昨年のある日のこと。「四つ木駅にらーめん?」最初、この情報をとにやんが得たとき、「えっ?」と疑った。「家に帰る途中のこの駅にあったかなぁ。」
とにやんは、駅を中心としてらーめん店がどのくらい周辺に点在するのか頭の中が
整理されている。
正直この駅名を聞いたときに1つもらーめんの名まえが浮かばなかった。
たしかに、駅をおりたっても静かなところだ。どっちほうめんにいけば、そのお店へたどり着けるかもわからない。「あれれ~」ひっさびさにとにやん。迷子になる。周りは、くらい。
聞こうにも駅に交番もない。あら。どないしょましょ。「えーい。めんどくさーい。う~ん。こっち。」そうおもって、適当にいく。不思議なもんで、とにやんのお腹のすき具合の影響で、自然と本能でかぎ分けたのか、お腹についている“らーめんレーダー”が標的であるらーめん店をオートロックしたのか無意識のうちに、その方向へとむかっていた。らっきー!
お店の前に着くと新しいながら、落ち着いたうっでぃー名店構え。お店の外には、メニューの看板もでている。そのお店の名前は、「まんまる」商店街にぼっと明かりがともっている。
ガラガラっと扉を開けて店内に入ると結構大きい。雰囲気は、よろしいんじゃないですか。
らーめん+餃子を注文。ここのらーめん非常にあっさりとして、味わい深い。ひっさびさのらーめんであったので、おいしくいただけた。カツオ、煮干の魚介系のだしが利いていて、あっさりしながらもしっかりとしたスープは、とてもよかった。
まんまる
住 所 東京都葛飾区四つ木1-30-3 デュー四ツ木
電話番号 03-5670-7680
行 き 方 京成電鉄四ツ木駅下車。徒歩約5分。
系 統 魚介系東京ラーメン
営業時間 11:30~15:00頃 18:00~22:00頃
休 日 木曜
席 数 24席
駐 車 場 無し
メニュー しょうゆラーメン600円 塩ラーメン650円 つけ麺700円
ワンタンメン800円
1月11日(金)夜1軒
数日前、とにやんの携帯から、携帯メールから財慶のご主人のメールに「近々いきまっせ!」とうっていた。
そんなこともあり年内はじめてのお店。「あけましておめでとうございます!」ととにやん。「お久しぶりっす」とご主人。そんな会話から始まり常連さんもあわられもりあがる。
ご主人から「今日また、裏メニューありますよ。」
とにやん「どんなんですか?」
ご主人「内緒です。あとでわかりますよ。」
ともったいぶる。
楽しい会話もある程度すぎて、ラーメンを注文する。裏メニューで「和風らーめん」このラーメンは、背脂がまったく入ってなくて園上、かつおの香りがぷーんとし、ゆずの香りがそのかつおを包み込みやさしいラーメンだ。いままでのラーメンとはまったく違うこの味。安い値段でこれだけの味が出せるとは、侮れないなぁやっぱり。
2002年01月14日 23時47分57秒
11月14日(水)夜1軒
とにやん「うぃ~す!」
ご主人「どうもひさしぶりっす!」
財慶にくるのは、前回の撮影以来だから結構久しぶり。
いつものようにらーめんを注文。相変わらず
うまいっす!今度東京1週間の取材があったとか。だんだんこのお店もメジャーになっていくなぁ。ところで11月24日の某12チャンネルの番組にこのお店がでます。とにやんもちょっとはでるかも30秒ほどらしいですよ。
2001年11月18日 22時08分19秒
11月7日(水)夜1軒
今日、久々に、二郎@堀切へ。実は、勢得@荒川に向かったのだが、麺切れですでに早めに店じまいとなってしまった。その帰りにほな二郎へいくかなと立ち寄ったのだ。久々だが、ここの二郎もうまい。量は、他店と比べると少ないしかしここのスープの味麺の固さは、とにやんごのみ。少し二郎の中では、ライト系に属する感じだ。ここのスープに唐辛子をいれるとまた旨みがます。また、こよう。
2001年11月12日 23時41分04秒
10月12日(金)夜2軒3杯
連日、真夜中に帰ってちょっと疲れ気味。しかし、今日は、大事な用事が。実は、取材に呼ばれていてのだ。
某日、ある番組のラーメン取材の下調べに製作会社が財慶@柴又へきていた。
とにやん「ちーす。ご主人おひさしぶりっす!」
ご主人「どうもTONNYさん。こちらラーメンの取材にきているんですよ。」
とにやん「そうなんですか。どちらのきょくですか?」
取材の方「某局の○○っていう番組の製作会社なんですよ。こんどこのお店の取材をしたいとおもいまして。ところで、このお店って一言でいうとなんですかね。」
とにやん「下町のガンダーラです。」
こんないつものとにやんののりで話をするし、もりあがってしまった。
そうこうしていると最後に今度取材をする際きてくださいとのことであったので約束を。「TONNY’Sラーメン名刺」をお渡ししていた。
すっかりその後3週間ほどたっていたので、忘れていたが、直接とにやんの携帯に連絡が入り、取材をするのできてくれとのことだった。
当日、約束時間より15分ほど早くつく。事前に、とにやんのお友達を何人か声をかけたが、用事があって無理だった残念!!。
