とにやんのらーめん食べ歩き日記

2006年03月03日

えびの香り高い味噌。しかし、好みはわかれるだろうなぁ。

なんか最近ペースが落ちてるなぁ。
どうも調子が良くない。
ちょっと最近ご無沙汰な海老の香りがするらーめんが無性に食べたくなってきた。

海老のらーめんといえば、むかしコンパスポイント@江戸川にいった。後のPCらーめん。
そのときの感動は今も忘れない。
今回訪れたお店は、「えびらーめん じゅうねん」。網島が本店で、曙橋は2号店となるようです。昨年の11月かなオープンしたのは。

さて、お店に入って10年ラーメン食べる。でてきたらーめんは、実に香りがよくうまそう。味玉も通常とは違って、君の部分が裏返っていたが、裏側のピンクで染められた白身ががきれいで、なんとも丼の中がそれだけで華やかにみえる。
スープを啜る。ほんのり香るえびの旨みがのどもとを通り過ぎ、香りが口一杯に広がる。
海老ゆえに独特の香りと癖がある。ゆえにかなり好みはわかれるんだろうなぁ。
とにやんは、いけます。
らーめんは深いなぁ。これだから、らーめんの魔力から抜け出せないんだよなぁ。


えびらーめん じゅうねん
最寄駅: 曙橋  
住所: 東京都新宿区住吉町2-10  TEL: 03-3352-6077
メニュー: 十年らーめん750円


現在の合計(since 1999.4)
軒数1019軒
杯数1318杯

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2006年01月19日

好みがはっきりするみそらーめんかもね

今日は、以前ふられたこのお店に。最初は、ここがらーめんやとは全く分からず通り過ぎてしまった。
なんせ1階は、BMWが止まっていて外観はらーめんやとは、わからんがな。
きちんとみれば、営業中の看板がでてる。汗)
また、漢字でお店の名前がでてるかとおもったら、ローマ字で書いてあったので気が付かなかったのもあるかな。汗)そのお店は、

「SUEHIRO」。最寄駅は、東陽町。写真ではフラッシュをたくのを忘れたのでくらいですが、BMが見えるでしょ。ここの横を通って2Fに上がるとお店があります。
テーブルが1つ。(6人くらい座れるせき)後は、奥に座敷がある。この2つしかないです。とにやんは、テーブルで相席。早速味噌を注文。今回は頼まなかったけどここの餃子めちゃめちゃうまそうです。

味噌は、クリーミーな感じの白。なみなみと丼にスープが注がれてます。スープを啜るとかなり甘め。こんなにあまい味噌を食べたのは初めてかなぁ。麺との相性はいいね。シャキシャキのもやしも美味しい。どんぶりも大きめで量は結構おおいです。
ただ、とにやんには、ちょっと甘すぎるかなぁ。これは好みなのでめちゃめちゃ好きな人もいると思う味だね。このみははっきりわかれるかなぁ。


SUEHIRO
最寄駅: 東陽町  
住所: 東京都江東区東陽4-8-6  
TEL: 03-3647-5388
営業時間: 11:30~13:30、17:30~20:00  
休日: 土日祝
メニュー: みそらーめん680円


現在の合計(since 1999.4)
軒数1011軒
杯数1309杯

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2006年01月10日

八島で

週末にダイビングにいっていたので
エントリーするの忘れてました。
金曜日に八島でらーめんを。
お酒に、おつまみ、ラーメンとたくさん食べました。
八島の味噌初。美味しいですね。






現在の合計(since 1999.4)
軒数1010軒
杯数1307杯

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2005年12月21日

寒い日には温かいラーメンがいいね

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ラーメン横丁といえば、札幌にある横丁が有名ですが、ここのラーメン横丁は、たしか今年7月ごろにできたと記憶している。
とにやんは、ラーメンパークやラーメン集積地にあまりいったことがない。唯一よく行くとすれば、ラ博くらいか。(それでも最近ご無沙汰)いかない理由はともあれ、「横丁」というなんとも哀愁漂う庶民的な名前に惹かれいってみた。
場所は、御徒町。師走のあわただしい中、アメ横が活気はじめるじきだ。その近くに「ラーメン横丁」はある。

なぜか、銀河高原ビールとラーメン横丁が同じ横丁にある。
この横丁には、「六角家」「青葉」「柳麺 ちゃぶ屋味噌専門」が入っている。今回は、ちゃぶ屋味噌へいってみた。横丁内に入ったが、新宿の思い出横丁や札幌のラーメン横丁とは程遠い、こぎれいで横丁というかんじがしない。

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お店の前に立ったが、まるで樽のような入口。店内に入ると非常におしゃれなつくりとなていた。外にある券売機で、ラーメン+ちゃぶ屋ビールをかう。
店内にはいる。カウンターのみのお店だが、寸胴がなければ、どこかのバーと間違えるかも。いい雰囲気のお店。ここでラーメンを食べて。もしくは、銀河高原ビールを飲んで〆にらーめんという手もいいかもしれない。

200512210845000.jpg

最初に、地ビールのちゃぶ屋ビールがでてくる。あっ。ビンのラベルを写真とろうとおもったけど、はずされてる。なんでや。ビールは、味はなかなか。味は濃い目のビールでした。

ラーメンは、深めの丼。スープを啜る。美味しい。あっつい。この寒さにはこの熱さのらーめんは、あったまる。味噌だけの味ではなくて、スープの旨みが良く出ている。麺は、平うちの細めんだ。麺を啜る。麺自体は、美味しいがやっぱり、味噌にはがっつり太麺がとにやんは、好みだな。それにしても最後までスープが冷めないのはいいですね。チャーシューは大きい。全体的にちゃぶ屋テイストを底辺に残しつつ、味噌の旨みを引き立たせている感じかな。

店内はおしゃれできれいだが、食べている最中、電車が通るたびに振動でお尻がゆれるあたりが、「横丁」って感じで店内のおしゃれ度とのギャップが面白かった。(笑)

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柳麺 ちゃぶ屋味噌専門
最寄駅:御徒町
住所:台東区上野5-20-3
定休日 無休
営業時間 11:00~23:00頃

現在の合計(since 1999.4)
軒数1007軒
杯数1301杯

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2005年10月27日

まっくろみそらーめん

おぅ~。真っ黒。真っ黒味噌らーめん。
こんな真っ黒な味噌ラーメンは、五行@乃木坂以来。すげぇい。

お店の名前は、「初代けいすけ」。ちょうど、瀬佐味亭のすぐ近くだ。
お店に入り券売機でみそを購入し席につく。お店は、ほぼ満席。
客層は、学生もいれば、サラリーマンも。

でてきたらーめんは、真っ黒です。味噌に竹炭を加えて味噌をブレンドしているとのこと。
見た目は、非常にセンスのある彩りを考えていてる。単なる黒の味噌のみにインパクトを
与えているだけでなく赤い(これなんだろ)食材を使用。よりアクセントを加えることにより
らーめんの見た目を引き立たせ、食欲をそそらせる。スープを啜る。うまいが、こいなぁ。
とにやんには、ちとこいかも美味いですけど。麺は、大成食品でうんまいです。
みそってどこのらーめんやいってもあんまり大差ない。でも味噌がすきって言う人は、ここに
きて食べてみるとみそらーめんの奥深さの一端をみることができるかもしれない。


初代けいすけ
最寄駅: 本郷三丁目  
住所: 東京都文京区本郷5-25-17  
TEL: 03-3815-2710
営業時間: 11:00~22:00(売り切れ次第終了)  
休日: 日祝
メニュー: 黒味噌らーめん680円など

現在の合計(since 1999.4)
軒数988軒
杯数1274杯

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2005年10月19日

やっといけました


比較的家から近いのに気になるらーめんやになかなか寄れないことってないですか?とにやんあるんですよね。やっといけましたよ。このお店に。平日の昼間しかやってないのでなかなかいけないですよね。

お店の名前は、「凡凡ハウス」。山形の赤湯温泉近くにある赤湯ラーメンを謳っていた店で、店主は、山形の赤湯とん豚らーめんで修行した方のようです。

とにやん待ちきれず、オープン前に久々に並んでしまいました。でも、とにやん1人でしたが。
お店に入り、このお店のうりである。からみそらーめんの食券を購入し早速カウンターにつく。カウンターは、10席ない。えーと9席です。つくりは、どこにでもあるえんじ色のカウンター。でも、清潔です。よくある脂ギッシュな感じのカウンターではまったくありません。

でてきたらーめんを見るとなーるほど見た目は、普通の味噌ラーメンです。スープを啜る。。。。おーいしい。なんだろなぁ。甘い味噌だけど単に甘いわけではなくて、今まで食べたことのない味わい深い味噌。想像ですが、営業時間の短さなどをみても、こだわりの味を作るには、あまり営業時間に時間をさけないゆえの選択なのかもしれない。(想像です。)麺は、中太の縮れ麺。これもうまい。味噌との相性は、抜群。そして、スープの上にある。辛みそを少しずつ溶かしながら、スープを啜ると味の変化があり、これまた美味しい。ここは、とにやん好みの味噌のお店です。

気になるのは、お客さんの入り。どうしても昼のみの営業だからなかなか大変だと思う。でも、この味なら、常連客ができますね。あぁ。とにやんも常連になりたいくらい。でも、いけないよな。なかなか。今度は、いついけるかなぁ。


店名:凡凡ハウス
住所:台東区元浅草2-7-14
電話番号:03-3833-2050
最寄駅:地下鉄稲荷町駅
営業時間:11:20~14:00
定休日:土曜日、日曜日、祝日
メニュー: みそ唐みそ 650円など


現在の合計(since 1999.4)
軒数983軒
杯数1267杯


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2005年05月26日

北海道の香り漂う味噌らーめん

久しぶりのエントリーです。
秋葉原から歩いてほどないところに、このお店はあります。甘味のある味噌らーめんを提供するらーめんや。

お店の名前は、「冬馬」。このお店は、岩見沢にあるお店の系列。とにやん仕事で石見沢にいったことがあるが、時間が全くなくとんぼ返りで帰ってきた記憶がある。

らーめんは、ほっとする甘味のあるらーめん。麺は、まっ黄色ではないが、ふと麺だ。なんか疲れを忘れさせてくれるらーめん。そんならーめんやが、冬馬だ。


麺喰家 冬馬
最寄駅: 秋葉原  
住所: 東京都千代田区外神田3-4-1  
TEL: 03-3253-2922

営業時間: 11:00~20:00 日17:00まで
休日: 月曜
メニュー: みそラーメン650円など


現在の合計(since 1999.4)
軒数967軒
杯数1249杯


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2005年05月13日

八王子のうまい味噌ラーメン

「純連」の味噌ラーメンをはじめて食べたときに、あまりの上手さに声がでなかったことがあった。それ以来、みそらーめんの奥深さにますます魅了されていったが、今回ここの味噌ラーメンを食べてとき、味噌ラーメン深いなぁ。と改めて感じる瞬間だった。今回いったお店は、03年にオープンしてお店で、八王子にあり駅からも少し離れている。京王八王子の駅から徒歩10分くらいだろうか。

お店の名前は、「座樽」。飲み屋の横にある。
暗いことも有り一瞬通り過ぎそうになった。お店の中に入ると良い感じの店内。カウンターと座敷。座敷ですよ!なんか良い雰囲気なんです。

店内に入り、味噌ラーメンを注文。とにやんいがいお客さんはいない。ここの味噌ラーメン。特製エビ油を使用しているそう。出てきた丼は、でっかいなぁ。スープをさっそくすする。純連をはじめて食べた時に、あまりの上手さに声を失ったときと同じくらいの衝撃がとにやんにはしった。味は、純連とは対照的で、甘味がある。味噌に、エビの風味がパンチと濃くを生み出しているようだ。これはうまい!

