とにやんのらーめん食べ歩き日記

2001年05月28日

二郎のつけ麺

5月28日(月)昼夜2軒うち1軒新規店
 今日のお昼は、ええ天気でしたね。気分も良かったので四谷へ。数年前のらーめん本にはよくでていた「温州軒@四谷」へ。ここは、文化放送のちょうど目の前にある中華屋だ。お店の店構えは、ひっそりと時を刻み昔変わらぬ郷愁を誘う店構えだ。
 店内に入ると田舎のラーメン屋さんのように、丸いいすに真ん中に穴のあいた丸いパイプいすだ。らーめんを注文。出てきたラーメンは、「いや~。すごくスープが澄んでいるらーめんやなぁ。」一口啜る。昭和30年代にタイムスリップでもするかのような錯覚をうける。決して素材にこだわっているわけでもなくものすごくおいしいわけではないが、なぜか懐かしさを感じさせるこのらーめん。この枯れた味を楽しみたい方はよいのではないか。
 さて、夜。結構遅くなる。久々になぜか無性に「二郎@堀切菖蒲園」のらーめんが食べたくなる。まだ、ここのメニューで食べていないものが。それは、つけ麺だ。二郎といえば、独特のらーめんだが、つけ麺は、たしかここにしかないはずだ。つけ麺を注文。通常の麺も非常にもちもちしており歯ごたえ抜群だが、つけ麺の場合は、一度冷水で麺を引き締めるのでよりその麺の歯ごたえがます。あの太麺がさらに歯ごたえを増すことにより、よりおいしい麺が食べられる。つけ汁は、非常に二郎の香りがのこりおいしい。二郎のつけ麺これは、ほかでは味わえない一品だ。今度は、まだ、未食店のMO(町田オリジナル)の海老のスープの二郎、それにたしか吉祥寺にあったと記憶する油そばを食べたい。これもうまいんだろうなぁ。久々の二郎に舌鼓をうったひと時でした。
2001年05月28日 23時38分08秒

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投稿者 toniyan : 2001年05月28日 22:42
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