とにやんのらーめん食べ歩き日記

2004年10月15日

名店の支店 塩らーめん専門店

おー。やすみかいなぁー。本来、行こうかと思っていたお店が休み(麺切れ?)だった。実は、2度も振られている。たぶん、麺切れかスープ切れだろう。このまま帰るのもしゃくやしどこいこかなぁーと考えていると、この沿線であれば、あそこの支店まだいってなかったなぁと思い出した。
お店は、有楽町沿線にあり、護国寺でおりたそのおみせは、超有名店

「CHABUYA JAPAN SIORAHMEN BRANCH」だ。このお店は、近くに本店の「ちゃぶ屋」がある。その支店で塩をメインにおいているラーメン屋としても有名だ。やっといけたな。
いつも思うことだが、塩ラーメンで美味しいところは、丁寧な仕事をやっていることは間違いない。ある意味、背脂ギトギトのラーメンとは、違いそのスープの味がダイレクトに口の中に伝わってくるからだ。

あるお店のご主人から、「背脂は魔法の脂ですから」と聞いたことがある。まろやかでこくのある背脂は、美味しい。しかし、その分、スープが失敗してもお客さんには分からないことが多いとのことだった。なるほどとおもったものだ。

さて、ちゃぶやの支店とくれば、やはり、あげねぎ、もしくはエシャロットを想像する。どんならーめんなんだろう。そんなことを思いながらラーメン屋の前にたつ。店内は、ガラガラ。あら。隣りにある安いらーめんやの方がはるかに混んでいる。

店内に入り、らーめん+味玉を注文。想像していたより小さ目の丼に、ちゃぶや系を思わせる大きな蓮華。透き通るようなスープに、麺が泳いでいる。
この1つをとっても、ちゃぶ屋もかなり変化し進化していることがわかる。ちゃぶや@新三河島時代とは全くことなる。スープを啜るとうまいなぁ。あげねぎ(エシャロット?)を混ぜると味の変化が楽しめてよい感じだ。味玉もとろけてうまい。チャーシューもとろけます。


CHABUYA JAPAN SIORAHMEN BRANCH
最寄駅: 護国寺  
住所: 東京都文京区音羽2-2-2  
TEL: 03-5319-2818
大島ラーメンの先
営業時間: 18:00~23:00  
休日: 日曜
メニュー: 塩らぁ麺700円 塩チャーシュー麺900円など


現在の合計(since 1999.4)
軒数927軒
杯数1198杯

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2003年05月26日

神保町界隈に揚げねぎの香ばしいスープ

 新規店1軒

 え?こんなところにらーめんやあったかなぁ。そう思うくらい、最近のらーめんやの新店ができるスピードはすごいものがある。しかも、それがかなりのハイレベルで美味しいときている。少し見ないうちに様変わりしていることも多々ありびっくりする。とにやんの胃袋ではなかなか追いつかない。

 このお店も2002.11にオープンしたばかりのお店だ。とにやんは、やはり、「え!こんなところにあったか?とおもったが、そうか!この界隈でらーめんやのキーステーションとなりえるな」ともおもった。

 その場所は、神田。この名前で思いつくのは、水道橋方面にさぶちゃんや伊峡などがあるくらいかなぁ。たしか大勝軒(しかし、未食)もあると記憶したが。いちど、このあたりをぷらぷらしてみたが、らーめんやというよりは、とんかつや天丼など明治の学生がいるからだろうか。ボリュームがありかつ安いお店が多い。

 

 
 
 このらーめんやの名前は、「一六堂」。神田にもお店があるらしい。ここのお店。地下にある。地下に下りるとすぐに券売機がある。
 まず、表か裏かを選択。表とは、醤油。裏とは、とんこつのようだ。今回は、とりあえず、表を注文。席につきしばらく客層をサーチしていると結構年配の方から、若い人まで幅広い。なるほど、そうか。表のあっさり、裏のこってりで幅広い客層をターゲットしてるんだなということが良く分かる。常連の方だろうかお店の方に「今日もおいしかったよ」といっていた。う~ん。これは、期待大。わくわくしながら、らーめんをまつ。


 しばらくして、らーめんが。んっ!これは、なんかどっかで見たことあるなぁ。そうそう。ちゃぶや@護国寺やはなび屋@新宿西口などのちゃぶ屋系とそっくりだ。あらま。びっくり。最近、美味しいお店を真似る新店も多いのだが、ここはどうか。