取材に2時間くらいかかりました。たぶん放送は、1分くらいのようです。取材って大変やなぁと思いつつ参加してました。メールでやり取りしていた初めてお会いした。はんつさんや常連の方々にお会いできてよかったですよん。私をいれて全員で5人の常連さんとの取材でした。ここのお店は、だんだん人気も上がってきて、ほんの昼飯前では、葛飾区で3位に入ったラーメン屋。ええ感じですよ。取材内容は、番組があるのでいえませんが、かなりええ感じちゃうかなぁ。とにやんがしゃべりまくってましたけど。
番組が楽しみやなぁ。
このあと、ご主人は、お店をみんなで、田中商店にラーメンを食べにいきましたよ。ここもうまかったなぁ。でも、思ったより気を使ったのかえらい終わったあとに眠かったです。
柴又ラーメン 財慶
最寄駅: 新柴又、柴又
住所: 東京都葛飾区柴又5-10-2
↓地図
http://map.lycos.co.jp/list.jsp?query=%93%8C%8B%9E%93s%8A%8B%8F%FC%8B%E6%8E%C4%96%945-10-2&type=0
営業時間: 18:00-24:00麺切れまで(一日80食)
休日: 月曜
メニュー: しょうゆラーメン500円 味噌ラーメン600円など
田中商店
最寄駅: 梅島
住所: 東京都足立区島根1-2-3
↓地図
http://map.lycos.co.jp/result.jsp?ds=3,ja&ly=3&poigid=1524963&query=%93%8C%8B%9E%93%73%91%AB%97%A7%8B%E6%93%87%8D%AA%31%2D%32%2D%33&type=0
営業時間: 18:00-4:00
休日: 無休
メニュー: ラーメン600円など
2001年10月14日 21時19分12秒
8月14日(火)昼夜2軒
今日の昼は、メンズクラブ会員Kとともに、赤坂の茂助へ久々に立ち寄る。「いや~ひさしぶりっすね~。ここ。」
茂助といえば、トリプルスープ。今ラーメンの主流がダブルスープなだけに、他店との差別化を見て取れる。トリプルスープの中身といえば、トンコツ系と煮干しなどの和風系とマグロから取ったスープの3種をブレンドしたもの。これが非常にうまい。女性客にも人気があり、お客の比率をみると半分くらいは女性が占めているか。ここのお店のおもしろいところは、ラーメン屋のプロがお店を開いたわけではなく、カメラマン、デザイナー、クリエイターの人たちが始めた店なので、普通のラーメン屋と違った視点からこだわりをもった店だ。紙エプロンも置いてあったりちょっとした気配りがうれしい。丼は、小さめ。山頭火とほぼ一緒かなぁ。麺は中太のもちもち縮れ麺。これがなんともうまい。定番の茂助らーめんのスープは、濁りのある醤油味なのだが、これが以外にあっさりしている。
今回は、茂助ラーメンではなく、初めての塩のランチに挑戦。塩ラーメンは、どんなんかなぁ。期待が膨らむ。塩だれは、シジミ塩だれを使用しているようだ。きっとシジミの風味がスープにほんのり香るらーめんなのだろう。
東京都の“八丈島”から帰ってきて本格的にらーめんを食べることもあり、思わずドンブリの中をじっと眺め、ドンブリから漂う香りを満喫する。その香りは、揚げねぎのほんのりした香りと磯の香りがミックスし、素材のよいレシピが調合されるかのようだ。この香りには、食欲を誘われる。非常にうまそうだ。スープを啜る。「.....。いや~。うまい!」これは、結構な味だ。揚げねぎの風味とシジミのうまみが良く出ている。あっさり目ながらとてもよい。麺も程よく腰のある麺でよい。特質すべきは、具で、おもちが入っている。これはびっくり。しばらくよらなかったがいつの何かやってくれるお店だ。異業種のプロの視点。これが今までにないラーメンの味を生み出し歴史を創り出していく。ラーメン界の“異業種のプロ集団”。 昨今見られるK-1や格闘技界における異種格闘技戦やアルティメッドなどの戦いの様相を呈しているかのように、らーめん界にも異業種の分野の人たちの進出により、業界全体の活性化と競争力が増し質の向上につながると確信する。
さて、夕刻、今日は久々に「柴又らーめん 財慶」へ。明日(15日)ほんの昼飯前のラーメン特集で葛飾区部門で5位以内に入った模様。10:25分から放送されるようだ。
ご主人と色々お話する中で、また裏メニューを開発したとのこと。食べてみることに。あとから、Gさん、ともさんも一緒にラーメンをご一緒する。その裏メニューは、あまり詳しくはいえないが、「スモークドラーメン」というメニュー。できてまだ、5日目くらいだそうだ。その代わり諸事情があり「姫らーめん」は、季節限定の裏メニューになりそう。
スモークドラーメン。醤油、味噌、塩、つけ麺どれにでもいけるそうだが、(つまり具がスモークドではない。)とりあえず、醤油をベースにスモークドラーメンを作ってもらった。はっきりした違いは、香りは非常によい。なんともいえない香りがする。これを食べて何のスモークかわかったらすごい。あと体に良いようだ。これ以上は詳しくかけないが、姫らーめんに負けず劣らすのインパクトはある。
