浅草のつし馬へ。ここのお店。最初とんこつでした。でも、今は、しょうゆです。
でも、このまちには、しょうゆがぴったりですね。
ここも長くつきあえるらーめんやです。味を変えたときは、客の入りが堂かなと思ってたんですが、今日は、なんにんか並んでました。すごいな。ちょくちょくかおだそぉっと。
中華そば つし馬
最寄駅: 浅草
住所: 東京都台東区浅草1-1-8
TEL: 03-5828-3181
営業時間: 11:30-21:30
休日: 月曜
メニュー: 中華そば小650 中750 大900 など
現在の合計(since 1999.4)
軒数1047軒
杯数1363杯
2度目の訪問。はっかい@浅草。前回は、らーめんを食べたので、今度は、つけ麺を食べてみました。
なかなか美味しいです。つじ田系ですが、やはり少しちがいますね。すだちがいい。うまし。
麺家はっかい
03-3841-6889
台東区浅草2-13-3
11:30~21:00頃
メニュー:らーめん650円、はっかいらーめん850円など
現在の合計(since 1999.4)
軒数1044軒
杯数1357杯
浅草に、ラーメンを食べ歩いている人はいくことないだろなぁというお店がある。ここは、餃子の王さま。餃子の王将じゃないですよ。非常にローカルなお店。観光客はいかないじゃないかな。お店に入ると地元の常連の人が多いです。お店の看板にあるとおり、麺と書いてあるにもかかわらず、一番最初に、「餃子」と書いてある。笑)
タイムスリップしたようなお店です。
ラーメンはというとけっして、今のらーめんではないし、むかーしからあるラーメンです。餃子にビール、そしてらーめんを食べる。江戸っ子のらーめんって感じですよ。
懐かしさを感じるにはいいラーメンです。なんか一寸亭@日暮里を思い出してしまいましたよ。
※場所は、ちゃんと調べてないですが、浅草で有名なうなぎの小柳の近くです。
現在の合計(since 1999.4)
軒数1041軒
杯数1351杯
浅草に7月1日にオープンしたお店があるということでいってみた。場所は、花やしきからほど近い場所。わかりやすくいうと浅草ビューホテルの対面です。このおみせは、つじ田で修行をした人がお店をだしたとのこと。
お店の名前は、「麺屋 はっかい」。なんでこんななまえなんだろ。
オープンしたてのお店なので、まだ店頭には花輪が。ホープ軒さんと三河屋製麺さん。うむうむ。
店内は、テーブル席2つ。それも2人用。あとは、カウンターです。とりあえず、はっかいらーめんを注文。まだあたらしいからだろか。ちょっとオペレーションに時間がかかっている模様。あまり、とにやんは、このあたりは、きにならない。しかし、お昼時など混んでるときは、大丈夫かな。(よけいなお世話ですね。)よいところは、厨房が丸見えなカウンター。なかの様子がよく見える。
店内は清潔感があっていいですね。
肝心のらーめんは、やはり、「つじ田風」でした。まったく同じではないです。山椒やこしょうは、つじ田の京都の黒こしょうのいれものではないが、おそらく中身は、くろこしょうかな。(かんです。)
個人的には、すこーし濃い目で、ちょっとしょっぱい感じ。あと、味玉に、もう一工夫してほしいなという個人的な要望かな。
このあたりでは、この手のらーめんはないので面白と思う。近くに、来集軒、恵比寿らーめん、与ろゐ屋、つし馬など、和をイメージするしょうゆを基調とするらーめんが多い中、面白いと思う。
最後に↓をもらったが、次回から200円引きとのこと。つけ麺いこ。
麺家はっかい
03-3841-6889
台東区浅草2-13-3
11:30~21:00頃
メニュー:らーめん650円、はっかいらーめん850円など
現在の合計(since 1999.4)
軒数1034軒
杯数1337杯
新しくなったつし馬に2度目の訪問。(1度目写真掲載なし、なので今回は軒数をカウント)店内は、にぼしーなにおいですねぇ。メニューは小、中、大しかないです。中を注文。はじめから、これは、チャーシュー麺ですよ。チャーシューうまい。
以前は、こんなつしまhttp://toniyan.s26.xrea.com/ramen/archives/2004/12/02/post_421.htmlでした。
いやみのないしょうゆ。いいです。とにやんは、ここ好きですよ。浅草という場所柄いいと思います。
長く愛されるラーメン屋を目指してほしいです。
現在の合計(since 1999.4)
軒数1030軒
杯数1333杯
ずいぶんまえに、オープンしたてのハッスルラーメン@浅草にいきました。二郎のインスパイヤとはきいていたので、どんなもんだろとおもってよりました。
醤油ラーメン。かなりのふと麺です。二郎にインスパイヤされてるかなぁというみため。スープを啜る。二郎のインスパイヤ系と思って食べたが、味は全くのべつもの。ハッスルラーメンオリジナルというかんじでした。みためほどこってりすぎずというかんじでした。麺は食べ応えありです。浅草開花楼の麺を使用しているようです。これからが楽しみなお店ですね。このあたりでこの系統のラーメンが無いだけに、(弁慶はありますが)若い人には受ける味かもしれません。。二郎系を食べにいくと全く違うので、ハッスルラーメンオリジナルを食べに行くと思ったほうが良いと思います。
ハッスルラーメンホンマ
最寄駅: 浅草
住所: 東京都台東区浅草3-1-2
TEL: 03-3871-0909
営業時間: 11:00~15:00、17:00~21:00
休日: 不定休
メニュー: 醤油ラーメン550円など
現在の合計(since 1999.4)
軒数1025軒
杯数1326杯
浅草六区を歩いているとふとめにとまった掲示があった。えっ!?