 スープをすする。あー。味は、ちゃぶ屋系のらーめんとは明らかに違うな。もっとちゃぶや系の味は、甘味をともなうが、こっちのは、もっとあっさりしていて、ベースとなる醤油も違うようだ。揚げねぎが香ばしい。とにやんは、揚げねぎ好きなので。○です。麺は、どうか。平麺でうまいですね。こしは、ぼちぼち。大黒屋製麺を使用している。よくスープとのからみは普通。オプションで追加した玉子も味付けは良い感じ。結構おもったより、よくまとまってるなぁ。最近のお店は。う~ん。名前が売れて、行列のできるお店も常に変化の中で、発展していかなければおいて行かれるメガ・コンペティションの社会で例外ではなくなってきているのかもしれない。



麺匠 一六堂 神保町店の詳細

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2003年02月04日

東京東部の薫り高いらーめんや

 らーめんを食べ始めたころに、こんなうまいらーめんがあるのかと衝撃をうけたことがある。それは、ひっそりと小岩の町にあり、駅から少し離れた線路沿いに地域に根を張っている。

 そのお店の名前は、「満天」。このお店のらーめんを食べたときのインパクトは、いまでも忘れない。
 とにやんがらーめんを食べ初めて、まだ10軒くらいのときにこのお店にめぐりあった。このお店の概観は、どこにでもある何気ないらーめんや。概観だけでは、どこにでもあるらーめん店と大差はない。いや、逆にこのお店は、うまいんかと思うくらい小さいこじんまりとしたお店だ。
 そのお店に、昨年12月に、久々に訪れた。東京の自宅から松戸へ向かう最中にちょうどお昼にたちよったのだ。相変わらずの概観にほっとしながら、変わらない味を提供しているか期待と不安がとにやんの中で入り混じる。数多くのらーめんやは、マスコミに紹介され、忙しくなると味を落とす傾向があるからだ。

 ガラガラと暖簾を掻き分け店内に入る。店内は、すでに満杯。とにやんは、しばらくたってまつこととなった。その間、店内の様子を観察する。相変わらずの家族一体となってお店を運啓しているその光景は、非常にあったかくほほえましいくらいだ。昭和のよき面影を垣間見るようだ。ご主人とそのご両親の3人でお店を切り盛りしている。人のやさしそうな家族が一生懸命らーめん丼一杯の中に命を吹き込み、芸術の域までらーめんを昇華させている。真剣さと誠実さが伺える。
 ここのらーめんの特徴は、醤油ベースのスープに揚げネギの芳しい香りが食欲をそそり、誰もが一度食べるとその魅力にはまってしまう一杯だ。とにやんは、ここのらーめんを東京東部のラーメン屋の中でも、コストパフォーマンス、味ともに、かなりハイレベルなラーメンと思っている。

 


 揚げネギのらーめんは、都内にも数多くあるが、台湾風のものが多く、ここのように、さば節、平子産の煮干などの魚介系の和風の揚げネギを使用し、まったりとした甘みをかもし出しているハイレベルなお店は、とにやんの知る限りあまり多くない。
 その味を堪能できると思うだけで、こころがうきうきしてくる。
 さて、そうこうしているうちに席があいたので、カウンターに着き、揚げネギラーメンを注文する。どんぶりがとにやんの目の前に出てくると鼻腔を伝って脳天にあのうまみのある香ばしい揚げネギのにおいがが充満する。この時点で、とにやんは、その香りにノックアウト。余計な心配は、吹き飛んだ。まず、スープをすする。「うまいっ!」とにやん好みの濃くと切れを兼ね備えたパンチの効いたスープだ。「いや~。」唸った。(周りから見たら奇異に思うくらいな声を出してしまった。)
 そして、麺をいきよいよく「ずるずるっ」とすすり、口の中にスープと一緒につるんとした麺を滑り込ませる。この麺がまたうまいのよ。うまい。ここのご主人。あの名店「若竹」で修行し、麺は、あの浅草の老舗「来集軒」から取り寄せている。そこに、自分独自でアレンジした「揚げネギ」が加わる。美味しさの「トリプルパンチ」だ。修行したものを単に踏襲するのではなく、よりおいしいラーメンを追求し客に提供していることに脱帽する。
 ここは、スープ、麺のみならず、具もかなりのレベルだ。チャーシューは、箸でつまんだだけで、ほぐれてしまう。来るたびに、チャーシュー麺にしようかいつもなやんでしまうくらいだ。味玉もデフォルトでついてくれることがうれしい。ここの味玉も絶品だ。卵をつまむと弾力がありうまさが伝わってくる。箸で二つに割ると中から、「とろ~」と黄身があふれ出てくる。半熟だ。これは、絶品ですよ。記憶によれば、たしか、小岩の裏路地の名店「三五郎」より、学んだはずだ。
 ここのらーめんは、昭和のよき雰囲気を残し、どこか郷愁を感じつつ、新世紀に相応しいらーめんを創造するために、日々挑戦しつづけているファイティングスピリットをもっているそんな数少ないらーめんやの1つだ。
 
