11月17日(土)夜新規店1軒
今日、やっと宿題店であった「GEN’Sらーめん」へくることができた。このあたり近辺の有名店といえば、以前日記にもご紹介した梁山泊(ここは、自分の店の名前を冠にした日本酒がある。)や少し離れたところには、ましこ亭、金太郎、田中商店、金ちゃんラーメンなどがあり足立区のちょっとした激戦区となっている。そんななかとにやんがもうず~と前から食べ残していた店がこのお店。以前、梁山泊を訪れたときに連食しよかなぁとおもってたら不幸にもやすみやって食べられやんかった。今日はやっと食べれるうれしさにちょっとうきうき状態。店の前につくとあらま最近また雑誌にでたからか15人ほど並んでいる。寒い中ようならんどるなぁ。(そんなとにやんももちろんならぶんやけど)店内に入る前にメニューが表に書かれている。そこで「さらりらーめん+味玉にチャーシュー丼の小」を注文。しばらく表で待つ。たぶん、20分くらいまったかなぁ。店内に入るとジャズがながれカウンター席のみある席につく。出てきたラーメンを見ると非常にいい香りだ。スープをすする。う~ん。魚系のええ感じ。さらにだけにあっさり系のラーメンだが、これがなんともいえずうまい。あっさりながら物足りなさを感じさせないのは、にんにくチップがスープに入っていて香ばしさのあるスープを演出している。ええ感じ。たまごもうまい。青葉に似せた感じのラーメンだがこの店独特のオリジナルな演出が魅力だ。これからの季節ええ感じですよ。このお店も
GEN’Sラーメン
最寄駅: 竹ノ塚
住所: 東京都足立区西竹の塚2-1-23
↓地図
http://map.lycos.co.jp/result.jsp?ds=3,ja&ly=3&poigid=1520012&query=%93%8C%8B%9E%93%73%91%AB%97%A7%8B%E6%90%BC%92%7C%82%CC%92%CB%32%2D%31%2D%32%33&type=0
営業時間: 18:00-1:00
休日: 日曜
メニュー: さらり600円 こてり650円など
2001年11月18日 22時43分07秒
10月12日(金)夜2軒3杯
連日、真夜中に帰ってちょっと疲れ気味。しかし、今日は、大事な用事が。実は、取材に呼ばれていてのだ。
某日、ある番組のラーメン取材の下調べに製作会社が財慶@柴又へきていた。
とにやん「ちーす。ご主人おひさしぶりっす!」
ご主人「どうもTONNYさん。こちらラーメンの取材にきているんですよ。」
とにやん「そうなんですか。どちらのきょくですか?」
取材の方「某局の○○っていう番組の製作会社なんですよ。こんどこのお店の取材をしたいとおもいまして。ところで、このお店って一言でいうとなんですかね。」
とにやん「下町のガンダーラです。」
こんないつものとにやんののりで話をするし、もりあがってしまった。
そうこうしていると最後に今度取材をする際きてくださいとのことであったので約束を。「TONNY’Sラーメン名刺」をお渡ししていた。
すっかりその後3週間ほどたっていたので、忘れていたが、直接とにやんの携帯に連絡が入り、取材をするのできてくれとのことだった。
当日、約束時間より15分ほど早くつく。事前に、とにやんのお友達を何人か声をかけたが、用事があって無理だった残念!!。
取材に2時間くらいかかりました。たぶん放送は、1分くらいのようです。取材って大変やなぁと思いつつ参加してました。メールでやり取りしていた初めてお会いした。はんつさんや常連の方々にお会いできてよかったですよん。私をいれて全員で5人の常連さんとの取材でした。ここのお店は、だんだん人気も上がってきて、ほんの昼飯前では、葛飾区で3位に入ったラーメン屋。ええ感じですよ。取材内容は、番組があるのでいえませんが、かなりええ感じちゃうかなぁ。とにやんがしゃべりまくってましたけど。
番組が楽しみやなぁ。
このあと、ご主人は、お店をみんなで、田中商店にラーメンを食べにいきましたよ。ここもうまかったなぁ。でも、思ったより気を使ったのかえらい終わったあとに眠かったです。
柴又ラーメン 財慶
最寄駅: 新柴又、柴又
住所: 東京都葛飾区柴又5-10-2
↓地図
http://map.lycos.co.jp/list.jsp?query=%93%8C%8B%9E%93s%8A%8B%8F%FC%8B%E6%8E%C4%96%945-10-2&type=0
営業時間: 18:00-24:00麺切れまで(一日80食)
休日: 月曜
メニュー: しょうゆラーメン500円 味噌ラーメン600円など
田中商店
最寄駅: 梅島
住所: 東京都足立区島根1-2-3
↓地図
