とにやんのらーめん食べ歩き日記

2004年01月24日

しばれる日には、濃厚ならーめん


前回のエントリーに引き続き、濃厚ならーめんを紹介したいと思います。ここのらーめんは、いままでみたどのらーめんより、ギトギトらーめん。しかし、その味ときたら以外にもやさしいくどくないらーめんなのだ。ここのらーめんは、しばれる寒風吹き荒れる中で育まれたらーめん。そんならーめんが池袋の1年間期間限定の場所でオープンしている。以前、縁やがここで1年間限定でおこない。(現在、渋谷の麺喰王国で再オープン)好評を博した。

このらーめんは、新潟らーめん。新潟らーめんといえば、4大らーめんがあり、このらーめんは、燕三条系と呼ばれる部類となる。とにやんは、新潟らーめんといえば、昔ながらのあっさり系しか食べたことがない。蓬莱軒@新検見川とおもだかや@神田のみだ。他にも長岡系もあるが、まだ全国的に広く知れ渡ったご当地らーめんではない。

さて、店内に入り、チケットを購入。醤油らーめんに、脂を三段階選べる。普通、中脂、鬼脂。
鬼脂?要するにめちゃめちゃ背脂が丼一杯に振ってあることを意味している。とにやんは、鬼脂に挑戦。出てきたらーめんは、見てのとおり丼一杯に雪が積もっているよう。まるで、それは、新潟のしばれる大地に積雪しているイメージだ。
まったく麺が見えないのもはじめてだ。

スープを啜ると甘味のある背脂。でもしつこくない。かえって期待した割にはインパクトがなくギトギト派には物足りなさを感じるかも。とにやんにはちょうどいい。この手の味のらーめんは、初体験だけにいろいろ丼の中を覗きながら食べてしまった。
麺を割り箸ですくい上げるとなんと極太!これは、二郎にも負けないくらいいんぱくとのあるらーめん。うどんといってもおかしくない。麺は、うまい。しかし、とにやん、スープと麺がなんとなくあってないような個人的にはこれだけ太い麺にスープがもっと絡み付いてくれるとうれしい。千石自慢らーめん@巣鴨のようなこってりさがあったら10代にうけると思う。
03.11.22にオープンしたお店。ゆえに、まだ、時間があります。新潟のしばれる大地で育まれたらーめんを堪能したい方は、ぜひ期間中にどうぞ。

只今の合計
軒数878軒
杯数1136杯

らーめん処 潤
住所:東京都豊島区西池袋1-1-25 スパイス池袋東武12F
最寄駅:池袋駅
営業時間:11:00~22:00(L.O.21:30)
定休日:不定休 (スパイス池袋東武に準ずる)
メニュー:中華そば(つけめん) 700円、 メンマらーめん(つけめん) 900円など

blank_space
投稿者 toniyan : 10:00 | コメント (0) | トラックバック

2004年01月20日

しばれる日には、濃厚な味噌らーめん


濃厚な味噌らーめんを食べることができるお店がある。ここのらーめんは、かなりインパクトのある味噌らーめん。純連など濃厚ならーめんはあるが、いままで食べた中でこれほどインパクトを受けたらーめんは、食べたことはない。2003年6月にオープンした新店にもかかわらずすごいらーめんやができた。

ここのお店の名前は、「五行」。乃木坂の西麻布交差点近くにある。
あの「かおたんらーめん」から程近い場所にある。ここのらーめんや。実は、博多らーめんで有名な一風堂系列とうからおどろきだ。

 お店に近づくと既に行列。20人ほど並んでいるだろうか。お店の前には、いすがあり、寒い人用に毛布まで用意しているという気配り。他では見たことがない。外から見ると店内は意外と広いようだ。
 
 


客層は、20代が圧倒的に多い。しかし、女性同士で来ている人も多く。ここのらーめんの人気の高さが良く分かる。
しばらくまって、店内に入りカウンターへ。メニューを覗くとあらま。ビール、日本酒、焼酎、泡盛。それにおつまみ。最後にらーめんというイメージだ。

 とにやんは、幸いに結構中に入れたがここで一杯飲んで帰ろうと思ったら長居はできるな。そういうグループに当たらなかったので比較的待ち時間は短かった。


さて、焦がし味噌+味玉を注文。でてきたらーめんは、おやま。まっくろくろすけ。こんならーめんは、見たことない。スープを啜る。うぉー。ズトンとくるこのパンチと濃くが主体となって焦がした味噌の香りが鼻腔をくすぐり、脳内分泌が活発になった。

