6月28日(木)夜新規店1軒
暑い。暑い。蒸し暑いッすね~。それに加えて、今日は、仕事でも遅くなる。帰る途中
「どないしょ~。腹減ってきたなぁ。なんかむしょーに辛いものが食べたくなる。遅いからあまり遠くもイケへんしこの辺でなんかあらへんったかなぁ」
腹減る。→むしょーに辛いものが食べたくなる。→辛いものといえば、やはり大好きな「蒙古タンメン 中本」→でも遠い。→いってないとこで辛いラーメンあったなぁ。おっ!銀座のタイ国ラーメンティーヌーンがあった。この間“らーナビ”で検索することわずか1秒。
タイ国ラーメンティーヌーンといえば、西早稲田(元高田馬場店)が有名だ。高田馬場時代は、べんてん、えぞ菊、一風堂、がんこ総本家、黒蘭などラーメンの超激戦区でラーメンバトルバトル勃発地帯であることも有名だ。その激戦区にあったタイ国ラーメンティーヌーンが銀座にあるのだ。これ以外にも赤坂店。また、7月には新たな地域に進出するようだ。
さて、銀座店。場所はといえば、数寄屋橋銀座ファイブのB1。ここには、絶叫らーめんというまたまた辛いラーメンが存在する。釜山らーめんというのがある。
その絶叫ラーメンの前を通り過ぎた左手にこのティーヌーンがある。このお店の前にきたとたんに、空気が変わる。お店は外から見えるようになっているのだが、屋台や露店の軒先をおもわせるつくりとなっている。店内に入り、タイのシーサービール+生春巻きを注文。なかなかうまいっす。ラーメンだけじゃなくタイ料理もお手ごろな値段でいただける。店内を見渡すとタイの王家の方々の写真が。店内はタイの方とおもわれる方も働いている。TONNYは、タイにいったことはないが、タイ料理は結構好きなほうだ。あのパクチーの香りが好きなんやなぁ。トムヤンクンも大好きな料理の1つ。今日は、やはり、ここへきたらトムヤンクンラーメンでしょ。冷やしトムヤンクンラーメンにも惹かれたが、最初なので順当に選択。しばらくして、久しぶりのタイランドの薫り高いトムヤンクンラーメンが目の前にでてきた。スープを啜る。うまい!疲れと暑さも吹っ飛ぶなぁ。麺は、ちょっとやわらかいかなぁ。タイ料理が好きで、体に刺激を与え復活させるにはおすすめかも。
タイ屋台料理&タイ国ラーメン ティーヌン 銀座店
最寄駅: 有楽町
住所: 東京都中央区銀座5-1
数寄屋橋GINZAファイブB1
営業時間: 8:30-23:00
休日: 無休
2001年06月29日 09時39分23秒
6月28日(金)昼夜新規店3軒
もう毎日暑っい~。梅雨の季節にもかかわらず、雨ふらんなぁ。このままいったら、水不足になるんちゃうかなぁ。ダムの水大丈夫やろか。水不足になれば、当然ラーメンも食べれへんやろなぁ。そんなことも考えたくなるくらいのへんな梅雨だ。異常気象やな。エルニーニョ-現象となんとか現象の2つが日本を襲っているらしいで。
さて、そんなことを思いながら、今日は、みょ-に支那そばを食べたくなる。「こんなあっついとやるきなくなるんやなぁ。仕事が。(「いつもちゃうんかっー」とどこからか突っ込まれそう。)やはり、午後からの仕事を気合を入れてやるためにもうまい支那そばをくわんといけんな。これは!」こんなことを思いながら「どっか老舗でいったことないところなかったかなぁ」と思う。あった!あった!いつも「たんたん亭系」のらーめんの話(例えば、かづや@目黒、りょうたん亭@杉並、八島@神田)の話はよくでてくるが、源(みなもと)の味をはずかしながら食べたことがない。(^^ゞポリポリ。今日は、行くしかないでしょ。たんたん亭@本家へ。
場所は、浜田山。初めてこの駅におりたつ。その店は、商店街の中で、その確かな味と実力で長き時を着実に刻み味を後生に伝えている。この確かな味に魅せられた人達がそこで修行し、各地にお店を出している。
お店の前でまず目に付くのが、抹茶色の生地に白地の文字の暖簾。非常に和風な趣があり、その支那そば店の風格さえ感じる。店内に入るとどうか。
「お~!厨房の中が良く見えるカウンター。すばらしい。K-1やプライドの試合をまさにリングサイドでこれから観戦するかの興奮さえ感じる。」このつくりをみて、「はは~ん。そうか。りょうたん亭@杉並は、このお店のコンセプトをそのまま踏襲したのか。」と改めてたんたん亭本店に感心する。
支那そば+味玉を注文。仕事ぶりは、手早くそつがない。でてきたらーめんは、うまそうなシンプルな支那そばだ。丼からは、芳しいスープが香りかつ。まさに、たんたん亭。こくがありかつシンプルな醤油は、疲れた体を癒してくれるかのようだ。麺は、ほどよく固い茹でぐらいで麺ではうまい。チャーシューは、かめばかむほど味が出て味わい深い。その確かな味からは、手抜きの感じられない。しっかりしたチャーシューだ。やはり、ありがちな煮豚とは違う。「そりゃ。おめえ、なんだ。このスープに麺だったら、焼豚だろう!焼豚!」とチャーシューがTONNYに語りかけてくるかのようだ。それにしてもうまいなぁ。汗をカキカキしながら食べたい一品だ。老舗の味を堪能したひと時であった。
夜、以前、メルマガのある読者の方からメールをいただいた。ちょうどメルマガ発行50号(2月21日創刊)を突破したときのことだ。その方からは、「ぜひ一度、がんこ16代と梅太郎にいってみて感想をきかせてください。」とのことであった。
遅くなったが、メルマガ読者ご推薦のお店へと向かうことにした。最初に「がんこ16代@高田馬場」へと向かった。がんこ系といえば、最近では楓林@新小岩へいったことを日記で書いたが、やはり、がんこ一条流@総本家を筆頭とする味に、若者を中心として、いまやその魔力に取り付かれている方も少ないだろう。少なからずTONNYもがんこ系のお店は、東京都内だけだが、結構立ち寄っている。牛骨をベースとしてつくるその味は、味わい深い。がんこ系の特徴は、店先が黒い壁を基調として作られている。原則、お店には看板がでていない。開店しているときは、骨が店先にぶら下がっている。スープのできが悪いときは、定休日でもないのに休むこともある。がんこなまでに、自分のつくる味にこだわりをもって自分のステータスを護り続けている店だ。そのこだわりに惚れて、一見、その怪しげな店先には、若者を中心にその味を食べに列をなして並んでいる。
