とにやんのらーめん食べ歩き日記

2003年08月19日

ラーメン行脚の旅 in 北海道①

らーめにすとを自称しているとにやんだが、3大ラーメンの1つである北海道に恥ずかしながらいまだかつて訪れたことがなかった。今回やっといくことができた。
メンズクラブ北海道支局長(こんなやくしょくあったか?)のゴマ殿に久々にあい、そして、小樽、札幌等の怒涛のラーメン行脚のまくがあけた。
北海道をおとづれるまえに麺密.....。いやいや綿密な打ち合わせの元、最初の一発目は、小樽に照準をあてた。さてさて、どのような展開になるか楽しみだ。

小樽といえば、小樽運河食堂が有名。ここは、東京を中心とするらーめんや。がんこ一条流やくじら軒、池袋大勝軒などがはいっている。しかしながら、メンズクラブ隊の2人は、ここをパス!ゴマ殿は、ここもどうかと打診もあったが、どうせすべて東京で食べているものをわざわざ食べることもないだろうという判断からパスした。

さて、とにやん北海道初のらーめんは、ここ「初代」だ。ここのらーめん。醤油が有名。北海道にきて最初のらーめんが醤油?と思う人もいるかもしれないが、ここのらーめんやは、非常に有名で、有名なラーメニストたちも絶賛するほどのお店だ。お店は、常に行列。しかし、幸運にもちょうど列が途切れた。数分もしないうちにまた数十人並んでいる。


店内は、以外に広い、昔風のいえつくり。蔵のようなつくりをしていて、店内が広い。麺箱が厨房に積まれているが、旭川で有名な加藤製麺と小林製麺2種類のものが並んでいる。天上も広く開放感がある。厨房とお客さんとの壁も低く中が丸見え。とにやんの大好きなつくりだ。
とにやんとゴマ殿は、醤油とちゃーまよを注文。ちゃーまよは、チャーシュウにマヨネーズの具をいれたおにぎりだ。

さて、醤油らーめんがでてくる。見た目、魚系とすぐ分かるらーめん。ふーんと思いながらもスープをすするとびっくり、ここの醤油は、とにやんがいままで食べ歩いた中のらーめんで同じような味を食べたことがない。あっさりしながらもこくがあり、非常に洗練された魚の味のらーめんだ。スープと麺とのバランスが非常によい。結構あっさりしているがようだがよくみると5ミリほど醤油スープの表面にまくが張られている。その証拠に麺をすすりスープをすすると熱い熱い!たまらんですなーこのラーメン。いままで食べたらーめんで同じようならーめんを食べた記憶がない。深いならーめんって。こんなはじまりから2日間にわたる北海道らーめん行脚の旅がはじまった。

初代HP

blank_space
投稿者 toniyan : 01:00 | コメント (0) | トラックバック