ちょっと東京を離れていただけで、またもやなにやら考えているところがすごい。粗酒人いわく「うちは、研究所。実験工房。ラボですから。」と。とにやんは、「深いなぁ。」とおもいつつも「う~ん。ということは、人体実験されてるのか!?」との疑問も残らなくもない(笑)が、より高みへ高みへとお店の味を向上させるための実験を繰り返していることは間違いない。
らーめん茂助
最寄駅: 赤坂
住所: 東京都港区赤坂6-6-4
↓地図
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営業時間: 11:30-15:00、17:00-23:00
休日: 土曜
メニュー: 茂助らーめん750円 茂助ざるらーめん800円 ランチ850など
柴又ラーメン 財慶
最寄駅: 新柴又
住所: 東京都葛飾区柴又5-10-2
↓地図
http://map.lycos.co.jp/result.jsp?ds=3,ja&ly=3&poigid=1624637&query=%93%8C%8B%9E%93%73%8A%8B%8F%FC%8B%E6%8E%C4%96%94%35%2D%31%30%2D%32&type=0
営業時間: 18:00-24:00麺切れまで
休日: 月曜
メニュー: しょうゆラーメン500円など
2001年08月15日 09時31分35秒
7月11日(水)夜1軒
今日、久々に柴又らーめんへ。
ご主人「ひさしぶりっすね~。仕事忙しいんですか?」
TONNY「めちゃめちゃいそがしいっすよ。」
ご主人「皆、心配してましたよ。どうしてるかなぁ。TONNYさんっていってますよ。最初TONNYさんっていうから誰だかわからなかったよ。あぁ~○○さん(本名)ね。っていったけど」
TONNY「そっすかぁ~。しばらくぶりだからなぁ。よろしくいっといてくださいよ。メールではやりとりしてるんですけどね。今度は食べ歩き一緒にいきますから!」
ここで知り合いになった友人たちとラーメンの食べ歩きの約束をしたが、なかなか時間が合わずご一緒できず。ここで集う方々は、ラーメンをたくさん食べますよ。びっくりするくらい。
さて、今日は、裏メニューのつけ麺を注文。相変わらずこの麺に背脂入りのこのスープうまいっすね。今度は、ラー油ぬきで挑戦しようかなぁ。
※関連日記
5月10日など
柴又ラーメン 財慶
最寄駅: 新柴又、柴又
住所: 東京都葛飾区柴又5-10-2
↓地図
http://map.lycos.co.jp/list.jsp?query=%93%8C%8B%9E%93s%8A%8B%8F%FC%8B%E6%8E%C4%96%945-10-2&type=0
営業時間: 18:00-24:00麺切れまで
休日: 月曜
メニュー: しょうゆラーメン500 味噌ラーメン600
2001年07月14日 21時16分48秒
6月20日(水)夜 新規店1軒
仕事が忙しくラーメンが食べれへん時に、よく喫茶○○にご飯を食べたあとにココアを飲みにいく。そこでは、クラッシックが流れ少しの間眠りに落ちている。今日もお昼から会議が入り、その後でこのパターンだった。
その反動からやっぱり夕方に食べてしまいました。(^^ゞポリポリ。(「反動がなくても食べてるでTONNY!!」との突っ込みがありそう。)仕事持ち帰りであったこともあり、葛飾区へ。今日降り立った駅は、堀切菖蒲園。堀切菖蒲園といえば、堀切二郎。そして、もう一軒。弁慶@小菅(堀切)だ。今日は、この弁慶に行こうと決める。
弁慶といえば、都内4店舗ある。浅草本店、江戸川、堀切、門前仲町だ。このうち、浅草、江戸川は立ち寄ったことはあるが、あと残り2店は、未食店である。
堀切二郎の前を通り過ぎ、しばらく行くと道をはさんだ向かいに弁慶が見えてくる。ここの二郎は、立ち食いだ。概観は、いかにもラーメン屋という感じの店構え。ガラス戸は、全開にあけられている。今日のような蒸し暑い日はちょっとしんどいかもなぁ。
店内に入り、券売機で醤油ラーメンを注文。店内の仕事ぶりをいつもどおり注視しながら出てくるラーメンをまつ。
弁慶のラーメンはいつもながら背脂こってりの脂ギッシュなラーメンだ。背脂系。詳細は省くが、ホープ軒が源流の背脂を使用したらーめんが大きく分かれ、弁慶系の流れを作る。この弁慶系もそこで修行した弟子たちがたくさんお店を出すようになってきた。天慶、財慶、とうかんやなど最近、若手の弟子たちが大活躍している。
さて、その脂ギッシュな背脂ギトギトラーメンを目の前に、蓮華を手に取りスープをすする。う~ん。かなりの背脂の量で甘味と濃くがあるスープだ。しかし、ちょっとしょっぱめかなぁ。TONNYの体調もあるのだろうが、少し気になった。麺は、中太のいつもの浅草開花楼の麺だ。
この蒸し暑いのにもかかわらず懲りずに、脂ギッシュなラーメンを啜っているTONNYであった。
ラーメン弁慶 小菅店
最寄駅: 堀切菖蒲園
住所: 東京都葛飾区小菅2-21-13
営業時間: 11:00-4:00
2001年06月20日 22時05分28秒
6月16日(土)夜新規店1軒
今日は、夜中に宿題店であった「ラーメン処 楓林@新小岩」に立ち寄った。これは、20世紀最後のがんこ系新店のラーメン屋といわれていた。以前、新小岩の他店へラーメンを食べに行き2軒目に立ち寄ろうと思ったがタッチの差でしまってしまった。楓林が開店間もないころの話だったから、結構月日がたっている。
