはし」という店はあるが、それ以外で同じ味を堪能できるとは、うれしいかぎり。
池袋の西口をでてお店に到着。「あれ?誰も並んでへんな?」狭い階段を2階に上がり店内に入るとすでに券売機で券を購入済みのお客さんが15人ほど並んでいる。店内は、もちろん、あの赤いTシャツを着た人たちが腕を振るってあのタンメンを提供している。とにやんは、券売機で「蒙古タンメン」を購入。しばらくして席につく。店内を見渡すと若い人たちが非常に多い。特に、なぜかカップルが多い。本店とは明らかに客層が違う。土地柄だろうか。さて、でてきたラーメンは、辛い味噌タンメンにたっぷりの辛い麻婆豆腐がラーメンにこっかっている。これが、寒い日にはええのよね~。スープをすする。いや~本店を髣髴とさせる味。うまいっす。ただ単に辛いだけではなく甘みも兼ね備えたこのラーメンは、奥深い。ただ、もう少しからかったような気もする。今度は、つけめんやな。
帰りにクリスマスツリーがきれいかったのが印象的やったなぁ。
2002年01月07日 10時14分07秒

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2001年11月13日

心と体にやさしいらーめん

11月13日(火)昼新規店1軒
 今日は、大久保駅から程近い場所に「東京らぁめん ○元」がある。ちょうど、線路をはさんで点対称の位置にいまや名店に上りつめた竈がある。さて、そんな強豪店が近くにある中でこの○元がある。ここのお店の特徴は、厳選された素材の旨みを最大限に引き出すことに主眼をおかれている。ゆえに、けっして味が濃いわけではなく、あっさりした中で勝負をかけている素材系のラーメン屋だ。ここのスープは、非常に洗練された味だ。なんといっても旨みと味わい深さが天下一品だ。おそらく素材を追求したうまいラーメンを目指すと懐かしいなんともいえない懐かしい東京ラーメンに行き着くのかもしれない。麺は、非常にスープにマッチングした麺だ。食べているとやさしい気持ちになるらーめんやなぁ。ホッとするらーめん。まるで、ラーメン界のR&Bのようだ。

○元
最寄駅: 大久保  
住所: 東京都新宿区百人町1-15-4
   ↓地図
http://map.lycos.co.jp/list.jsp?query=%93%8C%8B%9E%93s%90V%8Fh%8B%E6%95S%90l%92%AC1-15-4&type=0

営業時間: 11:30~(スープ切れ終了)
休日: 日曜・祝日
メニュー: らぁ麺700円 つけめん700円 辛口らぁ麺700円など
2001年11月18日 21時48分37秒

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投稿者 toniyan : 22:42 | コメント (0)

2001年10月29日

銀座に函館らーめんが進出

10月29日(月)昼夜新規店2軒
今日は、昼に銀座にいた。「そういえば、この間、函館ラーメンが銀座にオープンしたっていってたっけなぁ。」函館ラーメンといえば、日本屈指のラーメンどころ。日本でも明治から維新号などのラーメン屋があり日本屈指の歴史を誇る場所。ラーメンといえば、この地域では塩ラーメンがでてくることでも有名だ。少し前には、ら博でも幻の函館ラーメンが復活し、塩ラーメンのブームがきたことでも有名だ。
さて、とにやん相変わらず東京周辺のラーメン屋がメインなだけに本場函館のラーメンを食べたことがない。ラーメニストといいながらいまだに北海道の本場で食べたことがない。(はずかしながら。北海道行きたい!!)
ゆえに、函館ラーメンと聞いただけで、北海道→函館→塩ラーメン、夜景とすぐに連鎖反応がとにやんの脳みその中で起こる。
 さて、銀座まつやの近くに共楽があるが、そのお店を左手に見てさらにまっすぐ進み、萬福の手前にそのお店はある。見た目日本食屋。最近、和を演出するラーメン屋の店構えが多いなぁ。外には、10人くらい既に並んでいる。結構ならんどるなぁ。客層は、OLさん、サラリーマンが大半だ。しばらくして、席につく。塩ラーメン+味玉を注文。出てきたラーメンは、ほんのり塩が香るあっさり系のらーめん。スープをすすると味わい深いがインパクトはそれほどない。塩は、かなり意見が分かれるだろうなぁ。あっさりしているだけに味のさも出る上に、賛否がわかれる。麺は、細めのちぢれ麺なかなか。ここは、味玉が非常にうまい!となりで味噌ラーメンを食べている人がいたが、こくがありそうでうまそうだ。う~ん。今度は、味噌を食べてみよう。
ここ銀座は、近年、とんこつの有名店の進出など今までの伝統的な銀座のラーメン地帯に殴りこみをかけてくるお店が増えてきたといぜんん日記に書いた。今回もご当地ラーメンよろしく函館が進出してきた。この味が銀座の人たちの心を捉えるか今しばらく様子を見る必要がありそうだ。
今度の日曜日に伊豆へダイビングへいくこともあったので、買い物をしに新宿へ。買い物ついでに今まで課題であった。新宿の利しりへ。この利しり。とにやんのよくいくダイビングショップからも近いのだが、新宿のいわゆる歓楽街にある。店に入るとこの界隈で働くきれいなお姉さんたちが、ここへラーメンを食べにきている。とにやんは、ここのおろちょんらーめんを注文。おろちょんらーめんは、辛いラーメン。らーめんにチンジャオロースと辛いからしがふんだんに入っているという感じだ。このお店は、5年位前のラーメン本には頻繁にこのお店がのっていたことを憶えている。
 さて、しばらくするとラーメンがでてくる。季節柄だんだん寒くなってきたこともあり、このどんぶりから立ち込める辛い香りがなんともたまらない。麺をすする。寒い季節に体も心もあったまる一杯だ。


函館ラーメン 船見坂
最寄駅: 東銀座
住所: 東京都中央区銀座2-12-11
 ↓地図
http://map.lycos.co.jp/list.jsp?query=%93%8C%8B%9E%93s%92%86%89%9B%8B%E6%8B%E2%8D%C02-12-11&type=0

営業時間: 11:00-22:00
休日: 無休
メニュー: 塩そば600円 味噌そば650円 あさりそば800円など


利しり
最寄駅: 新宿  
住所: 東京都新宿区歌舞伎町2-27-7
   ↓地図
http://map.lycos.co.jp/list.jsp?query=%93%8C%8B%9E%93s%90V%8Fh%8B%E6%89%CC%95%91%8A%EA%92%AC2-27-7&type=0

営業時間: 18:00~5:00  
休日: 日祝休
メニュー: オロチョンラーメン1000円、利しりラーメン1000円、味噌ラーメン1000円、みそチョンラーメン1000円、餃子500円など
2001年11月11日 21時44分17秒

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2001年10月04日

史上最強のプリン うまいっす!