ホンマかいな。そのお店の前には、
「12:00~ 直送 限定30食。池袋大勝軒つけ麺650円」とあった。このお店の名前は、お食事処「大勝館」24時間営業の食堂。その他にも熊本らーめんの黒亭の味を提供とある。あらま。まったく気が付かずにいつも目の前を通過していたとは。
早速店内に入って、つけ麺を注文。店内は、競馬新聞をよんでるおっちゃんばかり。競馬をやらないとにやんは、ちょっと引き気味。なんか場違いのような気がした。
つけ麺でてくるまで結構時間がかかりましたよ。直送でつけ麺を食べられるとは何か関係者なのだろうか。出てきた麺は、うまいです。つけ汁は、あまからまではいかない。甘味は少し抑え目。でもうまいですよ。なかなか。浅草で池袋大勝軒の味が堪能できるとは。しかもまったく並ばずに。これにはびっくりした。
あとでネットで調べたALL ABOUTで大崎さんがここを紹介していた。さすが。私は全くしらなかった。
ここは、穴場的なお店だわ。正直びっくりした。たまたまお店の前を何気にみたら、このお店にであった。いいねなかなか。
現在の合計(since 1999.4)
軒数1022軒
杯数1321杯
引き続き、上野のラーメン横丁。今度は、このお店へといってみた。
このお店は、「青葉」。中野に本店がありますが、いまではたくさん出来てますね。本店のらーめんを食べたときの感動は忘れません。さあ。ここは、どうかなぁ。
店構えは、青葉だなーという外観。券売機でらーめんの券を購入し、店内へ。ちゃぶ屋とは,雰囲気は全くことなり、らーめんやって感じです。しばらくしてらーめんが出てきました。さぁ。スープを啜る。う~ん。スープ自体は熱いけど、スープそのものの味が本店の味とは、異なるなぁ。ベースの味は一緒だと思うけど、かなりライトな感じ。美味しいですが、ガッツりとこってりな味ではなかったです。
青葉
最寄駅:御徒町
住所:台東区上野5-20-3
定休日 無休
営業時間 11:00~23:00頃
現在の合計(since 1999.4)
軒数1008軒
杯数1302杯
ラーメン横丁といえば、札幌にある横丁が有名ですが、ここのラーメン横丁は、たしか今年7月ごろにできたと記憶している。
とにやんは、ラーメンパークやラーメン集積地にあまりいったことがない。唯一よく行くとすれば、ラ博くらいか。(それでも最近ご無沙汰)いかない理由はともあれ、「横丁」というなんとも哀愁漂う庶民的な名前に惹かれいってみた。
場所は、御徒町。師走のあわただしい中、アメ横が活気はじめるじきだ。その近くに「ラーメン横丁」はある。
なぜか、銀河高原ビールとラーメン横丁が同じ横丁にある。
この横丁には、「六角家」「青葉」「柳麺 ちゃぶ屋味噌専門」が入っている。今回は、ちゃぶ屋味噌へいってみた。横丁内に入ったが、新宿の思い出横丁や札幌のラーメン横丁とは程遠い、こぎれいで横丁というかんじがしない。
お店の前に立ったが、まるで樽のような入口。店内に入ると非常におしゃれなつくりとなていた。外にある券売機で、ラーメン+ちゃぶ屋ビールをかう。
店内にはいる。カウンターのみのお店だが、寸胴がなければ、どこかのバーと間違えるかも。いい雰囲気のお店。ここでラーメンを食べて。もしくは、銀河高原ビールを飲んで〆にらーめんという手もいいかもしれない。
最初に、地ビールのちゃぶ屋ビールがでてくる。あっ。ビンのラベルを写真とろうとおもったけど、はずされてる。なんでや。ビールは、味はなかなか。味は濃い目のビールでした。
ラーメンは、深めの丼。スープを啜る。美味しい。あっつい。この寒さにはこの熱さのらーめんは、あったまる。味噌だけの味ではなくて、スープの旨みが良く出ている。麺は、平うちの細めんだ。麺を啜る。麺自体は、美味しいがやっぱり、味噌にはがっつり太麺がとにやんは、好みだな。それにしても最後までスープが冷めないのはいいですね。チャーシューは大きい。全体的にちゃぶ屋テイストを底辺に残しつつ、味噌の旨みを引き立たせている感じかな。
店内はおしゃれできれいだが、食べている最中、電車が通るたびに振動でお尻がゆれるあたりが、「横丁」って感じで店内のおしゃれ度とのギャップが面白かった。(笑)
柳麺 ちゃぶ屋味噌専門
最寄駅:御徒町
住所:台東区上野5-20-3
定休日 無休
営業時間 11:00~23:00頃
現在の合計(since 1999.4)
軒数1007軒
杯数1301杯
たまーに食べたくなります。利平です。ここの麺は、大盛も普通盛も同じ値段。とにやんが行くときは、普通盛。
現在の合計(since 1999.4)
軒数1000軒
杯数1293杯
腹減ったんぁ。立ち寄ったのが、与ろゐ屋。ここの梅しおらーめん未食だったので食べました。
よろいやベースのスープに塩。美味しかったです。大島の水を使ってるんだったかな。
梅との相性はいいですね。
現在の合計(since 1999.4)
軒数998軒
杯数1290杯
なんとなく、浅草橋のガードしたにあるらーめんに入ってみた。
特に何の代わり映えのないらーめんやだが、外見は非常に清潔感があり、
メニューがらーめんとチャーシューめんとわんたんめんしかない。
ちょっとよってみるかなという軽い気持ちではいった。
お店の名前は、「幸貴」。こんなところにらーめんやあったかなぁ。とおもってはいる。席は、6席くらいしかない。こじんまりとしている。
店内に入ると非常に美味しそうなにおい。なんとなく永福系の大勝軒のような香り。ちょっと期待する。メニューもそんなつまみもあるわけでもない。
らーめん600円を注文。すぐでてきたらーめんは、小ぶりの丼に昔ながらのチャーシュー。なかなかこの手のチャーシューも見なくなりました。やわらかすぎるチャーシューが嫌いな方には、いいかもしれません。かおりはなかなか。スープをすする。大勝軒とは全くことなるが、あっさりした昔ながらのスープ決して手を抜いた感じでもない。麺もなかなか。ただ、不満なのは、ちょーーと丼が小さい。一杯やった後に、少し食べたいくらいならいいがこれでは物足りないかなぁ。あっさりした醤油が好きなかたにはいいかもしれいです。
幸貴
最寄駅:浅草橋
駅ガード下。(すみません。正確な住所がわかりません。)
メニュー:らーめん600円など
現在の合計(since 1999.4)
軒数996軒
杯数1286杯
日暮里駅前に新しく支店?ができた葵にいったがすでに売り切れご免だった。どないしようとおもい、まだ未食であった。お店へ。
日暮里から上野に移動し、「しゅうまい屋」へ。駅から程近い大通り沿いにある。
お店に入り、黒濃か海老塩か悩んだが、今回は、海老塩を注文。あとお店の名前にもなってるシュウマイも。
出てきたらーめんは、すっきりとした透明のスープに麺が丼の中を泳いでいる。スープを啜る。かなりあっさりしているが、なかなか美味しい。麺はちょっとやわらかめかな。真中にあるのが、たぶん、生姜(いろいろ混ぜているようにみえる。)これを少しずつとかしながら、スープの変化を楽しむ。すっきりしながらも生姜のいい香りが口の中に広がる。美味しいですよ。人によっては、あっさりしすぎるなぁと思う方がいるかもしれません。繊細な味を好む方はお勧めです。
しゅうまい屋
最寄駅: 上野
住所: 東京都台東区東上野4-3-8
TEL: 03-3847-1223
営業時間: 11:30~15:00、17:00~22:00
休日: 日曜
メニュー: 黒濃(くろこく)ラーメン600円、海老塩らーめん850円、肉焼売350円など
