すば家 川。沖縄そば博物館には、
鶏がらベースに豚骨、だし昆布を8時間じっくり煮込んだだし汁に、かつお節をふんだんに使用したかつお風味のあっさりスープと、豚骨をベースに、豚のげん骨等を長時間煮込んだ、だし汁のうまみがじわじわとにじみ出るこってりトンコツスープの2種類から選ぶ事が出来ます。
とあります。でも、いちばん驚いたのは、ソーキの大きさ。何じゃこりゃ。でかっ!どんぶり一杯に広がるソーキ。かつお風味をいただいた。なかなか美味しい。でも、ソーキのでかさにこころ奪われますよ。
炙りソーキです。
一度ご賞味あれ。
沖縄そば博物館
那覇市牧志2-2-6 ゼファー那覇タワービル2F
PHONE 098-869-4376
現在の合計(since 1999.4)
軒数1051軒
杯数1367杯
懐かしの味、復活 昭和31年創業、首里城近くの琉球大学そばにあったすば屋です。当時、学生達はもちろん、老若男女に親しまれた味を、創業主の孫たちによって再現しました。地産地消をテーマに、地元の食材をふんだんに使ったすばを是非お楽しみ下さい。
と沖縄そば博物館の大学食堂のHPを見るとのってる。へ~と思って、メニューには、いか墨すば、カリーそばなどあらら。聞いたこともない沖縄そばが。ほんまかいな。しかも昭和31年て。かなり、時代を先取りしてるそばやな。
とりあえず、いかすみ。でもパスタでしかくうたことない。
口の中へスープを。そばも。うーん。いかすみ。すごいな。でも、ほのかに沖縄そばのテイストがあとからやってくる。なるほどな。やるな。
沖縄そば博物館
那覇市牧志2-2-6 ゼファー那覇タワービル2F
PHONE 098-869-4376
現在の合計(since 1999.4)
軒数1050軒
杯数1366杯
2杯目は、「うるくそば」をいただきました。那覇市小禄で約20年間営業しているとのこと。
ここのそばが一番うまかった。沖縄そばにしては、こってりなスープうまいです。
おすすめです。
沖縄そば博物館
那覇市牧志2-2-6 ゼファー那覇タワービル2F
PHONE 098-869-4376
現在の合計(since 1999.4)
軒数1049軒
杯数1365杯
先日、沖縄へいきました。ホテルに着くと10月1日に沖縄そば博物館なるものができたとのこと。
早速次の日にいってきました。
初日は、くもりのち晴れでしたが、あついあついまだ、29度ありましたよ。なんすかこの暑さは。さすが沖縄です。
国際どおりの裏手にある博物館お店が結構入ってます。さて、まずは、我部祖河食堂のそばをいただきましたよ。このおみせ。元祖ソーキそばの店で、40年以上も続いているお店のようです。名護市でうまれたそばは、沖縄そばの横綱とよばれてるとのこと。楽しみです。
スープをすすると、これがうまい。なんだろうなぁ。やっぱり、ソーキそばの王道って感じの味で、いいです。なんかいいなぁ。ほっとしました。気温が10度も違うところへ来たので、体調が心配でしたが、このそばで、ニンマリです。いいぞぉ。ここ。
沖縄そば博物館
那覇市牧志2-2-6 ゼファー那覇タワービル2F
PHONE 098-869-4376
現在の合計(since 1999.4)
軒数1048軒
杯数1364杯
どうやって、切り抜けて食べに行くかな。なんとか時間をみつけて、このお店へ電車で食べに行った。大分駅からは2駅先だが、東京と違い、電車がそう頻繁にはこない。1時間に2本。帰りの時間もわりだし、なんとかいけそう。
電車に飛び乗り、東別府駅へ。歩いて、7,8分。そのお店はある。お店の名前は、「なべさん」。店内は、ほぼ満席。1席のみあいていたので、なんとかすわれる。
座ってすぐにお店の人が暖簾をお店の中へしまってる。あぶなっ。とにやんの二人後ろで、麺切れとのこと。まだ、営業時間はたくさんあったのに、麺切れとは。すごい人気だな。
らーめんを注文。でてきたらーめんは、なんともおなかにやさしそうならーめん。スープをすする。うまいですね。あっさりなライトとんこつ。なるほどな、毎日でもたべたくなるようならーめんだな。麺は、細めん。美味しいです。豆もやしのしゃきしゃき感がいいな。うまいです。近くにあれば、通いたくなるらーめんやですね。ただし、とんこつは、こってりが好きって人には、ものたりないです。
なべさんラーメン
住所:大分県別府市浜脇1-8-5
TEL:0977-23-6400
営業時間:11:30~14:30・18:00~23:00
休日:月曜日
メニュー:ラーメン530円、ラーメン(みそ入り)630円、チャンポン630円など
現在の合計(since 1999.4)
軒数1047軒
杯数1360杯
紹介するのを忘れてました。伊良部の宮古そばです。お店は、「渡口の浜」です。ここは、中は、400円。小は、300円。やすいですよ。さっぱり系かな。
しかも、眺めがいい。渡口の浜をのぞみながら、食べるそばは、最高です。
滞在中2度もいってしまいました。
うまそうでしょ。
おいしいですよぉー。
てんぷらです。さかなと芋あとなんだったかな。島唐辛子と一緒にたべるとうまいんだな。これが。
みんなで、カキ氷!!!!!うまかったなぁ。とにやんは、イチゴでしたよ~。
いいながめやー
渡口の浜」
【住所】宮古島市伊良部町字伊良部1352-16。
【電話番号】0980-78-5530
【営業時間】8時~18時。
現在の合計(since 1999.4)
軒数1042軒
杯数1353杯
宮古島での3軒目。この日もあつかったっす。いやいや台風の当たり年になってますね。沖縄方面には見極めて渡航しないと台風がもろ直撃の予感も。
気をつけてくださいね。
お店は丸吉。そうですね。空港から車で、20,30分といったところでしょうか。お客さんはとにやん1人でした。
そばの小を注文。ここは、昔ながらの手法をもちいてますね。つまり、麺の下に具を隠してあるんです。決してとにやんが、「天地返し」をしたわけじゃないです。最初からなってます。(とにやんは、天地返し苦手です。)
昔の税金逃れの名残のようですね。庶民の知恵ですねぇ。
味はというと古謝そばとは、まったくことなるテイストですね。内地の人たちが好む味かもしれないです。少しほかのそばやとは、ことなるテイストのように感じました。気持ち濃い目かな。にんにくが入ってるからそう感じるのかも。
丸吉食堂
住所:宮古島市城辺字砂川975
電話:09807-7-4211
営業時間:10:30~18:00(夏は20:00頃まで)
定休日:休みは不定休
現在の合計(since 1999.4)
軒数1040軒
杯数1349杯
今回は、沖縄県宮古島から。伊良部島へダイビングをする前に、レンタカーを借りて宮古島観光。いろいろぐるぐるまわりましたよ。海がめっちゃきれいでため息がでます。そんなところに宮古そばはたくさんあり、最初に訪れたお店が、「まえはまそば」。極上の前浜ビーチからすぐそばにあります。
宮古島へ上陸してはじめての宮古そば。どんなだろうな。そばの小をたのみ待っていると、どうも小学生の子がお母さんのお手伝いをしている。夏休みだからなぁ。
こんな風景をみるのも懐かしいなぁ。田舎へ帰ったようだなあ。
そばは、素朴でうまいです。めんがもっちりしているかんじです。沖縄そばを食べる際、どちらかというとぼそっとしたかんじの食感ですが、ここは、ちがいましたね。クースーを少しいれて食べる。とんがらしをすこしいれてさらに食べてみる。味の変化が味わえていい一品でした。
まえはまそば
住所:宮古島市下地上地131-2
TEL:(0980)76-3390
営業時間:11:00~17:00
定休日:日曜日
駐車場:あり
現在の合計(since 1999.4)
軒数1038軒
杯数1347杯
お母さんがつくる沖縄そばのお店「大福」の次の日。このお店に行きました。「むつみ橋 かどや」。ここは、国際どおりに程近い場所(スタバの向かい)にあり、こじんまりとしたお店です。今回は、まったくの情報もなく沖縄そばやに2軒いったんですが、どちらもいいです。特にここのお店は、なんだろな、すごくいい。かけそば300円からはじまり、メニューもそばのみ。(いなり以外)伝統的な沖縄そばという感じです。また、夫婦が仲良くやっている姿をみるだけで、こちらもニコニコしてしまう。いいな。ほっとします。沖縄そばは、まだ20軒ほどしかたべてないですが、ここはかなりいいですよ。
むつみ橋 かどや
住所:沖縄県那覇市牧志1-3-49
TEL:098-868-6286
営業時間:11時半~20時
定休日:火曜
駐車場:なし
メニュー:・かけそば(肉なし) 300円、ロースそば 450円、三枚肉そば 500円、ソーキそば 600円、いなりずし 1皿(2個) 100円
現在の合計(since 1999.4)
軒数1033軒
杯数1336杯
那覇の国際どおりから程近い場所に滞在。かなりの格安な宿にとまる。友人にも若干あう。
それから、沖縄そばを食らう。
ある程度の有名店は食べたが今回は、事前情報もなく、ふらっと店に入る。
やさしいおかあさんが、一人。客はとにやん一人。1時間ほど会話を。あったかいね。
ほっとした会話とお店の雰囲気が、今の日本に失いかけている何かがそこにあったように感じるな。
そばもさらにうまく感じた。
なんととにやんと一緒でおかあさんダイバーだそうだ。いまは、機材をうってしまってやってないけど
よく砂辺や真栄田岬にいったそう。とにやんの先輩だ。
「おかさんまた来るね」と挨拶して、お店をでた。
大福
住所:那覇市牧志1-4-36
メニュー :沖縄そば500円、ソーキそば600円、ゴーヤチャンプルー・ヘチマの味噌煮600円、
豆腐・もやしチャンプルー500円
現在の合計(since 1999.4)
軒数1032軒
杯数1335杯
関西から1月3日に帰京してきたが、新幹線の指定席がとれず自由席に。食事をする時間もなく、お弁当も買う時間もなく乗り込んだので東京に着いた頃にはかなりおなかがすいていた。
東京で今年はじめての麺を食べようと思い、品川の品達へ。
未食であった「なんっ亭 弐」へ。本店もまだ未食だなぁ。そういえば。
さすがに正月3日。並んでいる人は、10人くらい。かなりすくない。10分ほどですぐに中に入れた。
らーめん+温玉を注文。出てきたラーメンは、熊本らーめんそのもの。マー油がすごいな。まずは、麺にマー油が良く絡むように、先に麺をほおばる。
よくマー油が絡み付いてうまい。そして、スープ。うまいぜベイビィー。(本店の店主は、矢沢永吉に影響を受けている。)とんこつにしては、太めの麺を使用する熊本らーめん。この「ちょい太」の麺には、やはり、マー油のとんこつがよくにあう。うまかったなぁ。本店にもいかなくては。
今年も自分のペースで美味しいらーめんを食べ歩きますので宜しくお願いします。
現在の合計(since 1999.4)
軒数1010軒
杯数1306杯
初台の駅周辺にらーめんやが段々増えてきた。少し前は、一福しかしらなかったが、美味しいところも増えてきている。このお店は、埼玉の所沢に本店があり、おそらく源流は、千葉の竹岡式らーめんに影響をうけていると思われる。
お店の名前は、「梅乃家」。千葉房総の竹岡式で有名な「梅の家」とは、直接関係ないらしい。
久しぶりの竹岡式。お店に入りらーめんを注文。なんと500円。ミニラーメンは、400円。やすいね。
↑これは、梅酒。でてきたらーめんは、真っ黒でインパクトがある。さすが、竹岡。スープをすする。ちょっと濃い目で苦味があるが、たまねぎの甘味でバランスが保たれている感じ。これは、相当好みの分かれるらーめんだなぁ。500円で食べれるのはいい。とにやん的には、満足です。チャーシューは美味しい。
最後に、コーヒーが飲み放題というのがおもしろい。はじめてみた。
梅乃家 西新宿店
最寄駅: 初台
住所: 東京都新宿区西新宿3-8-2
営業時間: 24時間
休日:年中無休
メニュー: らーめん500円 チャーシューメン750円、ミニラーメン400円など
現在の合計(since 1999.4)
軒数995軒
杯数1285杯
ここにはじめていきました。久々です。ラーメンテーマパークにいったのは。
池袋にあるひかり町。この一角は、ちょっと昭和のころの雰囲気をコンセプトに作られたようです。
気になったのは、実際にお店を出店している名前と看板(お店のではなく、入口にある案内の看板)がちがかった。たぶん、撤退したままそのまま、名前を変更せずに載せているのだろう。なんか配慮がたりないとおもった。
ひかり座の一角にある「筑豊一代」にいきました。いろいろ考えてみたんですがとりあえずここに入ってみました。
なんとなく筑豊ラーメンが食べたくて。笑)
お店の中は、とにやん一人。らーめんを注文。でてきたらーめんは、ちょっと器が大きめ。スープを啜る。美味しいが、なんか筑豊ラーメンという感じがしない。麺も結構太い。全体のバランスは、普通かなぁ。
他の店舗ものぞいたがほとんどお客さんが入っていないのがきになったなぁ。池袋のこの立地でちょっと心配。
池袋ひかり町ラーメン名作座
筑豊一代
最寄駅: 池袋
住所: 東京都豊島区東池袋1-14-16
営業時間: 11:00~4:00
休日: 年中無休
現在の合計(since 1999.4)
軒数990軒
杯数1278杯
比較的家から近いのに気になるらーめんやになかなか寄れないことってないですか?とにやんあるんですよね。やっといけましたよ。このお店に。平日の昼間しかやってないのでなかなかいけないですよね。
お店の名前は、「凡凡ハウス」。山形の赤湯温泉近くにある赤湯ラーメンを謳っていた店で、店主は、山形の赤湯とん豚らーめんで修行した方のようです。
とにやん待ちきれず、オープン前に久々に並んでしまいました。でも、とにやん1人でしたが。
お店に入り、このお店のうりである。からみそらーめんの食券を購入し早速カウンターにつく。カウンターは、10席ない。えーと9席です。つくりは、どこにでもあるえんじ色のカウンター。でも、清潔です。よくある脂ギッシュな感じのカウンターではまったくありません。
でてきたらーめんを見るとなーるほど見た目は、普通の味噌ラーメンです。スープを啜る。。。。おーいしい。なんだろなぁ。甘い味噌だけど単に甘いわけではなくて、今まで食べたことのない味わい深い味噌。想像ですが、営業時間の短さなどをみても、こだわりの味を作るには、あまり営業時間に時間をさけないゆえの選択なのかもしれない。(想像です。)麺は、中太の縮れ麺。これもうまい。味噌との相性は、抜群。そして、スープの上にある。辛みそを少しずつ溶かしながら、スープを啜ると味の変化があり、これまた美味しい。ここは、とにやん好みの味噌のお店です。
気になるのは、お客さんの入り。どうしても昼のみの営業だからなかなか大変だと思う。でも、この味なら、常連客ができますね。あぁ。とにやんも常連になりたいくらい。でも、いけないよな。なかなか。今度は、いついけるかなぁ。
店名:凡凡ハウス
住所:台東区元浅草2-7-14
電話番号:03-3833-2050
最寄駅:地下鉄稲荷町駅
営業時間:11:20~14:00
定休日:土曜日、日曜日、祝日
メニュー: みそ唐みそ 650円など
現在の合計(since 1999.4)
軒数983軒
杯数1267杯
沖縄そばのお店1軒紹介するの忘れてました。9月ではなく、7月に沖縄へ行った際のお店です。公設市場を過ぎて少し奥まったところにあります。このお店。なんと300円で食べられるんです。宮古そばですが、ソーキそば300円。この安さ。このボリューム他ではお目にかかれません。
お店を見回しても名前がありません。よく見ると「田舎そば」とありました。本当は、600円とてんないに書いてありました。店内は、田舎の食堂ぽくいい感じです。
ソーキそばを注文。でてきたソーキのでかいこと。これで本当に300円かとおもうくらいだ。スープを啜る。おーいしい。十分すぎるほど満足する味だ。おなか一杯になりこれで本当にやっていけるのかなぁとこっちが心配になるくらい。おみやげをかってぶらっとよるにはいいところです。那覇にいったさいには、1回は立ち寄りたいお店です。
田舎そば
場 所 那覇市公設市場通り
休 日 年中無休
時 間 11:00~19:00
料 金 宮古そば 450円・ソーキそば 300円・てびちそば 600円など
現在の合計(since 1999.4)
軒数982軒
杯数1266杯
ここは、結構有名です。
お店の名前は、
吉宗。よしむねじゃないですよ。「よっそう」です。先日エントリーした水明亭から程近いところにあります。
ここは、長崎では茶碗蒸が有名なところのようです。ここも久々に食べました。とにやんの中では、来来来@三軒茶屋、水明亭につぐ、東京で食べられるおいしいちゃんぽんだと思います。
吉宗外苑店
東京都新宿区南元町22-3
現在の合計(since 1999.4)
軒数978軒
杯数1261杯
久々に東京のお店を紹介します。
そういえば、むかーしいったことあったっけなぁ。たしかこの辺。あった!あった!このお店はちゃんぽんのお店。とにやんこの雰囲気が好きなんです。でもチョー久々にいきました。場所は、信濃町の駅を降りて外苑へ。外苑の高速の入口にあります。
お店の名前は、水明亭。ここは、もうほんとに古くからちゃんぽんをやってます。創業40年のちゃんぽん、皿うどんの老舗です。ここは、不思議な店で、本当に田舎の食堂っぽい感じの店。しかも、分かりにくい場所ながら、車も結構とまっていて、どこからともなくお客さんがこのお店へと吸い込まれるようにきてる。らーめん本にはこのお店の紹介は、見たことないですが、とにやんは、ここのちゃんぽんは、一押しのお店の1つです。
しかも、昼の短い時間しかやってない。やさいたっぷりに太い麺は、美味しい。スープもよく出汁の効いたうまみのあるスープがいいです。ここから近くにもちゃんぽん専門店があるが、こっちのほうがとにやん雰囲気も含めて好みです。場所柄、野球選手がよく来るようで色紙がいっぱい。
近くを通られたときは是非ご賞味あれ!
