6月18日(月)昼夜2軒うち1軒新規店
とらさんの掲示板をみて驚いた。八島がしばらくの間店を閉めるというのだ。理由は、ご主人が入院するとのことだ。早速、今日の昼に八島へ。ご主人の顔をみるといつもと変わりなく仕事を続けている。心配しながら声をかけると「大丈夫です。この年になればどっか体にがたがきますよ。」とのこと。詳しいことは聞かなかったが21日あたりに入院し、2~3週間ほどかかるそうだ。早期復帰を祈りつつ。八島のラーメンを食べたい方はお早めに。
今日の夜は、仕事もそこそこに、品川方面へ友人と会うために向かった。その前に当然のごとくラーメンを。今日は、のらさんのホームグランドである大井町へと向かった。大井といえば、永楽、のりや、凛などが有名店だが、どうしてももう1軒食べられなかったお店があった。それは、まっち棒出身のご主人がやっている「いちや@大井町」である。味は、全く違うのだが、のらさんから「ここのつけ麺はうまいよ。」と聞いていたのでいかななぁとおもっていた。
久々に大井町に降り立ち、凛のある西口へ。マックの左におれしばらくまっすぐそして右手にスリーエフが見えた角を左手に曲がってしばらくいくとそのお店は見える。赤いちょうちんに「中華そば」の文字が見えたらすぐだ。
このお店は、商店街の中でポツンとある。決して駅からは、近いとはいえず駅前よりは人通りは多くない。そのような立地条件で、このお店は日々格闘しているのだ。
店内に入ると8席ほどのこじんまりとした店ながら清潔感のあり、非常に好感が持てる。店内にはジャズがながれ、店主のセンスが感じられる。お店に入ったときは私一人であったが、常連さんなのかご主人が「どうもおひさしぶりです。」とおばさんに声をかけていた。あとからご近所の方らしきご年配のご夫婦もきており、確実に地域の人たちの心をゲットしているようだ。私は、「つけ麺+ワンタン」を注文。よくのらさんは、胡椒抜きをしているがとりあえずオリジナルで攻めてみた。
最初にでてきたのはつけ汁。これは、見た目、ワンタンが4つのっかっていて、中央にゆずの切れ端が1つのっている。非常においしそうだ。麺が出てくる前に、少しつけ汁を啜る。結構、おもったより、酢がきつくなくあっさりしている感じだ。(勢得よりは濃い目)ゆずの香りがほんのり効いていて、非常にさわやかな感じがする。結構、麺の茹で上げ時間がかかったようにおもったが、それでも麺がおいしかった。決してやわらかくなく腰がありのど越しさわやかだ。ワンタンもうまい!普通のワンタンっぽくなくて肉厚だ。しばらく食べているとのらさんが胡椒抜きしている意味がわかった。だんだん、口の中が辛くなってくる。最初は、気が付かなかったが、スープ割をしてもらったら胡椒の味が結構強くなり、最後には汗だくになっていた。(今度は、胡椒抜きでおねがいしてみよう)
それにしても大井町でつけ麺がうまいといわれるところはそういえばほかに聞かない。非常に優れた選択だ。(今度はらーめんも食べたいなぁ)
最後に、元気のあるご主人に「TONNY’S名刺」をお渡しし、のらさんのことを話すとご主人から今月21日から新メニューと新しいトッピングが加わるとのこと。楽しみが1つ増えた。またこよう。
ちなみに、このあと久々にあった友人には「どうしたの?顔真っ赤だよ。」っていわれ、らーめんにはまっていることはいってないので、詳細もいえず、はずかしい思いをした。
支那そば 八島
最寄駅: 神田
住所: 東京都千代田区神田多町2-4
営業時間: 11:00-15:00、17:00-23:00、
土11-20時 ※麺切れ終了
休日: 日祝
いちや
最寄駅: 大井町
住所: 東京都品川区大井2-27-
営業時間: 11:30-15:00、17:00-21:00(スープ切れ終了)
休日: 火曜日
2001年06月19日 10時40分59秒