久々に墨田きっての麺のうまい「ヒロシです」へいってきました。ここの地域は2010年に新東京タワーが完成する地域でこれからこのあたりは風景がガラッとかわるところです。浅草とあわせて墨田の押上、業平地区はこれからどうかわっていくのか。楽しみでもあり、寂しくもあり。
さて、前回立ち寄った際は、つけ麺をいただいたので今日はらーめんに挑戦。
券売機で600円のボタンを押す。お客さんはとにやん一人。でてきたらーめんは、デフォルトで味玉つき。らーめん自体500円ということかな。コストパフォーマンスはいいね。厚いチャーシュー、麺もいい。スープは少しとにやんにはしょっぱいかな。でも十分。とにやんは、この麺ではやっぱりつけ麺のほうがこのみかな。
ヒロシです
住所:墨田区東向島2丁目 14-3※墨田区の東武曳舟駅徒歩30秒。
駅をでて右にでてそのまままっすぐに細い
道にはいってすぐ左手
※京成曳舟からもちかいです。
営業時間:平日11:00~翌2:00、土日:11:30~10:30
休日:(いまのところ)無休
メニュー:らーめん、つけ麺600円など
現在の合計(since 1999.4)
軒数1029軒
杯数1331杯
とにやんは、ラーメンのストライクゾーンは結構広いとおもっている。醤油、味噌、塩、とんこつなど基本的には、何でも美味しく感じるし、すごいまずいと感じることはほとんどない。しかし、食べ歩きをして以来、初めてまずいラーメンに出くわした。
お店の名前はいわないが、夜中に都内某所で食べたらーめん。スープを啜ると水道のカルキの味がするラーメンのスープにはじめて出くわした。もちろん、ラーメンのうまい、まずいは、好みでだと思ってる。
お店の方ごめんなさい!!強烈におなかがすいていたが、残してしまった。
ちょっとショック。
現在の合計(since 1999.4)
軒数1027軒
杯数1328杯
おや?こんなところにらーめんやが。
偶然通りかかった東武の曳舟駅近くの細道にラーメン、つけ麺専門店とあり、「じかせいめん」と書いてあるお店が。ネットでもこのお店の紹介はされているところはまだあまりない。どうやら1月半ばにお店ができたらしい。お店の前にはまだ花輪がでている。衝動的にお店に入ってしまった。
お店の名前。よく確認したが「ヒロシ」ではなく、「ヒロシです」と書いてあった。
芸人からとったお店の名前と思うが、店主がひろしさんというかただろうか疑問がのこる。
お店に入って、自家製麺とあったので券売機でつけ麺を購入。味玉のトッピングがあったが見つからず。あれれ?なんでだろ。プラスでサービスプライス250円の餃子もついでに頼む。
お店の方にうかがったがどうやら店主は今日はお休み。つけ麺600円という良心的な値段。でてきたつけ麺は、なんともうまそう。
麺はかなりうまい。美味しいですよ。たまご麺。お店の人いわくあまり長持ちはしないそうだ。量は、200グラム。大盛りで300g。特盛で350gだそうだ。爆食系の方には物足りないかもしれないが、とにやんはこれで十分満足。驚きは、デフォルトでなんと味玉がついてました。なかなかこれが美味しい。どうりで、トッピングにあじたまがなかったわけだ。
また、チャーシューもたっぷり入っていてこれではチャーシューつけ麺でないの?と思わせるチャーシューの量。これもうまいわ。
全体的な味とでいえば、東池袋大勝軒系かなぁ。スープの味は、つけ麺にしては、少しライト。あつもりもしてくれます。
このあたりに美味しいらーめんやがないのでいいところが出来たと思う。
お客さんはほとんどが地元の人のようです。麺もこのみによって太麺、細麺と選べるとのこと。
また、今回は食べなかったが味噌も最近はじめたとのこと。味噌つけもあります。
