どうやって、切り抜けて食べに行くかな。なんとか時間をみつけて、このお店へ電車で食べに行った。大分駅からは2駅先だが、東京と違い、電車がそう頻繁にはこない。1時間に2本。帰りの時間もわりだし、なんとかいけそう。
電車に飛び乗り、東別府駅へ。歩いて、7,8分。そのお店はある。お店の名前は、「なべさん」。店内は、ほぼ満席。1席のみあいていたので、なんとかすわれる。
座ってすぐにお店の人が暖簾をお店の中へしまってる。あぶなっ。とにやんの二人後ろで、麺切れとのこと。まだ、営業時間はたくさんあったのに、麺切れとは。すごい人気だな。
らーめんを注文。でてきたらーめんは、なんともおなかにやさしそうならーめん。スープをすする。うまいですね。あっさりなライトとんこつ。なるほどな、毎日でもたべたくなるようならーめんだな。麺は、細めん。美味しいです。豆もやしのしゃきしゃき感がいいな。うまいです。近くにあれば、通いたくなるらーめんやですね。ただし、とんこつは、こってりが好きって人には、ものたりないです。
なべさんラーメン
住所:大分県別府市浜脇1-8-5
TEL:0977-23-6400
営業時間:11:30~14:30・18:00~23:00
休日:月曜日
メニュー:ラーメン530円、ラーメン(みそ入り)630円、チャンポン630円など
現在の合計(since 1999.4)
軒数1047軒
杯数1360杯
大分のらーめんは、もちろん、とんこつですね。どちらかというとあっさりライトなとんこつです。
初大分のらーめんは、宝来軒本店へ。
店内に入り、らーめんを注文。
博多ラーメンと比べると少し太めの麺。東京でいえば、、毎日でも食べられる。光江みたいならーめんかな。
宝来軒 本店
住所:大分県中津市日ノ出町2 TEL:0979-22-3383
営業時間:11:00-20:00 休日:無休
メニュー:特製ラーメン800・ラーメン600・焼豚ラーメン800
現在の合計(since 1999.4)
軒数1045軒
杯数1358杯
で、「きわみ」というお店へ行ってきました。今年の7月にオープンしたばかり。
このあたりのらーめんやも一昔前に比べるとお店もかわったなとおもう。
もちろん、それ以上に、この街がここ数年で様変わり。そこらじゅうに、メイド服やアニメのアニメのコスプレ(とにやんにはなんのアニメかけんとうつかないが)、看護婦さんのコスプレまでいたな。
そこで一緒にファンの人たちがおしゃべりしたり、カメラで記念撮影していたりとすごいことになってた。
とにやんは、その間を通り抜け、お店へ。ここは、とんこつのお店です。
ラーメン+味玉を注文。でてきたらーめんは、とんこつですが、麺は、結構太い。
クリーミーな感じかな。たまごは、うまいです。
個人的には、とんこつは細めんがすきかなぁ。
秋葉原 きわみ
最寄駅: 秋葉原
住所: 東京都千代田区外神田4-3-11
営業時間: 休日:
メニュー: ラーメン650円 辛しラーメン750円 特製ラーメン850円など
現在の合計(since 1999.4)
軒数1044軒
杯数1356杯
松山のラーメン2軒目は、「瓢太」。ここは、中華そばとかいてあるが、居酒屋ですね。はっきりいって。おでん、つまみうまいです。
〆にらーめん。甘いスープ、チャーシュー初めて食べる味です。とにやんには、少しあまかったかな。でも、この味は、ほかではないので、この地域独特の味なんだろうか。
今度はゆっくりこよ。ごちそうさまー。
瓢太
住所・愛媛県松山市三番町6-1-10
電話 089-931-5133
駐車場 なし
営業時間 11:30~22:00
定休日 日曜日
席数 カウンタ 10席程度、小上がり 4席×2
メニュー 中華そば 600円
〃 中 700円
〃 大 800円
おでん各種 100円~150円
つまみ、アルコール類各種あり
現在の合計(since 1999.4)
軒数1036軒
杯数1344杯
関西から1月3日に帰京してきたが、新幹線の指定席がとれず自由席に。食事をする時間もなく、お弁当も買う時間もなく乗り込んだので東京に着いた頃にはかなりおなかがすいていた。
東京で今年はじめての麺を食べようと思い、品川の品達へ。
未食であった「なんっ亭 弐」へ。本店もまだ未食だなぁ。そういえば。
さすがに正月3日。並んでいる人は、10人くらい。かなりすくない。10分ほどですぐに中に入れた。
らーめん+温玉を注文。出てきたラーメンは、熊本らーめんそのもの。マー油がすごいな。まずは、麺にマー油が良く絡むように、先に麺をほおばる。
よくマー油が絡み付いてうまい。そして、スープ。うまいぜベイビィー。(本店の店主は、矢沢永吉に影響を受けている。)とんこつにしては、太めの麺を使用する熊本らーめん。この「ちょい太」の麺には、やはり、マー油のとんこつがよくにあう。うまかったなぁ。本店にもいかなくては。
今年も自分のペースで美味しいらーめんを食べ歩きますので宜しくお願いします。
現在の合計(since 1999.4)
軒数1010軒
杯数1306杯
昨晩、マイミクの方々とスキンダイビングの練習に辰巳にある国際水泳場へいった。面白かったですよ。スキンダイビングは、安全なダイビングをする上で、基本の大切なスキルだなと実感。皆さんありがとうございました。
さてさて、その帰りにご飯を食べようということで、銀座にある一風堂へ久々に。
10人くらい並んでたかなぁ。20分近く並びました。
赤丸新味を堪能。久々の一風堂テイストでした。臭みのないトンコツは、ガツンとした味ではないですが、安心する味ですね。
味玉もとろとろでした。桝に入ってる味玉をみて目を丸くしてるマイミクさんがいましたが、おちゃめでした。(笑)昨日行ったみなさんまたお付き合いください。リストをもとにまたいきましょう。まだまだ、いろんならーめんやありますよん。
現在の合計(since 1999.4)
軒数1009軒
杯数1304杯
萌え市場といえば、いまやかなり大きなものになっている。萌えの聖地といえば、秋葉。
秋葉に最近できたヨドバシカメラにいってみた。
ヨドバシカメラにはいって最初に驚いたのは、AUの携帯かなぁ。その売り場の前に、コスチュームを着たお姉さまたちが音楽に合わせて踊ってる。これも萌えの聖地だからだろうか。いろんなお店にいったことがあるがはじめてみた。
この場所すごいですね。電気街のみならずなかには、本屋や飲食街があり、この場所でなんでもそろえることとができる感じ。
今日は、minamiさんのblogにも紹介されていた8Fにある。ちゃぶ屋 とんこつらぁ麺 CHABUTONにいってみた。ここには、光麺などもありラーメンだけでも3軒かな。その他、レストランがたくさんはいっている。
とりあえず、とにやんは、食券で、らーめんを買う。席はどこも満席で少し待つことに。店内は、秋葉を思わせる方々がらーめんをがっついてました。ラーメンを食べに行くことのおもしろさの1つに、ラーメン、立地、人の観点でみると世相などが見えてくることがある。客層をみると、ここは、まさに聖地秋葉と改めて認識した。
でてきたらーめんは、普通のとんこつのらーめんより深い丼。少し変わってるなぁ。一口すする。スープはトンコツの独特のにおいはない。かなりあっさりしている。とにやんには、少し物足りないかなぁ。麺は、とにやん好み。チャーシューはうすいがなかなか美味しい。替え玉1つ無料です。これはいいかも。
寒かったのであったまりました~。
ちゃぶ屋 とんこつらぁ麺 CHABUTON
最寄駅: 秋葉原
住所: 東京都千代田区神田花岡町1-1 ヨドバシAKIBA8F
TEL: 03-5289-8336
メニュー:らーめん650円
現在の合計(since 1999.4)
軒数1006軒
杯数1300杯
ここにはじめていきました。久々です。ラーメンテーマパークにいったのは。
池袋にあるひかり町。この一角は、ちょっと昭和のころの雰囲気をコンセプトに作られたようです。
気になったのは、実際にお店を出店している名前と看板(お店のではなく、入口にある案内の看板)がちがかった。たぶん、撤退したままそのまま、名前を変更せずに載せているのだろう。なんか配慮がたりないとおもった。
ひかり座の一角にある「筑豊一代」にいきました。いろいろ考えてみたんですがとりあえずここに入ってみました。
なんとなく筑豊ラーメンが食べたくて。笑)
お店の中は、とにやん一人。らーめんを注文。でてきたらーめんは、ちょっと器が大きめ。スープを啜る。美味しいが、なんか筑豊ラーメンという感じがしない。麺も結構太い。全体のバランスは、普通かなぁ。
他の店舗ものぞいたがほとんどお客さんが入っていないのがきになったなぁ。池袋のこの立地でちょっと心配。
池袋ひかり町ラーメン名作座
筑豊一代
最寄駅: 池袋
住所: 東京都豊島区東池袋1-14-16
営業時間: 11:00~4:00
休日: 年中無休
現在の合計(since 1999.4)
軒数990軒
杯数1278杯
遅ればせながら、渋谷の超有名店にいきました。昔開店のころ一度いって臨時休業で休み
だったため、あきらめそれ以来だからいつからだろう。
お店の名前は、「砦」。ここは、とんこつで有名。非常に楽しみ。
一風堂で修行した方が独立して出したお店だ。
さーてお店に入って早速注文。えーと。麺かたで。カウンターに座る。あまりこんでないが、
営業が長いからいいねここ。一杯飲んでからでも十分使える。
先に一口餃子をほおばる。なかなか美味しい。
らーめんは、普通よくあるとんこつの丼より一回り大きいくらい。一口スープを啜る。
これは、うまい。クリーミーで臭みが無くかつ濃くがある。女性が好む味だなぁ。
まったく一風堂とはとこなるテイストだ。
麺も中太と細めん、更に細めんが選べる。一番細いものを注文した。麺もうまい。
これはいいね。とにやんすきですね。ここのトンコツ。渋谷で一杯やったらここにこよう。
渋谷駅からはちょっと歩くのがネックだけどね。
麺の坊 砦
最寄駅: 神泉
住所: 東京都渋谷区神泉町20-23
TEL: 03-3780-4450
営業時間: 11:00~3:00
休日: 無休
メニュー: 砦ラーメン700円 肉もやし850円など
現在の合計(since 1999.4)
軒数984軒
杯数1269杯
国際どおりを歩いているとらーめんやが、お店をのぞくととんこつのようだ。おもわずお店へと入ってしまう。
お店へと入ると丁度、るるぶの取材にきてました。お店の名前は、「チムドンドン」。沖縄の言葉で「心に響く」とかいう意味だそうだ。(たしかそうお店に書いてあったと記憶してます。)らーめんで表彰されたトロフィーが飾ってある。
こってりを注文した。お店の人に聞いてみるとどうやら久留米ラーメンのよう。沖縄ラーメンを目指しているようだが、店内を漂う匂いは、あきらかにとんこつのにおい。
沖縄の人にこのにおいがあうのかどうか分からないが、このにおいはたしかに内地のとんこつと同じにおい。スープを啜る。う~ん。なかなかかな。麺は、ちょっと太いなぁ。個人的には、博多の細めんがほしかった。粉おとしで注文したかったかなぁ。お店の人に聞くとちょうど開店して1年とのこと。まだまだ発展途上のお店。もう2工夫あるとかなりいけてくると思う。
ダイビングのイントラの人に話したらここは個人的にはあまりすきじゃないとのこと。博多の麺であればいいのにとのことだった。とにやんは、結構いけるとおもったが、らーめんは、その人の好みですからねぇ。
ともあれ、人の心に響くらーめん目指して更にがんばってもらいたいお店ですね。
チムドンドン
住所:沖縄県那覇市安里2丁目3-4
電話:098-868-1511
現在の合計(since 1999.4)
軒数974軒
杯数1257杯
このお店は、とんこつだが、沖縄ではかなりいけるとんこつだと思います。このお店のこってりを食べたが、なかなかいけます。沖縄の人の口に合うかどうかはさだかでないが、とにやんの心は十分魅了されました。
そのおみせの名前は、「麦麦(ばくばく)@久茂地店」。モノレール美栄橋駅から程近いところにある。泉崎にもお店があるようだ。沖縄も内地からの移住者が多くなってきこともあるのか。内地のらーめんやがどんどん増えている。その中でもここのらーめんは、とにやんお勧めのとんこつらーめんや。
けっして、行列ができているわけでもなく、有名なお店が内地から進出してきた系列でもない。でも、うまい。麦翔というお店がここから巣立っていった。そのことを思うと着実に地域に根をはりはじめた有力店だ。残念ながら麦翔の前はお店では通ったが未食。
ここのスープを啜るととんこつのうまみがぎゅっとでていて、麺もしっかりとしていて、細めん。九州から取り寄せているのだろうか。このこってりのスープにはこの麺は合いますね。沖縄でとんこつが食べたくなったらここにいくといいと思いますよ。
らーめん 麦麦
住所:那覇市久茂地2-20-3
電話:098-867-4683
最寄:モノレール 美栄橋駅
営業時間:11:30~24:00
休日:日曜日
現在の合計(since 1999.4)
軒数971軒
杯数1254杯
浅草松屋の裏手にらーめやがありました。結構開店してから時間が経っているよう。
なんか衝動的にこのお店にはいる。
お店の名前は、「博多ラーメン いのうえ」。博多らーめんが浅草にあるとは。「うりんぼ」なら知ってるが、こんな近場に博多ラーメンがあるなんて。
お店に入ってらーめんを注文。お客さんは、とにやんのみ。
らーめんを注文。見た目は、博多ラーメン。においもそれなりにとんこつのにおい。
おいしそうなにおいだ。
でてきたらーめんのスープをすする。う~ん。個人的には、もっともっとパンチがほしいかなぁ。味付けは、ちょっととにやんには、少ししょっぱいかな。麺は、博多の麺だと思う。飲んだ後には、いいお店かな。
現在の合計(since 1999.4)
軒数960軒
杯数1242杯
久しぶりにいきました。武骨。ほとんど並ばすにはいれました。
今回は、白をはじめて注文。久々にいったら、チャーシューを切るパフォーマンスではなく、湯きりのパフォーマンスにかわっていた。かなりのオーバーアクション。これもひとつの名物なんやろな。
