とにやんのらーめん食べ歩き日記

2004年03月30日

はじめてのテイスト

はじめての味覚に出会うと誰もが舌が刺激され、その味が記憶に残る。その味がうまい場合なおさらだ。

場所は、三田。見たといえば、二郎、MACHI-BO、げんこつ、ますたに、麻布らーめんなどなどらーめんやがしのぎを削っている。

ここのらーめんは、好みがわかれるらーめんだが、記憶に残るらーめんとひとつになる。しかも、ここのらーめんや昼は、讃岐うどんとマグロ丼の店「せっぱおじさんのさぬきうどん」として営業し、夜のみらーめん屋を開いているという異色のお店だ。

そのお店の名前は、「加寿屋」。2004.2.1にオープンしたまだ新しいお店だ。ここのらーめんかなり特徴がある。
ここの社長が食べ歩きをするなかで「これだ!」と思い、らーめんの具として採用されたときいている。

その具は、油かす関西では、非常にポピュラーな食材だ。

なるほど、油かすですか。とにやん、らーめんを食べ歩いて油かすいりのらーめんをたべたことはない。一時期某所で、限定でこのらーめんを出して大人気。幻のらーめんといわれたほどだ。

店内に入り、券売機で「道玄坂そば」を注文。なるほど、しばらくするとらーめんができたとのこと。ここはセルフサービスで丼を自分で取りに行く。会社の食堂のイメージに近い。

見た目は、塩らーめん。すっきりしている感じだ。スープを啜ると甘味のあるスープなんかほっとする味。しかし、好みが分かれる感じだ。麺は、普通。麺を啜るとなかなかうまい。全体的に女性もターゲットにしているようだ。実際女性1人のお客さんもちらほら。
油かすを口に含むと香ばしい風味が口の中に広がる。スープと混ざるとまたうまい。なるほどなぁ。奥深いならーめん。そうかんじさせる一杯だった。


関西でポピュラーな「油かす」


加寿屋
最寄駅: 三田、田町  
住所: 東京都港区芝5-14-17  
TEL: 03-5439-6654
営業時間: 18:00~4:00  
休日: 日祝
メニュー: 道玄坂そば680円 塩そば680円

只今の合計(since 1999.4)
軒数886軒
杯数1147杯

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投稿者 toniyan : 2004年03月30日 12:10 | トラックバック
コメント

関西はお好み焼きを食べるので天かすは日常的にある(笑)

山形ラーメン 「天童」のにも入ったと思う。
日本蕎麦の出汁の流れをくむ、ほんわかあったかなスープにパラリと入ってたはず。
意外にイケルんですよね、天かす。

Posted by: きき at 2004年04月02日 18:37

ききさん
どうもです。「天童」って油かすはいってましたっけ?
天童食べたけどあぶらかすはいってないのたべたのかなぁ。
ここのは、いわゆるてんぷらのあぶらかすというよりはまったく
違う味。なんていったらいいか。独特です。

Posted by: toniyan at 2004年04月05日 09:37

特性のなんとか鶏そばには入ってたと思う。
ん~~今となってはあやふやだな。もう一回食べに行かなくちゃ(笑)
天麩羅の衣にスープが染みて・・・美味いんだよねぇ。

感動したラーメン屋はたくさんあるなぁ。

Posted by: きき at 2004年04月05日 18:11

ききさん
どうもです。いま、自分のblogチェックしていたら、てんかすのってるね。でも、ここの道玄坂らーめんはまったく違う味。

感動するらーめんや何度もいきたくなるらーめんやがそのひとにとってのこのみのらーめんやですね。

Posted by: toniyan at 2004年04月05日 18:37
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