楽しみなお店がでてきたなぁ。お客さんは私ひとりだけでしたが、もっとはやってほしいなぁと思いました。
ヒロシです
住所:墨田区東向島2丁目 14-3※墨田区の東武曳舟駅徒歩30秒。
駅をでて右にでてそのまままっすぐに細い
道にはいってすぐ左手
※京成曳舟からもちかいです。
営業時間:平日11:00~翌2:00、土日:11:30~10:30
休日:(いまのところ)無休
メニュー:つけ麺600円など
現在の合計(since 1999.4)
軒数1020軒
杯数1319杯
あらま。知らぬ間に。ここにこのお店の支店(?)ができたたんだなぁ。
最近コラボのお店が増えている。渋谷にもある。「MIRAC」。それが、墨田区の丸井のレストラン街にあった。へぇ。まったく知らんかった。
ふらっとお店の中に入り、らーめんを注文。メニューは、渋谷と同じだなぁ。カフェとらーめん空海とのコラボ。今後もこのようなお店がますます増えるんだろうなぁ。
らーめんは、渋谷と比べるとすこーし味が薄く感じたけどなかなか美味しかったです。基本は、渋谷のMIRACと同じテイストです。
支那そば&カレー 空海@MIRAC
住所:墨田区江東橋3-9-10 丸井錦糸町店7階
電話:03-3846-4325 11時~23時(LO22時30分)
休日:無休
現在の合計(since 1999.4)
軒数985軒
杯数1271杯
このお店。たくさんできましたね。はじめは、早稲田の1軒のみでしたが、すっかりメジャーになりました。いままで、早稲田、銀座、赤坂と食べましたが、錦糸町の駅にも。浅草ロックスの前にもあったけど、確か閉店したっけな。
錦糸町駅の中に、「ティーヌーン」ができてました。ここのタイ料理は、とにやん安くて美味しいから好きなんですよ。よく赤坂にいきますけどね。
久々にたべました。トムヤンクンラーメン。疲れてる体には刺激的です。からうまらーめんは、病み付きになりますね。
お客さんもたくさん入ってみなさん一杯やってます。とにやんは、この日は、らーめんのみ。でも、寒くなってきた今日この頃にはとってもあったまるらーめんでした。
タイ国ラーメン ティーヌーン 錦糸町駅
駅ビル内
現在の合計(since 1999.4)
軒数980軒
杯数1264杯
錦糸町の場外馬券上売り場の近く、亀戸餃子錦糸町店の近くにこのお店が去年できた。なかなかアップできなかったが、しばらくエントリーもできなかったので、古い情報ですが載せます。
ここのお店は、たしか某名店系列。たしかに、豚骨くささといい某系列店のものと似ている。
お店へ入りるが、開店したばかりのところへいったからか、お店の入りはいまいち。
つけ麺を注文。出てきた麺はうまそう。麺はなかなか。ただ、まだ開店したばかりだったかもしれないが、
もう少し、パンチの効いたつけ汁を提供してくれるとうれしい。
まだまだ、オープンしたてのお店。これからを期待したい。
つけめんこまい
最寄駅:錦糸町
住所:墨田区江東橋3-9-1真英ビル1F
時間:11:00~23:00
定休日:水曜日。
メニュー:つけめん醤油味650円、味噌味700円、辛味噌味800円
現在の合計(since 1999.4)
軒数943軒
杯数1220杯
錦糸町の場外馬券上売り場の近く、亀戸餃子錦糸町店の近くにこのお店が去年できた。なかなかアップできなかったが、しばらくエントリーもできなかったので、古い情報ですが載せます。
ここのお店は、たしか某名店系列。たしかに、豚骨くささといい某系列店のものと似ている。
お店へ入りるが、開店したばかりのところへいったからか、お店の入りはいまいち。
つけ麺を注文。出てきた麺はうまそう。麺はなかなか。ただ、まだ開店したばかりだったかもしれないが、