揚げネギラーメン 満天
最寄駅: 小岩  
住所: 東京都江戸川区北小岩1-1-11  
営業時間: 11:30-14:30、17:30-23:00  
休日: 日曜
メニュー: 揚げネギラーメン(味玉入り)600円 
味噌ラーメン600 タンメン600円など

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2001年11月02日

飲めるラーメン屋

11月2日(金)新規店1軒
 今日は、でにぃ副会長と一緒に今までいこういこうといっていた「梯子@椎名町」へ。椎名町といえば、偉大な漫画家手塚治虫の弟子たちのアパートがあったことでも有名。そんな街に、うまいラーメンを出す居酒屋があるのだ。それが、梯子。ラーメニストの間では、人気があり、とにやんのお友達であるのらさん(飲めるラーメン屋さんの会会長。とにやんは、会員ナンバーNO5)もよくいく。前々からここへ行きたかったのだが、どうも定休日や臨時定休日にあたってしまいいくことができなかった。椎名町でおりてしばらくするとそのお店があった。みためどこからみても居酒屋。店内は、アジアン的な雰囲気が漂う。床には、石が引きつめてありこだわりを感じる。さて、2人でカウンターに座り、まずビールを注文。「くわ~」異様においしく感じる。まず、つまみを頼む。つまみもどれもうまい。また、らーめん丼を頼む。これは、週刊誌にもでていて、ラーメンの具が丼にのっかっているというちょっと変り種の丼。なかなか。
 ここのらーめんは、日替わりらーめんがあり、今回は、焦がし醤油ラーメンだ。毎日違うラーメンが堪能できるため楽しみもその時々で違いあきさせない。スープをすする。なかなかうまいでないかい。麺は、細めん。しかしながら、味わい深いスープによく合う。この店は、本当にのんべえのラーメン好きにはたまらんみせやなぁ。また、こよう。


梯子HP
http://homepage1.nifty.com/Hiding-place/
2001年11月11日 23時14分13秒

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2001年08月21日

今日は、名店2店に、とにやん大満足!

8月21日(火)昼夜2軒うち1軒移転後初
 「ガタン。ゴトン。ガタン。ゴトン。」通勤途中の電車に揺られながらTONNYは、一人考え事。
「う~ん。どないしょ。どちらにいくべきかなぁ。」このフレーズを読んだだけでトニやんが何を悩んでいるかわかる人は、もうすっかりトニやんの日記に触れ、中毒症状が現れてまっせ。そのとおりです。どのラーメン屋に行くか悩んでいるんです。(誰でもわかるか。)

