京都らーめんの老舗へ久々にいった。2年ぶりかなぁ。
京都の老舗のらーめんやといえば、新福菜館とここのお店。ここのお店は、
新福菜館と隣同士。しかし、いつも、両店ともこみあっている。
今回の訪問で、3度目になるが、ラッキーなことにすぐに入れた。
ここのらーめんやの名前は、「第一旭」。かなりファンのいるらーめんやだ。
いつも混んでいてならぶことが多い。とにやん。今回で3度目の訪問となる。
ここは、京都のらーめんのはしりの1つ。となりの新福菜館とあわせてここのらーめん
を食べずして、京都らーめんを語ることなかれといわれるほどだ。
スープを一口啜るとたまり醤油のうまみが口の中に広がり、背脂のうまみが口の中を
ほんのリ甘く感じさせる。京都らーめん独特のかおりとうまみだ。京都には大まかに3
系統の流れがある。そのうちの1つの伝統的な流れがいまでもこのらーめんには受け
継がれている。ただ気になるのは、スープの味にむらがおおいかな。今回はうまかった
っす!
麺は、少し固め。ストレート。うまいっす。大目のねぎのトッピング、チャーシューは普通の
らーめんにもかかわらずチャーシュー麺のように多い。これもまたうまい。
思わずおみやげらーめんをかったが、ねぎも麺もお店で出しているものをつつんでくれ
スープのみがビニールにはいっている。冷凍庫にいれて保存してるので家で食べるのが
楽しみだ。
本家 第一旭
住所:京都市下京区高倉通り塩小路下ル東塩小路向畑町845
TEL 075-351-6321
営業時間 5:00~2:00
定休日 木曜日
JR京都線 京都駅より東へ徒歩5分
メニュー:肉なしラーメン450円、特製ラーメン750円、
ミニラーメン500円、ラーメン600円、メンマラーメン650円
只今の合計(since 1999.4)
軒数890軒
杯数1154杯
寒い縛れる日には、こってりならーめんを食べたくなる。ここのらーめんは、昨年3月にできたらーめんや。ここのらーめんの名前を聞いて、あの幻の名店が新たな装いで復活を遂げたらーめんやとすぐ分かる人は、かなりのらーめにすとだ。ここのらーめんやは、日本で指折り数えるほどこってりな部類にはいるらーめんだ。その濃厚さは
どんぶりの三分の二はあろうかと思われる背脂。その背脂でどんぶりのふちまでも脂ギッシュとなっており、そのすごさが簡単に見て取れる。このお店の名前は、「味庵」だ。
ここのらーめんは、一口食べてその系統がみてわかる。土佐っ子系だ。しかし、ここのらーめんは、一口食べると意外とあっさりしており、くどくない。店内には、いかに背脂が体にいいか。やせるための成分が多く含んでいるか説明文がかいてある。その内容を読むととにやんも知らない内容がかいてあった。勉強になったなぁ。
麺をすするとよくスープにからんでうまい。えらい心に残るらーめんだ。このちかくにある。老舗の「がん」もこのお店の出現で気が引き締まるだろう。あのしみなお店がまたできたな。
只今の合計
軒数880軒
杯数1138杯
らーめん 平太周 味庵
最寄駅: 大崎広小路
住所: 東京都品川区大崎4-2-2
営業時間: 11:00~22:30 土11:00~20:00
休日: 日曜祝日
メニュー: らーめん650円 塩らーめん680円 特製らーめん800円など
前回のエントリーに引き続き、濃厚ならーめんを紹介したいと思います。ここのらーめんは、いままでみたどのらーめんより、ギトギトらーめん。しかし、その味ときたら以外にもやさしいくどくないらーめんなのだ。ここのらーめんは、しばれる寒風吹き荒れる中で育まれたらーめん。そんならーめんが池袋の1年間期間限定の場所でオープンしている。以前、縁やがここで1年間限定でおこない。(現在、渋谷の麺喰王国で再オープン)好評を博した。
このらーめんは、新潟らーめん。新潟らーめんといえば、4大らーめんがあり、このらーめんは、燕三条系と呼ばれる部類となる。とにやんは、新潟らーめんといえば、昔ながらのあっさり系しか食べたことがない。蓬莱軒@新検見川とおもだかや@神田のみだ。他にも長岡系もあるが、まだ全国的に広く知れ渡ったご当地らーめんではない。
さて、店内に入り、チケットを購入。醤油らーめんに、脂を三段階選べる。普通、中脂、鬼脂。
鬼脂?要するにめちゃめちゃ背脂が丼一杯に振ってあることを意味している。とにやんは、鬼脂に挑戦。出てきたらーめんは、見てのとおり丼一杯に雪が積もっているよう。まるで、それは、新潟のしばれる大地に積雪しているイメージだ。
まったく麺が見えないのもはじめてだ。
スープを啜ると甘味のある背脂。でもしつこくない。かえって期待した割にはインパクトがなくギトギト派には物足りなさを感じるかも。とにやんにはちょうどいい。この手の味のらーめんは、初体験だけにいろいろ丼の中を覗きながら食べてしまった。
麺を割り箸ですくい上げるとなんと極太!これは、二郎にも負けないくらいいんぱくとのあるらーめん。うどんといってもおかしくない。麺は、うまい。しかし、とにやん、スープと麺がなんとなくあってないような個人的にはこれだけ太い麺にスープがもっと絡み付いてくれるとうれしい。千石自慢らーめん@巣鴨のようなこってりさがあったら10代にうけると思う。
03.11.22にオープンしたお店。ゆえに、まだ、時間があります。新潟のしばれる大地で育まれたらーめんを堪能したい方は、ぜひ期間中にどうぞ。
只今の合計
軒数878軒
杯数1136杯
らーめん処 潤
住所:東京都豊島区西池袋1-1-25 スパイス池袋東武12F
最寄駅:池袋駅
営業時間:11:00~22:00(L.O.21:30)
定休日:不定休 (スパイス池袋東武に準ずる)
メニュー:中華そば(つけめん) 700円、 メンマらーめん(つけめん) 900円など
新規開拓店1軒
とにやんが食べ歩く中で、ふられたお店がいくつかある。(ふられたお店とは、定休日でないのに、お店の都合によりあいてないことをいう。)
その中で、とにやんが、5度もふられたお店がある。そのお店は、今回、10万人が選んだおいしいラーメン屋ベスト99の栄えある1位に輝いたお店だ。この番組は、31日に紅白、イノキボンバイエの裏番組として5時間もの特番が組まれていた。もちろん、我が家でもうんも言わさず、「らー特」を見て年をあけた。
その番組で1位となったお店だ。いままでのテレビや雑誌での露出度は、他のお店に比べれば高くない。そのお店が急にスポットがあたった。正直びっくりした。
