とにやんのらーめん食べ歩き日記

2006年08月25日

ごまらーめん

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赤坂見附をぷらぷら歩いてたら、こんなところにらーめんや。03からオープンしてるんだ。思わず、飛び込む。
昼時、お客さんは、ほとんどうまってる。じっくり胡麻らうめんを注文。ビール飲んでる人もいたが、がまんや。


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なかなかですが、ちょっと高いかなぁ。

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都麺 澤兌 (たくえつ)
最寄駅: 赤坂見附  
住所: 東京都港区赤坂3-21-12  
TEL: 03-5545-4045
営業時間: 11:00~4:00  
休日: 日曜
メニュー: あっさり醤油らうめん650円(太麺) こってり豚骨らうめん750(特製細麺)円 
じっくり胡麻らうめん900(特製太麺)円

現在の合計(since 1999.4)
軒数1043軒
杯数1355杯

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2006年07月18日

プチオフ会

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今日は、春みかんさんとお昼に青山武蔵でプチオフ。限定20食の冷菜餡絡麺を頂に。前からお約束して、夏の限定を一緒に食べましょうということになっていた。

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つくとちょうど春みかんさんもきたらしく行列へ。結構ならんでましたね。肝心の麺ですが、美味しかったです。麺の温度、硬さと野菜との相性はばっちりで、スープは、塩味なんだけどなんだろな。はじめて味わうようなすーぷでした。しおぉぉぉっていうわけでもなくでもしっかり塩は控えめに主張している感じです。

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おいしかったなぁ。春みかんさん。またよろしくです。


現在の合計(since 1999.4)
軒数1034軒
杯数1341杯

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2006年07月13日

夏限定の

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冷やし中華。久々に赤坂一点張にいってきました。今日も暑い!こんなときは、つけ麺、冷やしらーめん、冷やし中華がいいっすね。

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赤坂 一点張
最寄駅: 赤坂見附  
住所: 東京都港区赤坂3-7-9  
TEL: 03-3583-6051
営業時間: 11:30~4:00  
休日: 日祝休
メニュー: 味噌ラーメン650円など


現在の合計(since 1999.4)
軒数1034軒
杯数1340杯

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2006年07月12日

久々に

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仕事で日本橋まで行く用事があったので、先日、ぽっぽっ屋@馬喰横山にいってきました。めっちゃ久しぶり。少しはやめについたので、なんとその日の1番乗りでした。ラッキー。まだ、誰も並んでないし。
ニンニクは、くさくなるし、野菜ましは食べる自信がなかったので、デフォにしました。もちろん、二郎よりは、小さめですが、これでちょうどよかったな。
美味しかったです。駅降りたから。どっちの方向にお店があったか一瞬わからなかったですから。汗)

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※なんか最近、コメント、トラバとうまく入らないみたいですが、そのまま1回やってほっといてもしばらくしては、しっかり反映してるみたい。原因はなんだろう。
MTバージョンアップしようかな。めんどくさいからいっそのことTYPEPADに変更しようかな。

らーめん ぽっぽっ屋 本店
最寄駅: 小伝馬町、馬喰横山、馬喰町  
住所: 東京都中央区日本橋小伝馬町16-12  
TEL: 03-3666-2151
営業時間: 11:00~14:30、17:30~21:30 土11:00~14:30  
休日: 日祝
メニュー: らーめん650円など

現在の合計(since 1999.4)
軒数1034軒
杯数1339杯

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2006年07月10日

今回で

らーめんblogのエントリーが600回を超えました。
ありがとうございました。これからも細々とですがらーめんの食べ歩き日記をアップしていきますのでよろしくお願いいたします。

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さて、今回。「庄や@市ヶ谷」へ。今月のらーめんを食べに行きました。迷いましたが、梅塩冷やしらーめんを。

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なかなか美味しかったですよ。ただですね。よくをいえば、少しすくないかな。あと、この味であったかい塩ラーメン食べてみたいと思いましたよ。美味しいですから。

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また、こよぉー。

麺や 庄の
最寄駅: 市ヶ谷  
住所: 東京都新宿区市谷左内町1  
TEL: 03-3267-2955
営業時間: 11:00~15:00、17:30~22:00、土曜11:00~15:00  
休日: 日祝
メニュー: らーめん680円 特製らーめん880円など

現在の合計(since 1999.4)
軒数1034軒
杯数1338杯

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2006年07月04日

ご夫婦でつくる沖縄そば

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お母さんがつくる沖縄そばのお店「大福」の次の日。このお店に行きました。「むつみ橋 かどや」。ここは、国際どおりに程近い場所(スタバの向かい)にあり、こじんまりとしたお店です。今回は、まったくの情報もなく沖縄そばやに2軒いったんですが、どちらもいいです。特にここのお店は、なんだろな、すごくいい。かけそば300円からはじまり、メニューもそばのみ。(いなり以外)伝統的な沖縄そばという感じです。また、夫婦が仲良くやっている姿をみるだけで、こちらもニコニコしてしまう。いいな。ほっとします。沖縄そばは、まだ20軒ほどしかたべてないですが、ここはかなりいいですよ。

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むつみ橋 かどや
住所:沖縄県那覇市牧志1-3-49
TEL:098-868-6286
営業時間:11時半~20時
定休日:火曜
駐車場:なし
メニュー:・かけそば(肉なし) 300円、ロースそば 450円、三枚肉そば 500円、ソーキそば 600円、いなりずし 1皿(2個) 100円


現在の合計(since 1999.4)
軒数1033軒
杯数1336杯

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2006年07月03日

おかあさんが作る沖縄そば

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那覇の国際どおりから程近い場所に滞在。かなりの格安な宿にとまる。友人にも若干あう。
それから、沖縄そばを食らう。
ある程度の有名店は食べたが今回は、事前情報もなく、ふらっと店に入る。
やさしいおかあさんが、一人。客はとにやん一人。1時間ほど会話を。あったかいね。
ほっとした会話とお店の雰囲気が、今の日本に失いかけている何かがそこにあったように感じるな。
そばもさらにうまく感じた。
なんととにやんと一緒でおかあさんダイバーだそうだ。いまは、機材をうってしまってやってないけど
よく砂辺や真栄田岬にいったそう。とにやんの先輩だ。
「おかさんまた来るね」と挨拶して、お店をでた。

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大福
住所:那覇市牧志1-4-36
メニュー :沖縄そば500円、ソーキそば600円、ゴーヤチャンプルー・ヘチマの味噌煮600円、
豆腐・もやしチャンプルー500円


現在の合計(since 1999.4)
軒数1032軒
杯数1335杯

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2006年06月05日

ハッスルハッスル

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ずいぶんまえに、オープンしたてのハッスルラーメン@浅草にいきました。二郎のインスパイヤとはきいていたので、どんなもんだろとおもってよりました。

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醤油ラーメン。かなりのふと麺です。二郎にインスパイヤされてるかなぁというみため。スープを啜る。二郎のインスパイヤ系と思って食べたが、味は全くのべつもの。ハッスルラーメンオリジナルというかんじでした。みためほどこってりすぎずというかんじでした。麺は食べ応えありです。浅草開花楼の麺を使用しているようです。これからが楽しみなお店ですね。このあたりでこの系統のラーメンが無いだけに、(弁慶はありますが)若い人には受ける味かもしれません。。二郎系を食べにいくと全く違うので、ハッスルラーメンオリジナルを食べに行くと思ったほうが良いと思います。


ハッスルラーメンホンマ
最寄駅: 浅草  
住所: 東京都台東区浅草3-1-2  
TEL: 03-3871-0909
営業時間: 11:00~15:00、17:00~21:00  
休日: 不定休
メニュー: 醤油ラーメン550円など


現在の合計(since 1999.4)
軒数1025軒
杯数1326杯

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2006年05月31日

久々の二郎@目黒

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たまっていた写真。いつごろいったかな。二郎@目黒です。
小豚ヤサイましでした。私には、大豚ダブルは無理です。ジロリアンにお任せします。

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現在の合計(since 1999.4)
軒数1023軒
杯数1323杯

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2006年03月03日

えびの香り高い味噌。しかし、好みはわかれるだろうなぁ。

なんか最近ペースが落ちてるなぁ。
どうも調子が良くない。
ちょっと最近ご無沙汰な海老の香りがするらーめんが無性に食べたくなってきた。

海老のらーめんといえば、むかしコンパスポイント@江戸川にいった。後のPCらーめん。
そのときの感動は今も忘れない。
今回訪れたお店は、「えびらーめん じゅうねん」。網島が本店で、曙橋は2号店となるようです。昨年の11月かなオープンしたのは。

さて、お店に入って10年ラーメン食べる。でてきたらーめんは、実に香りがよくうまそう。味玉も通常とは違って、君の部分が裏返っていたが、裏側のピンクで染められた白身ががきれいで、なんとも丼の中がそれだけで華やかにみえる。
スープを啜る。ほんのり香るえびの旨みがのどもとを通り過ぎ、香りが口一杯に広がる。
海老ゆえに独特の香りと癖がある。ゆえにかなり好みはわかれるんだろうなぁ。
とにやんは、いけます。
らーめんは深いなぁ。これだから、らーめんの魔力から抜け出せないんだよなぁ。


えびらーめん じゅうねん
最寄駅: 曙橋  
住所: 東京都新宿区住吉町2-10  TEL: 03-3352-6077
メニュー: 十年らーめん750円


現在の合計(since 1999.4)
軒数1019軒
杯数1318杯

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2006年02月23日

アジアンなカレー

ここは、変り種のラーメンをたくさん出している。

お店の名前は、アジアンヌードル BIN。お店を見る限り全く関連性はみあたらないが、きびの関係とのことです。さてさてここではいろいろありますが、マレーシアカレーラーメンなるものをチョイスしてみました。
これまで何軒かカレーラーメンをたべましたが、ここは、あまめのカレーラーメン。やはり、カレーの中にエスニックさを感じます。ラーメンの中に、揚げたワンタン?のようなものがたくさんはいってました。
なかなかおいしかったです。

アジアンヌードルBin
最寄駅: 代々木  
住所: 東京都渋谷区代々木1-10-8  
TEL: 03-3379-7712
営業時間: 11:30~16:00、17:30~22:30、日曜11:30~20:00  
休日: 月曜
メニュー: マレーシアカレー麺700円、ベトナムフォー600円 韓国タン麺700円、シンガポールえび麺800円など


現在の合計(since 1999.4)
軒数1018軒
杯数1317杯

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2006年01月23日

うまいもの+うまいもの=うまいもの

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今日は、仕事が港区某所であり、30分くらいかけて歩いて職場へもどった。その途中、今日は遅くなりそうなので、ちゃっかりらーめんでも食べようと南青山にあるカレーラーメンを食べに。千葉で大衆食堂で人気だったカレーラーメンを専門店としてお店をだすことに。オープンは、2005年2月。

お店の名前は、「実之和(みのわ)」。店内に入ると非常に落ち着いた雰囲気。とてもカレーラーメンのお店とは思えない。確か高田馬場にもあったように記憶する。
カウンターには、焼酎がずらり。あら。反対側をみると蓄音機やブリキの電車など昭和の香りがぷんぷんする。

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でてきたらーめんは、なんとも大きな丼。とにやんには、ビックサイズ。スープを啜る。かなり濃い目のカレーだなぁ。でも、少し甘め。麺とも良く絡む。なかなか美味しい。うまいらーめんに、うまいカレーでまずいわけない。しかし、とにやん的には、どうも大沢食堂のカレーラーメンの辛うまのラーメンが忘れられず。好みによって辛さが調節できたらいいんだけどなぁ。寒いときにカレーとラーメンの要素が一度にあじわえるなんてやっぱり贅沢だなぁ。

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かれー麺 実之和
最寄駅: 青山一丁目  
住所: 東京都港区南青山1-3-6  
TEL: 03-3408-1119
営業時間: 11:00~24:00(売切終了)  
休日: 日曜
メニュー:カレー麺750円


現在の合計(since 1999.4)
軒数1012軒
杯数1310杯

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2005年11月10日

好みの分かれる賛否あるらーめん!?(1000軒まで残り5軒)

初台の駅周辺にらーめんやが段々増えてきた。少し前は、一福しかしらなかったが、美味しいところも増えてきている。このお店は、埼玉の所沢に本店があり、おそらく源流は、千葉の竹岡式らーめんに影響をうけていると思われる。

お店の名前は、「梅乃家」。千葉房総の竹岡式で有名な「梅の家」とは、直接関係ないらしい。
久しぶりの竹岡式。お店に入りらーめんを注文。なんと500円。ミニラーメンは、400円。やすいね。


↑これは、梅酒。でてきたらーめんは、真っ黒でインパクトがある。さすが、竹岡。スープをすする。ちょっと濃い目で苦味があるが、たまねぎの甘味でバランスが保たれている感じ。これは、相当好みの分かれるらーめんだなぁ。500円で食べれるのはいい。とにやん的には、満足です。チャーシューは美味しい。
最後に、コーヒーが飲み放題というのがおもしろい。はじめてみた。


梅乃家 西新宿店
最寄駅: 初台  
住所: 東京都新宿区西新宿3-8-2
営業時間: 24時間
休日:年中無休
メニュー: らーめん500円 チャーシューメン750円、ミニラーメン400円など

現在の合計(since 1999.4)
軒数995軒
杯数1285杯

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2005年11月08日

から!うま!

きしらさんの「ぷは~」とのネットの書き込みをみて、久々八島にいってきました。

これは、マーボラーメン。夜限定3食。から!うま!かなり病み付きになりますが、結構からく最後には、顔が真っ赤でした。

砂肝もうまかったっす!


現在の合計(since 1999.4)
軒数993軒
杯数1283杯

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2005年11月02日

さて、どこでしょう。


現在の合計(since 1999.4)
軒数990軒
杯数1279杯

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2005年10月27日

まっくろみそらーめん

おぅ~。真っ黒。真っ黒味噌らーめん。
こんな真っ黒な味噌ラーメンは、五行@乃木坂以来。すげぇい。

お店の名前は、「初代けいすけ」。ちょうど、瀬佐味亭のすぐ近くだ。
お店に入り券売機でみそを購入し席につく。お店は、ほぼ満席。
客層は、学生もいれば、サラリーマンも。

でてきたらーめんは、真っ黒です。味噌に竹炭を加えて味噌をブレンドしているとのこと。
見た目は、非常にセンスのある彩りを考えていてる。単なる黒の味噌のみにインパクトを
与えているだけでなく赤い(これなんだろ)食材を使用。よりアクセントを加えることにより
らーめんの見た目を引き立たせ、食欲をそそらせる。スープを啜る。うまいが、こいなぁ。
とにやんには、ちとこいかも美味いですけど。麺は、大成食品でうんまいです。
みそってどこのらーめんやいってもあんまり大差ない。でも味噌がすきって言う人は、ここに
きて食べてみるとみそらーめんの奥深さの一端をみることができるかもしれない。


初代けいすけ
最寄駅: 本郷三丁目  
住所: 東京都文京区本郷5-25-17  
TEL: 03-3815-2710
営業時間: 11:00~22:00(売り切れ次第終了)  
休日: 日祝
メニュー: 黒味噌らーめん680円など

現在の合計(since 1999.4)
軒数988軒
杯数1274杯

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2005年10月26日

ごまのかおり高いらーめん

やっぱり、裁判官より検事がいいよね。弁護士がいいなどお堅い話が飛び交うが、いきいきとしている。東大近くのらーめんやでの会話だ。店内は、学生と思われるお客さんで一杯。

お店の前は、「瀬佐味亭」。このお店。銀座が本店のある「はしご」で修行されたかたが、お店を
だした。とにやんは、だーろーだんだん麺を注文。やっぱりこの系統は、まず最初はこれを食べないと。
メニューをみると結構お酒がおいてある。へぇ。

らーめんがでてきましたよ。香ばしい。スープを啜る。最初に胡麻の風味が口の中に広がり、辛さが後から追っかけてくる。はしごの味が受け継がれてるなぁ。麺を啜る。このスープにこの麺はうまいぁ。
これいがいにもはしごにみられないここオリジナルのらーめんがたくさんあります。今度はほかも食べてみたい。
寒い時期にアツアツの辛いらーめんはたまりませんなぁ~。


東京担々麺本舗 瀬佐味亭
最寄駅: 本郷三丁目  
住所: 東京都文京区本郷5-25-18  
TEL: 03-3811-6634
営業時間: 11:00~21:00  
休日: 日祝
メニュー: 担々麺650円 酸辛麺750 ラーメン550円など


現在の合計(since 1999.4)
軒数987軒
杯数1273杯

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2005年10月14日

たくさんできたなぁ

このお店。たくさんできましたね。はじめは、早稲田の1軒のみでしたが、すっかりメジャーになりました。いままで、早稲田、銀座、赤坂と食べましたが、錦糸町の駅にも。浅草ロックスの前にもあったけど、確か閉店したっけな。

錦糸町駅の中に、「ティーヌーン」ができてました。ここのタイ料理は、とにやん安くて美味しいから好きなんですよ。よく赤坂にいきますけどね。
久々にたべました。トムヤンクンラーメン。疲れてる体には刺激的です。からうまらーめんは、病み付きになりますね。

お客さんもたくさん入ってみなさん一杯やってます。とにやんは、この日は、らーめんのみ。でも、寒くなってきた今日この頃にはとってもあったまるらーめんでした。


タイ国ラーメン ティーヌーン 錦糸町駅
駅ビル内

現在の合計(since 1999.4)
軒数980軒
杯数1264杯

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2005年10月13日

ひさびさ

久々に神座@新宿にいきました。よった時間が混んでない時間だったのか。一人も並んでいませんでした。開店当初はすごかったけど。
すきやきのような、コンソメのようなスープを頂きました。

現在の合計(since 1999.4)
軒数979軒
杯数1263杯

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2005年10月12日

小滝橋どおりの牛骨スープのお店

ずいぶん前にいきましたが、新宿のこのお店に行きました。デジカメを整理していたらでてきました。汗)
このあたりには、もちもちの木など有力店も結構あります。本店は、初台にある美味しいお店。

小滝橋どおりといえば、らーめんやが多いことでも有名。
この場所に桔梗がある。
場所は、わかりやすいが、駅からも少し歩く。
ここのラーメンは、とにやん好みです。牛骨スープ系は好きですから。


味玉もとろ~りして美味しい。麺もいいですねぇ。この味の系統を食べるとほっとします。

ビールとおつまみ(チャーシュー)もたのんじゃいました。チャーシューも美味しかったので。おいしかったなぁ。またいこう。こんどは、つけ麺だな。


めん屋桔梗 新宿店
最寄駅: 大久保  
住所: 東京都新宿区西新宿7-6-8
営業時間: 11:00~6:00  
休日: 無休
メニュー: 正油らーめん680円など


現在の合計(since 1999.4)
軒数979軒
杯数1262杯


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2005年05月13日

八王子のうまい味噌ラーメン

「純連」の味噌ラーメンをはじめて食べたときに、あまりの上手さに声がでなかったことがあった。それ以来、みそらーめんの奥深さにますます魅了されていったが、今回ここの味噌ラーメンを食べてとき、味噌ラーメン深いなぁ。と改めて感じる瞬間だった。今回いったお店は、03年にオープンしてお店で、八王子にあり駅からも少し離れている。京王八王子の駅から徒歩10分くらいだろうか。

お店の名前は、「座樽」。飲み屋の横にある。
暗いことも有り一瞬通り過ぎそうになった。お店の中に入ると良い感じの店内。カウンターと座敷。座敷ですよ!なんか良い雰囲気なんです。

店内に入り、味噌ラーメンを注文。とにやんいがいお客さんはいない。ここの味噌ラーメン。特製エビ油を使用しているそう。出てきた丼は、でっかいなぁ。スープをさっそくすする。純連をはじめて食べた時に、あまりの上手さに声を失ったときと同じくらいの衝撃がとにやんにはしった。味は、純連とは対照的で、甘味がある。味噌に、エビの風味がパンチと濃くを生み出しているようだ。これはうまい!

麺もふと麺でよくスープとなじんでいておいしい。チャーシューは、あぶりチャーシューでジューシーな感じでこれもなかなかよい。

正直とにやんがいままで食べた味噌らーめん5本の指には入るだろう。八王子にいったら必ず立ち寄りたいお店の1つです。

樽座
住所:東京都八王子市明神町2-1-9
最寄駅:八王子
電話:0426-44-7776
営業時間: 平日 11:30~14:30、17:30~23:00
日・祝日 11:30~15:00、17:30~22:00
定休日:水曜日
メニュー:味噌ラーメン750円、醤油ラーメン650円、つけ麺750円など


現在の合計(since 1999.4)
軒数965軒
杯数1247杯


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2005年05月11日

吉祥寺のらーめん

今年の2月にオープンしたうわさのお店へといってまいりました。このお店。武蔵の系統では、5番目のお店となります。牛脂をつかったオリジナルのあじとのことで、楽しみにしていた。

お店の名前は、「虎洞(どうこ)」。タイガーマスクに虎の穴というのがあったが、そんなイメージ?なのかもしれない。(もちろん、関連はないとはおもうが。)

開店と同時に一番でお店に入ったが、あとからあとからお客さんがきて、食べ終わる頃には、既に行列ができていた。すごい人気だな。ここの店。

店内に入ったて、あじ玉らーめんを注文。そしたら、「がりいりですか?」と聞かれた。とにやんは、がり入り?と答えると。しょうが入りかどうかのようだった。どっちがデフォルトか聞いてみると、がり入りとのことなので、入れてもらう。

出てきたラーメンを啜るとこれがなんともうまそう。スープを啜ると今まで味わったことのないあじ。ほんのりした甘味のあるらーめんで美味しい。おもしろいな。武蔵って個性のあるらーめんを5店舗も。それぞれ違う味を提供しているところが武蔵というかんじだな。
がり入りの効果は、しょうがの味がよくマッチしていてとにやんは、入れてよかったと思う。最後まで飽きずに平らげてしまいました。

麺屋武蔵 虎洞
最寄駅: 吉祥寺
住所: 東京都武蔵野市吉祥寺本町1-1-7  
TEL: 0422-23-7634
営業時間: 11:30~16:00、17:00~21:30  
休日: 無休
メニュー: ら~麺730円、味玉ら~麺830円など

現在の合計(since 1999.4)
軒数964軒
杯数1246杯

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2005年04月27日

二郎から飛び出して違うテイストのラーメンを提供

代々木界隈は、めじろ、たけちゃんにぼしらーめんと有力店が着実に増えている。うれしいかぎりだ。そこへ全く違うタイプのらーめんやが今年の3月に進出してきた。

お店の名前は、「諭吉」。慶応大学の創立者をイメージするそのらーめんから、ピント来る方もいるかもしれないが、馬場二郎からいわゆるスピンアウトして自分でお店を開いた人の店だ。とにやんは、てっきり二郎と同じテイストのらーめんを提供しているかと思い、たかをくくっていた。

このあたりは、代ゼミ生など10代をターゲットとして捉えやすい場所でもある。そこで提供するらーめんは、当然、こってりのらーめんをもってくるだろう。ここのお店も当然そうだ。
店内に入りると狭いが、予想通り予備校生らしき男性、高校生が座っており、私以外全員そうだった。
らーめんを注文。二郎と似たトッピングもあるが今回はデフォルトで食べてみる。スープを啜る。なるほど、らーめんの根底にはほんのり二郎風味がただよってくるが、味は基本的に違うものとおもっていい。ボリュームは二郎にはまけないな。麺は、極太。なかなかうまい。かなりおなか一杯。となりの学生は、大盛りを全部食べていた。すごいな。とにやんは、並でおなかいっぱいだ。個人的には二郎の方がこのみだが、おなかすいたらここもいいな。開店間もないお店だから、今後色々チャレンジしてより美味しいらーんめんを提供してもらうことを期待したい。



らーめん諭吉
最寄駅: 代々木  
住所: 東京都渋谷区代々木1-38-10
営業時間: 11:00~15:30、17:00~20:00 土は昼のみ  
休日: 日曜祝日
メニュー: ラーメン600円 油そば600円など


現在の合計(since 1999.4)
軒数961軒
杯数1243杯


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2005年04月21日

あったまるらーめん

あっ。写真とるの失敗!指がうつってしまった。

久しぶりにいきました。この系列のお店。らーめんにはまったころ良く食べたなぁ。溜池にできていたことはしっていたが、立ち寄るのははじめて。

このお店「はしご」は、銀座の東芝ビルの地下に本店があり、銀座8丁目、新小岩、入船、谷中にもある。ここのお店のらーめんの特徴は、ごま、からい、ほそめん、ご飯が無料、おしんこなどなど。特に寒い日に食べたときには体も心もあったまるらーめんだ。

さて、よく銀座の2店舗にはいったが、ここは、どうか店内に入ると結構大きい。店内も結構混んでる。さっそく「だーろーだんだんめん」を注文。でてきたらーめんは、うまそうな「はしご」のらーめんだ。

一口啜る。辛味のあるうまみ有るスープが口の中に広がる。でも、ちょっと銀座に比べるとインパクトはないかな。でも、なかなかいけますよ。チャーシューもいけます。だけど高すぎるなー。そこだけ難点。


はしご 赤坂店
最寄駅:溜池山王
住所:東京都港区赤坂2-2-21 永田町法曹ビル1F
TEL:3583-522
営業時間:11:00~翌1:00 土日祝11:00~21:00
メニュー:だーろーだんだんめん1100円など


現在の合計(since 1999.4)
軒数959軒
杯数1241杯


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2005年04月18日

食べてきました。神座@渋谷

先日、渋谷にいって神座にいきました。4月8日にオープンしたばかりのお店です。いままでのとにやんの神座経験は、道頓堀、新宿の2店舗しかないですが、ここのスープは独特だ。東京で食べるには、新宿かこの渋谷しかないが、ちと値段が高い。

お店の前にきると、新宿同様に、店内はかなり大きい。道頓堀とは比べ物にならないくらいだ。
基本的に神座のスープは秘伝で作られ、たしか社長以外はしらないはず。その上、スープのベースは、大阪より取り寄せているはずだ。(たしか新宿に進出する際でテレビで放映していたように記憶している。ここも例外ではないとおもうが実際はわからない。)

新宿がオープンしたときは、すごい並んだが、ここは、2分と並ばずに店内に入れた。とにやんは、らーめん+味玉を注文し、らーめんをまつ。

すぐにでてきたらーめんは、新宿店と同じ丼だ。スープを啜る。?あれ?少し味が薄い感じがするな。ベースは、コンソメとすき焼きのスープを足して2で割ったようなほんのりあまい味わいで、新宿や道頓堀と同じだがどうもスープと麺がなじんでないような気もする。スープも具も美味しいことは美味しいが、とにやんが、期待しすぎていたのだろうか。但し、それを差し引いても味玉は、いただけません。新宿の方がはるかに丁寧に感じた。最後まで首をひねって食べ終わった。
少し辛口の評価だが、できたばかりのお店で寸胴とスープのなじみがまだなのか。それとも水の問題かはわからないが、同じスープを使ってもやはりお店によって味が違う。つまり、つくり手によって味が代わることを改めて感じた。なんかいか様子をみて見る必要もあるかな。とにやんの体調にも左右されるし。新宿店にも久々にいってみようかなぁ。


どうとんぼり神座 渋谷店
最寄駅: 渋谷  
住所: 東京都渋谷区宇田川町29-4
営業時間: 11:00~翌8:00  
休日: 無休
メニュー: おいしいラーメン700円 厚切りチャーシューラーメン950円など
※サービスタイム(11-21時)は各50円引き。


現在の合計(since 1999.4)
軒数958軒
杯数1239杯

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2005年04月16日

久しぶりの武骨

久しぶりにいきました。武骨。ほとんど並ばすにはいれました。

今回は、白をはじめて注文。久々にいったら、チャーシューを切るパフォーマンスではなく、湯きりのパフォーマンスにかわっていた。かなりのオーバーアクション。これもひとつの名物なんやろな。

見た目は、普通のとんこつっぽいが魚の味がきいていて独特の味。なかなかいけます。でも、いちばん、黒がすきかなぁ。


現在の合計(since 1999.4)
軒数957軒
杯数1238杯

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2005年04月13日

渋谷界隈のおいしいらーめんや7

200504111749000.jpg

デジカメわすれた。とにやんの携帯は、まだ、30万画素くらいなので、どうもモブログする気にもなれず、この画像からでは、らーめんの美味しさも伝わらない。そろそろ携帯買い換えるかなぁと思っているこのごろです。(でも、最近の携帯は高すぎる。)

今日紹介するお店は、「櫻坂」。今回は、櫻塩ラーメンを食べてみた。麺は、ストレートの固め。塩は、なかなか美味しいが、これといってこのお店の特徴が際立って見られるかというとそうでもない。唯一あげれば、白濁としたスープで隠し味としてとうもろこしのすり汁をいれているようだ。平均的な水準はなかなか高いことは間違いない。
醤油味は、結構鰹の味がインパクトの強いらーめんとなっているようなのでこちらにも次回は挑戦したい。

それにしてもこの写真じゃうまそうにみえないよなぁ。

200504111756000.jpg


中華ソバ 櫻坂
最寄駅: 渋谷  
住所: 東京都渋谷区桜丘町17-10  
TEL: 03-3770-1102
営業時間: 11:00~14:30、16:00~23:00  
休日: 日曜
メニュー: 桜塩ソバ650円、桜焼豚塩ソバ850円、中華ソバ650円など


現在の合計(since 1999.4)
軒数956軒
杯数1236杯


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2005年04月08日

渋谷界隈のおいしいらーめんや3

渋谷の街は、変化に変化を続け、常に時代の最先端を行く刺激のある街だ。
しかし、そんな中でもかたくなに時代の流れとは全く無縁のそぶりを見せ、
地域に根ざしている「街のらーめんやさん」がこの街にも存在する。
今回は、とにやんがいったそんなお店(2軒のうち)の1軒を紹介します。

お店の名前は「有昌」。お店の前に立つと
中華屋さんだなぁー。かなりねんきの入ってる店構えだな。
お店に入るとレトロな雰囲気がここの空間だけ、渋谷という
街を忘れてしまうかのよう。

ここの名物しいたけらーめんを注文。
でてきた琥珀色のしおらーめんは、丁寧な仕事振りがうかがえる。
スープを啜る。やさしい郷愁を誘う味だ。なかなかですね。
しいたけを食べる。あまっ!ちょっととにやんの口には合わないかな。。
かなり、味が濃くてあまい。この味は、好みが分かれるな。
好みは麺、スープはOKだが、ちょっととにやんには
しいたけはあわなかったな。


有昌
最寄駅: 渋谷  
住所: 東京都渋谷区渋谷3-14-3
営業時間: 11:00~23:00
休日: 月曜
メニュー: 醤油スープソバ550円、しいたけらーめん


現在の合計(since 1999.4)
軒数952軒
杯数1232杯

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2005年04月05日

渋谷界隈のおいしいらーめんや1

DSC02894.JPG

結構前に食べましたが、渋谷界隈のらーめんやの情報がたまってきたのでエントリーします。
渋谷といえば、チャーリーハウスがなんといっても有名。最近では、麺喰王国がつぶれてしまったとはいえ、おいしいらーめんやはまだまだ多い。MIRAC(後日掲載予定)などは、コラボをおこない。渋谷に新しいらーめんの息吹を吹き込んでいるお店まである。
今日紹介するお店は、ハチ公側ではなく、

逆側。渋谷警察署近辺。しかもここのお店。ラーメンを食べにこようと思わなければ、たぶん、とおりすぎてまうやろなぁ。看板がなければ、お店自体が地下にあるので分かりずらい。
雑居ビルの地下に入ると暖簾があるわけでもなくいきなりお店に入る感じだ。店内には、50インチ以上あるだろうかテレビがおいてあり洋楽が流れている。お店には、カウンターしかない。待っている人を配慮してか座り心地がよさそうなイスが並んでテレビが見れるようになっている。


とにやんがお店に入ったときは、誰もいない貸切状態。しかし、後からどんどんお客さんが入ってきた。ラーメンを注文し、その間、食べ放題のキムチをほおばる。味が薄いなぁ。なんでやろ。辛味のないキムチなんてなぁ。そうおもっているとラーメンがでてくる。


で、でかいどんぶりやな。丼の中をよ~くのぞくと更に驚きが。チャーシューはなんだこれだかいぞ。しかも厚い。
スープを啜る。甘味のある濃い味だな。初体験の味だ。麺を啜る。美味しい。チャーシューは、大きいだけでなくうまい。
それしにしてもかなり濃い目のズトンとくるらーめんだな。ははーん。そうか。キムチがあっさりしているのはらーめんにあわせているんやろな。おなかいっぱいだ。




のあ
最寄駅: 渋谷  
住所: 東京都渋谷区渋谷3-16-5
営業時間: 11:30~14:00 18:00~21:00
休日: 無休
メニュー: ラーメン600円


現在の合計(since 1999.4)
軒数950軒
杯数1230杯

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2005年03月29日

遅ればせながら

少しカレーラーメンというのがはやりました。日本人の好きな食べ物として必ず上位に上がってくるのは、らーめんとカレーですが、美味しいカレー+美味しいラーメン=カレーラーメンです。とはいっても単に普通のカレーをご飯代わりに麺にしただけではないかと言う人もいらっしゃいますが、なかなかどうしてここのカレーラーメンは侮れません。

このお店は、「大沢食堂」。カレーラーメンがあるとは思えないお店の名前です。しかし、ここのらーめんなかなか美味しいんです。カレーの中辛を注文してスープを啜るとなんとも深みのあるカレーのスープ。それに麺が絡み美味しかった。美味しいカレー+美味しいラーメンでまずいわけもないですね。聴くところによると結構前からこのお店巣鴨でお店を開いていて昨年にこちらへ引っ越してきたとか。店主は元キックボクシング日本初代チャンピョンだけあって、切れと濃くと重さのあるパンチを繰り出すかのようなうまいカレーラーメンでした。お店の壁にはキックボクサー時代の写真だろうか。誇らしげに飾ってあります。
今度はゆっくりきたいなぁ。


大沢食堂
最寄駅: 千石  
住所: 東京都文京区本駒込2-1-5  
TEL: 03-3945-1601
営業時間: 11:00~14:00、18:00~23:00  
休日: 日祝休み
メニュー: ラーメン500円 野菜ラーメン680円、カレーラーメン(並辛700円 中辛750円 大辛800円)など

現在の合計(since 1999.4)
軒数949軒
杯数1228杯

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2005年03月22日

はじめての品達

以前、電車の中吊り広告で紹介されていた品達の紹介をしたが、はじめていってみた。この手のテーマパークにいったことがあるのは、ラ博と北海道の千歳空港にあるラーメン道場くらいか。

新幹線の乗り入れもあり、品川は、ちょいとたちよってラーメンでも食べるかなと思うには良い立地だと思う。7店舗のお店がここに集っている。線路の下にあるイメージが、まるで、コンソーシアムのようであり、ラーメン共同体のようだ。ラーメン集積地をイメージしたのだろうか。
ここができて、少し落ち着いたとは思うが、ついて驚いたのは、なんつっ亭のならんでいること。多分、1時間以上は楽にならぶだろうな。とにやんは、ここはあきらめて、他のお店へ。なんつっ亭以外はあんまりこんでないなぁ。「雲@品川」へ並んだ。ここは、とにやんの大好きな世田谷にある「せたがや」関連のお店。それにしても少ないなぁ。ちょっと不安。5分ほどしてすぐお店にはいった。

出てきたらーめんは、見た目少しかわっている。普通のチャーシューではなく、刻んである。これはなかなか美味しい。スープを啜る。う~ん。どうも味がぼやけているような。せたが屋が美味いだけに、どうしても過剰な期待をしてしまったのだろうか。まずいわけではないが、どうもピンとこない。メンは、結構ふとメンでした。

メンのテーマパークは必ずしも成功していない。渋谷麺喰王国も閉館してしまった。(いちどもいかなかった。)とにやんが心配していたとおりになってしまった。ここは、がんばってほしい。ちょっくらはしごするか。品達のお店をもう1件食べに行くことにする。
to be continued........