麺もふと麺でよくスープとなじんでいておいしい。チャーシューは、あぶりチャーシューでジューシーな感じでこれもなかなかよい。

正直とにやんがいままで食べた味噌らーめん5本の指には入るだろう。八王子にいったら必ず立ち寄りたいお店の1つです。

樽座
住所:東京都八王子市明神町2-1-9
最寄駅:八王子
電話:0426-44-7776
営業時間: 平日 11:30~14:30、17:30~23:00
日・祝日 11:30~15:00、17:30~22:00
定休日:水曜日
メニュー:味噌ラーメン750円、醤油ラーメン650円、つけ麺750円など


現在の合計(since 1999.4)
軒数965軒
杯数1247杯


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2005年03月18日

与ろゐ屋(味噌)

与ろゐ屋季節(冬)限定の味噌。少し前にたべました。今までに、バージョンを食べたことがあります。新しい春限定がもう出てるかも。

現在の合計(since 1999.4)
軒数945軒
杯数1223杯

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2005年01月12日

しばれる日には味噌ですなぁ~

「こだわらないことにこだわる」深いなぁ。名言だなぁ。ここの店主が口にする言葉だ。非常に質素な感じのらーめんや。ここのらーめんやは、本格的な札幌味噌らーめんが食べられる。場所は、浅草橋から蔵前方面へいく道で10分ほど歩いた場所にこのお店はある。決して混んでいるわけではないが、こんなお店に入ったときとにやんの顔はニンマリにやけてしまう。

店内に入るとジャズが流れ、お客さんは、とにやん一人。一番、ラーメンを作る様子が見えるベストポジションに座る。

ねぎ味噌らーめんを注文。ほんのり甘味のある味噌に、辛い葱のマッチングは、ベスト。食べ進むほどにほっとし、スープを啜るほどにそのスープのあったかさに心がとろけました。
麺もいいですね。おいしいっす。



本格サッポロらーめん北地蔵
営業時間 :平日11:30-14:00,17:30-21:00 土曜日11:30-21:00
住所 :浅草橋3-25-6
電話 :03-3862-5533
定休日 :日・祝日
座席 :11席
最寄駅:地下鉄「蔵前駅」より徒歩5分 JR総武線「浅草橋」より徒歩7分

現在の合計(since 1999.4)
軒数942軒
杯数1219杯

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2004年11月09日

懐かしい中華屋 美味しい味噌ラーメン 幸せを感じます

この前、仕事が休みの時にいったお店に引き続き第2弾。ここは、駅は、大崎。かなり久しぶりにこの駅におりたった。
以前このあたりでらーめんやはどこか食べたかなとすぐには思い出せないくらいだ。
駅をおりて、ニュー大崎ビルを突き抜けたところに今回目的のお店があった。

そのお店の名前は、「誠華」。お店の外観は、どこにでもある中華料理屋さん。いまどきのらーめんやとは全く違うどこか懐かしささえ感じてしまう。店内の色も懐かしい。昔小さい頃のらーめんやのイメージ。
お店には、常連の方が多いのだろう。どうもっ!って入ってくる方が多い。昼時を少し過ぎたあたりで

さて、今回は、味噌ラーメンを注文。味玉も注文したが、なんと60円。いまどきなかなかないな。しばらくすると美味そうな香りとともに、おばちゃんがらーめんをもってきてくれた。はらぺこだったので早速スープをすする。おぉっー。うまいなぁ。独特のうまみ。なんやろこれ。札幌ラーメンとは違う独特のうまみが丼一杯に広がる。麺を啜ってみる。なかなか美味しい。ただ、残念なことに麺がおもったより細い。とにやん、このスープに極太麺を絡ませて食べたい衝動に駆られた。
味玉もとろとろできちんと丁寧な仕事をしている。味玉などにも丁寧な仕事をしているお店は、らーめんも当然美味しい。
いや~。寒くなるこのごろ、あったかいラーメンがますます恋しくなってきましたね~。




誠華
最寄駅: 大崎  
住所: 東京都品川区大崎3-6-17  
TEL: 03-3492-5177
営業時間: 11:30~14:30、18:00~21:30  
休日: 日祝休
メニュー: 味噌ラーメン650円 ラーメン500円 ワカメラーメン700円など


現在の合計(since 1999.4)
軒数932軒
杯数1206杯

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2004年09月08日

めちゃくちゃインパクトのある味噌ラーメン専門店

このお店の前に来ると、ここがらーめんやなのかどうかわからない。良く見ると上のほうに小さい正方形の看板らしきものが飾ってある。暖簾もない。最初営業しているのかどうかもわからない。それもそのはず、このお店。昼間しかやっていない。このお店は、市ヶ谷と飯田橋のちょうど中間あたりにあり、市ヶ谷駅から徒歩10分くらいの外堀通り沿いにある。
しかし、都心にしては、駅と駅の間であり、車がおけない外堀どおりという立地条件にもかかわらず、そのらーめんときたら、かなりインパクトがあり、その味を求めてくるお客さんも多い。

看板も大きく目立つようにだしていないここのお店の名前は、「くるり」。
2003.11頃オープンしたお店だ。ある意味、平日のお昼しかやっていないので、食べられない人も多いかな。

さて、このお店。味噌ラーメンの専門店。味噌らーめんを専門(味噌のみ)に扱っているお店とうのは、そうそうない。他の店では、味噌一などがそれにあたる。


味噌ラーメン+味玉を注文。大盛は、サービスだそうだ。通常140gの麺。大盛は、300gくらいだろう。調理を見ていると、フライパンでらーめんをつくる札幌みそらーめんの手法と同じやり方をしている。

でてきたらーめんは、うまそう。今日の暑さを忘れるくらいだ。スープを啜る。すごい!!!こんなスープはいままで経験したことない。「どろり」と言う表現が適切だろう。まさに蓮華からスープが零れ落ちるときに「どろり」と大きな文字がでてきそうな勢いだ。これは、かなりのこってり。麺は、太めでなかなか美味しい。味玉は半熟のとろとろこれも美味しい。

一応、最後までスープを啜ったが、かなり濃い。美味しいですか?と人に聞かれれば「個人的には美味しいです。」と答えるが、これは、かなり好き嫌いが分かれそうならーめんだ。人に勧めるときは、美味しいとは答えず「強烈ならーめん」とだけ答えておこう。



麺処 くるり
最寄駅: 市ヶ谷  
住所: 東京都新宿区市谷田町3-2  
TEL: 非公開
営業時間: 11:30~15:00  
休日: 日曜、祭日
メニュー: 味噌ラーメン600円(大盛はサービス)など


現在の合計(since 1999.4)
軒数919軒
杯数1188杯

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2004年08月12日

下町の中華屋

少し前のラーメン本を覗くとよくこのらーめんやが掲載されていた。最近では、マスメディアの力が強く、それほど美味しくない店も美味しい店もメディアにでればそれだけで繁盛し、その後、客の期待にこたえられなければあっというまに廃れて店を閉めてしまう。

ひと昔前では考えられない現象だ。ラーメン業界は、既に大競争時代に突入しているが、美味しい店までうわさなどでつぶれてしまうお店も少なくない。もちろん、競争原理によって店側の努力で味の向上されることは客にとっては望ましい。そうあってほしい。しかし、ラーメン屋の世界は、競争というスケールでは図れないものも多い。

そんなとき一昔前のらーめん本を眺めるとまだ、時の流れがゆっくりだったときのラーメン屋が載っている。そのひとつがここのお店だ。

ここのお店は、「山東省」。とにやんがここへくるのははじめてだ。実は、昔いっかいきたのだが、臨時休業で休みだった。

ここは、錦糸町の駅から程近い場所にある。いわゆる時代の流れに乗ったらーめんやではなく、町の中華屋さん。店内に入るとまさに演じのテーブルに黒のいすと定番だ。お店には、近所の女性がきていたようだ。会話を聞くとどうも良くきているらしい。お店の人と会話を楽しんでいる。

ここのお店は、辛いラーメンが有名。中でもとにやん前から気になっていた「四川風味噌ラーメン」を注文。

でてきたらーめんは、ボリュームたっぷりの辛そうならーめん。夏の暑い日には辛いラーメンを食べて胃を刺激すると元気になる。具には、しゃきしゃき感のあるたっぶりの筍、きくらげ、白菜などなどたっぶりのってる。スープを啜ると絡みのある味噌味。とりたてて特徴のある味ではないが、体がぽかぽかしてくる。麺は、細めん。硬さは、絶妙。どちらかというと固め。辛いのだが、白菜などのバランスで辛さの中にも甘味もあり当初思っていたよりおいしい。なんといっても具がこれだけ入っているのがうれしい。二郎ぐらいの量はあるかもしれない。

時代に流されない味を守りつづけているからこそ、その味が残り、古き良き味がかえって新しさとなる。別の視点から見ると町の中華屋のらーめんは、絶滅危機品種なのかもしれない。昭和の香り漂う地域に愛される中華屋さんこれからもがんばってほしいと思う。



山東省
最寄駅: 錦糸町  
住所: 東京都墨田区太平3-11-2  
TEL: 03-3626-2295
営業時間: 11:30~14:30、17:00~21:00  
休日: 日、第3土曜
メニュー: 四川風味噌ラーメン830円 ラーメン500円 チャーシューメン830円など