そのお店の名前は、「俺の空」。このお店は、高田馬場にある。高田馬場といえば、学生の町であり、多くの有名ならーめん店がひしめいているらーめん激戦区である。
しかし、このお店、他の有名店がバトルしている場所から少し離れた線路沿いにに、ひっそりと店を構えている。
とにやんは、この特番を見る前にたまたま6回目の試みでこのお店のらーめんをいただくことができた。
「俺の空」といって、すぐ「あれ~。漫画のタイトルと一緒や~。」とおもった人は、20代後半以上の人だろう。わからない人は、「サラリーマン金太郎」を書いた作者と一緒だといえば、すぐにわかるだろう。その作者に魅せられお店の名前をつけたそうだ。しかし、店内には、それらしき漫画のものは、まったくない。どちらかというとウッディーな雰囲気と白い壁があり特に目立ったものはなにもない。無口にもくもくとお兄さんがらーめんを作っている。そんなお店が実は、今回1位になったのだ。1ついえることは、納得をするまでお店を閉め、納得のいくスープができなければ、決してお店をあけなかった。単なる経費のことだけ、売り上げのみをかんがえていれば、食材の経費もかかり、多少スープの出来が悪くてもお店をあけるだろう。しかし、ここのお店は、そうではない。あけないのだ。一時期、納得がいかず、しばらく閉めたままの時期もあった。それまでして一杯にかけるらーめんへのこだわり、思い、情熱がいまの味をつくりあげ、お客さんのハートをがっちりキャッチしたのである。とにやんは、スープ作りがうまくいかないとき、お店が開いていないときに5度もふられてしまったのだ。
店先には、豚そばとかかれた、円柱状のちょうちんがぶら下がっている。ここのラーメンは、豚そばとよんでいる。背脂をふってあるが、しつこくなくこくを兼ね備えているスープ。非常にたべやすい。スープには、細かい刻んだたまねぎも入っていて、甘みを加えている。また、たまねぎのシャキシャキ感が食べるごとにこのラーメンのうまみをまし非常によい。麺も中太いちじれめん。このスープによくあっている。チャーシューもさすがに豚そばとメニューの冠に豚の名前がつくだけのことはある非常にうまい。
私が訪れたのは、放送前だったかが、今はまだ、大行列だろう。大行列でも変わらぬ味を提供しつづけてくれることを今後ともきたいしたい。
俺の空
最寄駅: 高田馬場
住所: 東京都新宿区高田馬場4-2-31
営業時間: 11:30-22:30 ※しかし、時間前にスープ切れになることが多い。
休日: 日祝休み
メニュー: 豚そば650円 豚めし150円
1月11日(金)夜1軒
数日前、とにやんの携帯から、携帯メールから財慶のご主人のメールに「近々いきまっせ!」とうっていた。
そんなこともあり年内はじめてのお店。「あけましておめでとうございます!」ととにやん。「お久しぶりっす」とご主人。そんな会話から始まり常連さんもあわられもりあがる。
ご主人から「今日また、裏メニューありますよ。」
とにやん「どんなんですか?」
ご主人「内緒です。あとでわかりますよ。」
ともったいぶる。
楽しい会話もある程度すぎて、ラーメンを注文する。裏メニューで「和風らーめん」このラーメンは、背脂がまったく入ってなくて園上、かつおの香りがぷーんとし、ゆずの香りがそのかつおを包み込みやさしいラーメンだ。いままでのラーメンとはまったく違うこの味。安い値段でこれだけの味が出せるとは、侮れないなぁやっぱり。
2002年01月14日 23時47分57秒
12月21日(金)昼 1軒
今日は、K君と昼に元楽@虎ノ門へ。前回、二郎@目黒が心に刺さらなかったようなので、近場でリベンジをかける。背脂こってりの味。こんな感じの味が好みのようだ。たぶん、本家の元楽@蔵前がいけるとおもう。
2002年01月07日 10時18分12秒
11月22日(木)夜 1軒
「う~。寒い!もう9:00か。ラーメン食べて帰るか。」用事が終わりとにやん。千石駅へと降り立つ。千石駅より徒歩5分。広い白山通り沿いのある場所周辺だけ車が路駐している場所がある。寒いがその場所だけホットスポットとなっている。その場所へと近づくとなにやら、暗闇に人だかりが。そうここは、あの有名な「白山らーめん」があるのだ。とにやん。ここへは、めっちゃ久しぶり。ここのらーめん。実は、半分屋台のようになっている。お店でラーメンをつくるのだが、お金を払い札をもらったら呼ばれるまでしばらくまつ。そして、呼ばれたらラーメンを受け取り、歩道ですわって
食べるか、歩道に少しあるテーブルで食べるかのどちらか。ここのラーメンは、東京屈指のこってりラーメンの1つだ。ここのラーメンは、600円。それに玉子がデフォルトでついている。この場所で600円とはコストパフォーマンスはかなりいい。
お客さんの客層は、ホント幅広い。しかも、寒い中、外で食べているからだろうかしゃべらずひたすら丼にむかってラーメンを食べている人が多い。さて、とにやんもらーめんを注文し、久々のここのこってりならーめんを堪能する。プラスチックの丼にはいったスープをすすると味は、環七で有名なげどう橋ラーメンに似ている感じだ。こってりしながらすっきりしているといったところか。麺は、細め。とにやんは、ここのラーメンは、硬めで頼む。なかなかいい感じ。寒い中で食べるこってりならーめん。たまらん一品だ。
白山ラーメン
最寄駅: 千石
住所: 東京都文京区白山4-37
↓地図
http://map.lycos.co.jp/result.jsp?ds=3,ja&ly=3&poigid=1789161&query=%93%8C%8B%9E%93%73%95%B6%8B%9E%8B%E6%94%92%8E%52%34%2D%33%37&type=0
京華女子校近く
営業時間: 21:00~4:00
休日: 日祝月休
メニュー: ラーメン600円
2001年11月24日 22時03分20秒
バンザーイ!!!HP開設1周年!!いや~早いものですね~。もう1年ですよ。これからもがんばりますんでご愛好のほどよろしくお願いします。(^-^)/
TONNYより
11月21日(水)夜 新規店1軒
今日は、記念すべきHP開設1周年。前々からの松戸の宿題店であった「夢館@新松戸店」へと深夜に向かう。