水明亭
所在地 新宿区霞ヶ丘5番地
電話 03-3401-7462
休業日 日曜日・祝日・第三土曜日
営業時間 11:00~14:00
現在の合計(since 1999.4)
軒数977軒
杯数1260杯
沖縄最終日。空港内で沖縄そばを堪能。店内に入ると色紙がいっぱい。あっ。小泉首相も来店してるんだぁ。
お店の名前は、天龍。沖縄郷土料理だそうです。それにしてもダイビングのDM講習。らーめんと盛りだくさんの沖縄滞在でした。
最後に沖縄そばで〆です。
天龍
那覇空港内。
現在の合計(since 1999.4)
軒数976軒
杯数1259杯
沖縄でのダイビング生活も終わりを告げようとしていたとき、イントラの人から武蔵が沖縄にできましたよとのことでした。新宿の武蔵かと最初おもってましたが、どうやら家系のようでした。時間を見つけてぶらりとお店へと向かいました。
お店の名前は、「武蔵家」。東京の吉祥寺にあるお店の沖縄店だ。以前、とにやん石垣島の家系を紹介しましたが、沖縄でとにやん2軒目の家系を食べることとなった。石垣島での家系は、家系のテイストを残しつつ、現地のニーズも考慮して、ライトな感覚の家系ライトだった。
今回は、どうかなと思いつつよってみた。イントラの人に聞くとネットでは賛否両論だそうだ。
このお店は、ちょうど国際どおりの入口あたり、沖縄銀行の裏辺りにある。階段をかけあがり、お店に入り食券を購入。そして、デフォルトで注文。おなかすいたなぁ。かなりおなかがすいていた。まっている間、お店の中の麺箱に注目。家系御用達の酒井製麺ではない。聞いたことがないのでおそらく地元の製麺所だろう。どんな麺がでてくるんだろう。
でてきたらーめんは、見た目香りは家系。スープを啜る。スープは温かい特にぬるいということはない。テイストは、やっぱり家系ライト。たぶん、濃い目を注文して丁度いいくらいかも。麺は、平たい麺で、沖縄そば???と思われるような見た目。麺を啜る。沖縄そばではないが、酒井製麺との比較をすればやはり異なる。でもなかなか美味しい。スープとの相性も悪くない。これから楽しみですね。とくに沖縄に移住をされて、家系が恋しくなったらここでらーめんを啜るのも良いかと思います。
武蔵家 沖縄店
住所:〒900-0015 久茂地3丁目9-9-2F
現在の合計(since 1999.4)
軒数975軒
杯数1258杯
腹減ったなぁ。どうしようかな。沖縄に到着して、国際どおりをぷらぷらしながらそう思って、一番最初にはいったお店がここです。平和通から奥に入った路地にあります。7月にきたときは、300円の宮古そばも食べたし、どないするかなと思っていたときに目に入ったのがこのお店。
花笠食堂。国際どおりから公設市場より1つ牧志駅よりの道を進むと左手に見えてくる。
ちょっと裏通りに入るとこのお店がある。お店は、もう沖縄の昔ながらのお店という感じ。
店内は、田舎の食堂そのもの。おちつくなぁー。早速、沖縄そば+もずく+オリオンビールを注文。うまいっすねぇ。
沖縄で飲むオリオンビールはやっぱりうまいなぁ。そばを啜る。素朴でいい感じのそばですね。
花笠食堂
電話:098-866-6085
住所:沖縄県那覇市牧志3-2-48
営業時間 : 11時〜21時(LO)
休業日 : お盆1日休あり、新・旧正月1日休あり
現在の合計(since 1999.4)
軒数973軒
杯数1256杯
この日は、本当に疲れました。DMのスタミナスキル+レスキュースキル+砂辺NO1ポイントでのガイドをやりました。その終了後に、食べた沖縄そばがここです。ここは、ダイバー御用達。おそらくここにきた人は一度は食べるお店かもしれません。
お店の名前は、浜屋。ここは、そば、てびち専門店です。店内に入るとどこか田舎の定食屋にでも紛れ込んだかのようです。
周りは、観光客はもちろん、ダイバーで溢れかえってます。外にもイスがあり、水着のまますわってそばを啜っているダイバーもいました。
そばの中を注文。他のそばやとちがってたまごがはいってます。ダイビングで疲れた体をそばのうまみでじわっとあっためてくれるようでした。美味しいです。
浜屋
営業時間:10:00~21:00
住所:北谷町宮城2-99
TEL 098-936-5929
現在の合計(since 1999.4)
軒数972軒
杯数1255杯
このお店は、とんこつだが、沖縄ではかなりいけるとんこつだと思います。このお店のこってりを食べたが、なかなかいけます。沖縄の人の口に合うかどうかはさだかでないが、とにやんの心は十分魅了されました。
そのおみせの名前は、「麦麦(ばくばく)@久茂地店」。モノレール美栄橋駅から程近いところにある。泉崎にもお店があるようだ。沖縄も内地からの移住者が多くなってきこともあるのか。内地のらーめんやがどんどん増えている。その中でもここのらーめんは、とにやんお勧めのとんこつらーめんや。
けっして、行列ができているわけでもなく、有名なお店が内地から進出してきた系列でもない。でも、うまい。麦翔というお店がここから巣立っていった。そのことを思うと着実に地域に根をはりはじめた有力店だ。残念ながら麦翔の前はお店では通ったが未食。
ここのスープを啜るととんこつのうまみがぎゅっとでていて、麺もしっかりとしていて、細めん。九州から取り寄せているのだろうか。このこってりのスープにはこの麺は合いますね。沖縄でとんこつが食べたくなったらここにいくといいと思いますよ。
らーめん 麦麦
住所:那覇市久茂地2-20-3
電話:098-867-4683
最寄:モノレール 美栄橋駅
営業時間:11:30~24:00
休日:日曜日
現在の合計(since 1999.4)
軒数971軒
杯数1254杯
このお店は感動した。明治24年ごろのたたずまいが今でも健在だ。爆撃にも奇跡的にこの家は免れたとの事。家の内部の柱にはいまでもその当時の弾痕が残っている。(柱の傷の写真がそうです。)平和の島。沖縄。このような場所を後世にも語り継いでいってもらいたいし、語り継いでいく我々の義務もあると感じだ。
国の文化財にも指定されているところで沖縄そばが食べられるとは非常に感慨深い。
お店の名前は、「茶処 真壁 ちなー」。那覇から車で1時間くらいのところにある。車が無ければいけない距離だ。
ダイブマスターのスタミナスキルをやった帰りに、インストラクターの方に連れて行ってもらった。糸満市にあって細い道を通るので分かりにくい。
しばらくすると沖縄独特の屋根瓦の家が見えてくる。庭もひろく緑もたくさん。そんななかにある。
お店の中に入ると本当に民家を改造してつくってあるので、田舎にもどった錯覚になる。いい雰囲気だ。
とにやんは、そばセットを注文。そばは、やっぱりお店によって味だ違いますね。とにやんは、ここのそばは好きです。あっさりしながらも、通常の沖縄そばよりはすこーしだけ、濃い味付け。それに絶品なのが、セットでついてるジューシーこれにやられました。いわゆる混ぜご飯のようなもの。これは正直びっくりしました。ここへきたら必ずセットでたのむことをお勧めします。
それにしも美味しかった。雰囲気もよかった。是非お勧めするお店の1つです。
茶処 真壁 ちなー
住所:糸満市真壁223
※那覇バスターミナルから89番糸満線糸満バスターミナル行きで50分、終点で108番南部循環線に乗り換え20分、真壁下車すぐ
営業時間:11:00~18:00頃
休日:水曜日、年末年始、旧盆、台風 そのた不定休あり
メニュー:そばジューシーセット630円
現在の合計(since 1999.4)
軒数970軒
杯数1253杯
沖縄より帰ってきました。無事にダイビングのDM(ダイブマスター)もパスし、沖縄そばも満喫し、充実した沖縄滞在でした。ダイビングに関しては、toniyan's blogで少しずつダイビングの写真を紹介したいと思います。
さて、らーめんですが、今回沖縄に滞在してびっくりしたことが、ないちのらーめんやの系列が増えたこと増えたこと。これには正直おどろきました。結構美味しいところもありますよ。
今回は初回なのでやはり沖縄そば。それも大東そばを紹介します。
お店の名前は、大東そば@花笠店。本店は、沖縄から300キロほどはなれた南大東島にあります。
たまたまとにやんが滞在していたゲストハウスから結構ちかかったので立ち寄ってみました。
麺は、自家製麺で、空輸で南大東島からもってきているとのこと。まさに、麺は、南大東島本店のものと同じ麺が味わえる。
今回は、大東そば中を注文。麺は、極太で、普通の沖縄そばの麺とは明らかに違う。不揃いの麺の太さがいい。スープをすする。味わい深い。麺は、美味しい。ぷりぷりしてる。いい感じだなぁ。
大東そば 花笠店
沖縄県那覇市牧志1-4-59
最寄駅:モノレール美栄橋駅から徒歩5分程度
営業時間:11:00~21:00
休日:無休
メニュー:大東そば中500円 ソーキそば700円
現在の合計(since 1999.4)
軒数969軒
杯数1252杯
仕事で代々木八幡にいったかえり、初台のらーめんやによろうかと思ったが、既にお店はしまっていた。とりあえず、ぶらぶらと新宿まであるこうかなと思い、電気街方面へと向かう。
新宿の西口の電気街。このあたりには、新高揚などのらーめんやがあるが、それほど多くのらーめんやがあるわけでもない。
電気街の細い路地をチラッとみると見慣れたらーめんやの看板が。「山頭火」。いつの間にこんなところにできたのだろう。店内は、一杯。女性客が多い。
山頭火といえば、某テレビ番組の企画で1万人が選ぶ全国の美味しいらーめんやでベスト1に恵比寿店が選ばれたことでも有名だ。
店内に入り、醤油らーめんを頼む。ここは、塩が有名だが、無性に醤油が食べたくなる。スープを啜るとなんとも旭川らーめんのマイルドな味わいが美味しい。とにやんの好みは、濃い目の麺固めだが、頼むのを忘れたが、それでも美味しい。山頭火は昔から丼が小さいがここもそうだ。もう少し大きいとお徳感というかおなか一杯になるかな。男性であればもう1杯くらい食べられるかも。
とにやんは、ついでにチャーチューねぎ丼を頼んだ。これもおつですね。
山頭火 新宿南口店
最寄駅:新宿
住所:東京都新宿区中沖ビル1階
TEL:03-3349-0338
現在の合計(since 1999.4)
軒数962軒
杯数1244杯
雲@品達に引き続き、行列が並んでいない次のお店へと入ってみた。
お店の名前は、Saijo。旭川らーめんとのことだ。通常であればもっと良く吟味してどないするか迷うところだが、経験上あまりはずれの少ない旭川らーめんを食べてみることにした。
旭川ではなかりの人気店らしい。とにやんは、旭川にはいったことがないのでたべたことはない。HPの引用すれば、「大雪山の水を使って作ったスープを旭川より直送。もちろん麺も水にこだわった中太のややちぢれ麺。どんぶりには、美人になる、健康になると言われる遠赤外線放出特性の天然鉱石「ブラックシリカ」を使用。食材だけでなく器にもこだわった一品。」とある。
すぐに座れたが、店内はお客さんで一杯。醤油を注文。スープをすする。なんともいままで食べた旭川らーめんのイメージとは、全く違う。う~ん。本場の味と比べてみたいような気がする。旭龍@神田などの味とはあきらかに違うな。メンをすする。これも加藤製麺のような味でもなくまったくことなる。とにやんには、少しカンスイににおいがきついように感じた。
ナルトとがピンクをベースにしているところは、いい感じかな。何回か食べてみないと分からないが、全体的にもう少しインパクトがあるとよいかも。
麺達七人衆 品達ラーメン 「Saijo」
最寄駅: 品川
住所: 東京都港区高輪3-26-20
営業時間: 11:00~22:00
休日: 無休
現在の合計(since 1999.4)
軒数947軒
杯数1225杯
出張の帰りにちょうど夕方であったのでラーメンを食べる。
名古屋に行くと台湾ラーメンの看板があちこちに目立つ。名古屋のらーめんといえば、大きく分けて2系統。1つは、好来系といわれるらーめんと台湾ラーメンだ。このお店は、台湾ラーメンの元祖。このお店から広がり始めた。
店構えはいたって普通の中華料理屋。でもあなどることなかれ。
人気の秘密は、もちろん、辛いだけでなくそのうまみ。
そのお店の名前は、「味仙」本店だ。この台湾ラーメン辛いのなんのって。
台湾ラーメンの基本形は、麺の上にどっさりのひき肉とにらがのって、スープは鶏がら。後は、たっぶりの唐辛子だ。これが癖になる味。
30年ほど前、店主の郭明優さんが台湾で小皿に盛ってあった「台仔(タンツー)麺」を、アレンジして出したのがはじめだといわれている。郭氏が台湾出身とのことで台湾ラーメンとなったようだ。もともと賄い料理としてはじめたようだ。
台湾ラーメンを頼んだが、丼がかなり小さめ。スープを啜るとこれがなんともいえない味だ。タンタンメンとも違うその味は、やはりこの地域にしかないオリジナルの地らーめん。かなり辛く汗をかなりかくがほのかに甘味も感じる。うまい!またまたらーめんの奥深さを感じる日だったなぁ。
味仙
住所:愛知県名古屋市千種区今池1-12-10
TEL:052-733-7670
営業時間:17:30~2:00
休日:火曜日・第3水曜日
メニュー:台湾ラーメン600円、四川ラーメン700円ほか
現在の合計(since 1999.4)
軒数905軒
杯数1173杯
賛否はあるが、とにやんのらーめんのカテゴリーわけには、沖縄そばは、らーめんの部類に入れている。なぜなら、鹿児島ラーメンと深いかかわりがあるからだ。
詳細は、さておき、いつもいく沖縄のお店がある。飯田橋にあり長く愛されているお店だ。
詳しくは、前のエントリーにも書いたが、いつも満員。
ここで泡盛と沖縄料理を食べて、最後に沖縄そばをいただいている。
島
最寄駅: 飯田橋
住所: 東京都千代田区富士見2-4-7
TEL: 03-3261-0206
営業時間: 11:30~13:40・17:00~23:00
休日: 日曜日・祝日
メニュー: ソーキそば900円沖縄そば520円
現在の合計(since 1999.4)
軒数902軒
杯数1170杯
東京・池袋。いまや、東京一のラーメン激戦区。とにやんは、ある程度有名なお店を食べつくしたと思っていたが、次々と進出してくる新店にとにやんの胃袋は追いつかない。こんなとき爆食系のラーメニストだったらなぁーとつくづくおもう。しかし、とにやんは、無理していっぺんに2杯。最近ではこれも間々ならない。
悔しく思うことの1つは、最近の新しいお店は最初からうまい店が多い。らーめんやの供給が多く、食べ手側の需要が追いつかない状況であるが、それだけに、巷にあふれているらーめんやは、顧客をつかもうと必至になっている。それが、味の向上にもつながっている。とにやんは、まぁ。爆食できなくてもしゃーないな。と思いながら自分なりのペースで拡大を進めて行きたい。
今日、紹介するお店は、非常に有名だ。ら博でらーめん登竜門をやった際に準優勝となったみせであり、TVチャンピョンや日本テレビ系列の番組などにもでたお店だ。開店まだ5年と間もないにもかかわらず、この「縁や」は、全国的にも有名になった。
あるTV番組でも以前特集になったが、インパクトのあるうまいらーめんを東武百貨店の飲食店街に期間限定で迎えようとする番組があった。昨年よりもうすぐ1年になるが期間限定で店を出している。その期間限定店に向かったのだ。とにやんは、前からいかねばと思いつつなかなか機会がなかった。
このお店の店主は、中学を卒業して、建設業一本でやっていたが、30歳に奮起してらーめんやを開業。2年間普不眠不休の修行のすえ現在の味にたどりついている。その特徴といえば、なんと言っても海老そば。これを聞いただけでもうまそうだ。海老のだしは料理につかうとかなりインパクトがあるが、ここいがいにもCPらーめん@江戸川を思い出す。
さて、どんなあじやろな。お店に入り、海老そば醤油を注文。丼を見るとかなり大きな丼だ。永福系大勝軒の丼を髣髴とさせる。麺は、透き通るようなやや太め。スープをすすると海老の香りとパンチのある味が口の中にいっきに広がる。これは、うまい。これは、海老を焦がしているのかな。香ばしい香りと海老の味噌の味がかなりのインパクトだ。しかし、まろやかさも備わっている。CPらーめんとは、また違った味でかつて食べたことはない味だ。麺は、すこしとにやんには、やわらかすぎかな。固めの方が絡みが良くておいしいように思う。ちょっと残念。
食べたい方は、昨年の11月から期間限定1年間でやってます。ゆえに、今年の10月いっぱいまでだとおもうでご興味あるかたはお急ぎを。
縁や SPICE東武池袋店
最寄駅: 池袋
住所: 東京都豊島区西池袋1-1-25 東武池袋12F
営業時間: 11:00~22:00(ラストオーダー21:30)
休日: スパイス定休日
メニュー: 元味ラーメンしょう油730円 元味ラーメン塩730円 元味ラーメン味噌830円 新味海老そばしょう油830円 新味海老そば塩780円 新味海老そば味噌830円
久々の熊本だ。熊本ラーメンといえば、九州の中でもまろやかだ。とんこつを中心としているが鶏がらや野菜を加えてまろやかさをだしているからだ。そのため口当たりよく比較的あっさりしている。また、麺も博多よりは太い。あとはなんといってもにんにくチップとマー油が特徴で他の九州のらーめんとは一線を画している。九州のらーめんといえば、南京千両がはじまりとされるが、しかし以外にも白濁スープでなかった。白濁スープの元祖は、昭和23年に赤のれんと久留米の三九が最初とされる。
それじゃ熊本ラーメンの草分けはどこだということにあるが、それは、久留米になる。久留米の三九にいた人が昭和27年に玉名市に開いた。ちなみに、東京にも多くの熊本らーめんが進出しているが、昭和40年代に桂花が新宿に店を構えたことから始まっている。
今回は、かなやんとともに熊本へ。らーめんを食べる目的ではなかったが、なんとかとにやんらーめんを食べることをみつけだそうとする。
かなやんの親戚の方にらーめんを連れて行ってもらった。熊本の地元の方が良く通うお店だそうだ。そのお店の名前は、「こだいご」結構老舗らしい。
ここもよくありがちな〝元祖〟が看板にかかっている。前述したとおり、当然ここが元祖ではない。しかしながら、この冠は良く見かけますね。でも、本当に元祖だったらーめんやをとにやんは、いまだかつて見たことはない。らーめんやのなぞの1つだ。
さて、店内に入ってみてびっくりしたのは、なぜ、キリンビールの絵?が飾ってあるのか。非常にアンバランスでおもしろい。普通のらーめんやにこのインテリアは、アンバランスゆえにバランスがとれているというか。どこか東京の洗練されたらーめんやで忘れかけている郷愁を感じる。歴史を感じますね。これ。昭和30年代の日本の復興期を思わせる。
さてさて、らーめんを注文。すっかり、よっぱらったこともあり、あまり食べられないので、やはり、とんこつラーメンぐらいの量がちょうどいい。あれれ!?でてきたらーめん。みためまった熊本ラーメンらしくない。どちらかというと博多らーめんに近い。麺は、熊本のものを使っているのだろう。博多のそれとは、違い若干太めだ。スープを香りをかぐととんこつの芳しい香り。まさにこれは、熊本ラーメンというよりは、博多に近い。ごらんのとおりマー油ははいってないし、にんにくチップもクランチもなかった。
しかし、とにやんこのてのらーめんは、ぺろりとあっという間に食べてしまう。飲んでもらーめんは、別バラ。さらさらとあっという間に平らげる。平らげた感想は、麺の太さ以外のぞけば、博多に近い。でも、博多ではもうあまりたべられなくなったあのとんこつ独特の香りが堪能できることもたしか。うーん。どないことやろ。久留米らーめんが濃厚すぎるくらい濃厚だから、その流れを汲んだ三九。久留米ラーメンが熊本らーめんの源流ならば、今言われている熊本らーめんは、かなり改良が加えられたといえなくないのかもしれない。これも研究の余地があるなぁ。いずれにしろ美味しくいただけました。今度は、有名店を食べ歩きたいっす。
沖縄といえば、沖縄そば。沖縄そばは、鹿児島らーめんと非常に関係がある。そんなことから、いろいろ議論はあるが、とにやんは、沖縄そばもらーめんのカテゴリーに入れている。沖縄本島では、以前に訪れて山岸食堂をはじめ8軒ほど食べた。東京を中心とする首都圏では、飯田橋の島、下北の○安そばなどなど全部で5軒ほど食べている。
さて、沖縄でも沖縄そばのほかにも宮古そばなどがあり、カテゴリーが分類されるが、その中でも石垣島は、八重山そばである。八重山そばがらーめんのカテゴリーにはいるか。これも議論の余地はあるが今回、沖縄そばの親戚でもある八重山そばもらーめんのカテゴリとして載せたい。
ところで、八重山そばの老舗といえば、「丸八そば」が昭和40年代からオープンしており非常に有名だ。とにやんは、今回3度ほどお店をたずねたが、沖縄タイムなのだろう早い時間に既にお店はしまっており、沖縄民謡を流して次の日の作業をしていた。午前中は、毎日ダイビング三昧であったので、今回は残念ながらむりだった。次回やな。
その代わり、今回は、「ゆうくぬみ」にいくことに。このお店を選んだ理由は、非常にこじんまりとしていて、民族風の店構え、おみせのメニューが、八重山そばとぜんざいのみとありこだわりを感じたからだ。お店の店構えは、非常にこじんまりとしていて愛着がわく。がらがらとお店のドアを開けてお店に入って驚いた。
名刺と写真と手紙が狭い店内の壁びっしりに貼ってある。よく見ると観光客はもちろんだが、地元の石垣や沖縄本土の方の名刺もおおい。中には、お店当てに毎年年賀状や手紙を送っている人もいる。写真もおおい。そのすべてがお店のおかみさんへの感謝、御礼だ。とにやんは、ここを見たときに2つのことをおもった。1つは、この名刺の多さから、らーめん二郎@目黒を思い出した。味のうまさにみながうなる。ジロリアン(二郎づきで病み付きになった人のことを指す)をたくさん生み出しているお店でもある。もう1つは、なんといっても人柄のよいおかみさんがいるのだろう。いい人がたくさんこのおみせへ吸い寄せられるように集まってきているように感じた。
さて、当然、八重山そばを注文。そしたら、夕方にもかかわらず、最後の1杯だった。ふぅー。セーフあぶないあぶない。
しばらくすると八重山そばが。とにやん八重山そば初体験。麺のベースでつかっている灰は沖縄そばと一緒だが、よく見ると麺の太さは、沖縄そばと比べて細い。麺をすするとなるほど、食感は、沖縄そばと一緒だが、やはりちょいと細いこちらのそばの方がすすりやすい。スープをすすると沖縄そばより醤油の味が気持ち濃い。八重山そばのほうがあっさりしている。やはり、この風土にこの麺とスープ。地理、風土に根ざした土着のらーめんだな。箸休めに、おしんこもついておりなかなかアクセントが効いていてよいです。
あー。最初に八重山そばを作った人はどんなひとなんやろうと想像しながら食べた。しかし、とにやんの勉強不足でわからない。今後の課題だ。
最後に、おかみさんと話したが、このお店の八重山そばのおいしさの秘密と人気の秘密がわかった。それは、おかみさんの屈託のない笑顔と気さくな人柄と感じた。もし、同じ味のお店が2軒あれば、とにやんは、必ずこちらに寄るだろう。どんな商売も笑顔と人柄が大事だなと改めて感じる瞬間だった。最後におかみさんにきいてみた。「ゆうくぬみ」ってどんな意味ですか。おかみさんいわくこの地域の言葉で「居心地のよい場所」。深いな。
