とにやんのらーめん食べ歩き日記

2006年07月07日

浅草の新店

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浅草に7月1日にオープンしたお店があるということでいってみた。場所は、花やしきからほど近い場所。わかりやすくいうと浅草ビューホテルの対面です。このおみせは、つじ田で修行をした人がお店をだしたとのこと。
お店の名前は、「麺屋 はっかい」。なんでこんななまえなんだろ。

オープンしたてのお店なので、まだ店頭には花輪が。ホープ軒さんと三河屋製麺さん。うむうむ。

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店内は、テーブル席2つ。それも2人用。あとは、カウンターです。とりあえず、はっかいらーめんを注文。まだあたらしいからだろか。ちょっとオペレーションに時間がかかっている模様。あまり、とにやんは、このあたりは、きにならない。しかし、お昼時など混んでるときは、大丈夫かな。(よけいなお世話ですね。)よいところは、厨房が丸見えなカウンター。なかの様子がよく見える。
店内は清潔感があっていいですね。

肝心のらーめんは、やはり、「つじ田風」でした。まったく同じではないです。山椒やこしょうは、つじ田の京都の黒こしょうのいれものではないが、おそらく中身は、くろこしょうかな。(かんです。)
個人的には、すこーし濃い目で、ちょっとしょっぱい感じ。あと、味玉に、もう一工夫してほしいなという個人的な要望かな。

このあたりでは、この手のらーめんはないので面白と思う。近くに、来集軒、恵比寿らーめん、与ろゐ屋、つし馬など、和をイメージするしょうゆを基調とするらーめんが多い中、面白いと思う。

最後に↓をもらったが、次回から200円引きとのこと。つけ麺いこ。
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麺家はっかい
03-3841-6889
台東区浅草2-13-3
11:30~21:00頃
メニュー:らーめん650円、はっかいらーめん850円など


現在の合計(since 1999.4)
軒数1034軒
杯数1337杯

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2006年06月29日

陽気もどんぶりのスープも暑いなり

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久々に、昼に歌舞伎町に。とにかくあつい。なんだこれは、東京も梅雨明けしたかのようだ。
ばんかららーめん?あの池袋にあるとんこつのうまい店か?とらさんにもここの情報はのってない。はて?
とにかく店内へ。ばんかららーめんを注文。でてきたらーめんは、背脂チャッチャ系だが、昔の土佐っ子ぽい感じもする。

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スープをすする。背脂の甘みがうまいが、とにやんには、ちとしょっぱい気もする。背脂でしょっぱいということは相当塩分満載かな。
ちょっととにやんにはおなかにこたえるくらいこってりだったな。年とともに味覚はかわるとはおもうが、このこってりさはなかなかこたえた。

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ばんかららーめん@歌舞伎町
住所はすみません。わかりません。

現在の合計(since 1999.4)
軒数1031軒
杯数1334杯

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2006年06月05日

ハッスルハッスル

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ずいぶんまえに、オープンしたてのハッスルラーメン@浅草にいきました。二郎のインスパイヤとはきいていたので、どんなもんだろとおもってよりました。

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醤油ラーメン。かなりのふと麺です。二郎にインスパイヤされてるかなぁというみため。スープを啜る。二郎のインスパイヤ系と思って食べたが、味は全くのべつもの。ハッスルラーメンオリジナルというかんじでした。みためほどこってりすぎずというかんじでした。麺は食べ応えありです。浅草開花楼の麺を使用しているようです。これからが楽しみなお店ですね。このあたりでこの系統のラーメンが無いだけに、(弁慶はありますが)若い人には受ける味かもしれません。。二郎系を食べにいくと全く違うので、ハッスルラーメンオリジナルを食べに行くと思ったほうが良いと思います。


ハッスルラーメンホンマ
最寄駅: 浅草  
住所: 東京都台東区浅草3-1-2  
TEL: 03-3871-0909
営業時間: 11:00~15:00、17:00~21:00  
休日: 不定休
メニュー: 醤油ラーメン550円など


現在の合計(since 1999.4)
軒数1025軒
杯数1326杯

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2006年05月31日

久々の二郎@目黒

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たまっていた写真。いつごろいったかな。二郎@目黒です。
小豚ヤサイましでした。私には、大豚ダブルは無理です。ジロリアンにお任せします。

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現在の合計(since 1999.4)
軒数1023軒
杯数1323杯

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2006年02月22日

少し変化球な家系

インド,パキスタンから帰国してラーメン三昧に走ろうかと思っていたが、なんせ仕事がたくさん
あってなかなかいけずそうもいかず。帰国してからまだ3軒しかいってません。
さて、このお店にやっとこさいけました。家系です。代々木にあるお店です。前は、諭吉があった場所
にこのお店は、昨年の9月頃にできました。

お店の名前は、「らすた」。神奈川の日吉のあの系列です。11:30からオープンで12:00過ぎにいったにもかかわらずなんと準備中。45分ほどおしてのオープンでした。店内は、10席ほどのカウンターのみ。
らすた麺を注文。麺箱を眺めていると酒井製麺ではなく、渋谷製麺とありました。麺は、なんとオレンジ色。どちらかというと山吹色っぽい感じ。たぶん、卵の黄身のいろかなぁ。いずれにしてもこの色の麺をみたのは、はじめて。さて、ここにいくとカードがもらえます。スタートしてためるとトッピングが無料になります。そして、ドンドンそれが積み重なるとカードのレベルがあがるみたい。とにやんの横の人はしょっちゅう来ているらしく、ゴールドカードとかいってた。はじめは、スタンプの欄が2つだけど次のレベルに行くと4つに増えてという風にランクが上がるみたいだ。

さて、ラーメンがでてくる。見た目は、家系。スープを啜る。うまい!でも、通常食べている家系とは少しテイストが違う感じ。変化球かな。麺もうまい。思ったほど家系のあのにおいがきつくない。濃くと旨みが同居しているうまいいっぱいだなぁ。またこよう。
それにしても、たけにぼ、BIN、らすた、めじろと代々木も有力店が増えて嬉しい限りなだぁ。



らすた 代々木店
最寄駅: 代々木  
住所: 東京都渋谷区代々木1-38-10  
TEL: 03-3373-7911
営業時間: 11:30~22:30(スープ切れ終了)  
休日: 無休
メニュー: らすた麺600円 SPらすた麺850円など


現在の合計(since 1999.4)
軒数1017軒
杯数1315杯

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2006年01月25日

写真削除してもーた..............。

店の外観をとった写真を削除。失敗したなぁ。
お店の名前は、「横浜家系ラーメン 田中」。武蔵家の流れだが、果たしてどうか。
お店の前には既に数人並んでる。結構時間かかったなぁ。お店に入り、カウンターに
つくがラーメンがでてくるまで結構時間かかったなぁ。厨房が見えなかったのでなんとも
いえないが、丁寧につくってるのかなぁ。
スープを啜る。少ししょっぱ目の家系のテイスト。麺をほおばる。あれ?麺ってこんなんだったかなぁ。
あまりピントこない。酒井製麺じゃないのかなぁ。ちょっと黄色ががかっているような麺。
美味しいんだけど麺が家系ぽくないなぁ。気のせいかなぁ。
値段は安いしいい感じだけど、麺が少しきになった。
また、食べにこよう。とにやんの体調もあるかもしれんし。

横浜家系ラーメン田中
最寄駅: 水道橋
住所: 東京都千代田区三崎町3-1-10
営業時間: 11:00~23:00、土曜日11:00~15:00、祝日11:00~17:00  
休日: 日曜
メニュー: ラーメン並600円


現在の合計(since 1999.4)
軒数1013軒
杯数1311杯

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2005年11月02日

さて、どこでしょう。


現在の合計(since 1999.4)
軒数990軒
杯数1279杯

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2005年10月17日

家系ぽいなぁ。

久々に渋谷に行きました。そこで2軒。

ここは、「伝丸」というお店。センター街をあるいていくと左斜め前に見えてくる。
場所柄。若いお客さんが多いし、客の入りもいいかんじだ。

券売機で食券を買い出口近くのカウンターへ座る。
オーダーの仕方も普通、濃い目なども家系と
オーダーのとりかたは一緒だ。

作り手の状況を観察。結構おしゃべりしながら作ってる感じだ。
結構待たされた感じだ。
出てきたラーメンを見ると家系っぽい。丼は少し大き目か。スープを啜る。
家系ライトって感じかなぁ。

らーめん伝丸
住所:東京都渋谷区宇田川町28-1
最寄駅:JRほか渋谷駅徒歩5分
営業時間:11:00~翌6:00/日11:00~翌4:00
休日:なし
メニュー: 伝丸らーめん 600円 など


現在の合計(since 1999.4)
軒数981軒
杯数1265杯


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投稿者 toniyan : 12:22 | コメント (0) | トラックバック

2005年09月15日

久々です


久々です。仕事がごっつ忙しくやっと更新できます。
明日から沖縄楽しみです。1週間ほどいってきます。
ということもあり今日とりあえず久々に更新です。

久々に千代田区のらーめんやにいってきました。
このお店家系。

「ややや」です。仕事終わりにここに立ち寄りました。
いまみたら4月14日以来ですね。ここにきたのは。
駅からは少し離れてるんですが結構混んでますね。
1席しか空いてませんでした。
らーめんを注文。うまい。ほっとしましたよ。ほんま。

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2005年04月14日

久々に行きました。家系。

渋谷シリーズからは、ちょっと休憩。まだ、紹介してないお店はいくつかあるが、
今回は、久々に家系を紹介。

仕事の帰りに四ツ谷方面に向けて歩いていると家系ができていた。昨年夏にできたらしいが、まったくしらず。お店の名前は、「ややや」。チャゲアスの歌からとったのかどうかはわからないが、家系にしてはユニークな名前をつけたものだ。

久々の家系に心躍る。店内に入り、デフォルトで注文。でてきたらーめんは、うまそう。スープを啜る。なかなかうまいぞぉ。麺もうまい。家系の麺といえば、酒井製麺。ここも例外なくそうだ。家系にしては、チャーシューがなかなかいけてるな。満足した家系でした。どうやらまこと家で修行した人らしい。大通りしかも駅からそんなに近い場所ではない場所。オフィス街にあるが、家系の中でもとにやんは好きな部類にはいるな。これからもがんばってほしいお店の1つです。

ややや
最寄駅:麹町
住所:千代田区麹町 2-4-7
定休日 日
営業時間 11:00~22:30
メニュー:らーめん600円


現在の合計(since 1999.4)
軒数957軒
杯数1237杯

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2004年11月11日

四ツ谷に名店のインスパイヤ系

もうかれこれ1年くらい。もっとまえかな。車(バスだったかな)に乗っていると新宿を過ぎて四ツ谷三丁目の手前辺りにらーめんやが見えた。そのお店の名前を見た瞬間にいかなければと思っていたが、すっかり忘れていた。ところがひょんなことからお店の前を徒歩でとおっているとそのお店が目の前に、もうこれは入るしかないでしょ。ということで全く考えもせずお店の中へ。

このお店の名前は、和鉄。和鉄は、蒲田にもあり、青葉の員インスパイヤ系でも知られている。このあたりでこの系統が食べられるとは、うれしい限りだ。

店内に入るとカウンターのみで細長い。券売機でラーメン+味玉を注文。
おくへ進むとなんと漫画がずらりとそろってる。マンガ喫茶ならぬ、マンガらーめんやか。ここは。マンガ雑誌ではなく、コミックのマンガだ。本棚が2つほどかな。哲学堂@鶯谷もマンガがあったように思うが、ここのは、新しいマンガが多い。

さて、ラーメンだが、見た目は、もう和鉄。スープを啜る。うまいが、いまいちパンチにかけるかな。もう少し濃い目でもいいかも。でもうまいですよ。となりが沖縄料理のお店なのでそこで呑んでここでしめるってのもなかなかいいかも。ここのちょうちんは、らーめんが食べたくなるなぁ。



和風ラーメン和鉄 四谷店
最寄駅: 四谷三丁目  
住所: 東京都新宿区四谷4-2-16  
TEL: 03-3341-4570
営業時間: 11:30~23:30 土日祝22時まで  
休日: 無休
メニュー: 中華そば600円 和鉄中華そば800円、など
大盛り無料


現在の合計(since 1999.4)
軒数933軒
杯数1207杯

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2004年06月29日

ここもずいぶん前にたべました。

とりたてて、特徴のあるらーめんではなかったような。がんや系
らしいが似てるとはあまりおもわんかったなぁ。


らーめん とう屋
最寄駅: 飯田橋  
住所: 東京都新宿区神楽河岸1-1  
TEL: 03-5261-0307
営業時間: 11:00~22:00  
休日: 無休
メニュー: とんこつ醤油680円 とんこつ味噌780円など

現在の合計(since 1999.4)
軒数904軒
杯数1172杯

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2004年06月15日

つしま

台東区にあるつしまの名刺。田中商店で働いている人がお店を。

はらへったな。

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2004年05月05日

家系の取材拒否店

腹減ったなぁ。朝かららーめんが食べたくなる。朝からあいているお店といえば、
とにやんあまりしらないがここのお店は朝9:00から開いていることでも有名。
また、夜遅くまでやっていることもあり様々な客層が集ってくるようだ。

いまや全国に広がっている家系だが、その中でも取材拒否のお店がある。
そのお店の1つが品川にあるこのお店。
本牧家とも川崎家の系統ともいわれるこのお店は、家系の基本形をそのまま
継承している。

このお店の名前は、まこと家。このお店、ラーメニストの間では、有名店だが、とにやんはじめてとなる。取材拒否店ということもあり緊張して望んだが、とくにがんこ親父がいるわけでもなく普通よくある家系の店構えと一緒だった。緊張して損した。

早速、らーめんを注文。ここも例外にもれず普通、中、大、スープの濃さなどが客の好みで選ぶことができる。とにやんは、デフォルトで注文。

でてきたらーめんは、旨そうな家系。スープをすする。うまい。麺が絶品。ふと麺。もちろん、酒井製麺だが、真宏麺。もっちりして極太だ。これがスープによくマッチする。スープは少ししょっぱいかな。マイルドさよりしょっぱさが勝っているようだ。(見た目はマイルドっぽいがおもったよりしょっぱい)普通盛りだったが、こってりしたスープを全部飲みきれず。
好みはもう少しマイルド感があったほうがいいかな。
まぁ。味は一定ではないのでまたきて確かめたいお店の1つ。


まこと家
最寄駅: 青物横丁  
住所: 東京都品川区南品川3-1-10  
TEL: 03-5460-5211
営業時間: 9:30~6:00
休日: 無休
メニュー: ラーメン600円


只今の合計(since 1999.4)
軒数892軒
杯数1156杯

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2004年01月16日

おなかがホクホクになるこってりらーめん


最近、有名なお店の支店がたくさん出来始めているが、その代表的な存在の1つとしてこのお店がある。このお店は、小伝馬町にある超有名店の支店で、以前紹介したトリトンスクエアー店にもある。このお店は、中野新町にある。

お店は、「ぽっぽっ屋@中野新町」。2002年2月開店。ぽっぽやといえば、超こってりならーめんで有名だ。二郎テイストゆえの独特のあの香りとうまさは、他にはなかなかお目にかかれない。小伝馬町のお店は、連日行列ができるほどでこってり好きには、たまらない。
東側から東京の西にも進出しはじめたようだ。

さて、中野新町をおりてほどなくするとこのお店にたどり着く。お店につくと小伝馬町よりはるかにきれいで清潔なイメージだ。(かといって小伝馬町が汚いわけではない。)
お店に入るとカウンターのみ。少しカウンターが高く中は見えないが、なぜか厨房とカウンターが近くに感じる。

さっそくらーめんがでてきた。見た目は、まさにぽっぽっ屋のらーめん。ただ、二郎に比べるとどうしても丼の大きさから量が少なく感じる。

麺は、極太。一口啜ると歯ごたえ抜群の麺が口の中で踊る。スープは、二郎テイスト。うまいっす。ただ、トリトンもここもそうだが、きれいすぎるなぁ。小伝馬町のイメージがぽっぽっやという感じがする。二郎もどこにいっても黄色を基調として黒い字で書かれているお店の名前がどこでもすぐ浮かぶが、小伝馬町との関連性がお店の概観からはうかがえない。
まだまだこれからのお店だが、味はうまい。楽しみだ。

ぽっぽっ屋 中野新橋店
最寄駅: 中野新橋  
住所: 東京都中野区本町5-4-1
営業時間: 11:30~14:30、17:30-21:00(麺・スープ切れまで)  
休日: 無休
メニュー: らーめん650円 つけらーめん750円 油そば750円など

只今の合計
軒数875軒
杯数1133杯

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2003年12月03日

東京屈指のとんこつ店で修行をした人がお店を出店

東京のとんこつの横綱の名前をほしいままに手を入れている店。一日600杯ものらーめんを売りさばくあの東京のとんこつの雄「田中商店」で修行した人が下町情緒漂う浅草でお店を2003.7に出店した。情報は得ていたもののなかなか訪ねる機会に恵まれなかった。やっとくることができたこのお店はどんなだろう.................。
らーめんが恋しくなり、テレビでもらーめん情報が増えてくる季節。おなかすいてきなぁ。

 田中商店といえば、こってりもこってり。かなり濃いとんこつらーめん。ラーメニストの間では、博多でもこれだけ濃厚ならーめんなとんこつは食べれられないとの話も良くきく。(久留米らーめんは、別です。)

 そのらーめんやで修行をしていた人がらーめんやをだしてたのだから、かなりの期待をもってお店に向かった。そのお店の名前は、「つじた」。早速店内に入ると田中商店の系統を受け継ぐ内装となっている。和紙に墨で書かれたメニューが店内に張ってある。
腹減ったなぁ。店内はそんなにお客さんは入ってない。

とにやんは、このお店へと来る途中いろいろと考えながらきた。浅草といえば、やはり、東京らーめん。下町のらーめんが主流。あっさりとしながらも味わい深いらーめんが多い。浅草寺を中心として、このらーめんは、昭和35年(記憶によると)創業の来集軒。明治43年に最古のらーめんやといわれる「来々軒」その味を踏襲しているといわれるお店だ。ほかにも「あずま」「与ろゐ屋」は、東京らーめん系統。少し離れるとこってりの弁慶本店、とんこつのうりんぼ、金ちゃんらーめんの流れを汲むよってこやなどがある。イメージとしては、外へ向かうほどこってりなお店が多いように感じる。そこに、このお店が浅草寺近くにできて、勢力図がかわったように思う。
客層をみれば、やはり醤油が受けるだろう。しかし、とんこつ店の名店のお弟子さんがここに注目し殴りこみをかけてきたことはすばらしい。

