とにやんのらーめん食べ歩き日記

2006年09月11日

昼に再開はじめたのでいってみました

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めじろへ。ひっさびさだなぁ。ここのらーめんもすっきです。代々木にあるんですが、一昔前から比べるとらーめんや増えたよなぁ。このあたりも。

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さて、塩鯵らーめんたべました。うまかったなぁ。ここはいつも行列。9月4日から、再開したばかりなので、まだ行列しないのかな。すんなりすわれましたよ。

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めじろ
住所, 〒151-0053. 渋谷区代々木 1-58-7-106
電話, 03-3299-8050.
営業時間, 11:30~22:00
定休日, 土、日、祭日休


現在の合計(since 1999.4)
軒数1047軒
杯数1361杯

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2006年07月20日

昨日はオフ会

昨日は、オフ会で10名集まりました。場所は、八島。美味しかったし、いろいろ楽しい話ができてよかったです。
また、みなさん一緒に飲みましょーね。

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最初にぷはぁ~。

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チャーシューうま。

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これもうまいね。

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たまらんな。

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最後に、塩えびワンタンメン。うま。

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サービスでロールケーキが。うま。


現在の合計(since 1999.4)
軒数1034軒
杯数1342杯

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2006年07月10日

今回で

らーめんblogのエントリーが600回を超えました。
ありがとうございました。これからも細々とですがらーめんの食べ歩き日記をアップしていきますのでよろしくお願いいたします。

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さて、今回。「庄や@市ヶ谷」へ。今月のらーめんを食べに行きました。迷いましたが、梅塩冷やしらーめんを。

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なかなか美味しかったですよ。ただですね。よくをいえば、少しすくないかな。あと、この味であったかい塩ラーメン食べてみたいと思いましたよ。美味しいですから。

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また、こよぉー。

麺や 庄の
最寄駅: 市ヶ谷  
住所: 東京都新宿区市谷左内町1  
TEL: 03-3267-2955
営業時間: 11:00~15:00、17:30~22:00、土曜11:00~15:00  
休日: 日祝
メニュー: らーめん680円 特製らーめん880円など

現在の合計(since 1999.4)
軒数1034軒
杯数1338杯

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2006年07月04日

ご夫婦でつくる沖縄そば

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お母さんがつくる沖縄そばのお店「大福」の次の日。このお店に行きました。「むつみ橋 かどや」。ここは、国際どおりに程近い場所(スタバの向かい)にあり、こじんまりとしたお店です。今回は、まったくの情報もなく沖縄そばやに2軒いったんですが、どちらもいいです。特にここのお店は、なんだろな、すごくいい。かけそば300円からはじまり、メニューもそばのみ。(いなり以外)伝統的な沖縄そばという感じです。また、夫婦が仲良くやっている姿をみるだけで、こちらもニコニコしてしまう。いいな。ほっとします。沖縄そばは、まだ20軒ほどしかたべてないですが、ここはかなりいいですよ。

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むつみ橋 かどや
住所:沖縄県那覇市牧志1-3-49
TEL:098-868-6286
営業時間:11時半~20時
定休日:火曜
駐車場:なし
メニュー:・かけそば(肉なし) 300円、ロースそば 450円、三枚肉そば 500円、ソーキそば 600円、いなりずし 1皿(2個) 100円


現在の合計(since 1999.4)
軒数1033軒
杯数1336杯

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2006年07月03日

おかあさんが作る沖縄そば

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那覇の国際どおりから程近い場所に滞在。かなりの格安な宿にとまる。友人にも若干あう。
それから、沖縄そばを食らう。
ある程度の有名店は食べたが今回は、事前情報もなく、ふらっと店に入る。
やさしいおかあさんが、一人。客はとにやん一人。1時間ほど会話を。あったかいね。
ほっとした会話とお店の雰囲気が、今の日本に失いかけている何かがそこにあったように感じるな。
そばもさらにうまく感じた。
なんととにやんと一緒でおかあさんダイバーだそうだ。いまは、機材をうってしまってやってないけど
よく砂辺や真栄田岬にいったそう。とにやんの先輩だ。
「おかさんまた来るね」と挨拶して、お店をでた。

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大福
住所:那覇市牧志1-4-36
メニュー :沖縄そば500円、ソーキそば600円、ゴーヤチャンプルー・ヘチマの味噌煮600円、
豆腐・もやしチャンプルー500円


現在の合計(since 1999.4)
軒数1032軒
杯数1335杯

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2006年05月30日

お久しぶりでごわす

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なんとも久々のエントリー。仕事が忙しく、また一度怠けるとエントリーするのが億劫になりなかなかできませんでした。
結構写真だけはたまってます。今日は久々に仕事で成田へ。丁度、昼頃にメドがついたのでラーメンを。
前から気になっていた「福一」へ。JR成田駅から徒歩1分くらいかな。
ここは、塩ラーメンが良いらしくよってみました。
お店のHPから拝借すると

★スープ・・・ 地鶏の丸鶏に豚骨、和風だしを加えた極上のスープです。塩ラーメンのスープはさらに寿豚と地鶏の風味を増して2日間かけて作る究極のスー プです! ★タレ・・・ 国産丸大豆100%ですべての工程が手作り 天然醸造の醤油を使用。 塩はフランスブルターニュの自然海塩と中国福建省産の塩を ブレンドして作り出す秘伝のタレを使っています。 ★麺・・・ 八ヶ岳の天然水と最高級国産小麦粉を使用したこしのある多加水麺を長野県より直送 ★チャーシュー・・・ 沖縄県産の三元交配の極上豚「寿豚」を使用しています。 ★煮卵・・・平飼いで無農薬飼料で育てた地鶏卵を使用しています。 ★水・・・ 調理等で使用している水はすべて内モンゴル産の「麦飯石」を使用して浄化し、ミネラルを抽出した非常においしい水を使用しています。

とのこと。めちゃくちゃ期待できます。お店に入るとお客さんはとにやん1人。塩ラーメンを注文。
いやいやチャーシューあつぎり。良い香り。スープを啜る。うまいですよ。ホンマに。チャーシューもうまい。麺も細めんでいいかんじ。味玉をオプションで追加したが、これは普通。他が完成度が高かっただけにちょっと残念。

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チャーシューおむすびもなかなかです。おーいしい。
夜ゆっくりきてみたいなぁ。でも、ゆっくりしたらかえれなくなるな。(笑い)

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福一
住所: 〒286-0033 千葉県成田市花崎町846-15
アクセス: JR成田駅  徒歩1分
電話: 0476-22-1978
OPEN: ランチ 11:30~14:00 夜 18:30~23:00
定休日: 月曜午前、土曜午後
日曜、祝日
駐車場: 有り (4台)


現在の合計(since 1999.4)
軒数1023軒
杯数1322杯


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2006年02月23日

八島で

昨日は、八島できしらさんとよっぱーして、塩つけをいただきました。
携帯を職場に忘れ、デジカメも忘れ写真とれんかった。うまかったっす。

現在の合計(since 1999.4)
軒数1017軒
杯数1316杯

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2006年01月19日

またまた八島で

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八島でテリーさんとよっぱーしてると、あらま久しぶりに、めぐさんと遭遇。2,3年ぶりかなぁ。他にもラヲタの方々が。集まるとディープなラーメン談義に。面白かったなぁ。

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これは蒸し鳥。うんまい。

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今回は、しおつけ麺にしてみました。
うま。

現在の合計(since 1999.4)
軒数1010軒
杯数1308杯

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2005年12月09日

無化調の塩ラーメン


いっかいふられちゃいました。この店に。
たまたま行った日が休みの日だった。
食べられないともっと食べたいっておもうんだよなぁ。

食べたいという衝動にかきたてられて、「美学屋」にいってきました。
このお店は、某有名店で修行をしたご主人が、お店をだした。ここのうりは、塩ラーメン。
化学調味料を一切使わないその味は、やさしいマイルドな味わい。塩は沖縄のものを使用。

とにやんも当然、塩ラーメン+あじたまを注文。でてきたらーめんは、うまひょ。スープをすする。見た目ではわからなかったが、かなりアツアツのスープ。最近美味しくてもスープがぬるいところも結構あるので、これは、嬉しいですね。アツアツのスープは、寒い日には、たまりません。


麺もうまいっす。味玉もとろぉ~んとして絶妙。いいね。


らーめん 美学屋
最寄駅: 木場  
住所: 東京都江東区東陽3-17-14サンイーストビル1F
営業時間:  
休日:第3月曜日
メニュー: 醤油600円 塩600円など


現在の合計(since 1999.4)
軒数1003軒
杯数1297杯

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2005年11月22日

与ろゐ屋@浅草

腹減ったんぁ。立ち寄ったのが、与ろゐ屋。ここの梅しおらーめん未食だったので食べました。
よろいやベースのスープに塩。美味しかったです。大島の水を使ってるんだったかな。
梅との相性はいいですね。

現在の合計(since 1999.4)
軒数998軒
杯数1290杯

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2005年11月02日

透き通ったスープ海老塩らーめん

日暮里駅前に新しく支店?ができた葵にいったがすでに売り切れご免だった。どないしようとおもい、まだ未食であった。お店へ。

日暮里から上野に移動し、「しゅうまい屋」へ。駅から程近い大通り沿いにある。
お店に入り、黒濃か海老塩か悩んだが、今回は、海老塩を注文。あとお店の名前にもなってるシュウマイも。

出てきたらーめんは、すっきりとした透明のスープに麺が丼の中を泳いでいる。スープを啜る。かなりあっさりしているが、なかなか美味しい。麺はちょっとやわらかめかな。真中にあるのが、たぶん、生姜(いろいろ混ぜているようにみえる。)これを少しずつとかしながら、スープの変化を楽しむ。すっきりしながらも生姜のいい香りが口の中に広がる。美味しいですよ。人によっては、あっさりしすぎるなぁと思う方がいるかもしれません。繊細な味を好む方はお勧めです。


しゅうまい屋
最寄駅: 上野  
住所: 東京都台東区東上野4-3-8  
TEL: 03-3847-1223
営業時間: 11:30~15:00、17:00~22:00  
休日: 日曜
メニュー: 黒濃(くろこく)ラーメン600円、海老塩らーめん850円、肉焼売350円など

現在の合計(since 1999.4)
軒数991軒
杯数1280杯

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2005年04月13日

渋谷界隈のおいしいらーめんや7

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デジカメわすれた。とにやんの携帯は、まだ、30万画素くらいなので、どうもモブログする気にもなれず、この画像からでは、らーめんの美味しさも伝わらない。そろそろ携帯買い換えるかなぁと思っているこのごろです。(でも、最近の携帯は高すぎる。)

今日紹介するお店は、「櫻坂」。今回は、櫻塩ラーメンを食べてみた。麺は、ストレートの固め。塩は、なかなか美味しいが、これといってこのお店の特徴が際立って見られるかというとそうでもない。唯一あげれば、白濁としたスープで隠し味としてとうもろこしのすり汁をいれているようだ。平均的な水準はなかなか高いことは間違いない。
醤油味は、結構鰹の味がインパクトの強いらーめんとなっているようなのでこちらにも次回は挑戦したい。