http://map.lycos.co.jp/result.jsp?ds=3,ja&ly=3&poigid=1524963&query=%93%8C%8B%9E%93%73%91%AB%97%A7%8B%E6%93%87%8D%AA%31%2D%32%2D%33&type=0
営業時間: 18:00-4:00
休日: 無休
メニュー: ラーメン600円など
2001年10月14日 21時19分12秒
8月21日(火)昼夜2軒うち1軒移転後初
「ガタン。ゴトン。ガタン。ゴトン。」通勤途中の電車に揺られながらTONNYは、一人考え事。
「う~ん。どないしょ。どちらにいくべきかなぁ。」このフレーズを読んだだけでトニやんが何を悩んでいるかわかる人は、もうすっかりトニやんの日記に触れ、中毒症状が現れてまっせ。そのとおりです。どのラーメン屋に行くか悩んでいるんです。(誰でもわかるか。)
「う~ん。六本木のMACHI-BOへいくか。それともちゃぶ屋へいくか。仕事の状況しだいやなぁ。」今までの経験に基づいて頭の中に入っているラーメンデータとトニやんがいつも使用しているメトロマップをフル活用し、電車の所要時間を緻密にわりだし、ぎりぎりの線でいけるかどうか考える。ぎりぎりやけどいける。そう確信すると今日のターゲットは、ちゃぶ屋@護国寺と決定。
ちゃぶ屋。この名前をみるとまだ、らーめんを食べた駆け出しのころを思い出す。まだ、ラーメンを食べ歩き数十軒(2,30軒)のころ、このちゃぶ屋と出会った。このお店は、まだ、新三河島にあり、仕事の帰り際によることができた。駅をおりて、ぽつんとちょうちんの明かりが見え冬の寒い時期に暖かさを感じたことを今でも鮮明に覚えている。味も衝撃をうけるほどにおいしく揚げねぎの香りが食欲をそそられるのだ。そのお店もぶしょう屋@池袋、はな火屋@新宿などの弟子たちのお店もできいまやその勢いは増すばかりである。
そんなラーメン屋 ちゃぶ屋が、新三河島から護国寺へと移転してきたのだ。とにやんは、朝から楽しみに仕事をし、昼にこのラーメン屋へと向かう。
さて、護国寺駅を降りて、右手に講談社をみて大通りをくだっていく。しばらくするとちゃぶ屋に到着。店内に入るとあらま。ちょっとしたいい雰囲気の飲み屋のよう。真中に囲むようにテーブルが並べられているだけだ。壁は、コンクリート剥き出しだが、非常に落ち着いた雰囲気がある。また、お客さんの座るばしょと同じくらいの大きさの厨房。ここにらーめんを作る際のこだわりを感じる。また、麺は、自家製麺。製麺機がおいてあり、麺を作る工程がみられるようにガラス張りになっている。
「これはいい。」麺をつくるところからラーメンができるまでの過程が全て見れるのだ。まるで、どこか会社の工場見学をしているかのようにみてとれる。
らーめんを注文。店内を流れるジャズを聞きながらしばらく店主のつくる技を眺める。
しばらくして、らーめんが出てくる。薫り高いスープが食欲をそそる。スープを一口啜る。うまい!。味が変わったなとすぐわかる。甘い感じがなくなり、スープのうまみを上手に出している感じだ。また、揚げねぎもはいっているのだろうが、エシャロットを揚げたものがはいっており、これが、スープにパンチを効かせている。麺は、程よく固くとにやん好み。えらい感動した。おいしいとおもったラーメンが、うまく感じなくなることもままあるが、ここのラーメンはいつきてもうまい。それだけ、味の向上をはかるため、店主の努力が一杯のドンブリに注ぎこまれているのだろう。これからも、がんばって、おいしいラーメンを提供していただきたい。
さた、夜、急遽、友人と会うことに。江戸川区の友人宅からラーメンを食べることに。久々にあのこってりな東京屈指のとんこつ。田中商店へと向かう。
店内に入る前から店先からは、芳醇なとんこつの香りが、漂い夜中12:00過ぎにもかかわらず、おなかが減ってくる。あまり、深夜にとにやんは、らーめんを食べることはない。しかし、今日は、妙におなかがへりいけそうだ。さすが、博多らーめん。あっというまにラーメンがでてくる。相変わらずの細めんにバリカタの麺。いけまっせ!スープもうまいやねぇ。正直な話、東京東部を代表する博多らーめんであることは間違いない。とにやん。この味にノックアウト。友人もうまいと替え玉を注文し満足していた。よかった。よかった。柳麺 ちゃぶ屋
ちゃぶ屋
最寄駅: 護国寺
住所: 東京都文京区音羽1-17-16
↓地図
http://map.lycos.co.jp/result.jsp?ds=3,ja&ly=3&poigid=417234&query=%93%8C%8B%9E%93%73%95%B6%8B%9E%8B%E6%89%B9%89%48%31%2D%31%37%2D%31%36&type=0
営業時間: 11:00-スープ切れまで
休日: ?