10月4日(木)昼新規店1軒
 史上最強の杏仁豆腐、世界最強のプリン。これをきいて、あの店や!と思った方は、ラーメニストだろう。この2つの品々を聞いて光麺か上海ヌードルのどちらかを選んだら正解!。今回は、5年位前のラーメン本によく登場していた上海ヌードルにはじめて立ち寄る。
 このお店は、四谷三丁目の駅から程近い場所にあるのだが、非常に細い裏道にあるため、隠れ家的ラーメン屋のようだ。細い道に突然の行列ができており、その味の確かさと人気が垣間見える。店内に入り、ラーメンのランチを注文。ランチには、あの史上最強の杏仁豆腐がついている。非常に楽しみだ。その杏仁豆腐のせいか、女性同士できているお客さんも多い。さて、ラーメンだが、ここのラーメン非常にあっさりしている。光麺の本店とは思えず味がまったく違うことに驚かされる。しかし、しっかりと出汁の旨みがでていてこだわりを感じさせる。杏仁豆腐は、甘味と濃くがありながらすっきりしている抜群の調和がとれているさすが史上最強の杏仁豆腐をうたっていることはあるなぁ。また、くるか!

上海ヌードル
最寄駅: 四谷三丁目  
住所: 東京都新宿区荒木町5
営業時間: 11:30-14:00、17:30-23:00
日祝夜のみ  休日: 無休
メニュー: 上海ヌードル880円など
2001年10月14日 17時32分55秒

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2001年09月12日

久々にこだわりの店 こうやへ立ち寄る

9月12日(水)夜1軒
 いや~。今日は、Kと一緒に、「らーめん食べて帰えろか~。」とのことになり、こもりへ@四谷むかった。しかし、急に、Kに用事が入り一緒に食べられなくなる。こもりの前で別れる。「どないしょーかなぁ。こもりもええけどほかのとこいこかなぁ。」
「おっ!そやそや。久々に、こうや系の本店。こうやにでもいこか!」そう思うと同時に、足がこうやへと向かっている。こもりから歩くこと1分程度。暗闇にこうやの看板が見えてくる。通常であれば、この時点でお店の外には、行列が並んでいてお店に入るにも時間がかかるが、今日は、ラッキーだ。お店に並ばずに入られた。私が入って2,3分して、外には、10人ほど並んでいる。「ふ~。セーフ。」
さて、店内、相変わらずすごく混んでいる。女性客も多くラーメンだけでなく、ここの料理を目当てにくる人が多い。とにやんは、ラーメン+チンタオビールを注文。チンタオビールは、のんだことはなかったので、非常に楽しみ。まず、ビールがでてくる。非常にあっさりした切れのあるビール。「へ~」と関心。どちらかというと濃厚なビールが好きなとにやんだが、この切れのあるビールもなかなか。
しばらくして、ラーメンがでてくる。相変わらずのラーメンだ。こうや系といえば、ここのこうやを総本山とする「高はし」「茂木」「実験工房 やま」などが非常に有名だ。どのお店も行列で、その中でも特に「高はし」は、JR飯田橋駅からでもその行列のすごさが伺えるお店だ。
さて、久々の総本山のラーメン。どんなものだろうか。香りは、こうや系の香りだ。やさしい香りが、とにやんの気持ちも包み込む。スープを一口すする。「おや~。味を変えたんちゃうか~。」さすが、こうや。こうやといえば、世界中の食材を探し、そして味の向上を日々行っている。その証拠に店内に入ると厨房の上には、食材が並んでいる。味は、少し塩加減が抑えられている上に、出汁の旨みを出している。ここの味を求めてやまない客は、常にあきさせない作り手側の努力をわかっているのだろう。また、こよう。今度は、のみにでもくるか。

支那そば屋 こうや
最寄駅: 四谷  
住所: 東京都新宿区三栄町8  
   ↓地図
http://map.lycos.co.jp/result.jsp?ds=3,ja&ly=3&poigid=1788303&query=%93%8C%8B%9E%93%73%90%56%8F%68%8B%E6%8E%4F%89%68%92%AC%82%57&type=0
営業時間: 11:30-22:30  
休日: 日祝休
メニュー: ワンタンメン850円 支那麺650円など
2001年10月01日 13時00分10秒

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2001年08月28日

最近、なぜか新宿の旭鳳にはまっとるなぁ~

8月28日(火)昼1軒
 今日は、昼に職場の上司と新宿へ。その帰りに
上司「(-中-)---*- ラーメンマン!!ラーメン食べにいこうよ。」
TONNY「ええですね!そういえば、前に、
はな火屋いきましたよね。じゃぁ。今日は、旭鳳いきましょうよ。ちょっと歩きますよ。」
上司「いこいこ。」
こんな会話から上司とともに、ラーメンな昼を。歌舞伎町を抜けて、緑ののぼりが見える「旭鳳」へ。店内に入るとアジの丸干しの香りがプ~ンと鼻腔をくすぐる。「いや~いいかおりだなぁ。」上司もすぐにそれに気づく。
2人とも醤油を注文。やはり、旭川らーめんは、これでしょ。これ!マイルド系のこげ茶色の旭川。一口すする。いや~。うまい。上司も食べながら微笑んでいる。食べ終わり。ほんとうまかった~との上司の声に快心の心地よさを覚えたTONNYであった。


旭川ラーメン 旭鳳
最寄駅: 新宿  
住所: 東京都新宿区歌舞伎町2-39-3
   ↓地図
http://map.lycos.co.jp/list.jsp?query=%93%8C%8B%9E%93s%90V%8Fh%8B%E6%89%CC%95%91%8A%EA%92%AC2-39-3&type=0
 