見た目は、普通のとんこつっぽいが魚の味がきいていて独特の味。なかなかいけます。でも、いちばん、黒がすきかなぁ。
現在の合計(since 1999.4)
軒数957軒
杯数1238杯
あー。腹減った。そういえば、銀座で未食のお店があるなぁ。いってみるか。
東銀座駅の近くにこのお店がある。前回エントリーした「プルーカフェ」の近くだ。
お店は、屋台風でお店の前にあるちょうちんが食欲をそそる。
このお店は、とんこつ。久々のとんこつだ。博多ではかなり有名なラーメン屋らしい。
店内に入るとすいてるなぁ。2人くらいしかいない。お店に入り、ねぎラーメンを注文。
出てきたらーめんは、なんともシンプルなとんこつで、いま様々に、見た目やスープに
こったらーめんがあるがそんなこととは、無関係で純粋に素朴なとんこつという感じだ。
メンは、粉おとしで注文。スープを啜ると優しいシンプルかつ深みのあるとんこつがな
んとも胃袋を刺激する。メンを啜るとなかなか美味しい。
久しぶりにシンプルなとんこつでなぜかほっとしたらーめんでした。
長浜屋台 やまちゃん
最寄駅: 東銀座
住所: 東京都中央区銀座3-11-10
TEL: 03-5565-1838
営業時間: 11:00~翌2:00 日祝11:00~24:00
休日: 無休
メニュー: ラーメン600円、チャーシューメン800円、替え玉150円など
現在の合計(since 1999.4)
軒数945軒
杯数1222杯
魚系の味が濃い目のらーめんやが11月に新宿にできた。このお店は、高円寺でも有名だ。やんばるという沖縄そばのお店の前にあるこのお店は静かに動き始めている。
「田ぶし@新宿」。かなりインパクトのあるラーメンだが、はまる人はかなりはまる味だろう。
ただし、私は食べたことないが、高円寺とは味はことなるようだ。新宿向けに味をアレンジしたのかもしれない。
店内は、かなりこじんまりしたお店だ。
今日は、黒そばを食べてみたが、かなり濃いように思う。とんこつ+魚系をミックスしたような味だ。魚好きな人はたまらないかも。新宿のラーメン地図は、相変わらず移り変わりが激しくここでらーめんやをやっていくことは大変だと思うががんばってもほしいお店ですね。
麺処 田ぶし 新宿店
最寄駅: 新宿
住所: 東京都新宿区新宿3-21-3
TEL: 03-3358-5688
営業時間: 11:00~翌4:00スープ切れ閉店
休日: 無休
メニュー: 黒味そば650円 赤味そば つけめん
現在の合計(since 1999.4)
軒数938軒
杯数1214杯
自転車でチャリチャリ夜中走っているとらーめんやを発見。
ちょうどご飯も食べていなかったので、なんの情報もなかったが、思わずよってしまった。
お店の前には、熊本らーめんの文字。前からあるようだが、全く気が付かなかった。(というよりは、このあたりに引っ越してくる前このあたり(曳舟)近辺のらーめんやはあまり食べたことはなかった。
お店の名前は、「火の国」
お店に入るとラーメンも食べずによっぱらってるおっちゃん1人。かなり酔っ払ってる。しばらく、表にでて帰ってこなかった。常連なんだろうなぁ。ビール瓶とサワー結構お変わりしてたし。
結構おそくまでやってるので、あとからお客さんがぱらぱら入ってくる。駅から近いからかな。
らーめんを注文。出てきたラーメンは、デフォルトで味玉が入って、、600円。これは、安い。
スープを啜る。ほのかに熊本独特のマー油の香りがするが、やはり、インパクトが足りないかな。食べ進むと少ししょっぱい。もう少しガツンとパンチがほしいかな。ただ、これだけの値段であれば、わけわからんところいくよりは、はるかにましだし、東京東部に皆無と言っていいほどの熊本らーめんの香りを味わうことはできる。
火の国
住所 東京都墨田区東向島2-31-10
TEL 03-3617-0900
営業時間 11:30-24
休日 火曜
現在の合計(since 1999.4)
軒数925軒
杯数1195杯
このお店の本店は、博多にある。昭和35年に創業し、はじめて唐辛子入りのとんこつを提供した元祖の店としても有名だ。東京にも六本木店を皮切りに、渋谷、東京ドームラクーワ店などが相次いでオープン。東京にもすっかりこの味が定着している。
とにやんは、本店と六本木しかいったことがなかったが、上野のアトレにもできているのでいってみた。
このお店の特徴は、なんといっても隣りの人とお店の店員の顔をみずに、らーめんのみに集中して食べるシステムを導入していることだ。
このシステムを似せている某店もあるが、ここが元祖。
ここのらーめんは、スープは、こってりだけどしつこくない甘味のある臭みがないとんこつに、唐辛子のピリッとした味わいは、あきがこない。
麺は、博多にしては少し太いが、もっちりとした味のある麺だ。とんこつで臭みがないので、女性にも受けそうな味だ。
上野店も例外にもれない。一定の水準を確保していることはすばらしい。
一蘭 アトレ上野店
最寄駅:上野
住所:東京都台東区上野7-1-1
TEL・FAX 03-5826-5861
メニュー:らーめん750円など
現在の合計(since 1999.4)
軒数923軒
杯数1193杯
渋谷にこのお店がきて久しい。でも、はじめていった。なぜかなかなか足が向かなかった。
ここのお店は、渋谷の坂の上にある。ここのお店は、とんこつ編という形でお店をだしている。将来、しょうゆ編やしお編、あるいは、うどん編などがでてくるのだろうか。楽しみだ。
七志@渋谷 とんこつ編だ。ここのお店。本店は、横浜の青葉台にあり、いまでは6店舗にお店が広がった。
渋谷のお店は、2階にある。店内に入るとそれほど大きくないが清潔感のある店内となっている。
とにやん、七志とんこつ1/2(つまりハーフサイズ)、ぎょうざ、杏仁豆腐を注文。出てきたラーメンは、みため熊本らーめんのようだ。スープを啜ると熊本テイストが少し入っているようだ。マー油が入っている。なかなか美味しい。麺は、かなり太い。豚骨でここまで太いらーめんはお目にかかった記憶がない。麺もなかなか美味しい。
餃子は美味しかった。あと、口がさっぱりして、杏仁豆腐もうまかった。
餃子
杏仁豆腐
現在の合計(since 1999.4)
軒数906軒
杯数1174杯
最近では、有名店が新たにまったく違う味のらーめんを新たにお店を出して提供しているケースが増えている。例えば、ここ。
お店は、ひるがお、せたが屋と昼と夜の顔を使い分けるらーめんや。昼は、塩。夜は、醤油と使い分けている。どちらも美味しく行列がいつもならんでいる。そんなお店が、同じ世田谷の自由が丘に昨年の7月に豚骨のお店を出した。
そのお店の名前は、「大大(だいだい)」。当然、有名店が出したお店ゆえに、マスコミの露出度、期待度が高い。
夜向かったのだが、久々に自由が丘へと赴いた。なかなか自由が丘という土地柄か美味しいらーめんやがとにやんの知るかぎりそう多くない。まだ、3軒しかたべたことがない。
そんなほとんど踏み入れたことのない地域に足を踏み入れるということは、新雪の雪に足を踏み入れるのと同じ感覚を憶えることがある。
お店の前につくと既に10人ぐらいが並んでいる。話を聞くとどうもいつも並んでいるのを見てきてみたお客さんのようだ。店内から女性がでてきたが、うまかったとの話しも。
これは、期待できる。とにやん、店内に入り、券売機で購入した豚そばのチケットを店員さんに渡す。非常に気持ちの良い接客だ。女性も男性も教育が行き届いている。
隣に座った人がいかにもらーめんずきな人だ。そう思っているとおもむろにデジカメがでてきて写真をとっている。とにやんもその脇でとってみた。その風貌からかなり食べ歩いている猛者と見受けた。
なぜかいつもならとにやん話しかけるが、殺気を感じ、この場はそのままもくもくとらーめんをすすった。
らーめんを啜るとうまいが、スープも豚骨ライトな上品なしあがりとなっている。土地柄からこのような味がやはり好まれるのかも。うまい。しかし、かなり上品なイメージを受けた。
只今の合計
軒数883軒
杯数1142杯
豚そば家 大大
最寄駅: 自由が丘
住所: 東京都世田谷区奥沢5-26-4
営業時間: 11:30~16:00、17:30~24:00
休日: 火曜
メニュー: 豚そば700円 特豚そば950円 大大そば1000円
味噌二刀麺800円 煮干しカレー300円など
久々の博多らーめんでした。出張続きでしかもなかなか落ち着かなかったが、この日は久々にらーめんを食べることができた。福岡から東京へ帰る際、フライトまで時間があったので食べにいった。とりあえず、後輩とどこへ食べに行くかKFCでコーヒーを飲みながら話していたが距離感覚が分からず、候補を決めた上でお店の女性に聞いてみることに。
すると候補の中で「ここのらーめんは、よく食べに行く。おいしい」とのことだったのでいってみることに。
地下鉄を異動し、藤崎駅へ。こそからタクシーで移動。タクシーのおっちゃんも食べたことはないがいつも行列とのことだった。期待は膨らむ。
ついてみて驚いた。住宅街で駅から結構離れているにもかかわらず、20人くらいの行列。客層を見るとファミリーもいれば、カップルもいる。駐車場の車のナンバーから、博多の地元や九州各県からきていることがわかる。おそらく観光客はいない。地元かラーメニストがくるくらいだろう。
行列に並んでいると地元の女性客の声がとにやんのところまで聞こえてきた。
「ここは、らーめんもおいしいけど焼き飯がめちゃめちゃおいしい。」おー。これは、食べないわけにはいかないでしょ。後輩とらーめんと焼き飯を注文。今回は、地元女性からの声でこの店へ導かれてきたようだ。
さて、店内に入って店内を見渡すとなんか懐かしい。ほっとする空間がそこにはあった。昔懐かしいらーめんやがそこにあった。ここだけ時間がとまっていつまでもお客さんから愛されている雰囲気が良く伝わってくる。タクシーのおっちゃんが飲んだ後にここに移動して飲んで最後のしめにらーめんを食べる地元客が多いといっていたが、その意味がなんとなくわかった気がした。
店内の色紙には、「今日のわたしのごちそうは らーめんとビールと空の色」とあった。なんだかほっとする瞬間だった。
さて、らーめんだが、通常の博多らーめんよりすこし丼が大きいようだ。丼一杯になみなみとスープが注がれている中に、麺が泳いでいる。チャーシューは2枚。お得感がある。スープの表面には膜が出来るくらい熱くて濃厚のようだ。スープを一口すする。おもったよりあっさり。でもやさしい味わい。麺は、もっちりしていて結構おいしい。博多にしては麺は太い。麺とスープのバランスはとてもよい感じだ。
また、焼き飯がこれまたうまい。写真をとり損ねたが、いままでの焼き飯でかなりのハイレベル。後輩が結構焼き飯・チャーハンを食べ歩いたが一番かもしれないといってるぐらい感動していた。
ふくちゃんらーめん
住所:福岡市早良区田隈2-24-2
最寄駅:藤崎駅 西鉄バス田隈新町(たぐましんまち)バス停下車すぐ
営業時間:11:00~21:00
休日:火
メニュ-:ラーメン500円、ワンタンメン700円、チャーシューメン700円
駐車場:15台
久々の熊本だ。熊本ラーメンといえば、九州の中でもまろやかだ。とんこつを中心としているが鶏がらや野菜を加えてまろやかさをだしているからだ。そのため口当たりよく比較的あっさりしている。また、麺も博多よりは太い。あとはなんといってもにんにくチップとマー油が特徴で他の九州のらーめんとは一線を画している。九州のらーめんといえば、南京千両がはじまりとされるが、しかし以外にも白濁スープでなかった。白濁スープの元祖は、昭和23年に赤のれんと久留米の三九が最初とされる。
それじゃ熊本ラーメンの草分けはどこだということにあるが、それは、久留米になる。久留米の三九にいた人が昭和27年に玉名市に開いた。ちなみに、東京にも多くの熊本らーめんが進出しているが、昭和40年代に桂花が新宿に店を構えたことから始まっている。
今回は、かなやんとともに熊本へ。らーめんを食べる目的ではなかったが、なんとかとにやんらーめんを食べることをみつけだそうとする。
かなやんの親戚の方にらーめんを連れて行ってもらった。熊本の地元の方が良く通うお店だそうだ。そのお店の名前は、「こだいご」結構老舗らしい。
ここもよくありがちな〝元祖〟が看板にかかっている。前述したとおり、当然ここが元祖ではない。しかしながら、この冠は良く見かけますね。でも、本当に元祖だったらーめんやをとにやんは、いまだかつて見たことはない。らーめんやのなぞの1つだ。
さて、店内に入ってみてびっくりしたのは、なぜ、キリンビールの絵?が飾ってあるのか。非常にアンバランスでおもしろい。普通のらーめんやにこのインテリアは、アンバランスゆえにバランスがとれているというか。どこか東京の洗練されたらーめんやで忘れかけている郷愁を感じる。歴史を感じますね。これ。昭和30年代の日本の復興期を思わせる。
さてさて、らーめんを注文。すっかり、よっぱらったこともあり、あまり食べられないので、やはり、とんこつラーメンぐらいの量がちょうどいい。あれれ!?でてきたらーめん。みためまった熊本ラーメンらしくない。どちらかというと博多らーめんに近い。麺は、熊本のものを使っているのだろう。博多のそれとは、違い若干太めだ。スープを香りをかぐととんこつの芳しい香り。まさにこれは、熊本ラーメンというよりは、博多に近い。ごらんのとおりマー油ははいってないし、にんにくチップもクランチもなかった。
しかし、とにやんこのてのらーめんは、ぺろりとあっという間に食べてしまう。飲んでもらーめんは、別バラ。さらさらとあっという間に平らげる。平らげた感想は、麺の太さ以外のぞけば、博多に近い。でも、博多ではもうあまりたべられなくなったあのとんこつ独特の香りが堪能できることもたしか。うーん。どないことやろ。久留米らーめんが濃厚すぎるくらい濃厚だから、その流れを汲んだ三九。久留米ラーメンが熊本らーめんの源流ならば、今言われている熊本らーめんは、かなり改良が加えられたといえなくないのかもしれない。これも研究の余地があるなぁ。いずれにしろ美味しくいただけました。今度は、有名店を食べ歩きたいっす。