さて、16代。説明は省くが、がんこの歴史において非常に有縁のある場所。ここで、若き店主がお店を構えている。高田馬場駅から少し離れている場所にそのお店はある。この店もがんこ系の例外に漏れず、黒を基調とした店構えに、開店の印である骨がぶら下がっている。
ガラガラガラ……。戸をあける。席は、8席。唯一1つだけあいていた。お店のたての長さは、厨房と客席まで2メートルくらい。狭いところでは、1.5メートルくらいか。非常に横長で狭い。しかし、そんな店のつくりなど関係ないかのように、がんこな味に魅せられたお客さんが入っている。席につき「中間スペシャル+揚げ葱」を注文。さすががんこ。短時間で丼がでてくる。出てきた丼は、それほど大きくなく少し小ぶりか。まず、見た目おどろいたことは、チャーシューが他のがんことまったく異なる。他店は、煮豚であるが、ここのチャーシューは、違う。しっかりとした味だ。イメージとしては、麺一筋@水道橋東口店のようだ。このチャーシューは、がんこでみたことないなぁ。スープをすする。「んっ!あれ以外にアッサリしている。それに、味わい深いぞ。なんか味が違う。うまい!」麺もスープの熱さもTONNYにちょうど良い。しばらくすすり、海苔の上にのっていた揚げ葱をスープに浸す。そして、スープを口の中に。「…………。うまい。揚げ葱の風味。香り。がんこのスープとのこのマッチングは、すばらしい。」思わず、スープを全部飲み干す。いや~。うまかった。それにしてもがんこの味の奥深さをより知った一杯であった。
次に、目白へ向かう。それにしてもラーメンはうまかったが、この暑さはたまらない。暑い上に、熱いラーメンを啜ると汗が止め処もなく出てくる。かなわんなぁ。目白駅を降りて、皇室の方々も通われる名門学習院大学の脇の坂をくだっていく。非常に環境のええ場所ですよ。並木道に、緑豊かな大学。しばし、大学の建物や高級マンションのそばを通る。結構歩いたなぁ。そうこうしているうちに、高級マンションの間に突然、下町にでもありそうな店構えの「梅太郎」へ着く。なんかこのミスマッチがええなぁ。
店内に入ると「王様のブランチ」のレポーターと一緒に写っている写真などが飾ってある。「いらっしゃい」気さくそうな店主が声をかけてくる。すぐに席につき、チャーシューメンを注文。「へー色々メニューあるんやなぁ。ミニラーメン480円。ラーメン580円。それに、つまみもたくさんある。それも22品あるうちの半分以上は、500円以下という安さ。これは、夜になると常連さんで居酒屋状態になるんちゃうかなぁ」待っている間。店内も普通のラーメン屋と変わらんし、どんなラーメンがでてくるんやろ。楽しみにまつ。しばらくして、チャーシューメンがでてくる。見た目トンコツ醤油らーめんのようだ。スープを一口すする。「なんじゃこりゃ~。これは、牛骨か?食べたことのない味だ。非常にうまみのあるスープ。おもったよりしつこくなく味わい深い。(*_*) マイッタ」TONNYこの味に唸る。たぶん、牛を中心とするスープやろなぁ。贅沢な一品。メンは、中太の平麺の縮れ麺だ。麺を啜るとスープと麺が良く絡み旨い。チャーシューは、薄くスライスされた牛タンに近い味のように感じた。(牛タンらーめんというのもある。)これにもびっくり。時間がなかったので、足早にその場をたちさったゆえに、「TONNY‘S名刺」を渡すことができなかった。残念!こんどゆっくり立ち寄りたいものだ。
それにしても、まだまだ、旨いラーメンというのは、存在するなぁ。一杯の丼の中に、作り手がいるだけの表現の仕方がある。作り手がいるだけの味がある。作り手がいるだけの苦労もあり、人生が存在する。そんなことを思いながら家路に向かうTONNYであった。
たんたん亭 本店
最寄駅: 浜田山
住所: 東京都杉並区浜田山3-31-4
駅出て右、すぐ
営業時間: 11:00-20:30
休日: 火曜
元祖一条流がんこ 十六代目
最寄駅: 高田馬場
住所: 東京都豊島区高田3-22-12
明治通りと新目白通りの高戸橋交差点を練馬方向へ橋を渡ってすぐ左側の黒いお店
営業時間: 18:00-24:00
休日: 日月祝休
梅太郎
最寄駅: 目白
住所: 東京都豊島区目白2-4-10
明治通り沿い、千登世橋より池袋より、西側
営業時間: 11-23
休日: 日曜
2001年合計 139杯
2001年新規店 79杯
今月合計 23杯
今月新規店合計 16杯
2001年07月01日 19時15分41秒
6月26日(火)昼 新規店1軒
いや~。ごっつ暑いっすね~。ほんとに梅雨なんかなぁこの暑さ。夏に水不足にならんとええけどなぁ。
こんな暑い中、今日は、本日オープンする「麺屋 風龍@赤坂」へと向かった。金沢らーめんのようです。
実は、食べ歩きをはじめてから、お店のオープンに一番のりしました。これは、初体験。よくパチンコ好きな人が、新装開店一番乗りして一番玉のでる台を確保することをやるみたいだけど、そのような心境なのかなぁ。(というより、めったにパチンコやらんのでわからんが)
店内に入ると黒を基調としたつくりとなっており昼間にしては店内が暗い。そのかわり、自分のテーブルの前に照明がついていて、テーブルの前が明るくなるような演出をしている。このようなラーメン屋のつくりはあまりみたことがない。ラーメンのメニューは、 青丸は、豚骨ベースの醤油(基本となるらーめん) 非常にあっさりしており、見た目は東京の醤油ラーメンと
区別はつきにくいです。デフォルトに味玉が半分ついてます。今日は、これをいただきました。他のラーメンメニューは、黄丸は、青丸に背脂をのせてこくをだしているようです。赤丸は、うたい文句ではいままでに食べたとこのない 辛くかつ深みのあるらーめんのようです。 冷丸は、イタリアンパスタ風。オリーブオイルを使用しているようです。
今日いただいた、青丸は、かなりあっさりしてますね~。飲んだあとなんかはええんじゃないですか。チャーシューはうまかったっす!