営業時間: 11:30-15:00、18:00-2:00  
休日: 日曜
メニュー: 醤油・味噌・塩700円など
2001年09月10日 22時39分56秒

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2001年08月16日

久々の渋谷 そして、新宿のコストパフォーマンスが高いラーメン屋

8月16日(木)2軒うち新規店1軒
 お盆の最中で電車が空いてますね。いつもは、職場まで立ってますが、この時期、途中から座れることが多いです。いつもこんなんだったらええのに。(笑)来週からまた混みだすんでしょうね~。
 さて、今日の昼。久々に渋谷に。渋谷で10代、20代前半くらいの人に、何はやってるんやろなぁとおもいながら歩く。目的地は、「チャーリーハウス」。渋谷から結構歩くが、今日は、お盆で休み。しかたなく、道玄坂方面へ。「久々にいくかなぁ。」そうおもい新たな目的地として定めた場所は、「でび」。そう、もうご存知の方も多いとおもうが、某番組でデビット伊東が、博多の某有名店一風堂で修行をして出した店。すっかり行列店となりお昼時になるとお店のそとにもたくさんの方が並んでる。
 さて、今日は、久々にきたこともあり、でびらーめん+玉子を注文。ここは、ドンブリ、蓮華などがオリジナルで、非常にこだわっており、お店のセンスを感じる。
 出てきたラーメンは、とんこつに揚げねぎのかっていて香りがよい。玉子は、升に入れられて出てくる。理由はともかく演出はさすが。スープを啜るとあっさりしたとんこつながら揚げねぎの香りが、とんこつのあっさり感を包みこみ、物足りなさを感じさせない。女性に好まれる味だろう。あと特徴的なところでいえば、具に大根を使用していること。この大根が良いアクセントとなっている。おでんに入っているよくだしのしみた大根があるがそんな味がする。このミスマッチがとてもよい。また、特質すべきは、玉子。升にはいって大げさにでてくるが、一口食べて驚く。普通黄身は、黄色がここのは、(うまく表現できないが)オレンジ色にちかい。しかもトロトロの半熟でうまい。
 番組ではじまったかもしれないらーめんの企画だが、その域を越え広くラーメンフリークや渋谷を訪れる人たちの支持をえている。本気でやらなければ人気だけでは続かない。それがラーメン業界であるならば、その味は確かなものに違いない。
 さて、夜、新宿へ。そして、TONNYの日記の読者の方である「しらたかさん」の紹介で「岐阜屋@新宿思い出横丁」へと向かう。思い出横丁といえば、記憶に新しい大火事があり心配された方も多くいるとおもう。また、某店の「スタミナ丼」や「ソイ丼」などTONNYも学生時代に良くお世話になったメニューも今でもあり、懐かしさを感じる方も多いかとおもう。心の傷まではわかりませんが、今では、その火事の後は見えず、活気を取り戻している。
 さて、思いで横丁といえば、「若月」しかTONNYはラーメン屋が思い浮かばんかった。若月のラーメンは、手打ちでしかもリーズナブルとコストパフォーマンスの高さでは新宿界隈ではずば抜けているが、しらたかさんによれば、ここも安くてうまいとのこと。いってみるしかないでしょやはり。
 「な~るほど。そっか今まで若月で足止めしててオーガード方面へ抜けたことなかったからか?」TONNYは、いつも若月でとまってしまいおくまでいったことがなかったのだ。ゆえに、昔からある岐阜屋へは全く気がつかなかった。
 早速カウンターへ座る。周りのお客さんはビールにつまみを注文している。メニューを良く見ると高くても650円。ラーメンは、なんと350円!スバコビッチ!とはこのことか。新宿でこの値段は驚異的。ほかではなかなか聞かない。単なる手をぬいてるんちゃうかぁ~ともおもいつつ、ラーメンを注文。出てきたラーメンをすする。「おそれいりました。」そうTONNYは心の中で謝る。この値段でこの味。すばらしい。醤油味であっさり目だが甘味がほんのり香る。先日食べた八丈島の明日葉ラーメンのスープに似ている。そして、麺。これは、太めでもっちりしている麺だ。これもなかなかおいしいですよ。「へ~」と感心するとともに、ラーメンの奥深さとこのお店を教えてくださったしらたかさんへ感謝したい。

でび
最寄駅:渋谷
住所:渋谷区道玄坂2-16-3ゆう文ビル1F
  ↓地図
http://map.lycos.co.jp/result.jsp?ds=3,ja&ly=3&poigid=964373&query=%93%8C%8B%9E%93%73%8F%61%92%4A%8B%E6%93%B9%8C%BA%8D%E2%32%81%7C%31%36%81%7C%33&type=0

営業時間:11:00~素材終了まで
定休日:月曜日
メニュー:でびらーめん、秋味、春味


岐阜屋
※住所等詳細は、わかりません。
場所は、新宿西口「思いで横丁」
大ガード側近く
2001年08月17日 10時19分59秒

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2001年08月08日

某大手銀行員レディーと麺コン!?

8月8日(水)1軒
 以前、でにぃ副会長とこんなやり取りがあった。
でにぃ「ラーメン好きな子がいてTONNY会長のことはなしたらぜひとのことでしたよ。」
TONNY「おっ。ええね~。連絡しといてや~。」
 こんな会話があったがなかなか時間もとれずしばらく時間がたっていた。
TONNY「そういえば、この前、らーめん好きな子がいるっていってたよね。」
でにぃ「あっ。連絡しておきます。」
こんな会話から今日ラーメンを食べることに。
 今日一緒にいった人は、でにぃ副会長の知り合いで某大手銀行員レディーのKちゃんとYちゃん。話を聞くと結構ならーめん通。くじら軒(とにやん未食)などの有名店にもいったそうだ。
 TONNYは今日どこいこうかといろいろ考えたが、8月に入り夏季休業しているお店もあることを考えおいしいお店をいくつか選択できる新宿へと一緒に向かった。4人で話し合った末、旭鳳@新宿に決定。
 以前の日記では、新宿のラーメン激戦区エリアは、3つあると述べた。(小滝橋通り、歌舞伎町、新宿3丁目)この旭鳳は、歌舞伎町エリアに属している。場所的には、コマ劇場を抜けたあたりで他のラーメン屋から比べると決して立地条件が良いとは言えない。ここに旭川ラーメン旭鳳が、その確かな味で客の心をつかんでいる。旭川らーめんは、(TONNYのかってなカテゴリー分けではあるが、)マイルド系、ワイルド系、オールド系の3種類に大きく分かれることを述べた。旭鳳は、マイルド系にあたる。あっさり系のラーメンに飽きた方には、旭川か和歌山らーめんがおすすめだ。おそらく初めて食べる方特に女性には、旭川らーめんは非常に好まれる。今日の2人もはじめての旭川らーめんのようだ。TONNYは、人においしいラーメン屋を紹介する際、心がけることがあるそれは、その人の出身地や好みの食べ物、今までの
らーめんの好みなどだ。そうして“その人にあった好みのラーメン”を見つけ選択することを心がける。
 以前、こんなことがあった。和歌山出身のある友人に、東京でうまいとされる背脂系のらーめんを紹介したが「これだったらインスタントのほうがうまい。」といわれた。にぼしーなラーメンは大丈夫であったが、味覚は色々だと痛感させられた。
 「今回は、大丈夫だろう。」そう確信しながらお店へ入る。店内に入ると結構お店にお客さんが入っている。相変わらずの無口なお店のご主人が、カウンターの向こうで華麗な職人技でらーめんを作っている。店内に入り3人が醤油ラーメンのデフォルトを注文。でにぃ副会長は、つけ麺を注文。しばらくしてでてきたラーメンは、まさしく旭川。非常にうまそうだ。アジの丸干しがどんぶりの中から「ふわ~」と香ってきて食欲をそそる。麺を啜る。加藤製麺の黄色く縮れた麺が非常にあう。そして、スープをそそる。眼前に旭川の風景が広がってくるような錯覚におそわれる。寒さ厳しい中、山に囲まれた旭川の庶民がアジを干して海の幸を堪能する知恵をつけたのだろう。それを使用して作ったラーメンだ。大衆文化のすごさを改めて実感。
 2人もはじめて食べる旭川に感動し、また「食べにいきたいラーメン屋」といっていた。よかった。よかった。


旭川ラーメン 旭鳳
最寄駅: 新宿  
住所: 東京都新宿区歌舞伎町2-39-3  
    ↓地図
http://www.mapfan.com/index.cgi?ADDR=%C5%EC%B5%FE%C5%D4%BF%B7%BD%C9%B6%E8%B2%CE%C9%F1%B4%EC%C4%AE2-39-3

営業時間: 11:30-15:00、18:00-2:00  
休日: 日曜
メニュー: 醤油・味噌・塩700円 つけ麺800円など

 
 
