らーめんを食べ始めたころに、こんなうまいらーめんがあるのかと衝撃をうけたことがある。それは、ひっそりと小岩の町にあり、駅から少し離れた線路沿いに地域に根を張っている。
そのお店の名前は、「満天」。このお店のらーめんを食べたときのインパクトは、いまでも忘れない。
とにやんがらーめんを食べ初めて、まだ10軒くらいのときにこのお店にめぐりあった。このお店の概観は、どこにでもある何気ないらーめんや。概観だけでは、どこにでもあるらーめん店と大差はない。いや、逆にこのお店は、うまいんかと思うくらい小さいこじんまりとしたお店だ。
そのお店に、昨年12月に、久々に訪れた。東京の自宅から松戸へ向かう最中にちょうどお昼にたちよったのだ。相変わらずの概観にほっとしながら、変わらない味を提供しているか期待と不安がとにやんの中で入り混じる。数多くのらーめんやは、マスコミに紹介され、忙しくなると味を落とす傾向があるからだ。
ガラガラと暖簾を掻き分け店内に入る。店内は、すでに満杯。とにやんは、しばらくたってまつこととなった。その間、店内の様子を観察する。相変わらずの家族一体となってお店を運啓しているその光景は、非常にあったかくほほえましいくらいだ。昭和のよき面影を垣間見るようだ。ご主人とそのご両親の3人でお店を切り盛りしている。人のやさしそうな家族が一生懸命らーめん丼一杯の中に命を吹き込み、芸術の域までらーめんを昇華させている。真剣さと誠実さが伺える。
ここのらーめんの特徴は、醤油ベースのスープに揚げネギの芳しい香りが食欲をそそり、誰もが一度食べるとその魅力にはまってしまう一杯だ。とにやんは、ここのらーめんを東京東部のラーメン屋の中でも、コストパフォーマンス、味ともに、かなりハイレベルなラーメンと思っている。
揚げネギのらーめんは、都内にも数多くあるが、台湾風のものが多く、ここのように、さば節、平子産の煮干などの魚介系の和風の揚げネギを使用し、まったりとした甘みをかもし出しているハイレベルなお店は、とにやんの知る限りあまり多くない。
その味を堪能できると思うだけで、こころがうきうきしてくる。
さて、そうこうしているうちに席があいたので、カウンターに着き、揚げネギラーメンを注文する。どんぶりがとにやんの目の前に出てくると鼻腔を伝って脳天にあのうまみのある香ばしい揚げネギのにおいがが充満する。この時点で、とにやんは、その香りにノックアウト。余計な心配は、吹き飛んだ。まず、スープをすする。「うまいっ!」とにやん好みの濃くと切れを兼ね備えたパンチの効いたスープだ。「いや~。」唸った。(周りから見たら奇異に思うくらいな声を出してしまった。)
そして、麺をいきよいよく「ずるずるっ」とすすり、口の中にスープと一緒につるんとした麺を滑り込ませる。この麺がまたうまいのよ。うまい。ここのご主人。あの名店「若竹」で修行し、麺は、あの浅草の老舗「来集軒」から取り寄せている。そこに、自分独自でアレンジした「揚げネギ」が加わる。美味しさの「トリプルパンチ」だ。修行したものを単に踏襲するのではなく、よりおいしいラーメンを追求し客に提供していることに脱帽する。
ここは、スープ、麺のみならず、具もかなりのレベルだ。チャーシューは、箸でつまんだだけで、ほぐれてしまう。来るたびに、チャーシュー麺にしようかいつもなやんでしまうくらいだ。味玉もデフォルトでついてくれることがうれしい。ここの味玉も絶品だ。卵をつまむと弾力がありうまさが伝わってくる。箸で二つに割ると中から、「とろ~」と黄身があふれ出てくる。半熟だ。これは、絶品ですよ。記憶によれば、たしか、小岩の裏路地の名店「三五郎」より、学んだはずだ。
ここのらーめんは、昭和のよき雰囲気を残し、どこか郷愁を感じつつ、新世紀に相応しいらーめんを創造するために、日々挑戦しつづけているファイティングスピリットをもっているそんな数少ないらーめんやの1つだ。
揚げネギラーメン 満天
最寄駅: 小岩
住所: 東京都江戸川区北小岩1-1-11
営業時間: 11:30-14:30、17:30-23:00
休日: 日曜
メニュー: 揚げネギラーメン(味玉入り)600円
味噌ラーメン600 タンメン600円など
12月8日(土)昼 1軒
