とにやんのらーめん食べ歩き日記

2001年08月01日

台湾らーめん2発

8月1日(水)昼夜2軒 うち新規店1軒
 今日は、なんかみょーに電話と来客が多くどたばたしてました。TONNY宛ての電話があり受けていると同時に来客2名きたりするなど結構どたばたでした。気が付くと12:00を15分ほど過ぎていたので今日は、以前から気になっていた「かおたんらーめん@赤坂店」へと向かう。「うわぁ~」外に出ると今日も暑い!汗を拭きながらお店へと向かう。途中、TBSの前を通り過ぎてほどなくして左手にかおたんらーめん@赤坂店が見える。ビルの1Fにそのお店はある。店内に入るとほとんどの席が満席。結構繁盛している。かおたんらーめんは、台湾系のらーめんといわれている。台湾らーめんといえば、名古屋の辛いラーメンが台湾らーめんといわれることが多い。もう1つは、このお店のように、揚げねぎを使用しているらーめんだ。
もちろん、揚げねぎを使用していても台湾ラーメンとは全くテイストの違うラーメンも多数存在している。
 しかしながら、揚げねぎを使用しているラーメンは、通常のらーめんと格段に違う特徴がみられる。それは、1つは、香りだ。揚げねぎを使用することにより、香ばしいかおりが鼻腔をくすぐる。2つ目は、スープの風味が増すということ。これは、揚げねぎを使用することで、スープにまったり感がでて甘味をまし揚げねぎの風味を楽しめることです。
 このかおたんらーめんも風味、香りともにグットでした。中国福建省に伝わる秘伝のスープ高湯をアレンジしたスープだそうで独特の風味も加わっている。ちょっと麺が個人的には好み出なかったが久々にかおたん系のらーめんを食べることができた。
 さて、夜、友人Kと一緒にSさんと会う。色々な話で盛り上がり、Sさんと別れたあとKとともに「かおたんらーめんえんとつ屋」にいった。つまり赤坂店の本店だ。えらい久しぶりでした。見た目は、掘っ立て小屋だが、非常に有名でよく芸能人もくることで有名。外には若い人たちがビールを片手につまみで一杯やっている。店内に入るとまず耳についたのが、中国語の歌。その音楽に合わせてお店の人が歌を小声でうたいながらラーメンを作っている。お店の真中にドンとテーブルが長く置いてあるだけだ。カウンターというものが存在しない。屋台のようで屋台っぽくなく不思議な空間だ。しばらくして、らーめんがでてくる。見た目は昼間にいった赤坂店と何ら変わらない。スープを啜る。うまい!この香ばしさはやはりいい。麺はたぶん赤坂店と違うだろう。あまりかんすいのにおいがしない。ともにいった友人Kも「はじめて食べた味」と満足していたようだ。らーめんの奥深さを実感する1杯である。


かおたんラーメン 赤坂店
最寄駅: 赤坂  
住所: 東京都港区赤坂6-3-15  
   ↓地図
http://map.lycos.co.jp/result.jsp?ds=3,ja&ly=3&poigid=334470&query=%93%8C%8B%9E%93%73%8D%60%8B%E6%90%D4%8D%E2%36%2D%33%2D%31%35&type=0

営業時間: 11:30-5:00  
休日: 日曜
メニュー: かおたんラーメン600円など


かおたんラーメンえんとつ屋
最寄駅: 乃木坂  
住所: 東京都港区南青山2-34-30
    ↓地図
 http://map.lycos.co.jp/result.jsp?ds=3,ja&ly=3&poigid=329868&query=%93%8C%8B%9E%93%73%8D%60%8B%E6%93%EC%90%C2%8E%52%32%2D%33%34%2D%33%30&type=0

営業時間: 12:00-5:00  
休日: 日曜
メニュー: かおたんラーメン650円など
2001年08月02日 10時11分05秒

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投稿者 toniyan : 2001年08月01日 22:42
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