2001年08月14日 09時45分52秒

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2001年08月07日

はじめてのげんこつ

8月7日(火)夜新規店1軒
 今日は、新宿へ買い物。そのあとに当然のごとく「麺ストリート(新宿西口の小滝橋通り)」へ。久々に風来居へ向かう。しかしながら7:00にもかかわらず「スープ切れ」ありゃま。この季節にすごい人気やなぁ。はな火屋に向かうも並んでいる。う~ん。武蔵も覗いてみる。ここもあいかわらずの行列。「どこいこかなぁ。おっ!そやそや。まだいっていないところが一軒あった。」それは、げんこつ屋@新宿店だ。
 TONNYは、これだけ食べ歩いているにもかかわらず、なぜか今までげんこつ屋のらーめんを食べたことがない。げんこつ屋といえば、少し前までラ博に常設店として出店していたお店だ。この系統の八麺六飛【閉店】というお店が阿佐ヶ谷にあったがその店は食している。
 しかし、なぜかげんこつ屋は未食。今ではどこにいってもげんこつ屋は東京の主要な場所にはある感じだ。渋谷のプライム店を始めお台場、三田などにもある。
 さて、新宿店。このお店は、ちょうどラーメンストリートの入り口に位置する。概観は、和風を思わせる。入り口はとても狭い。店内に入りカウンターに座る。やはり店内は狭くコンパクトに作られている。入り口で前払いでげんこつらーめんを注文。
 しばらくして、でてきたラーメンは、とんこつ醤油だ。デフォルトで玉子1/2.チャーシューが三枚ついてくる。ドンブリが少し変わっていて通常見かけるラーメン屋のドンブリに比べて背が高くドンブリのそこが狭い。みため野球などに使われるメガフォンに近いどんぶりだ。(メガフォンまでは背は高くないですが。)
スープのダシは鶏ガラではなく、比内鶏を丸ごと使用しているようだ。スープを啜る。少ししょっぱめの味わい。おもったよりあっさりしている。味としては、ちょっと物足りなさを感じる。ちょっとインパクトにかけるかなぁ。麺は、平麺で中太。なかなかうまい。
 あと何店舗かげんこつ屋を食べて総合的にどんな味かみてみたい。


げんこつ屋 西新宿店   
最寄駅: 新宿  
住所: 東京都新宿区西新宿7-1-4
   ↓地図
http://map.lycos.co.jp/result.jsp?ds=3,ja&ly=3&poigid=1786935&query=%93%8C%8B%9E%93%73%90%56%8F%68%8B%E6%90%BC%90%56%8F%68%37%2D%31%2D%34%81%69%93%6B%95%E0%82%52%95%AA%81%6A&type=0

営業時間: 11:00~24:00  
休日: 無休
メニュー: げんこつらーめん730円など
2001年08月08日 11時17分01秒

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2001年07月30日

めん(麺)そ~れ 沖縄

7月30日(月)昼夜2軒 うち1軒新規店
 いや~。大仕事に一区切りついて、今日から「夏モード」のTONNY。今年の夏は、スキューバダイビングを友人と一緒にいく予定。(場所等未定)その「夏モード」全開になる前に、夏モードの序曲として、今日のTONNYは、お昼に「大沖縄展」へ新宿の伊勢丹へと向かう。
 沖縄といえば、世界でも屈指のダイビングスポット・コバルトブルーの海で知られるケラマ諸島(2年前にいきました。めちゃめちゃ海がきれい!)や泡盛、オリオンビールなどが有名ですよね。もちろん、TONNYの目的は、ソーキそばを食しに立ち寄った。沖縄の人は嫌がるとはおもうのですが、沖縄そばと長崎のちゃんぽんは、TONNYの中では、らーめんのカテゴリーに入ってます。
 さて、伊勢丹の6階に着くとその場所だけ「メンソーレ」状態でした。黒糖、さとうきび、ソーキ、ターサーアンダギー、にがうり、チャンプルなどの食品や沖縄独特の衣装や宝石などのお店がフロアー一杯に並んでいました。
 そんな中で、沖縄そばのお店「うちなあ家」は、大繁盛でした。お店の前に着くとすでに30人ほどのお客さんが並んでいる状態。「すごい人気やなぁ」20分ほどで座れましたが、私の後ろにも入る直前同じくらいの行列が並んでいたのでほんとにすごい人気でした。入る前に食券を購入。席に着く。店内は、もう藤原紀香のポスターが一杯張ってありました。(うぅ~。沖縄へいきたい。)しばらくして、ソーキそばがでてくる。飯田橋の「島」以来の沖縄そばだから3ヶ月ぶりくらいか。
 わくわくしながら丼から立ち上がる香りを楽しむ。ほんのり塩の香りがして、食欲をそそる。麺を一口啜る。ほどよい硬さときしめんのちょうど半分くらいの太さの縮れ麺は、ぼそっとした歯ごたえで食べ応えがある。スープは、かなりあっさりめ。東京でお店を開いている沖縄そばの店のやんばる@新宿、○安そば@下北、島@飯田橋などに比べるとかなり塩っけがなくあっさりめ。ソーキ(角煮みたいなもの)は、かなりうまい。スープのあっさりに比べるとこのソーキが肉汁のうまみをギュギュッと閉じ込めていて、そのうまみ汁が口の中でふわっととろけ出てくる。沖縄最高!あとから沖縄が発祥のタコライスとオリオンビールが飲めることがわかったがお昼だったこともありそのまま我慢する。残念ながら沖縄物産展は、7月31日(火)の15:30までです。
 さて、夕刻、ダイビングの小物を購入しに新宿へ。色々物色しいくつか購入。その後、近くの「利しり」と向かうが、なぜか開店時間を過ぎても準備中。「あらま。どないしょ。」歌舞伎町から南口まであるき「町田家」へ。前回はじめて町田家へよったときに、家系のつけ麺が気になった。そのつけを食べに向かったのだ。店内に入り、食券を購入「味玉+つけ麺(夏限定)+ビール」を注文。ささやかながら、ビールで乾杯。その後、つけ汁が先にでてくる。つけ汁を見ると特に具が何もはいってない。「あれ」とおもっていると、麺がでている。通常の1.5倍ほどの麺に玉子、チャーシューの刻んだもの、のり、紅しょうが、かいわれ、ねぎがのっている。「うまそ~♪」少し太めの縮れた麺をつけに浸し口に運ぶ。「うまい!家系のつけは、はじめて食したがおもったよりあっさり。少しラーメンより塩気が強いくらい。こうなるとこの前食べ損ねた「大山家@武蔵境」の「ときたまつけ麺」が食べたくなるなぁ~。
 今日は、沖縄そば、つけ麺と夏を感じさせる麺に舌鼓をうった1日でした。

うちなあ家
新宿伊勢丹6F
大沖縄物産展(7月31日15:30まで)

町田家 新宿店
最寄駅: 新宿  
住所: 東京都新宿区新宿4-1-20  
    ↓地図
http://www.mapfan.com/index.cgi?ADDR=%C5%EC%B5%FE%C5%D4%BF%B7%BD%C9%B6%E8%BF%B7%BD%C94-1-20