夢館といえば、本店が流山の江戸川台の近くにある。新松戸はその支店にあたる。ここのらーめんは、和風らーめん専門店と掲げているだけあって和を強調するテイストを追求している。とにやんの記憶によれば、たしかここの系統は、永福系大勝軒の流れを汲んでいるはずだ。魚系にゆずの香りがぷ~んとするのが、永福系の特徴の1つであるが、ここのラーメンも例外にもれずにゆずの香り高いらーめんだ。とにやんは、席につき、小ラーメン+味玉を注文。今日は、いろいろ忙しく朝から何も食べてなかったがあまり食欲もなく小らーめん。(~_~;)ここの小らーめんは、麺130グラム、中は、1.5玉。大は、2玉となっている。ここの厨房は、とにやんの大好きな“リングサイド”作り手の仕事が丸見えの設定となっていてええ感じ。お店の人の接客もきもちええ。さて、ゆずの香りが心地よいらーめんがとにやんの目の前に。どんぶりの香りを堪能すべく香りをいただく。やっぱりゆずの香りが体にやさしい気がする。スープを一口。あっぅ~。(>_<)いや~。湯気が出てないので油断したが、しらんとやけどすんでほんまに。しかし、スープのテイストは、流山の本店と比べるとどうも味が違うように感じる。なんやろなぁ。もう少し魚系の味が強かった気がしたんだけどなぁ。本店と比べるとあっさりか。素材は、各地の厳選素材を使用しておりかなりこだわりをもっている感じだ。麺は、とにやんごのみ。固めの感じが舌を刺激する。また、味玉が最高にうまい。ここはそうとうこだわってんで。全体的には、薄い味しょうゆ味を主体としてある程度の幅広い年齢層をターゲットにしているのだろう。ここの新松戸は、新興住宅街であり、ちょうどマンションも多くその辺を視野に入れてターゲットをあてているのかもしれない。いずれにしろやっとこれたでここに。
夢館 新松戸店
住所:千葉県松戸市新松戸3-420-2
↓地図
http://map.lycos.co.jp/result.jsp?ds=3,ja&ly=3&poigid=55056&query=%90%E7%97%74%8C%A7%8F%BC%8C%CB%8E%73%90%56%8F%BC%8C%CB%33%2D%34%32%30%2D%32%20&type=0
営業時間:11:30~15:00、18:00~24:00
休日:木曜
メニュー:らーめん小600円 中650円 大700円など
2001年11月22日 00時18分53秒
11月14日(水)夜1軒
とにやん「うぃ~す!」
ご主人「どうもひさしぶりっす!」
財慶にくるのは、前回の撮影以来だから結構久しぶり。
いつものようにらーめんを注文。相変わらず
うまいっす!今度東京1週間の取材があったとか。だんだんこのお店もメジャーになっていくなぁ。ところで11月24日の某12チャンネルの番組にこのお店がでます。とにやんもちょっとはでるかも30秒ほどらしいですよ。
2001年11月18日 22時08分19秒
11月6日(火)夜 新規店1軒
スズキヤスオ。こんな日本人っぽい名前のラーメン屋の店は初めてきいた。ラーメン屋にない名前だけに、ありふれた名前にもかかわらず、ラーメン屋にとっては、めずらしくインパクトがある。誰でもすぐ憶えてしまう店名だ。ありふれた名前ながら、ラーメン屋の店名に使うとは、この発想の転換に驚かされる。
さて、このラーメン屋。駅からしばらく歩く。歩いているとだんだん、住宅街に入っていき「こんなところにラーメン屋なんかあるんかなぁ。」と不安に思ってしまう。高級住宅街なのか大きな家が多い。しばらく歩いていると暗がりにポッと寒さを癒すかのようにちょうちんの明かりが見える。それは、周りの風景とアンバランスな感じだ。
お店の前に着くとなんとそこは、屋台だ。あらま。車があり、また、寸胴が剥き出しにどかっとおいてある。屋台といっても日本の郷愁を誘う屋台というよりは、どちらかというとアジアンな香りがぷ~んとしてくるような趣だ。おいおい。ちょっと不安に感じる。さて、とにやん。事前情報で、ここが、ますたに系であることがわかっていたので、京都のラーメンを堪能できることを楽しみにここへ訪れる。ご主人が日本橋店出身とのことだったので、その味をイメージしてくる。スープを一口すする。んっ!!あれれ。ちょっとちゃうなぁ味が。詳しいことは、以前のとにやんの日記を見てもらえばわかるが、ますたにといえば、スープの味が三層にわかれその味を堪能できるのだが、ここの味は、ピリッという唐辛子の味がしない。どちらかというと甘味のある鳥の味だろうかまろやかさを最後まで口の中に残しつつ、丼のスープを飲み干す。とにやん。こっちの方が好み。また、ゆっくりきたいなぁ。
スズキヤスオ
最寄駅: 雪ヶ谷大塚
住所: 東京都世田谷区東玉川1-23-13
↓地図
http://map.lycos.co.jp/list.jsp?query=%93%8C%8B%9E%93s%90%A2%93c%92J%8B%E6%93%8C%8B%CA%90%EC1-23-13&type=0
営業時間: 18:00~24:00
休日: 月曜
メニュー: ラーメン600円 チャーシューメン700円
2001年11月12日 22時58分00秒
9月28日(金)夜1軒
今日は、久々にマナティーと2人で銀座の路地裏のらーめん。松富へ。松富といえば、背脂の中でも丸富系に属するラーメンとして有名だ。ここは、夕方に行くと銀座の夜のお仕事へいくのか若い女性が多いことでも有名。まさかこんなところにお店がという場所の裏路地にラーメン屋がある。細い固めの麺にすこししょっぱめんスープに背脂の旨みが口の中に広がるラーメンだ。とにやんは、ここの焼餃子がすきなのだ今日もマナティーとともどもにいただくいまいやなぁ。
らーめん 松富
最寄駅: 新橋
住所: 東京都中央区銀座6-4-16
↓地図
http://map.lycos.co.jp/list.jsp?query=%93%8C%8B%9E%93s%92%86%89%9B%8B%E6%8B%E2%8D%C06-4-16&type=0
営業時間: 11:00-23:00、土祝11:00-15:00
休日: 日曜
メニュー: 醤油ラーメン600円 味噌650円 など
2001年10月08日 23時22分35秒
7月24日(火)1軒
今日の昼。職場の上司とTとともに、有楽町のビックカメラにパソコンの備品を購入しに。
Y上司「(-中-)---*- ラーメンマン。(←上司がTONNYのことをこう呼ぶ)有楽町近辺でどっかうまいラーメン屋ある?」
TONNY「ありますよ。いきますか。ええですよ。」
こんなことからラーメン屋にいくことになった。有楽町近辺。あまり際立ったお店は浮かばないが、有楽町にも比較的近いお店へ向かうことに。「はしご」は、一度上司とともにいったことがあり、同じ場所にいくのも芸がないので近くの「松富」へ。お昼ちょっと前にお店に着。