「う~ん。六本木のMACHI-BOへいくか。それともちゃぶ屋へいくか。仕事の状況しだいやなぁ。」今までの経験に基づいて頭の中に入っているラーメンデータとトニやんがいつも使用しているメトロマップをフル活用し、電車の所要時間を緻密にわりだし、ぎりぎりの線でいけるかどうか考える。ぎりぎりやけどいける。そう確信すると今日のターゲットは、ちゃぶ屋@護国寺と決定。
 ちゃぶ屋。この名前をみるとまだ、らーめんを食べた駆け出しのころを思い出す。まだ、ラーメンを食べ歩き数十軒(2,30軒)のころ、このちゃぶ屋と出会った。このお店は、まだ、新三河島にあり、仕事の帰り際によることができた。駅をおりて、ぽつんとちょうちんの明かりが見え冬の寒い時期に暖かさを感じたことを今でも鮮明に覚えている。味も衝撃をうけるほどにおいしく揚げねぎの香りが食欲をそそられるのだ。そのお店もぶしょう屋@池袋、はな火屋@新宿などの弟子たちのお店もできいまやその勢いは増すばかりである。
 そんなラーメン屋 ちゃぶ屋が、新三河島から護国寺へと移転してきたのだ。とにやんは、朝から楽しみに仕事をし、昼にこのラーメン屋へと向かう。
 さて、護国寺駅を降りて、右手に講談社をみて大通りをくだっていく。しばらくするとちゃぶ屋に到着。店内に入るとあらま。ちょっとしたいい雰囲気の飲み屋のよう。真中に囲むようにテーブルが並べられているだけだ。壁は、コンクリート剥き出しだが、非常に落ち着いた雰囲気がある。また、お客さんの座るばしょと同じくらいの大きさの厨房。ここにらーめんを作る際のこだわりを感じる。また、麺は、自家製麺。製麺機がおいてあり、麺を作る工程がみられるようにガラス張りになっている。
「これはいい。」麺をつくるところからラーメンができるまでの過程が全て見れるのだ。まるで、どこか会社の工場見学をしているかのようにみてとれる。
 らーめんを注文。店内を流れるジャズを聞きながらしばらく店主のつくる技を眺める。
 しばらくして、らーめんが出てくる。薫り高いスープが食欲をそそる。スープを一口啜る。うまい!。味が変わったなとすぐわかる。甘い感じがなくなり、スープのうまみを上手に出している感じだ。また、揚げねぎもはいっているのだろうが、エシャロットを揚げたものがはいっており、これが、スープにパンチを効かせている。麺は、程よく固くとにやん好み。えらい感動した。おいしいとおもったラーメンが、うまく感じなくなることもままあるが、ここのラーメンはいつきてもうまい。それだけ、味の向上をはかるため、店主の努力が一杯のドンブリに注ぎこまれているのだろう。これからも、がんばって、おいしいラーメンを提供していただきたい。
 さた、夜、急遽、友人と会うことに。江戸川区の友人宅からラーメンを食べることに。久々にあのこってりな東京屈指のとんこつ。田中商店へと向かう。
 店内に入る前から店先からは、芳醇なとんこつの香りが、漂い夜中12:00過ぎにもかかわらず、おなかが減ってくる。あまり、深夜にとにやんは、らーめんを食べることはない。しかし、今日は、妙におなかがへりいけそうだ。さすが、博多らーめん。あっというまにラーメンがでてくる。相変わらずの細めんにバリカタの麺。いけまっせ!スープもうまいやねぇ。正直な話、東京東部を代表する博多らーめんであることは間違いない。とにやん。この味にノックアウト。友人もうまいと替え玉を注文し満足していた。よかった。よかった。柳麺 ちゃぶ屋


ちゃぶ屋
最寄駅: 護国寺  
住所: 東京都文京区音羽1-17-16
    ↓地図
http://map.lycos.co.jp/result.jsp?ds=3,ja&ly=3&poigid=417234&query=%93%8C%8B%9E%93%73%95%B6%8B%9E%8B%E6%89%B9%89%48%31%2D%31%37%2D%31%36&type=0
 
営業時間: 11:00-スープ切れまで
休日: ?
メニュー: らぁめん600円 味噌らぁめん650円葱らぁめん800 ざるらぁめんほか。


田中商店
最寄駅: 梅島  
住所: 東京都足立区島根1-2-3  
    ↓地図
http://map.lycos.co.jp/result.jsp?ds=3,ja&ly=3&poigid=1524963&query=%93%8C%8B%9E%93%73%91%AB%97%A7%8B%E6%93%87%8D%AA%31%2D%32%2D%33%20%81%40&type=0

営業時間: 18:00-4:00  
休日: 無休
メニュー: ラーメン600円ほか
2001年08月24日 10時42分55秒

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投稿者 toniyan : 22:42 | コメント (0)