さて、肝心のらーめんをみて驚いた。とんこつでない。直球勝負ではなく、ひねりを加えた変化球で対抗してきた。さすがだ。客層を考えてしっかりと戦略を考えてきたのだろう。お店の外まで充満するあのとんこつ独特のにおいもあまりかんじられない。スープを一口啜るとやはり、こってり感はないが、ギュギュッとうまみを凝縮させした処理をしっかり行っているので癖があまり感じられない。とんこつしょうゆながらあまりない味だ。麺は、博多らーめんとは一線を画し、少し太めの麺をつかっている。熊本らーめんくらいか。いずれにしてもこのらーめんや今後の戦略、戦い方に注目すべきお店の1つであることは間違いない。次は、つけめんを挑戦するかな。


中華そば つしま
最寄駅: 浅草  
住所: 東京都台東区浅草1-1-8
TEL: 03-5828-3181
営業時間: 11:00~22:00  
休日: 当面無休
メニュー: 中華そば650円 つけそば750円 ぶっかけそば750円など

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2003年09月01日

らーめん行脚の旅IN沖縄①

 とにやん沖縄の石垣島に初上陸。沖縄本島は、何回か来たことがあり、沖縄そばも美味しくいただいている。ヤンバルや山岸食堂など沖縄本島の地で味わった沖縄そばは、おいしかった。(しかし、まだ、ブロクにはのせられない。なぜならどのお店にいったかのみの情報で、お店は、めもっているが文章になっていない。)
 とにやんは、ダイビングが趣味の1つで、石垣島へと向かったのだ。その際、当然、とにやんの最南端のらーめんを食するためにも精力的に動いたことはいうまでもない。

 さて、まずは、内地からきたらーめんを食することにした。お店の名前は、「琉王伝」。あの家系の系統のようだ。家系といえば、北は、北海道まで進出しているが、南は、石垣島まで家系の店ができているとは、思わなかった。恐るべし家系。



 夕刻、開店と同時に、お店に入る。店内を見渡すと町のらーめんやさんのような雰囲気。座敷もあり家族連れでお店にきてもらえることを想定していることが伺える。ここのお店は、島でも数少ないらーめんや。
 特に、家系ときけば、こってりだから、はたして島の人たちに受け入れられるのだろうかと疑問も持ちながら、オリオンビールと琉王らーめんを注文。
 店内にテレビが流れていたが、内容は、慶良間諸島が水不足でダムの水が20%台。このままいくと一ヶ月後には水がめが干上がると言っていた。本土にはまったく情報が流れてこない情報で知らなかった。以前、慶良間へダイビングへいったときにも水不足が騒がれていたが、台風がこないで水不足が続くと水がかき回されず、水温も下がらず水珊瑚の白色化が進むといっていたが、大丈夫だろうか。


 このようなことをテレビで見ながら思うとともに、1日でも早く雨がふることを願いつつ、らーめんがでることを待つ。出てきたラーメンは、家系だ。スープをすする。うん!?テイストは、家系だが、やはり、石垣バージョンに味がなっている。全体的に薄い。強烈さがない。おそらく、総本家の吉村家や六角家などをもってきたら、濃すぎて誰も食べられないかもしれないのだろう。しかしながら、よ~く研究され島の文化と融合しようと努力されている味はでている。これからさらにブラッシュアップされるだろう。
 麺をすするとふと麺のストレート。本場の酒井製麺で作る麺とは異なるようだが、よく研究されてる。もっちりな感触はあった。
 ともあれ、初の石垣島でのらーめんは、家系からはじまった。


流王伝のHP

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2003年08月26日

らーめん行脚の旅In北海道⑤

「桑名」よりほど近い場所に、このお店はある。お店の外から店内をのぞいてみるとすでに15人くらいのお客さんが待っている。なにやらうまいラーメンを予感させる。

このお店の名前は、「山桜桃」。なんと読むのだろうと思っていたが、これで「ゆすら」と読む。とにやんには読めへんかった。このお店のうりは、とんこつのようだ。しかし、お客さんの注文状況をつぶさに観察しているとどうもとんこつより、醤油かみそを注文している方が多い。先ほど桑名でみそを食べたことでもあるので、醤油をゴマ殿と一緒に注文しようと考えていた。待つこと約30分。やっと席につける。後ろを見ると外まで行列が30人ほど並んでいるだろうか。決してここから札幌の中心街まで近いわけではない。でもこの行列である。恐るべし札幌というべきか。

さて、らーめんができてきたが、どうもこのスープの見た目。コーヒーに見えてしまうくらいこげ茶色だ。一見和歌山ラーメンのスープの色を彷彿とさせるが一口すするとまったく違う。なんだろう見た目よりくどさは感じさせない。とんこつベースの旨みのスープか。すっきりとしたゴマの利いたスープはなかなか。麺は、なかなかうまい。旭川の麺のようだ。チャーシューもやわらかく美味しい。

客層を見ると女性と男性の比率は半分くらい。しかも客層の年齢層は幅広い。スープは癖になる味だろう。しかしながらとにやん全部は食べられなかった。桑名をスープまで食べつくしての連食にはとにやんの胃袋は耐えられなかった。爆食系ラーメニストであれば、1日に7,8杯食べる人もざらだがとにやんは、無理だ。ごめんなさい。作り手に申し訳なく思う。3分の2までは平らげたが、あかんかった。


山桜桃(ゆすら)
住所 : 北海道札幌市西区琴似1-7-3-26
電話 : 011-615-1688
営業時間 : 11:30~20:00
定休日 : 月曜
※地下鉄琴似駅から徒歩7分
メニュー: 味噌700円 とんこつ700円しょうゆ700円など

 

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投稿者 toniyan : 10:14 | コメント (0) | トラックバック

2003年06月03日

おーぅ 市ヶ谷にお店ができとった

新規店1軒

 市ヶ谷といえば、谺くらいしかとにやんは、いままでおもいつかなかった。もちろん。千代田区側にはいくつからーめんやさんはあるが、とにやんの興味をそそるらーめんやがなかった。あるときは、歩いて美味しいらーめんやがないか自分の足で日テレの当たりまでリサーチしたこともあるが、これといって記憶はなかった。しかし、いつの間にやら、千代田区側の大通りにお店ができていた。

そのお店の名前は、「百舌(もず)」。名前を聞いたときには、「?」。はじめてきく名前でまったく見当がつかなかった。

 お店の概観は、こじんまりとしたラーメン屋だ。周りがビルが多い中で、ひっそりとたたずんでいる感じだ。まさかこんなところにらーめんやができているとは、しかも結構おそくまでやっているので、とにやんにとっては、好都合だ。

 早速、中へ入ってみる。中へ入るとウッディーな感じの落ち着く店内だ。お店の人は、中国かフィリピン系の人が一生懸命らーめんをつくるお手伝いをしている。ご主人(たぶん)は、真剣に麺の湯きりをしている人だろう。とにやんは、券売機でらーめんを注文。ライスは、お好みでサービスでついてくるようだ。

 でてきたらーめんは、非常にうまそうだ。スープを一口すする。うんうまい。麺もとにやんごのみ。しかし、最近のお店は、どうも個性がないように感じる。まだ、紹介していないが某飯田橋の昨年オープンしたらーめんややここの百舌どうも高田馬場の俺の空を似せているような味に感じるのは、私だけか。とんこつと和歌山らーめんの中間のような濃くとまろやかさをもちあわせているイメージ。うまいらーめんに違いないが、どうしてもオリジナリティを感じない。この間の一六堂しかりだ。


おそらく、ある一定以上の美味しいラーメンが定着すればするほど、レベルが上がる一方で、その味になれた食べ手が、その味にあきがくる。そうすると相対的に普通のらーめんとなり、このらーめんは、何が売りなのか。根本的な問いかけとなるのかもしれない。

二郎が伝説を築いたように、ご当地ラーメンが旋風を巻き起こしたように、個性あふれるらーめんの発展をこれからもみていきたいなと改めて思うとともに、これからもこよなく愛するらーめんを食べ続けて生きたい。

百舌(もず)
住所:千代田区九段南4-7-16 森久エンジニアリング九段ビル1F 
営業時間:11:00~23:00 土・祝11:00~22:00 
日曜休み
JR市ヶ谷駅下車、靖国通りを九段下方向に歩いた右側、約3分。
メニュー:醤油らーめん600円 醤油チャーシュー850円 など

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2003年03月05日

こってりの王道といえば、この系列でしょ

新規開拓店1軒

 数々の「都市伝説」を生み、これほど、伝説と逸話が残っているらーめんやは、他に聞いたことがない。最近では、都内各所いたるところにあるらーめんや。らーめんの黄金郷・エルドラドの荻窪にも進出し、荻窪界隈のらーめん地図を塗り替える勢いだ。 
そのらーめんの系統とは、

「らーめん 二郎」だ。今回は、前に、近くに、純連、俺の空とちょーうまい店が立ち並ぶ高田馬場店に足を運んでみた。
 とにやんは、一度まずい二郎に当たってまい。もう二度と食べないと一度は、ほざいていたが、二郎@目黒に出会い、二郎らーめんの深さをしる。以前の日記にも書いたが、野武士のようならーめんだ。決して上品でもないが、凄みを感じるといったらよいか。さて、ここの高田馬場店は、どんなかんじだろうか。

あらま。お店の外までならんでるではないですか。俺の空、純連ともに混んでいたので、ここはそうでもないだろうとたかをくくっていたとにやんがあほでした。ちょうど20分くらいまったでしょうか。店内に入ると二郎の香りが鼻腔をくすぐり胃液の分泌量があがる。ここで、とにやん発見。二郎といえば、三田。「慶応の二郎、早稲田のメルシー」といわれるくらい、慶応のシンボルといってもおかしくない二郎。

しかし、すごいですね。ここのメニューを見ると「早稲田の盛り」とありました。かなりの量の多さです。校歌とかけていているところが、おもしろい。
 さて、としは、小豚を注文。でてきたらーめんをみると、見た目、三田よりのテイストか。チャーシューは、目黒二郎に比べると見劣りする。

 麺をすすると、おっ。なかなかいけますね。二郎独特の太い面。スープは、どないもんかいな。う~ん。思ったよりうまい。ちょっとびっくりしました。三田系統の味にちかいかな。さすが二郎食べ応えは、十分でした。
 こってり好き、爆食系の人。食べに行かれるべし。ちなみに、私の後輩は、野猿街道店の二郎へいって、「男盛り(1100g)」を完食したつわものがいる。とにやんは、到底まねできない。あぁー。めぐじろうにいきたくなってきたなぁ。こんどかなやんさそっていくかな。


ラーメン二郎 高田馬場店
最寄駅: 高田馬場  
住所: 東京都新宿区高田馬場3-12-1
営業時間: 11:30~15:00、17:30~21:00  
休日: 日祝
メニュー: 小600円 小豚700円

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2003年02月23日

晴海トリトンで濃厚な一杯におなか"ぽっぽ"

 かなやんとともに、akahori-san、gaelle-sanと一緒に、らーめんツアーへと出かけた。
 昨年末から、一緒にらーめんを食べることを約束していたことが実現する運びとなった。

 いつもは、とにやんが、「ここのらーめんやにいきましょー」アレンジする側だが、今回は、akahori-sanのアレンジでいくことになった。
 事前に、メールにてお店の名前は、聞いていたので、うきうきしていた。あのお店が、「晴海のトリトンスクエアーにできてた」なんて、まったく知らんかったなぁ。かなり、akahori-sanのこの情報からみても、かなり食べ歩いているように見受けられる。
あのお店とは、「ぽっぽっ屋」である。この本店は、小伝馬町にあり、ここのご主人は、お店が終わると、とにやんがよくいく「弥七」というらーめん屋に出没する。かなり、濃厚なラーメンとして有名で、こってり好きには、たまらない。あの二郎にインスパイアを受けているお店である。
 さてさて、このラーメン屋が新たに支店を出しているとなるとうきうきしないわけにはいかない。銀座からバスに乗り込み、晴海方面へ。トリトン前でおりて、ショッピングモール方面へと向かう。
 モールに入り、akahori-san,gaelle-sanと合流し、お店へ。とにやん。お店をみて、「へっ」っと思ったことには、あまりにも本店の店構えがトリトン店と異なるのでびっくりした。
 さすが、中央区のトリトン。おしゃれやなぁ。これだけ見たら、ぽっぽや本店の支店とは、まったく気がつかないだろう。
 運よく、並ばずに店内に入ることができた。ここの平日のお昼は、かなり並ぶそうだ。さて、店内に入りgaelle-san,かなやん、とにやんは、らーめん、akahori-sanは、よる限定の味噌を注文した。二郎のインスパイヤ系だが、店内は、二郎独特の香りが店内を覆っていない。店内も脂ギッシュな感じもしないし、きれいだ。おそらく、きちんとした空調設備と掃除をしっかりやっているんだろう。
 さて、丼が次々とでてくる。見た目は、二郎。ただし、チャーシューは、ちと小さい。スープをおもむろにすする。うん。うまい。堀切二郎のようなテイストだ。本店から比べるとライトの部類に属する。ただ、ちょっとなー。スープがぬるかったのが残念。次回に期待だ。麺は、極太。二郎は、全体的に太い麺を使用しているが、ここは、その中でも太い部類に入るだろう。チェーシューは、やっぱり、目黒二郎には、かてへんな。
 注目したのは、akahori-sanが注文した味噌らーめん。これですね。真中に、生卵が乗ってるんですが、濃厚な味噌ラーメンですよ。見た目も味も。一口、蓮華でスープをすすらせてもらったんですが、今までに、体験したことのない味噌らーめんでした。らーめんは、やっぱり深い!今度きちんと食べてみまっす。あっ。中野新橋にも新店ができてますよ。お近くの人は、どうぞ。とにやんもいかねば。

   


ぽっぽっ屋 晴海トリトン店
住所:東京都中央区晴海1-8-16
TEL:03-5144-8259
営業時間:11:00-23:00
定休日:年中無休


 

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2003年02月12日

新宿の家系。南口をオアシスに

新規開拓店1軒

 昨年の11月。買い物に新宿へ訪れた。久々にこっってりしたらーめんが食べたくなる。
どないしょーかなぁ。
 「こってり。こってり。」っと。「おっ。あそこへ久々にいくか。」。南口のこってりな家系のあの店に行くことにした。

 新宿南口といえば、高島屋があるが、どこにらーめんやがあんねん。って思ってる方も少ないかもしれんですね。たしかに、西口の小滝橋通り、歌舞伎町、新宿三丁目とこの地域は、多くのラーメン屋が存在するが、南口となるらーめん砂漠地帯となっている。ここの地域はあまりないのだ。そこに目をつけたのか。南口の路地裏に家系がある。このお店は、家系の中でもたかさご家系にあたる。
 家系とは、横浜の「吉村家」を発祥とするとんこつ醤油のことをさし、このらーめんの味に魅せられた弟子たちが、各地域に根をはり、系統を作り上げている。横浜発のニューウェーブのらーめんとして、絶大的な支持を得ている。

 基本的な特徴は、のり3枚。ほうれん草。あまりごっつくないチャーシュウ。麺は、酒井製麺(必ずしもここだけではない)を使用した極太麺が、スープは、チー油を使っている。これが基本である。これ以上書くとこの系統だけでかなりの歴史を語らなければならないのでこの辺でやめておく。
 さて、店内は、すでにお客さんでほぼ満席。とにやんの席が最後に1つ空いているくらいだ。こんな路地裏で繁盛しているとは、かなりのつわものだ。

 家系は、麺の固さ、スープの濃さなど自分で選択することができる。とにやんは、「デフォルト」でお願いする。
 さて、らーめんがでてくるといー香りがする。相変わらずのうまそうならーめんだ。スープをすする。うまい。六角家系とは、少しことなり、醤油が少し濃い感じがする。濃厚好きには、たまらない一品だ。麺をすする。うまいな。このスープにこの麺の相性は抜群だ。チャーシューは、通常の家系とは、少し異なり、若干大振りだ。しばれる寒さにはうってつけのらーめんやなぁ。また、来よう。

町田家 新宿店
最寄駅: 新宿  
住所: 東京都新宿区新宿4-1-20
営業時間: 11:00~22:00 土日祝11~18  
休日: 無休
メニュー: ラーメン650円 中750円 大850円 チャーシューメン850円

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2003年02月02日

10万人が選ぶおいしいラーメンやベスト99の頂点にたったお店

新規開拓店1軒

 とにやんが食べ歩く中で、ふられたお店がいくつかある。(ふられたお店とは、定休日でないのに、お店の都合によりあいてないことをいう。)
 その中で、とにやんが、5度もふられたお店がある。そのお店は、今回、10万人が選んだおいしいラーメン屋ベスト99の栄えある1位に輝いたお店だ。この番組は、31日に紅白、イノキボンバイエの裏番組として5時間もの特番が組まれていた。もちろん、我が家でもうんも言わさず、「らー特」を見て年をあけた。
 

 その番組で1位となったお店だ。いままでのテレビや雑誌での露出度は、他のお店に比べれば高くない。そのお店が急にスポットがあたった。正直びっくりした。
 そのお店の名前は、「俺の空」。このお店は、高田馬場にある。高田馬場といえば、学生の町であり、多くの有名ならーめん店がひしめいているらーめん激戦区である。
 しかし、このお店、他の有名店がバトルしている場所から少し離れた線路沿いにに、ひっそりと店を構えている。



 とにやんは、この特番を見る前にたまたま6回目の試みでこのお店のらーめんをいただくことができた。
 「俺の空」といって、すぐ「あれ~。漫画のタイトルと一緒や~。」とおもった人は、20代後半以上の人だろう。わからない人は、「サラリーマン金太郎」を書いた作者と一緒だといえば、すぐにわかるだろう。その作者に魅せられお店の名前をつけたそうだ。しかし、店内には、それらしき漫画のものは、まったくない。どちらかというとウッディーな雰囲気と白い壁があり特に目立ったものはなにもない。無口にもくもくとお兄さんがらーめんを作っている。そんなお店が実は、今回1位になったのだ。1ついえることは、納得をするまでお店を閉め、納得のいくスープができなければ、決してお店をあけなかった。単なる経費のことだけ、売り上げのみをかんがえていれば、食材の経費もかかり、多少スープの出来が悪くてもお店をあけるだろう。しかし、ここのお店は、そうではない。あけないのだ。一時期、納得がいかず、しばらく閉めたままの時期もあった。それまでして一杯にかけるらーめんへのこだわり、思い、情熱がいまの味をつくりあげ、お客さんのハートをがっちりキャッチしたのである。とにやんは、スープ作りがうまくいかないとき、お店が開いていないときに5度もふられてしまったのだ。


店先には、豚そばとかかれた、円柱状のちょうちんがぶら下がっている。ここのラーメンは、豚そばとよんでいる。背脂をふってあるが、しつこくなくこくを兼ね備えているスープ。非常にたべやすい。スープには、細かい刻んだたまねぎも入っていて、甘みを加えている。また、たまねぎのシャキシャキ感が食べるごとにこのラーメンのうまみをまし非常によい。麺も中太いちじれめん。このスープによくあっている。チャーシューもさすがに豚そばとメニューの冠に豚の名前がつくだけのことはある非常にうまい。