まず、銀座の路地にお店があることに、2人とも驚いていた。「こんなところにラーメン屋があるとは。」これでまずびっくりさせる。
店内に入り注文
TONNY「おばちゃん!らーめん+焼餃子お願い」
おばちゃん「ごめんねー。焼き餃子は、夜しかやってないのよ。」
TONNY「え。うそ。知らんかった。そっかー。夜しかきたことないからなぁ。焼き餃子めちゃめちゃうまいのに!」
おばちゃん「ごめんねー。水餃子ならあるわよ。」
TONNY「それおねがい。」
Y上司とTは、味噌ラーメンに水餃子を注文。
しばらくして、丸富系の背脂ラーメンがでてくる。スープをすする。今日のスープのできは、若干あっさりめ。麺は、グット。水餃子は、結構うまいです。でも、やはり焼き餃子がええなぁ。Tの味噌ラーメンをすする。うーん。個人的には、やはり背脂系は醤油かな。
Y上司もTも結構松富を気に入っていたようだ。よかった。今度は、夜に餃子を食べにこよう。
らーめん 松富
最寄駅: 新橋
住所: 東京都中央区銀座6-4-16
↓地図
http://map.lycos.co.jp/list.jsp?query=%93%8C%8B%9E%93s%92%86%89%9B%8B%E6%8B%E2%8D%C06-4-16&type=0
営業時間: 11:00-23:00
土祝11:00-15:00
休日: 日曜
メニュー:醤油ラーメン600円 味噌650円 塩600円 本格手作り松富餃子(5つ)600円など
2001年07月27日 01時42分30秒
7月20日(金)新規店1軒
今日は、東京の友人に会う。その帰り「腹減ったなぁ。ラーメン食べるか!」と新宿で途中下車。利しりというオロチョンラーメンを食べようかと思ったが、見つからず。「どないしょー。」と思っていると目の前に「屯ちん」とのラーメン屋があるじゃないですかっ!屯ちんといえば、あの池袋のお店が有名。たしか93年に23歳のオーナーがオープンさせた店だ。一度、まだ、ラーメンにはまる前に食べた記憶がある。しかし、舌の記憶がなくどんなんだったか思い出せない。
店内に入り食券を購入。店内を見回すとさすが夜の歌舞伎町。夜働いている女性と思われる方が何人か一緒できている。
さて、ここのラーメンの特徴は、東京トンコツだ。東京トンコツと名乗っているラーメン屋は、他にもありそれぞれ味が違う。唯一の特徴は、トンコツに背脂が入っていることくらいか。さて、出てきたラーメンは、結構太めの縮れ麺に、例外にもれずに背脂のトンコツ。スープをすすると少ししょっぱく感じる。まったく博多ラーメンのトンコツとは異なる味だ。いっしょに思ってスープをすするとアッサリな味に驚くと思う。九州の方がこのラーメンを食べたら、「こんなのはトンコツじゃない」と怒られそうなくらい味がことなる。そこの違いに東京トンコツとの由来があるのかもしれない。
TONNYは、このラーメンを食べている最中に池袋で食べた屯ちんらーめんの記憶がよみがえってきた。しかし、残念ながらもう少し味が濃かったように記憶する。このへんも「利しり」「ザボン」「旭鳳」と夜飲んだ後に食べたくなるようなラーメン屋がひしめき合っておりお客さんからは非常にシビアに見られる地域かも知れない。そんな中で、池袋の有名店が新宿の激戦区歌舞伎町に進出し戦いを挑むその気概と今後の展開に期待したい。
屯ちん 歌舞伎町店
最寄駅: 新宿
住所: 東京都新宿区歌舞伎町1-11-10
↓地図
http://map.lycos.co.jp/list.jsp?query=%93%8C%8B%9E%93s%90V%8Fh%8B%E6%89%CC%95%91%8A%EA%92%AC1-11-10&type=0
営業時間: 10:00-23:00
休日: 無休
メニュー: ラーメン500円
つけ麺500円など
2001年07月23日 01時07分19秒
7月11日(水)夜1軒
今日、久々に柴又らーめんへ。
ご主人「ひさしぶりっすね~。仕事忙しいんですか?」
TONNY「めちゃめちゃいそがしいっすよ。」
ご主人「皆、心配してましたよ。どうしてるかなぁ。TONNYさんっていってますよ。最初TONNYさんっていうから誰だかわからなかったよ。あぁ~○○さん(本名)ね。っていったけど」
TONNY「そっすかぁ~。しばらくぶりだからなぁ。よろしくいっといてくださいよ。メールではやりとりしてるんですけどね。今度は食べ歩き一緒にいきますから!」
ここで知り合いになった友人たちとラーメンの食べ歩きの約束をしたが、なかなか時間が合わずご一緒できず。ここで集う方々は、ラーメンをたくさん食べますよ。びっくりするくらい。
さて、今日は、裏メニューのつけ麺を注文。相変わらずこの麺に背脂入りのこのスープうまいっすね。今度は、ラー油ぬきで挑戦しようかなぁ。
※関連日記
5月10日など
柴又ラーメン 財慶
最寄駅: 新柴又、柴又
住所: 東京都葛飾区柴又5-10-2
↓地図
http://map.lycos.co.jp/list.jsp?query=%93%8C%8B%9E%93s%8A%8B%8F%FC%8B%E6%8E%C4%96%945-10-2&type=0
営業時間: 18:00-24:00麺切れまで
休日: 月曜
メニュー: しょうゆラーメン500 味噌ラーメン600
2001年07月14日 21時16分48秒
6月20日(水)夜 新規店1軒
仕事が忙しくラーメンが食べれへん時に、よく喫茶○○にご飯を食べたあとにココアを飲みにいく。そこでは、クラッシックが流れ少しの間眠りに落ちている。今日もお昼から会議が入り、その後でこのパターンだった。
その反動からやっぱり夕方に食べてしまいました。(^^ゞポリポリ。(「反動がなくても食べてるでTONNY!!」との突っ込みがありそう。)仕事持ち帰りであったこともあり、葛飾区へ。今日降り立った駅は、堀切菖蒲園。堀切菖蒲園といえば、堀切二郎。そして、もう一軒。弁慶@小菅(堀切)だ。今日は、この弁慶に行こうと決める。
弁慶といえば、都内4店舗ある。浅草本店、江戸川、堀切、門前仲町だ。このうち、浅草、江戸川は立ち寄ったことはあるが、あと残り2店は、未食店である。
堀切二郎の前を通り過ぎ、しばらく行くと道をはさんだ向かいに弁慶が見えてくる。ここの二郎は、立ち食いだ。概観は、いかにもラーメン屋という感じの店構え。ガラス戸は、全開にあけられている。今日のような蒸し暑い日はちょっとしんどいかもなぁ。
店内に入り、券売機で醤油ラーメンを注文。店内の仕事ぶりをいつもどおり注視しながら出てくるラーメンをまつ。
