とにやんのらーめん食べ歩き日記

2006年03月07日

シンプルに勝負

雨も降っていたので体が冷え切っていたので、あったかいラーメンがほしくなった。
御茶ノ水駅を降りて、明治大学がある側とは反対側をしばらく歩いたところにあるお店へとむかった。

2005年にオープンしたお店。「ふみや」に、数度ふられている。実は、ここ名前が2つあります。Wネーム。もうひとつの名前は、登楽(とうらく)。。「登楽(とうらく)」とはご主人の叔父がやっていたラーメン店の名前。「ふみや」はご主人の名前の一文字を取り入れたもののようです。このお店は、非常にシンプルなラーメンをだすようだ。なんせあの13湯麺店主主催のラーメン寺子屋出身の方と伺ってる。そういえば、しばらくごぶさただなぁ。13湯麺。

さて、お店に入る。お店には地元の方と思われる婦人の方が1人。丁度食べ終わったところらしく。「美味しかった。またね~。」とかえるところ。店内にはとにやん一人。シンプルに醤油ラーメン+味玉を注文。


出てきたラーメンは、シンプルですね。あっ。デフォルトで味玉半分はいってたんや。あらま。
スープを啜る。うまいな。毎日でも食べられそうなあっさりならーめん。優しい気持ちにしてくれるラーメンだなぁ。この甘味は、野菜かなぁ。麺は自家製麺。細めんのちりちりです。よくスープに絡んでいい感じです。塩もあるのでたべてみたいなぁ。


らーめん登楽 ふみや
最寄駅: 御茶ノ水  
住所: 東京都文京区本郷2-3-13  
TEL: 03-3811-1989
営業時間: 11:30~14:30、17:30~20:00(スープ切れ終了)  
休日: 日祝
メニュー: 醤油ラーメン600円

現在の合計(since 1999.4)
軒数1021軒
杯数1320杯

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2005年10月27日

まっくろみそらーめん

おぅ~。真っ黒。真っ黒味噌らーめん。
こんな真っ黒な味噌ラーメンは、五行@乃木坂以来。すげぇい。

お店の名前は、「初代けいすけ」。ちょうど、瀬佐味亭のすぐ近くだ。
お店に入り券売機でみそを購入し席につく。お店は、ほぼ満席。
客層は、学生もいれば、サラリーマンも。

でてきたらーめんは、真っ黒です。味噌に竹炭を加えて味噌をブレンドしているとのこと。
見た目は、非常にセンスのある彩りを考えていてる。単なる黒の味噌のみにインパクトを
与えているだけでなく赤い(これなんだろ)食材を使用。よりアクセントを加えることにより
らーめんの見た目を引き立たせ、食欲をそそらせる。スープを啜る。うまいが、こいなぁ。
とにやんには、ちとこいかも美味いですけど。麺は、大成食品でうんまいです。
みそってどこのらーめんやいってもあんまり大差ない。でも味噌がすきって言う人は、ここに
きて食べてみるとみそらーめんの奥深さの一端をみることができるかもしれない。


初代けいすけ
最寄駅: 本郷三丁目  
住所: 東京都文京区本郷5-25-17  
TEL: 03-3815-2710
営業時間: 11:00~22:00(売り切れ次第終了)  
休日: 日祝
メニュー: 黒味噌らーめん680円など

現在の合計(since 1999.4)
軒数988軒
杯数1274杯

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2005年10月26日

ごまのかおり高いらーめん

やっぱり、裁判官より検事がいいよね。弁護士がいいなどお堅い話が飛び交うが、いきいきとしている。東大近くのらーめんやでの会話だ。店内は、学生と思われるお客さんで一杯。

お店の前は、「瀬佐味亭」。このお店。銀座が本店のある「はしご」で修行されたかたが、お店を
だした。とにやんは、だーろーだんだん麺を注文。やっぱりこの系統は、まず最初はこれを食べないと。
メニューをみると結構お酒がおいてある。へぇ。

らーめんがでてきましたよ。香ばしい。スープを啜る。最初に胡麻の風味が口の中に広がり、辛さが後から追っかけてくる。はしごの味が受け継がれてるなぁ。麺を啜る。このスープにこの麺はうまいぁ。
これいがいにもはしごにみられないここオリジナルのらーめんがたくさんあります。今度はほかも食べてみたい。
寒い時期にアツアツの辛いらーめんはたまりませんなぁ~。


