このお店。飲み屋ながら美味しいらーめんやを出す。ここのお店は、開店以来のスープを
継ぎ足し継ぎ足ししてスープを今も絶やさず使っている。
そのお店の名前は、「呑助飯店」。飲み屋だけに、夕方からしかやっていない。
夕方開店直後に入った。店内は、普通の飲み屋。
らーめんには、濃い目、あっさりがある。とりあえず、あっさりを注文。後で分かったことだが、濃いラーメンが有名らいしい。あっさりは、あとから作られたとか。
見た目も普通の東京らーめんのよう。スープをすするとかなりあっさりしている。しかし、後味が癖もなく食べやすい。とにやんは結構好きだ。
餃子は、いまいちだったなぁ。具がほとんどはいってない。
呑助飯店
住所:愛知県名古屋市千種区今池5-14-8
TEL:052-731-0396
営業時間:18:00~23:30
休日:火曜日・第3水曜日
メニュー:ラーメン500円など
現在の合計(since 1999.4)
軒数907軒
杯数1175杯
出張の帰りにちょうど夕方であったのでラーメンを食べる。
名古屋に行くと台湾ラーメンの看板があちこちに目立つ。名古屋のらーめんといえば、大きく分けて2系統。1つは、好来系といわれるらーめんと台湾ラーメンだ。このお店は、台湾ラーメンの元祖。このお店から広がり始めた。
店構えはいたって普通の中華料理屋。でもあなどることなかれ。
人気の秘密は、もちろん、辛いだけでなくそのうまみ。
そのお店の名前は、「味仙」本店だ。この台湾ラーメン辛いのなんのって。
台湾ラーメンの基本形は、麺の上にどっさりのひき肉とにらがのって、スープは鶏がら。後は、たっぶりの唐辛子だ。これが癖になる味。
30年ほど前、店主の郭明優さんが台湾で小皿に盛ってあった「台仔(タンツー)麺」を、アレンジして出したのがはじめだといわれている。郭氏が台湾出身とのことで台湾ラーメンとなったようだ。もともと賄い料理としてはじめたようだ。
台湾ラーメンを頼んだが、丼がかなり小さめ。スープを啜るとこれがなんともいえない味だ。タンタンメンとも違うその味は、やはりこの地域にしかないオリジナルの地らーめん。かなり辛く汗をかなりかくがほのかに甘味も感じる。うまい!またまたらーめんの奥深さを感じる日だったなぁ。
味仙
住所:愛知県名古屋市千種区今池1-12-10
TEL:052-733-7670
営業時間:17:30~2:00
休日:火曜日・第3水曜日
メニュー:台湾ラーメン600円、四川ラーメン700円ほか
現在の合計(since 1999.4)
軒数905軒
杯数1173杯