とにやんのらーめん食べ歩き日記

2004年09月27日

秋葉原に茨城の東海村「黒船屋」の系列店が

秋葉原といえば、PCは、もちろんのことアニメでもディープな地域。秋葉系といわれることばがあるくらいだ。

らーめんやもこの地域が熱くなってきている。秋葉原駅界隈、八広駅界隈と大きく2つにわかれるが、美味しいお店も結構ある。さすがに、電気家電ほどのらーめんやは存在しないが、中には、行列するほどのお店もあり、電気街とラーメン屋とのミスマッチな関係は、一見そのアンバランスさを感じる人もいるかもしれないが、そのアンバランスさゆえの「秋葉」という独特な地域で絶妙なバランスを生んでいることも確かである。

この地域は、主に、豚骨系とあっさりな醤油系が人気があるが、その隙間をついて、つけ麺をウリにしているお店が出てきている。そのお店の名前は、「活力屋」。一瞬この名前を聞くと千葉にある「活力らーめん」の系統か?と思う人がいるかもしれないが、全く異なり、茨城の東海村にある「黒船屋」を本店とするお店だそうだ。

このお店は、お店から五分ほどの場所にあり、しかも2階にお店を構えている。飲食店で2階にお店を構えることは、あまりよくないと思うが大きな看板を掲げている。

店内に入ると木目長の落ち着いた雰囲気のないそうだ。先客は、ふたり。券売機で「つけ麺」+「あじたま」の食券を購入。
しばらくするとつけ麺がでてくる。
つけ麺どんぶりがなんと陶器の丼ではない。初めてのケースかな。
らーめんとつけ麺では麺の太さが違うようだ。こんど試してみるかな。

まず、麺を見ると非常に太くこしがありそうだ。麺だけをかみ締める。歯ごたえがかなりあり、なかなか美味しい。これだけの麺が出せればすごい。スープを啜ってみる。甘酸っぱいつけ麺のスープだが思ったよりいける。中に柚子が入っているのだろう和風感がよりまして、柚子のさわやかさが口の中に広がる。

つけ汁に麺をつけて食べたがうまい。ここは、麺がいけるね。柚子唐辛子を足すとより一層うまみがます。過剰期待せずにいったぶん美味しさにびっくりした。


活力屋
最寄駅: 秋葉原  
住所: 東京都千代田区外神田1-6-7 2F  
TEL: 03-3252-6345
営業時間: 11:00~21:00  
休日: 無休
メニュー: つけめん700円 つけあつ700円など


現在の合計(since 1999.4)
軒数922軒
杯数1192杯

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投稿者 toniyan : 2004年09月27日 12:00 | トラックバック
コメント

こんにちは。職場が秋葉原なもので、活力屋はたまに行きます。つけめんも好きですが、エビ塩も好きです。

同じく秋葉原にある冬馬という店もつけめんをやっています。スープ割りをお願いすると急須のような入れ物でスープが出てきておもしろいです。

Posted by: kawamaco at 2004年10月02日 22:34

そうですかー。
わたしがスープ割りをしてもらったときは、
普通にでてきましたよ。(なんか損した気分)

Posted by: toniyan at 2004年10月03日 13:03
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