現在の合計(since 1999.4)
軒数915軒
杯数1183杯

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2004年07月13日

すっきりした美味しい基本のみそらーめん

 札幌らーめんといえば、黄色い太い麺、量が多い、もやし、味噌などなど誰でも容易に想像が出来るほど全国どこにいっても北海道のらーめんの代名詞として不動の地位を築いている。
 行列店といえば、純連が超有名だ。最近では味噌のみならず五丈原のようにとんこつもかなり美味しいらーめんを出すお店が多くなってきたが、今回はあえて

基本に返るような味噌ラーメンを食べたいと思った。
美味しくてしかも基本となるらーめん、かつ未食店となるとここかな。
そう思い「東龍」にいってみた。

ここのらーめんや街のらーめんやだが、なかなかどうして、遠くから車でわざわざこのお店にくる人も多いようだ。店内はカウンターのみだが、お客さんが絶えない。この日もおじいさん、おばあさんがくるまできていた。店内の客層を見ると十代から幅広い支持を受けているようだ。

ここの麺は、自家製麺。こだわりをもっている。楽しみだ。早速、味噌ラーメンを注文。でてきたらーめんをみるとこげ茶色のみそ。濃そうだ。チャーシューがでかい。うまそう。スープを一口すすると意外とあっさり、すっきりしている。おそらく東京とは水が違うのかスープにやわらかさを感じる。麺を啜るとうまい。太目の麺だ。チャーシューもなかなか美味しい。チャーシュー麺にすればよかったかな。
うまかった。


東龍
住所:北海道札幌市白石区菊水八条3-8-30
TEL:011-821-1936
営業時間:11:00~21:00  
休日:第3日曜日
メニュー:ひき肉味噌ラーメン650円、塩ラーメン550円、正油ラーメン550円など

現在の合計(since 1999.4)
軒数909軒
杯数1177杯

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2004年04月22日

四ツ谷の旭川らーめん

DSC00907.JPG

ずいぶん前だが、久々に四ツ谷のこもりにいった。久々だ。
ここは旭川らーめんだ。
とにやん独自の旭川らーめんのカテゴリー分けは、さておき、久々に食べた。ここのらーめん安くて結構量が多い。
また、オリジナルなメニューも提供していて支店も都内に多い。
最近でこそ旭川らーめんが都内のいたるところにあるが、私が食べるいた頃は、
そうでもなかった。
久々に食べたがうまかったっす!

醤油らーめん。
濃い目の醤油が食欲をそそる。
旭川らーめんはやっぱり醤油やね。

辛味噌らーめん。意外とあっさり。

旭川ラーメン こもり
最寄駅: 四谷  
住所: 東京都新宿区四谷1-20  
TEL: 03-3341-5305
営業時間: 11:00~23:00 
日祝22時まで  
休日: 無休
メニュー: 正油ラーメン600円 塩ラーメン600円 味噌ラーメン700円など
  

只今の合計(since 1999.4)
軒数890軒
杯数1153杯

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2004年01月20日

しばれる日には、濃厚な味噌らーめん


濃厚な味噌らーめんを食べることができるお店がある。ここのらーめんは、かなりインパクトのある味噌らーめん。純連など濃厚ならーめんはあるが、いままで食べた中でこれほどインパクトを受けたらーめんは、食べたことはない。2003年6月にオープンした新店にもかかわらずすごいらーめんやができた。

ここのお店の名前は、「五行」。乃木坂の西麻布交差点近くにある。
あの「かおたんらーめん」から程近い場所にある。ここのらーめんや。実は、博多らーめんで有名な一風堂系列とうからおどろきだ。

 お店に近づくと既に行列。20人ほど並んでいるだろうか。お店の前には、いすがあり、寒い人用に毛布まで用意しているという気配り。他では見たことがない。外から見ると店内は意外と広いようだ。
 
 


客層は、20代が圧倒的に多い。しかし、女性同士で来ている人も多く。ここのらーめんの人気の高さが良く分かる。
しばらくまって、店内に入りカウンターへ。メニューを覗くとあらま。ビール、日本酒、焼酎、泡盛。それにおつまみ。最後にらーめんというイメージだ。

 とにやんは、幸いに結構中に入れたがここで一杯飲んで帰ろうと思ったら長居はできるな。そういうグループに当たらなかったので比較的待ち時間は短かった。


さて、焦がし味噌+味玉を注文。でてきたらーめんは、おやま。まっくろくろすけ。こんならーめんは、見たことない。スープを啜る。うぉー。ズトンとくるこのパンチと濃くが主体となって焦がした味噌の香りが鼻腔をくすぐり、脳内分泌が活発になった。

これは、びっくりだ。スープを啜ってもあきがこない。おそらく大量に活用されているジンジャーのせいだろう。味噌らーめんにジンジャーを入れるとうまいがここも基本を忘れずらーめんを作っている。

麺は、おや、意外と細めん。うーん。一風堂と一緒のように思うな。この麺にとにやんは、ふと麺で食べてみたい。ただうれしいことに普通盛りでも大盛りでも値段が一緒だということだ。(とにやんは、普通を注文)

玉子は、半熟でうまい。でも1つ不満が。デフォルトでついている玉子は半熟。追加で頼んだものは、普通の味玉。う~ん。いけませんな。これは。
いまはらーめん業界に消えつつあるなるとがデンと真中にあるのはうれしい。えーですね。
間違いなく超行列店になるお店だ。寒い今ここのらーめんは、必ずあなたの体の寒さを温めてくれます。
 
 寒い夜には、一杯吹っかけておいしいらーめんを食べるのもおつですね。


五行
最寄駅: 乃木坂、六本木  
住所: 東京都港区西麻布1-4-36
営業時間: 11:30~14:30、17:00~2:00 日祝は24時まで  
休日: 無休
メニュー: 塩700円 焦がし醤油700円 焦がし味噌800円他つまみ多数


只今の合計
軒数877軒
杯数1135杯

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2003年08月29日

らーめん行脚の旅IN北海道⑦

 今一番、勢いのある札幌市内のらーめん屋の1つがこのお店だ。すすきのに滞在中常にいついっても長蛇の列。30人は常時並んでいただろうか。北海道の今回の最後の締めくくりはこのお店へなんとかいきたいとおもい、お店の開店と同時にねらいをさだめた。このお店は、1999年11月にオープンしたお店だ。

 このお店の名前は、「欅(けやき)」。一番、のりにのってるらーめんやだ。その証拠にとにやん。このお店の開店5分前に余裕をかましていったが既に5人並んでいる。まぁ東京の行列店と比べれば普通だが、この勢いにいやがおうにも期待は高まる。

 先頭は女性だ。前4人の人は、どの人も大きなかばんを持っている。やはり観光客が多いのかもしれない。しばらくして、店内へ。なるほど行列の1つの要因は、10席程度しかない。それにここすすきのは、札幌一の繁華街。少し並べば目立つ。ゆえに、それが評判を呼んで大行列となっていることも大きいだろう。

 さて、肝心のらーめんだが、とにやんは、みそらーめんを注文。辛いラーメンも注目を引くが、やはりはじめてくる店に関しては、ベーシックならーめんをたべることが一番お店の特性がわかる。

 らーめんがでてくる。なるほど。見た目は、普通のらーめんだ。スープを一口すする。あっち。味噌の味がうまい。スープとしては、とりたてて特徴があるわけではないが、味噌自体がかなりうまい。昔ながらの素朴な味噌味だが、パンチはしっかりある。麺はふと麺。スープとの相性はよい。しかし、大行列ができるまでの特徴は見当たらない。なぜだろう。

 他店との差別化を図っているとも見えない。純連は純連とわかる味。桑名も桑名とわかる味。とにやんは、目隠しされてもすぐその味と変わるだろう。しかし、ここはどうかというとたぶん当てることはできないかもしれない。う~ん。もう少し時間があればそのなぞを解くことができるのだが、そこまで調べるための時間はなかった。タイムアップだ。推測するに「昔ながらの味噌ラーメンを提供するお店」なのかもしれない。
 だが、1ついえることは、相当の戦略をねって、この場所を選んで望んだのではないかと推測される。「たかがらーめん。されどらーめん。庶民の味。らーめんをあのどることなかれ。」といったところか。

ラーメン行脚の旅IN北海道を通して、北海道のラーメンは、①濃い②熱いとうのが特徴だと実感した。東京でだべるらーめんよりある意味あったかさを感じた。北の大地北海道で育まれているらーめん。それは、北の大地という極寒の地域であるからこそ濃い、熱いらーめんが誕生したんやろなと改めて感じた。とにやんも北海道のラーメンより熱い情熱でさらに探求していきたいとおもった。


欅(けやき)
住 所 北海道札幌市中央区南6西3 睦ビル1F
電話番号 011-552-4601
系 統 札幌ラーメン
営業時間 11:30~15:00 17:00~翌4:00
日曜日11:30~翌1:00
休   日 年中無休
席   数 10席
駐 車 場 無し
メニュー 味噌ラーメン700円

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2003年08月27日

らーめん行脚の旅In北海道⑥

 このお店。北海道ウォーカーの読者の東京で堂々の1位になったことのあるお店。今回は、本店ではなく豊平区の支店へ。ゴマ殿の自宅近くでらーめんを食べることとなった。
 以外にも1位になったお店で人気のあるメニューは、味噌ではなく醤油ということだからびっくりする反面、北海道=味噌との単純な落とし穴に落ちていたことに気付かされるのであった。
 さてさて、楽しみでだなぁ。どんならーめんなんやろ。

 このお店の名前は、「てつや」美園店。札幌市内でダントツに人気のらーめんとゴマ殿から伺った。少し食事時をはずしていったが、それでも満席。われわれのすぐあとに人が並び行列に。少し遅れたら30分ほど並ぶはめになるところだった。ここでもラッキー。あまり待たずにすわれた。

さて、店内に入りやはり醤油らーめんを注文。しばらくしてでてきたが、その見た目は、なるほど、そっかー。背油系のらーめんなんだ。スープを一口すする。なるほどうまいねぇ。背脂の甘味と醤油がベツトマッチですね。麺もおいしいです。チャーシューもやわらかい。ただ、とにやんは、この手のラーメンはほかでも食べたことはある。しかし、北海道ではこの手は、まだ初めてに近い味なのかもしれない。