2001年08月01日

台湾らーめん2発

8月1日(水)昼夜2軒 うち新規店1軒
 今日は、なんかみょーに電話と来客が多くどたばたしてました。TONNY宛ての電話があり受けていると同時に来客2名きたりするなど結構どたばたでした。気が付くと12:00を15分ほど過ぎていたので今日は、以前から気になっていた「かおたんらーめん@赤坂店」へと向かう。「うわぁ~」外に出ると今日も暑い!汗を拭きながらお店へと向かう。途中、TBSの前を通り過ぎてほどなくして左手にかおたんらーめん@赤坂店が見える。ビルの1Fにそのお店はある。店内に入るとほとんどの席が満席。結構繁盛している。かおたんらーめんは、台湾系のらーめんといわれている。台湾らーめんといえば、名古屋の辛いラーメンが台湾らーめんといわれることが多い。もう1つは、このお店のように、揚げねぎを使用しているらーめんだ。
もちろん、揚げねぎを使用していても台湾ラーメンとは全くテイストの違うラーメンも多数存在している。
 しかしながら、揚げねぎを使用しているラーメンは、通常のらーめんと格段に違う特徴がみられる。それは、1つは、香りだ。揚げねぎを使用することにより、香ばしいかおりが鼻腔をくすぐる。2つ目は、スープの風味が増すということ。これは、揚げねぎを使用することで、スープにまったり感がでて甘味をまし揚げねぎの風味を楽しめることです。
 このかおたんらーめんも風味、香りともにグットでした。中国福建省に伝わる秘伝のスープ高湯をアレンジしたスープだそうで独特の風味も加わっている。ちょっと麺が個人的には好み出なかったが久々にかおたん系のらーめんを食べることができた。
 さて、夜、友人Kと一緒にSさんと会う。色々な話で盛り上がり、Sさんと別れたあとKとともに「かおたんらーめんえんとつ屋」にいった。つまり赤坂店の本店だ。えらい久しぶりでした。見た目は、掘っ立て小屋だが、非常に有名でよく芸能人もくることで有名。外には若い人たちがビールを片手につまみで一杯やっている。店内に入るとまず耳についたのが、中国語の歌。その音楽に合わせてお店の人が歌を小声でうたいながらラーメンを作っている。お店の真中にドンとテーブルが長く置いてあるだけだ。カウンターというものが存在しない。屋台のようで屋台っぽくなく不思議な空間だ。しばらくして、らーめんがでてくる。見た目は昼間にいった赤坂店と何ら変わらない。スープを啜る。うまい!この香ばしさはやはりいい。麺はたぶん赤坂店と違うだろう。あまりかんすいのにおいがしない。ともにいった友人Kも「はじめて食べた味」と満足していたようだ。らーめんの奥深さを実感する1杯である。


かおたんラーメン 赤坂店
最寄駅: 赤坂  
住所: 東京都港区赤坂6-3-15  
   ↓地図
http://map.lycos.co.jp/result.jsp?ds=3,ja&ly=3&poigid=334470&query=%93%8C%8B%9E%93%73%8D%60%8B%E6%90%D4%8D%E2%36%2D%33%2D%31%35&type=0

営業時間: 11:30-5:00  
休日: 日曜
メニュー: かおたんラーメン600円など


かおたんラーメンえんとつ屋
最寄駅: 乃木坂  
住所: 東京都港区南青山2-34-30
    ↓地図
 http://map.lycos.co.jp/result.jsp?ds=3,ja&ly=3&poigid=329868&query=%93%8C%8B%9E%93%73%8D%60%8B%E6%93%EC%90%C2%8E%52%32%2D%33%34%2D%33%30&type=0