東京担々麺本舗 瀬佐味亭
最寄駅: 本郷三丁目  
住所: 東京都文京区本郷5-25-18  
TEL: 03-3811-6634
営業時間: 11:00~21:00  
休日: 日祝
メニュー: 担々麺650円 酸辛麺750 ラーメン550円など


現在の合計(since 1999.4)
軒数987軒
杯数1273杯

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2005年03月29日

遅ればせながら

少しカレーラーメンというのがはやりました。日本人の好きな食べ物として必ず上位に上がってくるのは、らーめんとカレーですが、美味しいカレー+美味しいラーメン=カレーラーメンです。とはいっても単に普通のカレーをご飯代わりに麺にしただけではないかと言う人もいらっしゃいますが、なかなかどうしてここのカレーラーメンは侮れません。

このお店は、「大沢食堂」。カレーラーメンがあるとは思えないお店の名前です。しかし、ここのらーめんなかなか美味しいんです。カレーの中辛を注文してスープを啜るとなんとも深みのあるカレーのスープ。それに麺が絡み美味しかった。美味しいカレー+美味しいラーメンでまずいわけもないですね。聴くところによると結構前からこのお店巣鴨でお店を開いていて昨年にこちらへ引っ越してきたとか。店主は元キックボクシング日本初代チャンピョンだけあって、切れと濃くと重さのあるパンチを繰り出すかのようなうまいカレーラーメンでした。お店の壁にはキックボクサー時代の写真だろうか。誇らしげに飾ってあります。
今度はゆっくりきたいなぁ。


大沢食堂
最寄駅: 千石  
住所: 東京都文京区本駒込2-1-5  
TEL: 03-3945-1601
営業時間: 11:00~14:00、18:00~23:00  
休日: 日祝休み
メニュー: ラーメン500円 野菜ラーメン680円、カレーラーメン(並辛700円 中辛750円 大辛800円)など

現在の合計(since 1999.4)
軒数949軒
杯数1228杯

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2005年03月28日

武士をイメージしたらーめんかな?

数年前までは、トリプルスープのらーめんは、珍しかったがすっかり今では定着している。ここは、鶏ガラなどの動物系、昆布系、魚系を使用したトリプルスープ。化学調味料を使用していない無化調のらーめんだ。

無化調のらーめんは、化学調味料を使用していない分、素材の持ち味を生かせる半面、パンチを出すための工夫と手間と時間がかかる。ここのらーめんは、どうかな。
お店の名前は、「信濃神麺 烈士洵名」。なんだか武士をイメージした屋号だな。
なかなか来れなかったがやっと立ち寄ることができた。お店は、2004年8月16日開店。長野の「笑福亭」の系列とのことだ。

お店に入ると、こじんまりとした感じのお店でお酒がずらりと並んでる。とにやん味玉麺を注文。ブリュレも美味しいらしいがちょっとがまん。麺は、細めんの黒小麦麺とやや太めの大麦焙煎麺の2種類から麺を選べるのがうれしい。

でてきたらーめんは、非常にあっさりめのようだ。ここのどんぶりは変わっていて底が細くなってる。(言葉で上手く説明できない。)


スープを啜るとあめめのあっさりで美味しい。麺も独特の食感と味のある麺で美味しかった。ただ、見た目より、底のほうが細くなっている丼だからか量が少ないかな。味玉もとにやん好みの味付けと硬さ。美味しかった。今度は、ゆっくりお酒とつまみも頂きながら立ち寄りたいな。


信濃神麺 烈士洵名
最寄駅: 春日  
住所: 東京都文京区西片1-15-6  
TEL: 03-5684-2263
営業時間: 11:00~26:00
休日: 月曜
メニュー: 拉麺 650円 味玉麺 750円 岩のり麺 750円、烈士プリュレ 300円など


現在の合計(since 1999.4)
軒数948軒
杯数1227杯

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2004年10月20日

またまた久々にいってきました

新三河時代から、よく通ってました。どうしてもここ護国寺にお店を構えてから縁遠くなってしまいましたね。久しぶりにきましたが、味が変化し、更に磨きがかかっていることが良くわかりました。

先日は、支店を紹介しましたが、「ちゃぶ屋」の本店です。今回は、醤油に挑戦。
店内が変わり、器が変わり、味が変わる。常にどうお客さんの満足度を、心を捕まえることができるのか。そのために、何をしたらいいのか。常に考えていることが伺える。
らーめん丼の中身、店内をみているとその苦労と努力と挑戦とがにじみ出ている。支店にいって連続でこのお店にきたが、あきがこなかった。ラーメン自体の量がすくないこともあるが、普通に食べられた。