これは、びっくりだ。スープを啜ってもあきがこない。おそらく大量に活用されているジンジャーのせいだろう。味噌らーめんにジンジャーを入れるとうまいがここも基本を忘れずらーめんを作っている。

麺は、おや、意外と細めん。うーん。一風堂と一緒のように思うな。この麺にとにやんは、ふと麺で食べてみたい。ただうれしいことに普通盛りでも大盛りでも値段が一緒だということだ。(とにやんは、普通を注文)

玉子は、半熟でうまい。でも1つ不満が。デフォルトでついている玉子は半熟。追加で頼んだものは、普通の味玉。う~ん。いけませんな。これは。
いまはらーめん業界に消えつつあるなるとがデンと真中にあるのはうれしい。えーですね。
間違いなく超行列店になるお店だ。寒い今ここのらーめんは、必ずあなたの体の寒さを温めてくれます。
 
 寒い夜には、一杯吹っかけておいしいらーめんを食べるのもおつですね。


五行
最寄駅: 乃木坂、六本木  
住所: 東京都港区西麻布1-4-36
営業時間: 11:30~14:30、17:00~2:00 日祝は24時まで  
休日: 無休
メニュー: 塩700円 焦がし醤油700円 焦がし味噌800円他つまみ多数


只今の合計
軒数877軒
杯数1135杯

blank_space
投稿者 toniyan : 18:40 | コメント (0) | トラックバック

2004年01月19日

市川の塩らーめん


千葉にもだんだんうまい店が増えてきましたね。ひと昔前は、茨城とともに、らーめん砂漠地帯なんて揶揄されましたから。最近では、とにやん結構未食店も多くなってきました。
昨年の今ごろかな。このお店に行きました。実家に帰る途中でこのお店に寄ったんですが、オープンして間もないこのお店は大行列。寒い中、私も30人ほどの列に並んでやっとのことでらーめんを頂いたことを憶えています。このお店は、市川インターのそばにあり、昔からみそらーめんで有名なお店などがある。

このお店の名前は、「菜」。この界隈ではめずらしく塩が有名。
車でお店の前に着くと行列。しかも、客層は、様々。世代を超えてのここのらーめんは、魅力があるのだろう。1時間近くまっただろうか。えらい寒いにもかかわらずよーならぶなぁ。
そう思いつつ、お店の前へ。ここの売りの1つに体に良いらーめんを提供するとのこと。また、1人でとんこつ。醤油。塩とやっている。普通、とんこつ、醤油、塩とらーめんやをやっていることろはいいかげんなところがおおい。なぜなら、まったくとんこつはつくりかたから醤油、塩とベースとなるスープがかわってくるからだ。

しかし、ここの評判をきいてもどれもうまいと良く聞く。一人でしかも寸胴をそれぞれつくっているのだろう。よほど丁寧な作り方をしないとうまみのあるらーめんは提供できない。店内に入るとやはり、1人でたくさんの寸胴をつかってらーめんをこしらえている。これ1つをとっても普通のらーめんやよりかなり手間をかけていることが良く分かる。

とにやんは、塩らーめんを注文。非常にあっさりとした繊細ならーめん。塩のうまみを殺さずに繊細だ。丁寧な仕事振りが丼からうかがえる。スープを啜ると口の中にやさしさが伝わり面を啜るとなるほどスープとよくなじむようにつくられている。これからがまだまだ楽しみなお店の1つだ。




住所:千葉県市川市南八幡2-4-17
営業時間:11:00~15:00、18:00~20:00頃 土日祝11~15  
休日:月曜、奇数週火曜
メニュー:豚骨らーめん650円 塩らーめん650円 醤油らーめん650円 つけめん各味850円 日替デザート250円


只今の合計
軒数876軒
杯数1134杯

blank_space
投稿者 toniyan : 12:40 | コメント (3) | トラックバック

2004年01月16日

まずければ退場!大宮で新・ラーメン戦争勃発

そごう大宮店「ラー戦場(せんば)」で熾烈な戦い

ramen.jpg

まずい店主は1カ月で退場-。そんなユニークなラーメン店「ラー戦場(せんば)」が昨年12月、さいたま市のそごう大宮店にオープンした。全国から集まった4人の店主が自慢のラーメンで売り上げを競い、毎月、最下位の店主は名乗りをあげた“控え”の店主と強制的に交代させられる。24日には第1回の入れ替えが行われるが、最初に“泣く”のはどのラーメンか。

 外食ベンチャー企業「ムジャキフーズ」(本社・東京都渋谷区)が、文字通りの戦場に選んだ約200平方メートル、96席の店内は、「赤」「青」「白」「黒」の4つのカウンターに分けられている。