それにしてもこの写真じゃうまそうにみえないよなぁ。

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中華ソバ 櫻坂
最寄駅: 渋谷  
住所: 東京都渋谷区桜丘町17-10  
TEL: 03-3770-1102
営業時間: 11:00~14:30、16:00~23:00  
休日: 日曜
メニュー: 桜塩ソバ650円、桜焼豚塩ソバ850円、中華ソバ650円など


現在の合計(since 1999.4)
軒数956軒
杯数1236杯


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2005年04月08日

渋谷界隈のおいしいらーめんや3

渋谷の街は、変化に変化を続け、常に時代の最先端を行く刺激のある街だ。
しかし、そんな中でもかたくなに時代の流れとは全く無縁のそぶりを見せ、
地域に根ざしている「街のらーめんやさん」がこの街にも存在する。
今回は、とにやんがいったそんなお店(2軒のうち)の1軒を紹介します。

お店の名前は「有昌」。お店の前に立つと
中華屋さんだなぁー。かなりねんきの入ってる店構えだな。
お店に入るとレトロな雰囲気がここの空間だけ、渋谷という
街を忘れてしまうかのよう。

ここの名物しいたけらーめんを注文。
でてきた琥珀色のしおらーめんは、丁寧な仕事振りがうかがえる。
スープを啜る。やさしい郷愁を誘う味だ。なかなかですね。
しいたけを食べる。あまっ!ちょっととにやんの口には合わないかな。。
かなり、味が濃くてあまい。この味は、好みが分かれるな。
好みは麺、スープはOKだが、ちょっととにやんには
しいたけはあわなかったな。


有昌
最寄駅: 渋谷  
住所: 東京都渋谷区渋谷3-14-3
営業時間: 11:00~23:00
休日: 月曜
メニュー: 醤油スープソバ550円、しいたけらーめん


現在の合計(since 1999.4)
軒数952軒
杯数1232杯

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2004年12月17日

カルシュウムたっぷりのらーめん

赤坂に、最近ある食材を使用し、有名になったお店の支店ができた。そのお店は、丸の内線の赤坂見附の駅をおりて向かいにあるホテルの地下にある。

「リュウキュウアーユーを食べる会」。この名前をきいて、あぁ。あのアユがまるごとはいったらーめんやの支店ですねとすぐわかったかたは、かなりのラーメン好きですね。

さて、店内にはいってまず驚いたのは、お店の人の対応がかなり気持ちいい。
席について、女性のお店の方(店主?)が対応してくれましたが、笑顔で食べる状況を良く見ていていろいろ話し掛けてくれます。感心したのは、丁度らーめんを食べ終わる頃をみはからって、おにぎりなどを勧めてきます。商売上手だなぁ。

さて、肝心のらーめんですが、あっさりで女性に受ける味。麺は、ほそめんの縮れ麺に、あゆがドカッと1匹のってます。香ばしいアユに食欲がそそられます。ただ、美味いんですが、上品で量がすくないかも。男性は足りないかもしれないです。値段も少し高めです。

食事がおわると「もしよかったら、お酒を飲まれるなら泡盛などがそろってるこちらのバーでどうぞ♪」と笑顔で誘われる。メニューを見てびっくり。石垣島で飲んだ「泡波」があったが、ここで飲むと2500円とあった。高いなぁ。さすが幻の泡盛といわれるだけあるな。石垣島で飲んだら600円だっただけにちょっとたかいなぁ。
 今回はよらなかったが、大きなスクリーンには、なつかしのアニメ「バンババン」がやってました。らーめんやで呑めるところはあるが、呑み屋とらーめんやが併設してある。このような融合は、これからおもしろいコンセプトかも。


フーチバがついてます。

アユの炊き込みおにぎりはちょっと味がこいめかな。

途中でらーめんのスープにおにぎりを入れて食べました。なかなか美味しかった。


リュウキュウアーユーを食べる会
最寄駅: 赤坂見附  
住所: 東京都千代田区永田町2-14-3 赤坂東急プラザ地下
営業時間: 11:45~14:00、18:00~22:00 スープ切れ終了
休日: 日曜祝日
メニュー: 鮎ゴトハーフ800円 鮎丸ゴトらーめん1000円


現在の合計(since 1999.4)
軒数940軒
杯数1216杯

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2004年11月06日

らーめん飲み会 IN 八島

八島にいきました。昨日は、9名でラーメン飲み会をしました。IT系の方々を中心に様々な業種の方があつまりました。異業種交流に近い感じですかね。面白かったです。初めての方も多かったですが、皆さんblogつながりでしたね。色々な業界のここではかけないような話もあったので、勉強になりました。

お酒のつまみには、定番の八島のひんぎゃの塩を使ったトマト、バンバンジー、ピータン豆腐、マーボ豆腐、豚肉のニンニクあえなどなどを食べましたが、美味しかったです。皆さん満足でよかった。

ラーメンは、皆さんエビ塩ワンタンが多かったですね~。私は、久々に塩つけ麺を食べました。
皆さんまた美味しいらーめんを食べにいきましょー。きしらさん。予約ありがとうございました!


現在の合計(since 1999.4)
軒数931軒
杯数1205杯

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2004年11月05日

廣島から人形町に進出してきたらーめんや

休みにもかかわらず、仕事のときってありますよね。このお店に行ったときもそうでした。
仕事→プール→ラーメン→仕事→ラーメンという。流れで久々ヒルバンとラーメンを食べました。このお店は、2杯目のお店です。この日は、お台場周辺で仕事があり帰りに前から気になっていた人形町のお店に立ち寄った。雨が降っていた。人形町にらーめんや。この駅に久々に訪れた。

お店の名前は、「廣島藻塩らーめん MONGOI」。今年の5月3日にオープンしたばかりのお店だ。ここのウリは、瀬戸内の安芸郡浦刈町で古代のやり方で作られた塩を使用した「藻塩らーめん」と海老味噌を使用した「もんごいらーめん」がうりだ。
迷った末に、今日は、まず酒とつまみから、まずは、ビール。つまみはねぎチャーシューとから揚げを注文。どちらも500円くらい。これが、見た目がきれいに盛り付けられている。
つまみがうまいと酒も進む。お酒は、焼酎と地酒があり、今回は、宝山を注文。600円でした。盛り付けれていて正直。うまい!
場所柄なのか、すごい混んでいるわけではないが、じわりじわりくるお店かな。
らーめんは、非常にまろやかでこれもうまい。丁寧にらーめんを作っていることが丼の中から伺える。甘味があって美味しい。
今度は、ゆっくり、こよう。お店の店主にも又きますと挨拶をして、大満足してお店をでた。

宝山揃いぶみ

葱チャーシュー

若鶏のからあげ

らーめん


廣島藻塩らーめん MONGOI
最寄駅: 人形町  
住所: 東京都中央区日本橋人形町2-6-12  
TEL: 03-3667-0051
営業時間: 11:00~14:00、19:00~翌4:00 
土祝11:00~15:00,19:00~翌2:00  
休日: 日曜
メニュー: 藻塩らーめん780円 もんごいらーめん700円 瀬戸内らーめん680円


現在の合計(since 1999.4)
軒数931軒
杯数1204杯

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2004年10月17日

藤沢の名店が代々木に

このお店の名前を聞いたときに一瞬。「おぉー。代々木にお店がきたのか。これは、すごいうれしい。」と正直におもった。たけちゃんにぼしらーめんに引き続き有名店が都心に進出してきた。このお店は、たけちゃんとはちがって、藤沢から、ここへ移転してきたのだ。

お店の名前は、「めじろ」。このお店10月10日にオープンであった。開店前からここへくることは、しっていたが、台風であったこともあり、とにやんはちょっと様子をみてからと思い、いってみた。とにやんがいったときは、ならばず入れたが、席はほぼ満席。ラッキーだったと思う。マスコミや本に情報がどんどん流れれば行列になることは必死と思うので、早く食べたい人は今のうちにいくのがよいかもしれない。

店内に入り、らーめんを注文。やはり、「鯵塩らーめん」を注文。これでしょ。
やっぱり。出てきた丼は、かなり小ぶり。男性であればかなり少なく感じるかも。大盛りで普通の丼くらいかな。出てきたラーメンは、非常に上品で、おそらくかなり鯵などの素材は厳選されていると思う。スープを啜るとこれがうまい。上品でかつパンチがある。あげねぎとの相性も非常にいい。かなりうまい。なんかこのスープに魅せられてしまう。女性にはうける味だと思う。ただ、背脂チャッチャ系などのこってりが好きな人はどうかなぁ。いずれにしても美味いラーメンであることは間違いない。東京というラーメン店の競争が激しい中で、その中に飛び込んで挑戦している姿に感銘を受け、またその心意気に強い共感をうける。これからもよりたいお店のひとつだ。

麺は、少し太め。

太目のチャーシュー。

大ぶりのメンマ。歯ごたえがあり甘味がある。
スープとのバランスは非常に良い。

めじろ
最寄駅:代々木
住所 渋谷区代々木 1-58-7-106
電話:03-3299-8050
営業時間:平日 11:30~15:00 17:30~22:00
土曜、日曜、祝日 11:30~18:00 
定休日:火曜日
メニュー: らーめん700円、鯵塩らーめん800円など


現在の合計(since 1999.4)
軒数928軒
杯数1199杯

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2004年10月15日

名店の支店 塩らーめん専門店

おー。やすみかいなぁー。本来、行こうかと思っていたお店が休み(麺切れ?)だった。実は、2度も振られている。たぶん、麺切れかスープ切れだろう。このまま帰るのもしゃくやしどこいこかなぁーと考えていると、この沿線であれば、あそこの支店まだいってなかったなぁと思い出した。
お店は、有楽町沿線にあり、護国寺でおりたそのおみせは、超有名店

「CHABUYA JAPAN SIORAHMEN BRANCH」だ。このお店は、近くに本店の「ちゃぶ屋」がある。その支店で塩をメインにおいているラーメン屋としても有名だ。やっといけたな。
いつも思うことだが、塩ラーメンで美味しいところは、丁寧な仕事をやっていることは間違いない。ある意味、背脂ギトギトのラーメンとは、違いそのスープの味がダイレクトに口の中に伝わってくるからだ。

あるお店のご主人から、「背脂は魔法の脂ですから」と聞いたことがある。まろやかでこくのある背脂は、美味しい。しかし、その分、スープが失敗してもお客さんには分からないことが多いとのことだった。なるほどとおもったものだ。

さて、ちゃぶやの支店とくれば、やはり、あげねぎ、もしくはエシャロットを想像する。どんならーめんなんだろう。そんなことを思いながらラーメン屋の前にたつ。店内は、ガラガラ。あら。隣りにある安いらーめんやの方がはるかに混んでいる。

店内に入り、らーめん+味玉を注文。想像していたより小さ目の丼に、ちゃぶや系を思わせる大きな蓮華。透き通るようなスープに、麺が泳いでいる。
この1つをとっても、ちゃぶ屋もかなり変化し進化していることがわかる。ちゃぶや@新三河島時代とは全くことなる。スープを啜るとうまいなぁ。あげねぎ(エシャロット?)を混ぜると味の変化が楽しめてよい感じだ。味玉もとろけてうまい。チャーシューもとろけます。