もう少し、パンチの効いたつけ汁を提供してくれるとうれしい。
まだまだ、オープンしたてのお店。これからを期待したい。
つけめんこまい
最寄駅:錦糸町
住所:墨田区江東橋3-9-1真英ビル1F
時間:11:00~23:00
定休日:水曜日。
メニュー:つけめん醤油味650円、味噌味700円、辛味噌味800円
現在の合計(since 1999.4)
軒数943軒
杯数1220杯
錦糸町駅を降りて、徒歩1分ほどの場所にこのお店がある。このお店はある。今までの錦糸町ではない味を提供している。かなり魚の香りがする。名前からさかな~をイメージできる。
このお店は、「和製らーめん 漁だし亭」。見かけは、最近できたばかりのラーメン屋だ。
しかし、正直美味しそうだなぁと思える外観ではない。
醤油ラーメンを頼んだが、でてきたらーめんは、真っ黒に近い。かなりしょっぱいか濃いのではないかとおもい恐る恐るスープを啜る。しかし、その口当たりは、以外にもやわらかく魚の香りが口の中にひろがった。なかなかいける。麺もうまい。チャーシューは結構厚く食べ応えがある。寒かったのでうまかったなぁ。魚系のらーめんが好きな方は、結構いいかもしれない。
和製らーめん 漁だし亭 錦糸町店
最寄駅:錦糸町
住所:墨田区錦糸1-4-10。
定休日:無休
営業時間 11:30~15:00、17:30~24:00
現在の合計(since 1999.4)
軒数937軒
杯数1212杯
錦糸町といえば、外国人の人たちも多く、最近、昔のイメージとは徐々に変わってきている。高層マンションなどができている。(バージンシネマもできるとのうわさも)
そんな中、がんばっているラーメン屋さんもある。今回訪れたお店は、中華屋さん。とにやんの知り合いのフードライターはんつさんのラーメン本で取材拒否店があるとのことだったのでいってみたのだ。
錦糸町駅から、7,8分歩いたところにこのお店がある。お店の名前は、「栄福」。本の内容から察するに強面の店主がでてきそうだったが、お店の外観は、きれいだし、お店の外には、どこかの本で紹介されたページが表に張ってあった。
なんだ。既に取材拒否店ではないやん。と思いながら、店内へ。店内は非常にきれいで比較的大きい。お店の中は、ほぼ満席。駅から少し離れているにもかかわらずこれだけ繁盛しているとはすごいな。表を見ると既に行列が4,5名できていた。
早速、坦々麺を注文。麺は、2種類選べたので手もみを注文。しばらく店内を観察。なるほどなぁー。いろいろ勉強になるなぁと思いながらまってると、お店の人がアツアツの丼を持ってきてくれた。中をのぞくと、今までにみたことのない独特の坦々麺が。丼から漂ってくる香りも食欲をそそる。一口スープを口の中に運ぶと、アツアツでうまみがギュギュっと凝縮されたスープが口一杯に広がる。
初めての味だ。生姜が利いていてなかなか美味しい。結構具沢山で、野菜もたっぷり入ってる。明らかに今までに食べた坦々麺とは味が違いますね。
栄福
最寄駅: 錦糸町
住所: 東京都墨田区江東橋5-15-8営業時間: 11:30~21:30
休日: 水曜
メニュー:坦々麺 840円
現在の合計(since 1999.4)
軒数934軒
杯数1208杯
自転車でチャリチャリ夜中走っているとらーめんやを発見。
ちょうどご飯も食べていなかったので、なんの情報もなかったが、思わずよってしまった。
お店の前には、熊本らーめんの文字。前からあるようだが、全く気が付かなかった。(というよりは、このあたりに引っ越してくる前このあたり(曳舟)近辺のらーめんやはあまり食べたことはなかった。
お店の名前は、「火の国」
