とにやんのらーめん食べ歩き日記

2001年08月06日

東京東部の浅草の家系新店

8月6日(月)夜新規店1軒
 「まいったなぁ。」今日の帰り。なんと人身事故で電車が一向に進まず。しばらくして進むが途中で折り返す始末。「う~ん。」今日は、素直にそのまま帰ろうかと思っていたが、この電車のダイヤの狂いが、TONNYの心をも狂わせた。「もういやや!」そう思い、浅草で降りる。「もうどうせまっすぐ帰れへんならラーメン食ってかえろっと」そう思う。「さて、どこいこかなぁ。」確か「蔵前家」が最近できたときいたなぁ。そう思い、「春日通と国際通の交差したところにある」との記憶だけを頼りにいってみる。いってみるとなんと浅草から1つ前の蔵前駅の近くであった。あらま。一駅あるいてしまった。しかし、蔵前家の情報は、六角家系の新店ときいていたので、いわくわくしていて一駅歩いたことなど忘れるくらいでした。
 さて、店内に入ると意外に広い。外の概観からはあまり想像できなかった。さすが新店だけに店内はきれいだ。早速、券売機でらーめん+味玉を注文。すべて味については、普通で注文。でてきたらーめんは、もう六角家系そのもの。吉村家がこげ茶色のスープ。どちらかというと醤油が強い感じがするが、六角家系は、黄土色のスープ。ゼラチンシツが多く。醤油の味は薄い。TONNYの家系の好みは、六角家系だ。麺は、たぶん酒井製麺。なんとチャーシューが2枚ついてる。デフォルトで2枚ですよ。びっくりです。もちろん、ほうれん草。のり3枚。これは定番。ええですね~。おそらく少なくとも東部の家系では、味はずば抜けていると思いますよ。やはり、笑の家@麻布に味は近いです。
 浅草近辺でははじめての家系だけに、江戸っ子の舌をどうならせるかとても楽しみだ。「ばかやろー。らーめんは醤油に決まってるだろ。醤油に。」と聞こえてきそうだが、どう下町という地に横浜の味が化学反応をおこさせるかこれから注目したいお店だ。

横浜ラーメン 蔵前家
最寄駅:大江戸線蔵前駅、都営浅草線蔵前駅
住所:台東区寿3-8-3
   ↓地図
http://map.lycos.co.jp/result.jsp?ds=3,ja&ly=3&poigid=478822&query=%91%E4%93%8C%8B%E6%8E%F5%33%2D%38%2D%33&type=0

営業時間11:00-14:00,16:00-22:00
当面無休
メニュー:らーめん600円、半らーめん500円など
2001年08月06日 22時30分10秒

blank_space
投稿者 toniyan : 2001年08月06日 22:42
コメント
blank_space
コメントする









名前、アドレスを登録しますか?






blank_space