営業時間: 11:00-22:00 土日祝11-18  
休日: 無休
メニュー: ラーメン650円 中750円 大850円
つけ麺(夏限定)800円
たかさご家系
関連日記:7月4日
2001年07月31日 09時56分05秒

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2001年07月26日

ノーテンファイヤー2

7月26日(木)夕刻新規店2軒
 朝。いつもより少し遅めに家をでることに。その間。某チャンネルをみていると夏に辛い食べ物で乗り切る食の特集がやっていた。「へーうまそうやなぁ。カレーもええなぁ。」と思いながら見ているとあるラーメン屋が。それは、高木や@早稲田だ。「どこだ。この店?」きいたことすらなかった。良く見ると非常に辛そうなつけ麺が画面に出てきてる。「うまそう。」これは、どっかでみたことのあるつけ麺だ。きょういくか。
 今日は、直行で新宿へ。お昼にある友人と10年ぶりにあい一緒に食事に。久々にあっておもしろかったですよ。その後、夕刻。新宿をあるいっていると茶髪のお姉さんが、何かくばっている。TONNYは、「チッシュかなぁ。」とおもい手を伸ばす。受け取ったものを良く見ると黄色い紙に赤い字で「100円ポッキリ」とかいてある。「100円ポッキリ!?」なんやこれ。そうおもってよく見ると「ラーメン一杯100円ポッキリ」とかいてあった。どうやら新しく新宿にお店がオープンしたらしい。後でいってみるか。そうおもいその新店「中華麺 田岡」へいってみる。そのお店は、区役所どおりをしばらく進んだ左手に見える。
 店内に入るとさすがにオープンしたばかりで100円(2日間のみ)ということもあり非常にこんでいる。店内に入っても醤油ラーメンを注文ししばらくの間待つことに。出てきたラーメンは、シンプルなラーメンのようだ。スープは非常にやさしくあまみがほんのり香るらーめん。麺もなかなか。特質すべきは、チャーシュー普通のチャーシュー2枚分の大きさがあろうかと思われる。でかい。非常にやわらかくこだわっている感がある。この近辺でこのテイストの味わいは、あっさりな部類に入るだろう。珍しいかもしれない。
 さて、帰り。今朝放映されていた早稲田の高木やへ。この高木や。すごいですよ。あの上板橋の「中本」のファンが開いた店とのことだ。店内に入ると限定で蒙古タンメンもある。今回は、「辛みそつけ麺」を注文。中本といえば、かなり辛く旨みの在るラーメン屋でも有名だ。(詳しくは11月29日の日記を参照)その味に近い味が早稲田で食べれるとなると食べる前からわくわくする。
 でてきたつけ麺は、もうマグマのように赤っかなつけ汁だ。これは、見ただけで汗がでてくる。麺は、太麺の縮れ麺。つけ汁に麺をつけズルズルっとすする。「うっ!」いきなりむせるほど辛い。食べるほどに額から汗がでて、唇は2倍になるほどたらこ唇になる感覚に襲われる。まさにノーテンファイヤー状態。しかし、これは病み付きになる。あっというまに平らげてしまう。「うまいなぁ~。暑いときにはこれやね。これ。」麺を食べ終わるころ定食を注文(半ライス+半マーボドーフ150円)そして、あまったつけ汁をマーボードーフにかけて辛みをつける。「これは旨いわ。」これでかなりおなか一杯に。早稲田にうまいつけ麺店。また、こよう。
 

中華麺 田岡
最寄駅:新宿
住所:新宿区歌舞伎町1-3-16東金ビル1F
営業時間:11:30~15:00、17:00~21:00
メニュー:醤油750円、塩、味噌


高木や
最寄駅: 早稲田  
住所: 東京都新宿区馬場下町9  
    ↓地図
http://map.lycos.co.jp/list.jsp?query=%93%8C%8B%9E%93s%90V%8Fh%8B%E6%94n%8F%EA%89%BA%92%AC9&type=0

早稲田駅近くのマクドナルド2階
営業時間: 11:30-19:00  
休日: 日祝
メニュー: つけめん600円 辛子みそつけめん600円など
2001年07月27日 17時16分08秒

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2001年07月20日

池袋の人気店 東京トンコツが進出

7月20日(金)新規店1軒
 今日は、東京の友人に会う。その帰り「腹減ったなぁ。ラーメン食べるか!」と新宿で途中下車。利しりというオロチョンラーメンを食べようかと思ったが、見つからず。「どないしょー。」と思っていると目の前に「屯ちん」とのラーメン屋があるじゃないですかっ!屯ちんといえば、あの池袋のお店が有名。たしか93年に23歳のオーナーがオープンさせた店だ。一度、まだ、ラーメンにはまる前に食べた記憶がある。しかし、舌の記憶がなくどんなんだったか思い出せない。
 店内に入り食券を購入。店内を見回すとさすが夜の歌舞伎町。夜働いている女性と思われる方が何人か一緒できている。
 さて、ここのラーメンの特徴は、東京トンコツだ。東京トンコツと名乗っているラーメン屋は、他にもありそれぞれ味が違う。唯一の特徴は、トンコツに背脂が入っていることくらいか。さて、出てきたラーメンは、結構太めの縮れ麺に、例外にもれずに背脂のトンコツ。スープをすすると少ししょっぱく感じる。まったく博多ラーメンのトンコツとは異なる味だ。いっしょに思ってスープをすするとアッサリな味に驚くと思う。九州の方がこのラーメンを食べたら、「こんなのはトンコツじゃない」と怒られそうなくらい味がことなる。そこの違いに東京トンコツとの由来があるのかもしれない。
 TONNYは、このラーメンを食べている最中に池袋で食べた屯ちんらーめんの記憶がよみがえってきた。しかし、残念ながらもう少し味が濃かったように記憶する。このへんも「利しり」「ザボン」「旭鳳」と夜飲んだ後に食べたくなるようなラーメン屋がひしめき合っておりお客さんからは非常にシビアに見られる地域かも知れない。そんな中で、池袋の有名店が新宿の激戦区歌舞伎町に進出し戦いを挑むその気概と今後の展開に期待したい。
 
 
屯ちん 歌舞伎町店
最寄駅: 新宿  
住所: 東京都新宿区歌舞伎町1-11-10  
     ↓地図
http://map.lycos.co.jp/list.jsp?query=%93%8C%8B%9E%93s%90V%8Fh%8B%E6%89%CC%95%91%8A%EA%92%AC1-11-10&type=0

