8月28日(火)昼1軒
今日は、昼に職場の上司と新宿へ。その帰りに
上司「(-中-)---*- ラーメンマン!!ラーメン食べにいこうよ。」
TONNY「ええですね!そういえば、前に、
はな火屋いきましたよね。じゃぁ。今日は、旭鳳いきましょうよ。ちょっと歩きますよ。」
上司「いこいこ。」
こんな会話から上司とともに、ラーメンな昼を。歌舞伎町を抜けて、緑ののぼりが見える「旭鳳」へ。店内に入るとアジの丸干しの香りがプ~ンと鼻腔をくすぐる。「いや~いいかおりだなぁ。」上司もすぐにそれに気づく。
2人とも醤油を注文。やはり、旭川らーめんは、これでしょ。これ!マイルド系のこげ茶色の旭川。一口すする。いや~。うまい。上司も食べながら微笑んでいる。食べ終わり。ほんとうまかった~との上司の声に快心の心地よさを覚えたTONNYであった。
旭川ラーメン 旭鳳
最寄駅: 新宿
住所: 東京都新宿区歌舞伎町2-39-3
↓地図
http://map.lycos.co.jp/list.jsp?query=%93%8C%8B%9E%93s%90V%8Fh%8B%E6%89%CC%95%91%8A%EA%92%AC2-39-3&type=0
営業時間: 11:30-15:00、18:00-2:00
休日: 日曜
メニュー: 醤油・味噌・塩700円など
2001年09月10日 22時39分56秒
8月27日(月)夜新規店1軒
今日は、久々に池袋へ。ジュンク堂で仕事関係の書籍を購入し、その足で「ばんから」へと向かう。ばんかららーめんは、前々からよくうわさは聞いていたが未食店だった。
池袋といえば、かなりラーメン屋が多いことで有名。かの有名な大勝軒@東池袋を筆頭に、ごとう、ちゃぶ屋系のぶしょう屋、お店がうなぎの寝床のように長い光麺@池袋、唯一ある熊本らーめんこむらさき系列のかめや、最近ラーメンフリークに人気を博している十六など数え上げたらきりがない。
そんな場所にこのばんかららーめんがある。このラーメン屋。一見、屋台風。非常に横長にできていて電球も裸だ。醤油かとんこつかでまよったが、とんこつらーめんを注文。ばんからというととんこつが有名というイメージがあったからだ。ところが、ばんかららーめんとのメニューは、醤油のようだ。(豚醤?)ここのうりは、お店の名前を掲げているメニューのこれのようだ。失敗したかなぁとおもったが、「まぁまたくればいいや」といつものとにやんののりで今回はとんこつのみに。(もう一杯食べれば?との声もあるが今日は控えめに)
さて、しばらくしてとんこつがでてくる。見た目は、ひじょ~に、ホワイティな感じ。とんこつでこれだけ、鮮やかな白のスープもあまりない。たいてい濁り気味のとんこつが主流だが、明るいライトなとんこつの色だ。スープを啜る。熱さが舌を突き抜けるほどうれしいくらい熱い。非常にクリーミーなスープだ。シチューで生クリームを使用するように、ここでもつかっているのかなぁと思わせるくらいマイルド。麺は、少し固め。ただ、博多ほど細くなくちょっと残念!臭みのなくクリーミーかつ濃厚なとんこつほかではなかなか味わえない一品だ。
ばんからラーメン
最寄駅: 池袋
住所: 東京都豊島区南池袋1-17-3
↓地図
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光麺の先、右へすぐ。
営業時間: 11:00-1:00
日祝23時まで
休日: 無休
メニュー: ばんからラーメン580円 とんこつらーめん600円など
2001年09月10日 12時49分11秒
ご無沙汰してました。仕事・海外へのダイビング等でなかなか日記が更新できずにいました。申し訳ないです。m(__)mご心配のメールを多数いただきましたが、これからもがんばっていきますのでよろしくお願いします。
TONNY
8月26日(日)昼
今日、久々に秋葉原へ。実は、数日前、夜、銀座を歩いているとソニービル前に大スクリーンに南の島の海中の映像が映り、その前に熱帯魚の水槽がおいてあった。無性に海外へダイビングが行きたくなり、夏休みも残っていることから海中写真をとるために、ハウジング(デジカメを防水するパック)を購入しに秋葉原へきたのだ。30日から4日まで、フィリピンのセブ島エリア・ボホールへと行くことになっている。
さて、今日は、久々に秋葉原近辺にきたので、末広町まで歩き「玄」にいくことに。玄といえば、たびたびTONNYの日記で登場してくる素材系のラーメン屋。この秋葉原地域も以前から比べるとかなりレベルアップしたラーメン屋がある。玄、典座(てんぞ)、がんこ八代目などが有名だ。素材系で一番の一押しはこの玄の本店。素材・無化調だけに、味はパンチはない。ただ、素材の旨みを十分引き出し旨さはこのラーメンは天下一品だ。濃い味のラーメンに慣れている人はもしかしたら「????」と思う人もいるかもしれないが、この味わいを堪能すると癖になる。
今日、買いものを済ませこのお店へと向かうとほそーい路地に10人くらいの人が並んでいる。お昼時をはずしてきたつもりだがこれだけ並んでいるとはさすが。この路地にすいよせられるようにくる。今日は、ここではじめての塩ラーメンを食す。玄@赤坂では塩は堪能したが、ここでははじめて。赤坂から比べると全体的に薄い味に仕上がっている。スープへのこだわり、麺、具へのこだわり一級品である。久々の休日のらーめん。満足、満足。
らーめん創房 玄
最寄駅: 秋葉原/末広町
住所: 東京都千代田区外神田4-7-3
末広町交差点東へ一本目路地入る
営業時間: 11:00-19:00
休日: 月曜
メニュー: ふつうのラーメン580円 超こだわりラーメン780円 味噌ラーメン730円など
2001年09月09日 21時26分42秒
8月23日(木)昼夜新規店2軒