営業時間: 12:00-5:00  
休日: 日曜
メニュー: かおたんラーメン650円など
2001年08月02日 10時11分05秒

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2001年07月06日

名店 挑戦する店 鬼の弟子 それぞれがそれぞれに

7月6日(金)昼夜3軒うち新規店2軒
 今日は、仕事であったが、職場には行かず、外で動き回る。昼。池袋へ。
「おーし。久々にあそこへいくかっ!あそこへ。」足早に目的地へと向かう。そのお店の場所は、池袋の立教大学方面の出口から程なくのところに店を構えている。これだけで「あそことあそことあそこのお店があるな!」とおもった方は、ラーメニストに違いない。そのお店の1つに、かの東池袋行列店「大勝軒」のお弟子さんのお店。「ごとう@池袋」がある。大勝軒は、食べるまでに1時間待ちには当たり前。このごとうは、そこまでは行かないが常に行列していることでも有名だ。TONNYが着いたときも10人ほど並んでいた。「相変わらずやなぁ。」店内に入るとすぐ目に付くのが大勝軒時代の写真。伝説のラーメン職人山岸さんとともに写っている写真だ。おっしょさんと弟子のごとうさん。弟子がおっしょさんの意志を受け継ぎその味と魂を後生に伝えることを誓っているかのようだ。そんなことを思いつつ、つけ麺を注文。後々のことを考え、普通を注文。(中盛も値段は一緒)ここの麺は、やはりふと麺であるので、ゆでるまでに結構時間がかかる。しかしながら、その「ツルっ」としたのど越しは、その待ち時間さえも忘れてしまう。スープはやはり、つけ麺のあの甘酸っぱい系統だ。お酢を使っているからだろう。ちょっと濃いかなぁと思う人もいるかもしれない。しかしながら、つけ麺発祥の流れを汲むつけ麺とは、この味なのだ。麺を食べたあとにスープを足してもらうとうまみが増しおいしくいただける。(前の日記にも書いたがこれ以外にも味わい深いつけ麺は、他店で存在する。中川@椎名町、大喜@湯島などは、魚系が前面にでていておいしい。)
 さて、次にそのお店の真上に「あ。うん」というラーメン屋がある。ここのラーメン屋は、500円のラーメンがある。安い。醤油、塩、味噌。どれも500円。とりあえず、醤油を注文。しばらくまつ。出てきたラーメンは、揚げ葱の薫り高い香りが丼の中から鼻腔をくすぐる。「いやー。もう。参ったなぁ。これ。」
しかし、醤油といってもなんかトンコツ系の色合い。「なぬなぬ。どういうこったい!」一口啜る。甘いながら揚げ葱が全体的にでていて結構うまい。麺が細く腰がある。しかし、ちょっと個人的には量が多かったなぁ。しかし面白い味。他店との差別化をはかろうと努力している跡が伺える。これからが楽しみだ。
 さあ。今日は、なぜかず~と東京。それも最後に鶯谷。実は、ずっと前に「哲学堂」というラーメンを食べた。ご無沙汰していたのでその味を堪能しようと重い駅に降り立ったが、並んでるんですよ。これが。それも若い女性が多いこと多いこと。「探索するかっ!」と近くを探索。結構歩く。そうしてると「おや」暗闇に「支那そば屋」とある。鬼のラーメン屋、佐野氏の弟子の店とある。「ほんとかよ。」とおもい、反射的にお店のドアを開けている自分がいる。あらま。怖い。怖い。
 店内は居酒屋といった感じ。その証拠におっちゃんたちが酒を飲んでいる。恐る恐るラーメンを注文。600円。見た目は、本当に普通のらーめん。スープをすする。「ありぁ。これは、むかーしの東京ラーメンだ。」佐野さんの味とは程遠い。どちらかというと支那そば屋@麻布のような感じ。「昔ながらのラーメン」といったところか。飲んだ後に良いかも。


麺屋 ごとう   
最寄駅: 池袋  
住所: 東京都豊島区西池袋3-33-17  
   ↓地図
http://www.mapfan.com/index.cgi?ADDR=%C5%EC%B5%FE%C5%D4%CB%AD%C5%E7%B6%E8%C0%BE%C3%D3%C2%DE3-33-17

営業時間: 11:00-21:30、
土祝20時まで  
休日: 日曜・第2月曜
メニュー: ラーメン580 
チャーシューメン830 
特製もりそば600 
あつもり600 
など


手打ちめん処  あ・うん
最寄駅: 池袋  
住所: 東京都豊島区西池袋3-33-17  
   ↓地図
http://www.mapfan.com/index.cgi?ADDR=%C5%EC%B5%FE%C5%D4%CB%AD%C5%E7%B6%E8%C0%BE%C3%D3%C2%DE3-33-17

営業時間: 11:30-22:30  
休日: 日曜
メニュー: 白玉(塩)
・赤玉(味噌)・黒玉(醤油)
各650
など


ラーメンの鬼 支那そばや
最寄駅: 鴬谷  
住所: すいません。わかりません。
鶯谷南口を左に進み,階段を下り
てすぐ右を曲がると左
営業時間: 18:00-24:30  
休日: 日祝
メニュー: 醤油ラーメン600 
塩ラーメン600 チャーシューメン各800
2001年07月08日 21時51分40秒

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投稿者 toniyan : 22:42 | コメント (0)

2001年01月05日

まったりと

1月5日昼 寒いですねぇ
 今日は、職場のY上司、T氏とともに、コンピューターの事務関連をかいにいった。もちろん、私は麺を食しに。まずは、2人を連れて「はな火屋@新宿小滝橋通り」へ。ここは、どの人を連れて行っても美味いといわれる万人向けの味のラーメンだ。最初は、武蔵へと向かったが開店前にもかかわらず30人以上並んでいたのであきらめた。
 はな火やのラーメンは、あげネギの香りが高くまったりとした甘味のあるスープが特徴的だ。自分にとっては、ちょっと麺がやわらかいので「めんかた」で注文。いやー。うまかった。めんかたでちょうどいいなぁ。ここの味噌もうまいんだよなぁ。今度来るときは、食べたことのないざるラーメンを食べてみたい。2人とも喜んでいたようだ。
 もちろんこのあとに事務用品を購入したことはゆうまでもない。
2001年01月05日 15時40分16秒

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投稿者 toniyan : 22:42 | コメント (0)