2月28日(水)夜
今日は、テリー、ャな氏、マナティーと私、TONNYとでよっぱー。その帰りに「らーめんたべません?」と、ャな氏。ゆえにテリーとャな氏とともに、久々に「はしご@銀座八丁目」へ。銀座といえば、銀座がまだ木挽町と呼ばれていた時代からある昭和4年創業の老舗「萬福」や昭和30年代創業の「味助」。新橋よりでは、「じゃんがら」や「勇」がつとに有名だ。その中でいわゆる昔ながらの銀座のらーめんとは一味違うのが、ここのラーメンかもしれない。はじめてはしごを食べたのがここ八丁目店という思い入れもあるかもしれないが、今までに銀座本店、八丁目店、新小岩店。姉妹店の「よかろう」六本木店と食べ歩いたが、ここが一番うまいように思う。
ここのお店は、「だあろうだんだんめん」(たんたんめんじゃないです)が有名。麺は細麺のストレート。スープは、醤油ベースだが、ごまが醤油の味を引き立てどんぶりの中は、ごまの香りで一杯になっている。一口すすると辛いのだが、ごまがその辛さをうまく包み込むといった感じだ。非常にパンチ力のある味だ。昔ながらの銀座の素朴なラーメンとの違いは、このパンチ力かもしれない。スープを半分くらいのみ進むと「ゆず」の香りがなんともさわやかで最後まであきさせない演出をしている。また、この味がごはんとよくあう。(ご飯はサービス)昨日は、ラーメンの“はしご”を埼玉でやったが、今日は、はしごのうまいらーめんに満足でした。
2月
21軒うち開拓店9軒
2001年03月01日 09時48分51秒