ベルギーから帰国しました。暑いですね。16℃だとか。
シュトラスブルグで購入したコートを着てると汗ばんで
しまいます。
とにやんは、本当に晴れ男でどこか行くときは、たいて
いスカッと晴れます。
今回のベルギーでも誰かがいってましたが、1年の70%
は、雨か曇りとのこと。1日だけ雪(これもこの時期珍しい)
が降りましたが、ほとんど晴れてました。ラッキーでした。
さーおなかへってきたな。なんかたべるかなー。
MR.Dagur氏とともに、のみました。そこに、MR.FALUR氏も加わりはじめてアイスランド語を
聞くこととなりました。トーンは、非常になめらかである意味日本語と通じるところがあります。
かれは、アイスランド大使館で働いています。ひょんなことからお友達となりました。
会話は多岐にわたり、アイスランドと日本がダイレクトに定期便で直通便ができたとのことです。
非常に先方は、観光客を期待しており特にオーロラを見に来る日本の人たちに期待しているようでした。
NGO団体のCAN Europeのスタッフの方と会いました。
エネルギーの専門家の方で、特に地球環境全体の立場から
の意見が印象的でした。スキューバをお互いやることも話題
になりました。
1つディスカッションミーティングが相手の都合で急遽キャンセルとなったので、
ベルギー王立美術館にいってみた。ここには、フランドル派の絵画の名作が
そろっている。
入り口入るまでの広間
ここにも驚くような大きな迫力のある絵画や彫刻がある。15世紀から20世紀まで全部回るのにかなりの時間がかかるが、とにやんは、今回、15~19までを駆け足で見て回った。もう少しゆっくり見たかったが、やはりルーベンスの作品は圧巻だった。ルーベンスといえば、パトラッシュと一緒に死んだネロの教会の絵が有名だが、この教会は、ベルギーのアントワープにある。
今日は、EU委員会とEU議会の役割の基本的な関係を理解しておらず
議論かみ合わず。EU議会は、法案を立案できないとのこと。EU委員会は、
法案の立案や条約の批准状況の監視などが役割とのこと。日本とは、仕組み
(日本のわからないことが多いが)とはまったく違い戸惑った。
今日は、フリーの2日目。
ベルギー周辺へ行ってみようと
思い立つ。
ブリュッセルは、パリやオランダ、ドイツ、
ルクセンブルグと行きやすい場所だ。
フランスは、5時間ぐらいかかるらしい。
これは、無理だ。ドイツも3時間。
ルクセンブルグも3時間。
かろうじてオランダのロッテルダムが2時間
半くらい。よしということでやってきた。
路線をみると一本なので直通かと思いきや
途中で路線をチェンジするらしい。車掌さんに
どのように乗り継ぐかききながらたどり着く。
今日は、オフ。EU(ベルギーとフランス)にきて一週間がたちました。
29日までこっちで30日には、日本に帰る予定です。
さて、今日は、フリーなのでどないしようかとおもってました。
ディスカッションミーティングが終わるたびに「休みはどこかいくのか。
」と聞かれます。そうすると必ず全員から出てくる言葉は、「ブルージュ」
へいけ。でした。
ブルージュは、ベルギーの西に位置し、ブルージュとは、「橋」という意味。
50以上の橋が運河に架かっている水の都。ブリュッセルからは、急行で
1時間くらいの場所。
ここは、非常に風光明媚な場所で天井のない博物館とたとえられるほどだ。
フランスのシュトラスブルグから帰ってきました。
朝起きてみるとなんとすごい雪じゃないですか。
周りの人に聞いてみても、珍しいとのこと。
普通は、12月とのことでした。
今日は、シュトラスブルグでの最終日。
ブリュッセルに戻る前に、若干時間が
できたので町の中心まで歩いてみた。
シュトラスブルグは、小さい街ですが
歴史を感じさせる町並みだ。
それにしても今日は、寒かったおもわずコートを購入したが、なんと消費税が19.5%と
かなりのハイタックス。でも、福祉は充実してるんやろな。よくみーへんかったけど、5度以下
だったもよう。うーさむ。紅葉していたはっぱも落ち始めている。さむぅ。
アイスランドのレイキャビックの議員さん。なんと今年初めて当選し、人気はあと3年ある
とのこと。若い議員が誕生。今回のプログラムでは、内容は別だが、移動は一緒だ。
Mr.Malcom氏と競争政策とIT、知的財産権の問題点について議論。
ホテルの前には、電車が走ってます。日本で言う路面電車ですが、芝のなかも走ってます。
よく整えられてます。
欧州議会から歩いてブラブラとホテルまで帰ってみました。