現在の合計(since 1999.4)
軒数928軒
杯数1201杯

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2004年10月15日

名店の支店 塩らーめん専門店

おー。やすみかいなぁー。本来、行こうかと思っていたお店が休み(麺切れ?)だった。実は、2度も振られている。たぶん、麺切れかスープ切れだろう。このまま帰るのもしゃくやしどこいこかなぁーと考えていると、この沿線であれば、あそこの支店まだいってなかったなぁと思い出した。
お店は、有楽町沿線にあり、護国寺でおりたそのおみせは、超有名店

「CHABUYA JAPAN SIORAHMEN BRANCH」だ。このお店は、近くに本店の「ちゃぶ屋」がある。その支店で塩をメインにおいているラーメン屋としても有名だ。やっといけたな。
いつも思うことだが、塩ラーメンで美味しいところは、丁寧な仕事をやっていることは間違いない。ある意味、背脂ギトギトのラーメンとは、違いそのスープの味がダイレクトに口の中に伝わってくるからだ。

あるお店のご主人から、「背脂は魔法の脂ですから」と聞いたことがある。まろやかでこくのある背脂は、美味しい。しかし、その分、スープが失敗してもお客さんには分からないことが多いとのことだった。なるほどとおもったものだ。

さて、ちゃぶやの支店とくれば、やはり、あげねぎ、もしくはエシャロットを想像する。どんならーめんなんだろう。そんなことを思いながらラーメン屋の前にたつ。店内は、ガラガラ。あら。隣りにある安いらーめんやの方がはるかに混んでいる。

店内に入り、らーめん+味玉を注文。想像していたより小さ目の丼に、ちゃぶや系を思わせる大きな蓮華。透き通るようなスープに、麺が泳いでいる。
この1つをとっても、ちゃぶ屋もかなり変化し進化していることがわかる。ちゃぶや@新三河島時代とは全くことなる。スープを啜るとうまいなぁ。あげねぎ(エシャロット?)を混ぜると味の変化が楽しめてよい感じだ。味玉もとろけてうまい。チャーシューもとろけます。


CHABUYA JAPAN SIORAHMEN BRANCH
最寄駅: 護国寺  
住所: 東京都文京区音羽2-2-2  
TEL: 03-5319-2818
大島ラーメンの先
営業時間: 18:00~23:00  
休日: 日曜
メニュー: 塩らぁ麺700円 塩チャーシュー麺900円など


現在の合計(since 1999.4)
軒数927軒
杯数1198杯

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2004年05月10日

町のらーめんやさん


町のらーめんやさん。そんな雰囲気が似合うらーめんやがある。ここのらーめんや。入口が二つあり、左に入るとらーめん。右に入ると喫茶店となっている。お店の前には、某テレビ番組で第7代ラーメン王となったひとに新聞記事が。(読む時間はなかったが)

ここのお店の名前は、「NOODLE ROJe」。もちろん、左側の入口から入ると店内はかなりせまい。5,6せきしかない。カウンターのみだ。店内は非常にきれいで清潔感がある。メニューを見ると中華屋さんのようなメニューが並ぶ。ご主人は非常に人のよさそうな方だ。
らーめんに、半チャーハンを注文。

出てきたラーメンは、透明感のある非常にすんだらーめんに、通常のらーめんより少し大きめのチャーシューだ。スープをすする。かなりあっさりした味だ。ゆっくり味わう。今は失いつつある東京ラーメン。そんな郷愁に誘われるらーめん。麺は、実家が製麺所。そこで作られた山芋、片栗粉、玉子で作られている。かなりちじれた細麺だ。でも、なかなかどうして美味しい。しかし、こってり好きの人は、物足りなさを感じるかもしれない。安い上に、昭和のよき時代の郷愁をさそうらーめん。それがここのらーめんだ。

NOODLE ROJe(ロジェ)
最寄駅: 御茶ノ水
住所: 東京都文京区湯島2-3-15  
TEL: 03-3815-9535
営業時間: 11:00~22:00  
休日:
メニュー: ラーメン500円 チャーシューメン750円など