さて、がんこ系といえば、これだ。「きょうも又、咲くか、咲かぬか 我がスープ 咲かせてみせよう がんこ花」ちょっとラーメンにはまっていたら知ってる一条さんのうただ。ぬるいラーメンは、ラーメンではない。やわらかい麺は、だめ。むせるほどしょっぱいラーメンなどが特徴。たかだの馬場を総本家をする一条流がんこ。基本的にはお店の看板がなく黒い壁に、店先に骨だけがぶら下がっているスタイルがそのラーメン屋だ。ここ楓林は、そのがんこ系にあたる。ここは、店の名前の看板にあるものの、先にあげた一条さんのうたが店先に掲げてある。
さて、店内に入ると8席ほどしかない。メニューをみると醤油であっさり、こってり、ちょいこて、塩、塩(しそいり、梅しそ)がある。
さて、ここのがんこどのような感じか。丼からスープをそのまますする(基本的にがんこ系には蓮華がない)とがんこの割にはしょっぱさがなくあっさりだ。あの強烈さがなくがんこ独特の牛骨の香りとうまみがほんのり口の中に広がる感じだ。どんぶりも少し小さめか。あっという間に平らげてしまった。がんこ@松戸のような感じかなぁ。総本家のように4弱しんちゃんとか調整できると食べる側にとってはうれしいかも。(しかし、私にはこの程度がちょうどいい。)今日は、やっと気になっていた宿題店のラーメンを食べることができた。えがった。えがった。
ラーメン処 楓林(ふうりん)
最寄駅: 新小岩
住所: 東京都葛飾区新小岩1-48-16
営業時間: 17:00-24:00
休日: 第1・3月曜
2001年06月17日 20時17分21秒
6月10日(日)新規店1
柴又らーめんに立ち寄ると店主のお母さんが私をみて語りかけたことがあった。
お母さん「TONNYさんは、遠藤(はんつ)さんに雰囲気が似てますね。」
TONNY「遠藤さんって誰ですか?」
お母さん「下町のラーメン王って言われている人でいまケーブルテレビで番組を持ってる人でいい人ですよ。」
TONNY「へ~。そうなんですか。そういう人がいるんですね。」
このときからTONNYは、はんつさんってどんな人だろうと思ってました。はんつさんのHPを柴又ラーメンのご主人にきいてアクセスを試みたが旧アドレスだったようで接触がしばらくできなかった。しかし、ひょんなことからHPのアドレスを知りアクセスしてメールのやり取りを数回。そのはんつさんからは私のHPにもアクセスしてくださっている。そのはんつさんのHP(http://www.katasan.com/)は、葛飾区の食べ物屋さんについてHPを開いておりその中に、はんつさんプロデュースした塩ラーメンがあった。
今日は、友人にあったあとに、そのラーメンを食しにいった。その場所は、なんと葛飾区総合スポーツセンターの2階に「カジュアルレストラン スプラッシュ」にあった。。そういえば、おとといいったカラオケもスプラッシュやったなぁ。
葛飾区総合スポーツセンターに到着すると区民の方がスポーツに汗を流し週末のひと時を過ごしている。センター内に入ると弓道をやっている方がたくさんいる。また、外では野球に汗を流す人達でいっぱいだ。ラーメンを食べるために立ち寄ったのはTONNYだけではないか。(^^ゞポリポリ。
プロデュースされたラーメンの名前は「葛飾 塩ラーメン」。麺は立石の「けんけん」と同じ荒川食品で特注した細麺。鶏骨、豚骨、野菜でダシを取った塩スープ。そして具に長葱、メンマ、チャーシュー、玉子。これで土日祝なら380円。平日だと190円という安さだ。びっくりですね~。
お味の程はどうか。スープを一口すする。う~ん。これで、平日190円とは、びっくり。たしかに塩の味が前面にでて名店といわれる塩に比べればうまみはないがこれだけの味は普通この値段で出せない。また、麺はやわらかいながらなかなかうまい。これだけのコストパフォーマンスのよいラーメンは、まつしま@葛飾区に引き続き2軒目。これは、驚異的な安さだ。最近高級志向になり、値段が高くなりがちなラーメン。安くておいしい庶民の味ラーメンを提供するこのお店から新たな波が起きるのかもしれない。
カジュアルレストラン「スプラッシュ」
東京都葛飾区奥戸7-17-1
葛飾区総合スポーツセンター2階
11:00-19:00 水休
2001年06月10日 21時00分26秒
5月31日(水)夜
今日は、久々に、柴又らーめんへ。お店による途中に、「あっ。しまった!」この間、24日に柴又らーめんがTVにでたが、ビデオを撮るのを忘れていたことを思い出す。こんどご主人にビデオ鑑賞会でも開いてもらうかと勝手なことを思いながらお店へ。
以前にも日記で述べたが、ここのラーメンは、弁慶で修行をされた方のお弟子さんのお店だ。ここも「とうかんや」同様オリジナルな味を求めて日々挑戦している若きご主人がいる。