今日の昼は、久々に飯田橋へ。飯田橋といえば、名店青葉の支店、昔ながらの味わい深い○中中華そば、餃子、タンメンのおけい、支那そばのやさしい味わいびぜん亭、こうや系の高はしなど質の高いラーメン屋が多い。今回は、そんな中で、とんこつに挑戦。火の国らーめん てっぺん@後楽店だ。本店(新小川町)にある。ここのとんこつは、熊本らーめんだ。熊本ラーメンの特徴といえば、とんこつの中では、どちらかというと麺は太い。マー油を使用している。きくらげが入っているなどの特徴がみられる。同じ九州でありながら、味がこのように違うかは、とにやんの研究の余地は十分あるのだが、歴史的背景、土地柄からきているようだ。さて、東京で熊本ラーメンの老舗といえば、桂花。いまや、新宿を中心として、たくさん店舗を構えている。とにやんの記憶によれば、たしか40年代に東京へ進出して以来、その確かな味を東京人の舌に鮮烈に記憶させてきた。最近では、「黒門」や「ひごもんず」などがその勢力を伸ばしつつあり、“とんこつは博多だけじゃない”との熊本人の心意気が聞こえてきそうだ。
さて、ここのてっぺんは、どないなもんやろか。飯田橋駅東口から程なく歩いたところにそのお店はある。店構えは、いまどきにありがちなウッディーな仕上がり。最近では、この手のお店が増えていることはいいことだが、昔ながらのらーめん屋というお店が少なくなり寂しさをおぼえる。
店内に入り、たーこーめんを注文。ラーメンの中に、角煮、きゃべつがたくさんはいっている。とんこつにしては、量が結構多い。ドンブリからただよう香りは、熊本ラーメン特有のマー油だ。スープを啜ると「おや?以外にあっさりしている。ひごもんずや黒門はもう少し濃いような。ちょっとあっさりかなぁ。」麺は、中太の固め。なかなか。結構おなかいっぱいになりました。
夜、用事があり巣鴨へ。用事も終わり職場に帰らなければならなかったのだが、おなかもすいたので、宿題店であった。「映月軒」へ。映月軒は、西巣鴨駅より5,6分のことろにある。見た目は、どこにでもある中華屋といった店構え。このどこに魅力があるのだろう。ふと疑問をもちながらお店の扉を「ガラガラガラ」とあける。開いた瞬間中から大音量で「ジャズ」が聞こえてくる。「?! ここでええだよな。」店内は、ご主人と常連さんがジャズの話でもりあがっている。話の内容は、さっぱりわからんがすごいご主人は詳しいようだ。ご主人はニコニコしながらオーダーを聞いてきたので、TONNYは、塩らーめんを注文。メニューを見るとあとつけ麺、らーめんとあるようだ。お酒も結構おいてあり、昔どこかで立ち寄ったことのあるラーメン屋を思わせる。
でてきたらーめんを待つ間、ジャズを聞きているとなんとなく和やかな気持ちになる。ラーメンが出てくると透明な澄んだスープにシンプルならーめん。一口スープを啜ると非常にあっさりしている。なかなか。やさしい感じのらーめんだ。麺も程よくてよい。もう少しパンチがあると良いのだが、ジャズのパンチの良さがこのらーめんを後押ししているようにも感じた。ここに吸い寄せられるように狭い店内ながら、お客さんが後から後から訪れる。不思議な空間だ。帰りは、耳には、ジャズのパンチのある音の余韻に浸りながら、舌では、やさしい塩ラーメンの味を堪能しながら、情緒あふれる下町の荒川線にのり家路に向かうTONNYであった。
火の国らーめん てっぺん
最寄駅: 飯田橋
住所: 東京都文京区後楽2-3-11
↓地図
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営業時間: 11:00-23:00 土日11-22
休日: 無休
メニュー: らーめん600円 たーこーめん900円黒胡麻ちゃーしゅーめん950円など
映月軒
最寄駅: 西巣鴨
住所: 東京都豊島区巣鴨5-19-2
↓地図
http://map.lycos.co.jp/result.jsp?ds=3,ja&ly=3&poigid=1159964&query=%93%8C%8B%9E%93%73%96%4C%93%87%8B%E6%91%83%8A%9B%35%2D%31%39%2D%32&type=0
営業時間: 18:00-3:00、日は2:00迄
休日: 月曜
メニュー: ラーメン600 チャーシューメン900
2001年08月27日 10時23分18秒
8月21日(火)昼夜2軒うち1軒移転後初
「ガタン。ゴトン。ガタン。ゴトン。」通勤途中の電車に揺られながらTONNYは、一人考え事。
「う~ん。どないしょ。どちらにいくべきかなぁ。」このフレーズを読んだだけでトニやんが何を悩んでいるかわかる人は、もうすっかりトニやんの日記に触れ、中毒症状が現れてまっせ。そのとおりです。どのラーメン屋に行くか悩んでいるんです。(誰でもわかるか。)
「う~ん。六本木のMACHI-BOへいくか。それともちゃぶ屋へいくか。仕事の状況しだいやなぁ。」今までの経験に基づいて頭の中に入っているラーメンデータとトニやんがいつも使用しているメトロマップをフル活用し、電車の所要時間を緻密にわりだし、ぎりぎりの線でいけるかどうか考える。ぎりぎりやけどいける。そう確信すると今日のターゲットは、ちゃぶ屋@護国寺と決定。
ちゃぶ屋。この名前をみるとまだ、らーめんを食べた駆け出しのころを思い出す。まだ、ラーメンを食べ歩き数十軒(2,30軒)のころ、このちゃぶ屋と出会った。このお店は、まだ、新三河島にあり、仕事の帰り際によることができた。駅をおりて、ぽつんとちょうちんの明かりが見え冬の寒い時期に暖かさを感じたことを今でも鮮明に覚えている。味も衝撃をうけるほどにおいしく揚げねぎの香りが食欲をそそられるのだ。そのお店もぶしょう屋@池袋、はな火屋@新宿などの弟子たちのお店もできいまやその勢いは増すばかりである。
そんなラーメン屋 ちゃぶ屋が、新三河島から護国寺へと移転してきたのだ。とにやんは、朝から楽しみに仕事をし、昼にこのラーメン屋へと向かう。