約1年ほど前、茂助の道を挟んだ目の前に、九州から進出してきたとある有名なお店が赤坂に店を構えた。そのお店は、近年のとんこつブーム再熱に拍車をかけることになるのか。今後の展開が楽しみな店だ。
そのお店の名前は、「秀」。店構えは、一見ラーメン屋と思わぬ様相。よく見るとなんと「茂助」のめのまえではないか。おー。いやいやびっくり。この地域には、あまり、おいしいといわれるらーめんやが多くはないが、まさかこのあたりの有力店である茂助の目の前にお店を構えるととは、びっくりだ。とんこつとトリプルブレンドの醤油味であるため、味の衝突はないが、丼のスープより熱い店主同士のバトルが、展開されていることは、間違いない。ここを貴店として、赤坂界隈のらーめんやのレベルアップがあることを期待する。
さてさて、ここは、ホンマの博多らーめんを赤坂に持ってきている。店内に入ると意外と広い。店内のディスプレーにもこっていてこだわりも感じる。チャリンコ(プジョーの折りたたみ)や時計もあり結構とにやん店内のディスプレイに感心した。
らーめんをちゅうもん。もちろん、バリカタで。出てきたらーめんは、濃厚そのもの。あらま。これは、おいしそう。スープをすする。正直これだけこいとんこつらーめんは、あまりお目にかかれない。田中商店@足立にも勝るとも劣らない。魁龍@ら博ほどではないが、いけまっせ。
麺をすする。博多そのものの麺もうまいっす。間違いなくこのちいきにおいしいラーメンやができて着実にその裾野を広げつつあると実感した。思わず、替え玉を注文。同じバリカタを頼んだが、こちらのほうが硬く感じだ。でもうまかったっす。
芸能人も土地柄くるようで、この間もテレビの中でダパンプのメンバーが言っているといってた。ミーハーなとにやんは、またいこうと決心する。
ラーメン 秀
場所 東京都港区赤坂2-17-58/赤坂駅・溜池山王駅徒歩5分
系統 博多ラーメン
時間 11:30~23:00 年中無休
メニュー:ラーメン 750円,背脂ラーメン 750円
チャーシューメン 1000円,ほほ肉チャーシュー 1200円
カウンター約10席くらい、テーブル4席×4卓
卓上にラーメンタレ、ラー油、ニンニク生しぼり、紙タオルあり
しばらく前、四ツ谷駅から程近い場所に、とんこつのかぐわしい香りのお店が出来た。
そのお店は、佐賀らーめんを標榜しており、この界隈では珍しい。
この場所は、ある人から、教えてもらいたまたま夜中に立ち寄ってみた。お店の目の前にくると四ツ谷の町には似合わないあの癖になる匂いがぷ~んとにおってくる。このお店の本店は、佐賀の北方にあるらしい。
このお店の名前は、「佐賀らーめん 喰道楽」。店内に入ると結構広い。飲みながら、らーめんを食べれる場所だ。実は、とにやん佐賀のらーめんは、初挑戦。もちろん、本店も食べたことないのでどんな味がまったくわからず。初トライだ。知識に偏らず、どんぶりの中身の味がうまいかどうか。自分にあっているかどうかを見るには、ちょうどよい。何も知らないほうが、かえって期待せずに立ち寄り、おいしく感じる場合も多い。
さー店内を見渡すと九州にありがちのおでんがある。うまそうだなぁ。しかし、この日は、あいにくおなかのぐらいもぼちぼちであったので、今回はパス。客層は、サラリーマンが多い。一杯ふっかけて帰ろうかと思う雰囲気になりそうな感じだ。
さて、とにやんは、素のラーメンを頼む。どんなもんやろな。見た目非常にマイルドな感じのするらーめん。かなりこってり目の様子。スープを一口すする。思ったより、おいしい。ここのスープは、マイルド感のあるとんこつだ。けしてライトではないが、個人的には、もう一押しのパンチの重さがあれば、ぐっと。こってり感をさわやかにするのが、キムチ取り放題。なかなかおいしい。おしんこも取れます。
麺は、どうか。博多の麺に比べれば、太目か。麺をすする。なかなかのスープとのマッチングだ。のりが入っているのもうれしい。
この界隈には、上川らーめん、旭川らーめん、札幌らーめんの北海道勢、こうやの本店のオリジナル、昔から地元に根付いている温州軒、米澤らーめん愛愛などのあっさり醤油などはあったが、ぐっと南に下ったとんこつはこのあたりでは見かけなかった。その意味では、よい視点でお店をひらいたこととおもう。こってりずきの飲みずきにはたまらないお店となるに違いない。
佐賀ラーメン 喰道楽
最寄駅: 四谷
住所: 東京都新宿区四谷2-2
新宿通り沿い
営業時間: 10:30~1:00
メニュー: ラーメン600円 チャーシューメン800円など
各種おでんは、100円程度
新規店1軒
はらへった~。今年のある日、友人にあった後に、らーめんが食べたくなり、前々から気になっていたとんこつのうまい店といわれるあの杉並区のあの店へ愛車“幸せの青い鳥 ブルーバード”に乗り込みむかった。
最近は、一蘭の六本木店を皮切りに、現在までに都内に4店舗が進出してきている。これらのお店を筆頭にとんこつの有名店が続々東京へ東京へと進出する大きな流れが出来ている。とんこつブームが久々に再熱しそうな勢いだ。
一方、迎え撃つ東京産の博多らーめん。金太郎@足立などの濃厚ならーめん店を筆頭に臨戦態勢だ。その東京産の博多濃厚らーめん店の1つが、これから訪れるお店である。
そのお店は、南阿佐ヶ谷にあり、青海街道沿いの上りの側にある。このあたりは、駐車場がみつからない。(すぐにはみつからなかった。)とにやん、大胆にも青海街道沿いのお店の前に車を横付け。(あらら。じゃまだよ。じゃま。よいこの皆さんは、まねしないように。)
車から降りて、目の前には、今日の目的地「萬福本舗」がある。このお店は、とんこつのお店だ。店内は、あの芳醇なとんこつのかぐわしい香りが店内一杯に充満している。幸いにもとにやん以外誰もお客さんはいない。まず、この香りは、合格。(しかし、このにおいが嫌いな人もたくさんいるだろう。)早速、お店のご主人に「らーめん+味玉」を注文。もちろん麺は、バリカタで注文。
このお店は、奥さんと二人三脚でお店を切り盛りしているようだ。店内の厨房もとにやんの好きな「丸見えのリングサイド」でその仕事振りが見えて非常に楽しい。さてさて、らーめんがでてきましたよ。あったかならーめんは、単なる濃厚というより、見た目「ヘビー級」の濃厚さだ。博多の濃厚ならーめんにひけはとらない。まず、スープをすする。いや~。濃厚。濃厚。とんこつだよ。これぞ。とんこつ。
金太郎@足立をおもいだしますよ。いーですよ。しかし、濃厚さでは、魁龍@ら博の骨粉が下にへばりついている久留米らーめんにはかなわへんが、かなりいいせんいってるで。
麺をすすると博多らーめんのスタンダード。細めんストレート。麺の中心がしっかり残りまわりは、もっちりしてる感じだ。うまいっすねぇ。
一杯を食べ終わったときに、博多にいるのではないかと錯覚してしまうほどだ。01.9にオープンしたばかりのお店だが、これからの活躍が楽しみなお店だ。
萬福本舗
最寄駅: 南阿佐ヶ谷
住所: 東京都杉並区阿佐谷南3-2-3
TEL: 03-3392-2892
営業時間: 11:30~14:00、18:00~24:00、土11:30~24:00、日11:30-22:00
休日: 月曜・祝日定休
メニュー: とんこつラーメン580円など
1月23日(水)夜 新規店2軒
今日は、久々に。下北へ。下北っていえば、おしゃれな小物や演劇やってたりえらいエネルギーを感じる場所。そんな場所にラーメン屋が結構ある。とにやんの好きな沖縄そばの○安そばもある。そんな場所に上北にある「天上天下唯我独尊」というらーめんやの姉妹店「真剣勝負(がちんこ)」がある。ここのラーメン屋は、駅から程近い場所にあるが、結構わかりづらい場所にある。ここのラーメンの特徴は、なんといっても、ゴマ・ゴマ・ゴマ。ゴマ~~!ゴマォ~。っと叫びたくなるくらいにごまだらけ。とんこつにゴマこれが、ここのらーめんの特徴。蓮華ですするとゴマ以外の味はせんくらい。ごまって体にええんやで。ゴマキナーゼって成分があるらしい。ビタミンEもはいっとる。お肌にええらしいで。女性必見。ただーし。ごまってカロリーたっかいねんで。とりすぎもよくない。ここのところがこのらーめん微妙なところやなぁ。
かなりスープは、あっついで。かなりええ感じ。ぬるいスープはおいしくないでね。インパクトは、ここのらーめんはあるなぁ。麺は、細めんでええ感じ。ゴマのこってり感がすごい。量は、あまり多くなかったので、今日は、久々の連食。この後、りきまるへ。ここのお店線路際にある。電車が通ると揺れるお店なのだ。あらま。店内は、非常にこじんまりとしていて6人ほど座るともういっぱい。これは、すごいですね。ここのラーメン屋。かなり前のらーめん本にはのってるけど、最近はのってへんなぁ。とにやんここのラーメン屋は初めて、さて、お味は?とんこつといってるけどなんやろ、あっさりならーめん。なんか熊本らーめんのようで熊本らーめんでないようなちょっと不思議な感じ。たしかにマー油を使用しているが今まで食べた味とは明らかに違う。それに太麺。確かに熊本ラーメンは、博多に比べると太いがこれは太すぎだなぁ。ちょっとこれにはびっくり。あるようなないような味だ。奥深いラーメンにまたもやぶち当たったようだ。う~ん。深い。
真剣勝負(がちんこ)
最寄駅: 下北沢
住所: 東京都世田谷区北沢2-12-7
↓地図
http://map.lycos.co.jp/result.jsp?ds=3,ja&ly=3&poigid=829127&query=%93%8C%8B%9E%93%73%90%A2%93%63%92%4A%8B%E6%96%6B%91%F2%32%2D%31%32%2D%37&type=0
営業時間: 12:00~1:00
休日: 第三月火曜休
メニュー: ラーメン600円など
りきまる
最寄駅: 下北沢
住所: 東京都世田谷区北沢2-9-17
↓地図
http://map.lycos.co.jp/result.jsp?ds=3,ja&ly=3&poigid=830432&query=%93%8C%8B%9E%93%73%90%A2%93%63%92%4A%8B%E6%96%6B%91%F2%32%2D%39%2D%31%37&type=0
営業時間: 18:00~2:00
休日: 日月曜
メニュー: 肥後らあめん700円など
2002年02月12日 00時29分24秒
12月15日(金) 晴れ 昼
今日は、10:00頃本社へと行く用事が。本社でT先輩と久しぶりに会う。お昼近くになり久々にまっち棒@豪徳寺へいこうということでもりあがり電車に乗り込む。
豪徳寺に到着し「よーしっ」と久々の和歌山らーめんを食べるため気合を入れて早足でテクテク歩いていったが、なんとあるはずのまっち棒がないじゃないですかっ。しばらく何でかわからず仕方なく隣駅の経堂へ。久々に「英」へと向かった。開店5分くらい前についたが実際に開いたのは、予定時間より10分くらい遅くだった。ここで先ほどの悪夢を振り払おうとラーメンをすする。「ん!?」美味いが、どうも和歌山らーめんを食べようとしていただけに、インパクトが弱かった。(+o+)
それにしても何ゆえまっち棒が.....。津田沼店に移転でもしたのだろうか?疑問がのこりつつお店をあとにした。
2000年12月22日 13時21分51秒
11月29日(木)夜 1軒
今日は、久々にゴマ殿と東銀座になる一風堂へ。ゴマ殿。一風堂は、まだ、いただいたことはないとのこと。お初とのことだ。一風堂といえば、ついこの前まで、ら博の行列店の1つであったことは、有名であるが、こってりしていながら、臭みのないとんこつは、女性にも評判がよく人気がある。さて、一風堂の前でゴマ殿と待ち合わせをして、地下へ。5人ほど並んでいたがすぐに店内へ座れる。ここのお店は以前日記にも紹介したが、銀座のラーメン勢力図を大きく変えるかもしれないと書いたことがある。銀座のこの界隈はほとんどが、醤油の昔ながらの東京ラーメンをやっていることが多い。この一風堂の後に福のれんや函館らーめんなど新店も増え着実に銀座のラーメンマップも変わりつつある。
さて、今日は、赤丸新味をいただく。一口スープをすする。こってりしているスープに赤みのあるからしが「ピリッ」と味を引き立てる。うまいんでないかい。細めんもいけてる。うまいっす!ゴマ殿も満足だったようでよかった。餃子もいただいたが、からしにゆずの香りがさわやかで食べやすい。
博多一風堂 銀座店
最寄駅: 東銀座
住所: 東京都中央区銀座3-11-14 B1
営業時間: 11:00~2:00
休日: 無休
一風堂HP
http://www.ippudo.com/index3.html
2001年12月02日 20時41分41秒
11月23日
11月23日(木)昼過ぎ ☆連食 新規店
今日は祭日にもかかわらず出社。さてさて、遅い昼飯をどうするかを考えもせず、無意識のうちに右手には、ラーメン本....。
とりあえず、宿題店をいくかと思い、なかなか普段お昼にはいけない場所へと赴く。
まずは、「なにや@一橋学園」。国分寺までいきそこから西部多摩湖線にのる。
そこから一橋学園駅でおりて徒歩3分。そば屋の横だ。一見、どこかの日本料理屋かすし屋のような店構え。中華麺と暖簾がかかっていなければ、らーめん屋とは、誰も思わない日本食系の店構え。
さて、店内に入るとカップルが多い印象。1人では、私だけのようだ。
中華麺を注文ししばしの待ち。そののちラーメンが運ばれてくる。味はといえば、非常にしっかりした魚系の味をかもし出しながら甘い感じがする。
この味は、どこかで食した感じの味だ。たしか盛華@中野新町か海新山@学芸大学のどちらかと私の舌が記憶しており、リトマス紙検査に引っかかったというところか。
麺は、みどりの麺。かんすいは、使用していない。ほうれん草を練りこむという懲りよう。非常にうまい。麺の太さも基本的に太いが、手打ちのこともあり太さはばらばらだ。
餃子も美味いと評判だがこの日は、売れきれ御免でした。
次に小川町にある「九州ラーメンいし@小平」へと向かう。ここのラーメンは、久留米ラーメン。久留米といえば、私の記憶によれば、南京千両からはじまった九州ラーメン最古の地だ。昔ながらの九州ラーメンが味わえると評判の店。