さて、店内に入ると常連さんがすでにラーメンを食べ終わったようでご主人とお話している。この方にも「TONNY’s名刺」をお渡しし、しばしラーメン談義に。このTさんもラーメンに詳しいなぁ。そうこうしているうちに某有名らーめん店の店員さんが。TONNYは、はじめて“作り手”の方といっしょにラーメンを食べることとなる。この方もさすがいろいろ知っている。話を聞いているうちに「食べ手」の視点と「作り手」の視点の接点にちょうどバランスのよいうまいラーメンができるんやろなぁと思った。どちらに偏るわけでもなく微妙な接点。ここに究極のラーメンがあるのかもしれない。また、ある某日本食の有名店の店主の方も加わり“和”の話のさわりを聞かせていただいた。TONNYは、いつもやられてしまう。職人魂のこだわりのすごさに。
そうこうしているうちに「どうも~」と入ってきた人が。その人は、ともさんだった。この方は、私のHPにもよく掲示板でカキコしてくれるかたであったが、まだ、一度もお会いしたことがなかった。この方は、このお店の常連さんである。ご主人とともさんの会話の中でおそらくTONNYの話になったのだろう。そこから、アクセスしてくれたことから交流が始まる。ともさんとやっとお会いすることができて、皆でしばしラーメン談義に花が咲く。面白かったなぁ。まだまだ、ラーメン修行を通して学ぶことがいっぱいあるなぁと改めて感じた。
さて、今日は、つけ麺の塩を注文。辛いと普通があるらしいが、普通を注文。塩にバターが入ったつけ麺だ。一口啜る。あっさりな味だが、あとからバターがそのあっさり感を補っている感じだ。しばらくして「背脂入れる?」とご主人。背脂を入れてもらうとまろやかさにパンチが加わり食べ応えがある塩つけとなる。最後にスープを足してもらう。これもまた違った味が。一度に3度も味を楽しませてもらった。他では、一度もなかった経験だなぁ。(笑)ここの麺は、つけ麺にすると最高にうまいなぁ。個人的には、塩つけより、背脂のふってある醤油つけ麺がすきだなぁとおもう。
いずれにしろ今宵も“下町のガンダーラ”で人との交流を通し人情を感じつつ、おいしい麺にありつけた楽しいひと時でした。
柴又ラーメン 財慶
最寄駅: 新柴又、柴又
住所: 東京都葛飾区柴又5-10-2
営業時間: 18:00-24:00麺切れまで
休日: 月曜
2001年合計 116杯
2001年新規店 63軒
今月 33杯
今月 新規店 17軒
2001年06月01日 10時10分14秒
5月28日(月)昼夜2軒うち1軒新規店
今日のお昼は、ええ天気でしたね。気分も良かったので四谷へ。数年前のらーめん本にはよくでていた「温州軒@四谷」へ。ここは、文化放送のちょうど目の前にある中華屋だ。お店の店構えは、ひっそりと時を刻み昔変わらぬ郷愁を誘う店構えだ。
店内に入ると田舎のラーメン屋さんのように、丸いいすに真ん中に穴のあいた丸いパイプいすだ。らーめんを注文。出てきたラーメンは、「いや~。すごくスープが澄んでいるらーめんやなぁ。」一口啜る。昭和30年代にタイムスリップでもするかのような錯覚をうける。決して素材にこだわっているわけでもなくものすごくおいしいわけではないが、なぜか懐かしさを感じさせるこのらーめん。この枯れた味を楽しみたい方はよいのではないか。
さて、夜。結構遅くなる。久々になぜか無性に「二郎@堀切菖蒲園」のらーめんが食べたくなる。まだ、ここのメニューで食べていないものが。それは、つけ麺だ。二郎といえば、独特のらーめんだが、つけ麺は、たしかここにしかないはずだ。つけ麺を注文。通常の麺も非常にもちもちしており歯ごたえ抜群だが、つけ麺の場合は、一度冷水で麺を引き締めるのでよりその麺の歯ごたえがます。あの太麺がさらに歯ごたえを増すことにより、よりおいしい麺が食べられる。つけ汁は、非常に二郎の香りがのこりおいしい。二郎のつけ麺これは、ほかでは味わえない一品だ。今度は、まだ、未食店のMO(町田オリジナル)の海老のスープの二郎、それにたしか吉祥寺にあったと記憶する油そばを食べたい。これもうまいんだろうなぁ。久々の二郎に舌鼓をうったひと時でした。
2001年05月28日 23時38分08秒
5月27日(日)夜 新規店2軒
今日は、私のHPの掲示板に情報を載せてくれているともさんの情報でラーメン屋へいってきた。このともさんとは、まだ一度もお会いしたことはないが、柴又らーめんの常連さんでお店のおやっさんが私の名刺を渡したことから掲示板状で交流させていただいている。近いうちにお会いすることを楽しみにしている。
さて、最初は、田中商店@足立だ。この田中商店は、あの金太郎@綾瀬の店主がお店を出したお店で、金太郎から程近い場所の環七沿いにある。行きしなに金太郎を横目に通り過ぎたがいや~。15人くらい並んでましたよ。でも、田中商店は、すぐにはいれましたよん。店内はまだ新しいこともあり非常にきれいだ。店内に入りカウンター越しに座り、「ラーメン。麺は、ハリガネ」で注文。出てきたラーメンは、金太郎時代のらーめんそのまま。スープを一口啜る。「ほんのりトンコツ独特の香りに金太郎そのままのうまみのあるスープ。う~ん。うまい。麺もうまいっす。」
さて、帰りには、ともさんから教えていただいた「まつしま」へ。ここは、2月からお店をオープンしているようだ。場所は、六号線を松戸を背にして、葛飾区の新宿郵便局の裏あたり。ともさんからは、「掲示板にも多くを語りません。食べてみてください」とあった。どきどきしながらお店の中へ入る。