メニュー: らぁめん600円 味噌らぁめん650円葱らぁめん800 ざるらぁめんほか。
田中商店
最寄駅: 梅島
住所: 東京都足立区島根1-2-3
↓地図
http://map.lycos.co.jp/result.jsp?ds=3,ja&ly=3&poigid=1524963&query=%93%8C%8B%9E%93%73%91%AB%97%A7%8B%E6%93%87%8D%AA%31%2D%32%2D%33%20%81%40&type=0
営業時間: 18:00-4:00
休日: 無休
メニュー: ラーメン600円ほか
2001年08月24日 10時42分55秒
5月27日(日)夜 新規店2軒
今日は、私のHPの掲示板に情報を載せてくれているともさんの情報でラーメン屋へいってきた。このともさんとは、まだ一度もお会いしたことはないが、柴又らーめんの常連さんでお店のおやっさんが私の名刺を渡したことから掲示板状で交流させていただいている。近いうちにお会いすることを楽しみにしている。
さて、最初は、田中商店@足立だ。この田中商店は、あの金太郎@綾瀬の店主がお店を出したお店で、金太郎から程近い場所の環七沿いにある。行きしなに金太郎を横目に通り過ぎたがいや~。15人くらい並んでましたよ。でも、田中商店は、すぐにはいれましたよん。店内はまだ新しいこともあり非常にきれいだ。店内に入りカウンター越しに座り、「ラーメン。麺は、ハリガネ」で注文。出てきたラーメンは、金太郎時代のらーめんそのまま。スープを一口啜る。「ほんのりトンコツ独特の香りに金太郎そのままのうまみのあるスープ。う~ん。うまい。麺もうまいっす。」
さて、帰りには、ともさんから教えていただいた「まつしま」へ。ここは、2月からお店をオープンしているようだ。場所は、六号線を松戸を背にして、葛飾区の新宿郵便局の裏あたり。ともさんからは、「掲示板にも多くを語りません。食べてみてください」とあった。どきどきしながらお店の中へ入る。
いっけん。喫茶店風だ。メニューを見るとなんとこの安さ。380円らーめん。他にもお酒やおつまみのメニューがあるがこれも安い。早速らーめん+煮玉子を注文。でてきたらーめんは、TONNY「..........。」なんだこれは、「すごい。これで380円。びっくりだ。」みためは、二郎を思わせる。背脂がのっておりこれでとてもこの値段で食べれるとは思えない。一口啜る。「うまい。なんだすごいぞこれ」麺を啜る。「これはうまい。」煮玉子を食べる。「.........。旨すぎる。」いままで食べた名店といわれる味玉のどの味玉と引けをとらない。いやそれ以上かもしれない。このお店は、たぶんどのらーめん本にも載ったことはないかもしれない。しかし、これほどの安さでこれほどの味を提供するお店があるとは、すごい。隠れた名店だ。
以前、東京のらーめん事情は、西高東低と書いたことがあるが、どうやらこの認識もいまや古くなりおいしいラーメン屋がどんどん増えている。うれしい限り。まだまだ、マスコミにでていない隠れた名店がたくさん存在するのだろう。
田中商店
最寄駅: 梅島
住所: 東京都足立区島根1-2-
環七沿い、梅島陸橋の下あたり。
営業時間: 18:00-4:00
休日: 無休
まつしま
住所:不明
最寄の駅:不明
だいたいの場所
葛飾区新宿の郵便局裏
2001年05月27日 22時55分23秒
3月4日(日) 夜 開拓店1軒
今日は、夜に久々の東京の東よりのらーめん屋へ。「梁山泊@竹の塚」へと向かった。山頭火@恵比寿で修行された方がここへお店をだしたらしい。う~ん。たしかに東京東部には、山頭火系の味のラーメンはない。この立地の選択は非常に鋭い。梁山泊といえば、「水滸伝」といえば、梁山泊につどった36名の豪傑たちの話だ。どのような由来でこの名を冠にラーメン屋の屋号を掲げたかわからんが、らーめん屋という業界に「梁山泊」ありとの気概をを感じる。
竹の原の駅から1分ほどのところにあるが、メイン道路から 1本なかにはいったところにひっそりある。となりには、○○の瀧との有名居酒屋がある。店内に入るとそれほど大きくない。ちょうど山頭火@恵比寿店と同じくらいか。ここの看板メニューは、15食限定の「限定醤油ラーメン」。いわゆる山頭火でいうところの「ほほにく」がついてくる。これを注文しようとおもったがすでに完売。残念!ゆえに、醤油らーめんを注文。大体、山頭火@恵比寿店では、醤油濃い目の麺硬を注文。今回は、デフォルトで注文。おやっ。日本酒がおいてある。それも八海山、雪中梅、久保田と銘酒ばかり。おや。見かけない銘柄が「梁山泊」。お店のご主人が何回となく明治5年創業の新潟老舗蔵元「宮古酒造店」へかけあい銘柄にしてもらったとのこと。自分のお店の名前がお酒の名前になるとはすごい。今度飲んでみよう。
さて肝心のラーメンだが、麺硬、味濃い目とせずとも十分うまい。それもどんぶりが山頭火より大きい。これは、うれしい。どんぶりも非常にこだわりをみせる。普通は、どんぶりのふちは、当然円形(田丸@目黒、大文字@町田の例外もあるが)だが、ところどころ少しへこんでおり花びらに近い形となっている。チャーシューもうまい。旭川の山頭火が好きな方には、うれしいかぎりだ。これからも楽しみなみせだ。
2001年03月05日 18時03分05秒