麺達七人衆 品達ラーメン 「せたがや 雲」
最寄駅: 品川  
住所: 東京都港区高輪3-26-20
営業時間: 11:00~22:00  
休日: 無休

品達HP


現在の合計(since 1999.4)
軒数946軒
杯数1224杯

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2005年03月14日

お久しぶりです

皆様お久しぶりでございます。2月からどうも風邪やらなんやらで体調を崩したり、忙しかったりしてエントリーできずにいました。すみません。ホンマまいりました。今年の風邪。3週間ぐらいひいとりました。
いまは、すっかり元気です。
さて、そんな中でもらーめんは、ペースが遅いなりに食べてますので、久々のエントリーといきたいと思います。

みなさん。日本で一番、麺の消費量が多い県ってどこだかしってますか?以外に思うかもしれませんが、山形県が1位になったことがあります。(確かなったはずです。今はわかりません。)山形県人は、日本屈指の麺好きな民族ということになります。
 山形は、新庄らーめんや冷やしらーめんなど独特の麺文化をもっている場所です。東京では、天童らーめんが多摩で食べられますが、東京の真中でも食べられるようになってきました。
お店の名前は、「プールカフェ」。しかも場所は、銀座です。最近、味助など銀座の老舗が店を閉め、町並みも変わりつつある銀座にうれしい話だ。
名前のとおりカフェであり、ラーメン屋ではないんですが、ここで美味しい山形が食べられます。
お店の概観をみるとらーめんとはまったくかけ離れていてピンとこないが、お店の外の看板をみるとメニューに山形ラーメンが一番上にきていることから見ても明らかにお店の売りとしていることが伺える。

さて、おなかもすいてきたことだし、とりあいず、広島風ゴーヤチャンプル(なんだ。広島風って)とビールを注文。なかなか美味しい。そのあと、山形水ラーメンを注文。ここのいいところは、ミニラーメンがあって、ほかのメニューもいただけることだ。とにやんは、半らーめんを注文。出てきたラーメンは、こんな感じでした。スープをすする。おもったより、しっかりした味付けで魚の香りが口の中に広がり美味しい。凍らしたスープが真中にあって、あったかくならないように工夫してある。ただ、季節がもう少し暖かくなるともっと美味しく感じるかも。まだ、寒いしね。あったかいラーメンもあるのでまた食べにきたいな。

最後に、ロコモコもミニサイズを注文。こちらのお勧め看板メニューです。なかなかいけます。

プルーカフェ
最寄駅: 銀座一丁目  
住所: 東京都中央区銀座1~14~9  
TEL: 03-3535-0516
営業時間: 8:00-23:15、
木金は翌1時まで、土9-23:30、日祝9:00~22:00  
休日: 無休
メニュー: 山形水ラーメン790円など


現在の合計(since 1999.4)
軒数944軒
杯数1221杯

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2004年12月17日

カルシュウムたっぷりのらーめん

赤坂に、最近ある食材を使用し、有名になったお店の支店ができた。そのお店は、丸の内線の赤坂見附の駅をおりて向かいにあるホテルの地下にある。

「リュウキュウアーユーを食べる会」。この名前をきいて、あぁ。あのアユがまるごとはいったらーめんやの支店ですねとすぐわかったかたは、かなりのラーメン好きですね。

さて、店内にはいってまず驚いたのは、お店の人の対応がかなり気持ちいい。
席について、女性のお店の方(店主?)が対応してくれましたが、笑顔で食べる状況を良く見ていていろいろ話し掛けてくれます。感心したのは、丁度らーめんを食べ終わる頃をみはからって、おにぎりなどを勧めてきます。商売上手だなぁ。

さて、肝心のらーめんですが、あっさりで女性に受ける味。麺は、ほそめんの縮れ麺に、あゆがドカッと1匹のってます。香ばしいアユに食欲がそそられます。ただ、美味いんですが、上品で量がすくないかも。男性は足りないかもしれないです。値段も少し高めです。

食事がおわると「もしよかったら、お酒を飲まれるなら泡盛などがそろってるこちらのバーでどうぞ♪」と笑顔で誘われる。メニューを見てびっくり。石垣島で飲んだ「泡波」があったが、ここで飲むと2500円とあった。高いなぁ。さすが幻の泡盛といわれるだけあるな。石垣島で飲んだら600円だっただけにちょっとたかいなぁ。
 今回はよらなかったが、大きなスクリーンには、なつかしのアニメ「バンババン」がやってました。らーめんやで呑めるところはあるが、呑み屋とらーめんやが併設してある。このような融合は、これからおもしろいコンセプトかも。


フーチバがついてます。

アユの炊き込みおにぎりはちょっと味がこいめかな。

途中でらーめんのスープにおにぎりを入れて食べました。なかなか美味しかった。


リュウキュウアーユーを食べる会
最寄駅: 赤坂見附  
住所: 東京都千代田区永田町2-14-3 赤坂東急プラザ地下
営業時間: 11:45~14:00、18:00~22:00 スープ切れ終了
休日: 日曜祝日
メニュー: 鮎ゴトハーフ800円 鮎丸ゴトらーめん1000円


現在の合計(since 1999.4)
軒数940軒
杯数1216杯

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2004年11月19日

独特の坦々麺

錦糸町といえば、外国人の人たちも多く、最近、昔のイメージとは徐々に変わってきている。高層マンションなどができている。(バージンシネマもできるとのうわさも)
そんな中、がんばっているラーメン屋さんもある。今回訪れたお店は、中華屋さん。とにやんの知り合いのフードライターはんつさんのラーメン本で取材拒否店があるとのことだったのでいってみたのだ。

錦糸町駅から、7,8分歩いたところにこのお店がある。お店の名前は、「栄福」。本の内容から察するに強面の店主がでてきそうだったが、お店の外観は、きれいだし、お店の外には、どこかの本で紹介されたページが表に張ってあった。
なんだ。既に取材拒否店ではないやん。と思いながら、店内へ。店内は非常にきれいで比較的大きい。お店の中は、ほぼ満席。駅から少し離れているにもかかわらずこれだけ繁盛しているとはすごいな。表を見ると既に行列が4,5名できていた。

早速、坦々麺を注文。麺は、2種類選べたので手もみを注文。しばらく店内を観察。なるほどなぁー。いろいろ勉強になるなぁと思いながらまってると、お店の人がアツアツの丼を持ってきてくれた。中をのぞくと、今までにみたことのない独特の坦々麺が。丼から漂ってくる香りも食欲をそそる。一口スープを口の中に運ぶと、アツアツでうまみがギュギュっと凝縮されたスープが口一杯に広がる。
初めての味だ。生姜が利いていてなかなか美味しい。結構具沢山で、野菜もたっぷり入ってる。明らかに今までに食べた坦々麺とは味が違いますね。


栄福
最寄駅: 錦糸町  
住所: 東京都墨田区江東橋5-15-8営業時間: 11:30~21:30 
休日: 水曜
メニュー:坦々麺 840円

現在の合計(since 1999.4)
軒数934軒
杯数1208杯

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2004年10月08日

季節限定メニュー

初秋限定で与ろゐ屋がつけ麺を出してます。
麺にゴマを練りこみ、ごまだれでつけて食べます。
なかなか美味しい。ごまだれは、ゴマの風味より
魚の出汁がよくでており、与ろゐ屋テイストがよく
でている。

現在の合計(since 1999.4)
軒数926軒
杯数1197杯

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投稿者 toniyan : 13:17 | コメント (0) | トラックバック

2004年10月07日

豊潤な香り、うまみのある醤油、取材拒否店

飛鳥山公園の近くに、このお店はあった。外観は、いままで食べてきたらーめんやの中で一番あるいみインパクトがある。一言でいうとかなり古い。暖簾は、掛かっているものの扉はなく店内まで風が入ってくる。いまどきの言葉でいえば、オープンスペースに近い。この外観のせいかもしれないが、とにやんがお店にいったときには、お客さんが誰一人としていない。しかし、そのラーメンの味ときたら、豊潤ならーめんのうまみに、メロメロになってしまう。

このお店の名前は、「テールラーメン」。取材拒否のお店だ。取材拒否のお店とのことだったので、さぞやおっかない店主が出てくるかと思いきや「飾らない下町のおやっさん」っといった感じの人で、とても話し好きだ。
とにやんは、いつもお店の状況にもよるが

とにやん「らーめん+チャ玉+チャーむすください。」
店主「おっ。HP見たの?よく知ってるね。来るのはじめて?」
と立て続けに質問され、
とにやん「違います。はじめてですけど、いろいろな人からきいてきました。」
店主「チャーむすはもうすこしたたないとやんないんだよね。」
とにやん「残念だなぁ。ところでどのくらい前からここでやってるんですか?」
店主「15年前から。(しゃべりながら)うちのスープきれいでしょ。」とお玉にはいった
スープを見せてもらう。

テールでとったスープそのスープは、一点の曇りのない
透き通ったスープで黄金色をしていた。このスープをみただけで、どれだけ店主が
愛情を注ぎ込み一杯のらーめんを作っているかが容易に理解できた。

店主「テールって見たことある。」
とにやん「あります。でも大きさは記憶してないなぁ。」
店主「見せてあげるよ。もう少ししたら足さないといけないから」
とおもむろにおくから出してきて見せてくれた。
店主「テールって高いんだよねー。でもね。こだわりがあるから妥協
出来ないんだよ。お客さんにまずいものくわせられないでしょ。うちは安いでしょ。」
とにやん「確かに安いですね。650円で食べられるなんて聞いたことないですよ。
味玉も50円ですよね。」
店主「他だと1200円くらいするとテール使うと。でも、うちは、この値段でやってるんだ。」
とにやん「ありがたいです。」

職人魂を感じる瞬間だった。
一緒にいったかなやんも「うまい」とニコニコしながら、最後のスープ一滴まで残さず
食べていました。

最後に
とにやん「チャーむすは、いつ頃からやりますか?」
店主「11月ごろかな。あっ。それまで来ない気じゃないだろね。たのむよ。友人にも
声かけてね。」
との会話にとにやんも思わず「はい」と笑いながら答えました。また、いかなあかんな。

※テールラーメンの写真はあるんですが、今回は、取材拒否のお店ということもあり、
blogには載せないことにします。(許可がとれれば次回のせます。)

テールラーメン
最寄駅: 王子  
住所: 東京都北区滝野川1-3
営業時間: 11:30~13:00、18:30~1:00頃  
休日: 3週間に一回日曜休み、
土日祝の翌日は夜のみ
メニュー: 醤油650円いなだらーめん700円など


現在の合計(since 1999.4)
軒数926軒
杯数1196杯

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2004年09月28日

神座 奈良(番外編)

かなやんが奈良の実家に戻った際に家族と一緒に
奈良にできた神座を食べたとのこと。

味は、東京の神座の方が味が濃くて好みとのことだが、
メニューが豊富で色々ラーメンにも工夫があるらしい。
これは、真中におもちがのっている。

奈良には、ここを含めて既に3店舗(香芝、高田)ある。


どうとんぼり神座 奈良柏木店
住所:奈良県奈良市柏木町459   
TEL:0742-30-0880
営業時間:11:00~5:00  
休日:無休
メニュー:おいしいラーメン500円、キムチラーメン650円など

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2004年08月12日

下町の中華屋

少し前のラーメン本を覗くとよくこのらーめんやが掲載されていた。最近では、マスメディアの力が強く、それほど美味しくない店も美味しい店もメディアにでればそれだけで繁盛し、その後、客の期待にこたえられなければあっというまに廃れて店を閉めてしまう。

ひと昔前では考えられない現象だ。ラーメン業界は、既に大競争時代に突入しているが、美味しい店までうわさなどでつぶれてしまうお店も少なくない。もちろん、競争原理によって店側の努力で味の向上されることは客にとっては望ましい。そうあってほしい。しかし、ラーメン屋の世界は、競争というスケールでは図れないものも多い。

そんなとき一昔前のらーめん本を眺めるとまだ、時の流れがゆっくりだったときのラーメン屋が載っている。そのひとつがここのお店だ。

ここのお店は、「山東省」。とにやんがここへくるのははじめてだ。実は、昔いっかいきたのだが、臨時休業で休みだった。

ここは、錦糸町の駅から程近い場所にある。いわゆる時代の流れに乗ったらーめんやではなく、町の中華屋さん。店内に入るとまさに演じのテーブルに黒のいすと定番だ。お店には、近所の女性がきていたようだ。会話を聞くとどうも良くきているらしい。お店の人と会話を楽しんでいる。

ここのお店は、辛いラーメンが有名。中でもとにやん前から気になっていた「四川風味噌ラーメン」を注文。

でてきたらーめんは、ボリュームたっぷりの辛そうならーめん。夏の暑い日には辛いラーメンを食べて胃を刺激すると元気になる。具には、しゃきしゃき感のあるたっぶりの筍、きくらげ、白菜などなどたっぶりのってる。スープを啜ると絡みのある味噌味。とりたてて特徴のある味ではないが、体がぽかぽかしてくる。麺は、細めん。硬さは、絶妙。どちらかというと固め。辛いのだが、白菜などのバランスで辛さの中にも甘味もあり当初思っていたよりおいしい。なんといっても具がこれだけ入っているのがうれしい。二郎ぐらいの量はあるかもしれない。

時代に流されない味を守りつづけているからこそ、その味が残り、古き良き味がかえって新しさとなる。別の視点から見ると町の中華屋のらーめんは、絶滅危機品種なのかもしれない。昭和の香り漂う地域に愛される中華屋さんこれからもがんばってほしいと思う。



山東省
最寄駅: 錦糸町  
住所: 東京都墨田区太平3-11-2  
TEL: 03-3626-2295
営業時間: 11:30~14:30、17:00~21:00  
休日: 日、第3土曜
メニュー: 四川風味噌ラーメン830円 ラーメン500円 チャーシューメン830円など


現在の合計(since 1999.4)
軒数915軒
杯数1183杯

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2004年08月09日

とにやんが食べた最南端のらーめんや

3年ぶりにフィリピンのセブへダイビングへいった。ダイビングの詳細は、toniyan's blogへのせるがフィリピンのセブ島にあるモアルボアルでダイビングをしたときにダイビング終了後、昼にラーメンを食べた。いままで食べた最南端の場所は、石垣島だったが、その更新となった。

ダイビングショップ横にあるお店(名前は忘れた)でらーめんがあった。とにやん。しばらくらーめんを食べていなかったので思わず注文。牛筋らーめんを頼んだ。

インストラクターのお姉さんと話しているとなんと実家がらーめんやとのこと。ラーメン好きにはラーメン好きが出会うもんだな。渋谷にあるラーメン屋とのことなので今度いってみようと
思う。

店内は、南国そのもの。セブ島の田舎で都会の喧騒から離れて、時計が止まっているかのようだ。

さて、でてきたらーめん。見た目まったくイメージわかず。まず麺をすする。なんとインスタントラーメンのようだ。腰は全くなくすぐ箸で麺が切れてしまう。おそらくインスタントなのだろう。
スープをすするとインスタントの味そのものではないが、そんなに深みがあるわけではなく、どちらかというとあっさりしている。スープの中に溶き玉子が入っているのがわかる。いまいちかな。一緒に食べたカレーなどはうまかった。
はじめての海外のラーメン体験はこんなあじでした。


フィリピンセブ島 モアルボアル
(マクタン国際空港から車で約3時間)
ネルソンスキューバダイビングスクール横
※モアルボアルではここのショップが有名

現在の合計(since 1999.4)
軒数913軒
杯数1181杯

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2004年06月30日

から~いらーめん でもうまっ!

出張の帰りにちょうど夕方であったのでラーメンを食べる。
名古屋に行くと台湾ラーメンの看板があちこちに目立つ。名古屋のらーめんといえば、大きく分けて2系統。1つは、好来系といわれるらーめんと台湾ラーメンだ。このお店は、台湾ラーメンの元祖。このお店から広がり始めた。
店構えはいたって普通の中華料理屋。でもあなどることなかれ。
人気の秘密は、もちろん、辛いだけでなくそのうまみ。

そのお店の名前は、「味仙」本店だ。この台湾ラーメン辛いのなんのって。

台湾ラーメンの基本形は、麺の上にどっさりのひき肉とにらがのって、スープは鶏がら。後は、たっぶりの唐辛子だ。これが癖になる味。
 30年ほど前、店主の郭明優さんが台湾で小皿に盛ってあった「台仔(タンツー)麺」を、アレンジして出したのがはじめだといわれている。郭氏が台湾出身とのことで台湾ラーメンとなったようだ。もともと賄い料理としてはじめたようだ。

 台湾ラーメンを頼んだが、丼がかなり小さめ。スープを啜るとこれがなんともいえない味だ。タンタンメンとも違うその味は、やはりこの地域にしかないオリジナルの地らーめん。かなり辛く汗をかなりかくがほのかに甘味も感じる。うまい!またまたらーめんの奥深さを感じる日だったなぁ。


味仙
住所:愛知県名古屋市千種区今池1-12-10   
TEL:052-733-7670
営業時間:17:30~2:00  
休日:火曜日・第3水曜日
メニュー:台湾ラーメン600円、四川ラーメン700円ほか


現在の合計(since 1999.4)
軒数905軒
杯数1173杯

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2004年05月16日

浅草の新店

15日に仕事終わりに、浅草に下りて、三社祭の屋台でごはんでも食べようかなと考えていた。歩いてい入ると今日オープンのらーめんやが。特に有名店の進出ではないが、とくちょうのあるらーめんやのようだ。屋台で何か買って済ませようと思ったが、ここにいってみようとお店の中に入る。

ここのらーめん。「ふかひれらーめん」だそうだ。1600円→850円と特別料金となっていた。メニューを見ると焼き鳥つけ麺などほかのメニューもあるが今日は、ふかひれのみを提供しているようだ。
ここのお店の名前は、「ふかひれらーめん みうらや」。ここの場所はどんなおみせだったか覚えていない。祭りでより活気がいっぱいの中、ここのお店もまけずに一杯入っている。

券売機で早速ふかひれらーめんを注文。通常とにやん、ふかひれらーめんなる素材の高級さを前面にだしているらーめんをあまり食べない。中国料理のふかひれを食べた方が良いと思うからだ。

でてきたらーめんは、見た目も中華料理に出てきそう。あんかけのようにこってりしたスープを一口口に運ぶ。ふかひれの香りが口のなかにひろがる。しかし、ふかひれそのものをスープの中にあまりみあたらず。おそらく、溶け込んでるのだろう。麺は、特に特徴はないが、中国料理やで食べていると錯覚してしまうようなテイストと麺だ。量は、それほど多くない。えらいインパクトのあるらーめんではないが、お年寄りからお子さんまで最後まで食べられるらーめんだろう。


場所は、雷門を右手にまっすぐ、左手にスタバがみえ、そこの角を
右へおれてまっすぐ。喫茶アンデュラズ、そば。

只今の合計(since 1999.4)
軒数898軒
杯数1162杯

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2004年05月08日

うまい!二郎系らーめん

二郎のらーめんも数年前に比べるとかなり増えている。二郎の看板を背負っていても美味しくないらーめんもある。
 そんな中で、二郎の冠を掲げていないが、「二郎系」でなかなかどうして美味しいらーめやがありました。そんな有名ではないが、このお店は浅草橋駅からほど近い場所にあり、下町にガツンとパンチの効いた味を提供している。03.12にオープンしてまだまだ、半年にも満たないお店だが、お客の心を捉えることは間違いないだろう。

そのお店の名前は、「麺郎」。ここのご主人は、品川、虎ノ門二郎で修行した人だ。浅草橋から徒歩数分にそのお店はあるのだが、店構えは、どこにでもある普通のらーめんやとかわらない。お店にお客さんがすごい入っているわけでもない。

店内に入って、メニューを見ると二郎系らーめんと書いてあり、メニューも二郎と似ている。ただ、通常ない味噌ラーメンが存在していた。とりあえず、「豚入り小らーめん。やさいまし、ニンニク入り」を注文。そもそもこれがまちがいだった。出てきたらーめんを見るとやはり二郎系。山盛り一杯の野菜にふちまで来ているスープ。大量の麺に、面食らった。野菜を食べて麺が見える前に、おなか一杯になってしまう。しかし、この麺が太く結構うまい。あと、チャーシューはうまかったなぁ。スープはおもったより美味しく、二郎より若干ライト気味だが、若干オリジナルな感じもするが、十分二郎テイストは味わえる。この周辺で二郎テイストのらーめんやをしらなかったので、食べ終わったときには十分な満足感を得れた。


麺郎
最寄駅: 浅草橋  
住所: 東京都台東区浅草橋2-10-1  
TEL: 03-3861-5126
営業時間: 11:00~14:30 17:00~21:00
休日: 日曜祝日
メニュー: 小ラーメン550円、豚入り小ラーメン700円など

只今の合計(since 1999.4)
軒数894軒
杯数1158杯

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2004年05月06日

朝からやってるらーめんや

野武士のようならーめんやがある。二郎三田もそうだが、私が食べた中でやはり、取材拒否店「イレブンフーズ」。ここの息子さんが昨年、新しくお店をだした。ここの店は、なんと都営住宅の一角にある。商店街にあるわけでもない。駅前でもない。徒歩10分くらいは歩くだろうか。そんな場所にこのらーめんやはある。

 そのお店の名前は、「イレブンフーズ源流」。おやっさんのイレブンフーズは、病み付きになる味だが、はたしてここは、どうか。源流というとここが本店と勘違いしそうだ。なぜこのようなネーミングにしたのだろう。イレブンフーズのみでも良かったような気もするが気になる。機会があればきいてみよう。

おやっさんゆずりのここのらーめんは、なんともいえない独特のスープときくらげ、たまねぎが入っていることが特徴。あと、なんといってもチャーシューぶつ切りで入っている。これでチャーシュー麺はなかなか食べられない。麺も太めでうまい。決して繊細な味ではないが癖になるあじだ。おやじさんの店より若干食べやすいテイストとなっている感じをうけた。
ちょっとチャーシューがしょっぱかったかな。


イレブンフーズ源流
最寄駅: 大鳥居  
住所: 東京都大田区西糀谷2-26-4 都営住宅103  
TEL: 03-5737-1191
営業時間: 9:00~17:00  
休日: 金曜
メニュー: ラーメン700円 大盛800円 チャーシューメン1000円


只今の合計(since 1999.4)
軒数893軒
杯数1157杯

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2004年04月06日

ダイエットラーメン


昨年いったらーめんやから紹介。
過去にいろいろならーめんをたべ歩いたが、健康に考えているらーめんやが増えている。特に、こってりながらも血栓を溶かす作用のあるものを入れたり、食材が無化調であったりといろいろ工夫している。そんななかここのらーめんやは、2002年11月にオープンして一風変わったものを使用している。

ぼにしもから程近いこの場所は、大通りにあるわけでもなく立地条件でいったらよいほうではないかもしれない。しかしながら、ここのらーめんや女性の店員さんがいろいろと工夫している。そのお店の名前は、「じゃんず」。では、何が工夫されているのか。

ここの麺。平麺なのだが、その中に、なんとビール酵母が入っている。さすがのとにやんもこれは経験したことない。ビール酵母といえば、やはり、ダイエット。ヨーグルトと一緒にいただくと効果てき面。そのほかにも、こくがでるように魚粉がふってあり、結構油っぽいらーめんをうまく調和させている。なかなか。麺もうまいし、スープもうまい。どこか家庭的な雰囲気もある。ビールも琥珀ビールというビールもありうまい。つまみも充実している。
ゆっくり時間のあるときに立ち寄りたいおみせだ。

和風汁そば じゃんず
最寄駅: 練馬  
住所: 東京都練馬区豊玉北4-21-3  
TEL: 03-3557-0141
営業時間: 11:30~14:30 17:00~22:00頃  
休日: 火曜、水曜
メニュー: 汁そば680円 つけそば730円 特製汁そば850円など

只今の合計(since 1999.4)
軒数887軒
杯数1148杯

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2004年03月30日

はじめてのテイスト

はじめての味覚に出会うと誰もが舌が刺激され、その味が記憶に残る。その味がうまい場合なおさらだ。

場所は、三田。見たといえば、二郎、MACHI-BO、げんこつ、ますたに、麻布らーめんなどなどらーめんやがしのぎを削っている。

ここのらーめんは、好みがわかれるらーめんだが、記憶に残るらーめんとひとつになる。しかも、ここのらーめんや昼は、讃岐うどんとマグロ丼の店「せっぱおじさんのさぬきうどん」として営業し、夜のみらーめん屋を開いているという異色のお店だ。

そのお店の名前は、「加寿屋」。2004.2.1にオープンしたまだ新しいお店だ。ここのらーめんかなり特徴がある。
ここの社長が食べ歩きをするなかで「これだ!」と思い、らーめんの具として採用されたときいている。

その具は、油かす関西では、非常にポピュラーな食材だ。

なるほど、油かすですか。とにやん、らーめんを食べ歩いて油かすいりのらーめんをたべたことはない。一時期某所で、限定でこのらーめんを出して大人気。幻のらーめんといわれたほどだ。

店内に入り、券売機で「道玄坂そば」を注文。なるほど、しばらくするとらーめんができたとのこと。ここはセルフサービスで丼を自分で取りに行く。会社の食堂のイメージに近い。

見た目は、塩らーめん。すっきりしている感じだ。スープを啜ると甘味のあるスープなんかほっとする味。しかし、好みが分かれる感じだ。麺は、普通。麺を啜るとなかなかうまい。全体的に女性もターゲットにしているようだ。実際女性1人のお客さんもちらほら。
油かすを口に含むと香ばしい風味が口の中に広がる。スープと混ざるとまたうまい。なるほどなぁ。奥深いならーめん。そうかんじさせる一杯だった。


関西でポピュラーな「油かす」


加寿屋
最寄駅: 三田、田町  
住所: 東京都港区芝5-14-17  
TEL: 03-5439-6654
営業時間: 18:00~4:00  
休日: 日祝
メニュー: 道玄坂そば680円 塩そば680円

只今の合計(since 1999.4)
軒数886軒
杯数1147杯

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2004年03月16日

自由が丘のこだわりらーめん

自由が丘の駅を降りて数分のところにらーめんやが結構できている。以前、この近辺を何軒か食べ歩いた経験はあるが、おもったより増えている。自由が丘という土地柄、どちらかというとおしゃれなお店が多い。らーめんというお店が似合わないかもしれないが、ここのお店は、土地柄にマッチしたテイストをかもし出している。

駅を降りて、たどり着いたお店の名前は、「いちばんや」。前々からここのお店は知っていたが、やっとこれた。
ここのらーめんは、非常にこだわっているらーめんやと聞いていた。地下へ向かう階段を下りて、お店の中へ。店内は、カウンターのみ。女性同士、友達同士できている10代の客層と20代前半と思われる女性がきていた。自由が丘というとちがらカウンターのみにもかかわらず、明るい雰囲気の店内。女性が一人でもこれそうだ。