いっけん。喫茶店風だ。メニューを見るとなんとこの安さ。380円らーめん。他にもお酒やおつまみのメニューがあるがこれも安い。早速らーめん+煮玉子を注文。でてきたらーめんは、TONNY「..........。」なんだこれは、「すごい。これで380円。びっくりだ。」みためは、二郎を思わせる。背脂がのっておりこれでとてもこの値段で食べれるとは思えない。一口啜る。「うまい。なんだすごいぞこれ」麺を啜る。「これはうまい。」煮玉子を食べる。「.........。旨すぎる。」いままで食べた名店といわれる味玉のどの味玉と引けをとらない。いやそれ以上かもしれない。このお店は、たぶんどのらーめん本にも載ったことはないかもしれない。しかし、これほどの安さでこれほどの味を提供するお店があるとは、すごい。隠れた名店だ。
以前、東京のらーめん事情は、西高東低と書いたことがあるが、どうやらこの認識もいまや古くなりおいしいラーメン屋がどんどん増えている。うれしい限り。まだまだ、マスコミにでていない隠れた名店がたくさん存在するのだろう。
田中商店
最寄駅: 梅島
住所: 東京都足立区島根1-2-
環七沿い、梅島陸橋の下あたり。
営業時間: 18:00-4:00
休日: 無休
まつしま
住所:不明
最寄の駅:不明
だいたいの場所
葛飾区新宿の郵便局裏
2001年05月27日 22時55分23秒
5月21日(月)夜
今日のお昼は、同僚とアルバイトの人とともに、イタリアンへ。そこでは、パスタを注文。すごくおいしかったですよ~。でも、やはり、この食材ラーメンにいれたらうまいんかなぁと思ってしまうのは、病気か。例えば、パスタに入っていたまつの実やくこの実をいれたらどうなるか。う~ん。いろいろ創造が膨らむなぁ。(でも、料理がうまいわけなじゃいですよ。)
さて、今日は、本来、順調に仕事が進めば今日あたりは、少しはゆっくりできたはずでしたが、追加で仕事が増えへこむ。★O=(`_` )メガトンパンチ!
まぁでも、机の前に座っていても良いアイデアも浮かばんし、気分転換に仕事がえりに、「けんけん@立石」へ。以前から宿題となっていた「つけ麺」を食べるためだ。さっそく席につき「辛醤(しんじゃん)つけ麺+味玉」を注文。
いつも思うことだが、ここのご主人の仕事ぶりは、非常に丁寧だ。(ここもTONNYの好きな厨房が良く見えるリングサイド)
しばらくて、普通のラーメン屋のつけ麺のつけ汁より少し大きめの丼と1.5倍程度の麺がでてくる。
つけ汁は、いかにも辛醤っ!て感じですねぇ。見た目は、もう醤油のつけに、ラー油がどっとかかっているようだ。まず、つけ汁の香りは、そんなに辛さを感じさせない。そして、つけ汁をそのまま啜る。普通のつけ汁に比べるとお酢の匂いと甘辛さは、感じずに辛さと醤油のうまみそしてスープの出汁があとから「ふわ~」と口のなかにほんのり広がる。また、いつもながらここの味玉は、うまい!良く半熟玉子というが、ここの味玉は、2/3熟玉子というか。3/5熟玉子というか黄身をはして持つととろけるわけではなく箸跡がつくくらいの硬さとなっている。これがうまいのなんのって!好みやなぁ。麺の硬さもちょうどよいですねぇ。
さて、以前、日記だったかなぁ。まだ、メルマガをやるまえだったかもしれないが、女性や高齢者、障害者の方にやさしいユニバーサルデザインのラーメン屋が必要だと以前はやったドラマ「ビューティフルライフ」を通して、語ったことがあるが、今日は、更に環境にやさしいラーメン屋も必要なのではと感じた。ここのラーメン屋は、箸が割り箸ではなくプラスチックの箸を使っている。やはりごみが出るより、繰り返し使うほうが環境にやさしい。生ごみもリサイクルできたらなぁと。う~ん。これからは、こんな視点も大切なのかもしれない。
こんなことを思いながら家に帰り、家での仕事の合間に「SMAP×SMAP」と「あいのり」をみながら、日記を書いているTONNYであった。
けんけん
最寄駅: 立石
住所: 東京都葛飾区立石1-14-4
線路の南側、押上寄り
2001年05月21日 22時51分09秒
5月10日(水)昼夜2軒うち1軒開拓店
今日はなんだか“こってり”な気分。お昼に虎ノ門へ。ポニーキャニオンの近くにあるのが、「元楽(げんらく)@虎ノ門店」。ここは、お初です♪
元楽は、結構お店によって味が違うように思う。やはり、一番は、総本店(蔵前)だ。さてさてここのお店は、どんなんかなぁ。ここのお店は、オフィス街にある。ちょっと路地裏にありわかりにくい場所だ。
お店の中に入ると「(;゜゜)ワーッ!人がいっぱいおんで。座れへんやん。」このあと、5人くらい後から人がならぶ。危なかった。o(^o^)oワオ!元らーめん(醤油)を注文。見た目は、相変わらずのギトギト。いやぁ~。(*_*) マイッタ。これは、すごいっすよ。一口啜る。いつもながら見た目よりすっきりしてるからあらま不思議。(・_・")?でもやっぱり、総本店とは違うんやなぁこれが。総本店は、後味に非常にうまみを感じるんですよ。これが。でも、このお店には、ラーメン界では、有名な方がたくさんきているようで色紙がありやした。私の師匠もきてました。
