とにやんのらーめん食べ歩き日記

2004年08月27日

つけ麺2連発

ここのつけ麺は完成度は高いように思う。それにしても、この界隈もいろいろらーめんやあるなぁ。やはり、早稲田もあり学生の街だけに、らーめんの量もはんぱじゃない。

麺は、うまいな。渋谷、新宿にもあるが、まだ、とにやんは、未食。おなかがすいてもーどーしもーもないとき食べると幸せになりますね。
全品どれでも680円だが、とにやん、おなかが結構一杯だったので、ふつうを注文。なんかちょっと損した気分。

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それにしても、大勝軒に引き続きなので、かなりおなかいっぱいです。


つけ麺 やすべえ
住所:新宿区高田馬場1-22-7 
TEL:03-3203-5011
営業時間 11:00~麺切れまで


現在の合計(since 1999.4)
軒数917軒
杯数1186杯

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投稿者 toniyan : 12:50 | コメント (3) | トラックバック

2004年08月24日

高田馬場の大勝軒

大勝軒系が最近増殖している。弟子達が師匠の下を離れてたび立っているのだろう。
全く知らなかった。こんなところに大勝軒ができているではないか。やすべえに行く途中(後日、エントリー予定)に。しらんかった。驚いた。そんなこともしらんのかとお叱りをうけるかもしれないが、とにやん、最近それほど新店をウォッチしていない。ゆっくりとしたペースでらーめんを楽しんできる。しかも、やすべえからほどちかいではなか。

 やすべえも大勝軒系(インスパイヤ系)だ。わずか50メートルほどしか離れていない場所にお店を構えるとは。
どちらもいったが、(ならばないまではいかないが)常に空席はない状態だ。暑いゆえに、つけ麺の売れ行きがいいのだろうか。

店構えはいたってシンプル。最近にありがちな派手な店構えでもなく、気負いも感じない。いたって冷静といった感じを受けた。

店内の装飾も普通のらーめんやと変わらない。お店のほとんどの人がつけ麺を注文している。でてきたつけ麺をみたら、さすが大勝軒と思わせる。麺の量は、すごい。あれ?通常の大勝軒より太めの部類に入る麺だな。そのまま麺を啜るとうまい。もっちりかつしっかりした歯ごたえの麺は、ここのウリだ。麺はとにやんごのみ。スープは、それほど甘すぎずしつこすぎない。これもなかなかおいしい。伝説のらーめん職人山岸氏の遺伝子を受け継いでいるらーめんや。ますます楽しみだ。


高田馬場大勝軒
場所:東京都新宿区高田馬場1-23-7  創信ビル1F
営業時間:11:00~19:30(スープ切れまで)
休日:日曜


現在の合計(since 1999.4)
軒数916軒
杯数1185杯

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投稿者 toniyan : 12:10 | コメント (2) | トラックバック

2004年08月16日

神座のその後

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以前、神座が新宿にきた当時にエントリーさせてもらった。その際、1,2年後が勝負とエントリーしたが、新宿店がオープンして半年すぎた。どんなかんじだろうか。お店の外には、行列はあるもののかつての勢いはなかった。(夏でもあり、お盆だからだろうか。)店内も覗くとやはり、空席が目立つ。

ここは、座席数が多いことと、開店時間が長い。したがって、回転率も早いので普通のらーめんやと一緒に考えてはいけないのだろう。かなやんといったが、5分もまたずに座る事ができた。二回は、サザンのコンサートのDVDが流れ、おしゃれな店内は変わらないが、空席が目立つ。もちろん、これだけ大きなラーメン屋なのでこれが通常の入り具合に落ち着いたのかもしれない。

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今日は、つけ麺を注文してみた。とにやんの記憶では、道頓堀につけ麺あったかなと思ったこととまだ、トライしたことがなかったからだ。

2玉を注文(たぶん300グラムくらい)ちょっと900円は高いな。出てきたつけ麺はうまそう。まず、麺をそのまま食べる。ちょうどいい硬さ。スープを啜る。ラーメンよりは、濃いが基本的なテイストは一緒。スープに麺を泳がせ啜る。なかなか美味しい。しばらく食べて、ここにゆずをたらすと甘いスープで飽きてきた頃に、口の中にさわやかさが広がる。なるほど。武蔵もあきがこないようにゆずを入れているがここも同じような考えで望んだのだろうか。

あっというまに完食したが、今後の客の入り具合を見守っていきたい。まさに、1,2年後が勝負かな。また、いきたいと思う。

現在の合計(since 1999.4)
軒数915軒
杯数1184杯

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投稿者 toniyan : 10:00 | コメント (1) | トラックバック