CHABUYA JAPAN SIORAHMEN BRANCH
最寄駅: 護国寺  
住所: 東京都文京区音羽2-2-2  
TEL: 03-5319-2818
大島ラーメンの先
営業時間: 18:00~23:00  
休日: 日曜
メニュー: 塩らぁ麺700円 塩チャーシュー麺900円など


現在の合計(since 1999.4)
軒数927軒
杯数1198杯

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2004年09月17日

久々にいってきました

minami-sanと友人の明治さん、greedy-sanと今日は、久々に八島へいった。
明治さんとは、はじめてお会いする。それにしても男4人のらーめんやでのみとなった。
八島が神田から日本橋に引越ししてからはじめての訪問。
皆さんがくるまで場所を確保しようと少しはやめにいった。お店に入ると店主のかすみさん
がとにやんのことを憶えててくださりしばし懇談。お子さんが1歳になったことなど写真を
みせてもらった。

相変わらず、良心的な値段でおつまみもいただける。チャーシューもおいしかった。しばらくまっていると、かすみさんのご主人の「よっぱー きしださん」が登場。
久しぶりですねー。としばらく懇談していると、greedさん、明治さん、minamiさんも加わり、ビールで乾杯。ラーメン談義に花が咲く。美味しいおつまみに、美味しいお酒、美味しい話で盛り上がる。しょうこうしゅも飲みました。
それから、メニューにないメニューの「角煮」をいただく。生姜がよくきいていて美味しい。

最後に、らーめん。久々だなぁ。優しいとげのない塩ラーメン。また、こよう。


支那そば 八島
最寄駅: 茅場町  
住所: 東京都中央区日本橋兜町16-1  
TEL: 03-3666-9891
営業時間: 11:30~13:30、17:30~22:00、土曜11:00~16:00
休日: 日祝
メニュー: 塩ラーメン650円、塩つけめん700円など

現在の合計(since 1999.4)
軒数920軒
杯数1190杯

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2004年06月04日

だいぶ前に食べました

最近、らーめんたべてへんなぁ。
はらへってきた。
前にいったこのお店は

ぎょうざもなかなかでした。

さごじょう。塩らーめんを食べました。
結構、見た目どおり、くりーみーな塩らーめん。
玉子をトッピングしたらデフォルトで半分ついており
3つになってもうた。
めちゃうまい!ってほどではないが、なかなかこだわりをもって
つくっているようだ。

麺や さごじょう
最寄駅: 飯田橋  
住所: 東京都千代田区飯田橋4-3-4  
TEL: 03-3512-3679
営業時間: 11:00~15:00、17:00~22:00  
休日: 祝日
メニュー: 正油ら~めん550円 味噌ら~めん600円 塩ら~めん700円など


現在の合計(since 1999.4)
軒数902軒
杯数1169杯

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2004年05月13日

三田のがんこ


 昨日、慶応大学へEUと慶応大学共催のセミナー(テーマ「EU拡大、影響、懸念」)が終了したあとに、あるらーめんやへむかった。しらなかった。がんこ系が慶応の近くにあった。早速、大学を後にして、お店へと向かう。

正確にいうと「元がんこ5代目」。元がんこということだ。(名前は、ない?ってことでいいのか。)しかし、店構え。まさに、がんこそのもの。お店の壁はまっくろ。やっているときは、骨が外にぶら下がっている。骨がぶらさがっているのは、お店がオープンしているしるしだ。

店内に入ると7,8席。とにやん一人だけだ。外からみると知らない人は何のお店かわからない。さっそくしおらーめん(しそ風味)を注文。しそふうみの塩といえば、8代目を思い出すが、どんなもんやろ。でてきたらーめんは、おっ。うまそ。スープをすする。相変わらずしょっぱいねぇ。インパクトあるね。しそ風味が香りがいい。がんこのなかでもとにやん好きなほう。めんは、黄色いちじれかた麺。がんこの王道。
量がすくないのであっというまに平らげる。二郎、MACHI-BOのこってり系にあきたら、ここもええかな。



がんこラーメン 元五代目
最寄駅: 田町、三田  
住所: 東京都港区芝5-25-2  
TEL: 03-3451-3661
営業時間: 11:00~14:00、17:30~23:00頃  
休日: 土日祝
メニュー: ラーメン700円 スペシャルラーメン1000円

只今の合計(since 1999.4)
軒数896軒
杯数1160杯

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投稿者 toniyan : 20:40 | コメント (3) | トラックバック

2004年03月24日

季節限定らーめん


「与ろゐ屋」の季節限定春バージョン。エビきりらーめん。限定30食。
季節ものをはじめましたね。めんのピンクが春らしい。
塩らーめんです。

只今の合計(since 1999.4)
軒数885軒
杯数1145杯

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2004年03月03日

やっとたべられました

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やっとここのらーめんが食べられました。

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年始にいったが、大行列。私の前でスープ切れ。

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テレビ番組の某番組で特集。結構話題になる。
味は、とにやんにとっては、少しものたりなかったかな。

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只今の合計
軒数881軒
杯数1139杯

汐留ラーメン
最寄駅: 汐留、新橋  
住所: 東京都港区東新橋1-6-1
営業時間: 11:00~22:00スープ切れ終了  
休日: 無休
メニュー: 汐留らーめん780円など

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投稿者 toniyan : 23:52 | コメント (3) | トラックバック

2004年01月19日

市川の塩らーめん


千葉にもだんだんうまい店が増えてきましたね。ひと昔前は、茨城とともに、らーめん砂漠地帯なんて揶揄されましたから。最近では、とにやん結構未食店も多くなってきました。
昨年の今ごろかな。このお店に行きました。実家に帰る途中でこのお店に寄ったんですが、オープンして間もないこのお店は大行列。寒い中、私も30人ほどの列に並んでやっとのことでらーめんを頂いたことを憶えています。このお店は、市川インターのそばにあり、昔からみそらーめんで有名なお店などがある。

このお店の名前は、「菜」。この界隈ではめずらしく塩が有名。
車でお店の前に着くと行列。しかも、客層は、様々。世代を超えてのここのらーめんは、魅力があるのだろう。1時間近くまっただろうか。えらい寒いにもかかわらずよーならぶなぁ。
そう思いつつ、お店の前へ。ここの売りの1つに体に良いらーめんを提供するとのこと。また、1人でとんこつ。醤油。塩とやっている。普通、とんこつ、醤油、塩とらーめんやをやっていることろはいいかげんなところがおおい。なぜなら、まったくとんこつはつくりかたから醤油、塩とベースとなるスープがかわってくるからだ。

しかし、ここの評判をきいてもどれもうまいと良く聞く。一人でしかも寸胴をそれぞれつくっているのだろう。よほど丁寧な作り方をしないとうまみのあるらーめんは提供できない。店内に入るとやはり、1人でたくさんの寸胴をつかってらーめんをこしらえている。これ1つをとっても普通のらーめんやよりかなり手間をかけていることが良く分かる。

とにやんは、塩らーめんを注文。非常にあっさりとした繊細ならーめん。塩のうまみを殺さずに繊細だ。丁寧な仕事振りが丼からうかがえる。スープを啜ると口の中にやさしさが伝わり面を啜るとなるほどスープとよくなじむようにつくられている。これからがまだまだ楽しみなお店の1つだ。




住所:千葉県市川市南八幡2-4-17
営業時間:11:00~15:00、18:00~20:00頃 土日祝11~15  
休日:月曜、奇数週火曜
メニュー:豚骨らーめん650円 塩らーめん650円 醤油らーめん650円 つけめん各味850円 日替デザート250円


只今の合計
軒数876軒
杯数1134杯

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2004年01月02日

両国の有力店

とにやんのらーめにすとの友人からここは美味しいといわれていたお店があった。しかし、なかなか行く機会に恵まれなかったが、今回やっといくことができた。
2002年9月にオープンしたそのお店は、相撲の聖地両国駅の程近いところにありらーめにすとの心をわしずかみしている。

ここのお店の名前は、「○玉」。ここのお店の○玉らーめんがおいしいと話を聞いていたので店内に入って早速注文。店内には、数名のお客さん以外とにやんしかおらず。
店内は、大きすぎず小さすぎず20名弱の人数が入るくらいの大きさだ。木彫の落ち着いた店内はなかなか良い感じだ。

らーめんが出てくるとおや?この色のらーめんは、ナンだ。何らーめんだ?とおもってパシパシデジカメ写真をとっていると店長が話しかけてきてくれた。これは、塩らーめんだとのこと。へー。スープをすするとなるほどしおらーめん。それもいやらしくない塩のとがった感じがないらーめんだ。

そうこうしているうちに店長があるものを手に持って、とにやんの前に、店長曰くこれは、赤ネギの揚げネギだそうだ。ビンに入ったその揚げネギの香りをかぐと香ばしい。赤ネギを揚げネギにするのは珍しいとのことだ。たしかに、このネギ店長の言うとおり通常のネギより香りが良いように感じる。






らーめん まる玉
最寄駅: 両国  
住所: 東京都墨田区両国2-11-1
営業時間: 11:30~14:30、17:30~21:00頃(売切終了)  
休日: 日曜祝日
メニュー: まる玉らーめん550円 角煮入り950円など

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2003年06月18日

あの新進気鋭のお店がついに進出 都内1号店


新規店1軒

「あ~めっちゃまずぅ。」
この言葉は、渋谷へ健康診断のために、ある場所へ訪れて全て検査がおわってから思わず、口を突いて出てきてしまった言葉だ。バリュウムを飲んで、胃が重くなっていた。

朝昼食べずにいただけに、おなかすいてるんだが、胃が重いいやーな感じだ。
「おーし。こーなったら、うっまいらーめん食べてやる。」
渋谷駅身辺をふくめて、未食店、新店をとにやんの頭に搭載されている“らーなび”で“一発検索”。「よーし、この前、6月17日にオープンしたばかりのあの店のらーめんを食べに恵比寿へむかうか!」とにやんは、重い胃を引きづりながら、電車へと飛び乗る。

  恵比寿へ到着する。渋谷橋方面へと向かう。徒歩約3分ぐらいだろうか。お店の目の前に。このお店の名前は、「AFURI」。このお店の周りは、山頭火や東京の尾道ラーメンの草分け的存在である萬友など、名のとおったラーメン屋が多い。この地域へと殴り込みをかけたこのらーめんやは、どんならーめんややろと思われるかもしれませんが、実は、田舎にもかかわらず、長蛇の列が並ぶ「ZUNDO BAR」と「中村屋@大和市」を手がけた中村氏の都内進出第一号店なのだ。

 この話を聞いたとき、武者震いをした。両店ともに、都会でない地域にもかかわらず、長蛇の列。あっというまに麺切れ、スープ切れで終わってしまうというらーめんなのだ。これらのらーめんやの若き天才中村氏がお店を恵比寿に出したというのだから、とにやんはいてもたってもいられない。重い胃袋もなんのそのなのだ。

 さて、お店の前にたつ。おやおや。このお店。絶対にらーめん屋にみえません。どのこカフェ?って感じのつくりです。店内に入ると、醤油ラーメンと塩ラーメンしかないです。とりあえず、今回は、塩らーめん+味玉を注文。店内に入るとおばあさんが,2人。丁度たべおわったらしく。「おいしかったよ。ほら、」と全部スープまで平らげたらーめん丼を店員さんにニコニコしながらみせている。この時点でとにやんは、これは間違いなくうまい。70歳くらいのおばあさんまでうならせるその味とはどんならーめんなのだろうか。