弁慶のラーメンはいつもながら背脂こってりの脂ギッシュなラーメンだ。背脂系。詳細は省くが、ホープ軒が源流の背脂を使用したらーめんが大きく分かれ、弁慶系の流れを作る。この弁慶系もそこで修行した弟子たちがたくさんお店を出すようになってきた。天慶、財慶、とうかんやなど最近、若手の弟子たちが大活躍している。
さて、その脂ギッシュな背脂ギトギトラーメンを目の前に、蓮華を手に取りスープをすする。う~ん。かなりの背脂の量で甘味と濃くがあるスープだ。しかし、ちょっとしょっぱめかなぁ。TONNYの体調もあるのだろうが、少し気になった。麺は、中太のいつもの浅草開花楼の麺だ。
この蒸し暑いのにもかかわらず懲りずに、脂ギッシュなラーメンを啜っているTONNYであった。
ラーメン弁慶 小菅店
最寄駅: 堀切菖蒲園
住所: 東京都葛飾区小菅2-21-13
営業時間: 11:00-4:00
2001年06月20日 22時05分28秒
5月16日(火)雨 昼夕方2軒
「いや~。髪の毛切りたいなぁ。」すっかり耳まで髪の毛がかぶってしまった。久しぶりにこれだけ伸ばしたなぁ。週末にでも髪の毛切るかなぁこんなことを思いながら、お昼にメンズクラブM副会長を誘い虎ノ門へラーメンを食べに行く。こってりなラーメンの元楽へいきたいとのことだったのでいってみた。今回は、私TONNYは、楽らーめん(塩)に挑戦。出てきたラーメンは、背脂に塩のらーめん。久々に元楽系列の塩を食した。この甘味の背脂に塩味のラーメンは、非常に絶妙だ。あまみと塩がミックスされ、対極にあるはずのそれぞれの味が旨く調和し一つの和歌を詠んでいるようだ。こってりな中にも繊細な味わい。深い!ええなぁ~。(^。^;)ホッ
Mくんは、元らーめん(醤油)を食べている。最近彼は、私の悪影響を受けてお昼にしょっちゅうらーめんを食べているらしい。ちょっと心配。お互い健康に配慮した食べ方をしましょう。ぶためしとともにらーめんを食べていたが非常においしくいただいたと感動していた。
夕刻、仕事をするためのビジネスソフトを秋葉原で購入。銀座線で末広町から電気街へ。その前に、末広町へ下りたからには、やはりあそこに立ち寄らねばならんでしょう。あそこに。頑固一徹にラーメンを作り続けるお店。がんこ@末広町(がんこ八代目)いや~。ホンマに久しぶり。がんこ系でも私はここはお気に入りの1つです。ここのお店は、携帯の電源は切るべし、私語は、あまりしてはならない。読書しながらたべるなとの言葉が入り口に張ってある。しかし、それは、周りの人に迷惑をかけず、あつあつのおいしいラーメンを食べてほしいとの愛情からだ。
店内に入り塩ラーメンを注文。ここの塩ラーメンは、しそ風味。丼からなんともいえない食欲をそそる薫り高いしその香りがとても心地よい。 (^^))((^^)v。ここは、醤油は、こってり、中間のチョッテリ、アッサリが えらべる。チョッテリとは、なんともかわいらしいいかただ。
麺を啜る。相変わらず黄色くちじれた腰のある麺だ。これぞがんこ系!うまい!非常にパンチのあるがんこ系をひさびさに堪能した。
元祖一条流がんこ 八代目
最寄駅: 秋葉原 末広町
住所: 東京都千代田区外神田3-7-8
営業時間: 11:30-19:00
(スープなくなり次第閉店)
休日: 日月祝休
2001年05月16日 22時18分40秒
5月8日(火)昼夜3軒うち2軒新規店
今日のお昼は、玄@赤坂へ。今回は、唯一残っていたメニュー田舎味噌ラーメンを注文。あっさり目の甘い味噌だが、後からピリッとくるうまみのあるスープ。個人的には、結構すきなほうかなぁ。
午後から浦安で仕事。夜には、開放される。「さて、ここまできたらやっぱりらーめんでしょ。」(いつもこの会話やなぁ。``r(^^;)ポリポリ)「近くの未食店はと....。おっ!津田沼の必勝軒と活力らーめん元気一杯@津田沼ダイエー店もいってへんなぁ。よし、2軒いくか!」
最初に、元気一杯@津田沼ダイエー店へ。「元気一杯といえば、昔何回か稲毛店へいったなぁ。」たぶん7,8年くらい前にいったきりだったので味すらよく覚えていなかた。ただ、このお店は、数年前に結構テレビ出てていたことを覚えていた。たしかスペシャルを頼むと銅鑼がなるんですよ~。また、店員さんが元気一杯な対応できもちいい。
さて、久々の活力ラーメンの味は、さて。一口啜る。「おや。どっかで食べたことがあるような味やなぁ。香蘭かなぁ。」こんなことを思いながら背脂がのってるラーメンをいただいた。結構、おなか一杯になった。しかし、これからが本番。必勝軒のつけ麺を食べないと。
次に、近くの必勝軒へ。オープンの10分前に着いたが、おやすでに、10人以上並んでいる。私で12番目だ。オープン直前には、20人以上並んでいた。この人気は、すごいなぁ。
ここのご主人は、東池袋系、永福系の大勝軒の両方で修行されたかたのようだ。両方のテイストが一杯のどんぶりの中に溶け込んでいるのだろうか。う~ん。楽しみ。
他の人の注文したラーメン屋、つけ麺をみていると東池袋系のほうの遺伝子が色濃く出ているように見受けられる。ここのラーメン屋は、はじめから通常のラーメン屋の2玉分の麺がはいっているので注文に応じて麺少なめや大目もできる。それでいて値段がかわらない。すばらしいサービスだ。つまり、となりに店を構えている背広屋のように客の好みに応じてテーラーメイド、カスタメイドなラーメンを提供している。おばちゃんも色々と注文していた。ご主人も気さくな方でとても来やすい雰囲気だ。
つけ麺を注文する。見た目は、大勝軒系のそれそのもののように感じた。味は、少しライトのように感じるが醤油の味は濃いかなぁ。津田沼に名店大勝軒の血を受け継ぐ必勝軒ができたことはうれしいことだ。しかし、何故、大勝軒の冠を名前につけなかったのだろう。疑問がのこるが、これは次におやっさんにきいてみよう。
元気一杯 ダイエー津田沼店
住所:千葉県習志野市谷津1-16-1
営業時間:11:30-4:00
休日:不定休
必勝軒
住所:千葉県習志野市津田沼2-5-9
営業時間:11:30-14:00、18:30-21:00
土昼のみ
休日:日曜
2001年05月09日 00時44分35秒
4月30日(日)深夜
仕事で遅くなり気分転換にラーメン屋へ。幻の屋台@胡録台がお店を構えたときいていたので、よってみようと思っていたが調べずにいったのでみつからず、そのかわりに「土佐っ子@胡録台」へ。ここの隣には、「貴生@胡録台」もできたようだ。知らんかった!