今日は、開店当日なので飲み物がサービスとのことで 昼から生ビールでよっぱ~してしまいました。 ラッキー。
麺屋 風龍
港区赤坂3-6-17
03-3587-1888
11:00-3:00
日曜休み
※日枝神社正面(じゃんがらの隣)から赤坂繁華街に入ると一つ目の路地を左に、まもなく右手
2001年06月28日 09時12分15秒
6月26日(火)夜1軒
わすれとった。夜にある方々と晩飯を食べに行き、最後に久々に「びぜん亭@飯田橋」へ。相変わらず、チャーシュー旨い。ラーメンもあっさりでうまい!ここは、久保田を飲みながらおやっさんとの話が面白い。きび@神田のことを気にしてました。やっぱり師匠だなぁ。
おやっさん「最近、きびいきましたか?」
TONNY「この間、お昼に寄ったときに5人くらいならんでいて食べる時間がなくてあきらめたんですよ。」
おやっさん「そうかい。すごいね。」
TONNY「でも、びぜん亭のほうがぜったいうまいっすよ。」
おやっさん「そりゃ。あたりめえじゃねいかい。」
ここのおやっさんの笑顔に誘われフランクな会話を楽しむのが大好きなTONNYだった。それにしてもよう覚えてんなぁ。久々にきたのに。
びぜん亭
最寄駅: 飯田橋
住所: 東京都千代田区富士見1-7-10
営業時間: 11:00-14:00、17:00-21:30、土19時迄
休日: 日祝、6-8月は土曜も休み
2001年06月29日 00時44分00秒
6月22日(金)昼夜2軒うち新規店1軒
今日の昼は、なんとなく赤坂へぷらっといきたくなる。どこいこかなぁ。適当に歩いていると「餃子酒家 飲々菜々(やむやむさいさい)」という看板が。良くお店の前を見るとラーメンを出しているようだ。鉄板餃子が有名のようだが、そちらはあまりみずに、丼の写真をじっと見る。( ・_・)。あっさりらーめんゆず風味をある。醤油ラーメンにゆずに目がないTONNYは、良く値段もみず飛び込みではいってしまう。席につき「あっさりらーめん+鉄板餃子」を注文。結構まったなぁ。最初に鉄板の上にのってジュージューいってる餃子をほおばる。特性味噌をつけて、表面の皮カリカリの餃子はなかなかのお味。なんかみょーに、おけい@飯田橋のタンメンと餃子を食べたくなる。
お待ちかねのラーメンは、スープはあっさり目。しかし、ゆずが風味というより、かなりゆずが利いてる。おもわず、飲んだ後においしい新橋にある田々の「ゆずらーめん」を思い出す。そういえば、しばらくいってへんなぁ。こんどいってみるか。あっさりならーめんながらゆずが利きすぎのようなきもする。ビールが飲みたくなるラーメンやなぁ。
そして、夜。2軒いこうと思っていた。最初に、すでに2度もふられている「ネルソンラーメン@銀座」へ。「今回はふられへんやろなぁ。」心の中で思いながら恐る恐る立ち寄る。
やっぱり、あいてない。「これで3回目や。ふられたの。」今ままでふられた最高は、4回やからその記録に並びつつある。
今回1回目
お店の前には、このような書き込みが
「数日間臨時休業します。」
前回
「数週間休みます。」
今回
「オープンの際は、ご連絡いたします。ご希望の方はノートに記入してください。」
ありゃりゃ。なんじゃこれ。だんだん、オープンまでの書き込み期間が長くなる。しばらく立ち寄るのはやめとこ。
それじゃ。しばらくいってへん。弥七経由柴又らーめんかなぁ。と思いながら、まず、人形町へ。久々に立ち寄る。
あら。お客さん私一人だけじゃないですか。いつもならお客さん結構混んではるのになんでや。やはり、ジト~暑くなってきたからかもしれない。
今日は、変わり麺を注文。ちょっと前に酒井さんからメールをいただいた中に、「ひそかなブームとなっている油そば」とあった。そっそく、油そばを酒井さんにお願いして作ってもらう。驚いたことに酒井さんの話をきいていると「油そば」をほとんど食べたことがないらしい。自分の感じるままに思った麺を作っているのだ。私も油そばをあまり食べたことはない。最初に挑戦したのが今はすでに閉店してる。(名前のない店)@高田馬場やぶぶか@高田馬場。変わりどころでおいしいとおもった麺では、宝華などくらいだ。しかし、宝華以外は、どこも共通しているのは、お酢とラー油をたっぷりかけるのが主流となっている。ここは、どちらもかけない。そのままいただくのだ。「へー」と思いながら麺を啜る。結構うまい!お酒のおつまみにちょうど良い感じだ。あっという間に平らげてしまった。いろいろまた、お話してて、やはり「つけ麺」かなぁと思って注文すると「冷やし麺」は、食べないんですか?とご主人。「とりおろし冷やし麺」を注文。この冷やし麺は、2種類あって、その日によってちがうらしい。今日は、鳥。鳥が非常においしい。それに加えて冷やされたスープもうまい。思ったよりアッサリ目かなぁ。あまり冷やし麺も食べたことがないのでイメージがわかないが、冷やし中華とは完全にことなる。普通の丼に麺とスープが入っていてスープが冷たいのだ。しかし、これが思ったイメージよりおいしい。「油そば」「冷やし麺」両方ともそうだが、このお店は、ど真ん中の玉は投げてこない。いつも思ってもみない角度から気づいたら三振を決められているといったところだ。あれ~と思っているとやられている。外角から外側ぎりぎりのコーナーに決められているかのようだ。普通と違う麺を食べたいときに立ち寄るとよいかも。ただし、この変わり麺2品とも【夜限定】です。そのかわり、つけ麺は、お昼もやるようになったそうです。むし暑い日が続きますが、そんなときに立ち寄られてみてはいかがですか。
ちなみに、柴又ラーメンはおなかがいっぱいになり立ち寄れませんでした。
弥七
最寄駅: 人形町
住所: 東京都中央区日本橋小網町18-11
営業時間: 11:00-14:00 17:00-22:30
土11-15
休日: 日祝休み
2001年06月25日 00時07分13秒
6月20日(水)夜 新規店1軒
仕事が忙しくラーメンが食べれへん時に、よく喫茶○○にご飯を食べたあとにココアを飲みにいく。そこでは、クラッシックが流れ少しの間眠りに落ちている。今日もお昼から会議が入り、その後でこのパターンだった。
その反動からやっぱり夕方に食べてしまいました。(^^ゞポリポリ。(「反動がなくても食べてるでTONNY!!」との突っ込みがありそう。)仕事持ち帰りであったこともあり、葛飾区へ。今日降り立った駅は、堀切菖蒲園。堀切菖蒲園といえば、堀切二郎。そして、もう一軒。弁慶@小菅(堀切)だ。今日は、この弁慶に行こうと決める。
弁慶といえば、都内4店舗ある。浅草本店、江戸川、堀切、門前仲町だ。このうち、浅草、江戸川は立ち寄ったことはあるが、あと残り2店は、未食店である。
堀切二郎の前を通り過ぎ、しばらく行くと道をはさんだ向かいに弁慶が見えてくる。ここの二郎は、立ち食いだ。概観は、いかにもラーメン屋という感じの店構え。ガラス戸は、全開にあけられている。今日のような蒸し暑い日はちょっとしんどいかもなぁ。