 でたきたらーめんは、非常にすっきりとした感じのらーめんだ。のっている味玉は、素晴らしい。デフォルトで半分ついていることを知らず、頼んだので1個半。見た目の黄身は、半熟で、琥珀色。非常にうまそう。
 スープを啜る。おー。これは、いままでに経験したことのない、奥行きと深みを感じる塩だ。うまい。参りました。うまいっす。麺をすする。非常に細い麺ながら、固めだ。よくスープと絡みうまい。チャーシューは、あぶっていて、うまみがギュッギュッと詰まっている。味玉は、卵の黄身まで味が良くしみていてうまい。
 麺と具とスープの相性が抜群だ。恐るべし中村氏。たしかに、よく考えれば、塩をメインにしてるうまいらーめん屋は、とにやんの知る限り恵比寿にはない。その意味からもマーケティング戦略上非常にうまいねらいだ。しかもこれだけ美味ければ、徐々に口コミでひろがるだろう。
楽しみだ。


AFURI
最寄駅:恵比寿
住所:渋谷区恵比寿1-1-7 
Tel 03-5795-0750
渋谷橋方面にいって、川の手前を右に曲がってすぐ
メニュー:醤油らーめん750円、塩らーめん750円

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2003年03月29日

激戦の街 中野に新たなお店が

塩らーめんをメインに提供しているお店は、特に味に自信があるはずだ。なぜなら、背脂ギトギトスープなどのらーめんは、多少スープの出来が悪くても微調整ができるが、塩らーめんの場合は、スープが繊細ゆえごまかしがきかないとのことだ。看板メニューに塩を掲げているところは、美味しいらーめんが揃っている可能性が高い。

 今回は、とにやんblogのコメンテーターであるminamiさんの地元。中野の塩らーめんをメインに置いているお屋へと向かった。丁度、このとき、minamiさんんは、出張中。ご一緒できなかったのが残念でした。

 さて、お店の紹介に入る前に、中野近辺のらーめん屋事情は、どうなっているか。少し紹介したい。中野といえば、やはり、青葉本店があることでも有名。今では、都内にも多くの支店を構え弟子のお店もたくさん出来ていることに加え、青葉の味に見せられて多くのインスパイア系のお店も続々とオープンしている。青葉から多くのらーめん店が広がっていったまさに原点のお店でもある。そのお店を筆頭に、中野・東池袋系の大勝軒、味七、山頭火、南湖など狭い地域にらーめんやがひしめき合っている。

 

 最近でこそらーめん激戦区がかなり増えているが、激戦区の走りの1つがここ中野である。古きよき昭和の郷愁を誘う路地裏の雰囲気と新しい息吹を感じる文化のミックスで、絶妙なバランスを保っている町でもある。そんな町に更にラーメンバトルを激化させる新店も続々オープンしている。そのうちの1つに、「空海 中野店」がある。

 ここの本店は、参宮橋にあるらしいが、まだ、立ち寄ったことがない。さて、空海とは、どんならーめん屋なのだろうか。中野駅からしばらくあるくと、くらがりに一箇所だけ明るい場所がある。(丁度、警察署の斜め対面あたり)そこが、目的地だ。お店の概観は、中丸見えのガラス張り。どうりで明るさの理由は、ここにあった。店内のお客さんの食べている姿、らーめんを作っているしぐさ。丸見えなのだ。お店の側からすれば、お客さんの入り具合により、お店の入りの状況を外に全てさらけ出しているわけだから、入りの状況がよければ、これだけでかなりの宣伝効果にもなるし、逆に悪ければ、前をとおっている人から「あー。あんまりはいってないな。」とお客さんも寄りつかないだろう。


 とにやんは、そんなお店の状況下から、「なるほど、自分を自ら追い込む環境作りをして、それを逆手にとってアピールもしている。よほどの覚悟と味への自信がない限り、このようなお店のつくりにはしないだろう」とお店の前にたってすぐに理解できた。
 ある意味、お店に行列が出来ていなくとも、入り具合をオープンにすることによって、行列のお店と同じ効果を狙ったものだと思われる。

 さて、店内に入ると、お店の雰囲気は、屋台をこぎれいにした雰囲気だ。最近良くある照明は裸電球。モダンな雰囲気なんだけど、どこか懐かしい店内の演出をたすけている。お店は、カウンターとテーブルがあるので、家族連れでも大丈夫か。

 とにやんは、もちろん、「リングサイド」であるカウンターの一番仕事が見える位置をキープする。作り手は、2人。仕事振りは、見ていて気持ちいい。塩らーめん+味玉を注文。

 出てきたらーめんは、ごらんの通り、塩に少し太めのちぢれ麺。それほど大きくない丼に、ふちまで並々と注いだスープと麺が食欲をそそる。

 スープを一口すする。なーるほど、非常にやさしい口当たりの塩らーめんだ。麺をすする。なかなか腰のある美味しい麺。ただ、とにやん的には、このスープにこの麺は、ちょっとなじんでないように感じた。新店だけに、更なる進化が期待されるお店であることには間違いない。注目したいお店の1つだ。


麺屋 空海 中野店
最寄駅: 中野  
住所: 東京都中野区野方1-5-17
営業時間: 11:00~23:00  
休日: 無休
メニュー: 支那そば800円 鶏そば830円 
味玉そば830円 焼豚そば930円など

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2001年12月11日

久々の小川町

12月11日(火)昼 1軒
 今日は、でにぃさんと一緒に昼にらーめんを食べる。
とにやん「どこにいこかぁ~」
でにぃ「まだいったとこないところへいきたいっすね。」
そんな会話から、久々に「きび」へといくことに。実は、先日、弥七にいったときにそこでアルバイトをしている人(バイト2号)が昼間こっちにきているとのこと。もう半年くらいあっていなかったこともありいくとこにした。小川町の駅に着き、きびにつくと店内は満杯。店内を見渡すとバイト2号を発見。
とにやん「おっ!久しぶり」
バイト2号「あれ、とにさん。会社この辺ですか?」
とにやん「ちゃうちゃう。酒井さんから聞いてここではたらいてるいうからきてみたよ。」
バイト2号「まじっすか!」
こんな会話のやり取りをして、とにやんは、初塩ラーメン+味玉を注文。でにぃさんは醤油らーめんを注文。久々にきたが、相変わらずうまいしなそばを演出している。ただ、とにやん麺固めが好みなのでちょっとやわかったので固めの注文をすればよかったなぁと反省。でも、さすがびぜん亭の心意気をついでいるお店。うまかったっす!
2002年01月07日 10時13分16秒


癒しのらーめん
12月10日(月)昼 1軒
 今日は、昼にひょっとこにいく。相変わらずなかなかのお味。よかったっす。やさしい味わいのラーメンを食べるにはここに限る。
2002年01月07日 10時12分21秒

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2001年12月01日

久々に八島の塩を堪能 とにやん普通の人になる

12月1日(土)夜 1軒
 今日は、とにやんの知人のHP3万ヒットを記念してオフミが開催。知人の「のらさん」だ。とにやん。ラーメン好きだが、ラーメニストたちのあつまるところへは、初めて参加した。場所は、とにやんも大好きな「八島」。八島といば、塩ラーメンがうまい店で非常に有名。以前も日記で何回も登場しているところだが、浅沼さんがお亡くなりになって以来、遠のいていた。浅沼さんのあとは、霞さんがあとをついでお店を切り盛りしている。久々に八島につくとお店は、貸しきり状態で30人くらい集まってすでに盛り上がっている。のらさんに挨拶していろいろな人たちと話す。とにやんは、初めての参加だが、不思議なもんでとにやんのことをしっている人もいる。やっぱりネットのつながりは、すごい威力がある。紹興酒をいただき、メニューにないかものつまみをいただき、特製チャーハンや特製味噌汁などをいただく。「う~ん。うまい!」「霞さんは、やっぱごっつじょうずやな~。」と思い、最後のしめに塩ラーメンをいただく。スープをすする。「うまい!!!久々の塩や~。」浅沼さんの味をしっかり受け継ぎながらも霞さんのつくる女性ならではのやさしい仕上がりとなっている。麺もグッド。味玉も最高。試行錯誤の末の苦闘の跡が伺える。それとここのお店を愛し通い続ける人たちもいるええお店やなぁ。また、いこう。

支那そば 八島  
最寄駅: 神田  
住所: 東京都千代田区神田多町2-4
    ↓地図
 http://map.lycos.co.jp/list.jsp?query=%93%8C%8B%9E%93s%90%E7%91%E3%93c%8B%E6%90_%93c%91%BD%92%AC%82Q%81%7C%82S&type=0

営業時間: 18:00~(※昼も再開してるかもしれません。)
休日: 日祝
2001年12月09日 20時49分27秒

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2001年10月29日

銀座に函館らーめんが進出

10月29日(月)昼夜新規店2軒
今日は、昼に銀座にいた。「そういえば、この間、函館ラーメンが銀座にオープンしたっていってたっけなぁ。」函館ラーメンといえば、日本屈指のラーメンどころ。日本でも明治から維新号などのラーメン屋があり日本屈指の歴史を誇る場所。ラーメンといえば、この地域では塩ラーメンがでてくることでも有名だ。少し前には、ら博でも幻の函館ラーメンが復活し、塩ラーメンのブームがきたことでも有名だ。
さて、とにやん相変わらず東京周辺のラーメン屋がメインなだけに本場函館のラーメンを食べたことがない。ラーメニストといいながらいまだに北海道の本場で食べたことがない。(はずかしながら。北海道行きたい!!)
ゆえに、函館ラーメンと聞いただけで、北海道→函館→塩ラーメン、夜景とすぐに連鎖反応がとにやんの脳みその中で起こる。
 さて、銀座まつやの近くに共楽があるが、そのお店を左手に見てさらにまっすぐ進み、萬福の手前にそのお店はある。見た目日本食屋。最近、和を演出するラーメン屋の店構えが多いなぁ。外には、10人くらい既に並んでいる。結構ならんどるなぁ。客層は、OLさん、サラリーマンが大半だ。しばらくして、席につく。塩ラーメン+味玉を注文。出てきたラーメンは、ほんのり塩が香るあっさり系のらーめん。スープをすすると味わい深いがインパクトはそれほどない。塩は、かなり意見が分かれるだろうなぁ。あっさりしているだけに味のさも出る上に、賛否がわかれる。麺は、細めのちぢれ麺なかなか。ここは、味玉が非常にうまい!となりで味噌ラーメンを食べている人がいたが、こくがありそうでうまそうだ。う~ん。今度は、味噌を食べてみよう。
ここ銀座は、近年、とんこつの有名店の進出など今までの伝統的な銀座のラーメン地帯に殴りこみをかけてくるお店が増えてきたといぜんん日記に書いた。今回もご当地ラーメンよろしく函館が進出してきた。この味が銀座の人たちの心を捉えるか今しばらく様子を見る必要がありそうだ。
今度の日曜日に伊豆へダイビングへいくこともあったので、買い物をしに新宿へ。買い物ついでに今まで課題であった。新宿の利しりへ。この利しり。とにやんのよくいくダイビングショップからも近いのだが、新宿のいわゆる歓楽街にある。店に入るとこの界隈で働くきれいなお姉さんたちが、ここへラーメンを食べにきている。とにやんは、ここのおろちょんらーめんを注文。おろちょんらーめんは、辛いラーメン。らーめんにチンジャオロースと辛いからしがふんだんに入っているという感じだ。このお店は、5年位前のラーメン本には頻繁にこのお店がのっていたことを憶えている。
 さて、しばらくするとラーメンがでてくる。季節柄だんだん寒くなってきたこともあり、このどんぶりから立ち込める辛い香りがなんともたまらない。麺をすする。寒い季節に体も心もあったまる一杯だ。