 私が訪れたのは、放送前だったかが、今はまだ、大行列だろう。大行列でも変わらぬ味を提供しつづけてくれることを今後ともきたいしたい。

俺の空
最寄駅: 高田馬場  
住所: 東京都新宿区高田馬場4-2-31
営業時間: 11:30-22:30  ※しかし、時間前にスープ切れになることが多い。
休日: 日祝休み
メニュー: 豚そば650円 豚めし150円

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2002年01月08日

都内4件ある青葉

1月8日(火)昼 新規店1軒
 青葉。この名前を聞いただけで、「ピンポーン!中野」と答える方は、ラーメンの好きな方だろう。中野の行列店青葉。このお店の味を求め、修行しラーメン屋をはじめたラーメン屋の店主もかなり最近増えてきた。奥村屋をはじめ名前こそ「青葉」の冠を掲げていないが、その一大勢力を気づき挙げようとしている。青葉系とでも呼べばいいのだろうか。ダブルスープがスープに深みと旨みの化学反応を起こさせインパクトのある味を演出する。
 さて、この青葉が新宿御苑にできたのだ。これは、かなりとにやんにとってはうれしいことだ。非常に行きやすいこところにあるからだ。新宿御苑駅からおりてすぐにそのお店はある。青葉どくとくの白い暖簾に旬色の「青葉の字」おー!店内にはいるとやはりシックなつくりになっていて青葉やなぁ~とおもう。席は1つしかあいてへん。席について特性中華そばを注文したときには、行列が。あらま。セーフ。すぐにらーめんがでてくる。見た目は、青葉そのもの。スープをすする。ちょーととろみにかけるんちゃうかなぁ。薄い感じがしたのは気のせいか。ちょっと前に、青葉系の和鉄にいったときに強烈なインパクトがあったせいもあるかもしれない。麺は青葉そのもの。これからが楽しみな店だ。これからも注目していこう。

中華そば 青葉 新宿御苑店
最寄駅: 新宿御苑  
住所: 東京都新宿区新宿1-31-3
     ↓地図
http://map.lycos.co.jp/result.jsp?ds=3,ja&ly=3&poigid=401303&query=%93%8C%8B%9E%93%73%90%56%8F%68%8B%E6%90%56%8F%68%31%2D%33%31%2D%33&type=0


営業時間: 11:00-18:00売切終了(17:00が多い)  
休日: 無休
メニュー: 中華そば600円 特製中華そば800円 つけそば650円など
2002年01月14日 23時09分04秒

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2001年12月28日

麺収め

12月28日(金)夜 新規店1軒
 仕事も落ち着き、仕事納め。今日は、早めに仕事も終わり、ゆっくり1月3日にダイビングへ行くための買い物を少ししていた。その後、夜、KとKさんと一緒に赤坂、新宿で忘年会。その後、ジロリアンのKと一緒に、真夜中に二郎@歌舞伎町店でラーメンを食べる。とにやんもここは、初だ。二郎は、ホンマに店によって味が違う。ちょっとここの二郎は、とにやん好みではなかった。う~ん。仕事とともに、今日は、麺納めだった。今年は、昨年に比べるとあまりたべれへんかったかなぁ。


2001年 合計 256杯
2001年新規店合計 128軒
今月合計11杯
今月新規店 4軒
2002年01月07日 10時20分30秒

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2001年12月14日

好みはいろいろやなぁ

12月14日(金)夜 1軒
今日、夕刻、仕事がひと段落して、K君のところへ。いろいろ話す中でらーめんを食べに行くことに。
K「こってりとしたらーめんが食べたいっすね。」
とにやん「了解。じゃぁ。このへんやったら二郎目黒やな。」
こんなことから、K君の車で目黒へ。二郎へ着くと早速、券売機で「小らーめん+豚」
を注文。
相変わらずの量と太麺。ちょっと醤油がいつもよりきつく感じるが太麺には満足。
K君の感想は、「ちょっとしょっぱいのと麺が太すぎ」とのこと。改めてらーめんはこのみやなぁと感じた一日だった。
2002年01月07日 10時15分08秒

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2001年11月19日

蒲田行進曲の流れる駅近くのラーメン

11月19日(月)夜新規店2軒
 今日は、久々に蒲田へと赴く。ひっさびさやなぁ~。とにやん最初から連食を決め込む。久々の連食に少々不安。食べれるやろか。最初に訪れた場所は、「和鉄」。この和鉄は、青葉に刺激された店だ。ここ数年、青葉に刺激されたお店が増えつつある。奥村屋@松戸などもそうであるが、どこも青葉の味を超えるため、日々精進を重ねているところがすごい。ここのお店は、今年の5月14日にオープンしたまだ半年のよちよち歩きの店だ。しかしながら、味は非常に洗練されている。
 とにやんは、席につき「和鉄中華そば」を注文。青葉でいえば、特性中華そばにあたるメニューだ。しばらくするととにやんの前に。見た目、香り青葉に影響を色濃く受けていることがよくわかる。スープをすするとアツアツのダブルスープの薫り高い旨みのあるスープ。少し青葉に比べれば味はあっさりめ。麺は、うまい。とにやん青葉の麺はあまり好きではないがここの麺は非常にうまい。たまごも半熟のとろとろでうまい。ええなぁこの丼の中で“和鉄の法則”が規則正しく動いている感じがする。具、スープ、麺の調和が非常によく取れているように感じた。いや~うまかった。
 引き続き、「森香」へと向かった。ここは、ハイテク高圧鍋を使用していることが売りとなっている。ここは、たびたびマスコミにも登場しているようで壁には、色紙と写真が多く貼ってある。
 さて、肝心のラーメンだが、ここは、とんこつがメインだ。スープをすすると独特の味わい深い。なんやこれは、いままでに食べたことのないとんこつやなぁ。さすがハイテク高圧鍋。深みのある味を演出する。ここのおやさんは、他店と同じことをやってはだめだとここにしかない味を追求した結果行き着いた味だという。同じ機材で同じ食材であればだめだ。機材も自分で作ってしまったというからすごい。
麺は、太目のストレート麺で硬い腰のある麺だ。とんこつにこの太めの麺はちょっと合わない感じもしたがなかなかええでないかい。


和風ラーメン 和鉄
最寄駅: 蒲田  
住所: 東京都大田区蒲田5-19-1
    ↓地図
http://map.lycos.co.jp/list.jsp?query=%93%8C%8B%9E%93s%91%E5%93c%8B%E6%8A%97%93c5-19-1&type=0

営業時間: 11:30~スープ切れまで
休日: 無休
メニュー: 中華そば650円 和鉄中華そば800円 つけそば650円 和鉄つけそば800円


我楽苦多らーめん 森香
最寄駅: 蒲田  
住所: 東京都大田区蒲田5-28-2
   ↓地図
 http://map.lycos.co.jp/list.jsp?query=%93%8C%8B%9E%93s%91%E5%93c%8B%E6%8A%97%93c5-28-2&type=0

営業時間: 11:00~2:30  
休日: 無休
メニュー: らーめん550円、デラックスラーメン700円など
2001年11月20日 00時22分23秒

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2001年11月17日

竹の塚の行列店

11月17日(土)夜新規店1軒
 今日、やっと宿題店であった「GEN’Sらーめん」へくることができた。このあたり近辺の有名店といえば、以前日記にもご紹介した梁山泊(ここは、自分の店の名前を冠にした日本酒がある。)や少し離れたところには、ましこ亭、金太郎、田中商店、金ちゃんラーメンなどがあり足立区のちょっとした激戦区となっている。そんななかとにやんがもうず~と前から食べ残していた店がこのお店。以前、梁山泊を訪れたときに連食しよかなぁとおもってたら不幸にもやすみやって食べられやんかった。今日はやっと食べれるうれしさにちょっとうきうき状態。店の前につくとあらま最近また雑誌にでたからか15人ほど並んでいる。寒い中ようならんどるなぁ。(そんなとにやんももちろんならぶんやけど)店内に入る前にメニューが表に書かれている。そこで「さらりらーめん+味玉にチャーシュー丼の小」を注文。しばらく表で待つ。たぶん、20分くらいまったかなぁ。店内に入るとジャズがながれカウンター席のみある席につく。出てきたラーメンを見ると非常にいい香りだ。スープをすする。う~ん。魚系のええ感じ。さらにだけにあっさり系のラーメンだが、これがなんともいえずうまい。あっさりながら物足りなさを感じさせないのは、にんにくチップがスープに入っていて香ばしさのあるスープを演出している。ええ感じ。たまごもうまい。青葉に似せた感じのラーメンだがこの店独特のオリジナルな演出が魅力だ。これからの季節ええ感じですよ。このお店も


GEN’Sラーメン
最寄駅: 竹ノ塚  
住所: 東京都足立区西竹の塚2-1-23
   ↓地図
http://map.lycos.co.jp/result.jsp?ds=3,ja&ly=3&poigid=1520012&query=%93%8C%8B%9E%93%73%91%AB%97%A7%8B%E6%90%BC%92%7C%82%CC%92%CB%32%2D%31%2D%32%33&type=0

営業時間: 18:00-1:00  
休日: 日曜
メニュー: さらり600円 こてり650円など
2001年11月18日 22時43分07秒

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2001年11月08日

連夜の二郎 ジロリアンとともに

11月8日(木)夜1軒
 夜9:00近く。職場で仕事をしてたとにやんの携帯がなる。
相手は、Kだ。
「今開放されたんだけど、一軒行きたい店があるんだけど。」
とにやんは、ピンときた。「そこいこう。後輩も1人つれていくけどいい?」
こんな会話をして、Kの車に乗り込み二郎@目黒へ。とにやんは、連夜の二郎。とにやんと一緒にいった2人は、以前、一緒にめぐじろうへいったこともある。この2人は、めぐじろうにはまり、いわゆるジロリアンとなった2人だ。
既に、9:30過ぎに現地についてが、20人くらい並んでいる。いつきてもこんな感じだ。相変わらずの人気にこのお店を求めてやまない秘密はどこにあるのだろうとふと思う。
 味は、相変わらずのスバコビッチ!またこよう!
2001年11月12日 23時50分44秒

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2001年11月07日

久々の堀切二郎

11月7日(水)夜1軒
 今日、久々に、二郎@堀切へ。実は、勢得@荒川に向かったのだが、麺切れですでに早めに店じまいとなってしまった。その帰りにほな二郎へいくかなと立ち寄ったのだ。久々だが、ここの二郎もうまい。量は、他店と比べると少ないしかしここのスープの味麺の固さは、とにやんごのみ。少し二郎の中では、ライト系に属する感じだ。ここのスープに唐辛子をいれるとまた旨みがます。また、こよう。
2001年11月12日 23時41分04秒

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2001年10月25日

爆食系の後輩も大喜び めぐじろう

10月25日(木)夜1軒
 とにやん「いや~。腹減ったなぁ。」仕事で残っていて20:30を過ぎたあたりで、あまりにもおなかが減っていたので、おもわず口をついてでてくる。
となりにいた職場の後輩が「腹減りましたねぇ~。」と。とにやん「ラーメン食べいこか~。」と声をかける。後輩は、爆食系。一度、てんこ盛のラーメンを食べに行く約束をしていた。時間も時間であったので、近場の今日は、二郎@目黒へ。とにやんの愛車で二郎へ。
 二郎に到着。相変わらずのすごい人気だ。20人くらい並んでいる。しばらくして、券売機で「小ラーメン+豚ダブル」を注文。後輩は、「大ラーメン+豚ダブル」を注文。すっっごい!既に、カップラーメンを食べたにもかかわらずだ。トッピングは、当然、野菜増しを注文している。さすが、爆食系!出てきたラーメンをほぼとにやんのペースと同時に終了。食べるし、ペースが速い。後輩は、えらい満足してました。「うまかったなぁ~」となんども口をついてつぶやいてました。これだけ喜ばれると紹介のしがいがあるというもの。また、来ることを約束する。

ラーメン二郎 目黒店
最寄駅: 目黒  
住所: 東京都目黒区目黒3-7-2
    ↓地図
http://map.lycos.co.jp/result.jsp?ds=3,ja&ly=3&poigid=647617&query=%93%8C%8B%9E%93%73%96%DA%8D%95%8B%E6%96%DA%8D%95%33%2D%37%2D%32&type=0

営業時間: 12:00~14:00、18:00-~2:00  
休日: 水曜
メニュー: 小500円 小豚600円 小豚ダブル700円 大600円 大豚700円 大ダブル800円
2001年10月30日 13時07分18秒

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2001年10月09日

味噌バトル

10月9日(火)昼夜新規店2軒
 あー。今日の昼どないしようかなぁ。非常に中途半端な時間だ。久々に赤坂の町でもぷらっとしてみるかなぁ。ぷらっと歩いていると一点張の前に無双というラーメン屋ができていた。
 思わず、入ってしまう。店内は、すべて満席。お店の中にも人が待っている。メニューをみると味噌が一番最初にきているので一番のうりなのだろう。券売機で味噌を購入してしばらくまつ。店内は、女性同士のOLの人も多く客層はさまざまだ。それにしても、味噌で有名な一点張の目の前に味噌を売りにだしてぶつけてくるとは、たいしたものだ。よほどの自信と確かな味がなければここにラーメン屋をもってくることはしないだろう。そういう意味でいえば、食べる前から期待ができる。
 席につきラーメンがでてくる。非常に麺が太い。いや~うまそう。麺をすする。うまい。スープをすする。こくがありなかなかのうまみのある味噌。いけるやん。オッケーやね。となりの醤油を見てみると濃い目の味のようだ。それに麺の太さが味噌と違いややほそめ、いけるね~。このこだわり今度は醤油を食べてみたい。
これからも一点張とよい意味で味噌バトルを展開して相乗効果によって味をより高みを目指してほしい。
 夜、今日は、Kとともに、ちょー久々にラーメン二郎@目黒にいく。
Kがえらいギトギトが好きなのでつれてってくれと前々からいわれていた。
車で向かい、あの二郎へと向かい小ダブルを食するうまかったっす!!!
Kもこのラーメンを非常に気に入ったらしく。カーナビに登録していたくらいだ。また、いきやしょー。

無双
住所等はわかりません。一点張の目の前。
最寄り駅:赤坂見附

ラーメン二郎 目黒店
最寄駅: 目黒
住所: 東京都目黒区目黒3-7-2
       ↓地図
http://map.lycos.co.jp/result.jsp?ds=3,ja&ly=3&poigid=647617&query=%93%8C%8B%9E%93%73%96%DA%8D%95%8B%E6%96%DA%8D%95%33%2D%37%2D%32&type=0
営業時間: 12:00-14:00、18:00-22:00
 休日: 水曜
メニュー: 小500円 小豚600円 小豚W700円など

2001年10月14日 19時49分18秒

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2001年10月01日

和歌山の面影を残したつけ麺 スバコビッチ!

10月1日(月)夜 新規店1軒
 あるとき豪徳寺に向かい和歌山らーめんのまっち棒にたべにいったが、知らずに閉店になっていたことがあった。えらいショックをうけてもうあの味が堪能できないのかと落胆したことを今でも鮮明に憶えている。今では、都立大学、溝の口、津田沼、三田、池尻などその勢いは、衰えを知らない。しかし、とにやんは、どうもあの豪徳寺で味わったあの味が忘れられずにいた。その豪徳寺で働いたいたお店の人たちが松陰神社前の駅から程近いところに「ぢゃぶ屋」がある。この店は、和歌山ラーメンではなく、つけ麺専門店として生まれ変わったようだ。しかしながら、お店の前に到着したとたんあの和歌山ラーメンのとんこつの芳しい香りが、忘れかけたあの豪徳寺を思い出させる。
 店内に入るとおなじみのあのお店のご主人が腕を振るってお客さんにつけ麺を出している。
 醤油のつけ麺を注文する。でてきたつけ汁は、非常に和歌山のそれとにている。
 こくがありその味は、つけ麺ではオリジナルな味に仕上がっている。和歌山の面影を残しつつ、しかし和歌山の味にとらわれないそのつけ麺の味は、かなりいける。いや~よかった。

つけそば ぢゃぶ屋
最寄駅: 松陰神社前  
住所: 東京都世田谷区上馬5-38-9
    ↓地図
http://map.lycos.co.jp/result.jsp?ds=3,ja&ly=3&poigid=904831&query=%93%8C%8B%9E%93%73%90%A2%93%63%92%4A%8B%E6%8F%E3%94%6E%35%2D%33%38%2D%39%20&type=0

営業時間: 17:00-2:00  
休日: 無休
メニュー: つけめん醤油味650円 味噌味750円 辛味噌味800円など
2001年10月09日 23時34分35秒

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投稿者 toniyan : 22:42 | コメント (2)

2001年09月14日

北海道の風土を思わせる濃厚な味わい たまりませんなぁ~

9月14日(金)昼新規店1軒
 最近、仕事があまりにもハードでへこむ。ラーメンも食べたいけどあまり食べれへん。そんな中、お昼頃、六本木の天鳳へ。とにやんは、この名店をいまだ、行ったことがなかった。武蔵小山に天虎という弟子の店にはいったことがある。かなり濃厚なラーメンであった記憶がある。さて、天鳳は、どうか。やはり、ここは、一番人気の「一三五(いさご)」でしょ。これは、どんな意味かというと、「濃い目、しょっぱめ、麺固め」の意味。ラーメンを注文する際に、その番号を呼ぶことから一三五というようだ。
 さて、ラーメンをすする。結構やはりしょっぱい。少し家系の味にも似てなくもない。麺は、黄色い固めの麺。西山製麺。うまい!六本木界隈では、夜に飲んだ後に、このお店へ食べにくる人が多いようだ。北海道に本店があるが、北海道出身者にはたまらないラーメンだろう。今度は、しょっぱめではなく、普通のデフォルトで注文してみよう。


天鳳
最寄駅: 六本木  
住所: 東京都港区六本木7-8-5
    ↓地図
 http://map.lycos.co.jp/result.jsp?ds=3,ja&ly=3&poigid=331617&query=%93%8C%8B%9E%93%73%8D%60%8B%E6%98%5A%96%7B%96%D8%37%2D%38%2D%35&type=0

営業時間: 11:00-4:00  
休日: 日曜
メニュー: 正油ラーメン690円 味噌ラーメン690円 チャーシューメン1100円
2001年10月01日 13時02分05秒