さて、護国寺駅を降りて、右手に講談社をみて大通りをくだっていく。しばらくするとちゃぶ屋に到着。店内に入るとあらま。ちょっとしたいい雰囲気の飲み屋のよう。真中に囲むようにテーブルが並べられているだけだ。壁は、コンクリート剥き出しだが、非常に落ち着いた雰囲気がある。また、お客さんの座るばしょと同じくらいの大きさの厨房。ここにらーめんを作る際のこだわりを感じる。また、麺は、自家製麺。製麺機がおいてあり、麺を作る工程がみられるようにガラス張りになっている。
「これはいい。」麺をつくるところからラーメンができるまでの過程が全て見れるのだ。まるで、どこか会社の工場見学をしているかのようにみてとれる。
らーめんを注文。店内を流れるジャズを聞きながらしばらく店主のつくる技を眺める。
しばらくして、らーめんが出てくる。薫り高いスープが食欲をそそる。スープを一口啜る。うまい!。味が変わったなとすぐわかる。甘い感じがなくなり、スープのうまみを上手に出している感じだ。また、揚げねぎもはいっているのだろうが、エシャロットを揚げたものがはいっており、これが、スープにパンチを効かせている。麺は、程よく固くとにやん好み。えらい感動した。おいしいとおもったラーメンが、うまく感じなくなることもままあるが、ここのラーメンはいつきてもうまい。それだけ、味の向上をはかるため、店主の努力が一杯のドンブリに注ぎこまれているのだろう。これからも、がんばって、おいしいラーメンを提供していただきたい。
さた、夜、急遽、友人と会うことに。江戸川区の友人宅からラーメンを食べることに。久々にあのこってりな東京屈指のとんこつ。田中商店へと向かう。
店内に入る前から店先からは、芳醇なとんこつの香りが、漂い夜中12:00過ぎにもかかわらず、おなかが減ってくる。あまり、深夜にとにやんは、らーめんを食べることはない。しかし、今日は、妙におなかがへりいけそうだ。さすが、博多らーめん。あっというまにラーメンがでてくる。相変わらずの細めんにバリカタの麺。いけまっせ!スープもうまいやねぇ。正直な話、東京東部を代表する博多らーめんであることは間違いない。とにやん。この味にノックアウト。友人もうまいと替え玉を注文し満足していた。よかった。よかった。柳麺 ちゃぶ屋
ちゃぶ屋
最寄駅: 護国寺
住所: 東京都文京区音羽1-17-16
↓地図
http://map.lycos.co.jp/result.jsp?ds=3,ja&ly=3&poigid=417234&query=%93%8C%8B%9E%93%73%95%B6%8B%9E%8B%E6%89%B9%89%48%31%2D%31%37%2D%31%36&type=0
営業時間: 11:00-スープ切れまで
休日: ?
メニュー: らぁめん600円 味噌らぁめん650円葱らぁめん800 ざるらぁめんほか。
田中商店
最寄駅: 梅島
住所: 東京都足立区島根1-2-3
↓地図
http://map.lycos.co.jp/result.jsp?ds=3,ja&ly=3&poigid=1524963&query=%93%8C%8B%9E%93%73%91%AB%97%A7%8B%E6%93%87%8D%AA%31%2D%32%2D%33%20%81%40&type=0
営業時間: 18:00-4:00
休日: 無休
メニュー: ラーメン600円ほか
2001年08月24日 10時42分55秒
8月17日(金)新規店1軒
HP,メルマガ愛読者の皆さんすみません。ご無沙汰です!色々忙しくなかなか日記が更新出ませんでした。(反省)
また、本日のメルマガをもって「TONNYのラーメン日記」購読者500人を突破しました。大変にありがとうございます。これからもがんばってやっていきますのでご愛読のほど、よろしくお願いします
最近感じるところだが、“氷川き○しより、大泉○郎でありたい。”と感じる。「またまた、とにやん~!わけわからんことなにゆーてんねん。」といわれるんやろなぁ。(笑)
つまり、メルマガもHPもいきなりビックヒットとなるより、少しずつではあるけど、孫を唄ってヒットした大泉○郎ばりに、じわりじわりと苦労して心に入るメルマガを綴ったほうがええかなぁとおもってます。
2月21日創刊で約180名からスタートしたこのメルマガも半年が過ぎおかげさまで500名を突破。このくらいのペースがとにやんいは、ちょうどええですね。懸賞メルマガや某首相のメルマガのように、いきなりの支持率を得ても急落してもしょうがないし、じわりじわり行くほうがおもしろいかなぁとおもってます。いまであれば、読者の方からのメールの返答もほぼ返せますしね~。
さて、今日の昼は、暑かったですねぇ。時間もあまりなかったこともあるんやけど、ちょっと前に、T1(東京1週間)に掲載された「八屋」へと向かう。場所は、テレ朝もある赤坂アークヒルズ森ビル。その3Fにその店はある。ここは、となりに「大島ラーメン」もあり日々ラーメンバトルを展開しているとともに、他の飲食店も軒を連ねており昼時ともなれば、サラリーマンやOLでごった返す。
そんな場所でこの八屋が98年10月28日に産声を上げる。サッポロラーメンといえば、代名詞はやはり味噌。サッポロラーメンと掲げているが、ここのうりは、醤油だから何ゆえサッポロラーメンなのかはさだかではない。やはり、サッポロラーメン。なんでやろ?疑問はつのるばかりだが、店内に入り「豆苗らーめん」を注文し、スープを啜る。すると醤油ベースのやさしい味わいが口の中に広がる。どちらかというとだしより醤油が強調されている味と感じだ。なかなか。また、豆苗(とうみょう)が良いアクセントととなって非常にうまい。麺は、とにやん的には、あまり特徴をかんじられなかった。ちょと残念。六本木といえば、赤のれん、ずんどう屋に代表されるように“飲んだあと夜に食べるラーメン”とのイメージが強いがここは、どちらかというと“おしゃれにお昼”にラーメンを食べて、そのあとお茶しながら昼を過ごすといったところか。