店内に入り、券売機で醤油ラーメンを注文。店内の仕事ぶりをいつもどおり注視しながら出てくるラーメンをまつ。
弁慶のラーメンはいつもながら背脂こってりの脂ギッシュなラーメンだ。背脂系。詳細は省くが、ホープ軒が源流の背脂を使用したらーめんが大きく分かれ、弁慶系の流れを作る。この弁慶系もそこで修行した弟子たちがたくさんお店を出すようになってきた。天慶、財慶、とうかんやなど最近、若手の弟子たちが大活躍している。
さて、その脂ギッシュな背脂ギトギトラーメンを目の前に、蓮華を手に取りスープをすする。う~ん。かなりの背脂の量で甘味と濃くがあるスープだ。しかし、ちょっとしょっぱめかなぁ。TONNYの体調もあるのだろうが、少し気になった。麺は、中太のいつもの浅草開花楼の麺だ。
この蒸し暑いのにもかかわらず懲りずに、脂ギッシュなラーメンを啜っているTONNYであった。
ラーメン弁慶 小菅店
最寄駅: 堀切菖蒲園
住所: 東京都葛飾区小菅2-21-13
営業時間: 11:00-4:00
2001年06月20日 22時05分28秒
6月18日(月)昼夜2軒うち1軒新規店
とらさんの掲示板をみて驚いた。八島がしばらくの間店を閉めるというのだ。理由は、ご主人が入院するとのことだ。早速、今日の昼に八島へ。ご主人の顔をみるといつもと変わりなく仕事を続けている。心配しながら声をかけると「大丈夫です。この年になればどっか体にがたがきますよ。」とのこと。詳しいことは聞かなかったが21日あたりに入院し、2~3週間ほどかかるそうだ。早期復帰を祈りつつ。八島のラーメンを食べたい方はお早めに。
今日の夜は、仕事もそこそこに、品川方面へ友人と会うために向かった。その前に当然のごとくラーメンを。今日は、のらさんのホームグランドである大井町へと向かった。大井といえば、永楽、のりや、凛などが有名店だが、どうしてももう1軒食べられなかったお店があった。それは、まっち棒出身のご主人がやっている「いちや@大井町」である。味は、全く違うのだが、のらさんから「ここのつけ麺はうまいよ。」と聞いていたのでいかななぁとおもっていた。
久々に大井町に降り立ち、凛のある西口へ。マックの左におれしばらくまっすぐそして右手にスリーエフが見えた角を左手に曲がってしばらくいくとそのお店は見える。赤いちょうちんに「中華そば」の文字が見えたらすぐだ。
このお店は、商店街の中でポツンとある。決して駅からは、近いとはいえず駅前よりは人通りは多くない。そのような立地条件で、このお店は日々格闘しているのだ。
店内に入ると8席ほどのこじんまりとした店ながら清潔感のあり、非常に好感が持てる。店内にはジャズがながれ、店主のセンスが感じられる。お店に入ったときは私一人であったが、常連さんなのかご主人が「どうもおひさしぶりです。」とおばさんに声をかけていた。あとからご近所の方らしきご年配のご夫婦もきており、確実に地域の人たちの心をゲットしているようだ。私は、「つけ麺+ワンタン」を注文。よくのらさんは、胡椒抜きをしているがとりあえずオリジナルで攻めてみた。
最初にでてきたのはつけ汁。これは、見た目、ワンタンが4つのっかっていて、中央にゆずの切れ端が1つのっている。非常においしそうだ。麺が出てくる前に、少しつけ汁を啜る。結構、おもったより、酢がきつくなくあっさりしている感じだ。(勢得よりは濃い目)ゆずの香りがほんのり効いていて、非常にさわやかな感じがする。結構、麺の茹で上げ時間がかかったようにおもったが、それでも麺がおいしかった。決してやわらかくなく腰がありのど越しさわやかだ。ワンタンもうまい!普通のワンタンっぽくなくて肉厚だ。しばらく食べているとのらさんが胡椒抜きしている意味がわかった。だんだん、口の中が辛くなってくる。最初は、気が付かなかったが、スープ割をしてもらったら胡椒の味が結構強くなり、最後には汗だくになっていた。(今度は、胡椒抜きでおねがいしてみよう)
それにしても大井町でつけ麺がうまいといわれるところはそういえばほかに聞かない。非常に優れた選択だ。(今度はらーめんも食べたいなぁ)
最後に、元気のあるご主人に「TONNY’S名刺」をお渡しし、のらさんのことを話すとご主人から今月21日から新メニューと新しいトッピングが加わるとのこと。楽しみが1つ増えた。またこよう。
ちなみに、このあと久々にあった友人には「どうしたの?顔真っ赤だよ。」っていわれ、らーめんにはまっていることはいってないので、詳細もいえず、はずかしい思いをした。
支那そば 八島
最寄駅: 神田
住所: 東京都千代田区神田多町2-4
営業時間: 11:00-15:00、17:00-23:00、
土11-20時 ※麺切れ終了
休日: 日祝
いちや
最寄駅: 大井町
住所: 東京都品川区大井2-27-
営業時間: 11:30-15:00、17:00-21:00(スープ切れ終了)
休日: 火曜日
2001年06月19日 10時40分59秒
6月16日(土)夜新規店1軒
今日は、夜中に宿題店であった「ラーメン処 楓林@新小岩」に立ち寄った。これは、20世紀最後のがんこ系新店のラーメン屋といわれていた。以前、新小岩の他店へラーメンを食べに行き2軒目に立ち寄ろうと思ったがタッチの差でしまってしまった。楓林が開店間もないころの話だったから、結構月日がたっている。
さて、がんこ系といえば、これだ。「きょうも又、咲くか、咲かぬか 我がスープ 咲かせてみせよう がんこ花」ちょっとラーメンにはまっていたら知ってる一条さんのうただ。ぬるいラーメンは、ラーメンではない。やわらかい麺は、だめ。むせるほどしょっぱいラーメンなどが特徴。たかだの馬場を総本家をする一条流がんこ。基本的にはお店の看板がなく黒い壁に、店先に骨だけがぶら下がっているスタイルがそのラーメン屋だ。ここ楓林は、そのがんこ系にあたる。ここは、店の名前の看板にあるものの、先にあげた一条さんのうたが店先に掲げてある。
さて、店内に入ると8席ほどしかない。メニューをみると醤油であっさり、こってり、ちょいこて、塩、塩(しそいり、梅しそ)がある。
さて、ここのがんこどのような感じか。丼からスープをそのまますする(基本的にがんこ系には蓮華がない)とがんこの割にはしょっぱさがなくあっさりだ。あの強烈さがなくがんこ独特の牛骨の香りとうまみがほんのり口の中に広がる感じだ。どんぶりも少し小さめか。あっという間に平らげてしまった。がんこ@松戸のような感じかなぁ。総本家のように4弱しんちゃんとか調整できると食べる側にとってはうれしいかも。(しかし、私にはこの程度がちょうどいい。)今日は、やっと気になっていた宿題店のラーメンを食べることができた。えがった。えがった。
ラーメン処 楓林(ふうりん)
最寄駅: 新小岩
住所: 東京都葛飾区新小岩1-48-16
営業時間: 17:00-24:00
休日: 第1・3月曜
2001年06月17日 20時17分21秒
6月15日(金)昼 新規店1軒