らーめん てつや美園店HP

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2003年08月25日

らーめん行脚の旅In北海道④

うまい「北海道らーめん緑や」が池袋に1年間勝負を挑み連日好評を得ている(まだ、とにやん未食。)がこの北海道にあったお店の近くに美味しいらーめんやが結構集中している。
そのお店の1つに女性のおかみさんが美味しいらーめんを提供している。そのお店の名前は

「桑名」本店だ。店構えは、どこにでもある普通のらーめんやさん。しかし、店内に入るとお上さんのらーめん哲学が随所に見られる。らーめんへの愛情が垣間見える。店内を見回すと家族連れでも誰もがらーめんを美味しく食べてもらうようにとの配慮だろうか。ゆったりとしたつくりでカウンター席はない。


平成2年よりこのお店が世に生まれたから、たちまち美味しさは広がっていく。その証拠にいまだにお店の外まで行列が絶えない。とにやんたちは、ここでもらーめんの神様が舞い降りたのか並ばずにすんだが、1分遅れていれば並ばなければならない状況だった。



さて、とにやん、ゴマ殿二人ともみそラーメンを注文。はらへったな。でてきたらーめんは、見た目やはり濃い目。ふーん。とにやん一口すする。!?うまい!まったく濃さを感じさせないまろやかな感じのみそだ。二口目。うまい。三口目。うまい。すするほどに味わい深さとうまさが口に広がりほーとするらーめん。とんこつがベースとなっているからだろうか。
麺をすする。うまいなぁ。スープとの相性がよいですね。


メンマは、こりこり歯ごたえ抜群。チャーシューをぱくり。びっくりした。やわらかくうまい。それでけでなくどのように仕込みをしているのだろうか。いままで食べたことのないチャーシューの味は、正直びっくりした。気がついてみるとすっかりスープを残さず全部食べてしまった。うまいなり。ラーメン天国北海道やはり侮れず。とにやんここへ来てまたらーめんのうまさ、奥深さに驚き襟を正すこととなった。深いな。



桑名HP

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2003年08月24日

らーめん行脚の旅In北海道③

北海道の札幌といえば、すぐに「ラーメン横丁」が浮かぶ。ラーメン横丁には、元祖ラーメン横丁と新ラーメン横丁がある。いずれもラーメン屋が多く入っている。いまでは、札幌中にこのらーめんの看板をみないところはないほどチェーン展開されて地域の中で根ざしているらーめんやがある。北海道全域でこのらーめんやを見かける。東京の新橋にも新しくこのほどオープンしたようだ。

そのらーめんやは、「味の時計台」。本店は、まさに時計台のところにあるようだが、今回は、新ラーメン横丁内のお店へと立ち寄った。
とにやん、正直らーめんのチェーン店には抵抗感がある。最初のラーメンを作った心意気が広まるにつれて味もだんだん本家のものが薄れていく傾向が高いからだ。

とにやんは、ゴマ殿と飲んだ後に、最近すすきの界隈で大行列ができている「けやき」というらーめんやによろうと思っていたが、入るまでに1時間以上待つことになりそうなこともあり、ゴマ殿おすすめの味の時計台によってみた。北海道全域で根付いているこのらーめんは果たしてどんな味か堪能してみることに。みそラーメンを注文。

早速出てきたラーメンは、見た目やはり冬の大地のラーメンらしく濃厚この上ない。スープをすする。濃いな。もう一口。うん。なるほど。そっか。
みそは普通。化学調味料がふんだんに使用してあり、味は濃厚でありそれなりだが、どうもまとわりつく調味料のべたつき感は、否めない。麺は、なかなか美味しいでね。ただし、関東の人間が北海道にいくと濃い味が気になるのかもしれない。北海道の方には普通のこさなのかもしれない。これは、若い10代にも人気があるかもしれない。そうおもった。

味の時計台HP

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2003年08月20日

ラーメン行脚の旅in北海道②

北海道のうまい味噌ラーメンの代表格はやはり、ここでしょ。とにやんは、このラーメンを横浜のら博でしか食べたことがなかったがついに本店にくる機会に恵まれた。
ここのらーめんは、札幌の人なら誰でもしっている有名店。車でゴマ殿に連れて行ってもらったのだが、どうも高架の脇にあり行きにくい場所にある。さて、このお店の本店の味はどうか。

お店の名前は、いわずと知れた「すみれ」。詳しい説明は省く。ただ、ここのお母さんが非常においしいラーメンを作ったことから始まったとだけいっておこう。

 さてお店の前につくとわざとお昼時をはずして夕方にもかかわらず、20人くらい並んでいる。お店のお姉さんいわく少しまえだったら1時間待ちだったとのこと。らーめんの神様が舞い降りているのか初代の時もそうだが、お店に並んだとたんに10人くらいが中に入り、待ち時間10分程度ですんだ。


 店内には、有名人の色紙がびっしり。しかし、ほとんど誰のものかわからない。読めたのは、かがまりこくらいだ。サインもいいが誰のかわからないのが難点だ。

 さて、当然、味噌を注文したが、おなかの具合(このあとも食べることを予測し)を考えミニラーメンを注文。


 カウンター越しに席を座ったが、かぐわしいあのすみれや純連独特のあの香りが店内を充満している。おなかはあまりすいてないのだが、食欲がそそられるから不思議である。見た目は、ら博のものと一緒。スープをすする。う~ん。体内に味噌エキスがじわじわじわっと~染み渡る。縛れる大地には、濃厚な味がよく似合う。アツアツのらーめんを食べておなかいっぱい。

 いや~しかし、本店の味は、ら博のものより気持ちマイルドな感じだが、ら博のすみれがほぼ本店の味と一緒であるということは、すごい努力をしている姿が垣間見れる。普通はまったく異なる。ラーメンへの情熱、想いと技術ががっちりとミックスされた結晶とも言える。すばらしい。


純連(すみれ)本店
住所:札幌市豊平区中の島2-4-7-28
地下鉄南北線中の島駅(徒歩7分)
営業時間 11:00~21:00
定休日 無休
席36席(カウンター、テーブル)
メニュー: 味噌ラーメン 750円、醤油ラーメン 750円
塩ラーメン 750円、味噌チャーシュー麺 950円
醤油チャーシュー麺 950円 など

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2003年07月01日

らーめんは深いっす


 かなりのらーめん店を食べ歩いているとにやんだが、まだまだありますなー。いろんならーめんや。(正確な軒数を整理せねば)
 先日、個人的な用事があり、かなやんと墨田区へ。夕刻、腹減ったので、墨田公園の近くをとおるとなんとらーめんやがあるではないか。とにやんの〝らーなび〟にはまったくひっかからず、しかしその風貌は、下町の風情を感じるらーめんやだ。

 このお店の名前は、「まくらばし」。ちょうど高速の下にお店ができている。このお店の店構えにひかれて中に入ってみる。中に入るとほっぺがピンク色のえ~味をだしているおやっさんが店を切り盛りしている。店内は、とんこつの香りがかなりする。よく見ると場所柄お相撲さんが多く来るようだ。店内には、お相撲さんの色紙がある。


 おやっさんにお勧めをきいた。普通は、あまり失礼なので聞かないのだが、このお店の一番のものを注文した。

「おやっさんなにがいい?」
「なんでもうまいよ」
「うん。うまい中でもどれがいいかな。」
「それだったら、もつにらーめんだね。」

もつにらーめん。とにやんは、いままできいたことも食べた事もない。ちょっとびっくりした。それを二人とも注文。とにやんは、こいめ。かなやんは、あっさりを。

おやっさんがらーめんをつくっている間にいろいろきいてみた。
すると、すでにオープンして30ねんくらいたってるそうだ。麺も自家製麺。冬だと卵を練りこみ、この時期の夏には、山芋を麺に練りこんでいるそうだ。茹で上がるその麺を見ているとやや細めんの黄色い麺だ。うまそう。もつにらーめんは、みそがベースのようだ。

でてきたらーめんは、濃厚そのもの。なんじゃこりゃ。

二郎のらーめんより濃そうなみため。おそるおそるスープをすすると。この味は、いままでに未体験。みその味は、前面に出てくるわけでもなく、もつにの旨みと出しの旨みがよくでていて、こってり好きには、たまらないだろう。かなりこい。とにやんには、ちときつい。あっさりめの方がいいかんじかな。麺をすするとかんすいくさくなく少しやわらかめの感じがまたよい。相当サービスしてくれたようで、おなかパンパンだ。ここは、隠れた名店なのかもしれない。

 まだまだ奥深いな。らーめんは。本に掲載されているからといってらーめんは美味しいわけでもなく、掲載されていないからといってまずいわけでもない。行列がないからといって、まずいわけでもなく。行列があるからといってうまいわけでもない。マスコミに翻弄されてブームがよく形成されるがそんなことおかまいなしにかたくなに地道に、成長しつづけているらーめんやがある。

「おやっさん。常連いるでしょここのらーめんや。」
「おー。結構いるよ。このらーめんビールとあうんだよね。」
「たしかに。ビールが飲みたくなる。しかし、くるまで来ていたのでのめんな。」
お花見のシーズンは、朝の4,5時までやることもあるらしい。花火の季節が近いが、隅田川の花火をみたついでに、ここのらーめんを食べて帰るのもおつだなぁ。

まくらばし
最寄駅: 業平橋  
住所: 東京都墨田区向島1-2-1  
TEL: 03-3622-0876
東武線ガード下、墨堤通り
営業時間: 10:00~19:30  
休日: 月曜
メニュー: もつラーメン800円 チャーシューメン700円など

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2003年05月20日

飯田橋のしなそば

 仕事帰りの沿線上で、ちょっとよりたくなるらーめんやってありませんか。とにやんは、いくつかあるんです。飯田橋にあるそのらーめんやは、岡山出身のご主人がつくるしなそば。

  お店の名前は、「びぜん亭」。とにやんは、このお店によくかよっていた。ある日、かなやんと一緒にお店に久々による。

 とにやん「ひさしぶりですぅ~」
 ご主人「おー。久々ですね。○○さんは、どうしましたか。」
 とにやん「元気ですが、忙しいらしいですよ。」
 ご主人「そう。しばらくみなかったから浮気でもしてたんでしょ。」
 こんな会話をしながら、人懐こいご主人は、やさしい笑顔で、お店の2階へ。1階は、カウンターだけだが、2階は、テーブル席となっている。