今日は、行徳へ知り合いのところへ髪を切りに行く。どないしようと迷ったが、少し髪の毛を黒い感じに染める。以前より若干黒い感じになった。夏も終わり冬に入ったので「冬バージョン」へと変身したといったところか。すっきり髪の毛も切ったところで、「ほなちょっくららーめんでもたべるかな。」と思い、ここから近い、江戸川区にある「ちばき屋」へと久々に向かう。ちばき屋といえば、東東京屈指の東京ラーメンの1つだ。また、やなか草、晴弘とその系列店もしっかり地域に根付いている。ここちばき屋のらーめんは、非常にあっさりしながらも旨みのあるスープと細いながら旨みのある麺が人気を呼んでいる。この日も例外にもれず、外には、15人ほどお客さんが並んでいる。さすがに、この寒いとき「あったか~い。」らーめんを食べたい人が多いのだろう。とにやんも髪の毛を切ったばかりでスースーするが、パーカーをかぶり列の最後に並ぶ。20分ほどならんだだろうか。やっと店内に入る。「う~さむぅ~。はよらーめんだべたいぃ~。」そんなことを思いながらカウンターに座る。ちょうどとにやんの大好きなリングサイドに座れる。らっきー。ご主人のこのラーメンに対する思いを巡らせながらラーメンをまつ。出てきたラーメン。ざ・東京らーめん。スープをすする。相変わらずのちばき屋テイストのええ感じのらーめん。あっさりしているからといって決して物足りなさを感じさせないその味は、行列したことも納得させる。麺もうまいっす。味玉もいつもながらうまい。またもやラーメンの奥深さを感じたいっぱいだった。うまかった。
ちばき屋
最寄駅: 葛西
住所: 東京都江戸川区東葛西6-15-2
営業時間: 11:30~14:45、17:00~23:45、
日祝22:45迄
休日: 第3火曜
メニュー: 支那そば600円、冷やし支那そば800円など
2001年12月17日 09時35分30秒
11月3日(土)夜 新規店1軒
今日は、前々から聞いていた「めんや・もも」まで江戸川まで車を飛ばす。環七沿いにあるこのお店。開店と同時にお客さんがどこからともなくやってきてあっという間にお店の中が一杯になる。ここのご主人にどっかであったことあるなぁ~と考えながらつけ麺を注文しその仕事振りをじーと見つめる。おっ!!そうや。このご主人あの名店「涌井」で腕を振るっていたかただ!涌井といえば、背脂チャッチャ系の名店。そうするとあの涌井の味が堪能できるのだろうか。期待に胸を膨らませ、つけ麺が出てくるのを待つ。となりの人がラーメンを注文していた。そのラーメンを見ると背脂のひとかけらも見えないらーめん。どういうことだ。まったくその面影も見えない。どちらかというと大勝軒に近い感じの様相だ。あらま。どないこっちゃこれは。隣の人の食べっぷりをみているとこのラーメンもおいしいらしい。しかしながら、とにやん。つけ麺を注文していたので残念ながらラーメンの味は堪能できず次の宿題となる。さて、しばらくするとつけ麺のつけ汁がでてくる。丼からそのにおいをかぐと通常のあまずっぱい感じのつけ汁とはことなる。魚系の味が前面にでているかんじだ。とにやんは、以前、つけ汁のカテゴリーを3つにわけたが、1つは、甘酸っぱいお酢を使用するいわゆる池袋大勝軒系の味。2つ目は、武蔵のように、しつこくないが、魚の出汁を大切にしその汁を活用したつけ汁。3つめは、その他になり、味噌つけや塩つけ、醤油だが、お酢の代わりにらっきょを使用するなどの独自の工夫をしているつめ麺だ。今日は、2つ目にあたるだろう。
さて、麺の方は、どうか。さすが、「めんや」とうたっているだけあって、うまいっす!腰があって、つるっとのど腰豊かな麺は、最高っす!少しつけ汁がしょっぱく感じたのは、私だけだろうか。もう少し魚系が前面に出てパンチがあれば、最高だ。ここもこれからどのように修行し、いかなる高みへと上っていくのか非常に楽しみな店だ。
めんや もも
最寄駅: 一之江
住所: 東京都江戸川区江戸川6-9-5
↓地図
http://map.lycos.co.jp/list.jsp?query=%93%8C%8B%9E%93s%8D%5D%8C%CB%90%EC%8B%E6%8D%5D%8C%CB%90%EC6-9-5&type=0
営業時間: 11:00~15:00 18:00~23:00
休日: 日曜
メニュー: ラーメン600円
2001年11月12日 22時05分08秒
10月7日(日)夜1軒