八屋
住所:港区赤坂1-12-32アーク森ビル3F
↓地図
http://map.lycos.co.jp/result.jsp?ds=3,ja&ly=3&poigid=1783927&query=%8D%60%8B%E6%90%D4%8D%E2%82%50%2D%82%50%82%51%2D%82%52%82%51%83%41%81%5B%83%4E%90%58%83%72%83%8B%82%52%82%65&type=0
最寄り駅:溜池山王 南北線六本木一丁目
メニュー:醤油、塩、味噌 各700円など
2001年08月24日 09時54分17秒
8月16日(木)2軒うち新規店1軒
お盆の最中で電車が空いてますね。いつもは、職場まで立ってますが、この時期、途中から座れることが多いです。いつもこんなんだったらええのに。(笑)来週からまた混みだすんでしょうね~。
さて、今日の昼。久々に渋谷に。渋谷で10代、20代前半くらいの人に、何はやってるんやろなぁとおもいながら歩く。目的地は、「チャーリーハウス」。渋谷から結構歩くが、今日は、お盆で休み。しかたなく、道玄坂方面へ。「久々にいくかなぁ。」そうおもい新たな目的地として定めた場所は、「でび」。そう、もうご存知の方も多いとおもうが、某番組でデビット伊東が、博多の某有名店一風堂で修行をして出した店。すっかり行列店となりお昼時になるとお店のそとにもたくさんの方が並んでる。
さて、今日は、久々にきたこともあり、でびらーめん+玉子を注文。ここは、ドンブリ、蓮華などがオリジナルで、非常にこだわっており、お店のセンスを感じる。
出てきたラーメンは、とんこつに揚げねぎのかっていて香りがよい。玉子は、升に入れられて出てくる。理由はともかく演出はさすが。スープを啜るとあっさりしたとんこつながら揚げねぎの香りが、とんこつのあっさり感を包みこみ、物足りなさを感じさせない。女性に好まれる味だろう。あと特徴的なところでいえば、具に大根を使用していること。この大根が良いアクセントとなっている。おでんに入っているよくだしのしみた大根があるがそんな味がする。このミスマッチがとてもよい。また、特質すべきは、玉子。升にはいって大げさにでてくるが、一口食べて驚く。普通黄身は、黄色がここのは、(うまく表現できないが)オレンジ色にちかい。しかもトロトロの半熟でうまい。
番組ではじまったかもしれないらーめんの企画だが、その域を越え広くラーメンフリークや渋谷を訪れる人たちの支持をえている。本気でやらなければ人気だけでは続かない。それがラーメン業界であるならば、その味は確かなものに違いない。
さて、夜、新宿へ。そして、TONNYの日記の読者の方である「しらたかさん」の紹介で「岐阜屋@新宿思い出横丁」へと向かう。思い出横丁といえば、記憶に新しい大火事があり心配された方も多くいるとおもう。また、某店の「スタミナ丼」や「ソイ丼」などTONNYも学生時代に良くお世話になったメニューも今でもあり、懐かしさを感じる方も多いかとおもう。心の傷まではわかりませんが、今では、その火事の後は見えず、活気を取り戻している。
さて、思いで横丁といえば、「若月」しかTONNYはラーメン屋が思い浮かばんかった。若月のラーメンは、手打ちでしかもリーズナブルとコストパフォーマンスの高さでは新宿界隈ではずば抜けているが、しらたかさんによれば、ここも安くてうまいとのこと。いってみるしかないでしょやはり。
「な~るほど。そっか今まで若月で足止めしててオーガード方面へ抜けたことなかったからか?」TONNYは、いつも若月でとまってしまいおくまでいったことがなかったのだ。ゆえに、昔からある岐阜屋へは全く気がつかなかった。
早速カウンターへ座る。周りのお客さんはビールにつまみを注文している。メニューを良く見ると高くても650円。ラーメンは、なんと350円!スバコビッチ!とはこのことか。新宿でこの値段は驚異的。ほかではなかなか聞かない。単なる手をぬいてるんちゃうかぁ~ともおもいつつ、ラーメンを注文。出てきたラーメンをすする。「おそれいりました。」そうTONNYは心の中で謝る。この値段でこの味。すばらしい。醤油味であっさり目だが甘味がほんのり香る。先日食べた八丈島の明日葉ラーメンのスープに似ている。そして、麺。これは、太めでもっちりしている麺だ。これもなかなかおいしいですよ。「へ~」と感心するとともに、ラーメンの奥深さとこのお店を教えてくださったしらたかさんへ感謝したい。
でび
最寄駅:渋谷
住所:渋谷区道玄坂2-16-3ゆう文ビル1F
↓地図
http://map.lycos.co.jp/result.jsp?ds=3,ja&ly=3&poigid=964373&query=%93%8C%8B%9E%93%73%8F%61%92%4A%8B%E6%93%B9%8C%BA%8D%E2%32%81%7C%31%36%81%7C%33&type=0
営業時間:11:00~素材終了まで
定休日:月曜日
メニュー:でびらーめん、秋味、春味
岐阜屋
※住所等詳細は、わかりません。
場所は、新宿西口「思いで横丁」
大ガード側近く
2001年08月17日 10時19分59秒
8月14日(火)昼夜2軒
今日の昼は、メンズクラブ会員Kとともに、赤坂の茂助へ久々に立ち寄る。「いや~ひさしぶりっすね~。ここ。」