お店に入るとラーメンも食べずによっぱらってるおっちゃん1人。かなり酔っ払ってる。しばらく、表にでて帰ってこなかった。常連なんだろうなぁ。ビール瓶とサワー結構お変わりしてたし。
結構おそくまでやってるので、あとからお客さんがぱらぱら入ってくる。駅から近いからかな。
らーめんを注文。出てきたラーメンは、デフォルトで味玉が入って、、600円。これは、安い。
スープを啜る。ほのかに熊本独特のマー油の香りがするが、やはり、インパクトが足りないかな。食べ進むと少ししょっぱい。もう少しガツンとパンチがほしいかな。ただ、これだけの値段であれば、わけわからんところいくよりは、はるかにましだし、東京東部に皆無と言っていいほどの熊本らーめんの香りを味わうことはできる。
火の国
住所 東京都墨田区東向島2-31-10
TEL 03-3617-0900
営業時間 11:30-24
休日 火曜
現在の合計(since 1999.4)
軒数925軒
杯数1195杯
少し前のラーメン本を覗くとよくこのらーめんやが掲載されていた。最近では、マスメディアの力が強く、それほど美味しくない店も美味しい店もメディアにでればそれだけで繁盛し、その後、客の期待にこたえられなければあっというまに廃れて店を閉めてしまう。
ひと昔前では考えられない現象だ。ラーメン業界は、既に大競争時代に突入しているが、美味しい店までうわさなどでつぶれてしまうお店も少なくない。もちろん、競争原理によって店側の努力で味の向上されることは客にとっては望ましい。そうあってほしい。しかし、ラーメン屋の世界は、競争というスケールでは図れないものも多い。
そんなとき一昔前のらーめん本を眺めるとまだ、時の流れがゆっくりだったときのラーメン屋が載っている。そのひとつがここのお店だ。
ここのお店は、「山東省」。とにやんがここへくるのははじめてだ。実は、昔いっかいきたのだが、臨時休業で休みだった。
ここは、錦糸町の駅から程近い場所にある。いわゆる時代の流れに乗ったらーめんやではなく、町の中華屋さん。店内に入るとまさに演じのテーブルに黒のいすと定番だ。お店には、近所の女性がきていたようだ。会話を聞くとどうも良くきているらしい。お店の人と会話を楽しんでいる。
ここのお店は、辛いラーメンが有名。中でもとにやん前から気になっていた「四川風味噌ラーメン」を注文。
でてきたらーめんは、ボリュームたっぷりの辛そうならーめん。夏の暑い日には辛いラーメンを食べて胃を刺激すると元気になる。具には、しゃきしゃき感のあるたっぶりの筍、きくらげ、白菜などなどたっぶりのってる。スープを啜ると絡みのある味噌味。とりたてて特徴のある味ではないが、体がぽかぽかしてくる。麺は、細めん。硬さは、絶妙。どちらかというと固め。辛いのだが、白菜などのバランスで辛さの中にも甘味もあり当初思っていたよりおいしい。なんといっても具がこれだけ入っているのがうれしい。二郎ぐらいの量はあるかもしれない。
時代に流されない味を守りつづけているからこそ、その味が残り、古き良き味がかえって新しさとなる。別の視点から見ると町の中華屋のらーめんは、絶滅危機品種なのかもしれない。昭和の香り漂う地域に愛される中華屋さんこれからもがんばってほしいと思う。
山東省
最寄駅: 錦糸町
住所: 東京都墨田区太平3-11-2
TEL: 03-3626-2295
営業時間: 11:30~14:30、17:00~21:00
休日: 日、第3土曜
メニュー: 四川風味噌ラーメン830円 ラーメン500円 チャーシューメン830円など
現在の合計(since 1999.4)
軒数915軒
杯数1183杯
夏が近づいてきました。
らーめん風の「冷やしざるつけ麺」
「冷やし坦々つけ麺」
麺がみどりでした!
うまかったっす!