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2001年09月11日

雨にも風にも負けず

9月11日(火)台風 1軒
 台風が関東上陸。しかし、「台風がくると行列しているラーメン屋はすくとの法則」により、昼に出かける。でにぃ副会長とともに、斑鳩へ。「いくらなんでもこんな日にはお客さんあまりはいってへんやろ~。」と話ながらお店へと向かう。お店の前に着き「ガラガラガラっ」とお店の戸を開けると「あらま。ほぼ満席。この台風の中よくまあこれだけのお客さんがくるもんやなぁ。」そう思い。席に着く。券売機でらーめんと油そばを注文。でにぃ副会長は、つけ麺を注文。さてさて、今日のお味は、どないやろなぁ。スープを啜ると魚系のうまみがふわっとくる。青葉のライト系といったところか。うまい。あぶらそばは、でにぃ副会長と半分ずつにして食べる。ここの油そばは、味の変化を楽しめる。はじめは、おとなしめの味。オスを入れるとグッと引き締まり、胡椒を入れると少し味にアクセントが加わり、最後に七味を入れるとうまみが倍増する。まるでその変化は、春、夏、秋、冬と季節が織り成す情緒あふれるよさがありそれぞれの季節にそれぞれのよさがあるように、この油そばもそれぞれの味にそれぞれのよさを感じる。うまいやなぁ。単純なTONNYは、非常に満足。もちろんつけ麺も相変わらず魚のうまみが非常によかったっす!
九段 斑鳩
最寄駅: 九段下  
住所: 東京都千代田区九段北1-9-12
   ↓地図
http://map.lycos.co.jp/result.jsp?ds=3,ja&ly=3&poigid=293599&query=%93%8C%8B%9E%93%73%90%E7%91%E3%93%63%8B%E6%8B%E3%92%69%96%6B%31%2D%39%2D%31%32&type=0

営業時間: 11:30-14:30、18:00-23:00  
休日: 土日
メニュー: らー麺600円 つけらー麺650円 つけ麺700円 油そば750円ほか
2001年09月25日 10時27分31秒

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2001年08月07日

はじめてのげんこつ

8月7日(火)夜新規店1軒
 今日は、新宿へ買い物。そのあとに当然のごとく「麺ストリート(新宿西口の小滝橋通り)」へ。久々に風来居へ向かう。しかしながら7:00にもかかわらず「スープ切れ」ありゃま。この季節にすごい人気やなぁ。はな火屋に向かうも並んでいる。う~ん。武蔵も覗いてみる。ここもあいかわらずの行列。「どこいこかなぁ。おっ!そやそや。まだいっていないところが一軒あった。」それは、げんこつ屋@新宿店だ。
 TONNYは、これだけ食べ歩いているにもかかわらず、なぜか今までげんこつ屋のらーめんを食べたことがない。げんこつ屋といえば、少し前までラ博に常設店として出店していたお店だ。この系統の八麺六飛【閉店】というお店が阿佐ヶ谷にあったがその店は食している。
 しかし、なぜかげんこつ屋は未食。今ではどこにいってもげんこつ屋は東京の主要な場所にはある感じだ。渋谷のプライム店を始めお台場、三田などにもある。
 さて、新宿店。このお店は、ちょうどラーメンストリートの入り口に位置する。概観は、和風を思わせる。入り口はとても狭い。店内に入りカウンターに座る。やはり店内は狭くコンパクトに作られている。入り口で前払いでげんこつらーめんを注文。
 しばらくして、でてきたラーメンは、とんこつ醤油だ。デフォルトで玉子1/2.チャーシューが三枚ついてくる。ドンブリが少し変わっていて通常見かけるラーメン屋のドンブリに比べて背が高くドンブリのそこが狭い。みため野球などに使われるメガフォンに近いどんぶりだ。(メガフォンまでは背は高くないですが。)
スープのダシは鶏ガラではなく、比内鶏を丸ごと使用しているようだ。スープを啜る。少ししょっぱめの味わい。おもったよりあっさりしている。味としては、ちょっと物足りなさを感じる。ちょっとインパクトにかけるかなぁ。麺は、平麺で中太。なかなかうまい。
 あと何店舗かげんこつ屋を食べて総合的にどんな味かみてみたい。


げんこつ屋 西新宿店   
最寄駅: 新宿  
住所: 東京都新宿区西新宿7-1-4
   ↓地図
http://map.lycos.co.jp/result.jsp?ds=3,ja&ly=3&poigid=1786935&query=%93%8C%8B%9E%93%73%90%56%8F%68%8B%E6%90%BC%90%56%8F%68%37%2D%31%2D%34%81%69%93%6B%95%E0%82%52%95%AA%81%6A&type=0

営業時間: 11:00~24:00  
休日: 無休
メニュー: げんこつらーめん730円など
2001年08月08日 11時17分01秒

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2001年08月06日

東京東部の浅草の家系新店

8月6日(月)夜新規店1軒
 「まいったなぁ。」今日の帰り。なんと人身事故で電車が一向に進まず。しばらくして進むが途中で折り返す始末。「う~ん。」今日は、素直にそのまま帰ろうかと思っていたが、この電車のダイヤの狂いが、TONNYの心をも狂わせた。「もういやや!」そう思い、浅草で降りる。「もうどうせまっすぐ帰れへんならラーメン食ってかえろっと」そう思う。「さて、どこいこかなぁ。」確か「蔵前家」が最近できたときいたなぁ。そう思い、「春日通と国際通の交差したところにある」との記憶だけを頼りにいってみる。いってみるとなんと浅草から1つ前の蔵前駅の近くであった。あらま。一駅あるいてしまった。しかし、蔵前家の情報は、六角家系の新店ときいていたので、いわくわくしていて一駅歩いたことなど忘れるくらいでした。
 さて、店内に入ると意外に広い。外の概観からはあまり想像できなかった。さすが新店だけに店内はきれいだ。早速、券売機でらーめん+味玉を注文。すべて味については、普通で注文。でてきたらーめんは、もう六角家系そのもの。吉村家がこげ茶色のスープ。どちらかというと醤油が強い感じがするが、六角家系は、黄土色のスープ。ゼラチンシツが多く。醤油の味は薄い。TONNYの家系の好みは、六角家系だ。麺は、たぶん酒井製麺。なんとチャーシューが2枚ついてる。デフォルトで2枚ですよ。びっくりです。もちろん、ほうれん草。のり3枚。これは定番。ええですね~。おそらく少なくとも東部の家系では、味はずば抜けていると思いますよ。やはり、笑の家@麻布に味は近いです。
 浅草近辺でははじめての家系だけに、江戸っ子の舌をどうならせるかとても楽しみだ。「ばかやろー。らーめんは醤油に決まってるだろ。醤油に。」と聞こえてきそうだが、どう下町という地に横浜の味が化学反応をおこさせるかこれから注目したいお店だ。

横浜ラーメン 蔵前家
最寄駅:大江戸線蔵前駅、都営浅草線蔵前駅
住所:台東区寿3-8-3
   ↓地図
http://map.lycos.co.jp/result.jsp?ds=3,ja&ly=3&poigid=478822&query=%91%E4%93%8C%8B%E6%8E%F5%33%2D%38%2D%33&type=0

営業時間11:00-14:00,16:00-22:00
当面無休
メニュー:らーめん600円、半らーめん500円など
2001年08月06日 22時30分10秒

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2001年07月31日

和歌山のかぐわしい香りに誘われ 濃厚なスープを堪能

7月31日(火)夜1軒
 今日は、メンズクラブのM副会長改め、でにぃ副会長とともに、らーめんを食べに。「どないしょーかなぁ。」今日よるはずのお店が定休日だったことも忘れていた。
 でにぃ副会長が「和歌山らーめん」を食べたことがないとのことだったので和歌山ラーメンを食べにいくことに。
 和歌山ラーメン。99年に和歌山ラーメンブームがありその名が全国にとどろいた。火付け役は、やはりあの某テレビ局の某番組だ。
 TONNYがはじめて和歌山ラーメンを食べたのは今から10年くらい前にさかのぼる。学生時代の後輩が和歌山に住んでおり、よったことがあった。
 その際に
後輩「TONNYさん。和歌山にうまいらーめんがあるんですよ。和歌山ではラーメンとはいわず、中華そばいうんですよ。うまいですよ。」
TONNY「へ~。そうなんや。」
今思えば、このころからTONNYの関西弁まじりのへんな言葉がはじまり和歌山ラーメンとの付き合いが始まったとおもう。
 このとき、「和歌山らーめん」には、「早なれ寿司」がつき物ということもはじめて知りえらい感動を覚えたことを今でも鮮明に覚えている。
 和歌山ラーメンといえば、西日本屈指の歴史のあるラーメンだ。おそらく鰹節しの発祥の地であり、西日本屈指の醤油どころだからだろうか。和歌山ラーメンには大きく分けて2つの系統がある。
 1つは、「井出系」と呼ばれるもので、99年のブームの火付け役となった系統である。
 井出系の中華そばのスープの特徴は、こってり感が強く、わずかながら九州とんこつに似た雰囲気をもつ。
 これに対して、もうひとつの系統である「車庫前系」のものは、とんこつをベースにするものの若干醤油が立っていて、店によっては東京ラーメンに近い仕上がりを思わせる。このようにそこを流れる基礎の部分は似ているのだが、「二卵性の双子」のように、見た目はちがうがにているところもある。ここが2系統のある和歌山ラーメンの面白い特徴である。歴史を紐解くと長くなるので避けるが、この2つの柱を抜きにして和歌山らーめんは語れない。
 さて、今日いった和歌山ラーメンのお店は、99年にブームになるずっと以前。93年にオープンした店。「まっち棒@池尻大橋」へ立ち寄った。TONNYが大好きであった「まっち棒@豪徳寺店」が閉店して以来、津田沼店、溝の口店。最近では、三田店(7月11日オープン)とその勢いは更に増してきている。これは、もはや単なる“和歌山ラーメンブーム”の域をこえ確実にその味を大衆の中へと浸透させてきている。
 池尻店に立ち寄るのは、かなり久しぶり。引越しをしてから結構いってない。旧店舗は、駅からすぐであったが、新店は、駅からおもったより歩く。最初お店の前に着いたとき「これがまっち棒?」としばらくわからなかった。お店の看板には、「MACHI-BO」となっており、いっけんおしゃれな飲み屋をおもわせる。
この様変わりした店にはびっくり。コンセプトそのものを変えたのか。店内に入るとちょとしたbarだ。しかし、その雰囲気とは逆にあの和歌山ラーメン独特のとんこつのかぐわしい香りが店内を覆い尽くしている。このにおいがなければラーメン屋とはわからないだろう。更に驚いたことは、メニューの多さ。これにはびっくりした。ケーキなどのサイドメニューまで充実している。女性とカップルにターゲットをあててマーケティング戦略を練っていることが伺える。実際に女性同士できているかたも結構多い。座席も以前よりかなり多くなり、テーブルもありゆっくりらーめんを食べれるようになっている。
 さて、今日は、「中華そば+玉子+餃子」を注文。「早なれ寿司」が季節的に置いていないのが残念!!やはり、和歌山ラーメンがでてくるのが早い。少しこぶリの丼からは、和歌山独特の香りが立ち込める。スープの見た目は相変わらずのこげ茶色。麺は細め。それにねぎ、かまぼこ、チャーシューがのっている。スープを啜る。10年前の和歌山の体験がよみがえるようだ。以前より少しマイルド感が増したが、まったり感がなくなったようにおもう。ちょっと残念。やっぱり、豪徳寺店がなくなったのが悔やまれる。食べる前に、スープの表面に膜がはらないんですもん。しかし、十分和歌山の味を堪能した。やはり、ええですね。「う~ん。この夏に和歌山らーめんツアーでも企画するかなぁ。」とおもいながら、今宵も職人技に舌鼓をうったTONNYであった。でにぃ副会長もはじめての和歌山らーめんに衝撃をうけたらしく新しい刺激にびっくりしたようでした。2人とも和歌山のインパクトのあるテイストの余韻を楽しみながら帰路に着いた。


紀州和歌山らーめん まっち棒
最寄駅: 池尻大橋  
住所: 東京都世田谷区池尻3-23-3
   ↓地図
http://map.lycos.co.jp/result.jsp?ds=3,ja&ly=3&poigid=833411&query=%93%8C%8B%9E%93%73%90%A2%93%63%92%4A%8B%E6%92%72%90%4B%33%2D%32%33%2D%33&type=0

営業時間: 11:00-4:00  
休日: 無休
メニュー: 中華そば650円 淡成中華そば650円など
※まっち棒HP http://www.visp.co.jp/

2001年合計169杯
2001年新規店合計92軒
今月合計30杯
今月新規店13軒


2001年08月01日 10時17分43秒

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2001年07月23日

あの行列店の支店が鍋屋横丁に

7月23日(月)昼 新規店1軒
 めちゃめちゃあつぅ~。とにやん死にそぉ~。特に営業の方気をつけてくださいねぇ~。冷房の効いてるところへ入ったり出たりで体調崩しますから。とにやんは、外に出ることが最近多いんやけど、焼けると赤くなるので日焼け止めをぬって外に出るんですが、それでも結構黒くなりおでこの皮膚が突っ張った感じになってる。(;´д`)トホホ
 そんなあつ~い季節にもまけず劣らずあつ~いラーメンをすすりに今日は中野へ。丸の内線で新中野で下車。
「いや~。ひっさしぶりやなぁ~。武蔵家へ昔きたいらいやなぁ。」新中野に降り立ったのは1年ぶりくらい。駅に降り立つと照りつける太陽で皮膚がじりじりと焼けるかのようだ。
 駅から3分ほどのところに、あの中野の有名行列店「青葉」の支店ができた。青葉@鍋屋横丁店だ。TONNYの知る限り、飯田橋の支店につづき2軒目の支店だ。お店の店構えは、あの青葉の暖簾そのまま。白地に赤字の暖簾。遠くからでもすぐ青葉とわかる。店内に入ると10席ほどのカウンター席が。厨房が丸まるのぞけるTONNY好みの“リングサイド”だ。しかし、本店と飯田橋店と明らかに違うところは、お客さんが座る席より厨房の方がかなり広い。メニューは、一緒だ。TONNYは、特製中華そばを注文。玉子1つ。チャーシュー3枚。なると。メンマなどが具としてのっかっている。スープは、煮干し・鯖・鰹から取ったダシ汁と白湯スープのWスープだ。これは、青葉そのものの色をしている。麺は、普通の縮れ麺。これがよくスープに良く絡む。
 TONNYは、ラーメンをすする際に、心がけていることがある。特にラーメンを食べるのに流儀があるわけではないが、蓮華に麺をおせてすすることはしないこととにしている。もちろん、麺だけの味わいを確かめるためにすることもあるが、基本は、丼からいっきに口の中に麺を音をたてて「ズルズルズル」っとすする。なぜかといえば、麺に良くスープが絡みスープと麺との相性がそのときにわかるからだ。どうも麺とスープが分離しているように感じる時は、あまり麺にスープが絡んでないときだ。このすするときの食感とスープが絡んだ麺の旨さがなんともいえない旨みを増幅させる。
 このラーメンも例外なく良く絡んでうまかった。ただ、ちょっと中野の本店や飯田橋店に比べるとスープに濃くがないように感じた。どちらかというとあっさりめかもしれない。いずれにしろ、本店は当然として、飯田橋店も30、40分待つことは、ざらだ。そんなときにまだあまりしられていないこちらのお店にいくこともよいのではないか。なんせ並ばずにすぐすわれたんですから。お勧めですよん。


青葉 鍋屋横丁店
最寄駅: 新中野  
住所: 東京都中野区中央3-35-5  
    ↓地図
http://map.lycos.co.jp/list.jsp?query=%93%8C%8B%9E%93s%92%86%96%EC%8B%E6%92%86%89%9B3-35-5&type=0

営業時間: 11:00-20:00?  
休日: 火曜日
メニュー: 特製中華そば800円など
2001年07月23日 22時04分22秒

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2001年07月19日

久々の赤坂界隈の味噌を堪能

7月19日(木)昼1軒
 今日は、久々にメンズクラブ「K」と一緒にお昼に麺を。あまり、時間がないが、「やっぱりラーメンでしょ。」ということになる。
さって、どないしょかなぁ。前回、こってり系のKにあっさりな素材系重視の「玄@赤坂」にいったが、ちょっと物足りなかったようだ。赤坂でこってり系....。正直あまりない。「あるやん。じゃんがらが!」って言う人もいるかと思うが、Kがあまり好みでない。さて、困った。「おっ!こってりで攻めずに味噌で攻めてみようかなぁ。」と赤坂一点張へ。
 お昼時に並んでいることも多いが、今日はすいていた。暑いからかなぁ。このお店は、某テレビ局も近いことから、芸能人もよく出没することで有名だ。このお店は夜遅くまでやっているので仕事で遅くなったときに重宝している。
 さて、ここは、紅一点の味噌などを使用した味噌を注文。ここは、味噌ですね。やっぱり。
ちっとピリッとした感じの味噌は、この暑いときにとてもよい。Kは、味噌より麺が中太の固め縮れ麺で非常に気に入ったようだ。TONNYも久々の一点張の「辛味噌」を堪能し、最近、味噌ラーメンを食べていないことを思い出し、うまい味噌ラーメンを近々食べにいくことを心に決めお店をさった。


赤坂 一点張
最寄駅: 赤坂見附  
住所: 東京都港区赤坂3-7-9  
営業時間: 11:30-4:00  
休日: 日祝休
メニュー: 味噌ラーメン650円 醤油ラーメン600円 塩ラーメン600円、このほかトッピングあり
2001年07月23日 00時08分01秒

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2001年07月18日

家系の異端児

7月18日(水)昼 新規店1軒
 今日、午前中、私用により半休。しかし、おもったより用事が早く済む。
「よーし。これは、普段いけん場所にいくかなぁ。」そう思い立つと電車で東京の西方面へ。普段なかなか立ち寄れないお店へと向かう。
 降りた駅は、武蔵境。武蔵境ときいて、「あのお店」とわかった人は、結構なラーメン通だろうとおもう。お店の名は、「大山家」。つまり“家系”
 TONNYは前からこのお店が気になっていてしょうがなかった。なぜか。それは、家系といわれる系統の中でこの大山家は、異端児と呼ばれているからだ。そのお店に今日いけるチャンスに恵まれた。
 武蔵境の駅に降り立ち、炎天下の中、お店へ向かう。「暑っぅ~。」色白のTONNYは、日に焼けると顔や腕が真っ赤になり黒くならないたちなだけに厄介だ。なるべく日陰を歩きながらお店に向かうが、いっこうにたどり着かない。道を間違えたんかなぁとおもいつつも歩く。20分歩きやっとたどり着いたころには汗だくになる。もうフラフラに近い。らーめんがよりうまく感じる効果を演出しているかのようだ。
 このお店は、人ごみあふれる駅周辺とは、全く無縁な場所にぽつんとお店を開いている。周りは、住宅地だ。しかしながら、どこからわいて出てきたのかTONNYが席について10分もしないうちに席が満席。(10席)このあたりの“オアシス”といったところか。
 はじめてなこともありシンプルにらーめんを注文。とき玉らーめんとつけ麺が非常に気になったがおなかと相談しながら連食するか考えることにした。家系の異端児といわれる理由の1つは、このように、とき玉らーめんなど家系の通常メニューには存在しないオリジナルなテイストが味わえるからだ。
 しばらくして、らーめんがでてくる。ここは、家系でも名店の近藤家の流れをくむ。見た目は、家系の中でもこげ茶系の色合いで醤油が強いかなという第一印象。あと、チャーシューが少し違うように感じた。スープを啜ると以外に醤油の味がきつくなく、あっさりしている印象をうける。(見た目は、千代作@高田馬場のような感じだが、それに比べると醤油の印象が薄い。)本牧家に近いテイストかなぁ。そんなことをおもいながら、麺を啜るとこれがなんともうまい。家系御用達の酒井製麺ではなく、山正食品の太麺(断面が長方形の平打ち)を使用しているようだ。しかも、麺の太さが均一ではなく手打ちのように太さが違う。口の中で程よい硬さの麺がつるっと口の中に入る触感がたまらない。チャーシューは、歯ごたえがありなかなか。あとは、家系定番ののり3枚。ほうれん草が具が丼にのっている。このスープにとき玉子が入ったらどんな感じ何やろ。うまいんやろなぁ~。つけ麺もうまそやなぁ。しかし、おなかと相談すると「もうあんんで!」との回答が。もう一度きたくなる家系だ。