現在の合計(since 1999.4)
軒数991軒
杯数1280杯
久々に浅草の馬賊へいきました。手打ち麺はいーですね。ただ、とにやんちょっとスープがしょっぱくかんじだなぁ。
それにしても結構こんでましたよ。
近いからまたいこっと。
現在の合計(since 1999.4)
軒数989軒
杯数1277杯
比較的家から近いのに気になるらーめんやになかなか寄れないことってないですか?とにやんあるんですよね。やっといけましたよ。このお店に。平日の昼間しかやってないのでなかなかいけないですよね。
お店の名前は、「凡凡ハウス」。山形の赤湯温泉近くにある赤湯ラーメンを謳っていた店で、店主は、山形の赤湯とん豚らーめんで修行した方のようです。
とにやん待ちきれず、オープン前に久々に並んでしまいました。でも、とにやん1人でしたが。
お店に入り、このお店のうりである。からみそらーめんの食券を購入し早速カウンターにつく。カウンターは、10席ない。えーと9席です。つくりは、どこにでもあるえんじ色のカウンター。でも、清潔です。よくある脂ギッシュな感じのカウンターではまったくありません。
でてきたらーめんを見るとなーるほど見た目は、普通の味噌ラーメンです。スープを啜る。。。。おーいしい。なんだろなぁ。甘い味噌だけど単に甘いわけではなくて、今まで食べたことのない味わい深い味噌。想像ですが、営業時間の短さなどをみても、こだわりの味を作るには、あまり営業時間に時間をさけないゆえの選択なのかもしれない。(想像です。)麺は、中太の縮れ麺。これもうまい。味噌との相性は、抜群。そして、スープの上にある。辛みそを少しずつ溶かしながら、スープを啜ると味の変化があり、これまた美味しい。ここは、とにやん好みの味噌のお店です。
気になるのは、お客さんの入り。どうしても昼のみの営業だからなかなか大変だと思う。でも、この味なら、常連客ができますね。あぁ。とにやんも常連になりたいくらい。でも、いけないよな。なかなか。今度は、いついけるかなぁ。
店名:凡凡ハウス
住所:台東区元浅草2-7-14
電話番号:03-3833-2050
最寄駅:地下鉄稲荷町駅
営業時間:11:20~14:00
定休日:土曜日、日曜日、祝日
メニュー: みそ唐みそ 650円など
現在の合計(since 1999.4)
軒数983軒
杯数1267杯
浅草松屋の裏手にらーめやがありました。結構開店してから時間が経っているよう。
なんか衝動的にこのお店にはいる。
お店の名前は、「博多ラーメン いのうえ」。博多らーめんが浅草にあるとは。「うりんぼ」なら知ってるが、こんな近場に博多ラーメンがあるなんて。
お店に入ってらーめんを注文。お客さんは、とにやんのみ。
らーめんを注文。見た目は、博多ラーメン。においもそれなりにとんこつのにおい。
おいしそうなにおいだ。
でてきたらーめんのスープをすする。う~ん。個人的には、もっともっとパンチがほしいかなぁ。味付けは、ちょっととにやんには、少ししょっぱいかな。麺は、博多の麺だと思う。飲んだ後には、いいお店かな。
現在の合計(since 1999.4)
軒数960軒
杯数1242杯
久しぶりにいきました。武骨。ほとんど並ばすにはいれました。
今回は、白をはじめて注文。久々にいったら、チャーシューを切るパフォーマンスではなく、湯きりのパフォーマンスにかわっていた。かなりのオーバーアクション。これもひとつの名物なんやろな。
見た目は、普通のとんこつっぽいが魚の味がきいていて独特の味。なかなかいけます。でも、いちばん、黒がすきかなぁ。
現在の合計(since 1999.4)
軒数957軒
杯数1238杯
「こだわらないことにこだわる」深いなぁ。名言だなぁ。ここの店主が口にする言葉だ。非常に質素な感じのらーめんや。ここのらーめんやは、本格的な札幌味噌らーめんが食べられる。場所は、浅草橋から蔵前方面へいく道で10分ほど歩いた場所にこのお店はある。決して混んでいるわけではないが、こんなお店に入ったときとにやんの顔はニンマリにやけてしまう。
店内に入るとジャズが流れ、お客さんは、とにやん一人。一番、ラーメンを作る様子が見えるベストポジションに座る。
ねぎ味噌らーめんを注文。ほんのり甘味のある味噌に、辛い葱のマッチングは、ベスト。食べ進むほどにほっとし、スープを啜るほどにそのスープのあったかさに心がとろけました。
麺もいいですね。おいしいっす。
本格サッポロらーめん北地蔵
営業時間 :平日11:30-14:00,17:30-21:00 土曜日11:30-21:00
住所 :浅草橋3-25-6
電話 :03-3862-5533
定休日 :日・祝日
座席 :11席
最寄駅:地下鉄「蔵前駅」より徒歩5分 JR総武線「浅草橋」より徒歩7分
現在の合計(since 1999.4)
軒数942軒
杯数1219杯
おそくなりましたが、今年はじめてのエントリーです。
今年の麺はじめは、スロースタートでした。
来集軒@浅草からでした。
相変わらず、あっさりとした中に美味さが光ってました。
シュウマイもなかなかうまいっすね。
現在の合計(since 1999.4)
軒数941軒
杯数1218杯
久々に「つしま@浅草」にいきました。見た目も味も変わってました。ラーメン丼もすっかり変わってました。
寒い日にはやっぱりらーめん。うまいっす。
あったまるなぁ。
現在の合計(since 1999.4)
軒数935軒
杯数1210杯
上野駅を降りて、程近い場所に、麺のチョー大盛りを出すお店ができた。そのお店のご主人は、あの有名なラーメン職人のお店(通常2時間待ちはあたりまえ)で修行した人だ。ラーメンを食べ歩いていてこの有名店を知らない人は、はっきりいって、もぐりだ。有名店のお店のご主人が病気で倒れていたときに、この上野にお店を構えたご主人が変わりに、ラーメンやの切り盛りをしていた。ゆえに、ここのご主人にあの有名店の遺伝子が、引き継がれていることは間違いないだろう。
このお店の名前は、「上野大勝軒」。マスコミ、口コミで広がったのだろう。店の外まで行列ができている。とにやんも行列に並び、店内を見回すと、女性同士できているひとや学生の人が多かった。どの人もみな一様に、どんぶりの中にあるラーメンを凝視し、その量に圧倒されている人が大半だ。お客さんの1人であった学生の人は、大盛りを頼んでいた。でてきたらーめんの量と丼の大きさに度肝を抜かれていた。はじめて大勝軒系を食べたのかもしれない。
見た目、味共に、大勝軒。うまい。今度は、つけ麺を食べよう。それにしても、おなかいっぱいだ。
あっ。味噌がある。大勝軒系の味噌ってまだ、食べたことないなぁ。
上野大勝軒
最寄駅: 上野、入谷
住所:東京都台東区上野7-6-7
TEL: 03-3842-7070
営業時間: 11:00~20:00、土11:00~18:00
休日: 日曜
メニュー: もりそば680円、中華そば680円など
現在の合計(since 1999.4)
軒数930軒
杯数1203杯
久々に来集軒にいってきました。あっさりした中にうまみがあるらーめん。
昭和の良き時代の味と雰囲気がそのままタイムスリップしてようでした。
現在の合計(since 1999.4)
軒数928軒
杯数1200杯
初秋限定で与ろゐ屋がつけ麺を出してます。
麺にゴマを練りこみ、ごまだれでつけて食べます。
なかなか美味しい。ごまだれは、ゴマの風味より
魚の出汁がよくでており、与ろゐ屋テイストがよく