らーめんを注文したが、デフォルトで玉子がついていて4つもなってしまった。スープを啜るとオリジナルなよい風味とやさしいテイストが口の中に広がる。この味なら女性でも1人でもくるな。いかにこだわっているかは、今回は、いちばんやHPに譲るが、個々でしか食べられないオンリーワンのらーめんであることは、間違いない。但し1つだけ、素材にこだわるゆえの性であるが、どうしても値段が高い。ここがネックかなぁ。

只今の合計
軒数884軒
杯数1143杯


いちばんや
最寄駅: 自由が丘  
住所: 東京都目黒区自由が丘1-12-3
営業時間: 11:00~25:00頃スープ切れまで
休日: 水曜
メニュー: 三年熟成醤油ラーメン800円 バター醤油玉子入りラーメン900円など

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2004年03月08日

マニア向けのらーめん

200403061138000.jpg
千葉の市川の八幡にいきました。

ここのらーめんやの名前は、「かっぱ」
なぜやろう。

200403061158000.jpg

ここのらーめんやのスープは、真っ黒。
濃い口+玉子を注文。
結構、こかったな。しょっぱいかんじ。
しかし、うまみがギュギュッと
凝縮してる感じだ。

200403061204000.jpg

この京都の黒七味を入れると香りがよく
うまみが更にます。
このらーめんは、結構マニア向けかもしれない。

只今の合計
軒数882軒
杯数1141杯

かっぱ
場所 市川市南八幡4-7-12
最寄駅:本八幡
営業時間 11:30~15:00,18:00~22:00(スープ切れで終了)
メニュー らーめん600円他
定休日 未定・スープ不出来の日

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2004年01月16日

おなかがホクホクになるこってりらーめん


最近、有名なお店の支店がたくさん出来始めているが、その代表的な存在の1つとしてこのお店がある。このお店は、小伝馬町にある超有名店の支店で、以前紹介したトリトンスクエアー店にもある。このお店は、中野新町にある。

お店は、「ぽっぽっ屋@中野新町」。2002年2月開店。ぽっぽやといえば、超こってりならーめんで有名だ。二郎テイストゆえの独特のあの香りとうまさは、他にはなかなかお目にかかれない。小伝馬町のお店は、連日行列ができるほどでこってり好きには、たまらない。
東側から東京の西にも進出しはじめたようだ。

さて、中野新町をおりてほどなくするとこのお店にたどり着く。お店につくと小伝馬町よりはるかにきれいで清潔なイメージだ。(かといって小伝馬町が汚いわけではない。)
お店に入るとカウンターのみ。少しカウンターが高く中は見えないが、なぜか厨房とカウンターが近くに感じる。

さっそくらーめんがでてきた。見た目は、まさにぽっぽっ屋のらーめん。ただ、二郎に比べるとどうしても丼の大きさから量が少なく感じる。

麺は、極太。一口啜ると歯ごたえ抜群の麺が口の中で踊る。スープは、二郎テイスト。うまいっす。ただ、トリトンもここもそうだが、きれいすぎるなぁ。小伝馬町のイメージがぽっぽっやという感じがする。二郎もどこにいっても黄色を基調として黒い字で書かれているお店の名前がどこでもすぐ浮かぶが、小伝馬町との関連性がお店の概観からはうかがえない。
まだまだこれからのお店だが、味はうまい。楽しみだ。

ぽっぽっ屋 中野新橋店
最寄駅: 中野新橋  
住所: 東京都中野区本町5-4-1
営業時間: 11:30~14:30、17:30-21:00(麺・スープ切れまで)  
休日: 無休
メニュー: らーめん650円 つけらーめん750円 油そば750円など

只今の合計
軒数875軒
杯数1133杯

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2004年01月11日

昨日に引き続き


昨日に引き続き、今日も武骨へ。

今日はかなやんといってきました。


お店の中の様子


今日は、赤武骨に挑戦。うまかったっす。あまり辛くないです。
かなやんは、黒武骨に挑戦。


あまりのうまさにかなやん。喜びの舞を舞う。


只今の合計
軒数874軒
杯数1132杯

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2004年01月10日

野武士を思わせるらーめん


このお店がどこにあり、そしてこの店で4軒目のらーめんやだとす具分かる人は、相当のラーメニストだ。
 このお店は、1軒のお店では自分の想像するらーめんをカバーしきれないほどのイメージが湧くのだろうか。創作意欲は、日本随一であり、らーめんのリーディング店である武蔵が、青山武蔵(旧武蔵@南青山)、二天に引き続き新たな挑戦をしている。武蔵は常に大行列。季節ごとに奇抜かつ斬新な季節限定メニューが登場し客の心を飽きさせず、二天では、味玉ではなく揚げ玉、あげチャーシューで世間を驚かせた。そのお店のお頭山田氏が次に仕掛けたお店は、上野駅のそばにありすでに行列店となっている。そのお店の名前は...............。

そのお店の名前は、「麺屋武蔵 武骨」。実はとにやん。開店(2003.12.12オープン)してすぐにこのお店に向かったのだが、閉店時間までまだ十分に時間があったにもかかわらず
スープ切れ。あえなく撃沈。ふられるとどうしても食べたくなるのがらーめんの魔力。今日、買ったばかりのチャリンコで向かう。お店に30分前について並んで一番のり。しかし、すぐに私の後ろには行列ができはじめ開店前に20人ほどの人が並んでいた。武蔵という名前はもちろん有名だが、このお店がやることは奇抜でなにをやるかいつも非常に楽しみななのだ。


さて、寒さを熱気に変えるほど行列が並んだ頃、お店がオープン。すでにリサーチ済みの情報では、このお店には、3種類のらーめんがあるとのことだ。分類は、白武骨、黒武骨、赤武骨。どれも豚骨の白濁としたスープがベースだが、白武骨は、黒胡椒と山椒の風味の背脂。赤武骨は、唐辛子の風味の辛味油が、黒武骨は、イカ墨と焦がしにんにくの油が入っている。白は、あっさり、赤は辛い。黒はこってりとの分類となる。

とにやんは、黒武骨を注文。ドキドキしながら待つ。店内では、お店の人たちが手際よくらーめんを作っている。特に、チャーシューを中華包丁で豪快にぶつ切りにしているさまは、豪快で武骨の名にふさわしいコンセプトどおりの演出だ。

でてきたらーめんは、はじめてみる。やはりイカ墨だけに真っ黒だ。香りは、イカ墨の香りとにんにくの香りが絶妙で食欲が湧いてくる。にんにく油が丼の表面を多い。湯気が上がってこないが、麺を持ち上げると湯気が一気に上がってくる。スープをすすると今まで体験したことのないラーメンのスープ。パンチがあるけどしつこくない。麺は、かなり極太だ。二郎を思わせる太さ。麺をすするとうまいですよ。味玉も琥珀色のいい仕上がりだ。最後までスープを飲み干したがイカ墨が最後まで丼にへばりつくほどだ。かなりのインパクトのあるらーめん。野武士を思わせるらーめん。こんな感じを受けたのは、二郎@目黒を体験して以来だ。でもうまい。今度は、白にしようかな。赤にしようかな。楽しみだ。ここも超行列店になることは必至だ。


麺屋武蔵 武骨
最寄駅: 上野
住所: 東京都台東区上野6-7-3
※丸井の左脇をまっすぐに行くとつきます。
営業時間: 11:30~21:00頃スープが切れ次第終了  
休日: 当面無休
メニュー:黒武骨700円、白武骨700円、赤武骨700円、味玉100円

只今の合計
軒数874軒
杯数1131杯

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2004年01月02日

両国の有力店

とにやんのらーめにすとの友人からここは美味しいといわれていたお店があった。しかし、なかなか行く機会に恵まれなかったが、今回やっといくことができた。
2002年9月にオープンしたそのお店は、相撲の聖地両国駅の程近いところにありらーめにすとの心をわしずかみしている。

ここのお店の名前は、「○玉」。ここのお店の○玉らーめんがおいしいと話を聞いていたので店内に入って早速注文。店内には、数名のお客さん以外とにやんしかおらず。
店内は、大きすぎず小さすぎず20名弱の人数が入るくらいの大きさだ。木彫の落ち着いた店内はなかなか良い感じだ。

らーめんが出てくるとおや?この色のらーめんは、ナンだ。何らーめんだ?とおもってパシパシデジカメ写真をとっていると店長が話しかけてきてくれた。これは、塩らーめんだとのこと。へー。スープをすするとなるほどしおらーめん。それもいやらしくない塩のとがった感じがないらーめんだ。

そうこうしているうちに店長があるものを手に持って、とにやんの前に、店長曰くこれは、赤ネギの揚げネギだそうだ。ビンに入ったその揚げネギの香りをかぐと香ばしい。赤ネギを揚げネギにするのは珍しいとのことだ。たしかに、このネギ店長の言うとおり通常のネギより香りが良いように感じる。






らーめん まる玉
最寄駅: 両国  
住所: 東京都墨田区両国2-11-1
営業時間: 11:30~14:30、17:30~21:00頃(売切終了)  
休日: 日曜祝日
メニュー: まる玉らーめん550円 角煮入り950円など

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2003年12月26日

大阪の老舗の味

新宿歌舞伎町いや新宿界隈のらーめん勢力図を大きく書き換えるかもしれない事件がおこっている。それは、いままでの常識を覆すラーメン屋の店構え、その集客力は、他の追随を許さないポテンシャルを秘めている。2階建てのらーめんや。店内は、らーめんやとは思えない店内のつくりは、女性客を引き寄せ話題性も十分ある。

そのお店は、先日ご報告した「神座」。神座とかいて、「かむくら」と読む。このお店、大阪では誰もがしっているらーめんだ。特徴としては、白菜がふんだんに使用されており、他のお店では食べることのできないテイストとなっている。味は、社長しかその作り方は知らない秘伝のスープだ。


行列に並ぶ。概観は、非常におしゃれなつくりとなっている。マスコミにも多く取り上げているせいか客足の勢いはすごいものがある。警備会社のスタッフが派遣され、整理に当たっているほどだ。このらーめん。とにやんは、道頓堀で3度ほど食べたことがあるが、基本的なテイストは、安定した味を提供しているように感じる。はたして新宿はどうか。


新宿という土地柄、ラーメンで勝ち残っていくためには非常に厳しい状況だ。ラーメンのみならず多くの飲食店が所狭しと競うようにお店を構えている。数あるラーメン屋の名店ですら新宿で勝ち残るためには相当の努力と精神力が必要となる。
その場所に、大阪で有名店とはいえ東京の一番の厳しい場所へ殴りこみを掛けてきた。その心意気はすごい。



しかし、その反面、とにやんは、本当に大丈夫だろうかと思う。かなりの量を売っていかないとやっていけない。量と質をどのように保っていくのだろうか。非常に興味深いところだ。いまは、良いが新しいものに飛びつき客層も様々な歌舞伎町の人々。もしかしたら、歌舞伎町の老舗「利しり」。客層は様々。サラリーマンから出勤前の夜の仕事をする女性まで様々。このお店にヒントがあるのかもしれない。



さて、30分ほど並んだ後店内へ。2Fへ通される。店内は、いままでのらーめんやとはまったく異なる。らーめんやといえば、脂ギッシュなイメージがあるがここにはその微塵も感じない。むしろ、さわやかさえ感じるつくりとなっている。さて、らーめんが出てきました。見た目は、道頓堀のらーめんそのまま。スープの味は、甘みのある癖になるスープ。ただとにやん少し最後はあきた。なぜか。道頓堀はたしか500円(忘れました。)。そのかわり丼はそんなに大きくないがここは、700円。丼も大きめ。そのぶん、この甘みのあるスープがしつこく感じたのかもしれない。ちょっと高い。新宿ではしょうがないかな。

1年後、2年後がこのお店の本当の勝負だなとおもう。また、よろう。
どんぶりの中のスープを飲み干すと「おおきに」の文字が。たまらんな。


神座
東京都新宿区歌舞伎町1-14-1
※歌舞伎町の天下一品の横

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2003年09月05日

らーめん行脚の旅IN沖縄②


 沖縄といえば、沖縄そば。沖縄そばは、鹿児島らーめんと非常に関係がある。そんなことから、いろいろ議論はあるが、とにやんは、沖縄そばもらーめんのカテゴリーに入れている。沖縄本島では、以前に訪れて山岸食堂をはじめ8軒ほど食べた。東京を中心とする首都圏では、飯田橋の島、下北の○安そばなどなど全部で5軒ほど食べている。
 さて、沖縄でも沖縄そばのほかにも宮古そばなどがあり、カテゴリーが分類されるが、その中でも石垣島は、八重山そばである。八重山そばがらーめんのカテゴリーにはいるか。これも議論の余地はあるが今回、沖縄そばの親戚でもある八重山そばもらーめんのカテゴリとして載せたい。

 ところで、八重山そばの老舗といえば、「丸八そば」が昭和40年代からオープンしており非常に有名だ。とにやんは、今回3度ほどお店をたずねたが、沖縄タイムなのだろう早い時間に既にお店はしまっており、沖縄民謡を流して次の日の作業をしていた。午前中は、毎日ダイビング三昧であったので、今回は残念ながらむりだった。次回やな。


 その代わり、今回は、「ゆうくぬみ」にいくことに。このお店を選んだ理由は、非常にこじんまりとしていて、民族風の店構え、おみせのメニューが、八重山そばとぜんざいのみとありこだわりを感じたからだ。お店の店構えは、非常にこじんまりとしていて愛着がわく。がらがらとお店のドアを開けてお店に入って驚いた。

 名刺と写真と手紙が狭い店内の壁びっしりに貼ってある。よく見ると観光客はもちろんだが、地元の石垣や沖縄本土の方の名刺もおおい。中には、お店当てに毎年年賀状や手紙を送っている人もいる。写真もおおい。そのすべてがお店のおかみさんへの感謝、御礼だ。とにやんは、ここを見たときに2つのことをおもった。1つは、この名刺の多さから、らーめん二郎@目黒を思い出した。味のうまさにみながうなる。ジロリアン(二郎づきで病み付きになった人のことを指す)をたくさん生み出しているお店でもある。もう1つは、なんといっても人柄のよいおかみさんがいるのだろう。いい人がたくさんこのおみせへ吸い寄せられるように集まってきているように感じた。


 さて、当然、八重山そばを注文。そしたら、夕方にもかかわらず、最後の1杯だった。ふぅー。セーフあぶないあぶない。
 しばらくすると八重山そばが。とにやん八重山そば初体験。麺のベースでつかっている灰は沖縄そばと一緒だが、よく見ると麺の太さは、沖縄そばと比べて細い。麺をすするとなるほど、食感は、沖縄そばと一緒だが、やはりちょいと細いこちらのそばの方がすすりやすい。スープをすすると沖縄そばより醤油の味が気持ち濃い。八重山そばのほうがあっさりしている。やはり、この風土にこの麺とスープ。地理、風土に根ざした土着のらーめんだな。箸休めに、おしんこもついておりなかなかアクセントが効いていてよいです。

 あー。最初に八重山そばを作った人はどんなひとなんやろうと想像しながら食べた。しかし、とにやんの勉強不足でわからない。今後の課題だ。

 最後に、おかみさんと話したが、このお店の八重山そばのおいしさの秘密と人気の秘密がわかった。それは、おかみさんの屈託のない笑顔と気さくな人柄と感じた。もし、同じ味のお店が2軒あれば、とにやんは、必ずこちらに寄るだろう。どんな商売も笑顔と人柄が大事だなと改めて感じる瞬間だった。最後におかみさんにきいてみた。「ゆうくぬみ」ってどんな意味ですか。おかみさんいわくこの地域の言葉で「居心地のよい場所」。深いな。
 さー。次は次はどのらーめんを食べるかな。



ゆうくぬみ

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2003年07月01日

らーめんは深いっす


 かなりのらーめん店を食べ歩いているとにやんだが、まだまだありますなー。いろんならーめんや。(正確な軒数を整理せねば)
 先日、個人的な用事があり、かなやんと墨田区へ。夕刻、腹減ったので、墨田公園の近くをとおるとなんとらーめんやがあるではないか。とにやんの〝らーなび〟にはまったくひっかからず、しかしその風貌は、下町の風情を感じるらーめんやだ。

 このお店の名前は、「まくらばし」。ちょうど高速の下にお店ができている。このお店の店構えにひかれて中に入ってみる。中に入るとほっぺがピンク色のえ~味をだしているおやっさんが店を切り盛りしている。店内は、とんこつの香りがかなりする。よく見ると場所柄お相撲さんが多く来るようだ。店内には、お相撲さんの色紙がある。


 おやっさんにお勧めをきいた。普通は、あまり失礼なので聞かないのだが、このお店の一番のものを注文した。

「おやっさんなにがいい?」
「なんでもうまいよ」
「うん。うまい中でもどれがいいかな。」
「それだったら、もつにらーめんだね。」

もつにらーめん。とにやんは、いままできいたことも食べた事もない。ちょっとびっくりした。それを二人とも注文。とにやんは、こいめ。かなやんは、あっさりを。

おやっさんがらーめんをつくっている間にいろいろきいてみた。
すると、すでにオープンして30ねんくらいたってるそうだ。麺も自家製麺。冬だと卵を練りこみ、この時期の夏には、山芋を麺に練りこんでいるそうだ。茹で上がるその麺を見ているとやや細めんの黄色い麺だ。うまそう。もつにらーめんは、みそがベースのようだ。

でてきたらーめんは、濃厚そのもの。なんじゃこりゃ。

二郎のらーめんより濃そうなみため。おそるおそるスープをすすると。この味は、いままでに未体験。みその味は、前面に出てくるわけでもなく、もつにの旨みと出しの旨みがよくでていて、こってり好きには、たまらないだろう。かなりこい。とにやんには、ちときつい。あっさりめの方がいいかんじかな。麺をすするとかんすいくさくなく少しやわらかめの感じがまたよい。相当サービスしてくれたようで、おなかパンパンだ。ここは、隠れた名店なのかもしれない。

 まだまだ奥深いな。らーめんは。本に掲載されているからといってらーめんは美味しいわけでもなく、掲載されていないからといってまずいわけでもない。行列がないからといって、まずいわけでもなく。行列があるからといってうまいわけでもない。マスコミに翻弄されてブームがよく形成されるがそんなことおかまいなしにかたくなに地道に、成長しつづけているらーめんやがある。

「おやっさん。常連いるでしょここのらーめんや。」
「おー。結構いるよ。このらーめんビールとあうんだよね。」
「たしかに。ビールが飲みたくなる。しかし、くるまで来ていたのでのめんな。」
お花見のシーズンは、朝の4,5時までやることもあるらしい。花火の季節が近いが、隅田川の花火をみたついでに、ここのらーめんを食べて帰るのもおつだなぁ。

まくらばし
最寄駅: 業平橋  
住所: 東京都墨田区向島1-2-1  
TEL: 03-3622-0876
東武線ガード下、墨堤通り
営業時間: 10:00~19:30  
休日: 月曜
メニュー: もつラーメン800円 チャーシューメン700円など

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2003年03月16日

新宿の激戦区が超激戦地帯へ ノーテンファイヤー

今日は、かなやんと一緒に新宿へ用事があった。今日(15日)オープンのあのお店へとたちよった。あのお店とは、とにやんが、たびたび「ノーテンファイヤー」と日記で書いているあのお店が、板橋の本店、池袋店に続き、ここ新宿にオープンしたのだ。

 このお店の名前は、「蒙古タンメン 中本」。このお店は、板橋の本店は、非常に有名だ。中本は、池袋に支店を出したときもとにやん、いの一番で駆けつけた。さて、新宿店のいり具合は、どうなのだろうか。麺屋 武蔵のお店があるあたりの小滝橋通りのちょうど斜め向側にオープンしたが、雨にも関わらず、20~30人ほどの行列が並んでいる。


 

1時間ぐらいまったんですよ。かなりの人気でした。私たちが席につくころにもまだ、30~40人ほど並んでいた。(もちろん、お昼過ぎですよ。)



 
 さて、券売機でらーめんをかう。この券売機は、おもしろい。らーめんの写真をタッチパネルで選ぶというもの。初めての体験だ。とにやんは、五目蒙古タンメン、かなやんは、蒙古タンメン+定食を注文。

 しばらくするとらーめんがでてくる。蒙古タンメン(味噌タンメン、マーボ豆腐がベース)に野菜と豚肉がてんこ盛りのらーめん。めちゃめちゃうまそうだ。スープを一口すする。あーうまい。辛いながらも甘みと深みが共存するこのらーめんは、うますぎですね。あまり食べ始めは、辛くは感じないが食べ進むうちにじっとりと汗がでてきる。すっかりスープまで完食。うまかったぁ~。かなやんもかなり満足している様子。外にでると汗で寒いが、口の周りとおなかがぽっかぽかだ。



 小滝橋通りにこの中本が進出してきたことにより、激戦区が超激戦地帯になることは、必至だ。ますます楽しみな地域だ。





中本 新宿店
住所:東京都新宿区西新宿7-8-11 美笠ビルB1F
営業時間 午前11時半~午後8時
電話番号:03-3363-3321
定休日:未定(休むときは事前に告知)

 

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2003年03月13日

いったりあぁ~のぉ!ぼぉ~のぉぼぉ~のぉ!

新規店1軒

  TOKIOの番組がちんこらーめん道3で、優勝者の中山氏が出しているお店が、川崎の「LA CITTADELLA」にオープンしてることをしっていたが、なかなか行けなかった。
 しかし、ちょうどとにやん偶然にも川崎で仕事があったので、「らっきー!」とらーめんを食べることに。もちろん、なかなかこれないので、連食を試みた。

 そのうちの1軒が、ここ「La MenStrada(ラ メンストラーダ)」だ。このお店は、いま、どんどん新しい建物がたっている「LA CITTADELLA」の中にあるのだ。

なかには、タイ料理のお店や海外の絵本などを売っているお店や映画館まで集まっている。若者の流行発信地といったところか。このLa MenStrada。よくみると「らーめんすとらーだ」と読み、イタリアンとらーめんをかけたお店の名前となっている。


 この町全体がイタリアの雰囲気があり、お店も当然、その町並みに合わせている。ここのうりのらーめんは、なんと“平打和伊麺”。和と伊太利亜の融合の麺を創造している。動物系の食材は、使わないというヘルシーならーめんだそうだ。ただ、とにやん残念なことにこれが食べれなかった。すでに、麺切れ。かなすぃ~。

 さて、店内に入るとテレビで見たことのあるご主人が若いお店のスタッフにはっぱをかけながら仕事をしている。お店の人の対応は、きもちいい。醤油らーめんを注文。ふ~。実は、連続2杯目(1杯目の情報は次回。ちびらーめんを食べたのだが)であったので、結構おなかいっぱい。でも、ここのらーめんが目の前に出てきたときは、食欲をそそられた。

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 でてきたらーめんは、どことなくシンプルなのだが、普通のらーめんとは、ちと違う感じがする。スープをすするとなんともいえないイタリアン風味の醤油らーめん。いままで食べたことのないらーめんだ。麺も変わっている。う~ん。らーめんの奥深さをさらに思い知らされた一杯やなぁ。





「La MenStrada(ラ メンストラーダ)」
住所:神奈川県川崎市川崎区小川町 4-1
営業時間: 11:00~23:00
TEL:044-246-4649
メニュー:
平打和伊麺 1,000円(限定150食)
・醤油ラーメン 850円
・塩ラーメン 850円
・醤油チャーシューメン 1,200円

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2003年03月05日

こってりの王道といえば、この系列でしょ

新規開拓店1軒

 数々の「都市伝説」を生み、これほど、伝説と逸話が残っているらーめんやは、他に聞いたことがない。最近では、都内各所いたるところにあるらーめんや。らーめんの黄金郷・エルドラドの荻窪にも進出し、荻窪界隈のらーめん地図を塗り替える勢いだ。 
そのらーめんの系統とは、

「らーめん 二郎」だ。今回は、前に、近くに、純連、俺の空とちょーうまい店が立ち並ぶ高田馬場店に足を運んでみた。
 とにやんは、一度まずい二郎に当たってまい。もう二度と食べないと一度は、ほざいていたが、二郎@目黒に出会い、二郎らーめんの深さをしる。以前の日記にも書いたが、野武士のようならーめんだ。決して上品でもないが、凄みを感じるといったらよいか。さて、ここの高田馬場店は、どんなかんじだろうか。

あらま。お店の外までならんでるではないですか。俺の空、純連ともに混んでいたので、ここはそうでもないだろうとたかをくくっていたとにやんがあほでした。ちょうど20分くらいまったでしょうか。店内に入ると二郎の香りが鼻腔をくすぐり胃液の分泌量があがる。ここで、とにやん発見。二郎といえば、三田。「慶応の二郎、早稲田のメルシー」といわれるくらい、慶応のシンボルといってもおかしくない二郎。

しかし、すごいですね。ここのメニューを見ると「早稲田の盛り」とありました。かなりの量の多さです。校歌とかけていているところが、おもしろい。
 さて、としは、小豚を注文。でてきたらーめんをみると、見た目、三田よりのテイストか。チャーシューは、目黒二郎に比べると見劣りする。

 麺をすすると、おっ。なかなかいけますね。二郎独特の太い面。スープは、どないもんかいな。う~ん。思ったよりうまい。ちょっとびっくりしました。三田系統の味にちかいかな。さすが二郎食べ応えは、十分でした。
 こってり好き、爆食系の人。食べに行かれるべし。ちなみに、私の後輩は、野猿街道店の二郎へいって、「男盛り(1100g)」を完食したつわものがいる。とにやんは、到底まねできない。あぁー。めぐじろうにいきたくなってきたなぁ。こんどかなやんさそっていくかな。


ラーメン二郎 高田馬場店
最寄駅: 高田馬場  
住所: 東京都新宿区高田馬場3-12-1
営業時間: 11:30~15:00、17:30~21:00  
休日: 日祝
メニュー: 小600円 小豚700円

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2003年02月23日

晴海トリトンで濃厚な一杯におなか"ぽっぽ"

 かなやんとともに、akahori-san、gaelle-sanと一緒に、らーめんツアーへと出かけた。
 昨年末から、一緒にらーめんを食べることを約束していたことが実現する運びとなった。

 いつもは、とにやんが、「ここのらーめんやにいきましょー」アレンジする側だが、今回は、akahori-sanのアレンジでいくことになった。
 事前に、メールにてお店の名前は、聞いていたので、うきうきしていた。あのお店が、「晴海のトリトンスクエアーにできてた」なんて、まったく知らんかったなぁ。かなり、akahori-sanのこの情報からみても、かなり食べ歩いているように見受けられる。
あのお店とは、「ぽっぽっ屋」である。この本店は、小伝馬町にあり、ここのご主人は、お店が終わると、とにやんがよくいく「弥七」というらーめん屋に出没する。かなり、濃厚なラーメンとして有名で、こってり好きには、たまらない。あの二郎にインスパイアを受けているお店である。
 さてさて、このラーメン屋が新たに支店を出しているとなるとうきうきしないわけにはいかない。銀座からバスに乗り込み、晴海方面へ。トリトン前でおりて、ショッピングモール方面へと向かう。
 モールに入り、akahori-san,gaelle-sanと合流し、お店へ。とにやん。お店をみて、「へっ」っと思ったことには、あまりにも本店の店構えがトリトン店と異なるのでびっくりした。
 さすが、中央区のトリトン。おしゃれやなぁ。これだけ見たら、ぽっぽや本店の支店とは、まったく気がつかないだろう。
 運よく、並ばずに店内に入ることができた。ここの平日のお昼は、かなり並ぶそうだ。さて、店内に入りgaelle-san,かなやん、とにやんは、らーめん、akahori-sanは、よる限定の味噌を注文した。二郎のインスパイヤ系だが、店内は、二郎独特の香りが店内を覆っていない。店内も脂ギッシュな感じもしないし、きれいだ。おそらく、きちんとした空調設備と掃除をしっかりやっているんだろう。
 さて、丼が次々とでてくる。見た目は、二郎。ただし、チャーシューは、ちと小さい。スープをおもむろにすする。うん。うまい。堀切二郎のようなテイストだ。本店から比べるとライトの部類に属する。ただ、ちょっとなー。スープがぬるかったのが残念。次回に期待だ。麺は、極太。二郎は、全体的に太い麺を使用しているが、ここは、その中でも太い部類に入るだろう。チェーシューは、やっぱり、目黒二郎には、かてへんな。
 注目したのは、akahori-sanが注文した味噌らーめん。これですね。真中に、生卵が乗ってるんですが、濃厚な味噌ラーメンですよ。見た目も味も。一口、蓮華でスープをすすらせてもらったんですが、今までに、体験したことのない味噌らーめんでした。らーめんは、やっぱり深い!今度きちんと食べてみまっす。あっ。中野新橋にも新店ができてますよ。お近くの人は、どうぞ。とにやんもいかねば。

   


ぽっぽっ屋 晴海トリトン店
住所:東京都中央区晴海1-8-16
TEL:03-5144-8259
営業時間:11:00-23:00
定休日:年中無休


 

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2003年02月06日

ノーテンファイヤー5

 開拓店1軒 雨

 今年の初頭のある日、かなやんと引越し作業で夜の9:00ごろに、久々にあの早稲田のお店へと向かった。インパクトのある店としては、5本の指に入るだろう。
 

 そのお店の名前は、「早稲田つけ麺 高木や」だ。ここのお店は、特にらーめん雑誌に頻繁にでるわけではないがインパクトは、ぴか一だ。
 刺激が欲しいときにこのお店に訪れるといい。ここのお店の特徴は、めちゃめちゃ辛いということだ。しかもつけ麺専門店でありながら、みそをベースにした「辛味噌つけ麺」がメインときている。ここのご主人実は、あの激辛らーめんで知られる「蒙古タンメン 中本」の味にみせられ独自に開発したのだ。インスパイヤ系に属するといえる。(中本のコメントは、旧サイトの2000年11、12月に掲載。はよインポートせねば。汗))


 さて、雨の中、かなやんとともに、このお店に行くと、学ランをきた大学生で店内は、満杯。早稲田の応援団がきていた。彼らの食べている姿をみているとみるみる顔が赤くなっていることがわかる。
 15分くらい待ち、席につく。「かれ~」と学生の声が聞こえてくる。辛みそつけ麺と定食を注文する。定食とは、麻婆豆腐とご飯がついていて、後で、つけ麺の汁と麻婆豆腐を混ぜてご飯を食べるためだ。

  


 さて、つけ麺がでてくる。麺は、あいかわらずこしのありそうな麺だ。まず、何もせずそのまま1本麺をすする。甘味があり腰もありうまい。つけ汁につける。「ぐふぅっ!」辛すぎて、むせる。きたぁ~。相変わらずのこの味にひっさびさに目が血走る。目から星が飛び出しそうなからさだ。かなやんは、無言で食べてる。食べながら胃の中が燃え始め、脳天から火が噴出しそうだ。いや~辛い。でも、なんとも病み付きになる味だ。
 汗をかきかきなんとか完食。たらこ唇になり、口の感覚がなくなった。いやはやすごい刺激の有るらーめんだった。


早稲田つけめん 高木や
最寄駅: 早稲田  
住所: 東京都新宿区馬場下町9  
営業時間: 11:30~21:00頃
休日: 不定休
メニュー: 辛子みそつけめん600円 ゴマしゃぶつけめん600円など

