とにやんのらーめん食べ歩き日記

2003年05月19日

茂助と対戦 濃厚なバトルを展開

 
 約1年ほど前、茂助の道を挟んだ目の前に、九州から進出してきたとある有名なお店が赤坂に店を構えた。そのお店は、近年のとんこつブーム再熱に拍車をかけることになるのか。今後の展開が楽しみな店だ。


 そのお店の名前は、「秀」。店構えは、一見ラーメン屋と思わぬ様相。よく見るとなんと「茂助」のめのまえではないか。おー。いやいやびっくり。この地域には、あまり、おいしいといわれるらーめんやが多くはないが、まさかこのあたりの有力店である茂助の目の前にお店を構えるととは、びっくりだ。とんこつとトリプルブレンドの醤油味であるため、味の衝突はないが、丼のスープより熱い店主同士のバトルが、展開されていることは、間違いない。ここを貴店として、赤坂界隈のらーめんやのレベルアップがあることを期待する。

 
 さてさて、ここは、ホンマの博多らーめんを赤坂に持ってきている。店内に入ると意外と広い。店内のディスプレーにもこっていてこだわりも感じる。チャリンコ(プジョーの折りたたみ)や時計もあり結構とにやん店内のディスプレイに感心した。
 
 
 


 らーめんをちゅうもん。もちろん、バリカタで。出てきたらーめんは、濃厚そのもの。あらま。これは、おいしそう。スープをすする。正直これだけこいとんこつらーめんは、あまりお目にかかれない。田中商店@足立にも勝るとも劣らない。魁龍@ら博ほどではないが、いけまっせ。
 麺をすする。博多そのものの麺もうまいっす。間違いなくこのちいきにおいしいラーメンやができて着実にその裾野を広げつつあると実感した。思わず、替え玉を注文。同じバリカタを頼んだが、こちらのほうが硬く感じだ。でもうまかったっす。
 芸能人も土地柄くるようで、この間もテレビの中でダパンプのメンバーが言っているといってた。ミーハーなとにやんは、またいこうと決心する。

ラーメン 秀
場所 東京都港区赤坂2-17-58/赤坂駅・溜池山王駅徒歩5分
系統 博多ラーメン
時間 11:30~23:00 年中無休
メニュー:ラーメン 750円,背脂ラーメン 750円
チャーシューメン 1000円,ほほ肉チャーシュー 1200円
カウンター約10席くらい、テーブル4席×4卓
卓上にラーメンタレ、ラー油、ニンニク生しぼり、紙タオルあり

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投稿者 toniyan : 2003年05月19日 01:00 | トラックバック
コメント

隣の NVD の方々からは、度々評判を聞いていていつかは行こうと思っていたところ、Toniyan のこの timely な Entry に背中を押されて、たった今ランチで寄って来ました。

ランチ・メニューのひとつにあったのは、ラーメンと本来300円のチャーシューおにぎりがセットで800円。これはお徳、と早速それを注文しました。

ラーメンは、Toniyan report の通り濃厚なとんこつですが、くさみが無いし、あまりとんこつの濃いのが本来は得意ではない私でも、とても美味しく頂けました。チャーシューも柔らかいし、次回はほほ肉でさらに柔らかいチャーシューが入った麺にチャレンジしてみようと思います。

チャーシューおにぎりも、ぱりぱり塩味の韓国のりでつつまれていて、これも「Maiu-----」。お洒落な内装で、ゆったり楽しめるラーメン屋で、味もこれだけ良いと、今後また評判が上がりそうですね。耳より情報、有難うございました。

Posted by: minami at 2003年05月19日 13:17

 そうなんですよ。ここのランチは、結構お徳。
そうそう。書き忘れましたが、おっしゃる通り
濃厚かつ臭みのない味ですね。あのとんこつの
匂いが。という人には良いかと。
 赤坂にあるじゃん○らの匂いが駄目な方は、
こちらにいかれることをおすすめしますね。

Posted by: toniyan at 2003年05月19日 15:41
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