途中、ドイツの影響を受けたたてものが多くあり、花も飾っている
家がおおいかったです。
時差を感じているのか夕方になると疲れるが、やはり、ベルギービールが飲みたくなる。
ホテルにバーがあるのでいってみた。
ベルギービールが800銘柄もあるなんて知らなかった。奥深いな。ビールの切れや濃くによって、ビールのグラスの形状が違うみたい。かなりのこだわりで、温度もびーるによって違うとのこと。また、アルコールドの低いものは、ロングタンブラー。冷やして飲むものは、ビールに体温を伝えないように厚手のグラスになってるとのことでした。
グランドプレイスには、重厚な石造りの歴史を感じさせる建物が広場を囲んでいる。石の家は、音の響きも違いますね。響きます。
ブリュッセル市立博物館
13世紀にはパン市場だった建物。1516年にスペイン王に即位したシャルルカンが所有したことから王の家とも呼ばれています。けど、王は一度も住んだことのない王の家だそうな。
ohうまや。馬車が走っている。石畳を走っている姿はえーですね。蹄の音も心地よいです。携帯で家にかけたら、電話口のかなやんまで聞こえてるって言ってました。
えーふんいきやなぁ。
あまり天気のよさに子供たちが円をくんでお昼を食べとりました。
今日は、明日からの仕事のアポイントの場所の確認もかねて色々歩いてみた。
今日は朝からいー天気。メトロにのって、グランドプレイスへ。ここの近くにギャルリー・
サンチュベールがある。これは、アールヌーボ形式の屋内ブティック。1847年に完成
したらしい。
おや!?なんだあれ?おー。牛が宙を飛んでいる!
今日から仕事でベルギーのブリュッセルとフランスのシュトラスブールにいくことに。旅のお供に、FOMAカードを差し込むだけで海外でも自分の電話番号が使えるWORLD WINGをレンタル。ちょっと失敗まえもって、iモードで予約をすれば、1日400円。当日だったので500円になってしまった。家に電話したら、国内と同じくらい音声はかわらず。日本からは携帯番号を090から掛ければこっちにつながる。結構便利だが、auは、自分の携帯をそのまま持っていって使えるみたい。早kドコモも同じようにならへんかな。
飛行機内では、ベルギービールなどをいただく。コペンハーゲンまで11時間。ブリュッセルまで2時間。結構長丁場だったが、結構のんびり楽しく過ごせた。ホテルに着いたのは、現地時間で7:30ごろ。日本は、もう夜中の2時半。今日の一日はメッチャ長かった。それにしてもブリュッセルの空港からみた夕日は綺麗だったなぁ。
心に残る書籍シリーズを少しずつですが紹介していきたいと思います。
学生時代に本をよく読んだが、そのうちの心に残る書籍の1つがこの夏目漱石の「私の個人主義」。
講演や座談の天才と呼ばれた漱石。その漱石の講演内容は時代を超えても色あせない哲学が根底にある。
この中には、「私の個人主義」「現代日本の開化」「道楽と職業」「中味と形式」「文芸と道徳」と夏目漱石の5つの講演が収められている。
その中でも学生時代に感銘を受けたのは、「私の個人主義」で学習院で講演をしたときの内容だ。他人本位を排し、自己本位の確立を訴え、こだわりをもって、苦しみながらも自分の足下を堀り鉱脈へぶちあたるまでやり遂げることの大切さとそして、権力、金力にもふれていてる。
文中では、論旨のまとめとして、
「1.自己の個性の発展を遂げようと思うならば、同時に他人の個性も尊重しなければならないこと。
2.自己の所有している権力を使用するならば、それに附随している義務というものを心得なければならない。
3.自己の金力を示そうと願うならそれに伴う責任を重んじなければならない。」としている。
更に、この3つを自由に受け楽しむためには、その3つのものの背後にあるべき人格の支配を受ける必要が起こってくる。」と述べています。
ちょうどこの本を読んだときに、学生で、講義内容も学生を対象にしていたこともあり、非常に強い印象を受けたことを覚えています。
マンジュウイシモチのすぐそばにニシキテグリがいた。この魚は、ネズッポ科に属している。サンゴ礁域の内湾やなど浅所にある枝状サンゴ類周辺によく見られる。ニシキテグリは、警戒心が強いのかすぐにサンゴに隠れてしまうので、撮影は、なかなか難しかった。撮影してもどうしても真ん中に撮れなかったです。でも、この魚。面白い顔立ちで憎めない。マクロでは人気のある魚です。