 さて、とにやんは、ここは、ビールと日本酒の久保田がおいてある。日本酒は、がまんし、ビールとちゃーしゅーめん+味玉、かなやんは、みそらーめんを注文。

 しばらくして、らーめんがでてくる。ここのらーめんは、本当にあっさりの東京らーめん。スープをすする。うまいっす。ほっとする味だ。なんか安心するのは、わたしだけだろうか。麺もいい感じでスープとよくなじむ。う~ん。うまぃっす!チャーシューは相変わらず、とろとろでうまい。口の中ですぐとけてしまうやわらかさ。みそらーめんは、ちょっと甘すぎかな。とにやんは、ちょっと苦手。やはり、ここは、普通に醤油のらーめんですね。

 時代が変わってもここのらーめんは、変わらない。いまのらーめんは、味が変わり変化変化の連続。
 しかし、その一方で、周りが変わっても、自分が変わらず、味を守っている店もある。違った視点から見れば、変わらないからこそ、変化しているということもいえるのではないか。時代の潮流に流されず味をがんこに守ることによって、周りが変化し、そして、逆にその味が、他にはない味となってくる。あるいは、もう一段別の視点から見ると時代の潮流に流されないということは、自分自身の味を守るために、成長(味を洗練させていかないと)させないとお客さんは、ついてこない。


 このお店は、素朴な味だが、ご主人の笑顔と味の確かさで、連日お客は絶えない。そんなお店だ。一度、ご主人の笑顔を見に行ってほしい。お店だ。


びぜん亭
最寄駅: 飯田橋
住所: 東京都千代田区富士見1-7-10  
TEL: 03-5276-2339
営業時間: 11:00~14:00、17:00~21:30、土19時迄  
休日: 日祝、6-8月は土曜も休み
メニュー: 支那そば500円 支那竹そば650円 
ちゃあしゅうそば700円 もやしそば700円など

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2003年02月23日

晴海トリトンで濃厚な一杯におなか"ぽっぽ"

 かなやんとともに、akahori-san、gaelle-sanと一緒に、らーめんツアーへと出かけた。
 昨年末から、一緒にらーめんを食べることを約束していたことが実現する運びとなった。

 いつもは、とにやんが、「ここのらーめんやにいきましょー」アレンジする側だが、今回は、akahori-sanのアレンジでいくことになった。
 事前に、メールにてお店の名前は、聞いていたので、うきうきしていた。あのお店が、「晴海のトリトンスクエアーにできてた」なんて、まったく知らんかったなぁ。かなり、akahori-sanのこの情報からみても、かなり食べ歩いているように見受けられる。
あのお店とは、「ぽっぽっ屋」である。この本店は、小伝馬町にあり、ここのご主人は、お店が終わると、とにやんがよくいく「弥七」というらーめん屋に出没する。かなり、濃厚なラーメンとして有名で、こってり好きには、たまらない。あの二郎にインスパイアを受けているお店である。
 さてさて、このラーメン屋が新たに支店を出しているとなるとうきうきしないわけにはいかない。銀座からバスに乗り込み、晴海方面へ。トリトン前でおりて、ショッピングモール方面へと向かう。
 モールに入り、akahori-san,gaelle-sanと合流し、お店へ。とにやん。お店をみて、「へっ」っと思ったことには、あまりにも本店の店構えがトリトン店と異なるのでびっくりした。
 さすが、中央区のトリトン。おしゃれやなぁ。これだけ見たら、ぽっぽや本店の支店とは、まったく気がつかないだろう。
 運よく、並ばずに店内に入ることができた。ここの平日のお昼は、かなり並ぶそうだ。さて、店内に入りgaelle-san,かなやん、とにやんは、らーめん、akahori-sanは、よる限定の味噌を注文した。二郎のインスパイヤ系だが、店内は、二郎独特の香りが店内を覆っていない。店内も脂ギッシュな感じもしないし、きれいだ。おそらく、きちんとした空調設備と掃除をしっかりやっているんだろう。
 さて、丼が次々とでてくる。見た目は、二郎。ただし、チャーシューは、ちと小さい。スープをおもむろにすする。うん。うまい。堀切二郎のようなテイストだ。本店から比べるとライトの部類に属する。ただ、ちょっとなー。スープがぬるかったのが残念。次回に期待だ。麺は、極太。二郎は、全体的に太い麺を使用しているが、ここは、その中でも太い部類に入るだろう。チェーシューは、やっぱり、目黒二郎には、かてへんな。
 注目したのは、akahori-sanが注文した味噌らーめん。これですね。真中に、生卵が乗ってるんですが、濃厚な味噌ラーメンですよ。見た目も味も。一口、蓮華でスープをすすらせてもらったんですが、今までに、体験したことのない味噌らーめんでした。らーめんは、やっぱり深い!今度きちんと食べてみまっす。あっ。中野新橋にも新店ができてますよ。お近くの人は、どうぞ。とにやんもいかねば。

   


ぽっぽっ屋 晴海トリトン店
住所:東京都中央区晴海1-8-16
TEL:03-5144-8259
営業時間:11:00-23:00
定休日:年中無休


 

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2002年01月10日

味噌にチャーハン

1月10日(木)昼1軒
 今日は、上司から「一点張りいかへん。」と誘われる。「ええっすよ。いきましょー」なんか話があるんちゃうかなぁと思いつつも一緒に行く。
 味噌を注文。うまかったっすよ。初チャーハンも半分いただく。うまいなこれ。そんな新しい発見をした。う~んええね。これ。
2002年01月14日 23時35分09秒

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投稿者 toniyan : 22:42 | コメント (0)

2001年12月20日

ほっとすんで~

12月20日(木)昼 1軒
今日の昼は、ひょっとこへと向かう。今日は、味噌。久しぶりにここのピリカラ味噌を堪能する。うまいっす。
2002年01月07日 10時17分33秒

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2001年11月23日

房総の潮風に吹かれて

11月23日(金)夜 新規店2軒
 今日は、用事があり千葉方面へ。その帰りにここまできたら足を伸ばして、市原までいこかなぁと思い、車をとばして「地どりらーめん」へ。千葉のラーメンといえば、梅の家を代表する竹岡式らーめんが有名だが、千葉の南部へ向かうほどに醤油の味が濃くなり味が単調となることが多い。その中で、秋刀魚干しを主体としてスープを作っている良心的な店と聞いていた。急にここのラーメンを食べたくなり向かったわけだ。しかしながら、なっなっなんとスープ切れで終了。がっくし (☆-◎;)ガーン 。ここまで、きて....。とにやん。ここまできて帰るわけにはいかんでしょ。やっぱし。未食店、未食店、未食店。どっかあったかなぁ。そやそやそういえば、「みたけ」というラーメン屋が新しく房総にできたといってたなぁ。とにやん調べて向かう。こんなときカーナビは便利だ。大体こっから1時間くらいで着く。内房から外房への移動だ。線路の下にその店はある。
 店構えは、こじんまりとしていてこの地域にはないらーめん。素材系のラーメンだ。店に着くとなんと「シャーッターみたけ」状態(シャッターとは、回転前からお客さんが並んでいることをいう)。大体、15人ほど並んでいてとにやんぎりぎり席に座れる。あとからお客さんもきて10人ほど並んでいる。すごい人気だ。ここのご主人は、実家が蕎麦屋のようで和を演出した出汁のとり方は一級品だ。海が近いこともあり新鮮な食材を使っているのだろう。そのこだわりが丼の中から漂う魚の香りに表れている。かなりあっさりしてるラーメンだが、すするほどに味わい深いスープはすばらしい。ここに、入れ放題の揚げねぎを入れると旨みが増し、また、揚げにんにくをさらにたすと香ばしさと旨みが増しなかなかよいでないかい。あっというまに平らげる。さぁどうしようかなぁ。ここまできたらもう一軒行かないともったいない。ここから近い未食店「帯広ロッキー」へと向かう。ここのらーめん屋は、北海道ラーメンだ。店構えは、いたるところにあるチェーン店のラーメン屋と変わらない。店内に入るとお客さんがたくさんいてファミリーがたくさんきている。また、そのかたがたをターゲットにしているのだろう。座敷が非常に多い。ひとつびっくりしたことは、あの有名なプロレスラー藤○辰巳がここを訪れてお店のおやさんと一緒にうつっていることだ。さて、ここの売りは、かにみそらーめんだ。しばらくするとラーメンがでてくる。香りが非常にいい。一口すする。くぅ~
。うまぁーい。(^-^)/すごいっす。かに味噌の香りと味の旨みがすばらしい。麺は、とにやんの大好きな西山ラーメンを使用。黄色い太い麺。これでしょ。これ。とにやん。味噌ラーメンは、あまり昔は好きではなかったが、純連で衝撃を受け、大山で味噌のやさしさをしり、さらに味噌の奥深さをしったが、この味噌ラーメンも今までとは違う奥行きと深さを教えてくれたラーメンだ。らーめんってやっぱり深いなぁ。これだからラーメンの食べ歩きはやめられへんのよなぁ。

ラーメンみたけ
住所:千葉県大網白里町駒込444-6
詳しくは、HPへ
http://www.mitake-net.com/

北海道ラーメン 帯広ロッキー
住所:千葉県東金市田間961-4 
営業時間:11:00~15:00、17:00~21:00
休日:月曜
メニュー:かにみそラーメン800円 辛いラーメン700円など
2001年11月24日 22時54分25秒

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投稿者 toniyan : 22:42 | コメント (1)

