仕事帰りの沿線上で、ちょっとよりたくなるらーめんやってありませんか。とにやんは、いくつかあるんです。飯田橋にあるそのらーめんやは、岡山出身のご主人がつくるしなそば。
お店の名前は、「びぜん亭」。とにやんは、このお店によくかよっていた。ある日、かなやんと一緒にお店に久々による。
とにやん「ひさしぶりですぅ~」
ご主人「おー。久々ですね。○○さんは、どうしましたか。」
とにやん「元気ですが、忙しいらしいですよ。」
ご主人「そう。しばらくみなかったから浮気でもしてたんでしょ。」
こんな会話をしながら、人懐こいご主人は、やさしい笑顔で、お店の2階へ。1階は、カウンターだけだが、2階は、テーブル席となっている。
さて、とにやんは、ここは、ビールと日本酒の久保田がおいてある。日本酒は、がまんし、ビールとちゃーしゅーめん+味玉、かなやんは、みそらーめんを注文。
しばらくして、らーめんがでてくる。ここのらーめんは、本当にあっさりの東京らーめん。スープをすする。うまいっす。ほっとする味だ。なんか安心するのは、わたしだけだろうか。麺もいい感じでスープとよくなじむ。う~ん。うまぃっす!チャーシューは相変わらず、とろとろでうまい。口の中ですぐとけてしまうやわらかさ。みそらーめんは、ちょっと甘すぎかな。とにやんは、ちょっと苦手。やはり、ここは、普通に醤油のらーめんですね。
時代が変わってもここのらーめんは、変わらない。いまのらーめんは、味が変わり変化変化の連続。
しかし、その一方で、周りが変わっても、自分が変わらず、味を守っている店もある。違った視点から見れば、変わらないからこそ、変化しているということもいえるのではないか。時代の潮流に流されず味をがんこに守ることによって、周りが変化し、そして、逆にその味が、他にはない味となってくる。あるいは、もう一段別の視点から見ると時代の潮流に流されないということは、自分自身の味を守るために、成長(味を洗練させていかないと)させないとお客さんは、ついてこない。
このお店は、素朴な味だが、ご主人の笑顔と味の確かさで、連日お客は絶えない。そんなお店だ。一度、ご主人の笑顔を見に行ってほしい。お店だ。
びぜん亭
最寄駅: 飯田橋
住所: 東京都千代田区富士見1-7-10
TEL: 03-5276-2339
営業時間: 11:00~14:00、17:00~21:30、土19時迄
休日: 日祝、6-8月は土曜も休み
メニュー: 支那そば500円 支那竹そば650円
ちゃあしゅうそば700円 もやしそば700円など
ごぶさたしてます!
びぜん亭、学生時代に良く行ってましたが、
最近は、飯田橋に行く機会がないのでご無沙汰です。(涙
お土産用のチャーシューを買ってみたいと思ってるんですが、
いまだにできずにいるので、いつか挑戦したいです。
Gさんどうもです。
そーなんですよ。ここのチャーシューは、めちゃめちゃうまいっすよね。いまはやりのらーめんではないですが、末永く愛されるらーめんであることは間違いないですね。また、たべたくなってきたぁ。
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