とにやんのらーめん食べ歩き日記

2000年12月27日

久々の大井町

12月27日 昼 晴れ 連食(うち1軒 新規店)
 いやー。今日は本当に寒い。コートも着ないで外にでてしまった。失敗したなぁ。
 今日は、何故かむしょうに和歌山ラーメンが食べたくなりのりや@大井町へとむかった。開店の5分前に到着し一番乗りだった。久々の和歌山だけに期待が膨らむ。私以外にあとから10人ほどのお客さんが並ぶ。
 ここのお店は、井手商店の味にほれ込んだご主人がつくったラーメンとして有名。和歌山の井手系と呼ばれる部類に入る。詳しい説明は、省くが偶然の産物からできた和歌山の井手系。この特徴は、非常にマイルドな味ながらこってりとしているが、かといってしつこくもない味だ。
 ネギラーメンを注文。スープを一口すする。「ん!?」この前大喜でお会いしたM氏M女史が言っていたがのりやの味が変わったと。確かに私もそう感じる。なにかこうもう少しマイルド感があったような。下にまとわりつくようなまったりさも感じられない。これはこれで非常に美味しいが、ど真ん中に来るストレートの玉が、何故かストライクゾーンに入ってはいるもののカーブから入ってバッターが打ち損ねてしまったような感じだ。ストライクには違いないのだか。何回かかよって確かめる必要がありそうだ。やっぱり、まっち棒@豪徳寺が悔やまれるなぁ。
 引きつづき凛@大井町へ。ここは、開店前にすでに20人くらい並んでいて、40分くらいまったなぁ。座席が7席。ここは、さぶちゃん、二郎と伝説のお店で学んだご主人が経営している。伝説のテイストをダブルスタンダードで学び2つのよいところを伝説のテイストの融合を試みているお店だ。ここの看板は、塩。いちばん出るらしい。私も塩を注文。ここのカウンターは非常にいい。お客とご主人との距離が狭く、ご主人の格闘しているリングをまじかに観戦できて面白い。客とご主人の距離が非常に近いのだ。
 塩ラーメンは、麺やや細めの固め。チャーシューは、二郎を想起させる仕上がりになっている。スープは非常にうまい。あじわいぶかいしあがりになってる。塩ラーメンの中でも5本の指に入る。あとは、醤油とカレー(食べてみたい)賄い(脂おおめ。二郎を想起させるような感じ)がありどれも美味そうだ。今度またこよう。
 
2000年12月27日 14時46分39秒

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投稿者 toniyan : 2000年12月27日 22:42
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