でている。
現在の合計(since 1999.4)
軒数926軒
杯数1197杯
六本木の元防衛庁の近くにあった昭和の香りのする懐かしい味のらーめんや。このらーめんやが、浅草に移転をした。結構前らしいがとにやんがしったのは最近だ。
昔ながらの東京のらーめんがいまや崩壊し絶滅しつつあり、味をがんこにまもっている美味しいらーめんやが少なくなってきている。
地域で呼ばれていたらーめんが、ご当人らーめん、オンリーワンラーメンが主流となってきている現在、このようならーめんを食べると、子供の頃のセピア色の思い出が鮮やかによみがえってくる。
経済成長にともなうらーめんブームや味の変化をたどるとおもしろいが、今日は、堅い話よりも純粋にこのようならーめんやが復活していることを素直に喜びたい。
とにやんがらーめんを食べる際のキーワードのひとつに、「毎日でも食べたくなるらーめん」ということがある。この言葉が当てはまるらーめんやのひとつがここだ。ごはんのように毎日口にする。そんならーめんだ。このようならーめんは、決してくどさなどはなく、てらいもきらいもないらーめん。あっさりとした中にもうまみとこだわりを感じるらーめんの場合が多い。年齢を重ねてきたこともあるだろうが、20代前半では決して感じることができなかったように思う。
久々にお店にはいるとまったく変わってないなぁとおもったおは、ご主人のサッカー好きなことだ。壁には一面、サッカー選手のサインと写真が飾ってある。
店内は、らーめんを食べずにビールとおつまみを頂いているお客さんがご主人と懇談しながらよっぱらってる。ファンがいるんだなぁ。
ラーメンと餃子を注文。相変わらず、メンマが多く、食べるとシャキシャキ歯ごたえがいい。チャーシューは、3枚。スープを啜ると生姜が利いた懐かしい味のらーめん。麺もうまいですね。こういうらーめんは、ほっとするな。
元祖恵比寿ラーメン
最寄駅: 浅草
住所: 東京都台東区千束1-15-8
TEL: 03-3875-0141
営業時間: 11:30~14:45 17:00~0:45
休日: 日祝
メニュー: ラーメン650円 シナチクめん850円など
現在の合計(since 1999.4)
軒数924軒
杯数1194杯
このお店の本店は、博多にある。昭和35年に創業し、はじめて唐辛子入りのとんこつを提供した元祖の店としても有名だ。東京にも六本木店を皮切りに、渋谷、東京ドームラクーワ店などが相次いでオープン。東京にもすっかりこの味が定着している。
とにやんは、本店と六本木しかいったことがなかったが、上野のアトレにもできているのでいってみた。
このお店の特徴は、なんといっても隣りの人とお店の店員の顔をみずに、らーめんのみに集中して食べるシステムを導入していることだ。
このシステムを似せている某店もあるが、ここが元祖。
ここのらーめんは、スープは、こってりだけどしつこくない甘味のある臭みがないとんこつに、唐辛子のピリッとした味わいは、あきがこない。
麺は、博多にしては少し太いが、もっちりとした味のある麺だ。とんこつで臭みがないので、女性にも受けそうな味だ。
上野店も例外にもれない。一定の水準を確保していることはすばらしい。
一蘭 アトレ上野店
最寄駅:上野
住所:東京都台東区上野7-1-1
TEL・FAX 03-5826-5861
メニュー:らーめん750円など
現在の合計(since 1999.4)
軒数923軒
杯数1193杯
下町風情の残る谷中銀座。最近では、老舗でも新しく立て替えたところもあるが、
まだまだ面白い場所だ。
谷中銀座を少し脇へそれたところにこのお店がある。
一寸亭(ちょっとてい)だ。ずいぶん昔の話になるが、NHKの朝ドラ「ひまわり」松嶋奈々子
主演でも舞台になった場所だ。
ここは、普通の中華料理屋だが、まえまえからもやしそばはうまいと聞いていた。
すぐ注文。でてきたらーめんは、あんかけもやし。もやしのシャキシャキ感がなんとも
いい感じだ。
一寸亭
最寄駅: 日暮里
住所: 東京都台東区谷中3-11-7
TEL: 03-3823-7990
営業時間: 11:30-21:30
休日: 火曜
メニュー: もやしラーメン700円など
現在の合計(since 1999.4)
軒数920軒
杯数1189杯
15日に仕事終わりに、浅草に下りて、三社祭の屋台でごはんでも食べようかなと考えていた。歩いてい入ると今日オープンのらーめんやが。特に有名店の進出ではないが、とくちょうのあるらーめんやのようだ。屋台で何か買って済ませようと思ったが、ここにいってみようとお店の中に入る。
ここのらーめん。「ふかひれらーめん」だそうだ。1600円→850円と特別料金となっていた。メニューを見ると焼き鳥つけ麺などほかのメニューもあるが今日は、ふかひれのみを提供しているようだ。
ここのお店の名前は、「ふかひれらーめん みうらや」。ここの場所はどんなおみせだったか覚えていない。祭りでより活気がいっぱいの中、ここのお店もまけずに一杯入っている。
券売機で早速ふかひれらーめんを注文。通常とにやん、ふかひれらーめんなる素材の高級さを前面にだしているらーめんをあまり食べない。中国料理のふかひれを食べた方が良いと思うからだ。
でてきたらーめんは、見た目も中華料理に出てきそう。あんかけのようにこってりしたスープを一口口に運ぶ。ふかひれの香りが口のなかにひろがる。しかし、ふかひれそのものをスープの中にあまりみあたらず。おそらく、溶け込んでるのだろう。麺は、特に特徴はないが、中国料理やで食べていると錯覚してしまうようなテイストと麺だ。量は、それほど多くない。えらいインパクトのあるらーめんではないが、お年寄りからお子さんまで最後まで食べられるらーめんだろう。
場所は、雷門を右手にまっすぐ、左手にスタバがみえ、そこの角を
右へおれてまっすぐ。喫茶アンデュラズ、そば。
只今の合計(since 1999.4)
軒数898軒
杯数1162杯
上野駅を降りて、武蔵のお店で有名な「武骨」がある。その近くに年中お祭り気分ならーめんやがある。03年にオープンしたお店だ。普通、このような店構えだとラーメニストたちは入らない。いかにもうまそうに見えないのだ。しかも、店内からは、祭囃子が聞こえてくる。店内、お店の外には桜をモチーフにしたオブジェがある。しかし、ここのお店がうまいのだ。あなどれん。
お店の名前は、「いなせなや」。早速、お店の店内に入り、とろ玉らーめんを注文。カウンターには、押し寿司とさば寿司がある。一見、和歌山らーめんを想起させる。(でも、スタイル、味ともにちがいますが)
えらいにぎやかな店内。こんな店内の装飾はみたことない。
でてきたらーめんは、やや小ぶりの丼。豚骨ダシに魚を効かした和風とんこつ。いままでにないすたいるではないだろうか。魚系のらーめんをマイルドにしたかんじといったところか。あとは、麺も、チャーシューもうまい。のりは、これは、いわのりかなぁ。いいね。これも。店構えを覆すうまいらーめん。行列はないが、武骨にも負けないうまいらーめんだ。上野もあついねぇ。
らーめん いなせなや
最寄駅: 上野、御徒町
住所: 東京都台東区上野6-8-7
TEL: 03-3836-4871
営業時間: 11:00~23:00
休日: 無休
メニュー: ラーメン750円 とろ玉ラーメン850円 とろ肉ラーメン950円
潮のりラーメン850円 ねぎラーメン850円
只今の合計(since 1999.4)