営業時間: 10:00-23:00  
休日: 無休
メニュー: ラーメン500円 
つけ麺500円など
2001年07月23日 01時07分19秒

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2001年07月09日

旭川のつけ麺 TONNYのイ麺チェン

7月9日(月)昼2軒うち新規店1軒
 あまりの暑さにTONNYは、久々に髪の毛をきった。キムタクくらいまでの長さだったが、すっかり耳がでるまできってしまった!(結構短い)もったいないとおもいつつも暑さで我慢ならず。ただ、いつもならきるだけだが、少し髪を染めてみた。職場では、「ええやん。」との声が聞こえるが、はずかしがりやのTONNYは、「ちょっとメンマ色に染めてみました。(爆)」と笑いをとる。
 さて、今日のお昼。朝から出ずっぱり。夕刻からは、千葉方面へいく事情もあり、あまりのんびりもしていられない。
 昼、新宿。ここでは、久々に「旭鳳」へ。ここでは、おいしい旭川ラーメンが食べれる。この旭川らーめんは、マイルド系にあたる。(詳しくは、5月3日の日記を参照してください。)もちろん麺は、山加 加藤製麺。加水率が低く。ボソッとしている感じの黄色い麺だ。この麺は、北海道三大製麺の1つにあたる。
 さて、久々にここのラーメンを食べたくなる。店内に入ると相変わらず無口ながら、(余計なことは言わないが味で勝負するタイプの人)の手早い手つきでお客さんに麺を出している。席につき。なにを注文するか迷っていると「つけ麺」の文字が目に付く。「旭川のつけ麺....。食べてみたい。」かなり食べ歩いてきたが、旭川のつけ麺を食べたことはない。初体験だ。「どんなんやろなぁ。」そう思いながらおやっさんの仕事振りをみてると1.5玉分のあの黄色い縮れた麺(一説によると加藤製麺が縮れた麺を考案したのではといわれている)を
湯がき、湯切を終えて凍りの入った水で麺を引き締めている。(これはうまいだろう。)
 出てきた麺は、ボリュームたっぷり。わかめと玉子半分がついてくる。スープは、旭川のスープをもっと濃くしたような色合い。そのまますする。つけ麺らしく濃い目の味付け、あとから少しピリッと七味の香りと辛さが舌に刺激を与える。つけ汁に麺を浸し口にほおばる。ズルズル...。ウェーブががった麺が口の中で刺激を与え触感がたまらない。うまい!ぼそっとして入るが、冷水で引き締められた麺は、程よく硬さとうまみが増しとてもよい。食べ終わった後にスープ割をしてもらいすする。これがまた旭川独特の味となりうまい。
 さて、その後、高田馬場へ。ここでは、茜屋という新店ができたらしい。駅をおりて早稲田とおりを西友方面へ歩きすぎた左手にそのお店はある。店構えは非常に良い。店内。居酒屋風。落ち着きがある。メニューを見てラーメンの普通味を注文。味は、豚骨らしい。楽しみにまつ。でてきたラーメンは。「????これ豚骨?」どちらかというと豚醤という感じだ。でも豚骨らしい。スープを啜る。少し甘味があるが、豚骨って感じではない。なんやろこの味。あまり表現しにくい味。ちょっと味がボケているというか中途半端に感じる。(けっしてまずいわけではない。)麺は、ふと麺。う~ん。このみでは、やっぱり細めんのかた麺がとんこつにはあうから少しスープに絡んでないようにおもう。まだ、試行錯誤している苦悩が丼の味から伝わってくるかのよう。しばらく様子をみてまた味の変化を堪能しにこよう。


旭川ラーメン 旭鳳
最寄駅: 新宿  
住所: 東京都新宿区歌舞伎町2-39-3  
    ↓地図
http://www.mapfan.com/index.cgi?ADDR=%C5%EC%B5%FE%C5%D4%BF%B7%BD%C9%B6%E8%B2%CE%C9%F1%B4%EC%C4%AE2-39-3

営業時間: 11:30-15:00、18:00-2:00  
休日: 日曜
メニュー: 醤油・味噌・塩700円 つけ麺800円など


麺工房 茜屋
最寄駅: 高田馬場  
住所: 東京都新宿区高田馬場4-18-10  
   ↓地図
http://www.mapfan.com/index.cgi?ADDR=%C5%EC%B5%FE%C5%D4%BF%B7%BD%C9%B6%E8%B9%E2%C5%C4%C7%CF%BE%EC4-18-10

営業時間: 11:30-1:00  
休日: 無休
メニュー: ラーメン600 味噌ラーメン780
 などメニュー多数。サワー各種あり
2001年07月10日 10時25分34秒

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投稿者 toniyan : 22:42 | コメント (0)

2001年07月04日

新宿の“家系”

7月4日(水)昼 新規店2軒
 連日、暑いですね。参ったですよ。本当に。皆さんも夏ばてしないようにしっかり食事を取り夏を乗り切りましょー。
 さて、今日ですが、たまたま、仕事の関係で新宿へ行くことがあり、久々に新宿のラーメンを堪能。
 今日は、昨年11月にオープンした「町田家d@新宿」へ。この町田家は、何度も日記で書きましたが、“家系”に属する。家系の中でも「たかさご系」だ。町田家の本家は、町田にあるが、その支店がここ新宿に昨年11月にできたのだ。場所を地図でチェックして驚いたことがある。
 新宿のラーメン屋分布図(あくまでもTONNYの主観・経験上だが)は、大きく分けて3つの地域に分かれる。
 1つは、いまや誰もが認めるラーメンストリート。新宿は、西口。小滝橋通りを中心とする地帯にラーメン屋が生息している。しかも、質の高いラーメン屋ばかりだ。代表的なラーメン屋をあげれば、いまや東京のいや日本の代表的なラーメン屋までにのしあがってきた「武蔵@新宿」その弟子である「竈@大久保」その他にもはなび屋、風来居などおそらくこの地域に十数軒の旨いラーメン屋がラーメンバトルを展開している。いまや、東京屈指のラーメン超激戦区の1つだ。
 2つ目の地域は、歌舞伎町を中心とする地域だ。ここには、旭川らーめん「旭鳳@新宿」、「和歌山っ子」「天下一品」「利しり」や「ザボン」などご当地ラーメンが比較的多い地域だ。
3つ目の地域は、新宿三丁目駅を中心とするラーメン地帯。黒門、桂花の熊本ラーメン。大海や湯麺で有名な「屋台屋」などの地域だ。
 今回訪れた「町田家」は、このどの場所にも属さない。なんと南口。高島屋の近くだ。それも、路地を入ったところにひっそりと息を潜め、その確かな味で客のこころをつかんでいる。ここは、まだ、あまりマスコミ等で紹介されたという記憶はない。しかしながら、そのたしかな味は、新宿での“家系”の地位を大幅にアップされる可能性がある。店内は、それほど大きくはない。券売機で食券を購入。「らーめん+味玉」のお決まりのパターン。
「おや!?」券売機には、家系のつけ麺が夏限定で置かれている。これは一度食べてみたい。
 さて、出てきたラーメンは、まず通常の家系の丼と違う。少し大きいようだ。麺は、麺箱がおいてあり、家系御用達の酒井製麺だ。うむうむ。これは、いける。少し固めだがうまい。スープは、乳化しており、クリーミーだ。醤油のとがった味が全面的に出ているわけでわなくちょうどTONNYの好みだ。いやいやうまいでないかい。卵も半熟でおいしいですぅ。また、こよ。
 さて、テクテクと東口まで歩き、アルタの真裏へ。ここに最近「康竜@新宿」ができた。中目黒、渋谷にも同列のお店があるらしい。一時期「一蘭@博多」系列とのうわさも流れたがちがうようだ。システムが似通っていることからまちがえられたのだろう。
 さて、「康竜@新宿」。ここは、歌舞伎町近辺のエリアに属する。店内に入るとどうか。イメージとしては、一言でいうとシステマッティックに運営されているとかんじだ。麺の固さ、味の濃さ、からしを入れるかどうかなど
自分で選択できるシステムになっているようだ。取り急ぎ、自分の好みに合うかどうか選択し注文。スープをすする。「う~ん。これといってあまり他のトンコツとの差がないなぁ。辛いことが唯一の違いかなぁ。」開店したばかりでもありこれから味が安定してくるのだろう。少し見守る必要があるかも。それと2杯目ということもありあまり今回の評価はあてにならない。歩く間に熱さでへとへとだったこともあるしね。いずれにしろ、この2店舗。激戦区エリアに殴り込みをかえた猛者であることは、まちがいない。これからが非常に楽しみだ。
 