函館ラーメン 船見坂
最寄駅: 東銀座
住所: 東京都中央区銀座2-12-11
 ↓地図
http://map.lycos.co.jp/list.jsp?query=%93%8C%8B%9E%93s%92%86%89%9B%8B%E6%8B%E2%8D%C02-12-11&type=0

営業時間: 11:00-22:00
休日: 無休
メニュー: 塩そば600円 味噌そば650円 あさりそば800円など


利しり
最寄駅: 新宿  
住所: 東京都新宿区歌舞伎町2-27-7
   ↓地図
http://map.lycos.co.jp/list.jsp?query=%93%8C%8B%9E%93s%90V%8Fh%8B%E6%89%CC%95%91%8A%EA%92%AC2-27-7&type=0

営業時間: 18:00~5:00  
休日: 日祝休
メニュー: オロチョンラーメン1000円、利しりラーメン1000円、味噌ラーメン1000円、みそチョンラーメン1000円、餃子500円など
2001年11月11日 21時44分17秒

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2001年09月12日

久々にこだわりの店 こうやへ立ち寄る

9月12日(水)夜1軒
 いや~。今日は、Kと一緒に、「らーめん食べて帰えろか~。」とのことになり、こもりへ@四谷むかった。しかし、急に、Kに用事が入り一緒に食べられなくなる。こもりの前で別れる。「どないしょーかなぁ。こもりもええけどほかのとこいこかなぁ。」
「おっ!そやそや。久々に、こうや系の本店。こうやにでもいこか!」そう思うと同時に、足がこうやへと向かっている。こもりから歩くこと1分程度。暗闇にこうやの看板が見えてくる。通常であれば、この時点でお店の外には、行列が並んでいてお店に入るにも時間がかかるが、今日は、ラッキーだ。お店に並ばずに入られた。私が入って2,3分して、外には、10人ほど並んでいる。「ふ~。セーフ。」
さて、店内、相変わらずすごく混んでいる。女性客も多くラーメンだけでなく、ここの料理を目当てにくる人が多い。とにやんは、ラーメン+チンタオビールを注文。チンタオビールは、のんだことはなかったので、非常に楽しみ。まず、ビールがでてくる。非常にあっさりした切れのあるビール。「へ~」と関心。どちらかというと濃厚なビールが好きなとにやんだが、この切れのあるビールもなかなか。
しばらくして、ラーメンがでてくる。相変わらずのラーメンだ。こうや系といえば、ここのこうやを総本山とする「高はし」「茂木」「実験工房 やま」などが非常に有名だ。どのお店も行列で、その中でも特に「高はし」は、JR飯田橋駅からでもその行列のすごさが伺えるお店だ。
さて、久々の総本山のラーメン。どんなものだろうか。香りは、こうや系の香りだ。やさしい香りが、とにやんの気持ちも包み込む。スープを一口すする。「おや~。味を変えたんちゃうか~。」さすが、こうや。こうやといえば、世界中の食材を探し、そして味の向上を日々行っている。その証拠に店内に入ると厨房の上には、食材が並んでいる。味は、少し塩加減が抑えられている上に、出汁の旨みを出している。ここの味を求めてやまない客は、常にあきさせない作り手側の努力をわかっているのだろう。また、こよう。今度は、のみにでもくるか。

支那そば屋 こうや
最寄駅: 四谷  
住所: 東京都新宿区三栄町8  
   ↓地図
http://map.lycos.co.jp/result.jsp?ds=3,ja&ly=3&poigid=1788303&query=%93%8C%8B%9E%93%73%90%56%8F%68%8B%E6%8E%4F%89%68%92%AC%82%57&type=0
営業時間: 11:30-22:30  
休日: 日祝休
メニュー: ワンタンメン850円 支那麺650円など
2001年10月01日 13時00分10秒

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2001年06月10日

スプラッシュ2!!

6月10日(日)新規店1
 柴又らーめんに立ち寄ると店主のお母さんが私をみて語りかけたことがあった。
お母さん「TONNYさんは、遠藤(はんつ)さんに雰囲気が似てますね。」
TONNY「遠藤さんって誰ですか?」
お母さん「下町のラーメン王って言われている人でいまケーブルテレビで番組を持ってる人でいい人ですよ。」
TONNY「へ~。そうなんですか。そういう人がいるんですね。」
このときからTONNYは、はんつさんってどんな人だろうと思ってました。はんつさんのHPを柴又ラーメンのご主人にきいてアクセスを試みたが旧アドレスだったようで接触がしばらくできなかった。しかし、ひょんなことからHPのアドレスを知りアクセスしてメールのやり取りを数回。そのはんつさんからは私のHPにもアクセスしてくださっている。そのはんつさんのHP(http://www.katasan.com/)は、葛飾区の食べ物屋さんについてHPを開いておりその中に、はんつさんプロデュースした塩ラーメンがあった。
 今日は、友人にあったあとに、そのラーメンを食しにいった。その場所は、なんと葛飾区総合スポーツセンターの2階に「カジュアルレストラン スプラッシュ」にあった。。そういえば、おとといいったカラオケもスプラッシュやったなぁ。
 葛飾区総合スポーツセンターに到着すると区民の方がスポーツに汗を流し週末のひと時を過ごしている。センター内に入ると弓道をやっている方がたくさんいる。また、外では野球に汗を流す人達でいっぱいだ。ラーメンを食べるために立ち寄ったのはTONNYだけではないか。(^^ゞポリポリ。
 プロデュースされたラーメンの名前は「葛飾 塩ラーメン」。麺は立石の「けんけん」と同じ荒川食品で特注した細麺。鶏骨、豚骨、野菜でダシを取った塩スープ。そして具に長葱、メンマ、チャーシュー、玉子。これで土日祝なら380円。平日だと190円という安さだ。びっくりですね~。
 お味の程はどうか。スープを一口すする。う~ん。これで、平日190円とは、びっくり。たしかに塩の味が前面にでて名店といわれる塩に比べればうまみはないがこれだけの味は普通この値段で出せない。また、麺はやわらかいながらなかなかうまい。これだけのコストパフォーマンスのよいラーメンは、まつしま@葛飾区に引き続き2軒目。これは、驚異的な安さだ。最近高級志向になり、値段が高くなりがちなラーメン。安くておいしい庶民の味ラーメンを提供するこのお店から新たな波が起きるのかもしれない。


カジュアルレストラン「スプラッシュ」
東京都葛飾区奥戸7-17-1
葛飾区総合スポーツセンター2階
11:00-19:00 水休
2001年06月10日 21時00分26秒

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2001年05月29日

久々ですねぇ

5月29日(火)夜
 昨日、友人Kとテレビを見ているとSMAPの香取慎吾が出演しているビールのCMで焼肉がでてきた。妙に焼肉が食べたくなり今日仕事終わりに待ち合わせをして食べることに。
 仕事が終わり、さて焼肉をとおもったが、Kに急遽用事がはいってしまい、あまり時間がとれないことから「焼肉」から「らーめん」に変わる。(やっぱり~。と思われた方も多いかも(笑))

K「この近くにずるずるっといけるとこないの」
TONNY「どこにしようかなぁ...。それじゃ。しばらくいってない八島@神田へいこか」

木曜日あたりにいこうかとおもっていた八島へ急遽行くことに。5月の連休前に一度M副会長とお邪魔して以来だから一ヶ月以上あいてしまった。

お店に着き「お久しぶりで~す。おや。のらさんとFさんがおる。」
 しばらく、いろいろお話しながら、メニューにない「から揚げののピリカラいため」などを食べる。いつもながらごっつうまいっすぅ~。
 友人Kは、塩ラーメンとつけ塩を注文。
TONNY「爆食系やなぁ。よう食べれるね。」
K「こってりがすきやけど、これもうまいね~。これだったらもう1杯食べれるよ。」
TONNY「......。」

友人Kの食欲に脱帽。途中でKは、用事があり帰ったが、その後もいろいろお話する。
 最後のしめに、「塩つけ麺」を注文。相変わらずうまかったすよ~。(詳細は前の日記を見てね。) 
今宵もいろいろ楽しかったですねぇ。
また、近々きたいですね。

支那そば 八島   
最寄駅: 神田  
住所: 東京都千代田区神田多町2-4
営業時間: 11:00-15:00、17:00-23:00
土11-20時 ※麺切れ終了  
休日: 日祝
2001年05月30日 10時55分47秒

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2001年05月16日

ひさびさのあの末広町の名店へ

5月16日(火)雨 昼夕方2軒
 「いや~。髪の毛切りたいなぁ。」すっかり耳まで髪の毛がかぶってしまった。久しぶりにこれだけ伸ばしたなぁ。週末にでも髪の毛切るかなぁこんなことを思いながら、お昼にメンズクラブM副会長を誘い虎ノ門へラーメンを食べに行く。こってりなラーメンの元楽へいきたいとのことだったのでいってみた。今回は、私TONNYは、楽らーめん(塩)に挑戦。出てきたラーメンは、背脂に塩のらーめん。久々に元楽系列の塩を食した。この甘味の背脂に塩味のラーメンは、非常に絶妙だ。あまみと塩がミックスされ、対極にあるはずのそれぞれの味が旨く調和し一つの和歌を詠んでいるようだ。こってりな中にも繊細な味わい。深い!ええなぁ~。(^。^;)ホッ
Mくんは、元らーめん(醤油)を食べている。最近彼は、私の悪影響を受けてお昼にしょっちゅうらーめんを食べているらしい。ちょっと心配。お互い健康に配慮した食べ方をしましょう。ぶためしとともにらーめんを食べていたが非常においしくいただいたと感動していた。
 夕刻、仕事をするためのビジネスソフトを秋葉原で購入。銀座線で末広町から電気街へ。その前に、末広町へ下りたからには、やはりあそこに立ち寄らねばならんでしょう。あそこに。頑固一徹にラーメンを作り続けるお店。がんこ@末広町(がんこ八代目)いや~。ホンマに久しぶり。がんこ系でも私はここはお気に入りの1つです。ここのお店は、携帯の電源は切るべし、私語は、あまりしてはならない。読書しながらたべるなとの言葉が入り口に張ってある。しかし、それは、周りの人に迷惑をかけず、あつあつのおいしいラーメンを食べてほしいとの愛情からだ。
 店内に入り塩ラーメンを注文。ここの塩ラーメンは、しそ風味。丼からなんともいえない食欲をそそる薫り高いしその香りがとても心地よい。 (^^))((^^)v。ここは、醤油は、こってり、中間のチョッテリ、アッサリが えらべる。チョッテリとは、なんともかわいらしいいかただ。
 麺を啜る。相変わらず黄色くちじれた腰のある麺だ。これぞがんこ系!うまい!非常にパンチのあるがんこ系をひさびさに堪能した。


元祖一条流がんこ 八代目
最寄駅: 秋葉原 末広町  
住所: 東京都千代田区外神田3-7-8  
営業時間: 11:30-19:00
(スープなくなり次第閉店)  
休日: 日月祝休
2001年05月16日 22時18分40秒

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2001年05月14日

やっぱり素材のうまみがええやねぇ

5月14日(月)晴れ
夕刻、Kメンズクラブ会員とともに、赤坂へ。ちょっとした仕事の用事を済ませる。
K会員「ずるずるっといきましょうよ。」
TONNY「そやな」
Kとは、まだ、ラーメンを食べるのは、2度目。ゆえに、まだ、どんな好みかわからず。とりあえず、私の好みで「玄@赤坂」へ。久々に塩ラーメンを注文。あいかわらずのあっさりの中に深みのある味。Kは、こってりが好きな用で物足りないようだった。今度は、こってりな赤坂一点張にでも一緒にいこうかなぁと思った。やっぱりラーメンは、このみやなぁ。
2001年05月15日 22時46分59秒

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2001年04月29日

行徳と江戸川ラーメンの旅!?