らーめんが食べたい。でも、時間がない。こんなときがある。特に金曜日にその状況にあたるといきたいらーめん屋が週明けになってしまい我慢できないときがある。TONNYには、ラーメンライフを快適に過ごすために、いくつかの道具がある。
1.TONNY’S路線マップ1。
これは、地下鉄からJRまで首都圏の路線図
2.TONNY’S路線図2。
これは、路線図だが、車両のどのあたりに乗れば一番乗り継ぎが短い時間でできるかひとめでわかるもの。
3.TONNY’S地下鉄乗り換え便利マップ
これは、ドアがどちらが開くのか各駅の所要時間はどのくらいかかるか。ひと目でわかるようになっている。
4.TONNY’Sラーメンデータベース
これは、職場から最寄の駅までの所要時間。また、最寄の駅からからお店までのだいたいの時間がわかるようになっている。
5.時差回数券
これは、10:00~16:00まで活用できる。通常の回数券は、(160円をの切符を1600円分買うと)1600円で11枚だが、時差券だと12枚とお得。これで節約している。(遠征に行くときなどは1日フリーパスを買うときもあるが)
このTONNY’Sラーメン5つ道具をフルに活用して、ラーメンを食べるというミッションが一見不可能(インポシブル)なものを綿(麺)密に計算をして可能(ポシブル)にするのだ。
今日のお昼も雨が降り、時間がない。しかも金曜日であった。しかしながら、この5つの道具をフルに活用し見事ミッションを達成できた。
今日は、昨日、勢得のご主人から聞いた「麺舗 十六(じゅうろく)@池袋」へ。この場所は、駅から結構はなれておりわかりにくい場所にある。大通りから路地に入り、住宅街の中に突然行列ができているという感じだ。ちょうどめとき@大久保のような感じか。このお店は最近ラーメニストの間で話題になっている場所のようだ。店構えは、非常に質素。店内には座席が8席しかない。ご主人と奥さんの2人でお店を切り盛りしている。
店内に入りラーメンのメニューをみると490円とワンコインでおつりがくる安さだ。すくなめ(通常のラーメン屋の量)、並、多めと値段が同じだ。
肉入り並を注文。この他につけ麺、塩らーめんがある。出てきたラーメンは、醤油ベースのスープにおいしそうな自家製麺が丼の中で泳いでいる。スープの色は真っ黒だが、一口啜ると意外とすっきりしており魚のおいしさが、じわ~と口の中に広がる。おいしい。麺も太めで歯ごたえがありおいしい。まだ、このお店は、本やマスコミなどには登場していないと思うが、近々ブレイクするでしょうね。それにしても、まつしま@葛飾区などのお店とともに、ワンコインでおつりが戻ってくる上においしいラーメンを提供してくれるラーメン屋が増えることはTONNYにとってはうれしいぎりだ。
麺舗 十六(じゅうろく)
最寄の駅:池袋
池袋西口の大通りを要町方面へしばらく歩く。
ラーメン太郎と光文社の間の路地を少し進んだ左手側
住所:豊島区西池袋3-6
営業時間:11:00~14:30 17:00~20:00
日祝休み
2001年06月17日 13時12分16秒
6月14日(木)夜2軒うち1軒は初
う~ん。小泉首相のメルマガすごいなぁ~。個人で100万件を突破したとは。この100万という数はすさまじいものがある。TONNYは、100万人の中の1人にはなっていないが、非常に興味がある。
メルマガ発行者の1人として、購読者数は、小泉首相とは雲泥の差はあるが、小泉首相が政治にかける情熱以上に、らーめん丼の熱さ加減に魅力を感じ、ラーメンにかける情熱は、小泉首相には負けていないつもりだ。いや勝ってるかも!?TONNYがただ「らーめんを啜る」という行為を思うままに、日記に綴っている単純なメルマガだが、それを読んでくださっている方々には日々感謝してはいる。
さて、今日のお昼は、外には出られず。その反動からか夜に町屋へ。町屋で未食店であった「原価堂@町屋」へ向かうためだ。駅から5、6分程歩いた尾竹橋通り沿いにそのお店はある。
外から中が丸見えのつくりになっている。なぜかというとドアがなくいきなり大きな暖簾が垂れ下がりっているだけだからだ。よく、新橋などの飲み屋街に行くとこんな感じの焼き鳥屋などがあるがそんなイメージの非常にオープンな感じのお店だ。
店内に入ると思ったよりメニューが多いことに驚く。ラーメンのほかにカレーもありビールのつまみなどもある。TONNYは、ラーメンプラス味玉を注文。ここのラーメンは、なんと500円。ワンコインでラーメンが食べられるという安さ。しかも大盛りも無料だ。ここの客層は家族連れもおり常連さんも結構多いようだ。出てきたラーメンは、見た目豚骨醤油に背脂チャッチャ系のラーメン。スープを一口啜るとほんのり甘味が口の中に広がるやさしい味わい。私の舌の記憶によれば、がん@五反田の味に近いかも。麺は、これといって特徴はないが、少し固めか。ここは、店主とおかみさんの2人でお店を切り盛りしているが、おかみさんが非常に元気がいい。お子さんずれの人には帰りにお菓子をさりげなく渡したり気配りする人だ。心をつかむのがうまいのだろう。直接TONNYは、お話しなかったがそんな下町人情を思わせるあったかなお店だった。
さて、このお店をでて、駅の方面へ。やはり、勢得をとおりすぎるわけもいかず立ち寄る。「どうも~。」と店内に入ると、「いらっしゃい」とご主人。いつものリングサイド脇カウンターへ。店内にはやはり東京一週間をみてきたのか20代前半と思われる若い方やカップルが雨にもかかわらず、つけ麺、らーめんを啜っている。しばらく、真剣なご主人の仕事振りをしばらくながめる。相変わらず麺をゆでているときの顔つきは職人そのもの。しばらくしてお客さんの入りもすくなくなり、ご主人と種々会話を。会話の中で奥さん(彼女?)から最近おいしいラーメンが池袋にできているらしいとの情報が。話を聞くととらさんに情報がのっていたらしい。その世界では結構情報に疎いTONNYはお店の名前を聞いてもわからず。話を聞くと食べてみたくなる。明日にでもいくか!実食したらメールを送ることを約束。
そして、自然と栄龍軒の話に。時間があれば、一緒に食べにいきたいですねとの話しに。また、殿様らーめん秀吉というラーメン屋が埼玉にあるらしいのだが、ここも最近できて評判がいいとの情報もキャッチ。今日は、いろいろ有意義な話ができた。おっとラーメンを食べた話をしなくちゃいけないですね。今日はつけ麺を食べました。食べたら「あれ?少し味がかわったんちゃうかなぁ」と思っているとやはり、ご主人から「日々味を向上させるために変えている」といってました。発展途上のらーめん屋「勢得」これからも目が離せない。
原価堂
最寄駅: 町屋
住所: 東京都荒川区町屋3-8-16
尾竹橋通り北上し、左側。
営業時間: 11:00-1:00
休日: 月曜日
自家製中華そば 勢得
最寄駅: 町屋
住所: 東京都荒川区荒川6-2-7
営業時間: 11:30-21:00頃?