 店主4人の順位は毎日の売上数で決まり、1位が3点、2位2点、3位1点、4位0点。前日の順位と累計ポイントは店外に掲示され、1カ月の総得点が最下位の店主は退場を言い渡されてしまう。

 4人の店主は崖っ縁のバトルを強いられる一方、“ご褒美”もある。1年間トップの座を守り続ければ、同社が委託店の経営や自営店の開業を後押ししてくれるのだ。

 平成9年設立の同社は、これまで全国にラーメン店や中華料理店など、34店舗をチェーン展開。「同じ店、同じ味」のチェーン店ではなく、各店主が独自の店と味をつくるというシステムを打ち出している。


「ノリの良さ」で奮闘する青の店主、金子良幸さん
 「ラー戦場」に挑戦する4人の店主は全34店の従業員から名乗りを上げた14人の中から、社内の選挙を経て選ばれた。4人ともラーメン丼にかける思いは熱く、そごう大宮店も「真剣勝負で、味はどんどん良くなっていくはず」(広報担当)と期待する。

 「青」の金子良幸店主(25)は、まろやかで風味豊かな「幸せになる塩らーめん」。弁当屋の経営失敗から敗者復活をかけ、「オレが一番だと思っている。自分のノリとキャラで頑張りたい」と意気込む。

 現在トップを走る「赤」の吉野泰司店主(26)は、パンチの効いた「元気になる醤油とんこつ」。寿司店、イタリア料理店、ワインバーで修行した異才の持ち主は「お客さんが2回、3回と足を運んでくれるよう、丁寧な仕事をしたい」と語る。

 「白」の和田賢次店主(28)は、魚介系のダシを使った「素材の旨味を最大限引き出した中華そば」。帝京高卒の元甲子園球児は「今はビリだが何とか3位に滑り込む。自分が負けるなんてあり得ない」と気合十分だ。

 「黒」の木村竜太店主(35)はマグロでダシをとった「完食できる味噌らーめん」。マグロ船に乗って開業資金をためた苦労人は「マグロ船の3年間で鍛えた精神力で勝負する」と話す。

 「高級なお食事ができる場」だった百貨店のレストラン街は、ここ数年で大きく変わっている。東京・池袋の東武百貨店でも毎年店を入れ替える「諸国ラーメン探訪記」を開くなど、「50代のミセスが主力だった客層を、若い男性にも広げよう」(業界関係者)と工夫をこらす。

 「ライバルは近隣の駅前百貨店ではなく、郊外のスーパー」(広報担当)と、客の呼び戻しを狙うそごう大宮店では昨年9月、店内の大改装を実施。12階の展望レストランは美容室などに改装し、13店あったレストランも3店だけ残して新たに14店を加えるなど、大幅なリニューアルを図った。

 1日平均で約1000杯のラーメンが売れるという「ラー戦場」にも「従来、百貨店には来なかった客層の掘り起こし」(同)を期待している。(ZAKZAKより引用)

またもやこのような場所ができた。いってみてないのでよくわからないが、どうもマスコミ煽動によるらーめんブームにのっかたにすぎないように思う。私の思い込みで終わればよいのだが。もちろん、つくり手は一生懸命やるだろう。しかし、食べてもあなどれませんぞ。だんだん舌が肥えてきますから。
この状態が5年もたって定着していれば本物ですね。ここもしばらくウオッチかな。

もちろん、供給が多ければ、それだけ売る側が真剣になり味も向上することにつながることは基本的な考えとしては当然だが、1日1000人もの人の胃袋を満たすだけのスープと麺を常にある一定の高水準を保つには相当の準備と苦労が伴うことは容易に想像できる。

渋谷の麺喰王国とは仕組みは違うが、そごうの戦略ではらーめんを使って他のものを買ってもらうことを当然視野に入れているだろう。郊外スーパーに勝つためにらーめんが利用されてるようにも感じなくもない。最近は、この手のものが過剰すぎるかな。それともとにやんの考えが古いのか。う~ん。

blank_space
投稿者 toniyan : 17:35 | コメント (3) | トラックバック

おなかがホクホクになるこってりらーめん


最近、有名なお店の支店がたくさん出来始めているが、その代表的な存在の1つとしてこのお店がある。このお店は、小伝馬町にある超有名店の支店で、以前紹介したトリトンスクエアー店にもある。このお店は、中野新町にある。

お店は、「ぽっぽっ屋@中野新町」。2002年2月開店。ぽっぽやといえば、超こってりならーめんで有名だ。二郎テイストゆえの独特のあの香りとうまさは、他にはなかなかお目にかかれない。小伝馬町のお店は、連日行列ができるほどでこってり好きには、たまらない。
東側から東京の西にも進出しはじめたようだ。