さー。次は次はどのらーめんを食べるかな。
数年前、水道橋に、尾道らーめんができた。多くの雑誌に掲載されていまではすっかり有名となったが、専修大学の学生などでいつも満杯だ。はじめは、ここの西口店だけだったが、東口にもお店ができている。また、門前仲町付近の深川店もある。
久々にこのお店へこの間、かなやんと一緒に夜中車でいってきた。正直、かなやんは、関西出身なのでこの味があうかどうかわからなかったが、東京人向けにアレンジされこってり感をましているここの尾道らーめんを食べに向かった。
ここのらーめんは、「尾道らーめん 麺一筋」。ここのらーめんは、アレンジされて入るが、麺、食材ともに、尾道から取り寄せている。ある意味、東京で尾道らーめんが進化した形となっている。
お店の店構えは、かなり目立つ。看板が結構おおきい。店内に入ると尾道のポスターや芸能人やスポーツ選手の写真が飾ってありこのお店の人気の高さと尾道への思いが店内にあふれている。久々にきたので、名刺がかわっていた。(とにやんは、らーめんやの名刺を集めている。)ゆえに、もらっておいた。
普通のらーめん+ご飯を注文。テーブルには、御飯用のふりかけやおしんこがおいてある。しばらくして、らーめんが。ひっさびさのらーめんは、尾道の特徴であるミンチした背脂がぷかぷかとスープに浮いている。スープをすする。おー。うまい。口の中に瀬戸内でとれた小魚の香りが広がる。東京人向けにこってりしているが、味は東京ラーメンとはまったく異なる。独特の味だ。麺をすする。もっちりしていて美味しい。かなやんもかなり満足しているようだ。本来は、他のらーめんやに行く予定であったが、ここで正解だった。また、行きたいお店の1つです。
尾道ラーメン 麺一筋
最寄駅: 水道橋
住所: 東京都千代田区三崎町3-1-18
営業時間: 11:00~22:30
休日: 無休
メニュー: ラーメン600円 チャーシューメン800円など
約1年ほど前、茂助の道を挟んだ目の前に、九州から進出してきたとある有名なお店が赤坂に店を構えた。そのお店は、近年のとんこつブーム再熱に拍車をかけることになるのか。今後の展開が楽しみな店だ。
そのお店の名前は、「秀」。店構えは、一見ラーメン屋と思わぬ様相。よく見るとなんと「茂助」のめのまえではないか。おー。いやいやびっくり。この地域には、あまり、おいしいといわれるらーめんやが多くはないが、まさかこのあたりの有力店である茂助の目の前にお店を構えるととは、びっくりだ。とんこつとトリプルブレンドの醤油味であるため、味の衝突はないが、丼のスープより熱い店主同士のバトルが、展開されていることは、間違いない。ここを貴店として、赤坂界隈のらーめんやのレベルアップがあることを期待する。
さてさて、ここは、ホンマの博多らーめんを赤坂に持ってきている。店内に入ると意外と広い。店内のディスプレーにもこっていてこだわりも感じる。チャリンコ(プジョーの折りたたみ)や時計もあり結構とにやん店内のディスプレイに感心した。
らーめんをちゅうもん。もちろん、バリカタで。出てきたらーめんは、濃厚そのもの。あらま。これは、おいしそう。スープをすする。正直これだけこいとんこつらーめんは、あまりお目にかかれない。田中商店@足立にも勝るとも劣らない。魁龍@ら博ほどではないが、いけまっせ。
麺をすする。博多そのものの麺もうまいっす。間違いなくこのちいきにおいしいラーメンやができて着実にその裾野を広げつつあると実感した。思わず、替え玉を注文。同じバリカタを頼んだが、こちらのほうが硬く感じだ。でもうまかったっす。
芸能人も土地柄くるようで、この間もテレビの中でダパンプのメンバーが言っているといってた。ミーハーなとにやんは、またいこうと決心する。
ラーメン 秀
場所 東京都港区赤坂2-17-58/赤坂駅・溜池山王駅徒歩5分
系統 博多ラーメン
時間 11:30~23:00 年中無休
メニュー:ラーメン 750円,背脂ラーメン 750円
チャーシューメン 1000円,ほほ肉チャーシュー 1200円
カウンター約10席くらい、テーブル4席×4卓
卓上にラーメンタレ、ラー油、ニンニク生しぼり、紙タオルあり
旭川ラーメンブームがおきてから、久しい。すっかり東京を中心とする首都圏エリアでも、旭川ラーメン店がずいぶん増えて、すっかり人々の間でも定着し、魅了しつづけてきた。
首都圏の主だった有名な旭川らーめん店は、押さえているつもりだが、このお店は、どうしてもなかなかいけなかった。とにやんのウィークポイントは、「神奈川のおいしいらーめんやは、あまりいってことがない。」ということだ。
仕事でたまたま行く機会があり、やっとこのお店にありつけた。
そのお店の名前は、「旭川らーめん ぺーぱん」この名前を聞いて、旭川にある天金のお店の姉妹店だとすぐわかる人は、相当のラーメニストだ。
このお店に、お昼をはずしていったのだが、店内は、ほぼ満席。カウンターしかないにもかかわらず、後から,家族連れのお客さんもくることをみると地域に密着したおみせであることが伺える。
お店の概観は、いまどきの流行にそって能書きやきれいな看板などではなく、いっけん、どこにでもあるらーめんや。その概観に気負いがあるわけでもない。しかし、店内に一歩入ると元気なおばちゃんがお店を切り盛りしている。味もさることながら、おばちゃんのえー味がでている。
さて、とにやん。らーめんを注文。やはり、旭川は、醤油がいいでしょ。少ししてらーめんがでてくる。おひょひょ。うまひょ。明らかにマイルド系の旭川。旭龍@高円寺(閉店)、神田、旭鳳@新宿などを想起する。一口すする。「んっ!」少し今までの味と違うなぁ。アジの丸干しの味が強いかも。うまいですよ。濃い味ですが、後味すっきりのうまみのあるらーめんですね。
麺は、加藤製麺かとおもいきや藤原製麺ですね。これは、旭王@新橋といっしょやなぁ。このスープには非常に良くあいます。
しばらく前、四ツ谷駅から程近い場所に、とんこつのかぐわしい香りのお店が出来た。
そのお店は、佐賀らーめんを標榜しており、この界隈では珍しい。
この場所は、ある人から、教えてもらいたまたま夜中に立ち寄ってみた。お店の目の前にくると四ツ谷の町には似合わないあの癖になる匂いがぷ~んとにおってくる。このお店の本店は、佐賀の北方にあるらしい。
このお店の名前は、「佐賀らーめん 喰道楽」。店内に入ると結構広い。飲みながら、らーめんを食べれる場所だ。実は、とにやん佐賀のらーめんは、初挑戦。もちろん、本店も食べたことないのでどんな味がまったくわからず。初トライだ。知識に偏らず、どんぶりの中身の味がうまいかどうか。自分にあっているかどうかを見るには、ちょうどよい。何も知らないほうが、かえって期待せずに立ち寄り、おいしく感じる場合も多い。
さー店内を見渡すと九州にありがちのおでんがある。うまそうだなぁ。しかし、この日は、あいにくおなかのぐらいもぼちぼちであったので、今回はパス。客層は、サラリーマンが多い。一杯ふっかけて帰ろうかと思う雰囲気になりそうな感じだ。
さて、とにやんは、素のラーメンを頼む。どんなもんやろな。見た目非常にマイルドな感じのするらーめん。かなりこってり目の様子。スープを一口すする。思ったより、おいしい。ここのスープは、マイルド感のあるとんこつだ。けしてライトではないが、個人的には、もう一押しのパンチの重さがあれば、ぐっと。こってり感をさわやかにするのが、キムチ取り放題。なかなかおいしい。おしんこも取れます。
麺は、どうか。博多の麺に比べれば、太目か。麺をすする。なかなかのスープとのマッチングだ。のりが入っているのもうれしい。
この界隈には、上川らーめん、旭川らーめん、札幌らーめんの北海道勢、こうやの本店のオリジナル、昔から地元に根付いている温州軒、米澤らーめん愛愛などのあっさり醤油などはあったが、ぐっと南に下ったとんこつはこのあたりでは見かけなかった。その意味では、よい視点でお店をひらいたこととおもう。こってりずきの飲みずきにはたまらないお店となるに違いない。
佐賀ラーメン 喰道楽
最寄駅: 四谷
住所: 東京都新宿区四谷2-2
新宿通り沿い
営業時間: 10:30~1:00
メニュー: ラーメン600円 チャーシューメン800円など
各種おでんは、100円程度
新規店1軒
約1ヶ月ぶりのエントリーです。ごぶさたしてござりまする。身辺が少し落ち着きましたので、これからバシバシいきまっせ。
世に「ほっ~とするらーめんや」が多数存在するが、その中でも際立って安心感を得るらーめんやがある。いままでの経験則からみるとやはり、
①郷愁を誘う。
②(①と関連するが)田舎の雰囲気がある。
③家族で経営している。
④高齢者がはつらつとらーめん作りに励んでいる。
⑤つくり手と客が家族的雰囲気にある。
などがその特徴だ。
このいずれの部分にも当てはまるらーめんやが東京世田谷区に存在する。
そのお店は、梅丘駅の目の前に、こじんまりとして、確かな味で地域に根を大きく張っている。お店の名は、「白河中華そば 一番・胤暢番(いちばん、いちばん)」。お店の外から見ると、ご主人が表に背を向けて黙々と麺うちにせいを出し、麺に命を吹き込んでいる。その麺を創造していく様は、後ろからしか見れなかったが、気迫さえ感じてくる。
一方で、店内に入るとなんともいえない違った雰囲気がしてくる。どこか見覚えがあるような田舎の雰囲気。麺を作るご主人とは対照的に、お店の注文、麺をゆでる人は、高齢者の方だ。(おそらく、ご家族だろう。)なんともアットホームなお店だ。
ここのラーメンの特徴は、白河らーめんだ。いわゆる「ご当地らーめん」。とらさんがつくった白河らーめんだ。「とら食堂」が有名だが、うまいらーめんをつくりたいとのここのご主人(二代目。一代目も現役バリバリで厨房にたっとりまする。)が一念発起して、とら食堂で修行したのだ。特徴は、麺が手打ち、チャーシューが炭火焼きなどの特徴がある。他にも白河らーめんは、南湖などが首都圏に何店舗かある。
今日は、久々にかなやんと二人でらーめんを食べにきた。いつもは、とにやんが先行してらーめんの味・特徴を把握した上で一緒に行くのだが、今回は、とにやんも初体験のお店とあってわくわく感が今まで以上だ。
さて、チャーシュー麺+餃子を注文。う~ん。魚をつかった和風白河新味650円もうまそうだ。 こんなときは、いっぺんに何杯もらーめんを食べる爆食系ラーメニストがちょっとうらやましくなる。
しばらくするとらーめんがでてくる。見た目は、なんら普通のらーめんと変わらない。しかし、脂がピィーンとスープの表面を覆っている。うまそうだ。これだったら、スープの熱さが逃げずさめにくいはずだ。スープをすする。醤油が少しとんがった昔ながらの東京らーめんのやさしい味わいだ。パンチがあるわけではないが、スッキリして飲みやすい味に仕上がっている。白河中華そばの王道をゆく、鶏ガラベースの醤油味だ。こってり好きには、物足りなさを感じる人もいるかもしれない。
麺をすする。これは、うひょひょひょひょぉ。おいしいでっすよぉ。この麺は、中太の平うちじれ麺。さすが手打ちだ。しかも、半透明の美しい仕上がりとなっている。麺は、ぷりぷりしていてとても美味しい。麺の太さに若干のばらつきがあることがかえって、丼からずるずるっと麺を啜るとスープが良く麺と絡んで美味しさが倍増する。この麺は、秀逸だ。
チャーシューをガブリ。やわらかくとろけるチャーシューは、炭火で焼いてあることもあり、うまみがギュギュゥッと詰まっていて、口の中にそのうまみがふわぁ~んと広がる。これもまた絶品。たまらんちですぅ。また、訪れたいお店の1つだ。
白河中華そば 一番・胤暢番
最寄駅: 梅ヶ丘
住所: 東京都世田谷区梅丘1-32-8
北口の目の前
営業時間: 11:30~15:00、17:00~21:00
休日: 無休
メニュー: 梅ヶ丘タンメン650円 中華そば600円
つけめん700円 焼豚麺880円 など
新規店1軒
いや~。「ご当地らーめん」の流れに大きく貢献した1つが旭川らーめんだ。記憶をたどるとたしか98年に大ブレイクのあった和歌山らーめんブームの前年に旭川らーめんブームがあった。インパクトのある濃厚のらーめんといえば、とんこつや札幌らーめんくらいであったこともあり、北の大地ではぐぐまれたインパクトのらーめんは、全国に衝撃を与えた。
旭川らーめんの詳細やとにやん独自の旭川らーめんに関する味のカテゴリー分けについては、以前の日記を見ていただければわかるが、旭川で生まれたらーめんは、東京で更なる進化をしつづけているようにとにやんは、感じる。
今回は、以前川崎にいった旨を告げたが、その2杯目を紹介したいと思ってます。そのお店は、「山頭火」。旭川らーめんだ。とにやんの味のカテゴリーわけからみるとこの味は、マイルド系の旭川らーめんに分類される。
この山頭火。本店は、もちろん、旭川にあるが、東京にかなりの支店がある。中でも、恵比寿店は、1年前のおいしいらーめんやさんベスト99の堂々ランキング1位に輝いたお店だ。他にも、中野、渋谷、五反田、新宿ルミネ店など数多くのお店がある。
さて、ここへ行こうとおもったのは、東京以外の山頭火は、訪れたことがないからだ。楽しみにいくことに。さて、概観は、おー。山頭火って感じですねぇ。どこも一緒ですが、達筆な字でお店の看板を出している。
店内に入り、注文を。さすがに、もう1軒食べることをきめていたので、「ちびらーめん」の醤油を注文。でも、このちびらーめん。少し前の山頭火の普通とあまり変わらない丼の大きさだ。いやぁどんなんでてくるかなぁ。そう思いながら、まつ。
しばらくすると小ぶりの丼の大きさのらーめんがでてくる。丼から漂うその香りは、旭川のさアジの丸干しの香りだ。非常に心地よい。スープを一口すすると、いや~。うまいでないかい。旭川の風景が眼前にバッと広がるようだ。とにやんの分類では、マイルド系に属するが、まさしくマイルド。うまいっす。麺は、やっぱり加藤製麺。加水率が低いこのぼそっとした感触のちじれた黄色い麺が旭川独特のこのスープによくマッチしている。やさしい感じのらーめんで、女性にも好まれる味だ。
山頭火 川崎店
住所 神奈川県川崎市川崎区駅前本町18-2
最寄駅 京急本線・大師線「京急川崎」徒歩1分
場所 JR川崎と京急川崎の間の養老乃瀧並び ホテルパリの向かい
系統 旭川
営業 11:00~23:00
定休日 無休
1月9日(水)夕方 新規店1軒
最近、かなりホットならーめん激戦地帯。銀座に向かった。一風堂のならびに「柿岡や」という尾道らーめんが進出してきたときいたからだ。
尾道らーめんは、瀬戸内で取れた新鮮な魚を出しに使い、背脂のミンチしたものを醤油らーめんに使用している特徴がある。東京でも最近尾道らーめんが増えてきた。人気なのは東京風にアレンジした尾道らーめん「麺一筋」をはじめ着実に進出してきている。そんな中での柿岡やの進出だ。
店内に入るとそこは尾道のポスターがはってあり尾道を愛している人が開いたお店だとすぐわかる。さて、シンプルにラーメンを注文。うん?これ尾道?と思うようみため。スープをすする。あまみのある醤油。魚のほんの少し香るラーメンに仕上がっている。背脂のミンチがないゆえに見た目は尾道とかわからんかったが、そうでもない。ふーんなかなかかな。
とにやんの心配事は、周りの激しい競争に耐えうるかどうかだ。老舗、博多を中心とするとんこつ系、それに背脂こてこてちゃっちゃ系の元楽もある。老舗以外は、こってり系の進出が激しい地域だ。この中で勝ち抜くためには相当の努力と挑戦が必要だ。逆にいえば、逆の発想をついて「あっさり」やとしてきてることもまたよいのかもしれない。いずれにしろどのようなかんじになるかわからんけど競争の激化でよりよい味を提供してくれることはありがたい。見守っていきたい。
2002年01月14日 23時28分43秒
1月5日(土)晴 夜 新規店1軒
あけましておめでとうございます。2002年の幕があけましたね~。(^^♪
今年の麺のスタートは、ゆっくりな滑り出しの今日から出発でした。年末年始は、飲み会づくめで、ラーメンをほとんど食べていなかったのでかなり飢え気味。(@^^)/~~~
今年最初の出発は、どこからにしよかなぁ~と思いら本をめくっているととにやんやはり埼玉、神奈川のラーメン屋が極端に少ない。「よーし。埼玉に行くか~。」車に飛び乗りとにやんの愛車「幸せの青い鳥」ブルーバードとともに、埼玉へ。「カーナビ」ととにやんの頭の中にある「ラーナビ」の見事な連係プレーで、スムースに埼玉の南与野市へ。道中、車の中では、コンピューターで最新ヒットチャートを取り込み編集したCDを聞きながら、歌いながらのドライブ(いつもやねんけど....。(~o~)♪)
今日むかった店は、「旭川らーめん きく家」。ここは、インターネットで話題になり広まった店だ。前々からしてはいたもののなかなかいく時間もなかった。非常に楽しみにだ。この店は、見た目ふつーのどこにでもある町のラーメン屋さん。う~ん。らーめんショップの店構えに似ているといったらわかりやすいか。ここのお店の前に立って驚いたことがある。暖簾がぼろぼろになって半分くらいすでにない。風かなにかで破けてしまったのだろうか......。
さて、今日から新年スタートだからか店内に入ると「おめでとうございま~す。」との常連のお客さんとの会話が弾んでいる。この雰囲気だけを見てもこのお店が地域に愛されていることがわかる。「めっちゃ早く食べたい~。」そう衝動に駆られた。席についてメニューを眺め注文。いろいろ面白そうなメニューもあったが、シンプルな醤油らーめんと半カレーを注文。なんかラーメン屋のカレーが好きなとにやんは、注文してしまった。
半カレーが先に来たのだが、これがまたうまいっすよ。ホンマに。ちょっとした量なので200円という安さ。うまいっす。食べ終わったころにラーメンが出てきたのだが、そのらーめんは、「うぉ~。まさに旭川っぽい。」見た目は、とにやんのカテゴリーわけ(詳しくは以前の日記をみてね。)からすると「オールド」「マイルド」「ワイルド」の分類からいうと「オールド」にあたる。
スープをすすってみる。魚の香りがぷ~んと鼻腔をくすぐり舌からのどにかけてうまみがじわ~と染み渡る。旭王に近いあじか。麺は、長野産のよく熟成された麺を使用しているらしい。これもよくスープになじんでる。ちょっと具は、旭川にしてみれば変わっていてきくらげ、かいわれがあってなかなか面白い。メニューには、2杯目のらーめんなど「またこいよ」といっているかのように興味をそそられるラーメンのメニューが並んでいる。埼玉も侮れんなぁ。また、くるかー。夜、11:00ごろまでやっているようだが、個人的には、もう少し遅くまでやっていてほしい。そんな一杯であった。正月から縁起がええんちゃうか~。
旭川ラーメン きく家
住所:埼玉県さいたま市山久保2-1-1
↓地図
http://map.lycos.co.jp/result.jsp?ds=3,ja&ly=3&poigid=52547&query=%8D%E9%8B%CA%8C%A7%82%B3%82%A2%82%BD%82%DC%8E%73%8E%52%8B%76%95%DB%32%2D%31%2D%31&type=0
営業時間:11:30-15:00 17:00-24:00
休日:無休
メニュー:醤油ラーメン600円 2杯目のらーめん700円など
2002年01月14日 22時47分51秒
11月29日(木)夜 1軒
今日は、久々にゴマ殿と東銀座になる一風堂へ。ゴマ殿。一風堂は、まだ、いただいたことはないとのこと。お初とのことだ。一風堂といえば、ついこの前まで、ら博の行列店の1つであったことは、有名であるが、こってりしていながら、臭みのないとんこつは、女性にも評判がよく人気がある。さて、一風堂の前でゴマ殿と待ち合わせをして、地下へ。5人ほど並んでいたがすぐに店内へ座れる。ここのお店は以前日記にも紹介したが、銀座のラーメン勢力図を大きく変えるかもしれないと書いたことがある。銀座のこの界隈はほとんどが、醤油の昔ながらの東京ラーメンをやっていることが多い。この一風堂の後に福のれんや函館らーめんなど新店も増え着実に銀座のラーメンマップも変わりつつある。
さて、今日は、赤丸新味をいただく。一口スープをすする。こってりしているスープに赤みのあるからしが「ピリッ」と味を引き立てる。うまいんでないかい。細めんもいけてる。うまいっす!ゴマ殿も満足だったようでよかった。餃子もいただいたが、からしにゆずの香りがさわやかで食べやすい。
博多一風堂 銀座店
最寄駅: 東銀座
住所: 東京都中央区銀座3-11-14 B1
営業時間: 11:00~2:00
休日: 無休
一風堂HP
http://www.ippudo.com/index3.html
2001年12月02日 20時41分41秒
11月23日(金)夜 新規店2軒
今日は、用事があり千葉方面へ。その帰りにここまできたら足を伸ばして、市原までいこかなぁと思い、車をとばして「地どりらーめん」へ。千葉のラーメンといえば、梅の家を代表する竹岡式らーめんが有名だが、千葉の南部へ向かうほどに醤油の味が濃くなり味が単調となることが多い。その中で、秋刀魚干しを主体としてスープを作っている良心的な店と聞いていた。急にここのラーメンを食べたくなり向かったわけだ。しかしながら、なっなっなんとスープ切れで終了。がっくし (☆-◎;)ガーン 。ここまで、きて....。とにやん。ここまできて帰るわけにはいかんでしょ。やっぱし。未食店、未食店、未食店。どっかあったかなぁ。そやそやそういえば、「みたけ」というラーメン屋が新しく房総にできたといってたなぁ。とにやん調べて向かう。こんなときカーナビは便利だ。大体こっから1時間くらいで着く。内房から外房への移動だ。線路の下にその店はある。
店構えは、こじんまりとしていてこの地域にはないらーめん。素材系のラーメンだ。店に着くとなんと「シャーッターみたけ」状態(シャッターとは、回転前からお客さんが並んでいることをいう)。大体、15人ほど並んでいてとにやんぎりぎり席に座れる。あとからお客さんもきて10人ほど並んでいる。すごい人気だ。ここのご主人は、実家が蕎麦屋のようで和を演出した出汁のとり方は一級品だ。海が近いこともあり新鮮な食材を使っているのだろう。そのこだわりが丼の中から漂う魚の香りに表れている。かなりあっさりしてるラーメンだが、すするほどに味わい深いスープはすばらしい。ここに、入れ放題の揚げねぎを入れると旨みが増し、また、揚げにんにくをさらにたすと香ばしさと旨みが増しなかなかよいでないかい。あっというまに平らげる。さぁどうしようかなぁ。ここまできたらもう一軒行かないともったいない。ここから近い未食店「帯広ロッキー」へと向かう。ここのらーめん屋は、北海道ラーメンだ。店構えは、いたるところにあるチェーン店のラーメン屋と変わらない。店内に入るとお客さんがたくさんいてファミリーがたくさんきている。また、そのかたがたをターゲットにしているのだろう。座敷が非常に多い。ひとつびっくりしたことは、あの有名なプロレスラー藤○辰巳がここを訪れてお店のおやさんと一緒にうつっていることだ。さて、ここの売りは、かにみそらーめんだ。しばらくするとラーメンがでてくる。香りが非常にいい。一口すする。くぅ~