おやじいわく「九州のとんこつらーめん」が味が変わってきている。むしろうちのらーめんが昔ながらの九州ラーメンだ。」といってました。
確かに一風堂をはじめトンコツ独特の匂いのするラーメンは少なくなってきている。九州人にとっては、くさやのようなあの独特の匂い。あの匂いを感じることは、九州でも少なくなってるようだ。かえって20年以上前に東京へきてらーめん屋をはじめて頑固に味を守りつづけているラーメン屋が、昔のトンコツの味を出していることもある。金太郎、よかろうもん、御天などがその代表例である。
この「いし」も例にもれずお店に入った瞬間「きたー」という匂いが、毛穴から入ってくるような錯覚に陥ったほどでした。
頂いてもまさに九州。という感じのラーメンでした。
2000年11月27日 16時11分31秒
10月26日(金)新規店1軒
金曜の夜、この街は、活気を帯びる。外人がどこからともなく現れ、夕方ともなるときれいなお姉さんたちが、街にあふれ夜をよりいっそう華やかに染める。この街は、六本木。いなかもののとにやんは、この街に降り立つことはあまりない。しかし、今日は少し興奮気味。六本木にあの九州の有名店が、東京の六本木に一号店をオープンさせたからだ。満を持しての東京への進出をしたのだ。しかし、なぜ、六本木という夜のあでやかな街へ進出したのだろう。疑問をもちながらそのお店へと向かう。
六本木のラーメンといば、天鳳、大八(閉店?)赤のれん、ずんどう屋、よかろう、元祖恵比寿らーめんなど隠れたラーメン激戦区の1つだ。
その地域に殴り込みをかけたそのお店の名前は、「一蘭@六本木」だ。お店の場所は、六本木の駅からほど近い場所にある。この一蘭。昭和35年に創業をした老舗中の老舗。しかも、日本初の会員制のラーメン屋とのこと。(現在はやってません。)また、とんこつにとんがらしの入ったはじめてのらーめんとしても有名。
さて、入り口の券売機でラーメンの券を購入。このときに、麺の固さやスープの濃さ、脂の多さなどを紙に記入しておく。お客さんも20人ほど並んでいてしばらくまつ。店内には、「テレレ~レレ。テレレレレレ~。」と不定期にチャルメラの音がながれる。なんやろなぁと思って待っていると、とにやんの順番に。席につくとここのシステムが独特なことに気がつく。まず隣の席の人の顔が見られないように仕切りがしてある。また、目の前もすだれが下がっていて食べている顔がお店の人から見えないシステムとなっている。女性にとっては、食べている顔が相手から見えないことは、うれしいシステムかもしれない。以前、日記にこれからは、女性とお年寄りなどにやさしいユニバーサルデザインのラーメン屋がもとめられているのではないかとのことを書いたことがあるが、ただ、とにやんにとっては、作り手の気迫と思いがどのようにどんぶりに込められているか確認できないのでちょとさびいしい。なんかラーメン屋っぽくない感じがした。
しばらくするとラーメンがでてくる。見た目は、非常においしそう。香りは、あのとんこつのあのにおいはほとんどしないとんこつライトな香りが鼻腔をくすぐり食欲をそそる。スープをすする。うまい!濃くと旨みが同居するすばらしい味だ。このスープの味に秘伝の唐辛子の味がくわわりこの店独特の味が口の中一杯に広がりさらにこの味を高めアクセントを奏でる。麺は、バリカタで注文していたので、博多独特のあの硬さのある麺を想像していた。しかし、とにやんの想像はおもいっきり裏切られる。麺をすするとなんともっちりしているのだ。これにはびっくり。今まで食べた博多の麺とは一味もふた味も違う。店内にチャルメラの音楽がよく流れる意味もわかった。替え玉を注文する際に流れる音楽なのだ。この麺を愛してやまない音楽なのだ。この音楽が鳴るたびにこの麺の味にうなりはまり替え玉を注文する人の微笑む顔が浮かぶ。(となりの顔は見えないが)うまかったなぁ~。思わずそう口をついて出てきてしまうとんこつだった。24時間営業のこのお店は、この街の熱さをさらにヒートアップさせて六本木の夜をエキサイトにさせる。
一蘭HP
http://www.ichiran.co.jp/
一蘭の地図
http://www.ichiran.co.jp/roppongi.html
2001年11月11日 20時49分26秒
10月12日(金)夜2軒3杯
連日、真夜中に帰ってちょっと疲れ気味。しかし、今日は、大事な用事が。実は、取材に呼ばれていてのだ。
某日、ある番組のラーメン取材の下調べに製作会社が財慶@柴又へきていた。
とにやん「ちーす。ご主人おひさしぶりっす!」
ご主人「どうもTONNYさん。こちらラーメンの取材にきているんですよ。」
とにやん「そうなんですか。どちらのきょくですか?」
取材の方「某局の○○っていう番組の製作会社なんですよ。こんどこのお店の取材をしたいとおもいまして。ところで、このお店って一言でいうとなんですかね。」
とにやん「下町のガンダーラです。」
こんないつものとにやんののりで話をするし、もりあがってしまった。
そうこうしていると最後に今度取材をする際きてくださいとのことであったので約束を。「TONNY’Sラーメン名刺」をお渡ししていた。
すっかりその後3週間ほどたっていたので、忘れていたが、直接とにやんの携帯に連絡が入り、取材をするのできてくれとのことだった。
当日、約束時間より15分ほど早くつく。事前に、とにやんのお友達を何人か声をかけたが、用事があって無理だった残念!!。
取材に2時間くらいかかりました。たぶん放送は、1分くらいのようです。取材って大変やなぁと思いつつ参加してました。メールでやり取りしていた初めてお会いした。はんつさんや常連の方々にお会いできてよかったですよん。私をいれて全員で5人の常連さんとの取材でした。ここのお店は、だんだん人気も上がってきて、ほんの昼飯前では、葛飾区で3位に入ったラーメン屋。ええ感じですよ。取材内容は、番組があるのでいえませんが、かなりええ感じちゃうかなぁ。とにやんがしゃべりまくってましたけど。
番組が楽しみやなぁ。
このあと、ご主人は、お店をみんなで、田中商店にラーメンを食べにいきましたよ。ここもうまかったなぁ。でも、思ったより気を使ったのかえらい終わったあとに眠かったです。
柴又ラーメン 財慶
最寄駅: 新柴又、柴又
住所: 東京都葛飾区柴又5-10-2
↓地図
http://map.lycos.co.jp/list.jsp?query=%93%8C%8B%9E%93s%8A%8B%8F%FC%8B%E6%8E%C4%96%945-10-2&type=0
営業時間: 18:00-24:00麺切れまで(一日80食)
休日: 月曜
メニュー: しょうゆラーメン500円 味噌ラーメン600円など
田中商店
最寄駅: 梅島
住所: 東京都足立区島根1-2-3
↓地図
http://map.lycos.co.jp/result.jsp?ds=3,ja&ly=3&poigid=1524963&query=%93%8C%8B%9E%93%73%91%AB%97%A7%8B%E6%93%87%8D%AA%31%2D%32%2D%33&type=0
営業時間: 18:00-4:00
休日: 無休
メニュー: ラーメン600円など
2001年10月14日 21時19分12秒
9月6日(木)昼夜2軒
「うおぉ~。なんでやねん!めちゃめちゃへこむなぁ。まいったなぁ。」とにやんがセブ・ボホールから帰国し気がついたこと。それは、携帯のメモリー450件が全て消えていたのだ。これは、かなりへこむ。いままで築き上げてきた人間関係が全てパーやで。パー。ほかに保存もしてなくてがっくし。(;´д`)トホホ
携帯を機種変更するしかないので、銀座で機種変更。(電話番号かわらへんよ。とにやんの携帯番号知ってる人は電話かけてや。メモリーするから。)そのついでに、もうこうなったら旨いラーメン食べるしかないでホンマに。ということで、一風堂へ。相変わらず一風堂はこんどんなぁ。地下から地上へ伸びているその行列は、開店間もないころとかわらない。もしかしたら、それ以上かもしれない。着実に一風堂は、銀座の地にその味を根付かせている。サラリーマン風の人からOLの人までその味に魅了された人は、数知れず。
さて、今日は、白丸を注文。ボホールから帰国後初のらーめんだ。「じ~ん。」とくる。セブには、ラーメン屋の暖簾を目撃したが、トライシクルというタクシーにのってあっという間に通り過ぎてしまったので、タクシーのおっちゃんに尋ねる間もなかった。ホテルからもかなり遠かったのであきらめた。そんな感じだったので、1週間くらいラーメンを食べてない。これは、とにやんにとっては、かなり久しぶりなのだ。ゆれに、「じ~ん。」なのである。
相変わらずの細めんに濃くと切れのあるスープうまいっすよね。
今日のとにやんは、やっぱり久しぶりなこともあり、夜にもいってしまいました。今日は、ゴマちゃんとマナティと久々にラーメンを食べる。それも、2人の未食店へとむかう。やはり、とにやんの独断と偏見で江戸の心を堪能するには、東京でしょ。ということで、銀座の老舗「味助」へ。ここのラーメンは、確か昭和37年からの創業。70を越えるおばちゃんがラーメンをつくっており、そのラーメンお弁当は、歌舞伎役者の方の御用達だ。
ここのラーメンの見た目濃いように感じるがやさしい味わいのスープをとにやんは、大好きだ。麺も程よく太く安心する。昭和30年代の趣を感じるそのお店の雰囲気。味。どれをとっても郷愁を誘う。余計なことだが、あまり混まない程度にすいていて、この空間をとにやんは、ゆっくりと噛み締め大事にしたいと思うときがある。華やかな銀座とは、一線を画す。その空間だけが、時が止まっているのではないかと錯覚すら憶える。そんな20世紀の忘れてはいけない空間に思える。
博多一風堂 銀座店
最寄駅: 東銀座
住所: 東京都中央区銀座3-11-14 B1
↓地図
http://map.lycos.co.jp/list.jsp?query=%93%8C%8B%9E%93s%92%86%89%9B%8B%E6%8B%E2%8D%C03-11-14%81%40B1&type=0
昭和通沿い。
営業時間: 11:00-2:00
休日: 無休
メニュー: 赤丸新味700円 白丸元味600円など
味助
最寄駅: 銀座/東銀座
住所: 東京都中央区銀座3-14-7
↓地図
http://map.lycos.co.jp/list.jsp?query=%93%8C%8B%9E%93s%92%86%89%9B%8B%E6%8B%E2%8D%C03-14-7&type=0
京橋郵便局近くです。
営業時間: 11:00-14:00、15:00-21:00
休日: 土日祝
メニュー: チャーシューメン840円など
2001年09月11日 01時04分55秒
8月27日(月)夜新規店1軒
今日は、久々に池袋へ。ジュンク堂で仕事関係の書籍を購入し、その足で「ばんから」へと向かう。ばんかららーめんは、前々からよくうわさは聞いていたが未食店だった。
池袋といえば、かなりラーメン屋が多いことで有名。かの有名な大勝軒@東池袋を筆頭に、ごとう、ちゃぶ屋系のぶしょう屋、お店がうなぎの寝床のように長い光麺@池袋、唯一ある熊本らーめんこむらさき系列のかめや、最近ラーメンフリークに人気を博している十六など数え上げたらきりがない。
そんな場所にこのばんかららーめんがある。このラーメン屋。一見、屋台風。非常に横長にできていて電球も裸だ。醤油かとんこつかでまよったが、とんこつらーめんを注文。ばんからというととんこつが有名というイメージがあったからだ。ところが、ばんかららーめんとのメニューは、醤油のようだ。(豚醤?)ここのうりは、お店の名前を掲げているメニューのこれのようだ。失敗したかなぁとおもったが、「まぁまたくればいいや」といつものとにやんののりで今回はとんこつのみに。(もう一杯食べれば?との声もあるが今日は控えめに)
さて、しばらくしてとんこつがでてくる。見た目は、ひじょ~に、ホワイティな感じ。とんこつでこれだけ、鮮やかな白のスープもあまりない。たいてい濁り気味のとんこつが主流だが、明るいライトなとんこつの色だ。スープを啜る。熱さが舌を突き抜けるほどうれしいくらい熱い。非常にクリーミーなスープだ。シチューで生クリームを使用するように、ここでもつかっているのかなぁと思わせるくらいマイルド。麺は、少し固め。ただ、博多ほど細くなくちょっと残念!臭みのなくクリーミーかつ濃厚なとんこつほかではなかなか味わえない一品だ。
ばんからラーメン
最寄駅: 池袋
住所: 東京都豊島区南池袋1-17-3
↓地図
http://map.lycos.co.jp/result.jsp?ds=3,ja&ly=3&poigid=1140218&query=%93%8C%8B%9E%93%73%96%4C%93%87%8B%E6%93%EC%92%72%91%DC%31%2D%31%37%2D%33&type=0
光麺の先、右へすぐ。
営業時間: 11:00-1:00
日祝23時まで
休日: 無休
メニュー: ばんからラーメン580円 とんこつらーめん600円など
2001年09月10日 12時49分11秒
8月23日(木)昼夜新規店2軒
今日の昼は、久々に飯田橋へ。飯田橋といえば、名店青葉の支店、昔ながらの味わい深い○中中華そば、餃子、タンメンのおけい、支那そばのやさしい味わいびぜん亭、こうや系の高はしなど質の高いラーメン屋が多い。今回は、そんな中で、とんこつに挑戦。火の国らーめん てっぺん@後楽店だ。本店(新小川町)にある。ここのとんこつは、熊本らーめんだ。熊本ラーメンの特徴といえば、とんこつの中では、どちらかというと麺は太い。マー油を使用している。きくらげが入っているなどの特徴がみられる。同じ九州でありながら、味がこのように違うかは、とにやんの研究の余地は十分あるのだが、歴史的背景、土地柄からきているようだ。さて、東京で熊本ラーメンの老舗といえば、桂花。いまや、新宿を中心として、たくさん店舗を構えている。とにやんの記憶によれば、たしか40年代に東京へ進出して以来、その確かな味を東京人の舌に鮮烈に記憶させてきた。最近では、「黒門」や「ひごもんず」などがその勢力を伸ばしつつあり、“とんこつは博多だけじゃない”との熊本人の心意気が聞こえてきそうだ。