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2003年02月05日

らーめん界に新風を巻き起こすらーめんや

新規開拓店1軒 雨

 らーめん激戦区が多い中で、その中でも超激戦区の場所が幾つかある。その1つが、「池袋だ」昔からの老舗「東池袋 大勝軒」をはじめその弟子の「ごとう」、蒙古らーめん「中本」の支店や新店がぞくぞくと殴り込みをかけてきている。その中で、他店と差別化を図り、注目を集めているお店がある。

 そのお店の名前は、「二天」。このお店は、あの有名な「麺屋 武蔵」の山田氏がプロデュースしたお店としても有名だ。武蔵系では3軒目にあたる。
 昨年に、とにやんは、「二天?」ってなんや。どんならーめんやろうとわくわくさせながら、雨の中、土曜日、仕事終わりに一路、池袋へと向かった。
 駅をおり、お店への道中には、「光麺」や「ばんかららーめん」「無敵家」など石を投げれば、当たるくらいにらーめんやがあちこちに点在している。本屋のジュンク堂の脇の商店街に入ると突如として、行列ができている。
 雨にもかかわらず、10人ほどの人がならんでいた。とにやんもその後ろに並び、順番をまつ。概観は、これといって、特別目立つわけではないが、客層は、どちらかというと若い10代~20代が多い印象を受ける。


 さて、15分ほどして店内に入ると、カウンター席に座る。カウンター席より、厨房が見えるつくりは、とにやんは、大好きだ。作り手と食べ手の真剣勝負がそこで行われるからだ。とにやんは、いつも厨房の見えるカウンターに座るとうきうきする。真剣勝負な場面がいつも"ライブ"で見れるからだ。まさに真剣勝負のリングサイドを目の前で、見ることによって、その現場の臨場感がリアルタイムで伝わり、作り手の動作が、皮膚を通してびんびん伝わってくる。勝負師の息遣いが聞こえてくるのだ。
 湯の切り方から、麺の湯で時間、具ののせかたなどに取り組む姿を見ると、「気持ち、はいってんなぁ。」と思う。どの世界でも、気持ちの入っている仕事をしている人の姿を見ることは、気持ちいいものだ。
 さて、らーめんだが、ここのらーめん丼は、やや小ぶりだ。山頭火とさしてかわらないかもしれない。女性でも十分に食べれる量だ。とにやんは、玉豚天らー麺を注文。スープをすする。特に際立っているわけではない。「武蔵」プロデュースだが、味は全く違う。やさしい味わいのスープ。同じなのは、店員さんの気持ちいい対応だ。麺もちぢれの細めんだ。しかし、ここのお店の特筆すべきところは、だ。
 なぜ、店名が「二天」なのかがわかった。「チャーシューと卵2つとも揚げてある。」のだ。2つの具が天ぷら状態になっているのだ。(通常の天ぷらとはちょっと違う。)まず、チャーシューを一口「ガブリ」。これがなかなかいける。青海苔が表面にふってあり、チャーシューにかぶりつくとその香りが口の中に広がってくる。へーさすがだ。このアイデアは、なかなか湧いてくるものではない。ほかではもちろん食べたことはない。食感、香りが今までになく、肉のうまみがこの中にぎゅっと閉じ込められている。お次は、卵。一口「ガブリ」。これも面白い食感。表面は、かりっとしていて、中は、卵。おもしろいなぁ。
 常に、山田氏の視点は、いままでにないもの。既存の枠にとらわれないものを繰り返し世に送り出している。常に自身の中で挑戦をしているのかもしれない。今後とも新風を巻き起こすであろう山田氏の動向は、注目していきたい。



二天
最寄駅: 池袋  
住所: 東京都豊島区南池袋3-14-12
東通り商店街を入り右側
営業時間: 11:30~14:30、17:30~21:30 
日曜は16時迄  
休日: 無休
メニュー: 豚天らー麺750円 玉豚天らー麺850円

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2002年01月23日

下北の有名なラーメン屋

1月23日(水)夜 新規店2軒
 今日は、久々に。下北へ。下北っていえば、おしゃれな小物や演劇やってたりえらいエネルギーを感じる場所。そんな場所にラーメン屋が結構ある。とにやんの好きな沖縄そばの○安そばもある。そんな場所に上北にある「天上天下唯我独尊」というらーめんやの姉妹店「真剣勝負(がちんこ)」がある。ここのラーメン屋は、駅から程近い場所にあるが、結構わかりづらい場所にある。ここのラーメンの特徴は、なんといっても、ゴマ・ゴマ・ゴマ。ゴマ~~!ゴマォ~。っと叫びたくなるくらいにごまだらけ。とんこつにゴマこれが、ここのらーめんの特徴。蓮華ですするとゴマ以外の味はせんくらい。ごまって体にええんやで。ゴマキナーゼって成分があるらしい。ビタミンEもはいっとる。お肌にええらしいで。女性必見。ただーし。ごまってカロリーたっかいねんで。とりすぎもよくない。ここのところがこのらーめん微妙なところやなぁ。
 かなりスープは、あっついで。かなりええ感じ。ぬるいスープはおいしくないでね。インパクトは、ここのらーめんはあるなぁ。麺は、細めんでええ感じ。ゴマのこってり感がすごい。量は、あまり多くなかったので、今日は、久々の連食。この後、りきまるへ。ここのお店線路際にある。電車が通ると揺れるお店なのだ。あらま。店内は、非常にこじんまりとしていて6人ほど座るともういっぱい。これは、すごいですね。ここのラーメン屋。かなり前のらーめん本にはのってるけど、最近はのってへんなぁ。とにやんここのラーメン屋は初めて、さて、お味は?とんこつといってるけどなんやろ、あっさりならーめん。なんか熊本らーめんのようで熊本らーめんでないようなちょっと不思議な感じ。たしかにマー油を使用しているが今まで食べた味とは明らかに違う。それに太麺。確かに熊本ラーメンは、博多に比べると太いがこれは太すぎだなぁ。ちょっとこれにはびっくり。あるようなないような味だ。奥深いラーメンにまたもやぶち当たったようだ。う~ん。深い。

真剣勝負(がちんこ)
最寄駅: 下北沢  
住所: 東京都世田谷区北沢2-12-7
    ↓地図
http://map.lycos.co.jp/result.jsp?ds=3,ja&ly=3&poigid=829127&query=%93%8C%8B%9E%93%73%90%A2%93%63%92%4A%8B%E6%96%6B%91%F2%32%2D%31%32%2D%37&type=0

営業時間: 12:00~1:00  
休日: 第三月火曜休
メニュー: ラーメン600円など


りきまる
最寄駅: 下北沢  
住所: 東京都世田谷区北沢2-9-17
    ↓地図
http://map.lycos.co.jp/result.jsp?ds=3,ja&ly=3&poigid=830432&query=%93%8C%8B%9E%93%73%90%A2%93%63%92%4A%8B%E6%96%6B%91%F2%32%2D%39%2D%31%37&type=0

営業時間: 18:00~2:00  
休日: 日月曜
メニュー: 肥後らあめん700円など
2002年02月12日 00時29分24秒

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2002年01月22日

今年初めてのめぐ二郎

1月22日(火)夜1軒
 今日、目黒二郎へ。今年初の二郎。年末に、歌舞伎町行ったきりいってへんからかなり二郎テイストなラーメンを食べたくなる。今日もうまかったっす!
2002年02月11日 22時59分32秒

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2002年01月11日

やっぱりあのどれんこの店

1月11日(金)夜1軒
 数日前、とにやんの携帯から、携帯メールから財慶のご主人のメールに「近々いきまっせ!」とうっていた。
 そんなこともあり年内はじめてのお店。「あけましておめでとうございます!」ととにやん。「お久しぶりっす」とご主人。そんな会話から始まり常連さんもあわられもりあがる。
 ご主人から「今日また、裏メニューありますよ。」
とにやん「どんなんですか?」
ご主人「内緒です。あとでわかりますよ。」
ともったいぶる。

楽しい会話もある程度すぎて、ラーメンを注文する。裏メニューで「和風らーめん」このラーメンは、背脂がまったく入ってなくて園上、かつおの香りがぷーんとし、ゆずの香りがそのかつおを包み込みやさしいラーメンだ。いままでのラーメンとはまったく違うこの味。安い値段でこれだけの味が出せるとは、侮れないなぁやっぱり。
2002年01月14日 23時47分57秒

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2002年01月08日

都内4件ある青葉

1月8日(火)昼 新規店1軒
 青葉。この名前を聞いただけで、「ピンポーン!中野」と答える方は、ラーメンの好きな方だろう。中野の行列店青葉。このお店の味を求め、修行しラーメン屋をはじめたラーメン屋の店主もかなり最近増えてきた。奥村屋をはじめ名前こそ「青葉」の冠を掲げていないが、その一大勢力を気づき挙げようとしている。青葉系とでも呼べばいいのだろうか。ダブルスープがスープに深みと旨みの化学反応を起こさせインパクトのある味を演出する。
 さて、この青葉が新宿御苑にできたのだ。これは、かなりとにやんにとってはうれしいことだ。非常に行きやすいこところにあるからだ。新宿御苑駅からおりてすぐにそのお店はある。青葉どくとくの白い暖簾に旬色の「青葉の字」おー!店内にはいるとやはりシックなつくりになっていて青葉やなぁ~とおもう。席は1つしかあいてへん。席について特性中華そばを注文したときには、行列が。あらま。セーフ。すぐにらーめんがでてくる。見た目は、青葉そのもの。スープをすする。ちょーととろみにかけるんちゃうかなぁ。薄い感じがしたのは気のせいか。ちょっと前に、青葉系の和鉄にいったときに強烈なインパクトがあったせいもあるかもしれない。麺は青葉そのもの。これからが楽しみな店だ。これからも注目していこう。

中華そば 青葉 新宿御苑店
最寄駅: 新宿御苑  
住所: 東京都新宿区新宿1-31-3
     ↓地図
http://map.lycos.co.jp/result.jsp?ds=3,ja&ly=3&poigid=401303&query=%93%8C%8B%9E%93%73%90%56%8F%68%8B%E6%90%56%8F%68%31%2D%33%31%2D%33&type=0


営業時間: 11:00-18:00売切終了(17:00が多い)  
休日: 無休
メニュー: 中華そば600円 特製中華そば800円 つけそば650円など
2002年01月14日 23時09分04秒

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2001年12月28日

麺収め

12月28日(金)夜 新規店1軒
 仕事も落ち着き、仕事納め。今日は、早めに仕事も終わり、ゆっくり1月3日にダイビングへ行くための買い物を少ししていた。その後、夜、KとKさんと一緒に赤坂、新宿で忘年会。その後、ジロリアンのKと一緒に、真夜中に二郎@歌舞伎町店でラーメンを食べる。とにやんもここは、初だ。二郎は、ホンマに店によって味が違う。ちょっとここの二郎は、とにやん好みではなかった。う~ん。仕事とともに、今日は、麺納めだった。今年は、昨年に比べるとあまりたべれへんかったかなぁ。


2001年 合計 256杯
2001年新規店合計 128軒
今月合計11杯
今月新規店 4軒
2002年01月07日 10時20分30秒

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2001年12月25日

がんこでクリスマス

12月25日(火)夜 新規店1軒
今日は、仕事で遅くなる。遅くなることを見込んで、とにやんの車で職場まで来て止めていた。やはり遅くなる。帰りに前からの宿題店「がんこ15代@両国」へと車を走らせる。蔵前橋通り沿いにそのお店はある。このお店は、牛骨らーめんで有名なお店だ。狂牛病がありその影響をもろに受けたがんこ系列のお店の1つだ。このお店もその系列店の典型であるお店に看板をかかげず、真っ黒な壁に開店のときは、骨をぶら下げるスタイルをとっている。
今日は、ここは、味噌が有名だ。本来は、ノーマルタイプでいくとにやんであるが、今日は、味噌を注文。ここの味噌は、非常に深みがありうまい。ピリカラだ。勇を思い出す味噌だ。勇との違いは、もやしがたくさんのっていることが大きな違いか。ここの面白いところは、八丈島の島唐辛子などが卓上においてあり通常の唐辛子との違いも楽しめる。ここ独特のオリジナルなサービスだ。
今日は、ひょんなことから仕事が遅くなりラーメン屋でのクリスマスを迎えたとにやんであった。
2002年01月07日 10時19分12秒

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2001年12月21日

久々の虎ノ門

12月21日(金)昼 1軒
 今日は、K君と昼に元楽@虎ノ門へ。前回、二郎@目黒が心に刺さらなかったようなので、近場でリベンジをかける。背脂こってりの味。こんな感じの味が好みのようだ。たぶん、本家の元楽@蔵前がいけるとおもう。
2002年01月07日 10時18分12秒

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2001年12月18日

環七のラーメンルネッサンス

12月18日(火)夜 新規店2軒
 今日も夜遅くなる。今日は、久々に世田谷にでもいこうと決意。世田谷のこのあたりは、ラーメンの質が高い。今日は、駒澤大学の駅に降り立つ。そして、宿題店であった「せたが屋」へと向かうためだ。その前に、風来夢へと向かう。このお店は、新潟らーめんを看板に掲げている。とにやんおもわず「おもだかや」や「蓬来軒」のあの味を思い出す。このお店に入るといまどきのウッディー系の仕上がりにジャズが流れる。さっそくラーメンを注文しまつ。ほんのり磯の香りただよう醤油ラーメンがでてくる。ただ、おもだかやなどの新潟ラーメンを想像していたがまったく様相も味も異なる。しかしながら、うまい。これは、なかなか。
さて、この後に今日のメインの目的である「せたが屋」へと向かう。ここから歩いて20分ほどの場所にある。環七沿いにあるおだが、行き着くまでにかなりのラーメン屋とぶち当たる。しかしながら、そのどれもがお客さんの入りが悪くガラガラ。環七のお店は、一時、一世を風靡した時代からは味が落ちたことがその原因といわれる。めっちゃがらがらやなぁ。そうおもいせたが屋に近づくと行列で店の外へ並んでいることに驚かされた。環七の逆襲が始まったかのようだ。とにやんは、列の最後尾に並び待っていると後から後から人がくる。ここだけは、すごい勢いがあるように感じる。「環七ラーメンルネッサンスの到来」というところか。
さて、店内に入りラーメンを注文。どんぶりは、山頭火の丼を一回り小さくした大きさのらーめんだ。見た目は、非常に繊細な感じを受けるが、一口スープをすすると魚系の味がズドンと口の中に広がりめちゃめちゃうまい。味玉もおいしくいただけた。麺との相性もよくすばらしい。ホンマにこれからルネッサンスが起こるんちやうかなとおもってしまうくらいの気概と意気込みが感じさせる一杯入魂のラーメンだ。
2002年01月07日 10時16分33秒

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2001年12月14日

好みはいろいろやなぁ

12月14日(金)夜 1軒
今日、夕刻、仕事がひと段落して、K君のところへ。いろいろ話す中でらーめんを食べに行くことに。
K「こってりとしたらーめんが食べたいっすね。」
とにやん「了解。じゃぁ。このへんやったら二郎目黒やな。」
こんなことから、K君の車で目黒へ。二郎へ着くと早速、券売機で「小らーめん+豚」
を注文。
相変わらずの量と太麺。ちょっと醤油がいつもよりきつく感じるが太麺には満足。
K君の感想は、「ちょっとしょっぱいのと麺が太すぎ」とのこと。改めてらーめんはこのみやなぁと感じた一日だった。
2002年01月07日 10時15分08秒

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2001年12月13日

ノーテンファイヤー3

12月13日(木)夜 新規店1軒
 今日は、仕事で遅くなる。この時期、毎年死ぬほど忙しくなるが、今年も例外にもれずわけわからん状態に陥る。夜寒い中ホッとする瞬間がとにやんにとってうまいらーめんをいただくときだ。そんな中、最近オープンしたとにやんの大好きなラーメン屋の支店が池袋にできたとのことを聞いた。それは、あのもう蒙古タンメンの有名店だ。その店の名前は、中川。このラーメン屋は、メチャメチャうまい。(詳しくは、12年11月29日の日記http://www.geocities.co.jp/Foodpia-Olive/4782/geodiary001112.html)その情報を得たとにやんは、いてもたってもいられなくなる。特に、仕事で忙しいときなど制約を受けているときほどその衝動に駆られる。
「よぉ~し。いくで~。」仕事がめどにつくと同時にカバンに手をかけているとにやん。小走りに職場をさり、池袋へと向かう。中本のお店の支店は、はじめてだ。中本の味に惚れ込み店を早稲田にだした「たかはし」という店はあるが、それ以外で同じ味を堪能できるとは、うれしいかぎり。
池袋の西口をでてお店に到着。「あれ?誰も並んでへんな?」狭い階段を2階に上がり店内に入るとすでに券売機で券を購入済みのお客さんが15人ほど並んでいる。店内は、もちろん、あの赤いTシャツを着た人たちが腕を振るってあのタンメンを提供している。とにやんは、券売機で「蒙古タンメン」を購入。しばらくして席につく。店内を見渡すと若い人たちが非常に多い。特に、なぜかカップルが多い。本店とは明らかに客層が違う。土地柄だろうか。さて、でてきたラーメンは、辛い味噌タンメンにたっぷりの辛い麻婆豆腐がラーメンにこっかっている。これが、寒い日にはええのよね~。スープをすする。いや~本店を髣髴とさせる味。うまいっす。ただ単に辛いだけではなく甘みも兼ね備えたこのラーメンは、奥深い。ただ、もう少しからかったような気もする。今度は、つけめんやな。
帰りにクリスマスツリーがきれいかったのが印象的やったなぁ。
2002年01月07日 10時14分07秒

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2001年11月30日

奥村屋の近くにできたらーめんや

11月30日(金)夜 新規店1軒
 今日は、近くながら未食店であった「うおてん」へと夜中に向かう。ここの店は、近くに奥村屋、まだ未食だが、きでんもでき、松戸も非常に美味しい店が増えてきた。ちょっと前までは美味しい店があまりないのが松戸だったが、これからも楽しみだ。さて、きょうの「うおてん」はじめてだが非常に楽しみだ。なんせ奥村屋の近くにできたんやから。お店につくとお店には、すでに5人ほどお客さんが並んでいる。店内に入るとすぐに麺箱が目に付く。名店開花楼の麺だ。これは、食べる前から楽しみ。お客さんが既にすすっているラーメンを後ろから眺めているとどうやらここは、味噌?と思われるラーメンが中心のようだ。店内の香りは、ゴマの香りが漂い食欲をそそられる。とにやんは、早速、特製うおてんらーめんを注文。さて、できてきたラーメンは、あれあれ味噌ラーメン?と思うような見た目。それに、小さい醤油皿程度の大きさのゴマをする小鉢と一緒にゴマが出てくる。これをすって入れるようだ。すればするほどゴマが香ばしくええ感じ。ゴマを入れる前にスープをすする。「????」なんだろうこの味。変わったスープにラー油が入っているのだろう。ラー油の香りと色合いがスープの中でアクセントを効かせている。味もあとからピリッとからいアクセントをつけている。う~ん。これは、なんと表現したらよいか。いまいち表現しずらい味だ。醤油っぽいが違う。とんこつとも違う。豚醤なのだろうか。色合いは、豚醤に近い。
 麺は、やや太麺。ええ感じの麺だ。とにやんごのみ。うまいっす。しかし、かわったらーめんやなぁ。こってりってわけでもなくかといってあっさりでもない。もう何回か堪能してみたい。
2001年12月02日 21時20分11秒

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2001年11月23日

房総の潮風に吹かれて

11月23日(金)夜 新規店2軒
 今日は、用事があり千葉方面へ。その帰りにここまできたら足を伸ばして、市原までいこかなぁと思い、車をとばして「地どりらーめん」へ。千葉のラーメンといえば、梅の家を代表する竹岡式らーめんが有名だが、千葉の南部へ向かうほどに醤油の味が濃くなり味が単調となることが多い。その中で、秋刀魚干しを主体としてスープを作っている良心的な店と聞いていた。急にここのラーメンを食べたくなり向かったわけだ。しかしながら、なっなっなんとスープ切れで終了。がっくし (☆-◎;)ガーン 。ここまで、きて....。とにやん。ここまできて帰るわけにはいかんでしょ。やっぱし。未食店、未食店、未食店。どっかあったかなぁ。そやそやそういえば、「みたけ」というラーメン屋が新しく房総にできたといってたなぁ。とにやん調べて向かう。こんなときカーナビは便利だ。大体こっから1時間くらいで着く。内房から外房への移動だ。線路の下にその店はある。
 店構えは、こじんまりとしていてこの地域にはないらーめん。素材系のラーメンだ。店に着くとなんと「シャーッターみたけ」状態(シャッターとは、回転前からお客さんが並んでいることをいう)。大体、15人ほど並んでいてとにやんぎりぎり席に座れる。あとからお客さんもきて10人ほど並んでいる。すごい人気だ。ここのご主人は、実家が蕎麦屋のようで和を演出した出汁のとり方は一級品だ。海が近いこともあり新鮮な食材を使っているのだろう。そのこだわりが丼の中から漂う魚の香りに表れている。かなりあっさりしてるラーメンだが、すするほどに味わい深いスープはすばらしい。ここに、入れ放題の揚げねぎを入れると旨みが増し、また、揚げにんにくをさらにたすと香ばしさと旨みが増しなかなかよいでないかい。あっというまに平らげる。さぁどうしようかなぁ。ここまできたらもう一軒行かないともったいない。ここから近い未食店「帯広ロッキー」へと向かう。ここのらーめん屋は、北海道ラーメンだ。店構えは、いたるところにあるチェーン店のラーメン屋と変わらない。店内に入るとお客さんがたくさんいてファミリーがたくさんきている。また、そのかたがたをターゲットにしているのだろう。座敷が非常に多い。ひとつびっくりしたことは、あの有名なプロレスラー藤○辰巳がここを訪れてお店のおやさんと一緒にうつっていることだ。さて、ここの売りは、かにみそらーめんだ。しばらくするとラーメンがでてくる。香りが非常にいい。一口すする。くぅ~
。うまぁーい。(^-^)/すごいっす。かに味噌の香りと味の旨みがすばらしい。麺は、とにやんの大好きな西山ラーメンを使用。黄色い太い麺。これでしょ。これ。とにやん。味噌ラーメンは、あまり昔は好きではなかったが、純連で衝撃を受け、大山で味噌のやさしさをしり、さらに味噌の奥深さをしったが、この味噌ラーメンも今までとは違う奥行きと深さを教えてくれたラーメンだ。らーめんってやっぱり深いなぁ。これだからラーメンの食べ歩きはやめられへんのよなぁ。

ラーメンみたけ
住所:千葉県大網白里町駒込444-6
詳しくは、HPへ
http://www.mitake-net.com/

北海道ラーメン 帯広ロッキー
住所:千葉県東金市田間961-4 
営業時間:11:00~15:00、17:00~21:00
休日:月曜
メニュー:かにみそラーメン800円 辛いラーメン700円など
2001年11月24日 22時54分25秒

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なんやこれ!

11月23日
11月23日(木)昼過ぎ ☆連食 新規店
 今日は祭日にもかかわらず出社。さてさて、遅い昼飯をどうするかを考えもせず、無意識のうちに右手には、ラーメン本....。
 とりあえず、宿題店をいくかと思い、なかなか普段お昼にはいけない場所へと赴く。
 まずは、「なにや@一橋学園」。国分寺までいきそこから西部多摩湖線にのる。
 そこから一橋学園駅でおりて徒歩3分。そば屋の横だ。一見、どこかの日本料理屋かすし屋のような店構え。中華麺と暖簾がかかっていなければ、らーめん屋とは、誰も思わない日本食系の店構え。
 さて、店内に入るとカップルが多い印象。1人では、私だけのようだ。
 中華麺を注文ししばしの待ち。そののちラーメンが運ばれてくる。味はといえば、非常にしっかりした魚系の味をかもし出しながら甘い感じがする。
 この味は、どこかで食した感じの味だ。たしか盛華@中野新町か海新山@学芸大学のどちらかと私の舌が記憶しており、リトマス紙検査に引っかかったというところか。
 麺は、みどりの麺。かんすいは、使用していない。ほうれん草を練りこむという懲りよう。非常にうまい。麺の太さも基本的に太いが、手打ちのこともあり太さはばらばらだ。
 餃子も美味いと評判だがこの日は、売れきれ御免でした。
 次に小川町にある「九州ラーメンいし@小平」へと向かう。ここのラーメンは、久留米ラーメン。久留米といえば、私の記憶によれば、南京千両からはじまった九州ラーメン最古の地だ。昔ながらの九州ラーメンが味わえると評判の店。 
 おやじいわく「九州のとんこつらーめん」が味が変わってきている。むしろうちのらーめんが昔ながらの九州ラーメンだ。」といってました。
 確かに一風堂をはじめトンコツ独特の匂いのするラーメンは少なくなってきている。九州人にとっては、くさやのようなあの独特の匂い。あの匂いを感じることは、九州でも少なくなってるようだ。かえって20年以上前に東京へきてらーめん屋をはじめて頑固に味を守りつづけているラーメン屋が、昔のトンコツの味を出していることもある。金太郎、よかろうもん、御天などがその代表例である。
 この「いし」も例にもれずお店に入った瞬間「きたー」という匂いが、毛穴から入ってくるような錯覚に陥ったほどでした。
 頂いてもまさに九州。という感じのラーメンでした。

 
2000年11月27日 16時11分31秒

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2001年11月19日

蒲田行進曲の流れる駅近くのラーメン

11月19日(月)夜新規店2軒
 今日は、久々に蒲田へと赴く。ひっさびさやなぁ~。とにやん最初から連食を決め込む。久々の連食に少々不安。食べれるやろか。最初に訪れた場所は、「和鉄」。この和鉄は、青葉に刺激された店だ。ここ数年、青葉に刺激されたお店が増えつつある。奥村屋@松戸などもそうであるが、どこも青葉の味を超えるため、日々精進を重ねているところがすごい。ここのお店は、今年の5月14日にオープンしたまだ半年のよちよち歩きの店だ。しかしながら、味は非常に洗練されている。
 とにやんは、席につき「和鉄中華そば」を注文。青葉でいえば、特性中華そばにあたるメニューだ。しばらくするととにやんの前に。見た目、香り青葉に影響を色濃く受けていることがよくわかる。スープをすするとアツアツのダブルスープの薫り高い旨みのあるスープ。少し青葉に比べれば味はあっさりめ。麺は、うまい。とにやん青葉の麺はあまり好きではないがここの麺は非常にうまい。たまごも半熟のとろとろでうまい。ええなぁこの丼の中で“和鉄の法則”が規則正しく動いている感じがする。具、スープ、麺の調和が非常によく取れているように感じた。いや~うまかった。
 引き続き、「森香」へと向かった。ここは、ハイテク高圧鍋を使用していることが売りとなっている。ここは、たびたびマスコミにも登場しているようで壁には、色紙と写真が多く貼ってある。
 さて、肝心のラーメンだが、ここは、とんこつがメインだ。スープをすすると独特の味わい深い。なんやこれは、いままでに食べたことのないとんこつやなぁ。さすがハイテク高圧鍋。深みのある味を演出する。ここのおやさんは、他店と同じことをやってはだめだとここにしかない味を追求した結果行き着いた味だという。同じ機材で同じ食材であればだめだ。機材も自分で作ってしまったというからすごい。
麺は、太目のストレート麺で硬い腰のある麺だ。とんこつにこの太めの麺はちょっと合わない感じもしたがなかなかええでないかい。


和風ラーメン 和鉄
最寄駅: 蒲田  
住所: 東京都大田区蒲田5-19-1
    ↓地図
http://map.lycos.co.jp/list.jsp?query=%93%8C%8B%9E%93s%91%E5%93c%8B%E6%8A%97%93c5-19-1&type=0

営業時間: 11:30~スープ切れまで
休日: 無休
メニュー: 中華そば650円 和鉄中華そば800円 つけそば650円 和鉄つけそば800円


我楽苦多らーめん 森香
最寄駅: 蒲田  
住所: 東京都大田区蒲田5-28-2
   ↓地図
 http://map.lycos.co.jp/list.jsp?query=%93%8C%8B%9E%93s%91%E5%93c%8B%E6%8A%97%93c5-28-2&type=0

営業時間: 11:00~2:30  
休日: 無休
メニュー: らーめん550円、デラックスラーメン700円など
2001年11月20日 00時22分23秒

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2001年11月14日

柴又

11月14日(水)夜1軒
とにやん「うぃ~す!」
ご主人「どうもひさしぶりっす!」
財慶にくるのは、前回の撮影以来だから結構久しぶり。
いつものようにらーめんを注文。相変わらず
うまいっす!今度東京1週間の取材があったとか。だんだんこのお店もメジャーになっていくなぁ。ところで11月24日の某12チャンネルの番組にこのお店がでます。とにやんもちょっとはでるかも30秒ほどらしいですよ。
2001年11月18日 22時08分19秒

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2001年11月08日

連夜の二郎 ジロリアンとともに

11月8日(木)夜1軒
 夜9:00近く。職場で仕事をしてたとにやんの携帯がなる。
相手は、Kだ。
「今開放されたんだけど、一軒行きたい店があるんだけど。」
とにやんは、ピンときた。「そこいこう。後輩も1人つれていくけどいい?」
こんな会話をして、Kの車に乗り込み二郎@目黒へ。とにやんは、連夜の二郎。とにやんと一緒にいった2人は、以前、一緒にめぐじろうへいったこともある。この2人は、めぐじろうにはまり、いわゆるジロリアンとなった2人だ。
既に、9:30過ぎに現地についてが、20人くらい並んでいる。いつきてもこんな感じだ。相変わらずの人気にこのお店を求めてやまない秘密はどこにあるのだろうとふと思う。
 味は、相変わらずのスバコビッチ!またこよう!
2001年11月12日 23時50分44秒

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2001年11月07日

久々の堀切二郎

11月7日(水)夜1軒
 今日、久々に、二郎@堀切へ。実は、勢得@荒川に向かったのだが、麺切れですでに早めに店じまいとなってしまった。その帰りにほな二郎へいくかなと立ち寄ったのだ。久々だが、ここの二郎もうまい。量は、他店と比べると少ないしかしここのスープの味麺の固さは、とにやんごのみ。少し二郎の中では、ライト系に属する感じだ。ここのスープに唐辛子をいれるとまた旨みがます。また、こよう。
2001年11月12日 23時41分04秒