。うまぁーい。(^-^)/すごいっす。かに味噌の香りと味の旨みがすばらしい。麺は、とにやんの大好きな西山ラーメンを使用。黄色い太い麺。これでしょ。これ。とにやん。味噌ラーメンは、あまり昔は好きではなかったが、純連で衝撃を受け、大山で味噌のやさしさをしり、さらに味噌の奥深さをしったが、この味噌ラーメンも今までとは違う奥行きと深さを教えてくれたラーメンだ。らーめんってやっぱり深いなぁ。これだからラーメンの食べ歩きはやめられへんのよなぁ。
ラーメンみたけ
住所:千葉県大網白里町駒込444-6
詳しくは、HPへ
http://www.mitake-net.com/
北海道ラーメン 帯広ロッキー
住所:千葉県東金市田間961-4
営業時間:11:00~15:00、17:00~21:00
休日:月曜
メニュー:かにみそラーメン800円 辛いラーメン700円など
2001年11月24日 22時54分25秒
11月23日
11月23日(木)昼過ぎ ☆連食 新規店
今日は祭日にもかかわらず出社。さてさて、遅い昼飯をどうするかを考えもせず、無意識のうちに右手には、ラーメン本....。
とりあえず、宿題店をいくかと思い、なかなか普段お昼にはいけない場所へと赴く。
まずは、「なにや@一橋学園」。国分寺までいきそこから西部多摩湖線にのる。
そこから一橋学園駅でおりて徒歩3分。そば屋の横だ。一見、どこかの日本料理屋かすし屋のような店構え。中華麺と暖簾がかかっていなければ、らーめん屋とは、誰も思わない日本食系の店構え。
さて、店内に入るとカップルが多い印象。1人では、私だけのようだ。
中華麺を注文ししばしの待ち。そののちラーメンが運ばれてくる。味はといえば、非常にしっかりした魚系の味をかもし出しながら甘い感じがする。
この味は、どこかで食した感じの味だ。たしか盛華@中野新町か海新山@学芸大学のどちらかと私の舌が記憶しており、リトマス紙検査に引っかかったというところか。
麺は、みどりの麺。かんすいは、使用していない。ほうれん草を練りこむという懲りよう。非常にうまい。麺の太さも基本的に太いが、手打ちのこともあり太さはばらばらだ。
餃子も美味いと評判だがこの日は、売れきれ御免でした。
次に小川町にある「九州ラーメンいし@小平」へと向かう。ここのラーメンは、久留米ラーメン。久留米といえば、私の記憶によれば、南京千両からはじまった九州ラーメン最古の地だ。昔ながらの九州ラーメンが味わえると評判の店。
おやじいわく「九州のとんこつらーめん」が味が変わってきている。むしろうちのらーめんが昔ながらの九州ラーメンだ。」といってました。
確かに一風堂をはじめトンコツ独特の匂いのするラーメンは少なくなってきている。九州人にとっては、くさやのようなあの独特の匂い。あの匂いを感じることは、九州でも少なくなってるようだ。かえって20年以上前に東京へきてらーめん屋をはじめて頑固に味を守りつづけているラーメン屋が、昔のトンコツの味を出していることもある。金太郎、よかろうもん、御天などがその代表例である。
この「いし」も例にもれずお店に入った瞬間「きたー」という匂いが、毛穴から入ってくるような錯覚に陥ったほどでした。
頂いてもまさに九州。という感じのラーメンでした。
2000年11月27日 16時11分31秒
11月6日(火)夜 新規店1軒
スズキヤスオ。こんな日本人っぽい名前のラーメン屋の店は初めてきいた。ラーメン屋にない名前だけに、ありふれた名前にもかかわらず、ラーメン屋にとっては、めずらしくインパクトがある。誰でもすぐ憶えてしまう店名だ。ありふれた名前ながら、ラーメン屋の店名に使うとは、この発想の転換に驚かされる。
さて、このラーメン屋。駅からしばらく歩く。歩いているとだんだん、住宅街に入っていき「こんなところにラーメン屋なんかあるんかなぁ。」と不安に思ってしまう。高級住宅街なのか大きな家が多い。しばらく歩いていると暗がりにポッと寒さを癒すかのようにちょうちんの明かりが見える。それは、周りの風景とアンバランスな感じだ。
お店の前に着くとなんとそこは、屋台だ。あらま。車があり、また、寸胴が剥き出しにどかっとおいてある。屋台といっても日本の郷愁を誘う屋台というよりは、どちらかというとアジアンな香りがぷ~んとしてくるような趣だ。おいおい。ちょっと不安に感じる。さて、とにやん。事前情報で、ここが、ますたに系であることがわかっていたので、京都のラーメンを堪能できることを楽しみにここへ訪れる。ご主人が日本橋店出身とのことだったので、その味をイメージしてくる。スープを一口すする。んっ!!あれれ。ちょっとちゃうなぁ味が。詳しいことは、以前のとにやんの日記を見てもらえばわかるが、ますたにといえば、スープの味が三層にわかれその味を堪能できるのだが、ここの味は、ピリッという唐辛子の味がしない。どちらかというと甘味のある鳥の味だろうかまろやかさを最後まで口の中に残しつつ、丼のスープを飲み干す。とにやん。こっちの方が好み。また、ゆっくりきたいなぁ。
スズキヤスオ
最寄駅: 雪ヶ谷大塚
住所: 東京都世田谷区東玉川1-23-13
↓地図
http://map.lycos.co.jp/list.jsp?query=%93%8C%8B%9E%93s%90%A2%93c%92J%8B%E6%93%8C%8B%CA%90%EC1-23-13&type=0
営業時間: 18:00~24:00
休日: 月曜
メニュー: ラーメン600円 チャーシューメン700円
2001年11月12日 22時58分00秒
10月29日(月)昼夜新規店2軒
今日は、昼に銀座にいた。「そういえば、この間、函館ラーメンが銀座にオープンしたっていってたっけなぁ。」函館ラーメンといえば、日本屈指のラーメンどころ。日本でも明治から維新号などのラーメン屋があり日本屈指の歴史を誇る場所。ラーメンといえば、この地域では塩ラーメンがでてくることでも有名だ。少し前には、ら博でも幻の函館ラーメンが復活し、塩ラーメンのブームがきたことでも有名だ。
さて、とにやん相変わらず東京周辺のラーメン屋がメインなだけに本場函館のラーメンを食べたことがない。ラーメニストといいながらいまだに北海道の本場で食べたことがない。(はずかしながら。北海道行きたい!!)
ゆえに、函館ラーメンと聞いただけで、北海道→函館→塩ラーメン、夜景とすぐに連鎖反応がとにやんの脳みその中で起こる。
さて、銀座まつやの近くに共楽があるが、そのお店を左手に見てさらにまっすぐ進み、萬福の手前にそのお店はある。見た目日本食屋。最近、和を演出するラーメン屋の店構えが多いなぁ。外には、10人くらい既に並んでいる。結構ならんどるなぁ。客層は、OLさん、サラリーマンが大半だ。しばらくして、席につく。塩ラーメン+味玉を注文。出てきたラーメンは、ほんのり塩が香るあっさり系のらーめん。スープをすすると味わい深いがインパクトはそれほどない。塩は、かなり意見が分かれるだろうなぁ。あっさりしているだけに味のさも出る上に、賛否がわかれる。麺は、細めのちぢれ麺なかなか。ここは、味玉が非常にうまい!となりで味噌ラーメンを食べている人がいたが、こくがありそうでうまそうだ。う~ん。今度は、味噌を食べてみよう。
ここ銀座は、近年、とんこつの有名店の進出など今までの伝統的な銀座のラーメン地帯に殴りこみをかけてくるお店が増えてきたといぜんん日記に書いた。今回もご当地ラーメンよろしく函館が進出してきた。この味が銀座の人たちの心を捉えるか今しばらく様子を見る必要がありそうだ。
今度の日曜日に伊豆へダイビングへいくこともあったので、買い物をしに新宿へ。買い物ついでに今まで課題であった。新宿の利しりへ。この利しり。とにやんのよくいくダイビングショップからも近いのだが、新宿のいわゆる歓楽街にある。店に入るとこの界隈で働くきれいなお姉さんたちが、ここへラーメンを食べにきている。とにやんは、ここのおろちょんらーめんを注文。おろちょんらーめんは、辛いラーメン。らーめんにチンジャオロースと辛いからしがふんだんに入っているという感じだ。このお店は、5年位前のラーメン本には頻繁にこのお店がのっていたことを憶えている。
さて、しばらくするとラーメンがでてくる。季節柄だんだん寒くなってきたこともあり、このどんぶりから立ち込める辛い香りがなんともたまらない。麺をすする。寒い季節に体も心もあったまる一杯だ。
函館ラーメン 船見坂
最寄駅: 東銀座
住所: 東京都中央区銀座2-12-11
↓地図
http://map.lycos.co.jp/list.jsp?query=%93%8C%8B%9E%93s%92%86%89%9B%8B%E6%8B%E2%8D%C02-12-11&type=0
営業時間: 11:00-22:00
休日: 無休
メニュー: 塩そば600円 味噌そば650円 あさりそば800円など
利しり
最寄駅: 新宿
住所: 東京都新宿区歌舞伎町2-27-7
↓地図
http://map.lycos.co.jp/list.jsp?query=%93%8C%8B%9E%93s%90V%8Fh%8B%E6%89%CC%95%91%8A%EA%92%AC2-27-7&type=0
営業時間: 18:00~5:00
休日: 日祝休
メニュー: オロチョンラーメン1000円、利しりラーメン1000円、味噌ラーメン1000円、みそチョンラーメン1000円、餃子500円など
2001年11月11日 21時44分17秒
10月26日(金)新規店1軒
金曜の夜、この街は、活気を帯びる。外人がどこからともなく現れ、夕方ともなるときれいなお姉さんたちが、街にあふれ夜をよりいっそう華やかに染める。この街は、六本木。いなかもののとにやんは、この街に降り立つことはあまりない。しかし、今日は少し興奮気味。六本木にあの九州の有名店が、東京の六本木に一号店をオープンさせたからだ。満を持しての東京への進出をしたのだ。しかし、なぜ、六本木という夜のあでやかな街へ進出したのだろう。疑問をもちながらそのお店へと向かう。
六本木のラーメンといば、天鳳、大八(閉店?)赤のれん、ずんどう屋、よかろう、元祖恵比寿らーめんなど隠れたラーメン激戦区の1つだ。
その地域に殴り込みをかけたそのお店の名前は、「一蘭@六本木」だ。お店の場所は、六本木の駅からほど近い場所にある。この一蘭。昭和35年に創業をした老舗中の老舗。しかも、日本初の会員制のラーメン屋とのこと。(現在はやってません。)また、とんこつにとんがらしの入ったはじめてのらーめんとしても有名。
さて、入り口の券売機でラーメンの券を購入。このときに、麺の固さやスープの濃さ、脂の多さなどを紙に記入しておく。お客さんも20人ほど並んでいてしばらくまつ。店内には、「テレレ~レレ。テレレレレレ~。」と不定期にチャルメラの音がながれる。なんやろなぁと思って待っていると、とにやんの順番に。席につくとここのシステムが独特なことに気がつく。まず隣の席の人の顔が見られないように仕切りがしてある。また、目の前もすだれが下がっていて食べている顔がお店の人から見えないシステムとなっている。女性にとっては、食べている顔が相手から見えないことは、うれしいシステムかもしれない。以前、日記にこれからは、女性とお年寄りなどにやさしいユニバーサルデザインのラーメン屋がもとめられているのではないかとのことを書いたことがあるが、ただ、とにやんにとっては、作り手の気迫と思いがどのようにどんぶりに込められているか確認できないのでちょとさびいしい。なんかラーメン屋っぽくない感じがした。
しばらくするとラーメンがでてくる。見た目は、非常においしそう。香りは、あのとんこつのあのにおいはほとんどしないとんこつライトな香りが鼻腔をくすぐり食欲をそそる。スープをすする。うまい!濃くと旨みが同居するすばらしい味だ。このスープの味に秘伝の唐辛子の味がくわわりこの店独特の味が口の中一杯に広がりさらにこの味を高めアクセントを奏でる。麺は、バリカタで注文していたので、博多独特のあの硬さのある麺を想像していた。しかし、とにやんの想像はおもいっきり裏切られる。麺をすするとなんともっちりしているのだ。これにはびっくり。今まで食べた博多の麺とは一味もふた味も違う。店内にチャルメラの音楽がよく流れる意味もわかった。替え玉を注文する際に流れる音楽なのだ。この麺を愛してやまない音楽なのだ。この音楽が鳴るたびにこの麺の味にうなりはまり替え玉を注文する人の微笑む顔が浮かぶ。(となりの顔は見えないが)うまかったなぁ~。思わずそう口をついて出てきてしまうとんこつだった。24時間営業のこのお店は、この街の熱さをさらにヒートアップさせて六本木の夜をエキサイトにさせる。
一蘭HP
http://www.ichiran.co.jp/
一蘭の地図
http://www.ichiran.co.jp/roppongi.html
2001年11月11日 20時49分26秒
10月12日(金)夜2軒3杯
連日、真夜中に帰ってちょっと疲れ気味。しかし、今日は、大事な用事が。実は、取材に呼ばれていてのだ。
某日、ある番組のラーメン取材の下調べに製作会社が財慶@柴又へきていた。
とにやん「ちーす。ご主人おひさしぶりっす!」
ご主人「どうもTONNYさん。こちらラーメンの取材にきているんですよ。」
とにやん「そうなんですか。どちらのきょくですか?」
取材の方「某局の○○っていう番組の製作会社なんですよ。こんどこのお店の取材をしたいとおもいまして。ところで、このお店って一言でいうとなんですかね。」
とにやん「下町のガンダーラです。」
こんないつものとにやんののりで話をするし、もりあがってしまった。
そうこうしていると最後に今度取材をする際きてくださいとのことであったので約束を。「TONNY’Sラーメン名刺」をお渡ししていた。
すっかりその後3週間ほどたっていたので、忘れていたが、直接とにやんの携帯に連絡が入り、取材をするのできてくれとのことだった。
当日、約束時間より15分ほど早くつく。事前に、とにやんのお友達を何人か声をかけたが、用事があって無理だった残念!!。
取材に2時間くらいかかりました。たぶん放送は、1分くらいのようです。取材って大変やなぁと思いつつ参加してました。メールでやり取りしていた初めてお会いした。はんつさんや常連の方々にお会いできてよかったですよん。私をいれて全員で5人の常連さんとの取材でした。ここのお店は、だんだん人気も上がってきて、ほんの昼飯前では、葛飾区で3位に入ったラーメン屋。ええ感じですよ。取材内容は、番組があるのでいえませんが、かなりええ感じちゃうかなぁ。とにやんがしゃべりまくってましたけど。
番組が楽しみやなぁ。
このあと、ご主人は、お店をみんなで、田中商店にラーメンを食べにいきましたよ。ここもうまかったなぁ。でも、思ったより気を使ったのかえらい終わったあとに眠かったです。
柴又ラーメン 財慶
最寄駅: 新柴又、柴又
住所: 東京都葛飾区柴又5-10-2
↓地図
http://map.lycos.co.jp/list.jsp?query=%93%8C%8B%9E%93s%8A%8B%8F%FC%8B%E6%8E%C4%96%945-10-2&type=0
営業時間: 18:00-24:00麺切れまで(一日80食)
休日: 月曜
メニュー: しょうゆラーメン500円 味噌ラーメン600円など
田中商店
最寄駅: 梅島
住所: 東京都足立区島根1-2-3
↓地図
http://map.lycos.co.jp/result.jsp?ds=3,ja&ly=3&poigid=1524963&query=%93%8C%8B%9E%93%73%91%AB%97%A7%8B%E6%93%87%8D%AA%31%2D%32%2D%33&type=0
営業時間: 18:00-4:00
休日: 無休
メニュー: ラーメン600円など
2001年10月14日 21時19分12秒
10月7日(日)夜1軒
今日は、横浜で披露宴に友人とともに参加。そのあとに、夜中12:00過ぎに久々に「ゆきちゃん@小岩」に立ち寄る。ここのおばちゃんとは、とにやん結構仲がいい。いろいろラーメンを食べながらお話をする。しばらく立ち寄ってなかったが、おばちゃんは、「あらひさしぶりね~。元気だった?」と気さくに声をかけてくれる。ここは、とにやん駅から遠いこともあり車でくる。ここのラーメンが食べたくなる。お袋のあじって感じだ。ここのラーメンは、旭川らーめんだ。アジの丸干しを使用しているのだが、とにやんがよくカテゴリー分けするが、ここは、オールド系な旭川ラーメンにあたる。とにやんは、味噌ラーメン。友人Yは、醤油を注文。Yも非常に喜んでいた。とにやんもひさびさのここのおいしい味噌を堪能し今日は、ゆっくり眠れそうだ。
旭川ラーメン ゆきちゃん
住所:東京都江戸川区中央4-11-4
↓地図
http://map.lycos.co.jp/result.jsp?ds=3,ja&ly=3&poigid=1686380&query=%93%8C%8B%9E%93%73%8D%5D%8C%CB%90%EC%8B%E6%92%86%89%9B%82%53%2D%82%50%82%50%2D%82%53&type=0
営業時間:夜9:00~
休日:水
メニュー:醤油550円、味噌650円など
2001年10月14日 19時19分00秒
9月6日(木)昼夜2軒
「うおぉ~。なんでやねん!めちゃめちゃへこむなぁ。まいったなぁ。」とにやんがセブ・ボホールから帰国し気がついたこと。それは、携帯のメモリー450件が全て消えていたのだ。これは、かなりへこむ。いままで築き上げてきた人間関係が全てパーやで。パー。ほかに保存もしてなくてがっくし。(;´д`)トホホ
携帯を機種変更するしかないので、銀座で機種変更。(電話番号かわらへんよ。とにやんの携帯番号知ってる人は電話かけてや。メモリーするから。)そのついでに、もうこうなったら旨いラーメン食べるしかないでホンマに。ということで、一風堂へ。相変わらず一風堂はこんどんなぁ。地下から地上へ伸びているその行列は、開店間もないころとかわらない。もしかしたら、それ以上かもしれない。着実に一風堂は、銀座の地にその味を根付かせている。サラリーマン風の人からOLの人までその味に魅了された人は、数知れず。
さて、今日は、白丸を注文。ボホールから帰国後初のらーめんだ。「じ~ん。」とくる。セブには、ラーメン屋の暖簾を目撃したが、トライシクルというタクシーにのってあっという間に通り過ぎてしまったので、タクシーのおっちゃんに尋ねる間もなかった。ホテルからもかなり遠かったのであきらめた。そんな感じだったので、1週間くらいラーメンを食べてない。これは、とにやんにとっては、かなり久しぶりなのだ。ゆれに、「じ~ん。」なのである。
相変わらずの細めんに濃くと切れのあるスープうまいっすよね。
今日のとにやんは、やっぱり久しぶりなこともあり、夜にもいってしまいました。今日は、ゴマちゃんとマナティと久々にラーメンを食べる。それも、2人の未食店へとむかう。やはり、とにやんの独断と偏見で江戸の心を堪能するには、東京でしょ。ということで、銀座の老舗「味助」へ。ここのラーメンは、確か昭和37年からの創業。70を越えるおばちゃんがラーメンをつくっており、そのラーメンお弁当は、歌舞伎役者の方の御用達だ。
ここのラーメンの見た目濃いように感じるがやさしい味わいのスープをとにやんは、大好きだ。麺も程よく太く安心する。昭和30年代の趣を感じるそのお店の雰囲気。味。どれをとっても郷愁を誘う。余計なことだが、あまり混まない程度にすいていて、この空間をとにやんは、ゆっくりと噛み締め大事にしたいと思うときがある。華やかな銀座とは、一線を画す。その空間だけが、時が止まっているのではないかと錯覚すら憶える。そんな20世紀の忘れてはいけない空間に思える。
博多一風堂 銀座店
最寄駅: 東銀座
住所: 東京都中央区銀座3-11-14 B1
↓地図
http://map.lycos.co.jp/list.jsp?query=%93%8C%8B%9E%93s%92%86%89%9B%8B%E6%8B%E2%8D%C03-11-14%81%40B1&type=0
昭和通沿い。
営業時間: 11:00-2:00
休日: 無休
メニュー: 赤丸新味700円 白丸元味600円など
味助
最寄駅: 銀座/東銀座
住所: 東京都中央区銀座3-14-7
↓地図
http://map.lycos.co.jp/list.jsp?query=%93%8C%8B%9E%93s%92%86%89%9B%8B%E6%8B%E2%8D%C03-14-7&type=0
京橋郵便局近くです。
営業時間: 11:00-14:00、15:00-21:00
休日: 土日祝
メニュー: チャーシューメン840円など
2001年09月11日 01時04分55秒
8月28日(火)昼1軒
今日は、昼に職場の上司と新宿へ。その帰りに
上司「(-中-)---*- ラーメンマン!!ラーメン食べにいこうよ。」
TONNY「ええですね!そういえば、前に、
はな火屋いきましたよね。じゃぁ。今日は、旭鳳いきましょうよ。ちょっと歩きますよ。」
上司「いこいこ。」
こんな会話から上司とともに、ラーメンな昼を。歌舞伎町を抜けて、緑ののぼりが見える「旭鳳」へ。店内に入るとアジの丸干しの香りがプ~ンと鼻腔をくすぐる。「いや~いいかおりだなぁ。」上司もすぐにそれに気づく。
2人とも醤油を注文。やはり、旭川らーめんは、これでしょ。これ!マイルド系のこげ茶色の旭川。一口すする。いや~。うまい。上司も食べながら微笑んでいる。食べ終わり。ほんとうまかった~との上司の声に快心の心地よさを覚えたTONNYであった。
旭川ラーメン 旭鳳
最寄駅: 新宿
住所: 東京都新宿区歌舞伎町2-39-3
↓地図
http://map.lycos.co.jp/list.jsp?query=%93%8C%8B%9E%93s%90V%8Fh%8B%E6%89%CC%95%91%8A%EA%92%AC2-39-3&type=0
営業時間: 11:30-15:00、18:00-2:00
休日: 日曜
メニュー: 醤油・味噌・塩700円など
2001年09月10日 22時39分56秒
8月23日(木)昼夜新規店2軒
今日の昼は、久々に飯田橋へ。飯田橋といえば、名店青葉の支店、昔ながらの味わい深い○中中華そば、餃子、タンメンのおけい、支那そばのやさしい味わいびぜん亭、こうや系の高はしなど質の高いラーメン屋が多い。今回は、そんな中で、とんこつに挑戦。火の国らーめん てっぺん@後楽店だ。本店(新小川町)にある。ここのとんこつは、熊本らーめんだ。熊本ラーメンの特徴といえば、とんこつの中では、どちらかというと麺は太い。マー油を使用している。きくらげが入っているなどの特徴がみられる。同じ九州でありながら、味がこのように違うかは、とにやんの研究の余地は十分あるのだが、歴史的背景、土地柄からきているようだ。さて、東京で熊本ラーメンの老舗といえば、桂花。いまや、新宿を中心として、たくさん店舗を構えている。とにやんの記憶によれば、たしか40年代に東京へ進出して以来、その確かな味を東京人の舌に鮮烈に記憶させてきた。最近では、「黒門」や「ひごもんず」などがその勢力を伸ばしつつあり、“とんこつは博多だけじゃない”との熊本人の心意気が聞こえてきそうだ。