ら・めん風
最寄駅: 両国
住所: 東京都墨田区本所1-10-1
TEL: 03-3829-5877
営業時間: 11:30-15:00、17:30-21:00、
祝日昼のみ
休日: 日曜
メニュー: らーめん600円 めんまらーめん700円など
現在の合計(since 1999.4)
軒数901軒
杯数1167杯
今日は、とにやん宅からチャリンコでいけるところにあるらーめんやへお昼にいってみた。
ここのお店。玄の一番弟子の篠氏が開業したお店。あっさりとしたらーめんの玄の味を
楽しめる。玄というらーめやは、なんども名前を変えてきた。
無化調のらーめんで素材の旨みを引き出すらーめんだ。その一番弟子の人のお店だ。
ここのお店へとにやん開店した当時にたちよったことがある。当時蔵前駅からあるいたことがあるが、かなり不便なばしょにあったことを記憶しいた。
実際、どの駅からも遠くしかも分かりにくい場所にある。
東京には数多くの美味しいラーメンがあるが、純粋に素材を追求し、東京ラーメンといわれるらーめんやが少なくなった。ここのらーめんは、素朴ながら何度も食べたく、きたくなるらーめんやそんならーめんやだ。
引っ越してきてから何度もいこうとおもっていたが機会に恵まれず今日になってしまった。
店内に入り、昼時であったのでラーメンセットを注文。最初に出てきたのは、チャーシュー丼。なかなか美味しい。ラーメンを食べるいいプレリュードとなった。
らーめんがでてきて、その様相。玄の初期。「めんめん」のころを思い出す。スープを一口すするとあっさりながら醤油の甘みとスープの溶け出した魚の香りが口の中に広がる。うまい。さすが玄の一番弟子。正統な流れを汲んでいる。玄の場合はどこでとれた魚とかどこの豚を使っているとかそんなことを壁に書いてあるがここは、そんなことは一切ない。下町のよき町の中に溶け込んでいるラーメン屋さんという感じだ。
来ているお客さんも常連さんが非常に多いことからもこのお店が地域に愛されていることを感じる。
毎日でも食べたくなる下町の実力店。そんならーめんやだ。長く付き合っていきたいお店の1つであることを改めて感じた。
ら・めん風
最寄駅: 両国
住所: 東京都墨田区本所1-10-1
TEL: 03-3829-5877
営業時間: 11:30-15:00、17:30-21:00、祝日昼のみ
休日: 日曜
メニュー: らーめん600円 めんまらーめん700円など
只今の合計(since 1999.4)
軒数891軒
杯数1155杯
とにやんのらーめにすとの友人からここは美味しいといわれていたお店があった。しかし、なかなか行く機会に恵まれなかったが、今回やっといくことができた。
2002年9月にオープンしたそのお店は、相撲の聖地両国駅の程近いところにありらーめにすとの心をわしずかみしている。
ここのお店の名前は、「○玉」。ここのお店の○玉らーめんがおいしいと話を聞いていたので店内に入って早速注文。店内には、数名のお客さん以外とにやんしかおらず。
店内は、大きすぎず小さすぎず20名弱の人数が入るくらいの大きさだ。木彫の落ち着いた店内はなかなか良い感じだ。
らーめんが出てくるとおや?この色のらーめんは、ナンだ。何らーめんだ?とおもってパシパシデジカメ写真をとっていると店長が話しかけてきてくれた。これは、塩らーめんだとのこと。へー。スープをすするとなるほどしおらーめん。それもいやらしくない塩のとがった感じがないらーめんだ。
そうこうしているうちに店長があるものを手に持って、とにやんの前に、店長曰くこれは、赤ネギの揚げネギだそうだ。ビンに入ったその揚げネギの香りをかぐと香ばしい。赤ネギを揚げネギにするのは珍しいとのことだ。たしかに、このネギ店長の言うとおり通常のネギより香りが良いように感じる。
らーめん まる玉
最寄駅: 両国
住所: 東京都墨田区両国2-11-1
営業時間: 11:30~14:30、17:30~21:00頃(売切終了)
休日: 日曜祝日
メニュー: まる玉らーめん550円 角煮入り950円など
かなりのらーめん店を食べ歩いているとにやんだが、まだまだありますなー。いろんならーめんや。(正確な軒数を整理せねば)
