とにやんのらーめん食べ歩き日記

2001年03月09日

昭和の懐かしい香りに誘われ郷愁に浸る

3月9日(金)昼、夜 3軒 うち1軒 開拓店
 「一太郎のバージョン11買ってきて~」とこの一言から今日の昼のラーメンは「どこいこかっー」とはじまった。「う~ん。どないしようかなぁ。前回秋葉原にいったばっかりやし。そやそや。久々に新宿いってみよか。そうえいえば、Tがうまいらーめんあるといってたっけ」と。午前中に急ぎ足で仕事を片付けて新宿三丁目へ。屋台屋@新宿三丁目の脇を通り過ぎて、程なく歩くと「源@新宿三丁目」へとたどり着く。店構えは、「おやおや。どっかでみたことあるようなないような....。」疑問が晴れないまま店内へ。店内に入ると「んっ!?豚骨の香り?(オロチョンラーメンの香りかも)」と思わせる匂いが店内を覆っている。左をみるとロンドンブーツのあつしと清水ミチコの写真が。よく見ると店内の中には結構有名人の色紙がある。ここの味噌がうまいとの情報をえていたので味噌を注文。その間、店内をくまなく見ていると「味源が源にかわったとのこと。」ゆえに店構えが見たことがあるのか。でも、私TONNYは、味源も入ったことはない。どんな味かなぁとおもいつつ「『純連(すみれ)@ラ博』の味かなぁ。それとも大山@四谷か。いやいやゆきちゃん@江戸川かなぁ。」とかってな想像を。
 出てきたラーメンの姿は、見た目大山@四谷に近いかも。スープを一口すする。感想は、「可もなく、不可もなく」。ちょっと過剰期待しすぎたからギャップがはげしかったのかも。麺は、小林製麺でうまかったっす。しかし、申し訳ないが残してしまいました。(まずいわけではなくもう1軒気になる店に行くため)食後ゆっくり新宿駅方面へ向かい街並みを観察しながら西口へ。どうしてもきになっていたお店。それは、「若月@新宿」。何故気になっていたかというと、記憶に新しいかと思うが新宿の思い出横丁が火事になってしまったがそこに若月があるのだ。
 学生時代、友人と新宿に遊びにきたときに、よく思いで横丁は、金がなかったこともあり安く食べれたのでよく利用していた。ソイ丼なんかよく食べたなぁ。そんな昭和の香りと思い出が色濃く残るこの一角が火事にあってしまって以来、思いで横丁にお店を構える若月にはたちよっていない。いい機会だからいってみようとおもった。
 若月のラーメンは、きわだってうまかというと個人的にはそうは思わない。ただ、あっさりとして懐かしいラーメンであることは、間違いない。しかも予想を裏切るかのように手打ちだ。ここの麺は、うまい。極太に極端にウェーブががっているその麺はのど越しと歯ごたえが非常によい。そのラーメンがいまどき新宿で400円で食べられるのだから良心的だ。スープも具も自家製というからおどろきだ。ラーメンを食べている最中、昭和の香りと学生時代の思い出を振り返りながら、郷愁に浸り一杯のラーメンをいただいた。
 さて今日は、ここまでのはずだったが、思いもかけず今日の夜にもラーメンを食べることに。場所は、「勇@新橋」だ。ここも久々にいったなぁ。ここへは、ャな氏@ゴマちゃんとともに。ここのラーメンは、がんこ系だ。今日は、久々にきたがうまかったっすよ。味噌を注文。ここの味噌はこくがあって、あとからみりっとする。「これだよなぁ。これ。」食べながら店主のハリーと話し今度また友人とくることを約束する。ャな氏@ゴマちゃんもおいしいといってました。店主のハリーさんにもTONNYの名刺を私て顔を覚えてもらう。
 いやー今日は、3杯もラーメンを食べてしまった。久々やなぁ~。
 この後、マナティも合流し飲みに行ってしまった。(普通、飲んでかららーめんちゃうんかい!とどつかれそうやなぁ)
2001年03月10日 18時10分44秒

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投稿者 toniyan : 2001年03月09日 22:42
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