休日: 不定休
2001年06月15日 10時50分39秒
6月12日(火)昼夜 2軒うち1軒新規店
みなさん。こんにちは~。お元気ですか~。梅雨入りしてはっきりしない天気が続きますね。体調崩さないように気をつけましょ-。ところで、今日発売の東京1週間みましたか?以前から日記で告知していた勢得がでてましたね!お時間ある方は立ち寄ってみてくださいね。店主の佐々木さんは気さくな方ですし、おいしいラーメンも食べれますよ~。TONNYが気になったのは、その対戦相手の埼玉の獨協大学近くの荻窪らーめん 栄龍軒。栄龍軒と聞いた瞬間TONNYは、興奮しました。詳しい説明は省きますが、荻窪らーめんといえば、丸信、丸長、東池袋系で弟子が全国に広がったかの大勝軒、そして栄龍軒。栄龍軒は、10年くらいまえにお店を閉じたいらい幻の味となっていた。ところが、丸長のお孫さんがお店を開いたというのだ。それもなんと25歳の若き店主だ。それも勢得と同じ3月22日にオープンしたとのことだ。気になる.......。近いうちにいかねば。
さて、今日の昼。Mメンズクラブ副会長と合流。二郎@虎ノ門へ。しか~し、おやおや。しまってるやん二郎。なんと臨時休業......。どないしょ。(この前もネルソンラーメン臨時休業やったしなぁ。ついてないなぁ。)
こうなったら、新橋二郎いったる。虎ノ門二郎から新橋二郎まで歩く。結構歩いたなぁ。つくなり、10人ほどすでに並んでいる。久々の新橋二郎。ここの二郎は二郎系でもどちらかというとライト。チャーシューがなかなかおいしいことでも有名。TONNYは、いつものように、やさいまし。M副会長は、脂ましに、醤油からめを注文。ここの二郎は、他店より麺の量は、少し少なめだ。
食後に
M副会長「いや~うまかった。歌舞伎町店と小滝橋通り店にいったけど、ここのは味が違う。」
TONNY「麺もちがうでしょ。たぶんこっちの方が麺が硬くしあがってるはず。」
M副会長「そうですよ。確か向こうのほうは、もっとやわらかかったような。スープもこっちのほうが洗練されているかんじ。」
こんな会話を。同じ二郎でも味はやはりお店によって違う。こだわりも違う。工夫も違う。それぞれの顔がある。これだからラーメンはおもしろい。この味のみが正解というものはない。好みであり、お店のご主人のこだわりであり正解がたくさんあるのだ。
さて、夜。仕事持ち帰りで、“ぶらりらーめん途中下車”。ミニーさん、サニーさんに教えてもらった「麺処 翔@日本橋」へ。ここは、今年の3月にオープンしたそうだ。店構え店内ともに、今はやりの女性客でも気軽には入れそうな雰囲気。店内は非常に明るく。ご主人も非常に気さくそうな人だ。とりあえず、あっさりらーめん+味玉を注文。ここは、最初に細めんか中ふとめんを選択できる。麺は、サッポロ製麺のようだ。やはり、ここは、細麺で。ここのお店は素材にこだわってるお店のようだ。玄@末広町のラーメン屋に代表されるように素材重視のお店が多い。ここも、長崎産のしいたけ、長崎のアゴ、九十九里の鰯などを使用しているようだ。一口スープを啜る。これは、アゴ出汁の味かなぁ。太公望@秋川に少しにたような味わいのするスープが。麺は、もう少しかためでうまみがあれば、より個人的には好みの味になるかなぁ。味玉は、個人的には少し醤油のしょっぱさの味がきついように感じた。これは、感だが、醤油に漬け込んだ汁が、玉子の中心までしみていたのかもしれない。(あえてそうしていうるのかも)ゆえに、素材を活かしたラーメンのスープのうまみがそのしょっぱさゆえにうまみが途中で消えてしまったようにおもった。このラーメンはデフォルトで注文するほうがおいしいのかもしれない。
今度は、こってりを食してみたい。いずれにしろ、サラリーマンやOLの皆さんが多いオフィス街のこのお江戸日本橋に、あえて、食材のうまみを引き出すラーメン屋を出店したその心意気に感謝と拍手をおくり今後の繁栄を期待したい。おもわず、ラーメンを食べたあとに日本橋で坂本竜馬が「よさこい節」を歌ったことを思い出し、その鼻歌しながら帰途に着くTONNYであった。
めん処 翔
最寄駅: 日本橋
住所: 東京都中央区日本橋2-10-2
営業時間: 11:00-22:00
休日:日曜
2001年06月12日 22時26分55秒
6月10日(日)新規店1
柴又らーめんに立ち寄ると店主のお母さんが私をみて語りかけたことがあった。
お母さん「TONNYさんは、遠藤(はんつ)さんに雰囲気が似てますね。」
TONNY「遠藤さんって誰ですか?」
お母さん「下町のラーメン王って言われている人でいまケーブルテレビで番組を持ってる人でいい人ですよ。」
TONNY「へ~。そうなんですか。そういう人がいるんですね。」
このときからTONNYは、はんつさんってどんな人だろうと思ってました。はんつさんのHPを柴又ラーメンのご主人にきいてアクセスを試みたが旧アドレスだったようで接触がしばらくできなかった。しかし、ひょんなことからHPのアドレスを知りアクセスしてメールのやり取りを数回。そのはんつさんからは私のHPにもアクセスしてくださっている。そのはんつさんのHP(http://www.katasan.com/)は、葛飾区の食べ物屋さんについてHPを開いておりその中に、はんつさんプロデュースした塩ラーメンがあった。
今日は、友人にあったあとに、そのラーメンを食しにいった。その場所は、なんと葛飾区総合スポーツセンターの2階に「カジュアルレストラン スプラッシュ」にあった。。そういえば、おとといいったカラオケもスプラッシュやったなぁ。
葛飾区総合スポーツセンターに到着すると区民の方がスポーツに汗を流し週末のひと時を過ごしている。センター内に入ると弓道をやっている方がたくさんいる。また、外では野球に汗を流す人達でいっぱいだ。ラーメンを食べるために立ち寄ったのはTONNYだけではないか。(^^ゞポリポリ。
プロデュースされたラーメンの名前は「葛飾 塩ラーメン」。麺は立石の「けんけん」と同じ荒川食品で特注した細麺。鶏骨、豚骨、野菜でダシを取った塩スープ。そして具に長葱、メンマ、チャーシュー、玉子。これで土日祝なら380円。平日だと190円という安さだ。びっくりですね~。
お味の程はどうか。スープを一口すする。う~ん。これで、平日190円とは、びっくり。たしかに塩の味が前面にでて名店といわれる塩に比べればうまみはないがこれだけの味は普通この値段で出せない。また、麺はやわらかいながらなかなかうまい。これだけのコストパフォーマンスのよいラーメンは、まつしま@葛飾区に引き続き2軒目。これは、驚異的な安さだ。最近高級志向になり、値段が高くなりがちなラーメン。安くておいしい庶民の味ラーメンを提供するこのお店から新たな波が起きるのかもしれない。
カジュアルレストラン「スプラッシュ」
東京都葛飾区奥戸7-17-1
葛飾区総合スポーツセンター2階
11:00-19:00 水休
2001年06月10日 21時00分26秒
6月8日(金)夜 新規店1?
今日は、新橋でご飯を食べ飲んだあとに、ゴマ@ャなしとホワイティと一緒に、カラオケ「スプラッシュ」へ。木曜日も今日も麺休日と思いきやなんとゴマさんが「ラーメンを食べましょうよ。」と。メニューを見ると「スプラッシュらーめん」というのがあったので3人とも同じものを注文。出てきたラーメンは、醤油ラーメン。どこか「スプラッシュ」なのかようわからんが、2人の歌そっちのけで丼の中を凝視。( ・_・)ジッ~。おやゃ。いまやラーメンには珍しくなっている「の」の字の“なると”が2枚。めずらしなぁ~。それに、ほうれん草。葱。チャーシューなどが入っている。麺は思ったよりしっかりしている。かんすいくさくない麺をつかってるなぁ。スープは、甘めの醤油味。なかなかどうして。やりますね。
今宵は、おいしいお酒と友人とともに、カラオケでシャウトしながらラーメンを食べたTONNYであった。
2001年06月10日 18時23分20秒
6月6日(水)昼 新規店1軒
「どないしょ~。」TONNYは、銀座にあるネルソンラーメンの前に雨の中で一人立っていた。そのお店は、目立たない場所にあり住所を頼りいったがなかなか見つからずやっとのたどり着いたのだが、「数日間臨時休業」とのことであった。「昭和三十年代伝説の味 復活!」とのコピーに誘われいったものの、閉まっているとは、失敗したなぁ。近くには、大勝軒もあり久々に寄ってみるかなぁとも思ったが、銀座に「日向(ひむか)」というラーメン屋があるという情報も得ていたのでそこへ向かうことに。ただ、銀座2丁目から8丁目(勇の近く)へいくには、対角線上に銀座を歩いていくことになりかなりの距離がある。「まぁでも、雨の銀ぶらもええかな。」と思い、日向へ。
ここのお店は、実は居酒屋さんだ。表看板には、「魚がし 鈴屋」とあり夜には、「日向」から「鈴屋」へと変身するのだ。なんかさなぎマンから稲妻マンみたいやなぁ。(うぁっ!ごっつふるっ!)