さて、ここのてっぺんは、どないなもんやろか。飯田橋駅東口から程なく歩いたところにそのお店はある。店構えは、いまどきにありがちなウッディーな仕上がり。最近では、この手のお店が増えていることはいいことだが、昔ながらのらーめん屋というお店が少なくなり寂しさをおぼえる。
店内に入り、たーこーめんを注文。ラーメンの中に、角煮、きゃべつがたくさんはいっている。とんこつにしては、量が結構多い。ドンブリからただよう香りは、熊本ラーメン特有のマー油だ。スープを啜ると「おや?以外にあっさりしている。ひごもんずや黒門はもう少し濃いような。ちょっとあっさりかなぁ。」麺は、中太の固め。なかなか。結構おなかいっぱいになりました。
夜、用事があり巣鴨へ。用事も終わり職場に帰らなければならなかったのだが、おなかもすいたので、宿題店であった。「映月軒」へ。映月軒は、西巣鴨駅より5,6分のことろにある。見た目は、どこにでもある中華屋といった店構え。このどこに魅力があるのだろう。ふと疑問をもちながらお店の扉を「ガラガラガラ」とあける。開いた瞬間中から大音量で「ジャズ」が聞こえてくる。「?! ここでええだよな。」店内は、ご主人と常連さんがジャズの話でもりあがっている。話の内容は、さっぱりわからんがすごいご主人は詳しいようだ。ご主人はニコニコしながらオーダーを聞いてきたので、TONNYは、塩らーめんを注文。メニューを見るとあとつけ麺、らーめんとあるようだ。お酒も結構おいてあり、昔どこかで立ち寄ったことのあるラーメン屋を思わせる。
でてきたらーめんを待つ間、ジャズを聞きているとなんとなく和やかな気持ちになる。ラーメンが出てくると透明な澄んだスープにシンプルならーめん。一口スープを啜ると非常にあっさりしている。なかなか。やさしい感じのらーめんだ。麺も程よくてよい。もう少しパンチがあると良いのだが、ジャズのパンチの良さがこのらーめんを後押ししているようにも感じた。ここに吸い寄せられるように狭い店内ながら、お客さんが後から後から訪れる。不思議な空間だ。帰りは、耳には、ジャズのパンチのある音の余韻に浸りながら、舌では、やさしい塩ラーメンの味を堪能しながら、情緒あふれる下町の荒川線にのり家路に向かうTONNYであった。
火の国らーめん てっぺん
最寄駅: 飯田橋
住所: 東京都文京区後楽2-3-11
↓地図
http://map.lycos.co.jp/result.jsp?ds=3,ja&ly=3&poigid=439749&query=%93%8C%8B%9E%93%73%95%B6%8B%9E%8B%E6%8C%E3%8A%79%32%2D%33%2D%31%31&type=0
営業時間: 11:00-23:00 土日11-22
休日: 無休
メニュー: らーめん600円 たーこーめん900円黒胡麻ちゃーしゅーめん950円など
映月軒
最寄駅: 西巣鴨
住所: 東京都豊島区巣鴨5-19-2
↓地図
http://map.lycos.co.jp/result.jsp?ds=3,ja&ly=3&poigid=1159964&query=%93%8C%8B%9E%93%73%96%4C%93%87%8B%E6%91%83%8A%9B%35%2D%31%39%2D%32&type=0
営業時間: 18:00-3:00、日は2:00迄
休日: 月曜
メニュー: ラーメン600 チャーシューメン900
2001年08月27日 10時23分18秒
8月21日(火)昼夜2軒うち1軒移転後初
「ガタン。ゴトン。ガタン。ゴトン。」通勤途中の電車に揺られながらTONNYは、一人考え事。
「う~ん。どないしょ。どちらにいくべきかなぁ。」このフレーズを読んだだけでトニやんが何を悩んでいるかわかる人は、もうすっかりトニやんの日記に触れ、中毒症状が現れてまっせ。そのとおりです。どのラーメン屋に行くか悩んでいるんです。(誰でもわかるか。)
「う~ん。六本木のMACHI-BOへいくか。それともちゃぶ屋へいくか。仕事の状況しだいやなぁ。」今までの経験に基づいて頭の中に入っているラーメンデータとトニやんがいつも使用しているメトロマップをフル活用し、電車の所要時間を緻密にわりだし、ぎりぎりの線でいけるかどうか考える。ぎりぎりやけどいける。そう確信すると今日のターゲットは、ちゃぶ屋@護国寺と決定。
ちゃぶ屋。この名前をみるとまだ、らーめんを食べた駆け出しのころを思い出す。まだ、ラーメンを食べ歩き数十軒(2,30軒)のころ、このちゃぶ屋と出会った。このお店は、まだ、新三河島にあり、仕事の帰り際によることができた。駅をおりて、ぽつんとちょうちんの明かりが見え冬の寒い時期に暖かさを感じたことを今でも鮮明に覚えている。味も衝撃をうけるほどにおいしく揚げねぎの香りが食欲をそそられるのだ。そのお店もぶしょう屋@池袋、はな火屋@新宿などの弟子たちのお店もできいまやその勢いは増すばかりである。
そんなラーメン屋 ちゃぶ屋が、新三河島から護国寺へと移転してきたのだ。とにやんは、朝から楽しみに仕事をし、昼にこのラーメン屋へと向かう。
さて、護国寺駅を降りて、右手に講談社をみて大通りをくだっていく。しばらくするとちゃぶ屋に到着。店内に入るとあらま。ちょっとしたいい雰囲気の飲み屋のよう。真中に囲むようにテーブルが並べられているだけだ。壁は、コンクリート剥き出しだが、非常に落ち着いた雰囲気がある。また、お客さんの座るばしょと同じくらいの大きさの厨房。ここにらーめんを作る際のこだわりを感じる。また、麺は、自家製麺。製麺機がおいてあり、麺を作る工程がみられるようにガラス張りになっている。
「これはいい。」麺をつくるところからラーメンができるまでの過程が全て見れるのだ。まるで、どこか会社の工場見学をしているかのようにみてとれる。
らーめんを注文。店内を流れるジャズを聞きながらしばらく店主のつくる技を眺める。
しばらくして、らーめんが出てくる。薫り高いスープが食欲をそそる。スープを一口啜る。うまい!。味が変わったなとすぐわかる。甘い感じがなくなり、スープのうまみを上手に出している感じだ。また、揚げねぎもはいっているのだろうが、エシャロットを揚げたものがはいっており、これが、スープにパンチを効かせている。麺は、程よく固くとにやん好み。えらい感動した。おいしいとおもったラーメンが、うまく感じなくなることもままあるが、ここのラーメンはいつきてもうまい。それだけ、味の向上をはかるため、店主の努力が一杯のドンブリに注ぎこまれているのだろう。これからも、がんばって、おいしいラーメンを提供していただきたい。
さた、夜、急遽、友人と会うことに。江戸川区の友人宅からラーメンを食べることに。久々にあのこってりな東京屈指のとんこつ。田中商店へと向かう。
店内に入る前から店先からは、芳醇なとんこつの香りが、漂い夜中12:00過ぎにもかかわらず、おなかが減ってくる。あまり、深夜にとにやんは、らーめんを食べることはない。しかし、今日は、妙におなかがへりいけそうだ。さすが、博多らーめん。あっというまにラーメンがでてくる。相変わらずの細めんにバリカタの麺。いけまっせ!スープもうまいやねぇ。正直な話、東京東部を代表する博多らーめんであることは間違いない。とにやん。この味にノックアウト。友人もうまいと替え玉を注文し満足していた。よかった。よかった。柳麺 ちゃぶ屋
ちゃぶ屋
最寄駅: 護国寺
住所: 東京都文京区音羽1-17-16
↓地図
http://map.lycos.co.jp/result.jsp?ds=3,ja&ly=3&poigid=417234&query=%93%8C%8B%9E%93%73%95%B6%8B%9E%8B%E6%89%B9%89%48%31%2D%31%37%2D%31%36&type=0
営業時間: 11:00-スープ切れまで
休日: ?
メニュー: らぁめん600円 味噌らぁめん650円葱らぁめん800 ざるらぁめんほか。
田中商店
最寄駅: 梅島
住所: 東京都足立区島根1-2-3
↓地図
http://map.lycos.co.jp/result.jsp?ds=3,ja&ly=3&poigid=1524963&query=%93%8C%8B%9E%93%73%91%AB%97%A7%8B%E6%93%87%8D%AA%31%2D%32%2D%33%20%81%40&type=0
営業時間: 18:00-4:00
休日: 無休
メニュー: ラーメン600円ほか
2001年08月24日 10時42分55秒
8月16日(木)2軒うち新規店1軒
お盆の最中で電車が空いてますね。いつもは、職場まで立ってますが、この時期、途中から座れることが多いです。いつもこんなんだったらええのに。(笑)来週からまた混みだすんでしょうね~。
さて、今日の昼。久々に渋谷に。渋谷で10代、20代前半くらいの人に、何はやってるんやろなぁとおもいながら歩く。目的地は、「チャーリーハウス」。渋谷から結構歩くが、今日は、お盆で休み。しかたなく、道玄坂方面へ。「久々にいくかなぁ。」そうおもい新たな目的地として定めた場所は、「でび」。そう、もうご存知の方も多いとおもうが、某番組でデビット伊東が、博多の某有名店一風堂で修行をして出した店。すっかり行列店となりお昼時になるとお店のそとにもたくさんの方が並んでる。
さて、今日は、久々にきたこともあり、でびらーめん+玉子を注文。ここは、ドンブリ、蓮華などがオリジナルで、非常にこだわっており、お店のセンスを感じる。
出てきたラーメンは、とんこつに揚げねぎのかっていて香りがよい。玉子は、升に入れられて出てくる。理由はともかく演出はさすが。スープを啜るとあっさりしたとんこつながら揚げねぎの香りが、とんこつのあっさり感を包みこみ、物足りなさを感じさせない。女性に好まれる味だろう。あと特徴的なところでいえば、具に大根を使用していること。この大根が良いアクセントとなっている。おでんに入っているよくだしのしみた大根があるがそんな味がする。このミスマッチがとてもよい。また、特質すべきは、玉子。升にはいって大げさにでてくるが、一口食べて驚く。普通黄身は、黄色がここのは、(うまく表現できないが)オレンジ色にちかい。しかもトロトロの半熟でうまい。
番組ではじまったかもしれないらーめんの企画だが、その域を越え広くラーメンフリークや渋谷を訪れる人たちの支持をえている。本気でやらなければ人気だけでは続かない。それがラーメン業界であるならば、その味は確かなものに違いない。
さて、夜、新宿へ。そして、TONNYの日記の読者の方である「しらたかさん」の紹介で「岐阜屋@新宿思い出横丁」へと向かう。思い出横丁といえば、記憶に新しい大火事があり心配された方も多くいるとおもう。また、某店の「スタミナ丼」や「ソイ丼」などTONNYも学生時代に良くお世話になったメニューも今でもあり、懐かしさを感じる方も多いかとおもう。心の傷まではわかりませんが、今では、その火事の後は見えず、活気を取り戻している。
さて、思いで横丁といえば、「若月」しかTONNYはラーメン屋が思い浮かばんかった。若月のラーメンは、手打ちでしかもリーズナブルとコストパフォーマンスの高さでは新宿界隈ではずば抜けているが、しらたかさんによれば、ここも安くてうまいとのこと。いってみるしかないでしょやはり。
「な~るほど。そっか今まで若月で足止めしててオーガード方面へ抜けたことなかったからか?」TONNYは、いつも若月でとまってしまいおくまでいったことがなかったのだ。ゆえに、昔からある岐阜屋へは全く気がつかなかった。
早速カウンターへ座る。周りのお客さんはビールにつまみを注文している。メニューを良く見ると高くても650円。ラーメンは、なんと350円!スバコビッチ!とはこのことか。新宿でこの値段は驚異的。ほかではなかなか聞かない。単なる手をぬいてるんちゃうかぁ~ともおもいつつ、ラーメンを注文。出てきたラーメンをすする。「おそれいりました。」そうTONNYは心の中で謝る。この値段でこの味。すばらしい。醤油味であっさり目だが甘味がほんのり香る。先日食べた八丈島の明日葉ラーメンのスープに似ている。そして、麺。これは、太めでもっちりしている麺だ。これもなかなかおいしいですよ。「へ~」と感心するとともに、ラーメンの奥深さとこのお店を教えてくださったしらたかさんへ感謝したい。
でび
最寄駅:渋谷
住所:渋谷区道玄坂2-16-3ゆう文ビル1F
↓地図
http://map.lycos.co.jp/result.jsp?ds=3,ja&ly=3&poigid=964373&query=%93%8C%8B%9E%93%73%8F%61%92%4A%8B%E6%93%B9%8C%BA%8D%E2%32%81%7C%31%36%81%7C%33&type=0
営業時間:11:00~素材終了まで
定休日:月曜日
メニュー:でびらーめん、秋味、春味
岐阜屋
※住所等詳細は、わかりません。
場所は、新宿西口「思いで横丁」
大ガード側近く
2001年08月17日 10時19分59秒
7月17日(火)夕刻 新規店1軒
今日の昼。仕事でであるけず。買ってきた寿司を頬張りながらパソコンをぱちぱち急ぎの仕事をしている。う~ん。間に合うか微妙。仕事にめどがつき何とか間に合う。急きょ厚木までいくことに。仕事の資料をカバン一杯に詰め込むことと同時にラーメンの資料(ラーメン本)もカバンに詰め込む。「あ~。久々の神奈川やなぁ。しかも厚木。どっか旨い店あるかなぁ。」そんな仕事のことそっちのけで仕事終了後のことを考えながら小田急ロマンスカーに乗り込む。さすがに、職場の上司や先輩がいる中では、「らの資料」は開かず、「仕事の資料」をを開き若干の打ち合わせ。無事に厚木での仕事が夕刻終了し現地解散。
さて、これからが楽しみな「らの時間」。今回は家系はパスして、他のラーメンを食べようと本をぺらぺらめくっていると「隠国(こもりく)」があった。ここは一度いってみたいとおもっていた。しかし、残念ながら閉店の時間がちかくよることはできない。残念!