2001年11月10日

感動の一杯

11月10日(土)夜新規店1軒
 今日は、久々に埼玉へ遠征。以前から気になっていたあの店へ向かうためだ。それも味噌。とにやんの中で最高の味噌ラーメンの一杯は、純連(すみれ)が最高峰となっている。あの濃厚なアツアツの味噌ラーメンは他では食べられない。これから向かう店のご主人は、純連@札幌、純連@ら博で修行をした経験のある方がお店をだしてるのだ、期待と興奮で埼玉の羽生市へと向かう。東北道羽生ICをおりしばらくするとお店へと到着。お店の名前は、大雅@羽生市。見た目は、概観は、いまどきのラーメン屋というよりは、ファミリー向けのチェーン店を思わせる概観だ。車のナンバーは、熊谷ナンバーの方が多く近隣からきている方が多いようだ。店内に入るとちょうど私一人分カウンター席が空いている。すわってすぐに15人ほど外には並ぶという人気ぶり。駅から近いわけでもなく商店街もあるわけではないが、ここのお店の味を求めてくるんやろなぁ。
 店内は、ファミリー向けにも対応できるように座敷もあり、ワキアイアイな雰囲気で、家族の団欒に一役かっているかのようだ。ささやかながらの家族の団欒があったかい。そのあったかさを演出しているのが、ここのラーメンだ。
 早速、味噌ラーメンを注文。となりのおばちゃんは、「ここのラーメンはおいしいのよ~。」とさかんにお友達のおばさんに話している。とにやん「おーし。食べるでぇ~」と思いながらラーメンを待つがなかなかこない。30分くらい待ってしまいました。多分、丁寧につくるのだろう。かなりまったが、とにやんの丼がでてくる。丼を見た瞬間。これは、純連やとすぐそれとわかる様相。丼からのスープをにおいをかぐとあの純連独特の香ばしいかおりがぷ~んとし食欲をそそられる。スープをすする。「あっち~」純連のあの熱いスープが口の中に広がる。見た目湯気が上がらないが、とんこつから出る脂とラードが丼の一面を覆っていて湯気が上がらないのだ。これを知らずに食べると舌がやけどする。うまい!これは、とにやん後のみのええ味をだしてる。これは、純連を彷彿させるすばらしい味だ。純連と比較し若干辛さと濃くはないが非常にうまい。麺は、うまいが、純連の黄色い太麺ではなく。少しこれが残念だ。いや~。たまげた埼玉にこれほどのうまい味噌があるとは、感動の一杯だ。

大雅
住所:埼玉県羽生市下新郷710
営業時間:11:00~14:00 17:00~20:30  
休日:火曜
メニュー:醤油ラーメン550円、醤油チャーシューメン750円、味噌ラーメン700円、大雅ラーメン(塩味)750円など
2001年11月18日 20時41分19秒

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2001年10月09日

味噌バトル

10月9日(火)昼夜新規店2軒
 あー。今日の昼どないしようかなぁ。非常に中途半端な時間だ。久々に赤坂の町でもぷらっとしてみるかなぁ。ぷらっと歩いていると一点張の前に無双というラーメン屋ができていた。
 思わず、入ってしまう。店内は、すべて満席。お店の中にも人が待っている。メニューをみると味噌が一番最初にきているので一番のうりなのだろう。券売機で味噌を購入してしばらくまつ。店内は、女性同士のOLの人も多く客層はさまざまだ。それにしても、味噌で有名な一点張の目の前に味噌を売りにだしてぶつけてくるとは、たいしたものだ。よほどの自信と確かな味がなければここにラーメン屋をもってくることはしないだろう。そういう意味でいえば、食べる前から期待ができる。
 席につきラーメンがでてくる。非常に麺が太い。いや~うまそう。麺をすする。うまい。スープをすする。こくがありなかなかのうまみのある味噌。いけるやん。オッケーやね。となりの醤油を見てみると濃い目の味のようだ。それに麺の太さが味噌と違いややほそめ、いけるね~。このこだわり今度は醤油を食べてみたい。
これからも一点張とよい意味で味噌バトルを展開して相乗効果によって味をより高みを目指してほしい。
 夜、今日は、Kとともに、ちょー久々にラーメン二郎@目黒にいく。
Kがえらいギトギトが好きなのでつれてってくれと前々からいわれていた。
車で向かい、あの二郎へと向かい小ダブルを食するうまかったっす!!!
Kもこのラーメンを非常に気に入ったらしく。カーナビに登録していたくらいだ。また、いきやしょー。

無双
住所等はわかりません。一点張の目の前。
最寄り駅:赤坂見附

ラーメン二郎 目黒店
最寄駅: 目黒
住所: 東京都目黒区目黒3-7-2
       ↓地図
http://map.lycos.co.jp/result.jsp?ds=3,ja&ly=3&poigid=647617&query=%93%8C%8B%9E%93%73%96%DA%8D%95%8B%E6%96%DA%8D%95%33%2D%37%2D%32&type=0
営業時間: 12:00-14:00、18:00-22:00
 休日: 水曜
メニュー: 小500円 小豚600円 小豚W700円など

2001年10月14日 19時49分18秒

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2001年10月07日

久々に懐かしい旭川の味を堪能


10月7日(日)夜1軒
 今日は、横浜で披露宴に友人とともに参加。そのあとに、夜中12:00過ぎに久々に「ゆきちゃん@小岩」に立ち寄る。ここのおばちゃんとは、とにやん結構仲がいい。いろいろラーメンを食べながらお話をする。しばらく立ち寄ってなかったが、おばちゃんは、「あらひさしぶりね~。元気だった?」と気さくに声をかけてくれる。ここは、とにやん駅から遠いこともあり車でくる。ここのラーメンが食べたくなる。お袋のあじって感じだ。ここのラーメンは、旭川らーめんだ。アジの丸干しを使用しているのだが、とにやんがよくカテゴリー分けするが、ここは、オールド系な旭川ラーメンにあたる。とにやんは、味噌ラーメン。友人Yは、醤油を注文。Yも非常に喜んでいた。とにやんもひさびさのここのおいしい味噌を堪能し今日は、ゆっくり眠れそうだ。

旭川ラーメン ゆきちゃん
住所:東京都江戸川区中央4-11-4
   ↓地図
http://map.lycos.co.jp/result.jsp?ds=3,ja&ly=3&poigid=1686380&query=%93%8C%8B%9E%93%73%8D%5D%8C%CB%90%EC%8B%E6%92%86%89%9B%82%53%2D%82%50%82%50%2D%82%53&type=0

営業時間:夜9:00~
休日:水
メニュー:醤油550円、味噌650円など
2001年10月14日 19時19分00秒

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2001年09月19日

一点張りの味噌

9月19日(水)夜1軒
 今日は、仕事の関係で遅くなる。KさんとTさんと一緒に赤坂一点張りに。するとおやおや、仕事関係の知人のFさんとTさんと遭遇。ちょうど飲んだ帰りのようだ。
 とにやん達もご飯を食べたあとのラーメンであったので、あまり食べれへんかなぁとおもいつつも、やはり一杯のらーめんをたべてしまった。今日は、味噌を堪能。相変わらず濃厚な味噌だ。
2001年10月01日 13時13分17秒

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2001年08月03日

メルマガ100号突破記念感謝祭

8月3日(金)夜1軒
 今日は、ゴマ@ャなしと食事をして、その後に、ホワイティ、かぶ@コーラルと合流。先日、この日記を掲載したメルマガが100号を突破した意義を込めて「メルマガ100号突破記念感謝祭」を開催。2人ともTONNYが主催するメンズクラブの初期からのメンバーにもかかわらず、なかなかお互いの時間があわず、今まで一緒にらーめんを食べる機会がなかった。今日は、らーめんを食べる時間が結構遅くなった。あまり、この辺界隈では遅くまでやっているラーメン屋を知らず。しかも、ホワイティは、トンコツはパスとのこと。「う~ん。どないしよ。」なかなか難題だ。TONNYは前もって、この界隈で5軒ほど検索していったが、どれもあまりTONNYの心に響くお店はない。その中で、ホワイティが味噌が好きだということで、ある店を選んだ。この店は、1年ほど前にいった覚えはあるがどんな味だったか申し訳ないが覚えていない。ただ、えらい有名な店であることはたしかだ。そのお店の名は、「古典札幌ラーメン 芳蘭@有楽町」。このお店は地下にある。少しらせん状になっている狭い階段を下りて店内に入ると驚くことがある。それは、壁一杯に貼られている有名人の色紙の多さだ。おそらく東京のラーメン店の中でも1,2を争うくらいの多さだ。少なくても「赤坂らーめん@赤坂本店」よりは色紙の数はあるだろう。
 さて、店内に入り4人とも味噌ラーメンとシュウマイを注文。店内はあまりお客さんは入っていなかったが、ラーメンが出てくるころにはお店の座席はほぼ満席。「すごいな。結構な人気やなぁ。」でてきた丼は大きめ。その中にしろ味噌ベースのスープに、普通の太さの縮れ麺。
スープをすする。「これは、普通の味噌ラーメンというより。トンコツっぽい。」味噌にトンコツを入れているようだ。普通の味噌とは違い少しスープにまったり感とトンコツの香りがほのかに丼からただようラーメンだ。他の味噌ラーメンとは一線を画すらーめんとなっている。
トンコツ嫌いのホワイティの反応が気になったがおいしいと喜んでいたし、かぶ@コーラルもなかなかおいしくいただけたとのことでした。メルマガ100号突破記念感謝祭も無事大成功でおえてよかったです。(^.^)>(^.^)>\(^_^)/ヤッター!!


古典札幌ラーメン 芳蘭
最寄駅: 有楽町  
住所: 東京都千代田区有楽町1-2-9
    ↓地図
http://map.lycos.co.jp/list.jsp?query=%93%8C%8B%9E%93s%90%E7%91%E3%93c%8B%E6%97L%8Ay%92%AC1-2-9&type=0
 
営業時間: 11:00-2:00、日祝11-22  
休日: 無休
メニュー: 味噌ラーメン1100円 しょうゆらーめん1000円など
2001年08月06日 21時46分18秒

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2001年06月01日

新たなお店の登場でラーメンバトル激化

6月1日(金)新規店
 いよいよ6月に入りましたねぇ。今日から衣替えですね♪気分一新と生きたいところですが、天気は、梅雨入りしていないのに連日雨ですね。TONNYは、一年を通してこの季節が一番嫌いなんですよね。
 さて、そんな気分も吹っ飛ばすかのように、今日は、「ずとん」とくるらーめんを食べたいとおもい、先日、T1に掲載されていた「あかしや」と対決していた「はっちゃき家@門前仲町」へ。門前仲町から徒歩1分。地下鉄から地上にでて、すぐその店はある。
 この門前仲町は、浅草と非常に似通っている雰囲気がある。やはり、寺院を中心として栄えた町だからだろうか。屋台や露店がでている。江戸情緒が残る下町だ。
 さて、お店の前につき店内に入る。店内は、ジャズが流れている。いまどきのはやりのラーメン屋と同じだ。券売機で味噌らーめんを注文。ここはっちゃき家は、“家”と店名についているが決して家系とは、ことなる。メニューの一覧には、醤油は、旭川。味噌は、札幌。塩は、函館とそれぞれ、「ご当地らーめん」ということになっている。
 「はっちゃき」ってどういう意味なんやろとおもっていると店内にその意味が。北海道で「はりきる」とか「一生懸命」とかの意味なのだそうだ。他にも店内には、「昔食べたラーメンの味が忘れられず、かずかずの失敗、挫折を繰り返しこの味にたどり着きました。(主旨)」とのフレーズが。“はっちゃき”やって今日までやってきた結晶ということなのだろう。
 さて、その“はっちゃき”して完成した味噌らーめんが私の目の前に。
「おや、ふが入ってるなぁ。また、最近には珍しくなってきた(味噌にも珍しいかも)なるとも入っている。」「へー」と思いながら一口啜る。「んっ!これは、かなり濃厚だなぁ。結構あとからピリッとくる感じがする。」やはり、T1にもあったとおり少しほかのお店とは違う味噌ラーメンの感じがする。
 麺は、札幌らーめんに良く使われる太く黄色い麺の西山製麺を使用せず、少し細めの横山食品を使用しているようだ。麺は、やや固めかなぁ。このスープであれば、太いほうが好みかなぁ。いずれいしろ、この近辺では、大黒家、晴好、弁慶と有名店も多いが更にはっちゃき家を代表とする新店の登場で、この蒸し暑い6月に更にヒートアップさせるラーメンバトルが勃発していることは間違いない。

