とにやんのらーめん食べ歩き日記

2005年11月24日

祝 1000軒達成!! やったね♪

皆さん!ありがとうございます!やっと1000軒達成しました。
本来であれば、2年位前に達成していてもおかしくないペースでらーめんを食べつづけていましたが、ペースをぐっと落として、好きなラーメンと長く付き合っていきたいと思い、路線を変更。1999年4月より本格的に開始し、本日現在で1000軒、杯数1292杯となりました。6年以上もかかってしまいました。汗)
爆食系のラーメンフリークの方には、軒数は到底及ばないけれど、自分なりのペースでこれからもらーめんを食べていきたいと思います。

さて、1000軒目に訪れるお店をどうするか悩みましたが、どうせこれからもらーめんを食べ歩くことには変わらないので、とりあえず、ビールを飲めるところで未食のところを検討しました。
このお店。特に最近では、千葉方面では名が通っているお店で、お店の方の話では、金町にも数日前にお店ができて行列しているとの話をききました。
お店の名前は、

「麺魂 まつい」だ。最初の写真は、ここで出しているラーメンビール。地ビールです。やっぱり、お祝いには、ビールでしょ。しかもラーメンビールであれば、とにやんらしいし。笑)
はじめて飲んだが面白いテイスト。体にやさしいらーめんとのこと。チャンスがあれば、
どうぞ。600円なのでちと高いかな。

店内に入って目に付くのは、とにやんの知り合いのフードジャーナリスト「はんつさん」のらーめん本が並んでました。あいにく銀行でお金を下ろすのを忘れて本がかえなかった。汗)(今度買いますね。)興味のある方は、購入よろしくです。

さて、らーめん。ここのらーめんの系統は、十三湯麺系。この系統のらーめんは、よく千葉に住んでいたときに食べにいったなぁ。流山、五香。懐かしさを感じつつらーめん(魂麺)を注文。でてきたらーめんは、透明度のあるすっきりしたスープのしょうゆらーめん。さすが、湯麺。スープを啜るとこの系統とわかりつつも、やはり独自性を追求しているだけあってちと工夫がしてあることが伺える。いろいろありますね。ここ。太魂は、麺が太い。また、塩、味噌などなどオリジナルならーめんをそろえてますね。えー感じです。お店の人とお客さんとの会話もあるアットホームならーめんやですね。今度は,塩ラーメンを食べに行くかな。


魂麺まつい
最寄駅:八幡
場所 市川市南八幡3-6-17-102
電話 047-370-5300
営業時間 11:30~14:00,18:00~24:00
11:30~15:00,18:00~24:00(土)
11:30~15:00,18:00~21:00(日祝)
定休日 木(祝の場合は営業)
メニュー 魂麺(600円)


現在の合計(since 1999.4)
軒数1000軒
杯数1292杯

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2004年03月08日

マニア向けのらーめん

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千葉の市川の八幡にいきました。

ここのらーめんやの名前は、「かっぱ」
なぜやろう。

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ここのらーめんやのスープは、真っ黒。
濃い口+玉子を注文。
結構、こかったな。しょっぱいかんじ。
しかし、うまみがギュギュッと
凝縮してる感じだ。

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この京都の黒七味を入れると香りがよく
うまみが更にます。
このらーめんは、結構マニア向けかもしれない。

只今の合計
軒数882軒
杯数1141杯

かっぱ
場所 市川市南八幡4-7-12
最寄駅:本八幡
営業時間 11:30~15:00,18:00~22:00(スープ切れで終了)
メニュー らーめん600円他
定休日 未定・スープ不出来の日

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投稿者 toniyan : 10:00 | コメント (0) | トラックバック

2004年01月19日

市川の塩らーめん


千葉にもだんだんうまい店が増えてきましたね。ひと昔前は、茨城とともに、らーめん砂漠地帯なんて揶揄されましたから。最近では、とにやん結構未食店も多くなってきました。
昨年の今ごろかな。このお店に行きました。実家に帰る途中でこのお店に寄ったんですが、オープンして間もないこのお店は大行列。寒い中、私も30人ほどの列に並んでやっとのことでらーめんを頂いたことを憶えています。このお店は、市川インターのそばにあり、昔からみそらーめんで有名なお店などがある。

このお店の名前は、「菜」。この界隈ではめずらしく塩が有名。
車でお店の前に着くと行列。しかも、客層は、様々。世代を超えてのここのらーめんは、魅力があるのだろう。1時間近くまっただろうか。えらい寒いにもかかわらずよーならぶなぁ。
そう思いつつ、お店の前へ。ここの売りの1つに体に良いらーめんを提供するとのこと。また、1人でとんこつ。醤油。塩とやっている。普通、とんこつ、醤油、塩とらーめんやをやっていることろはいいかげんなところがおおい。なぜなら、まったくとんこつはつくりかたから醤油、塩とベースとなるスープがかわってくるからだ。