さて、ここのてっぺんは、どないなもんやろか。飯田橋駅東口から程なく歩いたところにそのお店はある。店構えは、いまどきにありがちなウッディーな仕上がり。最近では、この手のお店が増えていることはいいことだが、昔ながらのらーめん屋というお店が少なくなり寂しさをおぼえる。
店内に入り、たーこーめんを注文。ラーメンの中に、角煮、きゃべつがたくさんはいっている。とんこつにしては、量が結構多い。ドンブリからただよう香りは、熊本ラーメン特有のマー油だ。スープを啜ると「おや?以外にあっさりしている。ひごもんずや黒門はもう少し濃いような。ちょっとあっさりかなぁ。」麺は、中太の固め。なかなか。結構おなかいっぱいになりました。
夜、用事があり巣鴨へ。用事も終わり職場に帰らなければならなかったのだが、おなかもすいたので、宿題店であった。「映月軒」へ。映月軒は、西巣鴨駅より5,6分のことろにある。見た目は、どこにでもある中華屋といった店構え。このどこに魅力があるのだろう。ふと疑問をもちながらお店の扉を「ガラガラガラ」とあける。開いた瞬間中から大音量で「ジャズ」が聞こえてくる。「?! ここでええだよな。」店内は、ご主人と常連さんがジャズの話でもりあがっている。話の内容は、さっぱりわからんがすごいご主人は詳しいようだ。ご主人はニコニコしながらオーダーを聞いてきたので、TONNYは、塩らーめんを注文。メニューを見るとあとつけ麺、らーめんとあるようだ。お酒も結構おいてあり、昔どこかで立ち寄ったことのあるラーメン屋を思わせる。
でてきたらーめんを待つ間、ジャズを聞きているとなんとなく和やかな気持ちになる。ラーメンが出てくると透明な澄んだスープにシンプルならーめん。一口スープを啜ると非常にあっさりしている。なかなか。やさしい感じのらーめんだ。麺も程よくてよい。もう少しパンチがあると良いのだが、ジャズのパンチの良さがこのらーめんを後押ししているようにも感じた。ここに吸い寄せられるように狭い店内ながら、お客さんが後から後から訪れる。不思議な空間だ。帰りは、耳には、ジャズのパンチのある音の余韻に浸りながら、舌では、やさしい塩ラーメンの味を堪能しながら、情緒あふれる下町の荒川線にのり家路に向かうTONNYであった。
火の国らーめん てっぺん
最寄駅: 飯田橋
住所: 東京都文京区後楽2-3-11
↓地図
http://map.lycos.co.jp/result.jsp?ds=3,ja&ly=3&poigid=439749&query=%93%8C%8B%9E%93%73%95%B6%8B%9E%8B%E6%8C%E3%8A%79%32%2D%33%2D%31%31&type=0
営業時間: 11:00-23:00 土日11-22
休日: 無休
メニュー: らーめん600円 たーこーめん900円黒胡麻ちゃーしゅーめん950円など
映月軒
最寄駅: 西巣鴨
住所: 東京都豊島区巣鴨5-19-2
↓地図
http://map.lycos.co.jp/result.jsp?ds=3,ja&ly=3&poigid=1159964&query=%93%8C%8B%9E%93%73%96%4C%93%87%8B%E6%91%83%8A%9B%35%2D%31%39%2D%32&type=0
営業時間: 18:00-3:00、日は2:00迄
休日: 月曜
メニュー: ラーメン600 チャーシューメン900
2001年08月27日 10時23分18秒
8月17日(金)新規店1軒
HP,メルマガ愛読者の皆さんすみません。ご無沙汰です!色々忙しくなかなか日記が更新出ませんでした。(反省)
また、本日のメルマガをもって「TONNYのラーメン日記」購読者500人を突破しました。大変にありがとうございます。これからもがんばってやっていきますのでご愛読のほど、よろしくお願いします
最近感じるところだが、“氷川き○しより、大泉○郎でありたい。”と感じる。「またまた、とにやん~!わけわからんことなにゆーてんねん。」といわれるんやろなぁ。(笑)
つまり、メルマガもHPもいきなりビックヒットとなるより、少しずつではあるけど、孫を唄ってヒットした大泉○郎ばりに、じわりじわりと苦労して心に入るメルマガを綴ったほうがええかなぁとおもってます。
2月21日創刊で約180名からスタートしたこのメルマガも半年が過ぎおかげさまで500名を突破。このくらいのペースがとにやんいは、ちょうどええですね。懸賞メルマガや某首相のメルマガのように、いきなりの支持率を得ても急落してもしょうがないし、じわりじわり行くほうがおもしろいかなぁとおもってます。いまであれば、読者の方からのメールの返答もほぼ返せますしね~。
さて、今日の昼は、暑かったですねぇ。時間もあまりなかったこともあるんやけど、ちょっと前に、T1(東京1週間)に掲載された「八屋」へと向かう。場所は、テレ朝もある赤坂アークヒルズ森ビル。その3Fにその店はある。ここは、となりに「大島ラーメン」もあり日々ラーメンバトルを展開しているとともに、他の飲食店も軒を連ねており昼時ともなれば、サラリーマンやOLでごった返す。
そんな場所でこの八屋が98年10月28日に産声を上げる。サッポロラーメンといえば、代名詞はやはり味噌。サッポロラーメンと掲げているが、ここのうりは、醤油だから何ゆえサッポロラーメンなのかはさだかではない。やはり、サッポロラーメン。なんでやろ?疑問はつのるばかりだが、店内に入り「豆苗らーめん」を注文し、スープを啜る。すると醤油ベースのやさしい味わいが口の中に広がる。どちらかというとだしより醤油が強調されている味と感じだ。なかなか。また、豆苗(とうみょう)が良いアクセントととなって非常にうまい。麺は、とにやん的には、あまり特徴をかんじられなかった。ちょと残念。六本木といえば、赤のれん、ずんどう屋に代表されるように“飲んだあと夜に食べるラーメン”とのイメージが強いがここは、どちらかというと“おしゃれにお昼”にラーメンを食べて、そのあとお茶しながら昼を過ごすといったところか。
八屋
住所:港区赤坂1-12-32アーク森ビル3F
↓地図
http://map.lycos.co.jp/result.jsp?ds=3,ja&ly=3&poigid=1783927&query=%8D%60%8B%E6%90%D4%8D%E2%82%50%2D%82%50%82%51%2D%82%52%82%51%83%41%81%5B%83%4E%90%58%83%72%83%8B%82%52%82%65&type=0
最寄り駅:溜池山王 南北線六本木一丁目
メニュー:醤油、塩、味噌 各700円など
2001年08月24日 09時54分17秒
8月8日(水)1軒
以前、でにぃ副会長とこんなやり取りがあった。
でにぃ「ラーメン好きな子がいてTONNY会長のことはなしたらぜひとのことでしたよ。」
TONNY「おっ。ええね~。連絡しといてや~。」
こんな会話があったがなかなか時間もとれずしばらく時間がたっていた。
TONNY「そういえば、この前、らーめん好きな子がいるっていってたよね。」
でにぃ「あっ。連絡しておきます。」
こんな会話から今日ラーメンを食べることに。
今日一緒にいった人は、でにぃ副会長の知り合いで某大手銀行員レディーのKちゃんとYちゃん。話を聞くと結構ならーめん通。くじら軒(とにやん未食)などの有名店にもいったそうだ。
TONNYは今日どこいこうかといろいろ考えたが、8月に入り夏季休業しているお店もあることを考えおいしいお店をいくつか選択できる新宿へと一緒に向かった。4人で話し合った末、旭鳳@新宿に決定。
以前の日記では、新宿のラーメン激戦区エリアは、3つあると述べた。(小滝橋通り、歌舞伎町、新宿3丁目)この旭鳳は、歌舞伎町エリアに属している。場所的には、コマ劇場を抜けたあたりで他のラーメン屋から比べると決して立地条件が良いとは言えない。ここに旭川ラーメン旭鳳が、その確かな味で客の心をつかんでいる。旭川らーめんは、(TONNYのかってなカテゴリー分けではあるが、)マイルド系、ワイルド系、オールド系の3種類に大きく分かれることを述べた。旭鳳は、マイルド系にあたる。あっさり系のラーメンに飽きた方には、旭川か和歌山らーめんがおすすめだ。おそらく初めて食べる方特に女性には、旭川らーめんは非常に好まれる。今日の2人もはじめての旭川らーめんのようだ。TONNYは、人においしいラーメン屋を紹介する際、心がけることがあるそれは、その人の出身地や好みの食べ物、今までの
らーめんの好みなどだ。そうして“その人にあった好みのラーメン”を見つけ選択することを心がける。
以前、こんなことがあった。和歌山出身のある友人に、東京でうまいとされる背脂系のらーめんを紹介したが「これだったらインスタントのほうがうまい。」といわれた。にぼしーなラーメンは大丈夫であったが、味覚は色々だと痛感させられた。
「今回は、大丈夫だろう。」そう確信しながらお店へ入る。店内に入ると結構お店にお客さんが入っている。相変わらずの無口なお店のご主人が、カウンターの向こうで華麗な職人技でらーめんを作っている。店内に入り3人が醤油ラーメンのデフォルトを注文。でにぃ副会長は、つけ麺を注文。しばらくしてでてきたラーメンは、まさしく旭川。非常にうまそうだ。アジの丸干しがどんぶりの中から「ふわ~」と香ってきて食欲をそそる。麺を啜る。加藤製麺の黄色く縮れた麺が非常にあう。そして、スープをそそる。眼前に旭川の風景が広がってくるような錯覚におそわれる。寒さ厳しい中、山に囲まれた旭川の庶民がアジを干して海の幸を堪能する知恵をつけたのだろう。それを使用して作ったラーメンだ。大衆文化のすごさを改めて実感。
2人もはじめて食べる旭川に感動し、また「食べにいきたいラーメン屋」といっていた。よかった。よかった。
旭川ラーメン 旭鳳
最寄駅: 新宿
住所: 東京都新宿区歌舞伎町2-39-3
↓地図
http://www.mapfan.com/index.cgi?ADDR=%C5%EC%B5%FE%C5%D4%BF%B7%BD%C9%B6%E8%B2%CE%C9%F1%B4%EC%C4%AE2-39-3
営業時間: 11:30-15:00、18:00-2:00
休日: 日曜
メニュー: 醤油・味噌・塩700円 つけ麺800円など
2001年08月14日 09時45分52秒
8月3日(金)夜1軒
今日は、ゴマ@ャなしと食事をして、その後に、ホワイティ、かぶ@コーラルと合流。先日、この日記を掲載したメルマガが100号を突破した意義を込めて「メルマガ100号突破記念感謝祭」を開催。2人ともTONNYが主催するメンズクラブの初期からのメンバーにもかかわらず、なかなかお互いの時間があわず、今まで一緒にらーめんを食べる機会がなかった。今日は、らーめんを食べる時間が結構遅くなった。あまり、この辺界隈では遅くまでやっているラーメン屋を知らず。しかも、ホワイティは、トンコツはパスとのこと。「う~ん。どないしよ。」なかなか難題だ。TONNYは前もって、この界隈で5軒ほど検索していったが、どれもあまりTONNYの心に響くお店はない。その中で、ホワイティが味噌が好きだということで、ある店を選んだ。この店は、1年ほど前にいった覚えはあるがどんな味だったか申し訳ないが覚えていない。ただ、えらい有名な店であることはたしかだ。そのお店の名は、「古典札幌ラーメン 芳蘭@有楽町」。このお店は地下にある。少しらせん状になっている狭い階段を下りて店内に入ると驚くことがある。それは、壁一杯に貼られている有名人の色紙の多さだ。おそらく東京のラーメン店の中でも1,2を争うくらいの多さだ。少なくても「赤坂らーめん@赤坂本店」よりは色紙の数はあるだろう。
さて、店内に入り4人とも味噌ラーメンとシュウマイを注文。店内はあまりお客さんは入っていなかったが、ラーメンが出てくるころにはお店の座席はほぼ満席。「すごいな。結構な人気やなぁ。」でてきた丼は大きめ。その中にしろ味噌ベースのスープに、普通の太さの縮れ麺。
スープをすする。「これは、普通の味噌ラーメンというより。トンコツっぽい。」味噌にトンコツを入れているようだ。普通の味噌とは違い少しスープにまったり感とトンコツの香りがほのかに丼からただようラーメンだ。他の味噌ラーメンとは一線を画すらーめんとなっている。
トンコツ嫌いのホワイティの反応が気になったがおいしいと喜んでいたし、かぶ@コーラルもなかなかおいしくいただけたとのことでした。メルマガ100号突破記念感謝祭も無事大成功でおえてよかったです。(^.^)>(^.^)>\(^_^)/ヤッター!!
古典札幌ラーメン 芳蘭
最寄駅: 有楽町
住所: 東京都千代田区有楽町1-2-9
↓地図
http://map.lycos.co.jp/list.jsp?query=%93%8C%8B%9E%93s%90%E7%91%E3%93c%8B%E6%97L%8Ay%92%AC1-2-9&type=0
営業時間: 11:00-2:00、日祝11-22
休日: 無休
メニュー: 味噌ラーメン1100円 しょうゆらーめん1000円など
2001年08月06日 21時46分18秒
7月31日(火)夜1軒
今日は、メンズクラブのM副会長改め、でにぃ副会長とともに、らーめんを食べに。「どないしょーかなぁ。」今日よるはずのお店が定休日だったことも忘れていた。
でにぃ副会長が「和歌山らーめん」を食べたことがないとのことだったので和歌山ラーメンを食べにいくことに。
和歌山ラーメン。99年に和歌山ラーメンブームがありその名が全国にとどろいた。火付け役は、やはりあの某テレビ局の某番組だ。
TONNYがはじめて和歌山ラーメンを食べたのは今から10年くらい前にさかのぼる。学生時代の後輩が和歌山に住んでおり、よったことがあった。
その際に
後輩「TONNYさん。和歌山にうまいらーめんがあるんですよ。和歌山ではラーメンとはいわず、中華そばいうんですよ。うまいですよ。」
TONNY「へ~。そうなんや。」
今思えば、このころからTONNYの関西弁まじりのへんな言葉がはじまり和歌山ラーメンとの付き合いが始まったとおもう。
このとき、「和歌山らーめん」には、「早なれ寿司」がつき物ということもはじめて知りえらい感動を覚えたことを今でも鮮明に覚えている。
和歌山ラーメンといえば、西日本屈指の歴史のあるラーメンだ。おそらく鰹節しの発祥の地であり、西日本屈指の醤油どころだからだろうか。和歌山ラーメンには大きく分けて2つの系統がある。
1つは、「井出系」と呼ばれるもので、99年のブームの火付け役となった系統である。
井出系の中華そばのスープの特徴は、こってり感が強く、わずかながら九州とんこつに似た雰囲気をもつ。
これに対して、もうひとつの系統である「車庫前系」のものは、とんこつをベースにするものの若干醤油が立っていて、店によっては東京ラーメンに近い仕上がりを思わせる。このようにそこを流れる基礎の部分は似ているのだが、「二卵性の双子」のように、見た目はちがうがにているところもある。ここが2系統のある和歌山ラーメンの面白い特徴である。歴史を紐解くと長くなるので避けるが、この2つの柱を抜きにして和歌山らーめんは語れない。
さて、今日いった和歌山ラーメンのお店は、99年にブームになるずっと以前。93年にオープンした店。「まっち棒@池尻大橋」へ立ち寄った。TONNYが大好きであった「まっち棒@豪徳寺店」が閉店して以来、津田沼店、溝の口店。最近では、三田店(7月11日オープン)とその勢いは更に増してきている。これは、もはや単なる“和歌山ラーメンブーム”の域をこえ確実にその味を大衆の中へと浸透させてきている。
池尻店に立ち寄るのは、かなり久しぶり。引越しをしてから結構いってない。旧店舗は、駅からすぐであったが、新店は、駅からおもったより歩く。最初お店の前に着いたとき「これがまっち棒?」としばらくわからなかった。お店の看板には、「MACHI-BO」となっており、いっけんおしゃれな飲み屋をおもわせる。
この様変わりした店にはびっくり。コンセプトそのものを変えたのか。店内に入るとちょとしたbarだ。しかし、その雰囲気とは逆にあの和歌山ラーメン独特のとんこつのかぐわしい香りが店内を覆い尽くしている。このにおいがなければラーメン屋とはわからないだろう。更に驚いたことは、メニューの多さ。これにはびっくりした。ケーキなどのサイドメニューまで充実している。女性とカップルにターゲットをあててマーケティング戦略を練っていることが伺える。実際に女性同士できているかたも結構多い。座席も以前よりかなり多くなり、テーブルもありゆっくりらーめんを食べれるようになっている。
さて、今日は、「中華そば+玉子+餃子」を注文。「早なれ寿司」が季節的に置いていないのが残念!!やはり、和歌山ラーメンがでてくるのが早い。少しこぶリの丼からは、和歌山独特の香りが立ち込める。スープの見た目は相変わらずのこげ茶色。麺は細め。それにねぎ、かまぼこ、チャーシューがのっている。スープを啜る。10年前の和歌山の体験がよみがえるようだ。以前より少しマイルド感が増したが、まったり感がなくなったようにおもう。ちょっと残念。やっぱり、豪徳寺店がなくなったのが悔やまれる。食べる前に、スープの表面に膜がはらないんですもん。しかし、十分和歌山の味を堪能した。やはり、ええですね。「う~ん。この夏に和歌山らーめんツアーでも企画するかなぁ。」とおもいながら、今宵も職人技に舌鼓をうったTONNYであった。でにぃ副会長もはじめての和歌山らーめんに衝撃をうけたらしく新しい刺激にびっくりしたようでした。2人とも和歌山のインパクトのあるテイストの余韻を楽しみながら帰路に着いた。
紀州和歌山らーめん まっち棒
最寄駅: 池尻大橋
住所: 東京都世田谷区池尻3-23-3
↓地図
http://map.lycos.co.jp/result.jsp?ds=3,ja&ly=3&poigid=833411&query=%93%8C%8B%9E%93%73%90%A2%93%63%92%4A%8B%E6%92%72%90%4B%33%2D%32%33%2D%33&type=0
営業時間: 11:00-4:00
休日: 無休
メニュー: 中華そば650円 淡成中華そば650円など
※まっち棒HP http://www.visp.co.jp/
2001年合計169杯
2001年新規店合計92軒
今月合計30杯
今月新規店13軒
2001年08月01日 10時17分43秒
7月30日(月)昼夜2軒 うち1軒新規店
いや~。大仕事に一区切りついて、今日から「夏モード」のTONNY。今年の夏は、スキューバダイビングを友人と一緒にいく予定。(場所等未定)その「夏モード」全開になる前に、夏モードの序曲として、今日のTONNYは、お昼に「大沖縄展」へ新宿の伊勢丹へと向かう。
沖縄といえば、世界でも屈指のダイビングスポット・コバルトブルーの海で知られるケラマ諸島(2年前にいきました。めちゃめちゃ海がきれい!)や泡盛、オリオンビールなどが有名ですよね。もちろん、TONNYの目的は、ソーキそばを食しに立ち寄った。沖縄の人は嫌がるとはおもうのですが、沖縄そばと長崎のちゃんぽんは、TONNYの中では、らーめんのカテゴリーに入ってます。
さて、伊勢丹の6階に着くとその場所だけ「メンソーレ」状態でした。黒糖、さとうきび、ソーキ、ターサーアンダギー、にがうり、チャンプルなどの食品や沖縄独特の衣装や宝石などのお店がフロアー一杯に並んでいました。
そんな中で、沖縄そばのお店「うちなあ家」は、大繁盛でした。お店の前に着くとすでに30人ほどのお客さんが並んでいる状態。「すごい人気やなぁ」20分ほどで座れましたが、私の後ろにも入る直前同じくらいの行列が並んでいたのでほんとにすごい人気でした。入る前に食券を購入。席に着く。店内は、もう藤原紀香のポスターが一杯張ってありました。(うぅ~。沖縄へいきたい。)しばらくして、ソーキそばがでてくる。飯田橋の「島」以来の沖縄そばだから3ヶ月ぶりくらいか。
わくわくしながら丼から立ち上がる香りを楽しむ。ほんのり塩の香りがして、食欲をそそる。麺を一口啜る。ほどよい硬さときしめんのちょうど半分くらいの太さの縮れ麺は、ぼそっとした歯ごたえで食べ応えがある。スープは、かなりあっさりめ。東京でお店を開いている沖縄そばの店のやんばる@新宿、○安そば@下北、島@飯田橋などに比べるとかなり塩っけがなくあっさりめ。ソーキ(角煮みたいなもの)は、かなりうまい。スープのあっさりに比べるとこのソーキが肉汁のうまみをギュギュッと閉じ込めていて、そのうまみ汁が口の中でふわっととろけ出てくる。沖縄最高!あとから沖縄が発祥のタコライスとオリオンビールが飲めることがわかったがお昼だったこともありそのまま我慢する。残念ながら沖縄物産展は、7月31日(火)の15:30までです。
さて、夕刻、ダイビングの小物を購入しに新宿へ。色々物色しいくつか購入。その後、近くの「利しり」と向かうが、なぜか開店時間を過ぎても準備中。「あらま。どないしょ。」歌舞伎町から南口まであるき「町田家」へ。前回はじめて町田家へよったときに、家系のつけ麺が気になった。そのつけを食べに向かったのだ。店内に入り、食券を購入「味玉+つけ麺(夏限定)+ビール」を注文。ささやかながら、ビールで乾杯。その後、つけ汁が先にでてくる。つけ汁を見ると特に具が何もはいってない。「あれ」とおもっていると、麺がでている。通常の1.5倍ほどの麺に玉子、チャーシューの刻んだもの、のり、紅しょうが、かいわれ、ねぎがのっている。「うまそ~♪」少し太めの縮れた麺をつけに浸し口に運ぶ。「うまい!家系のつけは、はじめて食したがおもったよりあっさり。少しラーメンより塩気が強いくらい。こうなるとこの前食べ損ねた「大山家@武蔵境」の「ときたまつけ麺」が食べたくなるなぁ~。
今日は、沖縄そば、つけ麺と夏を感じさせる麺に舌鼓をうった1日でした。
うちなあ家
新宿伊勢丹6F
大沖縄物産展(7月31日15:30まで)
町田家 新宿店
最寄駅: 新宿
住所: 東京都新宿区新宿4-1-20
↓地図
http://www.mapfan.com/index.cgi?ADDR=%C5%EC%B5%FE%C5%D4%BF%B7%BD%C9%B6%E8%BF%B7%BD%C94-1-20
営業時間: 11:00-22:00 土日祝11-18
休日: 無休
メニュー: ラーメン650円 中750円 大850円
つけ麺(夏限定)800円
たかさご家系
関連日記:7月4日
2001年07月31日 09時56分05秒
7月17日(火)夕刻 新規店1軒
今日の昼。仕事でであるけず。買ってきた寿司を頬張りながらパソコンをぱちぱち急ぎの仕事をしている。う~ん。間に合うか微妙。仕事にめどがつき何とか間に合う。急きょ厚木までいくことに。仕事の資料をカバン一杯に詰め込むことと同時にラーメンの資料(ラーメン本)もカバンに詰め込む。「あ~。久々の神奈川やなぁ。しかも厚木。どっか旨い店あるかなぁ。」そんな仕事のことそっちのけで仕事終了後のことを考えながら小田急ロマンスカーに乗り込む。さすがに、職場の上司や先輩がいる中では、「らの資料」は開かず、「仕事の資料」をを開き若干の打ち合わせ。無事に厚木での仕事が夕刻終了し現地解散。
さて、これからが楽しみな「らの時間」。今回は家系はパスして、他のラーメンを食べようと本をぺらぺらめくっていると「隠国(こもりく)」があった。ここは一度いってみたいとおもっていた。しかし、残念ながら閉店の時間がちかくよることはできない。残念!