「う~ん。どうしょー。あっ。こうなったら新横浜まで行ってあのラーメン屋いこか!」
厚木から新横浜まで電車で移動。途中、なぜか妙に時計がほしくなり、安い時計を購入。結構シンプルでええ感じ。
さて、新横浜につき久々の「ら博」へ。最近、一風堂が惜しまれつつ終了し、新たに「魁龍(かいりゅう)」が常設店としてオープン。 このお店は、久留米らーめんだ。久留米ラーメンといえば、九州ではじめてのラーメン屋が「南京千両」だ。つまり久留米らーめんが九州ラーメンのルーツなのだ。
久留米ラーメンの特徴は、博多ほど細くない麺。博多をしのぐ濃厚なスープ。替え玉はなしなどの特徴がある。さて、ここは、どうか。
食券を購入し店内に入った瞬間。あのとんこつ独特の“昔ながらのとんこつの芳しい香り”が店内を充満している。「これは、期待できる。」このにおいを嗅いだ瞬間に、昭和20年代、30年代にタイムスリップするかのような錯覚に陥る。(ら博のつくりはちょうど昭和33年代の街並みを再現しているのでちょうどこの風景にマッチしている。)
しばらくして、魁龍らーめんがでてくる。見た目。OK。おや、ワンタンがはいっている。珍しいなぁ。ネギ、チャーシューが入っている。紅しょうがは、テーブルにおいてなく頼むとでてくる。スープの味を紅しょうがでこわしてほしくないとの店側の方針なのだろう。
スープをすする。「おー。きょーれつ~。」これは、久々にインパクトのあるラーメンだ。口の中にトンコツの旨みが広がり鼻からトンコツの香りが抜けて、食べていくうちに体全体がトンコツ化するとでも表現したくなるほどの濃厚なスープ。良く、濃厚なスープに出会うと「スープが舌にまとわりつく」と表現することがあるが、このスープは「スープが舌にざらつく」と表現したほうが近いかもしれない。こんな体験はいままでにない。なんだこの店は。
食べながら店内を見渡すと「一麺 一心」との大きな文字が目に付く。また、「大将のひとりごと」という文章がなかせる。父親が珍宝軒というラーメン屋を昭和29年に六つ門という場所で開きその味が忘れられず、平成4年に息子の自分がお店をオープンを開いたとその感謝がつづられている。文章にこんなくだりがある。「トンコツしかつくれない不器用な男だが、これからもトンコツラーメンを作り続ける。(中略)親父からは頑固さを、おふくろからは明るさをもらった。 親父 おふくろ ありがとう。(要旨)」とあった。この言葉をみるだけでこのお店のご主人の人柄がうかがえる。文章を読みながら最後まで丼の中のスープをすする。骨粉が丼のそこにへばりつくほどの濃厚さだ。まいった。旨いと思った久留米ラーメンは、いし@小平があるが、そこの濃厚さをはるかにしのぐ。また、堪能したい一品だ。
こんなラーメンを提供してくれるお店には、親父さんの写真が誇り高く飾られている。
魁龍(かいりゅう)
新横浜ラーメン博物館内
住所:神奈川県横浜市港北区新横浜2-14-21
最寄駅:新横浜
営業時間:11:00-23:00(入場22:00まで)
休日:無休(年末年始、展示替えの日は休み)
メニュー:魁龍らーめん850円 らーめん750円、魁獣巻き150円ほか
2001年07月18日 02時53分25秒
7月9日(月)昼2軒うち新規店1軒
あまりの暑さにTONNYは、久々に髪の毛をきった。キムタクくらいまでの長さだったが、すっかり耳がでるまできってしまった!(結構短い)もったいないとおもいつつも暑さで我慢ならず。ただ、いつもならきるだけだが、少し髪を染めてみた。職場では、「ええやん。」との声が聞こえるが、はずかしがりやのTONNYは、「ちょっとメンマ色に染めてみました。(爆)」と笑いをとる。
さて、今日のお昼。朝から出ずっぱり。夕刻からは、千葉方面へいく事情もあり、あまりのんびりもしていられない。
昼、新宿。ここでは、久々に「旭鳳」へ。ここでは、おいしい旭川ラーメンが食べれる。この旭川らーめんは、マイルド系にあたる。(詳しくは、5月3日の日記を参照してください。)もちろん麺は、山加 加藤製麺。加水率が低く。ボソッとしている感じの黄色い麺だ。この麺は、北海道三大製麺の1つにあたる。
さて、久々にここのラーメンを食べたくなる。店内に入ると相変わらず無口ながら、(余計なことは言わないが味で勝負するタイプの人)の手早い手つきでお客さんに麺を出している。席につき。なにを注文するか迷っていると「つけ麺」の文字が目に付く。「旭川のつけ麺....。食べてみたい。」かなり食べ歩いてきたが、旭川のつけ麺を食べたことはない。初体験だ。「どんなんやろなぁ。」そう思いながらおやっさんの仕事振りをみてると1.5玉分のあの黄色い縮れた麺(一説によると加藤製麺が縮れた麺を考案したのではといわれている)を
湯がき、湯切を終えて凍りの入った水で麺を引き締めている。(これはうまいだろう。)
出てきた麺は、ボリュームたっぷり。わかめと玉子半分がついてくる。スープは、旭川のスープをもっと濃くしたような色合い。そのまますする。つけ麺らしく濃い目の味付け、あとから少しピリッと七味の香りと辛さが舌に刺激を与える。つけ汁に麺を浸し口にほおばる。ズルズル...。ウェーブががった麺が口の中で刺激を与え触感がたまらない。うまい!ぼそっとして入るが、冷水で引き締められた麺は、程よく硬さとうまみが増しとてもよい。食べ終わった後にスープ割をしてもらいすする。これがまた旭川独特の味となりうまい。
さて、その後、高田馬場へ。ここでは、茜屋という新店ができたらしい。駅をおりて早稲田とおりを西友方面へ歩きすぎた左手にそのお店はある。店構えは非常に良い。店内。居酒屋風。落ち着きがある。メニューを見てラーメンの普通味を注文。味は、豚骨らしい。楽しみにまつ。でてきたラーメンは。「????これ豚骨?」どちらかというと豚醤という感じだ。でも豚骨らしい。スープを啜る。少し甘味があるが、豚骨って感じではない。なんやろこの味。あまり表現しにくい味。ちょっと味がボケているというか中途半端に感じる。(けっしてまずいわけではない。)麺は、ふと麺。う~ん。このみでは、やっぱり細めんのかた麺がとんこつにはあうから少しスープに絡んでないようにおもう。まだ、試行錯誤している苦悩が丼の味から伝わってくるかのよう。しばらく様子をみてまた味の変化を堪能しにこよう。
旭川ラーメン 旭鳳
最寄駅: 新宿
住所: 東京都新宿区歌舞伎町2-39-3
↓地図
http://www.mapfan.com/index.cgi?ADDR=%C5%EC%B5%FE%C5%D4%BF%B7%BD%C9%B6%E8%B2%CE%C9%F1%B4%EC%C4%AE2-39-3
営業時間: 11:30-15:00、18:00-2:00
休日: 日曜
メニュー: 醤油・味噌・塩700円 つけ麺800円など
麺工房 茜屋
最寄駅: 高田馬場
住所: 東京都新宿区高田馬場4-18-10
↓地図
http://www.mapfan.com/index.cgi?ADDR=%C5%EC%B5%FE%C5%D4%BF%B7%BD%C9%B6%E8%B9%E2%C5%C4%C7%CF%BE%EC4-18-10
営業時間: 11:30-1:00
休日: 無休
メニュー: ラーメン600 味噌ラーメン780
などメニュー多数。サワー各種あり
2001年07月10日 10時25分34秒
7月5日(木)昼1軒
今日のお昼もあっついですね。そろそろ髪の毛髪の毛切ろうかなぁ。我慢できなくなってきた。
さて、今日の昼は、ちょー久々に「ひょっとこ@溜池」へ。いや~。ほんまに。
食欲がなる季節ですね。でも、ここのトンコツ。おなかにやさしいいやし系トンコツ。なんか和むんですよ。ここのらーめん。特別非常にうまいっていうわけでもないんですけど、でも和む。和み系の男性や女性がいるように、ラーメンでも和み系があるとすれば、ここは必ずあがるラーメン屋。女性同士でも気軽にこれるお店の1つですね。一ついえば、夏らしいラーメンがあるといいですね。そうそう最近中野に支店ができましたよ。ここもいきたいですね~。
宮崎ラーメン ひょっとこ
最寄駅: 溜池山王
住所: 東京都港区赤坂2-12-13
↓地図
http://www.mapfan.com/index.cgi?ADDR=%C5%EC%B5%FE%C5%D4%B9%C1%B6%E8%C0%D6%BA%E42-12-13
営業時間: 11:00-麺切れまで
(22:30-2:00の間)
休日: 無休
メニュー: ひょっとこラーメン600
のりラーメン700
ひょっとこちゃーしゅーめん780
びっくりちゃーしゅーめん900
2001年07月08日 21時05分48秒
7月4日(水)昼 新規店2軒
連日、暑いですね。参ったですよ。本当に。皆さんも夏ばてしないようにしっかり食事を取り夏を乗り切りましょー。
さて、今日ですが、たまたま、仕事の関係で新宿へ行くことがあり、久々に新宿のラーメンを堪能。
今日は、昨年11月にオープンした「町田家d@新宿」へ。この町田家は、何度も日記で書きましたが、“家系”に属する。家系の中でも「たかさご系」だ。町田家の本家は、町田にあるが、その支店がここ新宿に昨年11月にできたのだ。場所を地図でチェックして驚いたことがある。
新宿のラーメン屋分布図(あくまでもTONNYの主観・経験上だが)は、大きく分けて3つの地域に分かれる。
1つは、いまや誰もが認めるラーメンストリート。新宿は、西口。小滝橋通りを中心とする地帯にラーメン屋が生息している。しかも、質の高いラーメン屋ばかりだ。代表的なラーメン屋をあげれば、いまや東京のいや日本の代表的なラーメン屋までにのしあがってきた「武蔵@新宿」その弟子である「竈@大久保」その他にもはなび屋、風来居などおそらくこの地域に十数軒の旨いラーメン屋がラーメンバトルを展開している。いまや、東京屈指のラーメン超激戦区の1つだ。
2つ目の地域は、歌舞伎町を中心とする地域だ。ここには、旭川らーめん「旭鳳@新宿」、「和歌山っ子」「天下一品」「利しり」や「ザボン」などご当地ラーメンが比較的多い地域だ。
3つ目の地域は、新宿三丁目駅を中心とするラーメン地帯。黒門、桂花の熊本ラーメン。大海や湯麺で有名な「屋台屋」などの地域だ。
今回訪れた「町田家」は、このどの場所にも属さない。なんと南口。高島屋の近くだ。それも、路地を入ったところにひっそりと息を潜め、その確かな味で客のこころをつかんでいる。ここは、まだ、あまりマスコミ等で紹介されたという記憶はない。しかしながら、そのたしかな味は、新宿での“家系”の地位を大幅にアップされる可能性がある。店内は、それほど大きくはない。券売機で食券を購入。「らーめん+味玉」のお決まりのパターン。
「おや!?」券売機には、家系のつけ麺が夏限定で置かれている。これは一度食べてみたい。
さて、出てきたラーメンは、まず通常の家系の丼と違う。少し大きいようだ。麺は、麺箱がおいてあり、家系御用達の酒井製麺だ。うむうむ。これは、いける。少し固めだがうまい。スープは、乳化しており、クリーミーだ。醤油のとがった味が全面的に出ているわけでわなくちょうどTONNYの好みだ。いやいやうまいでないかい。卵も半熟でおいしいですぅ。また、こよ。
さて、テクテクと東口まで歩き、アルタの真裏へ。ここに最近「康竜@新宿」ができた。中目黒、渋谷にも同列のお店があるらしい。一時期「一蘭@博多」系列とのうわさも流れたがちがうようだ。システムが似通っていることからまちがえられたのだろう。
さて、「康竜@新宿」。ここは、歌舞伎町近辺のエリアに属する。店内に入るとどうか。イメージとしては、一言でいうとシステマッティックに運営されているとかんじだ。麺の固さ、味の濃さ、からしを入れるかどうかなど
自分で選択できるシステムになっているようだ。取り急ぎ、自分の好みに合うかどうか選択し注文。スープをすする。「う~ん。これといってあまり他のトンコツとの差がないなぁ。辛いことが唯一の違いかなぁ。」開店したばかりでもありこれから味が安定してくるのだろう。少し見守る必要があるかも。それと2杯目ということもありあまり今回の評価はあてにならない。歩く間に熱さでへとへとだったこともあるしね。いずれにしろ、この2店舗。激戦区エリアに殴り込みをかえた猛者であることは、まちがいない。これからが非常に楽しみだ。
町田家 新宿店
最寄駅: 新宿
住所: 東京都新宿区新宿4-1-20
↓ 地図
http://www.mapfan.com/index.cgi?ADDR=%C5%EC%B5%FE%C5%D4%BF%B7%BD%C9%B6%E8%BF%B7%BD%C94-1-20
営業時間: 11:00-22:00
土日祝11-18
休日: 無休
メニュー: ラーメン650 中750 大850 チャーシューメン850 つけ麺(夏限定)800円
康竜
すみません。詳しい住所等現在わかりません。
新宿東口
新宿アルタ裏。すぐわかります。
2001年07月08日 20時45分45秒
5月27日(日)夜 新規店2軒
今日は、私のHPの掲示板に情報を載せてくれているともさんの情報でラーメン屋へいってきた。このともさんとは、まだ一度もお会いしたことはないが、柴又らーめんの常連さんでお店のおやっさんが私の名刺を渡したことから掲示板状で交流させていただいている。近いうちにお会いすることを楽しみにしている。
さて、最初は、田中商店@足立だ。この田中商店は、あの金太郎@綾瀬の店主がお店を出したお店で、金太郎から程近い場所の環七沿いにある。行きしなに金太郎を横目に通り過ぎたがいや~。15人くらい並んでましたよ。でも、田中商店は、すぐにはいれましたよん。店内はまだ新しいこともあり非常にきれいだ。店内に入りカウンター越しに座り、「ラーメン。麺は、ハリガネ」で注文。出てきたラーメンは、金太郎時代のらーめんそのまま。スープを一口啜る。「ほんのりトンコツ独特の香りに金太郎そのままのうまみのあるスープ。う~ん。うまい。麺もうまいっす。」
さて、帰りには、ともさんから教えていただいた「まつしま」へ。ここは、2月からお店をオープンしているようだ。場所は、六号線を松戸を背にして、葛飾区の新宿郵便局の裏あたり。ともさんからは、「掲示板にも多くを語りません。食べてみてください」とあった。どきどきしながらお店の中へ入る。
いっけん。喫茶店風だ。メニューを見るとなんとこの安さ。380円らーめん。他にもお酒やおつまみのメニューがあるがこれも安い。早速らーめん+煮玉子を注文。でてきたらーめんは、TONNY「..........。」なんだこれは、「すごい。これで380円。びっくりだ。」みためは、二郎を思わせる。背脂がのっておりこれでとてもこの値段で食べれるとは思えない。一口啜る。「うまい。なんだすごいぞこれ」麺を啜る。「これはうまい。」煮玉子を食べる。「.........。旨すぎる。」いままで食べた名店といわれる味玉のどの味玉と引けをとらない。いやそれ以上かもしれない。このお店は、たぶんどのらーめん本にも載ったことはないかもしれない。しかし、これほどの安さでこれほどの味を提供するお店があるとは、すごい。隠れた名店だ。
以前、東京のらーめん事情は、西高東低と書いたことがあるが、どうやらこの認識もいまや古くなりおいしいラーメン屋がどんどん増えている。うれしい限り。まだまだ、マスコミにでていない隠れた名店がたくさん存在するのだろう。
田中商店
最寄駅: 梅島
住所: 東京都足立区島根1-2-
環七沿い、梅島陸橋の下あたり。
営業時間: 18:00-4:00
休日: 無休
まつしま
住所:不明
最寄の駅:不明
だいたいの場所
葛飾区新宿の郵便局裏
2001年05月27日 22時55分23秒
5月17日(木)昼夜3軒 うち新規店2軒
今朝、職場につくと
Y上司「おはよ~。ベートーベン」
TONNY「!?なんですか。ベートーベンって!」
Y上司「髪の毛ベートーベンみたいだろ」
TONNY「.......。違いますよ!!小泉総理のヘアースタイルをを真似して......。」
とわけのわからん会話で上司に切り替えしたが、笑われただけやった。髪の毛きろっと。
さて、肝心のラーメンは、今日はどうやったんでしょうか。朝、通勤中にMDにミーハーな曲をいれ聞きながらどこいこか考える。
「う~ん。今日のお昼はあまり動かれへんなぁ。そうや!まだ、新宿三丁目で宿題店があったっけ。」こんなことを考えながらCHEMISTRYのpeaces of dreamやゴズペラーズのひとりなどをきいていた。(ごっつミーハーなのがばれてしまうなぁ。まっええがな。)
仕事をあわただしく片付けお昼に、新宿三丁目へ。新宿三丁目をおりてちょっと普通のラーメン店では考えられないような名前のお店へ。そこは、「桜吹雪が風に舞う@新宿店」へ。下北沢にもあるようだ。なぜかBGMは、「サライ」がずっと流れている。
ここは、とんこつしぼりのこだわりということでラーメンをだしている。お店に入ると前金制さきに注文をする。
お店のお姉さんが「とんこつはいりました!」というといっせいに他の店員さんが「そゃっ!」と声がかかる。よく見ると店内の接客は女性の方だ。額には、細くかつ硬く結ばれた鉢巻がしてある。まるで掛け声とともに、注文のたびごとにいまにも神輿でも担ぐかの勢いで「そやっ!」とくる。まっている間、テーブルの前をみていると一番絞りの限定「椿油」を使用しているそうだ。オレイン酸がたっぷり入っているようです。
さて、でてきたらーめん。見た目は、とんこつというより豚醤だ。一口啜る。なんかどっかで食べたことあるような感じ。「花月」みたいなあじかなぁ。この味が好きな方はよいかも。しかし、トンコツながら北海道のようなふと麺だ。ちょっと今までにみたことない。トンコツだとやはりあの博多に代表される細麺の固めがええよなぁと個人的には思う。これは私だけか?