マイクロソフトは15日、OSのWindows XPの最新版「Windows XP Media Center Edition 2004」を発表した。同OSを搭載したパソコンでは、リモコンで操作して音楽を視聴したり、テレビのハードディスク録画ができる。パソコンをより家電製品に近い感覚で使えるのが特長だ。15日を皮切りに、NEC、富士通をはじめとする国内のパソコン8社の冬モデルに搭載される。 XP Media Center Editionは、Windows XP上に家電製品の操作画面に似た、「メディアセンター」という機能を盛り込んでいる。これを使うことで、テレビや音楽、デジタル画像・映像、DVDの視聴をリモコンボタンを押すだけで、直感的に操作できる。インターネットに常時接続していれば、家の外からパソコンを操作したり、あるいはテレビの電子番組表(EPG)を自動的にダウンロードできる。(下略)
今日、MS社が新しいOSを発表したようだ。家電とPCの融合がますます進み、どこでも、いつでも、だれでもネットにアクセスできるユビキタス社会に向かう印象を受けた。素人なのでなんともいえないが、その一方で、いままで考えられないようなネット犯罪が出てくる可能性もあるように感じる。MS社とトロンとの提携との報道があったけど、セキュリティが大事にますますなりますね。ITによる豊かさ・おもしろさを享受することとセキュリティの強化をどう図っていくか。難しい課題だな。
法律の世界、技術の世界と実社会のバランスがどうもいつも感じることだが悪い。
法律が実社会の実態に追いつかず、後追いの傾向がいなめない。とにやんは、現行法との関連で課題は多いが、安心してインターネットを活用できるように包括的な視点から捉えたサイバー法の成立が必要といつも感じている。
ホンダは燃料電池車の心臓部となる燃料電池スタック(発電装置)を独自開発したと発表した。昨年、世界初の燃料電池車を発売したが、スタックは外部から調達していた。新型スタックは氷点下でも始動可能で、燃料電池車の弱点だった低温時の走行性能が大幅に改善する。公道試験を実施した上で、早期の発売を目指す。
このような技術革新が進歩することを心から歓迎する。
燃料電池車は、固体高分子型の燃料電池の開発で爆発的にその開発のスピードと応用がなされている。まだ、一般市民が到底まだ手のとどくはんいではない。おそらく路線バスや公の機関の車などから広がり始めるだろう。今の車に使用されている燃料電池車は、石油やエタノールなどから水素を取り出している。(いわゆる改質)
その一方で、改質せずに水素そのものをエネルギーとした燃料電池車などは、リスクはまだまだ高い。水素を貯蔵する問題、水素スタンドなどのインフラの問題、スタックそのものの耐久性の問題、燃料電池に活用されている白金の問題など乗り越えるべき課題は多い。
カーボンナノチューブを活用して水素を貯蔵する実験や燃料電池を小型化し寿命の長い携帯用電池の開発もしている。このように、おもしろくかつ高水準な技術が日本にはたくさんある。
経済と環境・エネルギーは、裏腹の関係だ。遠い将来となるだろうが、クリーンな水素や核融合でエネルギー社会を構築することが大切と思っている。
パラオの海は、大物だけではない。マクロもかなり良い。これは、入り江の奥へ行ってかなり浅い場所で撮影したもの。マンジュウイシモチは、やや内湾のポイントでサンゴの中にいる3.5cm前後のテンジクダイの仲間だ。非常に愛らしい。
ダイバーに人気の魚や生物は、イルカ、マンタ、カメ、ナポレオンフィッシュは、必ず上位に入る。そのどれもがすべて見れるダイビングポイントがある。
ダイビングで人気のあるところといえば、モルディブ、パラオ。今回の写真は、パラオでダイビングしたときのものだ。
ポイントは、ブルーコーナー。世界的にも有名ダイバーならで誰もが一度はもぐりたいと思う場所。ここは、驚いた。すべてが驚きの連続。あれよあれよと群れや大物。マクロにいたるまでどこに目をやったらよいか分からないくらいだ。
とにやんとかなやんがブルーコーナーにエントリーしたとき、ナポレオンフィッシュにであった。あまりに近づいてくるので全体がなかなか写せなかったが、唯一見れる写真がこれ。たぶん、1メートル以上はあったかと。おもしろかった。モルディブもいきたいな。
ダイビングをやる前は、大きな魚の群れを目の前で見ることはいままでなかった。ギンガメアジの次は、同じボホールでバラクーダの群れをみた。この魚は、非常に長細い魚でこれも圧巻だった。海底から海面を見上げるとこのむれがいて、ホンの数十秒のみの時間だったが、地球のでかさと豊かさを感じました。