「う~ん。どうしょー。あっ。こうなったら新横浜まで行ってあのラーメン屋いこか!」
厚木から新横浜まで電車で移動。途中、なぜか妙に時計がほしくなり、安い時計を購入。結構シンプルでええ感じ。
さて、新横浜につき久々の「ら博」へ。最近、一風堂が惜しまれつつ終了し、新たに「魁龍(かいりゅう)」が常設店としてオープン。 このお店は、久留米らーめんだ。久留米ラーメンといえば、九州ではじめてのラーメン屋が「南京千両」だ。つまり久留米らーめんが九州ラーメンのルーツなのだ。
久留米ラーメンの特徴は、博多ほど細くない麺。博多をしのぐ濃厚なスープ。替え玉はなしなどの特徴がある。さて、ここは、どうか。
食券を購入し店内に入った瞬間。あのとんこつ独特の“昔ながらのとんこつの芳しい香り”が店内を充満している。「これは、期待できる。」このにおいを嗅いだ瞬間に、昭和20年代、30年代にタイムスリップするかのような錯覚に陥る。(ら博のつくりはちょうど昭和33年代の街並みを再現しているのでちょうどこの風景にマッチしている。)
しばらくして、魁龍らーめんがでてくる。見た目。OK。おや、ワンタンがはいっている。珍しいなぁ。ネギ、チャーシューが入っている。紅しょうがは、テーブルにおいてなく頼むとでてくる。スープの味を紅しょうがでこわしてほしくないとの店側の方針なのだろう。
スープをすする。「おー。きょーれつ~。」これは、久々にインパクトのあるラーメンだ。口の中にトンコツの旨みが広がり鼻からトンコツの香りが抜けて、食べていくうちに体全体がトンコツ化するとでも表現したくなるほどの濃厚なスープ。良く、濃厚なスープに出会うと「スープが舌にまとわりつく」と表現することがあるが、このスープは「スープが舌にざらつく」と表現したほうが近いかもしれない。こんな体験はいままでにない。なんだこの店は。
食べながら店内を見渡すと「一麺 一心」との大きな文字が目に付く。また、「大将のひとりごと」という文章がなかせる。父親が珍宝軒というラーメン屋を昭和29年に六つ門という場所で開きその味が忘れられず、平成4年に息子の自分がお店をオープンを開いたとその感謝がつづられている。文章にこんなくだりがある。「トンコツしかつくれない不器用な男だが、これからもトンコツラーメンを作り続ける。(中略)親父からは頑固さを、おふくろからは明るさをもらった。 親父 おふくろ ありがとう。(要旨)」とあった。この言葉をみるだけでこのお店のご主人の人柄がうかがえる。文章を読みながら最後まで丼の中のスープをすする。骨粉が丼のそこにへばりつくほどの濃厚さだ。まいった。旨いと思った久留米ラーメンは、いし@小平があるが、そこの濃厚さをはるかにしのぐ。また、堪能したい一品だ。
こんなラーメンを提供してくれるお店には、親父さんの写真が誇り高く飾られている。
魁龍(かいりゅう)
新横浜ラーメン博物館内
住所:神奈川県横浜市港北区新横浜2-14-21
最寄駅:新横浜
営業時間:11:00-23:00(入場22:00まで)
休日:無休(年末年始、展示替えの日は休み)
メニュー:魁龍らーめん850円 らーめん750円、魁獣巻き150円ほか
2001年07月18日 02時53分25秒
7月9日(月)昼2軒うち新規店1軒
あまりの暑さにTONNYは、久々に髪の毛をきった。キムタクくらいまでの長さだったが、すっかり耳がでるまできってしまった!(結構短い)もったいないとおもいつつも暑さで我慢ならず。ただ、いつもならきるだけだが、少し髪を染めてみた。職場では、「ええやん。」との声が聞こえるが、はずかしがりやのTONNYは、「ちょっとメンマ色に染めてみました。(爆)」と笑いをとる。
さて、今日のお昼。朝から出ずっぱり。夕刻からは、千葉方面へいく事情もあり、あまりのんびりもしていられない。
昼、新宿。ここでは、久々に「旭鳳」へ。ここでは、おいしい旭川ラーメンが食べれる。この旭川らーめんは、マイルド系にあたる。(詳しくは、5月3日の日記を参照してください。)もちろん麺は、山加 加藤製麺。加水率が低く。ボソッとしている感じの黄色い麺だ。この麺は、北海道三大製麺の1つにあたる。
さて、久々にここのラーメンを食べたくなる。店内に入ると相変わらず無口ながら、(余計なことは言わないが味で勝負するタイプの人)の手早い手つきでお客さんに麺を出している。席につき。なにを注文するか迷っていると「つけ麺」の文字が目に付く。「旭川のつけ麺....。食べてみたい。」かなり食べ歩いてきたが、旭川のつけ麺を食べたことはない。初体験だ。「どんなんやろなぁ。」そう思いながらおやっさんの仕事振りをみてると1.5玉分のあの黄色い縮れた麺(一説によると加藤製麺が縮れた麺を考案したのではといわれている)を
湯がき、湯切を終えて凍りの入った水で麺を引き締めている。(これはうまいだろう。)
出てきた麺は、ボリュームたっぷり。わかめと玉子半分がついてくる。スープは、旭川のスープをもっと濃くしたような色合い。そのまますする。つけ麺らしく濃い目の味付け、あとから少しピリッと七味の香りと辛さが舌に刺激を与える。つけ汁に麺を浸し口にほおばる。ズルズル...。ウェーブががった麺が口の中で刺激を与え触感がたまらない。うまい!ぼそっとして入るが、冷水で引き締められた麺は、程よく硬さとうまみが増しとてもよい。食べ終わった後にスープ割をしてもらいすする。これがまた旭川独特の味となりうまい。
さて、その後、高田馬場へ。ここでは、茜屋という新店ができたらしい。駅をおりて早稲田とおりを西友方面へ歩きすぎた左手にそのお店はある。店構えは非常に良い。店内。居酒屋風。落ち着きがある。メニューを見てラーメンの普通味を注文。味は、豚骨らしい。楽しみにまつ。でてきたラーメンは。「????これ豚骨?」どちらかというと豚醤という感じだ。でも豚骨らしい。スープを啜る。少し甘味があるが、豚骨って感じではない。なんやろこの味。あまり表現しにくい味。ちょっと味がボケているというか中途半端に感じる。(けっしてまずいわけではない。)麺は、ふと麺。う~ん。このみでは、やっぱり細めんのかた麺がとんこつにはあうから少しスープに絡んでないようにおもう。まだ、試行錯誤している苦悩が丼の味から伝わってくるかのよう。しばらく様子をみてまた味の変化を堪能しにこよう。
旭川ラーメン 旭鳳
最寄駅: 新宿
住所: 東京都新宿区歌舞伎町2-39-3
↓地図
http://www.mapfan.com/index.cgi?ADDR=%C5%EC%B5%FE%C5%D4%BF%B7%BD%C9%B6%E8%B2%CE%C9%F1%B4%EC%C4%AE2-39-3
営業時間: 11:30-15:00、18:00-2:00
休日: 日曜
メニュー: 醤油・味噌・塩700円 つけ麺800円など
麺工房 茜屋
最寄駅: 高田馬場
住所: 東京都新宿区高田馬場4-18-10
↓地図
http://www.mapfan.com/index.cgi?ADDR=%C5%EC%B5%FE%C5%D4%BF%B7%BD%C9%B6%E8%B9%E2%C5%C4%C7%CF%BE%EC4-18-10
営業時間: 11:30-1:00
休日: 無休
メニュー: ラーメン600 味噌ラーメン780
などメニュー多数。サワー各種あり
2001年07月10日 10時25分34秒
7月5日(木)昼1軒
今日のお昼もあっついですね。そろそろ髪の毛髪の毛切ろうかなぁ。我慢できなくなってきた。
さて、今日の昼は、ちょー久々に「ひょっとこ@溜池」へ。いや~。ほんまに。
食欲がなる季節ですね。でも、ここのトンコツ。おなかにやさしいいやし系トンコツ。なんか和むんですよ。ここのらーめん。特別非常にうまいっていうわけでもないんですけど、でも和む。和み系の男性や女性がいるように、ラーメンでも和み系があるとすれば、ここは必ずあがるラーメン屋。女性同士でも気軽にこれるお店の1つですね。一ついえば、夏らしいラーメンがあるといいですね。そうそう最近中野に支店ができましたよ。ここもいきたいですね~。
宮崎ラーメン ひょっとこ
最寄駅: 溜池山王
住所: 東京都港区赤坂2-12-13
↓地図
http://www.mapfan.com/index.cgi?ADDR=%C5%EC%B5%FE%C5%D4%B9%C1%B6%E8%C0%D6%BA%E42-12-13
営業時間: 11:00-麺切れまで
(22:30-2:00の間)
休日: 無休
メニュー: ひょっとこラーメン600
のりラーメン700
ひょっとこちゃーしゅーめん780
びっくりちゃーしゅーめん900
2001年07月08日 21時05分48秒
6月26日(火)昼 新規店1軒
いや~。ごっつ暑いっすね~。ほんとに梅雨なんかなぁこの暑さ。夏に水不足にならんとええけどなぁ。
こんな暑い中、今日は、本日オープンする「麺屋 風龍@赤坂」へと向かった。金沢らーめんのようです。
実は、食べ歩きをはじめてから、お店のオープンに一番のりしました。これは、初体験。よくパチンコ好きな人が、新装開店一番乗りして一番玉のでる台を確保することをやるみたいだけど、そのような心境なのかなぁ。(というより、めったにパチンコやらんのでわからんが)
店内に入ると黒を基調としたつくりとなっており昼間にしては店内が暗い。そのかわり、自分のテーブルの前に照明がついていて、テーブルの前が明るくなるような演出をしている。このようなラーメン屋のつくりはあまりみたことがない。ラーメンのメニューは、 青丸は、豚骨ベースの醤油(基本となるらーめん) 非常にあっさりしており、見た目は東京の醤油ラーメンと
区別はつきにくいです。デフォルトに味玉が半分ついてます。今日は、これをいただきました。他のラーメンメニューは、黄丸は、青丸に背脂をのせてこくをだしているようです。赤丸は、うたい文句ではいままでに食べたとこのない 辛くかつ深みのあるらーめんのようです。 冷丸は、イタリアンパスタ風。オリーブオイルを使用しているようです。
今日いただいた、青丸は、かなりあっさりしてますね~。飲んだあとなんかはええんじゃないですか。チャーシューはうまかったっす!
今日は、開店当日なので飲み物がサービスとのことで 昼から生ビールでよっぱ~してしまいました。 ラッキー。
麺屋 風龍
港区赤坂3-6-17
03-3587-1888
11:00-3:00
日曜休み
※日枝神社正面(じゃんがらの隣)から赤坂繁華街に入ると一つ目の路地を左に、まもなく右手
2001年06月28日 09時12分15秒
6月1日(金)新規店
いよいよ6月に入りましたねぇ。今日から衣替えですね♪気分一新と生きたいところですが、天気は、梅雨入りしていないのに連日雨ですね。TONNYは、一年を通してこの季節が一番嫌いなんですよね。
さて、そんな気分も吹っ飛ばすかのように、今日は、「ずとん」とくるらーめんを食べたいとおもい、先日、T1に掲載されていた「あかしや」と対決していた「はっちゃき家@門前仲町」へ。門前仲町から徒歩1分。地下鉄から地上にでて、すぐその店はある。
この門前仲町は、浅草と非常に似通っている雰囲気がある。やはり、寺院を中心として栄えた町だからだろうか。屋台や露店がでている。江戸情緒が残る下町だ。
さて、お店の前につき店内に入る。店内は、ジャズが流れている。いまどきのはやりのラーメン屋と同じだ。券売機で味噌らーめんを注文。ここはっちゃき家は、“家”と店名についているが決して家系とは、ことなる。メニューの一覧には、醤油は、旭川。味噌は、札幌。塩は、函館とそれぞれ、「ご当地らーめん」ということになっている。
「はっちゃき」ってどういう意味なんやろとおもっていると店内にその意味が。北海道で「はりきる」とか「一生懸命」とかの意味なのだそうだ。他にも店内には、「昔食べたラーメンの味が忘れられず、かずかずの失敗、挫折を繰り返しこの味にたどり着きました。(主旨)」とのフレーズが。“はっちゃき”やって今日までやってきた結晶ということなのだろう。
さて、その“はっちゃき”して完成した味噌らーめんが私の目の前に。
「おや、ふが入ってるなぁ。また、最近には珍しくなってきた(味噌にも珍しいかも)なるとも入っている。」「へー」と思いながら一口啜る。「んっ!これは、かなり濃厚だなぁ。結構あとからピリッとくる感じがする。」やはり、T1にもあったとおり少しほかのお店とは違う味噌ラーメンの感じがする。
麺は、札幌らーめんに良く使われる太く黄色い麺の西山製麺を使用せず、少し細めの横山食品を使用しているようだ。麺は、やや固めかなぁ。このスープであれば、太いほうが好みかなぁ。いずれいしろ、この近辺では、大黒家、晴好、弁慶と有名店も多いが更にはっちゃき家を代表とする新店の登場で、この蒸し暑い6月に更にヒートアップさせるラーメンバトルが勃発していることは間違いない。
北海道らーめん はっちゃき家
最寄駅: 門前仲町
住所: 東京都江東区富岡1-9-8
1番出口から富岡八幡宮方面を左手
営業時間: 11:00-23:00
休日: 無休
2001年06月02日 21時58分11秒
5月17日(木)昼夜3軒 うち新規店2軒
今朝、職場につくと
Y上司「おはよ~。ベートーベン」
TONNY「!?なんですか。ベートーベンって!」
Y上司「髪の毛ベートーベンみたいだろ」
TONNY「.......。違いますよ!!小泉総理のヘアースタイルをを真似して......。」
とわけのわからん会話で上司に切り替えしたが、笑われただけやった。髪の毛きろっと。
さて、肝心のラーメンは、今日はどうやったんでしょうか。朝、通勤中にMDにミーハーな曲をいれ聞きながらどこいこか考える。
「う~ん。今日のお昼はあまり動かれへんなぁ。そうや!まだ、新宿三丁目で宿題店があったっけ。」こんなことを考えながらCHEMISTRYのpeaces of dreamやゴズペラーズのひとりなどをきいていた。(ごっつミーハーなのがばれてしまうなぁ。まっええがな。)
仕事をあわただしく片付けお昼に、新宿三丁目へ。新宿三丁目をおりてちょっと普通のラーメン店では考えられないような名前のお店へ。そこは、「桜吹雪が風に舞う@新宿店」へ。下北沢にもあるようだ。なぜかBGMは、「サライ」がずっと流れている。
ここは、とんこつしぼりのこだわりということでラーメンをだしている。お店に入ると前金制さきに注文をする。
お店のお姉さんが「とんこつはいりました!」というといっせいに他の店員さんが「そゃっ!」と声がかかる。よく見ると店内の接客は女性の方だ。額には、細くかつ硬く結ばれた鉢巻がしてある。まるで掛け声とともに、注文のたびごとにいまにも神輿でも担ぐかの勢いで「そやっ!」とくる。まっている間、テーブルの前をみていると一番絞りの限定「椿油」を使用しているそうだ。オレイン酸がたっぷり入っているようです。
さて、でてきたらーめん。見た目は、とんこつというより豚醤だ。一口啜る。なんかどっかで食べたことあるような感じ。「花月」みたいなあじかなぁ。この味が好きな方はよいかも。しかし、トンコツながら北海道のようなふと麺だ。ちょっと今までにみたことない。トンコツだとやはりあの博多に代表される細麺の固めがええよなぁと個人的には思う。これは私だけか?
さて、今日は、もう1軒。あるいてそばにある「黒門らーめん@新宿三丁目」。ここは、熊本ラーメンだ。トンコツの中でも非常に特徴てきならーめん。特徴としては、1.とんこつの中では、中太麺。そして、固めの麺。芯が麺に残っているように感じる。2.マー油が使われている。マー油とは、にんにくを揚げて風味を油に残しスープの香りづけにつかう。などがある。以前にいった熊本ラーメンといえば、東京ではじめて熊本ラーメンの味を伝えた桂花やひごもんず@平井、西荻窪などがある。同じ黒門関係では、黒門@千葉本店があり、ここの店主は、あのもと力士の琴別府。実際にお会いして握手してもらった。(ごっつミーハー!o(゜^゜)○☆バキッ!)