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2001年10月29日

銀座に函館らーめんが進出

10月29日(月)昼夜新規店2軒
今日は、昼に銀座にいた。「そういえば、この間、函館ラーメンが銀座にオープンしたっていってたっけなぁ。」函館ラーメンといえば、日本屈指のラーメンどころ。日本でも明治から維新号などのラーメン屋があり日本屈指の歴史を誇る場所。ラーメンといえば、この地域では塩ラーメンがでてくることでも有名だ。少し前には、ら博でも幻の函館ラーメンが復活し、塩ラーメンのブームがきたことでも有名だ。
さて、とにやん相変わらず東京周辺のラーメン屋がメインなだけに本場函館のラーメンを食べたことがない。ラーメニストといいながらいまだに北海道の本場で食べたことがない。(はずかしながら。北海道行きたい!!)
ゆえに、函館ラーメンと聞いただけで、北海道→函館→塩ラーメン、夜景とすぐに連鎖反応がとにやんの脳みその中で起こる。
 さて、銀座まつやの近くに共楽があるが、そのお店を左手に見てさらにまっすぐ進み、萬福の手前にそのお店はある。見た目日本食屋。最近、和を演出するラーメン屋の店構えが多いなぁ。外には、10人くらい既に並んでいる。結構ならんどるなぁ。客層は、OLさん、サラリーマンが大半だ。しばらくして、席につく。塩ラーメン+味玉を注文。出てきたラーメンは、ほんのり塩が香るあっさり系のらーめん。スープをすすると味わい深いがインパクトはそれほどない。塩は、かなり意見が分かれるだろうなぁ。あっさりしているだけに味のさも出る上に、賛否がわかれる。麺は、細めのちぢれ麺なかなか。ここは、味玉が非常にうまい!となりで味噌ラーメンを食べている人がいたが、こくがありそうでうまそうだ。う~ん。今度は、味噌を食べてみよう。
ここ銀座は、近年、とんこつの有名店の進出など今までの伝統的な銀座のラーメン地帯に殴りこみをかけてくるお店が増えてきたといぜんん日記に書いた。今回もご当地ラーメンよろしく函館が進出してきた。この味が銀座の人たちの心を捉えるか今しばらく様子を見る必要がありそうだ。
今度の日曜日に伊豆へダイビングへいくこともあったので、買い物をしに新宿へ。買い物ついでに今まで課題であった。新宿の利しりへ。この利しり。とにやんのよくいくダイビングショップからも近いのだが、新宿のいわゆる歓楽街にある。店に入るとこの界隈で働くきれいなお姉さんたちが、ここへラーメンを食べにきている。とにやんは、ここのおろちょんらーめんを注文。おろちょんらーめんは、辛いラーメン。らーめんにチンジャオロースと辛いからしがふんだんに入っているという感じだ。このお店は、5年位前のラーメン本には頻繁にこのお店がのっていたことを憶えている。
 さて、しばらくするとラーメンがでてくる。季節柄だんだん寒くなってきたこともあり、このどんぶりから立ち込める辛い香りがなんともたまらない。麺をすする。寒い季節に体も心もあったまる一杯だ。


函館ラーメン 船見坂
最寄駅: 東銀座
住所: 東京都中央区銀座2-12-11
 ↓地図
http://map.lycos.co.jp/list.jsp?query=%93%8C%8B%9E%93s%92%86%89%9B%8B%E6%8B%E2%8D%C02-12-11&type=0

営業時間: 11:00-22:00
休日: 無休
メニュー: 塩そば600円 味噌そば650円 あさりそば800円など


利しり
最寄駅: 新宿  
住所: 東京都新宿区歌舞伎町2-27-7
   ↓地図
http://map.lycos.co.jp/list.jsp?query=%93%8C%8B%9E%93s%90V%8Fh%8B%E6%89%CC%95%91%8A%EA%92%AC2-27-7&type=0

営業時間: 18:00~5:00  
休日: 日祝休
メニュー: オロチョンラーメン1000円、利しりラーメン1000円、味噌ラーメン1000円、みそチョンラーメン1000円、餃子500円など
2001年11月11日 21時44分17秒

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2001年10月25日

爆食系の後輩も大喜び めぐじろう

10月25日(木)夜1軒
 とにやん「いや~。腹減ったなぁ。」仕事で残っていて20:30を過ぎたあたりで、あまりにもおなかが減っていたので、おもわず口をついてでてくる。
となりにいた職場の後輩が「腹減りましたねぇ~。」と。とにやん「ラーメン食べいこか~。」と声をかける。後輩は、爆食系。一度、てんこ盛のラーメンを食べに行く約束をしていた。時間も時間であったので、近場の今日は、二郎@目黒へ。とにやんの愛車で二郎へ。
 二郎に到着。相変わらずのすごい人気だ。20人くらい並んでいる。しばらくして、券売機で「小ラーメン+豚ダブル」を注文。後輩は、「大ラーメン+豚ダブル」を注文。すっっごい!既に、カップラーメンを食べたにもかかわらずだ。トッピングは、当然、野菜増しを注文している。さすが、爆食系!出てきたラーメンをほぼとにやんのペースと同時に終了。食べるし、ペースが速い。後輩は、えらい満足してました。「うまかったなぁ~」となんども口をついてつぶやいてました。これだけ喜ばれると紹介のしがいがあるというもの。また、来ることを約束する。

ラーメン二郎 目黒店
最寄駅: 目黒  
住所: 東京都目黒区目黒3-7-2
    ↓地図
http://map.lycos.co.jp/result.jsp?ds=3,ja&ly=3&poigid=647617&query=%93%8C%8B%9E%93%73%96%DA%8D%95%8B%E6%96%DA%8D%95%33%2D%37%2D%32&type=0

営業時間: 12:00~14:00、18:00-~2:00  
休日: 水曜
メニュー: 小500円 小豚600円 小豚ダブル700円 大600円 大豚700円 大ダブル800円
2001年10月30日 13時07分18秒

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2001年10月12日

とにやん全国初デビュー!?

10月12日(金)夜2軒3杯
 連日、真夜中に帰ってちょっと疲れ気味。しかし、今日は、大事な用事が。実は、取材に呼ばれていてのだ。
 某日、ある番組のラーメン取材の下調べに製作会社が財慶@柴又へきていた。
とにやん「ちーす。ご主人おひさしぶりっす!」
ご主人「どうもTONNYさん。こちらラーメンの取材にきているんですよ。」
とにやん「そうなんですか。どちらのきょくですか?」
取材の方「某局の○○っていう番組の製作会社なんですよ。こんどこのお店の取材をしたいとおもいまして。ところで、このお店って一言でいうとなんですかね。」
とにやん「下町のガンダーラです。」
こんないつものとにやんののりで話をするし、もりあがってしまった。
そうこうしていると最後に今度取材をする際きてくださいとのことであったので約束を。「TONNY’Sラーメン名刺」をお渡ししていた。
 すっかりその後3週間ほどたっていたので、忘れていたが、直接とにやんの携帯に連絡が入り、取材をするのできてくれとのことだった。
 当日、約束時間より15分ほど早くつく。事前に、とにやんのお友達を何人か声をかけたが、用事があって無理だった残念!!。
 取材に2時間くらいかかりました。たぶん放送は、1分くらいのようです。取材って大変やなぁと思いつつ参加してました。メールでやり取りしていた初めてお会いした。はんつさんや常連の方々にお会いできてよかったですよん。私をいれて全員で5人の常連さんとの取材でした。ここのお店は、だんだん人気も上がってきて、ほんの昼飯前では、葛飾区で3位に入ったラーメン屋。ええ感じですよ。取材内容は、番組があるのでいえませんが、かなりええ感じちゃうかなぁ。とにやんがしゃべりまくってましたけど。
番組が楽しみやなぁ。
 このあと、ご主人は、お店をみんなで、田中商店にラーメンを食べにいきましたよ。ここもうまかったなぁ。でも、思ったより気を使ったのかえらい終わったあとに眠かったです。

柴又ラーメン 財慶
最寄駅: 新柴又、柴又  
住所: 東京都葛飾区柴又5-10-2
    ↓地図
http://map.lycos.co.jp/list.jsp?query=%93%8C%8B%9E%93s%8A%8B%8F%FC%8B%E6%8E%C4%96%945-10-2&type=0
 
営業時間: 18:00-24:00麺切れまで(一日80食)  
休日: 月曜
メニュー: しょうゆラーメン500円 味噌ラーメン600円など

田中商店
最寄駅: 梅島  
住所: 東京都足立区島根1-2-3
    ↓地図
http://map.lycos.co.jp/result.jsp?ds=3,ja&ly=3&poigid=1524963&query=%93%8C%8B%9E%93%73%91%AB%97%A7%8B%E6%93%87%8D%AA%31%2D%32%2D%33&type=0

営業時間: 18:00-4:00  
休日: 無休
メニュー: ラーメン600円など
2001年10月14日 21時19分12秒

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投稿者 toniyan : 22:42 | コメント (3)

2001年10月09日

味噌バトル

10月9日(火)昼夜新規店2軒
 あー。今日の昼どないしようかなぁ。非常に中途半端な時間だ。久々に赤坂の町でもぷらっとしてみるかなぁ。ぷらっと歩いていると一点張の前に無双というラーメン屋ができていた。
 思わず、入ってしまう。店内は、すべて満席。お店の中にも人が待っている。メニューをみると味噌が一番最初にきているので一番のうりなのだろう。券売機で味噌を購入してしばらくまつ。店内は、女性同士のOLの人も多く客層はさまざまだ。それにしても、味噌で有名な一点張の目の前に味噌を売りにだしてぶつけてくるとは、たいしたものだ。よほどの自信と確かな味がなければここにラーメン屋をもってくることはしないだろう。そういう意味でいえば、食べる前から期待ができる。
 席につきラーメンがでてくる。非常に麺が太い。いや~うまそう。麺をすする。うまい。スープをすする。こくがありなかなかのうまみのある味噌。いけるやん。オッケーやね。となりの醤油を見てみると濃い目の味のようだ。それに麺の太さが味噌と違いややほそめ、いけるね~。このこだわり今度は醤油を食べてみたい。
これからも一点張とよい意味で味噌バトルを展開して相乗効果によって味をより高みを目指してほしい。
 夜、今日は、Kとともに、ちょー久々にラーメン二郎@目黒にいく。
Kがえらいギトギトが好きなのでつれてってくれと前々からいわれていた。
車で向かい、あの二郎へと向かい小ダブルを食するうまかったっす!!!
Kもこのラーメンを非常に気に入ったらしく。カーナビに登録していたくらいだ。また、いきやしょー。

無双
住所等はわかりません。一点張の目の前。
最寄り駅:赤坂見附

ラーメン二郎 目黒店
最寄駅: 目黒
住所: 東京都目黒区目黒3-7-2
       ↓地図
http://map.lycos.co.jp/result.jsp?ds=3,ja&ly=3&poigid=647617&query=%93%8C%8B%9E%93%73%96%DA%8D%95%8B%E6%96%DA%8D%95%33%2D%37%2D%32&type=0
営業時間: 12:00-14:00、18:00-22:00
 休日: 水曜
メニュー: 小500円 小豚600円 小豚W700円など

2001年10月14日 19時49分18秒

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2001年09月24日

和の演出 たまらんち これぞ芸術品

9月24日(月)休日 夜1軒
 今日は、八王子へ。用事が夕方に終わったので、以前からどうしてもいきたかったのお店へ向かうため立川へ。
 立川駅までとにやんの“幸せの青い鳥”ブルーバードでかっ飛ばす。駅の近くに車を止めてそのお店を探す。しばらくすると見た目から“和を演出しているお店”が目の前に。
「あら~。これは、すごいやね。」見た目ラーメン屋ではないその店構え。看板がなければラーメン屋とは、わからない。「いや~。入る前からめっちゃ楽しみ。」こんなことを思いながらお店のドアをあける。店内に入り最初に券売機で今昔鶏想麺(こんじゃくけいそうめん)をセレクト。券を持って店内の奥へ向かう。なんか店内が薄暗い。なんでやろ。席につくと目の前がスポットライトがあたっている。「???
なんだこれ。」そう思いつつ席につく。食券をだしてしばらくすると薫り高いラーメンが目の前に。そうか!!このすぽっとは、ラーメンを照らすためにあるのか!各席それぞれにスポットがあたっている。
 このスポットの演出は、すばらしい。おそらく推測するに、ラーメンに集中して食べてもらうための演出だろう。たしかに、このように周りを薄暗くしてスポットを当てるとラーメンに集中でき香り、色合いなどが際立ってよくわかる。とにやんの知る限りこのような演出はここ以外ない。よほどこわだりをもってやらなければこんなことは気がつかない。すごいご主人に違いない。さて、肝心の今昔鶏想麺の味は、まず、揚げねぎ薫り高いスープをすする。「うめぇ~」このやさしい魚の味わいが食欲をさらにそそる。麺もほどよりちじれ具合でうまい。食材には、鶏想麺だけにシャモや名古屋コーチンなどを贅沢に使用。すばらしい。
 らーめんの味だけでなく、店の雰囲気までここまでこだわりをみせて和を演出するとは、幻術の域に達しているといってもよいだろう。また、ぜひ訪れたいお店の1つだ。

らーめん愉悦処 鏡花   
最寄駅: 立川  
住所: 東京都立川市柴崎町2-12-20
    ↓地図
http://map.lycos.co.jp/result.jsp?ds=3,ja&ly=3&poigid=2220929&query=%93%8C%8B%9E%93%73%97%A7%90%EC%8E%73%8E%C4%8D%E8%92%AC%32%2D%31%32%2D%32%30&type=0
 
営業時間: 11:00-15:00 17:00-23:00(早く閉めることもあり)  
休日: 月曜
メニュー
今昔鶏想麺780円、トンコツ醤油味のらーめん700円など
2001年10月08日 23時15分58秒

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2001年09月17日

いつもながら創造性豊かなラーメンに脱帽

9月17日(月)夜1軒
 今日は、久々に弥七@人形町へ。弥七は、テレビに最近でとりあがられることが多く、お店も混んでいることが多い。ゆえに、あえていくことを避けていた。落ち着いたころかなぁと思い久々に立ち寄る。
 久々に立ち寄ると「ずいぶんひさしぶりっすね~。TONNYさん。」とご主人から。
「えらい。最近は、メジャーになったようなんでお店もこんどると思ってこんかったんですよ。」
 こんな会話をし、今日は、まだ、試作品段階の醤油2というのをいただいたために、きたのだ。醤油2とは、通常の醤油とは、あまからなテイストとなっているようだ。(日記掲載のころには、正式メニューとなっているように思う。)見た目は、少し濃すぎるような醤油の色合い。「これじゃこすぎるんちゃうか~。」と思いつつも、蓮華からスープをすするとこれがまたうまい。甘いようであとからピリッとくる感じだ。麺との絡みもよい。相変わらずの店主“酒井トーク”と麺を堪能するひと時であった。正式メニューになり、また、創造性あふれるラーメンを開発しそれをたべることを楽しみにこのお店に立ち寄ろう。


弥七
最寄駅: 人形町  
住所: 東京都中央区日本橋小網町18-11
    ↓地図
http://map.lycos.co.jp/result.jsp?ds=3,ja&ly=3&poigid=315650&query=%93%8C%8B%9E%93%73%92%86%89%9B%8B%E6%93%FA%96%7B%8B%B4%8F%AC%96%D4%92%AC%31%38%2D%31%31&type=0

営業時間: 11:00-14:00 17:30-22:30 土11-15  
休日: 日祝休み
メニュー: ラーメン600円 塩ラーメン600円など
2001年10月01日 13時11分13秒

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2001年09月14日

北海道の風土を思わせる濃厚な味わい たまりませんなぁ~

9月14日(金)昼新規店1軒
 最近、仕事があまりにもハードでへこむ。ラーメンも食べたいけどあまり食べれへん。そんな中、お昼頃、六本木の天鳳へ。とにやんは、この名店をいまだ、行ったことがなかった。武蔵小山に天虎という弟子の店にはいったことがある。かなり濃厚なラーメンであった記憶がある。さて、天鳳は、どうか。やはり、ここは、一番人気の「一三五(いさご)」でしょ。これは、どんな意味かというと、「濃い目、しょっぱめ、麺固め」の意味。ラーメンを注文する際に、その番号を呼ぶことから一三五というようだ。
 さて、ラーメンをすする。結構やはりしょっぱい。少し家系の味にも似てなくもない。麺は、黄色い固めの麺。西山製麺。うまい!六本木界隈では、夜に飲んだ後に、このお店へ食べにくる人が多いようだ。北海道に本店があるが、北海道出身者にはたまらないラーメンだろう。今度は、しょっぱめではなく、普通のデフォルトで注文してみよう。


天鳳
最寄駅: 六本木  
住所: 東京都港区六本木7-8-5
    ↓地図
 http://map.lycos.co.jp/result.jsp?ds=3,ja&ly=3&poigid=331617&query=%93%8C%8B%9E%93%73%8D%60%8B%E6%98%5A%96%7B%96%D8%37%2D%38%2D%35&type=0

営業時間: 11:00-4:00  
休日: 日曜
メニュー: 正油ラーメン690円 味噌ラーメン690円 チャーシューメン1100円
2001年10月01日 13時02分05秒

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2001年09月12日

久々にこだわりの店 こうやへ立ち寄る

9月12日(水)夜1軒
 いや~。今日は、Kと一緒に、「らーめん食べて帰えろか~。」とのことになり、こもりへ@四谷むかった。しかし、急に、Kに用事が入り一緒に食べられなくなる。こもりの前で別れる。「どないしょーかなぁ。こもりもええけどほかのとこいこかなぁ。」
「おっ!そやそや。久々に、こうや系の本店。こうやにでもいこか!」そう思うと同時に、足がこうやへと向かっている。こもりから歩くこと1分程度。暗闇にこうやの看板が見えてくる。通常であれば、この時点でお店の外には、行列が並んでいてお店に入るにも時間がかかるが、今日は、ラッキーだ。お店に並ばずに入られた。私が入って2,3分して、外には、10人ほど並んでいる。「ふ~。セーフ。」
さて、店内、相変わらずすごく混んでいる。女性客も多くラーメンだけでなく、ここの料理を目当てにくる人が多い。とにやんは、ラーメン+チンタオビールを注文。チンタオビールは、のんだことはなかったので、非常に楽しみ。まず、ビールがでてくる。非常にあっさりした切れのあるビール。「へ~」と関心。どちらかというと濃厚なビールが好きなとにやんだが、この切れのあるビールもなかなか。
しばらくして、ラーメンがでてくる。相変わらずのラーメンだ。こうや系といえば、ここのこうやを総本山とする「高はし」「茂木」「実験工房 やま」などが非常に有名だ。どのお店も行列で、その中でも特に「高はし」は、JR飯田橋駅からでもその行列のすごさが伺えるお店だ。
さて、久々の総本山のラーメン。どんなものだろうか。香りは、こうや系の香りだ。やさしい香りが、とにやんの気持ちも包み込む。スープを一口すする。「おや~。味を変えたんちゃうか~。」さすが、こうや。こうやといえば、世界中の食材を探し、そして味の向上を日々行っている。その証拠に店内に入ると厨房の上には、食材が並んでいる。味は、少し塩加減が抑えられている上に、出汁の旨みを出している。ここの味を求めてやまない客は、常にあきさせない作り手側の努力をわかっているのだろう。また、こよう。今度は、のみにでもくるか。

支那そば屋 こうや
最寄駅: 四谷  
住所: 東京都新宿区三栄町8  
   ↓地図
http://map.lycos.co.jp/result.jsp?ds=3,ja&ly=3&poigid=1788303&query=%93%8C%8B%9E%93%73%90%56%8F%68%8B%E6%8E%4F%89%68%92%AC%82%57&type=0
営業時間: 11:30-22:30  
休日: 日祝休
メニュー: ワンタンメン850円 支那麺650円など
2001年10月01日 13時00分10秒

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2001年09月11日

雨にも風にも負けず

9月11日(火)台風 1軒
 台風が関東上陸。しかし、「台風がくると行列しているラーメン屋はすくとの法則」により、昼に出かける。でにぃ副会長とともに、斑鳩へ。「いくらなんでもこんな日にはお客さんあまりはいってへんやろ~。」と話ながらお店へと向かう。お店の前に着き「ガラガラガラっ」とお店の戸を開けると「あらま。ほぼ満席。この台風の中よくまあこれだけのお客さんがくるもんやなぁ。」そう思い。席に着く。券売機でらーめんと油そばを注文。でにぃ副会長は、つけ麺を注文。さてさて、今日のお味は、どないやろなぁ。スープを啜ると魚系のうまみがふわっとくる。青葉のライト系といったところか。うまい。あぶらそばは、でにぃ副会長と半分ずつにして食べる。ここの油そばは、味の変化を楽しめる。はじめは、おとなしめの味。オスを入れるとグッと引き締まり、胡椒を入れると少し味にアクセントが加わり、最後に七味を入れるとうまみが倍増する。まるでその変化は、春、夏、秋、冬と季節が織り成す情緒あふれるよさがありそれぞれの季節にそれぞれのよさがあるように、この油そばもそれぞれの味にそれぞれのよさを感じる。うまいやなぁ。単純なTONNYは、非常に満足。もちろんつけ麺も相変わらず魚のうまみが非常によかったっす!
九段 斑鳩
最寄駅: 九段下  
住所: 東京都千代田区九段北1-9-12
   ↓地図
http://map.lycos.co.jp/result.jsp?ds=3,ja&ly=3&poigid=293599&query=%93%8C%8B%9E%93%73%90%E7%91%E3%93%63%8B%E6%8B%E3%92%69%96%6B%31%2D%39%2D%31%32&type=0

営業時間: 11:30-14:30、18:00-23:00  
休日: 土日
メニュー: らー麺600円 つけらー麺650円 つけ麺700円 油そば750円ほか
2001年09月25日 10時27分31秒

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2001年08月26日

久々の秋葉原

ご無沙汰してました。仕事・海外へのダイビング等でなかなか日記が更新できずにいました。申し訳ないです。m(__)mご心配のメールを多数いただきましたが、これからもがんばっていきますのでよろしくお願いします。

TONNY

8月26日(日)昼
 今日、久々に秋葉原へ。実は、数日前、夜、銀座を歩いているとソニービル前に大スクリーンに南の島の海中の映像が映り、その前に熱帯魚の水槽がおいてあった。無性に海外へダイビングが行きたくなり、夏休みも残っていることから海中写真をとるために、ハウジング(デジカメを防水するパック)を購入しに秋葉原へきたのだ。30日から4日まで、フィリピンのセブ島エリア・ボホールへと行くことになっている。
 さて、今日は、久々に秋葉原近辺にきたので、末広町まで歩き「玄」にいくことに。玄といえば、たびたびTONNYの日記で登場してくる素材系のラーメン屋。この秋葉原地域も以前から比べるとかなりレベルアップしたラーメン屋がある。玄、典座(てんぞ)、がんこ八代目などが有名だ。素材系で一番の一押しはこの玄の本店。素材・無化調だけに、味はパンチはない。ただ、素材の旨みを十分引き出し旨さはこのラーメンは天下一品だ。濃い味のラーメンに慣れている人はもしかしたら「????」と思う人もいるかもしれないが、この味わいを堪能すると癖になる。
 今日、買いものを済ませこのお店へと向かうとほそーい路地に10人くらいの人が並んでいる。お昼時をはずしてきたつもりだがこれだけ並んでいるとはさすが。この路地にすいよせられるようにくる。今日は、ここではじめての塩ラーメンを食す。玄@赤坂では塩は堪能したが、ここでははじめて。赤坂から比べると全体的に薄い味に仕上がっている。スープへのこだわり、麺、具へのこだわり一級品である。久々の休日のらーめん。満足、満足。


らーめん創房 玄
最寄駅: 秋葉原/末広町  
住所: 東京都千代田区外神田4-7-3  
末広町交差点東へ一本目路地入る
営業時間: 11:00-19:00  
休日: 月曜
メニュー: ふつうのラーメン580円 超こだわりラーメン780円 味噌ラーメン730円など
2001年09月09日 21時26分42秒

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2001年08月16日

久々の渋谷 そして、新宿のコストパフォーマンスが高いラーメン屋

8月16日(木)2軒うち新規店1軒
 お盆の最中で電車が空いてますね。いつもは、職場まで立ってますが、この時期、途中から座れることが多いです。いつもこんなんだったらええのに。(笑)来週からまた混みだすんでしょうね~。
 さて、今日の昼。久々に渋谷に。渋谷で10代、20代前半くらいの人に、何はやってるんやろなぁとおもいながら歩く。目的地は、「チャーリーハウス」。渋谷から結構歩くが、今日は、お盆で休み。しかたなく、道玄坂方面へ。「久々にいくかなぁ。」そうおもい新たな目的地として定めた場所は、「でび」。そう、もうご存知の方も多いとおもうが、某番組でデビット伊東が、博多の某有名店一風堂で修行をして出した店。すっかり行列店となりお昼時になるとお店のそとにもたくさんの方が並んでる。
 さて、今日は、久々にきたこともあり、でびらーめん+玉子を注文。ここは、ドンブリ、蓮華などがオリジナルで、非常にこだわっており、お店のセンスを感じる。
 出てきたラーメンは、とんこつに揚げねぎのかっていて香りがよい。玉子は、升に入れられて出てくる。理由はともかく演出はさすが。スープを啜るとあっさりしたとんこつながら揚げねぎの香りが、とんこつのあっさり感を包みこみ、物足りなさを感じさせない。女性に好まれる味だろう。あと特徴的なところでいえば、具に大根を使用していること。この大根が良いアクセントとなっている。おでんに入っているよくだしのしみた大根があるがそんな味がする。このミスマッチがとてもよい。また、特質すべきは、玉子。升にはいって大げさにでてくるが、一口食べて驚く。普通黄身は、黄色がここのは、(うまく表現できないが)オレンジ色にちかい。しかもトロトロの半熟でうまい。
 番組ではじまったかもしれないらーめんの企画だが、その域を越え広くラーメンフリークや渋谷を訪れる人たちの支持をえている。本気でやらなければ人気だけでは続かない。それがラーメン業界であるならば、その味は確かなものに違いない。
 さて、夜、新宿へ。そして、TONNYの日記の読者の方である「しらたかさん」の紹介で「岐阜屋@新宿思い出横丁」へと向かう。思い出横丁といえば、記憶に新しい大火事があり心配された方も多くいるとおもう。また、某店の「スタミナ丼」や「ソイ丼」などTONNYも学生時代に良くお世話になったメニューも今でもあり、懐かしさを感じる方も多いかとおもう。心の傷まではわかりませんが、今では、その火事の後は見えず、活気を取り戻している。
 さて、思いで横丁といえば、「若月」しかTONNYはラーメン屋が思い浮かばんかった。若月のラーメンは、手打ちでしかもリーズナブルとコストパフォーマンスの高さでは新宿界隈ではずば抜けているが、しらたかさんによれば、ここも安くてうまいとのこと。いってみるしかないでしょやはり。
 「な~るほど。そっか今まで若月で足止めしててオーガード方面へ抜けたことなかったからか?」TONNYは、いつも若月でとまってしまいおくまでいったことがなかったのだ。ゆえに、昔からある岐阜屋へは全く気がつかなかった。
 早速カウンターへ座る。周りのお客さんはビールにつまみを注文している。メニューを良く見ると高くても650円。ラーメンは、なんと350円!スバコビッチ!とはこのことか。新宿でこの値段は驚異的。ほかではなかなか聞かない。単なる手をぬいてるんちゃうかぁ~ともおもいつつ、ラーメンを注文。出てきたラーメンをすする。「おそれいりました。」そうTONNYは心の中で謝る。この値段でこの味。すばらしい。醤油味であっさり目だが甘味がほんのり香る。先日食べた八丈島の明日葉ラーメンのスープに似ている。そして、麺。これは、太めでもっちりしている麺だ。これもなかなかおいしいですよ。「へ~」と感心するとともに、ラーメンの奥深さとこのお店を教えてくださったしらたかさんへ感謝したい。

でび
最寄駅:渋谷
住所:渋谷区道玄坂2-16-3ゆう文ビル1F
  ↓地図
http://map.lycos.co.jp/result.jsp?ds=3,ja&ly=3&poigid=964373&query=%93%8C%8B%9E%93%73%8F%61%92%4A%8B%E6%93%B9%8C%BA%8D%E2%32%81%7C%31%36%81%7C%33&type=0

営業時間:11:00~素材終了まで
定休日:月曜日
メニュー:でびらーめん、秋味、春味


岐阜屋
※住所等詳細は、わかりません。
場所は、新宿西口「思いで横丁」
大ガード側近く
2001年08月17日 10時19分59秒

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2001年08月14日

少し東京にいない間に、新たな動きが....。

8月14日(火)昼夜2軒
 今日の昼は、メンズクラブ会員Kとともに、赤坂の茂助へ久々に立ち寄る。「いや~ひさしぶりっすね~。ここ。」
 茂助といえば、トリプルスープ。今ラーメンの主流がダブルスープなだけに、他店との差別化を見て取れる。トリプルスープの中身といえば、トンコツ系と煮干しなどの和風系とマグロから取ったスープの3種をブレンドしたもの。これが非常にうまい。女性客にも人気があり、お客の比率をみると半分くらいは女性が占めているか。ここのお店のおもしろいところは、ラーメン屋のプロがお店を開いたわけではなく、カメラマン、デザイナー、クリエイターの人たちが始めた店なので、普通のラーメン屋と違った視点からこだわりをもった店だ。紙エプロンも置いてあったりちょっとした気配りがうれしい。丼は、小さめ。山頭火とほぼ一緒かなぁ。麺は中太のもちもち縮れ麺。これがなんともうまい。定番の茂助らーめんのスープは、濁りのある醤油味なのだが、これが以外にあっさりしている。
 今回は、茂助ラーメンではなく、初めての塩のランチに挑戦。塩ラーメンは、どんなんかなぁ。期待が膨らむ。塩だれは、シジミ塩だれを使用しているようだ。きっとシジミの風味がスープにほんのり香るらーめんなのだろう。
 東京都の“八丈島”から帰ってきて本格的にらーめんを食べることもあり、思わずドンブリの中をじっと眺め、ドンブリから漂う香りを満喫する。その香りは、揚げねぎのほんのりした香りと磯の香りがミックスし、素材のよいレシピが調合されるかのようだ。この香りには、食欲を誘われる。非常にうまそうだ。スープを啜る。「.....。いや~。うまい!」これは、結構な味だ。揚げねぎの風味とシジミのうまみが良く出ている。あっさり目ながらとてもよい。麺も程よく腰のある麺でよい。特質すべきは、具で、おもちが入っている。これはびっくり。しばらくよらなかったがいつの何かやってくれるお店だ。異業種のプロの視点。これが今までにないラーメンの味を生み出し歴史を創り出していく。ラーメン界の“異業種のプロ集団”。 昨今見られるK-1や格闘技界における異種格闘技戦やアルティメッドなどの戦いの様相を呈しているかのように、らーめん界にも異業種の分野の人たちの進出により、業界全体の活性化と競争力が増し質の向上につながると確信する。
 さて、夕刻、今日は久々に「柴又らーめん 財慶」へ。明日(15日)ほんの昼飯前のラーメン特集で葛飾区部門で5位以内に入った模様。10:25分から放送されるようだ。
 ご主人と色々お話する中で、また裏メニューを開発したとのこと。食べてみることに。あとから、Gさん、ともさんも一緒にラーメンをご一緒する。その裏メニューは、あまり詳しくはいえないが、「スモークドラーメン」というメニュー。できてまだ、5日目くらいだそうだ。その代わり諸事情があり「姫らーめん」は、季節限定の裏メニューになりそう。
 スモークドラーメン。醤油、味噌、塩、つけ麺どれにでもいけるそうだが、(つまり具がスモークドではない。)とりあえず、醤油をベースにスモークドラーメンを作ってもらった。はっきりした違いは、香りは非常によい。なんともいえない香りがする。これを食べて何のスモークかわかったらすごい。あと体に良いようだ。これ以上は詳しくかけないが、姫らーめんに負けず劣らすのインパクトはある。
 ちょっと東京を離れていただけで、またもやなにやら考えているところがすごい。粗酒人いわく「うちは、研究所。実験工房。ラボですから。」と。とにやんは、「深いなぁ。」とおもいつつも「う~ん。ということは、人体実験されてるのか!?」との疑問も残らなくもない(笑)が、より高みへ高みへとお店の味を向上させるための実験を繰り返していることは間違いない。

