とにやんのらーめん食べ歩き日記

2001年01月06日

新たな無化調店が秋葉原に

11月22日
11月22日昼曇り ☆本日久々の昼の連食 新規店
 今日は、新・石神本の気になるお店「麺喰楼」にいった。ここのお店は、名店「玄」と「典座」の手がけた田中氏の下で修行したお店だ。新宿から新井藥師駅におりてすぐにある。
 いっけん、お店の外観は、どこからみても立ち食いそば屋。とてもらーめん屋という店構えではないように思う。
 店内に入ると6人しか座れない。後ろも狭くうしろがとおりづらいという狭さ。
 店内に入ると非常に食欲をそそるかおりが漂ってくる。なんともいえない芳しい匂いに誘われて席につく。なんと支那そば500円。麺喰楼らーめん550円とうれしいことにワンコインでラーメンが食べれてしまうといううれしさ。
 この“ハイコストパホーマンス”の高さには、驚いた。田舎ならまだしも東京でだ。
 ワンコインでラーメンを食べれるというこの感動は、学生時代に西八王子で100円ラーメンを食べて以来かもしれない。(いまだにあるのだろうか。安い銀座の三吉のようなお店も他にあるが)
 肝心のらーめんは、いかほどか。非常にうまい。「玄」の味より少し濃い目かもしれないが、無化調でしあがっているこのラーメンは、伊達地鶏を中心に鰹節やサバ節、ホシしいたけなどで丁寧にとっており、利尻昆布をふんだんに使っているので物足りなさも感じない。
 ついでに、ランチだったので、チャーシュー丼とセットで頼んでしまった。(いつもやらはやらないが)こちらは、ラーメンとは、対照的に甘く濃い味のたれを使用したチャーシュー丼だった。この甘口濃い目のチャーシュー丼と薄口の旨みのあるラーメンのコントラストが非常によいハーモニーを奏でている。
 ここで終わればいいものの、この新井藥師駅周辺は、丸長をはじめ大番、さんてい、揚子江など質の高いらーめん屋で有名だ。
 しかし、私は、ここを訪れる前は、「長浜食堂」以外は、きていない。よせばいいのに血が騒いでしまい。連食をきめこみ、「一徹」へとむかった。ここでは、つけめんが有名ときいていたのでメニューもながめずつけ麺を注文。
そのあとで店内を見回すと久本雅美、山田まりや、さくら、どくまむしさんだゆうなどの有名人の色紙が並んでいた。
 肝心のつけ麺は、いままでに食したものとは、ちょっと違う味。非常に濃く甘く感じだ。ちょっと味噌っぽい感じもしたかなぁ。量も恐らく300グラムはあるのではと思わせる量でした。さすがに通常の胃袋しか持ちあわせていないので、残してしまい申しわけなく帰ってきました。
2000年11月22日 13時54分13秒

blank_space
投稿者 toniyan : 2001年01月06日 22:42
コメント
blank_space
コメントする









名前、アドレスを登録しますか?






blank_space