3月23日(金) 昼
今日は、仕事が少し推してS事務所のKさんとお昼を。いつもお昼が3:00頃とっているKさんであるが、
TONNY「一緒におひるいきませんか~」と誘った。幸い、Tさんが「お昼いってきたら」とのことであったので一緒に外へ食べに行くことができた。今日の夜は、用事がありら-めんを食すことができないことがわかっていたTONNYは、「ほな。らーめんたべにいきません?」と誘う。幸い、Kさんは、私のメルマガの購読者でもあり「即OK」
私は、好き勝手にお昼にらーめんを食べ歩いているが(←職場の上司も理解!?)なかなかKさんは、普段外へ食べに行く時間もないくらい忙しい。ゆえに、久々に歩いてお昼を食べにきたとのこと。私も久々に「ひょっとこ@溜池」へ。ここは、宮崎らーめん。Kさんは、こってり系が好きなようだ。とんこつといえば、やはり博多を思い起こすので、そのイメージでそのんだらしい。だが、博多のとんこつとは、うまみが別物だ。どちらかというと麺は、若干博多に比べ太い。私は、宮崎らーめんを本場で食べたことはない。しかし、ここは、以前日記にも記したように、“ホッとするらーめん”である。
ものの本によると宮崎は、四国食文化の影響をうけているらしい。らーめん王国九州にあって、宮崎は、唯一のうどん優勢県だ。釜揚げうどんが非常に有名だ。九州の中で宮崎のらーめん1軒あたりの人口密度は、九州の中でも2番目に多い県であるにもかかわらず、全国的には、あまりインパクトがない。少し悲しい。唯一ある特徴が、麺が蒸し麺だ。創業40年以上を誇る「鶴乃家」宮崎最初の店「こむらさき」が蒸し麺だ。なぜ、蒸し麺なのか。よく私にはわからないがここにルーツを見出せるのかもしれない。深く調べてみたいものだ。
ちなみに、宮崎の白濁の源流は、昭和22年創業の久留米らーめん「三九」の流れを汲む昭和29年ごろ創業の「喜夢良」だ。
Kさんは、あっさりながらも蓮華を一口啜るごとに味わい深くなるらーめんを十分堪能していたようだ。今度また一緒におともさせていただきたい。
2001年03月26日 23時27分23秒