環七といえば、やはりラーメン屋が多い。その中でも環七の土佐っ子といえば、立ち食い、こってりぎとぎと、プラスチックの札などのキーワードがすぐでてくる。しかしながら、不幸なことに私は、この土佐っ子時代のラーメンをしらない。以前、お店を閉じてしまったからだ。その後、環七 下頭橋ラーメンと屋台の時代から愛された名前を冠に、同じ場所で再出発したときに初めて立ち寄った。お店は、非常に歴史を感じるお店だ。
今回松戸にできたお店は、土佐っ子の本店が松戸に移転してきたとのことだ。環七 下頭橋ラーメンとの関係は、不明だが一度はいらねばと思い、車を急遽とめて立ち寄る。
店内は、非常に明るい。券売機でラーメンを購入。しばらくして出てきたラーメンは、こげ茶色のスープに背脂がふんだんに振りかけてある。どれどれ。スープを一口啜る。「おもったよりこってりしてないなぁ。下頭橋らーめんはもう少しこってりしていたような感じもするが...。」思ったよりこってりしていない。たぶん、店内にはお子さんづれの方もいるので、若干あっさり目にしているのかもしれない。この場合は、最初にこってりを注文すると良いでしょう。たぶん、元楽@蔵前の方が同じような感じでもっと濃いと思う。
しかし、この地域にこってりなラーメンを進出させるとはすごいやなぁ。こってりなトンコツの貴生とのラーメンバトルで更なる味の上昇を期待したい。
元祖環七 土佐っ子ラーメン
住所:千葉県松戸市稔台265-3
営業時間:11:00-14:00、17:00-2:00
土日11-2
休日:水曜 今月の杯数18杯新規店 12軒
2001年新規店累計46軒
2001年累計 83杯
2001年05月05日 15時03分34秒
4月25日(水)
今日は、仕事の関係で午後から神保町へ。夕刻に開放され「さて、どこいくかなぁ」と。神保町近辺のラーメン屋でも良かったのだが、なぜか無性に浅草へ向かいたくなる。
都営浅草駅を降りて言門どおり方面へ。しばらくあるき、私の浅草でのお気に入りの1つ「うりんぼう」がある。ここは、トンコツラーメンのおいしいお店である。「おや?道をはさんだ斜め前にラーメン屋らしきお店が....。あっ知らんまに、京都ラーメンのよってこやがあるやないか。」ちょうどここのとおりは、この「うりんぼ」と「よってこや」そして、今日訪れた「弁慶@浅草本店」だ。つまり、この近辺では、背脂系、京都、九州の三つ巴のラーメンバトルが展開されている。浅草駅近辺のラーメン屋といえば、下町の色濃く醤油のイメージが強い。しかし、少しずつ浅草も今までにないラーメン屋のテイストを出すお店が増えてきた。
さて、この弁慶は、あの背脂発祥の店「ホープ軒」の大きな流れを汲む1つだ。店内には夕方にもかかわらず結構な人がお店でラーメンを啜っている。たしか都内4店舗のある「弁慶」は、ご主人がすべてみて回っていて味を一定以上に仕上げておりどこでもおいしくいただけると聞いたことがある。
店内に入り「ラーメン」を注文。しばらくしてでてきたラーメンの様相は、「弁慶@江戸川」とほぼ一緒。蓮華で一口啜る。「う~ん。背脂の甘味が口の中に広がるなぁ。でも背脂がすごくて、スープまでいきわたらんなぁ。」この背脂の量はすごい。やはり、このくらいのこってりギトギトなラーメンは、10代、20代前半の方が特に好むだろう。麺は、程よい中太。これもうまいなぁ。この味にみせられたラーメン好きの方も多いと思う。更に味の進化したラーメンをこれからも食べさせてもらいたい。
2001年04月28日 21時05分26秒
4月18日(水)昼夜2軒(開拓店)
今日のお昼は、銀座へ。銀座で一風堂がオープンしたとの情報を得たからだ。銀座といえば、やはり老舗のイメージが強い。ゆえにあっさり系が全体的には多いと思う。最近でこそ勇、影丸や元楽などの勢力がでてきているが、それでも個人的には、“醤油らーめん”のイメージが強いように思う。そんな中、豚骨で一大勢力を東京都内でも広げている一風堂が進出してきた。これは、ある意味銀座界隈の勢力図を書き換えるかもしれない。私が以前日記の中で、銀座にもしラーメン屋を開くならインパクトのあるラーメン。豚骨醤油系、家系などをもってくるとの発言を書いたことがあるが、この一風堂は、九州で一風堂旋風を巻き起こし、九州人の舌をうならせたお店だ。個人的には、あの豚骨独特のにおいがしないことが不満だが、非常に洗練され濃くとうまみをぎゅっと一杯のどんぶりに凝縮させている。
銀座に進出してきた一風堂は、東銀座の歌舞伎座のあたりだ。大通り(昭和通り?)に面したところにお店を構えた。銀座からぷらぷら歩いて丁度お店の前にきたが、お昼にもかかわらず人の気配がしなかった。中に入るとお店が地下にあり地下から人の行列が上に伸びてきている。一見外からでは混んでるのかどうか全くわからない。私の前にはOLの方たちが楽しそうに着ていた。ピンときたが、見る前から店内は結構おしゃれなつくりになってるんちゃうかなと思った。まだ、オープン間もないはずなのに女性同士でそれも楽しそうにきて行列に並んでる。これは、いける。そう思って、15分ほどまって店内へ。非常に木目長の落ち着いた雰囲気でとてもよい。一見、おしゃれな飲み屋の感じをうける。
私は、ランチを注文(赤丸新味+餃子+ライス)。麺は、ハリガネで。出てきたラーメンは、非常に豚骨独特のにおいはなくうまみのあるスープに超極細のハリガネで茹で上げられた固めの麺がどんぶりの中を泳いでいる。スープを啜る。うまい!都内、ラー博の一風堂へいったが、それぞれ味がやはり微妙に違う。ここの味は、他店より若干あっさりめかも。それにしてもこの地域に豚骨の有名店ができたことは新しい銀座のラーメンバトルが勃発する予感を感じさせる。
さて、夕刻、財慶@柴又へ。お店の表には、財慶とのお店の名前はなく柴又らーめんとある。店内は、ミレーの「落ち葉拾い」の絵がある。おもしろい。絵心があるなぁ。ここのお店はかの「弁慶」で修行をされたご主人がお店を開いている。お店に入り「醤油らーめん あじは普通」を注文。ご主人のラーメンの華麗な湯きりなどをしばらくみる。ほどなくして出てきたラーメンは、背脂こってりの非常にうまそう。弁慶を思わせる。一口啜る。「ん!?なんだ。弁慶と味がちょっと違うな。これは、かつおが口の中で踊っているように感じた。」そう思っているとご主人が「どうですか?」と声をかけてくれる。非常に気さくなかただ。
TONNY「弁慶で修行されてたんですよね。でも、ちょっと弁慶と味が違うように思うんですが」
ご主人「そうなんですよ。うちのラーメンは、弁慶と味を変えてますから。」
TONNY「そうなんですか。でも、これうまいですね。背脂系で、こういう味のラーメンは食べたことないですよ。」
