はじめての味覚に出会うと誰もが舌が刺激され、その味が記憶に残る。その味がうまい場合なおさらだ。
場所は、三田。見たといえば、二郎、MACHI-BO、げんこつ、ますたに、麻布らーめんなどなどらーめんやがしのぎを削っている。
ここのらーめんは、好みがわかれるらーめんだが、記憶に残るらーめんとひとつになる。しかも、ここのらーめんや昼は、讃岐うどんとマグロ丼の店「せっぱおじさんのさぬきうどん」として営業し、夜のみらーめん屋を開いているという異色のお店だ。
そのお店の名前は、「加寿屋」。2004.2.1にオープンしたまだ新しいお店だ。ここのらーめんかなり特徴がある。
ここの社長が食べ歩きをするなかで「これだ!」と思い、らーめんの具として採用されたときいている。
その具は、油かす関西では、非常にポピュラーな食材だ。
なるほど、油かすですか。とにやん、らーめんを食べ歩いて油かすいりのらーめんをたべたことはない。一時期某所で、限定でこのらーめんを出して大人気。幻のらーめんといわれたほどだ。
店内に入り、券売機で「道玄坂そば」を注文。なるほど、しばらくするとらーめんができたとのこと。ここはセルフサービスで丼を自分で取りに行く。会社の食堂のイメージに近い。
見た目は、塩らーめん。すっきりしている感じだ。スープを啜ると甘味のあるスープなんかほっとする味。しかし、好みが分かれる感じだ。麺は、普通。麺を啜るとなかなかうまい。全体的に女性もターゲットにしているようだ。実際女性1人のお客さんもちらほら。
油かすを口に含むと香ばしい風味が口の中に広がる。スープと混ざるとまたうまい。なるほどなぁ。奥深いならーめん。そうかんじさせる一杯だった。
関西でポピュラーな「油かす」
加寿屋
最寄駅: 三田、田町
住所: 東京都港区芝5-14-17
TEL: 03-5439-6654
営業時間: 18:00~4:00
休日: 日祝
メニュー: 道玄坂そば680円 塩そば680円
只今の合計(since 1999.4)
軒数886軒
杯数1147杯
久々に、くじら軒@MYCITYにいってまいりました。
ばらそばははじめて。すぐ売れ切れてしまう。
うすくちのばらそばをたべました。ここのらーめんは、
なんかほっとする。またきたくなるらーめんですね。
只今の合計(since 1999.4)
軒数885軒
杯数1146杯
うまいらーめんとは、何か。この問いに対するう答えは、1つではない。その人なりのうまいと思うらーめんがある。
しかし、日本人の心をくすぐる共通の味というものはある。日本人として生まれ育ってきた環境が育んできた食文化のベースには、醤油、味噌、魚などがそれにあたる。これらのこげたにおい、調理される過程で漂ってくる香りをかぐだけで、日本人に数千年蓄積された遺伝子が反応し、うまさを感じてしまう。
まだ、100年にもみたないらーめんやの歴史だが、これらの日本の食文化の良いところをしっかり受け継いでいるらーめんやがある。そのらーめんやは、使用しているそれぞれの素材の持ち味を引き出し、ラーメンの中に和という世界を描く。
そのらーめんやの名前は
覇隆。しかし、残念なことにここのらーめんや閉店してしまったようだ。ざんねんだなぁ。
ここのらーめん。。麺は、自家製麺。しかも、お店の前に立つと麺を作る工程がみれるように中がガラス張り。中の様子が丸見えだ。「どうぞみてください。うちのらーめんを。うまいでっせ。」との主張していて、とにやんはすきやったのに。
立地条件がじゃましたかなぁ。ら博出身としてきいていたので、これからの動きを期待していたが、早くも閉店。まだ、2年くらいじゃなかったかな。
最近では特にらーめんやの競争が激化している。美味しいものがどんどんできることはうれしいがそのあおりで店を閉めてしまうお店も少なくない。
只今の合計
軒数886軒
杯数1145杯
【閉店】麺匠 覇隆
住所:神奈川県横浜市神奈川区松本町3-24-7
営業時間:11:30-14:30、17:00-20:00
休日:水曜
メニュー:醤油らうめん750円
かなやんと飛込みではいったおみせがある。なんとなく入ったお店だが、結構いけました。
このおみせは、
利平というお店。つけめんが売りのようです。
以前紹介したつしまもそうですが、このてのものは、浅草近辺にはなかったのですが
最近増えてきましたね。
つけ麺のレベルからいうとこれからというところですが、この近辺では結構いけましたよ。