茂助といえば、トリプルスープ。今ラーメンの主流がダブルスープなだけに、他店との差別化を見て取れる。トリプルスープの中身といえば、トンコツ系と煮干しなどの和風系とマグロから取ったスープの3種をブレンドしたもの。これが非常にうまい。女性客にも人気があり、お客の比率をみると半分くらいは女性が占めているか。ここのお店のおもしろいところは、ラーメン屋のプロがお店を開いたわけではなく、カメラマン、デザイナー、クリエイターの人たちが始めた店なので、普通のラーメン屋と違った視点からこだわりをもった店だ。紙エプロンも置いてあったりちょっとした気配りがうれしい。丼は、小さめ。山頭火とほぼ一緒かなぁ。麺は中太のもちもち縮れ麺。これがなんともうまい。定番の茂助らーめんのスープは、濁りのある醤油味なのだが、これが以外にあっさりしている。
今回は、茂助ラーメンではなく、初めての塩のランチに挑戦。塩ラーメンは、どんなんかなぁ。期待が膨らむ。塩だれは、シジミ塩だれを使用しているようだ。きっとシジミの風味がスープにほんのり香るらーめんなのだろう。
東京都の“八丈島”から帰ってきて本格的にらーめんを食べることもあり、思わずドンブリの中をじっと眺め、ドンブリから漂う香りを満喫する。その香りは、揚げねぎのほんのりした香りと磯の香りがミックスし、素材のよいレシピが調合されるかのようだ。この香りには、食欲を誘われる。非常にうまそうだ。スープを啜る。「.....。いや~。うまい!」これは、結構な味だ。揚げねぎの風味とシジミのうまみが良く出ている。あっさり目ながらとてもよい。麺も程よく腰のある麺でよい。特質すべきは、具で、おもちが入っている。これはびっくり。しばらくよらなかったがいつの何かやってくれるお店だ。異業種のプロの視点。これが今までにないラーメンの味を生み出し歴史を創り出していく。ラーメン界の“異業種のプロ集団”。 昨今見られるK-1や格闘技界における異種格闘技戦やアルティメッドなどの戦いの様相を呈しているかのように、らーめん界にも異業種の分野の人たちの進出により、業界全体の活性化と競争力が増し質の向上につながると確信する。
さて、夕刻、今日は久々に「柴又らーめん 財慶」へ。明日(15日)ほんの昼飯前のラーメン特集で葛飾区部門で5位以内に入った模様。10:25分から放送されるようだ。
ご主人と色々お話する中で、また裏メニューを開発したとのこと。食べてみることに。あとから、Gさん、ともさんも一緒にラーメンをご一緒する。その裏メニューは、あまり詳しくはいえないが、「スモークドラーメン」というメニュー。できてまだ、5日目くらいだそうだ。その代わり諸事情があり「姫らーめん」は、季節限定の裏メニューになりそう。
スモークドラーメン。醤油、味噌、塩、つけ麺どれにでもいけるそうだが、(つまり具がスモークドではない。)とりあえず、醤油をベースにスモークドラーメンを作ってもらった。はっきりした違いは、香りは非常によい。なんともいえない香りがする。これを食べて何のスモークかわかったらすごい。あと体に良いようだ。これ以上は詳しくかけないが、姫らーめんに負けず劣らすのインパクトはある。
ちょっと東京を離れていただけで、またもやなにやら考えているところがすごい。粗酒人いわく「うちは、研究所。実験工房。ラボですから。」と。とにやんは、「深いなぁ。」とおもいつつも「う~ん。ということは、人体実験されてるのか!?」との疑問も残らなくもない(笑)が、より高みへ高みへとお店の味を向上させるための実験を繰り返していることは間違いない。
らーめん茂助
最寄駅: 赤坂
住所: 東京都港区赤坂6-6-4
↓地図
http://map.lycos.co.jp/result.jsp?ds=3,ja&ly=3&poigid=334458&query=%93%8C%8B%9E%93%73%8D%60%8B%E6%90%D4%8D%E2%36%2D%36%2D%34&type=0
営業時間: 11:30-15:00、17:00-23:00
休日: 土曜
メニュー: 茂助らーめん750円 茂助ざるらーめん800円 ランチ850など
柴又ラーメン 財慶
最寄駅: 新柴又
住所: 東京都葛飾区柴又5-10-2
↓地図
http://map.lycos.co.jp/result.jsp?ds=3,ja&ly=3&poigid=1624637&query=%93%8C%8B%9E%93%73%8A%8B%8F%FC%8B%E6%8E%C4%96%94%35%2D%31%30%2D%32&type=0
営業時間: 18:00-24:00麺切れまで
休日: 月曜
メニュー: しょうゆラーメン500円など
2001年08月15日 09時31分35秒
8月12日(日)新規店1軒
どうも皆さん、ご無沙汰してました。長らくラーメン日記を更新できませんでした。実は、夏季休暇をとってました。
ところで、日記のタイトルが「東京南部のらーめん」なだけに、品川、大森などを想像したんちゃいますか?読者の皆さん!でも、ちゃいまっせ~。もっとず~と南。今日は、八丈島のらーめんをしょうかいしまっせ。
実は、八丈島へはスキューバダイビングにいってました。自然豊かなとてものんびりできる場所で同じ東京都にもかかわらず都会の喧騒とした雰囲気とはまったくかけ離れていて、島のあちこちには、降り注ぐ太陽の光とハイビスカスが咲き乱れ南国の雰囲気がすばらしかったです。昼は、ダイビング三昧。夜は、たまたま八丈島の花火大会とラッキーでした。
しかし、ラーメン屋はなかなか見つからず、ダイビングスポットへいく途中に1軒みつけたものの車でないといけない距離。「これは、無理やなぁ~」とあきらめてました。帰りに空港へ着きお土産を買っていると東京は大雨で飛行機が遅れているとのこと。友人とダイビングで知り合いになった人と食事をすることに、「おっ!らーめんあるやん。」なんか一人で歓喜。飛行機が遅れてくれたことでたべられることに。券売機で「明日葉らーめん」を注文。伊豆諸島では明日葉をつかった料理やおみやげが有名。でてきたラーメンは、醤油ラーメン。見た目は、東京ラーメンとは全くかわらず。早速スープを啜る。甘味がほんのり香りやさしい感じのするスープ。おもったよりうまい。具は、明日葉、ねぎ、八丈島産の岩のり、なるとなど。明日葉は、今まで食べたことのない味。うまく表現できないが体によさそう。岩のりがうまい。たっぷりはいっていていけましたよん。このほかにも「島すし」もたべました。地元でとれた魚を醤油づけにしてわさびではなく、からしが入ってます。びっくりでした。これもうまかったっす!TONNYの中でもっとも南で食べた東京のらーめんでした。今度は、事前に準備して八丈のラーメンを堪能したいなぁ。