北海道らーめん はっちゃき家
最寄駅: 門前仲町  
住所: 東京都江東区富岡1-9-8
1番出口から富岡八幡宮方面を左手
営業時間: 11:00-23:00  
休日: 無休
2001年06月02日 21時58分11秒

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2001年05月30日

久々の表参道

5月30日(水)昼新規店1軒
 今日は、T1(東京1週間)にのっていた「あかしや@表参道」へ。毎週T1では、ラーメン勝ち抜きトーナメントと称して、石神ラーメン王とカリスマラーメニスト大崎氏がおいしいお店を推薦しバトルを展開している。
 ラーメン王が推薦しているのが、この「あかしや」だ。TONNYも個人的には、この界隈のラーメン屋は、食べ尽くしたと思っていた。たとえば、醍醐、大海をはじめ青山まで含めれば、ばさらか、だるまなどだ。ゆえに、このあかしやの情報を読んだときに「こんなところにあったかなぁ。」と最初は、首をかしげた。
 T1で石神氏が載せている情報によるとここの「あかしや」は、神保町にあったようだ。しかし、惜しくも閉店してしまい幻の味となってしまったとかかれている。
 早速、T1のコピーを片手にお昼に表参道へ。「ここは、久しぶりやなぁ」そう思いながら降り立つ。
 TONNYは、よくお昼にラーメンの食べ歩きに出かけるときによく芸能人に遭遇するのだが、この界隈が一番出会う確立が高い。以前もアイドルや女性ニュースキャスターに会ったこともある。これもまた食べあるきの1つの楽しみとなっている。(うひょ。ミハーやなぁ。)
 さて、肝心のラーメンだが、醍醐をすぎて、三和銀行を過ぎた路地を入っていく。表の人通りの多い場所から少し奥まったところに店を構えている。店構えは、昔ながらのラーメン屋という感じ。いまどきの和風を思わせるわけでもなく“ちょこん”とその場所にあるという感じだ。気取るわけでもなくかといって臆しているわけでもない。かたくなにその味を守りつづけている雰囲気がそこにはある。
 店内に入りT1にもあったとおり味噌野菜ラーメンを注文。その味噌は、シンプルな感じの印象を受ける。
 スープを一口啜ると味噌にしてはあっさりめのまろやかな味。ちょうどあの極寒の中であつあつなラーメンを啜っているお客さんの姿を想像させる「純連(すみれ)」とは対照的な感じだ。なんとも昔を思わせるやさしい味噌ラーメン。それがあかしやの味噌なのかもしれない。青山、表参道というとおしゃれなお店が多く月9などのトレンディードラマにでてくることも多いが、このお店は、そんなこととは、無関係なように、しかしながら確かにその地に根付いている。

サッポロラーメン あかしや
住所:港区南青山3-10-40
最寄の駅:銀座線他表参道駅A4出口より徒歩3分
営業時間:11:30~21:00ごろ
 
2001年05月31日 08時50分51秒

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2001年05月15日

和歌山 老舗 中国 北海道 砂漠地帯が一転して激戦区へ そして新たなつけ麺の登場

5月15日(火)昼夜3軒うち1軒新規店
 昼、約1ヶ月ぶりに東京駅へ。4月20日に和歌山らーめん のりやがオープンし初日に立ち寄ったが、1ヶ月たち様子をみにたちよった
。待ち時間はないが結構込んでるなぁ。
 わが師であるら博武内氏(すみません勝手に師と呼んでます。)がいぜん、和歌山らーめん「井出商店」をら博に誘致する際のエピソードを語っていたことをどこかで読んだことがある。井出商店を出店する際には、理由がわからないが、約一ヶ月くらいの間、ずんどうをなれさせないと味がでないと出店されるかたがいっていたとのことだった。実際に、オープン前に味が見る見るかわることがわかったとのことだった。そのことを覚えていたTONNYは、のりやが東京駅に出店してから約1ヶ月たった今日どのように味の変化があったのか。また、なかったのかそれを食べにいきたいと思っていた。早速、前回と同じメニューを注文。前回よりは、トンコツの香りが「ぷ~ん」とどんぶりから漂ってきて脳天までその香りが突き抜けていった。前回は、それほど感じなかったが、今回は、トンコツの芳醇な香りが脳の隅々まで行き渡った感じだ。スープは、以前よりやや薄いように感じたがうまみが十分出ている。また、スープが結構熱いのがうれしい。前回より麺が固く感じたのは、関東用にアレンジしたためか。個人的には、少しずつレベルアップしているのではないかと感じた。
 さて、そのあとおなか一杯になり前をみるとなにやら行列が。
TONNY「........。」
「ならんどる。何やこの店は。」そのお店をのぞくとなんとそこは、ラーメン屋。「ありゃま。新しいラーメン屋がまたできてるじゃないですかっ!」よくみるとかの有名な「むつみ屋@東京名店街」4月28日にオープンしたようだ。入り口には、あのらーめんに非常に適している春豊使用のお土産ラーメンやトマトジュースが並んでいる。
 この「むつみ屋」は、総本店が北海道の月形町にある。月形温泉の目の前。皆楽公園にある。ログハウスでできており日本一にもなったようだ。人口4000人の町のラーメン屋がいまや全国にそのお店を広げている。北海道らーめんといっているが、独自のスープをつくりオリジナルな味を提供している。
 私は、新小岩や溝の口店など東京にも多く店を構えてるが、なぜか今までどこも寄ったことがなかった。
 今回ついその行列に誘われてこのお店にたちより、連食してしまった。このお店がはじめてであったので、何のメニューが良いかわからんかったので、お店の女性に「なにがお薦めですか」といつもきかんことをきいてしもた。「みそです。」と。答えたのでそのとおり注文したが、よくみるとメニューの一番最初は、塩だった。塩、醤油、味噌の順であったので本当のおすすめは、塩なのかもしれない。選択に迷った場合は、大抵メニューの最初に載っているのを頼んでいるが、今回はなぜか人の意見に流されてしまった。お店のお姉さんに見とれてしまったのか....。ちなみに春豊ラーメンも塩だった。
 ここの味噌は、白と赤があり一週間ごとに変わるらしい。今週は、赤。味噌は、非常に濃厚で舌にまとわりつくくらいの味噌の濃さだ。赤味噌ゆえにピリカラのラーメンだ。麺もうまい。今度は、春豊ラーメンを食べよう。和歌山の「のりや」昭和28年創業の「みんみん」、中国の「楊州商人」そして、この「むつみ屋」。ラーメン砂漠地帯が一転してラーメン激戦区と化した。これからのバトルが楽しみなエリアだ。(いずれも東京駅名店街にあります)
 さて、夜、仕事持ち帰りで、家に帰る途中やはり寄ってしまいました。「財慶@柴又」へ。お店の前に着くとお店の中がお客さんで一杯だ。いつものように「ど~も!」と入るとなんとこのラーメン屋さんにTVの取材が入っていた!(24日 WAHT'S NEW 12チャンネル 午前10:00~)ちょうど私がついた時には取材が終了したばかり。「う~ん。全国デビューを逃したなぁ」とミーハーなTONNYは、思う。TVクルーの方もここのラーメンを堪能していたようだ。TV取材に遭遇するとは、なんともびっくりだ。そこで、常連さんとも知り合いになりいつものとおり「TOONY’Sラーメン名刺」をお渡しする。しばらく常連の方と色々お話する。ここのラーメンへの愛着が伝わってくるなぁ。さすが「下町のガンダーラ」だ。(詳しくは、数日前の日記をみてください。)そうこうしているうちに前回知り合いになった常連の方も来店。ここは、地域に愛されたいいお店だ。おもしろいなぁ。
 常連さんからつけ麺がうまい!とうかがったのでつけ麺を注文する。(裏メニュー)醤油のからめのつけ麺を注文したが、これがうまい!以前の日記で弥七@人形町のつけ麺が第3のつけ麺といったが、まだまだ、旨いつけ麺があるものでここのつけ麺も今までにない味だ。まず、みためがすごい「背脂のふってあるつけ麺」だ。そのうえ甘味と辛さをともない、切れとコクを備えたつけ麺とでもいおうか。いずれにしてもここのラーメンにはいつも驚かされる。これからも楽しみだ。


 
2001年05月15日 23時54分57秒

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2001年04月05日

癒しの味噌


4月5日(木)深夜
 今日も仕事で遅くなる。12:30。腹が減る。今日は、昼以外ないも食べてへんかった。職場のTとともに、赤坂方面へ。じゃんがらラーメンもこの時間帯だったらやってるが、どうもここのじゃんがらは、私の口に合わない。おなかがすいていたこともあり、気分は、味噌。ゆえに、「赤坂一点張」の味噌を食べる。二人して「う~ん。ラーメンに餃子+ビール1本。連日これじゃ太るなぁ。」とつぶやく。(昨日の不二子軒以外にも連日遅くに食事。(*_*) マイッタ)久々のここの味噌を堪能。いつもここの味噌は、「そんなうまいかなぁ」と思いつつ食べていたが、今日は、妙においしく感じる。ごっつ腹減っていたこともあるのかもしれない。北海道の「紅一点」という白味噌と京都の「京桜」の赤だしを3対1でブレンドしてつくる。ここの味噌ラーメンは、うまみがぎゅっと凝縮している。よくこの某6チャンネルの関係者も近いのでくるようだ。一杯やったあとは、ここがよいかもしれませんね。
2001年04月10日 09時24分35秒