軒数897軒
杯数1161杯
二郎のらーめんも数年前に比べるとかなり増えている。二郎の看板を背負っていても美味しくないらーめんもある。
そんな中で、二郎の冠を掲げていないが、「二郎系」でなかなかどうして美味しいらーめやがありました。そんな有名ではないが、このお店は浅草橋駅からほど近い場所にあり、下町にガツンとパンチの効いた味を提供している。03.12にオープンしてまだまだ、半年にも満たないお店だが、お客の心を捉えることは間違いないだろう。
そのお店の名前は、「麺郎」。ここのご主人は、品川、虎ノ門二郎で修行した人だ。浅草橋から徒歩数分にそのお店はあるのだが、店構えは、どこにでもある普通のらーめんやとかわらない。お店にお客さんがすごい入っているわけでもない。
店内に入って、メニューを見ると二郎系らーめんと書いてあり、メニューも二郎と似ている。ただ、通常ない味噌ラーメンが存在していた。とりあえず、「豚入り小らーめん。やさいまし、ニンニク入り」を注文。そもそもこれがまちがいだった。出てきたらーめんを見るとやはり二郎系。山盛り一杯の野菜にふちまで来ているスープ。大量の麺に、面食らった。野菜を食べて麺が見える前に、おなか一杯になってしまう。しかし、この麺が太く結構うまい。あと、チャーシューはうまかったなぁ。スープはおもったより美味しく、二郎より若干ライト気味だが、若干オリジナルな感じもするが、十分二郎テイストは味わえる。この周辺で二郎テイストのらーめんやをしらなかったので、食べ終わったときには十分な満足感を得れた。
麺郎
最寄駅: 浅草橋
住所: 東京都台東区浅草橋2-10-1
TEL: 03-3861-5126
営業時間: 11:00~14:30 17:00~21:00
休日: 日曜祝日
メニュー: 小ラーメン550円、豚入り小ラーメン700円など
只今の合計(since 1999.4)
軒数894軒
杯数1158杯
かなやんと飛込みではいったおみせがある。なんとなく入ったお店だが、結構いけました。
このおみせは、
利平というお店。つけめんが売りのようです。
以前紹介したつしまもそうですが、このてのものは、浅草近辺にはなかったのですが
最近増えてきましたね。
つけ麺のレベルからいうとこれからというところですが、この近辺では結構いけましたよ。
とにやんは、普通のつけめん。かなやんは、みそつけを食べました。
只今の合計
軒数885軒
杯数1144杯
利平
住所等の情報はまだわかりません。
場所:雷門を右手に国際どおりへ向かうと左手に見えます。
つしまのつけ麺に挑戦
なにやら、ここのつけ麺は、うまそう。
麺は、細いが、和歌山らーめんのつけ麺を
思い出す味。香りと味はとにやん好み。
よくあるつけ麺の味とはことなり濃すぎない味
がよい。つゆを足すとまたうまい。
手羽先2本150円。安い。
只今の合計
軒数881軒
杯数1140杯
このお店がどこにあり、そしてこの店で4軒目のらーめんやだとす具分かる人は、相当のラーメニストだ。
このお店は、1軒のお店では自分の想像するらーめんをカバーしきれないほどのイメージが湧くのだろうか。創作意欲は、日本随一であり、らーめんのリーディング店である武蔵が、青山武蔵(旧武蔵@南青山)、二天に引き続き新たな挑戦をしている。武蔵は常に大行列。季節ごとに奇抜かつ斬新な季節限定メニューが登場し客の心を飽きさせず、二天では、味玉ではなく揚げ玉、あげチャーシューで世間を驚かせた。そのお店のお頭山田氏が次に仕掛けたお店は、上野駅のそばにありすでに行列店となっている。そのお店の名前は...............。
そのお店の名前は、「麺屋武蔵 武骨」。実はとにやん。開店(2003.12.12オープン)してすぐにこのお店に向かったのだが、閉店時間までまだ十分に時間があったにもかかわらず
スープ切れ。あえなく撃沈。ふられるとどうしても食べたくなるのがらーめんの魔力。今日、買ったばかりのチャリンコで向かう。お店に30分前について並んで一番のり。しかし、すぐに私の後ろには行列ができはじめ開店前に20人ほどの人が並んでいた。武蔵という名前はもちろん有名だが、このお店がやることは奇抜でなにをやるかいつも非常に楽しみななのだ。
さて、寒さを熱気に変えるほど行列が並んだ頃、お店がオープン。すでにリサーチ済みの情報では、このお店には、3種類のらーめんがあるとのことだ。分類は、白武骨、黒武骨、赤武骨。どれも豚骨の白濁としたスープがベースだが、白武骨は、黒胡椒と山椒の風味の背脂。赤武骨は、唐辛子の風味の辛味油が、黒武骨は、イカ墨と焦がしにんにくの油が入っている。白は、あっさり、赤は辛い。黒はこってりとの分類となる。
とにやんは、黒武骨を注文。ドキドキしながら待つ。店内では、お店の人たちが手際よくらーめんを作っている。特に、チャーシューを中華包丁で豪快にぶつ切りにしているさまは、豪快で武骨の名にふさわしいコンセプトどおりの演出だ。
でてきたらーめんは、はじめてみる。やはりイカ墨だけに真っ黒だ。香りは、イカ墨の香りとにんにくの香りが絶妙で食欲が湧いてくる。にんにく油が丼の表面を多い。湯気が上がってこないが、麺を持ち上げると湯気が一気に上がってくる。スープをすすると今まで体験したことのないラーメンのスープ。パンチがあるけどしつこくない。麺は、かなり極太だ。二郎を思わせる太さ。麺をすするとうまいですよ。味玉も琥珀色のいい仕上がりだ。最後までスープを飲み干したがイカ墨が最後まで丼にへばりつくほどだ。かなりのインパクトのあるらーめん。野武士を思わせるらーめん。こんな感じを受けたのは、二郎@目黒を体験して以来だ。でもうまい。今度は、白にしようかな。赤にしようかな。楽しみだ。ここも超行列店になることは必至だ。
麺屋武蔵 武骨
最寄駅: 上野
住所: 東京都台東区上野6-7-3
※丸井の左脇をまっすぐに行くとつきます。
営業時間: 11:30~21:00頃スープが切れ次第終了
休日: 当面無休
メニュー:黒武骨700円、白武骨700円、赤武骨700円、味玉100円
只今の合計
軒数874軒
杯数1131杯
最近のらーめんやは、新店にもかかわらず、レベルの高いお店も多い。しかし、老舗には老舗のよさがあり、「あー。あそこのらーめん。食べたくなってきたな。」と何度も通いたくなるらーめんやがある。らーめんのうまさは、作り手の想いと食べ手の好みが一致すること。どこか恋愛みたいなところがあるといつも感じる。作り手と食べての相性だ。
とにやんは、ここのらーめんやは何度もたずねている。とにやんとの相性は良い。一年の締めくくりとして、このお店に敬意を表し紹介したい。
ここのお店の名前は、来集軒。明治43年にらーめんやの元祖(いまのところ)といわれている来々軒の味とにているとかいないとかよく言われているところである。すでに元祖のお店はない。ゆえに本当のことかどうかは確かめようがない。
しかしながら、このお店のらーめんを一口すすると今はやりのらーめんとは一線を画す、ベテランならではの風格と深さを感じる。
久々にここに訪れる。店内に入ると相変わらず浅草らしいちゃきちゃきの下町のおばちゃんが店のオーダーをとり、猫背なおやっさんが奥でもくもくとらーめんを作っている。おやっさんはかなりの高齢だ。あと何回このらーめんが食べれるのだろうかといつも思う。
店内の壁にはさすが落語家の方の色紙が所狭しと張られている。大日本ラーメン党党首の菊蔵師匠のサインも当然ある。