大山家
最寄駅: 武蔵境  
住所: 東京都武蔵野市境南町5-3-16
   ↓地図
http://map.lycos.co.jp/result.jsp?ds=3,ja&ly=3&poigid=2247509&query=%93%8C%8B%9E%93%73%95%90%91%A0%96%EC%8E%73%8B%AB%93%EC%92%AC%35%2D%33%2D%31%36&type=0

※男性のペースで徒歩20分くらい 
営業時間: 11:00-15:00、18:00-1:00、
日曜22時まで  
休日: 月曜
メニュー: ラーメン600円 中700円 大800円 チャーシューメン850円 とき玉ラーメン650円 つけ麺800円、とき玉つけ麺850円
(平麺限定あり)
2001年07月19日 09時19分19秒

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2001年07月09日

旭川のつけ麺 TONNYのイ麺チェン

7月9日(月)昼2軒うち新規店1軒
 あまりの暑さにTONNYは、久々に髪の毛をきった。キムタクくらいまでの長さだったが、すっかり耳がでるまできってしまった!(結構短い)もったいないとおもいつつも暑さで我慢ならず。ただ、いつもならきるだけだが、少し髪を染めてみた。職場では、「ええやん。」との声が聞こえるが、はずかしがりやのTONNYは、「ちょっとメンマ色に染めてみました。(爆)」と笑いをとる。
 さて、今日のお昼。朝から出ずっぱり。夕刻からは、千葉方面へいく事情もあり、あまりのんびりもしていられない。
 昼、新宿。ここでは、久々に「旭鳳」へ。ここでは、おいしい旭川ラーメンが食べれる。この旭川らーめんは、マイルド系にあたる。(詳しくは、5月3日の日記を参照してください。)もちろん麺は、山加 加藤製麺。加水率が低く。ボソッとしている感じの黄色い麺だ。この麺は、北海道三大製麺の1つにあたる。
 さて、久々にここのラーメンを食べたくなる。店内に入ると相変わらず無口ながら、(余計なことは言わないが味で勝負するタイプの人)の手早い手つきでお客さんに麺を出している。席につき。なにを注文するか迷っていると「つけ麺」の文字が目に付く。「旭川のつけ麺....。食べてみたい。」かなり食べ歩いてきたが、旭川のつけ麺を食べたことはない。初体験だ。「どんなんやろなぁ。」そう思いながらおやっさんの仕事振りをみてると1.5玉分のあの黄色い縮れた麺(一説によると加藤製麺が縮れた麺を考案したのではといわれている)を
湯がき、湯切を終えて凍りの入った水で麺を引き締めている。(これはうまいだろう。)
 出てきた麺は、ボリュームたっぷり。わかめと玉子半分がついてくる。スープは、旭川のスープをもっと濃くしたような色合い。そのまますする。つけ麺らしく濃い目の味付け、あとから少しピリッと七味の香りと辛さが舌に刺激を与える。つけ汁に麺を浸し口にほおばる。ズルズル...。ウェーブががった麺が口の中で刺激を与え触感がたまらない。うまい!ぼそっとして入るが、冷水で引き締められた麺は、程よく硬さとうまみが増しとてもよい。食べ終わった後にスープ割をしてもらいすする。これがまた旭川独特の味となりうまい。
 さて、その後、高田馬場へ。ここでは、茜屋という新店ができたらしい。駅をおりて早稲田とおりを西友方面へ歩きすぎた左手にそのお店はある。店構えは非常に良い。店内。居酒屋風。落ち着きがある。メニューを見てラーメンの普通味を注文。味は、豚骨らしい。楽しみにまつ。でてきたラーメンは。「????これ豚骨?」どちらかというと豚醤という感じだ。でも豚骨らしい。スープを啜る。少し甘味があるが、豚骨って感じではない。なんやろこの味。あまり表現しにくい味。ちょっと味がボケているというか中途半端に感じる。(けっしてまずいわけではない。)麺は、ふと麺。う~ん。このみでは、やっぱり細めんのかた麺がとんこつにはあうから少しスープに絡んでないようにおもう。まだ、試行錯誤している苦悩が丼の味から伝わってくるかのよう。しばらく様子をみてまた味の変化を堪能しにこよう。


旭川ラーメン 旭鳳
最寄駅: 新宿  
住所: 東京都新宿区歌舞伎町2-39-3  
    ↓地図
http://www.mapfan.com/index.cgi?ADDR=%C5%EC%B5%FE%C5%D4%BF%B7%BD%C9%B6%E8%B2%CE%C9%F1%B4%EC%C4%AE2-39-3

営業時間: 11:30-15:00、18:00-2:00  
休日: 日曜
メニュー: 醤油・味噌・塩700円 つけ麺800円など


麺工房 茜屋
最寄駅: 高田馬場  
住所: 東京都新宿区高田馬場4-18-10  
   ↓地図
http://www.mapfan.com/index.cgi?ADDR=%C5%EC%B5%FE%C5%D4%BF%B7%BD%C9%B6%E8%B9%E2%C5%C4%C7%CF%BE%EC4-18-10

営業時間: 11:30-1:00  
休日: 無休
メニュー: ラーメン600 味噌ラーメン780
 などメニュー多数。サワー各種あり
2001年07月10日 10時25分34秒

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2001年07月04日

新宿の“家系”

7月4日(水)昼 新規店2軒
 連日、暑いですね。参ったですよ。本当に。皆さんも夏ばてしないようにしっかり食事を取り夏を乗り切りましょー。
 さて、今日ですが、たまたま、仕事の関係で新宿へ行くことがあり、久々に新宿のラーメンを堪能。
 今日は、昨年11月にオープンした「町田家d@新宿」へ。この町田家は、何度も日記で書きましたが、“家系”に属する。家系の中でも「たかさご系」だ。町田家の本家は、町田にあるが、その支店がここ新宿に昨年11月にできたのだ。場所を地図でチェックして驚いたことがある。
 新宿のラーメン屋分布図(あくまでもTONNYの主観・経験上だが)は、大きく分けて3つの地域に分かれる。
 1つは、いまや誰もが認めるラーメンストリート。新宿は、西口。小滝橋通りを中心とする地帯にラーメン屋が生息している。しかも、質の高いラーメン屋ばかりだ。代表的なラーメン屋をあげれば、いまや東京のいや日本の代表的なラーメン屋までにのしあがってきた「武蔵@新宿」その弟子である「竈@大久保」その他にもはなび屋、風来居などおそらくこの地域に十数軒の旨いラーメン屋がラーメンバトルを展開している。いまや、東京屈指のラーメン超激戦区の1つだ。
 2つ目の地域は、歌舞伎町を中心とする地域だ。ここには、旭川らーめん「旭鳳@新宿」、「和歌山っ子」「天下一品」「利しり」や「ザボン」などご当地ラーメンが比較的多い地域だ。
3つ目の地域は、新宿三丁目駅を中心とするラーメン地帯。黒門、桂花の熊本ラーメン。大海や湯麺で有名な「屋台屋」などの地域だ。
 今回訪れた「町田家」は、このどの場所にも属さない。なんと南口。高島屋の近くだ。それも、路地を入ったところにひっそりと息を潜め、その確かな味で客のこころをつかんでいる。ここは、まだ、あまりマスコミ等で紹介されたという記憶はない。しかしながら、そのたしかな味は、新宿での“家系”の地位を大幅にアップされる可能性がある。店内は、それほど大きくはない。券売機で食券を購入。「らーめん+味玉」のお決まりのパターン。
「おや!?」券売機には、家系のつけ麺が夏限定で置かれている。これは一度食べてみたい。
 さて、出てきたラーメンは、まず通常の家系の丼と違う。少し大きいようだ。麺は、麺箱がおいてあり、家系御用達の酒井製麺だ。うむうむ。これは、いける。少し固めだがうまい。スープは、乳化しており、クリーミーだ。醤油のとがった味が全面的に出ているわけでわなくちょうどTONNYの好みだ。いやいやうまいでないかい。卵も半熟でおいしいですぅ。また、こよ。
 さて、テクテクと東口まで歩き、アルタの真裏へ。ここに最近「康竜@新宿」ができた。中目黒、渋谷にも同列のお店があるらしい。一時期「一蘭@博多」系列とのうわさも流れたがちがうようだ。システムが似通っていることからまちがえられたのだろう。
 さて、「康竜@新宿」。ここは、歌舞伎町近辺のエリアに属する。店内に入るとどうか。イメージとしては、一言でいうとシステマッティックに運営されているとかんじだ。麺の固さ、味の濃さ、からしを入れるかどうかなど
自分で選択できるシステムになっているようだ。取り急ぎ、自分の好みに合うかどうか選択し注文。スープをすする。「う~ん。これといってあまり他のトンコツとの差がないなぁ。辛いことが唯一の違いかなぁ。」開店したばかりでもありこれから味が安定してくるのだろう。少し見守る必要があるかも。それと2杯目ということもありあまり今回の評価はあてにならない。歩く間に熱さでへとへとだったこともあるしね。いずれにしろ、この2店舗。激戦区エリアに殴り込みをかえた猛者であることは、まちがいない。これからが非常に楽しみだ。
 
 
 
町田家 新宿店
最寄駅: 新宿  
住所: 東京都新宿区新宿4-1-20  
    ↓ 地図
http://www.mapfan.com/index.cgi?ADDR=%C5%EC%B5%FE%C5%D4%BF%B7%BD%C9%B6%E8%BF%B7%BD%C94-1-20
営業時間: 11:00-22:00 
土日祝11-18  
休日: 無休
メニュー: ラーメン650 中750 大850 チャーシューメン850 つけ麺(夏限定)800円

康竜
すみません。詳しい住所等現在わかりません。
新宿東口
新宿アルタ裏。すぐわかります。
2001年07月08日 20時45分45秒

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2001年06月14日

常に向上する店「勢得」

6月14日(木)夜2軒うち1軒は初
 う~ん。小泉首相のメルマガすごいなぁ~。個人で100万件を突破したとは。この100万という数はすさまじいものがある。TONNYは、100万人の中の1人にはなっていないが、非常に興味がある。
 メルマガ発行者の1人として、購読者数は、小泉首相とは雲泥の差はあるが、小泉首相が政治にかける情熱以上に、らーめん丼の熱さ加減に魅力を感じ、ラーメンにかける情熱は、小泉首相には負けていないつもりだ。いや勝ってるかも!?TONNYがただ「らーめんを啜る」という行為を思うままに、日記に綴っている単純なメルマガだが、それを読んでくださっている方々には日々感謝してはいる。
 さて、今日のお昼は、外には出られず。その反動からか夜に町屋へ。町屋で未食店であった「原価堂@町屋」へ向かうためだ。駅から5、6分程歩いた尾竹橋通り沿いにそのお店はある。
 外から中が丸見えのつくりになっている。なぜかというとドアがなくいきなり大きな暖簾が垂れ下がりっているだけだからだ。よく、新橋などの飲み屋街に行くとこんな感じの焼き鳥屋などがあるがそんなイメージの非常にオープンな感じのお店だ。
 店内に入ると思ったよりメニューが多いことに驚く。ラーメンのほかにカレーもありビールのつまみなどもある。TONNYは、ラーメンプラス味玉を注文。ここのラーメンは、なんと500円。ワンコインでラーメンが食べられるという安さ。しかも大盛りも無料だ。ここの客層は家族連れもおり常連さんも結構多いようだ。出てきたラーメンは、見た目豚骨醤油に背脂チャッチャ系のラーメン。スープを一口啜るとほんのり甘味が口の中に広がるやさしい味わい。私の舌の記憶によれば、がん@五反田の味に近いかも。麺は、これといって特徴はないが、少し固めか。ここは、店主とおかみさんの2人でお店を切り盛りしているが、おかみさんが非常に元気がいい。お子さんずれの人には帰りにお菓子をさりげなく渡したり気配りする人だ。心をつかむのがうまいのだろう。直接TONNYは、お話しなかったがそんな下町人情を思わせるあったかなお店だった。
 さて、このお店をでて、駅の方面へ。やはり、勢得をとおりすぎるわけもいかず立ち寄る。「どうも~。」と店内に入ると、「いらっしゃい」とご主人。いつものリングサイド脇カウンターへ。店内にはやはり東京一週間をみてきたのか20代前半と思われる若い方やカップルが雨にもかかわらず、つけ麺、らーめんを啜っている。しばらく、真剣なご主人の仕事振りをしばらくながめる。相変わらず麺をゆでているときの顔つきは職人そのもの。しばらくしてお客さんの入りもすくなくなり、ご主人と種々会話を。会話の中で奥さん(彼女?)から最近おいしいラーメンが池袋にできているらしいとの情報が。話を聞くととらさんに情報がのっていたらしい。その世界では結構情報に疎いTONNYはお店の名前を聞いてもわからず。話を聞くと食べてみたくなる。明日にでもいくか!実食したらメールを送ることを約束。
 そして、自然と栄龍軒の話に。時間があれば、一緒に食べにいきたいですねとの話しに。また、殿様らーめん秀吉というラーメン屋が埼玉にあるらしいのだが、ここも最近できて評判がいいとの情報もキャッチ。今日は、いろいろ有意義な話ができた。おっとラーメンを食べた話をしなくちゃいけないですね。今日はつけ麺を食べました。食べたら「あれ?少し味がかわったんちゃうかなぁ」と思っているとやはり、ご主人から「日々味を向上させるために変えている」といってました。発展途上のらーめん屋「勢得」これからも目が離せない。 
 
 
原価堂
最寄駅: 町屋  
住所: 東京都荒川区町屋3-8-16
尾竹橋通り北上し、左側。
営業時間: 11:00-1:00  
休日: 月曜日


自家製中華そば 勢得
最寄駅: 町屋  
住所: 東京都荒川区荒川6-2-7  
営業時間: 11:30-21:00頃?  
休日: 不定休
2001年06月15日 10時50分39秒

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2001年05月28日

二郎のつけ麺

5月28日(月)昼夜2軒うち1軒新規店
 今日のお昼は、ええ天気でしたね。気分も良かったので四谷へ。数年前のらーめん本にはよくでていた「温州軒@四谷」へ。ここは、文化放送のちょうど目の前にある中華屋だ。お店の店構えは、ひっそりと時を刻み昔変わらぬ郷愁を誘う店構えだ。
 店内に入ると田舎のラーメン屋さんのように、丸いいすに真ん中に穴のあいた丸いパイプいすだ。らーめんを注文。出てきたラーメンは、「いや~。すごくスープが澄んでいるらーめんやなぁ。」一口啜る。昭和30年代にタイムスリップでもするかのような錯覚をうける。決して素材にこだわっているわけでもなくものすごくおいしいわけではないが、なぜか懐かしさを感じさせるこのらーめん。この枯れた味を楽しみたい方はよいのではないか。
 さて、夜。結構遅くなる。久々になぜか無性に「二郎@堀切菖蒲園」のらーめんが食べたくなる。まだ、ここのメニューで食べていないものが。それは、つけ麺だ。二郎といえば、独特のらーめんだが、つけ麺は、たしかここにしかないはずだ。つけ麺を注文。通常の麺も非常にもちもちしており歯ごたえ抜群だが、つけ麺の場合は、一度冷水で麺を引き締めるのでよりその麺の歯ごたえがます。あの太麺がさらに歯ごたえを増すことにより、よりおいしい麺が食べられる。つけ汁は、非常に二郎の香りがのこりおいしい。二郎のつけ麺これは、ほかでは味わえない一品だ。今度は、まだ、未食店のMO(町田オリジナル)の海老のスープの二郎、それにたしか吉祥寺にあったと記憶する油そばを食べたい。これもうまいんだろうなぁ。久々の二郎に舌鼓をうったひと時でした。
2001年05月28日 23時38分08秒

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2001年05月27日

コストパフォーマンスの高い旨いらーめん

5月27日(日)夜 新規店2軒
 今日は、私のHPの掲示板に情報を載せてくれているともさんの情報でラーメン屋へいってきた。このともさんとは、まだ一度もお会いしたことはないが、柴又らーめんの常連さんでお店のおやっさんが私の名刺を渡したことから掲示板状で交流させていただいている。近いうちにお会いすることを楽しみにしている。
 さて、最初は、田中商店@足立だ。この田中商店は、あの金太郎@綾瀬の店主がお店を出したお店で、金太郎から程近い場所の環七沿いにある。行きしなに金太郎を横目に通り過ぎたがいや~。15人くらい並んでましたよ。でも、田中商店は、すぐにはいれましたよん。店内はまだ新しいこともあり非常にきれいだ。店内に入りカウンター越しに座り、「ラーメン。麺は、ハリガネ」で注文。出てきたラーメンは、金太郎時代のらーめんそのまま。スープを一口啜る。「ほんのりトンコツ独特の香りに金太郎そのままのうまみのあるスープ。う~ん。うまい。麺もうまいっす。」
 さて、帰りには、ともさんから教えていただいた「まつしま」へ。ここは、2月からお店をオープンしているようだ。場所は、六号線を松戸を背にして、葛飾区の新宿郵便局の裏あたり。ともさんからは、「掲示板にも多くを語りません。食べてみてください」とあった。どきどきしながらお店の中へ入る。
 いっけん。喫茶店風だ。メニューを見るとなんとこの安さ。380円らーめん。他にもお酒やおつまみのメニューがあるがこれも安い。早速らーめん+煮玉子を注文。でてきたらーめんは、TONNY「..........。」なんだこれは、「すごい。これで380円。びっくりだ。」みためは、二郎を思わせる。背脂がのっておりこれでとてもこの値段で食べれるとは思えない。一口啜る。「うまい。なんだすごいぞこれ」麺を啜る。「これはうまい。」煮玉子を食べる。「.........。旨すぎる。」いままで食べた名店といわれる味玉のどの味玉と引けをとらない。いやそれ以上かもしれない。このお店は、たぶんどのらーめん本にも載ったことはないかもしれない。しかし、これほどの安さでこれほどの味を提供するお店があるとは、すごい。隠れた名店だ。
 以前、東京のらーめん事情は、西高東低と書いたことがあるが、どうやらこの認識もいまや古くなりおいしいラーメン屋がどんどん増えている。うれしい限り。まだまだ、マスコミにでていない隠れた名店がたくさん存在するのだろう。
 
 
 