さて、今日は、もう1軒。あるいてそばにある「黒門らーめん@新宿三丁目」。ここは、熊本ラーメンだ。トンコツの中でも非常に特徴てきならーめん。特徴としては、1.とんこつの中では、中太麺。そして、固めの麺。芯が麺に残っているように感じる。2.マー油が使われている。マー油とは、にんにくを揚げて風味を油に残しスープの香りづけにつかう。などがある。以前にいった熊本ラーメンといえば、東京ではじめて熊本ラーメンの味を伝えた桂花やひごもんず@平井、西荻窪などがある。同じ黒門関係では、黒門@千葉本店があり、ここの店主は、あのもと力士の琴別府。実際にお会いして握手してもらった。(ごっつミーハー!o(゜^゜)○☆バキッ!)
さて、ここの黒門はというと店内にはいりびっくりしたことがあった。それは、店長がルーペらしきものをみて、スープの状態をちぇっくしているようだった。これは、こだわってんなぁとおもい楽しみに望んだ。出てきたらーめんは、見た目、スープの匂い出てきた瞬間に熊本ラーメンとわかるそれだった。千葉本店のほうが味は濃いように思うが、十分熊本を堪能できる味だ。ただし、熊本らーめんは、マー油がきいているため、香り味に好みがわかれるかもしれない。
さて、夜。仕事終わりに。
TONNY「ピポパポパッ。ピ! プププププ.....。090-×××-××××。」
「はい!」
TONNY「のらさんですか?」
のらさん「ひさしぶり!」
TONNY「いまどこですか?」
のらさん「大喜」
TONNY「いきますよ。」
のらさん「いまかなりこんでるよ。いまも6にんくらいならんでるよ。」
TONNY「久々に会いましょうよ。いきます。」
こんな会話から大喜@湯島へ。湯島につくと「ありゃりゃ。5人も並んでる。」約20分くらい待ったですよ~。店内に入りよくきいたら前日テレビ放映されたとのこと。びっくりです。私が入ってからもかなり9:00くらいまでお店の外で並んでましたよ。色々話をしているとラーメニストがくるわくるわここで5人と新たに知り合いになり「TONNY’S名刺」をお渡しする。某テレビ番組のらーめん王選手権で最後まで残った方もきてました。あらま、ここにいるとTONNYは、普通の人になってしまう。周りは、爆食系の方ばかり。一度に一キロも麺を食べるような方が。(普通のラーメンの麺の量は、140グラムです。)そして、今宵は、つけ麺を食した。あいかわらず、細めんながら腰のある麺は、うまいなぁ。久々に大喜のうまいつけ麺を堪能した。
桜吹雪が風に舞う
最寄駅: 新宿/新宿三丁目
住所: 東京都新宿区新宿3-7-3
営業時間: 11:00-5:00
休日: 無休
黒門らーめん 新宿三丁目
最寄駅: 新宿/新宿三丁目
住所: 東京都新宿区新宿3-7-6
営業時間: 11:30-22:00
休日: 月曜
ラーメン天神下 大喜
最寄駅: 湯島
住所: 東京都文京区湯島3-47-2
営業時間: 11:00-15:00、17:00-24:00、
休日: 無休
2001年05月18日 00時34分16秒
5月10日(木)夕刻 新規店1軒
今日は、仕事を家に持ち帰り。その前に銀座でラーメンを。少し前の日記で一風堂の進出で更に銀座がラーメン超激戦区になる予感がするとのことを書いたが、今日は、銀座にしかも一風堂の近くに「福のれん@銀座」が進出したとの情報を得て、早速いってみる。福のれんといえば、赤のれん系列だ。博多ラーメンだが、都内に数店あるうち、いままでには、日本橋店のみにしかいったことはない。
銀座に新たな博多らーめん。トンコツの進出。これは、すごいことになってきた。さすがにお店は新しい。非常に清潔感のある店内だ。ラーメンに煮玉子入りを注文。出てきたラーメンは、ほんのりあのトンコツ独特のにおいが漂ってくる。しかし、トンコツは、ライトに仕上がっている。細麺は、やはり関東用なのかすこしやわらかく感じたので「替え玉」をした際に「ハリガネ」で注文。「これだよね。これ。この硬さがええのよ。お湯を通す時間がたぶん3秒くらいちゃうかなぁ。」
そんなこんなでわずか10分程度で食べ終わった。終わったあとに気がついたことだが、14:00~20:00までビール半額。250円で生ビールが飲めるようだ。今日は、酔っ払っては仕事ができへんのであきらめて帰った。
福のれん 銀座店
中央区銀座3-10-15助成ビル1F
2001年05月10日 21時30分45秒
4月18日(水)昼夜2軒(開拓店)
今日のお昼は、銀座へ。銀座で一風堂がオープンしたとの情報を得たからだ。銀座といえば、やはり老舗のイメージが強い。ゆえにあっさり系が全体的には多いと思う。最近でこそ勇、影丸や元楽などの勢力がでてきているが、それでも個人的には、“醤油らーめん”のイメージが強いように思う。そんな中、豚骨で一大勢力を東京都内でも広げている一風堂が進出してきた。これは、ある意味銀座界隈の勢力図を書き換えるかもしれない。私が以前日記の中で、銀座にもしラーメン屋を開くならインパクトのあるラーメン。豚骨醤油系、家系などをもってくるとの発言を書いたことがあるが、この一風堂は、九州で一風堂旋風を巻き起こし、九州人の舌をうならせたお店だ。個人的には、あの豚骨独特のにおいがしないことが不満だが、非常に洗練され濃くとうまみをぎゅっと一杯のどんぶりに凝縮させている。
銀座に進出してきた一風堂は、東銀座の歌舞伎座のあたりだ。大通り(昭和通り?)に面したところにお店を構えた。銀座からぷらぷら歩いて丁度お店の前にきたが、お昼にもかかわらず人の気配がしなかった。中に入るとお店が地下にあり地下から人の行列が上に伸びてきている。一見外からでは混んでるのかどうか全くわからない。私の前にはOLの方たちが楽しそうに着ていた。ピンときたが、見る前から店内は結構おしゃれなつくりになってるんちゃうかなと思った。まだ、オープン間もないはずなのに女性同士でそれも楽しそうにきて行列に並んでる。これは、いける。そう思って、15分ほどまって店内へ。非常に木目長の落ち着いた雰囲気でとてもよい。一見、おしゃれな飲み屋の感じをうける。
私は、ランチを注文(赤丸新味+餃子+ライス)。麺は、ハリガネで。出てきたラーメンは、非常に豚骨独特のにおいはなくうまみのあるスープに超極細のハリガネで茹で上げられた固めの麺がどんぶりの中を泳いでいる。スープを啜る。うまい!都内、ラー博の一風堂へいったが、それぞれ味がやはり微妙に違う。ここの味は、他店より若干あっさりめかも。それにしてもこの地域に豚骨の有名店ができたことは新しい銀座のラーメンバトルが勃発する予感を感じさせる。
さて、夕刻、財慶@柴又へ。お店の表には、財慶とのお店の名前はなく柴又らーめんとある。店内は、ミレーの「落ち葉拾い」の絵がある。おもしろい。絵心があるなぁ。ここのお店はかの「弁慶」で修行をされたご主人がお店を開いている。お店に入り「醤油らーめん あじは普通」を注文。ご主人のラーメンの華麗な湯きりなどをしばらくみる。ほどなくして出てきたラーメンは、背脂こってりの非常にうまそう。弁慶を思わせる。一口啜る。「ん!?なんだ。弁慶と味がちょっと違うな。これは、かつおが口の中で踊っているように感じた。」そう思っているとご主人が「どうですか?」と声をかけてくれる。非常に気さくなかただ。
TONNY「弁慶で修行されてたんですよね。でも、ちょっと弁慶と味が違うように思うんですが」
ご主人「そうなんですよ。うちのラーメンは、弁慶と味を変えてますから。」
TONNY「そうなんですか。でも、これうまいですね。背脂系で、こういう味のラーメンは食べたことないですよ。」
とこんな会話をお話させていただいた。これだけではなく、いろんな話で盛り上がり、なんとかなり居座ってしまった。いろんなところのラーメン屋にも行っているらしくいろいろ教えていただいた。
それにしてもここのご主人、気さくで研究熱心だ。ここでは、裏メニューがたくさんあるらしい。その1つには、「姫らーめん」というものがあるそうだが、姫えびを焦がしたラーメンのようだ。素材を見せていただき、その素材を食べさせてもらったが、(はじめはさくらえびかと思ってた)かなり強烈なインパクトを与えるラーメンらしいが今度一度食べさせていただきたい。常に向上、常に挑戦のご主人の一面を見たようだ。また、こよう。
ところで、最近感じるところだが、お店のことをむやみやたらにけなす御仁がいるらしい。インターネットで不特定多数の人が情報をみる世の中になっているが、情報だけが一人歩きをして本当においしい地域に愛されているラーメン屋がつぶれてしまっている現状も少なからず目にしている。私も日記の中で若干発言していることもあるが、最後には必ずラーメンは、その人それぞれの好みでありその人の主観であるから正解はないと発言している。これだけのラーメンブーム情報が氾濫する中で、一歩間違えれば、よき文化、よきお店にまで影響しかねない。
私自身も注意していかなければならないことだ。このお店にも、文句ではなく、ご主人にこうしたほうが良いのではとの注文はした。(例えば,味玉をもっと研究を重ねてほしいとか。)しかし、けっして私はどのお店にもお店の存在そのものの否定はしたくはない。お店の側も必至に勝負をかけているのだから。食べての私はその勝負する魂に刺激されいつも勉強させてもらっている。最後は、その味が好きか嫌いかであるが、そう私は最近感じた。どのお店も更なる味の探求をして私たちの舌をうならせてもらいたい。そこに、新しい発見があり面白さがあるのだから。
2001年04月20日 10時01分49秒
みなさん。おひさしぶりです。ご無沙汰でした。
4月4日(水)夜
「まいったなぁ~。ごっつ仕事忙しい。気持ちがへこむ。いくらやってもおわらへん。どないしよ。」
こんな状況がしばらく続く。今日は、終電がなくなり、千代田線経由で松戸までいかなと帰ることができない。12:00近く。しばらくラーメン食べてない。(3月30日に食べたやないかい!)「らーめん食べたいなぁ。」この時間で松戸方面へ帰る途中にラーメン屋は.......。
「おっ。おっ。千駄木の不二子軒がたしか3:00くらいまでやってたなぁ。」千代田線に乗り込み千駄木へ。駅をおりて10秒。ここへくるのもかなり久しぶり。店内に入ると、屋台風な感じ。ここのラーメンは、「東京トンコツ」を掲げている。屯ちゃん@池袋、ずんどう屋も東京トンコツをかかげているが、こちらの方が醤油の味がこいかもしれない。
店内の照明が、面白い。工事で使うランプのようなものをぶら下げている。このお店の雰囲気には、非常にマッチしている。店内を見回すとここには、おもしろい表示が。「スマイルはセルフサービスで御勝手に。」「タバコは吸うのは自由、吐くのは控えめに。」といつもながらここのウィットな感じの言葉に座布団10枚をあげたくなる。“らーめん界のうたまる”というところか。肝心のラーメンは、背脂チャッチャ系。夜におなかがすいてたこともありあっというまに食べ終わってしまった。疲れている心にホッとする。心温まるラーメンに和みを感じたぁ。明日もがんばるで~。
2001年04月10日 09時21分43秒
3月27日(火)昼
今日は、久々に、原宿へ。天気がいいですねぇ。あいかわらず原宿は混んでるやんなぁ。明治通りを渡りウィンディーズの角を曲がる。あの「筑豊らーめん ばさらか」へいくためだ。前回ばさらかへいったときは、まだ、引っ越す前で1Fのこじんまりとした場所だった。今回は、広さも倍以上になりきれいになった。
店内に入り、ラーメン+醤油玉子を注文。この店では、豚骨のあの独特の臭み(うまみ)のある香りは、微塵も感じない。あのにおいがたまらない人も多いかと思う。しかし、良い意味でも悪い意味でもあのにおいは、感じない。都内では、金太郎@綾瀬や御天@下井草などであのにおいは感じることはできるが、東京では好まれないのかもしれない。最近の旨いといられるトンコツラーメンは、このにおいが感じられないところも多い。