フィリピンのボホールに二年前にダイビングへいったときに、初めてデジカメで撮影した水中での写真です。いまや人気世界一のダイビングインストラクター(マリンダイビング人気投票世界1位)となったしんちゃんのガイドでした。
このとき、遠くに、魚の影が突然すぅーと現れました。。ギンガメアジの塊が音もなく見えてきて、ギンガメトルネードに近づくとその迫力に圧倒された。特に下から上に向かっている写真は、海底から一気に上にむかって目の前を大群が上がっていった時の写真で、あまりの迫力に息を呑みました。メタリックボディーのその魚は、機械仕掛けのようでもあり統率のとれた軍隊にも感じた。興奮した一瞬でした。このギンガメアジの群れは、このあたりでは有名でバラクーダの群れと並んで人気です。
今日は、EIJS(The European institute of Japanese studies)主催のカンファレンスが,
EUの未来について、丸の内ビルで行われた。key noteは、Former prime minister,Swedenのカールビルト氏。パネリストに、早稲田のコンファレンスで基調講演をしていた駐日欧州委員会代表部大使のツェプター氏。福川伸次電通顧問。スウェーデン中央銀行政策決定委員会副議長のヨハン・ゲンナンド氏。司会は、ストックホルム商科大学教授マグヌス・ブロムストーム氏という豪華な顔ぶれとなった。
先日の早稲田のシンポジウムより更に一歩突っ込んだ話のように感じた。基調講演では、経済の交流はすでにEUはひとつであることやベルリンの壁崩壊と9.11事件により安全保障の捕らえ方が変わり、劇的に対テロ対策が見直されていることやこれから、EU統合にともなう憲法制定などに関するfuture agenda aheadなどを知ることができた。やはり、ここでもEUはいままでにない歴史的なダイナミックな動きをしていることが語られていた。
カンファレンスの中で、びっくりしたことがあった。それは、EUにとって、The 4K Dengersがあると語っていた中で、Korea Kashimir kurdistan kosovoと脅威別に並んでいたが、Koreaが一番最初にきていた。説明では、EUには直接的には関係ないが、やはり、プルトニウムがテロにわたる可能性がある。EUにとっては、これは大変に脅威とのことだった。
あとは、経済において、日本との技術開発の交流を発展させたいと語っていた。その際の裏づけとして、EU-US間の経済取引に比べ、US-ASIA間の取引は、1/3。ASIA-EUにいたっては、かなり低いと語っていた。
やはり、とにやんの読みどおり、日本の技術力にEUもかなり注目していた。一番重要なのは、やはり、R&Dだった。
うむー。このシンポジウムと前回のシンポジウム。そして、シンポジウム前にBLOOMBARGの情報を1F(写真のとおり)でみていたが、ますます円高となって入る状況をみて、やはり、経済の交流を活発にするために、さまざまな障壁を取り崩すための方策が必要だなと改めて感じた。
ダイビングをしにいくとどこのポイントにもアイドル的な存在の魚が必ずいます。みんなに愛される魚がいるんですね。そのアイドル的な魚の種類の1つがクマノミ。石垣島でみれるクマノミは、4種類。写真にはうまく写らなかったけど、あるポイントにいくと一面クマノミ。クマノミ城でした。圧巻でした。見るだけで、癒される。地球に抱かれることを感じます。
クマノミは、特に女性に大人気で、愛くるしい顔がなんとも癒し系です。この写真は、正面から見たものです。
ちなみに、昨日エントリーしたマンタの写真より、近くでマクロでとったクマノミのほうがやはり、デジカメは、きれいにとれますね。デジカメのデメリットは、シャッタースピードが遅いのでなかなか早い動きの魚はうまくとれないですね。タイミングをとる練習をしないと。
今日は、中国大使館の招待で、ニューオータニでレセプションに参加しました。明日中国のナショナルデーとなっていて、会場には多くのの方(たぶん1000名近く)がこられており、盛大に会が催されました。写真にはないですが、石原大臣もきてました。
大使館の知り合いの方とあいさつを交わした後、会場内で知り合いのシンガポール大使館の方と一緒にとった写真がこれです。(Mr.chiととにやん)英語はもちろんですが、日本語も堪能で非常に気さくな方です。
また、知り合いのフランス大使館の方ともお会いし、エネルギー問題、環境問題などを話しし、昨日起こったイタリアの停電事故の話やフランスの熱波の話。エネルギーの自由化と安定供給の話とさまざま意見交換ができました。