6月20日(水)夜 新規店1軒
仕事が忙しくラーメンが食べれへん時に、よく喫茶○○にご飯を食べたあとにココアを飲みにいく。そこでは、クラッシックが流れ少しの間眠りに落ちている。今日もお昼から会議が入り、その後でこのパターンだった。
その反動からやっぱり夕方に食べてしまいました。(^^ゞポリポリ。(「反動がなくても食べてるでTONNY!!」との突っ込みがありそう。)仕事持ち帰りであったこともあり、葛飾区へ。今日降り立った駅は、堀切菖蒲園。堀切菖蒲園といえば、堀切二郎。そして、もう一軒。弁慶@小菅(堀切)だ。今日は、この弁慶に行こうと決める。
弁慶といえば、都内4店舗ある。浅草本店、江戸川、堀切、門前仲町だ。このうち、浅草、江戸川は立ち寄ったことはあるが、あと残り2店は、未食店である。
堀切二郎の前を通り過ぎ、しばらく行くと道をはさんだ向かいに弁慶が見えてくる。ここの二郎は、立ち食いだ。概観は、いかにもラーメン屋という感じの店構え。ガラス戸は、全開にあけられている。今日のような蒸し暑い日はちょっとしんどいかもなぁ。
店内に入り、券売機で醤油ラーメンを注文。店内の仕事ぶりをいつもどおり注視しながら出てくるラーメンをまつ。
弁慶のラーメンはいつもながら背脂こってりの脂ギッシュなラーメンだ。背脂系。詳細は省くが、ホープ軒が源流の背脂を使用したらーめんが大きく分かれ、弁慶系の流れを作る。この弁慶系もそこで修行した弟子たちがたくさんお店を出すようになってきた。天慶、財慶、とうかんやなど最近、若手の弟子たちが大活躍している。
さて、その脂ギッシュな背脂ギトギトラーメンを目の前に、蓮華を手に取りスープをすする。う~ん。かなりの背脂の量で甘味と濃くがあるスープだ。しかし、ちょっとしょっぱめかなぁ。TONNYの体調もあるのだろうが、少し気になった。麺は、中太のいつもの浅草開花楼の麺だ。
この蒸し暑いのにもかかわらず懲りずに、脂ギッシュなラーメンを啜っているTONNYであった。
ラーメン弁慶 小菅店
最寄駅: 堀切菖蒲園
住所: 東京都葛飾区小菅2-21-13
営業時間: 11:00-4:00
2001年06月20日 22時05分28秒