只今の合計(since 1999.4)
軒数895軒
杯数1159杯

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2001年11月22日

白山通りのこってりらーめん

11月22日(木)夜 1軒
 「う~。寒い!もう9:00か。ラーメン食べて帰るか。」用事が終わりとにやん。千石駅へと降り立つ。千石駅より徒歩5分。広い白山通り沿いのある場所周辺だけ車が路駐している場所がある。寒いがその場所だけホットスポットとなっている。その場所へと近づくとなにやら、暗闇に人だかりが。そうここは、あの有名な「白山らーめん」があるのだ。とにやん。ここへは、めっちゃ久しぶり。ここのらーめん。実は、半分屋台のようになっている。お店でラーメンをつくるのだが、お金を払い札をもらったら呼ばれるまでしばらくまつ。そして、呼ばれたらラーメンを受け取り、歩道ですわって
食べるか、歩道に少しあるテーブルで食べるかのどちらか。ここのラーメンは、東京屈指のこってりラーメンの1つだ。ここのラーメンは、600円。それに玉子がデフォルトでついている。この場所で600円とはコストパフォーマンスはかなりいい。
 お客さんの客層は、ホント幅広い。しかも、寒い中、外で食べているからだろうかしゃべらずひたすら丼にむかってラーメンを食べている人が多い。さて、とにやんもらーめんを注文し、久々のここのこってりならーめんを堪能する。プラスチックの丼にはいったスープをすすると味は、環七で有名なげどう橋ラーメンに似ている感じだ。こってりしながらすっきりしているといったところか。麺は、細め。とにやんは、ここのラーメンは、硬めで頼む。なかなかいい感じ。寒い中で食べるこってりならーめん。たまらん一品だ。

白山ラーメン
最寄駅: 千石  
住所: 東京都文京区白山4-37
    ↓地図
http://map.lycos.co.jp/result.jsp?ds=3,ja&ly=3&poigid=1789161&query=%93%8C%8B%9E%93%73%95%B6%8B%9E%8B%E6%94%92%8E%52%34%2D%33%37&type=0

京華女子校近く
営業時間: 21:00~4:00  
休日: 日祝月休
メニュー: ラーメン600円
2001年11月24日 22時03分20秒

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2001年08月23日

大音量のジャズが流れるラーメン屋

8月23日(木)昼夜新規店2軒
 今日の昼は、久々に飯田橋へ。飯田橋といえば、名店青葉の支店、昔ながらの味わい深い○中中華そば、餃子、タンメンのおけい、支那そばのやさしい味わいびぜん亭、こうや系の高はしなど質の高いラーメン屋が多い。今回は、そんな中で、とんこつに挑戦。火の国らーめん てっぺん@後楽店だ。本店(新小川町)にある。ここのとんこつは、熊本らーめんだ。熊本ラーメンの特徴といえば、とんこつの中では、どちらかというと麺は太い。マー油を使用している。きくらげが入っているなどの特徴がみられる。同じ九州でありながら、味がこのように違うかは、とにやんの研究の余地は十分あるのだが、歴史的背景、土地柄からきているようだ。さて、東京で熊本ラーメンの老舗といえば、桂花。いまや、新宿を中心として、たくさん店舗を構えている。とにやんの記憶によれば、たしか40年代に東京へ進出して以来、その確かな味を東京人の舌に鮮烈に記憶させてきた。最近では、「黒門」や「ひごもんず」などがその勢力を伸ばしつつあり、“とんこつは博多だけじゃない”との熊本人の心意気が聞こえてきそうだ。
 さて、ここのてっぺんは、どないなもんやろか。飯田橋駅東口から程なく歩いたところにそのお店はある。店構えは、いまどきにありがちなウッディーな仕上がり。最近では、この手のお店が増えていることはいいことだが、昔ながらのらーめん屋というお店が少なくなり寂しさをおぼえる。
 店内に入り、たーこーめんを注文。ラーメンの中に、角煮、きゃべつがたくさんはいっている。とんこつにしては、量が結構多い。ドンブリからただよう香りは、熊本ラーメン特有のマー油だ。スープを啜ると「おや?以外にあっさりしている。ひごもんずや黒門はもう少し濃いような。ちょっとあっさりかなぁ。」麺は、中太の固め。なかなか。結構おなかいっぱいになりました。
 夜、用事があり巣鴨へ。用事も終わり職場に帰らなければならなかったのだが、おなかもすいたので、宿題店であった。「映月軒」へ。映月軒は、西巣鴨駅より5,6分のことろにある。見た目は、どこにでもある中華屋といった店構え。このどこに魅力があるのだろう。ふと疑問をもちながらお店の扉を「ガラガラガラ」とあける。開いた瞬間中から大音量で「ジャズ」が聞こえてくる。「?! ここでええだよな。」店内は、ご主人と常連さんがジャズの話でもりあがっている。話の内容は、さっぱりわからんがすごいご主人は詳しいようだ。ご主人はニコニコしながらオーダーを聞いてきたので、TONNYは、塩らーめんを注文。メニューを見るとあとつけ麺、らーめんとあるようだ。お酒も結構おいてあり、昔どこかで立ち寄ったことのあるラーメン屋を思わせる。
 でてきたらーめんを待つ間、ジャズを聞きているとなんとなく和やかな気持ちになる。ラーメンが出てくると透明な澄んだスープにシンプルならーめん。一口スープを啜ると非常にあっさりしている。なかなか。やさしい感じのらーめんだ。麺も程よくてよい。もう少しパンチがあると良いのだが、ジャズのパンチの良さがこのらーめんを後押ししているようにも感じた。ここに吸い寄せられるように狭い店内ながら、お客さんが後から後から訪れる。不思議な空間だ。帰りは、耳には、ジャズのパンチのある音の余韻に浸りながら、舌では、やさしい塩ラーメンの味を堪能しながら、情緒あふれる下町の荒川線にのり家路に向かうTONNYであった。