今日は、横浜で披露宴に友人とともに参加。そのあとに、夜中12:00過ぎに久々に「ゆきちゃん@小岩」に立ち寄る。ここのおばちゃんとは、とにやん結構仲がいい。いろいろラーメンを食べながらお話をする。しばらく立ち寄ってなかったが、おばちゃんは、「あらひさしぶりね~。元気だった?」と気さくに声をかけてくれる。ここは、とにやん駅から遠いこともあり車でくる。ここのラーメンが食べたくなる。お袋のあじって感じだ。ここのラーメンは、旭川らーめんだ。アジの丸干しを使用しているのだが、とにやんがよくカテゴリー分けするが、ここは、オールド系な旭川ラーメンにあたる。とにやんは、味噌ラーメン。友人Yは、醤油を注文。Yも非常に喜んでいた。とにやんもひさびさのここのおいしい味噌を堪能し今日は、ゆっくり眠れそうだ。
旭川ラーメン ゆきちゃん
住所:東京都江戸川区中央4-11-4
↓地図
http://map.lycos.co.jp/result.jsp?ds=3,ja&ly=3&poigid=1686380&query=%93%8C%8B%9E%93%73%8D%5D%8C%CB%90%EC%8B%E6%92%86%89%9B%82%53%2D%82%50%82%50%2D%82%53&type=0
営業時間:夜9:00~
休日:水
メニュー:醤油550円、味噌650円など
2001年10月14日 19時19分00秒
5月19日(土)昼2軒うち新規店1軒
昨晩、群馬から上京してきた学生時代の後輩であり、仕事でもお世話になっているNotch"くんとよっぱー。(*^¬^*)ウィーッモウイッパイ。久々に色々話ができて楽しかったですね~。今度高崎に行く機会があれば、おいしいラーメン屋を教えてもらわないと。
さて、今日は、髪の毛を切らんといけんとおもい、午前中に車に乗り込む。
「う~ん。どうしようかなぁ。せっかくここのまで伸ばしたのに短くするのもなんやなぁ。」と結局、全体的に整えてもらうだけにしてもらった。 それから、お昼にどうしようかと思い、久々に東京の小岩のラーメンが食べたくなった。
「そうだ!あの名店に久々に行こう♪」車で小岩駅近くまで。車をおりて、商店街へ。その商店街から路地裏に入ったところにお店はある。そのお店は、名店「三五郎(さんごろう)@小岩」。このお店の店構えは、非常に質素だ。しかし、その質素な店構えの中に、そのお店の確かな味が伝わってくる。店内に入ると非常にこじんまりとしている。しかし、地域の人達から愛されているのだろう。常連さんが多いようだ。お店では、ご主人とその奥さんがラーメンを作っている。その厨房は、大きすぎず必要な無駄のない動きでラーメンを作れるようなご主人にあった広さとなっている。その証拠に、ラーメンを作るその動きに無駄がない。店内のメニューには、「ギャルに好評。味噌ラーメン。」とのおちゃめなフレーズが、ご主人の人柄を反映している。私は、やはり「醤油らーめん+味玉」を注文。「いや~久々やなぁ」と思いながら、ラーメンが出てくるのをまつ。しばらくして、出てきたラーメンは、非常に素朴だ。しかしながら一口スープを啜るとかつおのうまみが口の中に広がり、幸せになる。舌先から「スー」と体内へゆっくりしかも力強く浸透していくようだ。透明ながらしっかりとしたスープ。腰のある麺。弾力があり味わい深い半熟の味玉。このバランスは、絶妙だ。サッカーで言えば、中田からのスルーパスが高原にとおり、Vゴールで勝利したかのようだ。スープも残さず完食。
すると
店主「味玉すきですか?」
TONNY「大好きです!」
店主「そう。それは、良かった。」
TONNY「ここのラーメンは、相変わらずおいしいですねぇ。久々にきました。毎日食べても飽きないラーメンですね。」
店主「それは良かった。お客さんの顔は覚えてたよ。」
TONNY「いや~。本当にうれしいですね。またきます!」
TONNYがこのお店を訪れたのはおそらく1年くらい前。それにもかかわらず、「お客さん何回かこられてますよね」とご主人。これは、すごい。職種をとわず人の顔を覚えているとは、人の心を動かす。ビジネスの秘訣を教わった。
お店を離れた後「失敗したなぁ。TONNY’s名刺を渡すのを忘れた。」と思ったが、しかし、また、お店に立ち寄る理由が1つできたわけだ。良しとしよう。