結構前にこのお店にきたので、「こってりやったけど、どんな味やったかなぁ。」と思った
が、出てきたラーメンをみて「そやそや。これやこれ。」一口蓮華でスープをすする。濃くとうまみを兼ね備えたラーメンだ。啜るごとにうまみが口の中に広がる。博多の味とは、やはり一味違う。筑豊ラーメンは、都内では他では食べられないのではないか。確か都内唯一のはず。(間違ってたら((^^)) ユルシテチョンマゲ)半分くらい啜りおえ、ゴマを振る。なんとも香ばしい更に違った味が楽しめる。更に食べ進み、紅しょうがを。一度に3度の味の変化を楽しむことができることがトンコツの良いところでもある。「いやうまいなぁ~」。醤油玉子もうまい。一度ぜひ立ち寄ってみたらいかがですか。
2001年03月28日 08時42分54秒
3月26日(月)夕方2軒うち1軒開拓店
今日は、足早に職場をでる。帰りの沿線である浅草線蔵前橋で降りる。ここに、御蔵前拉麺(おくらまえらーめん)がある。正直言って蔵前の駅といえば、元楽の総本店しかしらなかった。ちょうど駅を降りた大通りをはさんで元楽と線対称の位置にあるのが、御蔵前拉麺だ。ここのラーメンは、塩ラーメンが有名とのこと。イタリア産の岩塩を使用した塩ラーメンだ。
早速、お店に入り塩ラーメン+味玉を注文。まっているあいだ目についいたものが。それは、女性にやさしい「心にくい配慮」がなされていた。それは、らーめんを食べる際に、髪の長い女性が髪をまとめるように、ゴムが用意してある。これは、なかなか男性の目線だけではみえない点だ。これからの時代は、女性の視点やユニバーサルデザインの視点をにらんだラーメン屋が必要なのかもしれない。
さて、でてきたらーめんは、すごい。スープは、澄んでいる。そこに、チャーシューの代わりになんと鳥の手羽先が入っている。これには、びっくり。非常にやわらかくうまい。一つ不満をいえば、手羽の骨がじゃまになる。麺は、硬い。結構好み。どうりで。モンゴル産のかん水を使用している。味玉はこれがうまい。武蔵の味玉のような感じだ。スープは、ちょっとしょっぱいかなぁ。でも、ここの発想は、おもしろい。また、女性にやさしい配慮がされていることからみてもこれからが楽しみな店だ。
さて、2軒目。やっぱり、ここまできたら元楽@総本店へ。元らーめんを注文。出てきたラーメンは、相変わらずの背脂チャッチャ系のこってり。こってり系にはたまらないお店だろう。最初は、「あれ。こんなあっさりなあじやったかなぁ」と思っていたが、後からやっぱりこってりかつ濃くほんのりあまい味やった。今度は、楽らーめん(塩)を食してみよう。
2001年03月27日 00時18分24秒
3月23日(金) 昼
今日は、仕事が少し推してS事務所のKさんとお昼を。いつもお昼が3:00頃とっているKさんであるが、
TONNY「一緒におひるいきませんか~」と誘った。幸い、Tさんが「お昼いってきたら」とのことであったので一緒に外へ食べに行くことができた。今日の夜は、用事がありら-めんを食すことができないことがわかっていたTONNYは、「ほな。らーめんたべにいきません?」と誘う。幸い、Kさんは、私のメルマガの購読者でもあり「即OK」
私は、好き勝手にお昼にらーめんを食べ歩いているが(←職場の上司も理解!?)なかなかKさんは、普段外へ食べに行く時間もないくらい忙しい。ゆえに、久々に歩いてお昼を食べにきたとのこと。私も久々に「ひょっとこ@溜池」へ。ここは、宮崎らーめん。Kさんは、こってり系が好きなようだ。とんこつといえば、やはり博多を思い起こすので、そのイメージでそのんだらしい。だが、博多のとんこつとは、うまみが別物だ。どちらかというと麺は、若干博多に比べ太い。私は、宮崎らーめんを本場で食べたことはない。しかし、ここは、以前日記にも記したように、“ホッとするらーめん”である。
ものの本によると宮崎は、四国食文化の影響をうけているらしい。らーめん王国九州にあって、宮崎は、唯一のうどん優勢県だ。釜揚げうどんが非常に有名だ。九州の中で宮崎のらーめん1軒あたりの人口密度は、九州の中でも2番目に多い県であるにもかかわらず、全国的には、あまりインパクトがない。少し悲しい。唯一ある特徴が、麺が蒸し麺だ。創業40年以上を誇る「鶴乃家」宮崎最初の店「こむらさき」が蒸し麺だ。なぜ、蒸し麺なのか。よく私にはわからないがここにルーツを見出せるのかもしれない。深く調べてみたいものだ。
ちなみに、宮崎の白濁の源流は、昭和22年創業の久留米らーめん「三九」の流れを汲む昭和29年ごろ創業の「喜夢良」だ。
Kさんは、あっさりながらも蓮華を一口啜るごとに味わい深くなるらーめんを十分堪能していたようだ。今度また一緒におともさせていただきたい。
2001年03月26日 23時27分23秒
2月21日(水)昼 夕方 2軒のうち開拓店1軒
今日は、あったかいですねぇ。
今日は、仕事の関係であまり遠くにもいけないこともあり、「久方ぶりに『ひょっとこ@溜池』へ。いこかっ!」と職場のTを誘う。久々にいったこともあり、おやおやお店の人が変わってるやん。どうしたんやろ。お店がこんどったから、きけんかったけど、次にどないしたか聞いてみよ。
みそかとんこつか迷ったが、久々にあの「ホッ」とする味を堪能したくてとんこつを注文。本場の宮崎ラーメンは食したことはないが、ここのらーめんは疲れた体をほっとさせる。個人的には、“癒し系らーめん”と呼んでいる。まるでマリナーズの佐々木の剛速球のように、札幌ラーメンは、ズトンとおなかにくるが、ここのひょっとこのラーメンは、ストライクゾーンのコーナーをうまくつくように、心のストライクゾーンの隅をうまく突く投球をしてくるといったところか。また、ここのライスにつぼ漬けと一緒に食べるとうまいなぁ。なんかライスも一緒に食べたくなるラーメンだ。
明日は、どこのラーメン屋へ行こうかなぁ。
今日は、お昼(ひょっとこ)+夕方にもらーめん屋にいってしまいやした。ゆえに追加の日記です。秋葉原に行く用事があり、職場から電車にのり銀座線で末広町へ。末広町の駅についた時には非常に迷っていた「う~ん。どうしよう。がんこ八代目にしようか、それとも玄にするか。いやいやまてよ。典座にするか.....。他にどっかいってないところあったかなぁ。」と。でもすぐに「おっ!そうだ。まだ、じゃんがら@本店にいってなかったな。」と“カーナビ”ならぬ“らーナビ”がはたらき未食店を一発検索。
今までじゃんがらは、赤坂、銀座、原宿と食べてきたが残る未食店は本店と日本橋だ。さっそく末広町の駅から秋葉原方面にテクテク歩きソフマップの角を曲がりじゃんがら本店前へ。お店の前に着くと、ややや。10人ほどの行列が。一番最後部に並び張り紙をみてるとおや。なんやじゃんがらの他にぼんしゃんやこぼんしゃんのメニューがないではないですか!昼がほっとするとんこつだったこともあり、こってりな味を堪能できるかと思いきやそういうわけにもいかんかった。店内の雰囲気は他のじゃんがら店と同じようでしたね。
じゃんがら味玉入り+明太ごはんを注文。でてきたらーめんは、どうかう~ん。とんこつライト。私にはちょっとものたりないなぁ。とんこつって感じではない。やっぱり金太郎@綾瀬や九州らーめんいし@小平に代表されるようにあの強烈な匂いととんこつのうまみがほしいなぁ。じゃんがらの他のお店とも味が違うように思うしなぁ。赤坂店は、もう少ししょっぱかったような気がした。となりの人が替え玉を5つくらい食べているのにはおどろいた。(私が席につく前から食べていたのでもっと食べているかも)私は、普通の胃袋しか持ち合わせていないので、爆食系の人がいるといつも目が点になってしまう。特に二郎@赤羽などでパフェ盛をする方がいるが一生かかっても私には無理やろなぁ。
2001年02月22日 01時02分44秒
1月15日月 昼 ☆新規
今日のお昼は、どうしようか。そう考えているうちに仕事におされお昼近くに。なんか仕事にも疲れ少し刺激がほしくなる。かといって遠くに行く時間もなく近くの原宿へ。
原宿といえば、流行発信のキーステーションタウン。ここに「じゃんがららーめん@原宿店」がある。秋葉原を本店に、赤坂、日本橋、銀座、そして原宿と支店がある。このじゃんがらラーメンは原宿にはミスマッチかもしれない。しかし、そのミスマッチさがうけている1つの理由なのかも。
理由の一つは、流行ファッションの最先端のこの町にここの一角だけ(ばらさか@原宿もだが)がういてる。このへんの空間にはとんこつ独特の臭さ(香水?)が漂っている。その前をきれいな女性が行き来している。現にこの近くできれいな女性に声をかけその場で雑誌に写真を載せるためカメラを取っていることは当たり前。なんともおもしろい。アメリカ人がへんな格好をした日本人の真似をしている奇妙な映画のいちシーンのようだ。わけわからんがどうもおもしろいと感じだ。
肝心の味は、やっぱりトンコツライト。東京人向けにアレンジしたトンコツだ。くさみが多少あってもあの美味さはなかなかでないのだろうか。でも、東京で成功させるには、このやり方が正解なのかもしれない。(九州人はおこるかもしれないが)
秋葉原本店と日本橋店には今度いってみよう。
そのあとは、竹下通りをとおり青山通りまでゆっくり散策してエネルギーを充電したことはゆうまでもない。
2001年01月16日 19時48分18秒
12月22日(金)昼
昨日のしょうこう酒が少々のこりつつ職場へ。なかなか遠出する時間もなくひょっとこ@溜池へ。きむちチャーシューを頂く。とんこつときむち。なかなかおつなお味でよろしいですよん。チャーシューもうまかったなぁ。
2000年12月22日 14時06分05秒
12月14日(木)昼 曇り
今日は、久々に「宮崎らーめん ひょっとこ@溜池山王」へといった。食べるほどに味わい深いスープ。やらかいチャーシューも相変わらずでした。やっぱりここは、ご飯につぼつけを一緒に頼むのがええな。
2000年12月14日 14時47分00秒
11月21日(HP開局) HP開局 怠け者の私がHPを開くとは!基本的には、毎日更新していきますので宜しくお願いします。 11月21日昼曇り 久しぶりに、渋谷へと向かう。目的は、T1に掲載されていた「でび@渋谷」を攻めるためだ。芸能人の開いているラーメン屋は、ほかになかむら@中野坂上以外はいったことはない。
11月21日(HP開局)
HP開局
怠け者の私がHPを開くとは!基本的には、毎日更新していきますので宜しくお願いします。
11月21日昼曇り
久しぶりに、渋谷へと向かう。目的は、T1に掲載されていた「でび@渋谷」を攻めるためだ。芸能人の開いているラーメン屋は、ほかになかむら@中野坂上以外はいったことはない。
でびといえば、とある番組でラーメンの修行をした(しかし番組は見ていない)ということとT1以外の情報は全くない。
私の認識では、一風堂で修行をしたとのことだったのでどんなものかを確かめにきたといったほうが本音だ。
さてさて、道玄坂を登り中腹を過ぎたあたりにこの「でび」はある。
非常に接客の気持ちいいお店の印象を受ける。まだ、オープン間もないお店だが、この心がけを続けていってほしいものである。
店内は、ウッディー使用。ドンプリや蓮華などは、すべてオリジナルというこだわり。
肝心のらーめんの味は、「一風堂」というより「こむらさき」に近い薄味になっている。
しかし、その中にもしっかりした味わい深い仕上がりとなっている。中でも注目したい点は、トンコツなのにあげネギを使用してる点。いままで、食べ歩き約600軒をあるた私でもはじめてだと思う。非常に興味深い。更に、味の染みた大根。これは、びっくりだ。意外とあう。ラーメンの奥深さを感じた。
麺は、トンコツの仕上がりにしては、やわらかめの中太だ。どちらかというと九州南部を意識したのかもしれない。
いずれにしてもラーメンの奥深さを更に実感する一杯だ。
2000年11月21日 18時15分31秒