「あ~めっちゃまずぅ。」
この言葉は、渋谷へ健康診断のために、ある場所へ訪れて全て検査がおわってから思わず、口を突いて出てきてしまった言葉だ。バリュウムを飲んで、胃が重くなっていた。
朝昼食べずにいただけに、おなかすいてるんだが、胃が重いいやーな感じだ。
「おーし。こーなったら、うっまいらーめん食べてやる。」
渋谷駅身辺をふくめて、未食店、新店をとにやんの頭に搭載されている“らーなび”で“一発検索”。「よーし、この前、6月17日にオープンしたばかりのあの店のらーめんを食べに恵比寿へむかうか!」とにやんは、重い胃を引きづりながら、電車へと飛び乗る。
恵比寿へ到着する。渋谷橋方面へと向かう。徒歩約3分ぐらいだろうか。お店の目の前に。このお店の名前は、「AFURI」。このお店の周りは、山頭火や東京の尾道ラーメンの草分け的存在である萬友など、名のとおったラーメン屋が多い。この地域へと殴り込みをかけたこのらーめんやは、どんならーめんややろと思われるかもしれませんが、実は、田舎にもかかわらず、長蛇の列が並ぶ「ZUNDO BAR」と「中村屋@大和市」を手がけた中村氏の都内進出第一号店なのだ。
この話を聞いたとき、武者震いをした。両店ともに、都会でない地域にもかかわらず、長蛇の列。あっというまに麺切れ、スープ切れで終わってしまうというらーめんなのだ。これらのらーめんやの若き天才中村氏がお店を恵比寿に出したというのだから、とにやんはいてもたってもいられない。重い胃袋もなんのそのなのだ。
さて、お店の前にたつ。おやおや。このお店。絶対にらーめん屋にみえません。どのこカフェ?って感じのつくりです。店内に入ると、醤油ラーメンと塩ラーメンしかないです。とりあえず、今回は、塩らーめん+味玉を注文。店内に入るとおばあさんが,2人。丁度たべおわったらしく。「おいしかったよ。ほら、」と全部スープまで平らげたらーめん丼を店員さんにニコニコしながらみせている。この時点でとにやんは、これは間違いなくうまい。70歳くらいのおばあさんまでうならせるその味とはどんならーめんなのだろうか。
でたきたらーめんは、非常にすっきりとした感じのらーめんだ。のっている味玉は、素晴らしい。デフォルトで半分ついていることを知らず、頼んだので1個半。見た目の黄身は、半熟で、琥珀色。非常にうまそう。
スープを啜る。おー。これは、いままでに経験したことのない、奥行きと深みを感じる塩だ。うまい。参りました。うまいっす。麺をすする。非常に細い麺ながら、固めだ。よくスープと絡みうまい。チャーシューは、あぶっていて、うまみがギュッギュッと詰まっている。味玉は、卵の黄身まで味が良くしみていてうまい。
麺と具とスープの相性が抜群だ。恐るべし中村氏。たしかに、よく考えれば、塩をメインにしてるうまいらーめん屋は、とにやんの知る限り恵比寿にはない。その意味からもマーケティング戦略上非常にうまいねらいだ。しかもこれだけ美味ければ、徐々に口コミでひろがるだろう。
楽しみだ。
AFURI
最寄駅:恵比寿
住所:渋谷区恵比寿1-1-7
Tel 03-5795-0750
渋谷橋方面にいって、川の手前を右に曲がってすぐ
メニュー:醤油らーめん750円、塩らーめん750円
とにやん、ニュースです。今週はAFURI、らーめん半額です。
さきほど晩御飯がわりに食べてきましたが、塩+味付け卵でかなり楽しめました。
また行こうっと。
http://www.syncworld.net/blog/nob/archives/afuri.jpg
あ、これがらーめん半額のチラシです。
sekiさん
どうもです。ほんまやー。半額。これは、見逃せませんね。
うーん。いけるかな。時間があれば絶対いきます。
情報どうもです♪
eBlog のEri さんも行かれた様ですね。
http://www.c-plusc.com/erimt/archives/000767.html
あっ。ほんとですね。コメントいれておきます。