さて、ここから新小岩方面へむかう。まだ、宿題店だった「ラーメン処 楓林(ふうりん)」へいくためだ。しかし、蔵前橋通りを走っているとラーメン屋を発見。急遽、車を停車させる。そのお店は、なんと家系だ。お店の名前は「樹家(いつきや)」とあった。こんなところにラーメン屋あったかなぁ。そう思いながら店内へはいる。店内には、吉村家で修行した写真がはってある。詳しい説明は省くが、吉村家とは、家系の総本山だ。そのお弟子さんたちが、全国にお店を出しているが、名前の最後の家との名前がついていることから家系といわれている。さて、麺は、家系御用達の酒井製麺。間違いない。直系のようだ。ラーメンを注文。見た目は、吉村家の直系そのものの色。のり3枚にほうれん草にチャーシュー。家系そのものだ。一口スープをすすると少し吉村家よりは醤油のきつさは薄いかもしれない。シャーシューは、スモークしてあり香りが良くうまい。スープの油は、濃い目のようだ。しかし、普通の家系より、丼が少し大きめだ。あと、良くラーメン屋にゴマがおいてあるが、ここは、白ゴマと黒ゴマの2種類用意してある。
ラーメンをいただいた後ご主人にお話を伺ったところ3月22日にオープンしたとのことだ。TONNY’S名刺を今度は忘れずにお渡ししてまた立ち寄らせてもらうことを告げた。
小岩も近年ラーメン屋が急増しその動向を注視し見守らなければならない地域である。帰りにも数軒みかけないラーメン屋をみた。う~ん。気になる。しかし、おなかは死にそうにいっぱいではちきれそうだ。ここなんいちか連食つづきだ。気をつけよう。今日は、あきらめて家に帰るTONNYであった。
三五郎 さんごろう
最寄駅: 小岩
住所: 東京都江戸川区南小岩6-30-6
営業時間: 11:30-19:00
休日: 水曜
樹家(いつきや)
最寄駅: 小岩
住所: 東京都江戸川区西小岩
営業時間: 17:00-5:00 日祝2時迄
休日: 月曜
2001年05月19日 22時25分11秒
4月29日(土)
いや~。ゴールデンウィークに突入しましたねぇ。TONNY父、母、妹は、昨日から北海道へ。本来やったらいっしょにいくはずが、仕事の関係でどこへもいくことができずに、今回のゴールデンウィークは仕事三昧の予定。参ったなぁ。悲惨なゴールデンウィークを送る予定だ。あまりに忙しすぎて飯も食べずに疲弊してきたので、夕方に「ラーメン食べに行こう」と車に乗り込む。「そういえば、近場でもまだいっていなかったところがあったなぁ」と市川方面へ。行徳に入ると「相変わらずラーメン屋がぎょうさんあるなぁ」と思う。私が個人的に前々から“ラーメンストリート”と呼んでいる場所へ突入する。行徳駅に着き、ラーメン屋まで歩くことにする。駅から15分ほどかかるが、普段このあたりは歩いたことがないのでゆっくり散策。当然、ラーメン屋が目に付く。がんこ行徳店。沖縄そばを出すお店など目的地のお店へ着くまでに、どれくらいのラーメン屋を通り過ぎただろうか。
しばらくして、目的のお店。波里(ハリー)@行徳へ。波里といえば、三軒茶屋が有名。首都圏にも何店舗かあることを記憶する。そのいずれのお店も無化調のこだわりをもったお店だ。さて、この行徳店は、どうか。
お店の前に着くとなんとなく日本料理かすし屋の店構えを思わせる感じだ。暖簾がかかってなかったらラーメン屋とは思わないだろう。
店内に入りカウンターへ。カウンターにはお盆がすでに並んでいて、これから和食でも出てきそうな雰囲気だ。塩ラーメンを注文。ここの塩ラーメンは、非常に上品だ。どこのお店もそうだが無化調のラーメンは、パンチのあるらーめんではなく、やはり素材の持ち味を最大限に引き出す繊細なラーメンだ。このお店も例外にもれずにそうだ。ご主人は、非常に若いにかかわらず、これだけのこだわりをもってこのラーメンストリートの地に無化調なラーメン屋を開くとはよほどの覚悟とこだわり長ければ無理だ。これからが楽しみのおみせである。ここの塩ラーメンは、玄ほどのパンチはなく本当にあっさりな中に素材のうまみを引き出しているように思う。その繊細さを旨く引き出すために揚げねぎを使用してスープにこくを出している。麺は、非常に透明感のある細めんでうまい。弾力があり、細麺ながら弾力がありのど越しも良い。ただ、大量のゴマが最初から入っているのはいかがなものかと思った。スープのうまみをじっくり味わってから個人的な好みで入れたいと思った。ちょっとこれだけが気になったかなぁ。食べ終わり、どうしようかと思いきややはり北海道へいけなかった腹いせか心の中で「もう1ッ軒!」と叫んでいた。(というより私を差し置いて家族がすみれ@札幌へいくことへのしっとか?)
