もうかれこれ1年くらい。もっとまえかな。車(バスだったかな)に乗っていると新宿を過ぎて四ツ谷三丁目の手前辺りにらーめんやが見えた。そのお店の名前を見た瞬間にいかなければと思っていたが、すっかり忘れていた。ところがひょんなことからお店の前を徒歩でとおっているとそのお店が目の前に、もうこれは入るしかないでしょ。ということで全く考えもせずお店の中へ。
このお店の名前は、和鉄。和鉄は、蒲田にもあり、青葉の員インスパイヤ系でも知られている。このあたりでこの系統が食べられるとは、うれしい限りだ。
店内に入るとカウンターのみで細長い。券売機でラーメン+味玉を注文。
おくへ進むとなんと漫画がずらりとそろってる。マンガ喫茶ならぬ、マンガらーめんやか。ここは。マンガ雑誌ではなく、コミックのマンガだ。本棚が2つほどかな。哲学堂@鶯谷もマンガがあったように思うが、ここのは、新しいマンガが多い。
さて、ラーメンだが、見た目は、もう和鉄。スープを啜る。うまいが、いまいちパンチにかけるかな。もう少し濃い目でもいいかも。でもうまいですよ。となりが沖縄料理のお店なのでそこで呑んでここでしめるってのもなかなかいいかも。ここのちょうちんは、らーめんが食べたくなるなぁ。
和風ラーメン和鉄 四谷店
最寄駅: 四谷三丁目
住所: 東京都新宿区四谷4-2-16
TEL: 03-3341-4570
営業時間: 11:30~23:30 土日祝22時まで
休日: 無休
メニュー: 中華そば600円 和鉄中華そば800円、など
大盛り無料
現在の合計(since 1999.4)
軒数933軒
杯数1207杯
野武士のようならーめんやがある。二郎三田もそうだが、私が食べた中でやはり、取材拒否店「イレブンフーズ」。ここの息子さんが昨年、新しくお店をだした。ここの店は、なんと都営住宅の一角にある。商店街にあるわけでもない。駅前でもない。徒歩10分くらいは歩くだろうか。そんな場所にこのらーめんやはある。
そのお店の名前は、「イレブンフーズ源流」。おやっさんのイレブンフーズは、病み付きになる味だが、はたしてここは、どうか。源流というとここが本店と勘違いしそうだ。なぜこのようなネーミングにしたのだろう。イレブンフーズのみでも良かったような気もするが気になる。機会があればきいてみよう。
おやっさんゆずりのここのらーめんは、なんともいえない独特のスープときくらげ、たまねぎが入っていることが特徴。あと、なんといってもチャーシューぶつ切りで入っている。これでチャーシュー麺はなかなか食べられない。麺も太めでうまい。決して繊細な味ではないが癖になるあじだ。おやじさんの店より若干食べやすいテイストとなっている感じをうけた。
ちょっとチャーシューがしょっぱかったかな。
イレブンフーズ源流
最寄駅: 大鳥居
住所: 東京都大田区西糀谷2-26-4 都営住宅103
TEL: 03-5737-1191
営業時間: 9:00~17:00
休日: 金曜
メニュー: ラーメン700円 大盛800円 チャーシューメン1000円
只今の合計(since 1999.4)
軒数893軒
杯数1157杯
久々に大森へ。ここは、前から知っていたが、タイミングが合わずこれなかった。2003.2にオープンしたお店は、最初からラーメニストたちの心をわしづかみにしている。このらーめんやは、大森駅を降りて5分ほど歩いた場所にある。
ここのラーメン屋の名前は、秋葉家。名前だけ聞くと家系と思われるが、まったく違う。店の名前の前に「和風らーめん」とあるように、和風のらーめんだ。
店構えは、秋を思わせる趣のあるお店。店内に入ってみても和を感じる。非常に落ち着いたてんないだ。厨房をみて驚いた。なんとガスは使用せず、スープと麺茹でには、ガスではなく備長炭と薪を使っている。おそらく、ガスを使うより、薪で火を焚いたほうがスープへの火のとおりが満遍なく平均して釜へいきわたるからだろうか。もちろん、無化調のらーめん。いや~うまそうだ。なんともいえない。
出てきた丼をがっとつかんでスープを啜る。「ん!?」。ぬるいな。まだ、お店を空けたばかりだからどうか。ちととにやんにとっては、このスープぬるい。う~ん。スープ自体は非常に美味しいのだがちょっと残念。麺を啜るとうまい。麺の中に、鯛のコラーゲンが入っている。女性には肌の保湿に良いのではないか。ここであれば、女性1人でもこれるらーめんやだな。ただ、席がカウンターで10席程度しかないので、わいわいみんなでいくにはあかんかな。