 
 
町田家 新宿店
最寄駅: 新宿  
住所: 東京都新宿区新宿4-1-20  
    ↓ 地図
http://www.mapfan.com/index.cgi?ADDR=%C5%EC%B5%FE%C5%D4%BF%B7%BD%C9%B6%E8%BF%B7%BD%C94-1-20
営業時間: 11:00-22:00 
土日祝11-18  
休日: 無休
メニュー: ラーメン650 中750 大850 チャーシューメン850 つけ麺(夏限定)800円

康竜
すみません。詳しい住所等現在わかりません。
新宿東口
新宿アルタ裏。すぐわかります。
2001年07月08日 20時45分45秒

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2001年05月28日

二郎のつけ麺

5月28日(月)昼夜2軒うち1軒新規店
 今日のお昼は、ええ天気でしたね。気分も良かったので四谷へ。数年前のらーめん本にはよくでていた「温州軒@四谷」へ。ここは、文化放送のちょうど目の前にある中華屋だ。お店の店構えは、ひっそりと時を刻み昔変わらぬ郷愁を誘う店構えだ。
 店内に入ると田舎のラーメン屋さんのように、丸いいすに真ん中に穴のあいた丸いパイプいすだ。らーめんを注文。出てきたラーメンは、「いや~。すごくスープが澄んでいるらーめんやなぁ。」一口啜る。昭和30年代にタイムスリップでもするかのような錯覚をうける。決して素材にこだわっているわけでもなくものすごくおいしいわけではないが、なぜか懐かしさを感じさせるこのらーめん。この枯れた味を楽しみたい方はよいのではないか。
 さて、夜。結構遅くなる。久々になぜか無性に「二郎@堀切菖蒲園」のらーめんが食べたくなる。まだ、ここのメニューで食べていないものが。それは、つけ麺だ。二郎といえば、独特のらーめんだが、つけ麺は、たしかここにしかないはずだ。つけ麺を注文。通常の麺も非常にもちもちしており歯ごたえ抜群だが、つけ麺の場合は、一度冷水で麺を引き締めるのでよりその麺の歯ごたえがます。あの太麺がさらに歯ごたえを増すことにより、よりおいしい麺が食べられる。つけ汁は、非常に二郎の香りがのこりおいしい。二郎のつけ麺これは、ほかでは味わえない一品だ。今度は、まだ、未食店のMO(町田オリジナル)の海老のスープの二郎、それにたしか吉祥寺にあったと記憶する油そばを食べたい。これもうまいんだろうなぁ。久々の二郎に舌鼓をうったひと時でした。
2001年05月28日 23時38分08秒

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2001年03月09日

昭和の懐かしい香りに誘われ郷愁に浸る

3月9日(金)昼、夜 3軒 うち1軒 開拓店
 「一太郎のバージョン11買ってきて~」とこの一言から今日の昼のラーメンは「どこいこかっー」とはじまった。「う~ん。どないしようかなぁ。前回秋葉原にいったばっかりやし。そやそや。久々に新宿いってみよか。そうえいえば、Tがうまいらーめんあるといってたっけ」と。午前中に急ぎ足で仕事を片付けて新宿三丁目へ。屋台屋@新宿三丁目の脇を通り過ぎて、程なく歩くと「源@新宿三丁目」へとたどり着く。店構えは、「おやおや。どっかでみたことあるようなないような....。」疑問が晴れないまま店内へ。店内に入ると「んっ!?豚骨の香り?(オロチョンラーメンの香りかも)」と思わせる匂いが店内を覆っている。左をみるとロンドンブーツのあつしと清水ミチコの写真が。よく見ると店内の中には結構有名人の色紙がある。ここの味噌がうまいとの情報をえていたので味噌を注文。その間、店内をくまなく見ていると「味源が源にかわったとのこと。」ゆえに店構えが見たことがあるのか。でも、私TONNYは、味源も入ったことはない。どんな味かなぁとおもいつつ「『純連(すみれ)@ラ博』の味かなぁ。それとも大山@四谷か。いやいやゆきちゃん@江戸川かなぁ。」とかってな想像を。
 出てきたラーメンの姿は、見た目大山@四谷に近いかも。スープを一口すする。感想は、「可もなく、不可もなく」。ちょっと過剰期待しすぎたからギャップがはげしかったのかも。麺は、小林製麺でうまかったっす。しかし、申し訳ないが残してしまいました。(まずいわけではなくもう1軒気になる店に行くため)食後ゆっくり新宿駅方面へ向かい街並みを観察しながら西口へ。どうしてもきになっていたお店。それは、「若月@新宿」。何故気になっていたかというと、記憶に新しいかと思うが新宿の思い出横丁が火事になってしまったがそこに若月があるのだ。
 学生時代、友人と新宿に遊びにきたときに、よく思いで横丁は、金がなかったこともあり安く食べれたのでよく利用していた。ソイ丼なんかよく食べたなぁ。そんな昭和の香りと思い出が色濃く残るこの一角が火事にあってしまって以来、思いで横丁にお店を構える若月にはたちよっていない。いい機会だからいってみようとおもった。
 若月のラーメンは、きわだってうまかというと個人的にはそうは思わない。ただ、あっさりとして懐かしいラーメンであることは、間違いない。しかも予想を裏切るかのように手打ちだ。ここの麺は、うまい。極太に極端にウェーブががっているその麺はのど越しと歯ごたえが非常によい。そのラーメンがいまどき新宿で400円で食べられるのだから良心的だ。スープも具も自家製というからおどろきだ。ラーメンを食べている最中、昭和の香りと学生時代の思い出を振り返りながら、郷愁に浸り一杯のラーメンをいただいた。
 さて今日は、ここまでのはずだったが、思いもかけず今日の夜にもラーメンを食べることに。場所は、「勇@新橋」だ。ここも久々にいったなぁ。ここへは、ャな氏@ゴマちゃんとともに。ここのラーメンは、がんこ系だ。今日は、久々にきたがうまかったっすよ。味噌を注文。ここの味噌はこくがあって、あとからみりっとする。「これだよなぁ。これ。」食べながら店主のハリーと話し今度また友人とくることを約束する。ャな氏@ゴマちゃんもおいしいといってました。店主のハリーさんにもTONNYの名刺を私て顔を覚えてもらう。
 いやー今日は、3杯もラーメンを食べてしまった。久々やなぁ~。
 この後、マナティも合流し飲みに行ってしまった。(普通、飲んでかららーめんちゃうんかい!とどつかれそうやなぁ)
2001年03月10日 18時10分44秒