田中商店
最寄駅: 梅島  
住所: 東京都足立区島根1-2-
環七沿い、梅島陸橋の下あたり。
営業時間: 18:00-4:00  
休日: 無休

まつしま
住所:不明
最寄の駅:不明
だいたいの場所
葛飾区新宿の郵便局裏
2001年05月27日 22時55分23秒

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2001年05月19日

小岩の名店 そして新たなラーメン屋の進出

5月19日(土)昼2軒うち新規店1軒
 
 昨晩、群馬から上京してきた学生時代の後輩であり、仕事でもお世話になっているNotch"くんとよっぱー。(*^¬^*)ウィーッモウイッパイ。久々に色々話ができて楽しかったですね~。今度高崎に行く機会があれば、おいしいラーメン屋を教えてもらわないと。
 さて、今日は、髪の毛を切らんといけんとおもい、午前中に車に乗り込む。
「う~ん。どうしようかなぁ。せっかくここのまで伸ばしたのに短くするのもなんやなぁ。」と結局、全体的に整えてもらうだけにしてもらった。 それから、お昼にどうしようかと思い、久々に東京の小岩のラーメンが食べたくなった。
 「そうだ!あの名店に久々に行こう♪」車で小岩駅近くまで。車をおりて、商店街へ。その商店街から路地裏に入ったところにお店はある。そのお店は、名店「三五郎(さんごろう)@小岩」。このお店の店構えは、非常に質素だ。しかし、その質素な店構えの中に、そのお店の確かな味が伝わってくる。店内に入ると非常にこじんまりとしている。しかし、地域の人達から愛されているのだろう。常連さんが多いようだ。お店では、ご主人とその奥さんがラーメンを作っている。その厨房は、大きすぎず必要な無駄のない動きでラーメンを作れるようなご主人にあった広さとなっている。その証拠に、ラーメンを作るその動きに無駄がない。店内のメニューには、「ギャルに好評。味噌ラーメン。」とのおちゃめなフレーズが、ご主人の人柄を反映している。私は、やはり「醤油らーめん+味玉」を注文。「いや~久々やなぁ」と思いながら、ラーメンが出てくるのをまつ。しばらくして、出てきたラーメンは、非常に素朴だ。しかしながら一口スープを啜るとかつおのうまみが口の中に広がり、幸せになる。舌先から「スー」と体内へゆっくりしかも力強く浸透していくようだ。透明ながらしっかりとしたスープ。腰のある麺。弾力があり味わい深い半熟の味玉。このバランスは、絶妙だ。サッカーで言えば、中田からのスルーパスが高原にとおり、Vゴールで勝利したかのようだ。スープも残さず完食。
すると
 
店主「味玉すきですか?」
TONNY「大好きです!」
店主「そう。それは、良かった。」
TONNY「ここのラーメンは、相変わらずおいしいですねぇ。久々にきました。毎日食べても飽きないラーメンですね。」
店主「それは良かった。お客さんの顔は覚えてたよ。」
TONNY「いや~。本当にうれしいですね。またきます!」
 
TONNYがこのお店を訪れたのはおそらく1年くらい前。それにもかかわらず、「お客さん何回かこられてますよね」とご主人。これは、すごい。職種をとわず人の顔を覚えているとは、人の心を動かす。ビジネスの秘訣を教わった。
お店を離れた後「失敗したなぁ。TONNY’s名刺を渡すのを忘れた。」と思ったが、しかし、また、お店に立ち寄る理由が1つできたわけだ。良しとしよう。
 さて、ここから新小岩方面へむかう。まだ、宿題店だった「ラーメン処 楓林(ふうりん)」へいくためだ。しかし、蔵前橋通りを走っているとラーメン屋を発見。急遽、車を停車させる。そのお店は、なんと家系だ。お店の名前は「樹家(いつきや)」とあった。こんなところにラーメン屋あったかなぁ。そう思いながら店内へはいる。店内には、吉村家で修行した写真がはってある。詳しい説明は省くが、吉村家とは、家系の総本山だ。そのお弟子さんたちが、全国にお店を出しているが、名前の最後の家との名前がついていることから家系といわれている。さて、麺は、家系御用達の酒井製麺。間違いない。直系のようだ。ラーメンを注文。見た目は、吉村家の直系そのものの色。のり3枚にほうれん草にチャーシュー。家系そのものだ。一口スープをすすると少し吉村家よりは醤油のきつさは薄いかもしれない。シャーシューは、スモークしてあり香りが良くうまい。スープの油は、濃い目のようだ。しかし、普通の家系より、丼が少し大きめだ。あと、良くラーメン屋にゴマがおいてあるが、ここは、白ゴマと黒ゴマの2種類用意してある。
 ラーメンをいただいた後ご主人にお話を伺ったところ3月22日にオープンしたとのことだ。TONNY’S名刺を今度は忘れずにお渡ししてまた立ち寄らせてもらうことを告げた。
 小岩も近年ラーメン屋が急増しその動向を注視し見守らなければならない地域である。帰りにも数軒みかけないラーメン屋をみた。う~ん。気になる。しかし、おなかは死にそうにいっぱいではちきれそうだ。ここなんいちか連食つづきだ。気をつけよう。今日は、あきらめて家に帰るTONNYであった。
 
 
三五郎   さんごろう
最寄駅: 小岩  
住所: 東京都江戸川区南小岩6-30-6  
営業時間: 11:30-19:00  
休日: 水曜
 

樹家(いつきや)
最寄駅: 小岩  
住所: 東京都江戸川区西小岩
営業時間: 17:00-5:00 日祝2時迄  
休日: 月曜
2001年05月19日 22時25分11秒

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2001年05月15日

和歌山 老舗 中国 北海道 砂漠地帯が一転して激戦区へ そして新たなつけ麺の登場

5月15日(火)昼夜3軒うち1軒新規店
 昼、約1ヶ月ぶりに東京駅へ。4月20日に和歌山らーめん のりやがオープンし初日に立ち寄ったが、1ヶ月たち様子をみにたちよった
。待ち時間はないが結構込んでるなぁ。
 わが師であるら博武内氏(すみません勝手に師と呼んでます。)がいぜん、和歌山らーめん「井出商店」をら博に誘致する際のエピソードを語っていたことをどこかで読んだことがある。井出商店を出店する際には、理由がわからないが、約一ヶ月くらいの間、ずんどうをなれさせないと味がでないと出店されるかたがいっていたとのことだった。実際に、オープン前に味が見る見るかわることがわかったとのことだった。そのことを覚えていたTONNYは、のりやが東京駅に出店してから約1ヶ月たった今日どのように味の変化があったのか。また、なかったのかそれを食べにいきたいと思っていた。早速、前回と同じメニューを注文。前回よりは、トンコツの香りが「ぷ~ん」とどんぶりから漂ってきて脳天までその香りが突き抜けていった。前回は、それほど感じなかったが、今回は、トンコツの芳醇な香りが脳の隅々まで行き渡った感じだ。スープは、以前よりやや薄いように感じたがうまみが十分出ている。また、スープが結構熱いのがうれしい。前回より麺が固く感じたのは、関東用にアレンジしたためか。個人的には、少しずつレベルアップしているのではないかと感じた。
 さて、そのあとおなか一杯になり前をみるとなにやら行列が。
TONNY「........。」
「ならんどる。何やこの店は。」そのお店をのぞくとなんとそこは、ラーメン屋。「ありゃま。新しいラーメン屋がまたできてるじゃないですかっ!」よくみるとかの有名な「むつみ屋@東京名店街」4月28日にオープンしたようだ。入り口には、あのらーめんに非常に適している春豊使用のお土産ラーメンやトマトジュースが並んでいる。
 この「むつみ屋」は、総本店が北海道の月形町にある。月形温泉の目の前。皆楽公園にある。ログハウスでできており日本一にもなったようだ。人口4000人の町のラーメン屋がいまや全国にそのお店を広げている。北海道らーめんといっているが、独自のスープをつくりオリジナルな味を提供している。
 私は、新小岩や溝の口店など東京にも多く店を構えてるが、なぜか今までどこも寄ったことがなかった。
 今回ついその行列に誘われてこのお店にたちより、連食してしまった。このお店がはじめてであったので、何のメニューが良いかわからんかったので、お店の女性に「なにがお薦めですか」といつもきかんことをきいてしもた。「みそです。」と。答えたのでそのとおり注文したが、よくみるとメニューの一番最初は、塩だった。塩、醤油、味噌の順であったので本当のおすすめは、塩なのかもしれない。選択に迷った場合は、大抵メニューの最初に載っているのを頼んでいるが、今回はなぜか人の意見に流されてしまった。お店のお姉さんに見とれてしまったのか....。ちなみに春豊ラーメンも塩だった。
 ここの味噌は、白と赤があり一週間ごとに変わるらしい。今週は、赤。味噌は、非常に濃厚で舌にまとわりつくくらいの味噌の濃さだ。赤味噌ゆえにピリカラのラーメンだ。麺もうまい。今度は、春豊ラーメンを食べよう。和歌山の「のりや」昭和28年創業の「みんみん」、中国の「楊州商人」そして、この「むつみ屋」。ラーメン砂漠地帯が一転してラーメン激戦区と化した。これからのバトルが楽しみなエリアだ。(いずれも東京駅名店街にあります)
 さて、夜、仕事持ち帰りで、家に帰る途中やはり寄ってしまいました。「財慶@柴又」へ。お店の前に着くとお店の中がお客さんで一杯だ。いつものように「ど~も!」と入るとなんとこのラーメン屋さんにTVの取材が入っていた!(24日 WAHT'S NEW 12チャンネル 午前10:00~)ちょうど私がついた時には取材が終了したばかり。「う~ん。全国デビューを逃したなぁ」とミーハーなTONNYは、思う。TVクルーの方もここのラーメンを堪能していたようだ。TV取材に遭遇するとは、なんともびっくりだ。そこで、常連さんとも知り合いになりいつものとおり「TOONY’Sラーメン名刺」をお渡しする。しばらく常連の方と色々お話する。ここのラーメンへの愛着が伝わってくるなぁ。さすが「下町のガンダーラ」だ。(詳しくは、数日前の日記をみてください。)そうこうしているうちに前回知り合いになった常連の方も来店。ここは、地域に愛されたいいお店だ。おもしろいなぁ。
 常連さんからつけ麺がうまい!とうかがったのでつけ麺を注文する。(裏メニュー)醤油のからめのつけ麺を注文したが、これがうまい!以前の日記で弥七@人形町のつけ麺が第3のつけ麺といったが、まだまだ、旨いつけ麺があるものでここのつけ麺も今までにない味だ。まず、みためがすごい「背脂のふってあるつけ麺」だ。そのうえ甘味と辛さをともない、切れとコクを備えたつけ麺とでもいおうか。いずれにしてもここのラーメンにはいつも驚かされる。これからも楽しみだ。


 
2001年05月15日 23時54分57秒

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2001年05月10日

こってりな一日 下町のガンダーラ

5月10日(水)昼夜2軒うち1軒開拓店
 今日はなんだか“こってり”な気分。お昼に虎ノ門へ。ポニーキャニオンの近くにあるのが、「元楽(げんらく)@虎ノ門店」。ここは、お初です♪
 元楽は、結構お店によって味が違うように思う。やはり、一番は、総本店(蔵前)だ。さてさてここのお店は、どんなんかなぁ。ここのお店は、オフィス街にある。ちょっと路地裏にありわかりにくい場所だ。
 お店の中に入ると「(;゜゜)ワーッ!人がいっぱいおんで。座れへんやん。」このあと、5人くらい後から人がならぶ。危なかった。o(^o^)oワオ!元らーめん(醤油)を注文。見た目は、相変わらずのギトギト。いやぁ~。(*_*) マイッタ。これは、すごいっすよ。一口啜る。いつもながら見た目よりすっきりしてるからあらま不思議。(・_・")?でもやっぱり、総本店とは違うんやなぁこれが。総本店は、後味に非常にうまみを感じるんですよ。これが。でも、このお店には、ラーメン界では、有名な方がたくさんきているようで色紙がありやした。私の師匠もきてました。
 夕刻、久々に財慶@柴又へ。ここのご主人私が2度目なのに良く覚えてらっしゃる。前回かなりいろいろな話になったので覚えてくれたのだろう。「さて、今日は、どんなラーメン食べるかなぁ。そういえば、前回、メニューにない姫ラーメンというのがあったっけなぁ。それにしよう。」ご主人にお願いしてみると快く作ってくれるとのこと。出てきたラーメンは、なんとこげ茶色。コーヒーのようだ。一口啜る。「\(゜o゜;)/ウヒャー。失敗した!油断したら、なんとすごい熱いやんか!ごっつびっくりした。湯気がでないので油断した。これは、すごい油の量やなぁ。」「これは、すごい海老の香りと揚げねぎの香りがする。旨い。なんともいえないマニア向けな味だなぁ。このラーメンはたぶん好き嫌いがはっきり分かれるだろうなぁ。」それにしても海老の量がすごい。らーめんの底にたまるくらいの量だ。びっくりだ。走行しているうちにこのお店の常連さんがくる。その方とご主人と色々な話しに。そしていつもながら「TONNY’Sラーメン名刺」を渡す。
 ここのラーメン屋は、面白い。いろんな人がこのお店の味を求めてやってきてはお店で至福のひと時をすごしそしてまた何回となくやってくる。まさに「東京下町のシルクロード」を通って「下町のガンダーラ」にでもたどりついたかのようだ。このようなお店の雰囲気に他のラーメン屋でもめぐり合うが共通してるのは、ご主人の人柄。ラーメンにプラスして人柄というだしがよく出ていることだ。今宵もまた勉強になったなぁ。
2001年05月10日 21時03分01秒

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2001年04月30日

環七のあのこってりの店が松戸に

4月30日(日)深夜
 仕事で遅くなり気分転換にラーメン屋へ。幻の屋台@胡録台がお店を構えたときいていたので、よってみようと思っていたが調べずにいったのでみつからず、そのかわりに「土佐っ子@胡録台」へ。ここの隣には、「貴生@胡録台」もできたようだ。知らんかった!
 環七といえば、やはりラーメン屋が多い。その中でも環七の土佐っ子といえば、立ち食い、こってりぎとぎと、プラスチックの札などのキーワードがすぐでてくる。しかしながら、不幸なことに私は、この土佐っ子時代のラーメンをしらない。以前、お店を閉じてしまったからだ。その後、環七 下頭橋ラーメンと屋台の時代から愛された名前を冠に、同じ場所で再出発したときに初めて立ち寄った。お店は、非常に歴史を感じるお店だ。
 今回松戸にできたお店は、土佐っ子の本店が松戸に移転してきたとのことだ。環七 下頭橋ラーメンとの関係は、不明だが一度はいらねばと思い、車を急遽とめて立ち寄る。
 店内は、非常に明るい。券売機でラーメンを購入。しばらくして出てきたラーメンは、こげ茶色のスープに背脂がふんだんに振りかけてある。どれどれ。スープを一口啜る。「おもったよりこってりしてないなぁ。下頭橋らーめんはもう少しこってりしていたような感じもするが...。」思ったよりこってりしていない。たぶん、店内にはお子さんづれの方もいるので、若干あっさり目にしているのかもしれない。この場合は、最初にこってりを注文すると良いでしょう。たぶん、元楽@蔵前の方が同じような感じでもっと濃いと思う。
 しかし、この地域にこってりなラーメンを進出させるとはすごいやなぁ。こってりなトンコツの貴生とのラーメンバトルで更なる味の上昇を期待したい。

元祖環七 土佐っ子ラーメン
住所:千葉県松戸市稔台265-3
営業時間:11:00-14:00、17:00-2:00
土日11-2  
休日:水曜 今月の杯数18杯新規店 12軒

2001年新規店累計46軒
2001年累計 83杯
2001年05月05日 15時03分34秒

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2001年04月20日

東京駅に和歌山の風

4月20日(金)夕刻 開拓店1
 今日は、ごっつ暑かったですねぇ。なんかもう夏になってしまったような....。普通は、“越冬越え”なんだろうけど、これから暑くなる季節にラーメンの場合は、“夏越え”がまってますね。夏のラーメンもなかなかええんですけどね。
 さてさて、今日は、以前からゴマちゃん@ャなし、マナティと一緒に飲む約束をしてた。飲む前に「どっか旨いラーメンないですか?」とのことであったので、チェックしてると「おやおや20日オープンのお店があるじゃないですかっ!」これは、いくしかないでしょ。そう決意し飲む前にラーメンを食べに。(いつもながら飲む前にらーめんとは....。ぴーす V(^0^))
 場所は、東京駅。はじめこのお店の名前を聞いたときは、「うそやろ!」と思っていた。なぜかというと東京のど真ん中それも東京駅でいままでに食べたお店は、「番外地」というラーメン屋しか食べたことがなかった。いわゆる、この辺は、私TONNYの知る限りでは、“らーめん砂漠地帯”であるのだ。そんな場所にまるで“らーめんのオアシス”ができるかのごとくあの有名店の支店ができる。これはすごいことだ。
 よく見るとそのお店の周りに、楊州商人、みんみんができている。「う~ん。知らんまにお店が結構できてるやん。」そんなことを思いながら、2人とともに、「のりや@東京名店街店」へ。
 「のりや」といえば、大井町にあるあの有名店である。店主が井出商店の味に見せられ和歌山ラーメンを独学でつくったことで有名。
 和歌山らーめんには、2つの流れがある。1つは、車庫前系、もう1つは、井出系だ。詳細は、省くが、歴史からいうと車庫前系の歴史が古い。東京で有名になっているのは、井出系だ。東京では、まっち棒@池尻、都立大学、津田沼などが有名だ。
 さて、この「のりや」どんなものだろうか。店内に入り「中華そば+味玉」を券売機で購入。店内は、それほど、あの和歌山独特のにおいはしない。「これでうまい和歌山ラーメンでてくるのかなぁ」と不安になる。しかし、「のりや」の看板を掲げる限りへたな味のお店は出せないだろうとも思ったりもする。
 少し不安になりながらも、出てきたラーメンの見た目は、スープは、こげ茶。麺は細めん。まさに、和歌山の井出系。スープをすする。これは、うまいなぁ。まっち棒に比べるとこってり感はない。個人的に感じたことは、井出商店@ら博(期間限定店。いまはやってません。)の味とほぼ一緒のように感じた。チャーシューが小さめで太めだ。これは、ちょっと和歌山っぽくないが、なかなかいける。東京駅にまた名店ができたようだ。ゴマちゃん@ャなし、マナティも和歌山らーめん初体験だったようで、未体験ゾーンの味にラーメンの奥深さを更に感じたようだ。
 

のりや@東京駅名店街
http://www.tokyoinfo.com/shop/shop/noriya/index.htm
2001年04月22日 18時58分14秒