火の国らーめん てっぺん   
最寄駅: 飯田橋  
住所: 東京都文京区後楽2-3-11  
    ↓地図
http://map.lycos.co.jp/result.jsp?ds=3,ja&ly=3&poigid=439749&query=%93%8C%8B%9E%93%73%95%B6%8B%9E%8B%E6%8C%E3%8A%79%32%2D%33%2D%31%31&type=0

営業時間: 11:00-23:00 土日11-22  
休日: 無休
メニュー: らーめん600円 たーこーめん900円黒胡麻ちゃーしゅーめん950円など 


映月軒
最寄駅: 西巣鴨  
住所: 東京都豊島区巣鴨5-19-2  
    ↓地図
http://map.lycos.co.jp/result.jsp?ds=3,ja&ly=3&poigid=1159964&query=%93%8C%8B%9E%93%73%96%4C%93%87%8B%E6%91%83%8A%9B%35%2D%31%39%2D%32&type=0

営業時間: 18:00-3:00、日は2:00迄  
休日: 月曜
メニュー: ラーメン600 チャーシューメン900
2001年08月27日 10時23分18秒

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2001年08月21日

今日は、名店2店に、とにやん大満足!

8月21日(火)昼夜2軒うち1軒移転後初
 「ガタン。ゴトン。ガタン。ゴトン。」通勤途中の電車に揺られながらTONNYは、一人考え事。
「う~ん。どないしょ。どちらにいくべきかなぁ。」このフレーズを読んだだけでトニやんが何を悩んでいるかわかる人は、もうすっかりトニやんの日記に触れ、中毒症状が現れてまっせ。そのとおりです。どのラーメン屋に行くか悩んでいるんです。(誰でもわかるか。)