アカコッコ
八丈島空港ターミナルビル内(到着ゲート脇)
メニュー:明日葉ラーメン850円、塩ラーメン850円など
2001年08月14日 10時08分53秒
8月8日(水)1軒
以前、でにぃ副会長とこんなやり取りがあった。
でにぃ「ラーメン好きな子がいてTONNY会長のことはなしたらぜひとのことでしたよ。」
TONNY「おっ。ええね~。連絡しといてや~。」
こんな会話があったがなかなか時間もとれずしばらく時間がたっていた。
TONNY「そういえば、この前、らーめん好きな子がいるっていってたよね。」
でにぃ「あっ。連絡しておきます。」
こんな会話から今日ラーメンを食べることに。
今日一緒にいった人は、でにぃ副会長の知り合いで某大手銀行員レディーのKちゃんとYちゃん。話を聞くと結構ならーめん通。くじら軒(とにやん未食)などの有名店にもいったそうだ。
TONNYは今日どこいこうかといろいろ考えたが、8月に入り夏季休業しているお店もあることを考えおいしいお店をいくつか選択できる新宿へと一緒に向かった。4人で話し合った末、旭鳳@新宿に決定。
以前の日記では、新宿のラーメン激戦区エリアは、3つあると述べた。(小滝橋通り、歌舞伎町、新宿3丁目)この旭鳳は、歌舞伎町エリアに属している。場所的には、コマ劇場を抜けたあたりで他のラーメン屋から比べると決して立地条件が良いとは言えない。ここに旭川ラーメン旭鳳が、その確かな味で客の心をつかんでいる。旭川らーめんは、(TONNYのかってなカテゴリー分けではあるが、)マイルド系、ワイルド系、オールド系の3種類に大きく分かれることを述べた。旭鳳は、マイルド系にあたる。あっさり系のラーメンに飽きた方には、旭川か和歌山らーめんがおすすめだ。おそらく初めて食べる方特に女性には、旭川らーめんは非常に好まれる。今日の2人もはじめての旭川らーめんのようだ。TONNYは、人においしいラーメン屋を紹介する際、心がけることがあるそれは、その人の出身地や好みの食べ物、今までの
らーめんの好みなどだ。そうして“その人にあった好みのラーメン”を見つけ選択することを心がける。
以前、こんなことがあった。和歌山出身のある友人に、東京でうまいとされる背脂系のらーめんを紹介したが「これだったらインスタントのほうがうまい。」といわれた。にぼしーなラーメンは大丈夫であったが、味覚は色々だと痛感させられた。
「今回は、大丈夫だろう。」そう確信しながらお店へ入る。店内に入ると結構お店にお客さんが入っている。相変わらずの無口なお店のご主人が、カウンターの向こうで華麗な職人技でらーめんを作っている。店内に入り3人が醤油ラーメンのデフォルトを注文。でにぃ副会長は、つけ麺を注文。しばらくしてでてきたラーメンは、まさしく旭川。非常にうまそうだ。アジの丸干しがどんぶりの中から「ふわ~」と香ってきて食欲をそそる。麺を啜る。加藤製麺の黄色く縮れた麺が非常にあう。そして、スープをそそる。眼前に旭川の風景が広がってくるような錯覚におそわれる。寒さ厳しい中、山に囲まれた旭川の庶民がアジを干して海の幸を堪能する知恵をつけたのだろう。それを使用して作ったラーメンだ。大衆文化のすごさを改めて実感。
2人もはじめて食べる旭川に感動し、また「食べにいきたいラーメン屋」といっていた。よかった。よかった。
旭川ラーメン 旭鳳
最寄駅: 新宿
住所: 東京都新宿区歌舞伎町2-39-3
↓地図
http://www.mapfan.com/index.cgi?ADDR=%C5%EC%B5%FE%C5%D4%BF%B7%BD%C9%B6%E8%B2%CE%C9%F1%B4%EC%C4%AE2-39-3
営業時間: 11:30-15:00、18:00-2:00
休日: 日曜
メニュー: 醤油・味噌・塩700円 つけ麺800円など
2001年08月14日 09時45分52秒
8月7日(火)夜新規店1軒
今日は、新宿へ買い物。そのあとに当然のごとく「麺ストリート(新宿西口の小滝橋通り)」へ。久々に風来居へ向かう。しかしながら7:00にもかかわらず「スープ切れ」ありゃま。この季節にすごい人気やなぁ。はな火屋に向かうも並んでいる。う~ん。武蔵も覗いてみる。ここもあいかわらずの行列。「どこいこかなぁ。おっ!そやそや。まだいっていないところが一軒あった。」それは、げんこつ屋@新宿店だ。
TONNYは、これだけ食べ歩いているにもかかわらず、なぜか今までげんこつ屋のらーめんを食べたことがない。げんこつ屋といえば、少し前までラ博に常設店として出店していたお店だ。この系統の八麺六飛【閉店】というお店が阿佐ヶ谷にあったがその店は食している。
しかし、なぜかげんこつ屋は未食。今ではどこにいってもげんこつ屋は東京の主要な場所にはある感じだ。渋谷のプライム店を始めお台場、三田などにもある。
さて、新宿店。このお店は、ちょうどラーメンストリートの入り口に位置する。概観は、和風を思わせる。入り口はとても狭い。店内に入りカウンターに座る。やはり店内は狭くコンパクトに作られている。入り口で前払いでげんこつらーめんを注文。
しばらくして、でてきたラーメンは、とんこつ醤油だ。デフォルトで玉子1/2.チャーシューが三枚ついてくる。ドンブリが少し変わっていて通常見かけるラーメン屋のドンブリに比べて背が高くドンブリのそこが狭い。みため野球などに使われるメガフォンに近いどんぶりだ。(メガフォンまでは背は高くないですが。)