らーめん茂助
最寄駅: 赤坂  
住所: 東京都港区赤坂6-6-4
     ↓地図
http://map.lycos.co.jp/result.jsp?ds=3,ja&ly=3&poigid=334458&query=%93%8C%8B%9E%93%73%8D%60%8B%E6%90%D4%8D%E2%36%2D%36%2D%34&type=0
  
営業時間: 11:30-15:00、17:00-23:00  
休日: 土曜
メニュー: 茂助らーめん750円 茂助ざるらーめん800円 ランチ850など
 
 

柴又ラーメン 財慶
最寄駅: 新柴又  
住所: 東京都葛飾区柴又5-10-2  
   ↓地図
http://map.lycos.co.jp/result.jsp?ds=3,ja&ly=3&poigid=1624637&query=%93%8C%8B%9E%93%73%8A%8B%8F%FC%8B%E6%8E%C4%96%94%35%2D%31%30%2D%32&type=0

営業時間: 18:00-24:00麺切れまで
休日: 月曜
メニュー: しょうゆラーメン500円など
2001年08月15日 09時31分35秒

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2001年08月12日

東京南部のらーめん

8月12日(日)新規店1軒
 どうも皆さん、ご無沙汰してました。長らくラーメン日記を更新できませんでした。実は、夏季休暇をとってました。
 ところで、日記のタイトルが「東京南部のらーめん」なだけに、品川、大森などを想像したんちゃいますか?読者の皆さん!でも、ちゃいまっせ~。もっとず~と南。今日は、八丈島のらーめんをしょうかいしまっせ。
 実は、八丈島へはスキューバダイビングにいってました。自然豊かなとてものんびりできる場所で同じ東京都にもかかわらず都会の喧騒とした雰囲気とはまったくかけ離れていて、島のあちこちには、降り注ぐ太陽の光とハイビスカスが咲き乱れ南国の雰囲気がすばらしかったです。昼は、ダイビング三昧。夜は、たまたま八丈島の花火大会とラッキーでした。
 しかし、ラーメン屋はなかなか見つからず、ダイビングスポットへいく途中に1軒みつけたものの車でないといけない距離。「これは、無理やなぁ~」とあきらめてました。帰りに空港へ着きお土産を買っていると東京は大雨で飛行機が遅れているとのこと。友人とダイビングで知り合いになった人と食事をすることに、「おっ!らーめんあるやん。」なんか一人で歓喜。飛行機が遅れてくれたことでたべられることに。券売機で「明日葉らーめん」を注文。伊豆諸島では明日葉をつかった料理やおみやげが有名。でてきたラーメンは、醤油ラーメン。見た目は、東京ラーメンとは全くかわらず。早速スープを啜る。甘味がほんのり香りやさしい感じのするスープ。おもったよりうまい。具は、明日葉、ねぎ、八丈島産の岩のり、なるとなど。明日葉は、今まで食べたことのない味。うまく表現できないが体によさそう。岩のりがうまい。たっぷりはいっていていけましたよん。このほかにも「島すし」もたべました。地元でとれた魚を醤油づけにしてわさびではなく、からしが入ってます。びっくりでした。これもうまかったっす!TONNYの中でもっとも南で食べた東京のらーめんでした。今度は、事前に準備して八丈のラーメンを堪能したいなぁ。


アカコッコ
八丈島空港ターミナルビル内(到着ゲート脇)
メニュー:明日葉ラーメン850円、塩ラーメン850円など

2001年08月14日 10時08分53秒

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2001年07月26日

ノーテンファイヤー2

7月26日(木)夕刻新規店2軒
 朝。いつもより少し遅めに家をでることに。その間。某チャンネルをみていると夏に辛い食べ物で乗り切る食の特集がやっていた。「へーうまそうやなぁ。カレーもええなぁ。」と思いながら見ているとあるラーメン屋が。それは、高木や@早稲田だ。「どこだ。この店?」きいたことすらなかった。良く見ると非常に辛そうなつけ麺が画面に出てきてる。「うまそう。」これは、どっかでみたことのあるつけ麺だ。きょういくか。
 今日は、直行で新宿へ。お昼にある友人と10年ぶりにあい一緒に食事に。久々にあっておもしろかったですよ。その後、夕刻。新宿をあるいっていると茶髪のお姉さんが、何かくばっている。TONNYは、「チッシュかなぁ。」とおもい手を伸ばす。受け取ったものを良く見ると黄色い紙に赤い字で「100円ポッキリ」とかいてある。「100円ポッキリ!?」なんやこれ。そうおもってよく見ると「ラーメン一杯100円ポッキリ」とかいてあった。どうやら新しく新宿にお店がオープンしたらしい。後でいってみるか。そうおもいその新店「中華麺 田岡」へいってみる。そのお店は、区役所どおりをしばらく進んだ左手に見える。
 店内に入るとさすがにオープンしたばかりで100円(2日間のみ)ということもあり非常にこんでいる。店内に入っても醤油ラーメンを注文ししばらくの間待つことに。出てきたラーメンは、シンプルなラーメンのようだ。スープは非常にやさしくあまみがほんのり香るらーめん。麺もなかなか。特質すべきは、チャーシュー普通のチャーシュー2枚分の大きさがあろうかと思われる。でかい。非常にやわらかくこだわっている感がある。この近辺でこのテイストの味わいは、あっさりな部類に入るだろう。珍しいかもしれない。
 さて、帰り。今朝放映されていた早稲田の高木やへ。この高木や。すごいですよ。あの上板橋の「中本」のファンが開いた店とのことだ。店内に入ると限定で蒙古タンメンもある。今回は、「辛みそつけ麺」を注文。中本といえば、かなり辛く旨みの在るラーメン屋でも有名だ。(詳しくは11月29日の日記を参照)その味に近い味が早稲田で食べれるとなると食べる前からわくわくする。
 でてきたつけ麺は、もうマグマのように赤っかなつけ汁だ。これは、見ただけで汗がでてくる。麺は、太麺の縮れ麺。つけ汁に麺をつけズルズルっとすする。「うっ!」いきなりむせるほど辛い。食べるほどに額から汗がでて、唇は2倍になるほどたらこ唇になる感覚に襲われる。まさにノーテンファイヤー状態。しかし、これは病み付きになる。あっというまに平らげてしまう。「うまいなぁ~。暑いときにはこれやね。これ。」麺を食べ終わるころ定食を注文(半ライス+半マーボドーフ150円)そして、あまったつけ汁をマーボードーフにかけて辛みをつける。「これは旨いわ。」これでかなりおなか一杯に。早稲田にうまいつけ麺店。また、こよう。
 

中華麺 田岡
最寄駅:新宿
住所:新宿区歌舞伎町1-3-16東金ビル1F
営業時間:11:30~15:00、17:00~21:00
メニュー:醤油750円、塩、味噌


高木や
最寄駅: 早稲田  
住所: 東京都新宿区馬場下町9  
    ↓地図
http://map.lycos.co.jp/list.jsp?query=%93%8C%8B%9E%93s%90V%8Fh%8B%E6%94n%8F%EA%89%BA%92%AC9&type=0

早稲田駅近くのマクドナルド2階
営業時間: 11:30-19:00  
休日: 日祝
メニュー: つけめん600円 辛子みそつけめん600円など
2001年07月27日 17時16分08秒

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2001年07月25日

野方の名店

7月25日(水)昼 新規店1軒
 昼前。仕事で新宿方面へ。仕事を片付け「どないしょーかなぁ。」そのまま新宿で小滝橋通りの「ラーメンストリート」にいっても良かっんやけど、やはりここは、「新規店をいかなな。」とおもい、比較的近場でどっかあったか、トニやんの頭に入っている“らーナビ”で検索。「おっ。そやそや。そういえば、まだ、天雅へいってへんな。ここからやったら西武新宿線で数駅やし時間も大丈夫やからいってみるか。」
新宿から電車に乗り込む。
 西武新宿線沿線も最近、ラーメン屋の進出が目覚しい。新井薬師前、下井草などの駅には、比較的新しいが非常にレベルの高いラーメン屋が増えている。特に新井薬師前は、麺喰楼や丸長などの和風系からつけ麺店などのお店も多く新井薬師前駅周辺だけでも有力店が10軒ほどありラーメンバトルを展開している。その一方で、このようにラーメンバトルを展開する影には、閉店する店も続出している。21世紀の初頭「ラーメンの大競争時代」の幕開けが始まったといえるだろうか。老舗という名前だけに執着する店、味の向上をやめた店、あるいは、こだわりを持たない店は、淘汰される時代に突入したのかもしれない。
 さて、今回の「天雅」。ここは、野方駅にある。野方駅を下車し踏み切りをわたって商店街を抜けたあたりにあるその店は、着実に食べ手の心をゲットしている。前々から旨いラーメン屋と聞きつけていたがなかなかこれなかった。ゆえに、食べる前からうきうきしているTONNYであった。
 さて、お店の概観。決して大きくなくこじんまりとしており暖簾も下がっていない。電子掲示板で営業の文字がでていなければ、そこがラーメン屋とは気がつかずとおりすぎてしまうかもしれない。
 店内に入り手前の席につく。このお店はカウンタ-席のみ。15,6席くらいか。客層は、若い人が多いなぁ。
 「揚げネギラーメン+味玉」を注文。TONNYは、揚げネギを使ったラーメンは、好み。特に、満天@小岩などは、たまらんち。まったりとしたスープに旨みのあるラーメン。最高。
 さて、天雅の揚げネギラーメン。でてきたらーめんに、びっくり。揚げネギがてんこもり。揚げネギが結構な長さだ。スープは、醤油ラーメンだが、塩ラーメンのような感じの色合い。豚のゲンコツと牛骨で取ったダシと煮干しなどをブレンドして作ったスープは、あっさりしながら旨みのあるスープ。そこに揚げネギのまったりとした味わいと風味が非常にあっている。ただ、ちょっと揚げネギが多すぎるかなぁ。麺は、満天@小岩、来集軒@浅草の麺を想起させる。この麺旨いですよ。スープ、麺、具。どれをとっても素材の旨みを生かした三位一体のハーモニーでラーメン丼という中でアートを演出しているそんな一杯だ。


天雅
最寄駅: 野方  
住所: 東京都中野区丸山2-20-3  
   ↓地図
http://map.lycos.co.jp/list.jsp?query=%93%8C%8B%9E%93s%92%86%96%EC%8B%E6%8A%DB%8ER2-20-3&type=0

営業時間: 12:00-14:00、18:00-24:00、
日祝は20:30 
休日: 月曜
メニュー: ラーメン600円 揚げネギラーメン800円など
2001年07月27日 15時51分47秒

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2001年07月23日

あの行列店の支店が鍋屋横丁に

7月23日(月)昼 新規店1軒
 めちゃめちゃあつぅ~。とにやん死にそぉ~。特に営業の方気をつけてくださいねぇ~。冷房の効いてるところへ入ったり出たりで体調崩しますから。とにやんは、外に出ることが最近多いんやけど、焼けると赤くなるので日焼け止めをぬって外に出るんですが、それでも結構黒くなりおでこの皮膚が突っ張った感じになってる。(;´д`)トホホ
 そんなあつ~い季節にもまけず劣らずあつ~いラーメンをすすりに今日は中野へ。丸の内線で新中野で下車。
「いや~。ひっさしぶりやなぁ~。武蔵家へ昔きたいらいやなぁ。」新中野に降り立ったのは1年ぶりくらい。駅に降り立つと照りつける太陽で皮膚がじりじりと焼けるかのようだ。
 駅から3分ほどのところに、あの中野の有名行列店「青葉」の支店ができた。青葉@鍋屋横丁店だ。TONNYの知る限り、飯田橋の支店につづき2軒目の支店だ。お店の店構えは、あの青葉の暖簾そのまま。白地に赤字の暖簾。遠くからでもすぐ青葉とわかる。店内に入ると10席ほどのカウンター席が。厨房が丸まるのぞけるTONNY好みの“リングサイド”だ。しかし、本店と飯田橋店と明らかに違うところは、お客さんが座る席より厨房の方がかなり広い。メニューは、一緒だ。TONNYは、特製中華そばを注文。玉子1つ。チャーシュー3枚。なると。メンマなどが具としてのっかっている。スープは、煮干し・鯖・鰹から取ったダシ汁と白湯スープのWスープだ。これは、青葉そのものの色をしている。麺は、普通の縮れ麺。これがよくスープに良く絡む。
 TONNYは、ラーメンをすする際に、心がけていることがある。特にラーメンを食べるのに流儀があるわけではないが、蓮華に麺をおせてすすることはしないこととにしている。もちろん、麺だけの味わいを確かめるためにすることもあるが、基本は、丼からいっきに口の中に麺を音をたてて「ズルズルズル」っとすする。なぜかといえば、麺に良くスープが絡みスープと麺との相性がそのときにわかるからだ。どうも麺とスープが分離しているように感じる時は、あまり麺にスープが絡んでないときだ。このすするときの食感とスープが絡んだ麺の旨さがなんともいえない旨みを増幅させる。
 このラーメンも例外なく良く絡んでうまかった。ただ、ちょっと中野の本店や飯田橋店に比べるとスープに濃くがないように感じた。どちらかというとあっさりめかもしれない。いずれにしろ、本店は当然として、飯田橋店も30、40分待つことは、ざらだ。そんなときにまだあまりしられていないこちらのお店にいくこともよいのではないか。なんせ並ばずにすぐすわれたんですから。お勧めですよん。


青葉 鍋屋横丁店
最寄駅: 新中野  
住所: 東京都中野区中央3-35-5  
    ↓地図
http://map.lycos.co.jp/list.jsp?query=%93%8C%8B%9E%93s%92%86%96%EC%8B%E6%92%86%89%9B3-35-5&type=0

営業時間: 11:00-20:00?  
休日: 火曜日
メニュー: 特製中華そば800円など
2001年07月23日 22時04分22秒

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2001年07月16日

久々の秋刀魚のフレイバーな旨みのあるらーめんを堪能

7月16日(月)2軒
 昼前、友人Kから、メールが届く
K「今日、昼飯食わない?」
TONNY「ええよ。でも、ちょっと仕事が立てこんでるから微妙。後で電話する。」
こんなやり取りをする。
 今日は、Kもラーメンが食べたかったらしい。血管が詰まるほどのこてこてなラーメンが好きなようだ。しかし、今日は、Kの車で久々に「武蔵@青山」へ。さて、あっさりでどんな反応をするか。
 武蔵この名前はいまや東京いや日本中でその名前は知られている。アパレルをやっていたラーメンにはまったくの素人であった山田氏が創作するラーメンは、いまやラーメン界のアーティストとでもいようか。季節ごとにでてくる新作(限定)は、ラーメニストの度肝を抜きラーメンというカテゴリーを越えて芸術の域まで達してるといっても過言ではない。その武蔵の発祥の地がこの青山店だ。(現在本店は、新宿)
 さて、青山店につくとすでに10人以上この炎天下で並んでいる。
「えらいならんどるなぁ~。でも、新宿店だともうこの時間やったら何十人並んでるかわからへんもんなぁ。(というか開店前から20人くらい並んでいることはざら)」
たぶん食べるまでに30分近くまっただろうか。TONNYは「味玉らーめん」を注文。Kは、「チャーシュー味玉らーめん」を注文。
 久々の武蔵の味は、秋刀魚干しの香りと柚子の香りがほんのり香り、はじめは物足りなさを感じつつもだんだんと柚子、海老の味がじわ~と口の中に広がるうまみはなんともいえないスープの深さを感じる。ここのラーメンは、数度たべないと旨さはわからんもしれない。
 Kもなかなかうまいといってました。ただ、最後までスープを飲み干したほうが味の深さを感じると前もってTONNYが伝えてなかったため、全部飲まずとても残念がってました。TONNYとしたことがラーメンやに着くまでに通常色々話すのだけれどなんか暑さのせいか忘れとった。
 さて、夕刻、久々の勢得@町屋。久々にご主人の職人の技をリングサイド脇(TONNYの定位置)で眺める。仕事ぶりが相変わらずええなぁ。しばらくぶりで立ち寄ったので麺舗十六@池袋や最近のラーメン事情の意見交換やご主人のラーメンに対する想いをきき、この世界の奥深さを更に感じる。つけ麺を注文。少しライトかつ甘味が強くなった感じがする。やはり、常に味に変化と向上を追求しているようだ。すばらしい。ここへ来るとおもしろいなぁいつも。

麺屋 武蔵 青山店
最寄駅: 青山一丁目  
住所: 東京都港区南青山2-3-8
    ↓地図
http://map.lycos.co.jp/list.jsp?query=%93%8C%8B%9E%93s%8D%60%8B%E6%93%EC%90%C2%8ER2-3-8&type=0

営業時間: 11:30-14:30、17:30-21:30、
土祝11:30-16麺切れ迄  
休日: 日曜
メニュー: ラーメン800、味玉らーめん850円、チャーシューメン1100円など


自家製中華そば 勢得
最寄駅: 町屋  
住所: 東京都荒川区荒川6-2-7  
   ↓地図
http://map.lycos.co.jp/list.jsp?query=%93%8C%8B%9E%93s%8Dr%90%EC%8B%E6%8Dr%90%EC6-2-7&type=0

千代田線町屋駅3番出口すぐ対面
営業時間: 11:30-21:00頃  
休日: 不定休
メニュー: ラーメン600円 つけめん650円
シュウマイ350円 ショウロンポウ350円など
2001年07月18日 01時57分08秒

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2001年07月11日

久々に「下町のガンダーラ」へ

7月11日(水)夜1軒
 今日、久々に柴又らーめんへ。
ご主人「ひさしぶりっすね~。仕事忙しいんですか?」
TONNY「めちゃめちゃいそがしいっすよ。」
ご主人「皆、心配してましたよ。どうしてるかなぁ。TONNYさんっていってますよ。最初TONNYさんっていうから誰だかわからなかったよ。あぁ~○○さん(本名)ね。っていったけど」
TONNY「そっすかぁ~。しばらくぶりだからなぁ。よろしくいっといてくださいよ。メールではやりとりしてるんですけどね。今度は食べ歩き一緒にいきますから!」
ここで知り合いになった友人たちとラーメンの食べ歩きの約束をしたが、なかなか時間が合わずご一緒できず。ここで集う方々は、ラーメンをたくさん食べますよ。びっくりするくらい。
 さて、今日は、裏メニューのつけ麺を注文。相変わらずこの麺に背脂入りのこのスープうまいっすね。今度は、ラー油ぬきで挑戦しようかなぁ。

※関連日記
5月10日など

柴又ラーメン 財慶   
最寄駅: 新柴又、柴又  
住所: 東京都葛飾区柴又5-10-2
   ↓地図
http://map.lycos.co.jp/list.jsp?query=%93%8C%8B%9E%93s%8A%8B%8F%FC%8B%E6%8E%C4%96%945-10-2&type=0
 
営業時間: 18:00-24:00麺切れまで
休日: 月曜
メニュー: しょうゆラーメン500 味噌ラーメン600
2001年07月14日 21時16分48秒

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2001年07月10日

全国デビュー!?

7月10日(火)昼1軒
今日、朝、TONNY妹と一緒に家をでる。髪を切ってから、はじめて妹とあう。(どない兄弟やねん!)
TONNY妹「髪の毛きった?」
TONNY「おっ切ったで。」
TONNY妹「短いほうがええね。染めた?」
TONNY「そやろ。染めた染めた。」
こんなたわいもない話のやりとりをする。さすがに、ラーメンにはまっていることを知らない妹に「どうメンマ色に染めたで。」とのギャグはいえず。

 さて、今日は、M副会長と九段にある「斑鳩」へ。
「ここへくるのも久しぶりやなぁー」以前、開店間もないころ1度。それに、半年くらい前に1度立ち寄った以来だなぁ。
 暑い中、テクテクお店へとむかう。お店の前には、5人ほどの人がすでに座っている。客層は、若い人が多いようだ。女性同士や若いサラリーマンの人たちが中心。ここは、店構えが武蔵ににていて、味は青葉に近い味だったと記憶している。さて、今日は、TONNYは、つけ麺。M副会長は、らーめん+玉子を注文。
 席に座りしばらくすると、なにやら店内を撮影している。「おやおや。なんだろ。」きれいなOLさんを写し、外ではインタビューをしているようだ。よく聴くと某お台場にあるテレビ局の取材らしい。
 それにしても、きれいな女性ばかりインタビューしとんなぁ。やろう同士の客であるTONNYとM副会長の方には見向きもあれなかった。
 さて、肝心のラーメンの味は、どうか。つけ麺は、1.5玉分。あまり甘辛くないつけ汁に黄色く縮れた麺は、非常にうまい。チャーシューは、ラーメンのチャーシューと違うんじゃないかなぁ。ハムっぽかったのが少し気になりました。ここのつけ麺は、初めて食しましたが、おもったより、甘辛くなくおいしかったです。特に最後にスープを足してもらっていただきましたが、これは、うまかったですよ。女性同士でここへきている理由が良くわかります。ラーメンもこってり過ぎずかつパンチのある味ですから。
 さて、店内を撮影したときにチラッとTONNYとM副会長が一緒にカメラに写っている模様。全国デビューになるか!?


九段 斑鳩
最寄駅: 九段下  
住所: 東京都千代田区九段北1-9-12
    ↓地図
http://map.lycos.co.jp/result.jsp?ds=3,ja&ly=3&poigid=293599&query=%93%8C%8B%9E%93%73%90%E7%91%E3%93%63%8B%E6%8B%E3%92%69%96%6B%31%2D%39%2D%31%32&type=0

営業時間: 11:30-14:30、18:00-23:00  
休日: 土日
メニュー: らー麺600円、つけ麺700円
特製らー麺850円など
2001年07月11日 13時42分23秒

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2001年06月28日

疲れた体に刺激対策

6月28日(木)夜新規店1軒
暑い。暑い。蒸し暑いッすね~。それに加えて、今日は、仕事でも遅くなる。帰る途中
「どないしょ~。腹減ってきたなぁ。なんかむしょーに辛いものが食べたくなる。遅いからあまり遠くもイケへんしこの辺でなんかあらへんったかなぁ」
 腹減る。→むしょーに辛いものが食べたくなる。→辛いものといえば、やはり大好きな「蒙古タンメン 中本」→でも遠い。→いってないとこで辛いラーメンあったなぁ。おっ!銀座のタイ国ラーメンティーヌーンがあった。この間“らーナビ”で検索することわずか1秒。
 タイ国ラーメンティーヌーンといえば、西早稲田(元高田馬場店)が有名だ。高田馬場時代は、べんてん、えぞ菊、一風堂、がんこ総本家、黒蘭などラーメンの超激戦区でラーメンバトルバトル勃発地帯であることも有名だ。その激戦区にあったタイ国ラーメンティーヌーンが銀座にあるのだ。これ以外にも赤坂店。また、7月には新たな地域に進出するようだ。
 さて、銀座店。場所はといえば、数寄屋橋銀座ファイブのB1。ここには、絶叫らーめんというまたまた辛いラーメンが存在する。釜山らーめんというのがある。
 その絶叫ラーメンの前を通り過ぎた左手にこのティーヌーンがある。このお店の前にきたとたんに、空気が変わる。お店は外から見えるようになっているのだが、屋台や露店の軒先をおもわせるつくりとなっている。店内に入り、タイのシーサービール+生春巻きを注文。なかなかうまいっす。ラーメンだけじゃなくタイ料理もお手ごろな値段でいただける。店内を見渡すとタイの王家の方々の写真が。店内はタイの方とおもわれる方も働いている。TONNYは、タイにいったことはないが、タイ料理は結構好きなほうだ。あのパクチーの香りが好きなんやなぁ。トムヤンクンも大好きな料理の1つ。今日は、やはり、ここへきたらトムヤンクンラーメンでしょ。冷やしトムヤンクンラーメンにも惹かれたが、最初なので順当に選択。しばらくして、久しぶりのタイランドの薫り高いトムヤンクンラーメンが目の前にでてきた。スープを啜る。うまい!疲れと暑さも吹っ飛ぶなぁ。麺は、ちょっとやわらかいかなぁ。タイ料理が好きで、体に刺激を与え復活させるにはおすすめかも。


タイ屋台料理&タイ国ラーメン  ティーヌン 銀座店
最寄駅: 有楽町  
住所: 東京都中央区銀座5-1  
数寄屋橋GINZAファイブB1
営業時間: 8:30-23:00  
休日: 無休
2001年06月29日 09時39分23秒

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2001年06月20日

脂ギッシュナイト

6月20日(水)夜 新規店1軒
 仕事が忙しくラーメンが食べれへん時に、よく喫茶○○にご飯を食べたあとにココアを飲みにいく。そこでは、クラッシックが流れ少しの間眠りに落ちている。今日もお昼から会議が入り、その後でこのパターンだった。
 その反動からやっぱり夕方に食べてしまいました。(^^ゞポリポリ。(「反動がなくても食べてるでTONNY!!」との突っ込みがありそう。)仕事持ち帰りであったこともあり、葛飾区へ。今日降り立った駅は、堀切菖蒲園。堀切菖蒲園といえば、堀切二郎。そして、もう一軒。弁慶@小菅(堀切)だ。今日は、この弁慶に行こうと決める。
 弁慶といえば、都内4店舗ある。浅草本店、江戸川、堀切、門前仲町だ。このうち、浅草、江戸川は立ち寄ったことはあるが、あと残り2店は、未食店である。
 堀切二郎の前を通り過ぎ、しばらく行くと道をはさんだ向かいに弁慶が見えてくる。ここの二郎は、立ち食いだ。概観は、いかにもラーメン屋という感じの店構え。ガラス戸は、全開にあけられている。今日のような蒸し暑い日はちょっとしんどいかもなぁ。
 店内に入り、券売機で醤油ラーメンを注文。店内の仕事ぶりをいつもどおり注視しながら出てくるラーメンをまつ。
 弁慶のラーメンはいつもながら背脂こってりの脂ギッシュなラーメンだ。背脂系。詳細は省くが、ホープ軒が源流の背脂を使用したらーめんが大きく分かれ、弁慶系の流れを作る。この弁慶系もそこで修行した弟子たちがたくさんお店を出すようになってきた。天慶、財慶、とうかんやなど最近、若手の弟子たちが大活躍している。
 さて、その脂ギッシュな背脂ギトギトラーメンを目の前に、蓮華を手に取りスープをすする。う~ん。かなりの背脂の量で甘味と濃くがあるスープだ。しかし、ちょっとしょっぱめかなぁ。TONNYの体調もあるのだろうが、少し気になった。麺は、中太のいつもの浅草開花楼の麺だ。
 この蒸し暑いのにもかかわらず懲りずに、脂ギッシュなラーメンを啜っているTONNYであった。
 

ラーメン弁慶 小菅店
最寄駅: 堀切菖蒲園  
住所: 東京都葛飾区小菅2-21-13  
営業時間: 11:00-4:00  
2001年06月20日 22時05分28秒

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2001年06月12日

花の~♪お江戸の~♪日本橋で~♪

6月12日(火)昼夜 2軒うち1軒新規店
 みなさん。こんにちは~。お元気ですか~。梅雨入りしてはっきりしない天気が続きますね。体調崩さないように気をつけましょ-。ところで、今日発売の東京1週間みましたか?以前から日記で告知していた勢得がでてましたね!お時間ある方は立ち寄ってみてくださいね。店主の佐々木さんは気さくな方ですし、おいしいラーメンも食べれますよ~。TONNYが気になったのは、その対戦相手の埼玉の獨協大学近くの荻窪らーめん 栄龍軒。栄龍軒と聞いた瞬間TONNYは、興奮しました。詳しい説明は省きますが、荻窪らーめんといえば、丸信、丸長、東池袋系で弟子が全国に広がったかの大勝軒、そして栄龍軒。栄龍軒は、10年くらいまえにお店を閉じたいらい幻の味となっていた。ところが、丸長のお孫さんがお店を開いたというのだ。それもなんと25歳の若き店主だ。それも勢得と同じ3月22日にオープンしたとのことだ。気になる.......。近いうちにいかねば。
 さて、今日の昼。Mメンズクラブ副会長と合流。二郎@虎ノ門へ。しか~し、おやおや。しまってるやん二郎。なんと臨時休業......。どないしょ。(この前もネルソンラーメン臨時休業やったしなぁ。ついてないなぁ。)
 こうなったら、新橋二郎いったる。虎ノ門二郎から新橋二郎まで歩く。結構歩いたなぁ。つくなり、10人ほどすでに並んでいる。久々の新橋二郎。ここの二郎は二郎系でもどちらかというとライト。チャーシューがなかなかおいしいことでも有名。TONNYは、いつものように、やさいまし。M副会長は、脂ましに、醤油からめを注文。ここの二郎は、他店より麺の量は、少し少なめだ。
食後に
M副会長「いや~うまかった。歌舞伎町店と小滝橋通り店にいったけど、ここのは味が違う。」
TONNY「麺もちがうでしょ。たぶんこっちの方が麺が硬くしあがってるはず。」
M副会長「そうですよ。確か向こうのほうは、もっとやわらかかったような。スープもこっちのほうが洗練されているかんじ。」

こんな会話を。同じ二郎でも味はやはりお店によって違う。こだわりも違う。工夫も違う。それぞれの顔がある。これだからラーメンはおもしろい。この味のみが正解というものはない。好みであり、お店のご主人のこだわりであり正解がたくさんあるのだ。
 さて、夜。仕事持ち帰りで、“ぶらりらーめん途中下車”。ミニーさん、サニーさんに教えてもらった「麺処 翔@日本橋」へ。ここは、今年の3月にオープンしたそうだ。店構え店内ともに、今はやりの女性客でも気軽には入れそうな雰囲気。店内は非常に明るく。ご主人も非常に気さくそうな人だ。とりあえず、あっさりらーめん+味玉を注文。ここは、最初に細めんか中ふとめんを選択できる。麺は、サッポロ製麺のようだ。やはり、ここは、細麺で。ここのお店は素材にこだわってるお店のようだ。玄@末広町のラーメン屋に代表されるように素材重視のお店が多い。ここも、長崎産のしいたけ、長崎のアゴ、九十九里の鰯などを使用しているようだ。一口スープを啜る。これは、アゴ出汁の味かなぁ。太公望@秋川に少しにたような味わいのするスープが。麺は、もう少しかためでうまみがあれば、より個人的には好みの味になるかなぁ。味玉は、個人的には少し醤油のしょっぱさの味がきついように感じた。これは、感だが、醤油に漬け込んだ汁が、玉子の中心までしみていたのかもしれない。(あえてそうしていうるのかも)ゆえに、素材を活かしたラーメンのスープのうまみがそのしょっぱさゆえにうまみが途中で消えてしまったようにおもった。このラーメンはデフォルトで注文するほうがおいしいのかもしれない。
 今度は、こってりを食してみたい。いずれにしろ、サラリーマンやOLの皆さんが多いオフィス街のこのお江戸日本橋に、あえて、食材のうまみを引き出すラーメン屋を出店したその心意気に感謝と拍手をおくり今後の繁栄を期待したい。おもわず、ラーメンを食べたあとに日本橋で坂本竜馬が「よさこい節」を歌ったことを思い出し、その鼻歌しながら帰途に着くTONNYであった。
 
 
 