「う~ん。六本木のMACHI-BOへいくか。それともちゃぶ屋へいくか。仕事の状況しだいやなぁ。」今までの経験に基づいて頭の中に入っているラーメンデータとトニやんがいつも使用しているメトロマップをフル活用し、電車の所要時間を緻密にわりだし、ぎりぎりの線でいけるかどうか考える。ぎりぎりやけどいける。そう確信すると今日のターゲットは、ちゃぶ屋@護国寺と決定。
 ちゃぶ屋。この名前をみるとまだ、らーめんを食べた駆け出しのころを思い出す。まだ、ラーメンを食べ歩き数十軒(2,30軒)のころ、このちゃぶ屋と出会った。このお店は、まだ、新三河島にあり、仕事の帰り際によることができた。駅をおりて、ぽつんとちょうちんの明かりが見え冬の寒い時期に暖かさを感じたことを今でも鮮明に覚えている。味も衝撃をうけるほどにおいしく揚げねぎの香りが食欲をそそられるのだ。そのお店もぶしょう屋@池袋、はな火屋@新宿などの弟子たちのお店もできいまやその勢いは増すばかりである。
 そんなラーメン屋 ちゃぶ屋が、新三河島から護国寺へと移転してきたのだ。とにやんは、朝から楽しみに仕事をし、昼にこのラーメン屋へと向かう。
 さて、護国寺駅を降りて、右手に講談社をみて大通りをくだっていく。しばらくするとちゃぶ屋に到着。店内に入るとあらま。ちょっとしたいい雰囲気の飲み屋のよう。真中に囲むようにテーブルが並べられているだけだ。壁は、コンクリート剥き出しだが、非常に落ち着いた雰囲気がある。また、お客さんの座るばしょと同じくらいの大きさの厨房。ここにらーめんを作る際のこだわりを感じる。また、麺は、自家製麺。製麺機がおいてあり、麺を作る工程がみられるようにガラス張りになっている。
「これはいい。」麺をつくるところからラーメンができるまでの過程が全て見れるのだ。まるで、どこか会社の工場見学をしているかのようにみてとれる。
 らーめんを注文。店内を流れるジャズを聞きながらしばらく店主のつくる技を眺める。
 しばらくして、らーめんが出てくる。薫り高いスープが食欲をそそる。スープを一口啜る。うまい!。味が変わったなとすぐわかる。甘い感じがなくなり、スープのうまみを上手に出している感じだ。また、揚げねぎもはいっているのだろうが、エシャロットを揚げたものがはいっており、これが、スープにパンチを効かせている。麺は、程よく固くとにやん好み。えらい感動した。おいしいとおもったラーメンが、うまく感じなくなることもままあるが、ここのラーメンはいつきてもうまい。それだけ、味の向上をはかるため、店主の努力が一杯のドンブリに注ぎこまれているのだろう。これからも、がんばって、おいしいラーメンを提供していただきたい。
 さた、夜、急遽、友人と会うことに。江戸川区の友人宅からラーメンを食べることに。久々にあのこってりな東京屈指のとんこつ。田中商店へと向かう。
 店内に入る前から店先からは、芳醇なとんこつの香りが、漂い夜中12:00過ぎにもかかわらず、おなかが減ってくる。あまり、深夜にとにやんは、らーめんを食べることはない。しかし、今日は、妙におなかがへりいけそうだ。さすが、博多らーめん。あっというまにラーメンがでてくる。相変わらずの細めんにバリカタの麺。いけまっせ!スープもうまいやねぇ。正直な話、東京東部を代表する博多らーめんであることは間違いない。とにやん。この味にノックアウト。友人もうまいと替え玉を注文し満足していた。よかった。よかった。柳麺 ちゃぶ屋


ちゃぶ屋
最寄駅: 護国寺  
住所: 東京都文京区音羽1-17-16
    ↓地図
http://map.lycos.co.jp/result.jsp?ds=3,ja&ly=3&poigid=417234&query=%93%8C%8B%9E%93%73%95%B6%8B%9E%8B%E6%89%B9%89%48%31%2D%31%37%2D%31%36&type=0
 
営業時間: 11:00-スープ切れまで
休日: ?
メニュー: らぁめん600円 味噌らぁめん650円葱らぁめん800 ざるらぁめんほか。


田中商店
最寄駅: 梅島  
住所: 東京都足立区島根1-2-3  
    ↓地図
http://map.lycos.co.jp/result.jsp?ds=3,ja&ly=3&poigid=1524963&query=%93%8C%8B%9E%93%73%91%AB%97%A7%8B%E6%93%87%8D%AA%31%2D%32%2D%33%20%81%40&type=0

営業時間: 18:00-4:00  
休日: 無休
メニュー: ラーメン600円ほか
2001年08月24日 10時42分55秒

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投稿者 toniyan : 22:42 | コメント (0)

2001年05月17日

TONNY普通の人になる!?

