とにやんのらーめん食べ歩き日記

2001年04月09日

柏の老舗

4月9日(月)昼
 今日は、免許更新のために、有休をとり流山の免許センターへ。仕事が忙しくなかなか免許更新にいけんかった。この日は、午前中に更新にいったこともあり午前中に無事に終了。さて、お昼にどこのラーメン屋にいこうかなぁ。流山といえば、長八、夢館など結構おいしいラーメン屋が増えつつある。
 「さて、どうするかなぁ。」免許の交付を待つ間に考える。流山から少し足を伸ばせば柏も近い。「久々に柏にいくか。」と思い愛車ブルーバードに乗り込む。
 柏といえば、京都ラーメンの流れを汲む「たか」熊本らーめんの「都来」など新興勢力も幅を利かせている。そんな中でやはり、柏の老舗にいこうと思い「大勝(だいかつ)」へと向かう。
 78年にこの柏の地にオープンしたこの店は、あの永福系大勝軒の流れを汲む柏の老舗だ。永福系といえば、まず誰しも「スープが熱い」と思い浮かぶだろう。オランダ産のカメリアラードを使用していて、湯気がどんぶりから立ち上らずスープがぬるいのかと思いきや油断をすると舌をやけどする。
 ここの大勝も例外にもれず、永福直系の煮干のきいたパンチのある味と熱いスープを護り続けている。ここのラーメンは、大(3玉)、中(2玉)、小(1玉)と選択ができる。(しかし、値段がちがいますよ)駅から15分ほど離れている小学校の近くにこのお店はあるが連日お客さんが足しげく通い賑わいをみせている。この味を求めてやまない客たちがこの店を支えているような感じをうける。
 前回私がここへ訪れたときは、改装まえ。今は、非常に店内きれいになっている。また、このお店のご主人がまた気さくだ。まず、仕事振りが丁寧。お客さんへの挨拶も目をみて微笑みながらの挨拶だ。この姿勢がラーメンの隠し味の1つとなっているのだろう。このお店が繁盛している秘訣は、味は当然としてご主人の姿勢だろう。
 今日もいい仕事をみせてもらった。勉強になるなぁ。
2001年04月12日 08時46分28秒

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投稿者 toniyan : 22:42 | コメント (0)
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