とこんな会話をお話させていただいた。これだけではなく、いろんな話で盛り上がり、なんとかなり居座ってしまった。いろんなところのラーメン屋にも行っているらしくいろいろ教えていただいた。
それにしてもここのご主人、気さくで研究熱心だ。ここでは、裏メニューがたくさんあるらしい。その1つには、「姫らーめん」というものがあるそうだが、姫えびを焦がしたラーメンのようだ。素材を見せていただき、その素材を食べさせてもらったが、(はじめはさくらえびかと思ってた)かなり強烈なインパクトを与えるラーメンらしいが今度一度食べさせていただきたい。常に向上、常に挑戦のご主人の一面を見たようだ。また、こよう。
ところで、最近感じるところだが、お店のことをむやみやたらにけなす御仁がいるらしい。インターネットで不特定多数の人が情報をみる世の中になっているが、情報だけが一人歩きをして本当においしい地域に愛されているラーメン屋がつぶれてしまっている現状も少なからず目にしている。私も日記の中で若干発言していることもあるが、最後には必ずラーメンは、その人それぞれの好みでありその人の主観であるから正解はないと発言している。これだけのラーメンブーム情報が氾濫する中で、一歩間違えれば、よき文化、よきお店にまで影響しかねない。
私自身も注意していかなければならないことだ。このお店にも、文句ではなく、ご主人にこうしたほうが良いのではとの注文はした。(例えば,味玉をもっと研究を重ねてほしいとか。)しかし、けっして私はどのお店にもお店の存在そのものの否定はしたくはない。お店の側も必至に勝負をかけているのだから。食べての私はその勝負する魂に刺激されいつも勉強させてもらっている。最後は、その味が好きか嫌いかであるが、そう私は最近感じた。どのお店も更なる味の探求をして私たちの舌をうならせてもらいたい。そこに、新しい発見があり面白さがあるのだから。
2001年04月20日 10時01分49秒
4月17日(火)昼夜2軒うち1件開拓店
今日は、お昼に久々に三田へ。三田へいったというとたぶん「三田二郎いったんか?」と思われる方もいる人もいるだろう。三田=二郎が野球で言えば、150キロ台の剛速球のストレートとすれば、お昼に立ち寄った「ますたに@三田店」は、スライダーといったところか。インパクトの上で言えばやはり二郎だろう。しかし、ここのお店もならんでまっせ!15人くらいならんでました。二郎へ行くたびにここのお店は気にはなっていたがどうしても二郎にいってしまっていたので、今日は、グッと我慢しこのお店に挑戦してみた。
この「ますたに」は、あの老舗「京都銀閣寺 ますたに」の本店が、東京進出したのためにだした2号店だ。残念なことに、京都でラーメンを食したことのあるお店は、「新福菜館」「第一旭」のみで、天天有やますたに本店などの有名店を食したことはない。(首都圏ではもちろん「天下一品」などのお店にいったことはありますが)
一般的に京都といわれると関東では京風らーめんといわれ「味がうすい」とのイメージがあるが、実は、京都のらーめん日本屈指の濃厚ラーメンエリアに属しており非常にうまみのあるらーめんだ。京都のラーメンは、大きく分類して3種類ある。①見た目真っ黒のたまり醤油をつかったラーメン②鶏がらに野菜をたっぶりつかったドロンとしたスープ③鶏がらにびっしりと背脂を使ったもの。この3種類に分類されるだろう。どれもうまいっすよ。それで、今回のますたにのラーメンは、背脂びっしりの③にあたる。
さて、行列の先頭にたち、しばらくして中に入るとすごい人だ。それも客層がサラリーマンOLが中心。やはりこってりなタイプが良いのだろう。ここの特徴は、注文時に麺の固さ、油のこさ、味のこさが指定できること。TONNYは、最初のお店なので「デフォルト」と注文。(しまった!)こんなことをいってもラーメニスト以外わかるわけない。お店のおばちゃんは、首をかしげていたので、「ぜんぶ普通で」と注文しなおす。出てきたラーメンは、日本橋店と同様にびっしり背脂だ。一口啜る。ややしょっぱいなぁ。もうすこしまろやかでもよいかも。食べ進む。麺は、やはり細麺のストレート。ねぎはやはり九条ねぎ。京都らしい。スープを少しずつのみ進めるとやはり日本橋店同様に、スープが音楽を奏でている。どういう意味かというと、ここのスープは3重層になっている。はじめは①背脂の甘味、②醤油のうまみ、③七味の辛さをともなううまみとなってる。これが「ますたに」の三重奏だ。しっかり導入部と最後が流れるような仕組みとなっている。個人的には、“らーめんのびっくり箱”と呼んでる。味の変化に3回驚かされるからだ。全体的にちょっと日本橋店と比べると味が違うかなぁと思うがおいしくいただけた。京都にいる方でますたに本店を絶賛しているかたがいるので、ぜひ一度本店に立ち寄りたい。
さて、今日は、メンズクラブM副会長と一緒に「八島@神田」へ。最近、私よりラーメンにはまり気味のM副会長だが、八島にははじめてということなのでお供させてもらった。12チャンネルでまた八島がでてしまったので「もしかしたら混んでるんちゃうかなぁ」と心配した。たしかにお店について中に入ったときに、ほぼ満席だったがテーブル席が空いていたのですぐに座れる。おやっさんに聞くと混んではいるが、常連の方は、テレビが入るとちょっと遠慮してこないので帰って座れるとのこと。ありゃりゃラッキー。
早速、ビールに餃子を注文、相変わらずうまいっすね。いろんな話をしながら最後に私は「塩つけ麺」M副会長は、「塩らーめん」を注文。ここで、おやっさんから岩のりをもらう。らーめんとつけ麺に入れて食べたがこれが歯ごたえ抜群でうまい。普通ののりよりうまいのではないか。あいかわらずおやっさんの研究熱には頭が下がる。M副会長も満足していたようでよかった。えがった。えがった。また、今日も勉強になったなぁ。
ますたにラーメン 三田店
住所:東京都港区芝5-25-9
営業時間:10:30~22:00
休日:日曜
2001年04月18日 09時48分23秒
みなさん。おひさしぶりです。ご無沙汰でした。
4月4日(水)夜
「まいったなぁ~。ごっつ仕事忙しい。気持ちがへこむ。いくらやってもおわらへん。どないしよ。」
こんな状況がしばらく続く。今日は、終電がなくなり、千代田線経由で松戸までいかなと帰ることができない。12:00近く。しばらくラーメン食べてない。(3月30日に食べたやないかい!)「らーめん食べたいなぁ。」この時間で松戸方面へ帰る途中にラーメン屋は.......。