さて、店内に入ると小さな居酒屋さんという感じ。そのような雰囲気にもかかわらず、店内には、女性客(OLさん)同士できている人が結構いてる。味に敏感な女性がきているということは、ラーメンの味に期待できる。店内を見渡すと娘さんがモデルと思われる絵が。また、「つばさ」と書かれた5重丸がついている習字が飾ってある。ご家族の愛情の表れがそこに垣間見える。アットホームな家庭なんやろなぁ。
さて、メニューは、地鶏らーめん(850円)がうり。あとは、黒豚チャーシューメン(1050円)の2種類。当然、居酒屋さんであるのでラーメン以外の鉄火丼(?)らしいメニューも。ここのすごいところは、無化調のラーメンだ。「へ~。」と思いながら、ラーメンが出てくるのを待つ。結構まったなぁ。TONNYの好きな仕事振りが見えるようなつくりにはなっていないが、調理場では、湯切りをする麺の音がこちらまで聞こえてくる。相当気合のはいった音だ。おそらく無化調なだけに、スープが繊細であるがゆえに、湯を十分切っておかないとうまみのあるスープが薄まってしまうのだろう。そんなかってなことを思いながらまっていた。
出てきたラーメンは、非常に澄んだ醤油だ。一口啜る。「あっ!結構熱いなぁ。このスープ。おっ!無化調の割には、非常に味がしっかりしていて地鶏のうまみがすばらしい。」何でも地鶏は、宮崎の高鍋の山で放し飼いにしているとご主人がいってました。自分で山をもって鳥を放し飼いにするなんざぁすごいこだわり!脱帽!麺は、普通のちぢれた麺。結構このみやなぁ。どこの麺を使用してんのやろ。あと、ほうれん草かなぁこれ。それとねぎ、チャーシュー、鶏皮の歯ごたえがとてもよかったです。
無化調でここまで出せたらすごいですよ。ホンマに。
麺処 日向(ひむか)
最寄駅:東銀座(少し歩きます)
大江戸線の築地市場駅
中央区銀座8-18-6 二葉ビル1F
※銀座中学校交差点の角です。
昼は~15時
2001年06月07日 09時32分13秒
6月5日(火)夜
今日は、荒川にある「勢得@町屋」へ。前回は、5月23日にたちよった。(詳しくはそのときの日記を見てください。)
「またきますね~」とお約束してこともあり、今回はらーめんを食べたくなり立ちよった。店内に入るとお客さんが5名ほど。忙しく麺を茹で上げるご主人の邪魔をしないように、ご主人の目の前ではなくカウンターの側面へすわる。(実は、ここの方が仕事ぶりが良く見える。)しばらく忙しくしていたご主人であったが、私に気がつき、お互い目であいさつ。ご主人は、仕事に集中しており、無言で麺を茹で上げる。まさに、その姿は、職人そのもの。やさしそうなご主人が麺を茹で上げるときは、職人の顔になる。麺が自家製であり、加水率も高くもちもち感のある麺だけに、茹で上げの時間も通常の麺より時間がかかる。
今日は、課題であったシュウマイもいただいちゃいました。ショウロンポウも最高でしたが、シュウマイは、来集軒@浅草を想起させる。うまいっすよ~。メインのラーメンは、見た目は、池袋大勝軒。味は、大勝軒のテイストを少しライトにした感じです。個人的には、好きなラーメンの分野です。醤油ながら非常に雑味のあるテイストだなぁ。
そういえば、べんてん@高田馬場(麺の大盛りを頼むと1キロでてくる)のご主人が昨日来店してくれたそうですよ。ご主人は、べんてんや大勝軒の味にほれ込みこの店をはじめたので大変感激してました。そして、色々とお話して勉強になったとおっしゃってました。お会いしたかったなぁ~。田中さんに。
ところで、前回の日記(5月23日)でうそをついてました。奥さんといっていたかたは、彼女だそうで、6月半ばくらいに結婚される予定だそうです。まぁもうすぐ奥さんになるのでまちがいじゃないですかね。(^-^)//""パチパチ
自家製中華そば 勢得
最寄駅: 町屋
住所: 東京都荒川区荒川6-2-7
千代田線町屋駅3番出口道をはさんで反対側
営業時間: 11:30-21:30
休日: 不定休
2001年06月06日 00時14分04秒
6月4日(月)夜
今日、TONNYとマナティは、神田の西口の改札出口でドキドキしながら、TONNYのメルマガ読者の人を待っていた。TONNYより、横にいるマナティの方がかなりドキドキしていたようだ。実際に、マナティは、タバコに火をつけ落ち着かない様子だ。
TONNYのラーメン日記を発行してから約3ヶ月半たつが、顔の知らない読者の方と会うのははじめて。もちろん、その方とは、メールで事前に何度かやりとりはしていたもののどんな人がくるんだろうと期待と不安が入り混じる。
待ち合わせ時間
マナティ「あの2人絶対そうですよ。」
TONNY「え~。そうですか!?」
よく見ると周りを見回して人を探している雰囲気。事前に聞いていた携帯に電話してみるとやっぱりそうだった。さすがマナティ。こういう嗅覚は、鋭いさすがやなぁ。
その2人は、あらま。えらいべっぴんのOLさんじゃないですかっ!ということで、今日はTONNY’Sメルマガ読者の方への感謝の気持ちを込めて、この美人OLさんと“合コン”ならぬ“麺コン”を「神田@八島」で開催。
このお二人は、某有名会社に勤務しているサニーさんとミニーさんだ。八島へ移動し、まずは、ビールで乾杯!このいっぱいがうまいんやなぁ。餃子、豚肉のにんにくあえ、メニューにはないけど、から揚げのピリカラソースあえなどを注文。ごっつうまいっすね~相変わらず。このから揚げのピリッとしたのがお酒がすすむんですよ~。あとは、紹興酒をロックで。これがなかなかいけるんですよね。4人で1本あけてしまいました。ミニーもサニーもごっつお酒強いなぁ。
ここの女性の店員さんで中国の方がいるんですけど、なんとサニーさん中国語ぺらぺら。「あらま。すんごいですね~。」TONNYは、以前、若きころ少しならったことがあるんですけど。まったく上達しなかったなぁ。それもジャッキーチェーンにあこがれて。カンフーブームの真っ只中で育ったからなぁ。(このころは広東語も中国語もよくわかってなかったけど)
TONNYが中国語を一言しゃべっても日本語で「ごめんなさい。いってる意味わかりません。」といわれてしまう。(苦笑)中国語は、やっぱりTONNYに似合わない。やっぱりラーメンが似合う。
ミニーは、パソコンが得意でラーメン好き。結構お店回ってるみたいでよく知ってる。TONNYの知らんお店もしっててびっくり。
それにしても2人にあって不思議な感じがした。はじめてあったにもかかわらず、日記を通してTONNYがいつどこへいったかしっていて話が通じる。「なんかあの時、風邪を引いていて、ラーメン食べて直したよね。」とか。TONNYですら忘れている詳細まで憶えている。びっくり。