めん処 翔
最寄駅: 日本橋  
住所: 東京都中央区日本橋2-10-2
営業時間: 11:00-22:00  
休日:日曜
 
 
2001年06月12日 22時26分55秒

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2001年05月28日

二郎のつけ麺

5月28日(月)昼夜2軒うち1軒新規店
 今日のお昼は、ええ天気でしたね。気分も良かったので四谷へ。数年前のらーめん本にはよくでていた「温州軒@四谷」へ。ここは、文化放送のちょうど目の前にある中華屋だ。お店の店構えは、ひっそりと時を刻み昔変わらぬ郷愁を誘う店構えだ。
 店内に入ると田舎のラーメン屋さんのように、丸いいすに真ん中に穴のあいた丸いパイプいすだ。らーめんを注文。出てきたラーメンは、「いや~。すごくスープが澄んでいるらーめんやなぁ。」一口啜る。昭和30年代にタイムスリップでもするかのような錯覚をうける。決して素材にこだわっているわけでもなくものすごくおいしいわけではないが、なぜか懐かしさを感じさせるこのらーめん。この枯れた味を楽しみたい方はよいのではないか。
 さて、夜。結構遅くなる。久々になぜか無性に「二郎@堀切菖蒲園」のらーめんが食べたくなる。まだ、ここのメニューで食べていないものが。それは、つけ麺だ。二郎といえば、独特のらーめんだが、つけ麺は、たしかここにしかないはずだ。つけ麺を注文。通常の麺も非常にもちもちしており歯ごたえ抜群だが、つけ麺の場合は、一度冷水で麺を引き締めるのでよりその麺の歯ごたえがます。あの太麺がさらに歯ごたえを増すことにより、よりおいしい麺が食べられる。つけ汁は、非常に二郎の香りがのこりおいしい。二郎のつけ麺これは、ほかでは味わえない一品だ。今度は、まだ、未食店のMO(町田オリジナル)の海老のスープの二郎、それにたしか吉祥寺にあったと記憶する油そばを食べたい。これもうまいんだろうなぁ。久々の二郎に舌鼓をうったひと時でした。
2001年05月28日 23時38分08秒

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2001年05月11日

はじめての方南町

5月11日(金)昼夜2軒うち1軒新規店
 今日は、お昼に、方南町にある「りょうたん亭」へ。このりょうたん亭は、たんたん亭系のらーめんだ。たんたん亭系といえば、浜田山にあるたんたん亭を総本山とする支那そばの名店だ。非常に魚の香りが芳しくスープを一口すするとすぐその系列のらーめんとわかる。
 このお店は、94年の創業。化学調味料は、使用していない。そのかわり煮干などで更にうまみがでるように工夫を凝らしている。
 店内に入るとこじんまりとしているが、落ち着いた雰囲気だ。なによりも私がこのお店を気に入ったのは、厨房とカウンターの仕切りが低いこと。ラーメン屋によって、奥まった場所に厨房があったり、敷居が高くて中が見えない場所があるが、ここの場所は、丸見えだ。敷居が低いと厨房でのご主人の仕事ぶりが良く見える。ご主人の仕事ぶりを見ることをTONNYは、ラーメン屋にいく1つの楽しみにしている。当然、このお店でもご主人の目の前にすわり仕事ぶりを目があくほどみていた。その仕事ぶりは、非常に丁寧でその誠実さと真剣さが伝わってくる。そのさまは、まるで、リングサイドで格闘しているプロレスラーかK-1の選手のようだ。その戦いの姿を私は、リングサイド越しのS席で座っているといったところか。飛び散るあせもこちら側に飛んでくるくらいの(実際はないが)臨場感がある。
 さて、そのリングで格闘してでてきたラーメンは、どんなものだろうか。一口啜る。やはりたんたん亭系の香りがほんのり口の中に広がり、うまみが「じわ~」とやさしく包む。しかし、すこし味が違うような。また、ちょっとほかのたんたん亭系と比べるとスープが薄目かも。ご主人に伺うとオリジナルとのこと。そっかー。ベースは残しつつ、独自にアレンジを加えてるようだ。チャーシューは、昔ながらのチャーシューのふちが赤みを帯びており、いまどきの煮豚とは、違う。やわらかいというよりは、かめばかむほど味わい深くなるチャーシューだ。いわゆる本当の焼豚(チャーシュー)。今は、やわらい煮豚がはやっているが、和風系には、やはり焼豚が良く似合うし、よくラーメンになじむと個人的は思う。
 さて、夕刻、仕事をしているとKから携帯に電話が。

K「飯食べない?」
TONNY「ええよ。」
夕刻、食事をすることに。ラーメンを食べたいとのことだったので、久しぶりにTBS近くにある「茂助@赤坂」へ。
 茂助は、ラーメン屋で修行した人達がお店を開いたわけではなく、カメラマンやデザイナーなどの異業種の人達の集まりでお店を開いた。ここは、OLの方が多いことでも有名だ。OLに人気のラーメンは、非常にあっさりしながらもコクがあり他ではなかなか味わえないオリジナルな味を提供してくれている。
 ここのスープの特徴は、トリプルブレンド。トンコツ系と煮干しなどの和風系とマグロから取ったスープの3種をブレンドしているのだ。めずらしいですよ~。フレンドをしている大抵のラーメン屋は、ダブルスープが主流だが、ここは、トリプルブレンドなのだ。しかし、当然ながら、この世界では、トリプルブレンドを作ることは、未体験ゾーンの領域だ。ゆえに、スープも最初は、安定することは、難しく開店してすぐに立ち寄ったが、味がそのたびに違っていた。体操で言えば、ウルトラCを越えてウルトラDの難易度なのかもしれない。
 今回は、どうかなぁ。Kとともに、お店の一番奥にすわりラーメンをまつ。でてきたラーメンは、山頭火ほどの器で女性にも十分食べれるだけの大きさとなっている。また、机の上には、紙エプロンがあり、女性にやさしいお店となっている。
 一口スープをすする。うまい!しかし、ちょと味が濃くなったんちゃうかなぁ。麺は、のど越しが非常によく麺とよく絡み非常に好み。あとキクワカメがあるのがいい。歯ごたえがよい。久々だったがうまかったっす。


りょうたん亭
最寄駅: 方南町  
住所: 東京都杉並区和泉4-48-15  
営業時間: 11:30-15:00、17:00-21:00  
休日: 火曜


らーめん茂助
最寄駅: 赤坂  
住所: 東京都港区赤坂6-6-4  
営業時間: 11:30-15:00、17:00-23:00  
休日: 土曜
2001年05月13日 00時43分10秒

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2001年05月10日

こってりな一日 下町のガンダーラ

5月10日(水)昼夜2軒うち1軒開拓店
 今日はなんだか“こってり”な気分。お昼に虎ノ門へ。ポニーキャニオンの近くにあるのが、「元楽(げんらく)@虎ノ門店」。ここは、お初です♪
 元楽は、結構お店によって味が違うように思う。やはり、一番は、総本店(蔵前)だ。さてさてここのお店は、どんなんかなぁ。ここのお店は、オフィス街にある。ちょっと路地裏にありわかりにくい場所だ。
 お店の中に入ると「(;゜゜)ワーッ!人がいっぱいおんで。座れへんやん。」このあと、5人くらい後から人がならぶ。危なかった。o(^o^)oワオ!元らーめん(醤油)を注文。見た目は、相変わらずのギトギト。いやぁ~。(*_*) マイッタ。これは、すごいっすよ。一口啜る。いつもながら見た目よりすっきりしてるからあらま不思議。(・_・")?でもやっぱり、総本店とは違うんやなぁこれが。総本店は、後味に非常にうまみを感じるんですよ。これが。でも、このお店には、ラーメン界では、有名な方がたくさんきているようで色紙がありやした。私の師匠もきてました。
 夕刻、久々に財慶@柴又へ。ここのご主人私が2度目なのに良く覚えてらっしゃる。前回かなりいろいろな話になったので覚えてくれたのだろう。「さて、今日は、どんなラーメン食べるかなぁ。そういえば、前回、メニューにない姫ラーメンというのがあったっけなぁ。それにしよう。」ご主人にお願いしてみると快く作ってくれるとのこと。出てきたラーメンは、なんとこげ茶色。コーヒーのようだ。一口啜る。「\(゜o゜;)/ウヒャー。失敗した!油断したら、なんとすごい熱いやんか!ごっつびっくりした。湯気がでないので油断した。これは、すごい油の量やなぁ。」「これは、すごい海老の香りと揚げねぎの香りがする。旨い。なんともいえないマニア向けな味だなぁ。このラーメンはたぶん好き嫌いがはっきり分かれるだろうなぁ。」それにしても海老の量がすごい。らーめんの底にたまるくらいの量だ。びっくりだ。走行しているうちにこのお店の常連さんがくる。その方とご主人と色々な話しに。そしていつもながら「TONNY’Sラーメン名刺」を渡す。
 ここのラーメン屋は、面白い。いろんな人がこのお店の味を求めてやってきてはお店で至福のひと時をすごしそしてまた何回となくやってくる。まさに「東京下町のシルクロード」を通って「下町のガンダーラ」にでもたどりついたかのようだ。このようなお店の雰囲気に他のラーメン屋でもめぐり合うが共通してるのは、ご主人の人柄。ラーメンにプラスして人柄というだしがよく出ていることだ。今宵もまた勉強になったなぁ。
2001年05月10日 21時03分01秒

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2001年04月29日

行徳と江戸川ラーメンの旅!?

4月29日(土)
 いや~。ゴールデンウィークに突入しましたねぇ。TONNY父、母、妹は、昨日から北海道へ。本来やったらいっしょにいくはずが、仕事の関係でどこへもいくことができずに、今回のゴールデンウィークは仕事三昧の予定。参ったなぁ。悲惨なゴールデンウィークを送る予定だ。あまりに忙しすぎて飯も食べずに疲弊してきたので、夕方に「ラーメン食べに行こう」と車に乗り込む。「そういえば、近場でもまだいっていなかったところがあったなぁ」と市川方面へ。行徳に入ると「相変わらずラーメン屋がぎょうさんあるなぁ」と思う。私が個人的に前々から“ラーメンストリート”と呼んでいる場所へ突入する。行徳駅に着き、ラーメン屋まで歩くことにする。駅から15分ほどかかるが、普段このあたりは歩いたことがないのでゆっくり散策。当然、ラーメン屋が目に付く。がんこ行徳店。沖縄そばを出すお店など目的地のお店へ着くまでに、どれくらいのラーメン屋を通り過ぎただろうか。
 しばらくして、目的のお店。波里(ハリー)@行徳へ。波里といえば、三軒茶屋が有名。首都圏にも何店舗かあることを記憶する。そのいずれのお店も無化調のこだわりをもったお店だ。さて、この行徳店は、どうか。
 お店の前に着くとなんとなく日本料理かすし屋の店構えを思わせる感じだ。暖簾がかかってなかったらラーメン屋とは思わないだろう。
 店内に入りカウンターへ。カウンターにはお盆がすでに並んでいて、これから和食でも出てきそうな雰囲気だ。塩ラーメンを注文。ここの塩ラーメンは、非常に上品だ。どこのお店もそうだが無化調のラーメンは、パンチのあるらーめんではなく、やはり素材の持ち味を最大限に引き出す繊細なラーメンだ。このお店も例外にもれずにそうだ。ご主人は、非常に若いにかかわらず、これだけのこだわりをもってこのラーメンストリートの地に無化調なラーメン屋を開くとはよほどの覚悟とこだわり長ければ無理だ。これからが楽しみのおみせである。ここの塩ラーメンは、玄ほどのパンチはなく本当にあっさりな中に素材のうまみを引き出しているように思う。その繊細さを旨く引き出すために揚げねぎを使用してスープにこくを出している。麺は、非常に透明感のある細めんでうまい。弾力があり、細麺ながら弾力がありのど越しも良い。ただ、大量のゴマが最初から入っているのはいかがなものかと思った。スープのうまみをじっくり味わってから個人的な好みで入れたいと思った。ちょっとこれだけが気になったかなぁ。食べ終わり、どうしようかと思いきややはり北海道へいけなかった腹いせか心の中で「もう1ッ軒!」と叫んでいた。(というより私を差し置いて家族がすみれ@札幌へいくことへのしっとか?)
 「そやなぁ~。」ここからだったらやっぱり船堀でしょ。船堀!。まだ、いってないもんなぁ。あの店。
 車に乗り込み東京ディズニーランドをかすめて、CPラーメン@船堀へ。船堀の旨いラーメン屋は、僕の記憶によれば、錦糸町五十番三角支店のみだ。
 このCPらーめんのCPとは、何ぞや。私は、ぴ~んときた。江戸川には、「コンパスポイント」という洋風居酒屋がある。わが師、武内氏の本にコンパスポイントのラーメンが旨いとのことが載っていたので以前いったことがある。しかし、そのときは、すでに遅し。ラーメンはやっていないとのことだった。非常に残念な思いをして帰った記憶がある。私にとっては、幻のメニューとなってしまった。ところが、その当時のラーメンをブラッシュアップしてラーメン専門店として登場した。当時のラーメンは、「こざっぱりだけどコクがあるラーメン」だったそうだが、今回のラーメンは、すばらしい。できてた塩ラーメンは、非常にかぐわしい鼻腔をくずぐる香りがし、体全体に染みわたっていく。それは、干し海老の香りだ。これは、かっぱえびせんではないが、やめられなくなる香りだ。一口啜る。「かー。これは、すごく旨い!よく見ると麺にも干し海老が練りこんでいる。その他厳選素材を使用しているようでこれで600円のラーメンとはびっくりだ。
イヤー今日も感服だ。また、こよう。


波里
住所:千葉県市川市欠真間1-3-6
営業時間:11:00-15:00、18:00-23:00 
土日祝通し 
休日:月曜

CPラーメン
住所:東京都江戸川区東小松川4-42-14   
営業時間:11:30-14:30、17:00-24:00  
休日:月曜、第3火曜
2001年05月04日 22時42分14秒

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2001年04月07日

名古屋での初らーめん

4月7日(土)夜
開拓店1
 いや~。突然の出張。昨日も12:00近くまで仕事をし、今日は、名古屋へ。現地で職場の上司の方々とドッキング。さまざま仕事を追えて職場の方とのみに。散々食べてホテルに帰ると「らーめん食べにいこう」とU上司に誘われる。夜中の1:00近く。う~ん。さすがの私でもこの時間までやってる名古屋のラーメン屋を知らず。「もっと早く行ってくれればよかったのに」と思う。しかたなく、タクシーに乗り込み。タクシーのおっちゃんにおいしいラーメン屋を推してもらう。聞く前にタクシーのおっちゃんに、当然台湾ラーメンの元祖「味仙」をいったが、場所がわからない様子。しかたない。「呑助飯店」や「好来」もきいてみたがあかんかった。
 タクシーのおっちゃんに教えてもらったのは、「手打ちらーめん はせ川」事前情報も全くなく飛び込みではいったのとおなじだ。店内に入ると普通のラーメン屋。メニューを見ると台湾ラーメンの文字が。しかし、お店の人に聞くとお勧めではないという。(へんなラーメン屋だなぁ)ジャージャー麺を頼む。「.....。普通かなぁ。どこが旨いのかよくわからん。」よくタクシーのおっちゃんがうまいラーメン屋をしっているというが、僕のほうが完璧に良く知ってるだろうなぁと思う。よくいわれる「タクシーの運転手がおいしいラーメン屋をしっている」という定説は見事に崩れた。もちろんタクシーの運転手でおいしいラーメン屋を知っている人はいるとはおもうが、「タクシーの運転手だからおいしいラーメン屋をしっているだろう」ということは、関係ないのだろう。勉強になった。
 断っておくが、ラーメン屋の味のよしあしは、客の立場からみれば最後は、好みである。ゆえに私のいっていることも正解とも限らない。あくまでも私の主観である。
 う~ん。あすは、どないしょ。
2001年04月10日 09時28分55秒

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2001年03月26日

あいやー。やってもうた2杯

3月26日(月)夕方2軒うち1軒開拓店
 今日は、足早に職場をでる。帰りの沿線である浅草線蔵前橋で降りる。ここに、御蔵前拉麺(おくらまえらーめん)がある。正直言って蔵前の駅といえば、元楽の総本店しかしらなかった。ちょうど駅を降りた大通りをはさんで元楽と線対称の位置にあるのが、御蔵前拉麺だ。ここのラーメンは、塩ラーメンが有名とのこと。イタリア産の岩塩を使用した塩ラーメンだ。
 早速、お店に入り塩ラーメン+味玉を注文。まっているあいだ目についいたものが。それは、女性にやさしい「心にくい配慮」がなされていた。それは、らーめんを食べる際に、髪の長い女性が髪をまとめるように、ゴムが用意してある。これは、なかなか男性の目線だけではみえない点だ。これからの時代は、女性の視点やユニバーサルデザインの視点をにらんだラーメン屋が必要なのかもしれない。
 さて、でてきたらーめんは、すごい。スープは、澄んでいる。そこに、チャーシューの代わりになんと鳥の手羽先が入っている。これには、びっくり。非常にやわらかくうまい。一つ不満をいえば、手羽の骨がじゃまになる。麺は、硬い。結構好み。どうりで。モンゴル産のかん水を使用している。味玉はこれがうまい。武蔵の味玉のような感じだ。スープは、ちょっとしょっぱいかなぁ。でも、ここの発想は、おもしろい。また、女性にやさしい配慮がされていることからみてもこれからが楽しみな店だ。
 さて、2軒目。やっぱり、ここまできたら元楽@総本店へ。元らーめんを注文。出てきたラーメンは、相変わらずの背脂チャッチャ系のこってり。こってり系にはたまらないお店だろう。最初は、「あれ。こんなあっさりなあじやったかなぁ」と思っていたが、後からやっぱりこってりかつ濃くほんのりあまい味やった。今度は、楽らーめん(塩)を食してみよう。
2001年03月27日 00時18分24秒

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2001年03月21日

虎ノ門二郎の味噌

3月21日(水)昼
 今日は、いい天気でしたね~。会社へ出勤する際にはじめてコートを着込まないでいきましたよ。でも、花粉症の方は、花粉がたくさん飛んでいて大変かもしれませんね。万全の準備でこれからの季節望んでくださいまし。
 さてさて、今日は、久々に二郎@虎ノ門へ。二郎といえば、「慶応に、医学部と二郎あり」などの名言を多数生まれて、数々の都市伝説を生んだことでも有名だ。ここ虎ノ門の二郎は、二郎の中でもライト系だ。今回は、前回はじめて訪れたときには、気がつかなかった「二郎の味噌」を試してみる。二郎の味噌は、他にもあるのかなぁ。らーめん三郎@新橋には、味噌があるように記憶するが、二郎(二郎系除く)では、なかったように思う。(間違ってたらごめんなさい)二郎といえば、堀切二郎ではじめたつけ麺が有名。あとは、海老ペーストのMO(町田オリジナルの略←まだいただいたことがないので早く食べに行きたい!)などがあり三田本店の味を守りつつ、オリジナリティを発揮しているお店も多いように思う。
 お店に入り、味噌+やさいましを注文。どうもここのお店では、トッピングを最初に聞かれるのでいつも戸惑ってしまう。やはり、二郎では出来上がる直前にきかれてるのが慣れているせいもあるのかもしれない。
 二郎の味噌は、どのような味か。出てきたラーメンは、濃い目の味噌に背脂が浮かぶ。「う~ん。どんな味がするのかなぁ。」蓮華でスープを一口啜る。「ん!?濃いなぁ。でも、味噌の味は、するけどだしのうまみを出すという感じでもないなぁ。」二口三口啜る。「ちょっと味噌が濃すぎるように感じる。個人的には、味噌の味が濃すぎるかなぁ。まぁ。普通かぁ。」やっぱり、二郎は、二郎のテイストを楽しむのが良いと個人的には思う。どうも、月曜日に「純連(すみれ)」の味噌を食べたことが、比較してしまいよくないのかもしれない。そのことをのぞけば、普通のお店の味噌ラーメンを食べるよりはるかにうまい。2日前に食べた味噌が好みだけに基準が高くなっているのかもしれない。気をつけなければ。
2001年03月22日 08時58分58秒

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2001年03月20日

なんか名前をつけんとなぁ

3月30日(金)夜
 仕事で疲れ、久々に八島にいきたいなぁと思い電車に乗り神田へ。
 八島の扉をガラガラとあけるとお店の奥のほうで私に手を振っているお方が。ありゃ。のらさんじゃありませんか。あっFさんも。のらさんのHPを拝見したとき2日前に八島にきていたので「今日はいないだろうなぁ」と思ってきたが、今日もきていた。今週は、今日で3回目とのこと。ありゃりゃ。すごいですね。
 カウンターからテーブルに移りビール+おつまみをいただく。から揚げに、餃子、豚にんにくあえ、ホタテのにんにくあえ。相変わらずうまいっすねぇ。そうこうしているうちにのらさんのお友達もんきちさん。Cohojiさんと合流。いや~すごい人達やなぁ。と話をききながら思う。紹興酒を飲む。すると目の前につけ麺のようなものが。なんやこれ。
 ご主人曰く「裏メニュー」とのとのこと。油そばのような感じ。名前はついてないようだ。にこごりでつくった麺だ。具は、スモークサーモン。にんにくの芽を刻んだものなどが入っておりうまいですよ。これ。あっさりしてて。これ正式メニューにしてほしいなぁ。名前考えんといけんかもしれん。おやっさんあいかわらず研究熱心やなぁ。まいりました。これは、食べたことない味やなぁ。
 最後にひんぎゃの塩をつかったやはり「塩つけ」でしょ。うまかったすよ~。

3月
今月30杯
うち新規店 15軒
2001年 累計65杯

2001年04月01日 18時45分50秒

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2001年03月19日

沖縄の独自文化と潮の香りに誘われて

3月19日(月)昼 3軒内2軒開拓店
 今日は、仕事を休んでしまいました。したがって、久々にラー博へ。先日、函館らーめんの「まめさん」が期間限定店で終了した。次にラーメンのキーステーション「ラー博」が、期間限定店として企画したのが琉球新麺「通堂(トゥンドウ)」だ。今までの期間限定店の多くは、ほとんどがご当地ラーメンを誘致してきた。全国津々浦々の知られていないご当地ラーメンを紹介するというものだ。例えば、「やよいそば」「井出商店」など。しかし、今回の企画は、独自にラーメン文化をもたない地域である沖縄に第1弾として新しいラーメンを創生する計画という。なんとう大胆な。だが、ラー博だからできる企画でもある。しかも、通堂店主の金城さんは、後に地元へ帰りお店を開くという。この企画は、ラーメン界の寵児博多「一風堂」河原成美プロデュースで行われている。
 沖縄といえば、台湾文化、アメリカ文化、日本文化が融合している「チャンプルー文化」として独自の文化を生み出している非常に文化の薫り高い地域だ。ラーメンの分野だけみても「沖縄そば」があり、独自の麺文化を築いている。つなぎのかん水の変わりに、灰を利用することが行われていた。また、鹿児島ラーメンに強い影響を与えていることでも有名だ。おそらく古くから沖縄との交流が盛んな鹿児島との関係だろうか。個人的には、非常に興味深い地域だ。
 さて、今回の琉球新麺。沖縄そばとどう違うのだろうか。非常に興味深く。券売機で「ミニラーメン」を購入。そして、店内に。その場所は、なんども限定店で訪れた場所であるが、店内には、沖縄民謡が心地よく流れる。
 出てきた琉球新麺は、見た目は、塩ラーメンのようだ。一口啜る。沖縄そばの味を残しつつ、こってり間のあるラーメンか。チャーシューは、一風堂のようだ。あと、もずくが使用されている。やはり、沖縄のご当地の食材を使用することは、必須うだろうと思う。個人的には、おいしいラーメンだなぁと思う。でも、これは、好みだが、やはり沖縄そばの方が好みだなぁ。やはり、郷土に根付き郷土の風と香りを受け育ったものの重みが違うように思う。しかし、この創生計画も地元に新しい新風を巻き起こし、そして、歴史を築き上げていくのかもしれない。
 次に、やはり「純連(すみれ)」を食べたくなる。今日は、休みのハザマだからか純連、支那そば屋の行列は、すごかったなぁ。特に、支那そば屋は、味のおいしさもさることながら、ガチンコ「ラーメン道」の影響もあるのかすさまじい。1時間くらい待っているのではないか。純連も40分ほどまった。店内に入り味噌のミニラーメンを食す。「いや~。うまいんでないかい。これだよ。これ。やっぱり純連の味噌は違うなぁ。うまい!濃厚にして極太麺。まいった!」
 2杯ともミニラーメン。なぜかというとなかなか普段よれないお店をよってみようと思ったからだ。本来であれば、前回、臨時休業ふられた「くじら軒」へ。しかし、今日は、定休日。う~ん。残念!ラー博で、あっさり、こってりを食べたので、気分的にあっさりかなぁという感じだったので、仲町台へ。「白河中華そば」を食しに。店名にもあるとおりここは、「白河ラーメン」だ。白河ラーメンといえば、福島の「とら食堂」。とら食堂といえば、トラさん。トラさんといえば、白河ラーメンだ。詳細は省くが、そのとら食堂で修行をされた店主が開いている。白河らーめんの特徴は、①手打ち②炭火焼のチャーシュー③無化調だ。出てきたラーメンは、非常にうまそうだ。やはり、麺が気になる。一口啜る。「.......。うますぎる。食感が最高!」小麦粉は、日清製粉の「○特ナンバーワン」と「飛龍」をブレンドして使用。「参ったなぁこのうまさ。脳裏に残る麺だ。」スープをすする。「なんともいえない上品なしょうゆ味。うまいなぁ。」今日は、どのラーメンも好みだったなぁ。自分にとって神奈川は未開の土地なのでこれから開拓しうまいラーメンを食べていきたい。そんな1日だった。
2001年03月20日 16時01分52秒

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2001年03月14日

予想外の展開

3月14日(水) 夜 晴れ
 まいったなぁ。これだけ、気温の差が激しいゆえに、体調をくずした。「まいったなぁ。朝から間接が痛く、しかも頭がボーっとしてる。これは、風邪をひく前兆だ。今日は、早く帰って体調を整えよう。」そう決意していた。実際、きつかった。
そんな折、夕方にS事務所に呼ばれる。仕事の打ち合わせをした。
TONNY「今日、風邪ひいてしまい。こじらせるとまずいのでおとなしく帰って寝ます。」
K「それじゃ、ラーメンににんにくたっぷり入れたらどうですか。」
TONNY「................。それも一理あり。」
K「生にんにくをがっと食べてお酒飲んで寝たらいいですよ。」
TONNY「...............。そんなことをいわれたらうまいラーメン食べたくなるじゃないですか。う~。二郎いきたい。」

こんなわけわからん会話から「二郎@堀切菖蒲園」へ。二郎といえば、こってり、トッピング。慶応とキーワードに事欠かない。いつもデフォルトで食べるが今日は、らーめん普通+玉子に、やさいまし+にんにくまし+唐辛子。にんにくをはじめて注文したが、生にんにくを刻んだものを蓮華にやまもりのせてらーめんにのせる。それに唐辛子が発汗を誘い非常に精力。今日は、これで家でお酒を飲み眠りについた。おやすみなさい。完全回復してまた、おいしいラーメンを食べたいですねぇ。皆さんも体に十分気をつけてくださいね。
2001年03月15日 08時57分00秒

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2001年03月12日

アジアンビートを感じて

3月12日(月)昼夜 2軒うち一軒開拓店
 今日は、朝から雪が降ってましたね。寒い寒い。こんな時はやっぱりあったまるラーメンが食べたくなりますねぇ。でも、遠出をするのもなかなか大変。どうしようかなぁ。職場のTとともに、この間たちよったあの「魂の遺伝子を受け継いだ」玄@赤坂へいってみようということになった。この間、宿題となっていた玄流の塩ラーメンを食べることを決意。
 寒風すさぶ中(うぅぅっーーーさむ)テクテクと歩いてお店へ。早速店内に入り、券売機で塩ラーメン+味玉を購入。しばらくすると私の目の前にどんぶりが。いや~。外が寒いだけにラーメンのおいしそうな匂いが胃袋に染みるなぁ~。この塩ラーメンは、揚げねぎがどんぶりにちりばめてあり、そのねぎの香りが非常に香ばしく食欲をそそる。蓮華で一口スープをすすると「いや~。うまい。八島@神田よりちょっと薄いくらいかなぁ。」個人的には、醤油より塩のほうが好みかなぁ。最近、塩の奥深さと繊細さに魅了されてるように思う。
 前回の日記にも記したが、塩は全国のアトピー患者のために専門家の依頼により開発したものだそうだ。それにしてもまいったなぁ。個人的な見解だが塩のうまい店は本当に腕がよいお店だと思う。塩たれは、ごまかしはきかない。非常によしあしがわかりやすいと思う。それだけ、難しい。素材のうまさを十分に引き出す塩ラーメンのうまさに魅了された。最初にびっくりしたのは、神名備@千駄木で塩ラーメンを食べた衝撃はいまでも忘れない。
 さて、夕方にどうしても気になっていたお店にたちよった。それは、以前に赤坂を歩いていると「あれ!なんでこんなとこにあるんや」とおもったラーメン屋があった。友人と一緒だったこともあり、立ち寄れず月日がたったが、今日ついに立ち寄った。それは、「タイ国ラーメン ティーヌーン@赤坂」だ。僕の記憶では、高田馬場以外お店あったかなぁと。まったく意外だった。お店の外には、高田馬場の「ティーヌーン」のことが紹介されている雑誌がはってあるのであそこの支店であることは間違いない。店内に入るとタイの香辛料独特の香りがただよう。店内は、タイの装飾が施され異国情緒を味わえる。私の隣にすわった2人の女性が中国の方(北京語が飛び交ってた)だったこともあってかより一層アジアの香りが色濃くでていたように思う。ティーヌーンといえば、なんといっても「トムヤンクンラーメン」。やっぱりこれでしょ。最初の注文は。そして、タイのビール(名前忘れた)もあわせて注文。ビールはうまいですよ。ちょっと日本のビールよりちょっと薄いですかね。メニューを眺めるとラーメンのみならずタイ料理がたくさんあってうまそうでした。店内は、4人がけのテーブルが4つほどあるのでみんなでわいわいやるのもいいでしょう。
 しばらくして、ラーメンがくる。うーん。この香りは、まさしくトムヤンクン。一口すする。うまいっすね~。でも、もうちょっと高田馬場店の方がからかったように思う。辛くてむせた記憶があるかならなぁ。パクチーの香りと独特の辛さとうまみがよかったです。こんどここでよっぱ-してみたいなぁ。
2001年03月12日 22時34分35秒

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2001年03月03日

うっっ~ぅ。マンボッ!