「おっ。おっ。千駄木の不二子軒がたしか3:00くらいまでやってたなぁ。」千代田線に乗り込み千駄木へ。駅をおりて10秒。ここへくるのもかなり久しぶり。店内に入ると、屋台風な感じ。ここのラーメンは、「東京トンコツ」を掲げている。屯ちゃん@池袋、ずんどう屋も東京トンコツをかかげているが、こちらの方が醤油の味がこいかもしれない。
店内の照明が、面白い。工事で使うランプのようなものをぶら下げている。このお店の雰囲気には、非常にマッチしている。店内を見回すとここには、おもしろい表示が。「スマイルはセルフサービスで御勝手に。」「タバコは吸うのは自由、吐くのは控えめに。」といつもながらここのウィットな感じの言葉に座布団10枚をあげたくなる。“らーめん界のうたまる”というところか。肝心のラーメンは、背脂チャッチャ系。夜におなかがすいてたこともありあっというまに食べ終わってしまった。疲れている心にホッとする。心温まるラーメンに和みを感じたぁ。明日もがんばるで~。
2001年04月10日 09時21分43秒
3月26日(月)夕方2軒うち1軒開拓店
今日は、足早に職場をでる。帰りの沿線である浅草線蔵前橋で降りる。ここに、御蔵前拉麺(おくらまえらーめん)がある。正直言って蔵前の駅といえば、元楽の総本店しかしらなかった。ちょうど駅を降りた大通りをはさんで元楽と線対称の位置にあるのが、御蔵前拉麺だ。ここのラーメンは、塩ラーメンが有名とのこと。イタリア産の岩塩を使用した塩ラーメンだ。
早速、お店に入り塩ラーメン+味玉を注文。まっているあいだ目についいたものが。それは、女性にやさしい「心にくい配慮」がなされていた。それは、らーめんを食べる際に、髪の長い女性が髪をまとめるように、ゴムが用意してある。これは、なかなか男性の目線だけではみえない点だ。これからの時代は、女性の視点やユニバーサルデザインの視点をにらんだラーメン屋が必要なのかもしれない。
さて、でてきたらーめんは、すごい。スープは、澄んでいる。そこに、チャーシューの代わりになんと鳥の手羽先が入っている。これには、びっくり。非常にやわらかくうまい。一つ不満をいえば、手羽の骨がじゃまになる。麺は、硬い。結構好み。どうりで。モンゴル産のかん水を使用している。味玉はこれがうまい。武蔵の味玉のような感じだ。スープは、ちょっとしょっぱいかなぁ。でも、ここの発想は、おもしろい。また、女性にやさしい配慮がされていることからみてもこれからが楽しみな店だ。
さて、2軒目。やっぱり、ここまできたら元楽@総本店へ。元らーめんを注文。出てきたラーメンは、相変わらずの背脂チャッチャ系のこってり。こってり系にはたまらないお店だろう。最初は、「あれ。こんなあっさりなあじやったかなぁ」と思っていたが、後からやっぱりこってりかつ濃くほんのりあまい味やった。今度は、楽らーめん(塩)を食してみよう。
2001年03月27日 00時18分24秒
2月27日(火)昼 開拓店2軒
いやー。今日は、久々の埼玉です♪お昼にラーメンを食べに行くことが多いのでどうしても都内中心になりがち。でも今日は、ある用事があり朝から埼玉の東武東上線のふじみ野駅へ。お昼には、時間ができたのでT先輩とKさんとともに、ふじみ野駅から程近い「岡ちゃんらーめん」へ。このふじみ野駅周辺は区画整理されたのか駅前にマンションが立ち並ぶ。駅も非常にきれいだ。しかし、そんな区画整理されたこととは、まるで無関係かのような店構えがこのらーめん屋。1982年の1月1日が創業のこのお店は、ふじみ野駅ができる前からありその区画整理から逃れたようなつくりだ。ちょうど道のふたまた非常にこじんまりとしたらーめん屋。席は6席。屋台の延長線上のような感じのらーめん屋だ。
ここのラーメンは、豚醤だ。甘味と濃厚なテイストはファンもいいのではないか。僕は、ここのラーメンのテイストが「どっかで食べたことのある味だなぁ~」と思ってずっと考えたが思い出せず。舌の記憶があいまいだなぁ~。個人的には、ちょっと甘いかな。どうしても豚醤というと和歌山や家系の味が、舌の記憶に染み付いてるからかもしれない。後は、ここの角煮は、うまい。出てきた皿があつあつで持てへんかった。T先輩もKさんも「うまい!」と食べていた。
T先輩は、ふじみ野駅で別れ、私は、志木駅にあるうまいと評判のお店へいくためにKさんとは、別れる。 志木駅から歩いて5,6分ここに「埼玉牛骨ラーメン 鬼火山」がある。昨年から牛骨ラーメンがはやっているが、今までに醍醐@青山、なかむら@中野の2店のみなので非常に楽しみにしていた。駅からテクテク歩いていくと途中でホープ軒がありその横を通り過ぎる。程なくして鬼火山につく。店内に入ると鬼?のお面が目に付く。店内も家族連れ(お子様ずれ専用の席もあり)もいて店内はほぼ満席だ。券売機で「醤油らーめん」を注文。蓮華のうけがマルクなっておりおもしろいなぁと見ているとラーメンが私の目の前に。非常に牛骨の香りが高い。一口すする。ひじょ~に牛骨のだしがよくでていてうまい。鹿児島の黒牛を使ってるようだ。なかむらと一緒で焼肉屋も経営していることもあるからかテイストがにているように感じだ。おやっ?これなんや。ありゃ。揚げやんか。揚げを少し焦がしたものがラーメンの上にのってる。よくあうなぁ。チャーシューもうまい。ちょと他のお店とは違う塩をすりこんで2日間赤ワインでつけて煮込むという懲りようだ。この味のチャーシューは他では食べたことないなぁ。お勧めです♪いやまたもや1杯のラーメンに奥深さを感じた1日でした。
2001年02月28日 10時17分15秒
12月27日夜 晴れ
今日は、昼に2杯も食べたにもかかわらず、夜11:00頃にM氏に誘われ(本当はなりたけ@本八幡によるはずが休みだったこともあり)弁慶@江戸川に久方ぶりによった。
いや~。10代、20代前半が多かったなぁ。さすがにあれだけ背脂を使っているとかんり濃いなぁ。でもうまかった!
2001年01月04日 12時49分11秒
久々のこってり
12月27日夜 晴れ 今日は、昼に2杯も食べたにもかかわらず、夜11:00頃にM氏に誘われ(本当はなりたけ@本八幡によるはずが休みだったこともあり)弁慶@江戸川に久方ぶりによった。 いや~。10代、20代前半が多かったなぁ。さすがにあれだけ背脂を使っているとかんり濃いなぁ。でもうまかった! 2001年01月04日
12月27日夜 晴れ
今日は、昼に2杯も食べたにもかかわらず、夜11:00頃にM氏に誘われ(本当はなりたけ@本八幡によるはずが休みだったこともあり)弁慶@江戸川に久方ぶりによった。
いや~。10代、20代前半が多かったなぁ。さすがにあれだけ背脂を使っているとかんり濃いなぁ。でもうまかった!
2001年01月04日 12時49分11秒