さて、中野新町をおりてほどなくするとこのお店にたどり着く。お店につくと小伝馬町よりはるかにきれいで清潔なイメージだ。(かといって小伝馬町が汚いわけではない。)
お店に入るとカウンターのみ。少しカウンターが高く中は見えないが、なぜか厨房とカウンターが近くに感じる。

さっそくらーめんがでてきた。見た目は、まさにぽっぽっ屋のらーめん。ただ、二郎に比べるとどうしても丼の大きさから量が少なく感じる。

麺は、極太。一口啜ると歯ごたえ抜群の麺が口の中で踊る。スープは、二郎テイスト。うまいっす。ただ、トリトンもここもそうだが、きれいすぎるなぁ。小伝馬町のイメージがぽっぽっやという感じがする。二郎もどこにいっても黄色を基調として黒い字で書かれているお店の名前がどこでもすぐ浮かぶが、小伝馬町との関連性がお店の概観からはうかがえない。
まだまだこれからのお店だが、味はうまい。楽しみだ。

ぽっぽっ屋 中野新橋店
最寄駅: 中野新橋  
住所: 東京都中野区本町5-4-1
営業時間: 11:30~14:30、17:30-21:00(麺・スープ切れまで)  
休日: 無休
メニュー: らーめん650円 つけらーめん750円 油そば750円など

只今の合計
軒数875軒
杯数1133杯

blank_space
投稿者 toniyan : 00:21 | コメント (0) | トラックバック

2004年01月13日

食べ歩きをはじめてから今まで食べたお店の軒数

正確な数は、どのくらいなのだろう。そう思いまとめてみました。
まだ、blogへアップしていないものは、除きました。
紙ベースのものを探してカウントするのが結構大変でした。

おもったより軒数がいってないですね。同じお店へなんども行っている
のでどうしても件数が伸びてないようです。
1000軒近くまで来てるんじゃないかと期待したんですが。

これからは、エントリーごとにカウントダウンして
明確にして1000軒めざしてがんばります。

1999年 445軒
2000年 176軒
2001、2002年 184軒
2003 68軒
合計873軒
1999-2003 丼の数1130杯

blank_space
投稿者 toniyan : 12:00 | コメント (0) | トラックバック

2004年01月11日

昨日に引き続き


昨日に引き続き、今日も武骨へ。

今日はかなやんといってきました。


お店の中の様子


今日は、赤武骨に挑戦。うまかったっす。あまり辛くないです。
かなやんは、黒武骨に挑戦。


あまりのうまさにかなやん。喜びの舞を舞う。


只今の合計
軒数874軒
杯数1132杯

blank_space
投稿者 toniyan : 20:10 | コメント (1) | トラックバック

2004年01月10日

野武士を思わせるらーめん


このお店がどこにあり、そしてこの店で4軒目のらーめんやだとす具分かる人は、相当のラーメニストだ。
 このお店は、1軒のお店では自分の想像するらーめんをカバーしきれないほどのイメージが湧くのだろうか。創作意欲は、日本随一であり、らーめんのリーディング店である武蔵が、青山武蔵(旧武蔵@南青山)、二天に引き続き新たな挑戦をしている。武蔵は常に大行列。季節ごとに奇抜かつ斬新な季節限定メニューが登場し客の心を飽きさせず、二天では、味玉ではなく揚げ玉、あげチャーシューで世間を驚かせた。そのお店のお頭山田氏が次に仕掛けたお店は、上野駅のそばにありすでに行列店となっている。そのお店の名前は...............。

そのお店の名前は、「麺屋武蔵 武骨」。実はとにやん。開店(2003.12.12オープン)してすぐにこのお店に向かったのだが、閉店時間までまだ十分に時間があったにもかかわらず
スープ切れ。あえなく撃沈。ふられるとどうしても食べたくなるのがらーめんの魔力。今日、買ったばかりのチャリンコで向かう。お店に30分前について並んで一番のり。しかし、すぐに私の後ろには行列ができはじめ開店前に20人ほどの人が並んでいた。武蔵という名前はもちろん有名だが、このお店がやることは奇抜でなにをやるかいつも非常に楽しみななのだ。


さて、寒さを熱気に変えるほど行列が並んだ頃、お店がオープン。すでにリサーチ済みの情報では、このお店には、3種類のらーめんがあるとのことだ。分類は、白武骨、黒武骨、赤武骨。どれも豚骨の白濁としたスープがベースだが、白武骨は、黒胡椒と山椒の風味の背脂。赤武骨は、唐辛子の風味の辛味油が、黒武骨は、イカ墨と焦がしにんにくの油が入っている。白は、あっさり、赤は辛い。黒はこってりとの分類となる。