チャーシューをがぶり。みてください。この厚さ。うまいっす!普通のらーめんでこのチャーシューの厚さとうまさは魅力です。もう一度いきたいお店の1つです。
和風らーめん 秋葉家
最寄駅: 大森
住所: 東京都大田区山王3-1-10
TEL: 03-3777-1022
営業時間: 11:30~20:00 売切ご免
休日: 月曜 ※祝日の場合翌日休み
メニュー: 和風らーめん700円
只今の合計(since 1999.4)
軒数888軒
杯数1149杯
11月19日(月)夜新規店2軒
今日は、久々に蒲田へと赴く。ひっさびさやなぁ~。とにやん最初から連食を決め込む。久々の連食に少々不安。食べれるやろか。最初に訪れた場所は、「和鉄」。この和鉄は、青葉に刺激された店だ。ここ数年、青葉に刺激されたお店が増えつつある。奥村屋@松戸などもそうであるが、どこも青葉の味を超えるため、日々精進を重ねているところがすごい。ここのお店は、今年の5月14日にオープンしたまだ半年のよちよち歩きの店だ。しかしながら、味は非常に洗練されている。
とにやんは、席につき「和鉄中華そば」を注文。青葉でいえば、特性中華そばにあたるメニューだ。しばらくするととにやんの前に。見た目、香り青葉に影響を色濃く受けていることがよくわかる。スープをすするとアツアツのダブルスープの薫り高い旨みのあるスープ。少し青葉に比べれば味はあっさりめ。麺は、うまい。とにやん青葉の麺はあまり好きではないがここの麺は非常にうまい。たまごも半熟のとろとろでうまい。ええなぁこの丼の中で“和鉄の法則”が規則正しく動いている感じがする。具、スープ、麺の調和が非常によく取れているように感じた。いや~うまかった。
引き続き、「森香」へと向かった。ここは、ハイテク高圧鍋を使用していることが売りとなっている。ここは、たびたびマスコミにも登場しているようで壁には、色紙と写真が多く貼ってある。
さて、肝心のラーメンだが、ここは、とんこつがメインだ。スープをすすると独特の味わい深い。なんやこれは、いままでに食べたことのないとんこつやなぁ。さすがハイテク高圧鍋。深みのある味を演出する。ここのおやさんは、他店と同じことをやってはだめだとここにしかない味を追求した結果行き着いた味だという。同じ機材で同じ食材であればだめだ。機材も自分で作ってしまったというからすごい。
麺は、太目のストレート麺で硬い腰のある麺だ。とんこつにこの太めの麺はちょっと合わない感じもしたがなかなかええでないかい。
和風ラーメン 和鉄
最寄駅: 蒲田
住所: 東京都大田区蒲田5-19-1
↓地図
http://map.lycos.co.jp/list.jsp?query=%93%8C%8B%9E%93s%91%E5%93c%8B%E6%8A%97%93c5-19-1&type=0
営業時間: 11:30~スープ切れまで
休日: 無休
メニュー: 中華そば650円 和鉄中華そば800円 つけそば650円 和鉄つけそば800円
我楽苦多らーめん 森香
最寄駅: 蒲田
住所: 東京都大田区蒲田5-28-2
↓地図
http://map.lycos.co.jp/list.jsp?query=%93%8C%8B%9E%93s%91%E5%93c%8B%E6%8A%97%93c5-28-2&type=0
営業時間: 11:00~2:30
休日: 無休
メニュー: らーめん550円、デラックスラーメン700円など
2001年11月20日 00時22分23秒
1月11日(木)晴れ 昼 新規店
今日は、大森へ。激戦区大森のラーメン屋へ行くのは、はじめて。
今日は、恐らく近い将来ブレイクするであろうと言われている「一本槍@大森」へ。駅からは少し歩く。7,8分程度だろうか。
場所はわかりやすくすぐに見つかる。お店の外観はウッディー使用で和風の趣を感じさせる店構え。私好みの和風テイストならば文句なし!
お店に入るとオシャレな飲み屋ではないかと思わせる店構え。いい雰囲気だなぁ。
メニューのランチに五穀ごはんが無料でつくのもうれしい。ラーメンは、醤油、塩、味噌、白醤油から選ぶことができる。もちろん最初は、醤油から。程なくして一本槍らーめんの醤油がでてくる。見た目はグット香りも醤油の芳しい香りがよい。コーンが槍のような形でとてもインパクトがあるラーメンだ。玉子もグット。スープもあっさりしながらも甘味のある味わい深い仕上がりとなっている。和風ラーメンが好きな人にはたまらない一品だ。
2001年01月11日 14時35分28秒