やはり、定番のラーメンを注文する。ここのらーめんは(どこでもそうだと思うが)昼や夜でらーめんの味が変わってくる。当たり前のことだがスープを煮込んで行くうちに水分が蒸発されこくなる。とにやんは、夕方から夜にかけての味が好きだ。すんだスープはした処理を丁寧にしたことが素人のとにやんにも簡単に見てとれる。スープをすする。うまい。東京ラーメンの老舗。最高だ。麺をすするとうまい。とにやんは、ここの麺が大好きだ。なんともいえないほんのりとした甘みのある麺は、スープとよくマッチしている。うまいなぁ。メンマも甘く仕上げていてバランスがいい。しばれる寒さにもこころがほっとするらーめん。おやさんの人生が一杯のらーめんに凝縮しているそんならーめんだ。
来集軒
最寄駅: 浅草
住所: 東京都台東区西浅草2-26-3
TEL: 03-3844-7409
浅草演芸ホール近く
営業時間: 12:00~19:00
休日: 火曜
メニュー: ラーメン500円、ミソラーメン750円など
東京のとんこつの横綱の名前をほしいままに手を入れている店。一日600杯ものらーめんを売りさばくあの東京のとんこつの雄「田中商店」で修行した人が下町情緒漂う浅草でお店を2003.7に出店した。情報は得ていたもののなかなか訪ねる機会に恵まれなかった。やっとくることができたこのお店はどんなだろう.................。
らーめんが恋しくなり、テレビでもらーめん情報が増えてくる季節。おなかすいてきなぁ。
田中商店といえば、こってりもこってり。かなり濃いとんこつらーめん。ラーメニストの間では、博多でもこれだけ濃厚ならーめんなとんこつは食べれられないとの話も良くきく。(久留米らーめんは、別です。)
そのらーめんやで修行をしていた人がらーめんやをだしてたのだから、かなりの期待をもってお店に向かった。そのお店の名前は、「つじた」。早速店内に入ると田中商店の系統を受け継ぐ内装となっている。和紙に墨で書かれたメニューが店内に張ってある。
腹減ったなぁ。店内はそんなにお客さんは入ってない。
とにやんは、このお店へと来る途中いろいろと考えながらきた。浅草といえば、やはり、東京らーめん。下町のらーめんが主流。あっさりとしながらも味わい深いらーめんが多い。浅草寺を中心として、このらーめんは、昭和35年(記憶によると)創業の来集軒。明治43年に最古のらーめんやといわれる「来々軒」その味を踏襲しているといわれるお店だ。ほかにも「あずま」「与ろゐ屋」は、東京らーめん系統。少し離れるとこってりの弁慶本店、とんこつのうりんぼ、金ちゃんらーめんの流れを汲むよってこやなどがある。イメージとしては、外へ向かうほどこってりなお店が多いように感じる。そこに、このお店が浅草寺近くにできて、勢力図がかわったように思う。
客層をみれば、やはり醤油が受けるだろう。しかし、とんこつ店の名店のお弟子さんがここに注目し殴りこみをかけてきたことはすばらしい。
さて、肝心のらーめんをみて驚いた。とんこつでない。直球勝負ではなく、ひねりを加えた変化球で対抗してきた。さすがだ。客層を考えてしっかりと戦略を考えてきたのだろう。お店の外まで充満するあのとんこつ独特のにおいもあまりかんじられない。スープを一口啜るとやはり、こってり感はないが、ギュギュッとうまみを凝縮させした処理をしっかり行っているので癖があまり感じられない。とんこつしょうゆながらあまりない味だ。麺は、博多らーめんとは一線を画し、少し太めの麺をつかっている。熊本らーめんくらいか。いずれにしてもこのらーめんや今後の戦略、戦い方に注目すべきお店の1つであることは間違いない。次は、つけめんを挑戦するかな。
中華そば つしま
最寄駅: 浅草
住所: 東京都台東区浅草1-1-8
TEL: 03-5828-3181
営業時間: 11:00~22:00
休日: 当面無休
メニュー: 中華そば650円 つけそば750円 ぶっかけそば750円など
「あらよっ」と威勢のいい声が聞こえてきそうな浅草。そんな場所に、おいしいらーめんやがある。下町の情緒豊かな町並みが色濃く残るこの場所にそのお店は、力強く息づいている。
浅草といえば、浅草寺。その周りには、人力車や威勢のいい江戸っ子、あと外人をイメージする。ここ「与ろゐ屋」は、そのイメージをこわさずに、その町並みに溶け込んでいる。
とにやんが、このお店に、初めて訪れたのは、まだ、食べ歩いて30軒にもみたないころであったろうか。このお店のらーめんの味に、びっくりした。いまでこそ、ゆずをつかったらーめんは、そころじゅうにあるが、その新鮮さにびっくりした。
昨年、久々にこのお店に訪れた。もうすぐ千葉を離れることもあって、東京東部にはなかなかこれないかなと思っていたからだ。
浅草寺の仲見世どおりをとおり、少し右手に入ったところにこのお店はある。久しぶりにも関わらずお店の概観は、この町にイメージどおりのお店となっている。店内は相変わらず落ち着いた雰囲気。大きすぎず狭すぎず。とにやんは、ここの雰囲気がなぜか落ち着くのだ。
さー久々なので、ビール+チャーシューつまみと餃子をいただく。ここのつまみがあぶっていてやわらかくおいしい。餃子は、和風。結構うまい。にんにくを使用していない珍しい餃子。だが、ちょっと高め。
しばらく、お店の人と久しぶりに来たのでお話し、引っ越すことを告げる。雑談を しばらくしてから、玉子らーめんを注文。相変わらずいたってシンプルな見た目に、とろけそうなチャーシューと味玉。香りは、相変わらず心地よい。スープをすする。うまい。う~ん。でも、ゆずの香りがあまりしないのが残念。麺をすするとスープとよく絡む。絶妙なバランスだ。あったまるなぁ。平打の自家製麺は、食感は、非常においしく心地よい。
とんこつ、ひな鶏、野菜数種類などを長時間に混む。それに、鰹節、煮干を加える。煮干は、千葉九十九里の鶴岡さん宅の煮干を活用している。生産者の顔が見える。目指すは、昭和30年代の懐かしい味だそうだ。そのために、日々向上しているらーめんやのひとつだ。
与ろゐ屋
最寄駅: 浅草
住所: 東京都台東区浅草1-36-7
仲見世通りと伝法院通りの交差点近く
営業時間: 11:00~20:30
休日: 無休
メニュー: 名代ラーメン650円 ざるラーメン650円 チャーシューメン900円
8月6日(月)夜新規店1軒
「まいったなぁ。」今日の帰り。なんと人身事故で電車が一向に進まず。しばらくして進むが途中で折り返す始末。「う~ん。」今日は、素直にそのまま帰ろうかと思っていたが、この電車のダイヤの狂いが、TONNYの心をも狂わせた。「もういやや!」そう思い、浅草で降りる。「もうどうせまっすぐ帰れへんならラーメン食ってかえろっと」そう思う。「さて、どこいこかなぁ。」確か「蔵前家」が最近できたときいたなぁ。そう思い、「春日通と国際通の交差したところにある」との記憶だけを頼りにいってみる。いってみるとなんと浅草から1つ前の蔵前駅の近くであった。あらま。一駅あるいてしまった。しかし、蔵前家の情報は、六角家系の新店ときいていたので、いわくわくしていて一駅歩いたことなど忘れるくらいでした。
さて、店内に入ると意外に広い。外の概観からはあまり想像できなかった。さすが新店だけに店内はきれいだ。早速、券売機でらーめん+味玉を注文。すべて味については、普通で注文。でてきたらーめんは、もう六角家系そのもの。吉村家がこげ茶色のスープ。どちらかというと醤油が強い感じがするが、六角家系は、黄土色のスープ。ゼラチンシツが多く。醤油の味は薄い。TONNYの家系の好みは、六角家系だ。麺は、たぶん酒井製麺。なんとチャーシューが2枚ついてる。デフォルトで2枚ですよ。びっくりです。もちろん、ほうれん草。のり3枚。これは定番。ええですね~。おそらく少なくとも東部の家系では、味はずば抜けていると思いますよ。やはり、笑の家@麻布に味は近いです。