夕刻、久々に財慶@柴又へ。ここのご主人私が2度目なのに良く覚えてらっしゃる。前回かなりいろいろな話になったので覚えてくれたのだろう。「さて、今日は、どんなラーメン食べるかなぁ。そういえば、前回、メニューにない姫ラーメンというのがあったっけなぁ。それにしよう。」ご主人にお願いしてみると快く作ってくれるとのこと。出てきたラーメンは、なんとこげ茶色。コーヒーのようだ。一口啜る。「\(゜o゜;)/ウヒャー。失敗した!油断したら、なんとすごい熱いやんか!ごっつびっくりした。湯気がでないので油断した。これは、すごい油の量やなぁ。」「これは、すごい海老の香りと揚げねぎの香りがする。旨い。なんともいえないマニア向けな味だなぁ。このラーメンはたぶん好き嫌いがはっきり分かれるだろうなぁ。」それにしても海老の量がすごい。らーめんの底にたまるくらいの量だ。びっくりだ。走行しているうちにこのお店の常連さんがくる。その方とご主人と色々な話しに。そしていつもながら「TONNY’Sラーメン名刺」を渡す。
ここのラーメン屋は、面白い。いろんな人がこのお店の味を求めてやってきてはお店で至福のひと時をすごしそしてまた何回となくやってくる。まさに「東京下町のシルクロード」を通って「下町のガンダーラ」にでもたどりついたかのようだ。このようなお店の雰囲気に他のラーメン屋でもめぐり合うが共通してるのは、ご主人の人柄。ラーメンにプラスして人柄というだしがよく出ていることだ。今宵もまた勉強になったなぁ。
2001年05月10日 21時03分01秒
5月7日(月)夜
今日は、仕事で遅くなり久々に立石の明かりに誘われ「けんけん@立石」へ。やっぱりうまいなぁ。ここは。あいかわらずのあっさりなのに甘味とうまみのあるスープ最高です。なんかつけ麺をはじめた模様。次は、つめ麺に挑戦しよう。
2001年05月08日 22時57分29秒
4月18日(水)昼夜2軒(開拓店)
今日のお昼は、銀座へ。銀座で一風堂がオープンしたとの情報を得たからだ。銀座といえば、やはり老舗のイメージが強い。ゆえにあっさり系が全体的には多いと思う。最近でこそ勇、影丸や元楽などの勢力がでてきているが、それでも個人的には、“醤油らーめん”のイメージが強いように思う。そんな中、豚骨で一大勢力を東京都内でも広げている一風堂が進出してきた。これは、ある意味銀座界隈の勢力図を書き換えるかもしれない。私が以前日記の中で、銀座にもしラーメン屋を開くならインパクトのあるラーメン。豚骨醤油系、家系などをもってくるとの発言を書いたことがあるが、この一風堂は、九州で一風堂旋風を巻き起こし、九州人の舌をうならせたお店だ。個人的には、あの豚骨独特のにおいがしないことが不満だが、非常に洗練され濃くとうまみをぎゅっと一杯のどんぶりに凝縮させている。
銀座に進出してきた一風堂は、東銀座の歌舞伎座のあたりだ。大通り(昭和通り?)に面したところにお店を構えた。銀座からぷらぷら歩いて丁度お店の前にきたが、お昼にもかかわらず人の気配がしなかった。中に入るとお店が地下にあり地下から人の行列が上に伸びてきている。一見外からでは混んでるのかどうか全くわからない。私の前にはOLの方たちが楽しそうに着ていた。ピンときたが、見る前から店内は結構おしゃれなつくりになってるんちゃうかなと思った。まだ、オープン間もないはずなのに女性同士でそれも楽しそうにきて行列に並んでる。これは、いける。そう思って、15分ほどまって店内へ。非常に木目長の落ち着いた雰囲気でとてもよい。一見、おしゃれな飲み屋の感じをうける。
私は、ランチを注文(赤丸新味+餃子+ライス)。麺は、ハリガネで。出てきたラーメンは、非常に豚骨独特のにおいはなくうまみのあるスープに超極細のハリガネで茹で上げられた固めの麺がどんぶりの中を泳いでいる。スープを啜る。うまい!都内、ラー博の一風堂へいったが、それぞれ味がやはり微妙に違う。ここの味は、他店より若干あっさりめかも。それにしてもこの地域に豚骨の有名店ができたことは新しい銀座のラーメンバトルが勃発する予感を感じさせる。
さて、夕刻、財慶@柴又へ。お店の表には、財慶とのお店の名前はなく柴又らーめんとある。店内は、ミレーの「落ち葉拾い」の絵がある。おもしろい。絵心があるなぁ。ここのお店はかの「弁慶」で修行をされたご主人がお店を開いている。お店に入り「醤油らーめん あじは普通」を注文。ご主人のラーメンの華麗な湯きりなどをしばらくみる。ほどなくして出てきたラーメンは、背脂こってりの非常にうまそう。弁慶を思わせる。一口啜る。「ん!?なんだ。弁慶と味がちょっと違うな。これは、かつおが口の中で踊っているように感じた。」そう思っているとご主人が「どうですか?」と声をかけてくれる。非常に気さくなかただ。
TONNY「弁慶で修行されてたんですよね。でも、ちょっと弁慶と味が違うように思うんですが」
ご主人「そうなんですよ。うちのラーメンは、弁慶と味を変えてますから。」
TONNY「そうなんですか。でも、これうまいですね。背脂系で、こういう味のラーメンは食べたことないですよ。」
とこんな会話をお話させていただいた。これだけではなく、いろんな話で盛り上がり、なんとかなり居座ってしまった。いろんなところのラーメン屋にも行っているらしくいろいろ教えていただいた。