しかし、ここの評判をきいてもどれもうまいと良く聞く。一人でしかも寸胴をそれぞれつくっているのだろう。よほど丁寧な作り方をしないとうまみのあるらーめんは提供できない。店内に入るとやはり、1人でたくさんの寸胴をつかってらーめんをこしらえている。これ1つをとっても普通のらーめんやよりかなり手間をかけていることが良く分かる。

とにやんは、塩らーめんを注文。非常にあっさりとした繊細ならーめん。塩のうまみを殺さずに繊細だ。丁寧な仕事振りが丼からうかがえる。スープを啜ると口の中にやさしさが伝わり面を啜るとなるほどスープとよくなじむようにつくられている。これからがまだまだ楽しみなお店の1つだ。




住所:千葉県市川市南八幡2-4-17
営業時間:11:00~15:00、18:00~20:00頃 土日祝11~15  
休日:月曜、奇数週火曜
メニュー:豚骨らーめん650円 塩らーめん650円 醤油らーめん650円 つけめん各味850円 日替デザート250円


只今の合計
軒数876軒
杯数1134杯

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投稿者 toniyan : 12:40 | コメント (3) | トラックバック

2001年04月29日

行徳と江戸川ラーメンの旅!?

4月29日(土)
 いや~。ゴールデンウィークに突入しましたねぇ。TONNY父、母、妹は、昨日から北海道へ。本来やったらいっしょにいくはずが、仕事の関係でどこへもいくことができずに、今回のゴールデンウィークは仕事三昧の予定。参ったなぁ。悲惨なゴールデンウィークを送る予定だ。あまりに忙しすぎて飯も食べずに疲弊してきたので、夕方に「ラーメン食べに行こう」と車に乗り込む。「そういえば、近場でもまだいっていなかったところがあったなぁ」と市川方面へ。行徳に入ると「相変わらずラーメン屋がぎょうさんあるなぁ」と思う。私が個人的に前々から“ラーメンストリート”と呼んでいる場所へ突入する。行徳駅に着き、ラーメン屋まで歩くことにする。駅から15分ほどかかるが、普段このあたりは歩いたことがないのでゆっくり散策。当然、ラーメン屋が目に付く。がんこ行徳店。沖縄そばを出すお店など目的地のお店へ着くまでに、どれくらいのラーメン屋を通り過ぎただろうか。
 しばらくして、目的のお店。波里(ハリー)@行徳へ。波里といえば、三軒茶屋が有名。首都圏にも何店舗かあることを記憶する。そのいずれのお店も無化調のこだわりをもったお店だ。さて、この行徳店は、どうか。
 お店の前に着くとなんとなく日本料理かすし屋の店構えを思わせる感じだ。暖簾がかかってなかったらラーメン屋とは思わないだろう。
 店内に入りカウンターへ。カウンターにはお盆がすでに並んでいて、これから和食でも出てきそうな雰囲気だ。塩ラーメンを注文。ここの塩ラーメンは、非常に上品だ。どこのお店もそうだが無化調のラーメンは、パンチのあるらーめんではなく、やはり素材の持ち味を最大限に引き出す繊細なラーメンだ。このお店も例外にもれずにそうだ。ご主人は、非常に若いにかかわらず、これだけのこだわりをもってこのラーメンストリートの地に無化調なラーメン屋を開くとはよほどの覚悟とこだわり長ければ無理だ。これからが楽しみのおみせである。ここの塩ラーメンは、玄ほどのパンチはなく本当にあっさりな中に素材のうまみを引き出しているように思う。その繊細さを旨く引き出すために揚げねぎを使用してスープにこくを出している。麺は、非常に透明感のある細めんでうまい。弾力があり、細麺ながら弾力がありのど越しも良い。ただ、大量のゴマが最初から入っているのはいかがなものかと思った。スープのうまみをじっくり味わってから個人的な好みで入れたいと思った。ちょっとこれだけが気になったかなぁ。食べ終わり、どうしようかと思いきややはり北海道へいけなかった腹いせか心の中で「もう1ッ軒!」と叫んでいた。(というより私を差し置いて家族がすみれ@札幌へいくことへのしっとか?)
 「そやなぁ~。」ここからだったらやっぱり船堀でしょ。船堀!。まだ、いってないもんなぁ。あの店。
 車に乗り込み東京ディズニーランドをかすめて、CPラーメン@船堀へ。船堀の旨いラーメン屋は、僕の記憶によれば、錦糸町五十番三角支店のみだ。
 このCPらーめんのCPとは、何ぞや。私は、ぴ~んときた。江戸川には、「コンパスポイント」という洋風居酒屋がある。わが師、武内氏の本にコンパスポイントのラーメンが旨いとのことが載っていたので以前いったことがある。しかし、そのときは、すでに遅し。ラーメンはやっていないとのことだった。非常に残念な思いをして帰った記憶がある。私にとっては、幻のメニューとなってしまった。ところが、その当時のラーメンをブラッシュアップしてラーメン専門店として登場した。当時のラーメンは、「こざっぱりだけどコクがあるラーメン」だったそうだが、今回のラーメンは、すばらしい。できてた塩ラーメンは、非常にかぐわしい鼻腔をくずぐる香りがし、体全体に染みわたっていく。それは、干し海老の香りだ。これは、かっぱえびせんではないが、やめられなくなる香りだ。一口啜る。「かー。これは、すごく旨い!よく見ると麺にも干し海老が練りこんでいる。その他厳選素材を使用しているようでこれで600円のラーメンとはびっくりだ。
イヤー今日も感服だ。また、こよう。