5月17日(木)昼夜3軒 うち新規店2軒
 今朝、職場につくと
Y上司「おはよ~。ベートーベン」
TONNY「!?なんですか。ベートーベンって!」
Y上司「髪の毛ベートーベンみたいだろ」
TONNY「.......。違いますよ!!小泉総理のヘアースタイルをを真似して......。」
とわけのわからん会話で上司に切り替えしたが、笑われただけやった。髪の毛きろっと。
 さて、肝心のラーメンは、今日はどうやったんでしょうか。朝、通勤中にMDにミーハーな曲をいれ聞きながらどこいこか考える。
「う~ん。今日のお昼はあまり動かれへんなぁ。そうや!まだ、新宿三丁目で宿題店があったっけ。」こんなことを考えながらCHEMISTRYのpeaces of dreamやゴズペラーズのひとりなどをきいていた。(ごっつミーハーなのがばれてしまうなぁ。まっええがな。)
 仕事をあわただしく片付けお昼に、新宿三丁目へ。新宿三丁目をおりてちょっと普通のラーメン店では考えられないような名前のお店へ。そこは、「桜吹雪が風に舞う@新宿店」へ。下北沢にもあるようだ。なぜかBGMは、「サライ」がずっと流れている。
 ここは、とんこつしぼりのこだわりということでラーメンをだしている。お店に入ると前金制さきに注文をする。
お店のお姉さんが「とんこつはいりました!」というといっせいに他の店員さんが「そゃっ!」と声がかかる。よく見ると店内の接客は女性の方だ。額には、細くかつ硬く結ばれた鉢巻がしてある。まるで掛け声とともに、注文のたびごとにいまにも神輿でも担ぐかの勢いで「そやっ!」とくる。まっている間、テーブルの前をみていると一番絞りの限定「椿油」を使用しているそうだ。オレイン酸がたっぷり入っているようです。
 さて、でてきたらーめん。見た目は、とんこつというより豚醤だ。一口啜る。なんかどっかで食べたことあるような感じ。「花月」みたいなあじかなぁ。この味が好きな方はよいかも。しかし、トンコツながら北海道のようなふと麺だ。ちょっと今までにみたことない。トンコツだとやはりあの博多に代表される細麺の固めがええよなぁと個人的には思う。これは私だけか?
 さて、今日は、もう1軒。あるいてそばにある「黒門らーめん@新宿三丁目」。ここは、熊本ラーメンだ。トンコツの中でも非常に特徴てきならーめん。特徴としては、1.とんこつの中では、中太麺。そして、固めの麺。芯が麺に残っているように感じる。2.マー油が使われている。マー油とは、にんにくを揚げて風味を油に残しスープの香りづけにつかう。などがある。以前にいった熊本ラーメンといえば、東京ではじめて熊本ラーメンの味を伝えた桂花やひごもんず@平井、西荻窪などがある。同じ黒門関係では、黒門@千葉本店があり、ここの店主は、あのもと力士の琴別府。実際にお会いして握手してもらった。(ごっつミーハー!o(゜^゜)○☆バキッ!)
 さて、ここの黒門はというと店内にはいりびっくりしたことがあった。それは、店長がルーペらしきものをみて、スープの状態をちぇっくしているようだった。これは、こだわってんなぁとおもい楽しみに望んだ。出てきたらーめんは、見た目、スープの匂い出てきた瞬間に熊本ラーメンとわかるそれだった。千葉本店のほうが味は濃いように思うが、十分熊本を堪能できる味だ。ただし、熊本らーめんは、マー油がきいているため、香り味に好みがわかれるかもしれない。
 
 さて、夜。仕事終わりに。
TONNY「ピポパポパッ。ピ! プププププ.....。090-×××-××××。」
「はい!」
TONNY「のらさんですか?」
のらさん「ひさしぶり!」
TONNY「いまどこですか?」
のらさん「大喜」
TONNY「いきますよ。」
のらさん「いまかなりこんでるよ。いまも6にんくらいならんでるよ。」
TONNY「久々に会いましょうよ。いきます。」

こんな会話から大喜@湯島へ。湯島につくと「ありゃりゃ。5人も並んでる。」約20分くらい待ったですよ~。店内に入りよくきいたら前日テレビ放映されたとのこと。びっくりです。私が入ってからもかなり9:00くらいまでお店の外で並んでましたよ。色々話をしているとラーメニストがくるわくるわここで5人と新たに知り合いになり「TONNY’S名刺」をお渡しする。某テレビ番組のらーめん王選手権で最後まで残った方もきてました。あらま、ここにいるとTONNYは、普通の人になってしまう。周りは、爆食系の方ばかり。一度に一キロも麺を食べるような方が。(普通のラーメンの麺の量は、140グラムです。)そして、今宵は、つけ麺を食した。あいかわらず、細めんながら腰のある麺は、うまいなぁ。久々に大喜のうまいつけ麺を堪能した。

桜吹雪が風に舞う
最寄駅: 新宿/新宿三丁目
住所: 東京都新宿区新宿3-7-3  
営業時間: 11:00-5:00  
休日: 無休

黒門らーめん 新宿三丁目
最寄駅: 新宿/新宿三丁目  
住所: 東京都新宿区新宿3-7-6  
営業時間: 11:30-22:00  
休日: 月曜

ラーメン天神下 大喜
最寄駅: 湯島  
住所: 東京都文京区湯島3-47-2  
営業時間: 11:00-15:00、17:00-24:00、  
休日: 無休
2001年05月18日 00時34分16秒