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2001年03月16日

あっさりなラーメンとこってりなラーメン

3月16日 昼夜 2軒のうち開拓店1軒
 今日の昼は、どこへ向かうかなぁ。「今日は、あまり時間もないし、目黒のお店でもいこかな。う~ん。目黒には、うまい店多いからなぁ。二郎、たま川、田丸、勝丸、それにかづ屋などなど。迷うなぁ~。まだ、いってへんとこあったかなぁ。..........。おっ!そうだ。あったあった。」。そんなこんなことを考えながら目黒駅の周辺をあるく、テクテク歩き坂をくだり、左手に田丸、右手に偉芙を通り過ぎ、やがて未食店「揚州商人@目黒本店」へ。たしか立石チャンプ本にも掲載されていたと記憶する。以前、揚州商人@新松戸店へ行ったことがあるが、どうもあっさりしすぎでどこがうまいか全く理解できず、それ以来1年ほど立ち寄ったことがない。しかし、私も色々食べ歩きチャレンジすることにしてみた。
 このお店の味の歴史は、古い。親子3代にわたりこの味を守り発展させている。ここの祖父が、大正九年に中国の揚州より日本に渡ってきて、北千住で中華そば「正華」を開店したそうだ。当時「正華」は、かなりの評判のお店だったそうです。その味を後生に伝えるべく今では、東京、千葉、神奈川に12店舗のお店を持っている。
 お店の前に着き、ガラガラガラと入り口のドアを開けて中に入ると、いや~すごい混みよう。ぎりぎり1つの席のみ空いてるだけだ。客層は、若い人学生からサラリーマンまで非常に幅広い。すぐに席につき「塩海老ワンタンメン」を注文。それにしてもここの人気はすごい。注文したものが出てくるまでに、すでに店内に15人ほどの人が待っていた。 程なくして、ラーメンがでてくる。「最近、塩ラーメンばっかりやな。そういえば。」と思いながらも、「塩ラーメンの味や素材の比較ができるのでまぁええか。」と勝手に自分を納得させる。一口スープを啜る。「....。これは、八島ほどは、塩の味が前面にでてなく、玄ほど素材の香りが出るわけではないが、あっさりとした塩の香りの中に、だしのうまみが非常によい。(-_☆)キラリ」
 あと、ここの海老ワンタンうまいっすね。(^ー^)ワンタンもたっぷり入っているのでおなか一杯になりやす。麺は細麺少し縮れ食感がよい。いや~うまかったす。ここで、気になうメニューが......。「う~ん。どうしようかな。迷ったときは、注文注文!すみませ~ん。『夢ごごち杏仁豆腐くださーい。』」最近ラーメン屋のサイドメニューが充実しているところが多い。「光麺」しかり、「マルバ」しかり「茂助」しかりである。
 出てきた杏仁豆腐を食す。「うまい!うまい!茂助の杏仁豆腐よりは濃くはないが、非常にうまいですね。」そんなこんなでまたうまい店のおいしいラーメンとサイドメニューを食すことができた。

 さて、夕刻、今日は、すぐに帰る予定だった。場合によっては、帰りの沿線で食べて帰るかなぁ。と思っていた。私の携帯をチェックすると「んっ!ありゃま。」不在着信が。仕事と思い、電話をかけなおすと
「Mですが、会長今日のご予定は。」私の主催するメンズクラブの副会長Mからだった

TONNY「やめてよ。会長なんて。ラーメン食べて帰るくらいなら時間あるで。こっちから、そちらにいくよ。」
M「Nさんも一緒ですが」
TONNY「もちろん。OKです。」
しばらくして、M副会長、Nさんのもとへ。
TONNY「どんなラーメン屋がいいでか?」
M「こってりですかねぇ。」
Nさん「九州出身だからどちらかというとこってりかなぁ。」
TONNY「あまり、遠くへいかずに、こってりとなるとどっかあるかなぁ.....。こってり。濃厚.....。そうだ。家系は、どう?『笑の家』」よく見ると、南北線の麻布十番からいけるので近くなった。
 との会話からいざ、麻布十番へ。麻布十番駅から5,6分程度歩いて「笑の家」へ。途中、「つづききスタジオ」があり、ジャニーズ関係者のレコーティングか何かがあるのか10代の女性が5,60人くらいその周りに集まっているのを横目に通り過ぎる。
 ここのお店は、概観が非常によく、看板に趣を感じる。あの家系の六角家で店主を勤めていた森田氏が、麻布でお店を開いた店。個人的には、家系の中で六角家系が一番好きなTONNYは、この場所にできたことが非常にうれしい。今までは、三田駅からだいぶ歩いてここまできてからなぁ。
 店内に入り券売機で、「ラーメン+味玉+キャベチャ」を注文。ビールをNさんにおごっていただいく。最初に、キャベチャ(キャベツにチャーシューがまざっていてビールのおつまみに良い。)を食べながらビールを飲んでしばし、ラーメンの出来上がりをまつ
U\(●~▽~●)Уイェーイ!
 出てきたラーメンは、まさに六角家系の正統派そのもの。のり3枚。チャーシュー(これは、他のお店より厚めかなぁ)1枚、ほうれん草。それに麺は、もちろん酒井製麺の極太麺。いやーあいかわらず、表面には、たっぶりの鶏油(チュウユ)が数ミリ張ってましたよ~。味玉は、とろとろでした。
 一緒にいったM副会長も「いや~。うまかったすよ~。本当に。」といってましたよ。実際、一番早く食べ終わってスープを全部飲み干してましたから。3人とも飲み干してましたね。いや~。よかった。よかった。また、来ようっと。
2001年03月17日 17時24分55秒

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2001年03月14日

予想外の展開

3月14日(水) 夜 晴れ
 まいったなぁ。これだけ、気温の差が激しいゆえに、体調をくずした。「まいったなぁ。朝から間接が痛く、しかも頭がボーっとしてる。これは、風邪をひく前兆だ。今日は、早く帰って体調を整えよう。」そう決意していた。実際、きつかった。
そんな折、夕方にS事務所に呼ばれる。仕事の打ち合わせをした。
TONNY「今日、風邪ひいてしまい。こじらせるとまずいのでおとなしく帰って寝ます。」
K「それじゃ、ラーメンににんにくたっぷり入れたらどうですか。」
TONNY「................。それも一理あり。」
K「生にんにくをがっと食べてお酒飲んで寝たらいいですよ。」
TONNY「...............。そんなことをいわれたらうまいラーメン食べたくなるじゃないですか。う~。二郎いきたい。」

こんなわけわからん会話から「二郎@堀切菖蒲園」へ。二郎といえば、こってり、トッピング。慶応とキーワードに事欠かない。いつもデフォルトで食べるが今日は、らーめん普通+玉子に、やさいまし+にんにくまし+唐辛子。にんにくをはじめて注文したが、生にんにくを刻んだものを蓮華にやまもりのせてらーめんにのせる。それに唐辛子が発汗を誘い非常に精力。今日は、これで家でお酒を飲み眠りについた。おやすみなさい。完全回復してまた、おいしいラーメンを食べたいですねぇ。皆さんも体に十分気をつけてくださいね。
2001年03月15日 08時57分00秒

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2001年03月09日

昭和の懐かしい香りに誘われ郷愁に浸る

3月9日(金)昼、夜 3軒 うち1軒 開拓店
 「一太郎のバージョン11買ってきて~」とこの一言から今日の昼のラーメンは「どこいこかっー」とはじまった。「う~ん。どないしようかなぁ。前回秋葉原にいったばっかりやし。そやそや。久々に新宿いってみよか。そうえいえば、Tがうまいらーめんあるといってたっけ」と。午前中に急ぎ足で仕事を片付けて新宿三丁目へ。屋台屋@新宿三丁目の脇を通り過ぎて、程なく歩くと「源@新宿三丁目」へとたどり着く。店構えは、「おやおや。どっかでみたことあるようなないような....。」疑問が晴れないまま店内へ。店内に入ると「んっ!?豚骨の香り?(オロチョンラーメンの香りかも)」と思わせる匂いが店内を覆っている。左をみるとロンドンブーツのあつしと清水ミチコの写真が。よく見ると店内の中には結構有名人の色紙がある。ここの味噌がうまいとの情報をえていたので味噌を注文。その間、店内をくまなく見ていると「味源が源にかわったとのこと。」ゆえに店構えが見たことがあるのか。でも、私TONNYは、味源も入ったことはない。どんな味かなぁとおもいつつ「『純連(すみれ)@ラ博』の味かなぁ。それとも大山@四谷か。いやいやゆきちゃん@江戸川かなぁ。」とかってな想像を。
 出てきたラーメンの姿は、見た目大山@四谷に近いかも。スープを一口すする。感想は、「可もなく、不可もなく」。ちょっと過剰期待しすぎたからギャップがはげしかったのかも。麺は、小林製麺でうまかったっす。しかし、申し訳ないが残してしまいました。(まずいわけではなくもう1軒気になる店に行くため)食後ゆっくり新宿駅方面へ向かい街並みを観察しながら西口へ。どうしてもきになっていたお店。それは、「若月@新宿」。何故気になっていたかというと、記憶に新しいかと思うが新宿の思い出横丁が火事になってしまったがそこに若月があるのだ。
 学生時代、友人と新宿に遊びにきたときに、よく思いで横丁は、金がなかったこともあり安く食べれたのでよく利用していた。ソイ丼なんかよく食べたなぁ。そんな昭和の香りと思い出が色濃く残るこの一角が火事にあってしまって以来、思いで横丁にお店を構える若月にはたちよっていない。いい機会だからいってみようとおもった。
 若月のラーメンは、きわだってうまかというと個人的にはそうは思わない。ただ、あっさりとして懐かしいラーメンであることは、間違いない。しかも予想を裏切るかのように手打ちだ。ここの麺は、うまい。極太に極端にウェーブががっているその麺はのど越しと歯ごたえが非常によい。そのラーメンがいまどき新宿で400円で食べられるのだから良心的だ。スープも具も自家製というからおどろきだ。ラーメンを食べている最中、昭和の香りと学生時代の思い出を振り返りながら、郷愁に浸り一杯のラーメンをいただいた。
 さて今日は、ここまでのはずだったが、思いもかけず今日の夜にもラーメンを食べることに。場所は、「勇@新橋」だ。ここも久々にいったなぁ。ここへは、ャな氏@ゴマちゃんとともに。ここのラーメンは、がんこ系だ。今日は、久々にきたがうまかったっすよ。味噌を注文。ここの味噌はこくがあって、あとからみりっとする。「これだよなぁ。これ。」食べながら店主のハリーと話し今度また友人とくることを約束する。ャな氏@ゴマちゃんもおいしいといってました。店主のハリーさんにもTONNYの名刺を私て顔を覚えてもらう。
 いやー今日は、3杯もラーメンを食べてしまった。久々やなぁ~。
 この後、マナティも合流し飲みに行ってしまった。(普通、飲んでかららーめんちゃうんかい!とどつかれそうやなぁ)
2001年03月10日 18時10分44秒

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2001年03月04日

水滸伝の豪傑が現代によみがえる

3月4日(日) 夜 開拓店1軒
 今日は、夜に久々の東京の東よりのらーめん屋へ。「梁山泊@竹の塚」へと向かった。山頭火@恵比寿で修行された方がここへお店をだしたらしい。う~ん。たしかに東京東部には、山頭火系の味のラーメンはない。この立地の選択は非常に鋭い。梁山泊といえば、「水滸伝」といえば、梁山泊につどった36名の豪傑たちの話だ。どのような由来でこの名を冠にラーメン屋の屋号を掲げたかわからんが、らーめん屋という業界に「梁山泊」ありとの気概をを感じる。
 竹の原の駅から1分ほどのところにあるが、メイン道路から 1本なかにはいったところにひっそりある。となりには、○○の瀧との有名居酒屋がある。店内に入るとそれほど大きくない。ちょうど山頭火@恵比寿店と同じくらいか。ここの看板メニューは、15食限定の「限定醤油ラーメン」。いわゆる山頭火でいうところの「ほほにく」がついてくる。これを注文しようとおもったがすでに完売。残念!ゆえに、醤油らーめんを注文。大体、山頭火@恵比寿店では、醤油濃い目の麺硬を注文。今回は、デフォルトで注文。おやっ。日本酒がおいてある。それも八海山、雪中梅、久保田と銘酒ばかり。おや。見かけない銘柄が「梁山泊」。お店のご主人が何回となく明治5年創業の新潟老舗蔵元「宮古酒造店」へかけあい銘柄にしてもらったとのこと。自分のお店の名前がお酒の名前になるとはすごい。今度飲んでみよう。
 さて肝心のラーメンだが、麺硬、味濃い目とせずとも十分うまい。それもどんぶりが山頭火より大きい。これは、うれしい。どんぶりも非常にこだわりをみせる。普通は、どんぶりのふちは、当然円形(田丸@目黒、大文字@町田の例外もあるが)だが、ところどころ少しへこんでおり花びらに近い形となっている。チャーシューもうまい。旭川の山頭火が好きな方には、うれしいかぎりだ。これからも楽しみなみせだ。
2001年03月05日 18時03分05秒

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2001年03月01日

リベンジ

3月1日(木)昼 開拓店
 今日は、雨だし寒いですねぇ。さぁ今日は、どうしよう。そうや。この間見つからんかった二郎@神田にしよう。よく調べたら二郎が移転していたのに気がつかなかった。初歩的なミス。久しぶりにこんなミスをしてしまったなぁ。淡路町駅でおりて老舗「栄屋ミルクホール」「八島」「天下一品」の前をとおり、駅の逆側へ。そして徒歩5分くらいですぐに黄色に黒字がトレードマークの二郎が見つかる。かさを閉じてガラガラとお店のドアを開けて中に入ると、あいやー満席やな。すぐに空いたがどこにいっても二郎は混んでるなぁ。さてさてここでは、券売機で普通を注文。プラス野菜まし。すぐにらーめんがでてきましたよ。おっうまそう。蓮華で1口すする。う~ん。うまいが、やっぱり二郎ライトなテイストだなぁ。でも、虎ノ門より濃厚かな。最後までおいしくいただき、帰りはおなか結構苦しかったです。やっぱりあまり量は、たべれへんなぁ。自分には、“爆食系ラーメンフリーク”にはなられへんなぁ。
2001年03月01日 22時38分01秒

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2001年02月27日

久々の埼玉

2月27日(火)昼 開拓店2軒
 いやー。今日は、久々の埼玉です♪お昼にラーメンを食べに行くことが多いのでどうしても都内中心になりがち。でも今日は、ある用事があり朝から埼玉の東武東上線のふじみ野駅へ。お昼には、時間ができたのでT先輩とKさんとともに、ふじみ野駅から程近い「岡ちゃんらーめん」へ。このふじみ野駅周辺は区画整理されたのか駅前にマンションが立ち並ぶ。駅も非常にきれいだ。しかし、そんな区画整理されたこととは、まるで無関係かのような店構えがこのらーめん屋。1982年の1月1日が創業のこのお店は、ふじみ野駅ができる前からありその区画整理から逃れたようなつくりだ。ちょうど道のふたまた非常にこじんまりとしたらーめん屋。席は6席。屋台の延長線上のような感じのらーめん屋だ。
 ここのラーメンは、豚醤だ。甘味と濃厚なテイストはファンもいいのではないか。僕は、ここのラーメンのテイストが「どっかで食べたことのある味だなぁ~」と思ってずっと考えたが思い出せず。舌の記憶があいまいだなぁ~。個人的には、ちょっと甘いかな。どうしても豚醤というと和歌山や家系の味が、舌の記憶に染み付いてるからかもしれない。後は、ここの角煮は、うまい。出てきた皿があつあつで持てへんかった。T先輩もKさんも「うまい!」と食べていた。
 T先輩は、ふじみ野駅で別れ、私は、志木駅にあるうまいと評判のお店へいくためにKさんとは、別れる。 志木駅から歩いて5,6分ここに「埼玉牛骨ラーメン 鬼火山」がある。昨年から牛骨ラーメンがはやっているが、今までに醍醐@青山、なかむら@中野の2店のみなので非常に楽しみにしていた。駅からテクテク歩いていくと途中でホープ軒がありその横を通り過ぎる。程なくして鬼火山につく。店内に入ると鬼?のお面が目に付く。店内も家族連れ(お子様ずれ専用の席もあり)もいて店内はほぼ満席だ。券売機で「醤油らーめん」を注文。蓮華のうけがマルクなっておりおもしろいなぁと見ているとラーメンが私の目の前に。非常に牛骨の香りが高い。一口すする。ひじょ~に牛骨のだしがよくでていてうまい。鹿児島の黒牛を使ってるようだ。なかむらと一緒で焼肉屋も経営していることもあるからかテイストがにているように感じだ。おやっ?これなんや。ありゃ。揚げやんか。揚げを少し焦がしたものがラーメンの上にのってる。よくあうなぁ。チャーシューもうまい。ちょと他のお店とは違う塩をすりこんで2日間赤ワインでつけて煮込むという懲りようだ。この味のチャーシューは他では食べたことないなぁ。お勧めです♪いやまたもや1杯のラーメンに奥深さを感じた1日でした。
2001年02月28日 10時17分15秒

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2001年02月22日

青葉のつけと沖縄の香り

2月22日(木)昼 2軒うち1軒は、開拓店
 今日は、仕事の関係で神保町に行く用事が。当然、その前にお昼は、らーめんを食しに。「でも、さぶちゃん、伊峡、おもだかやなど神保町界隈の主だったらーめんやはすでに食べてるしなぁ。どうしようか。おっそうだ。青葉@飯田橋のつけ麺食べてへんかった。いつもは特製中華そばしか食べてへんからつけを食べにいこう!」と東西線で飯田橋へ。いやー今日は、昼間から春の陽気であったかいなぁと思いながら、デニーズの角を右に曲がると「あちゃー30人くらい並んでるやん。いままでこんな並んでへんかったのにさすが青葉だ。」30分ほどまつ。30~40代の男性が中心に並んでいるが女性も結構きてました。店内に入り、特性つけ麺850円を注文。初の青葉のつけ麺!見たは、OK!うまそ~♪まずは、スープに麺をつけずに麺の腰と味を楽しむ。うまい!スープに麺を泳がせ口の中に。スープは、少し濃い目。甘辛のスープに魚系の味が口の中に広がる。うまいなぁ~。ちょっと僕には濃いかなぁとも思うがいける。最近よくつけ麺を食すが、好みとしては、大喜系のつけが好きだなぁ。あっさりしててもうまみが広がる味。特製中華そばもいいけど、つけ麺もいける!お店の外にでても30人くらい並んでいる。すごい!去年お店の店主が怪我をして一時期お店を閉めていたが、それを挽回しているかのようだ。
 うーん。もう一軒いくか!歩きながらどこに行くか考えていると「そういえば、ラ博の期間限定のお店「まめさん」がそろそろ終わりだなぁとおもい次の限定店は、琉球新麺を出すことに決定しているんだったなぁ。たしか沖縄そばを食べれるところがたったなぁ」と思い沖縄そばが食べたくなった。
 ここは、島@飯田橋。沖縄そばは、現地沖縄にダイビングに行ったときにホテルでソーキそばを食べたこと。やんばる@新宿。○安そば@下北沢。これのみだなぁ。ダイビングにいったときは、まだらーめんの道にはいってなかったしなぁ。今度ツアーでも組んでいくか!こんなわけわからんことを考えながらお店の前へ。「おや」と暖簾にめがいった。暖簾は、製麺会社がお店に贈ることが多いが、ここは、「法政大学経済学部 島ぜみなぁる」とあった。「へー」と思いながら、ここのお店が学生に愛されているところなんだなぁと思い店内へ。店内は、一杯。かろうじて私が座れるところがあいていたのみ。席につくと箸が割り箸でない。環境にやさしいじゃないですか。目の前には、「ターサーアンダキー(沖縄のドーナツ)」が、これうまいんや5つで500円。やすいやん。うこんもうってるし。これで沖縄民謡が流れていたら最高やね。店の雰囲気も田舎の食堂にでもトリップしたようだ。沖縄そば520円を注文。スープをすする。○安そばよりはあっさりしてる。でもよくだしがきいててなかなかうまい。ちょと個人的には麺がもっちりしているほうがすきかな。都心で疲れたときに沖縄の香りを体験するにはいいところだなぁ。また、来よう。今度は、ターサーアンダギーも買うな。
2001年02月23日 08時39分16秒