4月29日(土)
 いや~。ゴールデンウィークに突入しましたねぇ。TONNY父、母、妹は、昨日から北海道へ。本来やったらいっしょにいくはずが、仕事の関係でどこへもいくことができずに、今回のゴールデンウィークは仕事三昧の予定。参ったなぁ。悲惨なゴールデンウィークを送る予定だ。あまりに忙しすぎて飯も食べずに疲弊してきたので、夕方に「ラーメン食べに行こう」と車に乗り込む。「そういえば、近場でもまだいっていなかったところがあったなぁ」と市川方面へ。行徳に入ると「相変わらずラーメン屋がぎょうさんあるなぁ」と思う。私が個人的に前々から“ラーメンストリート”と呼んでいる場所へ突入する。行徳駅に着き、ラーメン屋まで歩くことにする。駅から15分ほどかかるが、普段このあたりは歩いたことがないのでゆっくり散策。当然、ラーメン屋が目に付く。がんこ行徳店。沖縄そばを出すお店など目的地のお店へ着くまでに、どれくらいのラーメン屋を通り過ぎただろうか。
 しばらくして、目的のお店。波里(ハリー)@行徳へ。波里といえば、三軒茶屋が有名。首都圏にも何店舗かあることを記憶する。そのいずれのお店も無化調のこだわりをもったお店だ。さて、この行徳店は、どうか。
 お店の前に着くとなんとなく日本料理かすし屋の店構えを思わせる感じだ。暖簾がかかってなかったらラーメン屋とは思わないだろう。
 店内に入りカウンターへ。カウンターにはお盆がすでに並んでいて、これから和食でも出てきそうな雰囲気だ。塩ラーメンを注文。ここの塩ラーメンは、非常に上品だ。どこのお店もそうだが無化調のラーメンは、パンチのあるらーめんではなく、やはり素材の持ち味を最大限に引き出す繊細なラーメンだ。このお店も例外にもれずにそうだ。ご主人は、非常に若いにかかわらず、これだけのこだわりをもってこのラーメンストリートの地に無化調なラーメン屋を開くとはよほどの覚悟とこだわり長ければ無理だ。これからが楽しみのおみせである。ここの塩ラーメンは、玄ほどのパンチはなく本当にあっさりな中に素材のうまみを引き出しているように思う。その繊細さを旨く引き出すために揚げねぎを使用してスープにこくを出している。麺は、非常に透明感のある細めんでうまい。弾力があり、細麺ながら弾力がありのど越しも良い。ただ、大量のゴマが最初から入っているのはいかがなものかと思った。スープのうまみをじっくり味わってから個人的な好みで入れたいと思った。ちょっとこれだけが気になったかなぁ。食べ終わり、どうしようかと思いきややはり北海道へいけなかった腹いせか心の中で「もう1ッ軒!」と叫んでいた。(というより私を差し置いて家族がすみれ@札幌へいくことへのしっとか?)
 「そやなぁ~。」ここからだったらやっぱり船堀でしょ。船堀!。まだ、いってないもんなぁ。あの店。
 車に乗り込み東京ディズニーランドをかすめて、CPラーメン@船堀へ。船堀の旨いラーメン屋は、僕の記憶によれば、錦糸町五十番三角支店のみだ。
 このCPらーめんのCPとは、何ぞや。私は、ぴ~んときた。江戸川には、「コンパスポイント」という洋風居酒屋がある。わが師、武内氏の本にコンパスポイントのラーメンが旨いとのことが載っていたので以前いったことがある。しかし、そのときは、すでに遅し。ラーメンはやっていないとのことだった。非常に残念な思いをして帰った記憶がある。私にとっては、幻のメニューとなってしまった。ところが、その当時のラーメンをブラッシュアップしてラーメン専門店として登場した。当時のラーメンは、「こざっぱりだけどコクがあるラーメン」だったそうだが、今回のラーメンは、すばらしい。できてた塩ラーメンは、非常にかぐわしい鼻腔をくずぐる香りがし、体全体に染みわたっていく。それは、干し海老の香りだ。これは、かっぱえびせんではないが、やめられなくなる香りだ。一口啜る。「かー。これは、すごく旨い!よく見ると麺にも干し海老が練りこんでいる。その他厳選素材を使用しているようでこれで600円のラーメンとはびっくりだ。
イヤー今日も感服だ。また、こよう。


波里
住所:千葉県市川市欠真間1-3-6
営業時間:11:00-15:00、18:00-23:00 
土日祝通し 
休日:月曜

CPラーメン
住所:東京都江戸川区東小松川4-42-14   
営業時間:11:30-14:30、17:00-24:00  
休日:月曜、第3火曜
2001年05月04日 22時42分14秒

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2001年03月26日

あいやー。やってもうた2杯

3月26日(月)夕方2軒うち1軒開拓店
 今日は、足早に職場をでる。帰りの沿線である浅草線蔵前橋で降りる。ここに、御蔵前拉麺(おくらまえらーめん)がある。正直言って蔵前の駅といえば、元楽の総本店しかしらなかった。ちょうど駅を降りた大通りをはさんで元楽と線対称の位置にあるのが、御蔵前拉麺だ。ここのラーメンは、塩ラーメンが有名とのこと。イタリア産の岩塩を使用した塩ラーメンだ。
 早速、お店に入り塩ラーメン+味玉を注文。まっているあいだ目についいたものが。それは、女性にやさしい「心にくい配慮」がなされていた。それは、らーめんを食べる際に、髪の長い女性が髪をまとめるように、ゴムが用意してある。これは、なかなか男性の目線だけではみえない点だ。これからの時代は、女性の視点やユニバーサルデザインの視点をにらんだラーメン屋が必要なのかもしれない。
 さて、でてきたらーめんは、すごい。スープは、澄んでいる。そこに、チャーシューの代わりになんと鳥の手羽先が入っている。これには、びっくり。非常にやわらかくうまい。一つ不満をいえば、手羽の骨がじゃまになる。麺は、硬い。結構好み。どうりで。モンゴル産のかん水を使用している。味玉はこれがうまい。武蔵の味玉のような感じだ。スープは、ちょっとしょっぱいかなぁ。でも、ここの発想は、おもしろい。また、女性にやさしい配慮がされていることからみてもこれからが楽しみな店だ。
 さて、2軒目。やっぱり、ここまできたら元楽@総本店へ。元らーめんを注文。出てきたラーメンは、相変わらずの背脂チャッチャ系のこってり。こってり系にはたまらないお店だろう。最初は、「あれ。こんなあっさりなあじやったかなぁ」と思っていたが、後からやっぱりこってりかつ濃くほんのりあまい味やった。今度は、楽らーめん(塩)を食してみよう。
2001年03月27日 00時18分24秒

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2001年03月16日

あっさりなラーメンとこってりなラーメン

3月16日 昼夜 2軒のうち開拓店1軒
 今日の昼は、どこへ向かうかなぁ。「今日は、あまり時間もないし、目黒のお店でもいこかな。う~ん。目黒には、うまい店多いからなぁ。二郎、たま川、田丸、勝丸、それにかづ屋などなど。迷うなぁ~。まだ、いってへんとこあったかなぁ。..........。おっ!そうだ。あったあった。」。そんなこんなことを考えながら目黒駅の周辺をあるく、テクテク歩き坂をくだり、左手に田丸、右手に偉芙を通り過ぎ、やがて未食店「揚州商人@目黒本店」へ。たしか立石チャンプ本にも掲載されていたと記憶する。以前、揚州商人@新松戸店へ行ったことがあるが、どうもあっさりしすぎでどこがうまいか全く理解できず、それ以来1年ほど立ち寄ったことがない。しかし、私も色々食べ歩きチャレンジすることにしてみた。
 このお店の味の歴史は、古い。親子3代にわたりこの味を守り発展させている。ここの祖父が、大正九年に中国の揚州より日本に渡ってきて、北千住で中華そば「正華」を開店したそうだ。当時「正華」は、かなりの評判のお店だったそうです。その味を後生に伝えるべく今では、東京、千葉、神奈川に12店舗のお店を持っている。
 お店の前に着き、ガラガラガラと入り口のドアを開けて中に入ると、いや~すごい混みよう。ぎりぎり1つの席のみ空いてるだけだ。客層は、若い人学生からサラリーマンまで非常に幅広い。すぐに席につき「塩海老ワンタンメン」を注文。それにしてもここの人気はすごい。注文したものが出てくるまでに、すでに店内に15人ほどの人が待っていた。 程なくして、ラーメンがでてくる。「最近、塩ラーメンばっかりやな。そういえば。」と思いながらも、「塩ラーメンの味や素材の比較ができるのでまぁええか。」と勝手に自分を納得させる。一口スープを啜る。「....。これは、八島ほどは、塩の味が前面にでてなく、玄ほど素材の香りが出るわけではないが、あっさりとした塩の香りの中に、だしのうまみが非常によい。(-_☆)キラリ」
 あと、ここの海老ワンタンうまいっすね。(^ー^)ワンタンもたっぷり入っているのでおなか一杯になりやす。麺は細麺少し縮れ食感がよい。いや~うまかったす。ここで、気になうメニューが......。「う~ん。どうしようかな。迷ったときは、注文注文!すみませ~ん。『夢ごごち杏仁豆腐くださーい。』」最近ラーメン屋のサイドメニューが充実しているところが多い。「光麺」しかり、「マルバ」しかり「茂助」しかりである。
 出てきた杏仁豆腐を食す。「うまい!うまい!茂助の杏仁豆腐よりは濃くはないが、非常にうまいですね。」そんなこんなでまたうまい店のおいしいラーメンとサイドメニューを食すことができた。

 さて、夕刻、今日は、すぐに帰る予定だった。場合によっては、帰りの沿線で食べて帰るかなぁ。と思っていた。私の携帯をチェックすると「んっ!ありゃま。」不在着信が。仕事と思い、電話をかけなおすと
「Mですが、会長今日のご予定は。」私の主催するメンズクラブの副会長Mからだった