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2001年03月25日

女性は、強し

3月25日 昼
 昨日は、麺休日。今日も麺休日になりそやなぁ。「おっ。そやそや。そういえば、この前ら博へいったときに、おみやげラーメンですみれをこうてきたんやった。たべよたべよ。」TONNYは、すみれの味噌、塩、醤油のおみやげらーめんを買ってきていた。
 台所へたち麺を手でほぐしながら、お湯を沸かしているとどこからともなくTONNY妹が。
妹「なにやってんの?」
TONNY「この間、らーめん博物館へいったときにらーめんこうてきたから食べるとこ。」
妹「食べたい」
TONNY「.......。」「それじゃ味噌食べる?」
妹「味噌嫌いなんだよなぁ。」
TONNY「これ。ごっつうまいで!」
妹「もう10年以上食べてないよ。味噌ラーメン。前に気持ち悪くなったから。それ以来食べてない。」
TONNY「まぁ。食うてみい。ごっつうまいから。」
妹「食べてみようかなぁ。」
妹が味噌を。私が醤油をいただく。
妹「........................。なにこれ!旨すぎる!」
TONNY「そやろ!ごっつうまいやろ」
妹「HPで注文しようかなぁ。」

TONNY妹はペロリとラーメンをたいらげた。すみれの味噌に感動していた。そんなことを話しをしていると、そこへTONNY母が。(←ウルトラの母見たいやなぁ)

母「なんかおいしそうなにおいが」
妹「味噌ラーメンおいしかったよ。」
母「食べたみたいなぁ。」
TONNY「今度いってくればいいええやん。おみやげらーめん食べるよりうまいで。」
母「食べたいなぁ。塩....。」目の前の塩ラーメンを眺めてる。
TONNY「まだ、塩たべたことないのに。」
母「今度それじゃ連れてってくれればいいじゃない。そのとき塩を食べれば。」
妹「賛成。賛成」
TONNY「...............。」

 母と妹に塩ラーメンを食べられてしまい今度ら博へ連れて行ってくれとのこと。お金と車は私がだすことになるのか....。まぁええか。
 ちなみに、私の家族は、私がラーメニストであるということは、しらない。デビルマンみたいやなぁ。
2001年03月26日 23時29分17秒

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2001年03月21日

虎ノ門二郎の味噌

3月21日(水)昼
 今日は、いい天気でしたね~。会社へ出勤する際にはじめてコートを着込まないでいきましたよ。でも、花粉症の方は、花粉がたくさん飛んでいて大変かもしれませんね。万全の準備でこれからの季節望んでくださいまし。
 さてさて、今日は、久々に二郎@虎ノ門へ。二郎といえば、「慶応に、医学部と二郎あり」などの名言を多数生まれて、数々の都市伝説を生んだことでも有名だ。ここ虎ノ門の二郎は、二郎の中でもライト系だ。今回は、前回はじめて訪れたときには、気がつかなかった「二郎の味噌」を試してみる。二郎の味噌は、他にもあるのかなぁ。らーめん三郎@新橋には、味噌があるように記憶するが、二郎(二郎系除く)では、なかったように思う。(間違ってたらごめんなさい)二郎といえば、堀切二郎ではじめたつけ麺が有名。あとは、海老ペーストのMO(町田オリジナルの略←まだいただいたことがないので早く食べに行きたい!)などがあり三田本店の味を守りつつ、オリジナリティを発揮しているお店も多いように思う。
 お店に入り、味噌+やさいましを注文。どうもここのお店では、トッピングを最初に聞かれるのでいつも戸惑ってしまう。やはり、二郎では出来上がる直前にきかれてるのが慣れているせいもあるのかもしれない。
 二郎の味噌は、どのような味か。出てきたラーメンは、濃い目の味噌に背脂が浮かぶ。「う~ん。どんな味がするのかなぁ。」蓮華でスープを一口啜る。「ん!?濃いなぁ。でも、味噌の味は、するけどだしのうまみを出すという感じでもないなぁ。」二口三口啜る。「ちょっと味噌が濃すぎるように感じる。個人的には、味噌の味が濃すぎるかなぁ。まぁ。普通かぁ。」やっぱり、二郎は、二郎のテイストを楽しむのが良いと個人的には思う。どうも、月曜日に「純連(すみれ)」の味噌を食べたことが、比較してしまいよくないのかもしれない。そのことをのぞけば、普通のお店の味噌ラーメンを食べるよりはるかにうまい。2日前に食べた味噌が好みだけに基準が高くなっているのかもしれない。気をつけなければ。
2001年03月22日 08時58分58秒

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2001年03月09日

昭和の懐かしい香りに誘われ郷愁に浸る

3月9日(金)昼、夜 3軒 うち1軒 開拓店
 「一太郎のバージョン11買ってきて~」とこの一言から今日の昼のラーメンは「どこいこかっー」とはじまった。「う~ん。どないしようかなぁ。前回秋葉原にいったばっかりやし。そやそや。久々に新宿いってみよか。そうえいえば、Tがうまいらーめんあるといってたっけ」と。午前中に急ぎ足で仕事を片付けて新宿三丁目へ。屋台屋@新宿三丁目の脇を通り過ぎて、程なく歩くと「源@新宿三丁目」へとたどり着く。店構えは、「おやおや。どっかでみたことあるようなないような....。」疑問が晴れないまま店内へ。店内に入ると「んっ!?豚骨の香り?(オロチョンラーメンの香りかも)」と思わせる匂いが店内を覆っている。左をみるとロンドンブーツのあつしと清水ミチコの写真が。よく見ると店内の中には結構有名人の色紙がある。ここの味噌がうまいとの情報をえていたので味噌を注文。その間、店内をくまなく見ていると「味源が源にかわったとのこと。」ゆえに店構えが見たことがあるのか。でも、私TONNYは、味源も入ったことはない。どんな味かなぁとおもいつつ「『純連(すみれ)@ラ博』の味かなぁ。それとも大山@四谷か。いやいやゆきちゃん@江戸川かなぁ。」とかってな想像を。
 出てきたラーメンの姿は、見た目大山@四谷に近いかも。スープを一口すする。感想は、「可もなく、不可もなく」。ちょっと過剰期待しすぎたからギャップがはげしかったのかも。麺は、小林製麺でうまかったっす。しかし、申し訳ないが残してしまいました。(まずいわけではなくもう1軒気になる店に行くため)食後ゆっくり新宿駅方面へ向かい街並みを観察しながら西口へ。どうしてもきになっていたお店。それは、「若月@新宿」。何故気になっていたかというと、記憶に新しいかと思うが新宿の思い出横丁が火事になってしまったがそこに若月があるのだ。
 学生時代、友人と新宿に遊びにきたときに、よく思いで横丁は、金がなかったこともあり安く食べれたのでよく利用していた。ソイ丼なんかよく食べたなぁ。そんな昭和の香りと思い出が色濃く残るこの一角が火事にあってしまって以来、思いで横丁にお店を構える若月にはたちよっていない。いい機会だからいってみようとおもった。
 若月のラーメンは、きわだってうまかというと個人的にはそうは思わない。ただ、あっさりとして懐かしいラーメンであることは、間違いない。しかも予想を裏切るかのように手打ちだ。ここの麺は、うまい。極太に極端にウェーブががっているその麺はのど越しと歯ごたえが非常によい。そのラーメンがいまどき新宿で400円で食べられるのだから良心的だ。スープも具も自家製というからおどろきだ。ラーメンを食べている最中、昭和の香りと学生時代の思い出を振り返りながら、郷愁に浸り一杯のラーメンをいただいた。
 さて今日は、ここまでのはずだったが、思いもかけず今日の夜にもラーメンを食べることに。場所は、「勇@新橋」だ。ここも久々にいったなぁ。ここへは、ャな氏@ゴマちゃんとともに。ここのラーメンは、がんこ系だ。今日は、久々にきたがうまかったっすよ。味噌を注文。ここの味噌はこくがあって、あとからみりっとする。「これだよなぁ。これ。」食べながら店主のハリーと話し今度また友人とくることを約束する。ャな氏@ゴマちゃんもおいしいといってました。店主のハリーさんにもTONNYの名刺を私て顔を覚えてもらう。
 いやー今日は、3杯もラーメンを食べてしまった。久々やなぁ~。
 この後、マナティも合流し飲みに行ってしまった。(普通、飲んでかららーめんちゃうんかい!とどつかれそうやなぁ)
2001年03月10日 18時10分44秒

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2001年02月01日

夜遅くに

2月1日(木)深夜
 仕事が遅くなり赤坂でラーメンを食べることに。職場のT先輩、T同期と一緒に。久々のここの味噌を食べる。餃子も一緒に。夜にラーメンを食べることがあまりないことに加え、こってりしたラーメンはおなかにズトンと響く。なかなかだが次の日ちょっと胃がもたれた。
2001年02月07日 20時08分16秒

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2001年01月11日

立石へ

1月11日夜 立石
 仕事も遅くなりさすがに帰りの途中でおなかがすいてきた。電車に乗っていると途中で「けんけん@立石」の明かりが。早く帰ろーとの気持ちとは裏腹に、あかりに誘われけんけんへ。
 夜遅くにもかかわらず、すでに殆どの席は満席。いつもながら混んでるなぁ。夜1:00までやってるからありがたい。大体仕事帰りのサラリーマンとカップルが多い。ここも久々。醤油を頼もうと思ったが、田舎味噌を注文。ビールも飲んでしまった。ここの味噌は、はじめて。出てきた味噌はいかにも美味しそう。蓮華でスープを啜る。美味い!たぶん「大山@四ツ谷」と共通する味だろうか。甘味のある素朴な味噌ラーメン。なんか落ち着くなぁ。
2001年01月12日 09時58分50秒

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2000年12月01日

飲んだ後に久々に

12月1日晴れ 夜
 Y氏から連絡があり飲みに。さんざん飲んだあとに、旭川の話題になり江戸川区にある「旭川ラーメン ゆきちゃん」に半年ぶりくらいによった。久々にもかかわらずおばちゃんは、私のことを覚えてくれておりしばし談笑。
 開店が18:00~が夜9:00~に変更になったことを初めて知る。(しかし、たいがい12:00すぎに行くことが多いが)
 久々にここの味噌ラーメンを食す。うーん。やっぱり普通の味噌ラーメンとはちょっと違う。美味かったが、ただ酔っ払っていたせいもあるのかいまいちインパクトにかけた味に感じたのはきのせいか。今度きたときは、醤油を頼もう。
2000年12月04日 10時23分28秒

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