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2001年02月15日

新宿小滝橋どおりへ

2月15日夜 
 今日は、職場のT後輩と一緒に「はやし家@新大久保」へ。ここは、通常でも350グラムくらい(ふた玉分)だ。爆食系の後輩は、中盛(500グラム越え?)のラーメンを注文。私は、つけの普通。つけは、はじめて。うまいね。ここのつけは。らーめんは、ちょっと味が薄い。おかしいなぁ。前回は、もっと味が濃かったような。T後輩は、完食。まだ、腹6分目というから恐ろしい胃袋だ。大盛り(800グラム 通常ひと玉160グラム)もいけるといってました。今度は、羽二郎のパフェ盛をつれてってやりたいなぁ。
2001年02月16日 10時35分52秒

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2001年01月31日

あぶら~そば

1月31日 晴れ 新規店 昼
 今日は、あまり今まで挑戦したことのない油そば。ぶぶか@高田馬場へ。油そばといえば、数年前大ブームを巻き起こした。たしか武蔵境にある珍珍亭が油そばのルーツだ。昭和33年に考案したというから歴史も古い。ご主人が中国のばいめんやろうめんといわれる麺からヒントを得たと聞いている。
 らーめんにスープがないという今までの既成概念を取っ払ったところにひとつの大きな革新があったようにおもう。
 能書きはさておき、肝心の油そば。いままでに、名前がない店@高田馬場、東京麺珍亭本舗@江戸川橋の油そば以外いままで食した記憶がない。そのときのイメージは、たれとお酢とラー油をかけよくかき混ぜるのだが、どうも自分には口にあわなかったようだ。(お客さんはたくさんは言ってましたが、らーめんは好みですから)やっぱりスープがないと物足りなさを感じたことを思い出した。
 しかし、ここは、以外にボリュームがあり、どちらかというとスープもあっさりしていておいしくいただけました。再度、依然いった油そばのお店と是非、珍珍亭にも立ち寄りたい。

 PS.早いものですねぇ。もう21世紀に入って1月も終わりですよ。今月はあまりラーメンフロンティアを開く活動。つまり、新規店の開拓のスピードは遅かったように思います。
 でもまぁええがな。自分のペースでおいしいラーメンを堪能する旅をこれからも満喫したいと思ってます。

今月14杯 14軒中新規店10軒
2001年02月03日 12時12分09秒

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2001年01月05日

まったりと

1月5日昼 寒いですねぇ
 今日は、職場のY上司、T氏とともに、コンピューターの事務関連をかいにいった。もちろん、私は麺を食しに。まずは、2人を連れて「はな火屋@新宿小滝橋通り」へ。ここは、どの人を連れて行っても美味いといわれる万人向けの味のラーメンだ。最初は、武蔵へと向かったが開店前にもかかわらず30人以上並んでいたのであきらめた。
 はな火やのラーメンは、あげネギの香りが高くまったりとした甘味のあるスープが特徴的だ。自分にとっては、ちょっと麺がやわらかいので「めんかた」で注文。いやー。うまかった。めんかたでちょうどいいなぁ。ここの味噌もうまいんだよなぁ。今度来るときは、食べたことのないざるラーメンを食べてみたい。2人とも喜んでいたようだ。
 もちろんこのあとに事務用品を購入したことはゆうまでもない。
2001年01月05日 15時40分16秒

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2000年12月11日

よってこや

12月11日(月)晴れ 昼 新規店
 今日は、職場の上司のお見舞いのため、新宿へ向かう。お見舞いの前にお昼を頂く。
 新宿南口に「よってこや@新宿店」がある。よってこやといえば、京都の金ちゃんらーめんの流れを汲む京都らーめん。。よってこやも金ちゃんらーめんも本場では食べたことはない。以前は、恵比寿店でよってこやのその味を頂き、環七沿いで金ちゃんラーメンを頂いた。どちらも甘さが基調となり、らーめんが構成されている。あそらく、甘味とこくがコンセプトなのだろう。
 さてさて、新宿店はどうか。お店の外観は、恵比寿店と同じで真っ黒な壁で色が統一されている。
 中に入ると(外見もそうだが)いろいろ能書きが書いてある。いかにもうまいぞーといわんばかりの演出だ。肝心の味だが、注文してから出されるまでなんとまあ早いこと早いこと。あっというま。1,2分くらいちゃうかなぁ。
チャーシュー麺を注文した。
 チャーシューは、やわらかく口の中でとろけるような感じだ。とても美味い。麺もなかなか。スープは?「!?」「ん!?」薄いんちゃうかなぁ。確かに甘味はクリアーしているが、こくがない。京都風らーめんのように感じたのは、私だけか?
 京都には、3系統のラーメンの流れがあるが、どの味も基本は、濃い目の味だ。それからみるとどうも違うような感じも受ける。いずれにしろ、私の味覚が違っているかもしれないのでなんともいえないが、甘味だけが強調されこくがないように思う。断っておくが、まずいわけではない。十分に美味い。
 新宿もラーメン超激戦区と呼ばれて久しいがますますご当地ラーメンも進出し味のバリエーションも増え食べ手にとっては、その地域のラーメンの質の向上と競争がはかられより美味しいものが安く食べられるのでうれしい限りだ。
2000年12月11日 15時00分31秒

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2000年12月04日

煮干の薫り高く

12月4日曇り 昼 新規店
 今日は、昨年大ブレイクした本「永遠の仔(下)」を片手に、新宿へGO。電車の中で夢中で読んでいるとあっという間に新宿三丁目へ。久々の新宿。今日は、T1にのっていた麺家大海@新宿三丁目へ。途中に桂花、一兆を通り過ぎ、たどり着く。
 どんなラーメンがまっているのだろうと思いテーブルにつく。店内は、私一人。うーん。大丈夫だろうか。
 大海ラーメンを注文ししばらく待つと出てきたラーメンの丼がでかいこと。見た瞬間に「これは、多分永福系の大勝軒の系列かなぁ」とおもわせるボリューム。
 やはり、200グラムを超えるかと思う麺の量だ。スープを啜る。煮干の香りがたかい。店の前にかかれていたうたい文句らから九十九里産の煮干を使用しているようだ。
 永福系をまねたのか系列なのかは定かでないが、似ていることはたしか。麺は、中太のちじれ麺が丼の中を泳ぐ。スープは、飲み進むうちに最後は、ゆずが入っていてさっぱりするといったところか。ラードは、永福系のように舌がやけどするほどでもなく普通。美味いがインパクトにかける。ここのお店と他店とのうまさの差感じられなかったことは、残念!
2000年12月04日 19時21分10秒

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