とにやんは、普通のつけめん。かなやんは、みそつけを食べました。
只今の合計
軒数885軒
杯数1144杯
利平
住所等の情報はまだわかりません。
場所:雷門を右手に国際どおりへ向かうと左手に見えます。
自由が丘の駅を降りて数分のところにらーめんやが結構できている。以前、この近辺を何軒か食べ歩いた経験はあるが、おもったより増えている。自由が丘という土地柄、どちらかというとおしゃれなお店が多い。らーめんというお店が似合わないかもしれないが、ここのお店は、土地柄にマッチしたテイストをかもし出している。
駅を降りて、たどり着いたお店の名前は、「いちばんや」。前々からここのお店は知っていたが、やっとこれた。
ここのらーめんは、非常にこだわっているらーめんやと聞いていた。地下へ向かう階段を下りて、お店の中へ。店内は、カウンターのみ。女性同士、友達同士できている10代の客層と20代前半と思われる女性がきていた。自由が丘というとちがらカウンターのみにもかかわらず、明るい雰囲気の店内。女性が一人でもこれそうだ。
らーめんを注文したが、デフォルトで玉子がついていて4つもなってしまった。スープを啜るとオリジナルなよい風味とやさしいテイストが口の中に広がる。この味なら女性でも1人でもくるな。いかにこだわっているかは、今回は、いちばんやHPに譲るが、個々でしか食べられないオンリーワンのらーめんであることは、間違いない。但し1つだけ、素材にこだわるゆえの性であるが、どうしても値段が高い。ここがネックかなぁ。
只今の合計
軒数884軒
杯数1143杯
いちばんや
最寄駅: 自由が丘
住所: 東京都目黒区自由が丘1-12-3
営業時間: 11:00~25:00頃スープ切れまで
休日: 水曜
メニュー: 三年熟成醤油ラーメン800円 バター醤油玉子入りラーメン900円など
最近では、有名店が新たにまったく違う味のらーめんを新たにお店を出して提供しているケースが増えている。例えば、ここ。
お店は、ひるがお、せたが屋と昼と夜の顔を使い分けるらーめんや。昼は、塩。夜は、醤油と使い分けている。どちらも美味しく行列がいつもならんでいる。そんなお店が、同じ世田谷の自由が丘に昨年の7月に豚骨のお店を出した。
そのお店の名前は、「大大(だいだい)」。当然、有名店が出したお店ゆえに、マスコミの露出度、期待度が高い。
夜向かったのだが、久々に自由が丘へと赴いた。なかなか自由が丘という土地柄か美味しいらーめんやがとにやんの知るかぎりそう多くない。まだ、3軒しかたべたことがない。
そんなほとんど踏み入れたことのない地域に足を踏み入れるということは、新雪の雪に足を踏み入れるのと同じ感覚を憶えることがある。
お店の前につくと既に10人ぐらいが並んでいる。話を聞くとどうもいつも並んでいるのを見てきてみたお客さんのようだ。店内から女性がでてきたが、うまかったとの話しも。
これは、期待できる。とにやん、店内に入り、券売機で購入した豚そばのチケットを店員さんに渡す。非常に気持ちの良い接客だ。女性も男性も教育が行き届いている。
隣に座った人がいかにもらーめんずきな人だ。そう思っているとおもむろにデジカメがでてきて写真をとっている。とにやんもその脇でとってみた。その風貌からかなり食べ歩いている猛者と見受けた。
なぜかいつもならとにやん話しかけるが、殺気を感じ、この場はそのままもくもくとらーめんをすすった。
らーめんを啜るとうまいが、スープも豚骨ライトな上品なしあがりとなっている。土地柄からこのような味がやはり好まれるのかも。うまい。しかし、かなり上品なイメージを受けた。
只今の合計
軒数883軒
杯数1142杯
豚そば家 大大
最寄駅: 自由が丘
住所: 東京都世田谷区奥沢5-26-4
営業時間: 11:30~16:00、17:30~24:00
休日: 火曜
メニュー: 豚そば700円 特豚そば950円 大大そば1000円
味噌二刀麺800円 煮干しカレー300円など
千葉の市川の八幡にいきました。
ここのらーめんやの名前は、「かっぱ」
なぜやろう。
ここのらーめんやのスープは、真っ黒。
濃い口+玉子を注文。
結構、こかったな。しょっぱいかんじ。
しかし、うまみがギュギュッと
凝縮してる感じだ。
この京都の黒七味を入れると香りがよく
うまみが更にます。
このらーめんは、結構マニア向けかもしれない。
只今の合計
軒数882軒
杯数1141杯