「そやなぁ~。」ここからだったらやっぱり船堀でしょ。船堀!。まだ、いってないもんなぁ。あの店。
車に乗り込み東京ディズニーランドをかすめて、CPラーメン@船堀へ。船堀の旨いラーメン屋は、僕の記憶によれば、錦糸町五十番三角支店のみだ。
このCPらーめんのCPとは、何ぞや。私は、ぴ~んときた。江戸川には、「コンパスポイント」という洋風居酒屋がある。わが師、武内氏の本にコンパスポイントのラーメンが旨いとのことが載っていたので以前いったことがある。しかし、そのときは、すでに遅し。ラーメンはやっていないとのことだった。非常に残念な思いをして帰った記憶がある。私にとっては、幻のメニューとなってしまった。ところが、その当時のラーメンをブラッシュアップしてラーメン専門店として登場した。当時のラーメンは、「こざっぱりだけどコクがあるラーメン」だったそうだが、今回のラーメンは、すばらしい。できてた塩ラーメンは、非常にかぐわしい鼻腔をくずぐる香りがし、体全体に染みわたっていく。それは、干し海老の香りだ。これは、かっぱえびせんではないが、やめられなくなる香りだ。一口啜る。「かー。これは、すごく旨い!よく見ると麺にも干し海老が練りこんでいる。その他厳選素材を使用しているようでこれで600円のラーメンとはびっくりだ。
イヤー今日も感服だ。また、こよう。
波里
住所:千葉県市川市欠真間1-3-6
営業時間:11:00-15:00、18:00-23:00
土日祝通し
休日:月曜
CPラーメン
住所:東京都江戸川区東小松川4-42-14
営業時間:11:30-14:30、17:00-24:00
休日:月曜、第3火曜
2001年05月04日 22時42分14秒
12月27日夜 晴れ
今日は、昼に2杯も食べたにもかかわらず、夜11:00頃にM氏に誘われ(本当はなりたけ@本八幡によるはずが休みだったこともあり)弁慶@江戸川に久方ぶりによった。
いや~。10代、20代前半が多かったなぁ。さすがにあれだけ背脂を使っているとかんり濃いなぁ。でもうまかった!
2001年01月04日 12時49分11秒
久々のこってり
12月27日夜 晴れ 今日は、昼に2杯も食べたにもかかわらず、夜11:00頃にM氏に誘われ(本当はなりたけ@本八幡によるはずが休みだったこともあり)弁慶@江戸川に久方ぶりによった。 いや~。10代、20代前半が多かったなぁ。さすがにあれだけ背脂を使っているとかんり濃いなぁ。でもうまかった! 2001年01月04日
12月27日夜 晴れ
今日は、昼に2杯も食べたにもかかわらず、夜11:00頃にM氏に誘われ(本当はなりたけ@本八幡によるはずが休みだったこともあり)弁慶@江戸川に久方ぶりによった。
いや~。10代、20代前半が多かったなぁ。さすがにあれだけ背脂を使っているとかんり濃いなぁ。でもうまかった!
2001年01月04日 12時49分11秒
12月1日晴れ 夜
Y氏から連絡があり飲みに。さんざん飲んだあとに、旭川の話題になり江戸川区にある「旭川ラーメン ゆきちゃん」に半年ぶりくらいによった。久々にもかかわらずおばちゃんは、私のことを覚えてくれておりしばし談笑。
開店が18:00~が夜9:00~に変更になったことを初めて知る。(しかし、たいがい12:00すぎに行くことが多いが)
久々にここの味噌ラーメンを食す。うーん。やっぱり普通の味噌ラーメンとはちょっと違う。美味かったが、ただ酔っ払っていたせいもあるのかいまいちインパクトにかけた味に感じたのはきのせいか。今度きたときは、醤油を頼もう。
2000年12月04日 10時23分28秒