さて、ここの黒門はというと店内にはいりびっくりしたことがあった。それは、店長がルーペらしきものをみて、スープの状態をちぇっくしているようだった。これは、こだわってんなぁとおもい楽しみに望んだ。出てきたらーめんは、見た目、スープの匂い出てきた瞬間に熊本ラーメンとわかるそれだった。千葉本店のほうが味は濃いように思うが、十分熊本を堪能できる味だ。ただし、熊本らーめんは、マー油がきいているため、香り味に好みがわかれるかもしれない。
さて、夜。仕事終わりに。
TONNY「ピポパポパッ。ピ! プププププ.....。090-×××-××××。」
「はい!」
TONNY「のらさんですか?」
のらさん「ひさしぶり!」
TONNY「いまどこですか?」
のらさん「大喜」
TONNY「いきますよ。」
のらさん「いまかなりこんでるよ。いまも6にんくらいならんでるよ。」
TONNY「久々に会いましょうよ。いきます。」
こんな会話から大喜@湯島へ。湯島につくと「ありゃりゃ。5人も並んでる。」約20分くらい待ったですよ~。店内に入りよくきいたら前日テレビ放映されたとのこと。びっくりです。私が入ってからもかなり9:00くらいまでお店の外で並んでましたよ。色々話をしているとラーメニストがくるわくるわここで5人と新たに知り合いになり「TONNY’S名刺」をお渡しする。某テレビ番組のらーめん王選手権で最後まで残った方もきてました。あらま、ここにいるとTONNYは、普通の人になってしまう。周りは、爆食系の方ばかり。一度に一キロも麺を食べるような方が。(普通のラーメンの麺の量は、140グラムです。)そして、今宵は、つけ麺を食した。あいかわらず、細めんながら腰のある麺は、うまいなぁ。久々に大喜のうまいつけ麺を堪能した。
桜吹雪が風に舞う
最寄駅: 新宿/新宿三丁目
住所: 東京都新宿区新宿3-7-3
営業時間: 11:00-5:00
休日: 無休
黒門らーめん 新宿三丁目
最寄駅: 新宿/新宿三丁目
住所: 東京都新宿区新宿3-7-6
営業時間: 11:30-22:00
休日: 月曜
ラーメン天神下 大喜
最寄駅: 湯島
住所: 東京都文京区湯島3-47-2
営業時間: 11:00-15:00、17:00-24:00、
休日: 無休
2001年05月18日 00時34分16秒
5月15日(火)昼夜3軒うち1軒新規店
昼、約1ヶ月ぶりに東京駅へ。4月20日に和歌山らーめん のりやがオープンし初日に立ち寄ったが、1ヶ月たち様子をみにたちよった
。待ち時間はないが結構込んでるなぁ。
わが師であるら博武内氏(すみません勝手に師と呼んでます。)がいぜん、和歌山らーめん「井出商店」をら博に誘致する際のエピソードを語っていたことをどこかで読んだことがある。井出商店を出店する際には、理由がわからないが、約一ヶ月くらいの間、ずんどうをなれさせないと味がでないと出店されるかたがいっていたとのことだった。実際に、オープン前に味が見る見るかわることがわかったとのことだった。そのことを覚えていたTONNYは、のりやが東京駅に出店してから約1ヶ月たった今日どのように味の変化があったのか。また、なかったのかそれを食べにいきたいと思っていた。早速、前回と同じメニューを注文。前回よりは、トンコツの香りが「ぷ~ん」とどんぶりから漂ってきて脳天までその香りが突き抜けていった。前回は、それほど感じなかったが、今回は、トンコツの芳醇な香りが脳の隅々まで行き渡った感じだ。スープは、以前よりやや薄いように感じたがうまみが十分出ている。また、スープが結構熱いのがうれしい。前回より麺が固く感じたのは、関東用にアレンジしたためか。個人的には、少しずつレベルアップしているのではないかと感じた。
さて、そのあとおなか一杯になり前をみるとなにやら行列が。
TONNY「........。」
「ならんどる。何やこの店は。」そのお店をのぞくとなんとそこは、ラーメン屋。「ありゃま。新しいラーメン屋がまたできてるじゃないですかっ!」よくみるとかの有名な「むつみ屋@東京名店街」4月28日にオープンしたようだ。入り口には、あのらーめんに非常に適している春豊使用のお土産ラーメンやトマトジュースが並んでいる。
この「むつみ屋」は、総本店が北海道の月形町にある。月形温泉の目の前。皆楽公園にある。ログハウスでできており日本一にもなったようだ。人口4000人の町のラーメン屋がいまや全国にそのお店を広げている。北海道らーめんといっているが、独自のスープをつくりオリジナルな味を提供している。
私は、新小岩や溝の口店など東京にも多く店を構えてるが、なぜか今までどこも寄ったことがなかった。
今回ついその行列に誘われてこのお店にたちより、連食してしまった。このお店がはじめてであったので、何のメニューが良いかわからんかったので、お店の女性に「なにがお薦めですか」といつもきかんことをきいてしもた。「みそです。」と。答えたのでそのとおり注文したが、よくみるとメニューの一番最初は、塩だった。塩、醤油、味噌の順であったので本当のおすすめは、塩なのかもしれない。選択に迷った場合は、大抵メニューの最初に載っているのを頼んでいるが、今回はなぜか人の意見に流されてしまった。お店のお姉さんに見とれてしまったのか....。ちなみに春豊ラーメンも塩だった。
ここの味噌は、白と赤があり一週間ごとに変わるらしい。今週は、赤。味噌は、非常に濃厚で舌にまとわりつくくらいの味噌の濃さだ。赤味噌ゆえにピリカラのラーメンだ。麺もうまい。今度は、春豊ラーメンを食べよう。和歌山の「のりや」昭和28年創業の「みんみん」、中国の「楊州商人」そして、この「むつみ屋」。ラーメン砂漠地帯が一転してラーメン激戦区と化した。これからのバトルが楽しみなエリアだ。(いずれも東京駅名店街にあります)
さて、夜、仕事持ち帰りで、家に帰る途中やはり寄ってしまいました。「財慶@柴又」へ。お店の前に着くとお店の中がお客さんで一杯だ。いつものように「ど~も!」と入るとなんとこのラーメン屋さんにTVの取材が入っていた!(24日 WAHT'S NEW 12チャンネル 午前10:00~)ちょうど私がついた時には取材が終了したばかり。「う~ん。全国デビューを逃したなぁ」とミーハーなTONNYは、思う。TVクルーの方もここのラーメンを堪能していたようだ。TV取材に遭遇するとは、なんともびっくりだ。そこで、常連さんとも知り合いになりいつものとおり「TOONY’Sラーメン名刺」をお渡しする。しばらく常連の方と色々お話する。ここのラーメンへの愛着が伝わってくるなぁ。さすが「下町のガンダーラ」だ。(詳しくは、数日前の日記をみてください。)そうこうしているうちに前回知り合いになった常連の方も来店。ここは、地域に愛されたいいお店だ。おもしろいなぁ。
常連さんからつけ麺がうまい!とうかがったのでつけ麺を注文する。(裏メニュー)醤油のからめのつけ麺を注文したが、これがうまい!以前の日記で弥七@人形町のつけ麺が第3のつけ麺といったが、まだまだ、旨いつけ麺があるものでここのつけ麺も今までにない味だ。まず、みためがすごい「背脂のふってあるつけ麺」だ。そのうえ甘味と辛さをともない、切れとコクを備えたつけ麺とでもいおうか。いずれにしてもここのラーメンにはいつも驚かされる。これからも楽しみだ。
2001年05月15日 23時54分57秒
5月10日(木)夕刻 新規店1軒
今日は、仕事を家に持ち帰り。その前に銀座でラーメンを。少し前の日記で一風堂の進出で更に銀座がラーメン超激戦区になる予感がするとのことを書いたが、今日は、銀座にしかも一風堂の近くに「福のれん@銀座」が進出したとの情報を得て、早速いってみる。福のれんといえば、赤のれん系列だ。博多ラーメンだが、都内に数店あるうち、いままでには、日本橋店のみにしかいったことはない。
銀座に新たな博多らーめん。トンコツの進出。これは、すごいことになってきた。さすがにお店は新しい。非常に清潔感のある店内だ。ラーメンに煮玉子入りを注文。出てきたラーメンは、ほんのりあのトンコツ独特のにおいが漂ってくる。しかし、トンコツは、ライトに仕上がっている。細麺は、やはり関東用なのかすこしやわらかく感じたので「替え玉」をした際に「ハリガネ」で注文。「これだよね。これ。この硬さがええのよ。お湯を通す時間がたぶん3秒くらいちゃうかなぁ。」
そんなこんなでわずか10分程度で食べ終わった。終わったあとに気がついたことだが、14:00~20:00までビール半額。250円で生ビールが飲めるようだ。今日は、酔っ払っては仕事ができへんのであきらめて帰った。
福のれん 銀座店
中央区銀座3-10-15助成ビル1F
2001年05月10日 21時30分45秒
5月3日(木)雨 昼 新規店2軒
5月2日東京都内某所に宿泊。仕事でそのまま宿泊したこともあり、休日なのに背広のまま。う~ん。シュ~ルやなぁ。そんな感じでやけくそに秋川へ友人に会うついで?にラーメンを食べに。JR五日市線の秋川駅へ。都内から立川で乗り換えるとなんと山登りの格好をしている人達がたくさんいた。皆さんは、山登りの姿で、私は、背広でラーメンを食べに行くために背広で、到底同じ路線で同じ方向に行く格好には思えないなんとも滑稽な光景でした。ぎゃははははははは _(__)ノ彡☆ばんばん!(周りを見渡しても背広は私一人でした。悲惨や!)秋川といえば、すぐに思い浮かぶラーメン屋が2軒。どちらも立ち寄ってみたいと思っていたお店でした。
秋川駅を降りて、まっすぐ。そこには、旭川らーめんの「特一 富屋@あきる野市」がある。
ここの特一富屋の本店は、なんとあの札幌ラーメン横丁に店を構えている。札幌ラーメンの本場。札幌のど真ん中で、旭川らーめんここにあり!と挑戦状をたたきつけているお店なのである。その支店があきる野市にあるのだ。このお店は、間違いなく多摩地域の名店となっている。そのうわさは前々から聞いていたがなかなかこのお店に立ち寄ることはできなかった。(なんせ遠いですよここまで!)``r(^^;)ポリポリ。店内に入り、醤油ラーメンを注文。人柄のよさそうなご主人のラーメンの職人技をみながらラーメンが出てくるのを待つ。でてきたラーメンは、ごっつ強烈な魚系の香りがぷ~んと漂ってくる。わぉ~(゜O゜;)。「これは、すごすぎるんでないかい。」
旭川の特徴といえば、アジの丸干しが中心。干してあるのは、四方山に囲まれて海と面していない旭川の人々が魚を上手に食べるための知恵から広まったのであろうが、それを旨く活用したところから始まったといわれている。
しかし、ここのお店は、さば節が中心らしい。なぜ、これで旭川と呼ぶのかわからないが、一口啜り旭川ラーメンの私の概念がまたもや覆された。
以前私は、日記の中で、旭川には、3つの種類があると述べた。これは、私のかってなカテゴリーわけだが、1つは、これは、加藤製麺のアンテナショップである旭龍@高円寺などの「マイルド系」。2つめは、こもり@四谷などの醤油の味がシャープな「ワイルド系」。3つ目は、青葉@新橋や蜂屋などにみられる昔ながらの味を踏襲しいまにひきついでいる「オールド系」だ。このラーメン屋は、基本的にこのどれにもあてはまらないように思う。さばの味が前面にでておる。まったく今までと違うようにおもう。これには驚きだ。更に旭川ラーメンの調査を掘り下げてカテゴリーの修正をせねば。
次に、同じ駅にある。あの「飛魚出汁(あごだし)ラーメン 太公望」へ。非常にこじんまりとしたラーメン屋だが、アットホームな雰囲気を感じさせるご主人がやっている。地元の常連さんだろうか。色々な地域のことをはなしていた。地域に愛されるラーメン屋。いいですねぇ。食べる前からうまいんやろなぁとおもいますよ。このラーメン屋は。ここのラーメンは、無化調のラーメンだ。看板に掲げているとおり、焼きアゴをしよう。魚や素材にこだわりを持ち非常にうまいラーメンだ。醤油のやさしい味に包まれ後から焼きあごと干し海老の香りが口の中にふっと広がる。どこか懐かしいどこかで食べたことのあるような郷愁を誘う秀逸な一品だ。塩ラーメンは、あの八島同様ひんぎゃの塩を使用しているようだ。今度は、こちらを食べてみたい。しかし、今日もまた感動する一杯にめぐり会えた1日でした。
特一富屋
最寄駅: 秋川
住所: 東京都あきる野市秋川2-7-7
営業時間: 11:00-21:00
休日: 無休
太公望
最寄駅: 秋川
住所: 東京都あきる野市秋川1-2-6
営業時間: 11:00-15:00、17:00-23:00 日祝11:30-21:30
休日: 水曜
2001年05月08日 22時50分04秒
4月20日(金)夕刻 開拓店1
今日は、ごっつ暑かったですねぇ。なんかもう夏になってしまったような....。普通は、“越冬越え”なんだろうけど、これから暑くなる季節にラーメンの場合は、“夏越え”がまってますね。夏のラーメンもなかなかええんですけどね。
さてさて、今日は、以前からゴマちゃん@ャなし、マナティと一緒に飲む約束をしてた。飲む前に「どっか旨いラーメンないですか?」とのことであったので、チェックしてると「おやおや20日オープンのお店があるじゃないですかっ!」これは、いくしかないでしょ。そう決意し飲む前にラーメンを食べに。(いつもながら飲む前にらーめんとは....。ぴーす V(^0^))
場所は、東京駅。はじめこのお店の名前を聞いたときは、「うそやろ!」と思っていた。なぜかというと東京のど真ん中それも東京駅でいままでに食べたお店は、「番外地」というラーメン屋しか食べたことがなかった。いわゆる、この辺は、私TONNYの知る限りでは、“らーめん砂漠地帯”であるのだ。そんな場所にまるで“らーめんのオアシス”ができるかのごとくあの有名店の支店ができる。これはすごいことだ。
よく見るとそのお店の周りに、楊州商人、みんみんができている。「う~ん。知らんまにお店が結構できてるやん。」そんなことを思いながら、2人とともに、「のりや@東京名店街店」へ。
「のりや」といえば、大井町にあるあの有名店である。店主が井出商店の味に見せられ和歌山ラーメンを独学でつくったことで有名。
和歌山らーめんには、2つの流れがある。1つは、車庫前系、もう1つは、井出系だ。詳細は、省くが、歴史からいうと車庫前系の歴史が古い。東京で有名になっているのは、井出系だ。東京では、まっち棒@池尻、都立大学、津田沼などが有名だ。
さて、この「のりや」どんなものだろうか。店内に入り「中華そば+味玉」を券売機で購入。店内は、それほど、あの和歌山独特のにおいはしない。「これでうまい和歌山ラーメンでてくるのかなぁ」と不安になる。しかし、「のりや」の看板を掲げる限りへたな味のお店は出せないだろうとも思ったりもする。
少し不安になりながらも、出てきたラーメンの見た目は、スープは、こげ茶。麺は細めん。まさに、和歌山の井出系。スープをすする。これは、うまいなぁ。まっち棒に比べるとこってり感はない。個人的に感じたことは、井出商店@ら博(期間限定店。いまはやってません。)の味とほぼ一緒のように感じた。チャーシューが小さめで太めだ。これは、ちょっと和歌山っぽくないが、なかなかいける。東京駅にまた名店ができたようだ。ゴマちゃん@ャなし、マナティも和歌山らーめん初体験だったようで、未体験ゾーンの味にラーメンの奥深さを更に感じたようだ。
のりや@東京駅名店街
http://www.tokyoinfo.com/shop/shop/noriya/index.htm
2001年04月22日 18時58分14秒
4月18日(水)昼夜2軒(開拓店)
今日のお昼は、銀座へ。銀座で一風堂がオープンしたとの情報を得たからだ。銀座といえば、やはり老舗のイメージが強い。ゆえにあっさり系が全体的には多いと思う。最近でこそ勇、影丸や元楽などの勢力がでてきているが、それでも個人的には、“醤油らーめん”のイメージが強いように思う。そんな中、豚骨で一大勢力を東京都内でも広げている一風堂が進出してきた。これは、ある意味銀座界隈の勢力図を書き換えるかもしれない。私が以前日記の中で、銀座にもしラーメン屋を開くならインパクトのあるラーメン。豚骨醤油系、家系などをもってくるとの発言を書いたことがあるが、この一風堂は、九州で一風堂旋風を巻き起こし、九州人の舌をうならせたお店だ。個人的には、あの豚骨独特のにおいがしないことが不満だが、非常に洗練され濃くとうまみをぎゅっと一杯のどんぶりに凝縮させている。
銀座に進出してきた一風堂は、東銀座の歌舞伎座のあたりだ。大通り(昭和通り?)に面したところにお店を構えた。銀座からぷらぷら歩いて丁度お店の前にきたが、お昼にもかかわらず人の気配がしなかった。中に入るとお店が地下にあり地下から人の行列が上に伸びてきている。一見外からでは混んでるのかどうか全くわからない。私の前にはOLの方たちが楽しそうに着ていた。ピンときたが、見る前から店内は結構おしゃれなつくりになってるんちゃうかなと思った。まだ、オープン間もないはずなのに女性同士でそれも楽しそうにきて行列に並んでる。これは、いける。そう思って、15分ほどまって店内へ。非常に木目長の落ち着いた雰囲気でとてもよい。一見、おしゃれな飲み屋の感じをうける。
私は、ランチを注文(赤丸新味+餃子+ライス)。麺は、ハリガネで。出てきたラーメンは、非常に豚骨独特のにおいはなくうまみのあるスープに超極細のハリガネで茹で上げられた固めの麺がどんぶりの中を泳いでいる。スープを啜る。うまい!都内、ラー博の一風堂へいったが、それぞれ味がやはり微妙に違う。ここの味は、他店より若干あっさりめかも。それにしてもこの地域に豚骨の有名店ができたことは新しい銀座のラーメンバトルが勃発する予感を感じさせる。
さて、夕刻、財慶@柴又へ。お店の表には、財慶とのお店の名前はなく柴又らーめんとある。店内は、ミレーの「落ち葉拾い」の絵がある。おもしろい。絵心があるなぁ。ここのお店はかの「弁慶」で修行をされたご主人がお店を開いている。お店に入り「醤油らーめん あじは普通」を注文。ご主人のラーメンの華麗な湯きりなどをしばらくみる。ほどなくして出てきたラーメンは、背脂こってりの非常にうまそう。弁慶を思わせる。一口啜る。「ん!?なんだ。弁慶と味がちょっと違うな。これは、かつおが口の中で踊っているように感じた。」そう思っているとご主人が「どうですか?」と声をかけてくれる。非常に気さくなかただ。
TONNY「弁慶で修行されてたんですよね。でも、ちょっと弁慶と味が違うように思うんですが」
ご主人「そうなんですよ。うちのラーメンは、弁慶と味を変えてますから。」
TONNY「そうなんですか。でも、これうまいですね。背脂系で、こういう味のラーメンは食べたことないですよ。」
とこんな会話をお話させていただいた。これだけではなく、いろんな話で盛り上がり、なんとかなり居座ってしまった。いろんなところのラーメン屋にも行っているらしくいろいろ教えていただいた。
それにしてもここのご主人、気さくで研究熱心だ。ここでは、裏メニューがたくさんあるらしい。その1つには、「姫らーめん」というものがあるそうだが、姫えびを焦がしたラーメンのようだ。素材を見せていただき、その素材を食べさせてもらったが、(はじめはさくらえびかと思ってた)かなり強烈なインパクトを与えるラーメンらしいが今度一度食べさせていただきたい。常に向上、常に挑戦のご主人の一面を見たようだ。また、こよう。
ところで、最近感じるところだが、お店のことをむやみやたらにけなす御仁がいるらしい。インターネットで不特定多数の人が情報をみる世の中になっているが、情報だけが一人歩きをして本当においしい地域に愛されているラーメン屋がつぶれてしまっている現状も少なからず目にしている。私も日記の中で若干発言していることもあるが、最後には必ずラーメンは、その人それぞれの好みでありその人の主観であるから正解はないと発言している。これだけのラーメンブーム情報が氾濫する中で、一歩間違えれば、よき文化、よきお店にまで影響しかねない。
私自身も注意していかなければならないことだ。このお店にも、文句ではなく、ご主人にこうしたほうが良いのではとの注文はした。(例えば,味玉をもっと研究を重ねてほしいとか。)しかし、けっして私はどのお店にもお店の存在そのものの否定はしたくはない。お店の側も必至に勝負をかけているのだから。食べての私はその勝負する魂に刺激されいつも勉強させてもらっている。最後は、その味が好きか嫌いかであるが、そう私は最近感じた。どのお店も更なる味の探求をして私たちの舌をうならせてもらいたい。そこに、新しい発見があり面白さがあるのだから。
2001年04月20日 10時01分49秒
3月27日(火)昼
今日は、久々に、原宿へ。天気がいいですねぇ。あいかわらず原宿は混んでるやんなぁ。明治通りを渡りウィンディーズの角を曲がる。あの「筑豊らーめん ばさらか」へいくためだ。前回ばさらかへいったときは、まだ、引っ越す前で1Fのこじんまりとした場所だった。今回は、広さも倍以上になりきれいになった。
店内に入り、ラーメン+醤油玉子を注文。この店では、豚骨のあの独特の臭み(うまみ)のある香りは、微塵も感じない。あのにおいがたまらない人も多いかと思う。しかし、良い意味でも悪い意味でもあのにおいは、感じない。都内では、金太郎@綾瀬や御天@下井草などであのにおいは感じることはできるが、東京では好まれないのかもしれない。最近の旨いといられるトンコツラーメンは、このにおいが感じられないところも多い。