2004年08月12日

下町の中華屋

少し前のラーメン本を覗くとよくこのらーめんやが掲載されていた。最近では、マスメディアの力が強く、それほど美味しくない店も美味しい店もメディアにでればそれだけで繁盛し、その後、客の期待にこたえられなければあっというまに廃れて店を閉めてしまう。

ひと昔前では考えられない現象だ。ラーメン業界は、既に大競争時代に突入しているが、美味しい店までうわさなどでつぶれてしまうお店も少なくない。もちろん、競争原理によって店側の努力で味の向上されることは客にとっては望ましい。そうあってほしい。しかし、ラーメン屋の世界は、競争というスケールでは図れないものも多い。

そんなとき一昔前のらーめん本を眺めるとまだ、時の流れがゆっくりだったときのラーメン屋が載っている。そのひとつがここのお店だ。

ここのお店は、「山東省」。とにやんがここへくるのははじめてだ。実は、昔いっかいきたのだが、臨時休業で休みだった。

ここは、錦糸町の駅から程近い場所にある。いわゆる時代の流れに乗ったらーめんやではなく、町の中華屋さん。店内に入るとまさに演じのテーブルに黒のいすと定番だ。お店には、近所の女性がきていたようだ。会話を聞くとどうも良くきているらしい。お店の人と会話を楽しんでいる。

ここのお店は、辛いラーメンが有名。中でもとにやん前から気になっていた「四川風味噌ラーメン」を注文。

でてきたらーめんは、ボリュームたっぷりの辛そうならーめん。夏の暑い日には辛いラーメンを食べて胃を刺激すると元気になる。具には、しゃきしゃき感のあるたっぶりの筍、きくらげ、白菜などなどたっぶりのってる。スープを啜ると絡みのある味噌味。とりたてて特徴のある味ではないが、体がぽかぽかしてくる。麺は、細めん。硬さは、絶妙。どちらかというと固め。辛いのだが、白菜などのバランスで辛さの中にも甘味もあり当初思っていたよりおいしい。なんといっても具がこれだけ入っているのがうれしい。二郎ぐらいの量はあるかもしれない。

時代に流されない味を守りつづけているからこそ、その味が残り、古き良き味がかえって新しさとなる。別の視点から見ると町の中華屋のらーめんは、絶滅危機品種なのかもしれない。昭和の香り漂う地域に愛される中華屋さんこれからもがんばってほしいと思う。



山東省
最寄駅: 錦糸町  
住所: 東京都墨田区太平3-11-2  
TEL: 03-3626-2295
営業時間: 11:30~14:30、17:00~21:00  
休日: 日、第3土曜
メニュー: 四川風味噌ラーメン830円 ラーメン500円 チャーシューメン830円など


現在の合計(since 1999.4)
軒数915軒
杯数1183杯

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投稿者 toniyan : 10:00 | コメント (0) | トラックバック

2004年08月09日

とにやんが食べた最南端のらーめんや

3年ぶりにフィリピンのセブへダイビングへいった。ダイビングの詳細は、toniyan's blogへのせるがフィリピンのセブ島にあるモアルボアルでダイビングをしたときにダイビング終了後、昼にラーメンを食べた。いままで食べた最南端の場所は、石垣島だったが、その更新となった。

ダイビングショップ横にあるお店(名前は忘れた)でらーめんがあった。とにやん。しばらくらーめんを食べていなかったので思わず注文。牛筋らーめんを頼んだ。

インストラクターのお姉さんと話しているとなんと実家がらーめんやとのこと。ラーメン好きにはラーメン好きが出会うもんだな。渋谷にあるラーメン屋とのことなので今度いってみようと
思う。

店内は、南国そのもの。セブ島の田舎で都会の喧騒から離れて、時計が止まっているかのようだ。

さて、でてきたらーめん。見た目まったくイメージわかず。まず麺をすする。なんとインスタントラーメンのようだ。腰は全くなくすぐ箸で麺が切れてしまう。おそらくインスタントなのだろう。
スープをすするとインスタントの味そのものではないが、そんなに深みがあるわけではなく、どちらかというとあっさりしている。スープの中に溶き玉子が入っているのがわかる。いまいちかな。一緒に食べたカレーなどはうまかった。
はじめての海外のラーメン体験はこんなあじでした。


フィリピンセブ島 モアルボアル
(マクタン国際空港から車で約3時間)
ネルソンスキューバダイビングスクール横
※モアルボアルではここのショップが有名

現在の合計(since 1999.4)
軒数913軒
杯数1181杯

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投稿者 toniyan : 10:40 | コメント (3) | トラックバック