とにやんのらーめん食べ歩き日記

2003年03月12日

寒い夜は、濃厚な一杯で体も心もホンワカ

新規店1軒
 はらへった~。今年のある日、友人にあった後に、らーめんが食べたくなり、前々から気になっていたとんこつのうまい店といわれるあの杉並区のあの店へ愛車“幸せの青い鳥 ブルーバード”に乗り込みむかった。

 最近は、一蘭の六本木店を皮切りに、現在までに都内に4店舗が進出してきている。これらのお店を筆頭にとんこつの有名店が続々東京へ東京へと進出する大きな流れが出来ている。とんこつブームが久々に再熱しそうな勢いだ。

 一方、迎え撃つ東京産の博多らーめん。金太郎@足立などの濃厚ならーめん店を筆頭に臨戦態勢だ。その東京産の博多濃厚らーめん店の1つが、これから訪れるお店である。

 そのお店は、南阿佐ヶ谷にあり、青海街道沿いの上りの側にある。このあたりは、駐車場がみつからない。(すぐにはみつからなかった。)とにやん、大胆にも青海街道沿いのお店の前に車を横付け。(あらら。じゃまだよ。じゃま。よいこの皆さんは、まねしないように。)

 車から降りて、目の前には、今日の目的地「萬福本舗」がある。このお店は、とんこつのお店だ。店内は、あの芳醇なとんこつのかぐわしい香りが店内一杯に充満している。幸いにもとにやん以外誰もお客さんはいない。まず、この香りは、合格。(しかし、このにおいが嫌いな人もたくさんいるだろう。)早速、お店のご主人に「らーめん+味玉」を注文。もちろん麺は、バリカタで注文。

 このお店は、奥さんと二人三脚でお店を切り盛りしているようだ。店内の厨房もとにやんの好きな「丸見えのリングサイド」でその仕事振りが見えて非常に楽しい。さてさて、らーめんがでてきましたよ。あったかならーめんは、単なる濃厚というより、見た目「ヘビー級」の濃厚さだ。博多の濃厚ならーめんにひけはとらない。まず、スープをすする。いや~。濃厚。濃厚。とんこつだよ。これぞ。とんこつ。

 
 金太郎@足立をおもいだしますよ。いーですよ。しかし、濃厚さでは、魁龍@ら博の骨粉が下にへばりついている久留米らーめんにはかなわへんが、かなりいいせんいってるで。

 麺をすすると博多らーめんのスタンダード。細めんストレート。麺の中心がしっかり残りまわりは、もっちりしてる感じだ。うまいっすねぇ。
 一杯を食べ終わったときに、博多にいるのではないかと錯覚してしまうほどだ。01.9にオープンしたばかりのお店だが、これからの活躍が楽しみなお店だ。


萬福本舗
最寄駅: 南阿佐ヶ谷  
住所: 東京都杉並区阿佐谷南3-2-3  
TEL: 03-3392-2892
営業時間: 11:30~14:00、18:00~24:00、土11:30~24:00、日11:30-22:00  
休日: 月曜・祝日定休
メニュー: とんこつラーメン580円など

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投稿者 toniyan : 2003年03月12日 00:50 | トラックバック
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