TONNY「やめてよ。会長なんて。ラーメン食べて帰るくらいなら時間あるで。こっちから、そちらにいくよ。」
M「Nさんも一緒ですが」
TONNY「もちろん。OKです。」
しばらくして、M副会長、Nさんのもとへ。
TONNY「どんなラーメン屋がいいでか?」
M「こってりですかねぇ。」
Nさん「九州出身だからどちらかというとこってりかなぁ。」
TONNY「あまり、遠くへいかずに、こってりとなるとどっかあるかなぁ.....。こってり。濃厚.....。そうだ。家系は、どう?『笑の家』」よく見ると、南北線の麻布十番からいけるので近くなった。
 との会話からいざ、麻布十番へ。麻布十番駅から5,6分程度歩いて「笑の家」へ。途中、「つづききスタジオ」があり、ジャニーズ関係者のレコーティングか何かがあるのか10代の女性が5,60人くらいその周りに集まっているのを横目に通り過ぎる。
 ここのお店は、概観が非常によく、看板に趣を感じる。あの家系の六角家で店主を勤めていた森田氏が、麻布でお店を開いた店。個人的には、家系の中で六角家系が一番好きなTONNYは、この場所にできたことが非常にうれしい。今までは、三田駅からだいぶ歩いてここまできてからなぁ。
 店内に入り券売機で、「ラーメン+味玉+キャベチャ」を注文。ビールをNさんにおごっていただいく。最初に、キャベチャ(キャベツにチャーシューがまざっていてビールのおつまみに良い。)を食べながらビールを飲んでしばし、ラーメンの出来上がりをまつ
U\(●~▽~●)Уイェーイ!
 出てきたラーメンは、まさに六角家系の正統派そのもの。のり3枚。チャーシュー(これは、他のお店より厚めかなぁ)1枚、ほうれん草。それに麺は、もちろん酒井製麺の極太麺。いやーあいかわらず、表面には、たっぶりの鶏油(チュウユ)が数ミリ張ってましたよ~。味玉は、とろとろでした。
 一緒にいったM副会長も「いや~。うまかったすよ~。本当に。」といってましたよ。実際、一番早く食べ終わってスープを全部飲み干してましたから。3人とも飲み干してましたね。いや~。よかった。よかった。また、来ようっと。
2001年03月17日 17時24分55秒

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2001年03月15日

にんにくパワーのおかげで、早くも復活

 3月15日(水) 昼夜 2軒のうち開拓店1軒
 「う~ん。ふー。」朝起きる。だいぶ体調が良い。昨日の風邪は良くなりました。皆さんご心配をかけました。m(。-_-。)mス・スイマセーン
 人の心配をよそに朝の電車で今日のお昼はどこへいこうかなぁ~と考えながら、出勤
「そういえば、おととい、KAZさんが、『玄(くろ)@渋谷がうまかったっすよ~。』っていってたなぁ。よ~し。e(^。^)g久々の渋谷に行くか。」
 こんな単純なことから「渋谷にGO!」してしまいました。(体調が良くなったらすぐこれかい!。(-、-)丿昇竜拳!)
 最寄の駅は、井の頭線の神泉駅から徒歩1分。駅を降り立つ。「いや~。えらいここ降りるの久しぶりやなぁ~。」。おそらく孟宗竹でうつ麺で有名な芳来@神泉へきた以来だ。だから、1年ぶりくらいかな。芳来は、「ざ・東京ラーメン」って感じだったなぁ。こんなことを思いながら、玄を探す。「お!ついたついた。なんや準備中やん。(準備中の札が 11:50着)そっか。正午からだからな。概観もいい感じやしおいしそうなラーメン出してくれそうやな。!!...........。!!............。まてよ。よ~見たら、なんで中に人がおんねん!」よく見るとすでに、8人のお客さんがお店の中に。「うっ~そ。まじ。開店前なのに8人も。ありゃ。すごい人気やな。」ちなみに、玄は、最近良く日記に出てくる玄(げん)とは、系統が全く異なります。
 店内に入り、周りを見渡すとちょっとした田舎の雰囲気が漂ってる。ここもウッディーな感じやな。どちらかというと居酒屋っぽい感じもうける。日本酒八海山のメニューが壁にあるということは、「飲ますラーメン屋」かな?ラ本によるとここは、鶏まる塩らーめんが有名とのこと。
早速、開店前に入ったにもかかわらず、8番目に鶏まる塩らーめん+味玉を注文。
 出てきたラーメンは、澄んだスープに、のり、ほうれん草、ねぎ、かいわれ、チャーシューと彩りが鮮やか。これに、二つにわれた味玉。これで彩りバランスがよい。これがうまい!このスープにちょうど良い味付けではないのか。スープは、3種類の塩をブレンドしたもの。個人的には、ちょっとしょっぱいかなぁ。(病み上がりのせいもあるかも。)でも、味わい深い。昆布などのだしを「ぎゅっ」と閉じ込めてスープの深みを持たせている。
 ラーメンを食べ帰りは、ゆっくり道玄坂を散策しながら、あいかわらず混んでるデビット伊東氏が店主をしている「でび」の横をとおり、春の日差しを心地よく感じながら10分くらい歩いて渋谷までいきましたよ~。
 夕方、久々に「味助@東銀座」へ。このお店は、銀座のにぎやかな場所からは、少し離れ、細い路地にひっそりと、しかししっかりと根をはり息づいている。
 前にも日記でかいたが、「萬福」「共楽」と並んで銀座老舗のらーめん屋の1つだ。この3つは、このまま、ラーメン博物館へ入れてしまいたいくらい昭和初期から30年代くらいまでの雰囲気と趣を感じる。(この他にも趣のあるお店としては、福寿@笹塚、来集軒@田原町などがありますよ。)「ラーメン界の殿堂入り」「後生に残したいらーめん屋」の認定を与えたいくらいだ。
 ギトギト、こってりな味が主流を占める今のラーメン界の中で、郷愁を誘うこの味は、いまや貴重だ。(ご当人ラーメン、塩ラーメンのブームで素材を大事にする傾向ももちろんあるが)この味がかえって、若い世代には、新しい味になりつつあるのかもしれない。温故知新。
 この味助のラーメンは、メニューにラーメンは、存在しない。あるのは、チャーシューメン。豚のもも肉を使用し味付けをしっかりしている昔ながらの手法を用いている。70歳代の方が作られているそうだ。昔から変わらない味を頑固に守り続けているここのお店は、お弁当もだしているが一度食べてみたい。あの銀座歌舞伎座からチャーシューメンやお弁当の出前の注文が頻繁にくるくらいだ。
 スープをすする。いや~。鶏がらのやさしい香りとうまみが心地よい。しかし、ここのスープは、若干私の病み上がりには、少しばかり、濃かったようだ。でも、うまいなぁ~。食べた後に、雰囲気、味、どれをとっても余韻が残るラーメンだ。昭和30年代から変わらぬこの味、この雰囲気、店主の笑顔にラーメンの奥深さと歴史の重みを感じた。
2001年03月16日 08時28分39秒

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2001年03月13日

類は友を呼ぶ

3月13日(火)夜 開拓店
 いやー。今日は、朝から冷えましたねぇ。景気も冷え込み、株価も下がり、懐も寒いですねぇ。せめて、こんな時にはあったかいラーメンでも食べたいですねぇ。

 今日は、塩ラーメンで有名な「らーめん 弥七@人形町」へ。人形町といえば、大勝軒3つの流れのうちの1つである「大勝軒@人形町」がある駅だ。そうえいば、2年位前にいったっきりだなぁ。人形町といっても他にらーめん屋が浮かばない。そんな場所に昨年の8月にこのお店をオープンした。つまり、この辺の界隈に“らーめんのオアシス”をつくるべく弥七ができたわけだ。(かってな解釈だが)
 人形町駅A5出口から約5分で弥七にたどり着く。弥七の概観は、よくある“うまいらーめん屋”に共通する「質素かつ落ち着きのある概観」だ。店内に入ると内装はウッディー仕様。落ち着きのある感じだ。その証拠に、女性客同士でここのお店に立ち寄っている。いくらラーメンがうまくても、油ギッシュなお店であれば、女性同士でもなかなかこないだろう。そして、なんといっても一番目に付くのは、入り口に製麺機が置いてある。つまり、自家製麺だ。こだわってるなぁ。
 店内は、半分くらいは、お客さんですでにうまっていて、しばらくすると満席に。
 席につくとすぐに目に付いたのが「ホワイトボード」。ここにお店のメニューが書かれている。その中に「今日のつまみ」とあった。まるで、大喜@湯島の「黒板メニュー」を想起させる。つまり、毎日つまみのメニューが変わるわけだ。
 早速、ビール(500円)+一口餃子(150円)を注文。餃子がでてくる間に、しばらく卓上を見るとすぐに「おやおや。なんだこれ。かわった餃子のたれやなぁ。」ゴマ+味噌+醤油に香味野菜と蜂蜜をブレンドしたものとのこと。「へー。めずらしいんちゃうかなぁ。」味見をしてみると味噌ベースのようだ。普通、餃子のたれは、醤油ベースが多いのでは。今まで印象に残っている餃子のたれは、「与ろゐ屋@浅草」だ。ここの餃子のたれはうまい。また、コショウもこっている白ゴマ+黒ゴマ+山椒をすりつぶしたもののようだ。これだけ細かいところまで気を使っているお店のラーメンは期待できる。
 さて、普通ならここでラーメンだが、ど~しても「今日のつまみ」が食べたくなる。やっぱり、欲には勝てませんなぁ~。「チキンハートとにんにくの芽いため」を注文。まいったなぁ。これうまいやん。またもや“飲めるラーメン屋は、つまみがうまいの法則”(←わけわからん)にはまった。ここのつまみは、値段も良心的だ。それにどんなつまみが今日はあるのか。いくまでわからんところがまたなんともいえない楽しさもある。
 さて、やっとラーメンの話。ここの あるぢ 酒井さんは、「揚子江@梅田」で修行したとのこと。揚子江のラーメンは食べたことはないがてっきりその味を踏襲しているかとおもったが、全く違うとのこと。オープンして約7ヶ月その間に数回味を変えてるらしい。麺も変えてるとのこと。つまり、味の追求を怠らない姿勢がうかがえる。常に向上。常に前進の姿勢だ。その証拠に、ここの塩ラーメンは、今まで食べたどこにもないオリジナルの味だ。「あっさりとこってりが同居している塩ラーメン」と表現したらよいか。あっさりとしながらもラーメンの表面には膜が張るという演出だ。びっくりやなぁ。これからも味が変わるかもしれないとのことだ。
 となりの方がお店のあるぢの酒井さんと顔見知りのようだったので、声をかけると“やっぱり”同類のかた...。ラーメニストであった。私TONNYの名刺を酒井さんとラーメニスト カズさんにお渡し、しばしラーメン談義に。それにしてもこのかたもいろんなお店にいってらっしゃる。今日もまた「ネットワーク」ならぬ「麺とワーク」の輪を広げることができたなぁ。
2001年03月14日 01時14分35秒

