とにやんのらーめん食べ歩き日記

2003年05月12日

若き店主が作るうまい和風ならーめん

新規店1軒
 おー。腹減った。やはり、こんなときには、おいしいらーめんが、恋しくなる。20:30すぎ仕事を終えて渋谷へと向かう。渋谷の幡ヶ谷。幡ヶ谷には、他にもらーめんやがあるが、いままで、このお店にらーめんに食べにきたことはない。非常に楽しみだ。
 最近若手のらーめんやの台頭が激しいが、その有力者の1人がこのお店だ。

 そのお店の名前は、「八蔵」だ。ここのお店は、ご主人が、元和食の職人。素材に関してのこだわりは、人一倍だ。そのご主人が生み出す「和」のテイストのらーめんは、やはり、和風テイストをギュギュッと詰め込んでいる。鶏、ゲンコツ、煮干し、サバ節、羅臼・利尻といった昆布などからとったスープがベースとなっている。また、長崎チョーコーの醤油、きのへ子の白醤油、三河みりんなどを使用していることを見てもこだわりをもって愛情を込めてらーめんをつくることに情熱を傾けていることが伺える。


 お店は、いたって質素。商店街のちょうどはじにある。店内は、とにやんのだいすきなリングサイドだ。ご主人の作業ぶりがよく見れる。
 さて、とにやん。らーめんを注文。出てきたラーメンは、非常にうまそうだ。まず目に付いたのは、味玉の上品さ。味玉にこだわっているらーめんやでらーめんがまずいことろは、とにやんの経験上ない。麺、スープのみならず、どんぶりの中の調和を考えた上で、具にも手を抜かない姿勢の現われだと思う。

 

 どんぶりの姿をみるだけでも、いかにもおいしそうならーめんだ。スープを一口すする。これうまい。しつこくなくかつあっさりしすぎず。非常に旨みのあるスープだ。これはうまいですね。麺をすする。非常にスープとマッチしたちじれたちゅうぶとの麺だ。玉子も最高。うまいっす。

 しかし、とにやんスープを残した。理由は、おじやを食べるためだ。おじやは、夜の限定。残したスープをもう一度煮立たせてその中にご飯を入れて、最後に生卵をサッとかけてとじる。うまそうだ。ご飯を一口ぱくり。これうまいわうまい。とにやんぺろりとおじやまで食べてしまった。うまかったっすぅ。

麺屋 八蔵
最寄駅: 幡ヶ谷  
住所: 東京都渋谷区幡ヶ谷3-11-9
営業時間: 11:30~14:00、17:00~21:30  
休日: 月曜
メニュー: つけめん600円 らぁ麺600円 小さいらぁ麺500円

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投稿者 toniyan : 2003年05月12日 17:00 | トラックバック
コメント

やっぱりトップページに絵があると素敵ですね。
次のページが読みたくなります♪

Posted by: neo at 2003年05月12日 23:37

どもです。ご指摘どおりに変えてみました。
今後いろいろためしてみます。

Posted by: toniyan at 2003年05月13日 09:03
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