とにやんのらーめん食べ歩き日記

2001年06月12日

花の~♪お江戸の~♪日本橋で~♪

6月12日(火)昼夜 2軒うち1軒新規店
 みなさん。こんにちは~。お元気ですか~。梅雨入りしてはっきりしない天気が続きますね。体調崩さないように気をつけましょ-。ところで、今日発売の東京1週間みましたか?以前から日記で告知していた勢得がでてましたね!お時間ある方は立ち寄ってみてくださいね。店主の佐々木さんは気さくな方ですし、おいしいラーメンも食べれますよ~。TONNYが気になったのは、その対戦相手の埼玉の獨協大学近くの荻窪らーめん 栄龍軒。栄龍軒と聞いた瞬間TONNYは、興奮しました。詳しい説明は省きますが、荻窪らーめんといえば、丸信、丸長、東池袋系で弟子が全国に広がったかの大勝軒、そして栄龍軒。栄龍軒は、10年くらいまえにお店を閉じたいらい幻の味となっていた。ところが、丸長のお孫さんがお店を開いたというのだ。それもなんと25歳の若き店主だ。それも勢得と同じ3月22日にオープンしたとのことだ。気になる.......。近いうちにいかねば。
 さて、今日の昼。Mメンズクラブ副会長と合流。二郎@虎ノ門へ。しか~し、おやおや。しまってるやん二郎。なんと臨時休業......。どないしょ。(この前もネルソンラーメン臨時休業やったしなぁ。ついてないなぁ。)
 こうなったら、新橋二郎いったる。虎ノ門二郎から新橋二郎まで歩く。結構歩いたなぁ。つくなり、10人ほどすでに並んでいる。久々の新橋二郎。ここの二郎は二郎系でもどちらかというとライト。チャーシューがなかなかおいしいことでも有名。TONNYは、いつものように、やさいまし。M副会長は、脂ましに、醤油からめを注文。ここの二郎は、他店より麺の量は、少し少なめだ。
食後に
M副会長「いや~うまかった。歌舞伎町店と小滝橋通り店にいったけど、ここのは味が違う。」
TONNY「麺もちがうでしょ。たぶんこっちの方が麺が硬くしあがってるはず。」
M副会長「そうですよ。確か向こうのほうは、もっとやわらかかったような。スープもこっちのほうが洗練されているかんじ。」

こんな会話を。同じ二郎でも味はやはりお店によって違う。こだわりも違う。工夫も違う。それぞれの顔がある。これだからラーメンはおもしろい。この味のみが正解というものはない。好みであり、お店のご主人のこだわりであり正解がたくさんあるのだ。
 さて、夜。仕事持ち帰りで、“ぶらりらーめん途中下車”。ミニーさん、サニーさんに教えてもらった「麺処 翔@日本橋」へ。ここは、今年の3月にオープンしたそうだ。店構え店内ともに、今はやりの女性客でも気軽には入れそうな雰囲気。店内は非常に明るく。ご主人も非常に気さくそうな人だ。とりあえず、あっさりらーめん+味玉を注文。ここは、最初に細めんか中ふとめんを選択できる。麺は、サッポロ製麺のようだ。やはり、ここは、細麺で。ここのお店は素材にこだわってるお店のようだ。玄@末広町のラーメン屋に代表されるように素材重視のお店が多い。ここも、長崎産のしいたけ、長崎のアゴ、九十九里の鰯などを使用しているようだ。一口スープを啜る。これは、アゴ出汁の味かなぁ。太公望@秋川に少しにたような味わいのするスープが。麺は、もう少しかためでうまみがあれば、より個人的には好みの味になるかなぁ。味玉は、個人的には少し醤油のしょっぱさの味がきついように感じた。これは、感だが、醤油に漬け込んだ汁が、玉子の中心までしみていたのかもしれない。(あえてそうしていうるのかも)ゆえに、素材を活かしたラーメンのスープのうまみがそのしょっぱさゆえにうまみが途中で消えてしまったようにおもった。このラーメンはデフォルトで注文するほうがおいしいのかもしれない。
 今度は、こってりを食してみたい。いずれにしろ、サラリーマンやOLの皆さんが多いオフィス街のこのお江戸日本橋に、あえて、食材のうまみを引き出すラーメン屋を出店したその心意気に感謝と拍手をおくり今後の繁栄を期待したい。おもわず、ラーメンを食べたあとに日本橋で坂本竜馬が「よさこい節」を歌ったことを思い出し、その鼻歌しながら帰途に着くTONNYであった。
 
 
 
めん処 翔
最寄駅: 日本橋  
住所: 東京都中央区日本橋2-10-2
営業時間: 11:00-22:00  
休日:日曜
 
 
2001年06月12日 22時26分55秒

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投稿者 toniyan : 2001年06月12日 22:42
コメント

At last, soeomne who comes to the heart of it all

Posted by: Juan at 2013年05月27日 19:15
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