先日、個人的な用事があり、かなやんと墨田区へ。夕刻、腹減ったので、墨田公園の近くをとおるとなんとらーめんやがあるではないか。とにやんの〝らーなび〟にはまったくひっかからず、しかしその風貌は、下町の風情を感じるらーめんやだ。
このお店の名前は、「まくらばし」。ちょうど高速の下にお店ができている。このお店の店構えにひかれて中に入ってみる。中に入るとほっぺがピンク色のえ~味をだしているおやっさんが店を切り盛りしている。店内は、とんこつの香りがかなりする。よく見ると場所柄お相撲さんが多く来るようだ。店内には、お相撲さんの色紙がある。
おやっさんにお勧めをきいた。普通は、あまり失礼なので聞かないのだが、このお店の一番のものを注文した。
「おやっさんなにがいい?」
「なんでもうまいよ」
「うん。うまい中でもどれがいいかな。」
「それだったら、もつにらーめんだね。」
もつにらーめん。とにやんは、いままできいたことも食べた事もない。ちょっとびっくりした。それを二人とも注文。とにやんは、こいめ。かなやんは、あっさりを。
おやっさんがらーめんをつくっている間にいろいろきいてみた。
すると、すでにオープンして30ねんくらいたってるそうだ。麺も自家製麺。冬だと卵を練りこみ、この時期の夏には、山芋を麺に練りこんでいるそうだ。茹で上がるその麺を見ているとやや細めんの黄色い麺だ。うまそう。もつにらーめんは、みそがベースのようだ。
二郎のらーめんより濃そうなみため。おそるおそるスープをすすると。この味は、いままでに未体験。みその味は、前面に出てくるわけでもなく、もつにの旨みと出しの旨みがよくでていて、こってり好きには、たまらないだろう。かなりこい。とにやんには、ちときつい。あっさりめの方がいいかんじかな。麺をすするとかんすいくさくなく少しやわらかめの感じがまたよい。相当サービスしてくれたようで、おなかパンパンだ。ここは、隠れた名店なのかもしれない。
まだまだ奥深いな。らーめんは。本に掲載されているからといってらーめんは美味しいわけでもなく、掲載されていないからといってまずいわけでもない。行列がないからといって、まずいわけでもなく。行列があるからといってうまいわけでもない。マスコミに翻弄されてブームがよく形成されるがそんなことおかまいなしにかたくなに地道に、成長しつづけているらーめんやがある。
「おやっさん。常連いるでしょここのらーめんや。」
「おー。結構いるよ。このらーめんビールとあうんだよね。」
「たしかに。ビールが飲みたくなる。しかし、くるまで来ていたのでのめんな。」
お花見のシーズンは、朝の4,5時までやることもあるらしい。花火の季節が近いが、隅田川の花火をみたついでに、ここのらーめんを食べて帰るのもおつだなぁ。
まくらばし
最寄駅: 業平橋
住所: 東京都墨田区向島1-2-1
TEL: 03-3622-0876
東武線ガード下、墨堤通り
営業時間: 10:00~19:30
休日: 月曜
メニュー: もつラーメン800円 チャーシューメン700円など
12月25日(火)夜 新規店1軒
今日は、仕事で遅くなる。遅くなることを見込んで、とにやんの車で職場まで来て止めていた。やはり遅くなる。帰りに前からの宿題店「がんこ15代@両国」へと車を走らせる。蔵前橋通り沿いにそのお店はある。このお店は、牛骨らーめんで有名なお店だ。狂牛病がありその影響をもろに受けたがんこ系列のお店の1つだ。このお店もその系列店の典型であるお店に看板をかかげず、真っ黒な壁に開店のときは、骨をぶら下げるスタイルをとっている。
今日は、ここは、味噌が有名だ。本来は、ノーマルタイプでいくとにやんであるが、今日は、味噌を注文。ここの味噌は、非常に深みがありうまい。ピリカラだ。勇を思い出す味噌だ。勇との違いは、もやしがたくさんのっていることが大きな違いか。ここの面白いところは、八丈島の島唐辛子などが卓上においてあり通常の唐辛子との違いも楽しめる。ここ独特のオリジナルなサービスだ。
今日は、ひょんなことから仕事が遅くなりラーメン屋でのクリスマスを迎えたとにやんであった。
2002年01月07日 10時19分12秒