スープのダシは鶏ガラではなく、比内鶏を丸ごと使用しているようだ。スープを啜る。少ししょっぱめの味わい。おもったよりあっさりしている。味としては、ちょっと物足りなさを感じる。ちょっとインパクトにかけるかなぁ。麺は、平麺で中太。なかなかうまい。
あと何店舗かげんこつ屋を食べて総合的にどんな味かみてみたい。
げんこつ屋 西新宿店
最寄駅: 新宿
住所: 東京都新宿区西新宿7-1-4
↓地図
http://map.lycos.co.jp/result.jsp?ds=3,ja&ly=3&poigid=1786935&query=%93%8C%8B%9E%93%73%90%56%8F%68%8B%E6%90%BC%90%56%8F%68%37%2D%31%2D%34%81%69%93%6B%95%E0%82%52%95%AA%81%6A&type=0
営業時間: 11:00~24:00
休日: 無休
メニュー: げんこつらーめん730円など
2001年08月08日 11時17分01秒
8月6日(月)夜新規店1軒
「まいったなぁ。」今日の帰り。なんと人身事故で電車が一向に進まず。しばらくして進むが途中で折り返す始末。「う~ん。」今日は、素直にそのまま帰ろうかと思っていたが、この電車のダイヤの狂いが、TONNYの心をも狂わせた。「もういやや!」そう思い、浅草で降りる。「もうどうせまっすぐ帰れへんならラーメン食ってかえろっと」そう思う。「さて、どこいこかなぁ。」確か「蔵前家」が最近できたときいたなぁ。そう思い、「春日通と国際通の交差したところにある」との記憶だけを頼りにいってみる。いってみるとなんと浅草から1つ前の蔵前駅の近くであった。あらま。一駅あるいてしまった。しかし、蔵前家の情報は、六角家系の新店ときいていたので、いわくわくしていて一駅歩いたことなど忘れるくらいでした。
さて、店内に入ると意外に広い。外の概観からはあまり想像できなかった。さすが新店だけに店内はきれいだ。早速、券売機でらーめん+味玉を注文。すべて味については、普通で注文。でてきたらーめんは、もう六角家系そのもの。吉村家がこげ茶色のスープ。どちらかというと醤油が強い感じがするが、六角家系は、黄土色のスープ。ゼラチンシツが多く。醤油の味は薄い。TONNYの家系の好みは、六角家系だ。麺は、たぶん酒井製麺。なんとチャーシューが2枚ついてる。デフォルトで2枚ですよ。びっくりです。もちろん、ほうれん草。のり3枚。これは定番。ええですね~。おそらく少なくとも東部の家系では、味はずば抜けていると思いますよ。やはり、笑の家@麻布に味は近いです。
浅草近辺でははじめての家系だけに、江戸っ子の舌をどうならせるかとても楽しみだ。「ばかやろー。らーめんは醤油に決まってるだろ。醤油に。」と聞こえてきそうだが、どう下町という地に横浜の味が化学反応をおこさせるかこれから注目したいお店だ。
横浜ラーメン 蔵前家
最寄駅:大江戸線蔵前駅、都営浅草線蔵前駅
住所:台東区寿3-8-3
↓地図
http://map.lycos.co.jp/result.jsp?ds=3,ja&ly=3&poigid=478822&query=%91%E4%93%8C%8B%E6%8E%F5%33%2D%38%2D%33&type=0
営業時間11:00-14:00,16:00-22:00
当面無休
メニュー:らーめん600円、半らーめん500円など
2001年08月06日 22時30分10秒
8月3日(金)夜1軒
今日は、ゴマ@ャなしと食事をして、その後に、ホワイティ、かぶ@コーラルと合流。先日、この日記を掲載したメルマガが100号を突破した意義を込めて「メルマガ100号突破記念感謝祭」を開催。2人ともTONNYが主催するメンズクラブの初期からのメンバーにもかかわらず、なかなかお互いの時間があわず、今まで一緒にらーめんを食べる機会がなかった。今日は、らーめんを食べる時間が結構遅くなった。あまり、この辺界隈では遅くまでやっているラーメン屋を知らず。しかも、ホワイティは、トンコツはパスとのこと。「う~ん。どないしよ。」なかなか難題だ。TONNYは前もって、この界隈で5軒ほど検索していったが、どれもあまりTONNYの心に響くお店はない。その中で、ホワイティが味噌が好きだということで、ある店を選んだ。この店は、1年ほど前にいった覚えはあるがどんな味だったか申し訳ないが覚えていない。ただ、えらい有名な店であることはたしかだ。そのお店の名は、「古典札幌ラーメン 芳蘭@有楽町」。このお店は地下にある。少しらせん状になっている狭い階段を下りて店内に入ると驚くことがある。それは、壁一杯に貼られている有名人の色紙の多さだ。おそらく東京のラーメン店の中でも1,2を争うくらいの多さだ。少なくても「赤坂らーめん@赤坂本店」よりは色紙の数はあるだろう。
さて、店内に入り4人とも味噌ラーメンとシュウマイを注文。店内はあまりお客さんは入っていなかったが、ラーメンが出てくるころにはお店の座席はほぼ満席。「すごいな。結構な人気やなぁ。」でてきた丼は大きめ。その中にしろ味噌ベースのスープに、普通の太さの縮れ麺。
スープをすする。「これは、普通の味噌ラーメンというより。トンコツっぽい。」味噌にトンコツを入れているようだ。普通の味噌とは違い少しスープにまったり感とトンコツの香りがほのかに丼からただようラーメンだ。他の味噌ラーメンとは一線を画すらーめんとなっている。
トンコツ嫌いのホワイティの反応が気になったがおいしいと喜んでいたし、かぶ@コーラルもなかなかおいしくいただけたとのことでした。メルマガ100号突破記念感謝祭も無事大成功でおえてよかったです。(^.^)>(^.^)>\(^_^)/ヤッター!!