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2001年02月26日

湯島と神田へ

2月26日(月)昼夜 晴れ
 2日ぶりの麺。今日は、仕事の関係で朝からドタバタ。おもわぬ事にも巻き込まれ急遽、K氏
と車で秋葉原へ。
 実は、Officeのパソコンを購入したのだが、調子が悪いので取替えに行くのだが、よく機種
のことがわからんからきてくれとのこと。丁度、お昼時だったこともあり「ほいじゃ。ついでに、うまいラーメンを食べにいきましょう。」との合意を得ていざ秋葉原へ。
 某有名パソコン店でNECのモバイル(クルーソー搭載)を購入したのだが、店員がバックライトつきの品とそうでない反射型と間違えたようだ。あきれたが、機種変更の手続きを終えて肝心のラーメン屋へ。
 今日のお昼の本題へ。さて、前回も秋葉原にきたこと。車できていたので前回よりは機動力があるので神田周辺へもすぐにいけること。K氏がこってりよりあっさりのラーメンが好きなことなどの諸条件を加味して、未だK氏にとってうまい塩らーめんの未体験ZONE「八島」へ向かうことにした。車では、秋葉原からほんの2,3分。
 八島へ立ち寄った時間が1:40頃であったので結構すいてましたよ。店主の大将に聞くと今日は、割とすいてるとのこと。う~ん。今日夜くればよかったかなぁとふと後悔する。塩つけが食べたいとの欲求にかられたが、おとなしく塩+味玉を食す。相変わらずひんぎゃの塩、亀の手うまいなぁ。あっさりしながら深みのある塩はおいしいっす。味玉もよく汁のしみたうまみのある玉子。チャーシューもジューシーでうまいっすね。最近は、週に1度はきてしまっている。今度は、夜に八丈島の焼酎でよっぱーしたいっすね。
 夜に大喜へ。どうしても大喜のらーめんが食べたくなる。湯島でおりて、まずは、ビール+味玉豆腐+にら玉を注文。ここの味玉豆腐とにら玉は本当にうまい!(他のつまみもうまいですよ。)その後にラーメンを食べて帰ろうと思っていると。おやおや。向こうからK氏が。待ち合わせをせずにらーめん屋で会うことははじめて。びっくり。F氏もくるとのこと。紹興酒を注文ししばしラーメン談義に。そうこうしているうちに、あれま。あとから「らの仲間」がたくさんきましたね。あの某番組今回のチャンピオンとも遭遇。うーん。このお店はいろんな人がくるなぁ。ちょっと食べてとおもったところが話しこんでしまった。
2001年02月27日 14時27分22秒

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2000年12月21日

出会い

12月21日(木)晴れ 夜
 今日は、前からメールでやり取りしていたK氏と一緒に大喜へ行く約束をしていた。K氏とK氏の会社の入り口で待ち合わせ。はじめてにもかかわらず、らーめんの話で盛り上がる。
 最初にビールと餃子と味玉豆腐、にら玉でよっぱー。いやもう美味すぎですよ。ここの黒板メニューは。
 そうこうしているうちにK氏のお友達M氏とN女史が。「ありゃりゃ」お二人ともこの道では有名人ではないですか。N女史どこぞやのTVでお見かけした方でないですか。こんなところで会うとはなんともうれしい出会いじゃないですか。しばしラーメン談義に。らーめんの輪が広がる。酒も進みしょうこう酒へ。
 ご主人からモンゴルかんすいを使用した2種類の麺(試作?)を進められ食べる。麺Aと麺Bだ。麺Aは、非常に弾力がありのど越しがいい。美味い。麺Bは、硬い麺だが、Aよりは弾力がないように思う。どちらも美味いがAのが好み。それにしても美味いなぁここのつけ麺は!
 その後M氏N女史は他のらーめん屋へ向かった模様。K氏としばし懇談していると更に2名のK氏のお知りあいの方が。この2人もすごいらーめんフリークやなぁと思いながらしばしよっぱー。M氏もあとからきたT氏も爆食系フリーク。「量ではかなわんなぁ」と心の中で思う。11:30すぎまでやってしまいました。非常に有意義なときをすごせました。また、みなさんお店であったらお相手してください。
 
2000年12月22日 14時02分17秒

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