このように全く縁のなかった人たちと出会い交流を深める。いつも感じることだが、崩壊した日本のよき伝統「向こう三軒両隣」が、インターネットを通して、ネット上に地域を越えた1つカテゴリー(たとえば、らーめん)によって結ばれ、よき伝統が復活する兆しが見えてきているように思う。
今日は、メルマガ読者に感謝の気持ちを込めて、第1回を開催した。また、やりたいですね。地方から東京に出張でこられた方や一緒にTONNYと麺を食べたい方は、ご連絡いただければ、時間さえ合えばご一緒しますよ~。
ともあれ、今宵は、美人OLサニーさんとミニーさん。マナティーと楽しい麺コンでした。今度は、ゴマさんも誘いますね。
美人OL二人と神田で別れTONNYとマナティは、さらによっぱ~しにいきました。
支那そば 八島
最寄駅: 神田
住所: 東京都千代田区神田多町2-4
営業時間: 11:00-15:00、17:00-23:00
土11-20時 ※麺切れ終了
休日: 日祝
2001年06月05日 10時34分29秒
6月2日(土)新規店?1
ラーメニストの間で千葉の松戸で旨いと言われるラーメン屋がいくつかある。奥村屋、ひがし、一三湯麺、金竜などがそのお店にあたるだろう。私は、これに、「味どころ むさし野」を加えたい。すでに、このお店は、うまい!と言われる方もいるかもしれない。しかし、まだ、このお店を構えてから半年も経たない。
私は、まだ、らーめんにはまり始めたころ、夜中12:00過ぎに車を走らせていると松戸の胡録台のあたりで「ポ~っ」と屋台の明かりがともっていた。それは、冬の寒い季節であったこともあり、滑り込ませるように車をとめ、その屋台の明かりの下へ。その屋台は、普通の屋台ではなく、車を改造してつくっていた。そこで出されたラーメンは、非常においしくはまり、それ以後何回となく屋台に通った。この屋台は、夜11:00ごろから現れ、3:00ごろにはいなくなってしまうことで有名で屋台に名前はついていなかった。そのことからこの屋台を「幻の屋台@胡録台」と呼ばれていた。その屋台がお店をだしたのだ。
お店の前に立つとまったくラーメン屋と雰囲気はない。店内に入るとおすし屋さん?と思わせる店構え。カウンターのいすは、木でできており、まだ、木の香りがする。床は、石がひきつめてあり「和」を演出。非常に上品な感じのつくりとなっている。これは、デートでもつかえるんちゃうかなぁ。メニューは、屋台当時は、中華そば、たんたんめん、裏メニューの油そばの3つであったが、お店を構え、中華そば、塩、つけ麺、季節のごはんなどメニューが豊富となっている。最初であり、中華そばにづけ玉子(味玉)を注文。
まず、お水がでてくる。びっくりしたのは、お水を飲むコップがおちょこだ。それに、一リットルもあるかと思われるガラスのビンが1人1人にわたされる。その中に水が入っているのだ。はじめての体験。これからいっぱいやるような雰囲気になる。
そうこうしているうちにラーメンがでてくる。屋台時代より少し大きめの丼だ。当時は、少し斜めの台から手前にスープがこぼれてしまうのではないかと思われるくらい並々とスープが注がれていたが、いまは、その面影は見られない。屋台時代の名残は、蓮華がなくそのまま丼からスープをいただくことくらいか。
スープをすするとなんともいえない中華のやさしいうまみのあるスープだ。ただ、以前とだいぶ味は、違うと思う。以前は、屋台だったこともあるのか寒さを乗り越えるだけのスープの濃さと油が入っていたように思ったが、今回は、味にブラッシュアップが加わり上品になったイメージが。玉子は、相変わらずうまい。麺も手打ちなのであのちぢれぐらいと不ぞろいの太さは、かわらない。これがまたなんともうまいなぁ。今度は、塩かつけ麺を食べてみたい。いずれにしてもひっそりとたたずむ中華そばの名店であることはまちがいない。
むさし野
住所:松戸市松戸新田133-4
営業時間:18:00~翌01:00
定休日:日
2001年06月03日 20時23分21秒
6月1日(金)新規店
いよいよ6月に入りましたねぇ。今日から衣替えですね♪気分一新と生きたいところですが、天気は、梅雨入りしていないのに連日雨ですね。TONNYは、一年を通してこの季節が一番嫌いなんですよね。
さて、そんな気分も吹っ飛ばすかのように、今日は、「ずとん」とくるらーめんを食べたいとおもい、先日、T1に掲載されていた「あかしや」と対決していた「はっちゃき家@門前仲町」へ。門前仲町から徒歩1分。地下鉄から地上にでて、すぐその店はある。
この門前仲町は、浅草と非常に似通っている雰囲気がある。やはり、寺院を中心として栄えた町だからだろうか。屋台や露店がでている。江戸情緒が残る下町だ。
さて、お店の前につき店内に入る。店内は、ジャズが流れている。いまどきのはやりのラーメン屋と同じだ。券売機で味噌らーめんを注文。ここはっちゃき家は、“家”と店名についているが決して家系とは、ことなる。メニューの一覧には、醤油は、旭川。味噌は、札幌。塩は、函館とそれぞれ、「ご当地らーめん」ということになっている。
「はっちゃき」ってどういう意味なんやろとおもっていると店内にその意味が。北海道で「はりきる」とか「一生懸命」とかの意味なのだそうだ。他にも店内には、「昔食べたラーメンの味が忘れられず、かずかずの失敗、挫折を繰り返しこの味にたどり着きました。(主旨)」とのフレーズが。“はっちゃき”やって今日までやってきた結晶ということなのだろう。
さて、その“はっちゃき”して完成した味噌らーめんが私の目の前に。
「おや、ふが入ってるなぁ。また、最近には珍しくなってきた(味噌にも珍しいかも)なるとも入っている。」「へー」と思いながら一口啜る。「んっ!これは、かなり濃厚だなぁ。結構あとからピリッとくる感じがする。」やはり、T1にもあったとおり少しほかのお店とは違う味噌ラーメンの感じがする。
麺は、札幌らーめんに良く使われる太く黄色い麺の西山製麺を使用せず、少し細めの横山食品を使用しているようだ。麺は、やや固めかなぁ。このスープであれば、太いほうが好みかなぁ。いずれいしろ、この近辺では、大黒家、晴好、弁慶と有名店も多いが更にはっちゃき家を代表とする新店の登場で、この蒸し暑い6月に更にヒートアップさせるラーメンバトルが勃発していることは間違いない。
北海道らーめん はっちゃき家
最寄駅: 門前仲町
住所: 東京都江東区富岡1-9-8
1番出口から富岡八幡宮方面を左手
営業時間: 11:00-23:00
休日: 無休
2001年06月02日 21時58分11秒