浅草近辺でははじめての家系だけに、江戸っ子の舌をどうならせるかとても楽しみだ。「ばかやろー。らーめんは醤油に決まってるだろ。醤油に。」と聞こえてきそうだが、どう下町という地に横浜の味が化学反応をおこさせるかこれから注目したいお店だ。
横浜ラーメン 蔵前家
最寄駅:大江戸線蔵前駅、都営浅草線蔵前駅
住所:台東区寿3-8-3
↓地図
http://map.lycos.co.jp/result.jsp?ds=3,ja&ly=3&poigid=478822&query=%91%E4%93%8C%8B%E6%8E%F5%33%2D%38%2D%33&type=0
営業時間11:00-14:00,16:00-22:00
当面無休
メニュー:らーめん600円、半らーめん500円など
2001年08月06日 22時30分10秒
7月13日(金)昼夜2軒
皆さん。すっかり梅雨も明けて、体温より暑い日々が続いてますが、いかがお過ごしですか?ラーメンを食べるのもほとんど修行状態。暑いからこそ熱いラーメンを!とわけわからんことを思いながら、TONNYは、“夏越え”に挑戦中です。(最近つけ麺多いですが(^^ゞポリポリ)
今日の昼は、銀座でちょっとした買い物へ。そのついでに久々に萬福に立ち寄りたくなる。萬福といえば、昭和4年創業の老舗であると以前日記で述べたことがるが、そのままラーメン博物館へ入れてしまいたいくらいの雰囲気と歴史・趣がある。さて、今日は、どないしようかなぁと思いつつ、らーめんか冷やしそばか悩む。悩んだ結果、まだ、いただいたことのない冷やしそばを注文。冷やしそばは、2種類あります。ゴマたれか醤油だれ。今回は、醤油だれを注文。となりのお客さんは、ゴマたれを注文したようだ。
らーめんをつくるご主人の姿すごいですよ。老舗を背負うその意気込みがびんびん仕事ぶりから伝わってきます。初代の味を今に受け継ぎ
後生へ伝えていこうとしている。初代のその精神のそのままが今に受け継がれているからこそ変わらぬ味を我々がいただけるんだろうなぁと思いつつ仕事ぶりを眺めてました。
冷やしそばは、いわゆる冷やし中華。ちょっと高めの1000円でした。醤油の冷やしそばは、定番の具が乗っているのですが、ごまたれの法は、少し変わっていました。今度はこっちをたべてみたいかなぁ。いずれにせよ。両方とも夏限定。熱いからラーメン食べたくないなぁとおもっているかた。ぜひ今度いかれてみては。
今日の夕刻、都営浅草線に乗っていると「次は、浅草~。」とのアナウンスが聞こえてくる。浅草かぁ。急に、あのつけ麺がたべたくる。衝動買いというのがあるが、“衝動麺食い”したくなる。
「よし。あそこいこ。」電車をおり雷門方面へ。雷門から仲見世どおりを通る。ここは、あいかわらず、外人が多いなぁ。できたてのおせんべいの醤油の香りがそこはかとなく漂ってくる。「せんべいかってかえろかなぁ。」仲見世どおりをおくまでいき右手におれたところにその店はある。
その店は、「与ろゐ屋@浅草」だ。なんかみょーにここの「ざるらーめん」が食べたくなる。つまり「つけ麺」だ。ここは、TONNYのお気に入りの東京東部のラーメン屋の1つだ。
柚子のきいたあっさりしたラーメン。しかしながら、物足りなさを感じさせないここのラーメンは、うまい。某TVチャンピョンの問題出題店にもなった有名な場所だ。
店内に入り、「ざるらーめん+玉子」を注文。餃子もいただきました。ここのざるは、アッサリしている中でうまみのある魚の風味がぷんと香りが心地よい。麺もうまいっすよ。また、玉子が別皿になっている。ここの玉子もうまい。ホッとする魚系らーめん。それが、このお店だ。
萬福
最寄駅: 銀座
住所: 東京都中央区銀座2-13-13
↓地図
http://map.lycos.co.jp/list.jsp?query=%93%8C%8B%9E%93s%92%86%89%9B%8B%E6%8B%E2%8D%C02-13-13&type=0
営業時間: 11:30-22:00、土20時迄
休日: 日祝休
メニュー: 中華ソバ650円 チャーシューメン980円 タンメン830円 冷やしそば1000円
与ろゐ屋
最寄駅: 浅草
住所: 東京都台東区浅草1-36-7
↓地図
http://map.lycos.co.jp/list.jsp?query=%93%8C%8B%9E%93s%91%E4%93%8C%8B%E6%90%F3%91%901-36-7&type=0
営業時間: 11:00-20:30
休日: 無休
メニュー: 名代ラーメン650円 ざるラーメン650円 チャーシューメン900円
2001年07月15日 15時43分43秒
7月6日(金)昼夜3軒うち新規店2軒
今日は、仕事であったが、職場には行かず、外で動き回る。昼。池袋へ。
「おーし。久々にあそこへいくかっ!あそこへ。」足早に目的地へと向かう。そのお店の場所は、池袋の立教大学方面の出口から程なくのところに店を構えている。これだけで「あそことあそことあそこのお店があるな!」とおもった方は、ラーメニストに違いない。そのお店の1つに、かの東池袋行列店「大勝軒」のお弟子さんのお店。「ごとう@池袋」がある。大勝軒は、食べるまでに1時間待ちには当たり前。このごとうは、そこまでは行かないが常に行列していることでも有名だ。TONNYが着いたときも10人ほど並んでいた。「相変わらずやなぁ。」店内に入るとすぐ目に付くのが大勝軒時代の写真。伝説のラーメン職人山岸さんとともに写っている写真だ。おっしょさんと弟子のごとうさん。弟子がおっしょさんの意志を受け継ぎその味と魂を後生に伝えることを誓っているかのようだ。そんなことを思いつつ、つけ麺を注文。後々のことを考え、普通を注文。(中盛も値段は一緒)ここの麺は、やはりふと麺であるので、ゆでるまでに結構時間がかかる。しかしながら、その「ツルっ」としたのど越しは、その待ち時間さえも忘れてしまう。スープはやはり、つけ麺のあの甘酸っぱい系統だ。お酢を使っているからだろう。ちょっと濃いかなぁと思う人もいるかもしれない。しかしながら、つけ麺発祥の流れを汲むつけ麺とは、この味なのだ。麺を食べたあとにスープを足してもらうとうまみが増しおいしくいただける。(前の日記にも書いたがこれ以外にも味わい深いつけ麺は、他店で存在する。中川@椎名町、大喜@湯島などは、魚系が前面にでていておいしい。)
さて、次にそのお店の真上に「あ。うん」というラーメン屋がある。ここのラーメン屋は、500円のラーメンがある。安い。醤油、塩、味噌。どれも500円。とりあえず、醤油を注文。しばらくまつ。出てきたラーメンは、揚げ葱の薫り高い香りが丼の中から鼻腔をくすぐる。「いやー。もう。参ったなぁ。これ。」
しかし、醤油といってもなんかトンコツ系の色合い。「なぬなぬ。どういうこったい!」一口啜る。甘いながら揚げ葱が全体的にでていて結構うまい。麺が細く腰がある。しかし、ちょっと個人的には量が多かったなぁ。しかし面白い味。他店との差別化をはかろうと努力している跡が伺える。これからが楽しみだ。