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2001年03月12日

アジアンビートを感じて

3月12日(月)昼夜 2軒うち一軒開拓店
 今日は、朝から雪が降ってましたね。寒い寒い。こんな時はやっぱりあったまるラーメンが食べたくなりますねぇ。でも、遠出をするのもなかなか大変。どうしようかなぁ。職場のTとともに、この間たちよったあの「魂の遺伝子を受け継いだ」玄@赤坂へいってみようということになった。この間、宿題となっていた玄流の塩ラーメンを食べることを決意。
 寒風すさぶ中(うぅぅっーーーさむ)テクテクと歩いてお店へ。早速店内に入り、券売機で塩ラーメン+味玉を購入。しばらくすると私の目の前にどんぶりが。いや~。外が寒いだけにラーメンのおいしそうな匂いが胃袋に染みるなぁ~。この塩ラーメンは、揚げねぎがどんぶりにちりばめてあり、そのねぎの香りが非常に香ばしく食欲をそそる。蓮華で一口スープをすすると「いや~。うまい。八島@神田よりちょっと薄いくらいかなぁ。」個人的には、醤油より塩のほうが好みかなぁ。最近、塩の奥深さと繊細さに魅了されてるように思う。
 前回の日記にも記したが、塩は全国のアトピー患者のために専門家の依頼により開発したものだそうだ。それにしてもまいったなぁ。個人的な見解だが塩のうまい店は本当に腕がよいお店だと思う。塩たれは、ごまかしはきかない。非常によしあしがわかりやすいと思う。それだけ、難しい。素材のうまさを十分に引き出す塩ラーメンのうまさに魅了された。最初にびっくりしたのは、神名備@千駄木で塩ラーメンを食べた衝撃はいまでも忘れない。
 さて、夕方にどうしても気になっていたお店にたちよった。それは、以前に赤坂を歩いていると「あれ!なんでこんなとこにあるんや」とおもったラーメン屋があった。友人と一緒だったこともあり、立ち寄れず月日がたったが、今日ついに立ち寄った。それは、「タイ国ラーメン ティーヌーン@赤坂」だ。僕の記憶では、高田馬場以外お店あったかなぁと。まったく意外だった。お店の外には、高田馬場の「ティーヌーン」のことが紹介されている雑誌がはってあるのであそこの支店であることは間違いない。店内に入るとタイの香辛料独特の香りがただよう。店内は、タイの装飾が施され異国情緒を味わえる。私の隣にすわった2人の女性が中国の方(北京語が飛び交ってた)だったこともあってかより一層アジアの香りが色濃くでていたように思う。ティーヌーンといえば、なんといっても「トムヤンクンラーメン」。やっぱりこれでしょ。最初の注文は。そして、タイのビール(名前忘れた)もあわせて注文。ビールはうまいですよ。ちょっと日本のビールよりちょっと薄いですかね。メニューを眺めるとラーメンのみならずタイ料理がたくさんあってうまそうでした。店内は、4人がけのテーブルが4つほどあるのでみんなでわいわいやるのもいいでしょう。
 しばらくして、ラーメンがくる。うーん。この香りは、まさしくトムヤンクン。一口すする。うまいっすね~。でも、もうちょっと高田馬場店の方がからかったように思う。辛くてむせた記憶があるかならなぁ。パクチーの香りと独特の辛さとうまみがよかったです。こんどここでよっぱ-してみたいなぁ。
2001年03月12日 22時34分35秒

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2001年02月29日

食堂

2月29日(木)夕方
 仕事が非常に忙しく。非常にへこむ。今日も遅くなりそやなぁ。外は、雨が降っている。仕方なく久々にとなりの某ビルにある「NEW第一食堂」へ。以前の日記でも台湾ラーメンなる「塩ラーメン」があるとのことは聞いていたが、今日は、広東麺を注文。あんかけがどんぶりにのっておりあの「サンマーメン」のようだ。一口啜る。「ちょっとしょっぱいなぁ。」申し訳ないが半分くらい残してしまう。元気がでず。_(++)/ダメダ.....
2001年04月01日 18時11分24秒

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2001年02月27日

久々の埼玉

2月27日(火)昼 開拓店2軒
 いやー。今日は、久々の埼玉です♪お昼にラーメンを食べに行くことが多いのでどうしても都内中心になりがち。でも今日は、ある用事があり朝から埼玉の東武東上線のふじみ野駅へ。お昼には、時間ができたのでT先輩とKさんとともに、ふじみ野駅から程近い「岡ちゃんらーめん」へ。このふじみ野駅周辺は区画整理されたのか駅前にマンションが立ち並ぶ。駅も非常にきれいだ。しかし、そんな区画整理されたこととは、まるで無関係かのような店構えがこのらーめん屋。1982年の1月1日が創業のこのお店は、ふじみ野駅ができる前からありその区画整理から逃れたようなつくりだ。ちょうど道のふたまた非常にこじんまりとしたらーめん屋。席は6席。屋台の延長線上のような感じのらーめん屋だ。
 ここのラーメンは、豚醤だ。甘味と濃厚なテイストはファンもいいのではないか。僕は、ここのラーメンのテイストが「どっかで食べたことのある味だなぁ~」と思ってずっと考えたが思い出せず。舌の記憶があいまいだなぁ~。個人的には、ちょっと甘いかな。どうしても豚醤というと和歌山や家系の味が、舌の記憶に染み付いてるからかもしれない。後は、ここの角煮は、うまい。出てきた皿があつあつで持てへんかった。T先輩もKさんも「うまい!」と食べていた。
 T先輩は、ふじみ野駅で別れ、私は、志木駅にあるうまいと評判のお店へいくためにKさんとは、別れる。 志木駅から歩いて5,6分ここに「埼玉牛骨ラーメン 鬼火山」がある。昨年から牛骨ラーメンがはやっているが、今までに醍醐@青山、なかむら@中野の2店のみなので非常に楽しみにしていた。駅からテクテク歩いていくと途中でホープ軒がありその横を通り過ぎる。程なくして鬼火山につく。店内に入ると鬼?のお面が目に付く。店内も家族連れ(お子様ずれ専用の席もあり)もいて店内はほぼ満席だ。券売機で「醤油らーめん」を注文。蓮華のうけがマルクなっておりおもしろいなぁと見ているとラーメンが私の目の前に。非常に牛骨の香りが高い。一口すする。ひじょ~に牛骨のだしがよくでていてうまい。鹿児島の黒牛を使ってるようだ。なかむらと一緒で焼肉屋も経営していることもあるからかテイストがにているように感じだ。おやっ?これなんや。ありゃ。揚げやんか。揚げを少し焦がしたものがラーメンの上にのってる。よくあうなぁ。チャーシューもうまい。ちょと他のお店とは違う塩をすりこんで2日間赤ワインでつけて煮込むという懲りようだ。この味のチャーシューは他では食べたことないなぁ。お勧めです♪いやまたもや1杯のラーメンに奥深さを感じた1日でした。
2001年02月28日 10時17分15秒

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2001年02月26日

湯島と神田へ

2月26日(月)昼夜 晴れ
 2日ぶりの麺。今日は、仕事の関係で朝からドタバタ。おもわぬ事にも巻き込まれ急遽、K氏
と車で秋葉原へ。
 実は、Officeのパソコンを購入したのだが、調子が悪いので取替えに行くのだが、よく機種
のことがわからんからきてくれとのこと。丁度、お昼時だったこともあり「ほいじゃ。ついでに、うまいラーメンを食べにいきましょう。」との合意を得ていざ秋葉原へ。
 某有名パソコン店でNECのモバイル(クルーソー搭載)を購入したのだが、店員がバックライトつきの品とそうでない反射型と間違えたようだ。あきれたが、機種変更の手続きを終えて肝心のラーメン屋へ。
 今日のお昼の本題へ。さて、前回も秋葉原にきたこと。車できていたので前回よりは機動力があるので神田周辺へもすぐにいけること。K氏がこってりよりあっさりのラーメンが好きなことなどの諸条件を加味して、未だK氏にとってうまい塩らーめんの未体験ZONE「八島」へ向かうことにした。車では、秋葉原からほんの2,3分。
 八島へ立ち寄った時間が1:40頃であったので結構すいてましたよ。店主の大将に聞くと今日は、割とすいてるとのこと。う~ん。今日夜くればよかったかなぁとふと後悔する。塩つけが食べたいとの欲求にかられたが、おとなしく塩+味玉を食す。相変わらずひんぎゃの塩、亀の手うまいなぁ。あっさりしながら深みのある塩はおいしいっす。味玉もよく汁のしみたうまみのある玉子。チャーシューもジューシーでうまいっすね。最近は、週に1度はきてしまっている。今度は、夜に八丈島の焼酎でよっぱーしたいっすね。
 夜に大喜へ。どうしても大喜のらーめんが食べたくなる。湯島でおりて、まずは、ビール+味玉豆腐+にら玉を注文。ここの味玉豆腐とにら玉は本当にうまい!(他のつまみもうまいですよ。)その後にラーメンを食べて帰ろうと思っていると。おやおや。向こうからK氏が。待ち合わせをせずにらーめん屋で会うことははじめて。びっくり。F氏もくるとのこと。紹興酒を注文ししばしラーメン談義に。そうこうしているうちに、あれま。あとから「らの仲間」がたくさんきましたね。あの某番組今回のチャンピオンとも遭遇。うーん。このお店はいろんな人がくるなぁ。ちょっと食べてとおもったところが話しこんでしまった。
2001年02月27日 14時27分22秒

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2001年02月19日

二郎開拓宣言いきなりの挫折。でもひんぎゃの塩に救われ

2月19日(月)昼
 今日、お昼に神田へ。神田の二郎へと行くためだ。しかし、情報からの住所の周辺を探すが、どうも二郎が見当たらない。う~ん。とおもっているところへ先ほど仕事の関係でY氏から電話があったことを思い出し、TELをかける。神田にいることを伝えると合流するとのこと。しばらく二郎を引き続き探すがなかったので、Y氏とともに、土曜日に王様のブランチにもでた八島@神田へ。ここは、塩がごっつうまい!えび塩ワンタンを頼む。ここは、相変わらず混んでるなぁ。店長から土曜日がめちゃ込みだったことを聞く。また、太公望@秋川へといったとのこと。ごっつうまいそうだ。今度行かねば!
 Y氏も気に入ってくれたようでスープも残さずのみほしていました。
 今度は、あの八丈島の焼酎を夜のみに行きたい。
2001年02月19日 13時52分26秒

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2000年12月01日

以外や以外

12月1日師走に突入 晴れ
 昨日、今日と仕事が忙しくなかなか外にでれず。これは、隣の「ニュー第一食堂」で食べるしかないなぁと思い、ふとメニューをみているとなんと「台湾屋台ラーメン」とあるじゃないですか。しかも季節限定(塩)とあったので、思わず食券を買ってしまいました。値段は、680円。
 本場の台湾ラーメンを食べたことが無いのでわかりませんが、おりしも台湾では、日本式ラーメンブームときいてますし、興味があったので飛びついてしまいました。
 味のほうは、どうか。(この食堂の普通のラーメンと比較すると)なかなかどうして、いけるじゃないですか。薄い塩味の透明なスープ。ほんのりあげネギも入っていて、きちんと塩味を殺さない程度にあげネギの香りが漂ってくる一杯でした。具には、メンマ、もやし、ひき肉と入っています。もうちょっとインパクトがあるとええんだけどなぁ。
2000年12月01日 15時04分38秒

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投稿者 toniyan : 22:42 | コメント (0)
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