とにやんのらーめん食べ歩き日記

2001年05月23日

町屋に名店が誕生

5月23日(水)夜
 8:00PM
「や~。やっと抱えていた大仕事がひと山越えたなぁ。」3月からずっとかかわっていたものが、自分の手を離れた。
 「よっしゃー。麺食べいこう。そういえば、最近、旨いつけ麺が町屋にできたんやったやなぁ。」
 いままで、町屋といえば、ここのラーメン屋が旨い!と私の“らーナビ”では検索不可能な状態だった。ところがである。
 3月27日に「自家製中華そば 勢得」がオープンした。立地条件は、千代田線町屋駅3番出口をでて目の前にあるという好条件だ。
 お店の概観は、ひじょ~に。落ち着いた和風の雰囲気だ。「ええなぁ。この感じ。」
 ガラガラガラ....。店内に入ると非常に明るい感じの内装に木の落ち着いた雰囲気がとても好感が持てる。カウンターの奥にすわり、ご主人の目の前に座る。
 店内の客層は、カップルが多い。つまり、女性が入りやすい環境清潔なお店なのだ。
 ここのうりは、つけ麺ときいていたので早速注文。今日大きな仕事を終えたこともあり、ついでに、ビール+ショウロンポウを注文。
 出てきたつけ麺は、太目のツルっと腰がある麺だ。スープの様相は、どこかで見たような感じ。まず、麺のみを食す。「これは、旨すぎる!」ツルっとした麺がのど越しが良く歯ごたえも抜群。つけ汁をそのまま一口啜る。「うん!うまい。でも、これは、大勝軒@東池袋、べんてん@高田馬場に近いあじだなぁ。」こう思うときかずにはおれないたちのTONNYは、お客さんがいなくなったところを見計らい、

TONNY「ご主人、大勝軒かべんてんで修行をされましたか?」
店主「いえ。でも、大勝軒とべんてんのラーメンは、良く食べました。」
TONNY「そうですか。どうりで。それにしてもこの麺は、最高ですね。」
店主「ありがとうございます。」
TONNY「この麺は、旨すぎですよ。つけ汁は、大勝軒やべんてんよりややあっさりめですね。甘酸っぱすぎずこれが女性にも受けてるんちゃいますか?」
店主「そうですかね。女性の方がきたのは、最近ですよ。」
TONNY「まだ、開店してから2ヶ月くらいじゃないですか。これから絶対女性客のハートをゲットしますよ。」
こんな会話を1時間くらいさせていただいた。色々お話しさせていただいて勉強になった。ここのご主人は、私より年齢は、1つ上だ。若き店主である佐々木さんは、年齢が近いこともあるのか親近感を感じる。奥さんと2人でこのお店を切りもりしている。こんど6月10日発売予定の東京1週間にお店の記事がのるとのことだ。興味ある方は、みてくださいね。
 あとここのショウロンポウもうまかったすよ~。シュウマイもうまそうやなぁ。今度は、あつもりを頼もう!!しかし、まいったなぁ~。またまた、まっすぐ家に帰れないところができてしまったですよ。ホンマに。

自家製中華そば 勢得
最寄駅: 町屋  
住所: 東京都荒川区荒川6-2-7  
千代田線町屋駅3番出口道をはさんで反対側
営業時間: 11:30-21:30
休日: 不定休
2001年05月24日 00時20分28秒

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投稿者 toniyan : 2001年05月23日 22:42
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