とにやんのらーめん食べ歩き日記

2001年07月30日

めん(麺)そ~れ 沖縄

7月30日(月)昼夜2軒 うち1軒新規店
 いや~。大仕事に一区切りついて、今日から「夏モード」のTONNY。今年の夏は、スキューバダイビングを友人と一緒にいく予定。(場所等未定)その「夏モード」全開になる前に、夏モードの序曲として、今日のTONNYは、お昼に「大沖縄展」へ新宿の伊勢丹へと向かう。
 沖縄といえば、世界でも屈指のダイビングスポット・コバルトブルーの海で知られるケラマ諸島(2年前にいきました。めちゃめちゃ海がきれい!)や泡盛、オリオンビールなどが有名ですよね。もちろん、TONNYの目的は、ソーキそばを食しに立ち寄った。沖縄の人は嫌がるとはおもうのですが、沖縄そばと長崎のちゃんぽんは、TONNYの中では、らーめんのカテゴリーに入ってます。
 さて、伊勢丹の6階に着くとその場所だけ「メンソーレ」状態でした。黒糖、さとうきび、ソーキ、ターサーアンダギー、にがうり、チャンプルなどの食品や沖縄独特の衣装や宝石などのお店がフロアー一杯に並んでいました。
 そんな中で、沖縄そばのお店「うちなあ家」は、大繁盛でした。お店の前に着くとすでに30人ほどのお客さんが並んでいる状態。「すごい人気やなぁ」20分ほどで座れましたが、私の後ろにも入る直前同じくらいの行列が並んでいたのでほんとにすごい人気でした。入る前に食券を購入。席に着く。店内は、もう藤原紀香のポスターが一杯張ってありました。(うぅ~。沖縄へいきたい。)しばらくして、ソーキそばがでてくる。飯田橋の「島」以来の沖縄そばだから3ヶ月ぶりくらいか。
 わくわくしながら丼から立ち上がる香りを楽しむ。ほんのり塩の香りがして、食欲をそそる。麺を一口啜る。ほどよい硬さときしめんのちょうど半分くらいの太さの縮れ麺は、ぼそっとした歯ごたえで食べ応えがある。スープは、かなりあっさりめ。東京でお店を開いている沖縄そばの店のやんばる@新宿、○安そば@下北、島@飯田橋などに比べるとかなり塩っけがなくあっさりめ。ソーキ(角煮みたいなもの)は、かなりうまい。スープのあっさりに比べるとこのソーキが肉汁のうまみをギュギュッと閉じ込めていて、そのうまみ汁が口の中でふわっととろけ出てくる。沖縄最高!あとから沖縄が発祥のタコライスとオリオンビールが飲めることがわかったがお昼だったこともありそのまま我慢する。残念ながら沖縄物産展は、7月31日(火)の15:30までです。
 さて、夕刻、ダイビングの小物を購入しに新宿へ。色々物色しいくつか購入。その後、近くの「利しり」と向かうが、なぜか開店時間を過ぎても準備中。「あらま。どないしょ。」歌舞伎町から南口まであるき「町田家」へ。前回はじめて町田家へよったときに、家系のつけ麺が気になった。そのつけを食べに向かったのだ。店内に入り、食券を購入「味玉+つけ麺(夏限定)+ビール」を注文。ささやかながら、ビールで乾杯。その後、つけ汁が先にでてくる。つけ汁を見ると特に具が何もはいってない。「あれ」とおもっていると、麺がでている。通常の1.5倍ほどの麺に玉子、チャーシューの刻んだもの、のり、紅しょうが、かいわれ、ねぎがのっている。「うまそ~♪」少し太めの縮れた麺をつけに浸し口に運ぶ。「うまい!家系のつけは、はじめて食したがおもったよりあっさり。少しラーメンより塩気が強いくらい。こうなるとこの前食べ損ねた「大山家@武蔵境」の「ときたまつけ麺」が食べたくなるなぁ~。
 今日は、沖縄そば、つけ麺と夏を感じさせる麺に舌鼓をうった1日でした。

うちなあ家
新宿伊勢丹6F
大沖縄物産展(7月31日15:30まで)

町田家 新宿店
最寄駅: 新宿  
住所: 東京都新宿区新宿4-1-20  
    ↓地図
http://www.mapfan.com/index.cgi?ADDR=%C5%EC%B5%FE%C5%D4%BF%B7%BD%C9%B6%E8%BF%B7%BD%C94-1-20

営業時間: 11:00-22:00 土日祝11-18  
休日: 無休
メニュー: ラーメン650円 中750円 大850円
つけ麺(夏限定)800円
たかさご家系
関連日記:7月4日
2001年07月31日 09時56分05秒

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投稿者 toniyan : 2001年07月30日 22:42
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