さあ。今日は、なぜかず~と東京。それも最後に鶯谷。実は、ずっと前に「哲学堂」というラーメンを食べた。ご無沙汰していたのでその味を堪能しようと重い駅に降り立ったが、並んでるんですよ。これが。それも若い女性が多いこと多いこと。「探索するかっ!」と近くを探索。結構歩く。そうしてると「おや」暗闇に「支那そば屋」とある。鬼のラーメン屋、佐野氏の弟子の店とある。「ほんとかよ。」とおもい、反射的にお店のドアを開けている自分がいる。あらま。怖い。怖い。
店内は居酒屋といった感じ。その証拠におっちゃんたちが酒を飲んでいる。恐る恐るラーメンを注文。600円。見た目は、本当に普通のらーめん。スープをすする。「ありぁ。これは、むかーしの東京ラーメンだ。」佐野さんの味とは程遠い。どちらかというと支那そば屋@麻布のような感じ。「昔ながらのラーメン」といったところか。飲んだ後に良いかも。
麺屋 ごとう
最寄駅: 池袋
住所: 東京都豊島区西池袋3-33-17
↓地図
http://www.mapfan.com/index.cgi?ADDR=%C5%EC%B5%FE%C5%D4%CB%AD%C5%E7%B6%E8%C0%BE%C3%D3%C2%DE3-33-17
営業時間: 11:00-21:30、
土祝20時まで
休日: 日曜・第2月曜
メニュー: ラーメン580
チャーシューメン830
特製もりそば600
あつもり600
など
手打ちめん処 あ・うん
最寄駅: 池袋
住所: 東京都豊島区西池袋3-33-17
↓地図
http://www.mapfan.com/index.cgi?ADDR=%C5%EC%B5%FE%C5%D4%CB%AD%C5%E7%B6%E8%C0%BE%C3%D3%C2%DE3-33-17
営業時間: 11:30-22:30
休日: 日曜
メニュー: 白玉(塩)
・赤玉(味噌)・黒玉(醤油)
各650
など
ラーメンの鬼 支那そばや
最寄駅: 鴬谷
住所: すいません。わかりません。
鶯谷南口を左に進み,階段を下り
てすぐ右を曲がると左
営業時間: 18:00-24:30
休日: 日祝
メニュー: 醤油ラーメン600
塩ラーメン600 チャーシューメン各800
2001年07月08日 21時51分40秒
4月25日(水)
今日は、仕事の関係で午後から神保町へ。夕刻に開放され「さて、どこいくかなぁ」と。神保町近辺のラーメン屋でも良かったのだが、なぜか無性に浅草へ向かいたくなる。
都営浅草駅を降りて言門どおり方面へ。しばらくあるき、私の浅草でのお気に入りの1つ「うりんぼう」がある。ここは、トンコツラーメンのおいしいお店である。「おや?道をはさんだ斜め前にラーメン屋らしきお店が....。あっ知らんまに、京都ラーメンのよってこやがあるやないか。」ちょうどここのとおりは、この「うりんぼ」と「よってこや」そして、今日訪れた「弁慶@浅草本店」だ。つまり、この近辺では、背脂系、京都、九州の三つ巴のラーメンバトルが展開されている。浅草駅近辺のラーメン屋といえば、下町の色濃く醤油のイメージが強い。しかし、少しずつ浅草も今までにないラーメン屋のテイストを出すお店が増えてきた。
さて、この弁慶は、あの背脂発祥の店「ホープ軒」の大きな流れを汲む1つだ。店内には夕方にもかかわらず結構な人がお店でラーメンを啜っている。たしか都内4店舗のある「弁慶」は、ご主人がすべてみて回っていて味を一定以上に仕上げておりどこでもおいしくいただけると聞いたことがある。
店内に入り「ラーメン」を注文。しばらくしてでてきたラーメンの様相は、「弁慶@江戸川」とほぼ一緒。蓮華で一口啜る。「う~ん。背脂の甘味が口の中に広がるなぁ。でも背脂がすごくて、スープまでいきわたらんなぁ。」この背脂の量はすごい。やはり、このくらいのこってりギトギトなラーメンは、10代、20代前半の方が特に好むだろう。麺は、程よい中太。これもうまいなぁ。この味にみせられたラーメン好きの方も多いと思う。更に味の進化したラーメンをこれからも食べさせてもらいたい。
2001年04月28日 21時05分26秒
みなさん。おひさしぶりです。ご無沙汰でした。
4月4日(水)夜
「まいったなぁ~。ごっつ仕事忙しい。気持ちがへこむ。いくらやってもおわらへん。どないしよ。」
こんな状況がしばらく続く。今日は、終電がなくなり、千代田線経由で松戸までいかなと帰ることができない。12:00近く。しばらくラーメン食べてない。(3月30日に食べたやないかい!)「らーめん食べたいなぁ。」この時間で松戸方面へ帰る途中にラーメン屋は.......。
「おっ。おっ。千駄木の不二子軒がたしか3:00くらいまでやってたなぁ。」千代田線に乗り込み千駄木へ。駅をおりて10秒。ここへくるのもかなり久しぶり。店内に入ると、屋台風な感じ。ここのラーメンは、「東京トンコツ」を掲げている。屯ちゃん@池袋、ずんどう屋も東京トンコツをかかげているが、こちらの方が醤油の味がこいかもしれない。
店内の照明が、面白い。工事で使うランプのようなものをぶら下げている。このお店の雰囲気には、非常にマッチしている。店内を見回すとここには、おもしろい表示が。「スマイルはセルフサービスで御勝手に。」「タバコは吸うのは自由、吐くのは控えめに。」といつもながらここのウィットな感じの言葉に座布団10枚をあげたくなる。“らーめん界のうたまる”というところか。肝心のラーメンは、背脂チャッチャ系。夜におなかがすいてたこともありあっというまに食べ終わってしまった。疲れている心にホッとする。心温まるラーメンに和みを感じたぁ。明日もがんばるで~。
2001年04月10日 09時21分43秒
3月26日(月)夕方2軒うち1軒開拓店
今日は、足早に職場をでる。帰りの沿線である浅草線蔵前橋で降りる。ここに、御蔵前拉麺(おくらまえらーめん)がある。正直言って蔵前の駅といえば、元楽の総本店しかしらなかった。ちょうど駅を降りた大通りをはさんで元楽と線対称の位置にあるのが、御蔵前拉麺だ。ここのラーメンは、塩ラーメンが有名とのこと。イタリア産の岩塩を使用した塩ラーメンだ。
早速、お店に入り塩ラーメン+味玉を注文。まっているあいだ目についいたものが。それは、女性にやさしい「心にくい配慮」がなされていた。それは、らーめんを食べる際に、髪の長い女性が髪をまとめるように、ゴムが用意してある。これは、なかなか男性の目線だけではみえない点だ。これからの時代は、女性の視点やユニバーサルデザインの視点をにらんだラーメン屋が必要なのかもしれない。
さて、でてきたらーめんは、すごい。スープは、澄んでいる。そこに、チャーシューの代わりになんと鳥の手羽先が入っている。これには、びっくり。非常にやわらかくうまい。一つ不満をいえば、手羽の骨がじゃまになる。麺は、硬い。結構好み。どうりで。モンゴル産のかん水を使用している。味玉はこれがうまい。武蔵の味玉のような感じだ。スープは、ちょっとしょっぱいかなぁ。でも、ここの発想は、おもしろい。また、女性にやさしい配慮がされていることからみてもこれからが楽しみな店だ。
さて、2軒目。やっぱり、ここまできたら元楽@総本店へ。元らーめんを注文。出てきたラーメンは、相変わらずの背脂チャッチャ系のこってり。こってり系にはたまらないお店だろう。最初は、「あれ。こんなあっさりなあじやったかなぁ」と思っていたが、後からやっぱりこってりかつ濃くほんのりあまい味やった。今度は、楽らーめん(塩)を食してみよう。
2001年03月27日 00時18分24秒