波里
住所:千葉県市川市欠真間1-3-6
営業時間:11:00-15:00、18:00-23:00 
土日祝通し 
休日:月曜

CPラーメン
住所:東京都江戸川区東小松川4-42-14   
営業時間:11:30-14:30、17:00-24:00  
休日:月曜、第3火曜
2001年05月04日 22時42分14秒

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投稿者 toniyan : 22:42 | コメント (1)

2001年02月13日

まごころと和歌山の香りに誘われ

2月13日(火)夕方 新規店2軒
 今日は、久々の千葉を探索。2年位前からずーときになっていた市川の八幡。市役所脇にある「まごごろ@八幡」へ。
ここは、隠れ家的なラーメン屋だったが、最近、少しずつマスコミにでてきているが前からお店の前を車で通るたびに店の前の看板の文言が気になっていた。晴れて今日はまごころに行ったわけだ。
 お店にはいるとまず普通のお店と雰囲気が違う。席は、10席。それも5対5と向き合ってラーメンを食べ店のつくりとなっている。まるで昔テレビであったフィーリングカップル5対5のようだ。ラーメンと対話をする
とともに、知らない客とも向き合い対話をするかのような錯覚に陥る。その席の奥に大きな厨房で1人おやっさんが黙々とラーメンをつくっている。
 私は、店にはいり「究極のわんたんめん」850円を注文。らーめんが500円とは安い。ここのわんたんは、でかい
そしてうまい。わんたんだけで結構おなかがいっぱいになってしまうくらいだ。スープは、和風。醤油のうまみ。野菜の甘味そして鳥のうまみがよく出ている。なんか懐かしいラーメンだ。これも私の好みだ。
 2軒目は、津田沼に移動。「まっち棒@津田沼」へ。駅から歩いて7,8分だ。以前、まっち棒@豪徳寺がなくなってショックをうけたが、今度はうれしい話だ。昨年にオープンした店だがやっとこれた。まっち棒は、東京で池尻大橋、都立大学、溝の口にあるが千葉では初めてだ。
 店構えは、都立大学店に近いかもしれない。手でドアをあけると「ぷ~ん」とあの和歌山らーめん独特のにおいが店内を漂っている「これは、期待できる!」心のおもう。席につき中華そばを注文。早寿司が見あたらなかかったのが残念。中華そばのいろは、あの豪徳寺を思わせる色合い。いけそうだ。んっ!うまい。これはいける!ちょっと文句をいえば、ちょっとあっさりかなぁ。あの豪徳寺バリにスープの表面に膜と泡がでるまではいかない。ちょっと残念!十分堪能できた一品だ。
2001年02月15日 08時54分23秒

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投稿者 toniyan : 22:42 | コメント (0)

2000年12月08日

うちの近所の好

12月8日 昼 新規店 夜 晴れ
 昼は、池袋の味商人へとみそカレーなるラーメンを食した。うーん。どうかなぁ。このみだけど、甘いカレーのスープを飲むでいるように感じた。あと今日は、夜に千葉方面に行くことがありM氏とC氏と一緒に帰りに、久方ぶりに「旭川らーめん 好@市川国府台」へいった。いやーあいかわらず混んでたなぁ。10時過ぎについて、ついてから1分もたたないうちに行列ができてるんだもんなぁ。席は満杯。
 ここは、山加加藤製麺を使用。北海道でいうの三大製麺会社(「西山」「藤原」「加藤」)の1つだ。東京で言えば、例えば、旭川ラーメンアンテナショップの旭龍@高円寺やこもり@四ツ谷などは、その代表格。よくお店に飾ってある加藤ラーメン系統図をみると好は、その協賛店の1つになる。
 ここの旭川は、旭川の中でもマイルドな味に分類される。僕のかってな分類だが、大きく分けてワイルドからマイルドまであり、こもりは、ワイルド(シャープ)で旭龍がマイルドか。中間に、オールドでは、旭龍@新橋。
 ここ好は、マイルドの部類に入る。お店のご主人が非常に気さくな方で好感の持てるお店でもある。どこぞやの政治家が国会で水をかけたが、ここのおやっさんも「ちょんまげスタイル」で仕事をしている。みずをかけたちょっんまげのおっさんとは、違い「みずかけろん」をし朝方まで会議が「みずいり」となることはない。
 常に説得のある味でお客の舌を唸らせる。今日も仕事師のラーメンを頂いた感じだ。政治家も仕事師が求められてるのかもしれない。
2000年12月08日 11時14分53秒

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