 3月3日(土) 夕方 開拓店2軒
 今日、やぼようで都内へ。15:30過ぎに用事が終わり「さて。どうするかなぁ。おっ。こういう時は、いつも平日の昼に行くのには時間的に厳しいところへったほうがええな。」と東西線の飯田橋駅でふと思い中野方面へ。さてさてとぱらぱらとラ本をめくっていると「そうだ。まだ、まんぼう亭へいってへんかった。おっ宝華も。ここへいっこう」と決心。いざ電車へガタゴト揺られJR総武線武蔵小金井の駅へ。そこから7番のバスに乗り貫井坂下のバス停で下車。そこから歩いて1分ほどで目的地「まんぼう亭@武蔵小金井」へ到着。いやー結構遠かったですよ~。ちょっと疲れていたせいもあるかも。店内に入りまんぼう亭の看板メニューばら肉らーめんを注文しようとしたが、おやおやミックスらーめん950円(ばら肉い1枚+チャーシュー3枚)があったのでそちらを注文。ラーメンが出てくる。どんぶりが出てきた瞬間に、「う~ん。なんともいい香り」この魚系の香りが食欲をそそる。ここのスープは、いわゆるダブルスープ。1つは、さば節を主体としたアジや鰯の煮干などの魚系。もう1つは、豚ガラとゲンコツの動物系。無化調ながら和風のテイストに茂名足りなさを感じない。これは、私のストライクゾーンに完璧に入ってる。ごっつうまい。口の中でマンボウがマンボウダンスを踊っているようだ。(←なんのこっちゃ)ばら肉は、とろけそうだ。ちょっと味が濃い目だがスープとのバランスは非常によい。体操でいえば平均台の種目で10点をとるだろう。チャーシューもなかなか。若干、高めの値段だがそれもうなずける味だ。麺もよくちじれていて、スープとよく絡む。うまかった。
 さておなかも一杯になったが、なかなか来れそうもないので隣駅の東小金井駅へ。駅から見える位置にあるその店は、「宝華(ほうか)@東小金井」だ。ここは、外からみるとよくある変哲もない中華料理屋だ。表にも中華料理となっている。店内に入ると厨房から威勢良く「いらっしゃいませ!」と5人のお店の人たちがまるで申し合わせたように同時に返事がかえってくる。直感的に「こんな気持ちい感じのお店のメニューがまずいわけがない。」と今までの経験から判断。うまいことは間違うことはないだろう。ここの看板メニューは、宝そば。いわゆる油そばだ。これがメニューの一番最初に載っているのだから一番の売りであることは、間違いない。店内は、学生風、家族、カップルと一杯だ。途中で外に並ぶほどだ。ざっと数えて30席くらいは店内にはある。それにもかかわらずである。びっくりだ。さて、宝そば+ビールを注文。ビールがでてきてつまみのメンマを一口。うまい!つまみのメンマを食べてうまい。これは、期待できるぞ。程なくして油そばがでてくる。出てきた油そばは、かいわれの緑が鮮やかにきれいだ。よくかき混ぜる。「普通の油そばより色が薄いなぁ。」と思いつつ、「塩?」と思わせる。普通油そばは、もっと醤油の色がついていてラー油をかけ見た目もギトギトしているが、一見味がついているのかと思わせる。よくかきませ口に麺を運ぶ。「いやー。びっくりうまいやん。ここの油そば!」醤油や味噌にも味が色々あるように、油そばにもいろいろあるなぁと油そばの奥深さをまたもや感じた。前回のぶぶか@高田馬場もおいしかったが、ここも非常にうまかった。チャーシューのいけましたよ。今度は、他のメニューもいただいてみたい。
 それにしても東京の西側には名店が多い。東京のラーメン屋は基本的に「西高東低」か!?
2001年03月03日 22時23分04秒

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2001年03月01日

リベンジ

3月1日(木)昼 開拓店
 今日は、雨だし寒いですねぇ。さぁ今日は、どうしよう。そうや。この間見つからんかった二郎@神田にしよう。よく調べたら二郎が移転していたのに気がつかなかった。初歩的なミス。久しぶりにこんなミスをしてしまったなぁ。淡路町駅でおりて老舗「栄屋ミルクホール」「八島」「天下一品」の前をとおり、駅の逆側へ。そして徒歩5分くらいですぐに黄色に黒字がトレードマークの二郎が見つかる。かさを閉じてガラガラとお店のドアを開けて中に入ると、あいやー満席やな。すぐに空いたがどこにいっても二郎は混んでるなぁ。さてさてここでは、券売機で普通を注文。プラス野菜まし。すぐにらーめんがでてきましたよ。おっうまそう。蓮華で1口すする。う~ん。うまいが、やっぱり二郎ライトなテイストだなぁ。でも、虎ノ門より濃厚かな。最後までおいしくいただき、帰りはおなか結構苦しかったです。やっぱりあまり量は、たべれへんなぁ。自分には、“爆食系ラーメンフリーク”にはなられへんなぁ。
2001年03月01日 22時38分01秒

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2001年02月28日

久々の「はしご」

2月28日(水)夜
 今日は、テリー、ャな氏、マナティーと私、TONNYとでよっぱー。その帰りに「らーめんたべません?」と、ャな氏。ゆえにテリーとャな氏とともに、久々に「はしご@銀座八丁目」へ。銀座といえば、銀座がまだ木挽町と呼ばれていた時代からある昭和4年創業の老舗「萬福」や昭和30年代創業の「味助」。新橋よりでは、「じゃんがら」や「勇」がつとに有名だ。その中でいわゆる昔ながらの銀座のらーめんとは一味違うのが、ここのラーメンかもしれない。はじめてはしごを食べたのがここ八丁目店という思い入れもあるかもしれないが、今までに銀座本店、八丁目店、新小岩店。姉妹店の「よかろう」六本木店と食べ歩いたが、ここが一番うまいように思う。
 ここのお店は、「だあろうだんだんめん」(たんたんめんじゃないです)が有名。麺は細麺のストレート。スープは、醤油ベースだが、ごまが醤油の味を引き立てどんぶりの中は、ごまの香りで一杯になっている。一口すすると辛いのだが、ごまがその辛さをうまく包み込むといった感じだ。非常にパンチ力のある味だ。昔ながらの銀座の素朴なラーメンとの違いは、このパンチ力かもしれない。スープを半分くらいのみ進むと「ゆず」の香りがなんともさわやかで最後まであきさせない演出をしている。また、この味がごはんとよくあう。(ご飯はサービス)昨日は、ラーメンの“はしご”を埼玉でやったが、今日は、はしごのうまいらーめんに満足でした。

2月
21軒うち開拓店9軒
2001年03月01日 09時48分51秒

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2001年02月27日

久々の埼玉

2月27日(火)昼 開拓店2軒
 いやー。今日は、久々の埼玉です♪お昼にラーメンを食べに行くことが多いのでどうしても都内中心になりがち。でも今日は、ある用事があり朝から埼玉の東武東上線のふじみ野駅へ。お昼には、時間ができたのでT先輩とKさんとともに、ふじみ野駅から程近い「岡ちゃんらーめん」へ。このふじみ野駅周辺は区画整理されたのか駅前にマンションが立ち並ぶ。駅も非常にきれいだ。しかし、そんな区画整理されたこととは、まるで無関係かのような店構えがこのらーめん屋。1982年の1月1日が創業のこのお店は、ふじみ野駅ができる前からありその区画整理から逃れたようなつくりだ。ちょうど道のふたまた非常にこじんまりとしたらーめん屋。席は6席。屋台の延長線上のような感じのらーめん屋だ。
 ここのラーメンは、豚醤だ。甘味と濃厚なテイストはファンもいいのではないか。僕は、ここのラーメンのテイストが「どっかで食べたことのある味だなぁ~」と思ってずっと考えたが思い出せず。舌の記憶があいまいだなぁ~。個人的には、ちょっと甘いかな。どうしても豚醤というと和歌山や家系の味が、舌の記憶に染み付いてるからかもしれない。後は、ここの角煮は、うまい。出てきた皿があつあつで持てへんかった。T先輩もKさんも「うまい!」と食べていた。
 T先輩は、ふじみ野駅で別れ、私は、志木駅にあるうまいと評判のお店へいくためにKさんとは、別れる。 志木駅から歩いて5,6分ここに「埼玉牛骨ラーメン 鬼火山」がある。昨年から牛骨ラーメンがはやっているが、今までに醍醐@青山、なかむら@中野の2店のみなので非常に楽しみにしていた。駅からテクテク歩いていくと途中でホープ軒がありその横を通り過ぎる。程なくして鬼火山につく。店内に入ると鬼?のお面が目に付く。店内も家族連れ(お子様ずれ専用の席もあり)もいて店内はほぼ満席だ。券売機で「醤油らーめん」を注文。蓮華のうけがマルクなっておりおもしろいなぁと見ているとラーメンが私の目の前に。非常に牛骨の香りが高い。一口すする。ひじょ~に牛骨のだしがよくでていてうまい。鹿児島の黒牛を使ってるようだ。なかむらと一緒で焼肉屋も経営していることもあるからかテイストがにているように感じだ。おやっ?これなんや。ありゃ。揚げやんか。揚げを少し焦がしたものがラーメンの上にのってる。よくあうなぁ。チャーシューもうまい。ちょと他のお店とは違う塩をすりこんで2日間赤ワインでつけて煮込むという懲りようだ。この味のチャーシューは他では食べたことないなぁ。お勧めです♪いやまたもや1杯のラーメンに奥深さを感じた1日でした。
2001年02月28日 10時17分15秒

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2001年02月26日

湯島と神田へ

2月26日(月)昼夜 晴れ
 2日ぶりの麺。今日は、仕事の関係で朝からドタバタ。おもわぬ事にも巻き込まれ急遽、K氏
と車で秋葉原へ。
 実は、Officeのパソコンを購入したのだが、調子が悪いので取替えに行くのだが、よく機種
のことがわからんからきてくれとのこと。丁度、お昼時だったこともあり「ほいじゃ。ついでに、うまいラーメンを食べにいきましょう。」との合意を得ていざ秋葉原へ。
 某有名パソコン店でNECのモバイル(クルーソー搭載)を購入したのだが、店員がバックライトつきの品とそうでない反射型と間違えたようだ。あきれたが、機種変更の手続きを終えて肝心のラーメン屋へ。
 今日のお昼の本題へ。さて、前回も秋葉原にきたこと。車できていたので前回よりは機動力があるので神田周辺へもすぐにいけること。K氏がこってりよりあっさりのラーメンが好きなことなどの諸条件を加味して、未だK氏にとってうまい塩らーめんの未体験ZONE「八島」へ向かうことにした。車では、秋葉原からほんの2,3分。
 八島へ立ち寄った時間が1:40頃であったので結構すいてましたよ。店主の大将に聞くと今日は、割とすいてるとのこと。う~ん。今日夜くればよかったかなぁとふと後悔する。塩つけが食べたいとの欲求にかられたが、おとなしく塩+味玉を食す。相変わらずひんぎゃの塩、亀の手うまいなぁ。あっさりしながら深みのある塩はおいしいっす。味玉もよく汁のしみたうまみのある玉子。チャーシューもジューシーでうまいっすね。最近は、週に1度はきてしまっている。今度は、夜に八丈島の焼酎でよっぱーしたいっすね。
 夜に大喜へ。どうしても大喜のらーめんが食べたくなる。湯島でおりて、まずは、ビール+味玉豆腐+にら玉を注文。ここの味玉豆腐とにら玉は本当にうまい!(他のつまみもうまいですよ。)その後にラーメンを食べて帰ろうと思っていると。おやおや。向こうからK氏が。待ち合わせをせずにらーめん屋で会うことははじめて。びっくり。F氏もくるとのこと。紹興酒を注文ししばしラーメン談義に。そうこうしているうちに、あれま。あとから「らの仲間」がたくさんきましたね。あの某番組今回のチャンピオンとも遭遇。うーん。このお店はいろんな人がくるなぁ。ちょっと食べてとおもったところが話しこんでしまった。
2001年02月27日 14時27分22秒

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2001年02月22日

青葉のつけと沖縄の香り

2月22日(木)昼 2軒うち1軒は、開拓店
 今日は、仕事の関係で神保町に行く用事が。当然、その前にお昼は、らーめんを食しに。「でも、さぶちゃん、伊峡、おもだかやなど神保町界隈の主だったらーめんやはすでに食べてるしなぁ。どうしようか。おっそうだ。青葉@飯田橋のつけ麺食べてへんかった。いつもは特製中華そばしか食べてへんからつけを食べにいこう!」と東西線で飯田橋へ。いやー今日は、昼間から春の陽気であったかいなぁと思いながら、デニーズの角を右に曲がると「あちゃー30人くらい並んでるやん。いままでこんな並んでへんかったのにさすが青葉だ。」30分ほどまつ。30~40代の男性が中心に並んでいるが女性も結構きてました。店内に入り、特性つけ麺850円を注文。初の青葉のつけ麺!見たは、OK!うまそ~♪まずは、スープに麺をつけずに麺の腰と味を楽しむ。うまい!スープに麺を泳がせ口の中に。スープは、少し濃い目。甘辛のスープに魚系の味が口の中に広がる。うまいなぁ~。ちょっと僕には濃いかなぁとも思うがいける。最近よくつけ麺を食すが、好みとしては、大喜系のつけが好きだなぁ。あっさりしててもうまみが広がる味。特製中華そばもいいけど、つけ麺もいける!お店の外にでても30人くらい並んでいる。すごい!去年お店の店主が怪我をして一時期お店を閉めていたが、それを挽回しているかのようだ。
 うーん。もう一軒いくか!歩きながらどこに行くか考えていると「そういえば、ラ博の期間限定のお店「まめさん」がそろそろ終わりだなぁとおもい次の限定店は、琉球新麺を出すことに決定しているんだったなぁ。たしか沖縄そばを食べれるところがたったなぁ」と思い沖縄そばが食べたくなった。
 ここは、島@飯田橋。沖縄そばは、現地沖縄にダイビングに行ったときにホテルでソーキそばを食べたこと。やんばる@新宿。○安そば@下北沢。これのみだなぁ。ダイビングにいったときは、まだらーめんの道にはいってなかったしなぁ。今度ツアーでも組んでいくか!こんなわけわからんことを考えながらお店の前へ。「おや」と暖簾にめがいった。暖簾は、製麺会社がお店に贈ることが多いが、ここは、「法政大学経済学部 島ぜみなぁる」とあった。「へー」と思いながら、ここのお店が学生に愛されているところなんだなぁと思い店内へ。店内は、一杯。かろうじて私が座れるところがあいていたのみ。席につくと箸が割り箸でない。環境にやさしいじゃないですか。目の前には、「ターサーアンダキー(沖縄のドーナツ)」が、これうまいんや5つで500円。やすいやん。うこんもうってるし。これで沖縄民謡が流れていたら最高やね。店の雰囲気も田舎の食堂にでもトリップしたようだ。沖縄そば520円を注文。スープをすする。○安そばよりはあっさりしてる。でもよくだしがきいててなかなかうまい。ちょと個人的には麺がもっちりしているほうがすきかな。都心で疲れたときに沖縄の香りを体験するにはいいところだなぁ。また、来よう。今度は、ターサーアンダギーも買うな。
2001年02月23日 08時39分16秒

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2001年02月20日

虎ノ門へ

2月20日(昼)晴れ 新規店
 昨日、逃した二郎へ。今日は、二郎@虎ノ門。虎ノ門駅から5,6分くらいかなぁ。
お店は、相変わらずどこも同じで黄色に黒文字の二郎の字。遠くからでもすぐにわかる。さすが二郎。5,6人待ちの状態だったが、タイミングよくすぐに座れた。ここは、先にトッピングの有無を聞く。「野菜多め、あじこいめ」で注文。 出てきた量は、相変わらず多い。スープは、醤油の色が前面にでていて、一見、二郎のラーメンとは感じない。一口啜る。うーん。二郎ライトだなぁ。濃い口にしなければ、もっとライトに感じたかも。濃い口でちょうどよいかな。野菜は、山盛りで麺までなかなかたどり着けなかった。もし大を注文してたらたぶん半分も食べれなかったかもしれない。麺は、ちょっとやわらかいかな。味玉は、甘めの味付け。これは結構好み。おいしく頂き、店をでると10人くらい並んでいた。二郎は、どこでも混んでるなぁ。
 
2001年02月20日 13時13分16秒

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2001年02月16日

二郎開拓宣言

2月16日(金)昼 新規店
 先日K氏と話をした際に、新橋の二郎が話題に。近場で二郎にいっていないところがいくつかあったので、早速、二郎@新橋へいこうと行動にうつす。ここは、かの有名な二郎@三田の新橋店。二郎は、都市伝説と呼ばれる逸話がいくつもあることで有名。日記では割愛するが、慶応の学生には、有名である。
 さて、新橋店も並んでました。10名ほどです。私が行列の最前列まで進んでも10名ほどならんでいたのでこの時間帯は、このくらいまつことを覚悟することが必要なのかも。やっぱり二郎らしく男性客ばかり。また、トッピングも無料だ。肝心の味は、二郎の中ではライトな部類に入るだろうか。ここでは、濃い目がちょうどよいのかも。(今回は野菜ましのみ)
 また、挑戦してみよう。おなか一杯だ!
来週は、近場の二郎を新規開拓しよう!
2001年02月16日 13時48分34秒

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2001年01月23日

たんたんと坦々麺

1月23日(火) 昼 晴れ 銀座
 いや。今日もさむいですねぇ。今日のお昼は銀座です。らーめんやというよりは、中華料理屋の坦々麺を食べました。龍譚酒家@銀座です。ここの坦々麺は濃厚です。いやいや。なかなかおいしいですよ。ちょっと京橋よりのビルの地下にありますが。またもや坦々麺にはまる。寒いですからねぇ。今度は、おいしいといわれる桃花源(トウカゲン)の坦々麺を食しにいきたいですね。ただ、ホテル内にあるので、若干値がはるのが気になりますが。
2001年01月23日 17時38分09秒

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2001年01月16日

とにやん 久々にやってもうた

1月16日(水)昼夜、2軒うち新規店1軒
 とにやん。今日は、久々の昼に若干の遠出。ぢゃぶ屋が恵比寿にできたとのことを前から情報でチェックしていたのでいってみた。 ここは、昨年の12月にオープンした新店だ。
 恵比寿といえば、えらい質の高いラーメン屋が多いことでも有名。某テレビ番組で東京で一番おいしい店と紹介された「山頭火」、恵比寿らーめん、ラーメン山田、そしてとにやんお気に入りのお店えにし。そこにあのぢゃぶ屋が進出するとなりゃとにやんいかんとあかんでしょやっぱり。ぢゃぶ屋は、以前日記に書いたことがある松陰神社前駅の近くにあるつけ麺屋で、あのまっち棒出身の方が開いたお店だ。この恵比寿店もまさしくまっち棒出身者が開いたとのことだ。とにやん。恵比寿は結構なれているので、住所だけ片手に恵比寿へ。
しかし、すぐにみつからんかったんでや~これが。山頭火の近くとしってはいたが、わからなかった。そうこうしているうちに、風にのってあのまっち棒のようなとんこつの香りが風にのってやってきた。おぅーこれは!!そうおもい近づいたが、どうもどこにあるのかわからない。近くに花やはあるのになぁ。そうおもいよく目を凝らすとあらま花やのとなりになんかおしゃれなカフェみたいなお店があるじゃないですか。どっからはるんやこのお店。そう思っているとそこがぢゃぶ屋だった。
  ここのぢゃぶ屋非常にラーメン屋っぽくない非常におしゃれなかんじだ。店内の一番奥に入り、注文した醤油+玉子を注文。麺は、平麺のふと麺。つけ汁は、まっち棒風味のテイストを残したうまみのあるらーめん。とにやん好み。よかったっす。
 夕刻、Kじろうさんよりメール。二郎@目黒が食べたいとのこと。いきますかー。職場の後輩とともに、車で向かう。ところがところがである。とにやんの大不覚。定休日だったのだ。やってもうた~。久々の大誤算。これは、まいった!Kじろう大ショック!後輩もショック。「ほかないですか?」との言葉にとにやん。この状況に近くのらーめん屋がすぐでてこない。完璧にとにやんのラーナビがフリーズ状態。まさか定休日とは....。少したちわれに返って、目黒近辺のラーメン屋は、かづ屋がでてきたが、比較的濃厚なラーメンを検索するのに、とまどった。ふと、「そうや。じらい屋いこう。じらい屋。あそこは、そこそこ脂ギッシュなのと2月からしばらくみせしめるんやったな。」そう思いみんなで車に乗り込む。ところがである現地まで、近道しようと裏通りを入ったのは、いいが、一通ばかりでなかなか思うように前に進めない。あちゃー。今日は、麺をたべるなってことかー。そう心の中でつぶやきながらなんとか時間がかかったが、大通りにでて、目的地に近づく。今度は、パーキングが見つからずぐるぐる周辺を回る。久々にラーメンを食べるまでにえらい時間がかかってしまった。やはり、どんな状況でも冷静な判断ができるまでの蓄積と判断力を養わないとあかなんなぁとおもった1日であった。

つけそば ぢゃぶ屋 恵比寿店
最寄駅: 恵比寿  
住所: 東京都渋谷区恵比寿1-7-3
    ↓地図
http://map.lycos.co.jp/result.jsp?ds=3,ja&ly=3&poigid=968474&query=%93%8C%8B%9E%93%73%8F%61%92%4A%8B%E6%8C%62%94%E4%8E%F5%31%2D%37%2D%33&type=0

営業時間: 11:00-23:00  
休日: 無休
メニュー: 醤油650円、味噌750円、辛味噌800円、カレー850円など
2002年01月20日 23時30分47秒

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2001年01月12日

あっさりとした坦々麺

1月12日昼 晴れ
 今日Y氏とお昼にキャピタル東急のオリガミへ。ここのパーコー麺は、有名で数年前のラーメン本にも登場するほど。
 今回は、通常メニューにはない日替わり?スペシャルメニューの坦々麺を注文。
 ここの面白いのはホテルらしく?セットになっていて、ご飯かパンを注文できるとのこと。まさか坦々麺にパンという発想も異文化のミスマッチよろしくおもしろいが無難にご飯を注文。それにしても、さすが赤プリ。らーめん屋とは違う。何が違うって、ご飯が茶碗ではなくお皿で出てくる。面白い組み合わせだなぁ。肝心の坦々麺は、普通のらーめん屋ででてくる坦々麺とは違い真っ赤にそまっていない。一見普通のラーメン。まるで坦々麺ではない。
 一口すする。なんだか。たまねぎとひき肉の旨みがほんのりかおるラーメン。これのどこが坦々麺なのだろうか。1啜り、2啜り、3啜り。んっ。......。なんだこれは、徐々に辛くなってくるではないですか。なんだか少しずつ坦々麺らしく舌が辛さに包まれてくる。いやー。これは、甘さがのこりかつ辛さが舌の上にほのかに漂う坦々麺。私の今までの坦々麺の概念を超える一品でした.温泉玉子も入って甘さとのバランスはOK。なかなかでした。
 それにしてもラーメンとはおくが深い。あらためてそう思うました。食べれども食べれどもゴールがなく深みにはまっていく。魔性の秘めた食文化である。
2001年01月12日 19時27分03秒

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2001年01月05日

今年最後の麺納め

12月28日 晴れ 夕刻
 仕事納めで午前中で終わったこともあり夕刻に溝口へ。まっち棒@溝口ができたというので、いってみた。年末で休み。非常に残念。でも場所の確認ができたので今度いってみよう。
 前から行こうとおもっていたがんこ@溝口へとむかう。久々のがんこ。がんこも結構食べてきたけどここのがんこはちょっと薄めの味かもしれない。うまかったすよ~。

麺納め
 
2001年01月05日 09時23分17秒

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2000年12月24日

やっとの思いで

12月24日 夜 新規店
 今日は、C氏と一緒に「パーコーラーメン風(FU)」へといった。
 ここもじらい屋と同じように定休日でない日に臨時休業をしていて前回が食べることができなかった。しかし、ここは1回のみふられただけ。
 私は、昭和中華そばにパーコーのせ。C氏は、トンコツにパーコーのせ。
 スープを啜ると中華そば特有の醤油のうまみが。でも、ちょっと僕にはしょっぱいかなぁ。玉子はグットでした。
 麺は、中太ストレートでした。C氏の注文したトンコツの方がスープはこのみかな。
2000年12月25日 15時57分38秒

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2000年12月08日

うちの近所の好

12月8日 昼 新規店 夜 晴れ
 昼は、池袋の味商人へとみそカレーなるラーメンを食した。うーん。どうかなぁ。このみだけど、甘いカレーのスープを飲むでいるように感じた。あと今日は、夜に千葉方面に行くことがありM氏とC氏と一緒に帰りに、久方ぶりに「旭川らーめん 好@市川国府台」へいった。いやーあいかわらず混んでたなぁ。10時過ぎについて、ついてから1分もたたないうちに行列ができてるんだもんなぁ。席は満杯。
 ここは、山加加藤製麺を使用。北海道でいうの三大製麺会社(「西山」「藤原」「加藤」)の1つだ。東京で言えば、例えば、旭川ラーメンアンテナショップの旭龍@高円寺やこもり@四ツ谷などは、その代表格。よくお店に飾ってある加藤ラーメン系統図をみると好は、その協賛店の1つになる。
 ここの旭川は、旭川の中でもマイルドな味に分類される。僕のかってな分類だが、大きく分けてワイルドからマイルドまであり、こもりは、ワイルド(シャープ)で旭龍がマイルドか。中間に、オールドでは、旭龍@新橋。
 ここ好は、マイルドの部類に入る。お店のご主人が非常に気さくな方で好感の持てるお店でもある。どこぞやの政治家が国会で水をかけたが、ここのおやっさんも「ちょんまげスタイル」で仕事をしている。みずをかけたちょっんまげのおっさんとは、違い「みずかけろん」をし朝方まで会議が「みずいり」となることはない。
 常に説得のある味でお客の舌を唸らせる。今日も仕事師のラーメンを頂いた感じだ。政治家も仕事師が求められてるのかもしれない。
2000年12月08日 11時14分53秒

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2000年11月29日

ノーテンファイヤー!!

11月29日昼晴れ 開拓店 
 はじめてのコートを着込む。朝から14度よるには、3度と冷え込むとのこと。
 これは、辛いかつ美味いラーメンに行こうと朝の電車の中で思い、「中本」の蒙古タンメンを食べようと決意。今日は、最初からやってしまった。上板橋で降りるはずが下板橋でおりていつまでたっても目的地につかない。途中で気づいたが後の祭り。しかたなく4駅歩き現地につく1時間くらいあるいただろうか。でも、ラーメンを食べるには、丁度いいおなかのすきぐあいになった。
 上板橋にある67年創業のこのお店は、根強いファンが多い。私もいったところ既に20人くらいは、並んでいた。客層をみてもおっちゃんからおばちゃん、にいちゃん、ねえちゃんと客層の幅が広い、ベビーカーを押してのヤングママの集団もいた。
 果たして辛いだけでこれだけの客層がそろうものなのか1つの疑問が列に並んでいるときに頭の中に浮かんできた。その秘密の答えは、すぐに見つかる。
 まつこと約20分。やっと列がきれて店内へ。ラーメンを啜っているお客さんをみるとなんと皆この寒いのに汗をかいてるじゃありませんか!特に暖房を入れてるわけでもないのに。
 私も蒙古タンメンの食券を購入した。お店の方の対応は、非常に気持ちいい。どこぞやの威勢のいいおすし屋さんにでもきたようだ。店内に注文が入ると店長の西山氏はじめスタッフの方が「蒙古タンメンいちょー」と入ると「はい。蒙古タンメンいっちょー!」と威勢良く繰り返す。見ていて気持ちがいい。
 そうこうしているうちに、私の目の前にラーメンが運ばれてくる。そのラーメンの様相は、マーボー豆腐がのっていて、まるで活火山から流れ出たマグマのようだ。
 マーボ豆腐をのけてスープを啜る。ははーんこれは、美味い。客層を横断して心を離さない美味さは、ここにあるのかなぁと思った。それは、味噌を基調としたタンメンだ。しかも、辛いだけでなく、野菜の甘味が美味くでており非常に惹かれる味だ。ここでしか食べることのできない唯一無二の味なのだろうと直感的に思った。
 でも、辛い。半分も食べないうちにノーテンファイヤー状態。頭が噴火している状態だ。また、立ち寄りたいお店の1つであることは間違いない。今度は、ライスにマーボも食べてみたい。うまいだろうなぁ。
 
2000年11月29日 15時59分54秒

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2000年11月28日

4回もふられたのち

11月28日 晴れ夜 非常に寒い
 あまりにも寒く思わず夜にラーメンが食べたくなる。今日こそはあのお店にいかねばと。いままでに定休日以外にお店をおとずれ全部臨時休業にでくわしてしまい4度もふられたお店「じらい屋@武蔵小山」。ここを行こうと決めた。4回もふられると不思議なもので1回目は「ふー」と落胆し2回目も「またかよー」と落胆。3回目は、「まじー」4回目には「ぜったい食べてやる」と気持ちが上向いてる自分がいることにきずく。ラーメンへの想像もふくらみ「絶対に美味いに違いない。美味いはずだ」とまだ食べたないのに思ってしまう自分がいたりする。恐ろしい魔力だ。
 武蔵小山に到着。程なくじらいやに到着。5度目にして開店していた。すでに3人待ち。寒風すさぶ中20分ほど耐えながらまつ。中に入ると非常に店内は狭く6人がやっと座れるといった状態だ。
 ラーメン+とりたま+卵を注文。お店のおやっさんの丁寧な仕事ぶりに感心しながらその姿勢を学ぶ。有名店で行列店となると一度にどんぶりをいくつも並べて一度につくるところも多いが、ここは、1つ1つの丼にラーメンを丁寧に作っている印象をうける。
 肝心の味は、私好みのいい味をかもし出している。ただ、油が非常に多いようにおもったかなぁ。チャーシューもグッド。とりたまもグット。非常に好印象。客層も若い人からある程度年配の方までに支持されている。寒風の中、心温まる場所だ。
2000年11月29日 09時46分32秒

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2000年11月21日

HP開局

11月21日(HP開局) HP開局  怠け者の私がHPを開くとは!基本的には、毎日更新していきますので宜しくお願いします。 11月21日昼曇り  久しぶりに、渋谷へと向かう。目的は、T1に掲載されていた「でび@渋谷」を攻めるためだ。芸能人の開いているラーメン屋は、ほかになかむら@中野坂上以外はいったことはない。

11月21日(HP開局)
HP開局
 怠け者の私がHPを開くとは!基本的には、毎日更新していきますので宜しくお願いします。

11月21日昼曇り
 久しぶりに、渋谷へと向かう。目的は、T1に掲載されていた「でび@渋谷」を攻めるためだ。芸能人の開いているラーメン屋は、ほかになかむら@中野坂上以外はいったことはない。
 でびといえば、とある番組でラーメンの修行をした(しかし番組は見ていない)ということとT1以外の情報は全くない。
 私の認識では、一風堂で修行をしたとのことだったのでどんなものかを確かめにきたといったほうが本音だ。
 さてさて、道玄坂を登り中腹を過ぎたあたりにこの「でび」はある。
 非常に接客の気持ちいいお店の印象を受ける。まだ、オープン間もないお店だが、この心がけを続けていってほしいものである。
 店内は、ウッディー使用。ドンプリや蓮華などは、すべてオリジナルというこだわり。
 肝心のらーめんの味は、「一風堂」というより「こむらさき」に近い薄味になっている。
 しかし、その中にもしっかりした味わい深い仕上がりとなっている。中でも注目したい点は、トンコツなのにあげネギを使用してる点。いままで、食べ歩き約600軒をあるた私でもはじめてだと思う。非常に興味深い。更に、味の染みた大根。これは、びっくりだ。意外とあう。ラーメンの奥深さを感じた。
 麺は、トンコツの仕上がりにしては、やわらかめの中太だ。どちらかというと九州南部を意識したのかもしれない。
 いずれにしてもラーメンの奥深さを更に実感する一杯だ。
2000年11月21日 18時15分31秒

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