かっぱ
場所 市川市南八幡4-7-12
最寄駅:本八幡
営業時間 11:30~15:00,18:00~22:00(スープ切れで終了)
メニュー らーめん600円他
定休日 未定・スープ不出来の日
つしまのつけ麺に挑戦
なにやら、ここのつけ麺は、うまそう。
麺は、細いが、和歌山らーめんのつけ麺を
思い出す味。香りと味はとにやん好み。
よくあるつけ麺の味とはことなり濃すぎない味
がよい。つゆを足すとまたうまい。
手羽先2本150円。安い。
只今の合計
軒数881軒
杯数1140杯
やっとここのらーめんが食べられました。
年始にいったが、大行列。私の前でスープ切れ。
テレビ番組の某番組で特集。結構話題になる。
味は、とにやんにとっては、少しものたりなかったかな。
只今の合計
軒数881軒
杯数1139杯
汐留ラーメン
最寄駅: 汐留、新橋
住所: 東京都港区東新橋1-6-1
営業時間: 11:00~22:00スープ切れ終了
休日: 無休
メニュー: 汐留らーめん780円など
寒い縛れる日には、こってりならーめんを食べたくなる。ここのらーめんは、昨年3月にできたらーめんや。ここのらーめんの名前を聞いて、あの幻の名店が新たな装いで復活を遂げたらーめんやとすぐ分かる人は、かなりのらーめにすとだ。ここのらーめんやは、日本で指折り数えるほどこってりな部類にはいるらーめんだ。その濃厚さは
どんぶりの三分の二はあろうかと思われる背脂。その背脂でどんぶりのふちまでも脂ギッシュとなっており、そのすごさが簡単に見て取れる。このお店の名前は、「味庵」だ。
ここのらーめんは、一口食べてその系統がみてわかる。土佐っ子系だ。しかし、ここのらーめんは、一口食べると意外とあっさりしており、くどくない。店内には、いかに背脂が体にいいか。やせるための成分が多く含んでいるか説明文がかいてある。その内容を読むととにやんも知らない内容がかいてあった。勉強になったなぁ。
麺をすするとよくスープにからんでうまい。えらい心に残るらーめんだ。このちかくにある。老舗の「がん」もこのお店の出現で気が引き締まるだろう。あのしみなお店がまたできたな。
只今の合計
軒数880軒
杯数1138杯
らーめん 平太周 味庵
最寄駅: 大崎広小路
住所: 東京都品川区大崎4-2-2
営業時間: 11:00~22:30 土11:00~20:00
休日: 日曜祝日
メニュー: らーめん650円 塩らーめん680円 特製らーめん800円など
秋刀魚を使用したらーめんといえば、やはり、「武蔵」。
しかし、武蔵のお店とは違う方法で、秋刀魚を活用したらーめん店が現れてきた。そのお店は、いまや新しいお店がどんどんできて古いお店との世代交代が起きている地区。らーめん激戦区の中でも超激戦区である池袋に昨年の4月にオープンしたお店だ。ここのお店は、最近のお店と同様、新店にも関わらず、有力店の1つであることは、間違いない。とにやんは、期待を胸におのお店へと向かった。
このお店の名前は、「創新麺庵 生粋」。新しく作る麺の庵?名前からは、今までにないらーめんを追求するという意気込みがつたわってくる。ここのらーめんは、先ほども述べたように、秋刀魚を使っている。武蔵は、秋刀魚星だがここは、生の秋刀魚の塩焼きを裏漉してらーめんにつかっているという独自の方法をとっている。どんなラーメンだろうと思いながら期待が膨らむ。
店内に入ると、客層は様々だが、女性がよくはいっていることが目立つ。女性にはやさしいらーめんなんだろうか。席につき、券売機で購入した醤油ラーメンを注文。店内を見渡すと昭和を感じるグッズが一杯ある。看板などがあり、懐かしさを感じさせる。
でてきたらーめんは、かなり小さめの丼に、すぐに魚系のらーめんとわかる香りが食欲をそそる。スープをすすると秋刀魚の味とすぐ分かる薫り高い味が口の中に広がる。うまい。味玉もうまい。麺とのハーモニーは良い音を奏でている。ばっちりだ。
それにしても醤油と魚というのは、日本人の心をくすぐる。それをらーめんという旨い食べ物に使用した人はえらいと改めておもった。
只今の合計
軒数879軒
杯数1137杯
創新麺庵 生粋
最寄駅: 池袋
住所: 東京都豊島区池袋2-12-1
営業時間: 11:30~15:30、17:30~24:30
日祝11:30-22時頃迄
休日: 不定休
メニュー: 正油そば650円 塩そば700円 生粋正油そば950円 その他