結構前にこのお店にきたので、「こってりやったけど、どんな味やったかなぁ。」と思った
が、出てきたラーメンをみて「そやそや。これやこれ。」一口蓮華でスープをすする。濃くとうまみを兼ね備えたラーメンだ。啜るごとにうまみが口の中に広がる。博多の味とは、やはり一味違う。筑豊ラーメンは、都内では他では食べられないのではないか。確か都内唯一のはず。(間違ってたら((^^)) ユルシテチョンマゲ)半分くらい啜りおえ、ゴマを振る。なんとも香ばしい更に違った味が楽しめる。更に食べ進み、紅しょうがを。一度に3度の味の変化を楽しむことができることがトンコツの良いところでもある。「いやうまいなぁ~」。醤油玉子もうまい。一度ぜひ立ち寄ってみたらいかがですか。
2001年03月28日 08時42分54秒
3月23日(金) 昼
今日は、仕事が少し推してS事務所のKさんとお昼を。いつもお昼が3:00頃とっているKさんであるが、
TONNY「一緒におひるいきませんか~」と誘った。幸い、Tさんが「お昼いってきたら」とのことであったので一緒に外へ食べに行くことができた。今日の夜は、用事がありら-めんを食すことができないことがわかっていたTONNYは、「ほな。らーめんたべにいきません?」と誘う。幸い、Kさんは、私のメルマガの購読者でもあり「即OK」
私は、好き勝手にお昼にらーめんを食べ歩いているが(←職場の上司も理解!?)なかなかKさんは、普段外へ食べに行く時間もないくらい忙しい。ゆえに、久々に歩いてお昼を食べにきたとのこと。私も久々に「ひょっとこ@溜池」へ。ここは、宮崎らーめん。Kさんは、こってり系が好きなようだ。とんこつといえば、やはり博多を思い起こすので、そのイメージでそのんだらしい。だが、博多のとんこつとは、うまみが別物だ。どちらかというと麺は、若干博多に比べ太い。私は、宮崎らーめんを本場で食べたことはない。しかし、ここは、以前日記にも記したように、“ホッとするらーめん”である。
ものの本によると宮崎は、四国食文化の影響をうけているらしい。らーめん王国九州にあって、宮崎は、唯一のうどん優勢県だ。釜揚げうどんが非常に有名だ。九州の中で宮崎のらーめん1軒あたりの人口密度は、九州の中でも2番目に多い県であるにもかかわらず、全国的には、あまりインパクトがない。少し悲しい。唯一ある特徴が、麺が蒸し麺だ。創業40年以上を誇る「鶴乃家」宮崎最初の店「こむらさき」が蒸し麺だ。なぜ、蒸し麺なのか。よく私にはわからないがここにルーツを見出せるのかもしれない。深く調べてみたいものだ。
ちなみに、宮崎の白濁の源流は、昭和22年創業の久留米らーめん「三九」の流れを汲む昭和29年ごろ創業の「喜夢良」だ。
Kさんは、あっさりながらも蓮華を一口啜るごとに味わい深くなるらーめんを十分堪能していたようだ。今度また一緒におともさせていただきたい。
2001年03月26日 23時27分23秒
2月22日(木)昼 2軒うち1軒は、開拓店
今日は、仕事の関係で神保町に行く用事が。当然、その前にお昼は、らーめんを食しに。「でも、さぶちゃん、伊峡、おもだかやなど神保町界隈の主だったらーめんやはすでに食べてるしなぁ。どうしようか。おっそうだ。青葉@飯田橋のつけ麺食べてへんかった。いつもは特製中華そばしか食べてへんからつけを食べにいこう!」と東西線で飯田橋へ。いやー今日は、昼間から春の陽気であったかいなぁと思いながら、デニーズの角を右に曲がると「あちゃー30人くらい並んでるやん。いままでこんな並んでへんかったのにさすが青葉だ。」30分ほどまつ。30~40代の男性が中心に並んでいるが女性も結構きてました。店内に入り、特性つけ麺850円を注文。初の青葉のつけ麺!見たは、OK!うまそ~♪まずは、スープに麺をつけずに麺の腰と味を楽しむ。うまい!スープに麺を泳がせ口の中に。スープは、少し濃い目。甘辛のスープに魚系の味が口の中に広がる。うまいなぁ~。ちょっと僕には濃いかなぁとも思うがいける。最近よくつけ麺を食すが、好みとしては、大喜系のつけが好きだなぁ。あっさりしててもうまみが広がる味。特製中華そばもいいけど、つけ麺もいける!お店の外にでても30人くらい並んでいる。すごい!去年お店の店主が怪我をして一時期お店を閉めていたが、それを挽回しているかのようだ。
うーん。もう一軒いくか!歩きながらどこに行くか考えていると「そういえば、ラ博の期間限定のお店「まめさん」がそろそろ終わりだなぁとおもい次の限定店は、琉球新麺を出すことに決定しているんだったなぁ。たしか沖縄そばを食べれるところがたったなぁ」と思い沖縄そばが食べたくなった。
ここは、島@飯田橋。沖縄そばは、現地沖縄にダイビングに行ったときにホテルでソーキそばを食べたこと。やんばる@新宿。○安そば@下北沢。これのみだなぁ。ダイビングにいったときは、まだらーめんの道にはいってなかったしなぁ。今度ツアーでも組んでいくか!こんなわけわからんことを考えながらお店の前へ。「おや」と暖簾にめがいった。暖簾は、製麺会社がお店に贈ることが多いが、ここは、「法政大学経済学部 島ぜみなぁる」とあった。「へー」と思いながら、ここのお店が学生に愛されているところなんだなぁと思い店内へ。店内は、一杯。かろうじて私が座れるところがあいていたのみ。席につくと箸が割り箸でない。環境にやさしいじゃないですか。目の前には、「ターサーアンダキー(沖縄のドーナツ)」が、これうまいんや5つで500円。やすいやん。うこんもうってるし。これで沖縄民謡が流れていたら最高やね。店の雰囲気も田舎の食堂にでもトリップしたようだ。沖縄そば520円を注文。スープをすする。○安そばよりはあっさりしてる。でもよくだしがきいててなかなかうまい。ちょと個人的には麺がもっちりしているほうがすきかな。都心で疲れたときに沖縄の香りを体験するにはいいところだなぁ。また、来よう。今度は、ターサーアンダギーも買うな。
2001年02月23日 08時39分16秒
2月21日(水)昼 夕方 2軒のうち開拓店1軒
今日は、あったかいですねぇ。
今日は、仕事の関係であまり遠くにもいけないこともあり、「久方ぶりに『ひょっとこ@溜池』へ。いこかっ!」と職場のTを誘う。久々にいったこともあり、おやおやお店の人が変わってるやん。どうしたんやろ。お店がこんどったから、きけんかったけど、次にどないしたか聞いてみよ。
みそかとんこつか迷ったが、久々にあの「ホッ」とする味を堪能したくてとんこつを注文。本場の宮崎ラーメンは食したことはないが、ここのらーめんは疲れた体をほっとさせる。個人的には、“癒し系らーめん”と呼んでいる。まるでマリナーズの佐々木の剛速球のように、札幌ラーメンは、ズトンとおなかにくるが、ここのひょっとこのラーメンは、ストライクゾーンのコーナーをうまくつくように、心のストライクゾーンの隅をうまく突く投球をしてくるといったところか。また、ここのライスにつぼ漬けと一緒に食べるとうまいなぁ。なんかライスも一緒に食べたくなるラーメンだ。
明日は、どこのラーメン屋へ行こうかなぁ。
今日は、お昼(ひょっとこ)+夕方にもらーめん屋にいってしまいやした。ゆえに追加の日記です。秋葉原に行く用事があり、職場から電車にのり銀座線で末広町へ。末広町の駅についた時には非常に迷っていた「う~ん。どうしよう。がんこ八代目にしようか、それとも玄にするか。いやいやまてよ。典座にするか.....。他にどっかいってないところあったかなぁ。」と。でもすぐに「おっ!そうだ。まだ、じゃんがら@本店にいってなかったな。」と“カーナビ”ならぬ“らーナビ”がはたらき未食店を一発検索。
今までじゃんがらは、赤坂、銀座、原宿と食べてきたが残る未食店は本店と日本橋だ。さっそく末広町の駅から秋葉原方面にテクテク歩きソフマップの角を曲がりじゃんがら本店前へ。お店の前に着くと、ややや。10人ほどの行列が。一番最後部に並び張り紙をみてるとおや。なんやじゃんがらの他にぼんしゃんやこぼんしゃんのメニューがないではないですか!昼がほっとするとんこつだったこともあり、こってりな味を堪能できるかと思いきやそういうわけにもいかんかった。店内の雰囲気は他のじゃんがら店と同じようでしたね。
じゃんがら味玉入り+明太ごはんを注文。でてきたらーめんは、どうかう~ん。とんこつライト。私にはちょっとものたりないなぁ。とんこつって感じではない。やっぱり金太郎@綾瀬や九州らーめんいし@小平に代表されるようにあの強烈な匂いととんこつのうまみがほしいなぁ。じゃんがらの他のお店とも味が違うように思うしなぁ。赤坂店は、もう少ししょっぱかったような気がした。となりの人が替え玉を5つくらい食べているのにはおどろいた。(私が席につく前から食べていたのでもっと食べているかも)私は、普通の胃袋しか持ち合わせていないので、爆食系の人がいるといつも目が点になってしまう。特に二郎@赤羽などでパフェ盛をする方がいるが一生かかっても私には無理やろなぁ。
2001年02月22日 01時02分44秒
2月13日(火)夕方 新規店2軒
今日は、久々の千葉を探索。2年位前からずーときになっていた市川の八幡。市役所脇にある「まごごろ@八幡」へ。
ここは、隠れ家的なラーメン屋だったが、最近、少しずつマスコミにでてきているが前からお店の前を車で通るたびに店の前の看板の文言が気になっていた。晴れて今日はまごころに行ったわけだ。
お店にはいるとまず普通のお店と雰囲気が違う。席は、10席。それも5対5と向き合ってラーメンを食べ店のつくりとなっている。まるで昔テレビであったフィーリングカップル5対5のようだ。ラーメンと対話をする
とともに、知らない客とも向き合い対話をするかのような錯覚に陥る。その席の奥に大きな厨房で1人おやっさんが黙々とラーメンをつくっている。
私は、店にはいり「究極のわんたんめん」850円を注文。らーめんが500円とは安い。ここのわんたんは、でかい
そしてうまい。わんたんだけで結構おなかがいっぱいになってしまうくらいだ。スープは、和風。醤油のうまみ。野菜の甘味そして鳥のうまみがよく出ている。なんか懐かしいラーメンだ。これも私の好みだ。
2軒目は、津田沼に移動。「まっち棒@津田沼」へ。駅から歩いて7,8分だ。以前、まっち棒@豪徳寺がなくなってショックをうけたが、今度はうれしい話だ。昨年にオープンした店だがやっとこれた。まっち棒は、東京で池尻大橋、都立大学、溝の口にあるが千葉では初めてだ。
店構えは、都立大学店に近いかもしれない。手でドアをあけると「ぷ~ん」とあの和歌山らーめん独特のにおいが店内を漂っている「これは、期待できる!」心のおもう。席につき中華そばを注文。早寿司が見あたらなかかったのが残念。中華そばのいろは、あの豪徳寺を思わせる色合い。いけそうだ。んっ!うまい。これはいける!ちょっと文句をいえば、ちょっとあっさりかなぁ。あの豪徳寺バリにスープの表面に膜と泡がでるまではいかない。ちょっと残念!十分堪能できた一品だ。
2001年02月15日 08時54分23秒
1月26日(金)昼 晴れ
今日は、仕事のため横浜の某所へ。(ASAYANばりに)非常に勉強になる。“こだわり”がイノベーションを生む。勉強になるなぁ。
実は、職場には有休という形で届出はだした。朝から充実した仕事を終え当然その後はラーメン。前回、運悪く定休日にあたりよれなかった紀一@上永谷によらねば。
上永谷といえば、首都圏屈指のラーメン処。超激戦区だ。ラーメン屋同士が火花をちらし日々ラーメンバトルを展開している。ゆえに、味の質、コストパフォーマンスの高さはすごい。
某所からタクシーに乗り地下鉄のある駅へ。そこから上永谷。駅から徒歩3分。目的地の紀一へ。ここの紀一は、ラ博で大ブレイクしたあの井出商店の店長が営む店だ。井出といえば、和歌山の老舗。和歌山ラーメンの井出系の総本山だ。その味がそのまま楽しめるというからうれしい限り。店内はなんと店の広さの割にはいすが少ない。ゆったりとしたスペースだ。当然、最初に早寿司を頼む。そして、中華そばへ。早寿司も10年以上前に和歌山の地で食べたあの味そのまま。うまい!和歌山ラーメンとはセットだ。そして、本丸のラーメンは。ちょっとラ博時代と違うかなぁ。うまいが、どっちかというとのりやに近い味かも。井出系でもマイルドよりの味が好きな僕にとってはちょっと僕にはしょっぱかった。でもこれだけの和歌山の味を関東で出す店もあまりない。
次に、上永谷に殴り込みをかけた。本牧家@本店。家系御三家の一角を担う老舗だ。これでやっと家系御三家を制覇することになる。本牧家はごっつ混んでましたよ。カップルからサラリーマンから家族からすべての世代にうけるテイストになっている。吉村家はどちらかというと若干醤油の味が表にでている。六角家系はマイルド感とこってり感を強調しゼラチン質が表に出ている。それでは、本牧家はどうか。みため六角家系。しかし、味は、なんとあっさりに近い味。これで系統がわかれているのかぁ。とひとり感心しながら酒井製麺使用のこんぶとの麺をほおばり胃袋に収めていく。紀一を食べたにもかかわらず、なぜかするするとうどんを啜るようにどんどんおなかに収まる。デザートは別腹ならぬ「本牧家のラーメンは別腹」とでもいいたくなるようなのど越しのさわやかさと切れの両面を兼ね備えた一品だ。これにはまいった。
またもやラーメンという一杯の中に奥深さを感じさせる一日だった。
この後、東京でN氏と待ち合わせて、仕事。今日は、様々と考えさせられる1日であった。
2001年01月29日 19時45分33秒
12月27日 昼 晴れ 連食(うち1軒 新規店)
いやー。今日は本当に寒い。コートも着ないで外にでてしまった。失敗したなぁ。
今日は、何故かむしょうに和歌山ラーメンが食べたくなりのりや@大井町へとむかった。開店の5分前に到着し一番乗りだった。久々の和歌山だけに期待が膨らむ。私以外にあとから10人ほどのお客さんが並ぶ。
ここのお店は、井手商店の味にほれ込んだご主人がつくったラーメンとして有名。和歌山の井手系と呼ばれる部類に入る。詳しい説明は、省くが偶然の産物からできた和歌山の井手系。この特徴は、非常にマイルドな味ながらこってりとしているが、かといってしつこくもない味だ。
ネギラーメンを注文。スープを一口すする。「ん!?」この前大喜でお会いしたM氏M女史が言っていたがのりやの味が変わったと。確かに私もそう感じる。なにかこうもう少しマイルド感があったような。下にまとわりつくようなまったりさも感じられない。これはこれで非常に美味しいが、ど真ん中に来るストレートの玉が、何故かストライクゾーンに入ってはいるもののカーブから入ってバッターが打ち損ねてしまったような感じだ。ストライクには違いないのだか。何回かかよって確かめる必要がありそうだ。やっぱり、まっち棒@豪徳寺が悔やまれるなぁ。
引きつづき凛@大井町へ。ここは、開店前にすでに20人くらい並んでいて、40分くらいまったなぁ。座席が7席。ここは、さぶちゃん、二郎と伝説のお店で学んだご主人が経営している。伝説のテイストをダブルスタンダードで学び2つのよいところを伝説のテイストの融合を試みているお店だ。ここの看板は、塩。いちばん出るらしい。私も塩を注文。ここのカウンターは非常にいい。お客とご主人との距離が狭く、ご主人の格闘しているリングをまじかに観戦できて面白い。客とご主人の距離が非常に近いのだ。
塩ラーメンは、麺やや細めの固め。チャーシューは、二郎を想起させる仕上がりになっている。スープは非常にうまい。あじわいぶかいしあがりになってる。塩ラーメンの中でも5本の指に入る。あとは、醤油とカレー(食べてみたい)賄い(脂おおめ。二郎を想起させるような感じ)がありどれも美味そうだ。今度またこよう。
2000年12月27日 14時46分39秒
12月26日 夜
池袋のジュンク堂へ本を購入しに。その前に腹ごなしに「尾道らーめん ぼっけぇ」へ。ラーメンを食べる。尾道といえば、麺一筋(東京風にアレンジ)がいまのところ東京都内では美味いと思うが、ここのラーメンは、あっさりした中に甘味がある感じのラーメン。インパクトは薄い。いまいち尾道と普通のラーメンとの違いがわからなかった。ここは、中国人が作っている杏仁豆腐がうまいらしい。今度食べてみよう。
その後、本屋に立ち寄り、ビックカメラによる。CDMDカセットとMDウォークマンがセットでなんと3万。思わず、買ってしまった。
12月22日(金)昼
昨日のしょうこう酒が少々のこりつつ職場へ。なかなか遠出する時間もなくひょっとこ@溜池へ。きむちチャーシューを頂く。とんこつときむち。なかなかおつなお味でよろしいですよん。チャーシューもうまかったなぁ。
2000年12月22日 14時06分05秒
12月14日(木)昼 曇り
今日は、久々に「宮崎らーめん ひょっとこ@溜池山王」へといった。食べるほどに味わい深いスープ。やらかいチャーシューも相変わらずでした。やっぱりここは、ご飯につぼつけを一緒に頼むのがええな。
2000年12月14日 14時47分00秒
12月11日(月)晴れ 昼 新規店
今日は、職場の上司のお見舞いのため、新宿へ向かう。お見舞いの前にお昼を頂く。
新宿南口に「よってこや@新宿店」がある。よってこやといえば、京都の金ちゃんらーめんの流れを汲む京都らーめん。。よってこやも金ちゃんらーめんも本場では食べたことはない。以前は、恵比寿店でよってこやのその味を頂き、環七沿いで金ちゃんラーメンを頂いた。どちらも甘さが基調となり、らーめんが構成されている。あそらく、甘味とこくがコンセプトなのだろう。
さてさて、新宿店はどうか。お店の外観は、恵比寿店と同じで真っ黒な壁で色が統一されている。
中に入ると(外見もそうだが)いろいろ能書きが書いてある。いかにもうまいぞーといわんばかりの演出だ。肝心の味だが、注文してから出されるまでなんとまあ早いこと早いこと。あっというま。1,2分くらいちゃうかなぁ。
チャーシュー麺を注文した。
チャーシューは、やわらかく口の中でとろけるような感じだ。とても美味い。麺もなかなか。スープは?「!?」「ん!?」薄いんちゃうかなぁ。確かに甘味はクリアーしているが、こくがない。京都風らーめんのように感じたのは、私だけか?
京都には、3系統のラーメンの流れがあるが、どの味も基本は、濃い目の味だ。それからみるとどうも違うような感じも受ける。いずれにしろ、私の味覚が違っているかもしれないのでなんともいえないが、甘味だけが強調されこくがないように思う。断っておくが、まずいわけではない。十分に美味い。
新宿もラーメン超激戦区と呼ばれて久しいがますますご当地ラーメンも進出し味のバリエーションも増え食べ手にとっては、その地域のラーメンの質の向上と競争がはかられより美味しいものが安く食べられるのでうれしい限りだ。
2000年12月11日 15時00分31秒
12月8日 昼 新規店 夜 晴れ
昼は、池袋の味商人へとみそカレーなるラーメンを食した。うーん。どうかなぁ。このみだけど、甘いカレーのスープを飲むでいるように感じた。あと今日は、夜に千葉方面に行くことがありM氏とC氏と一緒に帰りに、久方ぶりに「旭川らーめん 好@市川国府台」へいった。いやーあいかわらず混んでたなぁ。10時過ぎについて、ついてから1分もたたないうちに行列ができてるんだもんなぁ。席は満杯。
ここは、山加加藤製麺を使用。北海道でいうの三大製麺会社(「西山」「藤原」「加藤」)の1つだ。東京で言えば、例えば、旭川ラーメンアンテナショップの旭龍@高円寺やこもり@四ツ谷などは、その代表格。よくお店に飾ってある加藤ラーメン系統図をみると好は、その協賛店の1つになる。
ここの旭川は、旭川の中でもマイルドな味に分類される。僕のかってな分類だが、大きく分けてワイルドからマイルドまであり、こもりは、ワイルド(シャープ)で旭龍がマイルドか。中間に、オールドでは、旭龍@新橋。
ここ好は、マイルドの部類に入る。お店のご主人が非常に気さくな方で好感の持てるお店でもある。どこぞやの政治家が国会で水をかけたが、ここのおやっさんも「ちょんまげスタイル」で仕事をしている。みずをかけたちょっんまげのおっさんとは、違い「みずかけろん」をし朝方まで会議が「みずいり」となることはない。
常に説得のある味でお客の舌を唸らせる。今日も仕事師のラーメンを頂いた感じだ。政治家も仕事師が求められてるのかもしれない。
2000年12月08日 11時14分53秒
12月1日晴れ 夜
Y氏から連絡があり飲みに。さんざん飲んだあとに、旭川の話題になり江戸川区にある「旭川ラーメン ゆきちゃん」に半年ぶりくらいによった。久々にもかかわらずおばちゃんは、私のことを覚えてくれておりしばし談笑。
開店が18:00~が夜9:00~に変更になったことを初めて知る。(しかし、たいがい12:00すぎに行くことが多いが)
久々にここの味噌ラーメンを食す。うーん。やっぱり普通の味噌ラーメンとはちょっと違う。美味かったが、ただ酔っ払っていたせいもあるのかいまいちインパクトにかけた味に感じたのはきのせいか。今度きたときは、醤油を頼もう。
2000年12月04日 10時23分28秒