古典札幌ラーメン 芳蘭
最寄駅: 有楽町
住所: 東京都千代田区有楽町1-2-9
↓地図
http://map.lycos.co.jp/list.jsp?query=%93%8C%8B%9E%93s%90%E7%91%E3%93c%8B%E6%97L%8Ay%92%AC1-2-9&type=0
営業時間: 11:00-2:00、日祝11-22
休日: 無休
メニュー: 味噌ラーメン1100円 しょうゆらーめん1000円など
2001年08月06日 21時46分18秒
8月1日(水)昼夜2軒 うち新規店1軒
今日は、なんかみょーに電話と来客が多くどたばたしてました。TONNY宛ての電話があり受けていると同時に来客2名きたりするなど結構どたばたでした。気が付くと12:00を15分ほど過ぎていたので今日は、以前から気になっていた「かおたんらーめん@赤坂店」へと向かう。「うわぁ~」外に出ると今日も暑い!汗を拭きながらお店へと向かう。途中、TBSの前を通り過ぎてほどなくして左手にかおたんらーめん@赤坂店が見える。ビルの1Fにそのお店はある。店内に入るとほとんどの席が満席。結構繁盛している。かおたんらーめんは、台湾系のらーめんといわれている。台湾らーめんといえば、名古屋の辛いラーメンが台湾らーめんといわれることが多い。もう1つは、このお店のように、揚げねぎを使用しているらーめんだ。
もちろん、揚げねぎを使用していても台湾ラーメンとは全くテイストの違うラーメンも多数存在している。
しかしながら、揚げねぎを使用しているラーメンは、通常のらーめんと格段に違う特徴がみられる。それは、1つは、香りだ。揚げねぎを使用することにより、香ばしいかおりが鼻腔をくすぐる。2つ目は、スープの風味が増すということ。これは、揚げねぎを使用することで、スープにまったり感がでて甘味をまし揚げねぎの風味を楽しめることです。
このかおたんらーめんも風味、香りともにグットでした。中国福建省に伝わる秘伝のスープ高湯をアレンジしたスープだそうで独特の風味も加わっている。ちょっと麺が個人的には好み出なかったが久々にかおたん系のらーめんを食べることができた。
さて、夜、友人Kと一緒にSさんと会う。色々な話で盛り上がり、Sさんと別れたあとKとともに「かおたんらーめんえんとつ屋」にいった。つまり赤坂店の本店だ。えらい久しぶりでした。見た目は、掘っ立て小屋だが、非常に有名でよく芸能人もくることで有名。外には若い人たちがビールを片手につまみで一杯やっている。店内に入るとまず耳についたのが、中国語の歌。その音楽に合わせてお店の人が歌を小声でうたいながらラーメンを作っている。お店の真中にドンとテーブルが長く置いてあるだけだ。カウンターというものが存在しない。屋台のようで屋台っぽくなく不思議な空間だ。しばらくして、らーめんがでてくる。見た目は昼間にいった赤坂店と何ら変わらない。スープを啜る。うまい!この香ばしさはやはりいい。麺はたぶん赤坂店と違うだろう。あまりかんすいのにおいがしない。ともにいった友人Kも「はじめて食べた味」と満足していたようだ。らーめんの奥深さを実感する1杯である。
かおたんラーメン 赤坂店
最寄駅: 赤坂
住所: 東京都港区赤坂6-3-15
↓地図
http://map.lycos.co.jp/result.jsp?ds=3,ja&ly=3&poigid=334470&query=%93%8C%8B%9E%93%73%8D%60%8B%E6%90%D4%8D%E2%36%2D%33%2D%31%35&type=0
営業時間: 11:30-5:00
休日: 日曜
メニュー: かおたんラーメン600円など
かおたんラーメンえんとつ屋
最寄駅: 乃木坂
住所: 東京都港区南青山2-34-30
↓地図
http://map.lycos.co.jp/result.jsp?ds=3,ja&ly=3&poigid=329868&query=%93%8C%8B%9E%93%73%8D%60%8B%E6%93%EC%90%C2%8E%52%32%2D%33%34%2D%33%30&type=0
営業時間: 12:00-5:00
休日: 日曜
メニュー: かおたんラーメン650円など
2001年08月02日 10時11分05秒