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2001年02月20日

虎ノ門へ

2月20日(昼)晴れ 新規店
 昨日、逃した二郎へ。今日は、二郎@虎ノ門。虎ノ門駅から5,6分くらいかなぁ。
お店は、相変わらずどこも同じで黄色に黒文字の二郎の字。遠くからでもすぐにわかる。さすが二郎。5,6人待ちの状態だったが、タイミングよくすぐに座れた。ここは、先にトッピングの有無を聞く。「野菜多め、あじこいめ」で注文。 出てきた量は、相変わらず多い。スープは、醤油の色が前面にでていて、一見、二郎のラーメンとは感じない。一口啜る。うーん。二郎ライトだなぁ。濃い口にしなければ、もっとライトに感じたかも。濃い口でちょうどよいかな。野菜は、山盛りで麺までなかなかたどり着けなかった。もし大を注文してたらたぶん半分も食べれなかったかもしれない。麺は、ちょっとやわらかいかな。味玉は、甘めの味付け。これは結構好み。おいしく頂き、店をでると10人くらい並んでいた。二郎は、どこでも混んでるなぁ。
 
2001年02月20日 13時13分16秒

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2001年02月16日

二郎開拓宣言

2月16日(金)昼 新規店
 先日K氏と話をした際に、新橋の二郎が話題に。近場で二郎にいっていないところがいくつかあったので、早速、二郎@新橋へいこうと行動にうつす。ここは、かの有名な二郎@三田の新橋店。二郎は、都市伝説と呼ばれる逸話がいくつもあることで有名。日記では割愛するが、慶応の学生には、有名である。
 さて、新橋店も並んでました。10名ほどです。私が行列の最前列まで進んでも10名ほどならんでいたのでこの時間帯は、このくらいまつことを覚悟することが必要なのかも。やっぱり二郎らしく男性客ばかり。また、トッピングも無料だ。肝心の味は、二郎の中ではライトな部類に入るだろうか。ここでは、濃い目がちょうどよいのかも。(今回は野菜ましのみ)
 また、挑戦してみよう。おなか一杯だ!
来週は、近場の二郎を新規開拓しよう!
2001年02月16日 13時48分34秒

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2001年02月13日

まごころと和歌山の香りに誘われ

2月13日(火)夕方 新規店2軒
 今日は、久々の千葉を探索。2年位前からずーときになっていた市川の八幡。市役所脇にある「まごごろ@八幡」へ。
ここは、隠れ家的なラーメン屋だったが、最近、少しずつマスコミにでてきているが前からお店の前を車で通るたびに店の前の看板の文言が気になっていた。晴れて今日はまごころに行ったわけだ。
 お店にはいるとまず普通のお店と雰囲気が違う。席は、10席。それも5対5と向き合ってラーメンを食べ店のつくりとなっている。まるで昔テレビであったフィーリングカップル5対5のようだ。ラーメンと対話をする
とともに、知らない客とも向き合い対話をするかのような錯覚に陥る。その席の奥に大きな厨房で1人おやっさんが黙々とラーメンをつくっている。
 私は、店にはいり「究極のわんたんめん」850円を注文。らーめんが500円とは安い。ここのわんたんは、でかい
そしてうまい。わんたんだけで結構おなかがいっぱいになってしまうくらいだ。スープは、和風。醤油のうまみ。野菜の甘味そして鳥のうまみがよく出ている。なんか懐かしいラーメンだ。これも私の好みだ。
 2軒目は、津田沼に移動。「まっち棒@津田沼」へ。駅から歩いて7,8分だ。以前、まっち棒@豪徳寺がなくなってショックをうけたが、今度はうれしい話だ。昨年にオープンした店だがやっとこれた。まっち棒は、東京で池尻大橋、都立大学、溝の口にあるが千葉では初めてだ。
 店構えは、都立大学店に近いかもしれない。手でドアをあけると「ぷ~ん」とあの和歌山らーめん独特のにおいが店内を漂っている「これは、期待できる!」心のおもう。席につき中華そばを注文。早寿司が見あたらなかかったのが残念。中華そばのいろは、あの豪徳寺を思わせる色合い。いけそうだ。んっ!うまい。これはいける!ちょっと文句をいえば、ちょっとあっさりかなぁ。あの豪徳寺バリにスープの表面に膜と泡がでるまではいかない。ちょっと残念!十分堪能できた一品だ。
2001年02月15日 08時54分23秒

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2001年01月26日

しつこく(質濃く)浜へ


1月26日(金)昼 晴れ
 今日は、仕事のため横浜の某所へ。(ASAYANばりに)非常に勉強になる。“こだわり”がイノベーションを生む。勉強になるなぁ。
 実は、職場には有休という形で届出はだした。朝から充実した仕事を終え当然その後はラーメン。前回、運悪く定休日にあたりよれなかった紀一@上永谷によらねば。
 上永谷といえば、首都圏屈指のラーメン処。超激戦区だ。ラーメン屋同士が火花をちらし日々ラーメンバトルを展開している。ゆえに、味の質、コストパフォーマンスの高さはすごい。
 某所からタクシーに乗り地下鉄のある駅へ。そこから上永谷。駅から徒歩3分。目的地の紀一へ。ここの紀一は、ラ博で大ブレイクしたあの井出商店の店長が営む店だ。井出といえば、和歌山の老舗。和歌山ラーメンの井出系の総本山だ。その味がそのまま楽しめるというからうれしい限り。店内はなんと店の広さの割にはいすが少ない。ゆったりとしたスペースだ。当然、最初に早寿司を頼む。そして、中華そばへ。早寿司も10年以上前に和歌山の地で食べたあの味そのまま。うまい!和歌山ラーメンとはセットだ。そして、本丸のラーメンは。ちょっとラ博時代と違うかなぁ。うまいが、どっちかというとのりやに近い味かも。井出系でもマイルドよりの味が好きな僕にとってはちょっと僕にはしょっぱかった。でもこれだけの和歌山の味を関東で出す店もあまりない。
 次に、上永谷に殴り込みをかけた。本牧家@本店。家系御三家の一角を担う老舗だ。これでやっと家系御三家を制覇することになる。本牧家はごっつ混んでましたよ。カップルからサラリーマンから家族からすべての世代にうけるテイストになっている。吉村家はどちらかというと若干醤油の味が表にでている。六角家系はマイルド感とこってり感を強調しゼラチン質が表に出ている。それでは、本牧家はどうか。みため六角家系。しかし、味は、なんとあっさりに近い味。これで系統がわかれているのかぁ。とひとり感心しながら酒井製麺使用のこんぶとの麺をほおばり胃袋に収めていく。紀一を食べたにもかかわらず、なぜかするするとうどんを啜るようにどんどんおなかに収まる。デザートは別腹ならぬ「本牧家のラーメンは別腹」とでもいいたくなるようなのど越しのさわやかさと切れの両面を兼ね備えた一品だ。これにはまいった。
 またもやラーメンという一杯の中に奥深さを感じさせる一日だった。
 この後、東京でN氏と待ち合わせて、仕事。今日は、様々と考えさせられる1日であった。
2001年01月29日 19時45分33秒

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2001年01月16日

とにやん 久々にやってもうた

1月16日(水)昼夜、2軒うち新規店1軒
 とにやん。今日は、久々の昼に若干の遠出。ぢゃぶ屋が恵比寿にできたとのことを前から情報でチェックしていたのでいってみた。 ここは、昨年の12月にオープンした新店だ。
 恵比寿といえば、えらい質の高いラーメン屋が多いことでも有名。某テレビ番組で東京で一番おいしい店と紹介された「山頭火」、恵比寿らーめん、ラーメン山田、そしてとにやんお気に入りのお店えにし。そこにあのぢゃぶ屋が進出するとなりゃとにやんいかんとあかんでしょやっぱり。ぢゃぶ屋は、以前日記に書いたことがある松陰神社前駅の近くにあるつけ麺屋で、あのまっち棒出身の方が開いたお店だ。この恵比寿店もまさしくまっち棒出身者が開いたとのことだ。とにやん。恵比寿は結構なれているので、住所だけ片手に恵比寿へ。
しかし、すぐにみつからんかったんでや~これが。山頭火の近くとしってはいたが、わからなかった。そうこうしているうちに、風にのってあのまっち棒のようなとんこつの香りが風にのってやってきた。おぅーこれは!!そうおもい近づいたが、どうもどこにあるのかわからない。近くに花やはあるのになぁ。そうおもいよく目を凝らすとあらま花やのとなりになんかおしゃれなカフェみたいなお店があるじゃないですか。どっからはるんやこのお店。そう思っているとそこがぢゃぶ屋だった。
  ここのぢゃぶ屋非常にラーメン屋っぽくない非常におしゃれなかんじだ。店内の一番奥に入り、注文した醤油+玉子を注文。麺は、平麺のふと麺。つけ汁は、まっち棒風味のテイストを残したうまみのあるらーめん。とにやん好み。よかったっす。
 夕刻、Kじろうさんよりメール。二郎@目黒が食べたいとのこと。いきますかー。職場の後輩とともに、車で向かう。ところがところがである。とにやんの大不覚。定休日だったのだ。やってもうた~。久々の大誤算。これは、まいった!Kじろう大ショック!後輩もショック。「ほかないですか?」との言葉にとにやん。この状況に近くのらーめん屋がすぐでてこない。完璧にとにやんのラーナビがフリーズ状態。まさか定休日とは....。少したちわれに返って、目黒近辺のラーメン屋は、かづ屋がでてきたが、比較的濃厚なラーメンを検索するのに、とまどった。ふと、「そうや。じらい屋いこう。じらい屋。あそこは、そこそこ脂ギッシュなのと2月からしばらくみせしめるんやったな。」そう思いみんなで車に乗り込む。ところがである現地まで、近道しようと裏通りを入ったのは、いいが、一通ばかりでなかなか思うように前に進めない。あちゃー。今日は、麺をたべるなってことかー。そう心の中でつぶやきながらなんとか時間がかかったが、大通りにでて、目的地に近づく。今度は、パーキングが見つからずぐるぐる周辺を回る。久々にラーメンを食べるまでにえらい時間がかかってしまった。やはり、どんな状況でも冷静な判断ができるまでの蓄積と判断力を養わないとあかなんなぁとおもった1日であった。

つけそば ぢゃぶ屋 恵比寿店
最寄駅: 恵比寿  
住所: 東京都渋谷区恵比寿1-7-3
    ↓地図
http://map.lycos.co.jp/result.jsp?ds=3,ja&ly=3&poigid=968474&query=%93%8C%8B%9E%93%73%8F%61%92%4A%8B%E6%8C%62%94%E4%8E%F5%31%2D%37%2D%33&type=0

営業時間: 11:00-23:00  
休日: 無休
メニュー: 醤油650円、味噌750円、辛味噌800円、カレー850円など
2002年01月20日 23時30分47秒

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2001年01月09日

初挑戦

1月9日(月)昼、夕方
 今日はやぼようで職場を休み横浜へ。結構時間が空いたのでお昼に家系の総本山「吉村家@横浜」へ。
 東京での家系は結構立ち寄っているが総本山へは実は初めて。店長が問題を某事件をおこし有名になったがラーメンは食べたいと思いいってみた。11:30~openでお店の中はすぐに満杯に。食べ終わるころには30人くらい並んでいるのだからすごい。
 今まで食した中ではどっちかというと家系御三家のうち六角家系統が好み。果たして総本山のお味はいかに。
 普通のラーメン550円を頼む。出てきたそのラーメンは、見た目千代作@高田馬場に似ている。ちょっとしょっぱそうだなぁと思わせる色合い。こげ茶色に近い色。
 スープを啜る。うーん。見た目よりしょっぱくない。うまいな~♪でも六角家系統よりマイルド感とまったり感はない。
 それにしてもすごい人気。引っ越してここに来る前よりは行列は少ないし営業時間も短いとのことだが、さすがに家系の触手を北海道まで伸ばして全国展開するだけの勢いを感じさせる。
 あと、紀一@上永谷へといこうと思ったがタイミングが悪く定休日だ。あの井手商店@ラ博の店長が出店しているお店だっただけに残念!
 そのあとにくじら軒@センター北へ。非常にここも有名だが臨時休業。まいったなぁ。なんか臨時休業にあたることが多い。普段の行いが悪いのか。肩を落としながらラ博へ。個々では、支那そば屋の黒小麦麺を食す。黒い麺は非常にインパクトがある。あとは、書籍を購入して帰宅した。
2001年01月10日 17時02分35秒

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投稿者 toniyan : 22:42 | コメント (1)

2000年12月27日

久々の大井町

12月27日 昼 晴れ 連食(うち1軒 新規店)
 いやー。今日は本当に寒い。コートも着ないで外にでてしまった。失敗したなぁ。
 今日は、何故かむしょうに和歌山ラーメンが食べたくなりのりや@大井町へとむかった。開店の5分前に到着し一番乗りだった。久々の和歌山だけに期待が膨らむ。私以外にあとから10人ほどのお客さんが並ぶ。
 ここのお店は、井手商店の味にほれ込んだご主人がつくったラーメンとして有名。和歌山の井手系と呼ばれる部類に入る。詳しい説明は、省くが偶然の産物からできた和歌山の井手系。この特徴は、非常にマイルドな味ながらこってりとしているが、かといってしつこくもない味だ。
 ネギラーメンを注文。スープを一口すする。「ん!?」この前大喜でお会いしたM氏M女史が言っていたがのりやの味が変わったと。確かに私もそう感じる。なにかこうもう少しマイルド感があったような。下にまとわりつくようなまったりさも感じられない。これはこれで非常に美味しいが、ど真ん中に来るストレートの玉が、何故かストライクゾーンに入ってはいるもののカーブから入ってバッターが打ち損ねてしまったような感じだ。ストライクには違いないのだか。何回かかよって確かめる必要がありそうだ。やっぱり、まっち棒@豪徳寺が悔やまれるなぁ。
 引きつづき凛@大井町へ。ここは、開店前にすでに20人くらい並んでいて、40分くらいまったなぁ。座席が7席。ここは、さぶちゃん、二郎と伝説のお店で学んだご主人が経営している。伝説のテイストをダブルスタンダードで学び2つのよいところを伝説のテイストの融合を試みているお店だ。ここの看板は、塩。いちばん出るらしい。私も塩を注文。ここのカウンターは非常にいい。お客とご主人との距離が狭く、ご主人の格闘しているリングをまじかに観戦できて面白い。客とご主人の距離が非常に近いのだ。
 塩ラーメンは、麺やや細めの固め。チャーシューは、二郎を想起させる仕上がりになっている。スープは非常にうまい。あじわいぶかいしあがりになってる。塩ラーメンの中でも5本の指に入る。あとは、醤油とカレー(食べてみたい)賄い(脂おおめ。二郎を想起させるような感じ)がありどれも美味そうだ。今度またこよう。
 
2000年12月27日 14時46分39秒

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投稿者 toniyan : 22:42 | コメント (0)

2000年12月11日

よってこや

12月11日(月)晴れ 昼 新規店
 今日は、職場の上司のお見舞いのため、新宿へ向かう。お見舞いの前にお昼を頂く。
 新宿南口に「よってこや@新宿店」がある。よってこやといえば、京都の金ちゃんらーめんの流れを汲む京都らーめん。。よってこやも金ちゃんらーめんも本場では食べたことはない。以前は、恵比寿店でよってこやのその味を頂き、環七沿いで金ちゃんラーメンを頂いた。どちらも甘さが基調となり、らーめんが構成されている。あそらく、甘味とこくがコンセプトなのだろう。
 さてさて、新宿店はどうか。お店の外観は、恵比寿店と同じで真っ黒な壁で色が統一されている。
 中に入ると(外見もそうだが)いろいろ能書きが書いてある。いかにもうまいぞーといわんばかりの演出だ。肝心の味だが、注文してから出されるまでなんとまあ早いこと早いこと。あっというま。1,2分くらいちゃうかなぁ。
チャーシュー麺を注文した。
 チャーシューは、やわらかく口の中でとろけるような感じだ。とても美味い。麺もなかなか。スープは?「!?」「ん!?」薄いんちゃうかなぁ。確かに甘味はクリアーしているが、こくがない。京都風らーめんのように感じたのは、私だけか?
 京都には、3系統のラーメンの流れがあるが、どの味も基本は、濃い目の味だ。それからみるとどうも違うような感じも受ける。いずれにしろ、私の味覚が違っているかもしれないのでなんともいえないが、甘味だけが強調されこくがないように思う。断っておくが、まずいわけではない。十分に美味い。
 新宿もラーメン超激戦区と呼ばれて久しいがますますご当地ラーメンも進出し味のバリエーションも増え食べ手にとっては、その地域のラーメンの質の向上と競争がはかられより美味しいものが安く食べられるのでうれしい限りだ。
2000年12月11日 15時00分31秒

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投稿者 toniyan : 22:42 | コメント (0)

2000年12月05日

知らん間に閉店か!?

12月5日 晴れ 昼 新規店
 今日、神田の「さくら」に行くことにした。二郎系の香りを残したテイストのラーメンときいていたので勇んで電車に乗り込む。
 しかし、神田につきお店の目の前まで行くと看板は、はずされているは、前にごみはあるはでお店自体が閉店したらしい。
 どうするか考えてとりあえず、駅の方面へ。しばらくするとまだ、未食店「神田ラーメン わいず」があったことにきずく。ここのらーめん屋は、家系をなのっている。
 早速中に入り店内を見渡す。そんなに広くない空間を利用して上手にお店を開いている感じだ。席も10席程度。家系を思わせる「こいめ、ふつう、うすめ」「めんかた、ふつう、やわらかめ」との表示もしっかりある。
 麺は、豊華食品。家系特有の酒井製麺ではない。しかし、非常に太い麺は、食べ手をあきさせない。
 スープは、うーん。少しこくがないかなぁ。ちょっと不満。久々の家系であったので、ちょっときびしめかも。
 
2000年12月05日 13時36分54秒

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投稿者 toniyan : 22:42 | コメント (0)
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