とにやんのらーめん食べ歩き日記

2003年03月16日

新宿の激戦区が超激戦地帯へ ノーテンファイヤー

今日は、かなやんと一緒に新宿へ用事があった。今日(15日)オープンのあのお店へとたちよった。あのお店とは、とにやんが、たびたび「ノーテンファイヤー」と日記で書いているあのお店が、板橋の本店、池袋店に続き、ここ新宿にオープンしたのだ。

 このお店の名前は、「蒙古タンメン 中本」。このお店は、板橋の本店は、非常に有名だ。中本は、池袋に支店を出したときもとにやん、いの一番で駆けつけた。さて、新宿店のいり具合は、どうなのだろうか。麺屋 武蔵のお店があるあたりの小滝橋通りのちょうど斜め向側にオープンしたが、雨にも関わらず、20~30人ほどの行列が並んでいる。


 

1時間ぐらいまったんですよ。かなりの人気でした。私たちが席につくころにもまだ、30~40人ほど並んでいた。(もちろん、お昼過ぎですよ。)



 
 さて、券売機でらーめんをかう。この券売機は、おもしろい。らーめんの写真をタッチパネルで選ぶというもの。初めての体験だ。とにやんは、五目蒙古タンメン、かなやんは、蒙古タンメン+定食を注文。

 しばらくするとらーめんがでてくる。蒙古タンメン(味噌タンメン、マーボ豆腐がベース)に野菜と豚肉がてんこ盛りのらーめん。めちゃめちゃうまそうだ。スープを一口すする。あーうまい。辛いながらも甘みと深みが共存するこのらーめんは、うますぎですね。あまり食べ始めは、辛くは感じないが食べ進むうちにじっとりと汗がでてきる。すっかりスープまで完食。うまかったぁ~。かなやんもかなり満足している様子。外にでると汗で寒いが、口の周りとおなかがぽっかぽかだ。



 小滝橋通りにこの中本が進出してきたことにより、激戦区が超激戦地帯になることは、必至だ。ますます楽しみな地域だ。





中本 新宿店
住所:東京都新宿区西新宿7-8-11 美笠ビルB1F
営業時間 午前11時半~午後8時
電話番号:03-3363-3321
定休日:未定(休むときは事前に告知)

 

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投稿者 toniyan : 2003年03月16日 18:34 | トラックバック
コメント

うーん、興味深いっす。

小滝橋通りに有名ラーメン店が続々オープンするという、地理的背景はなんなのでしょうね。

新宿駅から徒歩圏内で、まだ未開発な地域がここだけだからなのでしょうか。

人気ラーメン屋が他の人気ラーメン屋を引き寄せるという、プラスの連鎖が起こりつつありますね。

一方で、中野の青葉は最近日曜営業も始めたのですが、今日前を通ったら、以前の様な長い行列が出来ていませんでした。こちらは人気のピークが過ぎた、ということなのかもしれないです。

Posted by: minami at 2003年03月16日 17:56

 ここの地域の先駆的ならーめん店は、博多天神、満来、たから家、武蔵、竈(かまど)、はな火屋などで、これらのお店がかなりの影響があると思われます。特に、武蔵が青山店(現在の青山武蔵(せいざんむさし))から新宿店に移り始めてから、らーめんブームでかなり取り上げられるようになって以来、かなりのお店がここへ進出するようになって来ました。98くらいからでしょうか。
 背景は、いまいちわかりませんが、日本一なのとおっているらーめんやがあるこの地に、自分の味を挑戦してみたいという店主が増えているのかと思います。

新宿は、あとは、歌舞伎町地域、新宿三丁目地域が激戦区ですね。その中でも小滝橋通り沿いのこのいったいが一番レベルも高く、お店の数が多いかもしれません。

 

Posted by: toniyan at 2003年03月16日 18:21

職場に近いところにらーめんの大激戦区があるなんて全く知りませんでした。

特に、今回ご紹介の「中本 新宿店」は、らーめんに全く疎い私でも、食をそそられます。

らーめんは生まれた初めて食べることになりますが、本当に楽しみで、眠れぬ夜を(今夜からか?)過ごしそうです。

ぜひ、あたしを「らーめんを食べにつれてって!」ください。
割り勘以上は負担しますから……。

Posted by: 米沢 昭雄 at 2003年03月17日 13:08

yonezawa-san
どうもです。職場から近いですね。
辛い+タンメンに目のないyonezawa-san
にとって、昼夜ともに落ち着かない?かも
しれませんね。(笑)
 今度一緒させてください。

Posted by: toniyan at 2003年03月18日 09:32
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