とにやんのらーめん食べ歩き日記

2001年12月25日

銀座へ


12月25日 昼 新規店
 今日は、秀丸へいった。銀座は、老舗のらーめん屋が多いことで有名。かの萬福や味助など戦前、戦後直後の復興期とともに歩んできたお店が多い。
 そんな中に、新しく秀丸が殴りこみをかけてきた。場所は、丁度、松屋と三越のあいだの通り。場所も上記の老舗に比較的近いところにある。ここのらーめん屋の特徴は、銀座にはない味で勝負をかけてきた。たまり醤油にストレート麺。そこに背脂が浮いているというあっさりとしながらも結構こってり感を残すテイスト、仕上がりになっている。確かに醤油でもたまり醤油はこの辺にはない。非常に絶妙な選択だ。私が仮に店をこの界隈にだすとしたら絶対に六角屋系(笑の家のテイスト)を銀座のど真ん中に持ってきますね。ズトンという重みとこってり感のあるラーメンはありませんから。
 さてさて、話はもどりますが、麺は細めんですね。どっちかというと京都をイメージしているのかもしれない。ネギも九条(未確認)ねぎのような感じでしたし。玉子は、うまい。また、ライスがサービスなところがうれしい。
外観は今はやっている木彫スタイルにジャズが流れているおきまりのパターンです。そろそろ新しいコンセプトの元にお店のがわもパターンをかえることが大事かも。ちょっと外観も同じような店が多く出てきて個人的には飽きてきた。
2000年12月25日 16時08分08秒

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投稿者 toniyan : 2001年12月25日 22:42
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