とにやんは、黒武骨を注文。ドキドキしながら待つ。店内では、お店の人たちが手際よくらーめんを作っている。特に、チャーシューを中華包丁で豪快にぶつ切りにしているさまは、豪快で武骨の名にふさわしいコンセプトどおりの演出だ。

でてきたらーめんは、はじめてみる。やはりイカ墨だけに真っ黒だ。香りは、イカ墨の香りとにんにくの香りが絶妙で食欲が湧いてくる。にんにく油が丼の表面を多い。湯気が上がってこないが、麺を持ち上げると湯気が一気に上がってくる。スープをすすると今まで体験したことのないラーメンのスープ。パンチがあるけどしつこくない。麺は、かなり極太だ。二郎を思わせる太さ。麺をすするとうまいですよ。味玉も琥珀色のいい仕上がりだ。最後までスープを飲み干したがイカ墨が最後まで丼にへばりつくほどだ。かなりのインパクトのあるらーめん。野武士を思わせるらーめん。こんな感じを受けたのは、二郎@目黒を体験して以来だ。でもうまい。今度は、白にしようかな。赤にしようかな。楽しみだ。ここも超行列店になることは必至だ。


麺屋武蔵 武骨
最寄駅: 上野
住所: 東京都台東区上野6-7-3
※丸井の左脇をまっすぐに行くとつきます。
営業時間: 11:30~21:00頃スープが切れ次第終了  
休日: 当面無休
メニュー:黒武骨700円、白武骨700円、赤武骨700円、味玉100円

只今の合計
軒数874軒
杯数1131杯

blank_space
投稿者 toniyan : 18:40 | コメント (0) | トラックバック

2004年01月05日

年末年始のアクセス数

年末年始のアクセス数がかなりありました。
最高で9960アクセス。(ちなみに、昨年の年間の最高は15000アクセスでした。)
平均してもいまでは4000以上。大体4500~5500の
間で安定してます。(toniyan blogを立ち上げてからは
500くらい平均して毎日アクセスが増えました。)

年末にアクセスが増えた要因として、特に、らーめん
ランキング77のテレビが放送された後で神座、AFURI、
ラーメンファンドの記事へのアクセスが相当ありました。
これもひとえに私のエントリーを飽きずにつきあってくれ
てはる方々のおかげです。
これからもこよなく愛するらーめんのレポートを続けてまいります
のでよろしくお願いします。

とにやん

blank_space
投稿者 toniyan : 21:25 | コメント (1) | トラックバック

2004年01月02日

両国の有力店

とにやんのらーめにすとの友人からここは美味しいといわれていたお店があった。しかし、なかなか行く機会に恵まれなかったが、今回やっといくことができた。
2002年9月にオープンしたそのお店は、相撲の聖地両国駅の程近いところにありらーめにすとの心をわしずかみしている。

ここのお店の名前は、「○玉」。ここのお店の○玉らーめんがおいしいと話を聞いていたので店内に入って早速注文。店内には、数名のお客さん以外とにやんしかおらず。
店内は、大きすぎず小さすぎず20名弱の人数が入るくらいの大きさだ。木彫の落ち着いた店内はなかなか良い感じだ。

らーめんが出てくるとおや?この色のらーめんは、ナンだ。何らーめんだ?とおもってパシパシデジカメ写真をとっていると店長が話しかけてきてくれた。これは、塩らーめんだとのこと。へー。スープをすするとなるほどしおらーめん。それもいやらしくない塩のとがった感じがないらーめんだ。

そうこうしているうちに店長があるものを手に持って、とにやんの前に、店長曰くこれは、赤ネギの揚げネギだそうだ。ビンに入ったその揚げネギの香りをかぐと香ばしい。赤ネギを揚げネギにするのは珍しいとのことだ。たしかに、このネギ店長の言うとおり通常のネギより香りが良いように感じる。






らーめん まる玉
最寄駅: 両国  
住所: 東京都墨田区両国2-11-1
営業時間: 11:30~14:30、17:30~21:00頃(売切終了)  
休日: 日曜祝日
メニュー: まる玉らーめん550円 角煮入り950円など

blank_space
投稿者 toniyan : 21:00 | コメント (0) | トラックバック

2004年01月01日

あけましておめでとうございます

あけましておめでとうございます。
今年も美味しいラーメンの食べ歩き
情報をエントリーしていきたいと思って
ます。
よろしくおねがいします。

とにやん

blank_space
投稿者 toniyan : 20:22 | コメント (0) | トラックバック