それにしてもここのご主人、気さくで研究熱心だ。ここでは、裏メニューがたくさんあるらしい。その1つには、「姫らーめん」というものがあるそうだが、姫えびを焦がしたラーメンのようだ。素材を見せていただき、その素材を食べさせてもらったが、(はじめはさくらえびかと思ってた)かなり強烈なインパクトを与えるラーメンらしいが今度一度食べさせていただきたい。常に向上、常に挑戦のご主人の一面を見たようだ。また、こよう。
ところで、最近感じるところだが、お店のことをむやみやたらにけなす御仁がいるらしい。インターネットで不特定多数の人が情報をみる世の中になっているが、情報だけが一人歩きをして本当においしい地域に愛されているラーメン屋がつぶれてしまっている現状も少なからず目にしている。私も日記の中で若干発言していることもあるが、最後には必ずラーメンは、その人それぞれの好みでありその人の主観であるから正解はないと発言している。これだけのラーメンブーム情報が氾濫する中で、一歩間違えれば、よき文化、よきお店にまで影響しかねない。
私自身も注意していかなければならないことだ。このお店にも、文句ではなく、ご主人にこうしたほうが良いのではとの注文はした。(例えば,味玉をもっと研究を重ねてほしいとか。)しかし、けっして私はどのお店にもお店の存在そのものの否定はしたくはない。お店の側も必至に勝負をかけているのだから。食べての私はその勝負する魂に刺激されいつも勉強させてもらっている。最後は、その味が好きか嫌いかであるが、そう私は最近感じた。どのお店も更なる味の探求をして私たちの舌をうならせてもらいたい。そこに、新しい発見があり面白さがあるのだから。
2001年04月20日 10時01分49秒
3月14日(水) 夜 晴れ
まいったなぁ。これだけ、気温の差が激しいゆえに、体調をくずした。「まいったなぁ。朝から間接が痛く、しかも頭がボーっとしてる。これは、風邪をひく前兆だ。今日は、早く帰って体調を整えよう。」そう決意していた。実際、きつかった。
そんな折、夕方にS事務所に呼ばれる。仕事の打ち合わせをした。
TONNY「今日、風邪ひいてしまい。こじらせるとまずいのでおとなしく帰って寝ます。」
K「それじゃ、ラーメンににんにくたっぷり入れたらどうですか。」
TONNY「................。それも一理あり。」
K「生にんにくをがっと食べてお酒飲んで寝たらいいですよ。」
TONNY「...............。そんなことをいわれたらうまいラーメン食べたくなるじゃないですか。う~。二郎いきたい。」
こんなわけわからん会話から「二郎@堀切菖蒲園」へ。二郎といえば、こってり、トッピング。慶応とキーワードに事欠かない。いつもデフォルトで食べるが今日は、らーめん普通+玉子に、やさいまし+にんにくまし+唐辛子。にんにくをはじめて注文したが、生にんにくを刻んだものを蓮華にやまもりのせてらーめんにのせる。それに唐辛子が発汗を誘い非常に精力。今日は、これで家でお酒を飲み眠りについた。おやすみなさい。完全回復してまた、おいしいラーメンを食べたいですねぇ。皆さんも体に十分気をつけてくださいね。
2001年03月15日 08時57分00秒
2月23日(金)夜
今日は、仕事の関係でお昼は、K氏とインドカレーを食べる。夜遅くなり、おなかがすいたので「けんけん@立石」へ。今日は、何を食べようかなぁ♪最近は、電車の中からでもこのお店が並んでいるのがよく見える。
前回は、田舎味噌を食べたので今日は、えびワンタン麺+味玉+ビールを注文。店内を見渡すと今日は、家族連れが多いなぁ。私がここを訪れたころは、まだ、こんなに混んでなかったように思う。あの石神氏が、漫画で拉麺バカ一代の原作を担当してこのけんけんを取り上げているが、混みだしたのはそのころからだろうか。
ビールでよっぱーしながら、ラーメンがでてくるまでにおやっさんの仕事振りをしばらく感心しながらみていると、ごっつおいしそうなラーメンがでてきた。一口すする。う~ん。あいかわらずおいしいなぁ。揚げねぎの香りとほんのり甘味のあるスープはなんとも体とこころに心地よい。麺もちじれ麺でうまい。味玉も半熟でうまい。あっというまにスープも麺も飲み干してしまった。ひょっとこがとんこつの癒し系らーめんならここは、醤油の癒し系らーめん。夜遅くなっておなかが減ってくるとついつい明かりに誘われお店によってしまう。そんなラーメン屋だ。
2001年02月24日 15時24分46秒
1月11日夜 立石
仕事も遅くなりさすがに帰りの途中でおなかがすいてきた。電車に乗っていると途中で「けんけん@立石」の明かりが。早く帰ろーとの気持ちとは裏腹に、あかりに誘われけんけんへ。
夜遅くにもかかわらず、すでに殆どの席は満席。いつもながら混んでるなぁ。夜1:00までやってるからありがたい。大体仕事帰りのサラリーマンとカップルが多い。ここも久々。醤油を頼もうと思ったが、田舎味噌を注文。ビールも飲んでしまった。ここの味噌は、はじめて。出てきた味噌はいかにも美味しそう。蓮華でスープを啜る。美味い!たぶん「大山@四ツ谷」と共通する味だろうか。甘味のある素朴な味噌ラーメン。なんか落ち着くなぁ。
2001年01月12日 09時58分50秒